有吉弘行も思わず「キビシ~!!」と一言 初見でクリアはまず無理!「すぐ死ぬ」理不尽すぎるゲーム

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『マツコ&有吉の怒り新党』公式サイトより。
 10月15日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)の人気コーナー、「新・3大○○調査会」では “日本人が知っておくべき 新・3大すぐに死んじゃうゲーム”として、難易度が高すぎるゲームが取り上げられた。  今回の企画は、テレビゲーム評論家の中野龍三氏が「すぐ死ぬゲーム3本」をピックアップ。懐かしのあのソフトから、ニコニコ動画などで話題になっていたPCゲームなどが、独特のキャッチフレーズとともに紹介された。  まず、最初に取り上げられたのは、ファミコンソフト『ドラゴンズ・レア』(1991年発売・EPIC/SONY RECORDS)。これは邪悪な魔法使いに捕らわれた王女を救うという内容のアクションゲームで、キャッチフレーズは「不条理という言葉はこのゲームのためにあった!」。 「おたぽる」で続きを読む

休養宣言!モー娘。道重のカメラの腕前がスゴい!AKB『友撮』に圧勝

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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モーニング娘。'14 写真集 『 ミチシゲカメラ '13-'14 』(ワニブックス)
 今年の秋ツアーをもって、12年間在籍したモーニング娘。を卒業するリーダーの道重さゆみ。モー娘。卒業後は無期限休養を発表し、ファンの間に落胆の声が広がっている。道重は「モーニング娘。になりたかっただけで、芸能界に入りたかったわけではない」と常々語っており、このまま引退してしまうのではとの危惧する声もある。卒業後の進路について具体的なことをほとんど語ってこなかった道重だが、実はひとつだけ興味を示したことがある。 「アイドルをプロデュースっ! 楽しそうっ♪ まず歌とダンスに関しては誰かに任せつつ(笑)、オーディションからその子を見つけて衣装とか髪型とかをプロデュースするとか! さゆみはファン目線も持ってますからねっ!!」  これは「B.L.T.」(東京ニュース通信社)2014年7月号のインタビューでの発言だ。実はファンの間では「道重さゆみプロデューサー待望論」は根強い。モー娘。がここまで人気を盛り返したのも、道重の功績が大きい。  そんな道重のプロデュース能力が垣間見えたのが『ミチシゲカメラ'13-'14』(ワニブックス)。道重が、1年かけてメンバーを撮りためた写真集を出したのだが、ファンからも“神写真集”と絶賛されている。  アイドルが同じグループのメンバーを撮るという点では、AKB48の友撮シリーズも同じで、最近では第5弾となる『AKB48 友撮 FINAL THE WHITE ALBUM』(講談社)も発売されて人気を博している。でも、たしかにどちらも普段見られない舞台裏での表情や絡みが見られるという点では同じなのだが、収録されている写真を見比べてみると全く違うことがわかる。

今年も『朝霧JAM』に行ってきた “子連れ参戦”が常連のステイタスに?

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『It's a beautiful day ~Camp in 朝霧Jam』公式HP

