「ヒモ夫」の迷走か正しい選択か。水嶋ヒロの海外進出に賛否

 水嶋ヒロ(31)が、映画専門局「スターチャンネル」で放送中の海外ドラマ『GIRLS』のシーズン5のメインキャストとして抜擢され、先日東京でのロケが行われた。水嶋にとって初の海外作品出演となる。  同作の監督・脚本・製作総指揮・主演を務めるレナ・ダナムは、水嶋について「ヒロは主役としてだけでなく、コメディ俳優の才能もあると感じる」「これからも日本国内にとどまらず、アメリカやイギリスの映画やドラマにも出演して欲しい。また一緒に仕事ができることを願っている」と絶賛。水嶋が出演する『GIRLS』シーズン5は、スターチャンネルにて来年放送予定。  水嶋の俳優としての活動は、2014年の主演映画『黒執事』以来だが、それが海外作品への出演ということで大きな注目を浴びている。ネットでも話題になり、「頑張ってほしい」「帰国子女で英語もできるし海外ドラマはピッタリ」と応援の声がある一方で、「働かなきゃヒモだもんね」「迷走してる」というネガティブな意見もあった。  シンガーソングライター・絢香(27)との結婚以降、日本の芸能界での活動が極端に減り、“ヒモ”などと中傷されるようになった水嶋。ここ数年の水嶋は、バセドウ病を患いながら歌手活動を続ける絢香のサポートに従事し、俳優業を控えてきたわけなのだが、それに対して一部からは「絢香の付き人か」「仕事ないから絢香に稼いでもらうしかないもんね」と、“稼ぎのない夫はかっこ悪い”という偏見に満ちた声があった。共働きをするにしても、夫婦のどちらかが仕事をしてもう一方が支える側にまわったとしても、それぞれ夫婦の自由なはずなのに、社会通念として「男は社会で働くべき」との見方は未だ強固に蔓延っており、理解が乏しい人はまだまだ多いのだ。  こうした観念の根強い日本で、かつ、夫婦そろって所属していた「研音」からの独立騒動により芸能界でのしがらみも残る中で、海外での活動にシフトした水嶋の選択は賢いと言えるだろう。長時間労働が問題視され、ワークライフバランスが叫ばれるようになっても、今なお「ストイックに仕事に打ち込む男が善」とされる日本社会よりは、海外製作の仕事を受ける方が、今年6月には待望の第一子も誕生した夫妻にとっては好都合なのではないだろうか。ヒモヒモ揶揄する世間が思うよりずっと、彼は充実した人生を送っていそうだ。 (シュガー乙子)

亀梨和也はよくやった! 差別用語&タブー連発の舞台演出がヤバすぎる!!

