成宮氏引退問題で“爆弾発言”のザ・グレート・サスケが「江角マキ子」「トランプ」「安倍政権」もメッタ斬り!?

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 昨年12月、薬物使用疑惑を報じられたことをきっかけに芸能界を電撃引退した元俳優・成宮寛貴氏に対し、衝撃発言をして注目を集めたプロレスラーのザ・グレート・サスケ。騒動から約1カ月半がたち、今、成宮氏にどのような思いを持っているのか? また、サスケは元岩手県議会議員とあって、政治への関心も強く、かつ芸能界通でも知られる。そこで、ジャンルを問わず、昨今のさまざまな問題について、話を聞いてみた。(取材・文=ミカエル・コバタ/撮影=名鹿祥史)
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■成宮氏が「復帰するなら歓迎したい」 ――成宮氏が引退を発表した後、ご自身のブログに、「その幕の引き方じゃぁ、我々家族は逆に許しませんよ。10年程前に愚息があなたから受けたハラスメントが真実だったって認める事になっちゃうじゃないですか? いつか『全て冗談に決まってるでしょ』って言ってくれれば、それで良いと思って許してたのに」といった書き込みをされました。あのとき、なぜああいった発言をされたのですか? サスケ それはもうブログに書いた通りなんです。それ以上の裏の気持ちは何もありませんでした。「突然の引退は許せませんね」というのが真意。あれから1カ月以上経って、いろんな情報が飛び交っていて、本人は「復帰したい」と言ってるみたいですから、それでいいんじゃないですか? ――その後、一部メディアの取材に対し、モデルになるために上京した息子さんが、成宮氏から「1億円あげるから寝てくれ」と肉体関係を迫られたと……。息子さんから打ち明けられたが、成宮氏に抗議はせず、胸の内にしまいこんでいたといった主旨の答えをされていますが、それは真実ですか? サスケ ハイ。「週刊文春」や「週刊新潮」に書かれている通りです。 ――成宮氏と息子さんとの間に何があったかについては、息子さんの言ったことを信じていると……。 サスケ もちろん。私は100%、息子のことを信じています。ただ、私が受けたハラスメントではないですから、あれ以上のことは言えません。まぁウソをついても、我々に何の得もないですから。 ――やはり、あの成宮氏への発言の反響は大きかったですよね? サスケ 大きかったですね。いろんなマスコミから取材の依頼が来ましたし、12月14日に横浜市内のホテルで行われた所属事務所(アルファ・ジャパンプロモーション)の大忘年会にも、多数のマスコミが押しかけてきて大変でした。テレビカメラもたくさん入って……。ホテルから、お叱りも受けたようで(笑)。 ――12月15日、所属団体のみちのくプロレスの後楽園ホール大会では、プロレスマスコミ以外の取材はシャットアウトされたとか? サスケ ガハハ。その辺みちプロは、商売っ気がないんですね(笑)。 ――成宮氏が復帰したいなら歓迎するということですか? サスケ もちろん。当初から、私が発言した主旨は、そこですから。消えるべきではないです。薬物はダメですけど、同性愛は別にいいじゃないですか。ところで、実は今すごいネタがあるんですよ。 ――それはどういう話ですか? サスケ 早ければ2月下旬くらいには明らかになると思いますけど、今はまだ何も言えないんですよ。ごめんなさい。 ――ヒントだけでも、お願いします! サスケ うーん。ヒントも今は言えないんですよ。今言えるのは成宮氏以上の衝撃、NHKが取材するほどの衝撃ですね。日本中が大騒ぎになると思いますよ。
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■江角、トランプ、安倍政権…… ――サスケさんは芸能界通でもありますが、1月23日、女優の江角マキコさんが引退を表明しましたが、どう思われますか? サスケ 衝撃ですね。私は江角さんと面識はないんですが、あの報道には興味をもってますね。お相手の方が詐欺師であると……。詐欺師なのにいいのかな? 詐欺師が野放しになっているんですから。 ――世相を斬るってことで……。アメリカの新大統領に就任したドナルド・トランプ氏が、サスケさんの第2の故郷ともいえるメキシコとの国境に壁を造ると発言していますが……。 サスケ 国境の壁に関しては、もう実際に壁みたいなものがあります。でも、登れたり、すり抜けられたりする壁なんです。その発言にはたいして驚きもしませんね。基本的にはトランプさんの政策には賛成です。だって、そもそも不法移民は文字通り違法なんだから。法を犯してるんだから、ダメなものはダメです。もっと言えば、不法移民はビザ泥棒。ビザなしで生活しようとしてるわけです。トランプさんの表現は衝撃的すぎて、イメージが悪くて、デモとか起きたりしてますけど、正論ですよ。 ――国内に目を向けて、元政治家として、安倍(晋三)首相の政治をどう評価されてますか? サスケ 私は2度と政治には復帰しないつもりですし、評価するほど偉くはないんですが……1度自民党が野党に転落して、与党に返り咲いた。野党時代の悔しさをバネに今がんばっておられるんじゃないですかね。基本的にはいいと思いますよ。ただ、TPPの問題だったり、憲法九条の問題については、どうかな?と思う点はありますけど。でも、偉そうに言うつもりはないんで、「がんばってください」と言うしかないですね。 ■本業のプロレスは「50代からが全盛期」 ――それでは、本業のプロレスの話になりますが……今後やっていきたいことはありますか? サスケ 私はケガがあちこちにあって、ボロボロなんです。今年の7月で48歳になりますけど、あと2年はボロボロの状態で闘って、50歳になったら、すべて手術して治して、体をクリーンナップして、「サスケは50代から全盛期なんだよ」ってとこを見せたいですね。今そういうプランを考えています。 ――具体的な故障箇所は? サスケ 左の背中の骨が割れてまして、右ヒザのじん帯が完全断裂しています。 ――みちプロでは世代交代が進んで、最近のサスケさんはメーンイベントではなく、中盤あたりの試合に出ることが多いわけですが、時代を戻したいという考えはありますか? サスケ やはり、心のどこかにそういう思いはもってます。でなきゃ闘う意味がないですから。でも現状は現状でいいと思うんです。若い選手がトップを張るのは、もう自然な形。だけど、1年に1度なり、2年に1度なり、ときどきのトップを張ってる選手とシングルマッチでやらせてもらって、今の私がどれだけ通用するのか、腕試し的な闘いはしていきたいですね。ただ、「時代を戻したい」とまでは考えていません。 ――みちプロ内でもいいですし、他の団体でもいいんですが、「この選手とやめるまでに闘っておきたい」という選手はいますか? サスケ 今の話で言うと、若い世代ではなくなってしまいますが、みちプロ内部では、フジタ“Jr”ハヤトが名実ともにトップですから、彼とはシングルで闘いたい。今の話の主旨とは若干変わっちゃうんですが、同世代、先輩で言えば、(獣神サンダー)ライガーさん、大仁田(厚)さんとは、もう1度と言わず何度でも闘いたいですね。 ――何歳ぐらいで引退したいという考えですか?
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サスケ 私は生涯現役です! メキシコの英雄であるエル・サントのように、死ぬ寸前まで試合をしてるのが理想。2年くらい前に、登山家の三浦雄一郎さんにお会いする機会があったのですが、82、83歳になっても、バリバリで山に登ってるというのは刺激になりました。私は80過ぎてもリングに上がっていたいですね。 ──超戦闘プロレスFMW2・24新木場1st RING大会では、大仁田選手とランバージャックデスマッチでのシングルマッチが決まりましたが……。 サスケ ランバージャックデスマッチは場外に出たら、すぐリングに押し戻されるわけですから、私にとっては、不利なルールでしょうね。というのは、場外に向けて飛べなくなっちゃいますから。でも、不利な条件だからこそ燃えています。昨年の5月15日、青森で大仁田さんと久しぶりにシングルで、しかも電流爆破バットデスマッチで闘いましたが、惨敗しましたからね。今回は絶対に勝たなければならない。果敢に攻めていきますよ。 ――大仁田選手は“最後の一騎打ち”と考えているようですが……。 サスケ うーん。そうなんですか? 今の大仁田さんは、そう考えているのかもしれませんが、私は最後にしたくはないですね。今回の勝ち負けがどうあれ、もう1度、過去最大規模のノーロープ有刺鉄線電流爆破プラスアルファのデスマッチをやりたいですね。 ――大仁田選手とは過去、3度シングルで闘って、対戦成績は1勝2敗と負け越していますから、当然今回は勝って星をイーブンに戻したいですよね? サスケ もちろん。その通りです。負け越したままはイヤですね。今回大仁田さんに勝って星を戻した上で、もう1度、過去最大規模のデスマッチに持ち込めれば最高です。そのためにも、どうしても今回は勝ちたいですね。 ――2月25日には、新木場で今年初のみちプロの東京大会がありますが、見どころは? サスケ 私は今“ムーの太陽”のマスターという立場でやっているんですが、去年までやっていたミラクルキャンディー・イニシエーションは廃止して、今年からイニシエーション・ハグの儀式を始めたんです。もう私から場外を練り歩いたりはしません。私は神輿に乗って出てきますので、救いを求める信者の方は、リングサイドのエプロンまで来てほしい。そしたら、私の方からハグをしてあげます。東京では初の儀式ですから、貴重な機会ですよ。ぜひ新木場に集まってください。
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●ザ・グレート・サスケ 1969年7月18日生まれ、岩手県盛岡市出身。高校卒業後、プロレスラーを目指して上京し、90年3月1日、後楽園ホールでのユニバーサル・プロレス旗揚げ戦でデビュー(当時は素顔)。メキシコでの修行を経てマスクマンとなり、92年8月より現在のリングネームを名乗る。同10月に独立し、みちのくプロレスを設立。以後、同団体のエースとして君臨し、“東北の英雄”と呼ばれる。また、団体枠にとらわれず、日本プロレス界の“ジュニアの雄”として活躍。2003年3月には、岩手県議会議員選挙の盛岡選挙区に出馬しトップ当選を果たす。獲得タイトルはジュニア8冠王座、IWGPジュニア・ヘビー級、IWGPジュニアタッグ、東北ジュニア・ヘビー級、東北タッグ、UWA世界ウエルター級、インディペンデント・ワールド世界ジュニア・ヘビー級など ●ザ・グレート・サスケ公式ブログ http://ameblo.jp/thegreatsasuke/ ★ザ・グレート・サスケ試合日程 ◎超戦闘プロレスFMW 2月24日(金) 東京・新木場1st RING(19時) http://fmwjapan.com/tour.html ◎みちのくプロレス 2月25日(土) 東京・新木場1st RING(19時) http://www.michipro.jp/schedule/index.html

