16.4%過去最高のテレビ朝日『BG』で木村拓哉が“完全にヤベー奴”になっちゃった! 怖い!

 ♪駄目な映画を盛り上げるために~簡単に命が捨てられていく~

 と、昔の人(Mr.Childrenの桜井和寿さん)は言いました。今回の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)では、まさしく「駄目なドラマを盛り上げるために、簡単に命が捨てられる」一幕がありました。

 命を捨てさせられたのは、民間ボディガード・キムタクの上司である上川隆也です。暴漢に脚を撃たれ、出血多量か何か(簡単なので死因すら語られない)で死にました。

 実際、撃たれたのは前回のラストなのですが、私はこのレビューで「次回、蘇生するかもしれません」と書きました。おそらく蘇生するだろうと思ったのです。なぜなら、あまりに簡単だったから。

 今回は、その死に様から振り返ってみましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 

■どう見てもキムタクが悪いじゃん!

 

 拳銃を手に、錯乱している犯人。「自殺する!」などと騒いでいるところに、キムタクが飛びかかります。

 キムタクは専門的な訓練を受けたボディガードですし、チームの中でも格闘術に関しては飛び抜けた能力であることが描かれています。過去には3~4人のチンピラを一瞬でなぎ倒したこともありました。今回の犯人は冴えない中年ですし、以前、一度組み伏せたこともありますし、その際には手加減をしてあげたほど力量に差がある。そういう相手に、キムタクは弱々しく振り払われ、座り込んでしまったところに銃口を向けられます。上川隆也は、そんな無力無能な部下であるキムタクをかばって撃たれたのです。

 当然、キムタクは制圧する自信があったのでしょう。あの場を丸く収めれば、ヒーローだったはずです。しかし、結果的には力及ばず、上司が死ぬきっかけを作ってしまった。上川隆也はキムタクのミスのせいで、キムタクの身替りとなって死んだのです。キムタクは、とんだヒーロー気取りの勘違いボディガードでした。キムタクのヒーロー気取りと力量不足が、上司を死に追いやった。

 私が「次回、(上川が)蘇生するかもしれません」と書いた理由は、ここにあります。このまま上川が死んでしまうと、キムタクが背負わなければならない後悔と自責が重すぎるんです。到底ドラマの主人公として処理できるレベルではない。まともな神経をしてれば仕事を続けられるはずがないし、「もしあのとき飛びかからなかったら……」「もっとしっかり犯人を取り押さえていれば……」と、一生苦しまなければならない。そういう状況で、上司は死んでしまった。

 予告では元気にボディガードを続けていたようだったので「こりゃ、蘇生したな」と予想したわけですが、驚きました。本当に死んでるんだもん。

 じゃあ、自分のせいで上司が死んでしまったキムタクは、どうするのか。なかなか奇想天外なストーリーが繰り広げられました。

 

■なかったことにする。

 

 キムタクは、「自分のせいで上司が撃たれた」という事実を、なかったことにします。不用意に飛びかかって、犯人が引き金を引くきっかけを作ったことに、まったく責任を感じていない。忘れちゃったみたい。全然後悔してない。まともな神経じゃない。怖い。

 上司が殺された現場には、SPなど警察関係者や政府関係者もいました。警察は今回の事件を、「思い上がった民間ボディガードの上川が、ヒーロー気取りで騒動に介入して撃たれた」と発表します。大筋では事実関係に基づいた正しい発表ですが、ひとつだけ大きな間違いがあります。とんでもない濡れ衣です。ヒーロー気取りで騒動に介入したのはキムタクであって、上司の上川ではありません。上川は命がけでキムタクを守ったのです。それなのに、マスコミは上川ばかりを責めたて、ご遺族もいたたまれない感じになっています。

 しかし、「勘違いのヒーロー気取りで、上司が死んだ原因を作ったのは僕だ!」とか、キムタクは言いません。警察側を一方的な悪者に仕立て、なんか不満を言ったりします。完全にヤベー奴です。

 完全にヤベー奴と化したキムタクはその後も、普通に仕事を続けます。同僚に指示したり、笑顔を見せたりします。バールのようなもので襲われたりもしますが、自分の身を守るのは上手にできるようです。ピンピンしてます。ピンピンしつつ、現場にいた警察関係者や政府関係者に「本当のことを言え」などと怒ってます。「お前が殺したようなもんだ!」と言われたいのでしょうか。ヤベーな。

■例えば誰か一人の命と……

 

 ……引き換えに世界を救えるとして、僕は誰かが名乗り出るのを、待っているだけの男だ。

 冒頭と同じ、ミスチルの「HERO」からの引用です。

 このドラマは、一人の命と引き換えにすることで、ようやく物語の展開を得ました。よくこんな残酷なことができるな、と思うんです。脚本家に対してです。

 自分がセリフを与え、魂を吹き込んだキャラクターを、なんでこんなに簡単に殺せるんだろう。人の命のやり取りを、なぜ人が死んだかという事実を、なんでこんなに軽く扱えるんだろう。

 上川が演じた村田課長という人物は、「キムタクのために死ぬ」という役割だけを背負って生まれてきました。そして、その役割をまっとうして死んだ結果、ドラマの主人公の人格を破たんさせることしかできませんでした。俳優界の実力社会を生き抜いてきた上川隆也や江口洋介はもちろん、当のキムタクだって、今回の『BG』の脚本が、人間の命というものを根底から愚弄していることに気づいているはずです。あまりの荒唐無稽さに笑いをこらえながら演じているならまだマシですが、本気で腹を立てながら「仕事だから」と芝居をしているとしたら、ホントに同情してしまうよね。

 ちなみに視聴率は16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、過去最高を更新したそうです。最終回はもっと上がるでしょうね。