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画像は、「青い種子は太陽のなかにある」公式ページより
 KAT-TUNの亀梨和也が舞台初主演を務めている「青い種子は太陽のなかにある」(30日まで、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホール。9月4日から大阪のオリックス劇場)がすごい。タブーなき舞台は、制作陣の信念と亀梨の本気度が現れていると評判だ。  同舞台は今年、生誕80年の劇作家、故・寺山修司さんが残した幻の戯曲。演出は蜷川幸雄氏、音楽は松任谷正隆氏という超豪華で硬派な作品だ。  若いジャニーズファンにはなじみが薄いかもしれないが、寺山氏は1960年代に演劇実験室「天井桟敷」を結成。旗揚げ公演の際には、「見世物小屋の復権」をうたい、過激で扇情的かつ怪奇的な演劇を見せ、日本に小劇場ブームを巻き起こした。  寺山氏は1983年に亡くなるまで、詩、小説、劇、映画など膨大な作品を残したが、今作はその中でも最も過激だったであろう1963年、28歳のときに書いた戯曲だ。  パンフレットによると、浮浪者や夜の女たちが集まるスラムに文化住宅を作り、彼らを住まわせるという計画を市役所が立てる。しかし、建設中に朝鮮人作業員が転落死した際に、現場監督や市役所の人間たちは死体を土台のコンクリートに埋め込んでしまった。その現場を目撃した亀梨演じる「賢治」は、人権擁護委員会に訴えるも無視される。賢治は文化住宅に出資している代議士に訴えるが、口封じ代わりに代議士が経営する会社に就職するという条件を持ち掛けられ、それを飲んでしまう。アパートの建築は終わり、いよいよ入居の日を迎えるが…。  観劇した芸能関係者は、「50年以上前の作品だから、今では聞かれない差別用語が多く聞かれました。『三国人』『乞食』『チョン』『めくら』などなど。蜷川さんほどの国際的な実績と、過去のシェイクスピア作品などですさまじいまでの差別語を使ってきた経歴がなければ、演劇化は不可能だったでしょう。しかし、ここまでやらないと寺山さんの世界観は出せない。蜷川さんから指名されたから出演拒否できないとはいえ、亀梨もよくやりましたよ」と指摘する。  過激なのは言葉だけではない。 「演出もすごいんです。朝鮮人役のセリフはあからさまに濁音を発音しないというもの。たしかに、実際の韓国人は濁音を発音できないので、『ビール』を『ピール』と発声しますが、日本人がそういう口調をマネすると、『韓国人差別だ』とバッシングを受けます。また片足のない傷痍軍人役、乞食役には身長140cm以下の役者を使ったりしていますが、このあたりの劇中の役として登場するだけで、日本では “善意の抗議”が殺到することがあります。しかし、世界に目を向ければ、このような役はタブーでもなんでもなく、またあえて小人症の人が演じることもある。蜷川さんは作品の世界観を壊さないため、あえてタブーに挑戦したのではないでしょうか。さすがに世界基準の演出家ですね」(同)  そのような極限の舞台でもし亀梨が“アイドル演技”をしていれば、舞台はぶち壊しになってしまっていた。しかし、さすがの蜷川演出とストイックで知られる亀梨。見事な演技で、業界の評価はうなぎのぼりだという。アイドルから俳優へと脱却するひとつの転機になるかもしれない。