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■成宮氏が「復帰するなら歓迎したい」 ――成宮氏が引退を発表した後、ご自身のブログに、「その幕の引き方じゃぁ、我々家族は逆に許しませんよ。10年程前に愚息があなたから受けたハラスメントが真実だったって認める事になっちゃうじゃないですか? いつか『全て冗談に決まってるでしょ』って言ってくれれば、それで良いと思って許してたのに」といった書き込みをされました。あのとき、なぜああいった発言をされたのですか? サスケ それはもうブログに書いた通りなんです。それ以上の裏の気持ちは何もありませんでした。「突然の引退は許せませんね」というのが真意。あれから1カ月以上経って、いろんな情報が飛び交っていて、本人は「復帰したい」と言ってるみたいですから、それでいいんじゃないですか? ――その後、一部メディアの取材に対し、モデルになるために上京した息子さんが、成宮氏から「1億円あげるから寝てくれ」と肉体関係を迫られたと……。息子さんから打ち明けられたが、成宮氏に抗議はせず、胸の内にしまいこんでいたといった主旨の答えをされていますが、それは真実ですか? サスケ ハイ。「週刊文春」や「週刊新潮」に書かれている通りです。 ――成宮氏と息子さんとの間に何があったかについては、息子さんの言ったことを信じていると……。 サスケ もちろん。私は100%、息子のことを信じています。ただ、私が受けたハラスメントではないですから、あれ以上のことは言えません。まぁウソをついても、我々に何の得もないですから。 ――やはり、あの成宮氏への発言の反響は大きかったですよね? サスケ 大きかったですね。いろんなマスコミから取材の依頼が来ましたし、12月14日に横浜市内のホテルで行われた所属事務所(アルファ・ジャパンプロモーション)の大忘年会にも、多数のマスコミが押しかけてきて大変でした。テレビカメラもたくさん入って……。ホテルから、お叱りも受けたようで(笑)。 ――12月15日、所属団体のみちのくプロレスの後楽園ホール大会では、プロレスマスコミ以外の取材はシャットアウトされたとか? サスケ ガハハ。その辺みちプロは、商売っ気がないんですね(笑)。 ――成宮氏が復帰したいなら歓迎するということですか? サスケ もちろん。当初から、私が発言した主旨は、そこですから。消えるべきではないです。薬物はダメですけど、同性愛は別にいいじゃないですか。ところで、実は今すごいネタがあるんですよ。 ――それはどういう話ですか? サスケ 早ければ2月下旬くらいには明らかになると思いますけど、今はまだ何も言えないんですよ。ごめんなさい。 ――ヒントだけでも、お願いします! サスケ うーん。ヒントも今は言えないんですよ。今言えるのは成宮氏以上の衝撃、NHKが取材するほどの衝撃ですね。日本中が大騒ぎになると思いますよ。
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■江角、トランプ、安倍政権…… ――サスケさんは芸能界通でもありますが、1月23日、女優の江角マキコさんが引退を表明しましたが、どう思われますか? サスケ 衝撃ですね。私は江角さんと面識はないんですが、あの報道には興味をもってますね。お相手の方が詐欺師であると……。詐欺師なのにいいのかな? 詐欺師が野放しになっているんですから。 ――世相を斬るってことで……。アメリカの新大統領に就任したドナルド・トランプ氏が、サスケさんの第2の故郷ともいえるメキシコとの国境に壁を造ると発言していますが……。 サスケ 国境の壁に関しては、もう実際に壁みたいなものがあります。でも、登れたり、すり抜けられたりする壁なんです。その発言にはたいして驚きもしませんね。基本的にはトランプさんの政策には賛成です。だって、そもそも不法移民は文字通り違法なんだから。法を犯してるんだから、ダメなものはダメです。もっと言えば、不法移民はビザ泥棒。ビザなしで生活しようとしてるわけです。トランプさんの表現は衝撃的すぎて、イメージが悪くて、デモとか起きたりしてますけど、正論ですよ。 ――国内に目を向けて、元政治家として、安倍(晋三)首相の政治をどう評価されてますか? サスケ 私は2度と政治には復帰しないつもりですし、評価するほど偉くはないんですが……1度自民党が野党に転落して、与党に返り咲いた。野党時代の悔しさをバネに今がんばっておられるんじゃないですかね。基本的にはいいと思いますよ。ただ、TPPの問題だったり、憲法九条の問題については、どうかな?と思う点はありますけど。でも、偉そうに言うつもりはないんで、「がんばってください」と言うしかないですね。 ■本業のプロレスは「50代からが全盛期」 ――それでは、本業のプロレスの話になりますが……今後やっていきたいことはありますか? サスケ 私はケガがあちこちにあって、ボロボロなんです。今年の7月で48歳になりますけど、あと2年はボロボロの状態で闘って、50歳になったら、すべて手術して治して、体をクリーンナップして、「サスケは50代から全盛期なんだよ」ってとこを見せたいですね。今そういうプランを考えています。 ――具体的な故障箇所は? サスケ 左の背中の骨が割れてまして、右ヒザのじん帯が完全断裂しています。 ――みちプロでは世代交代が進んで、最近のサスケさんはメーンイベントではなく、中盤あたりの試合に出ることが多いわけですが、時代を戻したいという考えはありますか? サスケ やはり、心のどこかにそういう思いはもってます。でなきゃ闘う意味がないですから。でも現状は現状でいいと思うんです。若い選手がトップを張るのは、もう自然な形。だけど、1年に1度なり、2年に1度なり、ときどきのトップを張ってる選手とシングルマッチでやらせてもらって、今の私がどれだけ通用するのか、腕試し的な闘いはしていきたいですね。ただ、「時代を戻したい」とまでは考えていません。 ――みちプロ内でもいいですし、他の団体でもいいんですが、「この選手とやめるまでに闘っておきたい」という選手はいますか? サスケ 今の話で言うと、若い世代ではなくなってしまいますが、みちプロ内部では、フジタ“Jr”ハヤトが名実ともにトップですから、彼とはシングルで闘いたい。今の話の主旨とは若干変わっちゃうんですが、同世代、先輩で言えば、(獣神サンダー)ライガーさん、大仁田(厚)さんとは、もう1度と言わず何度でも闘いたいですね。 ――何歳ぐらいで引退したいという考えですか?
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サスケ 私は生涯現役です! メキシコの英雄であるエル・サントのように、死ぬ寸前まで試合をしてるのが理想。2年くらい前に、登山家の三浦雄一郎さんにお会いする機会があったのですが、82、83歳になっても、バリバリで山に登ってるというのは刺激になりました。私は80過ぎてもリングに上がっていたいですね。 ──超戦闘プロレスFMW2・24新木場1st RING大会では、大仁田選手とランバージャックデスマッチでのシングルマッチが決まりましたが……。 サスケ ランバージャックデスマッチは場外に出たら、すぐリングに押し戻されるわけですから、私にとっては、不利なルールでしょうね。というのは、場外に向けて飛べなくなっちゃいますから。でも、不利な条件だからこそ燃えています。昨年の5月15日、青森で大仁田さんと久しぶりにシングルで、しかも電流爆破バットデスマッチで闘いましたが、惨敗しましたからね。今回は絶対に勝たなければならない。果敢に攻めていきますよ。 ――大仁田選手は“最後の一騎打ち”と考えているようですが……。 サスケ うーん。そうなんですか? 今の大仁田さんは、そう考えているのかもしれませんが、私は最後にしたくはないですね。今回の勝ち負けがどうあれ、もう1度、過去最大規模のノーロープ有刺鉄線電流爆破プラスアルファのデスマッチをやりたいですね。 ――大仁田選手とは過去、3度シングルで闘って、対戦成績は1勝2敗と負け越していますから、当然今回は勝って星をイーブンに戻したいですよね? サスケ もちろん。その通りです。負け越したままはイヤですね。今回大仁田さんに勝って星を戻した上で、もう1度、過去最大規模のデスマッチに持ち込めれば最高です。そのためにも、どうしても今回は勝ちたいですね。 ――2月25日には、新木場で今年初のみちプロの東京大会がありますが、見どころは? サスケ 私は今“ムーの太陽”のマスターという立場でやっているんですが、去年までやっていたミラクルキャンディー・イニシエーションは廃止して、今年からイニシエーション・ハグの儀式を始めたんです。もう私から場外を練り歩いたりはしません。私は神輿に乗って出てきますので、救いを求める信者の方は、リングサイドのエプロンまで来てほしい。そしたら、私の方からハグをしてあげます。東京では初の儀式ですから、貴重な機会ですよ。ぜひ新木場に集まってください。
成宮氏引退問題で爆弾発言のザ・グレート・サスケが「江角マキ子」「トランプ」「安倍政権」もメッタ斬り!?の画像5
●ザ・グレート・サスケ 1969年7月18日生まれ、岩手県盛岡市出身。高校卒業後、プロレスラーを目指して上京し、90年3月1日、後楽園ホールでのユニバーサル・プロレス旗揚げ戦でデビュー(当時は素顔)。メキシコでの修行を経てマスクマンとなり、92年8月より現在のリングネームを名乗る。同10月に独立し、みちのくプロレスを設立。以後、同団体のエースとして君臨し、“東北の英雄”と呼ばれる。また、団体枠にとらわれず、日本プロレス界の“ジュニアの雄”として活躍。2003年3月には、岩手県議会議員選挙の盛岡選挙区に出馬しトップ当選を果たす。獲得タイトルはジュニア8冠王座、IWGPジュニア・ヘビー級、IWGPジュニアタッグ、東北ジュニア・ヘビー級、東北タッグ、UWA世界ウエルター級、インディペンデント・ワールド世界ジュニア・ヘビー級など ●ザ・グレート・サスケ公式ブログ http://ameblo.jp/thegreatsasuke/ ★ザ・グレート・サスケ試合日程 ◎超戦闘プロレスFMW 2月24日(金) 東京・新木場1st RING(19時) http://fmwjapan.com/tour.html ◎みちのくプロレス 2月25日(土) 東京・新木場1st RING(19時) http://www.michipro.jp/schedule/index.html

