『殉愛』訴訟で「委員会」が特集中止!大阪のテレビ局関係者に責任波及

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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DVD『たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION III』(東宝)より
 とうとう、やしきたかじんの娘から出版差し止めと損害賠償訴訟を起こされてしまった『殉愛』(幻冬舎)。百田尚樹センセイもかなり動揺しているようで、先日はツイッターに〈裁判は面白いことになると思う。虚偽と言われては、本には敢えて書かなかった資料その他を法廷に出すことになる。傍聴人がびっくりするやろうな。〉と脅しのようなつぶやきをアップしながら、なぜかすぐに削除するというドタバタを演じた。  だが、この問題では、百田センセイ以上に動揺している人たちがいる。それは、たかじん利権に群がってきた関西のテレビ局関係者だ。  11月23日、それを象徴するようなできごとがあった。この日、『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)では、『殉愛』の特集が放映されることになっていた。この日の放映では、その部分がすべてカットされていたのだ。 「2週間ほど前に収録をすませ、さくら夫人の結婚歴が暴かれた後も、放映予定を変えていなかったようですが、訴訟を起こされたことで、カットせざるをえなくなったらしい。テレビの場合、放送法の関係での訴訟案件の主張を一方的に取り上げると、問題になる可能性がある。今後は『殉愛』をテレビでPRするのはむつかしいやろう」(読売テレビ関係者)  これまで、ネットでどれだけ疑惑が暴かれようと無視を決め込み、さくら未亡人擁護と『殉愛』称賛を続けていた彼らだが、さすがにそうもいかなくなったらしい。  だが、テレビ局の問題はヨイショ番組の放映をやめればすむ話でもなさそうだ。

Shiggy Jr.がライブで見せた“末恐ろしさ”ーー穏健なようでラディカルな音楽性とは?

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『Shiggy Jr. presents「なんなんスかこれ。」』でライブを行ったShiggy Jr.。(写真=後藤壮太郎)

【リアルサウンドより】  まだインディーズでミニ・アルバムを2枚リリースしただけなのに、一部の音楽ファンから注目を浴びているShiggy Jr.。シティポップと形容されることの多い彼らだが、その真価とは「ポップミュージック」であることに賭ける過剰なほどの意気込みと、呆気にとられるほどの参照元のてらいのなさだ。2014年11月21日に新代田FEVERで開催された『Shiggy Jr. presents「なんなんスかこれ。」』での彼らのステージは、そう確信させるものだった。  Shiggy Jr.の主催イベントに招かれたのはSANABAGUNとlyrical school。両者ともヒップホップである、という点もShiggy Jr.がジャンルの垣根をあっさり越えていて面白い。  SANABAGUNは、2MCに加えてトランペットとサックスも擁する生バンド編成のグループ。バンドは太いグルーヴを繰り出し、そのサウンドにはレゲエやジャズの要素も。さらにはグループ全体で振り付けを始める場面や、「なんなんスか」というイベント名のコール&レスポンスもあり、ユーモアも操るステージだった。  11月2日のリキッドルームでのワンマンライヴが大成功を収めたlyrical schoolは、台湾公演も経ての凱旋ライヴ。いつものようにまずバックステージで円陣を組む声が響き、そして6人がステージへ。意外だったのは、2曲目から「おいでよ」「わらって.net」「抜け駆け」とメロウな楽曲を並べてきたことだった。それでもフロアの熱はまったく落ちない。前半の意外な選曲は、リキッドルームを経ての自信の表れだったのかもしれない。短いMCを挟んでの後半では、一転して「FRESH!!!」「brand new day」「PRIDE」と今年のシングル曲を並べて、一気に盛りあげた。  lyrical schoolは『PRIDE』でオリコン週間シングルランキング9位を獲得したばかり。lyrical schoolが終わったらフロアの人数が減るのでは……とも気にしていたのだが、多少の入れ替わりこそあれまったく人は減らずに満員のまま。むしろ、Shiggy Jr.のセッティング中にリズム隊が軽く演奏しただけでフロアが盛りあがっていたのだ。開始前からこの異様な昂揚感はなんなのだ、と思いながら私もその空気に同調していた。  今夜は、ヴォーカルの池田智子、ギターの原田茂幸、ベースの森夏彦、ドラムの諸石和馬の4人に加えて、アコースティック・ギター1人、ブラスセクション3人、キーボード2人、コーラス1人を加えた総勢11人からなる大編成だった。  「oh yeah!!」でライヴが始まると、シティポップと呼ばれていたShiggy Jr.を実際に聴いたとき、むしろ「ギターポップ」や「ネオアコ」といった単語を連想したことを思い出した。この日の「oh yeah!!」を締めくくったのはアコースティック・ギターの音。続く「Summer Time」は、一気にテクノ色を強めたアルバム『LISTEN TO THE MUSIC』の収録曲で、ライヴではキーボードを加えて人力テクノを展開しはじめた。「Day Trip」では、いよいよサックス、トロンボーン、トランペットからなるブラスセクションが大活躍。今夜は新代田からデトロイトが見えそうなモータウン風味だ。コーラスとのハモりも心地良く、それは「baby I love you」でも同様だった。「oyasumi」でのギターのうなりかたには、「パワーポップ」という単語も脳裏に浮かぶ。さらにメンバーがステージからフロアを煽り、この光景だけ見るとフェス系のバンドのようだ。
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この日のShiggy Jr.は総勢11人の特別編成で演奏を行った。(写真=後藤壮太郎)

