映画『キック・アス』が描かなかった“正義という名の暴力” マーク・ミラーのアメコミ哲学とは?

【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

【第1回はこちら】  前回はアメコミの歴史をひも解きながら、アラン・ムーアの批評性とフランク・ミラーの過激さを持ったマーク・ミラーという作家が“もしいま現実にヒーローがいるとしたら、それはどんな存在か?”と取り組んだのが『キック・アス』と紹介しました。それでは、ここからは実際に原作と映画版『キック・アス』を比較しながら、マーク・ミラーのアメコミ哲学を探っていきましょう。
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『<キック・アス』(小学館集英社プロダクション)。
【以下、原作および映画版『キック・アス』の結末に触れています。ネタバレしたくない方は閲覧の中止をお勧めします】 ■あらすじ  平凡なオタク青年のデイヴは、ある日ヒーローになることを決意した。ネット通販で揃えた自前コスチュームで、さっそく街へ出るデイヴだったが、なんの特殊能力もない彼は、逆に街のチンピラにボコボコにされてしまう。が、その捨て身の行動がYouTubeにアップされ、ヒーロー“キックアス”として一躍時の人に! やがて彼は、高度な訓練を受けた殺し屋“ヒットガール”と出会い……? (『キック・アス』帯記載のあらすじより)  本作は2008年から2010年にかけて、全8冊のミニシリーズとして刊行されましたが、なんとシリーズ第1話の発売前から映画化が決定し、原作の執筆と映画の制作が同時に進行しました。そのため映画版は原作者であるマーク・ミラーの承諾のもと、製作・監督・脚本を担当したマシュー・ヴォーンによって、さまざまな改変が加えられています。  今のアメコミ、もっと大仰にいえばアメリカ文化の中心となっているのは映画です。こうした映画での改変は、作品をより一般受けするために必要なブラッシュアップといえるでしょう。しかし、それであるがゆえに、『キック・アス』映画版と原作版の差異がマーク・ミラーの作家性を際立たせる結果となりました。それはごく簡単にいえば“正義と暴力”に対する批評性です。 【「おたぽる」で続きを読む】

デビュー35周年で豪華共演 ヒットメーカー竹内まりやの「才能の源泉」を探る

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竹内まりやのデビュー35周年記念シングル『静かな伝説(レジェンド)』で、26年振りの共演を果たす山下達郎、サザンオールスターズの桑田佳祐 と原由子の4人。

【リアルサウンドより】  竹内まりやが7月23日にリリースする、デビュー35周年記念シングル『静かな伝説(レジェンド)』に、夫でありプロデューサーの山下達郎と、サザンオールスターズの桑田佳祐と原由子がコーラスで参加していることを明らかにした。  デビュー時期が近く、公私ともに親交が深い竹内、桑田、原の3人。今回のコラボレーションは竹内の発案で実現に至ったもので、4人が楽曲のレコーディングで揃うのは、1988年10月にリリースされた山下のアルバム『僕の中の少年』に収録されている「蒼氓」以来となる。  この26年振りの共演に話題が集まっているが、山下と竹内の音楽的な関係性に対し、当時の状況を知る音楽評論家の宗像明将氏は以下のように語った。. 「今回の『静かな伝説(レジェンド)』は35周年のアニバーサリーイヤーを飾る書き下ろし曲としてリリースされる予定なんですが、彼女は昨年の12月にやはりデビュー35周年企画として『Mariya's Songbook』という、彼女が他のアーティストに提供していた曲を集めたアルバムをリリースしています。広末涼子の『MajiでKoiする5秒前』を竹内本人が歌ったデモ音源が16 年の時を経て公開されたことも話題になりましたが、この提供曲を聴くことで、改めて彼女のソングライターとしての高い自己プロデュース能力を伺うことができました。”山下達郎があっての竹内まりや”という構図では必ずしもない、安定したヒットメーカーとしての彼女の実力は素晴らしいものだと思います」  また、この関係性を、今回共演する桑田と原の2人と比べた場合、立場は違うが共通した部分が見受けられると、宗像氏は続ける。  「桑田と原は同じバンドのメンバーとして活動していますが、山下と竹内の2人は、プロデューサーとアーティストという関係性なので、立場的には違うものであるといえます。しかし、山下と竹内も夫婦で”家内制手工業”的な制作をしていると考えれば、本質的にはバンドと同じようなものだと言えるのではないでしょうか。そして、今回の4人は、一般的なイメージとして”テレビから流れる良質な音楽を作る、安心・安定したアーティスト”だというイメージが強いと思います。ただ、山下はフリッパーズ・ギターが活躍していた1990年代初頭に、萩原健太さんの『ポップス・イン・ジャパン』という書籍で『ソフトサウンディングミュージックというのは日本のロックの中では異端で、過激なパッションを持っていなければ遂行できない』とフリッパーズ・ギターを批判するなど、エッジィな部分を持って現在のような音楽を作り続けているんです。そこは山下のみならず、竹内も含め、実は夫婦に共通した感覚なのだと思います」  最後に宗像氏は、今回の「静かな伝説(レジェンド)」における聴きどころとして、4人の個性的な声に注目して欲しいと続けた。 「前回の『蒼氓』では、4人の個性的な声がハッキリと入っており、互いにぶつかり合いながらも1曲の非常に美しいバラードとして成立していました。その部分が『静かな伝説(レジェンド)』で再現されるだろうとすごく楽しみにしています。山下は『ON THE STREET CORNER』という一人多重録音のアカペラのアルバムのシリーズを出したりするほど、コーラスを研究していたりしますし。桑田と原も、声の個性がそれぞれ強いですからね」  4人の強い個性が凝縮された作品になるであろう『静かな伝説(レジェンド)』。引き続き今作の情報を期待して待ちたい。 (文=編集部)