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 昨年12月、薬物使用疑惑を報じられたことをきっかけに芸能界を電撃引退した元俳優・成宮寛貴氏に対し、衝撃発言をして注目を集めたプロレスラーのザ・グレート・サスケ。騒動から約1カ月半がたち、今、成宮氏にどのような思いを持っているのか? また、サスケは元岩手県議会議員とあって、政治への関心も強く、かつ芸能界通でも知られる。そこで、ジャンルを問わず、昨今のさまざまな問題について、話を聞いてみた。(取材・文=ミカエル・コバタ)
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■成宮氏が「復帰するなら歓迎したい」 ――成宮氏が引退を発表した後、ご自身のブログに、「その幕の引き方じゃぁ、我々家族は逆に許しませんよ。10年程前に愚息があなたから受けたハラスメントが真実だったって認める事になっちゃうじゃないですか? いつか『全て冗談に決まってるでしょ』って言ってくれれば、それで良いと思って許してたのに」といった書き込みをされました。あのとき、なぜああいった発言をされたのですか? サスケ それはもうブログに書いた通りなんです。それ以上の裏の気持ちは何もありませんでした。「突然の引退は許せませんね」というのが真意。あれから1カ月以上経って、いろんな情報が飛び交っていて、本人は「復帰したい」と言ってるみたいですから、それでいいんじゃないですか? ――その後、一部メディアの取材に対し、モデルになるために上京した息子さんが、成宮氏から「1億円あげるから寝てくれ」と肉体関係を迫られたと……。息子さんから打ち明けられたが、成宮氏に抗議はせず、胸の内にしまいこんでいたといった主旨の答えをされていますが、それは真実ですか? サスケ ハイ。「週刊文春」や「週刊新潮」に書かれている通りです。 ――成宮氏と息子さんとの間に何があったかについては、息子さんの言ったことを信じていると……。 サスケ もちろん。私は100%、息子のことを信じています。ただ、私が受けたハラスメントではないですから、あれ以上のことは言えません。まぁウソをついても、我々に何の得もないですから。 ――やはり、あの成宮氏への発言の反響は大きかったですよね? サスケ 大きかったですね。いろんなマスコミから取材の依頼が来ましたし、12月14日に横浜市内のホテルで行われた所属事務所(アルファ・ジャパンプロモーション)の大忘年会にも、多数のマスコミが押しかけてきて大変でした。テレビカメラもたくさん入って……。ホテルから、お叱りも受けたようで(笑)。 ――12月15日、所属団体のみちのくプロレスの後楽園ホール大会では、プロレスマスコミ以外の取材はシャットアウトされたとか? サスケ ガハハ。その辺みちプロは、商売っ気がないんですね(笑)。 ――成宮氏が復帰したいなら歓迎するということですか? サスケ もちろん。当初から、私が発言した主旨は、そこですから。消えるべきではないです。薬物はダメですけど、同性愛は別にいいじゃないですか。ところで、実は今すごいネタがあるんですよ。 ――それはどういう話ですか? サスケ 早ければ2月下旬くらいには明らかになると思いますけど、今はまだ何も言えないんですよ。ごめんなさい。 ――ヒントだけでも、お願いします! サスケ うーん。ヒントも今は言えないんですよ。今言えるのは成宮氏以上の衝撃、NHKが取材するほどの衝撃ですね。日本中が大騒ぎになると思いますよ。
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■江角、トランプ、安倍政権…… ――サスケさんは芸能界通でもありますが、1月23日、女優の江角マキコさんが引退を表明しましたが、どう思われますか? サスケ 衝撃ですね。私は江角さんと面識はないんですが、あの報道には興味をもってますね。お相手の方が詐欺師であると……。詐欺師なのにいいのかな? 詐欺師が野放しになっているんですから。 ――世相を斬るってことで……。アメリカの新大統領に就任したドナルド・トランプ氏が、サスケさんの第2の故郷ともいえるメキシコとの国境に壁を造ると発言していますが……。 サスケ 国境の壁に関しては、もう実際に壁みたいなものがあります。でも、登れたり、すり抜けられたりする壁なんです。その発言にはたいして驚きもしませんね。基本的にはトランプさんの政策には賛成です。だって、そもそも不法移民は文字通り違法なんだから。法を犯してるんだから、ダメなものはダメです。もっと言えば、不法移民はビザ泥棒。ビザなしで生活しようとしてるわけです。トランプさんの表現は衝撃的すぎて、イメージが悪くて、デモとか起きたりしてますけど、正論ですよ。 ――国内に目を向けて、元政治家として、安倍(晋三)首相の政治をどう評価されてますか? サスケ 私は2度と政治には復帰しないつもりですし、評価するほど偉くはないんですが……1度自民党が野党に転落して、与党に返り咲いた。野党時代の悔しさをバネに今がんばっておられるんじゃないですかね。基本的にはいいと思いますよ。ただ、TPPの問題だったり、憲法九条の問題については、どうかな?と思う点はありますけど。でも、偉そうに言うつもりはないんで、「がんばってください」と言うしかないですね。 ■本業のプロレスは「50代からが全盛期」 ――それでは、本業のプロレスの話になりますが……今後やっていきたいことはありますか? サスケ 私はケガがあちこちにあって、ボロボロなんです。今年の7月で48歳になりますけど、あと2年はボロボロの状態で闘って、50歳になったら、すべて手術して治して、体をクリーンナップして、「サスケは50代から全盛期なんだよ」ってとこを見せたいですね。今そういうプランを考えています。 ――具体的な故障箇所は? サスケ 左の背中の骨が割れてまして、右ヒザのじん帯が完全断裂しています。 ――みちプロでは世代交代が進んで、最近のサスケさんはメーンイベントではなく、中盤あたりの試合に出ることが多いわけですが、時代を戻したいという考えはありますか? サスケ やはり、心のどこかにそういう思いはもってます。でなきゃ闘う意味がないですから。でも現状は現状でいいと思うんです。若い選手がトップを張るのは、もう自然な形。だけど、1年に1度なり、2年に1度なり、ときどきのトップを張ってる選手とシングルマッチでやらせてもらって、今の私がどれだけ通用するのか、腕試し的な闘いはしていきたいですね。ただ、「時代を戻したい」とまでは考えていません。 ――みちプロ内でもいいですし、他の団体でもいいんですが、「この選手とやめるまでに闘っておきたい」という選手はいますか? サスケ 今の話で言うと、若い世代ではなくなってしまいますが、みちプロ内部では、フジタ“Jr”ハヤトが名実ともにトップですから、彼とはシングルで闘いたい。今の話の主旨とは若干変わっちゃうんですが、同世代、先輩で言えば、(獣神サンダー)ライガーさん、大仁田(厚)さんとは、もう1度と言わず何度でも闘いたいですね。 ――何歳ぐらいで引退したいという考えですか?
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サスケ 私は生涯現役です! メキシコの英雄であるエル・サントのように、死ぬ寸前まで試合をしてるのが理想。2年くらい前に、登山家の三浦雄一郎さんにお会いする機会があったのですが、82、83歳になっても、バリバリで山に登ってるというのは刺激になりました。私は80過ぎてもリングに上がっていたいですね。 ──超戦闘プロレスFMW2・24新木場1st RING大会では、大仁田選手とランバージャックデスマッチでのシングルマッチが決まりましたが……。 サスケ ランバージャックデスマッチは場外に出たら、すぐリングに押し戻されるわけですから、私にとっては、不利なルールでしょうね。というのは、場外に向けて飛べなくなっちゃいますから。でも、不利な条件だからこそ燃えています。昨年の5月15日、青森で大仁田さんと久しぶりにシングルで、しかも電流爆破バットデスマッチで闘いましたが、惨敗しましたからね。今回は絶対に勝たなければならない。果敢に攻めていきますよ。 ――大仁田選手は“最後の一騎打ち”と考えているようですが……。 サスケ うーん。そうなんですか? 今の大仁田さんは、そう考えているのかもしれませんが、私は最後にしたくはないですね。今回の勝ち負けがどうあれ、もう1度、過去最大規模のノーロープ有刺鉄線電流爆破プラスアルファのデスマッチをやりたいですね。 ――大仁田選手とは過去、3度シングルで闘って、対戦成績は1勝2敗と負け越していますから、当然今回は勝って星をイーブンに戻したいですよね? サスケ もちろん。その通りです。負け越したままはイヤですね。今回大仁田さんに勝って星を戻した上で、もう1度、過去最大規模のデスマッチに持ち込めれば最高です。そのためにも、どうしても今回は勝ちたいですね。 ――2月25日には、新木場で今年初のみちプロの東京大会がありますが、見どころは? サスケ 私は今“ムーの太陽”のマスターという立場でやっているんですが、去年までやっていたミラクルキャンディー・イニシエーションは廃止して、今年からイニシエーション・ハグの儀式を始めたんです。もう私から場外を練り歩いたりはしません。私は神輿に乗って出てきますので、救いを求める信者の方は、リングサイドのエプロンまで来てほしい。そしたら、私の方からハグをしてあげます。東京では初の儀式ですから、貴重な機会ですよ。ぜひ新木場に集まってください。
成宮氏引退問題で爆弾発言のザ・グレート・サスケが「江角マキ子」「トランプ」「安倍政権」もメッタ斬り!?の画像5
●ザ・グレート・サスケ 1969年7月18日生まれ、岩手県盛岡市出身。高校卒業後、プロレスラーを目指して上京し、90年3月1日、後楽園ホールでのユニバーサル・プロレス旗揚げ戦でデビュー(当時は素顔)。メキシコでの修行を経てマスクマンとなり、92年8月より現在のリングネームを名乗る。同10月に独立し、みちのくプロレスを設立。以後、同団体のエースとして君臨し、“東北の英雄”と呼ばれる。また、団体枠にとらわれず、日本プロレス界の“ジュニアの雄”として活躍。2003年3月には、岩手県議会議員選挙の盛岡選挙区に出馬しトップ当選を果たす。獲得タイトルはジュニア8冠王座、IWGPジュニア・ヘビー級、IWGPジュニアタッグ、東北ジュニア・ヘビー級、東北タッグ、UWA世界ウエルター級、インディペンデント・ワールド世界ジュニア・ヘビー級など ●ザ・グレート・サスケ公式ブログ http://ameblo.jp/thegreatsasuke/ ★ザ・グレート・サスケ試合日程 ◎超戦闘プロレスFMW 2月24日(金) 東京・新木場1st RING(19時) http://fmwjapan.com/tour.html ◎みちのくプロレス 2月25日(土) 東京・新木場1st RING(19時) http://www.michipro.jp/schedule/index.html

「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の心を動かすか

「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は元アウトローのカリスマ瓜田純士の心を動かすかの画像1
 新宿の片隅に生きる“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、世の中のありとあらゆる事象に対し、歯に衣着せぬ批評を行う不定期連載。今回は、大ヒット中のアニメ映画『この世界の片隅に』を鑑賞してもらい、率直な感想を語ってもらった。
「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は元アウトローのカリスマ瓜田純士の心を動かすかの画像2
(c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
 昨年11月に公開されて以来、SNSや口コミで評判が広がり、先月末には観客動員数が120万人を突破した話題作『この世界の片隅に』(監督:片渕須直、原作:こうの史代)。今後も上映館は増加する見込みらしく、その勢いはとどまるところを知らない。  だが、年末年始は執筆に追われ、インターネットをほとんど遮断していた瓜田は、本作のことを「まったく知らないし、興味もないし、予習もしてない」という状態で劇場に現れた。  しかも、この日の瓜田は体調不良で不機嫌そのもの。「熱があるので行けないかも」というメールが前日に届いていたのだが、「前売りのチケットを購入済みなので、できれば来てほしい」と返信したところ、これが癇に障ったらしい。会うなり記者に絡み始めたのだ。 「普通、体調が悪いってメールが来たら、『じゃあ、無理せず延期しましょう』と返すでしょう。前売りチケットを買ったからって、『這ってでも来い』ってのは冷た過ぎるし、ケチ過ぎやしませんか? わざと救急車に乗って点滴打ちながら来てやろうかと思ったぐらい、ムカつきましたよ。え? もう始まるの? そんなに急かさないでくださいよ。どうせ子ども向けのアニメでしょ? 15分や20分遅れたところで問題ないじゃないですか」  不満タラタラの瓜田をどうにかこうにかなだめつつ、劇場内に送り込んだのだが、実はこの先にもう一つ、彼の神経を逆撫でしそうな要素があることは、怖くて言い出せなかった。そう、瓜田の指定席は、映画が一番見づらいと言われる「最前列の一番端」。人気作、しかも土曜日だったため、その1席しかチケットが売れ残っていなかったのだ。  これで映画がつまらなかったら、終わったあとに怒られるのは確実である。以前、テレビアニメの『おそ松さん』を無理やり鑑賞してもらったときの乱心ぶりが記憶に新しいだけに(記事参照)、記者はハラハラしながらロビーで待機。そして、約2時間後、鑑賞を終えて劇場から出てきた瓜田に恐る恐るインタビューを行った。
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(c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
――いかがでしたか……? 瓜田 いやぁ、よかったです。敬礼もんですよ。映画のタイトルとポスターの絵を最初に見た瞬間、どうせメンヘラ女が主人公の作品だろ、と思ったんですよ。自分探しの心の旅が延々と続くような、夢見がちなオタク向けのスーパーつまんない作品なんだろうと思ってた。ところが、いざ見始めたら、小姑との確執を描いた橋田寿賀子的ドラマのアニメ版か? という展開になりつつも、中盤あたりからは、いやこれ、冷やかしちゃいけないようなスーパーヘビーな内容じゃねえか、となって、終わったときにはスクリーンに向かって思わず敬礼してましたよ。すげえいい映画でした。37度3分の熱がある俺が言うんだから間違いないです。 ――どこがよかったですか? 瓜田 まず、心の機微の捉え方がめちゃくちゃ上手い。普段はおっとりしてる主人公のすずが、何度か感情的になる場面がありましたよね。「帰る」と言い出したり、消火しようとムキになったり、自分で髪を切ったり、サギを追いかけたり……。あんな風に感情がスパークする瞬間って、どんな一般ピープルにも必ずあるじゃないですか。その切り取り方と表現方法が非常に巧み。途中、不倫っぽくなるシーンもあったけど、あのときの男女の心理描写も生々しくてよかったです。 ――どんな描写に生々しさを感じましたか? 瓜田 初恋の人に再会し、そのもどかしさを旦那のせいにしてキレる嫁もリアルだったし、心配しつつも信頼したくて嫁を納屋に送り出した旦那の気持ちや、幼馴染の前だといつもの嫁じゃなくなることに対する旦那のヤキモチの焼き方とかも、同じ男として「わかる!」って感じの絶妙さ。アニメとは思えないというか、終始、役者の芝居を見てるようでした。声優の力も大きいのかな。特にすずの声を担当した声優が、マジですごい! あの朴訥とした語り口で、食べ物の名前をつぶやくだけで、美味しさと貴重さがじんわりと伝わってくるというね。 ――あれ、「のん」こと能年玲奈の声です。 瓜田 へぇ、そうなんですか。あの広島弁がとにかく神がかってて、ただごとじゃなかったですね。のんに限らず、声優陣はみんなよかった。難しいと思うよ、あの時代の広島弁って。
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(c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
――絵についてはどのような印象を? 瓜田 長編のアニメってたいてい、絵は変わらないまんま誰もしゃべらず音楽だけ流れるシーンとかがあって、どうしても退屈しちゃうんだけど、この作品に関しては、飽きることはまったくなかったですね。常に誰かがしゃべってるか、何かが動いてる。だけど不思議と、目は疲れない。絵のタッチはシンプルだけど、動作や表情の変化をきめ細かく描き、そこに濃厚な会話とリアルな効果音を加えることで実写のように見せてしまうんだからすごい。アニメだからこそ実現できた素敵なシーンも数多くありましたね。 ――それは、たとえば? 瓜田 木にブラ下がってた障子のマス目に、ずすの成長期を追う絵がポッポッポッと浮かんでくる場面なんかは、グッとくるものがありました。あそこですずが発する言葉がまた、心の成長を表してて感動的なんですよ。心の動きってことで言うと、すずと小姑の関係性の変化も丁寧に描かれててよかった。で、一瞬平和な空気が流れた直後に、あることが起きるわけですが、あの場面は登場人物も、見てる観客も、同じように驚いたんじゃないでしょうか。平和な時代に生まれてよかった。鑑賞中、何度もそう思いましたし、あの時代を生きたすべての日本人に改めて敬意を払いたくなりましたね。 ――今のところベタ褒めですが、気に入らなかった点は? 瓜田 ちょっと時間が長かったかな。ちゃんと、おしっこしてから見るべきでした。 ――本作を総括すると? 瓜田 これはきっと戦争映画じゃなくて、その時代に広島の呉に嫁いだ、絵を描くことしか取り柄のない、ごくごく普通の女の子の物語なんだと思います。嫁いだ先でいろいろあったけど、逃げずに健気に生き抜いた。そこを捉えて、そこだけで物語にしたのがすごいなと思いますね。
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――見てよかったですか? 瓜田 よかったです。最初は「よりによって体調の悪い俺を、一番前の一番見づらい場所に座らせやがって!」という怒りがあったし、「あとで必ずケツを取ってやる!」と思ってたけど、途中から物語に没頭し、そういう感情を忘れてしまった。こんな良質な映画を見せられたら、そりゃ人をイジメようっていう気持ちは消えてなくなりますよ。  * * *  瓜田から爆弾を落とされることを覚悟していた記者だが、映画があまりにも素晴らしかったため、運よく難を逃れたのであった。 (取材・文=岡林敬太) ※瓜田純士&麗子 Instagram https://www.instagram.com/junshi.reiko/ ※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。 http://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/ ●『この世界の片隅に』 原作/こうの史代 監督・脚本/片渕須直 音楽/コトリンゴ 出演/のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、藩めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓、澁谷天外 配給/東京テアトル 全国公開中 (c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 http://konosekai.jp

