いまだに応募は数えるほど…“二次元規制反対”を掲げるマスコットキャラ公募が明らかにした“関心の薄さ”

【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

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「AFEE エンターテイメント表現の自由の会」公式HPより。
 今月24日に開会した通常国会。今回の会期中には、いよいよ児童ポルノ法改定案が審議されると予測される。マンガ・アニメを愛する者たちにとっては正念場だ。そんな中、審議を前に「表現の自由」を守るため、運動のマスコットキャラクターの公募が行われている。長らく続く児童ポルノ法改定反対運動では初の試みだが、投稿先に指定された「pixiv」や「ニコニコ静画」を確認しても、応募数は十数件とまだまだ少ない。  このキャラクター公募を主催するのは、エンターテイメント表現の自由の会(AFEE)。この団体は、昨年、二次元規制反対を掲げて、夏・冬のコミックマーケット会場前で街宣を行ったことで知られる山田太郎参議院議員が顧問を務める組織だ。この組織の目的は、日本発のエンターテイメント表現が抱えるさまざまな問題について考え、アクションを起こしたい人々のネットワークを築くこと。昨年開設された同会のサイトは「表現の自由」に関わるさまざまな情報を蓄積するWikiを目指して、目下構築作業が進んでいる。  今回、キャラクターの募集を行っているのは、ともすれば堅くなりがちな、表現をめぐる問題に親近感を持たせる目的がある。公募で採用されたキャラクターは、サイト内の項目説明やチラシなどに利用する予定だ。  現在、2月2日を一次締め切りとして募集は始まっている。だが、まだまだ応募数は少ないのが正直な印象だ。 【「おたぽる」で続きを読む】

“体験をパッケージ”する発想をーーダイノジ大谷が提言する、これからの音楽サバイバル術

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ライブやDJイベント主催するなど、大谷氏の“現場”への貢献は大きい。

