ライブ業界が直面する“3つの問題”とは――? 『ライブ・エンターテイメントEXPO』 特別セミナー受講レポート

 最近、ライブによく人たちであれば、いくつかの変化を感じているかもしれない。

「あれ? 渋谷公会堂ってなくなったんだっけ?」
「大手のチケット売買サイト閉鎖しちゃったの?」

 実はそれらの背景には、大きな問題があり、それは運営側だけでなく、我々ライブを楽しむ側にも関わってくることなのである。

 2月21~23日、幕張メッセで開催された展示会『ライブ・エンターテイメントEXPO』。その中で『ライブ・エンタテインメントビジネスにおける実情と課題~チケット高額転売問題、会場不足、人材育成~』というセミナーが開かれた。

 登壇したのは、「日本音楽事業者協会」専務理事・中井秀範氏、「日本音楽制作者連盟」常務理事・野村達矢氏、「コンサートプロモーターズ協会」転売対策担当・石川篤氏の3名。石川氏の進行、中井氏と野村氏が中央に座りコメントをするというスタイルで、セミナーが始まった。

■高額転売問題

 

 まず最初に取り上げたのは、チケットの高額転売問題。

 もともと、日本では「ダフ屋」と呼ばれる、転売目的でチケットを入手し、高額で売りさばく人たちがいた。それが、ネット社会が進むにつれ、売る側と買う側、双方の利害を一致させ、取引を成立させることが容易となっていったのである。

 もちろん、それが個人間、かつ適正な値段で売買される分にはそれほど大きな問題にはならなかった。「行こうと思ってチケットを取ったが、行けなくなった」場合や「行きたいライブのチケットが取れずに、何とかして手に入れたい」と思うことは、よくある話である。

 しかし、それを大規模、かつ高額でやりとりするとなると、話は別だ。転売目的でたくさんのチケットが押さえられ、不当な価格でチケットが売買されてしまう。これにより、本来ライブに行けるはずの人が行けなくなるという事象が起きてくるのだ。

 3名の話では、もともと運営側には「ライブには若い人にも来やすいようにしたい」との意識があるという。それが不当な価格で販売されるようになれば、ある程度お金に余裕がある人以外行けなくなるということはあるだろう。

 セミナーでは、株式会社フンザが運営するチケット売買サービス『チケットキャンプ』の事例を取り上げ、経緯が説明された。

 チケットキャンプがテレビCMを始め、大々的にチケットの転売を始めたのが2015年。高額転売目的に大量のチケットを取る行為が問題になった。すぐに危機感を抱いた関係団体が対策を協議し始めたが、転売を禁止する法律がなかった。

 そこで打ち出した対策は3つ。

(1)立法化の働きかけ
(2)倫理観に訴える
(3)公式のチケットトレード制度を作る

 立法化に向けて画期的だったのは、17年9月に神戸地裁が出した判決だ。チケット転売で詐欺罪に問われた男性に対し、懲役2年6カ月、執行猶予4年を言い渡したのだ。これは「チケットはコンサートを観に行くために販売されている」という前提に立ち、転売目的でチケットを購入するのは、販売者を欺いているという理由からだ。

 そのような背景もあり、『チケットキャンプ』はサービスの停止に追い込まれた。これらの措置により、今後の立法化に向け、大きく前進したのだ。

 次に倫理観についてだが、これは多くのアーティストが、チケットが高額転売されているという実態を広く訴えていくことが肝要だ。16年8月には、転売防止対策の一つとして、日本音楽制作者連盟など4つの業界団体と116組のアーティストが共同声明をWebサイト上で発表。この声明は、朝日新聞と読売新聞(いずれも朝刊)にも掲載され、大きな話題となった。

 そして、昨年6月には音楽業界初の公式チケット販売サイトとして、ぴあ株式会社が運営する『チケトレ』のサービスが開始される。これにより、チケットは原則定価での売買が可能となった。

 実は、今回の『ライブ・エンターテイメントEXPO』では、一般の展示エリアで、電子チケットや顔認証など、チケット転売対策の技術も多く見られた。それらの対策と合わせ、今後は「本当に見たい人が、適正な価格でチケットを購入できる」制度の確立が進んでいくものと思われる。

 

■会場不足問題

 

 近年、東京厚生年金会館の閉鎖や、渋谷公会堂の改修による閉館など、中規模会場の減少は、多くの人も感じているのではないかと思う。これらは老朽化によるものだが、加えて、2020年の東京オリンピックの会場となるため、さいたまスーパーアリーナ、日本武道館、代々木第一体育館などの施設が改修時期も含め、長期間使用できなくなる。

 現在、ライブ・コンサートの動員比率は、スタジアム・アリーナ40%、ホールクラス34%、野外・ライブハウスが17%となっており、ホール・アリーナクラスが占める割合が多い。ここをどう賄っていくかが、大きな課題なのだ。

 予定を見ると、渋谷公会堂 は19年に改修が終わり、豊島公会堂も同じ頃に再開予定だ。有明アリーナも、オリンピック後には一般利用が可能となる予定。そのほか、全国に会場が新設される。これらは主にアリーナクラスが多いため、動員比率が変わっていく可能性がある。

 東京に一極集中せずに、近隣の地域や全国各地の施設を有効活用していくことで、問題は解決していくだろう。

 

■アルバイト不足問題

 

 コンサート会場を設営する上で、アルバイトの人材は欠かすことができない。

 もう20年以上前になるが、私も学生時代にコンサートスタップのアルバイトをしたことがある。確かに環境は厳しかった。前日の夜から、ヘルメットをかぶって重い機材を運んだり、ただひたすらに椅子を並べたりしていたものだ。しかし、厳しいながらも「憧れの音楽の仕事に関わっている」という高揚感のようなものがあり、今では楽しかった思い出になっている。