 なんか最近、つまんないけどジャニーズが出てて数字がいいドラマと、面白いけどクソほど数字の悪いドラマと、くっきり二極化してきてる感じがしますね。次期のTBS日曜劇場『ブラックペアン』は面白いといいなー。原作ファンなんですよー。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

『のどじまんTHEワールド!』に中居正広&Sexy Zone菊池が登場! 3月10日(土)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
※有料放送の視聴方法等については公式サイトをご確認ください。

●TOKIO

6:00~ 8:00 『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日ほか) 城島茂
24:50~25:15 『二軒目どうする?』(テレビ東京) 松岡昌宏

●V6

21:00~21:54 『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系) 井ノ原快彦

【特番】
9:30~9:55 『みんなで応援! 平昌パラリンピック2018』(NHK総合) 三宅健

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ビヨンセ&ジェイZの愛娘、夫婦のジョイントツアーに登場? 「ラップして!」と期待の声

 存在そのものが神々しい歌手のビヨンセ(36)が、夫ジェイ・Z(48)とのジョイントツアーを計画中だ。そのツアーで、6歳になる愛娘ブルー・アイビーを華々しくステージデビューさせるべくと企んでいると報じられている。すでにラッパーデビューを果たしているブルー・アイビーが、一体どんな衣装を着てフロウするのか、得意のダンスも披露してくれるのかなど、ネット上は話題騒然となっている。

 ビヨンセは、2016年4月に電撃リリースしたアルバム『LEMONADE』で、08年に結婚した夫で大物ラッパー兼実業家のジェイZの浮気をほのめかした。14年に流出した、ビヨンセの妹ソランジュがジェイをボコりまくる防犯カメラの映像でも、ビヨンセは妹を止めずに一部始終を冷ややかに眺めていたことを蒸し返して、「この頃からジェイは浮気三昧していたに違いない!」と世間は騒いだものだった。

『LEMONADE』で、愛する人の浮気を糾弾しつつも「許してあげる」と歌ったビヨンセは、17年2月、インスタグラムに女神のような妊婦姿をアップし、双子の妊娠を発表した。直後に開催されたグラミー賞では、観音様のような後光を背負ってパフォーマンスを行い、世間の度肝を抜いた。双子は6月に無事誕生し、翌月、ビヨンセは再び女神のような姿で双子を抱く写真をインスタグラムに投稿。世間に新しい家族をお披露目し、新生児育児と産後ダイエットの忙しい日々に突入したのだった。

 一方、夫のジェイは双子誕生後にリリースしたアルバム『4:44』が、浮気を認めるような内容だと話題に。11月に受けた雑誌「T」のインタビューでは、「生まれ育った劣悪な環境のせいで感情を閉ざすようになり、不貞行為に走った」と言い訳しつつ、何度も浮気したことを激白。ビヨンセとはセラピーを受けながら復縁する道を選び、『4:44』はまさにビヨンセへの懺悔アルバムであると明かし、「勇気ある告白」「安易に離婚する夫婦が多い中、努力するビヨンセとジェイは立派」と称賛された。そしてこの『4:44』のボーナストラックで、ビヨンセとジェイの長女ブルー・アイビーがラップデビューを果たしているのである。

 ジェイはニューヨークのラジオ局105.1FMのインタビューで、ブルー・アイビーのデビュー曲「Blue’s Freestyle」制作の経緯を、「スタジオに入ってきてさ。ヘッドフォンをつけて椅子によじ登って、ラップし始めたんだよ。5分もしないうちに、すげぇって思ったね。ブン! シャカラカ! ってライムしてさ。5歳児なのに、コンセプトもばっちり理解してるわけよ」と親バカを炸裂させながら説明していた。ネット上は、「ブン・シャカラカ以外は何ラップしてるのか理解できないけど、ミーク・ミルよりうまい」「来年のBETアワードにノミネートすべき」など大盛り上がりとなった。

 ブルー・アイビーは、12年1月7日にこの世に誕生した。念願の第一子を落ち着いて出産したかったビヨンセとジェイは、130万ドル(約1億3800万円)を支払い、病院のワンフロアーを借り切ったと報じられ、話題になったのだった。2人は、ブルー・アイビー1人のために年間の費用が7万〜13万ドル(約740万〜1380万円)かかるセレブリティ・ナニーを6人も雇い、「1時間おきにオムツを替えてもらっている状態」と伝えられるなど、お姫様のように大切に大切に育ててきた。

 一流の大人たちに囲まれ、すくすくと成長しているブルー・アイビーは「自分は特別な存在」だという意識をきちんと持っているようで、公共の場でむずかることもなく、落ち着いた子どもだと大評判だ。グラミー賞授賞式には、両親のお供として15年から毎年出席している。今年も出席し、カミラ・カベロのスピーチの途中で拍手したビヨンセを「まだ拍手するタイミングじゃないから」と手で制し、ジェイに対しても「お前も動くなよ」と言いたげな仕草を見せて、「女王ビヨンセに命令できる唯一の存在」だと話題を集めた。

 ちなみに、自由に育てられているキム・カーダシアンとカニエ・ウェストの長女ノース・ウエスト(4)は公共の場でよくむずかり、パパラッチにも「写真はダメって言ったでしょ!」と舌ったらずに言い放つなど、これはこれで「子どもらしい子ども」だと愛されている。一方ブルー・アイビーは、同じく4歳にしてパパラッチに人差し指を立てて左右に振る仕草をして彼らを絶句させ、「幼児にしてすでにディーヴァの風格」と認定されているのである。

 そんなビヨンセともジェイとも異なる独特のオーラを持つブルー・アイビーが、ステージデビューしそうだという報道が流れたのである。

 米人気ゴシップ芸能サイト「HollywoodLife.com」によると、かねてよりジョイントツアーを計画しているとされるビヨンセとジェイは、このツアーにアーティストとしてブルー・アイビーを登場させようと企てているとのこと。