【リアルサウンドより】  昨年末に『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCKLIFE』を上梓したダイノジの大谷ノブ彦氏が、自身の音楽観・リスナー観について語るインタビュー後編。前編【ダイノジ大谷がロックを語り続ける理由「こっちだっていい曲だ、バカヤローって足掻きたい」】では、これまでのリスナー遍歴や、音楽評論・リコメンドのあり方について語った。後編では、ビジネス面の苦境が指摘されてきた2000年以降の音楽シーンを分析しつつ、さまざまな課題への提言を述べる。 ――2000年代に入ってから、CDが売れないとさかんに言われるようになります。そういった状況をどのように見ていましたか? 大谷ノブ彦(以下、大谷):ラジオをやってきて、先週までいたレコード会社の人が急にいなくなったりするのを見てきて、状況の厳しさは感じてきました。僕ら芸人も、お笑いブームで現場がすごく増えたと思ったら、次の年から急に使われなくなったりといった状況を体験しているので、その苦しさはわかります。だから、1組でも多くのバンドが潤ったり、継続していくことができるように力を貸したいし、少しでも自分ができることをしたい。それをDJでやるのかはわからないけど、そういう気持ちはすごくある。 ――大谷さんの音楽に関する仕事は、そうした状況の中で存在感を増していきました。 大谷:自分の場合は、2005年の時にぱっと仕事がなくなって子供もできた時に、DJの仕事を紹介されて。これは新しいエンターテイメントとして使えるんじゃないかって思った時に、道が開けた気がします。それまでは音楽を知らないフリする方が笑いになると思っていたのですが、「これは自分にしかできない武器になるんじゃないか」って気づいたんですよね。ダウンタウンさんの『HEY!HEY!HEY!』は、ミュージシャンをお笑いの現場に連れてきてしまうことが画期的でした。それとは逆に、ミュージシャン側の価値観に寄り沿って語るのは、実は僕たちにしかできないのではないかと。それで一生懸命勉強しました。 ――ご自身でもフェスを主催するなどライブと深く関わってこられましたが、ライブの現場の動きをどのように見ていますか。 大谷:CDはなかなか売れないと言われていますが、やっぱり現場で人の気持ちを一瞬にして掴めるとか、ファンを獲得するために何をすべきか、明確なビジョンを持っているバンドは、ちゃんと独立できていると思います。ちょうど2000年前後くらいに曽我部恵一さんが独立して、ある時、僕らのイベントに出てくれたんです。曽我部さんは、ライブが終わるとすぐに物販のところ行くんですよ。そしてグッズを直売して、サインを書いている。フラワーカンパニーズも、スクービードゥーも同じことをしていました。彼らは、明らかにCDが売れなくなるって気づいていて、物販も含めてどう売っていくべきか考えていたんだと思います。ファンひとりひとりに手渡ししていくっていうことは、実はすごく大事だと思う。手売りすればファンはSNSなどでそのことを拡散してくれるし、その人にとって忘れられない思い出になるし、きっと次も買ってくれると思うんです。 ――状況に対応して、ミュージシャンの間でも経済的に自立する動きが出てきたということですね。先ほどフジロックの話が出ましたが、フェスの盛り上がりが音楽シーンに与えた影響についてはどう見ていますか。 大谷:ミュージシャンにとってフェスが一つのツールになっている部分があって、フェスで盛り上がる曲を作らなきゃいけないっていう問題もあると思います。ただ、ミュージシャンのあり方に変化が生まれたのは、面白いことだと思います。たとえば『京都大作戦』では、10-FEETが進行もやっているんですよ。自分たちでミュージシャンも呼びに行ったりしていて、フェスの全体を見ている。あのフェスって最初の年はゴミがすごく多かったのに、ミュージシャンたちのMCがすごく長くなって、みんなで注意したら本当になくなったんです。今までは言いたいことは音楽で言えばよかったのに、それじゃ伝わらないってことに誰かが気づいたのかもしれません。それは決して悪いことじゃなくて、言葉も込みでミュージシャンの魅力になってきたということかと。3.11以降は、さらにその傾向は強くなったと思います。ブラフマンがステージでしゃべるようになったのもまさにそうで、言葉で伝えることによって、その人たちの生き方とか歌詞が、よりリスナーの人生観とかにクロスオーバーしていくっていう現象が起こってきている。これはすごくエモーショナルなことだと思います。  マキシマム ザ ホルモンがあそこまで激情的な歌になって、メロディもわかりやすくなってきているのも、思いをちゃんと伝えていこうっていう意思の表れなのかなって思います。『予襲復讐』に50ページのブックレットを付けたのは、そういう意味合いがあったと思うし、CDだけではない、新しいパッケージを作るという意図もあったはずです。 ——音楽だけでなく、自分たちの表現を丸ごとパッケージして伝えようとしている、と。 大谷:お笑いの現場でも面白い現象があって、多くの劇場はお客さんが少なくなってきているのに、歌舞伎座とか明治座にはいつも人がいっぱい入っていて、その多くはおばちゃんなんですね。なぜだろうと思ってよく観察してみたら、歌舞伎座のまわりには喫茶店がすごく多いことに気づいたんです。おばちゃんたちは10時に喫茶店で待ち合わせて、おしゃべりを楽しんで、12時になったら劇場に入って、公演の休憩でちょっと贅沢な1000円のお弁当食べて、見終わったら帰りに銀座で買い物して帰る。つまり、おばちゃんたちはそのエリアでパッケージされた一日を消費しているんです。 ――舞台だけでなく、それを観るプロセス全部が楽しみなんですね。これはライブハウスでも応用できそうな発想です。 大谷:ライブハウスでも絶対展開できると思う。お酒のサービスの仕方にしても、もっと気軽に飲めるようにするとか、気軽に酔えるようにするとか、いろいろ知恵を出し合えると思うんですよ。ライブハウスはもっと体験ってことに対してしっかり向き合うべきだと思う。昔は大人の社交場で、みんなが憧れて行ってたけれど、それだけじゃダメなんですよ。記念写真をライブハウス側が撮って、それをライブハウスの壁に貼っていくとか、そういうアイデアはいくらでも出せると思う。グッズだって、面白いこといっぱいできますよ。ホルモンのフード付きタオルとか、テレフォンズのサングラスとか、すごく売れている。 ——なるほど。ライブハウスに行くこと自体がエンターテイメントの一つである、という考え方ですね。 大谷:だからパッケージを作るってことに対して自覚的であり、独立するってことに対して自覚的なミュージシャンっていうのは潤っているし、結果として自然と良い作品ができているっていうイメージがすごくありますね。もちろん純度の高い音楽っていうのは大事なんだけど、そこがなければバンドを続けることもままならないのかなって思います。 ――大谷さん自身は、今後も音楽にまつわる仕事を増やしていく予定ですか。 大谷:良い音楽をシェアしていきたいという気持ちはすごくあるので、どんどんやりたいですね。以前、『申し訳ないと』のミッツィー申し訳さんとDJのイベントで会ったときに、初めてDJプレイを褒められたんですよ。その時、僕はてらいもなくいろんなタイプのロックをかけていたら、ミッツィーさんがぼそっと「地球上に悪い音楽ないからね、良い曲も悪い曲もDJ次第だから」って言ってくれたんです。本来、音楽はすべて良いものだけど、良いように聴かせることも、悪いように聴かせることもできる。ただ、楽しませ方はいろいろあるので、なるだけ多くの音楽を聴いてもらえるように、芸人特有のギミックを使いながらやっていきたいかな。今年は流行りの音楽とか、リスナーが多い音楽に乗っかるだけじゃなくて、その先にある楽しみを絶対伝えたいですね。 (取材・文=神谷弘一/編集協力=梶原綾乃)
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『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCK LIFE!』(シンコーミュージック)

■書籍情報 『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCK LIFE!』 価格:1,400円(税込み定価1,470円) 発売日:12月20日  人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』(水曜・第一部)や『Good Jobニッポン』(月〜木)のパーソナリティを務める大谷ノブ彦(漫才コンビ、ダイノジの一人)の、クロスビート誌(現在は休刊)の連載「俺のROCK LIFE!」をまとめた一冊。単行本化に当たり、大谷がロックと向き合う姿勢に迫ったインタビューや、本人による「人生の10枚」の選盤/解説なども収録。

ダイノジ大谷がロックを語り続ける理由「こっちだっていい曲だ、バカヤローって足掻きたい」

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取材前夜は『オールナイトニッポン』の放送日だったにも関わらず、熱く語ってくれた大谷ノブ彦氏。