【リアルサウンドより】  富士山のふもと、富士宮市・朝霧アリーナにて、10月11日、12日の2日間にわたり恒例の野外音楽フェス『It's a beautiful day ~Camp in 朝霧Jam』が開催された。一時は台風19号の接近で開催が危ぶまれたものの、フタを開けてみれば晴天とは言わないまでもまずまずの天気。初日にはG.LOVE & SPECIAL SAUCEやCaravan、SOIL&"PIMP"SESSIONS、ジェイムス・ブレイクを擁する1-800 DINOSAURらが、そして2日目にはハンバート ハンバート、湯川潮音、JEFF LANG、YOUR SONG IS GOOD、OOIOO、THA BLUE HERBらと、ジャンルを超えたアーティストが一堂に会し、フェスシーズンのトリを飾るイベントを盛り上げた。  『朝霧Jam』の大きな特徴のひとつがキャンプスタイルで、思い思いに音楽を楽しめること。観客はステージと自陣(テント)をほどよく行き来しながら、ユルくライブに参加する。いわゆるロックのライブ会場でありがちなステージ前方で場所とりをしたり、モッシュが起こったりすることはまず皆無。それぞれが適度な距離で適度に盛り上がっている姿は、ほかの大型フェスではまず見られない光景だろう。  そんなユルさも相まってか、今年特に感じたのは子連れ客の多さだ。いや、確かにここ数年は増えたな~とは思っていたのだが、今年は体感としてその数が飛躍的に増加した印象。年齢で言えば生まれて数カ月の乳児から、小学校低学年までとさまざま。夫婦+子供2、3人連れは当たり前、複数家族が集まってあたかもヒッピーのコミューンと化した一団も散見された。では、なぜ「朝霧Jam」はファミリーに人気なのか。  そもそも『朝霧Jam』は、開催当初より子連れOKを掲げて始まったイベント。2009年以降は親子で遊ぶことができるキッズランドも設置されるようになり、その規模も内容も年を追うごとに充実してきている。親はライブを楽しみ、子供たちは自然の中で思う存分身体を動かす。まさにWINWINな関係への配慮がしっかりとなされている。  また、参加者の多くが20代中盤~3、40代と、比較的年齢層が高めなのも理由のひとつだろう。20代、30代といえばちょうど結婚して子供が生まれるお年頃。加えてリピーターの多いイベントだけに、子供が生まれても参加したいと考える親たちも多そうだ。しかも、小学生以下は無料ときている。  そして、最大の理由と思われるのが、子連れ『朝霧Jam』参戦のステイタス化である。今でこそ、販売枚数も増加したが、かつての『朝霧Jam』は発売後チケットが即完するレアなイベントという側面が強かった。加えて初秋の富士山麓は、夜間や早朝には気温が1ケタになることもある、なかなかに過酷な自然環境。それを補うため、参加するには、一定以上の装備が必要となる。そう、「朝霧Jam」への参加は決してハードルが低くない。まして家族でとなるとなおさらだろう。だからこそ、それを乗り越えて子連れでやって来た親たちにはいわば尊敬に近い念が生まれる。さらにそんな彼らを見て結婚前の若いカップルなどは「いずれは子供と一緒に来たいね♡」と愛を深め合う。それをひたすら繰り返し、徐々に参加者が増え、今回の家族連れ大フィーバーへと繋がったのだろう。『朝霧Jam』への参加は、いわばフェスピーポーたちの成長の証なのである。  近年はフジやサマソニでも家族連れ向けのホスピタリティを充実させたり、『WORLD HAPPINESS』や『New Acoustic Camp』など、むしろファミリーを大歓迎の野外フェスも増加の傾向にある。もちろん、こういった場所に連れてこられる小さな子供たちが、熱心に音楽を聴いているわけではないだろうし、夏フェスでは暑さ対策も十分に考慮されるべきであろう。それでも、子供を音楽フェスに連れていくという文化が今後より一般化していくことは、集客の面でも大きなヒントになるに違いない。 (文=板橋不死子)

BLを卒業しなくてもいい!? 『31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる』の作者に聞く“腐女子の結婚”

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる』(新書館)
 女性は、年をとればとるほど、世間体が気になりますよね。とくに結婚! 30歳近くなると、周囲に既婚者が増えてきて「一生独身かも……」と焦り始めます。腐女子のみなさんは、「BLを好きなままで結婚できたらいいな~」と思ったりしませんか?  そんな甘い話はなさそうな気がしますが、実は世の中にはちゃんとBLを理解してくれる男性はいるんです! 自身の婚活エピソードを綴ったマンガ『31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる』(新書館)で人気の御手洗直子先生の旦那さんが、まさにその一人。そこで、結婚が気になる腐女子のために、御手洗先生から“腐女子と結婚”についてお話を聞いてきました! ――今回は、独身の腐女子が希望を持てるようなエピソードを色々と聞かせていただけると嬉しいです。腐女子が真っ先に気になるのは、「既婚男性はどれくらい妻のBL好きを理解してくれるのか?」というところだと思います。御手洗先生は結婚後、BLについて旦那さんから何か言われたり、トラブルが起きたりしたことはありませんか? 御手洗直子(以下、御手洗) そもそもお互いの趣味を許容できる人を探していたので、私の夫はBLについて理解があります。というか、たぶんそのことにあまり興味が無いです。なので、「やめてほしい」と言われたり、注意されたり、ということはないです。BL関係のトラブルもありません。部屋にある同人誌を夫に見られても、とくに困ることはないです。ただ、1歳4ヵ月の娘に関しては、同人誌のある部屋には入れないようにしています。 「おたぽる」で続きを読む