 情報筋は「夫婦関係は今最高で、人生で最も幸せな瞬間を迎えていると感じている。だからまたジョイントツアーをしようと話し合ってるんだよ」と語り、「もうけなんてどうでもいい、ファンに愛の力と愛する人との関係を深く理解してほしいがために、ツアーをしたいと思ってるんだ」「ジェイは、ビヨンセが成熟した女性へと成長するのを間近で目撃した。ビヨンセも、遊び男だったジェイを家庭的な男に成長させる手助けをした。このジョイントツアーは、成長とコラボレーションがテーマになる。愛とは、そういうものだからね」と説明。

 また、「ビヨンセはこのツアーで、出会った頃から現在までのジェイとの波瀾万丈な関係を表現したいと思っているんだ。ステージのセットやデザインには、それぞれの時代の感情の波を反映したいと考えている。まだ準備段階ではあるけど、ステージにブルーが登場し2人と歌ったとしても、驚かないでほしいね」と語る情報筋のコメントが伝えられた。

 ブルー・アイビーが両親のツアーにジョイントした場合、「Blue’s Freestyle」でブン・シャカラカするかどうかは定かでないが、ジェイとラップでコラボする可能性は大だろう。また、ビヨンセ譲りのダンス・センスの持ち主でもある。昨年6月には、バレエの発表会でアース・ウィンド・アンド・ファイアーの名曲「セプテンバー」に合わせて誰よりもキレキレなダンスを披露する映像が流出し、「さすがビヨンセの娘」と称賛された。16年に流出したバレエの発表会映像よりもレベルが上がっており「1年間でここまで上達するとは素晴らしい」と、ビヨンセのファンを喜ばせた。もしジョイントツアーに参加したら、ビヨンセと激しいダンスでシンクロする可能性も十分あり得るだろう。

 セレブだって、自分の子どもは最高に可愛いものだ。マライア・キャリーも昨年、6歳になる双子をライオネル・リッチーとのジョイントコンサートのステージに上げ、「カモン!カモン!」と促しながら「Always Be My Baby」を歌うよう娘モンローの口元にマイクを押しつけ、可愛らしい歌声を披露させた。「名曲なのに台無し」「親バカもいい加減にしてほしい」「可愛くて最高」「キュートな演出」と賛否両論だったが、これを見たビヨンセが「ぜひブルー・アイビーとステージに上がりたい」と思った可能性は高い。

 ビヨンセは、16年末にブルー・アイビーを連れてマライアのクリスマスコンサートに繰り出し、バックステージでマライアの双子たちとも一緒に記念撮影をしている。マライアは双子を育てるアドバイスをビヨンセに伝授しており、歌手としてだけでなく、母親としても先輩なのだ。もしかしたら、ステージママとしてもマライアを見習い、ブルー・アイビーを6歳でステージに立たせようと思っているのかもしれない。

 14年の「On the Run」以来、2度目となるビヨンセとジェイのジョイントツアーだが、今夏に実現する可能性が高い。というのも今週、ビヨンセの公式Facebookに「One the Run 2」ジョイントツアーの告知が掲載され、前売りチケットを売るTicketmasterに飛ぶリンクも貼られていたのだ。数分後にFacebook、Ticketmaster共に「On the Run 2」に関するページは削除されてしまったが、Ticketmasterには、ペンシルバニア州フィラデルフィアのリンカーン・スタジアムで7月30日にコンサートが開催されると記されていたという。正式な開催発表は時間の問題だと見られている。

 はたしてブルー・アイビーは、アーティストとしてステージデビューするのか?するとしたら、どんな衣装を身にまとうのか。「Blue’s Freestyle」のアニメMVのように、バレエのチュチュを着て登場するのだろうか?生でラップする姿を見られるのか、続報を楽しみに待ちたい。

ビヨンセ&ジェイZの愛娘、夫婦のジョイントツアーに登場? 「ラップして!」と期待の声

 存在そのものが神々しい歌手のビヨンセ(36)が、夫ジェイ・Z(48)とのジョイントツアーを計画中だ。そのツアーで、6歳になる愛娘ブルー・アイビーを華々しくステージデビューさせるべくと企んでいると報じられている。すでにラッパーデビューを果たしているブルー・アイビーが、一体どんな衣装を着てフロウするのか、得意のダンスも披露してくれるのかなど、ネット上は話題騒然となっている。

 ビヨンセは、2016年4月に電撃リリースしたアルバム『LEMONADE』で、08年に結婚した夫で大物ラッパー兼実業家のジェイZの浮気をほのめかした。14年に流出した、ビヨンセの妹ソランジュがジェイをボコりまくる防犯カメラの映像でも、ビヨンセは妹を止めずに一部始終を冷ややかに眺めていたことを蒸し返して、「この頃からジェイは浮気三昧していたに違いない!」と世間は騒いだものだった。

『LEMONADE』で、愛する人の浮気を糾弾しつつも「許してあげる」と歌ったビヨンセは、17年2月、インスタグラムに女神のような妊婦姿をアップし、双子の妊娠を発表した。直後に開催されたグラミー賞では、観音様のような後光を背負ってパフォーマンスを行い、世間の度肝を抜いた。双子は6月に無事誕生し、翌月、ビヨンセは再び女神のような姿で双子を抱く写真をインスタグラムに投稿。世間に新しい家族をお披露目し、新生児育児と産後ダイエットの忙しい日々に突入したのだった。

 一方、夫のジェイは双子誕生後にリリースしたアルバム『4:44』が、浮気を認めるような内容だと話題に。11月に受けた雑誌「T」のインタビューでは、「生まれ育った劣悪な環境のせいで感情を閉ざすようになり、不貞行為に走った」と言い訳しつつ、何度も浮気したことを激白。ビヨンセとはセラピーを受けながら復縁する道を選び、『4:44』はまさにビヨンセへの懺悔アルバムであると明かし、「勇気ある告白」「安易に離婚する夫婦が多い中、努力するビヨンセとジェイは立派」と称賛された。そしてこの『4:44』のボーナストラックで、ビヨンセとジェイの長女ブルー・アイビーがラップデビューを果たしているのである。