 しかし、その環境が近年変わってきているという。

 ひとつは、運営側の大雑把な管理体質にある。例えば、設営の仕事を募集した場合、どのくらいの人数が必要かは舞台監督が決める。しかし、そこではコスト感覚が希薄な場合が多く、「とりあえず多めに頼んでおく」という風潮がある。そのため、実際バイトが行ってみると、キャンセルになって帰されたりすることがあるそうだ。

 また、現場の雰囲気は体育会系であることが多く、厳しい言葉が飛び交うこともあるという。

 昔はそれでも「音楽の現場にいる」という魅力が上回っていたが、現代の若者は、あまりそのような意識はなく、厳しいところには人が集まらない。

 加えて、バイトアプリなどで、条件の良いところが検索できたり、バイトの評判などがネット上で広まったりするので、厳しいコンサートスタッフなどには人が集まらなくなっているのも実情だ。

 これらの事象に対する対応策としては、適正な人数を把握して発注することや、二次派遣会社と協力して、人数の調整をすること(余った場合は賃金を支払う)などが検討されている。また、労働環境を見直すことも、必要な対策とのことだった。

  以上、主に3つの問題について語られたが、最終的には「業界内の問題を職種を超えて共有すること」が重要とのことだった。今まで、ともすれば別々に動いていたものを有機的に結合し、連携を取って課題解決に動くということだろう。

 ここからは個人の感想になるが、「エンターテイメント」というのは、ビジネスとしての側面と、文化事業としての側面があると思う。

 そして、それを文化事業という観点から見た場合、そこに参加する観客、つまり我々もその事業を成り立たせるために欠かせない存在であるということを認識することが大切だろう。

 違法と分かっているチケットを購入したり、今回は取り上げられなかったが、著作権を犯すような使い方をしたりすれば、長い目で見た場合、文化事業継続を苦しめていることにもなるのだ。

 我々も、エンターテイメントを作っている一人だという意識を持てば、より誠実に、より楽しく公演を楽しめるのではないだろうか。
(写真・文=プレヤード)

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Kis-My-Ft2『MUSIC COLOSSEUM』を大特集! 藤ヶ谷の誕生日公演も収録した充実の1冊!

 プレミアチケット化した4年振りのアリーナツアー「LIVE TOUR 2017 MUSIC COLOSSEUM」がこの1冊に!
 藤ヶ谷の30歳の誕生日を祝った2017年6月22日名古屋公演のMCも完全レポート!

Contents

LIVE TOUR 2017 MUSIC COLOSSEUM パーフェクトレポート・・・・・4P~
MC いいとこどり!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22P~
セットリスト(2017 年6 月22 日 名古屋公演2 部)・・・・・・・25P~
北山宏光・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26P~
藤ヶ谷太輔・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36P~
玉森裕太・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46P~
千賀健永・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56P~
宮田俊哉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66P~
横尾渉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76P~
二階堂高嗣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86P~

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小泉今日子の不倫宣言、その裏にある狙いとは? 「物言うアイドル」としてのキョンキョン論

1802_koizumi.jpg『小泉今日子写真集 デラックス近代映画』(近代映画社)

 小室哲哉が不倫報道で音楽活動から引退を発表した。さらに小室の不倫報道の是非まで取りざたされている最中、今度は小泉今日子(52)が俳優・豊原功補(52)と堂々の不倫宣言を発表した。前代未聞の発表に波紋が広がっているが、小泉の意図はどこにあるのか。

 小泉は森昌子、桜田淳子、山口百恵らを輩出したスター発掘番組「スター誕生」(日テレ系)から生まれたアイドルだった。

 番組を作ったプロデューサーの池田文雄(故人)と親交があり、当時の話をよく聞いていたが、小泉の話も印象的だった。

「たいして歌が上手いわけではなく、アイドルとしてどうかなあという不安もありましたが、彼女が合格したポイントは顎。普通、アイドルは目や唇、脚などを褒められるものですが、彼女の場合は顎のライン。可愛くてセクシーだったことが決め手になった」

 プロの見る目は素人とは違うと感心したものだった。今も顎のラインは昔のまま。確かにセクシーで綺麗。

 アイドルとして順調に売れた小泉だったが、プライベートではお酒が大好きというアイドルらしくない一面も見せていた。

「アイドルはアイドルらしく」と当時は私生活でも口うるさく指導されていたが、小泉は二十歳になると堂々とお酒を飲んでいた。タバコも吸っていた。同じ番組出身の中森と仲が良かったのも、「お酒が2人の仲を取り持った」と言われたほどだった。今も行きつけのバーなどで飲んでいる小泉は「様になっている」と業界内でも羨望の眼差しで見られている。大人になった小泉は姉御肌。小泉に憧れて慕う後輩タレントは多い。

 今のアイドルと違い、結婚どころか恋愛も御法度の時代。小泉は人気絶頂の最中に俳優の永瀬正敏(51)と電撃婚。世間を驚かせた。「アイドルとして終わり」との声も出たが、小泉は「友達婚」と称し、結婚してもなお若者から絶大な支持を得た。結婚した小泉は仕事をセーブした。

 夫の帰りを家で待つ「献身的な妻」とまで言われたが、結婚後、俳優業にますます精力的に取り組む永瀬は海外ロケなどで家を空けることが多くなっていた。

「小泉は早く子供が欲しかった。だから仕事をセーブしていたが、子供はできず。もし子供ができていたら、小泉の人生は大きく変わっていたはず」(芸能関係者)

 当時、住んでいた家の付近を定点的に取材したことがある。確かに、1人で寂しく近所を散歩や買物する姿が目撃された。時には行きつけのお寿司屋で店主を相手に飲んでいる姿も目撃されていた。