ネット上の非難にアイドルたちは…朝井リョウが描くアイドルの本音

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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まゆゆインスタ裏アカ流出もヲタは好印象? 一方のさゆりんは…(渡辺麻友オフィシャルブログより)
「週刊文春」がスクープした乃木坂46・松村沙友理の不倫騒動に、AKB48・渡辺麻友のアイドル像を覆したインスタグラムの裏アカウント流出事件──いま、このふたつのアイドルによるスキャンダルが、ネット上で大きな注目を集めている。  松村の場合は、無理な釈明が火に油を注ぎ「文春」によってネット上に“抱擁&路チュー”動画がアップされるという追撃を受け、「これはビッチ決定」「何を信じたらいいんだ」とファンは激しく動揺。一方、まゆゆのほうは「羽生くんぺろぺろ」「ケツから突っ込まれる羽生くん」などという“腐女子”らしいつぶやきが「好感度あがった」「裏アカ流出しても男との接触が出てこないのはさすが」と、概ねファンは安堵している様子だ。  だが、もっとも多くの人にとって興味があるのは、いま、松村やまゆゆが、どんなふうにネットの反応を受け止めているのか、ということではないだろうか。いや、スキャンダルに見舞われなくても、恋愛禁止をはじめとして社会のルールとは違う世界に生きる“異教”たる彼女たちが、日頃どんな思いで“アイドル”として生きているのか、知りたい人は多いだろう。  女性アイドルの本音とはどんなものなのか──その大いなる謎に迫っているのが、デビュー作『桐島、部活やめるってよ』(集英社)で一躍人気作家となった朝井リョウ。朝井は現在「別册文藝春秋」(文藝春秋)に連載中の小説「武道館」で、女性アイドルグループのメンバーたちの心の内を、じつにリアリティたっぷりに描いているのだ。

ブレイク前夜のトラックメイカー・ユニットSugar’s Campaign ライター2氏がそのポップ性を分析

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【リアルサウンドより】  10月17日から26日まで、東京・渋谷地区で開催されるカルチャーイベント『シブカル祭。2014』。17日に東京・シブカル公園で行われる同イベントのレセプションパーティーに、Sugar's Campaignの出演が決定した。また、同イベントのテーマソングも、彼らの未発表曲「有名な映画のようにラブリーな恋がしたい」に決定しており、モデルや女優を中心に活動しているIZUMIをボーカルに迎え、“シブカル祭。2014ver.”として提供する。

シブカル祭。2014 テーマソング Sugar’s Campaign feat. IZUMI『有名な映画のようにラブリーな恋がしたい』(シブカル祭。2014ver.) - PARCO

