昨年から、歌手でタレントの和田アキ子に対する世間の風当たりは非常に厳しい。MCを務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)がBPO(放送倫理・番組向上機構)に勧告を受けたり、ヒット曲などまったく出していないにもかかわらず『NHK紅白歌合戦』には毎年出場するなど、視聴者から非難を浴びる理由が目白押しな状況を考えれば、仕方がないのかもしれないが……。 どうやら、和田は業界内でも相当に「陰湿」という情報もある。気に入らないタレントに対して直接文句をいうことはなく、常に陰口で批判を繰り返すそうだ。『紅白』で何度も共演している歌手の小林幸子もその「被害者」となり、2人の仲は最悪というのはよく語られる話。 小林は一時期テレビから干されたものの、ネットを活路に“復活”。昨年の『紅白』にも再び出演するなど、上昇気流に乗っている。その裏で、出番のなくなってきた和田アキ子……完全に「光と影」状態だ。小林としては「目の上のタンコブ」である和田を追い落とすチャンス、といったところではある。 しかし、小林が手を下す必要はないのかもしれない。すでに「西の女帝」がずいぶん前から和田を引きずり下ろす言動をしているからだ。 「関西のバラエティを牛耳る、上沼恵美子ですね。彼女は以前より、和田の問題発言や行動に反応し、そのたびに苦言を呈してきました。最近では関東に“遠征”し、名前こそ出さないものの和田をけん制するような発言をしています。以前出演した『あさイチ』(NHK)では、過去に彼女が『紅白』の司会を任せられた時、関西タレントという理由で『いびられた』と暴露。その連中のことは今でも大嫌いだと語った。これにネットは反応し『間違いなく和田アキ子』と特定するようなコメントが乱立。これまでの上沼の動きを見れば一目瞭然ですね(笑)」(芸能記者) 状況は違えど、2人は「和田を恨んでいる」という点で同じの模様。もし2人が仮に手を組んだらと想像しただけで恐ろしい話だ。 小林はともかく、上沼と和田では世間、特に奥様方の支持が圧倒的に違うという話も。上沼はそれを理解し、名実ともに「和田を超えた」確信のもとに強気な行動に出ているようにも思える。 権力もキャラクターも「不沈艦」のイメージだった和田だが、いよいよ沈む時が近いのかもしれない。
月別アーカイブ: 2016年3月
上沼恵美子と小林幸子が“共闘”!? 陰湿女王・和田アキ子が今度こそ排除される?
昨年から、歌手でタレントの和田アキ子に対する世間の風当たりは非常に厳しい。MCを務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)がBPO(放送倫理・番組向上機構)に勧告を受けたり、ヒット曲などまったく出していないにもかかわらず『NHK紅白歌合戦』には毎年出場するなど、視聴者から非難を浴びる理由が目白押しな状況を考えれば、仕方がないのかもしれないが……。 どうやら、和田は業界内でも相当に「陰湿」という情報もある。気に入らないタレントに対して直接文句をいうことはなく、常に陰口で批判を繰り返すそうだ。『紅白』で何度も共演している歌手の小林幸子もその「被害者」となり、2人の仲は最悪というのはよく語られる話。 小林は一時期テレビから干されたものの、ネットを活路に“復活”。昨年の『紅白』にも再び出演するなど、上昇気流に乗っている。その裏で、出番のなくなってきた和田アキ子……完全に「光と影」状態だ。小林としては「目の上のタンコブ」である和田を追い落とすチャンス、といったところではある。 しかし、小林が手を下す必要はないのかもしれない。すでに「西の女帝」がずいぶん前から和田を引きずり下ろす言動をしているからだ。 「関西のバラエティを牛耳る、上沼恵美子ですね。彼女は以前より、和田の問題発言や行動に反応し、そのたびに苦言を呈してきました。最近では関東に“遠征”し、名前こそ出さないものの和田をけん制するような発言をしています。以前出演した『あさイチ』(NHK)では、過去に彼女が『紅白』の司会を任せられた時、関西タレントという理由で『いびられた』と暴露。その連中のことは今でも大嫌いだと語った。これにネットは反応し『間違いなく和田アキ子』と特定するようなコメントが乱立。これまでの上沼の動きを見れば一目瞭然ですね(笑)」(芸能記者) 状況は違えど、2人は「和田を恨んでいる」という点で同じの模様。もし2人が仮に手を組んだらと想像しただけで恐ろしい話だ。 小林はともかく、上沼と和田では世間、特に奥様方の支持が圧倒的に違うという話も。上沼はそれを理解し、名実ともに「和田を超えた」確信のもとに強気な行動に出ているようにも思える。 権力もキャラクターも「不沈艦」のイメージだった和田だが、いよいよ沈む時が近いのかもしれない。
暴行、獣姦に“乳首ファイアー”まで……韓国「お騒がせユーザー」の暴走が止まらない!?
