“アニメ規制論”検証! 『TVタックル』をめぐり過熱した論争を振り返る

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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グラフは「TVアニメタイトル数」と「小学生以下の強姦被害数」を並置したもの。
 放送開始から25年の歴史をもつテレビ朝日系列の情報バラエティ番組『ビートたけしのTVタックル』(以下、『TVタックル』)。毎回さまざまな時事問題をテーマに熱い討論がかわされる『TVタックル』だが、9月1日に放送されたテーマ「ロリコン&暴力 アニメに規制は必要か?」が大きな話題を呼んだ。 “アニメは犯罪を誘発するから規制すべき”という出演者の見解やそれに対する反論などを受け、ネット上でも規制派と反対派が意見をぶつけ合い、放送の翌々日まで『TVタックル』がツイッターのトレンドワードに入るほど議論が活発化。おまけに番組関係者への殺害予告ツイートまで拡散される異例の事態となった。 「おたぽる」で続きを読む

橋本愛がロマンポルノにハマっていた!新橋のオヤジと肩を並べて…

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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橋本愛オフィシャルブログ「AI HASHIMOTO」より
 国民的ドラマとなった『あまちゃん』で一躍ブレイクを果たした橋本愛が、先日、Instagramで衝撃の告白を行った。それは「18になったときロマンポルノやピンク映画を観狂ってた」というものだ。さらに、先日惜しまれつつ閉館した新橋ロマン劇場にも足繁く通っていたと綴り、「魅力的なラインナップにいつも救われていて、はっきり言って青春でした」と回顧している。  あの美少女・橋本愛がポルノを観まくっている──そういわれると、落合モトキや綾野剛など、熱愛報道も多い彼女だけに「やっぱり肉食系女子なんだ」と落胆したり、「非処女確定」と憂う男子諸君も多いかもしれない。しかも橋本は、前述の新橋ロマン劇場が閉館するラスト3日間も出向き、「這ってでも行く気だったので、無事見届けられて良かったです」と感想を述べているのだが、その上映作品は『恋人たちは濡れた』『人妻集団暴行致死事件』『(秘)色情めす市場』と、刺激的なタイトルが並ぶ。  たしかに、もし女子に好きな映画は?と尋ねて、「『(秘)色情めす市場』かな」と答えられたら、ドン引きするかもしれない。だが、橋本愛は、エロを求めて這ってまでポルノを観に行っていたわけではないはずだ。というのも、ロマンポルノはエロ映画という枠にはおさまらない、むしろ邦画界において名作の宝庫だからだ。