 すれ違い生活が要因となり、2人は9年の結婚生活に終止符。離婚した。

 その後の小泉は精力的に芸能活動に取り組み、女優業だけでなく、執筆活動などもこなしていった。さらに小泉は「物言うアイドル」に変身。業界内への不平不満も口にするようになった。脱アイドルへと踏み出したのだった。小泉が所属するのは業界でも名立たる老舗事務所。社長は芸能界のドンと呼ばれているが、「社長が自分の娘のように可愛がっていたタレント。彼女の言い分にも耳を傾けていた。小泉もそんな社長を絶対的に信頼していた。だから、30年以上に渡り揉めることなく仕事をこなしてきた」(芸能関係者)

 行動もアイドルらしからぬものだった。

「KAT-TUN」の亀梨との熱愛が写真誌で発覚。世間を騒がせたこともあった。「当時、グループは売り出した直後で、人気が沸騰していた最中。特に亀梨人気は群を抜いていた。それが41歳の元アイドルでバツイチ女性との交際。亀梨は彼女の家に通い、小泉の車を好きに運転していた。ファンは騒然となった。当然、亀梨の所属するジャニーズ事務所は人気に響くと判断。やがて自然消滅のように別れた」(写真誌記者)

 亀梨ファンからバッシングを受けながらも、小泉人気に衰えはなし。まるで芸能界のキャリアウーマンのように小泉は年齢問わず幅広い層から支持を受けていた。

 2013年に放送されたNHK朝ドラ「あまちゃん」では主人公の母親役で女優としての価値を上げ、さらに存在感を増していった。それから3年。唐突な不倫宣言。小泉になにが起きているのかーー。
(以下、次回)

(敬称略)

二田一比古
1949年生まれ。女性誌・写真誌・男性誌など専属記者を歴任。芸能を中心に40年に渡る記者生活。現在もフリーの芸能ジャーナリストとしてテレビ、週刊誌、新聞で「現場主義」を貫き日々のニュースを追う。

冴えない男と可憐な女の恋愛ストーリー! 映画『パンチドランク・ラブ』DVDプレゼント

 『ブギーナイツ』や『マグノリア』などを代表作に持ち、世界三大映画祭全てにおいて監督賞を受賞している、ポール・トーマス・アンダーソン監督。今回は、そんな彼が手掛けた映画『パンチドランク・ラブ』をご紹介します。主演は、『50回目のファースト・キス』をはじめ、数多くの作品に出演しているアダム・サンドラー。『カンヌ国際映画』で監督賞を受賞した本作は、一体どのような内容となっているのでしょうか? 早速あらすじを見ていきましょう!

 バリー(アダム)は真面目で優しい性格の持ち主だが、口うるさい姉たちの中で育ったせいで、女性に不信感を抱いている。しかしある日、姉の同僚・リナ(エミリー・ワトソン)に出会い、恋に落ちる。2人の距離は次第に縮まっていくものの、海外出張の多いリナに会えない日々が続き、寂しい思いをすることに。ある夜、ちょっとした出来心でテレフォン・セックス・サービスにアクセスしたところ、バリーは悪質業者にひっかかってしまい……。

 本作は、恋愛経験がろくにない冴えない男が、可憐な女性に一目惚れされるという物語。日本にも似たようなヒットドラマがありましたし、現実世界にも、正直「なんであの子がこの男と?」と思ってしまうようなカップルもいます。しかし、傍から見たら不釣合いだとしても、当人たちにとっては余計なお世話というもの!! 野暮なツッコミは置いておいて、ぜひこのラブストーリーをお楽しみください。

 今回は3名の方に映画『パンチドランク・ラブ』のDVDをプレゼント。本作をまだご覧になっていないアダム・サンドラーファンはもちろん、「ど直球のラブストーリーに酔いたい!」という方も、皆さん奮ってご応募ください! お待ちしています。

※3月12日〆

ご応募はこちらから

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嵐・松本潤主演『99.9』第7話、深山は佐田を救えるか!? 3月4日(日)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

11:25~11:55 『男子ごはん』(テレビ東京) 国分太一
19:00~19:58 『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)

●KinKi Kids

13:30~14:00 『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)

 

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『ドラえもん』古参ファンが“声優交替”より許せない「お涙ちょうだい」に漂うカネのニオイ

 アニメ『ドラえもん』の声が大山のぶ代から水田わさびに代わったほか、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫と、メインキャラの声優交代があったのは、2005年。

 あれから13年も経つのに、いまだに「こんなの、ドラえもんじゃない」と嘆く声もある。

 とはいえ、子どもにとっては「今のドラえもん」が自分にとってのドラえもんであり、高齢化などによる声優交代は仕方のないこと。

 しかし、そんなやむを得ない事情よりも、今のドラえもんが「愛せない」理由として藤子不二雄ファンが挙げる要素に、実は「カネのニオイ」があるという。それが特に際立つのは、長編アニメ映画だ。

 ネット上には「最近のドラえもんの映画はお涙ちょうだいになってきていませんか」「感動傾向になっている」「偽ドラえもん映画で感動してる子供たち可哀想」「お涙ちょうだいのシーンには反吐がでる」といった意見が多数見られる。

「ドラえもんが、ちゃんと子どものほうを向いているならいいんです。でも、そうじゃなくて、今は大人ウケを狙ったいやらしさがどうも鼻についてしまいます。のび太のおばあちゃんの話とか、確かにいい話なんですが、近年はさまざまな形で何度放送されてるかわかりませんよね」

 そう話すのは、藤子不二雄ファンでマンガ好きの週刊誌編集者。

 また、漫画・アニメ好きのライターは言う。

「大人ウケ見え見えで、いやらしくて大嫌いなのは『ドラ泣き』とか『のび太泣き』とかいう言葉。そんな言葉、藤子・F・不二雄先生は絶対に使いませんよね」

 さらに、その「いやらしさ」が今春の『映画ドラえもん のび太の宝島』で頂点にきているのではないかと、ライターは言う。

「主題歌の星野源さんは、大人の女性には支持率が非常に高いですが、子どもたちにとっては“?”という感じでしょう。大人への媚びが見えますよね。また、今回は脚本がヒットメーカーの川村元気さんというのも、狙いすぎで怖いな、と思います」

