非公開“潜在視聴率”をまたまた入手!今回は数字を持っている女優が判明

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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前回1位の米倉涼子をまくったのは誰?(テレビ朝日『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』番組サイトより)
 俳優・女優、アナウンサー、芸人などが“個人”でどのくらい視聴率を持っているのかを示す「潜在視聴率」。公表されている番組視聴率と違って、広告代理店が秘密裡に作成し、ドラマやCMのキャスティングに大きな影響を与えているものだが、最近、その潜在視聴率2014年10月期データが出回り始めた。今回は女優版を入手したので、紹介してみよう。  昨年の上半期、下半期とも「女王」に君臨していた米倉涼子はまさかの3位(12.5%)で、1位にNHK朝ドラ『花子とアン』の吉高由里子(12.9%)、2位に同じく『ごちそうさん』の杏(12.7%)が入った。 「決して米倉が沈んだわけではない。現に10月からスタートした『ドクターX』のシーズン3は視聴率は21.3%とトップは確実です。その米倉を上回るほど吉高と杏の勢いがものすごいということ。吉高は周囲の不安視する声をものともせず、大晦日の紅白歌合戦の紅組司会の座をゲットしましたからね。天然ボケぶりや不思議ちゃんぶりもあって、硬軟自在のトップ女優になっちゃったというところ」(民放関係者)

乃木坂46、歴代センターの系譜を振り返る 彼女たちはなぜセンターに選ばれたのか?

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乃木坂46『何度目の青空か?(DVD付A)』(ソニー・ミュージックレコーズ)