 以前【livetune、tofubeats、Sugar's Campaign……「次世代の中田ヤスタカ」になるクリエイターは?】でも取り上げたことのあるように、楽曲提供などのジャンルでも活躍を予感させる彼ら。その魅力の本質はどこにあるのだろうか。  そんなSugar's Campaignの魅力やブレイク前夜の状況について、Spincoasterなどで彼らについて取り上げているライターの保坂隆純氏はこう語る。 「SeihoとAvec Avecがこういうポップでラブリーな曲をやっているということに、最初は衝撃を受けました。Seihoは海外の先鋭的なアクトとも共鳴するクラブ・サウンドを展開していますし、Avec Avecはマルチネ・レコーズからのリリースなどで抜群のエディット感覚をみせていたので、この2人がプロジェクト(バンド)を組むとこうなるんだ!? という感じでしたね。でも、そういう意外性や話題性だけじゃなく、聴き込んでみるとそのコード進行やメロディからはまるで卓越したポップ職人のような印象も受けます。今年7インチとCDで初のフィジカル・リリースを行ったことと、その楽曲のポップさも手伝ってか、ここ最近では今までとは少し違った、より広い層にも届き始めていることを実感しています」  また、彼らの名前を全国に広めた楽曲「ネトカノ」については、約2年半の時を経てフィジカルリリースされたことも大きいとする。 「元々Avec Avecが学生時代から続けてきた前身バンド時代から骨格は完成していたという『ネトカノ』を改めてブラッシュアップし、自分たちで撮影したというPVをUPしたのが2012年の1月。そこから長い月日をかけてジワジワとバズを拡大させてきたわけですが、それはあくまでもネットを中心としたシーンでのこと。なので、この度のフィジカル・リリースは本当に意味深いものでしたし、オープンしたばかりの『HMV record shop 渋谷』とガッチリ手を組んだこともかなり効果的だったのでは、と思います」
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Sugar's Campagne feat.IZUMI

 また、音楽ジャーナリストの柴那典氏は、Sugar's Campaignの楽曲面・音楽性についてこう語る。 「彼らの楽曲には、“知性的なポップス”の魅力がありますね。音楽をロジカルに解釈できる人が、ブラックミュージックの要素を日本のポップミュージックの中に位置づけるようなアプローチ方法も感じます。そういう意味では、山下達郎や久保田利伸の系譜に属すると言えるかもしれないですね。tofubeatsと同世代で、関西と言うエリアやネットレーベルという状況も一致していることも事象の一つとして挙げられることが多いです。彼らに感覚として共通しているのは、かつて90年代に外資系CDショップのアーカイブに簡単に触れることができるようになって渋谷系シーンが出来てきたのと同じように、ネットのフラットさを前提としていること。コアなこともできるけど、ポップなものも作れるという絶妙なコントロールができるのだと思います。これはセンスの問題で、絶妙なポイントを付かないとあざといのですが、見事ですね」  tofubeatsとの差異については、キャラクター部分において伸びしろがあると語る。 「tofubeatsには、90年代後半以降のJ-POPとヒップホップが背景にありますが、Sugar's Campaignの場合は、どちらかと言えば80年代後半のニューウェーブと、さらに遡っていけばモータウン的なセンスが強いです。そしてどちらも基本的にはゲストボーカルを招く形で制作している。00年代初頭のm-floがこういった手法の先駆けになっていました。ただ、m-floにしてもtofubeatsにしても、歌ってる人の記名性が高ければ高いほどメジャーな領域での広がりのあるがゆえに、芸能人や著名な歌手をボーカリストに起用したりしています。が、彼らはそういった部分においての回路が未だ働いていない。今は曲だけで評価されている部分もあると思います。そこには伸びしろや可能性を感じますね」  今後は、「ネトカノ」など、彼らの楽曲の大半でボーカルを務める歌い手・あきおを起用し続けるのか、今回IZUMIを起用したように、毎回違ったボーカリストを迎えるのかは未だわからないが、Sugar's Campaignは“ボーカルの記名性”を排除したポップスを貫く存在として、今後台頭していくのかもしれない。 (文=編集部)
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Sugar's Campaign『ネトカノ』

■リリース情報 『ネトカノ』 発売:2014年9月3日 価格:¥1,000(税込) ■ライブ情報 Sugar's Campaign単独公演『ネトカノリリパ』 ○東京公演 11月2日(日) 東京・代官山UNIT ○大阪公演 11月3日(月) 大阪・Grand Cafe