 その「怖さ」の理由については次のように話す。

「川村元気さんは映画プロデューサーとして数々のヒット作を手がけていて、確かにその手腕はすごいと思います。長編アニメ映画では、細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』(2012)や『バケモノの子』(15)、新海誠監督の『君の名は。』(16)などのプロデュースなどを手掛け、いずれも、かつてはサブカル好きやアニメオタク向けの作品だったところから、エンタメ性を高めた大衆娯楽として大ヒットとなりました。川村さんは時代の空気を読むのが非常にうまく、テンポがよく、わかりやすくポップな作品にしてくるので、ファンの裾野がグンと広がる意義が大きいと思います。しかし、その一方で従来のファンからはそれを残念がる声も多数あります」

 例えば、記録的ヒットとなった『君の名は。』は、新海監督がさまざまな作品でずっと描き続けてきた「離れ離れ感」「出会えない切なさ」を捨て、ハッピーエンドになってしまった。そこで物語を終焉させてしまったと考えるファンも少なくないという。

「『ドラえもん』の場合は、わかりやすくエンタメ性の高い大衆娯楽としていいのかもしれませんが、果たして子ども向け作品になるのかどうか。そのあたりは不安ですね」

 ネット上にも次のような声が多数ある。

「脚本川村元気か。子ども向け大丈夫なんか?」「向いてない気がする」「川村元気脚本だから内容はともかく、売上は凄そう」「脚本が素人だから心配」「なんか俳優の名前前面に出してキモいわ……」「つーか今年の声優 長澤まさみ、大泉洋、悠木碧って川村元気のプロデュースアニメの声優多いな」

『映画ドラえもん のび太の宝島』公開は3月3日から。子どもを切り捨てた、大人向けの媚び映画でなければ良いが……。

長野の料理をキム兄絶賛、泰葉の離婚原因は山口だった!? 平家派の年明けニュース

 光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回はそんな6人の1月の動向・話題を振り返りたい。

★「心は10代」の城島、King & Princeデビュー祝福
 城島がタレント・最上もが、お笑いコンビ・次長課長らとパーソナリティを務めるラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)。年始1発目の4日はオープニングでお年玉の話になると、毎年恒例の“ジャニーズ初詣”のエピソードを切り出した。城島いわく、当初はTOKIOがデビューする「20年位以上前」から少年隊・東山紀之、女優の森光子、事務所の副社長、社長など「偉いさん」が初詣に出掛けていたという。「そこに僕らTOKIOが“護衛”みたいな感じで。ボディーガードって感じで付き添わせてもらったんですね」と、回顧。当時は7~8人で行っていたため、東山がお年玉をあげる人数も5人程度だったが、現在は何十人と大勢の後輩が参加する一大イベントに。

 この場で城島が後輩にお年玉を渡すわけではないようで、「上座に座ってる東山先輩が『じゃああの、みんなに』って(お年玉を配る)。っていう、なってる中で『じゃあ次は私が』って言えないじゃないですか、そこは。だからありがたく。永遠の10代の気持ちでいただいてます」と、説明。先輩を立てているからこそ、あえて自分は“もらう側”で居続けているのだろう。最上が「金額が気になります」と口にすると、城島は「1」と答えており、どうやら東山は全員に1万円を渡しているようだ。

 そんなジャニーズでは、1月中旬に新グループ・King & PrinceのCDデビュー発表が行われた。毎日新聞の連載「TOKIO城島・出会いに感謝」(29日付)で、城島はその一報をネットニュースで知ったと明かし、「ジャニーズ事務所に入所して32年、心は10代の城島ですが後輩とプライベートで接する機会がないため、情報源はおのずと週刊誌やネットに限られているのが実情です」と、告白。最後には、デビューを控える後輩に向けて「しかも今日29日はメンバーである平野紫耀(しょう)君、21歳の誕生日。みんなそれぞれいい意味でぶつかり合いながら自らを研磨してほしいと願うばかりです。ちなみに、かく言う私は、ぶつかり合う前にどこかぶつけると治りが遅いので安全第一でロケに励む、後輩の『紫耀』ならぬ先輩の『城(じょう)』です」と、オヤジギャグで締めていた。

★山口、泰葉の離婚に関与?
 1月10日に46歳の誕生日を迎えた山口。公式携帯サイト・Johnny's webの連載「Riding!」で「自分で言うのもなんですが…今日は誕生日です」と報告し、「今の自分がここに居るのは紛れもなく皆さんがいるからです」といった感謝のメッセージと誕生日ケーキの写真をアップした。

 一方、新年早々に思わぬ事態に巻き込まれる不運も。春風亭小朝の元妻で、シンガー・ソングライターの泰葉が、4日付のブログに山口にまつわる衝撃的な文章をつづった。泰葉は山口が離婚を発表した2016年の8月にも、ブログに「大親友 山口達也と話しました」「『お互い晴れて独身同士 恋愛しようか?』と大爆笑 達也とは一生別れたくないから 恋愛はないけれど 人として愛し あっています 素晴らしく 強く 優しい男性です」と交流がある旨を書き、昨年12月7日の更新では「山口達也さんと話しました~」「いつも 生き生きして 男艶満載 カッコええ~」と、定期的に連絡を取り合っていることを示唆。

 そして今回は「離婚の本当の理由」との重々しいタイトルでブログを更新し、「10年目にして 初めてお話しします 私の本当の離婚の理由を!」と前置きした上で、「それは 山口達也さんです」と意味深に暴露した。なんでも、山口が06年のドラマ『林家三平ものがたり おかしな夫婦でどーもスィマセーン!』(テレビ東京系)で主演を務めた際に親睦を深めたようで、高視聴率を獲った「慰労に」と、サーフィンに招待してもらったとか。当日のサーフィン仲間は俳優の小栗旬、嵐・松本潤だったとのことで、「いい男揃いの浜辺は 映画のようでした」「私はその時 運命が変わっていく様子を 感じていました 人気者は性格も素敵です みなさんと話をするうちに 心がどんどん開けていくのです」と、臨場感たっぷりに回想した。