【リアルサウンドより】  1年前の10月6日、乃木坂46に激震が走ったのを覚えているだろうか。未だに「同グループ史上最高のライブ」との呼び声も高い、国立代々木競技場第一体育館での『真夏の全国ツアー2013 FINAL!』にて、7thシングル選抜メンバーの発表が行われた。衛藤美彩や中元日芽香、川後陽菜といった初選抜組の名前が読み上げられて盛り上がるなか、終盤の発表で会場は二度どよめいた。それは、前作でセンターを務めた白石麻衣がセンターから外れることが確定したとき、そして当時まだ研究生だった、2期生の堀未央奈がセンターに大抜擢されたときだった。  メンバーは冠番組『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)の収録ですでに結果を知っており、ステージ上では次に向かう姿勢を見せていたが、その日の晩に放送された同番組は、当時の衝撃とメンバーの困惑がよくわかるものだった。  あれから1年が経ち、センターは堀未央奈から西野七瀬、生田絵梨花と2度変わり、センター経験者は計5名となった。乃木坂46が節目の10thシングルを出した今、改めてこれまでのセンターの系譜を振り返っていく。 1stシングル『ぐるぐるカーテン』から5thシングル『君の名は希望』までセンターを務めたのは生駒里奈。結成当初から粒ぞろいだった乃木坂46だが、生駒はその中でもカメラ映えするという武器をもっていた。初期の頃、キャプテン・桜井玲香や橋本奈々未はメディア映えが良くないと悩んでいるが、生駒はカメラで撮られる際に困ったことはないというほどだ。デビューの際にファン以外の一般人が乃木坂46を目にするのはやはりテレビや紙面などのマスメディアを通すことが多く、彼女のその魅力は大きな武器になったのである。  5枚のシングルを経て、6thシングル『ガールズルール』でセンターは生駒里奈から白石麻衣へと移り変わる。結成当初からトップクラスの人気を誇っていた彼女だが、それ以前はずっと2列目を務めており、フロントに立つのも同作が初めてだった。白石のセンター抜擢とともに、同い年の橋本奈々未、松村沙友理もフロントメンバーとして起用され、表題曲も今までの5枚とは異なる王道のアイドルソングが採用された。  白石がセンターとして与えられた使命はシンプルで、「乃木坂46をより多くの人に知ってもらうこと」だった。彼女の端整な容姿は、普段アイドルに目を向けない層を立ち止まらせるだけの力を持っている。加えてモデル業もこなす彼女は、女性ファン層を大きく広げることにも貢献した。シングルの売上がジャンプアップしたのも、『真夏の全国ツアー2013』が3000人規模で終わることなく、最終的に国立代々木競技場第一体育館という大きな会場でファイナルを迎えることができたのも、彼女がセンターを務めた期間で必死に乃木坂46をアピールしたからに他ならない。  白石を乃木坂46のセンターとして強く認識している方は少なくないだろうが、彼女がセンターを務めたのはグループの歴史上、『ガールズルール』のリリースから約半年の期間だけである。全国ツアーや『ガールズルール』を携えたプロモーション期間が長かったため、印象は強く残っているものの、実際は1枚のシングルでしかセンターに立っていない。乃木坂46の知名度が上がるにつれ、「アイドル・白石麻衣」と「モデル・白石麻衣」の需要は高まり、その極度の忙しさ故、彼女がセンターを務めるのは難しいということもあるかもしれない。  そして話は冒頭にあった、1年前の10月7日に戻る。国立代々木競技場第一体育館での『真夏の全国ツアー2013 FINAL!』での選抜発表に関しては、『乃木坂って、どこ?』のスケジュール上、放送より先に会場で選抜メンバーがサプライズ発表されるであろうと多くのファンが予想していた。このときの選抜発表の注目点とされたのは、白石麻衣のセンターは継続されるのか、あるいは生駒里奈がセンターに復帰するのか、はたまた新たなセンターが生まれるのかという点であり、そんな中で堀の名前が呼ばれたのだ。堀は『乃木坂って、どこ?』への出演も2回のみで、研究生という立場から、ブログもリレー方式でしか回ってこなかったため、多くのファンは彼女のことをまだよく知らない段階だった。そんな堀が抜擢されたことによる賛否の声が多数挙がるなか、堀は “前作のセンター白石を拳銃で撃ちぬく”という衝撃のMVが話題になった「バレッタ」と、「そんなバカな…」の両方でセンターを務め、『乃木坂46 Merry X'mas Show 2013』ではセンターとして堂々のパフォーマンスを披露した。  堀を巡るこの出来事は、結果として、1期生が2期生に対して真剣に向き合うきっかけを与えた。その後、『16人のプリンシパル』やアンダーライブを通してお互いの距離は縮まっていったのも、この最初の一歩があったからだろう。結局、『乃木坂って、どこ?』の放送で読まれた運営からの手紙の通り、1期生は堀を人気メンバーへと育て上げ、研究生も1期生とともに活動することで成長を遂げている。  2014年1月には、同番組にて8thシングル『気づいたら片想い』の選抜メンバーが発表された。ファンの間で色々な予想が飛び交う中、センターに選ばれたのは西野七瀬だった。1stシングルから継続して選抜に選ばれているメンバーではあるが、運営期待の星、というよりは、むしろファンとともに後列から成り上がってきた存在だ。ただ、白石麻衣と握手会での人気を争うような存在になっていた当時でも、彼女がセンターに立つことに不安を覚えるファンは多かった。それは、西野が極度の人見知りで、番組などで涙することも多く、グループを引っ張っていくようなタイプではなかったからだろう。後列から成り上がった西野に期待する声とともに、センターの重圧に西野が耐えられるのかと心配する声も多かった。シングルの発売前にはAKB48グループの『大組閣祭り』が行われ、生駒里奈と松井玲奈の“交換留学”が発表されたことにより、話題的は若干の逆風が吹いていたものの、いざ発売されると初動45万枚を記録し、多くの人が共感できるその楽曲からファンを増やすことにも成功している。  西野の魅力は、守りたくなるようなか弱さと切なさを持ちながら、握手会やライブではファンを魅了するパフォーマンスを発揮していることだ。『Rの法則』(NHK Eテレ)での性格診断でも【典型的アイドルタイプ】と診断されるなど、普段から人にくっつく寂しがり屋であることが結果的に人に愛される術を身につけている理由なのかもしれない。  そして、10thシングル『何度目の青空か?』の選抜メンバー発表前には、前2作『気づいたら片想い』『夏のFree&Easy』で西野がセンターを務めたため、今年はそのまま西野でいくのか、あるいはAKB48との兼任で成長を続ける生駒里奈がセンターに返り咲くかなど、様々な意見が挙がった。この3年の間で多くのメンバーが成長を遂げたため、センター未経験者も含めて選択肢が広がり、予想も今までで一番難しかったと思われるが、結果的にセンターに選ばれたのは、9thシングル期間内での休業から戻ってきた生田絵梨花だった。  これまで4人のセンター経験者が作り上げてきたものは、ひとまず生田絵梨花に委ねられた。初代センターの生駒里奈は、先頭に立ち周りのメンバーを引き立てないといけないと考えているが、休業でグループを客観的に見直し、以前よりもグループ全体のことを考えるようになったという生田なら心配はいらないだろう。舞台『虹のプレリュード』で主演を努め、先日放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日)ではピアノの生演奏を披露するなど、新センターとしてその才覚を全国に知らしめている。ただ、他の4人がそうであったように、センターに立つことで成長していく部分も多くあるだろう。センター生田絵梨花の歩みはまだ始まったばかりなのだ。 ■ポップス 平成生まれ、音楽業界勤務。Nogizaka Journalにて『乃木坂をよむ!』を寄稿。