 ジェイはニューヨークのラジオ局105.1FMのインタビューで、ブルー・アイビーのデビュー曲「Blue’s Freestyle」制作の経緯を、「スタジオに入ってきてさ。ヘッドフォンをつけて椅子によじ登って、ラップし始めたんだよ。5分もしないうちに、すげぇって思ったね。ブン! シャカラカ! ってライムしてさ。5歳児なのに、コンセプトもばっちり理解してるわけよ」と親バカを炸裂させながら説明していた。ネット上は、「ブン・シャカラカ以外は何ラップしてるのか理解できないけど、ミーク・ミルよりうまい」「来年のBETアワードにノミネートすべき」など大盛り上がりとなった。

 ブルー・アイビーは、12年1月7日にこの世に誕生した。念願の第一子を落ち着いて出産したかったビヨンセとジェイは、130万ドル(約1億3800万円)を支払い、病院のワンフロアーを借り切ったと報じられ、話題になったのだった。2人は、ブルー・アイビー1人のために年間の費用が7万〜13万ドル(約740万〜1380万円)かかるセレブリティ・ナニーを6人も雇い、「1時間おきにオムツを替えてもらっている状態」と伝えられるなど、お姫様のように大切に大切に育ててきた。

 一流の大人たちに囲まれ、すくすくと成長しているブルー・アイビーは「自分は特別な存在」だという意識をきちんと持っているようで、公共の場でむずかることもなく、落ち着いた子どもだと大評判だ。グラミー賞授賞式には、両親のお供として15年から毎年出席している。今年も出席し、カミラ・カベロのスピーチの途中で拍手したビヨンセを「まだ拍手するタイミングじゃないから」と手で制し、ジェイに対しても「お前も動くなよ」と言いたげな仕草を見せて、「女王ビヨンセに命令できる唯一の存在」だと話題を集めた。

 ちなみに、自由に育てられているキム・カーダシアンとカニエ・ウェストの長女ノース・ウエスト(4)は公共の場でよくむずかり、パパラッチにも「写真はダメって言ったでしょ!」と舌ったらずに言い放つなど、これはこれで「子どもらしい子ども」だと愛されている。一方ブルー・アイビーは、同じく4歳にしてパパラッチに人差し指を立てて左右に振る仕草をして彼らを絶句させ、「幼児にしてすでにディーヴァの風格」と認定されているのである。

 そんなビヨンセともジェイとも異なる独特のオーラを持つブルー・アイビーが、ステージデビューしそうだという報道が流れたのである。

 米人気ゴシップ芸能サイト「HollywoodLife.com」によると、かねてよりジョイントツアーを計画しているとされるビヨンセとジェイは、このツアーにアーティストとしてブルー・アイビーを登場させようと企てているとのこと。

 情報筋は「夫婦関係は今最高で、人生で最も幸せな瞬間を迎えていると感じている。だからまたジョイントツアーをしようと話し合ってるんだよ」と語り、「もうけなんてどうでもいい、ファンに愛の力と愛する人との関係を深く理解してほしいがために、ツアーをしたいと思ってるんだ」「ジェイは、ビヨンセが成熟した女性へと成長するのを間近で目撃した。ビヨンセも、遊び男だったジェイを家庭的な男に成長させる手助けをした。このジョイントツアーは、成長とコラボレーションがテーマになる。愛とは、そういうものだからね」と説明。

 また、「ビヨンセはこのツアーで、出会った頃から現在までのジェイとの波瀾万丈な関係を表現したいと思っているんだ。ステージのセットやデザインには、それぞれの時代の感情の波を反映したいと考えている。まだ準備段階ではあるけど、ステージにブルーが登場し2人と歌ったとしても、驚かないでほしいね」と語る情報筋のコメントが伝えられた。

 ブルー・アイビーが両親のツアーにジョイントした場合、「Blue’s Freestyle」でブン・シャカラカするかどうかは定かでないが、ジェイとラップでコラボする可能性は大だろう。また、ビヨンセ譲りのダンス・センスの持ち主でもある。昨年6月には、バレエの発表会でアース・ウィンド・アンド・ファイアーの名曲「セプテンバー」に合わせて誰よりもキレキレなダンスを披露する映像が流出し、「さすがビヨンセの娘」と称賛された。16年に流出したバレエの発表会映像よりもレベルが上がっており「1年間でここまで上達するとは素晴らしい」と、ビヨンセのファンを喜ばせた。もしジョイントツアーに参加したら、ビヨンセと激しいダンスでシンクロする可能性も十分あり得るだろう。

 セレブだって、自分の子どもは最高に可愛いものだ。マライア・キャリーも昨年、6歳になる双子をライオネル・リッチーとのジョイントコンサートのステージに上げ、「カモン!カモン!」と促しながら「Always Be My Baby」を歌うよう娘モンローの口元にマイクを押しつけ、可愛らしい歌声を披露させた。「名曲なのに台無し」「親バカもいい加減にしてほしい」「可愛くて最高」「キュートな演出」と賛否両論だったが、これを見たビヨンセが「ぜひブルー・アイビーとステージに上がりたい」と思った可能性は高い。

 ビヨンセは、16年末にブルー・アイビーを連れてマライアのクリスマスコンサートに繰り出し、バックステージでマライアの双子たちとも一緒に記念撮影をしている。マライアは双子を育てるアドバイスをビヨンセに伝授しており、歌手としてだけでなく、母親としても先輩なのだ。もしかしたら、ステージママとしてもマライアを見習い、ブルー・アイビーを6歳でステージに立たせようと思っているのかもしれない。