無料配信で波紋を呼ぶU2の新作、肝心の内容は? サウンドと歌詞の変化を分析

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Apple公式ホームページ

【リアルサウンドより】  U2がリリースした5年ぶりのニューアルバム『Songs of Innocence』が、一週間で3300万人にダウンロードされたことが明らかになった。  Apple社の発表イベントにて無料先行配信が発表されたこの新作。一般発売は10月13日だが、iTunesユーザーに対しては発売に先駆け約5週間の無料配信を実施。ユーザーのライブラリに新作アルバムの楽曲が加わり、iCloudを通してそれをダウンロードする形でのリリースとなった。  全世界で5億人いるiTunesユーザー全てに届けられたこのアルバムは、Apple社CEOのティム・クックが「リリース初日だけでこれだけの人が手にするアルバムは史上初」と語った通り、これまでにない規模での広がりを見せている。その背景にあるApple社側の戦略にとってはこちらの記事を参照していただくとして(参照:iPhone6発表と同時にU2の新アルバム無料配信 バンドとAppleの狙いとは?)、その成果は果たしてどうなったのか? 肝心のニューアルバムの内容、そして前代未聞の方法で新作を発表したことの音楽面への影響を分析していきたい。  まずは金銭的な側面について。アルバムは無料配信されたが、ボノはTIMES誌の取材や自身のウェブサイトにおいて「音楽が無料になったわけではない」と強調。アップルが独占配信の料金を支払ったことを告げている。  具体的な金額については明かされていないが、ニューヨーク・タイムス紙によると、Appleがバンドと所属レーベルのユニバーサルミュージックに1億ドル(日本円にして約100億円)を支払ったと報じられている。これは新作アルバムの独占配信だけでなく、CMなども含めたグローバルなマーケティング・キャンペーンの対価とされている。ただ、実際に今回の施策においてバンド側が多額の収益を得たことは間違いないようだ。  そして、肝心のアルバムの内容について。筆者としては、ニューアルバムを「U2らしさを最大限に活かしつつサウンドをモダナイズした傑作」と捉えている。もちろん数々の名作を作ってきたバンドであるので、キャリアの中での位置付けについては評価がわかれるところだろう。が、この新作で彼らが2010年代のインディ、そしてメインストリームの音楽シーンのモードを意識していることは、充分にも伺い知れる。  象徴的なのはリードトラックにもなっている1曲目「The Miracle (of Joey Ramone)」。「♪Wow~」という歌い出しから始まるメロディは、コールドプレイやスタジアム・ロック化した最近のEDMの王道にも通じるような、ライヴでの大合唱をイメージさせるスケールの大きなもの。また、ラストトラック「The Troubles」はスウェーデンの歌姫リッキ・リーをゲストに迎え、ラナ・デル・レイやロードを彷彿とさせるダークで沈鬱なナンバーになっている。プロデューサーはデンジャー・マウスと、アデル等を手掛けたポール・エプワースとライアン・テダー。バンドの路線や基本的な方向性は前作と変わっていないが、かと言って過去を踏襲している感もない。そういう絶妙なバランスでアルバム一枚がまとめられている。エモーショナルなバラード「Song for Someone」や、エネルギッシュなリフから始まる「Volcano」など、楽曲のクオリティも粒揃いだ。  一方、歌詞のテーマは、とてもパーソナルなものになっている。若くして亡くなったボノの実母について歌った「Iris (Hold Me Close)」や、かつて自宅のあった場所を曲名にした「Cedarwood Road」など、故郷や家族をモチーフにした曲も多い。「The Miracle (of Joey Ramone)」も、「もしラモーンズがいなかったら U2 も存在しなかっただろう」と語ったラモーンズへの敬愛の情を描いたもの。アルバム一枚を通して自らの思春期を振り返るような作品になっているのである。  ボノは公式サイトのメッセージで、さらなる新作『Songs of Experience』を準備中であることも告げている。「無垢」と「経験」というそれぞれの言葉の意味を考えると、新作はおそらく、私的な思いを綴った『Songs of Innocence』と、社会へのメッセージを込めた『Songs of Experience』という2枚で対をなすものになるのではないだろうか。そして、北アイルランド問題を示す言葉である「The Troubles」という言葉を冠した楽曲がその2枚を繋ぐブリッジになるのではないかと推測できる。  ただし。これだけ入念に準備されたアルバムも、そのリリース方法が賛否両論を集めているのも事実だ。批判を集める理由になったのは、楽曲がユーザーのライブラリに自動的に追加される方式だったこと。U2のことを好きではないユーザー、興味ないユーザーにとっては、これを不快に思う人も多かったのろう。削除するにはiTunes Matchに加入する必要があったことも苦情の対象となった。それを受け、9月15日にAPPLE社はアルバムを削除するためのツールを公開している。  また、そうでなくとも、リスナーにとっての音楽を聴く体験の価値は、単に音楽の中身だけでなく「それをどうやって手にしたか」にも左右される。「朝起きたら勝手にライブラリに入っている」というリリース方法を喜ばない音楽ファンも多かったようだ。ツイッターには主に若いユーザーの「U2って誰? なんで勝手にiPhoneに入ってるの?」という書き込みが相次ぎ、それをまとめたサイト(http://www.whoisu2.com/)も登場した。  こうした無料配信が賛否両論を集めたことは、過去にもある。たとえば、Jay-Zは昨年7月にサムスンとパートナー契約を締結し、アルバム『Magna Carta Holy Grail』100万枚をGalaxyユーザーに先行無料配布するという施策を行った。こちらの場合もJay-Zには500万ドル(約50億円)が支払われマーケティング的には大きな注目を集めたが、ダウンロードするための専用モバイルアプリが個人情報にアクセスすることが批判の対象にもなった。そして、レディオヘッドの『イン・レインボウズ』なども含め、作品の内容よりもむしろリリース方法に注目が集まった作品は、その音楽性についての評価が成されにくいという傾向もある。  果たして今回のU2の新作がどう受け取られるのか? 音楽業界に巨大な一石を投じたその結果は、後々明らかになっていくはずだ。 ■柴 那典 1976年神奈川県生まれ。ライター、編集者。音楽ジャーナリスト。出版社ロッキング・オンを経て独立。ブログ「日々の音色とことば:」Twitter