福岡にもオープンしたアンパンマンミュージアム! “天使すぎる”アイドル・橋本環奈との意外な関係!?

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オープニングセレモニーの様子。
 4月18日、福岡市博多区の博多リバレイン内に「福岡アンパンマンこどもミュージアム in モール」がオープンした。当日行われたオープニングセレモニーには、『アンパンマン』でアンパンマンの声優としても知られる、女優の戸田恵子さんも来場した。  戸田さんは挨拶の中で、昨年他界した『アンパンマン』の原作者・やなせたかしさんの件を交え、今年の正月に仙台の「アンパンマンこどもミュージアム」を訪れたことに触れながら「子供たちの元気な顔を見て、大人の事情とか関係なく、みんなアンパンマン大好きなんだな」と述べていた。やなせさんも、さぞかし来場したかったことだろう。
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 やなせさんは『アンパンマン』の原作者というだけでなく、多くのものをこの世に残していった。童謡『手のひらを太陽に』の作詞、三越のショッピングバッグや包装紙「華ひらく」のデザインで「mitsukoshi」の印象的なレタリングなどでも知られている(4月1日からショッピングバッグのデザインが変更になったことに関連して物議を醸していたが、包装紙は現在もそのまま使用されている)。 【「おたぽる」で続きを読む】

ファンサービスか、手軽なドーピングか?『男塾』『刃牙』など、再始動する人気マンガの成否

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「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社/2014年4月18日号)
 4月4日発売の「週刊漫画ゴラク」で、宮下あきら氏による新連載『極!!男塾』(共に日本文芸社)がスタートした。1980年代に一世を風靡した『魁!!男塾』(集英社)から始まる“男塾”シリーズ、その第三部にして最終章に位置づけられる物語だ。第1話の展開は“未知なるエネルギーを求めて日本男児の睾丸を狩るべく侵攻してきた宇宙人に対し、男塾の戦士たちが地球を救うため立ち上がる”というもの。さっぱり意味がわからないと思うが、筆者としても読んだことをありのまま話したポルナレフ状態(by『ジョジョの奇妙な冒険』)なので安心してほしい。要は、平常運転の“男塾”ということだ(最新号には第2話が掲載中)。  このように連載終了した有名タイトルが、新作として復活してくる例はきわめて多い。先月には「週刊少年チャンピオン」で『グラップラー刃牙』シリーズの最新作『刃牙道』(すべて秋田書店)が始まったばかり。ほかにも『北斗の拳』(集英社)は『蒼天の拳』(新潮社)として、『銀牙 -流れ星 銀-』(集英社)は『銀牙伝説WEED』(日本文芸社)として、『聖闘士星矢』(集英社)は一連の『聖闘士星矢 冥王神話』(秋田書店)シリーズとして……「週刊少年ジャンプ」(集英社)全盛期を支えた1980~90年代の作品中心に、数多くの続編が描かれている。「週刊少年サンデー」連載の名作ラブコメ『タッチ』から26年後を描く『MIX』(すべて小学館)が2012年に始まったときも旧作ファンを驚かせた。  作者からすれば慣れ親しんだ世界観とキャラクターで続きを描ける、出版社(編集部)からすれば有名作の続編ということで宣伝コストをかけず一定の人気が見込める、ファンからすれば好きな作品をもう一度読めるということで“いいことずくめ”のようにも思える。しかし、必ずしも手放しに喜べることばかりでもない。 【「おたぽる」で続きを読む】