 MCでも触れていたが、Shiggy Jr.は結成してまだほんの2年。結成当初から歌ってきたという「やくそく」では、サウンドの素朴さが現在のShiggy Jr.とのコントラストを浮びあがらせていた。「サンキュー」は、終盤で原田茂幸がヴォーカルを担当するパートにカタルシスのあるミディアム・ナンバー。「おさんぽ」は再びブラスセクションが活躍するソウル風味の楽曲だった。  驚いたのは、現時点での彼らの代表曲ともいえる「LISTEN TO THE MUSIC」で、森夏彦がベースを置いたことだった。テクノに振り切れたこの楽曲にふさわしいともいえる光景だ。「Saturday night to Sunday morning」は、そのメロディーラインの鮮やかさとともに本編ラストを飾ることになった。  フロアの熱気はまったく冷めることはなくアンコールへ。「Dance Floor」はその興奮に応えるかのようなディスコ・ナンバーだった。  そしてアンコールの最後に披露されたのは、なんと小沢健二とスチャダラパーの「今夜はブギーバック」のカヴァー。SANABAGUNの2MCを迎えてのものだった。  私は内心で唖然とした。ここまで書いてきたように、Shiggy Jr.のサウンドは特定の音楽性に縛られたものではない。2013年のアルバム「Shiggy Jr. is not a child.」を聴いたときも、まず印象に残ったのは、原田茂幸の書く楽曲の研ぎ澄まされていてキャッチーなメロディーと、池田智子のヴォーカルの表現力の豊かさという根幹の部分だった。サウンドは多彩でもあるのだが参照元がバラバラで、その極めつけが、アルバム「Listen To The Music」でのサウンドの変化のきっかけがバナナラマやカイリー・ミノーグを聴いたことだった、というエピソードだ。80年代のストック・エイトキン・ウォーターマンによるユーロビートやハイエナジーの影響、という文脈の飛躍っぷりにはある種の困惑も覚えたし、その大胆さこそがShiggy Jr.をShiggy Jr.たらしめていると痛感したほどだ。  そうしたShiggy Jr.のスタイルには、渋谷系という文化を連想せずにはいられなかったが、しかしそんな使い古された言葉を用いるのもいかがなものか……とライヴ中に考えていたところに、最後の最後で叩きつけられたのが「今夜はブギーバック」だった。それは、渋谷系というキーワードを過剰に意識しがちな自分の世代の感覚が軽く打ち壊されるような体験でさえあった。  Shiggy Jr.は正しい。彼らの無自覚な暴力性こそが前世代を乗り越えていくのだ。私は、原田茂幸が山下達郎を好きだという事実と同じぐらい、池田智子がゆらゆら帝国を好きだったものの自分の声には向かないからとポップミュージックへ向かったというエピソードが重要だと考える。そこに彼らのポップミュージックへの献身の理由を見るからだ。見事なまでにキャッチーなメロディーと、一聴して人の耳を引きつけるサウンドを生み出し続けているのは、それがあってこそだろう。そうした資質と才能ゆえに、Shiggy Jr.という存在はシーンの中で一際輝くことになった。彼らは体系性を無視してもまったく問題がない。穏健なようでいてラディカルだ。Shiggy Jr.の今夜のライヴを見て、“末恐ろしい若者たち”と感じてしまったのは、そんな理由からだった。   tofubeatsのEP『ディスコの神様』には、ラブリーサマーちゃんとともに池田智子がコーラスで参加していた。寺嶋由芙のシングル『カンパニュラの憂鬱』でベースを弾いていたのは森夏彦だし、同じく寺嶋由芙のミニ・アルバム『好きがはじまる』に収録されていた「#ゆーふらいと」のリミックスを手掛けていたのは原田茂幸だ。12月2日に発売されるNegiccoのシングル『光のシュプール』のカップリング「1000%の片想い」では、Shiggy Jr.が演奏と編曲を担当している。彼らが日本のポップミュージックのメインストリームに飛び込むのは時間の問題だ。そこで“末恐ろしい若者たち”がまた予想もできない音を聴かせてくれないか。11人編成でのライヴを見てから、そんな期待を抱き続けている。 ■宗像明将 1972年生まれ。「MUSIC MAGAZINE」「レコード・コレクターズ」などで、はっぴいえんど以降の日本のロックやポップス、ビーチ・ボーイズの流れをくむ欧米のロックやポップス、ワールドミュージックや民俗音楽について執筆する音楽評論家。近年は時流に押され、趣味の範囲にしておきたかったアイドルに関しての原稿執筆も多い。Twitter