【リアルサウンドより】  お笑い芸人として数多くの番組・舞台に出演しつつ、ロックを軸としたポップ・ミュージックへの造詣の深さで活動の場を広げる、ダイノジの大谷ノブ彦氏。最近では人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』(水曜・第一部)のパーソナリティとして、音楽の”評論芸”やインタビューにも力を注ぐ大谷氏が、洋楽専門誌『クロスビート』誌の連載コラムをまとめた書籍『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCKLIFE』を上梓した。音楽のジャンル・嗜好が細分化する今、大谷氏が情熱的にロックを語り続ける理由とは何か。インタビュー前編では、自身のリスナー遍歴を踏まえた音楽シーン分析、音楽評論に対する考えを大いに語った。 ――今回の著書『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCKLIFE』は『クロスビート』の連載コラムが元になっていますが、連載中はどんなことを意識して執筆していましたか。 大谷ノブ彦(以下、大谷):基本的に、音楽そのものの評論とか批評は自分にはできないので、これまでの体験を通して、好きな音楽について語るだけなんですよね。ただ、読者がそこで紹介しているアーティストやエピソードを知らなくて、その音楽を聞いたことがなくても、本を読み終わったらなんとなく聴いてみたいな、と思える感じは目指しています。何を聴いていいかわからない人たちに、専門用語以外の言葉を使って、良い音楽をわかりやすくシェアするということですね。さらに、この本が音楽の評論とか批評の入り口になれば、なお嬉しいです。 ――『ロッキング・オン』などでは昔から体験談を交えた批評文を投稿するコーナーがありますが、大谷さんの文章はそのようなタイプの音楽ガイドとしても成立しているように思います。 大谷:実は僕、過去に3回くらいロッキング・オンに載っているんですよね。エレファントカシマシについて書いて。山崎洋一郎さん、兵庫慎司さん、鹿野淳さんなどが中心となって執筆していた時代はかなり読みました。 ――投稿コーナーに代表されるような「音楽を語る」文化は脈々とブログなどでも続き、最近は個人が発信する時代になってきました。 大谷:その中で、個人の感想と作品のクオリティのバランスが崩れてきている気はしますね。良い作品でも、なかなか素直に受け入れられる環境がないというか。たとえば、先日ラジオで対談した銀杏BOYZの新しいアルバム『光のなかに立っていてね』のラストには、「僕たちは世界を変えられない」という曲があって、そのイントロがスーパーで流れている音楽なんですよ。また、MGMTの「kids」という曲は、カラオケのトラックを流して、3流ポップスのパロディをやったら、バンドの代表曲になっているんですね。音楽って、そういうふうにある意味ではチープな表現をクールなものとして解釈することもできて、それはとても素敵なことだと思うんです。ただ、そういう感覚を今の中学生の男の子とかに言葉で伝えるのはすごく難しい。個人の発信が増えた分、そういった文脈の深い作品が正当に評価されにくくなっていて、表層的にわかりやすいものが受けやすくなっているというか。 ――大谷さん自身は、音楽に詳しくどっぷりハマっている人というより、音楽にハマりかけている人に語りかけようとしていると? 大谷:そうですね。僕は何度かフェスにDJとして出させてもらっていて、そこでもそういったアプローチを心がけています。邦楽のDJブースって昔と違っていろんな曲がかからないんですよ。盛り上がる曲が決まっていて、リスナーも知っている曲で盛り上がりたいという人が多い。DJはそのためのツールみたいになっていて、同じ曲を何回もかける傾向になっていく。ハイスタの「Stay Gold」何回かかるんだ?みたいな(笑)。だから、「Stay Gold」をかけるにしても、違う聴かせ方できないかとか、今のアークティックモンキーズとかをどうやって入れて、「いいじゃん」って思わせるかっていうことを考えている。でも、終わったあとは結局、Twitterで「やばかった Stay Gold」とかしか書かれないんですよ。アクモンかけたってことはだれも評価してくれない。でも、そこは足掻きたい。「こっちだっていい曲だ、バカヤロー」って言いたい。 ――それは、ラジオでリスナーと向き合う時に、大谷さんがあえて普通はかけないような曲をぶつける感じと通じますね。 大谷:罠をしかけて、かかったら「この曲もいいじゃん」って思わせたいです。たとえば僕は、twitterで時々、ジャニーズのことを音楽的に評価するんですね。そうすると、ものすごくRTされるんですよ。だから、RTを増やしたかったら、 ずっとジャニーズのことをつぶやけばいいんです。でも、それをやったら僕じゃなくなるし、逆にジャニーズの音楽を冒涜することになると思う。本当に真面目に聴いているのなら、彼らがどういうイメージでその音楽を作っているかというところまで向き合わないとだめだから。罠っていうと語弊があるかもしれないけど、どの音楽もフラットに聴いてもらって、そこから普段は聴いていない曲のかっこ良さを発見してもらえたらいいなと思います。 ――なるほど。ここからは、本のテーマにもなっている大谷さんの音楽遍歴を探ってみたいと思います。そもそも音楽にハマったきっかけは? 大谷:中3の時にバンドブームが来るんですよ。クラスのみんなBOOWYやレベッカなんかを聴いていた。で、その頃に生まれて初めて友達の家に泊まりに行って、友達にパンクロックを教えてもらったんです。純粋に「こういうやり方あるんだ!」ってびっくりしました。全然、歌うまくないし、テレビで流れてる歌謡曲の方が芸として優れているのに、すごくかっこいい。で、みんなが好きだっていってるバンドじゃなくて、自分だけのバンドがほしくなった。それが自分のパンク的な活動になると思って。だからエレファントカシマシとか群馬のROGUEとか聴いて、これみんな好きにならないだろうから俺のバンド、っていう感じで、変わったバンドが好きになっていったんです。さらに、そのアーティストたちが影響を受けた洋楽を聴くようになって、 誰かがエルヴィス・コステロのことをレコメンドしていたんですね。スーツにメガネかけて漫才師みたいな格好しているのに、パンクロックで渋かった。で、これも俺のもんだなって思って、そこから一気に、スリッツとかトーキングヘッズとかどんどん掘り始めて、もう音楽が楽しくてしょうがなくなっていった。それが高校生の時くらいですね。 ――かなり掘り下げていますね。大学時代はどうでしたか? 大谷:僕、大学で全然しゃべらなかったんですけど、唯一仲良かった2人がいて。ひとりが福岡出身でベタな博多人なんですよ。いまどきリーゼントみたいなやつで、めんたいロックとか教えてくれて。もう一人は東京の吉原が実家で、見かけはちょっとしょぼいやつなんだけど、とにかく音楽がすごく好きで。当時、彼に対して、「プリンスはあんまり好きじゃない」っていったら、すごい剣幕で怒ってきたんですよ。 ――はははは。 大谷:そこから彼は音楽の師匠という感じになっていきました。エレファントカシマシのライブもそいつと行った。僕が持っているものと彼が持っているものを交換しあうようになったりして、そのうち授業のたびに「これ聴いた?」みたいな感じになりましたね。それから、御茶ノ水のレンタル屋のジャニスに行ったり、渋谷の中古レコード屋を回ったり……。20代前半は、お笑いライブとレコードとライブ、あとは映画館。わかりやすいですね(笑)。 ――当時の自分を含めた同世代を振り返ると、ロックにしても文学にしても映画にしても、命がけといった心持ちでカルチャーに向き合っていたような気がします。90年代前半という時代性もあったのでしょうか。 大谷:あの時代の人たちは、世界を変えてやろうって気概で、楽器を持ったり、映画を撮ったり、文章を書いたりしていました。ただ、95年にオウムの事件があってからは、明らかに風潮が変わったと思います。というのも、オウムの人たちの精神性って、サブカルチャーにハマる人たちと、実はそれほど差がなかったのではないかと。彼らは世界を変える方法として、ロッキング・オンや映画ではなく、麻原を信じたことで、結果的に人殺しをしてしまった。あれ以来、カルチャーに向き合っていた人たちにとっても、今まで信じていた言葉が一気に重くなってしまいました。スチャダラさんが、 ものすごくシリアスなアルバム出したりとか、そういう風に変わっていった。ただそんな中、小沢健二だけが天使の羽つけて、すごいアホなふりをしてテレビに出て、自分を王子様とか言ったりしていました。あれは、カルチャーに煌びやかな世界を取り戻そうっていう意味合いがあって、「life is coming back」ってことなんだろうと思います。それってすごくコメディ的ですが、熱いですよね。一見バカみたいに見えるけれど、実は鋭い批評性がある。そういう人だけが時代を変えられるような気がします。 ――大谷さん自身、90年代後半から芸人として活動されていく中で、音楽との距離感はどう変わりましたか。 大谷:95年以降は1回「自分がやってきたのはオウムと同じことだった」という風になっちゃったんです。そんな中、ブラッドサースティ・ブッチャーズやイースタン・ユースが北海道のライブハウスで演っているのを観る機会があって。当時はバンドブームも終わったところだったし、ほとんど人がいなかったんですよ。でも、僕にはものすごい衝撃だったんです。90年代の後半くらいから、ギターウルフとかハイ・スタンダード、ブラフマンとかが出てきました。ストリートで洋楽のコンプレックスとは別のところで生まれているユースカルチャーが、ライブハウスで一気に生まれてきたんですね。そのうちフジロックが始まりました。 ――そこで大きな変化を感じたと。 大谷:舞台が変わった感じですね。フジロックはある種の夢みたいなものが叶っちゃったという感覚もあった。やはり1回目、2回目のフジロックの衝撃はすごかったですね。 (後編に続く) (取材=神谷弘一/編集協力=梶原綾乃)
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『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCK LIFE!』(シンコーミュージック)