熟女グラビアは青少年に悪影響? 疑問も浮かぶ今月の東京都不健全図書指定

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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今回、東京都の不健全図書指定を受けた雑誌熟年婦人の性告白Vol.20(サンデー社)。本書は成人指定されていない(amazonではアダルト扱い)。
 毎月恒例の東京都青少年健全育成条例に基づく不健全図書指定が、今月8日にも行われた。今月の指定で目を引くのは、対象となった書籍の「全編大部分」ではない指定が久々に行われたことである。これは、いったいどういうことなのか……?  今月、指定対象となったのは男性向けのマンガ『君の眼鏡に欲情する。』(竹書房)、BLマンガの『縛られやケンちゃん』(Bevy)、雑誌「熟年婦人の性告白」Vol.20(サンデー社)の三冊である。前者の二冊は、指定に該当する箇所として「全編大部分」が挙げられているのだが、「熟年婦人の性告白」は本誌の「【カラー口絵】疼きが止まらぬ熟女たちP6」と付録DVDの「全編大部分」が該当するとされている。この雑誌は、女性の性体験の告白を文章で綴るというもの。いわば、読者の年齢層は相当高いものであると想定される。 「おたぽる」で続きを読む

山Pの上から目線がスゴい! 中山美穂のナルシスト彼氏も降参

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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クラブ音楽に傾倒? 山Pこと山下智久
 10月には人気少女マンガ『近キョリ恋愛』(みきもと凜/講談社)の実写版映画に出演する、山Pこと山下智久。今年2月には元ジャニーズの赤西仁や関ジャニ∞の錦戸亮らが“所属”する「赤西軍団」とともに六本木で一般人カップルとトラブルとなり、なんとカップルの女性のスマホを奪って逃走するというアイドルらしからぬ行動を起こしたことが「FRIDAY」(講談社)に報じられたが、そんなスキャンダルも華麗にスルー。8月末にはジャニーズとしては異例の“ダンスミュージックのみ”で構成された企画ミニアルバム『遊』を発売した。  赤西軍団といえば都内クラブでの目撃談は枚挙に暇がない。ただ泥酔して騒ぎたいだけではなく、ほんとうにダンスミュージックが好きでクラブ通いしていた、そんな山Pの言い訳も聞こえてきそうなこのミニアルバム。山下が「流行のEDMを追うのではなく、それとは別の何か新しいものを提示したい」と語るように、結集したミュージシャンは中田ヤスタカや大沢伸一など豪華なメンツなのだが、じつはあの“話題の人”も参加している。それは、中山美穂との不倫騒動ですっかり有名人となった音楽家・渋谷慶一郎だ。  ある意味、旬なトラブルメーカーである山下と渋谷だが、この2人が「Switch」(スイッチ・パブリッシング)Vol.9で対談。当然のことながらスキャンダルに踏み込むわけでもなく、ただ音楽談義に花を咲かせているのだが、問題は、ここでの山Pの“上から目線”ぶりが目立つことだ。

ななみ、デビュー作までの波乱の日々を語る「10代は悲しみだったけど、20代はきっと楽しい」

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【リアルサウンドより】  大分出身の注目のシンガーソングライター、ななみが10月8日、シングル『愛が叫んでる』でメジャーデビューする。「強がってはいても、愛がほしい」という生々しいメッセージが込められた同楽曲は、ななみ自身が引きこもりやいじめなど、10代で経験した様々なエピソードをもとに生まれたもの。楽曲について話を聞くと共に、彼女の生い立ちについても知ることができた。

