AKB48指原、島崎、KARAもダウン……アイドルが体調を崩すまで頑張り続ける背景とは

【リアルサウンドより】  今月に入り、アイドルが体調不良でイベントなどを中止したニュースが増えている。KARAメンバーのハラは10月23日、大阪城ホールで開催された「KARA 2nd JAPAN TOUR 2013『KARASIA』」の公演中、過労による貧血で急に倒れた。AKB48の指原莉乃は10月20日、体調不良を訴え、握手会を中止した。同じくAKB48の島崎遥香も19日、体調不良で握手会を中止している。  アイドルやタレントが過酷なスケジュールをこなしているのは周知の事実だが、いったいなぜ倒れるまで働き続けてしまうのか。アイドルグループの運営に詳しい、芸能事務所関係者に話を聞いた。 「人気アイドルの握手会だと8時~20時、あるいは9時から21時まで立ちっぱなしで握手会をやり、休憩中も写真撮影が入ったりするので、実質的には30分も休めていない状態。AKB48クラスならドクターなどもメンバーのケアをしていますが、人気者ゆえのハードスケジュールであることは事実ですね」  ライブを中心に活躍するアイドルグループでは、さらに厳しいスケジュールをこなすケースもあるという。 「アイドルのライブは機材のセッティングが少なくて済むので、やろうと思えば、飛び込みで1日に5現場を回ったりすることもできる。その間に物販なども行うため、一日ノンストップで動いているケースも見受けられます。また、それほど売れていないアイドルグループだと、ちゃんとしたレッスンを受けておらず、無理な歌い方や踊り方をして怪我をするケースも多いです。メンバーが疲労骨折したというような話も、稀ですが耳に入ります」  アイドルの所属事務所などの運営側が、メンバーのケアを徹底することはできないのだろうか。 「アイドルたちも目の前にお客さんがいれば頑張ってしまうでしょうし、休めば迷惑がかかるということがわかっているから、本人たちの口からは簡単に『休みたい』とは言えないのでしょう。それは運営が察知すべきかもしれませんが、どこもスタッフひとりにつき何十人ものアイドルを抱えているのが実情なので、それも難しい。解決方法としては『休みやすい空気を作る』ということくらいで、実際にそうした呼びかけを行っている運営も出てきています」  華やかなイメージの陰で、熾烈な競争が行われている現在のアイドル界。過度な“ガンバリズム”を避け、くれぐれも健康体で活躍してもらいたいものだ。 (文=松下博夫)

悠木碧も登場!映画『魔法少女まどか☆マギカ』 新編のカウントダウンイベントが開催

【オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

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(c)Magica Quartet / Aniplex・Madoca Movie Project Rebellion
 10月25日深夜11時25分より、東京・新宿バルト9にて「“新房昭之監督作品上映祭2013” 最終日『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』最速上映カウントダウンイベント」が開催された。 『化物語』『ひだまりスケッチ』など、アニメ制作会社・シャフトとタッグを組んで多数の話題作を発表している新房昭之監督。“新房昭之監督作品上映祭2013”は、新房監督が手がけた作品の中から選りすぐりのタイトルを一挙上映するというもので、10月16日より東京・新宿バルト9、10月23日より大阪・梅田ブルク7の2会場で開催されていた。その最終日となる10月25日、新宿バルト9の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』最速上映イベントでは、『コゼットの肖像』『ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ卒業編』が上映された後、深夜12時(26日深夜0時)より新編が最速で上映されることとなっていた。  上映カウントダウンイベントには、『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公・鹿目まどか役の声優・悠木碧とニッポン放送のアニメ大好きアナウンサー・吉田尚記が出演。世界が待望した『魔法少女まどか☆マギカ』最新作の公開を盛り上げた。 【「おたぽる」で続きを読む】