韓国ネット民の間で最近、“ペブクスター”と呼ばれるユーザーの暴走がたびたび問題となっている。この単語は、“Facebookスター”のハングル読みでの略語。Facebook上で有名になった一般ユーザーを指す言葉だ。 ペブクスターが目指すのは、フォロワー数と「いいね!」の数。その頂点に立とうと、彼らの争いが日に日にエスカレートしている。2月だけでも、以前紹介した「ハツカネズを生で食い、汚物のシャワーを浴びた男性」(参照記事)に負けない、お騒がせユーザーが次々とネットを騒がしているのだ。 まず、最初に取り上げるのは「ワニを育てる動画」で、4万人のフォロワーを獲得したA。問題となったのは、彼の投稿に男子学生が悪質なリプライを送ったことに端を発する。2月25日、なんとAはこの男子学生の所在地を調べ上げると、彼を正座させて暴行を加える動画を自身のFacebookにアップしたのだ。 動画では、おびえる男子学生に向かって「顔見てからしゃべれ!」と頬に平手打ちする姿に始まり、涙声になった男子学生が終始「すみませんでした」と繰り返すショッキングな映像が映し出された。 当然、Aの暴走は許される行為ではない。彼は知人を通して「やらなければいけない行為だった」と公表。同29日には、警察に自首して取り調べを受けたことを告白した。驚くのは、Aがまったく懲りていないことだ。「これからは悪質リプライが来れば、全員告訴する」と息巻いている。 また、2月24日には、Bが逮捕されている。なんと彼は、注目を集めようと、自身のFacebookに犬を性暴行する獣姦動画をアップしたのだ。 この行為には多くのネット民からバッシングが集まり、ついに警察まで動く事態となった。逮捕されたBは、取り調べに対して「問題となった獣姦動画は、ネット上にある中国人の動画を自分がやったように見せただけ」と供述。結局、Bにはわいせつ物流布以上の容疑がかけられなかった。 一方、群雄割拠のペブクスター界において、93万人のフォロワーを持つ大物シン・テイル氏の公約が大きな注目を集めている。彼はこれまでにも、便器に顔を突っ込んだり、街中で透明人間とケンカする動画をアップするなど、精力的に活動している人物だ。 1月にも、「いいね!」が15万集まれば、「車に足をひかせる」という公約を宣言して本当に実行する(https://www.youtube.com/watch?v=FT34Zq-Djjc&list=RDoiWDmbHXU80#t=21)という、ヘタなお笑い芸人よりも体を張った芸風と、必ず公約を守るスタイルが人気につながっている。 そんなシン氏が次の公約に掲げたのが、「『いいね!』30万突破で、乳首にガソリンを注いで火をつける」というもの。15万突破でアップされた写真には、乳首が見えるシャツに身を包み、自身に満ちた表情を浮かべるシン氏の姿が。 同21日、シン氏は公約達成を記念して、実際に乳首を燃やす動画をアップしている。しかし、該当動画は嫌悪感を助長するという理由でネット上から削除された。 どんどん過激化するペブクスター界のトップに君臨するシン氏。この牙城を崩そうと、目立ちたがりのユーザーちのフォロワー争奪戦はますます過激になりそうだ。「『いいね!』30万突破で、乳首にガソリンを注いで火をつける」との公約を掲げたシン・テイル氏。果たして……。
「私は劣化7年目」加藤ミリヤに直撃! 詐欺メイク・すっぴんメイクら“女子”の呪縛ワードを斬る
<p> 女子力――いつしか市民権を得るまでに至ったこの言葉。簡単に言えば、「女子が女子であるために女子らしさを保持するための力」を指す言葉だが、根強きブランド力を誇示するものがある一方で、ファッションや流行語同様、話題となっては消え、消えては新たに誕生しているのが現状だ。</p>
月9『いつ恋』8.9%! 有村架純の“レシート朗読”が「号泣」「シュール」と大紛糾!