裏アカウントは当たり前? AKB48渡辺麻友に『テニミュ』キャストも…アイドルたちのSNS事情

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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渡辺麻友 OFFICIAL WEBSITEより。
 AKB48・渡辺麻友のものと思われる“裏アカウント流出騒動”が波紋を呼んでいる。だが、渡辺に限らず、これまでにも裏アカウントが流出してしまい、騒動となってしまった者は少なくない。なぜ、アイドルたちは“流出”するかもしれないというリスクを抱えてまで“裏アカウント”を使用するのか。元アイドルにその事情を聞いてみた。  近日の一連の流れはこうだ。今月10日に渡辺のものと思われる、写真共有SNS「Instagram」の裏アカウントが流出。投稿の中には白目をむいた変顔をはじめ、「マネージャー許可降りたから羽生くんとお付き合いします」といった、フィギュアスケートの羽生結弦選手に対する熱烈な書き込み、ほかにも現役タカラジェンヌとのツーショット写真をGoogle+にアップしたHKT48(AKB48兼任)の宮脇咲良に「はい殺意」と激怒する様子が。さらには「さくらたん(宮脇咲良)とはるっぴ(兒玉遥/HKT48・AKB48兼任)も整形モンスターなことに変わりはない」(渡辺のコメントかは不明)といったメンバーへの批判も見られた。どれも王道アイドル路線を突き進んできた渡辺のイメージをがらりと変えてしまうもので、世間に衝撃を与えている。 「おたぽる」で続きを読む

バーニングも顔負け!? 矢口真里を追いつめたナベプロの情報操作全手口

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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矢口真里ファーストエッセイ集『おいら』(ワニブックス)
 不倫報道で芸能活動を無期限休止していた元モーニング娘。の矢口真里が、昨日『ミヤネ屋』(読売テレビ)の生放送に出演、1年5か月ぶりとなる復帰を果たした。番組では「需要がなければ(芸能界は)辞めるつもり」と語った矢口だが、放送終了後には会見も開き、再スタートの第一歩となる“禊ぎ”を果たした格好だ。  しかし、ネット上ではこの矢口復帰劇に対して、バーニングプロダクションの仕切りだとする説が流れている。「バーニングがバックについてスキャンダルをなかったことにしようとしている」「世間は矢口をまだ許していないのに、バーニングの力で復帰させるなんて芸能界は汚れている」…。  たしかに、矢口の所属事務所であるアップフロントは、モー娘。がブレイクしていたころからバーニングにマスコミ対策を委託し、バーニング傘下のプロダクションオーロラのスタッフが出向している。しかも、今回の復帰劇もバーニングが仕掛けたものだ。復帰の場を『ミヤネ屋』に選んだのも、宮根誠司がバーニング系列の芸能プロ・テイクオフに所属しているからだろう。  だが、矢口の不倫騒動に限っては、バーニングより、もっと問題にすべき大手プロダクションの行為がある。それは、矢口の前夫・中村昌也の所属事務所であるワタナベエンターテインメント(以下、ナベプロ)の情報操作だ。

UFOキャッチャーの音も作っていた! DREAMS COME TRUE中村正人の知られざる“偉業”とは?