レギュラー9本で限界? マツコ・デラックス「8億の経済効果」にすがるテレビの罪

 マツコ・デラックス(42)の体調不良が心配されている。8月18日発売の「女性自身」(光文社)が、『マツコ・デラックス レギュラー9本の多忙さに「もう限界!!」過食も復活の“声なき悲鳴”』なる記事を掲載したのだ。  記事タイトルの通り、 現在9本もレギュラー番組を抱えているマツコ。『月曜から夜更かし』(日本テレビ系)、『マツコの知らない世界』(TBS系)、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)などなど……週5日もお茶の間を独占しているという状況だけでもすごいのに、いずれの番組も高視聴率を記録しているというのだから恐れ入る。日本テレビ系列とテレビ朝日系列が2本ずつに、TBS1本、フジが3本、そして2005年から出演し続けているTOKYO MXでの『5時に夢中!』。さらに雑誌連載も抱えており、文筆業の依頼も絶えない。  テレビ画面を通して見る限り、マツコはブレイク当時と変わらず、歯に衣きせぬ物言いで自由に楽しそうにのびのびと各番組に出演しているように思えるのだが……。筆者は最近のマツコを見て「これだけの番組にメインで出続けていると、自分の全部を出し尽くした感に襲われないのかな? 体力的にもキツイだろうし」と大きなお世話ながら心配になってしまったことがあるのだがこれはただの杞憂では終わらなさそうだ。  「女性自身」の記事によると最近のマツコは「多忙からか精神的にかなりつらそうで、スタッフとの会話も少なくなり、休憩中は無心でお弁当をドカ食いしている」(芸能関係者)そうなのである。一時期20キロのダイエットに成功していたのにもかかわらず、最近は多忙からの過食でリバウンド、オフの日はほとんど外に出ず“ひきこもり状態”になっているとも。テレビ局関係者が「あまりの憔悴ぶりに、周囲も声をかけられない」と証言する。  マツコは以前、『月曜から夜更かし』で「人生を、新宿区、渋谷区、港区、中央区の都内4区だけで生活している」と公言していたほどだから、普段からアクティブにあちらこちら飛び回るということがないタイプではあろうが、引きこもりとなるとまた話は別だろう。なぜならマツコには約2年間も自宅に引きこもった過去があるからである。同誌でも、マツコが20代後半の頃、働きすぎから精神的に追い詰められ会社を辞職、その後実家に引きこもってしまった経緯が記されている。さらに、近頃では古くからの友人や知人とも距離を置いているようだ、と囁かれているそうである。  特番に出ずっぱりなだけならまだしも、自身がメインを務めるレギュラー番組をここまで多く抱えてしまっては、体力的にも、精神的にも、疲弊するのは当然である。しかし以前、『5時に夢中!』で、「最近の若者の多くは、出世したり会社を伸ばしたりして収入を増やすよりも、好きな趣味を楽しんで暮らしたいという考え」だとする記事が紹介された時に、マツコは「死に物狂いの時期が3年、4年5年あるだけで、その後の人生が大きく変わる。どんなにきつくても寝る暇を惜しんで働く時期が3~5年あるのはすごい大事」と説いていた。マツコの仕事観では、「今は無理をしてでも頑張る時期」なのかもしれない。  しかしあまりに過剰なオーバーワークはどう考えても体にも心にも毒である。  今ではマツコが番組内で口にして「おいしい」と発言すれば、その商品は飛ぶように売れ、経済効果は8億円にのぼるとも言われている。一種の社会現象ともなっている昨今のマツコフィーバー。だからといって、マツコ頼みのテレビ編成がこうも多くの局で目立つと、視聴者もうんざりするものだ。近頃はドラマ、バラエティ関わらずに視聴率がふるわず、奇しくもマツコ自身も番組内で「斜陽産業」と呼んだテレビ業界だが、特定のタレント頼みでしか生き残る方法を思いつかないようではあまりに情けなくはないだろうか?  マツコ・デラックスという高い価値を持つタレントに頼りすぎることなく、テレビは自ら再生の方法を模索すべきだろう。マツコ自身も先述のような仕事観から察するに、「頑張りどき」の終わりを決めているはずだ。働き過ぎで体を壊すほど、彼女は馬鹿ではないだろう。 (エリザベス松本)

完全に天狗? 秋元康が「もうやりたいことがない」と放言した後に語った「将来の夢」が神レベル

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※イメージ画像:『秋元康の仕事学』
――芸能記者兼・テレビウォッチャー加藤が「なんかヘンだよ、この芸能人。このテレビ番組、ちょっとアレじゃない?」と感じた時に書くボヤキコラム。  8月9日、『ボクらの時代』(フジテレビ系)に秋元康、小室哲哉、浦沢直樹といった時代の寵児と言われた3人が出演し、好きなことを職業にするということについて語り合った。  小室は、「世界に出たかったけど、もう年齢的に無理。でも、今後は音楽配信などメカニカルな面でのやりたいことがある」と明かし、浦沢は「毎回、これが最後の漫画だと思っている」と語った。その一方、秋元は「もうやりたいことがない」と言い放っていた。  秋元は大学入学後、アルバイトとして放送作家の活動をスタートさせた。『ザ・ベストテン』(TBS系)、『夕やけニャンニャン』『とんねるずのみなさんのおかげです』(どちらもフジテレビ系)などヒット番組を手がける一方、作詞家としても活躍。美空ひばり「川の流れのように」、小泉今日子「なんてったってアイドル」、おニャン子クラブ「セーラー服を脱がせないで」などを担当した。作詞家としてのシングル総売り上げは、阿久悠を抜き、歴代1位にとなった。  また、秋元はおニャン子クラブやAKB48グループなどのアイドルユニットを成功させたうえ、おニャン子のメンバー・高井麻巳子を妻にめとるという、仕事にプライベートを持ち込む“ゲスの極み”と言っても過言ではないほどの行動を引き起こしている。  そんな秋元は番組で「やりたいことがないんだよね。それが一番の不安。なんか探さなきゃっていう焦りがある。なんかさ、俺が目指していたものってなんなんだろうなと」とつぶやいていた。さらに、番組では同年代の小室と浦沢に、「趣味ないからなんかやろうよ」とけしかけつつ、「バンドやろうよ」という話に展開。そして、「オリコンとかビルボードとか出たらかっこいいよねえ」などといった、まるで神々の会話かと思わせるトークを楽しんでいるようだった。  秋元は「やりたいことがない」と言い放っているが、本当は大橋巨泉を目指しているはずだ。眼鏡をかけ、小太りで、外見は瓜二つ。本当は、オーストラリアに移住してセカンドライフを送りたいと思っているに違いない。さっさとバンドなんかやらずにオーストラリアに行けばよいのだとさえ思ってしまった。 (文=加藤宏和)