NMB48山本彩「日ハムの中田翔さんがタイプ」 筋肉フェチぶりを『恋愛総選挙』で明かす

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AKB48『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト200 2014 (200~101ver.) スペシャルBlu-ray BOX (Blu-ray Disc5枚組)』(AKS)

【リアルサウンドより】  土田晃之とAKB48の指原莉乃がMCを務める番組『恋愛総選挙』(フジテレビ系)の4月17日放送分で、AKB48メンバーが男性に望む年収などが明かした。  同番組は、恋人のいない男女8人ずつが集まり、パーティーで恋人探しをする様子を見ながら恋愛観を語るバラエティ番組。ゲストのAKB48メンバーが、「恋愛禁止」とされる同グループの掟を破るかのような生々しい恋愛トークを行った。  冒頭、ゲストの高橋みなみ、柏木由紀、小嶋真子、NMB48と兼任の山本彩がパーティーに参加した男性陣についてトークを行った。柏木は男性の第一印象について「ストールやカーディガンを首元に巻く人は好きじゃない。プロデューサー巻きとかいうやつも」と、好みではない着こなしについて語った。また、番組史上最年少の16歳でゲスト出演した、次世代メンバー「三銃士」の一人である小嶋は、今回のパーティーに参加した男性陣の年齢層が高いことに触れ、「パパと同じくらい......」と、37歳である自身の父親と対して変わらないことを告げた。  番組は恋愛総選挙ラビットパーティー、通称「ラビパ」を見ながら進行。メンバーが男女の駆け引きに一喜一憂する中、番組から「何フェチかぶっちゃけて!」という質問が。これに対し山本が「私、筋肉が好きなんです。シャツを着た時に出る筋肉が好きで、タイプの人は北海道日本ハムファイターズの中田翔さん」と、完成された肉体を持つ野球選手の名前を挙げた。続けて小嶋は「スリムな人の首筋」と答え、土田から「年齢の割に渋いな!」と、少女らしくないフェチズムに対し、思わずツッコんだ。  続いてぶつけられた質問は「結婚相手に求める年収はいくら以上?」という生々しい質問。最初に高橋が「800万円」と答え、山本は「自分より上~1000万まで。1000万より上だと価値観が変わってくる」と続けるなど、それぞれが現実的な回答を見せる。指原は「自分より稼いでる人」と答えるが、その右上に「1000万」という表記も。これに対し土田が「指原より1000万稼ぐってことは......2億1000万は必要ってことかな」と、「指原年収2億説」を唱え、スタジオは爆笑に包まれた。  同番組の最後では、男性にすぐボディタッチをする女性に対し、高橋が「あーいうのダメだわー」と、”軽い女”に対して拒否反応を示す。そして大人しい男性社長とその女性のカップルが成立したことを受け、小嶋は「今すぐ別れた方が良いですよって伝えに行きたい」と、純粋な意見を述べて番組が終了した。  AKB48のベテランメンバーと次世代メンバーが、様々な恋愛観を語った今回の放送。次回は番組内で成立したカップルのデートに密着する予定だ。 (文=編集部)