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 新宿の片隅に生きる“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、世の中のありとあらゆる事象に対し、歯に衣着せぬ批評を行う不定期連載。今回は、大ヒット中のアニメ映画『この世界の片隅に』を鑑賞してもらい、率直な感想を語ってもらった。
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 昨年11月に公開されて以来、SNSや口コミで評判が広がり、先月末には観客動員数が120万人を突破した話題作『この世界の片隅に』(監督:片渕須直、原作:こうの史代)。今後も上映館は増加する見込みらしく、その勢いはとどまるところを知らない。  だが、年末年始は執筆に追われ、インターネットをほとんど遮断していた瓜田は、本作のことを「まったく知らないし、興味もないし、予習もしてない」という状態で劇場に現れた。  しかも、この日の瓜田は体調不良で不機嫌そのもの。「熱があるので行けないかも」というメールが前日に届いていたのだが、「前売りのチケットを購入済みなので、できれば来てほしい」と返信したところ、これが癇に障ったらしい。会うなり記者に絡み始めたのだ。 「普通、体調が悪いってメールが来たら、『じゃあ、無理せず延期しましょう』と返すでしょう。前売りチケットを買ったからって、『這ってでも来い』ってのは冷た過ぎるし、ケチ過ぎやしませんか? わざと救急車に乗って点滴打ちながら来てやろうかと思ったぐらい、ムカつきましたよ。え? もう始まるの? そんなに急かさないでくださいよ。どうせ子ども向けのアニメでしょ? 15分や20分遅れたところで問題ないじゃないですか」  不満タラタラの瓜田をどうにかこうにかなだめつつ、劇場内に送り込んだのだが、実はこの先にもう一つ、彼の神経を逆撫でしそうな要素があることは、怖くて言い出せなかった。そう、瓜田の指定席は、映画が一番見づらいと言われる「最前列の一番端」。人気作、しかも土曜日だったため、その1席しかチケットが売れ残っていなかったのだ。  これで映画がつまらなかったら、終わったあとに怒られるのは確実である。以前、テレビアニメの『おそ松さん』を無理やり鑑賞してもらったときの乱心ぶりが記憶に新しいだけに(記事参照)、記者はハラハラしながらロビーで待機。そして、約2時間後、鑑賞を終えて劇場から出てきた瓜田に恐る恐るインタビューを行った。
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――いかがでしたか……? 瓜田 いやぁ、よかったです。敬礼もんですよ。映画のタイトルとポスターの絵を最初に見た瞬間、どうせメンヘラ女が主人公の作品だろ、と思ったんですよ。自分探しの心の旅が延々と続くような、夢見がちなオタク向けのスーパーつまんない作品なんだろうと思ってた。ところが、いざ見始めたら、小姑との確執を描いた橋田寿賀子的ドラマのアニメ版か? という展開になりつつも、中盤あたりからは、いやこれ、冷やかしちゃいけないようなスーパーヘビーな内容じゃねえか、となって、終わったときにはスクリーンに向かって思わず敬礼してましたよ。すげえいい映画でした。37度3分の熱がある俺が言うんだから間違いないです。 ――どこがよかったですか? 瓜田 まず、心の機微の捉え方がめちゃくちゃ上手い。普段はおっとりしてる主人公のすずが、何度か感情的になる場面がありましたよね。「帰る」と言い出したり、消火しようとムキになったり、自分で髪を切ったり、サギを追いかけたり……。あんな風に感情がスパークする瞬間って、どんな一般ピープルにも必ずあるじゃないですか。その切り取り方と表現方法が非常に巧み。途中、不倫っぽくなるシーンもあったけど、あのときの男女の心理描写も生々しくてよかったです。 ――どんな描写に生々しさを感じましたか? 瓜田 初恋の人に再会し、そのもどかしさを旦那のせいにしてキレる嫁もリアルだったし、心配しつつも信頼したくて嫁を納屋に送り出した旦那の気持ちや、幼馴染の前だといつもの嫁じゃなくなることに対する旦那のヤキモチの焼き方とかも、同じ男として「わかる!」って感じの絶妙さ。アニメとは思えないというか、終始、役者の芝居を見てるようでした。声優の力も大きいのかな。特にすずの声を担当した声優が、マジですごい! あの朴訥とした語り口で、食べ物の名前をつぶやくだけで、美味しさと貴重さがじんわりと伝わってくるというね。 ――あれ、「のん」こと能年玲奈の声です。 瓜田 へぇ、そうなんですか。あの広島弁がとにかく神がかってて、ただごとじゃなかったですね。のんに限らず、声優陣はみんなよかった。難しいと思うよ、あの時代の広島弁って。
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――絵についてはどのような印象を? 瓜田 長編のアニメってたいてい、絵は変わらないまんま誰もしゃべらず音楽だけ流れるシーンとかがあって、どうしても退屈しちゃうんだけど、この作品に関しては、飽きることはまったくなかったですね。常に誰かがしゃべってるか、何かが動いてる。だけど不思議と、目は疲れない。絵のタッチはシンプルだけど、動作や表情の変化をきめ細かく描き、そこに濃厚な会話とリアルな効果音を加えることで実写のように見せてしまうんだからすごい。アニメだからこそ実現できた素敵なシーンも数多くありましたね。 ――それは、たとえば? 瓜田 木にブラ下がってた障子のマス目に、ずすの成長期を追う絵がポッポッポッと浮かんでくる場面なんかは、グッとくるものがありました。あそこですずが発する言葉がまた、心の成長を表してて感動的なんですよ。心の動きってことで言うと、すずと小姑の関係性の変化も丁寧に描かれててよかった。で、一瞬平和な空気が流れた直後に、あることが起きるわけですが、あの場面は登場人物も、見てる観客も、同じように驚いたんじゃないでしょうか。平和な時代に生まれてよかった。鑑賞中、何度もそう思いましたし、あの時代を生きたすべての日本人に改めて敬意を払いたくなりましたね。 ――今のところベタ褒めですが、気に入らなかった点は? 瓜田 ちょっと時間が長かったかな。ちゃんと、おしっこしてから見るべきでした。 ――本作を総括すると? 瓜田 これはきっと戦争映画じゃなくて、その時代に広島の呉に嫁いだ、絵を描くことしか取り柄のない、ごくごく普通の女の子の物語なんだと思います。嫁いだ先でいろいろあったけど、逃げずに健気に生き抜いた。そこを捉えて、そこだけで物語にしたのがすごいなと思いますね。
「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は元アウトローのカリスマ瓜田純士の心を動かすかの画像7
――見てよかったですか? 瓜田 よかったです。最初は「よりによって体調の悪い俺を、一番前の一番見づらい場所に座らせやがって!」という怒りがあったし、「あとで必ずケツを取ってやる!」と思ってたけど、途中から物語に没頭し、そういう感情を忘れてしまった。こんな良質な映画を見せられたら、そりゃ人をイジメようっていう気持ちは消えてなくなりますよ。  * * *  瓜田から爆弾を落とされることを覚悟していた記者だが、映画があまりにも素晴らしかったため、運よく難を逃れたのであった。 (取材・文=岡林敬太) ※瓜田純士&麗子 Instagram https://www.instagram.com/junshi.reiko/ ※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。 http://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/ ●『この世界の片隅に』 原作/こうの史代 監督・脚本/片渕須直 音楽/コトリンゴ 出演/のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、藩めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓、澁谷天外 配給/東京テアトル 全国公開中 (c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 http://konosekai.jp

ファン必見! SODstarへの華麗なる転身!! 現役医療コンシェルジュ・瀧本梨絵ちゃんAVデビュー作に迫る!!