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)公式サイトより
2月29日、有村架純&高良健吾主演の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)第7話が放送され、視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回11.6%でスタートし、第2話が9.6%、第3話が10.0%、第4話が8.9%、第5話が8.8%と推移。第6話で10.7%と若干盛り返すも、再度1ケタへと逆戻りしてしまった。
「第6話より新章に突入し、視聴率の巻き返しを図りたいところでしょうが、第7話は不運にも同時間帯に、女子サッカーのリオ五輪アジア最終予選『日本 VS オーストラリア』(NHK)が放送されていました。日本が1―3で敗北を喫した同試合の視聴率は、前半が11.8%、後半が12.5%。放送終了は午後9時40分でしたし、多少なりともそちらに視聴率を持っていかれ、『いつ恋』の数字が下がってしまったと報じるメディアもあります。ただ、ネット上では『そもそも低いし、数字を奪われたみたいな言い方はしない方が』『月9を見る層と、サッカーを見る層は違う』『来週、持ち直してから言うべき』など、女子サッカー放送が視聴率を下げたのではないとの見方が大多数ですが」(芸能ライター)
「カーセックスに悶える妻のあえぎ声に、自分の殺害計画まで!?」妻と不倫相手の逢瀬を盗聴した男の悲劇
配偶者に不倫されている場合、相手との逢瀬の証拠を押さえておくことが、のちのちの離婚調停や裁判を優位に進める上では重要となってくる。 中国浙江省に住む男性が、不倫中の妻が相手の男との密会に使っていた自家用車に盗聴器を仕掛けたところ、とんでもない音声が記録された。 夫は47歳で、その妻は50歳。今年で結婚18年目を迎え、16歳の娘がいる2人だが、夫は、妻が不倫をしているというウワサを、友人を通して耳にするようになったという。そこで夫は、ネットで購入した携帯電話の電波を利用する盗聴器を、妻と共用している車に設置。それから妻が車で出かけるたび、自宅のパソコンに送られてくる音声に耳を澄ませていた。 するとある日、妻が聞き覚えのない声の男と談笑している音声が聞こえてきた。やがて車を揺らすギシギシという音が交ざるようになり、「あなたのほうがダンナより……」と、不倫相手を称賛する妻の生々しいあえぎ声まで聞こえてきたという。2人は紛れもなく、カーセックスに興じていたのだ。 爆発しそうな怒りを抑えつつ傍受を続けると、会話内容から不倫相手にはほかにも女がいること、妻もこの男とは別の男とも遊んでいることがわかったという。 そして夫は、さらに驚愕の言葉を耳にすることとなる。 なんと「非情になれよ、薬でゆっくり弱らせようぜ」と、夫に危害を加えることを妻にそそのかす間男の声が聞こえてきたのだ。 肝を冷やした夫は、後日、離婚と慰謝料を求め、妻と不倫相手の男を告訴。録音していた盗聴音声が動かぬ証拠となり、一審は夫が勝訴。離婚が認められた上、夫婦で所有している財産については、すべて夫の所有に帰することとなった。 一方、薬で夫を殺害しようとした発言については、ほかに物的な証拠がなかったため、法廷は判断を見送ることとした。 妻だけでなく、命まで失うところだった夫。彼が受けた心の傷は計り知れない。イメージ画像
梅宮アンナ&益若つばさに「偉そうに!」とAKB48ファンが激怒? 弘中綾香アナには「天使!」「AKBに入ったらセンター間違いなし」の声
先月23日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)内の企画『私服センスなしオンナ ナンバー1決定トーナメント』で、AKB48の総監督・横山由依が女王の座に輝いたのだが、横山ファンからは、審査員を務めた梅宮アンナと益若つばさに対して、「偉そうに!」「自分たちもセンスないじゃないか!」といった声が上がっているようだ。 「ネット上では、『キャラ立ちしない横山がヤラセで女王を獲得したのでは?』と疑いの声も上がっていますが、横山がSNSで披露する私服姿が『ダサい』ということは、以前からメンバーやファンの間では有名。