海外セレブの模倣か? 紗栄子が「クラッチバッグ風にw」愛犬を抱えて久々の大炎上

 かねてから炎上ママタレの代表格として存在感を示しているモデルの紗栄子(28)。最近はママタレの爆発的増加によってか、他の炎上ママタレに押され気味ではあったが、この度、久々に彼女のSNS投稿が大きな波紋を呼んでいる。  14日、紗栄子は自身のInstagramでファッション誌「AneCan」(小学館)の撮影現場の様子を公開。秋服をまとった彼女の隣には、愛犬のトイプードル・えいじの姿もあった。  その中の1枚に「あまりにもえいじがしつこくまとわりついてきたので…クラッチバッグ風にw」というコメントとともに、紗栄子が愛犬を小脇に抱えている写真が投稿された。この写真には「えいじクラッチバッグかわいすぎる」との声が沸く一方で、「犬は物じゃないよ」「えいじくんかわいそう」と批判が殺到。  さらには、「小型犬を飼ってる人はこの抱き方の安定性を分かってるはず。犬も苦しくないんだよ」との愛犬家からの擁護があったかと思いきや、「犬飼ってるからこそ、こんな風に片手で抱きかかえて写真撮影なんて到底理解できないです」という真逆の意見も。  この件がネット上で拡散されるにつれて、今回の紗栄子の写真を「レディ・ガガの真似では」と指摘する声もでている。ガガは、かつて愛犬のフレンチブルドッグ・アジアとともにファッション誌のカバーを飾ったことがあるため、それを模倣したのではという疑惑だ。ちなみにガガの愛犬は、Instagram上に専用アカウントを持ち、人気ブランド・COACHの2015年秋コレクションのキャンペーンモデルに起用されるなど絶大な人気を誇っている。ガガ以外にも、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデなど、本人だけでなくペットも人気という海外セレブのケースが増えていることから、紗栄子もこれを目指したのだろうか?  また、「中村アンを思い出した」という声も目立った。先月、中村がテレビ出演時に「(愛犬は)正直、嫌い」「(愛犬との交流は)写真撮るためだけ」と発言し、ネット上で「だったら飼うな」と大バッシングを受けた件を指しているのだろう。紗栄子は中村のように愛犬への嫌悪感をあらわにしたワケではないものの、その振る舞いは犬を飼う者としてどうなのか、と問われてしまうものであったようだ。 (シュガー乙子)

芸人がブチ切れ! 「8股疑惑」も囁かれる坂下千里子の裏の顔が暴露される! 