「東京オリンピックでパフォーマンスをしたい」 将来のビジョンも明らかに…仮面女子の“懇親会”

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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ライブはいつも全力投球の仮面女子。メンバーもファンも(たぶん)関係者も完全燃焼。
 2015年1月1日にリリース予定のシングル「元気種☆」が予約枚数だけで4万枚を突破(11月20日現在)、さらに11月にはさいたまスーパーアリーナでの単独ライブが決定しているなど、2015年もさらに勢いに乗りそうなアイドルグループ・仮面女子。  昨年まで、地下アイドルというカテゴリだったが、2014年に入るとロックフェスや地上波のテレビ番組などにひっきりなしに登場し、一挙にブレイクした感のある彼女ら。そんな仮面女子が、CD販売店やマスコミ関係者らを招いた懇親会と、ファンを招待したライブを11月20日に東京・秋葉原の専門劇場「P.A.R.M.S」で開催。その模様をレポートする。  懇親会が始まると、まずは仮面女子が所属する事務所・アリスプロジェクトの代表取締役・せいじ氏が登壇。最初の挨拶でせいじ氏は、ホストクラブの経営者からバンドマンとなり、そのときに悪徳芸能事務所に金をだまし取られた女の子と知り合い、彼女をマネジメントするために会社を立ち上げたことを語った。 「おたぽる」で続きを読む

「友達作りに必要なもの——それは演技力だ」ライトノベルの心震える名言集

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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左から『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』ガガガ文庫/『ロウきゅーぶ!』電撃文庫/『僕は友達が少ない』MF文庫J/『C3 ─シーキューブ─』電撃文庫
 人々の心に感慨と感嘆を与える言葉を集めた「名言集」。歴史上の偉人や芸能人、政界人、アニメにマンガ、果ては史上まれなる凶悪犯罪者の名言をまとめたものまで、その種類はさまざまだ。そんななか、ついにこんな変わり種名言集まで登場してしまった……。  それは、『ラノベが教えてくれる仕事で大切なこと 萌えよ!日常 明日を良くする知恵と勇気と力をくれる名言45』(市川スガノ/こう書房)。これはいわゆるライトノベルの作中で、登場キャラクターが口にした名言をまとめたものだ。しかし、タイトルの仰々しさが虚しくみえるほどに“ラノベなんて読むのは子どもかオタクくらい”という意見が大多数だろう。そんなラノベから名言など生まれるのだろうか? まずは、同書に載っているものからいくつかピックアップしてみよう。

星野源、サカナクション、READ ALOUD…今だからこそ“ジャケ買い”したいアーティストは?

