KinKi Kidsが長年の不仲説を払拭!? ニューシングルが充実の仕上がりとなったワケ

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“不仲説”が流れていたKinKi Kidsだが……

【リアルサウンドより】  KinKi Kidsの通算33枚目のシングル『まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを』(10月23日発売)が初週17.8万枚を売り上げ、11月4日付けオリコン週間ランキング1位となり、ギネス公認記録「デビューからのシングル連続首位記録」を更新した。2012年のシングル『変わったかたちの石』の初週売り上げが12万枚だったのに対し、5万枚強の売り上げ増である。  2種類の初回限定盤および通常盤という複数バージョン商法による底上げ効果もあるだろう(参照:KinKi Kidsの新曲が手堅くチャート1位 ジャニーズの“巧みすぎる“リリース戦略を読む)。さらに、作詞に松井五郎、作曲に織田哲郎、編曲に亀田誠治を迎えた「まだ涙にならない悲しみが」は、これまでのKinKi Kidsの作品の中でも“名曲”と評する声も多く、楽曲の良さが売り上げ増につながった面も考えられる。  1年9ヶ月ぶりのリリースとなった本作だが、いったいなぜKinKi Kidsは今のタイミングで良作を生み出すことができたのか。ジャニーズ事情に詳しいライター・ジャニ子氏は、次のように分析する。 「KinKi Kidsの2人は舞台裏では会話が少なく、一緒の撮影でも目を合わせることさえないため、長年“不仲説”が囁かれていましたが、最近ではその関係性に改善が見られたのか、今作では珍しく2人揃ってプロモーションをしています。  ここ数年、剛さんはENDLICHERI☆ENDLICHERI名義での活動をしたり、アルバム『Nippon』で海外デビューを果たしたり、カバーアルバム『カバ』をリリースしたりと、いわばアーティスト路線の活動に尽力してきました。一方、光一さんは舞台に力を注いでいて、ジャニーズ事務所の中でも随一と言われるほどの実力派舞台俳優に成長してきています。  2人は性格的に、表立って『実は相方をリスペクトしている』とは言いませんが、おたがい別のフィールドで活動をするうちに、ポジションが明確になり、厚い信頼関係が築かれてきたのではないでしょうか」  おたがいに認め合っている様子は、今回のシングルからも伝わってくるという。 「これまでのKinKi Kidsの楽曲だと、歌の上手い剛さんのパートに耳がいきがちでしたが、今回は光一さんの歌声の良さもちゃんと伝わっています。おたがいの歌い方を理解した上で歌っている感じで、とても調和が取れていると感じました。1年9ヶ月ぶりのシングルですが、ここ最近の2人の活動をちゃんとフィードバックしていて、全体的にレベルが上がっていると思います」  曲調もまた、KinKi Kidsの長所を引き出している。 「2人はもともと『俺ら根暗だから』と公言しているように、“明るく元気なアイドル”というタイプではありません。でも、そんな2人だからこそ他のジャニーズグループとは異なったアプローチができます。今回の曲のタイトルも『まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを』で、失恋をテーマにしていますが、哀愁や悲哀といった感情を表現できるのは、KinKi Kidsの強みでしょう。クールな関係性の2人ですが、そこもまた魅力に繋がっているのは間違いないはず」  SMAPや嵐といった他のジャニーズグループに比べ、わびしさ・さびしさを表した曲が多いKinKi Kids。『まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを』が名作と評される背景には、2人ならではの馴れ合いのない関係性が成熟し、その美意識が色濃く反映されている、という面もあるのかもしれない。 (文=編集部)

飛行機オタなら当然発見済み!? まだあった『安堂ロイド』と『GOOD LUCK』の共通点

【オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

──飛行機を愛して止まないイラストレーター・蘭木流子が見つけた、アノ作品に登場するアノ飛行機たちの魅力とは? 飛行機好き必読の、映画、小説、マンガで飛行機を楽しむ方法をご提案しちゃいます!
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【「おたぽる」で続きを読む】