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【リアルサウンドより】  DREAMS COME TRUEのベース・中村正人の活躍が最近目立っている。自身がMCを務める番組『LIVE MONSTER』では、大物~若手アーティストの魅力を引き出す軽快なトークを行う一方、ときには同じアーティストとしてゲストの音楽性やパーソナルな部分に切り込むMC術を披露。また、ドリカムのニューアルバム『ATTACK25』では、ファンクやソウル・ミュージック、フュージョンの要素を巧みに取り入れた楽曲群の作曲・編曲を手掛け、プレイヤーとしても安定したベースラインを弾きこなしている。  コンポーザー・プレイヤー・MCとして多面的に活躍を続ける中村には、実はあまり知られていない“偉業”もある。1991年に今なお根強い人気を誇るゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(メガドライブ版)、その翌年には『ソニック・ザ・ヘッジホック2』(メガドライブ版)でサウンドトラックを手掛け、一連の仕事は今もゲームの専門家・ファンの間で語り継がれているのだ。  中村は同ゲームでBGMを手掛けたほか、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』では、最後までクリアしたプレイヤーのみ聴くことができるエンディングテーマに、ドリカムの「SWEET SWEET SWEET」を提供。1991年の全国ツアー『WONDER3』ではツアートラックに同ゲームのキャラクターが描かれたほか、同年発表の『ニューUFOキャッチャー』(セガ)には、同ゲームのBGMが起用された。ちなみに同機種は、開発から20年以上経った今も全国のゲームセンターで人気を集める超メジャー筐体。そのサウンドに耳馴染みのある方は、かなりの数に上るはずである。
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『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2 サウンドトラック/中村正人 from DREAMS COME TRUE』(ユニバーサルミュージック)

 その反響は世界にも広がっている。同ゲームのサウンドトラックが、誕生から20周年となる2011年に『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2 サウンドトラック/中村正人 from DREAMS COME TRUE』として初CD化されると、意外な人物が反応した。 2012年5月に米音楽メディア『Dummy』で、世界的な知名度を誇るベーシストであるサンダーキャットが、「The 11 best bass guitar anthems」のひとつとして、中村の作曲した同ゲームの「Spring Yard Zone」を挙げて「一生頭から離れない、美しいメロディー」と絶賛したのだ。(参考:【The 11 best bass guitar anthems, according to Thundercat】)   今をときめく音楽家のフライング・ロータスも、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の音楽に魅了されたひとり。現在、東京・渋谷で開催されている『Red Bull Music Academy』のプログラムの一環として制作された、日本のゲームミュージックの歴史と魅力を紐解くドキュメンタリーシリーズ『DIGGIN' IN THE CARTS』の「Episode 4: クール・キッズ」では、フライング・ロータスがノリノリで『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の楽曲を鼻歌で歌っている様子が収録されている。同ドキュメンタリーでは、他にもサンダーキャットが「Spring Yard Zone」について「全部歌えちゃうよ。超ファンキーで、多分あの曲が俺にとってファンク・ミュージックの初体験だった」と語り、週刊ファミ通の元編集者で、現在はライターとして活躍するローリング内沢氏が「ソニックのクールさとポップさを上手に音楽に落とし込んでいて、ゲームをしながらJ-POPを聴いている印象もあった」と振り返るなど、中村の手がけたサウンドがゲームミュージックの可能性を広げた作品として評価されていることがわかる。(参考:【『DIGGIN' IN THE CARTS Episode 4: クール・キッズ』】  J-POPのトップアーティストとして、王道的なキャリアを歩んできたドリカムであるが、今回紹介した中村のサイドワークのように、意外性のあるエッセンスが作品に深みをもたらしている。そうしたバックグラウンドを踏まえて『ATTACK25』を聴くと、新たな音楽的発見があるのではないだろうか。 (文=編集部) 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 1&2 サウンドトラック」購入はこちら amazon DCTSTORE