 音楽配信やストリーミングサービスの台頭により、CDジャケットを見ることが減ったリスナーも多いかもしれない。しかし、ジャケット写真をはじめとしたCDのアートワークには、アーティストの思いが込められていて、芸術的にもすばらしい作品がたくさんある。今回当サイトでは、そのジャケット写真が秀逸なアーティストをピックアップし、今だからこそ“ジャケ買い”したいアーティストを紹介したい。 【リアルサウンドより】  音楽ライターの森朋之氏は“ジャケ買い”の文化や面白みについてこのように解説する。 「“ジャケ買い”とは、CD、レコードなどのジャケットを気に入り、内容を知らないまま購入すること。基本的にはショップに足を運び、CDやレコードをチェックしているときに“お、このジャケット、カッコいい”“かわいい”“おしゃれ”“笑える”“くだらなくて最高”みたいなことで興味を持ち、よく知らないアーティストにも関わらず買ってみるという行為かと。ジャケットのアートワークには、そのアルバムのサウンドのイメージ、コンセプト、アーティストの意図やメッセージが込められているはずなので、ユーザーとしてはジャケットを見ることで、音楽性を想像する楽しさもある。  実際に聴いて“想像とぜんぜん違った”とか“まったく好みではなかった”ということもあるが、それもまたジャケ買いの楽しさ。逆にジャケ買いしたアルバムが良いと“おお、自分のセンスはまちがってなかった”とひとりで優越感に浸れたりして(?)、それも楽しい。もともとデザインが気に入って購入しているわけで、部屋に置いておいてインテリアみたいに使うのもアリかと。個人的に好きなのは、パロディジャケット。たとえば超有名な『ロンドン・コーリング』(ザ・クラッシュ)のジャケットが、実はアルバム『エルヴィス・プレスリー』(‘56年)のデザインとほぼ同じ。そういう発見もCD/レコードの楽しさのひとつですね」  実際に、森氏はジャケ買いで、すばらしいアーティストに出会ったという。 「ジャケ買いして当たりだったCDは、the happy losersというスペインのバンドの『apple taste』、UKのギターバンドfarrahの『Moustache』。いわゆるギターポップ系のバンドは、かわいいジャケが多いです」  洋楽だけではなく、現在の日本の音楽シーンで活躍しているアーティストのなかにもジャケ買いして楽しめるアーティストも多い。そこで、タワーレコード渋谷店 J-POP担当の宇野文美さんにオススメのジャケ買いアーティストを聞いてみた。宇野さん自身も、坂本龍一とクリスチャン・フェネスによるユニット・fennesz+sakamotoの作品『cendre』の美しい風景の写真に惹かれてジャケ買いしたという。

星野源 『ギャグ』

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星野源『ギャグ』(SPEEDSTAR)

 2013年5月発売のシングル。ご自身が声で出演されたアニメ映画『聖☆おにいさん』の主題歌で、楽曲自体がとてもワクワクするようなキャッチーでポップな楽曲です。まずは、その楽しさが一目で伝わってくる黄色のカラー、そして星野源さんを思わせる人物の顔の目・鼻・口の代わりに“G・A・G”! ユーモアや飛び出してくるような楽しさを、この絵が上手く表現していて、誰にも伝わる一枚だと思います。

READ ALOUD 『アカンサス』

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READ ALOUD『アカンサス』(CALLING COMER)

 淡く美しいブルーの中に、よく見たらピストルが。一見、綺麗な絵かと思いきや、実はそれだけでない。nao morigoさんのアートワークが、様々なイマジネーションを駆り立てます。まず、水墨画のアートワークがとても美しい。インパクトのあるジャケットというのは目立つ反面、聴く人を限定する、という側面もあると思います。『アカンサス』のジャケットはそういうところがなく、“なんだろう?”と思って手に取ってみたくなる、間口の広さがあり、さらによく見てみるとピストルという相反する強いモチーフ。ロックを感じることもでき、しかし聴く人を限定しない、多くの人に伝わる、というところにREAD ALOUDらしさも感じました。この『アカンサス』のような、様々な想像を駆り立ててくれるジャケットは、個人的にとても好きです。クワタユウキ × nao morigo(画家) 「アカンサス」スペシャル・インタビュー