KinKi Kidsの新曲が手堅くチャート1位 ジャニーズの“巧みすぎる“リリース戦略を読む

2013年10月21日~10月27日のCDシングル週間ランキング

1位:まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを(KinKi Kids) 2位:革命デュアリズム(水樹奈々×T.M.Revolution) 3位:EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~(EXILE) 4位:さよなら(西野カナ) 5位:ユニバーページ(三森すずこ) 6位:五月の蝿/ラストバージン(RADWIMPS) 7位:Winter Games(2PM) 8位:いいじゃん!(Tokyo Cheer② Party ) 9位:HALLOWEEN PARTY (HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA) 10位:Remember me(くるり)
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 1位のKinKi Kidsは1997年のデビュー以来、どのシングルもチャートで初登場1位になり続けていて、B'zと並んで日本の音楽シーンでは手堅く1位を取るグループだ。そのノウハウとしては両グループともシングルの発売タイミングを選ぶことに非常に長けているという印象がある。  逆に言うと、これらのグループが新譜を出す週というのは、他にあまりデカいヒットを飛ばすようなシングルがない場合が多いと言えてしまう。実際、これらのグループの初週販売枚数は2位以下にダブルスコアくらいの差を付けることもざらにあり、そして今回のKinKi Kids『まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを』もそうなっている。もちろん曲がいいから売れているのだと言うことは可能だ。が、この発売タイミングの選び方はチャートを見る側として見事なものなものだし、またここぞという場合は1曲入り1コインシングルなどの手法を的確に投入してくるのも実にうまく、そちらも評価されてしかるべきだと個人的には思う。  ただ1位とは言ってもKinKi Kidsの初週売り上げはデビュー10年目となる2007年にリリースされた『BRAND NEW SONG』『永遠に』が20万枚を切ってから一貫して落ち続けており、2012年唯一のシングル『変わったかたちの石』は12万枚、つまり10万枚を切りそうなまでになっていた。おそらくその事実は今回、グループとしては異例なほどブランクを挟んだ1年9ヶ月ぶりにシングルをリリースする彼らにとって課題だったはずで、KinKi Kidsもまた最近のジャニーズの手法にならって2種類の初回限定盤および通常盤という複数バージョン商法による売り上げの底上げを計っている。これによって今作の初週販売枚数は18万枚近くまで回復したが、常に1位を求めたいKinKi Kidsとしてはまだまだ物足りないところだろう。来年発売されるはずの次作にはさらなる期待がかかる。  さてほかの順位だが、前述したようにKinKi Kidsに比べればあまり強くない。ただこういう週は固定ファンがいるミュージシャンが強くて、だからかというわけではないが5位以内に声優が2人いる。中でも5位の三森すずこは、以前MXテレビでやたらとライブの告知CMを流していた(東京以外の人は知らないと思うが)あの声優ユニット、ミルキィホームズのメンバーというか、元となったアニメの主人公役をやっている声優さんなわけで、まあ簡単に言うと非常に人気のある人である。アニメに興味のない人は「んな話どうでもいいわ」と思うかもしれないが、実は彼女は2000年代の地下アイドルブームを生き抜いた、知る人ぞ知るアイドルユニットCutie Paiの元メンバーでもあるのだ。そんな玄人好みの活動が目立つ人が今週の音楽チャートで5位に入っているというのはけっこう面白い。つまりまあ何が言いたいかというと、こういう大ヒットばかりではない週には、やはりそれなりの面白さがあるものである。 ■さやわか ライター、物語評論家。『クイック・ジャパン』『ユリイカ』などで執筆。『朝日新聞』『ゲームラボ』などで連載中。単著に『僕たちのゲーム史』『AKB商法とは何だったのか』がある。Twitter

『艦これ』カフェ「甘味処 間宮」を女子ライターが全食レポート!

【オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

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 破竹の勢いで人気を拡大している艦隊育成シミュレーションブラウザゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』(以下、『艦これ』)。プレイヤーは「艦娘(かんむす)」と呼ばれる艦船型少女たちを指揮する提督となり、艦娘たちを育て上げて戦いに挑みます。    現在は新たな着任(ゲームのプレイ)も抽選制となるなど、プレイすることすら難しいほど注目を浴びている『艦これ』ですが、そんな『艦これ』をテーマにしたカフェ「甘味処 間宮」が今、東京・秋葉原の「グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ」で開催中なんです! 現在は第1弾メニュー(11月10日まで)が提供されており、11月12日からは第2弾メニューが始まります。  おたぽる編集部では「甘味処 間宮」に取材を決行! 店内の様子や全メニューの実食レポートをお届けしちゃいます! 【店内は『艦これ』一色! 艦娘たちに囲まれて至福のひと時を】
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間宮さんがお出迎え!
 お店の前に到着すると、今回カフェの名前にもなっている間宮さんが笑顔でお出迎え。主力給糧艦である間宮さんは、ゲーム内でも甘味で味方の士気を回復してくれます。店内に入ると、そこは艦娘だらけ! 天井からは今回のために特別に作られた艦娘たちのタペストリーが。実はこれ、表と裏に同じキャラクターが描かれているのですが、裏はちょっとだけセクシーな艦娘たちの中破姿が描かれているんです。  店内をぐるりと囲む壁面には、『艦これ』関連グッズがずらり! 2014年3月に発売される「ねんどろいど 島風」や、ネットで話題となった「お風呂コレクション(仮)」の島風ちゃんなども展示されています。また、フジミ模型が提供するリアルな戦艦模型とともにキャラクターのポップが展示されているコーナーも。展示物はすべて写真撮影可とあって、訪れたファンたちも真剣に撮影していました。 【「おたぽる」で続きを読む】

NYCが事実上解散――中山優馬は仕事急増中で、恒例の「紅白」もなし?

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今年に入ってからあまり活動していなかったNYCだが……

【リアルサウンドより】  4年連続紅白へ出場するも、毎年「なぜこのグループが出られるの?」、「そもそも誰?」という波紋を呼んでいたNYC。今年の夏以降、アイドル雑誌からNYCの文字が消え、今年の紅白出場はないのではという声が、雑誌関係者の間で間で高まっている。  今一度、おさらいをすると、NYCとはN=中山優馬、Y=山田涼介、C=知念侑李の3人から構成されるジャニーズのアイドルグループだ。前身のNYCboysをふくめ、 これまで“女子バレーボールワールドグランプリ2009”のイメージソング『NYC』や、ジャニーズの名曲『勇気100%』など6枚のシングルをリリースしてきた。  だが、グループの結成時からNYCへ向けられた世間の視線には、厳しいものがあった。事務所による中山優馬のゴリ押し体制が原因で、「Hey!Say!JUMPの中でも人気のある山田、知念と抱き合わせて売り出すなんて、魂胆が見え見え」という意見も聞かれた。中山優馬をどうにかスターにしようと、地道に実力と人気を獲得してきたメンバーに便乗させた、という見方がされてきたのだ。  また、NYCの前身になった「NYCboys、中山優馬w/B.I.Shadow」の元メンバーで、現在は Sexy Zoneとしてデビューした中島健人、菊池風磨、そして現在もジャニーズJr.として活動を続けている松村北斗、髙地優吾らのファンも、NYCのことはあまり面白く思っていないようだ。彼らのファンにとっては、NYCの登場によって元のユニットの存在がウヤムヤにされてしまったのだから、仕方あるまい。  極めつけは、NYCがJUMPのコンサートに参加し、ワンコーナーとして生歌を披露していることだ。この”抱き合わせ感”が漂う演出には毎回、JUMPファンも複雑な表情を浮かべるほかない。  もちろん、そういった厳しい状況の中でも、NYCのファンはいた。「JUMPのときとはちがう山ちゃんの表情が見られる」、「山田、知念のボケに、ツッコむ優馬がかわいい」などの評価もあり、3人ならではの空気感もできあがりつつあった。だが、JUMPと掛け持ちの山田と知念のスケジュールに合わせると、どうしてもNYCの活動に制限がされ、“紅白限定ユニット”などと皮肉られることも多かったのは事実だ。  そんなNYCは現在、事実上の解散状態にある。JUMPのマネジメント体制がジャニー氏から、副社長のジュリー氏へと移ったことが原因だ。中山優馬はそれにともないNYCから引き離され、SMAPを育てた敏腕マネージャー・飯島氏の傘下におさまったようだ。  しかし、3人での活動はなくなったが、大人の事情によるモヤモヤ感がなくなったということで、その状態を歓迎するファンも多い。実際、この夏以降の3人は単独でのメディア露出も多くなり、NYC時代よりも伸び伸びと活動しているように見える。中山優馬はドラマ『ぴんとこな』で、歌舞伎の女形というむずかしい役に挑戦し、主役のKis-My-Ft2の玉森裕太を食う勢いで注目を集めた。さらに、2つの舞台を立てつづけにこなすなど、仕事の量が急拡大しているのだ。  モトサヤのJUMPに戻った山田涼介&知念侑李にも、ドラマへの出演オファーが。知念侑李は『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』が絶賛オンエア中。山田涼介も四代目金田一一として、来年新春放映の『金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件』を収録中だ。  事実上の解散とはいえ、プライベートでは山田涼介が中山優馬の家へ遊びに行ったり、一緒にごはんを食べに行くなど、友情が続いているとのことで、ファンとしては胸を撫で下ろすばかり。それぞれのフィールドで経験を積んだ3人は、今後どのような成長を遂げるのか。いつかまたNYCが復活したときには、大人の事情に翻弄されず、それぞれの持ち味を発揮してくれることを願いたい。 (文=ジャニ子)