 14年の「On the Run」以来、2度目となるビヨンセとジェイのジョイントツアーだが、今夏に実現する可能性が高い。というのも今週、ビヨンセの公式Facebookに「One the Run 2」ジョイントツアーの告知が掲載され、前売りチケットを売るTicketmasterに飛ぶリンクも貼られていたのだ。数分後にFacebook、Ticketmaster共に「On the Run 2」に関するページは削除されてしまったが、Ticketmasterには、ペンシルバニア州フィラデルフィアのリンカーン・スタジアムで7月30日にコンサートが開催されると記されていたという。正式な開催発表は時間の問題だと見られている。

 はたしてブルー・アイビーは、アーティストとしてステージデビューするのか?するとしたら、どんな衣装を身にまとうのか。「Blue’s Freestyle」のアニメMVのように、バレエのチュチュを着て登場するのだろうか?生でラップする姿を見られるのか、続報を楽しみに待ちたい。

大相撲、春場所開幕直前! 孤立する貴乃花親方と、ほくそ笑むテレビ業界……

 いよいよ大相撲春場所が3月11日からエディオンアリーナ大阪で開催されるが、場所前から高い注目を集めているのが貴乃花親方だ。弟子の貴ノ岩が暴行された問題で、言動が大きな波紋を呼んでいるが、そのウラで貴乃花親方は孤立しているのだという。

「貴乃花親方はテレビやブログでは大きいことを言っているため、相撲界の改革派だと思われがちですが、そんなことはありませんよ。これまでほとんど何もしてこなかったのですから。先日、解任されるまで理事を務めていたが、在任していた8年間、執行部に対して理事会で改革提案や反対案を通したことはあまりないのでは。そういった状況が見透かされ始めたのと同時に、あまりに頑固すぎる性格についていけない親方が続出していました。2月には勝手にテレビ朝日の独占告白番組に出演して日本相撲協会を大批判。突拍子もない行動に不信感を募らせている親方も多いです」(相撲関係者)

 その影響で、3月3日に大阪市内のホテルで開催された毎年恒例の「貴乃花一門の激励会」が、急きょ「貴乃花部屋の激励会」に変更された。さらに貴乃花一門が結束力を高める意味を込めて毎年行っている連合稽古が、今年は実施されなかった。

 ゴタゴタ続きの貴乃花親方に、ほくそ笑んでいるのがテレビ業界だ。テレビ局関係者は「相撲の話題はワイドショーで非常に良い数字が取れます。特に貴乃花親方ネタは、視聴率を持っている。2月は平昌五輪の話題を多くとりあげましたが、意外と食いつきはよくなかった。それよりもゴタゴタやドロドロな話題を提供してくれる相撲ネタをやりたくてしかたないですよ」と明かす。

 春場所には弟子の貴ノ岩の出場が決定し、話題がさらに貴乃花部屋に集まるのは間違いない。早くも土俵の外で「荒れる春場所」が始まっている相撲界から、ますます目が離せない。

「たまたま生きてる私たち……」大杉漣の急死に立ち会った松重豊が演じる所長のセリフが感動的『アンナチュラル』

 石原さとみが法医解剖医役を演じるドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の第8話が2日に放送され、平均視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.2ポイントアップとなりました。

 ある日、雑居ビルで火災が発生。10体もの焼死体が不自然死究明研究所(通称・UDIラボ)へと運ばれてきます。遺体はいずれも丸焦げ状態で身元不明。三澄ミコト(石原さとみ)は、これまでの経験上、「他殺体が紛れ込んでいる可能性がある」と考え、慎重に解剖を進めていきます。

 すると案の定、1体だけ後頭部に殴られたような痕、腰にロープで縛られたような痕があるのを発見。その遺体の身元が、前科者の町田三郎(一ノ瀬ワタル)であることが判明したことや、火災事故の唯一の生存者・高瀬(尾上寛之)の背中に横一文字にロープで縛られた痕があることから、殺人事件の可能性が浮上します。

 三郎の遺体に直面した父・雅次(木場勝己)は、三郎のせいで火災が発生し、関係のない人々を巻き添えにしたのだと決めつけ、息子を罵倒。その姿を目の当たりにしたUDIラボのアルバイト・久部六郎(窪田正孝)は、医者一族の中で落ちこぼれ扱いされている自身と三郎との姿が重なり、死者の尊厳を取り戻すために事件の真相追求を決意します。

 奇しくも、生存者・高瀬が入院しているのは、父・俊哉(伊武雅刀)が勤める病院。三郎は、“医者以外、人間じゃない”という極端な偏見を抱く父親に冷遇され、肩身の狭い想いをしつつ高瀬の意識が戻るのを待ちます。

 一方、三郎の遺体に残ったロープ痕の究明に取り掛かっていたミコトは、それが“子豚搬送”という消防士が被害者を救助する際に用いる縛り方であることを突き止めます。さらに、火災の原因は、ビル内のスナックで映画上映していたプロジェクターの発火によるものだったということが発覚。そして、後頭部の殴打痕については、スナックのドアを開けた瞬間、強烈な爆風に吹き飛ばされ、階段の手すりに頭を打ち付けたことによるものだということも判明するのです。

 また、意識を回復した高瀬からは、前科のために両親に顔向けできず故郷へ帰れなかった三郎が、雑居ビル内のテナントの店員や常連客を家族のように想っていたという証言を得ます。以上のことから殺人事件の可能性は消え、火災発生時、三郎は一酸化炭素中毒で倒れている人々を救助しようとしていたのではないか、という仮説が浮上します。

 その仮説を俊哉に伝えたところ、消防士である俊哉自身が昔、三郎に子豚搬送のロープの縛り方を教えたことを告白。ミコトや六郎の活躍によって、死者の尊厳と親子の絆を回復することに成功したところで一件落着となったのでした。

 今回のサブタイトルは“遥かなる我が家”ということですが、これは若い頃の度重なる親不孝の結果、故郷へと足が遠のいてしまった三郎についてだけでなく、六郎にも当てはまるワードだと感じました。