横山自身もネタにしているところがあるのですが、番組内で、上から目線でズケズケと批評する梅宮と益若には、横山ファンも我慢がならなかったようです。また、もう1人、女性審査員として参加していたモデルの大石参月に関しては、梅宮と益若に気を遣って、2人に追従したようなコメントをするばかりで、『必要なかった』『ただの空気』との声も。番組には、“私服センスなし”女性として、安藤美姫もエントリーしていたのですが、梅宮が番組放送翌日のブログに『安藤美姫さんとのツーショット! アスリートって、やっぱり格好いいですね』と、安藤とのツーショット画像を投稿したことでも分かるように、番組内でもやたらと安藤を持ち上げるようなコメントが目立ったことから、ネット上では『女が女を審査すると、公平さに欠く』『厳しい意見も言うけど、ちゃんとフォローもする栗原類が1番優秀な審査員だった』などといった声も上がっていたようです」(芸能関係者) そんな中、トーナメント初戦で、安藤と対決した弘中綾香アナウンサーには、審査員を務めた、おぎやはぎの小木博明や栗原だけでなく、世の男性からも「可愛すぎる!」と絶賛の声が上がった。 「『男にモテたい春ファッション』というテーマで、弘中が私服姿を披露した際、辛口で知られる小木が顔をニヤつかせ、『すごくイイ』『可愛い』と連呼。栗原からも称賛の声が上がり、ネット上でも『マジ天使!』『AKBに入ったら、即日センター間違いなし!』などといった声が上がっていたようです。弘中は、テレビ朝日に入社した13年にアナウンサー・デビューをし、同年10月には『ミュージックステーション』の9代目サブ司会に抜擢されるなど、社からの期待も高く、『将来的に、日本テレビの水卜麻美やフジテレビの加藤綾子と肩を並べる存在になるのでは?』との声も上がっているようです」(同) ももいろクローバーZのファンであることを公言し、推しメンには玉井詩織の名前を挙げている弘中だが、ももクロファンからは「いっそのこと、ももクロに入っちゃえば?」「早見あかりのブルーを引き継ぐ?」などといった好意の声が寄せられているようだ。「テレビ朝日」公式サイトより。
西島秀俊、映画『女が眠る時』大コケ! 映画館ガラガラで「観客3人」「女性ファン激減」!?
西島秀俊、映画『女が眠る時』大コケ! 映画館ガラガラで「観客3人」「女性ファン激減」!?
「週刊文春」スクープラッシュの意外な理由! 編集長が「春画」で謹慎処分になり反発した腹心スタッフが…
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 「週刊文春」(文藝春秋、以下「文春」)のスクープラッシュが止まらない。新年早々1月14日号に掲載されたベッキー&ゲスの極み乙女。川谷絵音の不倫スキャンダルにはじまり、続けざまに現役閣僚だった甘利明TPP担当相の収賄スキャンダルで大臣の座から引きずり下ろした。さらに2月18日号では“イクメン議員”として名を馳せた宮崎謙介・衆院議員の不倫をスッパ抜き、宮崎氏は議員辞職へ。そして同月25日号では神戸児童連続殺傷事件の少年Aを直撃──。まさにスクープのデパート、ひとり勝ちといった様相で、甘利問題第一弾とベッキーの「センテンス スプリング!」なるLINE流出を報じた1月28日号は2年4カ月ぶりに完売した。 ここ10年来、「文春」は一般週刊誌の中で部数トップを維持し、数々のスクープを飛ばしてきた。とはいえ、このスクープラッシュは異例の展開。それゆえ、業界内のみならず一般読者のあいだからも「なぜ『文春』だけこれだけスクープを連発できるの?」という疑問の声があがっている。 だが、この「文春」スクープ連発には、“意外な理由”が隠されていた。それは、いまから4カ月前に起きた例の「春画」問題だ。 昨年10月8日、「文春」の新谷学編集長は3カ月間の“強制休養”が命じられた。この決定は文藝春秋・松井清人社長自らが下したものだが、原因は同誌に掲載された「春画」グラビアだった。これが「品位と伝統を穢す」として松井社長が激怒、現役編集長への異例の強制休養を発令したのだ。 「この異例の休養命令は編集部で大きな波紋を呼びました。突然、編集のトップがいなくなり、それまで進めてきた記事の扱いなど混乱が生じたのです。それだけでなく『経営側が編集に介入することこそ文春の伝統を穢す』と反発する声も上がりましたし、社長や経営幹部に対する反発の声もあった。