「ナンバーワンビッチは誰だ!?」messyで『スイートリトルビッチ大賞2013』開催中!!

bitch2013title.jpg  サイゾーが運営する、女子の素直な“ウラの欲望”に迫った本音情報サイト「messy」が、「messyスイートリトルビッチ大賞2013」を開催している。  これは、今年一番のビッチ芸能人を決定する芸能人部門、ナンバーワンビッチ体験を披露する読者投稿部門を、読者の応募と投票によって決定するという企画だ。  読者投稿部門では、「ビッチ」を自称する女性読者から広くエピソードを募集。寄せられたものの中からキラリと光るビッチ投稿を編集部が選り抜き中間発表、その後、読者投票により栄えある第一回「ビッチ大賞」が決定されるという。見事大賞に輝いたエピソードの投稿者には、賞品として“自己顕示欲を爆発させる権利”(=2万字インタビュー!)が贈呈される。なお、インタビュアーは子宮のゆるキャラ・しQちゃん。
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「お前らのビッチなエピソード、待ってるキュウ♪ 
アーティスト気分でビッチな生き様を存分に語り尽くせキュウ!」
 また芸能人では、この一年、矢口真里の不倫暴露トラブルや安藤美姫の極秘出産、美奈子の大出世にロンブー淳の新妻論争と、エンタメ界を賑わせてくれた「女」たちを対象に、「messyビッチ総選挙」を開催。読者・ファンからの愛ある一票で、2013年最もビッチな女を決める。 ★応募期間や〆切など詳細はこちらから。

大人の事情を知る者だけが参加可能!『MA☆KO HUNTER』発売直前「ハンターの集い」に突撃

【オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

 エロゲーの魅力といえば、まず世間ではやっているものをネタにする挑戦的な姿勢。そんなエロゲーの世界に「ホントに大丈夫か……?」と、ユーザーの側が心配になる新たな挑戦作が登場する。CLOCKUPが11月29日にリリースする予定の最新作『MA☆KO HUNTER』がそれだ。  CLOCKUPといえば、タイトルからしてヤバい『プリーズ・レ○プ・ミー』をはじめ、制作陣の頭の構造が心配になる作品を次々とリリースするメーカーだ(近年の最大ヒット作は『ユーフォリア』だろうけど、筆者は『プリーズ・レ○プ・ミー』『おれつま!』のぶっ飛び路線から目を離しがたい)。今回も「エロゲーにはタイトルでズバリ書いてはいけない言葉があるんだなあ」と知らせてくれる本作。その発売を1カ月後に控えた10月26日、秋葉原で発売前イベント「ハンターの集い」が開催された。
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会場は秋葉原の雑居ビルにある某店。この微妙な怪しさが、期待させてくれるぜ。
 このイベントは、最近家庭用携帯ゲーム機でリリースされて老若男女を問わず人気を集める「某狩りをするゲーム」いや「立体視可の携帯ゲーム機の大人気狩りゲーム4」を、まったりと楽しもうというイベントだ。  当日会場に集まったのは、CLOCKUPのコアユーザーかつ「立体視可の携帯ゲーム機の大人気狩りゲーム4」も日々楽しんでいる人々……要は「大人の事情」をよくくみ取った濃いメンツが集まった。 【「おたぽる」で続きを読む】