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 溜池ゴロー監督とタッグを組み、ED治療の限界に挑戦するSODドキュメンタリーシリーズ『ED治療 医療コンシェルジュ瀧本梨絵』の2作品に出演、人気急騰中だった現役医療コンシェルジュ・瀧本梨絵ちゃんが今月19日、SODstarへと華麗な転身を果たし、『医療コンシェルジュ 瀧本梨絵 SODstar Debut』をリリースした。本インタビューは、梨絵ちゃんが作品の見所や自身の初体験などを赤裸々に語ったものである。 ──はじめまして。 瀧本 はじめまして。 ──お綺麗ですね。 瀧本 そんなことないですよ(笑)。 ──医療コンシェルジュとのことですが、すごくインテリジェンスな職業というイメージです。やっぱり難しげな資格を持っていらっしゃったりするのですか 瀧本 民間の認定資格があって、それは持っています。別に国家資格というわけではないのでそれを持っていなくても業務を行うことはできるんですけど(笑)。 ──今回、医療コンシェルジュからSODStarに転身。なぜまた、本格的にAVの世界に入ろうと思ったのですか? 瀧本 SODドキュメンタリーの2本に出演させてもらったときに、監督から「EDの方に限らず、もっと世の中の男性の方を幸せにしてみない?」って口説かれて……そのときは悩んでいたんですけど、やっぱり自分がAVに出ることによって、男性のちょっとした心の癒しになれればいいかなって、今回デビューを決意をしたんです。 ──全く違った業界へ転職されるわけですが、男性の扱いはそもそも得意な方だったんですか? 瀧本 いや……実はそれが……得意ではないんです。 ──経験とかは? 瀧本 プライベートでも一人かな……。 ──そうだったんですね。でも、仕事柄、医療の現場で男性のモノを見る機会は多かったのでは?
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瀧本 陰茎のことですか? 臨床検査技師の資格を持っているので患者さんの陰茎とか陰嚢とかに問題がないか、エコーで見たりすることはあったんですが、でもAVの世界で見るような、そそり立ったそれを見ることは、あまりなかったので……。 ──やっぱり医療の現場意外で見ると、ちょっと衝撃ですよね。 瀧本 でも、まあ……わたしはどちらにしても、医学的に見ちゃうところがあるので平気でしたよ。性的な興奮を感じて勃起中枢が刺激されて陰茎に血液がたまっているんだなって思ったりすると、うれしく思ったり(笑)。 ──余談ですけど、勃起しやすい人は、やっぱり血流とかがいいんですか? 瀧本 血流はいいですね。陰茎は末梢神経のほうになるので、血管がすごく細いんです。動脈硬化の影響がすごく出やすい箇所で、勃起しない人というのは、逆に血液が流れていても血管が硬いから、すぐに血液が静脈に出て行ってしまうことが原因で、なかなか勃起しなくなるんです。 ──なるほど。ちなみに気持ちはノリノリなのに、持続性が悪くて途中ですぐに萎えてしまう。そういう人はどうなんですか? 瀧本 陰茎って海綿体でできていて、その海綿体に血液がたまって勃起するんです。途中で流れ込んでいく血液が足りなくなってしまうと、圧迫されていた静脈が太くなるので、そこで流れて出ていってしまう。そういうのが原因だと思います。自律神経というか、そっちのほうの指令がうまく伝わっていない可能性もあります。 ──EDの悩みで病院に行く人って多いんでしょうか? 瀧本 薬を求めてEDクリニックに行く方は多いと思います。でも、そもそも治療薬は性欲を高めるためにあるのではなくて、性欲を感じたときに、陰茎への血流を流れやすくするお手伝いをするもの。性欲自体が衰えている場合は、性欲を高めてもらう努力をしてもらわなければ飲んでもあまり効果はないんです。若い人に多いんですけど、女性をリードしなきゃって、すごいプレッシャーを感じてしまったりとか、あと、日常生活のストレスで自律神経がうまく機能していなくて、陰茎に勃起してくださいって指令がうまく伝わらなくなってしまったときにEDに陥りやすくなるんです。 ──なるほど。勉強になります。でもそんな瀧本さんが今回、なんと転職してSODstarへ。生活が180度変わりますね。 瀧本 SODドキュメンタリーの2作目をとり終えた後に、ぼんやりと心の中にあったものがだんだんと確かなものに変わってきたんです。EDに限らず、世の中の男性の心の癒しとか、息抜きになるような存在になれればいいなって。 ──どこか世間知らずな雰囲気も持っていて、ふんわりして、十分癒しの存在に慣れるタイプだと思いますよ。 瀧本 わたし、普段からいろいろ隙だらけで……ごめんなさい(笑)。 ──恋愛経験は一人? 瀧本 そうですね。後、エッチまで至らなかった人が同級生で一人いました。 ──瀧本さんと付き合っておきながら、一度もしなかった? そいつは一生後悔しているでしょうね。 瀧本 どうなんでしょう。 ──迫られたりしなかったんですか?
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瀧本 あんまりぐいぐい来られると、わたしのほうが引いてしまうところがあって……知らないうちに遠ざけてしまったのかもしれないです(笑)。 ──瀧本さんって、そもそもタイプ的にはどういう人が好きなんですか? 瀧本 わたし、年上の人が好きなんです。あんまりガツガツ来ない感じの紳士的な人が好きです。 ──じゃあ、初体験の相手の人もそんな感じ? 瀧本 そうですね。40歳の人でした。わたしは当時19歳。実習先の病院の先生だったんです。誘われて、最初は断り続けていたんですけど、あるとき「男性にトラウマがある」って先生に相談したら、そういうところも受け止めるからって言ってくれて……。 ──男性にトラウマ? 瀧本 高校時代に痴漢につけ狙われていたことがあって……。わたし、高校は女子校だったんです。三つ編みをしていたので地味だってことで、同じ人にずっと狙われてしまったんです。 ──そりゃ男の人が怖くなりますね。でも先生がそういう部分も受け止めてくれると? 瀧本 先生にその話をしたのは、そう話せば納得して引いてくれるかなって思ったからなんですけど(笑)。その後、初デートしたんですけど、待ち合わせたらそのままホテルに連れて行かれて……。 ──いきなりホテル? 瀧本 怖かったです。最初は食事かなって思っていたんですけど、だんだん暗い怪しい道に入っていって……この先に隠れ家的なお店があるのかなって思っていたら、淡い期待を砕かれました(笑)。 ──ホテル前で抵抗すれば良かったのでは? 瀧本 テンパっていて、あまり憶えていないんですけど、ホテルの前で揉めるのがすごく恥ずかしくて、とりあえず中に入ったんです。部屋に行く途中の廊下で、別の部屋の女性の喘ぎ声が聞こえてきて……。あれくらい声ださないとイケナイのかなって。わたし、その時に変なスイッチが入っちゃったんです。結局、そういう行為をすることになってしまったんですけど、わたし、思いっきり声を出していましたね(笑)。自分が思う1.5倍の声は出ていたと思います。「声大きいんだね」って言われて、恥ずかしくて。 ──感想はどうでした? 瀧本 念入りに愛撫をしてくださって、わたし自身も前々からオナニー的なことはしていたので、気持ちよかったです。足はガクガクでしたけど。お風呂でも、別々に入るのかと思っていたら「一緒に入ろうよ」って。恋愛経験がなかったので、そういうものなのかなって思って一緒に入ったら、全身洗われて……。 ──うらやましい話ですね。ちなみにその人とは付き合っている間、何回くらいエッチしたんですか? 瀧本 結構しましたよ。わたし、実はむっつりスケベなほうだったので、内に秘めていた部分も多かったんです。やっとこういう感情をさらけ出せる相手に出会えたって。そのときを境に、そういう自分が開花してしまったんです。 ──もともとエッチだったわけですね。今回のデビューでさらに開花してしまうかもしれないですね。
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瀧本 そうですね(笑)。 ──デビュー作ではプロの男優さんが相手。どうでした? 瀧本 テクニックがすごかったです。女性によってツボは一人一人違うと思うんですけど、そのつぼを熟知しているという感じ。結構年配の方から若い人までいらっしゃって……。みなさんすごかったです。 ──どんなプレイがあったんですか? 瀧本 まだ内容的にはぜんぜんです。3Pもしていなし、オナニーもしていないです。オナニーは普段するんですけど、床オナ的なもの。うつぶせでするんですけど、人に見せられるものじゃないしって、今回なくてホッとしています。 ──男優さんには何か感想を言われましたか? 瀧本 「お尻が柔らかいね」って言われました。自分ではあんまり自信はないんですけど。あと、手こきをほめられました。「手が柔らかい」って。 ──人前で脱ぐのは恥ずかしかったですか? 瀧本 脱ぐのはまだ恥ずかしいですね。 ──今回デビューして、今後はどういうものに挑戦していきたいですか? 瀧本 ストーリーのあるものに挑戦してみたいです。セリフがあるような。学園ものとか。ネトラレものも機会があれば。 ──最後にファンにメッセージを 瀧本 AV女優としてデビューする上でSODStarという看板を汚さないように頑張ります。応援よろしくお願いします。 (取材・文=名鹿祥史)
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「揺り戻しが起きている」2017年を占う! アイドル業界関係者座談会、緊急開催!