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 ネット上には、タレントに関するさまざまな噂がある。  なかでも目を引くのは、坂下千里子の「4股疑惑」だろう。この噂の発端は、2004年に放送された『27時間テレビ』(フジテレビ)内のコーナー『マジオネア』である。『マジオネア』は、芸人たちの恋愛事情などを、質問形式で暴露するというもの。このコーナーに出演したロンドンブーツ1号2号の田村淳への質問は、「人をだます事が得意なお笑い芸人が、超有名タレントである彼女にしてもらったことはなに?」。答えはなんと「2股をかけられた」。さらに、「業界人、サラリーマン、野球選手」との「実は4股」だったことも明かされた。  当然、その女性タレントは誰だとスタジオがざわついたが、その相手を知る極楽とんぼの山本圭一がヒントとして、座りながら両足を上げる仕草をみせる。すぐに淳が制止に入ったが、この仕草は、当時、CMで坂下がとっていたポーズと酷似していた。そのため、坂下が4股をかけていたと断定されたのだった。  それが原因なのか偶然なのかはわからないが、放送以来、坂下のバラエティー番組の出演が減ったように感じるのは筆者だけではなかく、そのことに勘づいていたネット民たちもいた。  そんな坂下について、波田陽区が『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京/13日放送)にて言及した。「一発屋芸人」として出演した波田は、司会を務めるネプチューンの名倉潤に「お前が嫌いな坂下のこと言えよ」とふられる。波田は「やめなさいよ。急に(そんなフリするの)やめなさいよ」と慌てたが、観念して語り始める。 「10年前は、本番前に話しかけてくれたんですけど、急に僕(の人気)が落ち込んで来たら、前室とかでもプイっとし始めたので、『コイツ、売れてないと、話をしてくれないんだ』」と思ったらしく、何回も話しかけても相手にされなかったらしい。  さて、こういった暴露系は、すぐにネットニュースになるのが近年の傾向で、表と裏の顔があるタレントは戦々恐々としているように思う。だが、波田の坂下へのブチ切れエピソードはまったく取り上げられず。2chですら盛り上がっていない。坂下が、波田の影響力はそのレベルと見極めていたのだとしたら、かなりの目利きである。4股だけでなく、8股疑惑も上がっていた坂下だが、昨今では完全にタレントとしてのポジションを取り戻している。その裏には、波田に見せたような、狡猾な顔があるのかもしれない。 (TV Journal編集部)

「韓流雑誌の取材は受けません!」韓国系アーティストたちの強気な言い分

 韓流専門誌で仕事をする機会がとても多いのですが、この韓流誌が決して触れることのできない〈アンタッチャブル〉なアーティストというのがけっこういます。まず、筆頭は東方神起。5人でデビューしたころから〈J-POP〉を標榜し、〈日本化〉に力を注いでいたグループですから、〈韓流〉の色がつくのを避けるために徹底して韓流誌に出ないことを貫いていました。  この厳しい戒厳令が、たま~に解かれることがあります。それは、ソロで韓国のドラマや映画、ミュージカルなどに出て、俳優として活動するとき。このときばかりは韓流誌への掲載にお許しが出ます(笑)。ただ、それでも本人にじかに会ってインタビューするなんてのは遠い夢の話。たいていはDVDメーカーや映画会社が媒体を代表してインタビューし、撮影したものが〈オフィシャル素材〉として下々に配布される、というアンバイです。ふたりの東方神起とJYJに分かれたあとも、ずっとこのスタイルでしたね。 ◎韓流誌の取材は制限だらけ  でもやっぱり5人はキラーコンテンツですからね、韓流誌も喜んで掲載しようとするのですが、そのオフィシャル素材の扱い方ですら細かい規定が設けられている場合があります。アーティストの写真の大きさはページの半分以下にしなければいけないとか、写真の上に必ずテキストを載せなければいけない(要は、純粋にグラビアとして使用するな)とかあれこれ……。  作品を宣伝したいのか、したくないのか、どっち? と問いただしたくなりますが、事務所サイドの根本的な考え方はこうです。「ウチの●●●が売れるってことはわかってんだよね。無料で渡した素材をデカく使って、おたくの雑誌がカンタンに売れてもらっちゃ困るの」……ま、こんな感じです。  こうしたスタンスは、作品を広く宣伝したいメーカー側とは摩擦を生むでしょうが、彼らの要求を飲まないかぎり、オフィシャルのインタビューも受けないとすら言いかねませんから、しぶしぶ従わざるをえない状況なんだと思います。「自分の出演作なんだから快く協力しろよ!」なんて指摘は負け犬の遠吠えでしかありません。来日プロモーション時はアゴ・足付きのみならず、高額のギャラを支払うメーカーもいると聞きます。  さて、アンタッチャブルNO.2は、BIGBANGです。このグループも絶対出ませんね。  アーティスト指向が強いためか、「韓流誌なんてダサい」とハナから思っている節があります。ハイファッション誌でかっこいい服を着せてくれんなら出てやってもいいかな、というノリです。メジャーデビュー前にインタビューしたのが前世紀のことのようです(笑)。  メンバーのT.O.Pがドラマや映画に出演したときだけ韓流誌OKになるのは、東方神起&JYJと同じです。そういえば昔、T.O.Pがある作品に出演してソウルでインタビューしたとき、メーカーの人にこうお願いされたことがあります。 「現場に他メンバーがひとり同行することになりまして、彼にもインタビューしてもらえませんか?」  なんで作品に関係のないメンバーがひょっこり同行しちゃうの? ふだんは取材絶対NGというのに、このゆる~さはいま考えると牧歌的すぎて、むしろいい思い出です。 出てくださいよ、韓流誌にも!  BIGBANGのようにメジャーデビューしたとたん、アンタッチャブルになるケースは多いです。その理由は二大先輩たちにならって「俺たち、J-POPですから」か、「俺たち、アーティストですから」のふたつ。韓国人なのに、あまりに「J、J、J !!!」と主張されると、われわれも正直、「あー、はいはい、そうですか」という気にもなります。バンド系は「俺たち、アーティストですから」と、韓流やアイドルと一緒にされたくなくて音楽誌のインタビューしか受けない、と決めているところが多いですね。  アイドルが下で、アーティストが上、ってことでもないと思うんですけど、いたしかたありません。念のために言っておくと、韓流誌NGルールは事務所が決めたもので、アーティスト本人はまったく知らないこともあります。読者からの声で「●●●を載せてください」というリクエストをもらい、「載せたくても載せられないのよ~」と胸が痛くなることも多々あります。おそれいりますが、どうぞお察しくださいませ。 今週の当番=風田チヌ 最近は俳優も大物にかぎらず「韓流誌には出ません、キリッ」と言うことが増えてきて、「じゃ、どこに出るんですか?」と返したくなります。