 その時、山口から「ヤーコ姉、いい男っていいでしょ?」と声をかけられ、「頭がバラ色」になった泰葉は“金髪豚野郎”こと小朝に対する我慢の限界を感じたそう。数日後には離婚を切り出したというが、「達也さんとは姉弟の仲です 今でもお互いを思い合う 素晴らしい関係です」「彼は命の恩人です」と、感謝している模様。とはいえ、山口とは「何もありません」と恋愛感情は否定しているだけに、今後も交際に発展する可能性は低いだろう。

 昨年大みそかから今年の元日にかけて行われたコンサート『ジャニーズカウントダウン 2017-2018』(フジテレビ系)で井ノ原とともに司会を担当した国分。大みそかは『NHK紅白歌合戦』にも出場し、こうした年末年始の疲れが影響を及ぼしたのか、年始からインフルエンザを発症してしまった。新年最初の情報番組『ビビット』(TBS系、4日放送)に出演し、『紅白歌合戦』の裏話や、関ジャニ∞、Sexy Zone、Hey!Say!JUMPにお年玉をプレゼントしたエピソードを披露していたが、翌5日には生放送を欠席してしまい、MCの真矢みきが事情を説明。前日は熱がある中で本番に臨んでいたという。週明けの8日に番組に復帰し、人生初のインフルエンザについて「こんなにしんどいもんなんですね」と、率直な感想を漏らしていた。

 料理家・栗原心平とコンビを組む料理番組『男子ごはん』(テレビ東京系)では、“痛いところを突かれる”場面が。14日放送回の冒頭、国分は「今年はいろいろと手伝います! 去年はね、ほとんどやってないです。料理番組ですからね」「よーし、うまくなろう、今年は。料理」と決意を表明。「鯛ととろろのとろみそば」の調理で、栗原から長芋と鯛のどちらを下処理するか聞かれると、「もう、一番大変なことをやらせてください」と、やる気を見せた。その後、栗原が「今年はでも、1つお願いがあるんですけど」と切り出し、「太一さん、ほかの番組でも食事することあるじゃないですか。画面上で。僕はほら、お付き合いさせていただいて5年になるので、“これ大しておいしくないだろうな”ってのが、わかるようになっちゃったんですね」と、手厳しい指摘が入った。

 これを受け、「なんていうことを言うんですか!」「営業妨害だわ~」と、うろたえる国分だったが、さらに栗原は見極めるポイントに関して「目がね、まず全然違うんですよ。『これサイコー』っていう時の目が笑ってない。『これサイコー』ね、結構怪しいですね。キーワードとしては」と、ぶっちゃけトーク。本人は「『これサイコー』ってキーワード、言っちゃいけないの?」と困惑するも、試食の際は当てつけかのように「うまい、これサイコー!」と、満面の笑みでコメントしたのだった。

★坂本、瓦割り10枚成功&キンプリにエール
 情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)内で坂本が担当しているお料理コーナー「One Dish」。5日放送回は食材探しの一環で東京・浅草をお散歩中に、瓦割りを気軽に体験できるお店「瓦割りカワラナ」を発見した。店長の川口民夫さんによれば、「ストレス発散とか、願掛け」の目的で瓦割りに挑戦する人がいるといい、成人男性は平均10枚を割ると聞いた坂本は「自分も、成人男性の端くれなんで。自分、10枚いかしていただきます! ウィッス!」と、宣言。手袋とグローブをはめ、覚悟を決めて瓦割りに初挑戦したところ、見事に“全割り”に成功した。喜びもつかの間、「(手が)イタイ……」と訴えたが、「あ、でも……気持ち良さもあるし、達成感のありますね。これ、いい体験できたし、ちょっと今年1年気持ち良くいけそうな気がします」と、 晴れやかな表情で店をあとにしたのだった。

 坂本といえば、1995年のデビュー時は24歳で、当時のジャニーズの最年長デビュー記録を塗り替えた人物。Johnny's webのコーナー「M gallery」(31日更新)で、ファンから「V6がデビューしたときはどんな思いでしたか?」との質問を受けると、「V6でデビューした時は、絶対離さないぞって藁にもすがる思いでした(笑)」と、振り返った。続けて、新デビュー組のKing & Princeに対しては「いい意味で全先輩たちを脅かすような存在になって欲しい」と、エールを送っている。

 年末年始の『カウコン』のシャッフルメドレーで、長野は元光GENJIの佐藤アツヒロらと一緒にヒット曲「STAR LIGHT」を歌唱。ステージでは佐藤とKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔がローラースケートを履いて中心に立ち、長野、V6・三宅健、NEWS・増田貴久、Hey!Say!JUMP・薮宏太、ジャニーズWEST・濱田崇裕が歌で加わった。長野と佐藤は時期こそ違うものの、同じ1986年に入所しており、出会ってから30年以上の年月が経過している。佐藤は放送後にJohnny's webの連載「R・R」で、リハーサルの様子を書いているのだが、『カウコン』でのパフォーマンスは長野のサポートが大きかったようだ。当時の振り付けを思い出してみるも、「微妙に違う」と思っていた時、長野が「そこは、足を前に蹴って、それで前に滑りながらターンじゃなかったっけなぁ~」などと、アドバイス。その場にいた三宅が「なんで知ってんの!?」と驚くと、長野は「俺、見てたから!!」と、答えたとか。こうして長野の振りおこしでBメロの動きが決まり、無事に全体の構成が完成したという。