“200万本出荷”も評価は大荒れ!? 「モンハン」シリーズ最新作『MH4G』評から、その原因を探る

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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モンスターハンター4G公式サイトより。
 人気ハンティングアクションゲームの最新作として10月11日に発売された『モンスターハンター4G』(以下 MH4G)。新作が出るたびミリオン単位のヒットを飛ばしてきた「モンハン」シリーズだけに注目度は高く、カプコンは10月15日、早くも国内で200万本出荷(ダウンロードカードおよびNintendo eShopでのダウンロード版販売実績を含む)の達成を明らかにした。また同日、「ファミ通.com」はダウンロード版を含まない『MH4G』の国内推定販売本数(初週)を161.8万本と報道。販売でも200万本到達ペースと好調なスタートを見せたようだ。  しかし今回の『MH4G』では、ユーザーからの評価にちょっとした異変が生じている。 大手ネット通販サイト「Amazon.com」でのユーザーレビューを見てみると、10月19日時点で『MH4G』の平均評価は☆2.3(満点は☆5)。セールス数が多かった過去作『MH2G』の☆3.9、『MHP3』の☆3.9、『MH4』の☆3.6などと比較すれば際立って低い。「Amazonで購入」タグが付いた100件あまりのレビューだけを手作業で集計しても平均評価は☆2.8にとどまった。☆1の最低評価を付けている購入者が全体の30%を超え、「即売却しました」「これはひどい」「シリーズ最低の出来」など辛辣な言葉が並んでいるのは気にかかる。  そこで今回は発売から一週間を迎えた『MH4G』に対する現状の評価をまとめてみた。 「おたぽる」で続きを読む

安倍政権の雇用改革がヒドい! 社員のクビ切り自由化、派遣の固定化も!

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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自由民主党公式サイトより
 地方創生の影に隠れて目立たないが、安倍政権のトンデモない雇用制度改革(雇用規制緩和)が着々と進んでいるのをご存知だろうか。“改革”といえば聞こえはいいが、その実体は「正社員のクビ切り自由化」という話なのだ。  現状で会社が正社員を解雇するには「整理解雇の4要件」を満たさなければならないことになっている。具体的には(1)人員整理の必要性、(2)解雇回避努力義務、(3)被解雇者選定の合理性、(4)解雇手続きの妥当──がチェックされ、経営者は勝手気ままに従業員をクビにできない。  ところが安倍政権は、この企業にとっては都合の悪い規制を“改革”して、「一定額の再就職支援金を支払えば解雇ができる」ようにしようというのだ。  もし、こんな法改正が実施されれば、社員はいつクビを切られるかと怯えながら働かなければならなくなる。一方、経営者にとってはカネさえ払えばいつでも後腐れなく人員整理ができ、年金や健康保険といった重荷からも解放される。企業優遇の最たるものだ。  実際にはまだそこまで露骨になっていないが、いわゆる規制緩和特区における解雇制限の緩和という形で、すでに実験が進みつつあるのである。  しかもこの「クビ切り自由化」はほんの氷山の一角に過ぎないのだ。

吉澤嘉代子が語る、“妄想力”を爆発させる方法「自分が生きている世界とは別の世界がある」

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【リアルサウンドより】  個性派シンガーソングライター吉澤嘉代子が、メジャーデビュー作『変身少女』に次ぐミニアルバム『幻倶楽部』を10月22日にリリースした。『変身少女』では「吉澤嘉代子=ラブリーポップス」というイメージを打ち出した彼女だが、今作ではローティーンの心情や、大人の恋を描いた曲など、その作品世界は大きな広がりを見せている。『変身少女』と『幻倶楽部』を経て、吉澤嘉代子が今表現しようとしていること、楽曲を作ることで大切にしている思いについて探った。

「芸風のお部屋がいくつかあって、作品を出すごとに違うものを見せていきたい」

――前作『変身少女』は吉澤さんのいう“ラブリーポップス”にフォーカスした作品でしたが、2ndミニアルバムの『幻倶楽部』では、吉澤さんの妄想力が全開となっている印象です。前作を踏まえて、どんな作品を作ろうと考えましたか。 吉澤嘉代子(以下、吉澤):前作は、世の中に出す最初のアルバムとして、間口の広い作品にしたいと思っていました。ただ、私の中には芸風のお部屋がいくつかあって、作品を出すごとに違うものを見せていきたいという思いがあって。今作のイメージは、秋だし、ちょっとおどろおどろしさというか、夏には耐えられない濃ゆい感じにしたいな、と。『変身少女』を出してからは、シンガーソングライターはどうしても歌詞の主人公と結び付けられる部分が大きいのか、世の中のイメージは「吉澤嘉代子=ラブリーポップス」という感じだったような気がします。でも今作はさすがに私と歌詞の主人公を結びつけることは難しいかな、と思います。例えば今作に収録している「恋愛倶楽部」だったら、主人公はローティーンの学生で、物語として描いている、ということが以前よりわかりやすく出ていると思います。 ――曲を書く時は、物語に描かれている人のプロフィールや設定は細かく作りこむのでしょうか? 吉澤:後づけしちゃう部分もありますけど、基本的には「こういう年齢や性格で」と考えてから作るのが好きですね。 ――では具体的に楽曲についてお聞きしますが、「うそつき」は禁断の恋をする女子高生といった物語を連想させる一方、大人の恋も想像できる曲ですね。 吉澤:この曲はサウンドがけっこう歌謡曲な雰囲気ですね。最初は五輪真弓さんになりきって歌入れをしようと思ってたんですけど、だんだんと「五輪真弓さんでは女子高生の世界を表せない!」と思って(笑)、もう少し少女っぽい部分も入れました。 ――この楽曲は恋に悩んでいるシチュエーションが描かれていますが、少女の暴力性ともいうべき部分、発想が暴走していく感じが表現されていて印象的です。前作のようなラブリーな面も吉澤さんの要素だと思いますが、このようなヘヴィーな部分は、昔からご自身の中にあったものですか? 吉澤:今回は「がらんどう」や「うそつき」のように、濃くて重い情念のある曲が多いように思います。でもそういうのって、自分自身と切り離せるので作りやすい面はあります。妄想爆発できるので。