ZONEは金爆の先駆けだった!? バンドかアイドルか…ボーダーレス化する“バンドル”を追う

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SCANDAL『STANDARD』(エピックレコードジャパン)

【リアルサウンドより】  今回のテーマはバンド・アイドル、略して「バンドル」です。  「バンドル」の元祖はZONEだといわれています。アイドル・グループとして結成されたZONEは2001年のメジャーデビューに際して「楽器を演奏するふりをしながら踊る」という荒技を編み出しました。動画サイトで「大爆発No.1」という曲を披露している『ポップ・ジャム』(NHK/2001年7月)の映像を見ましたが、すごいです。立派なドラムセットが用意されているにもかかわらず、ドラマーは椅子に座ることなくスティックを持ってドラムスの周りをぴょんぴょん跳ねながら踊っていました。ゴールデンボンバーの先駆けです。しかし、ZONEのすごいところは、そのスタイルを変化させ、3枚目のシングル「secret base ~君がくれたもの~」以降は実際に楽器を演奏して大ヒットしたという点にあります。これらの経緯からZONEが「バンドとアイドルの融合」を果たした始祖とされています。  最近では、モーニング娘。を脱退した田中れいながロック・バンド、LoVendoЯ(ラベンダー)を結成し、70年代フォークのカバー曲などを収録したミニ・アルバムで今年5月にデビューしました。T.M.Revolutionの西川貴教がその方向性を批判するなど楽曲のチョイスやアレンジに賛否両論あるようですが、トップ・アイドルのバンド転向ということで話題を呼びました。  しかし、一般的に「バンド」は本格的に音楽に取り組む芸術性の高い集団と考えられ、「アイドル」はルックス重視で音楽性は二の次とされる風潮が根強く、ともすれば「バンドとアイドル」には敵対するイメージがあります。  最近、そんな垣根をぶっ壊そうとする動きが、主にアイドル側に顕著です。  代表的なのは、なんといってもBABYMETALでしょう。敏腕ミュージシャンを従えてへヴィメタルとアイドル・ポップスの折衷に成功している女の子3人組。多くのロック・フェスに参戦し、フロアでサークル・モッシュが起こるほどの熱狂ぶりで存在感を放っています。私もサマーソニックで彼女たちのステージを観ましたが、まったく予備知識がなく苦笑いしていた初見の観客たちがみるみるBABYMETALの世界に惹きこまれていく様子を目の当たりにしました。

BABYMETAL「 - メギツネ - MEGITSUNE」

 名古屋を本拠にしている、しず風&絆~KIZUNA~は、「Iロック」をスローガンにアイドルとロックの融合を図っています。ブルーハーツのカバーなどで歌い踊る彼女たちのライブもパンキッシュで、特にミニスカートのメンバーが観客の肩や腕の上を歩くクラウドウォークは衝撃的です。

しず風&絆~KIZUNA~「つくしん暴」

 キング・オブ・ノイズと賞される関西パンクの重鎮バンド、非常階段がアイドル・グループのBiSと合体したBiS階段も画期的です。アンダーグラウンドの帝王が教唆する過激で凶悪なパフォーマンスはどこかキッチュで諧謔的でありながら、旧態依然としたアイドルのイメージを破壊するにはじゅうぶんなインパクトを持っています。

BiS階段「好き好き大好き」

 メンバーにDJとギタリストを擁するカモフラージュのステージも、アイドル・グループのライブとしては良い意味で違和感を醸しており、バンドとアイドルの両方の魅力をブレントしようとする野心を感じさせます。ギタリストの高崎聖子はグラビアでも活躍している美少女で、特別な存在です。  テレパシーというグループは振り付けに全編「ギターを弾くふり」を導入している「エア・ギター・アイドル」です。これも「楽器を演奏する女の子のアクションの可愛さ」を追求しているという点で大いに実験的です。