 長野が水曜MCを務める生活情報番組『よじごじDays』(テレビ東京系)。10日のオンエアーにゲスト出演したお笑い芸人・木村祐一は、昨年11月8日のTwitterでも「『よじごじ』長野博くんの料理は繊細。段取り省かず、素晴らしい!」と絶賛していたように、特に長野のお料理コーナー「“食”king」の「ファン」だと申告した。いざ同コーナーが始まると、木村は「このコーナーだけは絶対に見逃したらイカン」と興奮気味にしゃべり、長野は「食べる人のことを気遣ってるな」と思うメニュー作りをしていると評価。当人は思わず、「木村さん、ちょっと褒めすぎです」と、タジタジになっていたが、さらには「外タレのレディー・ガガとかね、ジャスティン・ビーバーが日本に来た時にね、(料理店に)誰が連れていってんねん! って話です。あれ、長野くんに頼めっちゅうねん!」と木村は力説。終始、褒められまくった長野は「全然僕、アテンドできると思いますよ。最高のお店を!」と、乗っかっていた。

 また、13日には長野の妻で女優・白石美帆が第1子を妊娠していることが明らかに。報道によると、6月に出産予定だそうで、ファンからは「長野くん、きっといいパパになるだろうな」と、祝福の声が相次いでいる。

★井ノ原、『あさイチ』パートナー・有働アナを擁護
 年末年始の『カウコン』で司会を任された井ノ原は、国分と軽妙にコンサートを進行した。当日、後輩のNEWSは“鏡”のような銀ピカの衣装を着ていたが、ファンのレポートによれば、最後の挨拶で井ノ原は「鏡みたいだよ」「小山(慶一郎)の服で髪形直しちった~」と、“鏡代わり”にしていたそう。そして、この後にはジャニーズ恒例の初詣に参加した井ノ原。ラジオ『V6 Next Generation』(JFN系、20日放送)によると、初詣の会場では「たまたま一番前にいっちゃってさ。目の前、ヒガシくんしかいないしさ。後ろに茂くんがいるわけ」と、何やら座り順に不満があったよう。「この席ヤダわ~」とつぶやいていると、城島が「いいやん、いいやん」と、小声でなだめてきたという。

 一方、1日付のスポーツニッポンが、井ノ原と『あさイチ』(NHK)のMCを担当するアナウンサー・有働由美子が3月いっぱいで番組を降板すると報じた。その後の10日は直前に放送されていた連続テレビ小説『わろてんか』のシーンにかけて、有働アナがオープニングで「『あの時代から週刊誌の突撃取材があったんですね』っていう話をしようかと思ったら、もう事前に(井ノ原たちが)盛り上がって」と、コメント。井ノ原が「週刊誌と何かあったんですか? 恨みでもあるんですか?」とイジった際、有働アナが「恨みはないけど、今朝も来られたけど……」と返したため、「また来たのか!? 来るんじゃないよ、家まで!」(井ノ原)と、週刊誌の記者にブチギレ。有働アナも、「近所に嫌われるので、(自宅への取材は)やめていただきたいと思います」と、お願いしていたのだった。

『もみ消して冬』波瑠とのキスはNG!? 小瀧望のキスシーンに違和感

 3月3日夜10時から第8話が放送される、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の土曜ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。視聴率は初回13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話11.1%、第3話11.1%、第4話11.0%と好調を維持していたが、平昌五輪の開幕によって第5話7.1%、第6話8.1%、第7話6.6%と二桁割れが続いている。

 同ドラマは、私立中学校の学園長である父・北沢泰蔵(中村梅雀)と、その長男で医者の博文(小澤征悦)、長女で弁護士の知晶(波瑠)、次男で警察官の秀作(山田)たちエリート一家によるコメディホームドラマ。家族の誰かが起こしてしまった不祥事を、世間に漏らすことなく内密に解決していくという1話完結ストーリーとなっている。

 第7話では博文が、頭から血を流して倒れている勤め先のライバル医師・善財(竹森千人)を発見。すると、第一発見者のうえに犯行動機もあるとして、警察から容疑をかけられてしまう。しかしその後、犯人は窃盗団のメンバーだった善財の婚約者であると判明。こうして疑いは晴れたものの、院内で散々犯人扱いされた博文は、自分に人望がないとわかり、ショックを受けるのだった。

 一方、秀作の後輩である尾関(ジャニーズWEST・小瀧望)は、仕事で窃盗団の一味を追っていた。盗品の中に博文の上司・浜野谷院長(柴俊夫)が大事にしている絵画も含まれていたことがわかると、秀作たちは、浜野谷院長の博文に対する評価を上げようと、個人的に奪い返そうともくろむ。そこで、尾関にこっそり北沢家に持ってくるよう依頼することに。困惑する尾関だったが、好意を寄せている知晶から頼まれると断れず、快諾してしまう。

「結局、絵画を持ってこられなかった尾関ですが、知晶に謝ると同時に突然キスをしました。しかしこのキスに『実際にしてなかったよね? 角度でごまかしてた』『今のキスのふりだったよね?』『ジャニーズだからキスはNGだったのかな』『なんで小瀧と波瑠ちゃんはキスしたフリなんだ』と、疑問の声が続出しています」(芸能ライター)

 第8話では、ついに職場の後輩・里子(恒松祐里)と恋人関係になった秀作が、彼女を泰蔵に紹介することに。しかしその晩、北沢家には泰蔵しかいないはずだったが、友達のところに泊まりに行っていた知晶が早々に帰宅。さらに、遅くなる予定だった博文も、尾関とクリーニング屋の手毛綱(児嶋一哉)を引き連れて帰ってきた。

 突如にぎやかになった北沢家のリビングでは、知晶にキスをした尾関の公開裁判が開廷。そんな中、里子の靴が玄関から消えていることに気がついた秀作は、ひとまず尾関に相談することに。そして、里子の靴を隠した犯人を捜すため、一人ひとり問い詰めていくのだった。

「第8話でついに里子と秀作が付き合いだすとのことですが、一部の視聴者からはこの展開に不満の声が上がっています。山田も小瀧と同じくジャニーズアイドルで、ラブシーンをすることに不快感を抱くファンが多いようです」(同)