「AV女優からアイドルになれるかも……」アイドルになりたかったAV女優が見た現実

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――地下アイドルの“深海”で隙間産業を営む姫乃たまが、ちょっと“耳の痛~い”業界事情をレポートします。  こんにちは、東京都は下北沢の(売れない)地下アイドル、姫乃たまです。  連載第2回目のテーマは、「地下アイドルとAV女優」にスポット当てたいと思います。  私は、地下アイドルの肩書きを持ちながら、アダルト系媒体をメインにライターの仕事もしているので、よく「いずれはAV女優になるのか?」と聞かれます。あまりにもよく聞かれるので、「AV女優になるのではないかという件について」という文章まで、自分のブログで公開したほどです。  アイドルになりたかった女の子たちが、自分の名を売るために始めたグラビアが気づけばイメージビデオになり、AVになり……という話は少し前までよく耳にしましたが、最近では先にAV出演が決まってから、“元アイドル”という肩書きをつけるためにわざわざイメージビデオを撮るなんて話を聞くようになりました。  AV女優たちのアイドルグループが結成されるなど、最近はその垣根が曖昧になりつつもあるようなアイドルとAV女優――そこで、今回はアイドルになりたかったのに最初からAV女優になってしまった女の子のお話をしたいと思います。  AV女優に“なってしまった”と書いたのは、最初から最後まで、当人がAV女優の自分に納得していなかったからです。幼い頃から可愛い物や服が好きだった彼女は、人前で踊ったり歌ったりするのが夢でした。正直、お世辞にも歌がうまいとは言えませんでしたが、絶対音感があるそうで、自分で歌ってて音がずれていくのが気持ち悪いと言っていたのが印象に残っています。 【「おたぽる」で続きを読む】

TBS新音楽番組『UTAGE!』は『ヒッパレ』再来? 初回ゲストに今井絵理子、島袋寛子らの名も

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『UTAGE!』公式HP

【リアルサウンドより】  4月21日よりスタートする音楽番組『UTAGE!』(TBS系)の司会に、SMAPの中居正広とAKB48の渡辺麻友が決定した。第一回のゲストとして相川七瀬、Aya(E-girls)、今井絵理子、小笠原茉由(AKB48)、指原莉乃(HKT48)、島袋寛子、TEE、T.M.Revolution、舞祭組、水樹奈々が迎えられることも発表された。  これまで、TBS系の『うたばん』や、『カミスン!』『火曜曲!』などの音楽番組や、直近ではリリー・フランキーと二人で『Sound Room』のMCを担当していた中居は、今クールも音楽番組の司会者として活躍することになりそうだ。  先日まで中居がMCを務めていた音楽番組『Sound Room』は、中居とリリーがゲストで出演するアーティストの楽曲を事前にリサーチして、ゲストとともに曲に込められた思いや制作における裏側の部分を紐解いていくという、公開インタビューに近い内容。中居もこの番組ではアーティストの隠された魅力を引き出すことに徹し、そのMC力を如何なく発揮していた。  今回の『UTAGE!』は、「番組オリジナルのプロ歌手集団であるUTAGEアーティスト達が、1990年代、2000年代の名曲、ヒット曲などをランキング形式に紹介し、それをカバーして歌う」というコンセプトで制作されており、これまでTBS系で中居がMCを務めていた音楽番組とはまた違ったスタイルとなる。  同番組のコンセプトである「ヒット曲のランキングに沿ってアーティストがカバー曲を歌う」という内容を目にしたとき、かつての『THE 夜もヒッパレ』(日本テレビ系)という人気番組を思い浮かべた人も少なくないのかもしれない。1995年4月15日から2002年9月21日まで放送されていた同番組は、CD売上・カラオケ・有線放送・番組へのはがきリクエストから集計された邦楽TOP10を順番に紹介し、グッチ裕三やモト冬樹、安室奈美恵、MAXなどがレギュラー出演していた。同番組で名前を公募したSPEEDもレギュラーとして出演しており、同時代の音楽番組の中では異色のものとして、視聴者から長年に渡る支持を獲得していた。  それを踏まえた上で『UTAGE!』が第一回ゲストとして発表したラインナップにもう一度着目してみると、今井絵理子、島袋寛子という、かつてSPEEDのメンバーとして活躍した2人の名前がそこにあり、キャスティングにおいても『THE 夜もヒッパレ』の影響があることが伺える。これまで様々な形態で音楽番組の在り方を模索してきたTBSにとって、土曜日の22時からという遅い時間帯にも関わらず長く愛された『THE 夜もヒッパレ』は、一つの目指すべき方向性だったのかもしれない。  『Sound Room』『ARTiST』と、立て続けに音楽番組が終了したTBSにとって、今回の策は吉と出るのだろうか。まずは第一回の放送を楽しみに待ちたい。 (文=中村拓海)