テレパシー「テレパシーキセキ」「SkyHigh」「Live! Live! Live!」

 さて、今回のテーマは「バンドル」でした。しかし、今ご紹介したアイドル・グループはどれも楽器演奏をメインにしているわけではありませんので「バンドル」とは呼べません。私はいったい何を書いていたのでしょう。  定義があいまいなので、ハッキリさせましょう。2001年のZONEみたいに「まるでアイドルのように可愛い女の子バンド」を「バンドル」と呼ぶことにします。これならいくつか思い当たります。  SCANDALは2006年に女子高生4人で結成され、今や日本を代表するガールズ・バンドに成長しました。20代になった彼女たちはすっかり垢抜け、プロポーションもスラリと細くなって、艶っぽさが目立ちます。デビュー当初はドラムのRINAがいちばん可愛いと思っていたのですが、最近の映像を見るとなんだか全員可愛くなっています。もともとダンス・スクールで知り合った仲間なので振り付きで踊るミュージック・クリップの完成度も高く、まさしく「バンドル」と呼ぶにふさわしい存在です。

SCANDAL「下弦の月」-short ver.-

 「サイサイ」ことSilent Sirenもルックスでは負けていません。ボーカルの吉田菫を中心にメンバー全員がモデルとして活躍している美女ばかりで、ガールズ・バンドのルックス偏差値があるとすれば日本最高峰、東大理Ⅲ級といえます。この人たちが演奏している姿を観ているだけで癒されます。もはや音楽性をあまり気にしなくてよいほどです。特にキーボードのゆかるんこと黒坂優香子が可愛くてたまらん。

Silent Siren「Sweet Pop!」

 この夏にデビューした、たんこぶちんは全員が佐賀県唐津市在住の現役女子高生バンドということで話題を呼んでいます。特にボーカル、MADOKAの端正な顔立ちとファニーな笑顔には、往年のZONE・長瀬実夕に劣らぬスター性を感じます。ベースのNODOKAとドラムのHONOKAが双子の姉妹。クールでボーイッシュなイメージのギター・YURIなどメンバーのキャラが立っています。ルックスだけでなく、キャッチーな展開の楽曲も爽快で、デビュー曲「ドレミFUN LIFE」のサビメロの高揚感は今年のJ-POP界の大きな収穫だと思います。

たんこぶちん「ドレミFUN LIFE」

 同じく唐津の女子高生バンド、Victoryも2014年1月にCDデビューします。たんこぶちんのメンバーとは小学校の同級生でお互いのバンドには従姉妹のメンバーもいるらしく、「女子高生バンド」が唐津名物になりそうな局地密集状態です。初期のチャットモンチーを思わせるポップなアレンジ、よく伸びるきれいな歌声と2人のギタリストを擁する厚いサウンドが特徴です。まだあどけなくて素朴な印象の彼女たちですが、2年ぐらい後には今のSCANDALみたいにフェロモンをまき散らしているかもしれませんね。

Victory「HOME」

 今、ガールズ・ロックを語るのに外せないのは住所不定無職という名のバンドです。「あの娘が歌うaikoが好き」と歌っていた数年前のサイケでガレージな印象からメンバー編成も曲調もポップに変容して、最近はメジャー感が炸裂しています。「バンドル」というカテゴリーでは語りにくいですが、他のガールズ・バンドにも彼女たちぐらいブッ飛んだ冒険心を持ってほしいものです。

住所不定無職「IN DA GOLD,」

 名古屋の女子大生バンド、カーリーズもキュートな楽曲とルックスが魅力的なバンドでした。かつてフランク・ザッパが「ビートルズより重要な存在」と評したアメリカの超絶的脱力系ガールズ・バンド、ザ・シャッグスにも似たピュアネスで一部のロック・ファンから熱狂的な支持を受けました。今年の春、大学卒業を機会に活動休止してしまったのが惜しまれます。