サカナクション 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

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サカナクション『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』(Victor Entertainment)

 バッハといえば、“音楽の父”であり、ドイツを代表するクラシック作曲家。そして、ドイツはテクノミュージックが盛んな街。表題曲のタイトルのドイツ語表記や、ニューウェーブを想起させるような写真が、曲を表しているようです。

岡村靖幸『彼氏になって優しくなって』

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岡村靖幸『彼氏になって優しくなって』(V4 RECORDS)

 岡村靖幸さんご自身で自分自身を撮った“セルフィーショット”写真。いわゆる“自撮り”なのですが、とてもインパクトがあり目を引きます。岡村ちゃんならでは、ですね。

ペトロールズ 『SIDE BY SIDE』

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ペトロールズ『SIDE BY SIDE』(enn disc)

 長岡亮介、三浦淳悟、河村俊秀からなる3ピースバンド・ペトロールズのシングル。“SIDE BY SIDE=併走”というタイトルが良く分かる絵が、分かりやすく可愛いです。鮮やかなブルーも、バンドサウンドを表しているよう。  宇野さんは最後に、「今はネットや配信などで簡単に音楽が手に入る時代で、それは素晴らしいことだと思います。ただ、ジャケットなどのアートワークを含めたパッケージ、作品を手元に置いておくのも、また一つの音楽の楽しみ方です。データだけでは味わえない、愛着や新たな発見もたくさんCDにありますので、気になったアーティストや作品があれば、ぜひ手にしてみて下さい」と、音楽ファンへのメッセージも語ってくれた。作品世界を音楽とともに深く表現したアートワークもチェックして、すばらしいアーティストと出会ってみてはいかがだろうか。 (文=高木智史)

どう見てもモデルは秋元康!? “表現規制”をテーマにしたマンガ『有害都市』に賛否両論!

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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「となりのヤングジャンプ」内有害都市のページより。
 集英社のウェブコミック「となりのヤングジャンプ」にて連載が始まった筒井哲也氏の作品『有害都市』(いずれも集英社)が連載二話目にして、賛否入り乱れての注目を集めている。  元々同作を連載していた雑誌「ジャンプ改」(集英社)が今年10月に休刊したことを受け、「となりのヤングジャンプ」でリスタートすることとなった本作。物語の舞台となるのは、2019年の日本である。オリンピックを控えた作品中の日本では、国家が有害図書を指定する「有害図書類指定制度に関する新法案(通称・健全図書法)」が施行されている。今の日本で現実に行われている各自治体による有害図書指定制度を国家が行うことになった、という設定。  そうした法案が成立した背景にあるのが、オリンピックを控えて“浄化”を正当とする社会の空気である。作中では、小便小僧の像が児童ポルノであるとして撤去されるなど、過剰な浄化が進みつつあることが描写されていく。そんな世界で、マンガ家である主人公は、人間が人間を喰らう病の蔓延する世界をテーマにしたマンガの連載を試みるという設定で、物語が進んでいく。 「おたぽる」で続きを読む

『まどマギ』の人気脚本家・虚淵玄が苦言!ネット評価は緩やかな言論統制の産物

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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「月刊ニュータイプ」2014年12月号(KADOKAWA)
 脚本家・虚淵玄の勢いが止まらない。『魔法少女まどか☆マギカ』(2011)や『PSYCHO-PASS』(2012)など続々とヒット作を飛ばし、今月封切りの劇場映画『楽園追放』も上々の滑りだしだ。ファンの支持も熱狂的で、今や、アニメ・特撮業界では一脚本家を超えたカリスマ的存在になったといっていいだろう。  ところが、その虚淵氏が「月刊ニュータイプ」(KADOKAWA)2014年12月号のインタビューで、こうした動きに不快感を示している。 〈アニメはひとりでつくるものじゃないんですから、見ていて気持ちを揺さぶられた部分を全部「虚淵」の名前で消化されちゃったら、本当に心血注いでつくっている人の立場はどうなるの?って思いますね〉 〈矢面に立っているのは監督だという気がします。キャラ人気も自分のせいではないですよね。(中略)なぜ脚本家が注目されているのかという気がしますね。なんだかんだいって最後に責任を取るのは監督ですし、監督が描きたいもののために、いろんな策を提案していくのが脚本なんです〉  しかも、これらはたんに謙虚さから出た発言ではなさそうだ。虚淵氏は、脚本家の仕事がアニメ作品全体とイコールで結びつけられることへの疑問を表明している。

クレモンティーヌ、小野リサ、中塚武らが提示する、ディズニー音楽の新たな魅力とは?