■書籍情報 『ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のROCK LIFE!』 価格:1,400円(税込み定価1,470円) 発売日:12月20日  人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』(水曜・第一部)や『Good Jobニッポン』(月〜木)のパーソナリティを務める大谷ノブ彦(漫才コンビ、ダイノジの一人)の、クロスビート誌(現在は休刊)の連載「俺のROCK LIFE!」をまとめた一冊。単行本化に当たり、大谷がロックと向き合う姿勢に迫ったインタビューや、本人による「人生の10枚」の選盤/解説なども収録。

飛行機オタ女子のコンテンツ探訪 アニメ版『のだめカンタービレ』に見る天才たちのジレンマ

【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

──飛行機を愛して止まないイラストレーター・蘭木流子が見つけた、アノ作品に登場するアノ飛行機たちの魅力とは? 飛行機好き必読の、映画、小説、マンガで飛行機を楽しむ方法をご提案しちゃいます!
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Perfumeの対バンツアーはなぜ「フェス」と銘打たれた? ブッキングの意図を読む

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バンドシーンと積極的に関わっていく姿勢を見せるPerfume

【リアルサウンドより】  Perfumeが3月15日(土)のNHKホールを皮切りに対バンツアー「Perfume FES!! 2014」をスタートさせることを発表した。  昨年の5月から6月にかけて行われた初の対バンツアーでは、斉藤和義や奥田民生、マキシマム ザ ホルモンと前代未聞の対バンを組み、音楽業界やファンの間で大きな話題となった。今回のツアーでも、東京スカパラダイスオーケストラやRHYMESTER、RIP SLYME、9mm Parabellum Bullet、秦 基博といったライブに定評のあるミュージシャンから、あ~ちゃんこと西脇綾香の妹が所属するアイドルグループの9nine、気鋭のシンガーソングライターである高橋優、前回に引き続き登場するマキシマム ザ ホルモンまで、個性豊かな面々が揃っている。  だが、2回目となる今回の興味深いポイントは、共演者のメンツだけではなく、「ツアータイトル」にもあると、音楽ジャーナリストの柴那典氏は指摘する。 「今回のツアータイトルですが、ホール主体の対バンツアーでありながら『Perfume FES!! 2014』と名付けられているところがポイントです。一般的な音楽ファンはこの形式のライヴを『フェス』とは思わないでしょう。しかし、だからこそ、そこからPerfumeが『フェス』というものをどうイメージしているかを読み解くことができる。ポイントはメンバー自らがツアーを発案し、ゲストアーティストを選び、自らオファーしたということです。  昨年開催された第1弾の対バンツアー『ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!』の際には、斉藤和義、奥田民生、マキシマム ザ ホルモン宛にメンバー3人からオファーをお願いするビデオレターが送られていました。今回のツアーも、公式でこそ発表されていませんが、ラインナップを見るに、メンバーの意思を尊重して決まった対バン相手だと思われます。最近ではロックフェスにアイドルが出ることはもはや珍しいことではなくなりました。しかし、「アイドル自らがバンドにオファーをして対バンツアーを組む」というのは、まだ誰もやっていなかったこと。またしてもPerfumeが先駆者的な試みを実現させたと言えるのではないでしょうか。そして、これを『フェス』と銘打っているということは、つまりPerfumeは、単なる対バンライブイベントとフェスの違いを『ブッキングしている人の顔が見えること』として捉えているのではないか?という風に考えられるわけです。  これはASIAN KUNG-FU GENERATIONが主催する『NANO-MUGEN FES』と対比させて考えると分かりやすいでしょう。『NANO-MUGEN FES』も、実際にアーティスト側がブッキングして行っている。そして、横浜アリーナで行う通常の形だけでなく、対バン形式で全国をまわるツアーイベント『NANO-MUGEN CIRCUIT』も、いわゆるフェスの範疇として受け止められている。いわば今回のPerfumeのツアーと『NANO-MUGEN CIRCUIT』のやっていることは同じ構図なわけです。『NANO-MUGEN CIRCUIT』でアジカンがいる立ち位置にPerfumeを置き換えて考えると、対バンツアーに『Perfume FES!! 2014』というタイトルを名付けた意図が見えてくる。これはどのアイドルよりも先にロックの現場に飛び出し、交流をしてきたからこそ生み出すことが出来た、Perfumeなりの『FES』への発想なのではないでしょうか」  たしかに最近では『アイドルとロックバンドが対バンする事による異種格闘戦』が盛り上がりを見せており、ありそうでなかった組み合わせのブッキングで好評なロックイベント『QUATTRO MIRAGE』と、アイドルやアニメといったカルチャーを融合したイベント『@JAM』がコラボした、『QUATTRO MIRAGE vs @JAM』という大きなイベントまで企画されているほど。Perfumeはその潮流を見越して、今回の『FES』を仕掛けたのかもしれない。また、柴氏は今後の展開について、次のような展望を述べる。 「前回のツアーでは各アーティストとのコラボも繰り広げられたので、今回もその貴重な機会が実現するのではないかと思います。そして、まだ発表されてはいないですが、アルバムを引っ提げての海外展開、つまり再び行われるであろうワールドツアーをどれだけ成功させるかにも期待は高まります。また、この先には、対バンツアーで共演した面々を含む様々なアーティストやアイドルが一堂に会する、『Perfume主催の一大イベント』が開催される可能性も生まれてきた。とても楽しみですね」  これまで斬新なプロジェクトを数多く実現してきたPerfumeとその制作陣なら、その話も遠い将来ではないのかもしれない。 (文=中村拓海)
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ツアー開催の発表と合わせて、Perfumeが2月12日にリリースする初のビデオクリップ集『Perfume Clips』