KinKi Kidsと嵐が「パンツ事件」を熱く語る 『Mステ』で7年ぶりに共演

【リアルサウンドより】  10月25日の『ミュージックステーション』で、KinKi Kidsと嵐が7年ぶりの共演を果たした。そのほかには、くるり、平井堅、西野カナ、三代目 J Soul Brothersも登場する豪華な回となった。  まずは三代目 J Soul Brothersが「冬物語」を披露し、VTRのコーナーを経て、スタジオで質問コーナーがスタート。「昔、住んでいた場所は?」という問いに対し、西野は「基本的には名古屋に住んでいたんですけど、仕事で2週間だけ中野新橋のアパートに住んでいたことがあるんです。そこで、ゴキブリが3匹も出て。ベッドが上下に移動できるタイプだったので、寝ているときにゴキブリに飛びつかれたら困るから、天井ギリギリまでベッドを上げて眠っていました」と苦労話を語った。  KinKi Kidsは寮暮らし。剛が「洗濯は寮のおばちゃんやってくれるんですけど、自分ですることもできて、V6の岡田のパンツを穿いてしまったこともありましたね。光一はお母さんが名前を書いてくれてて」と話すと、光一は「しかも、『こーいち』って、伸ばし棒が入ったひらがなで」と、心温まるエピソードを明かした。  この“パンツ間違い”は、嵐の相葉も経験したことがあるという。誤って穿いてしまったのは二宮のパンツで、「実は今でもタンスの中に入ってるんですよ」と驚きの事実を明かし、会場は騒然となった。  平井堅のトークでは、新曲「桔梗が丘」PVの話題に。平井の実家で撮影されたという同曲のPVには実母も登場し、湯気の立つ鍋を前にビールで乾杯をするというリアルなシーンが映されている。タモリに母親と顔が似ていないと指摘された平井は、「兄弟はみんな父似で、母だけ薄い顔なんです」と説明。PVで食べているのはすき焼きで、「何が食べたい?」と訊かれて決めたメニューだという。平井にとって、特別な日に食べるおふくろの味なのだそうだ。  タモリがくるり・岸田に「岸田くんのおふくろの味は?」と訊ねると、「僕は京都出身なんで、お野菜の炊いたんです」と返答。「関西だと、煮物を“炊いたん”って言うんだよね。水菜と油揚げの炊いたん、とか」とタモリが言い、奈良県出身の剛も「言いますね」と同意したが、兵庫県出身の光一は黙って否定した。  嵐のトークでは、テレビ初披露となる「P・A・R・A・D・O・X」の話題に。ニューヨークにて、ビヨンセなどを担当するジャクエル・ナイトに振り付けを頼んだという。同曲は「腰つきで引きよせる」などのフレーズを含む、セクシーなダンスナンバー。振り付けにも、尻をぐるりと回すなど色っぽい動きがあり、ネット上では「エロい」の声が続出。「何これ、かっこいい!」「嵐、攻めてるね」など賞賛の声が上がるなか、一部では「トイレを我慢しているみたいなダンスだなw」という感想も見られた。  楽曲披露のトリを飾ったのはくるりで、10月23日に発売されたばかりの新曲「Remember me」を熱唱。ジャニーズからロック、ポップスまで幅広く楽しめる放送となった。 (文=編集部)

『マジンガーZ』が美少女に!! 声優が語った『ロボットガールズZ』の魅力

【オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

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(左上段より)ダブラスちゃん役の東山奈央さん、久川綾さん、ガラダちゃん役の森下由樹子さん、(下段左から)荒浪和沙さん、本多真梨子さん、 水瀬いのりさん。 
 マンガ家・永井豪先生の生み出した『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』、そして『UFOロボ グレンダイザー』……1970年代、ブラウン管の中で少年たちの心をときめかせた黒鉄のスーパーロボットたちがいた。そして21世紀の現代、かつてのヒーローたちが正義の心もそのままに、美少女キャラ(!!)になって帰ってきた! そんな東映アニメーション製作の新番組『ロボットガールズZ』は、大人となったかつての少年たちも現代の若きアニメファンたちも等しく楽しめる痛快娯楽アニメなのだ!!  そこでおたぽる編集部では、第1話~第3話のアフレコを終えた声優さんたちを直撃取材。今回は、本作のキャラ紹介を兼ねて敵司令官・あしゅら男爵を務める久川綾さんとロボットガールズZの本多真梨子さん、水瀬いのりさん、荒浪和沙さんお三方のコメントをお届けしよう。  まず、敵方である・あしゅら男爵を演じるのは、『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーキュリーほか透明感のある女性キャラに定評のある久川綾さん。あしゅら男爵は、Dr.ヘルに仕え、機械獣ガールズを率いて世界征服のため奮闘する女性司令官。ロボットガールズたちに思うように勝てない機械獣たちについて頭を悩ませる、優しい性格設定となっており、左右半身ずつ別々にしゃべる男女声を久川さんひとりで演じ分けている。 ●マジンガーZやグレンダイザーの女体化!? 【「おたぽる」で続きを読む】