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ジャズやラテンをベースに、様々な要素がクロスオーバーした独自のサウンドを展開する中塚武。

【リアルサウンドより】  『アナと雪の女王』の主題歌「レット・イット・ゴー」が今年、大きなブームを巻き起こしたように、ディズニー映画を彩る音楽にはポップミュージックとして世界中で広く愛される名曲が数多く、作品の古今を問わず、数多の名カバーが生みだされている。とくにジャズとは相性が良く、2013年10月にはジャズ界の巨匠による名演の数々を収録したCD6枚組のBOX『Disney Jazz Giants Collection』がリリースされるほど、その音源は多い。  そんなディズニー音楽のジャズアレンジの歴史に新たな1ページを加えるのが、11月12日にリリースされた中塚武によるディズニーカバー作品『Disney piano jazz“HAPPINESS”Deluxe Edition』だ。同アルバムには、「美女と野獣」や「レット・イット・ゴー」、「星に願いを」といったディズニー珠玉の名曲21作品を収録、前作『Disney piano jazz“HAPPINESS”』に収録された18曲に、新たに3曲を加えて再リリースした形だ。  中塚自身によるピアノを中心に、佐々木史郎(熱帯JAZZ楽団、BIG HORNS BEE)、中路英明(ex オルケスタ・デ・ラ・ルス、オバタラ・セグンド)など、日本を代表するジャズ界の重鎮から多数の若手ホープのジャズミュージシャンまで参加した同作。中塚のピアノ・ソロがメランコリックに響く「When She Loved Me(トイ・ストーリー2)」や、リズミカルかつスリリングなピアノの上で石川周之介のフルートが舞う「Heigh-Ho(白雪姫)」、めくるめく展開と鋭いホーンセクションに息をのむ高速スウィング「Main Street Electrical Parade(ディズニーランド(R))」、ひょうきんな原曲がブルーなモダンジャズへと驚きの変化を遂げた「Chim Chim Cher-ee(メリーポピンズ)」など、多彩なアレンジで生まれ変わった楽曲群は、ディズニーファンのみならず、耳の肥えた音楽ファンにとっても興味深いものだろう。  特に、中塚自身が「世界の作曲家の中で3本の指に入るほど大好きな作曲家」と評するアラン・メンケン作曲の「Under the Sea(リトル・マーメイド)」は、聴き手の心を掴むメロディの魅力を最大限に活かしながら、コードワークを中塚独自の解釈で捉え直した、いわゆるリ・ハーモナイゼーションを施したピアノ演奏で、楽しげなイメージの同曲に潜むクールな一面を引き出している。ちなみに、アルバム単位でディズニーのジャズアルバムを公式リリースする日本人アーティストは、中塚が初めてだという。  今作をリリースしたウォルト・ディズニー・レコードは、米ウォルト・ディズニー・カンパニーのレーベルで、日本ではエイベックス・エンタテインメントがライセンス契約を結んでおり、これまでにも日本ならではのアプローチでユニークな作品を多数生み出してきた。
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『DCONSTRUCTED -EDM Meets Disney・Pixar-』(WALT DISNEY RECORDS)