カーリーズ 「baby blue / スローモーション」

 「バンドル」をテーマに、アイドル・グループとバンドの両方を紹介してまいりましたが、その境界線に立っているのが、その名も「バンドじゃないもん!」でしょう。神聖かまってちゃんのドラマー、みさ子が結成したこのユニットは、金子沙織(かっちゃん)とのツイン・ドラムで、アイドル・ポップス寄りのバック・トラックに合わせて2人でドラムを叩きながら歌うという前代未聞の越境者、カテゴリー・クラッシャーでした。

バンドじゃないもん!「パヒパヒ」

 しかし、バンドじゃないもん!は今年9月にかっちゃんが脱退。現在の編成はみさ子1人がドラムス、アイドル然とした新メンバー4人がボーカルとなっているようです。これではもうわざわざ「バンドじゃないもん!」と言わなくてもいい感じで、現代の混沌とした「バンドとアイドルのボーダーレス状態」を象徴している存在といえるでしょう。  そういえば、AKB48の新曲「ハート・エレキ」もバンド編成を意識したビジュアルを展開しています。楽器を演奏する可愛い女の子たちの姿には普遍的な訴求力があり、「バンドル」のニーズが常に市場に潜在していることの証明かもしれません。 ●山口真木(やまぐち・まき) 大阪出身の27才、OL。ポップスとロックと女の子をこよなく愛する。何かに毒づいてばかりの思春期まっただ中。先日ある飲み会で知り合ったバイセクシャルの女の子に何度もチューされてしまいました。こんなことは初めてなのですが、女の子って、柔らかいですね……。身体の奥で地殻変動が起きたような気分の、危ない秋です。

興収ランキング1、2位獲得!映画『プリキュア』VS『まどマギ』“魔法少女”両雄を徹底比較!

【オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。
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『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』(画像左)、『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』(画像右)。共に公式HPより。
 1966年に放映開始された『魔法使いサリー』から始まった“魔法少女”アニメは、91年の『美少女戦士セーラームーン』によって“変身ヒロインバトル”の要素を加えられつつ、現在まで続く一大ジャンルへと成長した。そんな半世紀近い歴史を背負った魔法少女アニメから、2つの作品が劇場版として10月26日同時公開を迎えた。  かたやセーラームーン直系の遺伝子を受け継ぐ変身ヒロイン『プリキュア』シリーズの最新作『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』(以下、『ドキプリ』)。かたや魔法少女アニメの“お約束”をとことんまでに叩き潰し、アニメファンのド肝を抜いて名をあげた『魔法少女まどか☆マギカ』の最新作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』(以下、『まどか☆マギカ』)。両雄が同じ時に対決することになったのは天の采配なのだろうか。  ここでは王道対邪道ともいえる両映画について、それぞれの注目ポイント・見どころについて比較レビューをしてみたい。 【興行成績】 『まどか☆マギカ』は10月26、27日の2日間で興収4億円を記録。同じく2日間で『ドキプリ』は2億1341万円。今のところ興行的には『まどか☆マギカ』が一歩リードしている状況だ。これは26、27日の興収ランキングでそれぞれ1、2位の成績。まさに竜虎相うつ状況となっている。 【「おたぽる」で続きを読む】

不思議・ディスカバリー系サイト【Tocana(トカナ)】がオープン!

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この写真にビビッときた人は画像をクリック!
 サイゾーが運営する、不思議・ディスカバリー系サイト【Tocana(トカナ)】が本日オープンしました!   【Tocanaのテーマ】  Tocanaの基本テーマは「知的好奇心を満たす」です。  世の中にはまだまだ知らない不思議なことがたくさんあります。Tocanaでは、そうした不思議なニュースや発見を科学的な妥当性だけを重 視する一辺倒な報道ではなく、知的好奇心を刺激することを目的として記事を配信します。  ちなみに本日は、秋の収穫を祝って、悪霊を追い出す祭り「ハロウィーン」。  こんな日こそ、Tocanaの出番です!  ハロウィンならコチラの記事→【盗まれた巨大カボチャ、狼狽する少年】  悪霊ではコチラの記事→【10代の美女エクソシスト3人組】  ……がオススメ!