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「サイレントマジョリティー」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
 今年も多くの解散と結成が繰り返され、未だに熱気を帯びるアイドルシーン。アイドル戦国時代といわれて久しく、来年もオタクたちは推しメンの応援に勤しむ日々が続きそうだ。さて、そんな2016年のアイドル業界を振り返り、17年大ブレイクするアイドルを占う座談会を緊急開催。さまざまな立場からアイドルと接する関係者に話を聞いた。 関係者A イベンター 関係者B カメラマン 関係者C 編集者 ――アイドル運営の不手際が今年は目立ちました。 A 地下アイドルの運営が、本当にダメですね。いいものは作れるけど、売り方がわからなくて売れないっていうかたちが、すごく多いと思います。面白いものがあるのに、それが上にいかないのは、言い方は悪いけど、運営のせいだと思う。現状、地下アイドルの運営って個人で対応しているところが多いんですよ。一般的な芸能事務所だったら、A&Rがいて、プロデューサーがいて、ディレクターがいて。チームを組んでそれぞれが専門的に動けるんだけど、ほとんどの運営は、経験が全くない人が全部1人でやらなくちゃいけなくて。当たり前だけど、できることはできるけど、できないことは全くできない(笑)。だから、どうしてもうまくいかない。 ――最近は、新宿LOFTなどの老舗ライブハウスが積極的にアイドルをブッキングする流れがあります。 A 新宿LOFTが今アイドルイベントをやることで、アイドルシーンの格が上がっていると思います。「@JAM」みたいに横浜アリーナでやるとか、「アイドル横丁」が夏に赤レンガ倉庫でやったみたいに、「絶対儲かってねえじゃん!」って思うイベントをやってくれるイベンターさんがすごく好きですね。アイドルさんにも、そういう主催の気合いを感じるステージに上がるんだって考えて作ってあげると。もうなくなっちゃったけど、最近だと「秋葉原アイドルフェスティバル(AIF)」とか秋葉原で「誰なの!?」ってアイドルをブッキングして。それでも最終的に2,000人くらい集客あった。あいちゃん6才もそこでブレイクしたし、生ハムと焼うどんも初のフェスはAIFじゃないかな? ――その一方で、各種イベントを打っていた「フォースミュージック」が倒産しましたね。 C フォースのアイドルさんを取材していたんですけど、内情は詳しくは知らないですけど、お金の話らしいです。言われているじゃないですか、未払いが。 B うちのスタッフで、フォースを担当してたのがいたんで聞いたんですけど「なにも支払われない」って。「淡路島アイドルフェスティバル」にオフィシャルで東京から行ったんですけど。そもそもオフィシャルで淡路島に東京からカメラマン出すのもおかしい。で、案の定お金払わないっていう。まあ、散々取り立てにいって回収できたんですけど。ひどかったのは、うちと企画を打ったんですけど、名前を出したくないと。おかしいじゃないですか、評判悪いんだったらよくするために努力すればいのに、名前変えてやれば大丈夫だ! みたいな。 C 何回か打ち合わせに行ったんですけど、レーベル担当が3人しかいないんですよ。3人しかいなくて、春くらいから秋くらいまで毎週リリースあるんですよ。……ありえないじゃないですか。 A それじゃ淡路島と一緒じゃないですか。現場に行ってみたらスタッフの数が足らなくて手が回らない(笑)。 C でも、人は3人しか使えないけど、アイドル呼んでリリースしてっていう志はすごいなって思ったから、初めて話したときはとりあえず「死なないでくださいね」って。 A レーベルの人は大変ですよね。
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『WE ARE A ROCK FESTIVAL』(YOU’LL RECORDS)
――それぞれ、ここはやりづらいなっていうアイドルはいますか? A 西方面の地域を拠点にする運営さんは、面倒な所が多かったですね。同じ地域のグループなのに共演NGが多い。ライバル意識が強くて、同じライブに出てもらえない。 B だいたいは、返信がない事務所。嫌なのは。申請送って返しがないのは、まだいいんですけど、取材受けておいて「この写真チェックしてください」って、それに全然返信がなくて、全然載せられないみたいな。そうなると、もう取材できないじゃないですか。だから、お付き合いは減っていきますね。だけど、大手でもありますよ。……大手って言っても2社ぐらいしかないんですけど。ねぇ、ちょっと……某超有名事務所とか。3文字のなんとかエンターテイメントみたいな(笑)。アイドルはすごい魅力的なんだけど、取材できなくて、人気あってもだんだん人気なくなっていったりとか。 A メディアに対して積極的じゃないところって、しんどいですよね。写真もオフィシャルしか使えないから「またこの写真か」みたいな。 C 僕は、追いたい人をすごく好きになってから取材するので。大概のことは、僕が「好きだ」って気持ちがあれば、まあ大丈夫。でも、悔しいなって思うことは多いです。一生懸命追っているけど、先出しの情報が外から入ってきて「なんでそれ、うちに入ってないんだろう」って時は、残念だなって思いますね。 ――2017年は、どんなアイドルがブレイクすると思いますか? AKB48に迫る勢いの欅坂46が話題になりましたね。 A 欅坂を見て、やっぱり一般のライトな層の人は、ぱっと見て可愛い方に流れるんだなって思いました(笑)。 C やっぱり、「サイレントマジョリティー」は、今年1番じゃないですか? アイドル曲の中で。しかも、地下アイドルを含めてここまでのアイドルが積み重ねてきた部分ってのをよく理解した上でやってる気がするんですよね。欅坂って。それで見た目可愛い、曲いいって、もう勝てないですよね。「恋するフォーチュンクッキー」(AKB48)の時にも感じたんですけど、これやられちゃったら地下は勝てねえなって。あれやられちゃったらねぇ、どこが勝てるの……? BABY METAL? A みんなやっぱり、新しいものが好きなんですよね。AKBはもうずっと活動していて、知ってるメンバーが卒業するとファンをやめる場合が多い。そこにフレッシュな欅坂46が出てきて、試しに見てみてみたら「あれ? かわいい子いるじゃん」ってなって、流れていくのかなって。 ――地下アイドルではどうでしょう? 今年は、芸人からの支持もあり生ハムと焼きうどんが大ブレイク。10代にもじわじわと知名度を広めています。 A 生ハムと焼うどんが地下なのかどうかも、もうわからない(笑)。あとは、ゆるめるモ! とか。 C ゆるめるモ! は、来年なんですか? A 売れると思いますよ。メンバーのあのちゃんには、カリスマ性があるので。「あのギャル」ってキーワードができちゃうくらいの人なので。アイドルになりたいって娘を見てて絶対あのちゃん好きってのが、中学生くらいでもいるから。
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『river (cloudy irony) 』(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
――個人的にプッシュしたいなってアイドルはいますか? A 僕はハッピーくるくるがブレイクすると思います。まず楽曲が良い。エレクトリカルな感じのサウンドで耳当たりも良くて。メンバーの2人がナチュラルに可愛い。 C 僕はですね、Maison Book Girl。彼女たちは、地下から出てきて“間に合った”って感じですかね。アイドルシーン自体は下り坂になっているから、どんだけ頑張って、どんだけよくても、上にこれないグループがどうしても出てきちゃう。特にこれからスタートするようなグループとかは。という意味で言うと、Maison Book Girlはメジャーに引き上げてもらって、さあどうなる? というところではあるかな。まだまだ道は険しいとは思うんですけど。 A 他のグループにはない独自路線をちゃんとやっていて、メンバーも年齢云々は関係ない感じだから、そんなに焦らずキチンとやっていくと思いますね。
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「夏のOh!バイブス」(ポニーキャニオン)
B バンドじゃないもん!は、武道館とかにいくのかなと。現場的にも、行くたびに新規のファンが増えてるという。若い子が多いですね、やっぱり。高校生もいるし、こないだやった「バンもん! フェス」の時だと小学生ぐらいの女の子がお母さんと来てたりとか。すごい多いっすね。一気にメジャーになるのかなと。来年に新曲が出るんですけど、作詞作曲が在日ファンクの浜野謙太。もう一曲カバーをやるらしいんですけど、アイドルとは関係ないけど、超有名な曲なんですよ。 A おもしろそう。 B それで一気にハネるのではと。あと、KAMOがネギしょってくる!!!。神宿の運営も慶応大学の学生だったりとか。天晴れ!原宿も。学生の運営の流れがおもしろいなと。あの感じはおっさんじゃ出せないよね。 A 今年の初めまでは、BELLRING少女ハートを筆頭とした、サブカル系グループが注目されていましたけど、今だと強がりセンセーションとか、ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)のような、フロアのみんなでわーい! って騒げる楽しい楽曲のグループが評判もいいし集客ありますよね。そういう意味では、本来のアイドルらしさへの揺り戻しが起きているんだと思います。 ――2017年、アイドル業界は原点回帰の流れになるかもしれませんね。各種イベントも以前より規模が大きくなっていますし、よりシーンが盛り上がる年となるのでしょうか。 (取材・文=早川さとし)

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士がASKAに嫉妬!?「俺も採尿カップにお茶を入れたことがある」