 というのも六郎は、医者のエリート家系に生まれ育ったものの3流の医大にしか進めず、現在は休学中。そのため父親からは、「敷居をまたぐな」と、勘当同然の扱いを受けてしまっている。実家は東京にあり、地方出身の三郎とは違って物理的には“遥かなる”ではありませんが、精神的にはまったく同じ境遇といえるのです。

 そして、実家以外で家族同然の存在を見つけたという点も同じ。六郎にとってのそれは、UDIラボのメンバーたちなのです。今回、終盤で父親に冷たい言葉を浴びせられた後、UDIラボに戻りミコトたちの姿を見た瞬間、涙ぐむ場面があったのですが、事件を通じて自身の“我が家”がどこかを実感したのでしょう。窪田正孝の演技の上手さと、米津玄師が歌う主題歌「Lemon」との相乗効果で、とても感動的なシーンに仕上がっていました。

 感動的といえば、UDIラボ所長・神倉保夫(松重豊)も今回はグッとくる見せ場がありました。長年連れ添った妻の急死を受け入れられず、遺骨の受け取りを拒むヤシキ清(ミッキー・カーチス)という老人に対して、「たまたま生きている私たちは、死を忌まわしいものにしてはいけない」と説得するシーンがあったのですが、いつもはおとぼけ演技をしているだけにギャップがあり、胸に迫るものがありました。

 また、松重は先月21日、俳優・大杉漣が急性心不全で他界した際、その場に居合わせたとのことで、その事実を重ね合わせるとそのセリフにはさらに重みが増しました。ドラマの撮影は大杉さんが急死する以前におこなわれたのでしょうが、なんだか関連付けずにはいられない印象的なシーンでした。

 そんな六郎や神倉ら脇役陣を引き立たせているのが、主役・石原さとみの抑えた演技ではないでしょうか。残すところあと2話となってしまいましたが、同ドラマは人気シリーズ化し、石原にとって代表作になる予感がします。
(文=大羽鴨乃)

「見てられない!」『もみ消して冬』肉食系女子に山田涼介ファンが怒り?

 3月10日夜10時から第9話が放送される、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の土曜ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。視聴率は初回から第4話まで二桁を維持していたが、平昌五輪開催中は第5話7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第6話8.1%、第7話6.6%と数字を落とすことに。しかし、第8話は9.5%と大幅に回復した。

 同ドラマは、私立中学校の学園長である父・北沢泰蔵(中村梅雀)と、その長男で医者の博文(小澤征悦)、長女で弁護士の知晶(波瑠)、次男で警察官の秀作(山田)たちエリート一家によるコメディホームドラマ。家族の誰かが起こしてしまった不祥事を、世間に漏らすことなく内密に解決していく1話完結ストーリーとなっている。

 第8話では、思いを寄せていた後輩の池江里子(恒松祐里)と恋人関係になった秀作が、彼女を北沢家へ招待し、泰蔵に紹介することに。しかしその晩、北沢家には泰蔵しかいないはずが、友達の所に泊まりに行っていた知晶が早々に帰宅。遅くなる予定だった博文も、秀作の後輩・尾関(ジャニーズWEST・小瀧望)とクリーニング屋の手毛綱(児嶋一哉)を引き連れて帰ってきた。

 予想外の状況に驚き戸惑う秀作をよそに、里子は食事を楽しんだり泰蔵に社交ダンスを教えてもらったりと、北沢家に溶け込んでいった。そんな中、里子の靴が玄関から消えていることに秀作は気づき、何者かが隠したのではないかと予想し、犯人探しを始める。

「里子は泰蔵と秀作と食事をしている最中、スリルを楽しむかのようにテーブルの下で秀作の足に自分の足を絡ませたり手をつないだりしていました。揚げ句の果てに家の中で秀作にキスをせがみ、あと数センチの距離まで近づくことも。これらのシーンに演技とはいえど山田ファンが不快に感じたようで、『秀作はこんな女と別れてほしい、あざとくてムカつく』『山田くんに触りすぎだろ』『なんで秀作がこの女を好きなのか、さっぱりわからない』『足絡ませるの見てられなかった』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第9話では、秀作が里子のあとをつけていたストーカー・吉田邦夫(加藤諒)を捕まえるが、実は邦夫の目的は秀作だったことが判明。そして、邦夫は「ボクたち、赤ちゃんの時に取り違えられたんです」と衝撃の事実を明かした。なんでも3歳の時に取り違えが発覚し、両家で話し合いの上、そのままになったというのだ。

 秀作は、この事実を知晶と博文に打ち明けるのだが、2人の反応は薄く、むしろ弟に厳しくあたってしまう理由がわかりスッキリした様子。さらに、父の泰蔵までもが同じ思いだと知り、秀作はショックを受ける。その後、1週間だけ2人を入れ替えて生活することが、両家の間で決まるのだった。

「回を増すごとに家族との仲が深まっていった秀作ですが、最終回直前で急展開を迎えるようです。父親の泰蔵は取り違えの事実を知っていたようなので、秀作が事実を知ったところで大事にはならないかもしれませんが、予告映像では『帰ろう。本当の家族の元に』と寂しそうに歩いている秀作のカットも映っていました」(同)

 果たして秀作の本当の家族とは、一体どのような人たちなのだろうか。目が離せない展開になりそうだ。

「見てられない!」『もみ消して冬』肉食系女子に山田涼介ファンが怒り?

