「お酒飲みたい」保釈されたマンガ家・ろくでなし子氏 自身のキャラクターを並べて記者会見に臨む

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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記者会見を開いたろくでなし子氏。
弁護士の山口貴士氏(写真左)と南和行氏(写真右)と共に。
 26日、わいせつ物公然陳列などの容疑で2回目の逮捕を経て起訴されたマンガ家、美術家・ろくでなし子氏の保釈請求が認められ、都内の弁護士事務所で記者会見を開いた。記者会見にはろくでなし子氏と共に、弁護士の山口貴士氏と南和行氏が出席した。  上下ピンクの洋服で記者会見場に姿を現したろくでなし子氏は、自身の作品であるキャラクター「まんこちゃん」を机の上に並べてから着席した。前回の逮捕に比べて長期の勾留だったこともあってか、両手を机の上に置いて身体を支えている姿から、かなりの疲労が見てとれた。 「おたぽる」で続きを読む

エルサ=雅子妃説まで飛び出した!『アナと雪の女王』論争総まくり

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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画像はディズニー公式ホームページ「Disney.jp」より
 2014年を振り返るなかで忘れてはいけないのが、『アナと雪の女王』の爆発的ヒットだろう。猫も杓子も「レリゴー」の大合唱で、子どもから年配者までが夢中に。ここまで人びとを惹きつけ、大きな話題を呼んだのには、これまでのディズニー映画に顕著だった“受け身のプリンセス”とは打って変わって、男性から自立した存在として描いたことにもあるだろう。  当然、この新しいプリンセス・ストーリーの登場に、大いに湧いたのは評論家たち。さまざまな『アナ雪』解釈が行われ、議論に事件まで勃発した。

音楽ビジネスはどこへ向かう? ストリーミング以外の手法を探るミュージシャンの動きも

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『Spotify』公式ホームページ。

【リアルサウンドより】  先日、ある記事が音楽業界を賑わせた。大手テクノロジーメディアのVentureBeatが12月19日号に掲載した記事のタイトルは「Spotifyはミュージシャンのことよりも自分たちのIPO(株式上場)のことで頭がいっぱいだ」というもの。同記事は「Spotifyの本当の存在理由は上場によって株主に数十億ドルをもたらすこと。その恩恵は(株を保有する)レコード会社にももたらされるが、楽曲を提供しているミュージシャンにはボーナスが共有されることはないだろう」と述べている。(参考:VentureBeat)  2014年の音楽業界を見渡すと、実に様々な動きが見受けられた。日本上陸も噂されたSpotifyの世界的躍進とそれに追随するPandora RadioやRhapsodyといった老舗ストリーミングサービスの存在感。アマゾン(Amazon Prime Music)やアップル(iTunes Radio)、グーグル(YouTube Music Key)といった巨大IT企業の参入。アメリカでは上半期の売上で初めてストリーミング(8億6000億ドル)がCDの売上(7億1900万ドル)を上回り、フィジカル同様にデジタルダウンロード市場の縮小は止まらずにいる(前年度比13%減の13億4400万ドル)。  一方でミュージシャンや音楽レーベルにとっては「ストリーミングサービスは儲からない」ということが定説となり、テイラー・スウィフトは「音楽は無料であるべきではない」という言葉と共に、Spotifyから全アルバムを撤退した。このような論争はかねてからミュージシャン間でも続いており、トム・ヨークは「ユーザーがSpotifyで発見した新人アーティストには金が支払われていない。一方で、株主にはそのうち金が転がり込むことになる」と自身のソロ・アルバムとアトムス・フォー・ピースの音源を引き上げ、それに同調したデヴィッド・バーンはガーディアン紙に「ストリーミングサービスは世界中から全てのクリエイティブなコンテンツをダメにする」というエッセイを寄稿。Spotifyのようなビジネスモデルはクリエイティブな作品を支援していくためには長続きしないと主張している。また、先日には音楽業界で最も影響力のある権利団体「Global Music Rights」がYouTube Music Keyからファレル・ウィリアムスやジョン・レノンなどの楽曲およそ2万曲を削除するよう声明を発表している。   他方、若いミュージシャンの間ではストリーミングサービスを戦略的に利用する動きも見られる。ワン・ダイレクションは新作アルバム「Four」でSpotifyとTwitterを連動させたマーケティングを実施。テレビCMや音楽誌ではない新しい形のプロモーション施策を展開した。またエド・シーランは「Spotifyによって認知が拡大したおかげで、ウェンブリースタジアムで3夜ライブができるまでになった」とSpotifyを擁護。「南アフリカのライブはソールドアウトだった。韓国でも東南アジアでもアリーナがソールドアウトだった。僕にとってSpotifyは音楽について回る必要悪とは思わない。Spotifyは僕がやりたいことを支援してくれるんだ」と同サービス収益源としてではなく、ライブへファンを動員するためのプロモーションツールとして活用していることをBBCのインタビューで明かしている。(参考:BBC  果たして音楽ビジネスはどのような方向に向かうのか。既存のCDやデジタルダウンロード売上の縮小は今後も続くだろう。過渡期ともいえる状況下のなか、ワン・ダイレクションやエド・シーランのようなストリーミングサービスをプロモーションとして使う手法の他にも、前衛的なミュージシャンの間では新たなビジネスのやり方を模索する動きが出てきている。ひとつはパッケージの高付加価値化。ヒップホップの歴史に名を刻む伝説的グループ、ウータン・クランはデビュー20周年となる記念アルバム「A BETTER TOMORROW」において、世界中の王室をクライアントに持つデザイナーYahyaのハンドメイドによる彫刻が施された高級ボックス・セットを制作した。この作品はあくまでプロモーション用として美術館への展示などを目的としているが、ミュージシャンの間では単にCDを売るのではない高級パッケージの販売がトレンドとなっている。「CD=音楽を収録したメディア」という概念にとらわれず「CD=観賞するためのパッケージ」というCDのグッズ化の流れは今後も続くものと思われる。  そしてもうひとつ。ミュージシャン自身が自分のサイトで音源を発表するというのも今年よく見られた傾向だ。前述のトム・ヨークは最新アルバム「Tomorrow’s Modern Boxes」をファイル共有システムTorrentファイルによって販売。リリースからわずか6日で100万ダウンロードを突破した。またナイン・インチ・ネイルズは過去のライブ音源をネット上で公開。こちらはフリーでダウンロードが可能で、900以上のライブ音源を527GB分のオーディオファイルとしてTorrentファイルでダウンロードすることができる。一風変わったところではヒップホップ・アーティストのニプシー・ハッスルが新作ミックステープ「Crenshaw」をフリーで公開。同時に100ドルもするCDバージョンを限定1000個でリリースし、24時間で全て完売して話題となった。自身のサイトで音源の販売を行う場合はあいだのマージンを節約することができる。またフリーで公開する場合も大きなプロモーション効果が期待できることが明らかとなった。先の高付加価値化と併せて、高音質音源のみ販売という形にすることも可能。このような新しい流通の仕組みは来年以降も広がりを見せそうだ。  以上、昨年みられた新しい音楽ビジネスの潮流を振り返ってみた。ストリーミングサービスは今後も拡大を続け、一方でそれだけに依存しない手法はミュージシャンの間でも浸透していくだろう。来年にはどのような動きが見られるか、今後もその動向から目が離せそうにない。 (文=北濱信哉)