AKB48の珍事、ローリーの下ネタ……音楽系エピソードで振り返る『いいとも!』

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山下洋輔『スパークリング・メモリーズ』(ユニバーサル ミュージック クラシック)

【リアルサウンドより】  10月22日 放送の『笑っていいとも!』で、番組が残り5ヵ月で終了することが発表された。32年間続いた同番組では、幾多のゲストが出演し、さまざまなエピソードを残してきた。  ミュージシャンの出演者も多く、現在の基準から見ると驚くべき出来事も起こっている。『笑っていいとも!』の、音楽・ミュージシャンにまつわるエピソードを振り返りたい。

最多出演はあのミュージシャン

 名物コーナー「テレフォンショッキング」の出演回数は、和田アキ子と浅野ゆう子が21回で最多。続いて藤井フミヤが20回、陣内孝則が19回、竹中直人が18回。ミュージシャンの出演が多いコーナーだった。

自己紹介だけで終わった国民的アイドル

 2009年11月には、AKB48がゲスト人数史上最多の33人で出演。全員の自己紹介だけで出番を終えるという珍事となった。

名物ロッカーの過激なパフォーマンスが問題に

 1993年10月から1994年3月まで、木曜日のレギュラーを務めていた元すかんちのローリー(当時の芸名はローリー寺西)は、「奥さん、 お宅の娘さん、今セ◯◯スしてますよ!」「奥さん、お宅の台所の米、腐ってるよ!」などの 過激な発言を繰り返し、毎日苦情の電話が殺到していたという。一部の視聴者からは支持を得ていたが、婦人からの評判は総じてあまり良くはなかったようだ。

「お昼休みはウキウキWatching♪」 アノ人も歌って踊っていた

 番組テーマ曲である「ウキウキWatching」 を歌って踊るいいとも青年隊。初代のメンバーは野々村真、久保田篤、羽賀研二だった。磯野貴理子や、渡辺直美といったタレントのほか、今ではプロデューサーとして知られる吉田正樹や清水淳司らが担当していたこともあった。ちなみに振り付けは、ピンク・レディーの振り付けなどでも知られる土居甫が2007年まで担当していた。以降は土居甫の弟子である渡辺美津子、SMAPや嵐等の振り付け手掛けるJUNが担当。

SMAPを万能グループに育てた番組

 SMAPの中居正広、香取慎吾、草なぎ剛は日替わりで『いいとも』に出演。生放送でスキルを磨き、SMAPは歌や踊りだけではなく、万能に活躍できるアイドルグループに成長した。SMAPの 幅広いファン層は、『いいとも』で形成された部分が大きい。

タモリの音楽好きを反映? 意外なミュージシャンもゲストに

 音楽マニアとしても知られるタモリの番組らしく、ゲストには普段あまりテレビには出演しないタイプのミュージシャンが登場することもあった。『あまちゃん』の作曲家として知られる大友良英と音楽談義に華を咲かせたのは記憶に新しい。 参照:『あまちゃん』音楽家の大友良英が『いいとも』登場 ジャズファンのタモリと深すぎる音楽談義に