 3月10日夜10時から第9話が放送される、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の土曜ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。視聴率は初回から第4話まで二桁を維持していたが、平昌五輪開催中は第5話7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第6話8.1%、第7話6.6%と数字を落とすことに。しかし、第8話は9.5%と大幅に回復した。

 同ドラマは、私立中学校の学園長である父・北沢泰蔵(中村梅雀)と、その長男で医者の博文(小澤征悦)、長女で弁護士の知晶(波瑠)、次男で警察官の秀作(山田)たちエリート一家によるコメディホームドラマ。家族の誰かが起こしてしまった不祥事を、世間に漏らすことなく内密に解決していく1話完結ストーリーとなっている。

 第8話では、思いを寄せていた後輩の池江里子(恒松祐里)と恋人関係になった秀作が、彼女を北沢家へ招待し、泰蔵に紹介することに。しかしその晩、北沢家には泰蔵しかいないはずが、友達の所に泊まりに行っていた知晶が早々に帰宅。遅くなる予定だった博文も、秀作の後輩・尾関(ジャニーズWEST・小瀧望)とクリーニング屋の手毛綱(児嶋一哉)を引き連れて帰ってきた。

 予想外の状況に驚き戸惑う秀作をよそに、里子は食事を楽しんだり泰蔵に社交ダンスを教えてもらったりと、北沢家に溶け込んでいった。そんな中、里子の靴が玄関から消えていることに秀作は気づき、何者かが隠したのではないかと予想し、犯人探しを始める。

「里子は泰蔵と秀作と食事をしている最中、スリルを楽しむかのようにテーブルの下で秀作の足に自分の足を絡ませたり手をつないだりしていました。揚げ句の果てに家の中で秀作にキスをせがみ、あと数センチの距離まで近づくことも。これらのシーンに演技とはいえど山田ファンが不快に感じたようで、『秀作はこんな女と別れてほしい、あざとくてムカつく』『山田くんに触りすぎだろ』『なんで秀作がこの女を好きなのか、さっぱりわからない』『足絡ませるの見てられなかった』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第9話では、秀作が里子のあとをつけていたストーカー・吉田邦夫(加藤諒)を捕まえるが、実は邦夫の目的は秀作だったことが判明。そして、邦夫は「ボクたち、赤ちゃんの時に取り違えられたんです」と衝撃の事実を明かした。なんでも3歳の時に取り違えが発覚し、両家で話し合いの上、そのままになったというのだ。

 秀作は、この事実を知晶と博文に打ち明けるのだが、2人の反応は薄く、むしろ弟に厳しくあたってしまう理由がわかりスッキリした様子。さらに、父の泰蔵までもが同じ思いだと知り、秀作はショックを受ける。その後、1週間だけ2人を入れ替えて生活することが、両家の間で決まるのだった。

「回を増すごとに家族との仲が深まっていった秀作ですが、最終回直前で急展開を迎えるようです。父親の泰蔵は取り違えの事実を知っていたようなので、秀作が事実を知ったところで大事にはならないかもしれませんが、予告映像では『帰ろう。本当の家族の元に』と寂しそうに歩いている秀作のカットも映っていました」(同)

 果たして秀作の本当の家族とは、一体どのような人たちなのだろうか。目が離せない展開になりそうだ。

「カーリング女子が7割増しで可愛く見える理由」彼女らの魅力をプレゼンしながら自分の能力もプレゼンしていた井上マー

 ブレークしたお笑い芸人が特定のキャラや一発ギャグの印象を払拭できず、次第に飽きられて消えるケースは数多い。ブレークしたらゴールではなく、そこからが始まりなのだ。

「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」で世に出た小島よしおは方向転換し、今では年間100本以上に及ぶ子ども向けライブで存在感を示している。エロ詩吟で世に出た天津の木村卓寛は、ロケバス運転手という肩書でテレビ出演することが多くなった。

 自身のリニューアルを図る芸人は、他にもいる。3月3日放送『俺の持論』(テレビ朝日系)に出演したのは、井上マー。尾崎豊のマネをしながら行う彼の一人コントは、多くの人におなじみだろう。

 20年以上の芸歴を持つだけに他のネタも持ち合わせている彼だが、テレビでのみマーと接する視聴者は「尾崎豊だけ」と認識しているかもしれない。上下デニムで身を包み、暑苦しく咆哮するあのスタイルだ。

 しかし今回、彼はスーツにネクタイという出で立ちで番組に登場。馴染みのないコンサバスタイルの井上マーが披露したのは、「カーリング女子に学ぶモテ女子論」であった。

 

■「スケートリンクがレフ板代わりになっている」という新発見

 

 平昌オリンピックで銅メダルを獲得した“カーリング女子”。「そだねー」「おやつタイム」などで話題の彼女らを放っておけない男は世に多いと思う。その理由を、この日のマーは発表した。大きく分けて、4つの秘密があるらしい。

(1)日焼けをしていない

ほとんど北国出身の選手で占められているので当然。かつ、室内練習場にこもって練習しているため、より肌が白くなる。

(2)グループ効果

容姿にそれほど差のない女の子たちが揃うと、その中のちょっとしたデコボコに男性陣は注目する。「あの子の、あんなところがいいな」と撃ち抜かれ、そのうちグループ全体を好きになっている……という流れだ。

 加えて、カーリングにはバスケやサッカーといった他競技にはない特色がある。

「カーリングのオリンピック代表は、サッカーみたいに全国から選抜された選手ではないんです。日本のクラブチームの中からチャンピオンになった1チームが、そのままオリンピックに行ってる。要するに、お友達なんです。“仲良し女子会”のまま、オリンピックに行ってるわけです。しかも、お菓子を食べちゃったりもする。あんなのは、絶対にカーリングでしかあり得ない!」(マー)

 五輪中継を観ているつもりが、実は女子会を観ていた我々! それでいて、油断してると、ものすごい動き(スィーピング)をし始めるカーリング女子たち。

「あんな寒いところで、白い息を吐きながら女の子が道を掃除してるんですよ!? 応援しないわけないですよね」(マー)