「音楽から得られる楽しさで、日々に色が出てきた」

――メジャーデビューが決まったとき、率直にどう思いましたか? ななみ:信じられませんでした。14歳のころから音楽を続けてきて、目標のメジャーデビューが叶ってしまうことで、プレッシャーや不安も感じましたね。でも、最近は新しいスタートをシンプルに楽しめたらいいと思っています。 ――初インタビューなので、時間をさかのぼって伺いますね。14歳で音楽をはじめたきっかけは? ななみ:両親が離婚してしまったんです。母には「私は大丈夫だよ」なんて強がっていたのですが、当時は多感な時期だったので、すごく考えてしまって。友だちの笑顔を見ると悔しくて、「なんで自分だけ」と思ったりもしました。それで学校に行けなくなり、半年くらい引きこもってしまったんです。  じっとしているからお腹も空かないし、部屋にいるだけだから日常に変化もない。“生きている”という実感がなかったんですよね。そんななかで、YouTubeで音楽を聴くようになって、音楽から得られる楽しさで、日々に色が出てきたんです。それがすごく助けになって。最初は好きな曲を口ずさむだけだったのですが、思い切って母に「音楽がやりたい!」って言いました。そうしたら、母は私が何かをやりたいと言い出したことがうれしかったみたいで、全力で応援してくれて。それが中学3年生のころです。 ――そして、実際にオーディションを受けるようになったんですね。 ななみ:何十社も受けて、落選もたくさんしたんですけど、当時はそれでも審査員の方に「いいね」なんて評価されることが嬉しくて。カラオケだけで歌の練習をしていたのが福岡の音楽スクールに通い始めて、ギターの基礎や作詞作曲の土台となる部分を教わりました。最初の曲も、そのときにできたんですよ。でも、「個性は学べるものじゃない」と思って、スクールは卒業。その後は大分でライブ活動をしていました。 ――その年齢で音楽に専念するのは大きな決断だったと思います。 ななみ:みんなが学校に行っている間に音楽をやっていて、「歌手を目指しているらしい」という噂が広がって、久しぶりに学校に行ったらからかわれることもありました。もともと団体行動が苦手だったし、「愛が叫んでる」のPVで描いているようないじめも経験したんです。本気で歌手になりたかったけれど、それを受け入れてくれない人たちに対して、どこか後ろめたい気持ちもあって。それでも前を向いて、「今に見てろ!」という気持ちで学校に通っていました。 ――いまのななみさんは快活な印象で、団体行動だったり、みんなの前で表現することが苦手なタイプには見えません。音楽に取り組むなかで変わっていったのでしょうか。 ななみ:そうですね。最初は家族でカラオケに行っても恥ずかしくて歌えなかったんです(笑)。だから、2013年に「Music Revolution JAPAN FINAL」でグランプリをとったことが自信につながっているのかもしれません。「こんな私でも、自信を持っていいものがある」と気付いたというか。 ――そんななかで生まれたのが、「愛が叫んでいる」だったと。 ななみ:Music Revolutionの第一次審査が2012年で、最初は歌だけで出ていたんですが、弾き語りで出てみようと思って。それで、それまでに書いた曲を練習してみても、どれもピンと来ない。「愛が叫んでる」はそのときに作った曲です。愛にしがみついていた主人公が、心を開いて愛をもらえるようになる…という気持ちは、当時の自分の成長と重なるもので、歌詞は暗いけれど、徐々に評価してもらえるようになりました。