「「どうしてなんだろう?」という疑問を持つことが大事かな」

――なるほど。サウンドにおいては、今作は昭和歌謡曲というニュアンスが入りつつ、モダンな演奏を展開しています。そのイメージは最初からあったのでしょうか? 吉澤:はい。「ケケケ」は、最初はソウルっぽいフィーバーしたイメージでした。でも、「悲劇の戦士」という歌詞から、「戦士といえば戦隊モノかな」と思って、そういう音楽を聴いてディレクターやアレンジャーと相談しました。それから「ちょっとちょうだい」は山口百恵さんの『美・サイレント』にインスピレーションを受けた部分があります。歌詞を言わないのがすごく新しいと思って、言葉を用意してあった部分で、口に手を当てて歌ったりしました。 ――「ケケケ」は今作の中でも重要な楽曲だと言えますよね。先日公開されたMV(参考記事「吉澤嘉代子、新曲MVでケケケダンス披露 振付けは「ゲラゲラポーのうた」でも話題のラッキィ池田」)でも思い切ったダンスを披露しています。 吉澤:「ケケケ」を作った時期が2年半くらい前で、ちょうど、みんなが当たり前に思うことに対して疑問を持つことが自分の中でブームになっていたんです。その中のひとつとして「ムダ毛」というものをふと考えたことがあって、そこからできた曲ですね。どういうことにしても「どうしてなんだろう?」という疑問を持つことが大事かなと思うんです。もちろん教育されることの中でしか自分の考えを育めないんですけど、大人になったらそれにプラスして自分で吸収していかないと、と考えた時期に作った曲です。 ――物事に対して、ひとつのイメージだけではなく、いろいろなものを見せたいという気持ちがあると? 吉澤:ありますね。そういうことで「ブレてる」とか「芯がない」と言われることもありますけど、私がやりたいことは自分のイメージを固定して売っていくことじゃなくて、自分の言葉で曲の世界を表現して、聴いてくれている方にそれを疑似体験して楽しんでもらうことなんです。私と曲をつなぐ一番大切なものは言葉なので、それが納得のいくものであればどんなサウンドや表現になっていても、私には違和感はなくて、ひとつの引き出しだと思っています。 ――確かに吉澤さんの楽曲は、言葉が重要なポイントですよね。 吉澤:曲の中で、人からすればそれが悲しい結末だったとしても、自分の中で「どうハッピーエンドなのか」ということをよく考えます。ハッピーエンドは自分が決めるものだと思っているので、主人公にとって望むべき姿なら、それがハッピーエンドです。それでいてその主人公の成長を描いているつもりです。例えば「がらんどう」は、恋を手放す話ですけど、人の手によってではなくて、自分自身で自分を満たすという結末が主人公の女の子の自立につながると思っています。形としてはラブソングではありますけど、人生の成長の話でもあるんです。 ――「邪魔になるなら心ごと 壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね」というハッとさせる歌詞や、「許されないのなら いっそ あなたの恋人に抱かれたいと思った」というような想像を掻き立てる歌詞は、激情を肯定するようなスタンスを感じさせます。 吉澤:肯定してますね。自分に嘘をつけなくなっていく、というところに向かっています。 ――続く「恋愛倶楽部」にはどんな思いを込めているのでしょうか? 吉澤:「倶楽部」という当て字の漢字が好きで、タイトルに使いたかったんです。「恋愛倶楽部」というタイトル自体は最初は嫌だったんですけど、それは自分が「恋」に拒否反応をしているからなんだろうな、と思って、学校非公認のクラブに入る女の子の物語にしました。「恋愛倶楽部」ですから、普通に恋愛する話にはしたくなかったので、「思春期にとっての恋愛ってなんだろう?」と自分の子供の頃の気持ちを思い出しながら考えて。その頃の恋愛って、もちろん成就に向かってグツグツ煮えるんですけど、実際に恋が叶ってしまうと相手のことが気持ち悪くなってしまったりすることもあって。この曲にはそういう残酷さを出したいと思いました。そういう気持ちって懐かしいものでもあるし、憧れでもあります。こんなクラブがあったら楽しかっただろうなと思いますね。