新たなファンの「聖地」となるか? 3月末オープンの阿佐ヶ谷アニメストリートを探訪

【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

 かつて文士村と呼ばれた杉並区・阿佐ヶ谷は、現在でも「Asagaya / Loft A」やラピュタ阿佐ヶ谷、以前紹介した「Otaku Bar 44SONIC」などディープなスポットがある街である。もちろんアニメスタジオも多数。かつては『風の谷のナウシカ』を作ったトップクラフトもスタジオを構えていた街。そんな阿佐ヶ谷で、昨年夏からJR阿佐ヶ谷駅東側高架下で工事をしていた複合施設「阿佐ヶ谷アニメストリート」がついにオープンし、3月29日に開所式が行われた。  現在店舗数は15。ジャンルとしてはアニメ・ゲーム・コスプレなど様々。そこで、当日覗いてきたアニメスタジオ系ショップなどを中心にレポートしよう。

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『モーレツ宇宙海賊』の主人公、加藤茉莉香の海賊コスチューム実物も展示。
 阿佐ヶ谷にスタジオを持つサテライトは、カフェ「SHIROBACO」をプロデュース。こちらの「SHIROBACO」は声優の卵たちが店員を務めるアニメコラボカフェ。現在は、劇場版『モーレツ宇宙海賊』、テレビアニメ『ノブナガ・ザ・フール』とコラボレーション中だ。店内の展示物だけでなく、ドリンクやフードもコラボしており、4月26日までの限定版となっているのでお早めに。こちらの目玉は、アニメジャパンでも公開されていたモーションキャプチャ技術。画面中で3Dのメカやキャラを実写とリアルタイム合成することができる。オープン当日のイベントでも、声優が3Dモデリングされたアニメのキャラクターと入れ替わったりするなどしていた。ちなみにシロバコとは、放送前のサンプル映像などを入れた媒体のこと。昔はビデオテープで無地の白いケースに入っていたことから付いた通称である。今ではDVD-Rなのだが、シロバコで通用する。要するに新人や新しいサンプル的な物を提供できる場所、ということ?
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声優の卵だけあって、アフレコも堂々としたもの。
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GLAYがインディー作を再リリース 活動20年で「変わったもの」と「変わらなかったもの」

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7月には亀田誠治プロデュースのシングル『BLEEZE』の発売も決定しているGLAY。