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覚せい剤中毒者の心理に詳しい瓜田だが、今はもちろんやっていない。
 ASKAはなぜ自ら警察を呼んだのか? 尿の代わりにお茶を入れることなど可能なのか? そして、なぜ不起訴になったのか?――それらこれらのミステリーは、この男が解明してくれるかもしれない。ヤクザ時代にシャブでパクられ、「お茶の混入」を試みたことがあるという“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(37)が、自身の体験を振り返りつつ、ASKA不起訴の真相に迫る! ――ASKAさんが、まさかの不起訴処分になりました。 瓜田 俺もあれ、疑問なんですよ。と同時に、ニヒルな笑みを浮かべながら自信満々に警察署を出てきたASKAを見て、「スターの風格出しやがって」と、ちょっと嫉妬しましたね。彼は今、日本で一番注目されてるブロガーなんじゃないでしょうか。 ――「用意しておいたお茶を尿の代わりに採尿カップに入れた」とASKAさんは言っていますが、そんなこと、可能だと思いますか? 瓜田 彼が本当に入れたかどうかはさておき、入れること自体は可能でしょう。というのも俺、自分がシャブでパクられたとき、ASKAよりもハードな状況下で、採尿カップにお茶を入れたことがあるからです。 ――なんと! ではまずは、瓜田さんの体験談をお聞かせください。 瓜田 まだヤクザだった23歳の頃の話ですけど、新宿の伊勢丹の裏で気を失って倒れてるところを連れて行かれまして。クスリが効いちゃってたから、警察署の留置所でまるまる24時間寝てたんです。そんとき履いてたスウェットのヒモの穴の中にパケを仕込んでたんですけど、起きたらヒモがないんですよ! ――それは焦りますね。 瓜田 うわ、やっべ! そもそも俺、なんでこんなところにいるんだ?……と記憶をたどってたら、デコ(警察官)が来て、「瓜田、何を探してるんだ?」と言って檻の向こうで笑うんです。「なんだこの野郎!」つったら、「これか?」つってヒモを見せてきて、「肝心のブツは上にあるから。今のうちに言い訳を考えておくんだな」と言われて、終わった……と思いました。これで「所持」に関しては言い逃れができないな、と。ブツが出ちゃうともう、勝手に入れられたとか他の奴のものだとか言っても、俺のものになるんで。 ――そういうものなんですか。 瓜田 はい。翌日には逮捕状を請求されて、覚せい剤所持の容疑でまず逮捕されました。そのあと小便からシャブが出たら、今度は「使用」で再逮捕されちゃうわけですが、俺としては是が非でもそれを避けたい。となると当然、小便を誤魔化すことを考えますよね? ――瓜田さんクラスになれば、そうでしょうね。 瓜田 取り調べ中、当時はタバコを吸えたんですが、担当のデコがキャビンマイルドの煙をくゆらせながら、えらそうにこう言うわけです。「おまえ、執行猶予中だろ? 今回は長くなるな。次、シャバに出るのは何年後になるかな。出てきたら何をしたい?」「うるせえ、まっさきにてめえを殺しに行くぞ!」「何突っ張ってんだ」「てめえとてめえの女房だけは必ず殺しに行くからな!」とかなんとかやり合いながら、その間もずっと俺は、おしっこどうしよう、おしっこどうしよう……ってことを考えてました。そして、ある秘策をひらめいたんです。 ――その秘策とは? 瓜田 あまりに俺が嚙みつくもんだから、そのデコが上司を呼びに行こうとしたんで、「タバコ吸ってもいいか?」と聞いたんです。「いいよ、俺のでよければな」と言って、そいつがいなくなった隙にまず、タバコの箱を包む透明のフィルムをスッと抜き取りました。 ――なんのために? 瓜田 袋を作るためです。タバコに火をつけるフリをしながら、ライターでフィルムを炙って溶かし、入り口を小さくしていって、袋を作りました。あとはそこにお茶を垂らして、お茶の入った袋をパンツに仕込めば、採尿のときに使えるじゃないですか。 ――う~ん、アイデアマンですね。でも、お茶はどうやって入手を? 瓜田 「ノドが渇いた」と言えば、お茶ぐらい買ってきてもらえます。ところが1回失敗したのは、頼んだデコがコ—ヒーを買ってきやがったんですよ(笑)。「おまえ、前回捕まってウチに来たとき、これが好きだったよな」と、俺を喜ばすつもりでコーヒーを買ってきた。さすがにそれは色が違いすぎて使えないんで、「もうコーヒーはやめたんだよ」とゴネて、どうにかペットボトルのお茶を買ってきてもらいました。 ――そのお茶を、どうやって袋の中に? 瓜田 取り調べ中は手錠を外しますから、手を自由に動かせます。机の下でこっそり袋にお茶を入れていくんですが、途中で何度か怪しまれました。「おまえ、さっきから手元で何やってんだ?」「ああ、スウェットの糸くずが気になって」とかなんかと言い訳して。最終的には、お茶を床にボタボタこぼしながらも、袋に入れることに成功し、それをスウェットの内側に隠しました。 ――準備完了ですね。 瓜田 はい。向こうも、俺が小便したくなるのを今か今かと待っている。「あ、俺、小便出そうだわ」と言ったら、「よし、行くぞ」と、御一行様がゾロゾロとトイレまでついて来ました。 ――トイレに向かう最中、“お茶袋”はどこに? 瓜田 パンツのゴムと皮膚の間に挟んで、それが落ちないように気をつけながら、ゆっくり歩きました。 ――自宅のトイレで任意の採尿に応じたASKAさんの場合は、捜査員とASKAさんの妻が背後に立って確認したそうですが、瓜田さんの場合は? 瓜田 トイレの中までついて来たのは3人でした。1人はトイレの入り口のところにドアを開けた状態で立ち、もう1人はカメラの撮影係なので定位置はなく、もう1人は監視役兼カップを受け渡す係として斜め後ろに立つ、という感じです。最初は小便器でやれと言われたんですが、「みんなが見てるからイヤだ」とゴネて、大便器のところに行って、個室のドアを開けた状態で小便をしました。 ――ASKAさんの場合、「(捜査員らは)尿を容器に入れる手元までは確認できていなかった」と報じられていますが、瓜田さんの場合は? 瓜田 監視役が背後から形式的に覗き込んできましたが、「チンコを覗かれたら出るもんも出なくなる」と言ったら、顔を背けてくれた。その隙にお茶と小便を出しました。 ――ズルい! 小便は便器に排出し、お茶だけをカップに入れたんですか? 瓜田 いや、違います。まず小便を1…2…3秒ぐらいカップに入れて、最後にお茶を垂らしました。「小便のお茶割り」ですね(笑)。 ――えっ? 小便を少しでも入れちゃったら、覚せい剤反応が出ちゃうんじゃないですか? 瓜田 というより、お茶を混ぜれば、シャブの成分が薄まるという説があるんですよ。これ、都市伝説かもわかんないけど、ポン中のヤクザの上の人たちがよく言ってたのが、「コンドームの袋にお茶とか目薬とかを普段から入れてパンツに仕込んでおいて、シャブで捕まったら針で袋に穴を開けてチューチュー足して提出すれば、科捜研の目をくらますことができる」と。みんなそう言ってたんで、ASKAもそういう知識があったのかもしれませんね。 ――そんな都市伝説、初耳ですが。 瓜田 アウトローの世界では、昔から有名です。お茶だったら相当な量が必要みたいだけど、目薬ならちょっと混ぜるだけで、成分の大方は出たにしても、100%シャブ検出とはならない、と。規定の数値に少しでも足りてなかったら、起訴できないという噂があるんですよ。 ――その真偽はさておき、瓜田さんの採尿話の続きをお聞きします。「小便のお茶割り」を作った瓜田さんは、その後、どうなったのでしょう? 瓜田 提出時はバレなかったんですが、結局、タバコのフィルムで不正がバレちゃいました。フィルムがなくなってることに気づいたデコが、「おまえ、なんかやっただろ」と騒ぎ出したんです。で、トイレを調べられた結果、水洗で流したつもりのフィルムが、プカプカ浮いてて(笑)。採尿のやり直しということになりました。
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見上げたらモーニングムーン。
――そこで観念しましたか? 瓜田 いや、今度は「拘留期間の20日間、絶対に小便しない」という作戦に切り替えました。取り調べに上がってる9時から5時の間に採られなければいいだけなんで、その間は我慢して、舎房に戻ったときだけ小便しよう、と。そうやって逃げ切ろうと思ったんですが、無理でした。強制採尿されちゃったんですよ。 ――強制採尿とは? 瓜田 警察病院に連れて行かれて、尿道にカテーテルを入れられて、強制的に採尿されるんです。拘束ベルトで縛りつけられ、4、5人がかりで押さえつけられ、お腹を押されたら、ピュッと出ちゃった(笑)。悪あがきしたけどダメでした。結局、「使用」で再逮捕です。ちなみにASKAの場合は、入れたものがなんであれ、任意でいっぺん採尿に協力してるし、ブツも注射器も出てないから、再採尿や強制採尿はできないはずです。 ――再逮捕された瓜田さんは、そのあとどうなったのでしょう? 瓜田 起訴されて、懲役3年半の実刑判決を食らい、服役しました。 ――お務めご苦労様でした。そうした貴重な体験を持つ瓜田さんに、ASKAさんのミステリーを解き明かしてもらおうと思います。まず謎なのが、なぜ彼は自ら警察を自宅に招いたのでしょう? 瓜田 ASKAのブログを読めばわかりますが、彼は一級品の×××ですから、思い切り勘ぐりが入ってるんでしょう。「監視されてる。盗聴されてる。助けてくれ!」と思ってる。そういう人はたいてい、身内にも友人にも相談はできないんだけど、110番はできるんで。第三者には強気に出れるんですよ。 ――警察が第三者? 瓜田 自分が頭おかしいと思われたくないから、不安を誰かとシェアしたくても、親しい家族や友人には言えないケースが多いんです。でも110番で来るデコは、第三者。言い換えるなら、血が通ってないような連中なんで、そういう奴らとは、けっこう饒舌に付き合いができるものなんですよ。 ――自分が怪しまれる、ということは考えないんでしょうか? 瓜田 彼は本当に監視や盗聴をされてると思って110番してるはず。そしたらお約束の「採尿にご協力いただけますか」です。前科がありますからね。じゃあ採ろうとなったときに、自宅にいたらなんでも用意できるはず。彼が言うように、「あらかじめ用意したお茶」を入れることだってできるでしょう。 ――瓜田さんのケースよりも、難易度は明らかに低いですよね。 瓜田 でも俺んときと違っておかしいなと思うのは、採尿をして、陽性反応が出て逮捕したというのに、それをあとから不起訴にするなんてことは、普通はありえないんですよ。だからまず考えなくちゃならないのは、陽性反応が出てもいないのに、警察が「出た」と言っちゃった可能性もあるということです。あくまで可能性の話ですけどね。 ――日本の警察って、そんなにオッチョコチョイですかね? 瓜田 何が真実かなんて、逮捕した人間と、陣頭指揮を執った人間と、検事と、ASKAしか知らないこと。それが世に出ることはないわけです。報道だけを見て、「間違いなく陽性反応が出た」と信じ込むのは危険だと言いたいんです。 ――わかりました。 瓜田 もし本当に陽性反応が出て逮捕したんだったら、その中身がお茶だろうが他の誰かの小便だろうが、ASKAが素っ頓狂な証言をしようが、「科捜研の鑑定結果」という動かぬ証拠をもって、意地でも起訴・有罪に持っていこうとするのが警察です。メンツってもんがありますからね。なのに起訴できなかったのはなぜなのか? ――教えてください。 瓜田 小便は出たけど、ブツが出ない。それが大きな理由なんじゃないかと思います。ブツがないから、「使用」のみで立件するのは難しいと検察が判断したんでしょう。しかもその「使用」を裏付ける小便さえも、「デコが手元を見てなかった」という不手際があったみたいだから、検察はなおさら弱気にもなりますよ。 ――ブツはどうして出なかったのでしょう? 普通、さぁ、それは俺にもわかりません。普通、小便から陽性反応が出たら、その8割か9割は、ガサを入れたらブツが出るんですけどね。そうすると初犯だと「所持と使用」でだいたい懲役1年6カ月・執行猶予3年っていう有罪判決が出るんですが、ブツが出ないで「使用」だけだとパイ(釈放)になることもあるんですよ。 ――そうなんですか。 瓜田 大麻なんかは「使用」だけだと逮捕もできない。それと一緒で今回の覚せい剤も、いろいろなことを総合的に考えた結果、「使用」だけだと裁判で苦戦を強いられそうなので立件を見送ったほうがいい、と判断したのかも。もちろん、そいつが中毒者として有名で、注射器で打ってるところとかもたびたび目撃されてて、懲りねえから本腰を入れてパクろうとなった場合は、小便しか出なくても起訴となるでしょう。でも今回、ASKAはあくまで「自分は潔白だ」と言い張るつもりみたいだし、いざ裁判となったらカネもしこたま使ってきそうだし、なおかつ「警察を家まで呼んだのは自分だし、俺の小便から陽性反応が出たからって、じゃあ覚せい剤はどこにあるんだ? 言ってみろ!」という強気なスタンスだとしたら、手強いですよ。 ――実際、20日間の拘留期間中に、注射器もブツも押収できなかったわけですしね。 瓜田 ASKAは取り調べ中もどうせ、おかしなことしか言わなかっただろうし、その間、「所持」を裏付ける証拠も集められなかった。仮に起訴したとして、傍聴券目当ての行列ができるほど注目度の高い裁判で、また「あれはお茶だった」だの「ギフハブ」だの「AR」だのワケのわからない話を延々とされて、果たして公判を維持できるのか、ってことを慎重に考えた結果、担当検事が「や~めた!」と下りたんじゃないかな。日本では起訴されると99.9%が有罪になりますが、そんな中、ASKAみたいな有名人に一審無罪というミラクルを起こされちゃったら、検察としたら赤っ恥なわけです。だったら不起訴にしておくのが無難、という判断じゃないでしょうか。あくまで推測ですけどね。 ――ともあれ、ASKAさんは釈放されました。 瓜田 デコを自ら自宅へ呼び、任意の採尿に協力し、その確認をデコが怠り、おまけにブツが出なかった。いろんな好条件が重なって、まさかの不起訴を勝ち取ったんだと思われます。ASKAって男は、めちゃくちゃ運がいいですよ。 ――ラッキーボーイですか。 瓜田 そう、スター性があるっていうかね。今後マークはキツくなるでしょうが、慎重に慎重を重ねてシャブを我慢してやらなければ、本を出せば売れるしょうし、CDを出しても売れるでしょう。ASKAってホントにすげえ奴だな、と思います。この俺が嫉妬心を抱くんだから、彼は本物のスーパースターと言えるでしょう。 (取材・文=岡林敬太) ※瓜田純士&麗子 Instagram https://www.instagram.com/junshi.reiko/ ※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。

官能小説を愛する19歳のお嬢様・月野ゆりあが決意のAVデビュー!