■イベント情報 Perfume FES!! 2014 2014年3月15日(土)東京都 NHKホール <出演者> Perfume / 東京スカパラダイスオーケストラ 2014年3月16日(日)東京都 NHK ホール <出演者> Perfume / RIP SLYME 2014年3月20日(木)広島県 上野学園ホール <出演者> Perfume / 9nine 2014年3月21日(金・祝)広島県 上野学園ホール <出演者> Perfume / 9nine 2014年4月4日(金)静岡県 静岡市民文化会館 <出演者> Perfume / 9mm Parabellum Bullet 2014年4月7日(月)石川県 本多の森ホール <出演者> Perfume / RHYMESTER 2014年4月9日(水)香川県 アルファあなぶきホール <出演者> Perfume / 秦基博 2014年4月11日(金)鹿児島県 鹿児島市民文化ホール 第1ホール <出演者> Perfume / 高橋優 2014年4月20日(日)韓国 UNIQLO-AX <出演者> Perfume / マキシマム ザ ホルモン

「二次創作映画」と原作ファン激怒!? 水嶋ヒロのクリエイティビティが爆発した映画『黒執事』

【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

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映画『黒執事』公式HPより。
 二次元と三次元の間には暗くて深い川がある。マンガやアニメ、ライトノベルの実写化もまた然り。それでも勇気あるクリエイターたちは、果敢に挑戦を続けます。夢を現実に――妄想(二次元)を実写化するために。枢やなによる大ヒットコミック『黒執事』(スクウェア・エニックス)が、待望の映画化です!  万能にして完璧、忠実にして無礼な“あくまで執事”のセバスチャンを演じるのは、2010年の『BECK』以来、三年ぶりの映画復帰となる水嶋ヒロさん。今回、水嶋さんは企画段階から深く本作に関わり、本名の齋藤智裕で共同プロデューサーとして、スタッフのクレジットに名を連ねるほどです。  なんでも当初、水嶋さんは主演については「自分には無理」と断っていたが「彼がやらないのなら、この映画化はない」と惚れぬいた松橋真三プロデューサーが、まずは脚本作りや作品の方向性をプロデュースするスタッフとしてでもいいから、と制作に巻き込んだそうで。  そして一年半ほどの準備期間を経て、脚本が完成した時点での松橋プロデューサーからの主演の再オファーに「だって僕がやらないと映画化しないつもりですよね。こんなに頑張ったのにもったいない」と、承諾したのだとか。この創作に対する深い愛。さすがは色んな意味で話題を呼んだベストセラー小説『KAGEROU』(ポプラ社)の著者でもある齋藤智裕=水嶋ヒロさんです。ではそんな水嶋さんが、情熱を傾けた映画『黒執事』の内容とは? 【「おたぽる」で続きを読む】

ももクロ新曲に鎮座DOPENESSら参加 ヒップホップ界の鬼才を起用した意味とは?

【リアルサウンドより】  ももいろクローバーZが主題歌を担当する映画『偉大なる、しゅららぼん』の最新予告映像が1月22日にYouTubeにて公開され、最近の王道的なポップソングとは異なる、ヒップホップを採り入れた音楽性に注目が集まっている。

映画 『偉大なる、しゅららぼん』 主題歌版予告編

 主題歌となる「堂々平和宣言」は、作詞を鎮座DOPENESS、作曲をMICHEL☆PUNCH、KEIZOmachine!(HIFANA)、EVISBEATSの3人が共同で手がけている。いずれもヒップホップ・ブレイクビーツ界隈で高い評価を得ているミュージシャンだ。鎮座DOPENESSは、こぶしの効いたフロウと遊び心のある言葉選びが特徴的なラッパーで、『ULTIMATE MC BATTLE GRAND CHAMPION SHIP 2009』で優勝するなど、その実力も折り紙付き。HIFANAのKEIZOmachine!は、サンプラーをリアルタイムで叩いてビートを生み出す「人力ブレイクビーツ」の名手として知られている。DVD-Jなどの最新音楽機材を駆使した、視覚的にも楽しめるパフォーマンスは海外でも評価が高く、NIKEとのタイアップ企画なども行っている。鍵盤奏者のMICHEL☆PUNCH、トラックメイカーのEVISBEATSも、先端的な音楽性を持ち、日本のクラブシーンでは名の知れた存在だ。

KEIZOmachine!による「人力ブレイクビーツ」

 アイドルソングとしては異例とも言える製作陣となった今回の楽曲の方向性について、アイドルカルチャーに詳しいライター・物語評論家のさやわか氏は次のように語る。
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ももいろクローバーZ『5TH DIMENSION』(キングレコード)