【リアルサウンドより】  今年で20周年を迎え、9月20日には東北で10年振りとなるGLAY EXPOを開催するGLAY。彼らがインディーズ時代にリリースしたアルバム『灰とダイヤモンド』が、「20th Anniversary Year 3ヶ月連続リリース企画」の第1弾として、『灰とダイヤモンド Anthology』という形でリリースすることが決定した。同作は3枚組のディスク+ブックレットで構成されており、DISC1にはオリジナル楽曲のリミックス&リマスタリングに加え、「彼女の“Modern…”」などの再録音源とライブメドレーミックスの全14曲が収録されている。他にも、インディーズ時代のデモ音源とデビュー当時のラジオ出演音源を収録したDISC2や、20年前の映像や、当時を知る関係者インタビューをメンバー全員で解説する映像を収めたDISC3などに加え、当時の写真や資料などを掲載したブックレットが入った豪華BOX仕様となっている。  今回再リリースされた『灰とダイヤモンド』の収録曲には、ライブの定番曲としてファンから支持されている楽曲も多い。彼らが20年もの間、コンスタントにヒット作を作り続けることができたのは何故だろうか。ポップミュージックに造詣が深いライターの冬将軍氏は、以下のように分析する。 「『灰とダイヤモンド』は、メジャーデビューシングルの『RAIN』と同じ1994年5月25日にリリースされています。GLAYは当時、『YOSHIKIがプロデュースしたバンド』として注目を集めており、『RAIN』を聴くと“YOSHIKI節”というべきピアノやストリングスが入ったプロダクションになっていることがわかります。しかし、インディーズ盤としてリリースされた『灰とダイヤモンド』は、彼らのルーツであるBOØWYからの影響が色濃く残った、パンキッシュで攻撃的な部分が目立つアルバムになっています。  のちに発売されるファーストアルバム『SPEED POP』には、『真夏の扉』『彼女の“Modern…” 』『RAIN』と、同じ曲が複数収録されており、この2枚を聴き比べると楽曲面での変化がわかります。例えば『真夏の扉』は、『灰とダイヤモンド』版では存在していたメロディーの一節が『SPEED POP』版ではなかったり、曲の長さも異なっていたりします。『彼女の“Modern…”』も、『SPEED POP』版ではアレンジに鍵盤を取り入れるなど、楽曲をタイトにアレンジしていることが伺えます」  そのアレンジこそが、GLAYをロックシーンに留まらない、ポピュラリティーを持つバンドに変えたと同氏は続ける。 「インディーからメジャーのフィールドに上がり、プロデューサーの手で楽曲が洗練化されたことにより、GLAYのサウンドは広く受け入れられるようになったように思います。『真夏の扉』に関しては、プロデューサーの土屋昌巳さんがより楽曲の魅力を引き出し、メジャー感を与えたといえるでしょう。また、GLAYは佐久間正英さんがプロデュースした楽曲で多くの人気を集めました。それが顕著にわかるのは4枚目のシングル『Freeze My Love』です。この曲はシンセサイザーを多用し、ギターの印象を少なくして、言ってみれば”バンド感が薄い無機質な曲”に仕上げてあるのですが、ここで、楽曲の世界観を優先するという“新しいGLAYの方向性”がハッキリと見えたのかなと。当時のシーンにおいて鍵盤奏者のメンバーがいないのに、ここまでシンセを入れたロックバンドなんてなかったですから。バンドの作詞作曲のほとんどを手掛けるTAKUROさんは、ギタリストである以前に作曲家気質の強い方なので、この佐久間さんの仕事ぶりを見て、彼のアレンジや作曲術を取り込んだところも成功の要因としてあると思います。  また、当時のGLAYはシーンの中で、LUNA SEAやL'Arc-en-Cielと同列に語られていました。改めてこの3バンドを並べてみると、GLAYはその中で“一番ロックテイストが少ないバンド”であるといえます。メンバーもロックバンドにありがちな不良性が少なく、スマートな立ち居振る舞いやイメージですし、他の2バンドに比べて”歌モノ”の要素が強い。その要素はロックバンド好きだけではなく、一般層のファンも獲得することに繋がりました。彼らがライブで約20万人を動員したり、ベストアルバムを487万枚売ったりして“国民的バンド”の地位を獲得できたのは、あえてロックテイストを抑えたから、という面もありそうです」  しかしながら、GLAYの本質的な魅力は、インディーズ時代からずっと変化していないともいう。 「TERUさんは氷室京介さんに影響を受けた“絵に描いたようなロック・ボーカリスト”ですし、TAKUROさんはデビュー当時から尾崎豊が好きだと公言しています。そこにHISASHIさんやJIROさんなど、プレーヤー然とした方もいて、バランスのとれたグループだからこそ、様々な人に変わらず愛されているんだと思います。  また、TAKUROさんは以前に『3年同じ曲調を続ければマンネリと言われるだろうけど、16年続いたら文化じゃねぇの?』という発言をしていて。確かにGLAYって、歌が基本となっているので、音楽面において本質的な変化はしていないんです。歌モノを軸にというのも『灰とダイヤモンド』の頃から変わっていない。だからこそ、昔の曲もずっと愛され続けているのではないでしょうか」  7月には、20周年で50枚目のシングルとして、『GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20th Anniversary』のテーマソングである「BLEEZE」をリリースする彼ら。同作は亀田誠治がプロデュースし、TERUが作詞・作曲を務めた初のシングルとなる。新しいプロセスで生まれた楽曲は、GLAYの「変わらない魅力」にどんな色を加えるのだろうか。 (文=中村拓海) ■リリース情報 『灰とダイヤモンド Anthology』 発売:2014年5月25日 価格:¥6,481+税 <収録内容> ・Disc 1 「灰とダイヤモンド Remix & Remastering 2014」 1.真夏の扉 2.彼女の"Modern…" 3.KISSIN' NOISE 4.ひどくありふれたホワイトノイズをくれ 5.RAIN 6.LADY CLOSE 7.TWO BELL SILENCE 8.千ノナイフガ胸ヲ刺ス 9.BURST 10.if~灰とダイヤモンド~ ・BONUS TRUCK 1.彼女の“Modern…”(Rerecording 2011) 2.TWO BELL SILENCE(Rerecording 2009) 3.BURST(Rerecording2009) 4.灰とダイヤモンドメドレー  “真夏の扉/LADY CLOSE/ひどくありふれたホワイトノイズをくれ/TWO BELL SILENCE” (GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Ver.) ・Disc 2 「灰とダイヤモンド Anthology Demo & Bootleg & Radio 1994」 1.bayfm“Bay Factory Special YOSHIKI All Works” 1994.6.22 2.KISSIN' NOISE 3. TEARS SONG 4. AIR-G “FM ROCK KIDS”1994.10.1 5. GONE WITH THE WIND 6. 魔女狩り 7. FMイルカ“ランチBOXリクエスト”1994.5.28 8. ANSWER 9.TWO BELL SILENCE 10.千ノナイフガ胸ヲ刺ス 11.HBCラジオ“ぐるっと道南お昼です”1994.5.28 12. JULIA ・Disc 3 DVD「Document of 灰とダイヤモンドDays」 全64Pブックレット封入、豪華BOX仕様 『GLAY 20th Anniversary LIVE BOX VOL.1 DVD & Blu-ray」』 発売:6月18日 価格:DVD3枚組 13,800円+税
    Blu-ray3枚組 13,800円+税
 <収録内容> 1.GLAY EXPO2001 "GLOBAL COMMUNICATION"
 @北九州市マリナクロス新門司特設ステージ(2001年8月11日)
 2.GLAY VERB TOUR FINAL “COME TOGETHER 2008-2009”
 @幕張メッセ国際展示場9.10.11 (2008年12月31日)
 3.GLAY MOBILE Presents 5th anniversary special 
  GLAY CHRISTMAS SHOW 2013 winter ~ACOUSTIC MILLION DOLLAR NIGHT~
 @渋谷公会堂(2013年12月17日)