島崎遥香は全然マシ!! 徘徊、うつ病、リストカット…メンヘラすぎる女性芸能人5名!

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画像は「AKB48公式サイト」より
 ぜんそくによる体調不良のため、休養することを発表したAKB48の島崎遥香。休養発表後に自身のTwitterで「(私が)いなくても大丈夫か……」などという弱気発言をするなど、ネット上では心配する声が上がり、また一方では、「病んでいる?」「鬱なのでは?」と憶測を呼んでいる。いずれにしても一刻も早い島崎の復活が待たれるが、ストレスや人間関係に悩まされる芸能人やアイドルは昔から多い。芸能活動をするうちに、精神的に病んでしまった女性芸能人達を紹介する。 ■中森明菜  82年に1stシングル『スローモーション』で歌手デビューした中森明菜。同年に発売された1stアルバム『プロローグ〈序幕〉』はオリコン5位を記録し、瞬く間にスターダムにのし上がる。その後もヒット曲を連発し歌手としての活動は順調だったが、89年、当時交際をしていた歌手の近藤真彦と松田聖子とのスキャンダルの発覚を知った、中森は自宅マンションにて手首を切り自殺未遂事件を起こす。約1年間の芸能活動休止を経て、芸能界に復帰するが、10年には体調不良を理由に芸能活動の無期限休止を発表。今年1月には5年ぶりのシングルとなる『Rojo-Tierra-』とカバーアルバム『歌姫4 -My Eggs Benedict-』を発売し、歌手としての活動を再開したが、売れ行きが思わしくなかったことから、中森は再びメンタルを病んでしまったと報道されている。9月30日に発売が予定されているシングル『unfixable』は、日本語で「再生不能」を意味することもあり、ネット上では「大丈夫か?」と心配する声が上がっている。 ■戸川純  舞台女優として活躍していた戸川純は82年にテレビドラマ『刑事ヨロシク』(TBS系)でデビュー。同年、TOTOのCMキャラクターに起用され注目される。また、細野晴臣プロデュースで歌手としての活動を機に、歌手と女優という二足のわらじで活躍する。しかし、95年には人間関係のトラブルを苦に、自宅マンションにて首をカミソリで切り自殺を図る。幸い、一命を取り留めたが、浴室の壁には自らの血液で「皆憎」と書かれていたというから深刻だ。現在、戸川は主に歌手として活動を続けているが、戸川の妹で女優とミュージシャンをしている戸川京子は02年に自宅マンションで首を吊って自殺。持病のぜんそくやうつ病をを苦に命を絶ったと言われている。 ■白石さくら  5人組地下アイドルグループ・エンタの時間で活躍していた白石さくらだが、今年6月に出演していたイベントの公演中にリストカットをし会場は騒然。白石は病院に運ばれ、8針を縫う大ケガを負ったものの命に別状はなかった。所属事務所の説明によると、同棲している交際相手との関係のもつれが原因で、以前にも、リストカットをした腕の画像をSNSに載せるなどの問題行動を度々、起こしていたという。この一件により、白石は事務所を解雇となった。 ■藤谷美和子  78年にドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』(日本テレビ系)に出演し一躍ブレイクした、女優の藤谷美和子。94年に発売した大内義昭とのデュエットソング『愛が生まれた日』はミリオンセラーとなった。しかし、この頃になるとバラエティ番組の撮影中に意味不明な発言をするなど奇行が目立ち出し、いつしか「お騒がせ女優」と呼ばれるように。03年には皇居坂下門にタクシーで乗りつけ、「紀宮さんは私の妹」などと警戒中の警察官に詰め寄るなどの騒動を起こすと、所属事務所は藤谷の休養を発表。12年には藤谷が小田原市内で徘徊している様子が日刊スポーツによって報道された。