「友達の輪」きっかけは坂本龍一のひとこと

 『いいとも』発信の人気コピーとして知られる「友達の輪」は、坂本龍一の発言がきっかけと言われている。坂本の出演時、日本航空の話となり「あのツルのマークって輪になっているでしょ。あれは『世界に広げよう、友達の輪』という意味なんだ」と坂本が説明。タモリは「それは知らなかった。『世界に広げよう、友達の輪』」と真似をすると、会場から「輪!」の声が起こった。それから毎日、両手で丸をつくって言うようになり人気になったという。   タモリはもともと、ジャズピアニストの山下洋輔にその才能を見出された人物。音楽絡みのトピックスが多いのも『いいとも』の魅力だった。残り5ヵ月の放送、最後まで視聴者を愉しませてくれることを期待したい。 (文=松下博夫)

チビでブサイクな小学生の僕に勇気を与えてくれた『さすがの猿飛』の完成度

【オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

――今から20~30年前、そう僕らが子どもだったあの頃に読みふけったマンガたちを、みなさんは覚えていますか? ここでは、電子書籍で蘇るあの名作を、振り返っていきましょう!
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(c)村田らむ
『さすがの猿飛』は「増刊少年サンデー」で1980~84年まで連載していた、細野不二彦の極初期の作品である。氏の作品は『ギャラリーフェイク』『ダブルフェイス』などシリアス路線が多いが、初期は『さすがの猿飛』をはじめ『どっきりドクター』『Gu-Guガンモ』(すべて小学館)とコメディ作品が多かった。 「舞台は私立忍ノ者高校。毎年300人の忍者を世に送り出す、忍者養成機関だ。主人公は、その高校に転校してきた猿飛肉丸。学校創設者の孫という触れ込みだが、忍者らしからぬコロコロと太った体型でかつスケベ。しかし忍者としては超一流で教師よりも腕が立つ。そしてなぜか幼なじみのかわい子ちゃん霧賀魔子ちゃんとは相思相愛の恋人同士なのだ!!」  ……という設定である。  忍者モノは『カムイ伝』(青林堂)『落第忍者乱太郎』(朝日学生新聞社)『NARUTO -ナルト-』(集英社)と古今枚挙にいとまがないほどの人気ジャンル。さえない男と美少女のカップルというのも『Theかぼちゃワイン』(講談社)『うる星やつら』(小学館)とこちらも人気のパターンである。  鉄板な設定とも言えるが、ありがちとも言える。ただ、細野不二彦の画力はありがちではなかった。まだ20歳そこそこだったはずだが、今見ても、すでに老成していると言っていいほど、完成度の高い作画だ。  アクションシーンはもちろんのこと、女の子たちがとても可愛く描かれ、お色気シーンは当時の小学生の股間を熱くした。 ●電子書籍で読み直したい名作をどしどしご紹介します! 【「おたぽる」で続きを読む】

関ジャ二∞が“世界のポール”にチャートで圧勝 成功要因は作曲家起用の妙にアリ?

【リアルサウンドより】

2013年10月14日~20日のCDアルバム週間ランキング

1位:JUKE BOX(関ジャニ∞) 2位:NEW(ポール・マッカートニー) 3位:Superfly BEST(Superfly) 4位:ひとみみぼれ(秦 基博) 5位:Dialogue-Miki Imai Sings Yuming Classics-(今井美樹) 6位:LEVEL3(Perfume) 7位:エブリバディ(SHINee) 8位:Doggy Style Ⅲ(DOG inTheパラレルワールドオーケストラ) 9位:ベストアルバムCD キルミーベイベー・スーパー(Various Artists) 10位:Love Collection ~mint~(西野カナ)
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関ジャニ∞『JUKE BOX(初回限定盤A)(DVD付) 』( インペリアルレコード)