エロマンガも他人事ではない?「日本ビデオ倫理協会」とモザイクの歴史に鑑みる自主審査団体の意味

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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日本ビデオ倫理協会の後継組織となる映像倫理機構公式HPより。
 2007年にアダルトDVDの審査が不十分だとして、日本ビデオ倫理協会(以下、ビデ倫)の審査部統括部長ら数名の関係者がワイセツ図画販売幇助容疑で逮捕された事件。10月7日、最高裁は被告側の上告を退ける判決を下した。  かつてアダルトビデオの有力な審査団体だったビデ倫は、これを受けて2008年6月に審査業務を終了。現在は、映像倫理機構に一切の業務を譲渡する形で解散をしている。今回の記事では事件の概要を振り返り、マンガ・アニメなどの“表現の自由”に関わる問題を考える材料としてもらいたい。  ビデ倫は、映画倫理委員会(映倫)を参考にして、1972年に設立された自主管理委員会であった。発足当時の主体となったのは東映ビデオ・日活・日本ビコッテの3社だったが、80年代に入り大手レンタル系のアダルトビデオメーカーが多数会員となり、審査を受けるように。審査の方法は、審査員が2名同時に申請された作品をモニターでチェック。消し(ボカシ)が薄かったり小さかったりして性器が見えそうな場合、やり直しを進言するシステムが取られていた。 「おたぽる」で続きを読む

「女子の貧困」最大のタブー!セックスワークと知的障害の関係

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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『最貧困女子』(幻冬舎新書)
 格差社会、子どもの貧困、貧困の連鎖。ここ数年、これら貧困が大きな社会問題となっている。同時に女性の貧困もさかんに取り上げられるようになり、なかでも今年1月に初回放映された「あしたが見えない~深刻化する“若年女性”の貧困~」(『クローズアップ現代』NHK総合)は大きな話題となった。また、この問題を取り扱う書籍も多く出現している。  しかし貧困女性の存在がメディアなどで取り上げれば取り上げられるほど、そこから“除外”される女性たちがいる。それがセックスワーク(売春や性風俗産業)に埋没する「最貧困女子」だ。  その実態を描いたルポ『最貧困女子』(幻冬舎)は、衝撃的だ。著者は犯罪現場の貧困をテーマに、裏社会や触法少年・少女たちを取材し続ける鈴木大介。本書が衝撃的なのは、セックス産業に従事する貧困女性の問題はもちろん、それ以上の“タブー”にまで踏み込んでいるからだ。  それは「精神障害・発達障害・知的障害」である。