「『歌わなきゃいけない』という使命感みたいなものが、常にあるんです」

――大きいテーマの曲ですが、ななみさんの個人的な気持ちを歌われているという捉え方もできるかもしれませんね。 ななみ:そうですね。引きこもっていた時期、私と同じように高校に行っていない人と遊ぶことが多くて。いわゆるヤンキー系の友だちが多かったんですけど、そういう人たちって、強がってはいても、愛がほしくて集まっているんですよね。家庭や学校で嫌なことがあったり、理由はそれぞれ。でも、結局は「人は愛がないと生きていけないんだ」と気づいたんです。それで、曲を作って誰かを救いたい、と思いました。 ――「誰かを救いたい」という思いは、いまも強いですか? ななみ:強いですね。そう考えて振り返ると、自分が引きこもりやいじめなどを経験したことは、すごい宝だなと思います。それまでは恋愛の曲だったり、分かりやすい曲が多かったのですが、経験として振り返れるようになって、「愛が叫んでる」や「巨人のおはなし」のように、誰かを救いたいと思って歌うようになりました。私に初めて生きる力をくれたのが音楽だったので、自意識過剰かもしれないけれど、「歌わなきゃいけない」という使命感みたいなものが、常にあるんです。 ――ななみさんの歌声は低音域が豊かで、独特の魅力がありますね。 ななみ:もともとハスキーで、普通の女性より低めでガラガラしているんです。アイドルブームのなかで、「声が高くてかわいい子っていいな」と憧れて、母に「なんでこんな声に産んだの?」なんて言ってしまったこともありました(笑)。一番のコンプレックスだったんですけど、それが個性になると思って受け入れることができたんです。洋楽を聴くと、低音でハスキーなボーカリストもたくさんいますよね。最初は、ホイットニー・ヒューストンやセリーヌ・ディオンのマネをしてみたりもしました。でも、オリジナル曲は見本がないから、マネできません。そこで自然と出てきた歌声が自分の声なんだと思うんです。 ――アイドルも多く輩出している世代ですが、ななみさんはそれとは違う個性ですね。 ななみ:声もそうですけど、もともと女の子らしいことをするのが苦手で(笑)。目線が男なんですよね。ストレートにものを言ってしまうし、女子のなかでは孤立しがちでした。だから、「かわいくしないといけない」という気持ちはなかったし、いまもかわいらしい女の子たちと対バンして、自分の個性を出せるのが楽しくて。 ――海外だと、例えばアヴリル・ラヴィーンのように強い女の子像を打ち出しているアーティストもいますね。洋楽から発見したヒントもあったのでは? ななみ:そうですね、アヴリルの影響は大きかったと思います。女性だからってかわいらしく振る舞う必要はないし、強い女性がいてもいいじゃないかって。 ――楽曲の話に戻ると、「巨人のおはなし」はひとつの紙芝居のような物語に仕立てられているのが印象的でした。 ななみ:物語形式の作り方は初めてでした。巨人を出したいと思ったのは、『進撃の巨人』に衝撃を受けたからですね。巨人が人を襲って、人間がかわいそう…という構図だけれど、自分自身も小さいころ、何もわからずアリの巣を壊したことがあったので、そういう意味では自分も巨人だったなと思って。弱い者も、強い者も罪はなく、それでも大きさに関係なく命の重さはかわらないから、「命が美しい」というのは正しいんだ、ということを伝えたかったんです。でもどう伝えればいいか分からなくて、そのまま影響を受けた『進撃の巨人』から巨人を出して、巨人と少女の話にしようと思いました。 ――まさに絵が見える楽曲に仕上がっていますね。歌詞はどんな風に作るんですか? ななみ:あまり曲を作るのに時間をかけないんですが、歌詞についてはすごく時間をかけました。洋楽が大好きなので、最初は適当な英語で作ります。なので「揚羽蝶」なんかもそうですが、言葉にもリズム感が出ていると思っています。 ――それは強みだと思います。影響を受けたミュージシャンはいますか? ななみ:アリシア・キーズ、レオナ・ルイスKTタンストール、王道ですがホイットニーもそうですし、テイラー・スウィフトやジェシーJなんかも好きです。言葉は分からないけれど、歌声で伝わるものがあって、それが学べたと思います。吐息の入れ方ひとつでも、普通に歌ってるだけじゃないんだと分かる。それはすごく自分も大事にしたいと思っています。 ――アコースティック楽器を軸としたサウンドが好きなんでしょうか。 ななみ:そうですね。できれば生音で、あまりピコピコしていないのが好みです。今回の楽曲も人が出す音にこだわっていて、「愛が叫んでる」は、自分が好きなアーティストのバックミュージシャンに演奏してもらったんです。アヴリルのバックでやっていたり、エンジニアはマドンナと一緒に仕事をしていたり。譜面どおりではなく生きた音になって、6テイクやって、全部違うんですよ。すごくうれしくて、いまでも信じられないですね。マドンナなんて、私にとっては龍みたいに、本当に存在しているかどうかすら分からないレベルの人なので(笑)。 ――この曲は、ななみさんのやりたいことが詰まったものだと。 ななみ:はい!私の思う本当の音を届けたいなと思います。今世に出ている楽曲も素晴らしいんですけど、それとはまた違う音楽を届けられたらなって。