「釘バットを持たなくなって共演者が話しかけてくれるように…」ミスiD2014・寺嶋由芙の決意

【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】

 アヒル口、カッパ口の次に来るのは“女の子がなにかを“甘噛み”している口”! ということで、アイドルが“甘噛み”している写真を激写! フェティッシュを凝縮したインタビュー連載がスタートします。  記念すべき第1回目のゲストは、寺嶋由芙ちゃん。ソロでは初のシングルとなる『#ゆーふらいと』が2月に発売され、現在絶好調の彼女。講談社が主催するアイドルコンテスト「ミスiD2014」の受賞や、ゆるキャライベントへの出演など、さまざまな試みにチャレンジする彼女に迫りました。
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第1回は寺嶋由芙ちゃんに迫ります!
──2月26日に発売した、ソロでは初となるシングル『#ゆーふらいと』のオリコン初登場32位獲得、おめでとうございます! 発売から1カ月が経ち(インタビューは3月中旬)、今はどんなお気持ちですか? 寺嶋由芙(以下、寺嶋) たくさんのヲタの方やアイドルの方に応援してもらえて、本当に嬉しかったです。……と同時に、まだ驚いています。 ──全裸ミュージックビデオや釘バットを持ったアーティスト写真、ノイズバンド「非常階段」とのコラボでの激しいパフォーマンスなど、その“過激さ”で注目を集めるアイドルグループ「BiS」に2013年5月まで所属されていた寺嶋さんですが、グループアイドル時代とソロになった現在を比べて、何か変化は? 寺嶋 そうですね……楽屋で釘バットを持っていることもなくなったので、ライブでご一緒するアイドルのみんなが話しかけてくれるようになりました(笑)。ファンの方の反応としては、ソロの活動を始めてすぐの頃は「おかえり」と言ってくださる方が多かったように思います。それから、先日、渋谷で開催したリリースライブ(3月8日、渋谷TSUTAYA O-NESTにて主催イベント「まじめなアイドル達の春うらら」を開催。Negiccoやバンドじゃないもん!など総勢10組以上のアイドルが出演した)の時には、新しいファンの方もたくさん来てくださって。とにかく今は、楽しいですね。 【「おたぽる」で続きを読む】