これに対し、夫で演出家の岡村俊一は「夫というよりは保護者のような気持ちです」と藤谷の更年期に伴う心身の不調を気遣うコメントをしている。 ■鬼束ちひろ  00年に歌手としてデビューし、同年8月に発売したシングル『月光』が約60万枚のセールスを記録。01年には初となるアルバム「インソムニア」を発売し約150万枚を売り上げるなど、アーティストとして順風満帆な活動をしてい鬼束たが、10年、自宅マンションで同棲中の男性に殴られ、顔面骨折や肋骨骨折などで全治1ヶ月の重傷を負うなどの事件が明るみに。14年にはTwitterで「あ〜和田アキコ殺してえ」「なんとか紳助も殺してえ」とツイート、風貌も清楚だった頃の昔の容姿とはかけ離れた姿に変わり果てていた。過度なストレスや持病が原因だったとされるが、昨年11月に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)出演時には見た目も言動も普通に。現在は7月からスタートしたドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)で主題歌の楽曲を提供するなど、精力的に音楽活動を続けている。 ―—芸能人としてスポットライトを浴びることは華やかに見えるが、その裏では並々ならぬストレスがあるのだろう。プレッシャーに負けず、今後も素晴らしい作品で我々を楽しませて欲しい。 (石橋六弦)

矢口真里、不倫ネタイジリに逆ギレ!? 「アップフロントは全員迷走」発言に「どの口が言うんだ」

【サイゾーウーマンより】
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迷走を表情で伝えるワイプモンスター
“寝室不倫”騒動で離婚した元モーニング娘。矢口真里が、7日に行われたパチンコ『CR花の慶次』シリーズのPRイベントに登場。再びバラエティ番組などで顔を見るようになってきた矢口だが、所属事務所・アップフロントグループに対して不満をぶちまけ、報道陣をあ然とさせていたという。  常識を超えた言動・行動で話題の人物(かぶき者)を表彰するというこの日のイベント。矢口とともに受賞者となった柔道家でタレント・篠原信一は、元夫・中村昌也と身長がほぼ変わらないということもあり、「この身長差を(マスコミは)撮り慣れていると思う」と、終始離婚ネタを繰り出していたという。 「今回の受賞に矢口は、『よっしゃー!』と喜ぶようなコメントこそしていたんですが、どこか声のトーンは投げやりでしたね。ただ、いまの自分の立ち位置はわかっているようで、司会からモー娘。時代の功績を聞かれると、『新人賞とかもらいました。けど、これを言うとモー娘。に傷がつくんで、あんまり語らないようにしてます』と、配慮する姿勢を見せてました」(ワイドショースタッフ)  しかし、自らモー娘。を語ることを控えているという矢口だったが、囲み取材では報道陣に求められるままに、直近であった藤本美貴の第2子女児出産の話や、加護亜依とのミニモニ。再結成への思いを語っていたという。 「そんな中、この日、赤のロリータ・ファッションで出てきたことついて質問された矢口は、『どうやら、全員で迷走してるみたいです。私を含めてアップフロントグループ全体が』と一言。不倫騒動の面倒を見たスタッフや、ほかの所属タレントまで巻き込んで『迷走』扱いするなんて、会見終了後には『どの口が言ってるんだよ』と記者同士で首を傾げていました」(同)  取材終了直前には、「私は地道に生きていきたい」とも話していたという矢口。毎回ぶり返される不倫騒動に関するイジリに、「少しイラついているようにも見えた。ただ、それしかネタがないんだし、そもそも自らネタにしているのに……もはや逆ギレですよね」(同)という声も。全て身から出た錆ということを矢口は理解しているのだろうか。