 果たして今後、どのように最終回へと向かっていくのだろうか。

『もみ消して冬』波瑠とのキスはNG!? 小瀧望のキスシーンに違和感

 3月3日夜10時から第8話が放送される、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の土曜ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。視聴率は初回13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話11.1%、第3話11.1%、第4話11.0%と好調を維持していたが、平昌五輪の開幕によって第5話7.1%、第6話8.1%、第7話6.6%と二桁割れが続いている。

 同ドラマは、私立中学校の学園長である父・北沢泰蔵(中村梅雀)と、その長男で医者の博文(小澤征悦)、長女で弁護士の知晶(波瑠)、次男で警察官の秀作(山田)たちエリート一家によるコメディホームドラマ。家族の誰かが起こしてしまった不祥事を、世間に漏らすことなく内密に解決していくという1話完結ストーリーとなっている。

 第7話では博文が、頭から血を流して倒れている勤め先のライバル医師・善財(竹森千人)を発見。すると、第一発見者のうえに犯行動機もあるとして、警察から容疑をかけられてしまう。しかしその後、犯人は窃盗団のメンバーだった善財の婚約者であると判明。こうして疑いは晴れたものの、院内で散々犯人扱いされた博文は、自分に人望がないとわかり、ショックを受けるのだった。

 一方、秀作の後輩である尾関(ジャニーズWEST・小瀧望)は、仕事で窃盗団の一味を追っていた。盗品の中に博文の上司・浜野谷院長(柴俊夫)が大事にしている絵画も含まれていたことがわかると、秀作たちは、浜野谷院長の博文に対する評価を上げようと、個人的に奪い返そうともくろむ。そこで、尾関にこっそり北沢家に持ってくるよう依頼することに。困惑する尾関だったが、好意を寄せている知晶から頼まれると断れず、快諾してしまう。

「結局、絵画を持ってこられなかった尾関ですが、知晶に謝ると同時に突然キスをしました。しかしこのキスに『実際にしてなかったよね? 角度でごまかしてた』『今のキスのふりだったよね?』『ジャニーズだからキスはNGだったのかな』『なんで小瀧と波瑠ちゃんはキスしたフリなんだ』と、疑問の声が続出しています」(芸能ライター)

 第8話では、ついに職場の後輩・里子(恒松祐里)と恋人関係になった秀作が、彼女を泰蔵に紹介することに。しかしその晩、北沢家には泰蔵しかいないはずだったが、友達のところに泊まりに行っていた知晶が早々に帰宅。さらに、遅くなる予定だった博文も、尾関とクリーニング屋の手毛綱(児嶋一哉)を引き連れて帰ってきた。

 突如にぎやかになった北沢家のリビングでは、知晶にキスをした尾関の公開裁判が開廷。そんな中、里子の靴が玄関から消えていることに気がついた秀作は、ひとまず尾関に相談することに。そして、里子の靴を隠した犯人を捜すため、一人ひとり問い詰めていくのだった。

「第8話でついに里子と秀作が付き合いだすとのことですが、一部の視聴者からはこの展開に不満の声が上がっています。山田も小瀧と同じくジャニーズアイドルで、ラブシーンをすることに不快感を抱くファンが多いようです」(同)

 果たして今後、どのように最終回へと向かっていくのだろうか。

ジャニーズWESTの『マサルさん』衣装、闇に消えた城島茂……『カウコン』裏ショット

◎B美:28歳 人生の半分以上をジャニーズに捧げている、ジャニオタ歴20年超の芸能ライター。今一番気になるアイドルはKis-My-Ft2・北山宏光。
◎C子:36歳 デビュー組からジャニーズJr.に降りたばかりの月刊誌編集者。好きなアイドルは若い子。

B美 年明けてもう2カ月たつね~。今年は1月からKing&Prince(キンプリ)のデビュー発表っていう大サプライズもあったし、ジャニオタとしては楽しみな1年になりそうだわ。

C子 発表するなら『ジャニーズカウントダウン2017-2018』じゃないかって言われてて、Twitterでは「キンプリがデビュー」「SixTONESがデビュー」とか、いろんなウワサが飛び交ってたよね。でも実際、フタを開けてみたら『カウコン』の重大発表はKAT-TUNの復活で。

B美 今年もデビューはないのかと思ってたら、1月中旬にいきなりMr.KINGとPrinceが結果的に一緒になってデビューすると。キンプリは間違いなくジャニーズJr.を引っ張ってる存在だし、デビューは既定路線と言われてたけど、温存されすぎて「もうないだろうな」って勝手に思ってたよ。

C子 『カウコン』といえば「J-GENERATION」(鹿砦社)2018年3月号にフォトレポートが載ってたね。『めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周FINAL』(フジテレビ系)の企画で、中居正広とナインティナインの岡村隆史が本番前のステージに乱入したじゃん。その1コマもあったよ。

B美 どれどれ? あ~、ホントだ! でも、中居さんマスクしてるから顔は出てないね……。華やかな衣装のKis-My-Ft2の横で、ショッカーの衣装を着て小さくなってる中居さんが激カワ!

C子 顔が見えなくてもフォルムがかわいいよね~。6~7ページのSexy Zoneは絵面が本当にキレイじゃない? グループの顔面偏差値がやっぱり高いから、見てて安心する。このピンクの衣装もそれぞれ個性があって可愛いしね。一方で、8ページのジャニーズWESTの衣装……ごめんだけど、なんか笑っちゃう。

B美 あぁ~、このヒーローものっぽい赤い衣装でしょ。なんか、肩の部分に鎧みたいのつけてるじゃん。これ見るたびに、漫画の『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』(集英社)を思い出すんだよね(笑)。

C子 ホントだ! マサルさんの肩の物体と似てる(笑)! やっぱWESTとか関ジャニ∞とか、関西系のグループは色合いが派手だからか、衣装が目立つね。

B美 ところで、21ページのA.B.C-Z・五関晃一、目こすってるけど眠いのかな?