「私の曲を聴いて別の世界を感じてドキドキしたりワクワクしてくれたら」

――そのようにいろいろな主人公の曲を書かれていますが、作者である吉澤さんはそれに対してどのような位置にいますか? 吉澤:いろいろな書き方がありますけど、自分自身として書いてしまうことも何曲かあります。でも最近は自分とは切り離したものとして書くことが多いですね。なので自分の曲に自分で共感してないこともあって。例えば「恋愛倶楽部」の「みんなのアドバイス「男はエクレア」」とか、男はエクレアだと思ってるわけではないですし(笑)。その主人公の年齢や性格によって信じていることは違うと思うので、この時期は友達の意見が絶対で思い込みの激しい時期だし、例えば「がらんどう」は少しずついろんなことに気づいていく時期だし、「シーラカンス通り」はもっと悟った、私よりもずっと大人、というように書いています。 ――今のJ-POP界では歌詞は“共感”がひとつのキーワードでもあります。吉澤さんの曲はそれとは違うものを目指しているようにも感じますが、聴き手とのコミュニケーションについてはどう捉えていますか。 吉澤:私は子供の頃から小説を読んでいて、主人公に対して共感するというよりも、国籍も年齢も性別も性格も違う主人公になりきってドキドキしたりワクワクする感覚を強く持っていました。自分が生きている世界とは別の世界がある、という感覚は、逃げ道でもあるのかもしれませんけど、読みかけの本があるうちはそういう場所に守られている気がしていました。もちろん聴いてくれた方にはどんなふうに届いても嬉しいですし、曲と小説は違うものですけど、私の曲を聴いて別の世界を感じてドキドキしたりワクワクしてくれたらな、と思っています。 ――どんな小説が、今歌詞を書く上で吉澤さんの糧になってきましたか? 吉澤:一番好きなのはいしいしんじさんの小説です。梨木香歩さんや姫野カオルコさんも好きでした。少し前の時代の人は星新一さんくらいしか読んだことがなくて、大学に入ってから純文学を読むようになりました。短歌も好きなので、そういうものは言葉を書く上で糧になっていると思います。本を読むことは子供の頃は音楽以上に大事なものでしたね。 ――歌も含めた日本語による芸術には、短歌や俳句の歴史なども背景にありますから、追求すると奥が深いですね。 吉澤:もし小説を書こうしたら頭がパンクしたと思いますけれど、メロディに乗せることで自分のものになるようなところがあると思います。双方で補い合えるので、何の変哲もない言葉でもメロディで特別なものにできるんです。「歌詞を書いているとメロディが乗ってくる」と思えるときが一番相性のいいものができていて、今作で歌っていて気持ちいいのは「ちょっとちょうだい」ですね。タイトルから考えて、言葉を考えながらメロディが乗ってきたので、スッとできた曲です。メロディと言葉をバラバラに作っていたらこうはならなかった気がします。 ――メジャーデビューから今作で2枚のミニアルバムをリリースしましたが、今後のプランはどのようなものでしょうか? 吉澤:ひとつのテーマに沿って作品を作る上でミニアルバムは一番理想的なので、今後も作っていきたいですね。例えば映画をテーマにしたものとか。でも今作は「恋愛倶楽部」のような可愛らしい曲や、「ちょっとちょうだい」のような畳み掛ける曲から、「がらんどう」のような王道のものまで、それぞれ曲調がバラバラなので、どうやってまとめようか、と思っていたんです。そこから曲の主人公たちが入っている秘密クラブのようなイメージが湧いて、「幻倶楽部」というアルバムタイトルをつけて、「そこに潜入する探偵」というテーマでアルバム全体の主人公を作りました。ジャケット写真はそのイメージです。前作の『変身少女』と並べると前回の私と今回の私でだいぶ違いますね。 ――11月からは大阪の梅田シャングリラ、東京のTSUTAYA O-EAST、名古屋のTOKUZOと3ヶ所でのツアーがありますね。 吉澤:みんなが主人公になってくれるような気持ちで「妄想文化祭」というツアータイトルをつけました。3会場とも違う個性があるので、それを活かしたライブにできたら一番良いと思います。 (取材=神谷弘一/構成=高木智史)
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吉澤嘉代子『幻倶楽部』(日本クラウン)