 たとえば2005年12月には、『BREAKS & BEATS DISNEY』と題して、ディズニー公認サンプリングによるブレイクビーツ・アルバムをリリース。同作には、ZEEBRAやDJ HASEBEといったヒップホップ界の大御所が参加。アンダーグラウンドなヒップホップシーンで支持されるレーベル・KEMURI PRODUCTIONSが手がけた楽曲をアナログ・カットしたEPは、ヒップホップDJたちの間で人気が高く、いまなお入手困難なほど。2009年よりリリースされているロックコンピ集『DISNEY ROCKS!』はシリーズ化され、曽我部恵一、大橋トリオ、the telephones、Riddim Saunter、OCEANLANE、avengers in sci-fi、→Pia-no-jaC←など、名だたるミュージシャンが名を連ねてきた。最近では、今年6月にダフト・パンクやアヴィーチー、U.N.K.L.E.、そして大沢伸一といった世界的なダンスミュージックのクリエイターを迎えたEDMコンピ集『DCONSTRUCTED -EDM Meets Disney・Pixar-』(日本盤にはボーナス・トラックを2曲追加)をリリースしたことも記憶に新しい。ウォルト・ディズニー・レコードのコンピレーションは、原曲の魅力を活かしつつも、常に新たなミュージシャンを迎え、音楽的にも意欲的な試みを続けてきたのである。
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『Bossa Disney Best』(WALT DISNEY RECORDS)

 中塚のアルバム『Disney piano jazz“HAPPINESS”Deluxe Edition』と同日の11月12日には、ディズニー楽曲をボサノヴァ・カバーした『Bossa Disney Best』もリリース。こちらには小野リサ、ミウシャ、イヴァン・リンス、ジョイスらといったボサノヴァの名手が参加。中でも小野リサが歌う「レット・イット・ゴー」は、注目したい一曲だ。さらに11月26日には、歌手・クレモンティーヌ初のディズニー・オフィシャル・アルバム『CLEMENTINE SINGS Disney』がリリースされる。こちらはディズニーマリー(おしゃれキャット)のために書き下ろされた「パリのお散歩〜ディズニーマリー」や、「レット・イット・ゴー」のフランス語バージョンのほか、大橋トリオが作曲を手がけたミッキーマウス&ミニーマウスのインスパイアソング「2人は小さな恋人」や、リリー・フランキーが作詞を、鈴木慶一が作曲を手がけたドナルドダック&デイジーダックのインスパイアソング「Ma cherie 〜デイジーみたいな君に」など、一流クリエイター陣によるオリジナル楽曲も収録され、洒脱な雰囲気の漂う一枚に仕上がっている。  誰もが耳にしたことがある名曲に、さまざまなクリエイターやミュージシャンの手によって新たな解釈を加えてきたウォルト・ディズニー・レコード。好みの音楽ジャンルで自分に合ったコンピレーションを探してみると、意外な発見があるのではないだろうか。 (文=松田広宣)
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中塚武『Disney piano jazz“HAPPINESS”Deluxe Edition』(WALT DISNEY RECORDS)

■リリース情報 『Disney piano jazz“HAPPINESS”Deluxe Edition』 発売:2014年11月12日(水) 価格:2700円+税 1.小さな世界(ニューヨーク・ワールドフェア) 2.愛を感じて(ライオン・キング) 3.美女と野獣(美女と野獣) 4.メインストリート・エレクトリカル・パレード(ディズニーランド(R)) 5.パート・オブ・ユア・ワールド(リトル・マーメイド) 6.ビビディ・バビディ・ブー(シンデレラ) 7.いつか夢で(眠れる森の美女) 8.レット・イット・ゴー(アナと雪の女王) 9.ホエン・シー・ラヴド・ミー(トイ・ストーリー2) 10.君がいないと(モンスターズ・インク) 11.ハイ・ホー(白雪姫) 12.星に願いを(ピノキオ) 13.スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(メリーポピンズ) 14.アンダー・ザ・シー(リトル・マーメイド) 15.輝く未来(塔の上のラプンツェル) 16.ホール・ニュー・ワールド(アラジン) 17.チム・チム・チェリー(メリーポピンズ) 18.ふしぎの国のアリス(ふしぎの国のアリス) 19.お砂糖ひとさじで(メリーポピンズ) 20.くまのプーさん(くまのプーさんとハチミツ) 21.レット・イット・ゴー(イン・クリスタル・クリスマス)(アナと雪の女王)
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『CLEMENTINE SINGS Disney』(WALT DISNEY RECORDS)