「『世界を変えたい』と思っているんです」

――第一歩として、とても充実した作品だと思います。新曲もできていますか? ななみ:今は120曲くらいストックがあります。1ヵ月に10曲作るという自分内ルールがあって、ディレクターに送って、その中から厳選してもらって、デモをアコースティックで録るというのを毎月やっているんです。どんなに忙しくてもそれはやっています。作ろうと思って作ってはいなくて、ギターを鳴らして、出てくるメロディが曲になって、感じるままに曲を作っています。 ――歌詞については、どんなことを表現していきたいと考えていますか? ななみ:比喩というか、回りくどい言葉よりも素直な言葉で正しいことを言いたいと思っています。テーマとしては、本当だったらかき消したいことかもしれないけれど、私にとっては宝物になっている実体験を活かしていきたいですね。PVでは白いドレスを着ているけれど、「真白い純粋な女の子」というイメージではないし、最初からありのままの自分を隠さないで表現していきたいんです。 ――どんな人にメッセージを伝えたいですか? ななみ:広く聴いてほしいのですが、一番は、自分と似た経験をして悩んでいる人たちです。逆に、勉強が大変とか、卒業前に別れるのは悲しい…とかは、経験してないので何も言えません。同じ経験をしている人にはメッセージを伝えてもいいのかなと思っているので、その世界の人たちには一番に伝えていきたいです。 ――FM大分でのレギュラー番組、大分合同新聞での定期コラムと、地元のメディアから愛されてますね。 ななみ:大分は東京に比べるとすごい田舎なので、ある意味地元の人間の繋がりを大切にするところがありますね。ラジオも新聞も、みなさん優しく応援してくださっています。いろいろなことがあったけれど、地元で仕事があるとすごく楽しみなので、きっと大分が大好きなんだと思います。 ――基本的には、東京ベースで活動していくんですね? ななみ:はい。6月に上京して、人の多さには慣れました。逆に地方に行くと、東京に帰りたいと思ったり。でも、東京に染まりきってしまわないで、意地でも田舎の娘らしさは忘れないでいたいです。東京の優しさも好きなんですが、地元の泥臭い優しさは地元の人間にしか分からないと思うんです。私はそれをなくしたくないし、戻ったときに「ななみちゃん、なんか東京人っぽくなったよね」と言われたくないので(笑)。 ――地元の人からはどんな言葉を? ななみ:ライブハウスの方たちからは「どう最近? どうなの?」って(笑)。Twitterなどで悩んでいると感じさせてしまったときは、すぐに「大丈夫?」って言ってくれたり。娘みたいに思っていた「ななみちゃん」が東京の人たちにもまれて…という風に思ってるみたいです(笑)。 ――最後に、あらためて今後のことをお聞かせください。どんな音楽を伝えていきたいですか? ななみ:普通、「武道館」とか「ドーム」とか、人の作ったものを目標にしてしまうと思うし、もちろん大きな会場でライブもしたいのですが、ずっと言ってきたように「世界を変えたい」と思っているんです。それは「平和」のような壮大なことではなくて、自分がかかわることができる人をひとりでも救えたらなって。自分の成長過程で世界は広くなっていくから、そうやって救える人たちも増えていくと思うんです。 ――曲のテーマも増えそうですね。今後は純然たるラブソングも…? ななみ:たくさんありますよ(笑)。ただ愛は恋愛も家族もあるので、「君」や「あなた」に限りたくないなと思っています。音楽はお金のためにやるものじゃないので、「売れなきゃ」と思ってやっていると嫌になってしまうんです。売れるのは大事なことだけど、そこにとらわれすぎて、本物の部分を忘れたくない。本物の音楽や、本物の人間の気持ちを忘れずに届けていきたいと思います。本物になりたいです。10代は悲しみでしたが、20代はきっと楽しいと思うんです。その中でいろんなことがあると思いますが、強くなれたり、やさしくなれたらいいなと思います。 (取材=神谷弘一/構成=高木智史)
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ななみ『愛が叫んでる』(日本クラウン)