■リリース情報 『幻倶楽部』 2014年10月22日 ¥1,667(税抜) 〈収録曲」 1.ケケケ 2.シーラカンス通り 3.うそつき 4.恋愛倶楽部 5.ちょっとちょうだい 6.がらんどう ■ツアー情報 「吉澤嘉代子ファーストツアー ~妄想文化祭~ 」 11月22日(土) 大阪・梅田シャングリラ OPEN17:00 / START18:00 11月27日(木) 東京・TSUTAYA O-EAST OPEN18:00 / START19:00 12月4日(木) 名古屋・TOKUZO  OPEN18:00 / START19:00 ■オフィシャルWEB:http://yoshizawakayoko.com/

原稿料はアシスタントの給料で消える… 駆け出しのマンガ家と声優が明かした“給料事情”

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『ギャングース』1巻(講談社)
 10月19日放送のバラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ)に、マンガ家の肥谷圭介と声優の森永千才が出演。それぞれ“業界の1年生”として紹介され“お金事情”を明かした。  肥谷は、昨年5月から「週刊モーニング」(講談社)で連載中の『ギャングース』(ストーリー共同制作・鈴木大介)を手がけるマンガ家。『ギャングース』は、振込詐欺などの犯罪集団から金を盗み出す主人公たちを描き、単行本5巻で約30万部を売り上げている人気作品だ。肥谷は2006年にデビューしているが、本作が初連載ということで、“新人連載作家”ということで出演したようだ。  肥谷は連載を始めて「5人のアシスタントを自腹で雇わないといけないと知った」という。肥谷は週4日間、5人のアシスタントを時給1000円で1日あたり約12時間雇っているとのこと。そして、「週刊モーニング」での原稿料は1ページ1万円で、1週あたりおよそ17万円。丸々アシスタントの給料で原稿料はなくなってしまい、原稿料で賄えない分は自腹を切っているとしていた。 「おたぽる」で続きを読む

山P、キムタク、稲垣、大野…ジャニーズの犯罪はぜーんぶなかったことに!

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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書類送検された山Pこと山下智久
 昨日21日、山下智久が器物損壊の疑いで警視庁麻布署に書類送検されたというニュースが新聞・テレビで報道された。  事件の発端は、今年6月下旬、山下と関ジャニ∞の錦戸亮、ジャニーズを退社した赤西仁という通称“赤西軍団”が、六本木の路上で一般人グループとトラブルとなり、その揉めている模様を一般人である女性が携帯電話で撮影。そのことに腹を立てた山下らは、なんと女性から携帯電話を取り上げ、そのまま逃亡したという。この携帯電話を奪われた女性が警視庁麻布署に被害届を提出、そして昨日、書類送検にいたったというわけだ。  だが、この報道をめぐり珍妙な出来事が起こった。通常ならば「書類送検」という言葉を使うはずなのに、サンケイスポーツやスポーツニッポンなどのスポーツ紙と、フジテレビのニュース番組では「捜査書類を送付しました」という聞き慣れない表現を用いてこの事件を伝えたのだ。  この事態に、「書類を送付しました……ってビジネス案件か何かですか?」と逆に違和感をもった人も多かったようだが、さらにフジは錦戸や赤西のことを「歌手仲間2人」と、これまた妙な表現を繰り出していた。だが、こうした大手マスコミによる“ジャニーズへの配慮”は、いまに始まった話ではない。