「『堂々平和宣言』は、映画のために作った新曲ということで注目を集めていますが、シングル曲ではないので、そこまでキャッチーな方向に振る必要はなかったのかもしれません。ももクロはシングル曲でこそキャッチーな楽曲をリリースしていますが、アルバム収録曲では今回のように尖った楽曲を披露し、その音楽性の幅広さを確保してきました。『5TH DIMENSION』には、いとうせいこうが作詞し、MUROらが作曲した『5 The POWER』という、日本のヒップホップの文脈をきちんと押さえた楽曲も収録されています。今回の新曲は、そういった流れを汲んだ作品で、アイドルソングとしてはたしかに珍しいですが、ももクロとしては大きな方向転換をしたわけではないと思います。アルバムに収録しているような尖った楽曲が、映画の主題歌として目立つ形で世に出たため、新鮮に感じる人が多くなっている、というのが実情ではないでしょうか」  ただ、今回の楽曲は、さらに深読みすることも可能だとさやわか氏は続ける。 「ももクロは3月に、目標に掲げてきた国立競技場でのライブを行うことが決定しています。王道的なサクセスストーリーがすでに完成に近づいている状態で、ある意味では刺激が少ない状態ともいえます。そこで、あえてブレのようなものを作ることによって、既定路線を避けているのかもしれません。尖った楽曲を目立つ形で提示することによって、世間から見て『あれ、なにか違うことをやっているぞ』という風に思わせることは可能でしょう。いずれにせよ、深読みができるのも彼女たちの魅力のひとつであることは間違いありませんし、鎮座DOPENESSらのようなアンダーグラウンド寄りのミュージシャンとクロスオーバーしていくのは面白いことなので、フルサイズで聴けるのが楽しみですね」  3月の国立競技場に向け、ますます注目を集めているももいろクローバーZ。ヒップホップシーンのクリエイター陣とタッグを組んだ今回の楽曲によって、その音楽性の幅広さをさらに印象づけそうだ。 (文=編集部)

「連絡先を教えて」と電話も…事務所も苦悩する“声優とファンとの距離感”

【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

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騒動を受けて更新休止となってしまった緑川光さんの公式ブログ「GreenPharmacy」より。
 ここ数年、結婚&出産ラッシュでにぎわう声優業界。今月15日には、『這いよれ! ニャル子さん』のニャル子役などで知られる阿澄佳奈さんの結婚が発表され、同業者やファンから多くの祝福メッセージが寄せられた。  一方、今月11日には、こうした“人気声優の結婚・恋愛”といったプライベートをめぐって、事件も起こっていた。『SLAM DUNK』の流川楓役や『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイ役など、イケメンキャラを数多く演じる人気声優・緑川光さんが、公式ブログを突然休止したのだ。その発端は、ファンの着用するアクセサリーを気に入った緑川さんが同じアクセサリーを購入して“お揃い”となったことを、別のファンが見咎めたことだという。これを受けて、一部の心ないファンが「(緑川さんが)不倫しているのでは?」と騒ぎたてる事態に。ついに緑川さんはブログの休止を発表することとなってしまった。  それまで声優を応援していたファンが豹変し、極度に攻撃的な存在となる――こうしたケースは以前から何度も報告されており、その原因の大半は結婚・恋愛といった声優のプライベートがからんでいる。11年に、『けいおん!』の平沢唯役などで有名な豊崎愛生さんとミュージシャンとの交際が噂された際、「詐欺師」「処女膜から声が出ていない」といった怨嗟の声がネット上で散見された。 【「おたぽる」で続きを読む】

SCANDAL、Silent Siren、LoVendoЯ…アイドル並の華やかさを持つガールズバンドまとめ

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先日、プリンセスプリンセス以来、ガールズバンド史上2組目の快挙である横浜アリーナ2days公演の決定が話題となった4人組ガールズバンドSCANDAL。

【リアルサウンドより】  SCANDALの新曲「Runners high」(1月23日リリース)のMVが、1月22日より公開された。同曲は戦国アクションゲーム『戦国BASARA4』のエンディングテーマとなっており、同ゲームのオープニングテーマを担当するT.M.Revolutionとのスプリットシングル『Count ZERO | Runners high ~戦国BASARA4 EP~』としてリリースされることが決定している。

SCANDAL『Runners high short ver.』

 作詞を担当したボーカルのHARUNAは、この楽曲について「目標が目の前にある時や、いろいろな夢を持っている時に、不安になることってよくあると思います。だけど、そういうときに立ち止まっていても何も始まらない。走り続けることに意味があるし、その目標に達してしまったときも走り続けていれば、次の目標が見つかる。そんなポジティブな願いを込めて詞を書きました」とコメントを寄せている。大阪結成のバンドであるSCANDALにとって、夢の舞台であった大阪城ホールでのワンマンライブを行う直前に制作された曲のため、当時の心境が色濃く反映されているのだろう。前向きでありつつ色香も漂う、SCANDALらしい一曲と言えそうだ。  SCANDALのように華やかなガールズバンドはほかにもある。アイドルブームの最盛期で「バンドは売れない」というネガティブな意見も少なくない昨今、あえて自ら楽器を演奏し、アイドルに負けない人気を得ているガールズバンドをいくつか紹介したい。

Silent Siren

Silent Siren 2nd Single「stella☆」MUSIC VIDEO

 メンバー全員が「CUTiE」や「mina」、「Ray」などの女性向けファッション雑誌で読者モデルをしているという異色のガールズバンド。ファッショナブルなルックスはバンド文化とは無縁に見えるが、実は音楽経験者や音楽好きの読者モデルが集まっており、音楽的背景もしっかりしている(本人達もバンドとして勝負して行きたいと各方面で語っている)。鍵盤の入ったカラフルなサウンドと、ダンサブルな四つ打ちビートが特徴的で、ティーンのロックカルチャーとも親和性の高い一組だ。