C子 あ~五関様、これは完全にオネムだね……。最近、朝まで海外ドラマを見てて寝坊して、ラジオの収録に遅刻したらしいじゃん。河合郁人が「最近、遅刻多いから!」と注意してたみたいだけど、さてはこの『カウコン』の時も朝まで海外ドラマ見てたな~。

B美 今のA.B.C-Zの現状に加えて、32歳の大ベテランである五関様が遅刻ってヤバイよね。しっかりしてほしいわ~。

C子 全然話が飛ぶんだけど、30ページの「ワンワンシックスSPメドレー」にいるTOKIO・城島茂の表情が味わい深いのよ。歳男で集まった後輩たちを見る目が優しくて、「みんな頑張っとるな~」みたいな感じで見守ってる。

B美 ホントだ。父親のような眼差しだね。自分も戌年生まれのワンワンシックスメンバーなのに(笑)。「Jジェネ」を見てあらためて思ったけど、やっぱりV6とTOKIOはドシッと構えてて、安心感があるね。この2組の写真がメインで載ってる16~17ページは、ジャニーズの「安心」を具現化した絵面だなって思う。

C子 23ページには元光GENJIの佐藤アツヒロもいるね。アツヒロの写真が「Jジェネ」に載るのって、年に1回だけじゃない? あとは25ページに元男闘呼組の岡本健一&Hey!Say!JUMP・岡本圭人の共演写真も。

B美 申し訳ないけど、父親の方がカッコいいっていう(笑)。関ジャニ∞の安田章大なんか、ついつい岡本親子の方を見ながら演奏しちゃってるよ。かたや、自分の世界に入り込んで演奏するTOKIOのリーダーと長瀬智也の対比も見逃せない。

C子 あ、こんなところにリーダーいたんだ(笑)。ライト当たってないし、暗闇に紛れててわからなかったよ……。あ、そうそう! 私は26~27ページにあるSixTONES、Snow Man、Travis Japanの「まいったネ今夜」が良かったなぁ~。

B美 わかる~!! これ、『カウコン」で見た時に『ジャニーズ Happy New Year アイランド』を観劇したいと思ったもん。少年隊の東山紀之がJr.を従えてる姿も、バッチリ決まってたよね。

C子 やっぱヒガシってスゴいなって、気付かされた。なんていうか、共演したことでJr.がちゃんと教育された感じだし、若い子の才能とかも見極めてるんだなって。SixTONESのジェシーとSnow Manの岩本照をツートップに持ってくるなんて、粋な計らいだよ。こうして、Jr.ファンの間でヒガシの株が上がる一方、近藤真彦の存在はますますないがしろにされるという……。

B美 マッチとヒガシを比べるのはやめてあげて! もはやマッチは別の意味でのレジェンド枠だからさ。でも、ヒガシはダンスのレッスンや体調管理を怠らず、50歳過ぎてもJr.と引けをとらない踊りができるって、スゴいよね。

C子 Snow Manは「Jジェネ」の巻末に「未公開フォトギャラリー」っていう特集もあるからね。だいぶ楽しめるよ。

B美 68~77ページには、Kis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組の特集もあるよ。舞祭組が1月から2月末までやるツアー『舞祭組村のわっと!驚く!第1笑』に行きたかったんだけど、チケット取れなかったんだ~。せめてグッズだけはほしかったから、会場行ってきたよ。このパンフレットに中居さんのインタビューが載ってるんだよ。

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C子 へぇ~、どれどれ。結構深い話してるんだね。中居さん扮する“スルメさん”の名前の由来とか、メンバー個々について語ってる部分も!

B美 そうなの。中居さん、後輩とは上辺の付き合いしかしないのかなと思ったけど、きちんと長所も短所も理解した上でプロデュースしてたみたいで。感動しちゃった。ツアーの演出でVTRに出演してるらしいんだけど、マスコミの取材が入った時に、ビジョンに映し出された中居くんの映像が見れてラッキーだったわ。

C子 舞祭組が着てるグレーのスーツって、1着しかないのかな? 連日使ってたら、ほつれたり穴が開いたり、大変そうだけど。「Jジェネ」73ページのポーズとか、メンバーの足パッツパツだよ。今にもスーツが破れそう……。

B美 スーツは基本的に1着を着まわしてるって聞いたことがあるけど、ホントかな? キスマイのコンサートで舞祭組の曲をやる時でも、基本的にはこの一張羅のスーツに着替えるんだよ。サラリーマンを意識したこの衣装、今となっては舞祭組の武器になったし、よく考えたよね。液体胃腸薬「液キャベ」シリーズのCMなんて、ピッタリだった。

C子 特に、76ページの上の写真に写ってる横尾渉に関しては、リアルにサラリーマン感が強い。1人だけ黒髪だからかな? あとは77ページの二階堂高嗣が俳優の市原隼人に見える。前も言ったかもしれないけど(笑)。

B美 もみあげとか眉毛の辺りが似てるのかな? ところで77ページの宮田、Tシャツ着てるから脇毛が全開だね。顔は清々しいのに、見事なギャップ(笑)。

C子 なにが悔しいって、77ページのこの横尾さんの顔がかわいってこと! でもこれって、熱愛騒動後で「なにパーマかけてんだよ」ってファンからディスられた時だよね。

B美 そうそう。熱愛騒動の時は腹立ったけど、さすがにパーマぐらいは許してあげてよって思った(笑)。しかしまぁ、こうやって「Jジェネ」で2013年の写真から見ていくと、みんな垢抜けたね。15年のキスマイコンに中居さんが登場して、舞祭組のアルバムリリースをサプライズで発表してから、アルバム&ツアーが実現するまで長かったなぁ。

C子 今のジャニーズでこんなふうに派生ユニットも機能してるグループはいないから、これからも頑張ってほしいね~。

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