歌も演技も群を抜く、満島ひかりの恐ろしいほどマルチな才能

 実写ドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)で、CGのカエル・ぴょん吉役を見事にこなし、「やはり演技派!」「何をやらせても上手」とまた評価を上げた女優の満島ひかり(29)。さらに11月には、中島みゆきをリスペクトする女性アーティストたちによるコンサート『中島みゆき RESPECT LIVE 歌 縁(うた えにし)』に出演し、生歌を披露することも明らかになっている。  坂本冬美や中島美嘉ら“本業=歌手”の面々に並んで、中島ソングを歌う予定の満島だが、なぜライブ出演に至ったのかというと、2012年に出演したカロリーメイトのCMで中島の「ファイト!」を歌唱していた縁から。その力強く伸びやかな歌声は、CM放送時に大層話題になったものだった。ちなみに満島はカロリーメイトのCMシリーズでは、米米CLUBの「浪漫飛行」も歌っているが、こちらも素晴らしい。  今でこそ実力派女優という地位を確立し、様々な役を演じこなす満島だが、デビュー時はアイドルダンスボーカルグループの一員だった。沖縄アクターズスクール出身アーティストがブームとなっていた1997年、11歳だった満島は同校の小中学生7名で構成した「Folder」としてCDデビュー。Folder ではメインボーカルが三浦大知だったため、バックコーラスとダンスに徹していたが00年にFolder内の女性メンバーだけで結成されたFolder5になってからは、満島もマイクを持ち歌い踊っていた。  Folder5は8枚のシングルを出したが、02年7月のアルバムリリースを最後に活動がなくなり、沖縄へ帰ってしまうメンバーもいた。しかし満島は東京に残り、グラビアアイドルとして水着DVDを撮ったり、モノマネ番組で歌真似を披露するなどして、何とか芸能活動を継続していた。彼女は金髪のカツラをかぶりペラペラの白い衣装を着て浜崎あゆみのモノマネをしたり、華原朋美「I BELEIVE」を熱唱したりしていた。いずれも歌が上手いばかりか、ちゃんと似せていた。  歌と演技のどちらも出来る若い女優、ということで、09年公開の映画『プライド』では「オペラ歌手を志す女性」という準主役の座につく。そして同じく同年公開された映画『愛のむきだし』での演技が高く評価され、以降の活躍は誰もが知るところだ。  最後に、彼女の賢さを表すデビュー当時のエピソードを紹介しておきたい。Folderとして初出演した音楽番組『ポップジャム』(NHK)で、司会の森口博子から「どんなアーティストを目指してるの?」との質問に、メンバーがめいめい「美月ありささん!」「SPEEDみたいになりたい」と無邪気に答える中、満島は機転をきかせて「森口博子さん」と言い、場を沸かせた。  満島ひかりのすごいところは、これだけ何でも出来るタレントでありながら、器用貧乏に陥らなかったことだろう。しかも雑誌『papyrus』(幻冬舎)で短編小説「まつげのここち」を連載するなど、作家業も少しずつやってきた。活躍の場はまだこれから先も広がりそうだ。 (金井聖子)