たんこぶちん

たんこぶちん『ドレミFUN LIFE』(Music Video)

 メンバーが全員18歳のいわゆるJKバンド。キャリアは浅そうに思えるが、実は小学生6年生の時に結成され、今年で6年目を迎えるバンドだ。今回紹介する中では一番若々しく、しかも全員が黒髪でナチュラルメイクという「清純派」なルックスも大きな魅力。また、作詞には高橋久美子(ex.チャットモンチー)や中山加奈子(プリンセスプリンセス)が参加しており、正統派ガールズロックの系譜を受け継ぐべき次世代バンドとしても期待を寄せられる5人組だ。

Cyntia

Cyntia/Return to Myself~しない、しない、ナツ。

   昨今、メタルやロックテイストの音楽に乗せて踊るアイドル(バンドル)が増えてきているが、Cyntiaはそれらとは一線を画する正真正銘のメタルバンド。アイドル級のルックスからは想像もできないほど高い演奏力で、各専門誌でもメタルファンから軒並みの高評価を得ており、その実力が本物であることが伺える。また、メンバー全員が成熟した大人のエロスを醸し出し、MVではグラビアアイドル顔負けのナイスバディーを惜しげも無く披露しているのも見逃せない。

LoVendoЯ

LoVendoЯ『SEXY BOY~そよ風に寄り添って~』(Live ver)

 元モーニング娘。の田中れいながグループ所属時代から並行して続けていたガールズロックバンド。現在は歌謡曲のカバーなどもしつつ、徐々にオリジナル曲を増やし続けている。正式メンバーはボーカル2人とギター2人で、オーディションで4000名の中から選抜されただけの美貌と実力を兼ね備えている。また、田中自身もモーニング娘。の頃より歌唱力に定評があり、結成からここまでバンドとして順調に成長を続けている。ルックスとしてはフロント2人が完全にロックアイドル。田中と共にツインヴォーカルを勤める岡田万里奈は典型的なハロプロ顔で飯田圭織に似ており、昔からのハロプロ好きには受けがいいようだ。  アイドル全盛の中、自ら演奏することを選んだ新世代のガールズバンドたち。ギターをかき鳴らして歌う姿には、新たな魅力があるのではないだろうか。 (文=松下博夫)
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T.M.Revolution | SCANDAL『Count ZERO | Runners high ~戦国BASARA4 EP~』(ERJ)

■リリース情報 『Count ZERO | Runners high ~戦国BASARA4 EP~』T.M.Revolution | SCANDAL 発売:2014年2月12日(水) 価格:初回生産限定盤(CD+DVD)\1,714+税、 通常盤(初回仕様限定盤)価格:\1,165+税 【収録曲】初回生産限定盤・通常盤共通 01. Count ZERO ・「戦国BASARA4」オープニングテーマ 02. Runners high ・「戦国BARASA4」エンディングテーマ 03. Count ZERO (Instrumental) 04. Runners high (Instrumental) 【DVD内容】 ・戦国BASARA4のオフィシャルムービー ・ここでしか見られない!!T.M.RevolutionとSCANDAL撮り下ろしオリジナル番組 【初仕様のみ】 T.M.Revolution・SCANDALそれぞれの本人絵柄ステッカー2枚組で封入

漢なら巨大な望遠レンズを使った撮影で、飛行機の迫力を存分に表現せよ!

【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

──飛行機マニアとひと口に言えど、その楽しみ方は実にさまざま。機体に乗ることを楽しむファンもいれば、各パイロットのファンにグッズ収集マニア、エンジン音マニアなど、幅広い。そこで、ここでは最も身近な“飛行機写真”の世界を覗いていただこう……。

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正面気味に迫ってくる機体に寄り、ギリギリまで引き寄せる。レンズからはみ出るかはみ出ないかの攻防だ。この場合、両翼端まで入れると上下の空間が目立つため切り落とす。
#いろいろな飛行機の撮り方 ~迫力系・アクティブ系撮影~  今回は飛行機撮影のカテゴリーの中から、「迫力系・アクティブ系撮影」についてご紹介したいと思います。  前回ご紹介した情景撮影の多くが「引き」(全体を写すような、遠目からの撮影)の構図なら、こちらは多くが「寄り」(必要な部分をアップにするような撮影)の構図。グイグイと機体に寄って飛行機ならではの迫力を表現したり、飛行機のアクティブなシーンを切り取ったりします。機体の一部のみをファインダーに入れて勝負することもあるこの撮影。巨大な超望遠レンズを用いて撮影することも多いため、まさに漢(おとこ)臭がプンプン漂う撮影とも言えるでしょう。  不必要な部分は、思い切って画面から排除してしまうのが構図のコツ。エンジンが半分だけ写っていたり、機体が中途半端な部分で切れていたりするとバランスが悪くなります。入れるものは入れ、切るものは切る。撮影前にイメージを準備しておきましょう。動いている機体はファインダーの中で相対的に速くなります。構図を一瞬でキメるには、繊細なカメラワークが必要です。漢を感じる撮影ながら、実は繊細。私が女性ならば、うっかり惚れてしまいそうな撮影方法です。 【「おたぽる」で続きを読む】