『CLEMENTINE SINGS Disney』 発売:2014年11月26日(水) 価格:2800円+税 1. パリのお散歩~ディズニーマリー(ディズニーマリー・インスパイアソング) 2. 2人は小さな恋人(ミッキーマウス&ミニーマウス・インスパイアソング) 3. ミッキーマウス・マーチ(ミッキーマウス・クラブ) 4. ビビディ・バビディ・ブー(フランス語バージョン)(シンデレラ) 5. 栗毛色のお姫様(バンビ&ファリーン・インスパイアソング) 6. アンダー・ザ・シー(フランス語バージョン)(リトル・マーメイド) 7. いつか王子樣が(フランス語バージョン)(白雪姫) 8. スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(フランス語バージョン)(メリーポピンズ) 9. 流れ星のワルツ(レディ&トランプ・インスパイアソング) 10. Ma cherie~デイジーみたいな君に(ドナルドダック&デイジーダック・インスパイアソング) 11. 星に願いを(フランス語バージョン)(ピノキオ) 12. パリのお散歩~ディズニーマリー(フランス語バージョン)(ディズニーマリー・インスパイアソング) 13. レット・イット・ゴー(フランス語バージョン)(アナと雪の女王)

FROGMAN『菅井君と家族石』から10周年!「今はFlashアニメと言わないようにしている」

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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映像クリエイターのFROGMANさん。「JAWACON 2005」のチラシと共に。
――「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん」。2000年公開のアニメ映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』のセリフが面白がられる中、04年、実際に島根県でパソコンを使って制作された“あるショートアニメ”がネットを中心にヒットした。島根県に暮らす赤貧の黒人家族をコミカルに描いた『菅井君と家族石』。この作者はFROGMAN、今年3月に東証マザーズに上場した映像コンテンツ制作会社・DLEの取締役でもある。『菅井君と家族石』を自主制作したことで、人生が劇的に変化したFROGMANさんに、あらためてこの10年を振り返ってもらった。 ■このイベントなくして今のDLEなし! 伝説のイベント「JAWACON 2005」  10年前、04年の冬、大阪で「菅井君と家族カフェ」が開催された。これは、気功師の菊池ドクケンさんが企画した『菅井君と家族石』の自主盤DVD発売イベントである。筆者は一体どんな人物がこの作品を制作しているのか気になっていたところで、ようやく会えるチャンスが到来した。この絶好のタイミングを逃すわけにはいかない。当時『菅井君と家族石』を公開していた動画投稿サイト「BroadStar(現:BROSTA TV)」のスタッフにも声をかけ、会場に向かった。  カフェのドアを開けると、そこには黒ずくめの長身の男。同時に地声からすでにクリス・ペプラーさんに似ていることを確認した瞬間でもあった。そう、この人がFROGMANさん、その人である。 FROGMAN「あの当時もそうなんだけど、相変わらず『これ(映像)で食ってく』ってつもりはずっとありましたね。『蛙男商会』って“商いの会”って名前をつけたのが、自分の中でも矜持というか、『別にこれは遊びじゃなくて、食うためにやってんだ!』っていう思いを貫いてます」  あの日、FROGMANさんと話して実感した本気度は、10年後の今も健在である。 「おたぽる」で続きを読む

下ネタ好き、ゲイ疑惑…テレビが語らない高倉健の“意外な一面”

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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寡黙で誠実なイメージの健さんにも意外な一面が(画像は『高倉健 Blu-ray COLLECTION BOX』)
「最後のスター」と呼ばれた俳優・高倉健が亡くなって以来、テレビやスポーツ紙では健さんの感動秘話が数多く語られている。寡黙で情に厚く誠実、だれにでも分け隔てなく接する人──これがきっと、健さんのオフィシャルイメージではないだろうか。  だが、健さんにはそんな世間一般のイメージとは違う顔もあったようだ。ひねくれ者の本サイトとしては、そのイメージとは違う部分にスポットを当てて、いくつかのエピソードを紹介していきたい。 ●「馬用の下剤を飲ませて…」度が過ぎるいたずらがすごい!    インタビューでは「自分ではわりと器用に生きてるつもり」とよく答えていた健さん。実際は結構おしゃべりで、お茶目な部分も多々あった。たとえば、1994年に当時14年振りとなるラジオ出演をした際は、「こんばんは、緒形拳です」と自己紹介。高田純次の「こんにちは、アンジェリーナ・ジョリーです」より早く“無責任芸”を見せていたとは恐れ入る。