 1位と2位が初登場。その売上枚数の落差に注目したい。関ジャニ∞の『JUKE BOX』は32万2957枚、2位のポール・マッカートニーは30万をごっそり差し引いた2万2817枚である。  もちろん関ジャニは通常版のCDだけでなくDVD付きの初回限定盤をAタイプとBタイプ用意しているので、律儀なファンは勢い込んで三枚同時に購入するだろう。音楽も映像も、いや、キャラやトークも含めて楽しめる関ジャニ∞だ。かたや、11年ぶりの来日公演が近づいているとはいえ、ポール・マッカートニーにDVD盤はないし、あってもさほど需要があるとは思えない。オジサンたちはしみじみと対訳を読み耽る程度だろう。ファンの鼻息を比べても仕方がないのだが、それにしても32万と2万の差は大きい。それが1位と2位に並ぶことがもっと衝撃だ。30万人、どこ行った!?  結局アイドルしか売れないんだよ、とボヤいてみても、韓流アイドルSHINeeはわずか9430枚で7位。アイドルグルーブすべてが売れるわけでは決してないだろう。ジャニーズは売り方がやはり上手いのだ。グループごとの明確なキャラ設定。そしてそのキャラクターに合わせた作曲家陣のチョイス。関ジャニを見ていると、その手腕につくづく感心する。  「ズッコケ男道」や「ワッハッハー」という過去のシングルからもわかるとおり、最初から三枚目路線を用意され、その道を自ら楽しんできたグループというのが関ジャニのざっくりした印象だろう。ロック界のドリフこと怒髪天とタッグを組んだのもアイドルとして異例だし、増子直純&上原子友康は今回のアルバムにも参加している。ただ、近年の作品は決してお笑い路線にあらず。ヒャダイン、井上ジョー、SEKAI NO OWARI、童子-T、キマグレンなどが楽曲を書き下ろした新作は、文字通り『JUKE BOX』、いや、現在ポップシーンの縮図と言っても過言ではない。  どんな曲でも気取らず、妙なナルシシズムを盛り込まず、本気で楽しんで歌いこなす関ジャニ∞の姿もいい。嵐について語る青井サンマ氏の発言、「アイドルというのは、一流のクリエイターを紹介するプラットフォームの役割もある」(参照)に深く頷いた。関ジャニがもっともっと売れれば、2位以下でごっそり消えた30万人が新しいCDを探し求め、チャートの世界がまた活性化する日も……来るだろうか。 ■石井恵梨子 1977年石川県生まれ。投稿をきっかけに、97年より音楽雑誌に執筆活動を開始。パンク/ラウドロックを好む傍ら、ヒットチャート観察も趣味。現在「音楽と人」「SPA!」などに寄稿。