■リリース情報 『愛が叫んでる』 発売:2014年10月8日 価格:¥1,111(税抜) 〈収録曲〉 1.愛が叫んでる 2.巨人のおはなし 3.揚羽蝶 4.愛が叫んでる~Instrumental ver.~ ■「愛が叫んでる」着うた®、着うたフル® 先行配信スタート iTunes https://itunes.apple.com/jp/artist/nanami/id596613552 レコチョク http://recochoku.com/c0/nanami/ ■オフィシャルHP http://73music.jp

フェス「きたまえ↑」の盛況に、アニメ『天体のメソッド』が放送間近…北海道エンタメ事情

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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きたまえ↑札幌☆マンガ・アニメフェスティバル公式HPより。
 今年は『フランチェスカ』『思い出のマーニー』『ジョバンニの島』があるなど、先にも北海道をモチーフおよび舞台としたテレビシリーズや長編映画のアニメ作品を取り上げた(参照)。そして、この10月からは洞爺湖を舞台のモデルとしたテレビアニメ『天体のメソッド』が始まる予定であり、何かと北海道の話題が続いている。 「おたぽる」で続きを読む

吉高&仲間のWヒロイン司会が大本命!? 紅白歌合戦の司会を占う

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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花子役の吉高由里子と蓮子役の仲間由紀恵 2人の共演が紅白でも!?(NHK連続テレビ小説『花子とアン』公式サイト「仲間由紀恵インタビュー」より)
 今年もそろそろ「紅白の司会が誰になるか」という話題が盛り上がる時期になってきた。大晦日の国民的番組『NHK紅白歌合戦』の司会は例年10月に発表されており、予想合戦も本格化している。白組の司会は5年連続で嵐が最有力として、問題は赤組の司会だ。世間ではいったいどんな予想が飛び交っているのだろうか。  まず、今年最初に名前が挙がったのは、松たか子。『アナと雪の女王』で主人公である雪の女王・エルサの吹き替えを務め、なかでも劇中で披露した主題歌「Let It Go〜ありのままで」は社会現象も巻き起こした。松はいまだテレビでレリゴーを披露していないだけに、NHKとしては今年最大の目玉歌手として必ずや出演してほしい1人だろう。そのため、司会とのセットで出演を交渉しているのではとの情報が夏前に流れた。ここ数年は、紅白の司会といえば朝ドラや大河ドラマで活躍したヒロインたちが独占してきたが、『アナ雪』ブームはそれを覆すだけの成果ではあるだろう。  でも、我々の予想は少し違う。今年の赤組司会大本命は、ズバリ、その仲間と吉高由里子のWヒロイン司会だ。

SKE48兼任の渡辺美優紀、大久保佳代子の“口撃”にも涼しい顔「なに言っても傷つかない鉄のハート」

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SKE48『不器用太陽 (CD+DVD) (Type-B) (初回生産限定盤)』(avex trax)