いま、アイドルの恋愛禁止をどう考える? 評論家が「落としどころ」を探る

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ミュージカル『AKB49~恋愛禁止条例~』 公式HP

【リアルサウンドより】  ここ最近、アイドルの“恋愛禁止”をめぐるニュースや騒動が増えている。今年4月には恋愛禁止を契約書の条項にまで記載しているという青山☆聖ハチャメチャハイスクールのメンバー2人がファンと交際したとして脱退、総合プロデューサーがファン2人の実名を公表して裁判に訴える騒動に発展した。10月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に乃木坂46・松村沙友理の密会写真が掲載され、波紋を呼んたのは記憶に新しい。一方、ゼロ(元AKBN 0)の運営元であるブライダルプロデュース会社カンドウが、“付き合える”アイドル「ハップニングガールズ(仮)」を結成し、恋愛禁止ルールの普及を逆手に取った手法で話題を集めている。  この問題について、アイドルカルチャーに詳しいライター・物語評論家のさやわか氏は、アイドルが“夢を売る存在”としてビジネスモデルを形成しているとして、恋愛禁止のルールにも一定の理解を示す。  「アイドルとはファンに“夢”を売るビジネスモデルであり、そこでは『恋愛禁止』が当然のように成り立っています。“夢を売っている=虚構”とも言えるでしょう。そして、その虚構に入れ込んでいるファンからは、恋愛問題が現実として明るみに出たときに、いたずらに糾弾されてしまう。このようなことは本当はあってはいけないと思っているのですが、同時に“虚構”を商売としてやっている以上は、恋愛沙汰が明るみに出るーーファンの目に触れてしまうような行為は避けるべきであるとの見方もある。もちろん、特定の誰かに恋愛感情を持つことは人間である以上、どんなアイドルだってあると思うし、仕方ないことではありますが」  メンバーの恋愛事情が明るみに出た場合、卒業や脱退といった“グループを抜ける”厳罰処分が望ましいという意見も多いが、さやわか氏は「厳罰にすることで、存続が危ぶまれるグループもある」と話す。  「恋愛をしたら卒業・脱退というケースは今までにいくつもありましたが、厳格にルールを定めればいいかといえばそうではない。実際に厳しく取り締まったグループも存在しますし、そのゲーム性が面白いと捉える運営もいますが、そうすることでグループの存続が危ぶまれることもあるし、結果的に誰も幸福になっていない。厳格にしたお蔭でそのアイドルが売れるかといわれればそうではないですし、炎上商法に近いようなことになってしまっているのが現状です。『私たちは恋愛しません!』という触れ込みは、もはや“法だけ作って取り締まらず”という非常に日本的な考え方として捉えるのが健全な気はしますね」  また、AKB48の登場により、責任の取り方についての世間の認識が変わったと分析し、シーンを持続させるためにはファン同士の支え合いも重要であるという。  「近年では峯岸みなみが坊主頭にしたり、指原莉乃がHKT48に移籍したりと、ここ数年のAKB48が取った処置により、卒業や脱退をしないで何らかの形で“禊”をするという文化が定着しました。世間に対して“事の次第がどうなるか”ということを含めてのエンターテインメントとして成り立ってしまった感もあり、運営は日々落としどころを探っています。なので、アイドル側はある種の虚構を成り立たせていることを大前提にして、スキャンダラスな部分を絶対に見せないことをパフォーマンスの一部として提唱する。そして、ファンがそれを信じてあげることは、信頼関係を成り立たせる上で大事だと思います。それが万が一壊れたときには、その推移を楽しむのが健全なのかもしれません。といっても、『ガチ恋』の人にそうしろというのは難しいですし、近年はその層がビジネスを支えている印象も持っています。なので、箱推し・DD(誰でも大好き)の人がそこまで深刻な事態にならないように、ファン同士の助け合いが重要になるのではないでしょうか。今は女の子同士の人間関係を楽しんでいる層もかなり大きいですし、そうすることでファンコミュニティが上手く回って欲しいですね」  最後に、同誌は週刊誌だけでなく、ファンの誰もがスクープ写真を撮影できる時代になったことで、より運営の手腕が問われるようになったとした。 「2000年代以降のアイドルは、ファンによる情報発信が良くも悪くも重要なものになっていて、それを取り払うことは難しくなってきています。運営側が『アイドルの私生活をファンが暴くことは許されない』という姿勢で臨むことは法律的にも間違っていませんが、ファンを利用しつつ、都合の悪いところは『私生活に干渉するな』と提示すると、ファン側の不満が溜まってくるのは当然です。だからこそ運営には、アイドルの私生活をうまくカモフラージュし、ファンに見せないように工夫する必要があり、一番手腕を問われる部分だと思います」  グループ運営上、避けては通れない問題であり、最も難しいものとされる“恋愛問題”。ファンと運営の双方が納得できる落としどころを探る試みは続きそうだ。 (文=松下博夫)

KADOKAWA・DOWANGO合併による影響か? 18禁ゲーム雑誌「DENGEKI HIME」が休刊へ

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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DENGEKI HIME2014年11月号(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)
 KADOKAWA アスキー・メディアワークスの発行する18禁ゲーム雑誌「DENGEKI HIME」が本年度中に休刊することが、関係者への取材を通じてわかった。 「DENGEKI HIME」は、1997年にゲーム雑誌「電撃王」の増刊枠「電撃姫」として発刊。その後、月刊ペースとなり、2007年からは「DENGEKI HIME」としてリニューアルされ、発行されてきた。   18禁ゲーム業界に詳しい関係者によれば、休刊は「販売不振」と「社内整理」の2つの理由によるものだという。 「おたぽる」で続きを読む