『寫眞館/陽なたのアオシグレ』1日限定上映会に潜入! 両監督への独占インタビュー

【オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

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一日限定上映会で大成功を収めた『寫眞館』のなかむらたかし監督(写真左)と『陽なたのアオシグレ』の石田祐康監督(写真右)。
 去る2013年10月13日(日)、池袋シネ・リーブルにおいて、スタジオコロリド制作の二作品、『寫眞館』と『陽なたのアオシグレ』の1日限定上映イベントが行われた。  両作品とも15分強の短編アニメーション。『寫眞館』は、明治から昭和にかけての激動時代を通じて、ある写真館の店主と一人の女性の交流を描いた作品。『パルムの樹』で監督、『AKIRA』で作画監督を務めたなかむらたかし氏が監督・脚本・原画を担当する。 『陽なたのアオシグレ』は、妄想がちで内気な少年が碧眼の少女に想いを伝えようと奮闘する恋物語だ。2009年に自主制作の『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭優秀賞、次作『rain town』でも同新人賞を受賞した注目の新進作家・石田祐康氏が監督・脚本。石田監督は今作が初の商業作品となる。  約35分間の作品上映の後に行われたトークショーでは、アニメ評論家の藤津亮太氏を進行役に、ベテランらしい落ち着きを見せるなかむら監督と若干緊張気味の石田監督が制作秘話を語った。 「(短編であっても)長い時間の中でキャラクターたちが作り出す物語を描くのが好き」というなかむら監督は「小さな写真館が時代を見つめ続ける」という『寫眞館』のテーマに対し、時間的に大きな舞台を用意したという。その狙いは的中し、20分弱の作品内には明確に現れないながらも、日本の近代とそれに翻弄された多くの人々の人生を感じさせる作品となっている。  他方、『陽なたのアオシグレ』が初の商業作品となる石田監督、自分がやりたいことと商業的な部分の距離に悩んだというが、最終的に「素直に、大学時代から作りたいと思っていたさまざまなアイデアをごった煮」にしたと語る。作品を観ればわかるが、その言葉の通り、作品終盤、白鳥のスカイアクションや空飛ぶ電車の躍動感に溢れた表現には、ムズムズしつつドキドキするような若々しい感性が詰め込まれていた。  お互いの作品の感想について、なかむら監督からの「(『陽なたのアオシグレ』は)若く勇気があるが、同時に幼児性が気になった」という辛口のコメントに会場は一瞬ヒヤッとしたが、映像表現は「相当なもの」とその才能を高く評していた。『寫眞館』について石田監督は「若い人には作れない、高いレベルの作品」とコメント。「幼児性」という指摘には、「若気の至りの部分はあるけど、幼児性もなんでも使ってやろうというところが自分たちの世代にはある」と若さゆえの気概を示した。  スタジオコロリドにて同じ場所で制作を進めたという両監督だったが、アニメ制作方法の違いを問われると、なかむら監督から「僕もCGを使ってみたいので(『陽なたのアオシグレ』に)嫉妬しました(笑)」と発言。石田監督からは、制作スタッフはイラスト投稿SNS「pixiv」で募集してプロ経験がほとんどない人も起用した、という秘話が明かされた。 ●なかむらたかし&石田祐康・両監督の独占インタビューは続きから! 【「おたぽる」で続きを読む】

木村拓哉も『安堂ロイド』で試行錯誤…40代アイドルSMAPに「次の一手」はあるのか?

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木村拓哉の今後はどうなる…?

【リアルサウンドより】  TBS系ドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』に賛否両論が飛び交っている。主演の木村拓哉をはじめ、ヒロインに柴咲コウ、大島優子(AKB48)…と豪華なキャスト陣が揃っていることから、同枠の前ドラマ『半沢直樹』の視聴率を超えられるか!?という期待が高まったが、フタを開ければ初回が19.2%(関東地区)、第2話も15.2%とまずまずのスタート。  しかし、SFドラマという新境地ということもあり「ネタドラマ?」「キムタクをどう使うか、もうネタ切れなんじゃ!?」 という辛口意見も多数飛び出している。これまでパイロットや総理大臣、レーサー…と様々な役柄に扮してきた木村拓哉。「何を演じ ても、キムタク!」という評価を受けてきた。  本当に新境地を目指すのならば、父親役を…という声も上がっているのだが、これはなかなか実現しない。「木村は、一生スーパーアイドル!」 とジャニーズ事務所がこだわり続けているからだろう。だが、見方を変えれば“役に自分を合わせるのではなく、自分に役柄を合わせることができる”珍しいタイプの俳優だということ。個性が強く存在感を放つ、いわば和製アル・パチーノなのだ。  歌に関しても同様、歌番組やコンサートで「キムタクの歌い方はアレンジしすぎで違和感がある」、「普通に歌えばいいのに」 とバッシングされてきた。SMAPファンからすると「そのアレンジが、コンサートで盛り上がる部分」ということなのだが、これはファン以外にはなかなか通用しない。 期待通りのことをしていては「もう限界?」と叩かれ、個性を出せば「年甲斐もなく、カッコつけている」と言われる始末。常に注目を集めているがゆえの苦悩なのか。  木村拓哉も気づけば40代。トップアイドルとしては、未だかつてないほど息が長い。グループ全体でこれだけ第一線を走り抜けてきたロールモデルもいない。  では、SMAPは今後どうなっていくのだろうか。育ての親として有名な飯島マネージャーも、今はキスマイ(Kis-My-Ft2)など後輩グループのマネジメントで大忙しというウワサ。しかし、稲垣吾郎を話題作の端役にブッキングするなど、これまでのタブー(主役クラスを演じたアイドルが脇役に下りること)を覆したのはさすが。  また、中居正広がキスマイのメンバーに楽曲提供を発表するなど、ジャニーズ事務所をサポートする側に回りつつある姿も注目に値する。もしや自らの人気を保ちつつ後輩を育て、ゆくゆくは事務所の幹部へ…?という憶測も飛び交うほどだ。  木村拓哉も、KAT-TUNの亀梨和也やキスマイの藤ヶ谷太輔とプライベートで交流があり、買い物に連れて行っていった、など数々のエピソードがある。そうしたアニキで人情家の面を今後押し出していく可能性はある。前述のように父親役が難しいとしても、アニキとしての新境地はあり得る。  いくら叩かれても、SMAPはジャニーズ事務所の最高傑作。20年以上もカッコいい男の代名詞であり続けたアイドル、木村拓哉を超えるアイドルが生まれる日はくるのだろうか!? (文=ジャニ子)