【リアルサウンド】  SKE48のメンバーが、職業をテーマにした様々なバラエティー企画に挑戦する番組『エビショー!』(日本テレビ系)。9月16日放送分では、「アイドル企画」をテーマに職業体験が繰り広げられた。  同番組は、メンバーが“私立エビフライ女子商業高校”という架空の学校の生徒になりきり、MC・大久保佳代子の厳しい指導のもと、様々な職業を体を張って学ぶというもの。  冒頭、大久保が発表した「アイドル」というテーマに、自身もアイドルであるSKE48のメンバーは困惑。続けて大久保が「みなさん、ぱっと見ると若干ブス(な容姿)が目立つ。でも若干のブスもアイドル性でカバーできるんです。だから今回はみなさんにアイドル性を学んでいただきたい」と企画の意図を説明し、授業がスタートした。  まずは「レギュラーチーム」と「補欠チーム」に分かれたメンバーが、「ニコニコ耐久ストレッチャー」という種目で対決。同種目は、2人組になった両チームの代表選手のうち、1人をレッグストレッチャーにそれぞれ乗せ、もう1人は0~9の数字が書かれたルーレットを回す。そして出た数だけ対戦相手のストレッチャーを広げるハンドルを操作できるというもので、これを交互に繰り返し、先に笑顔が無くなったチームが負けるというゲームを繰り広げた。この競技では補欠チームから小石公美子と市野成美、レギュラーチームから松井珠理奈と木本花音の2名が参戦。小石はストレッチャーに乗せられ、股をほぼ180度くらい開かれても笑顔を貫いたが、それ以上に松井の引き運が強かったため、次々とストレッチャーが拡げられ、絶叫しながらギブアップを宣言してしまった。  続いては「風船爆発ニコニコ握手会」というゲームに挑戦。おなかに風船が入った相手と握手をして、風船が膨らむなか、どちらの顔から笑顔が消えてしまったら負けというもの。この競技に渡辺美優紀と二村春香の2人が参加する意思を示すと、大久保は「どうですか? 握手会での笑顔は。みるきーは作り笑顔してるもんね」と渡辺を攻撃するが、渡辺は「心からの笑顔で握手してます」と反論。これに対し、大久保は「何言っても堪えないよね」と悪口を言っても気にしない渡辺を評すると、彼女は「なに言っても傷つかない鉄のハート」と返し、大久保を参らせた。勝負は引き気味で握手する二村に対し、渡辺は一切引かず、自分から前に出る姿勢を見せ、見事この対決に圧勝した。  最終対決は「エンドレスオキドキ」。SKE48の中で激しいダンスの楽曲「オキドキ」をエンドレスで踊り、笑顔がなくなるか、ダンスのキレがなくなった時点で終了するというもの。これにはレギュラーチームから高柳明音・柴田阿弥・北川綾巴・古畑奈和・大場美奈の5人と、補欠チームの熊崎晴香、東李苑、山田みずほ、岩永亞美、矢方美紀が挑戦した。最初は軽快に踊るメンバーだったが、回数を重ねるにつれて楽曲のテンポも上昇していき、大場、岩永、東、山田と次々にメンバーが脱落。15回目が終わった時点で大久保が終了を告げ、北川、高柳、矢方の3人が残ったため、2-1でレギュラーチームが勝利した。終了後、高柳は「身体がチカチカしてやばいっすねー、明日公演っす!」と空回りしたような笑顔で語り、番組は終了した。  そのほか、松村香織と谷真理佳のヒッチハイクの模様などが放送された今回の放送。次回9月23日分では、メンバーが「花嫁企画」に挑戦する予定だ。 (文=向原康太)

「パンドラ・プロジェクト」三部作が始動!! Ceuiが語るアニメ&ゲームソングとオリジナル曲の違い

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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シンガーのCeui。
『sola』『ラグナロクオンライン』『青い花』『伝説の勇者の伝説』『境界線上のホライゾン』など、多数のアニメソング&ゲームソングを歌うほか、『進撃の巨人』主題歌で一躍ブレイクしたLinked Horizon、Sound Horizonの歌姫としても知られるCeui(セイ)が、9月10日、およそ10カ月ぶりとなるオリジナルアルバム『パンドラ・コード~絶望篇~』、『パンドラ・コード~希望篇~』の2枚を同時リリースした。  本作は、Ceuiが歌うPSP、PSVita用ゲーム『カレイドイヴ』(11月5日発売予定)の主題歌『Pandora』と“暗号”で繋がる「パンドラ・プロジェクト」三部作に含まれるそうだが、それは一体どんなプロジェクトなのだろうか……? 様々な謎が張り巡らされた今回のプロジェクトとアルバムについて、Ceuiに尋ねてみた。 「おたぽる」で続きを読む