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 男性経験はたったの一人。父親の持っていた官能小説を読みあさり、大人の世界へ日々憧れを抱きながらも、気付かぬうちに19歳になってしまっていたという月野ゆりあちゃん。18歳でなんとか年上男性を相手に初体験を終えたものの、大人の世界への憧れはその後も大きくなるばかり。今回、まだ自分が体験したことのない未知のSEXを求めてAV出演を決意。SODの人気レーベル「青春時代」から、『「Hがしたくて我慢出来ないんです」 月野ゆりあ 19歳 SOD専属AVデビュー』でデビューを果たした。 ──はじめまして。デビューおめでとうございます。 月野 ありがとうございます。 ──未知のSEXを求めてAV出演ということなのですが、デビュー作では満足いくSEXができましたか? 月野 今回はまだデビュー作ということで、そんなにたくさんいろいろな経験をしたというわけではないので、まだなんとも言えないです。 ──長野県出身の19歳。お嬢様タイプの清楚な女の子だとSODの担当者から聞いていたんですが、そんなお嬢様が、どうしてまたAVの世界に? 月野 自分を変えたかったんです。「Hがしたくて我慢出来ない」って作品のタイトル通りです(笑)。そんなに積極的な方ではなかったので、経験もあまりないし、でも人一倍エッチには興味があって……。どうしたら自分の願いを叶えられるだろうって。 ──それでAVの面接を受けたんですね? 月野 そうなんです。受かると思ってもいなかったので、うれしかったです。わたし、出られると決まってからも、しばらくは信じられなくて……ドッキリだと思っていたんです。そのうちネタばらしされるんじゃないかって(笑)。 ──初めての撮影はどうでしたか? 月野 初撮りのときは、実は泣いちゃったんです。ロケに行って、みんなが見ている前で裸になって絡みを始めて……ちゃんとしなきゃっ集中しなきゃて思っていたら……涙が(笑)。見られているんだって思うと、プレッシャーがありましたし、当日は手汗もすごかったんです。 ──絡みのシーンは何回あるんですか? 月野 4回です。それとは別にオナニーのシーンもあります。オナニーのシーンはさすがに人前でしたことがないので抵抗がありましたけど、別室にカメラを置いて「一人でやって」という感じだったので、意外とできました(笑)。「カメラは気にしないで無心でやって」って。慣れてくると見られている方が興奮するのかもしれないけど、最初なので一人でカメラの前で頑張りました。いい感じでできたと思います。 ──プロの男優さんとの絡みも初めて。 月野 フフフ……みんなステキだな~って。特に吉村卓さんとのエッチが衝撃的でした。 ──吉村卓さん! 女の子の体をベロベロ舐め回す天才男優ですね。でも、いきなりベロベロされてショックを受けませんでしたか? 月野 いや、特には大丈夫でした。ただ、本当によく舐める人だなって(笑)。現場では静かな、普通のおじさんなのに、始まると「ぐふふふ」って。体中、足まで舐められました。ネチネチベロベロ。面白かったです。でも、あんなベロベロおじさんは世の中、なかなかいないんじゃないですかね(笑)。 ──ほかにはどんな人たちと?
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月野 桜井ちんたろうさんとも絡みました。それは手かせ、足かせをつけてのプレイです。電マでいじめられるんですけど、気持ちいいのに逃げられないってシチュエーションで、個人的に興奮しました。逃げられない、そこがいいんですよね。わたし、拘束されるようなシチュエーションにすごく憧れているので。 ──撮影ではイケましたか? 月野 イケました(笑)。わたし、プライベートでは実はイッたことがなかったので、すごくいい経験ができたなって。実際のエッチとかって、だいたい女の子がイク前に男の人のほうが先に盛上がってイってしまうという感じだと思うんですけど、その点、男優さんは違うなって。 ──ちなみに性感帯はどこなんですか? 月野 胸が小さい人は乳首が感じやすいってよく言いますけど、わたしも乳首が確かに感じやすいです。首とか太ももも弱いかも。 ──自分の体についてはどう思っているんですか? 月野 細いなって(笑)。作品で見て、改めてこんなに細いんだって。なので胸はないです(笑)。カップ的にはBカップです。自分の見た目の中では目が一番好きです。お尻もキレイだなって言われます。お尻を見てほしいです。 ──プライベートでは官能小説が好きだと聞きました。 月野 好きですね。サタミシュウさんとか大石圭さんが好きで……。官能小説は中学の頃から読み始めたんです。なんとなく手に取ったという感じで。でも、当時は衝撃でしたよ。結構その後も、それを引きずってしまうくらい。官能小説を読んでいなかったら、ここにいなかったかも。初めて読んだのは監禁ものだったんですが、最初がそれなので、今でも監禁ものが大好きです。 ──好きなタイプの男性はどんな人なんですか? 月野 中学の頃から年上が好きでした。小説の影響がすごく大きかったと思います。でも年上の人は周りにあまりいなくて。先生も好みの人はいなかったし。小中学校は誰かを好きになるとか少なかったです。 ──中年だとどんな感じの顔の人がタイプなんですか? 月野 例えば古舘伊知郎さんとか(笑)。 ──古舘伊知郎?
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月野 そう。あの人の顔ってすごいと思うんです。発狂しそうでもあり、わたしをいじめてくれそうな感じでもあって、すごく好きなんです。あと、水谷豊さんの顔も好きです。 ──ちなみに初体験もおじさんだったんですよね? 月野 そうです。相手は40代の人。小説を読んで妄想を膨らませているタイプだったので、初体験といっても、ああ、こういうものなのかって。そんなに感動はなかったです。今回の作品で絡んだ男優のさんのほうが、すごくよかった(笑)。 ──今後やりたい作品、プレイはありますか? 月野 わたし、緊縛をやってみたいんです。吊るされるのとか(笑)。実は、それがしたくてこの世界に入ったというのもあるんです。まずは縛りを習得して自分を縛るところから始めてみたいなって。レイプものにも興味あります。山の中で私が全力で逃げて、男優さんに全力で追いかけられて捕まえられてしまうっていう感じの。ちょっとまじめな変態になってみたいんです。清楚と見せかけて、いろいろ抱えているみたいな。あと痴漢ものもいいですね~。 ──痴漢もの? 月野 痴漢ってリアルでも結構経験あるんです。電車でスカートの上から突然ツンツンって触られたり。これ手かな、鞄かなって思っているうちに、だんだんエスカレートして……。そもそも怖くて振り返れないタイプなので、よけい狙われるのかも。作品の中でならもっと大胆にやれると思います。 ──作品の中で着てみたい衣装とかありますか? 月野 制服は着ているので……。ちなみにわたし、セーラームーンがすごく好きなんです。カラコンも青いのして、ウィッグをつけて、それを自撮り棒で撮って、いつも部屋で自己満足のコスプレをしているんですけど、セーラームーンのコスプレをしてエッチするのもいいかもしれないです! ──ファンには今後どんな自分をアピールしていきたいですか? 月野 わたしが今後、徐々に変態へと変化していくのをみなさんにもぜひ見てもらいたいです。ちなみにデビュー作は自分でも予約しました。それをクリスマスに見ようって思っています。ケーキ食べながら自分の作品見ようって。「この表情いいじゃない!」って。そんなわたしですけど、みなさん、どうか応援よろしくお願いします! (取材・文=名鹿祥史) ■月野ゆりあ 1997年5月5日生まれ(19歳) 長野県出身 趣味:読書(官能小説) 特技:水泳・茶道 Twitter:@arm_yuria
「Hがしたくて我慢出来ないんです」 月野ゆりあ 19歳 SOD専属AVデビュー [DVD] 古舘がフル勃ち amazon_associate_logo.jpg

官能小説を愛する19歳のお嬢様・月野ゆりあが決意のAVデビュー!

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 男性経験はたったの一人。父親の持っていた官能小説を読みあさり、大人の世界へ日々憧れを抱きながらも、気付かぬうちに19歳になってしまっていたという月野ゆりあちゃん。18歳でなんとか年上男性を相手に初体験を終えたものの、大人の世界への憧れはその後も大きくなるばかり。今回、まだ自分が体験したことのない未知のSEXを求めてAV出演を決意。SODの人気レーベル「青春時代」から、『「Hがしたくて我慢出来ないんです」 月野ゆりあ 19歳 SOD専属AVデビュー』でデビューを果たした。 ──はじめまして。デビューおめでとうございます。 月野 ありがとうございます。 ──未知のSEXを求めてAV出演ということなのですが、デビュー作では満足いくSEXができましたか? 月野 今回はまだデビュー作ということで、そんなにたくさんいろいろな経験をしたというわけではないので、まだなんとも言えないです。 ──長野県出身の19歳。お嬢様タイプの清楚な女の子だとSODの担当者から聞いていたんですが、そんなお嬢様が、どうしてまたAVの世界に? 月野 自分を変えたかったんです。「Hがしたくて我慢出来ない」って作品のタイトル通りです(笑)。そんなに積極的な方ではなかったので、経験もあまりないし、でも人一倍エッチには興味があって……。どうしたら自分の願いを叶えられるだろうって。 ──それでAVの面接を受けたんですね? 月野 そうなんです。受かると思ってもいなかったので、うれしかったです。わたし、出られると決まってからも、しばらくは信じられなくて……ドッキリだと思っていたんです。そのうちネタばらしされるんじゃないかって(笑)。 ──初めての撮影はどうでしたか? 月野 初撮りのときは、実は泣いちゃったんです。ロケに行って、みんなが見ている前で裸になって絡みを始めて……ちゃんとしなきゃっ集中しなきゃて思っていたら……涙が(笑)。見られているんだって思うと、プレッシャーがありましたし、当日は手汗もすごかったんです。 ──絡みのシーンは何回あるんですか? 月野 4回です。それとは別にオナニーのシーンもあります。オナニーのシーンはさすがに人前でしたことがないので抵抗がありましたけど、別室にカメラを置いて「一人でやって」という感じだったので、意外とできました(笑)。「カメラは気にしないで無心でやって」って。慣れてくると見られている方が興奮するのかもしれないけど、最初なので一人でカメラの前で頑張りました。いい感じでできたと思います。 ──プロの男優さんとの絡みも初めて。 月野 フフフ……みんなステキだな~って。特に吉村卓さんとのエッチが衝撃的でした。 ──吉村卓さん! 女の子の体をベロベロ舐め回す天才男優ですね。でも、いきなりベロベロされてショックを受けませんでしたか? 月野 いや、特には大丈夫でした。ただ、本当によく舐める人だなって(笑)。現場では静かな、普通のおじさんなのに、始まると「ぐふふふ」って。体中、足まで舐められました。ネチネチベロベロ。面白かったです。でも、あんなベロベロおじさんは世の中、なかなかいないんじゃないですかね(笑)。 ──ほかにはどんな人たちと?
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月野 桜井ちんたろうさんとも絡みました。それは手かせ、足かせをつけてのプレイです。電マでいじめられるんですけど、気持ちいいのに逃げられないってシチュエーションで、個人的に興奮しました。逃げられない、そこがいいんですよね。わたし、拘束されるようなシチュエーションにすごく憧れているので。 ──撮影ではイケましたか? 月野 イケました(笑)。わたし、プライベートでは実はイッたことがなかったので、すごくいい経験ができたなって。実際のエッチとかって、だいたい女の子がイク前に男の人のほうが先に盛上がってイってしまうという感じだと思うんですけど、その点、男優さんは違うなって。 ──ちなみに性感帯はどこなんですか? 月野 胸が小さい人は乳首が感じやすいってよく言いますけど、わたしも乳首が確かに感じやすいです。首とか太ももも弱いかも。 ──自分の体についてはどう思っているんですか? 月野 細いなって(笑)。作品で見て、改めてこんなに細いんだって。なので胸はないです(笑)。カップ的にはBカップです。自分の見た目の中では目が一番好きです。お尻もキレイだなって言われます。お尻を見てほしいです。 ──プライベートでは官能小説が好きだと聞きました。 月野 好きですね。サタミシュウさんとか大石圭さんが好きで……。官能小説は中学の頃から読み始めたんです。なんとなく手に取ったという感じで。でも、当時は衝撃でしたよ。結構その後も、それを引きずってしまうくらい。官能小説を読んでいなかったら、ここにいなかったかも。初めて読んだのは監禁ものだったんですが、最初がそれなので、今でも監禁ものが大好きです。 ──好きなタイプの男性はどんな人なんですか? 月野 中学の頃から年上が好きでした。小説の影響がすごく大きかったと思います。でも年上の人は周りにあまりいなくて。先生も好みの人はいなかったし。小中学校は誰かを好きになるとか少なかったです。 ──中年だとどんな感じの顔の人がタイプなんですか? 月野 例えば古舘伊知郎さんとか(笑)。 ──古舘伊知郎?
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月野 そう。あの人の顔ってすごいと思うんです。発狂しそうでもあり、わたしをいじめてくれそうな感じでもあって、すごく好きなんです。あと、水谷豊さんの顔も好きです。 ──ちなみに初体験もおじさんだったんですよね? 月野 そうです。相手は40代の人。小説を読んで妄想を膨らませているタイプだったので、初体験といっても、ああ、こういうものなのかって。そんなに感動はなかったです。今回の作品で絡んだ男優のさんのほうが、すごくよかった(笑)。 ──今後やりたい作品、プレイはありますか? 月野 わたし、緊縛をやってみたいんです。吊るされるのとか(笑)。実は、それがしたくてこの世界に入ったというのもあるんです。まずは縛りを習得して自分を縛るところから始めてみたいなって。レイプものにも興味あります。山の中で私が全力で逃げて、男優さんに全力で追いかけられて捕まえられてしまうっていう感じの。ちょっとまじめな変態になってみたいんです。清楚と見せかけて、いろいろ抱えているみたいな。あと痴漢ものもいいですね~。 ──痴漢もの? 月野 痴漢ってリアルでも結構経験あるんです。電車でスカートの上から突然ツンツンって触られたり。これ手かな、鞄かなって思っているうちに、だんだんエスカレートして……。そもそも怖くて振り返れないタイプなので、よけい狙われるのかも。作品の中でならもっと大胆にやれると思います。 ──作品の中で着てみたい衣装とかありますか? 月野 制服は着ているので……。ちなみにわたし、セーラームーンがすごく好きなんです。カラコンも青いのして、ウィッグをつけて、それを自撮り棒で撮って、いつも部屋で自己満足のコスプレをしているんですけど、セーラームーンのコスプレをしてエッチするのもいいかもしれないです! ──ファンには今後どんな自分をアピールしていきたいですか? 月野 わたしが今後、徐々に変態へと変化していくのをみなさんにもぜひ見てもらいたいです。ちなみにデビュー作は自分でも予約しました。それをクリスマスに見ようって思っています。ケーキ食べながら自分の作品見ようって。「この表情いいじゃない!」って。そんなわたしですけど、みなさん、どうか応援よろしくお願いします! (取材・文=名鹿祥史) ■月野ゆりあ 1997年5月5日生まれ(19歳) 長野県出身 趣味:読書(官能小説) 特技:水泳・茶道 Twitter:@arm_yuria
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