『ワンパンマン』大ヒットの舞台裏 「となりのヤングジャンプ」を直撃!

【オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

――出版社が運営するウェブ媒体、kindleをはじめとした電子書籍店舗に、スマホ用アプリ……。インターネットの普及とともに、マンガのありよう、マンガをめぐる環境も変わってきている。紙で培われたマンガ文化が、ウェブと出会うことでどう変わっていくのか? マンガライターの小林聖が、ウェブマンガの現場にいる人々にインタビューを行いながら、ウェブとマンガの未来を探っていく。
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「となりのヤングジャンプ」公式HPより。
 第1回となる今回は、集英社で「となりのヤングジャンプ」を担当する、週刊「ヤングジャンプ」編集部の大熊八甲さんを直撃。2012年6月にオープンした同サイトを牽引するは、いまやネット界イチの売れっ子となったONEの原作を、『アイシールド21』(「週刊少年ジャンプ」にて連載終了済み)の作画で知られる村田雄介が描いた『ワンパンマン』だ。2012年12月に刊行スタートした単行本は、現在4巻まで出版され、累計160万部を突破している。  2012年は出版社によるウェブマンガ媒体のオープンラッシュだった。そのなかでもあっという間に頭ひとつ抜けた「となりのヤングジャンプ」は、どのように生まれ、どんなふうに進められているのだろうか? ■SEO対策なしでも250万アクセス ――オープンから1年ちょっと経ちましたが、今サイトのページビュー(PV)はどれくらいあるんですか? 大熊八甲(以下、大熊) マンガのサイトの場合、作品のページ数でPVが大きく変わってくるので、うちの数字がすごいのかすごくないのか、判断できない部分があるんですよね。ユニークユーザー(UU)やアクセス数の方が目安になるかなと思っているんですが……。 ――ああ、そうか! ページの多い作品はPVが上がっちゃうわけですね。 大熊 そうなんです。UUでいうと、正確な数字は出ていないのですが、おおざっぱに80万ユーザーくらいですかね。トップページへの月間アクセス数が250万アクセスくらい。 ――250万アクセス……! 仮にPVにしたらもっと跳ねますよね。 大熊 どんどん増えています。やっぱり『ワンパンマン』をはじめとしたコミックスが売れたのが大きいですね。単行本が出てからアクセス数は2倍くらいになりました。 ――数字自体すごいんですが、衝撃だったのが、取材前にサイトを改めて見てみたら、SEO対策【編注:検索エンジンでページを上位に表示させるための施策】が全然なっていないんですよね、「となりのヤングジャンプ」は。「無料」とか「マンガ」とか、検索用のメタキーワードすら入っていないじゃないですか。 大熊 それは……なるほど!! ゆゆしき事態ですね!!…(笑)。 課題にします!! ――やっぱりその辺についてはあまり考えていなかったんですね(笑)。今、出版社のマンガサイトはたくさんありますが、「無料 マンガ」とかで検索しても出版社のサイトは全然上位に来ないんです。 ●『ワンパンマン』大ヒットの舞台裏も―― 【「おたぽる」で続きを読む】