(3)上目遣い

ストーンを放った後、その行方を凝視するカーリング女子。あの時の体勢は、まぎれもなく上目遣いだ。

「あんな長い時間、真剣な上目遣いをした女子を、大映ししたテレビで何回も見せられる。そんな体験、カーリングしかないんですよ」(マー)

(4)レフ板効果

ギンギンに輝いた照明がスケートリンクに映り、元から白かった肌をよりきれいに映し出す。会場は、言わば“アイドル製造場”と化しているのだ。

「カナダやスイスの外国選手は、白が飛び過ぎてファイナルファンタジーみたいになってます!」(マー)

 

■「カーリング女子はあざとい」という声に迎合せず

 

 上記の4要素が絡み合い「カーリング女子は7割増しに見える」と、マーは持論を展開した。

 正直、驚くべきプレゼン能力だ。旬の話題をチョイスしながら、ありきたりな持論に着地しない。「カーリング女子はあざとい」と同性から反感を持たれつつあると聞くが(あくまでウワサ)、その風潮には迎合せず、同時にヒートすることなく己の視点を貫いたマー。尾崎豊一辺倒ではない幅の広さを印象づけるに十分な、今回の露出だった。

 一発ギャグやキャラクターなど極端な要素でブレークすることの多いお笑い芸人。ネタ番組やライブシーンがそれらを求めているからに他ならないが、一転してバラエティ番組では異なる要素が求められる。両者の方向性は、似ているようで違うのだ。

“極端”と“コンサバ”を行き来するブレーク芸人のその後は、苦行だ。
(文=寺西ジャジューカ)

「カーリング女子が7割増しで可愛く見える理由」彼女らの魅力をプレゼンしながら自分の能力もプレゼンしていた井上マー

 ブレークしたお笑い芸人が特定のキャラや一発ギャグの印象を払拭できず、次第に飽きられて消えるケースは数多い。ブレークしたらゴールではなく、そこからが始まりなのだ。

「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」で世に出た小島よしおは方向転換し、今では年間100本以上に及ぶ子ども向けライブで存在感を示している。エロ詩吟で世に出た天津の木村卓寛は、ロケバス運転手という肩書でテレビ出演することが多くなった。

 自身のリニューアルを図る芸人は、他にもいる。3月3日放送『俺の持論』(テレビ朝日系)に出演したのは、井上マー。尾崎豊のマネをしながら行う彼の一人コントは、多くの人におなじみだろう。

 20年以上の芸歴を持つだけに他のネタも持ち合わせている彼だが、テレビでのみマーと接する視聴者は「尾崎豊だけ」と認識しているかもしれない。上下デニムで身を包み、暑苦しく咆哮するあのスタイルだ。

 しかし今回、彼はスーツにネクタイという出で立ちで番組に登場。馴染みのないコンサバスタイルの井上マーが披露したのは、「カーリング女子に学ぶモテ女子論」であった。

 

■「スケートリンクがレフ板代わりになっている」という新発見

 

 平昌オリンピックで銅メダルを獲得した“カーリング女子”。「そだねー」「おやつタイム」などで話題の彼女らを放っておけない男は世に多いと思う。その理由を、この日のマーは発表した。大きく分けて、4つの秘密があるらしい。

(1)日焼けをしていない

ほとんど北国出身の選手で占められているので当然。かつ、室内練習場にこもって練習しているため、より肌が白くなる。

(2)グループ効果

容姿にそれほど差のない女の子たちが揃うと、その中のちょっとしたデコボコに男性陣は注目する。「あの子の、あんなところがいいな」と撃ち抜かれ、そのうちグループ全体を好きになっている……という流れだ。

 加えて、カーリングにはバスケやサッカーといった他競技にはない特色がある。

「カーリングのオリンピック代表は、サッカーみたいに全国から選抜された選手ではないんです。日本のクラブチームの中からチャンピオンになった1チームが、そのままオリンピックに行ってる。要するに、お友達なんです。“仲良し女子会”のまま、オリンピックに行ってるわけです。しかも、お菓子を食べちゃったりもする。あんなのは、絶対にカーリングでしかあり得ない!」(マー)

 五輪中継を観ているつもりが、実は女子会を観ていた我々! それでいて、油断してると、ものすごい動き(スィーピング)をし始めるカーリング女子たち。

「あんな寒いところで、白い息を吐きながら女の子が道を掃除してるんですよ!? 応援しないわけないですよね」(マー)

(3)上目遣い

ストーンを放った後、その行方を凝視するカーリング女子。あの時の体勢は、まぎれもなく上目遣いだ。

「あんな長い時間、真剣な上目遣いをした女子を、大映ししたテレビで何回も見せられる。そんな体験、カーリングしかないんですよ」(マー)

(4)レフ板効果

ギンギンに輝いた照明がスケートリンクに映り、元から白かった肌をよりきれいに映し出す。会場は、言わば“アイドル製造場”と化しているのだ。

「カナダやスイスの外国選手は、白が飛び過ぎてファイナルファンタジーみたいになってます!」(マー)

 

■「カーリング女子はあざとい」という声に迎合せず

 

 上記の4要素が絡み合い「カーリング女子は7割増しに見える」と、マーは持論を展開した。

 正直、驚くべきプレゼン能力だ。旬の話題をチョイスしながら、ありきたりな持論に着地しない。「カーリング女子はあざとい」と同性から反感を持たれつつあると聞くが(あくまでウワサ)、その風潮には迎合せず、同時にヒートすることなく己の視点を貫いたマー。尾崎豊一辺倒ではない幅の広さを印象づけるに十分な、今回の露出だった。

 一発ギャグやキャラクターなど極端な要素でブレークすることの多いお笑い芸人。ネタ番組やライブシーンがそれらを求めているからに他ならないが、一転してバラエティ番組では異なる要素が求められる。両者の方向性は、似ているようで違うのだ。

“極端”と“コンサバ”を行き来するブレーク芸人のその後は、苦行だ。
(文=寺西ジャジューカ)