新谷編集長はワンマンで決して人望が厚いタイプではないですが、そのイケイケ路線を支持し慕う新谷派の編集者や記者も多かったんです」(文藝春秋関係者) しかも、松井社長はこの強制休養を、あくまで“休養”であって“処分”ではないとし、新編集長を置くわけでもなく、かつて同誌の編集長を務めた役員の木俣正剛氏を“代行”に立てた。これにより、「文春」編集部ではさらに反発と混乱が広がったようだ。新谷編集長の休養後、マスコミ業界雑誌「創」(創出版)15年12月号には、編集部で新谷編集長休養を伝える松井社長の説教の一部始終が掲載されたが、これも新谷派のスタッフが隠し取りしたものだと言われているほどだ。 当然、松井社長への反発だけではなく、編集部の士気も一気に下がった。実際、新谷編集長が休養中のあいだの「文春」の誌面は、「あなたの年金があぶない!」「『血圧は120以下に』は本当か?」「東京がテロの標的となる日」など、スクープ記事とはほど遠い企画で埋め尽くされている。 しかし、こうした誌面は、編集部の士気の低下だけが理由ではなかったようだ。じつは、「文春」編集部スタッフは、“スクープの出し惜しみ”をしていたのである。 たとえば、スタッフがネタを出しても、デスクが「これは今やるネタじゃない」「タイミングが悪い」と言って企画が通らなかったり、水面下で進めていた記事もなかなか掲載されないといったことが続発していたという。 「編集部では、上層部に反発した一部による『新谷さんが戻って来るまでスクープネタは掲載しない。ただし水面下では取材を進め、新谷さんが復帰した後にそれを一気に放出しよう』という空気が流れていました。新谷編集長を休養させた上層部への精一杯の抗議であり、嫌がらせ、意趣返しですね」(同前) たしかに、新谷編集長が復帰した今年に入ってからのスクープを見ると、タイミング的に不自然なものが多い。甘利前大臣の収賄報道にしても、1月28日号に掲載されたグラビアでは、昨年10月19日には甘利前大臣の公設第一秘書と告発者の間で現金授受の現場を写真に記録していたことがわかる。また、少年Aの記事にしても、昨年9月の段階で少年Aの住居と姿を確認しており、以降、頻繁に転居を繰り返した少年Aをずっと追い続けているのだ。記事にも明記してあるが、所在を把握して以降120日も取材に費やしている。いくら慎重さが求められる少年犯罪の記事だとしても、週刊誌が120日間もひとつのネタを温存し続けるのは異常だ。 しかも、こうしてネタを出し惜しみした結果、大スクープを逃してしまうという痛恨の事態も起こっている。それがSMAPの分裂・独立問題だった。 「じつは、SMAP独立騒動に関しては、『文春』が昨年から先行して取材をしていたといわれています。昨年末には取材もほぼ終了し、ウラ取りも完璧だった。しかし“新谷待ち”で記事を出さなかったため、タイミングを逸して結局『週刊新潮』に抜かれてしまったようです」(週刊誌記者) 事実、「週刊新潮」がSMAPの分裂・独立問題をスクープした翌週の「文春」のグラビアを見ると、昨年12月4日にはSMAPの育ての親で騒動のきっかけとなった飯島三智マネージャーの仕事帰りの姿や、1月3日には飯島マネージャーと香取慎吾が車中で密談している様子、そして1月8日には中居正広の姿をキャッチしている。 「さすがにこれは編集部員も相当悔しい思いをしたようです」(同前) ともあれ、「文春」のスクープラッシュの真相は、社長に対する“内乱”が理由であり、社会を揺るがしたSMAPのスクープをみすみす取り逃していた。──これには、週刊誌業界からは「雑誌は読者に向けてのものなのにプロ意識がない」「縄張り根性が酷すぎる」などと批判する声も一部にはあるらしいが、このスクープラッシュが意外な副産物を生んだようだ。 結果的に溜め込んでいたスクープを一気に放出したことで、「文春」は世間から一気に注目を集めたが、これにより、いま、編集部にはタレコミが大量に押し寄せているというのだ。 「告発する側もどうせなら話題になってほしいから、勢いのあるところにタレコミは集中するんです。いま、『文春』には、政治や芸能、企業ものまで、スクープラッシュならぬ“告発ラッシュ”で、スタッフは対応に大わらわらしいですよ」(同前) この調子だと今後もしばらく「文春無双」はつづきそうだ。 (時田章広)「週刊文春」(文藝春秋)2016年1月28日号