花澤香菜『スッキリ!!』生出演から見えた、“声優”というムラ社会

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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花澤香菜 オフィシャルサイトより。
 数日前から話題を集めていたが、今月25日、日本テレビ朝の情報バラエティ番組『スッキリ!!』へ人気声優・花澤香菜が出演。8分弱の出演の中で、発売されたばかりの新曲「こきゅうとす」が披露され、視聴者からも好評を博した。  花澤の歌唱力が、彼女の特徴的な声質に裏打ちされ、多くの人を魅了するものであることは間違いない。けれども短い出演時間の中で、気になる部分が拭いきれなかった。それは、司会の加藤浩次をはじめ、コメンテーターのテリー伊藤らレギュラー出演陣の花澤に対する態度だ。 「おたぽる」で続きを読む

ジャニーズWEST写真集で自虐ネタ!? 関西のジャニーズがジャニっぽくない理由

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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「Johnney's net」より
 今年4月にデビューを果たしたジャニーズWEST。KinKi Kids、関ジャニ∞に続いて3組目の関西出身グループで、現在は『ハピくるっ!』『関ジャニ∞のジャニ勉』(以上、関西テレビ)、『リトルトーキョーライブ』(テレビ東京系)といったバラエティ番組をレギュラーに持ち、デビュー1年目とは思えぬ達者なトークを披露している。  また、12月にはファースト写真集を発売。中間淳太と神山智洋が一緒にお風呂に入り、中間が神山にシャンプーしてあげているショットや、食堂で小瀧望にスープを飲ませる藤井流星など、全編を通してメンバーの仲の良さが伝わる作りになっており、ファンの妄想をかき立てるアイドルらしい1冊となっている。  しかし、よーく目を凝らして見ると、ところどころにジャニーズWESTの“タブーを自虐する”ようなショットも散りばめられているのだ。

BABYMETAL、でんぱ組.inc、乃木坂46、モーニング娘。… 2014年グループアイドルシーン振り返り

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乃木坂46『透明な色(Type-A)』(ソニー・ミュージックレコーズ)

【リアルサウンドより】  2014年、アイドルシーンは更なる盛り上がりを見せた。BABYMETALやでんぱ組.incの大躍進や、アイドルカルチャーの定着化と市場拡大…。今回はこれらをトピックごとに分け、振り返って行きたい。

BABYMETALとでんぱ組.incの躍進

 メタルとアイドルの融合を掲げたBABYMETALは、2014年に最も大きく飛躍を遂げたアイドルグループだ。2月発売の1stアルバム『BABYMETAL』は、iTunes Storeにおいて7ヵ国のロックアルバムチャートでベスト10入りを果たし、7月からはフランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、日本を巡るワールドツアーを行った。イギリスのSonisphere Festivalでは約5万人の観客の前でパフォーマンスを披露。さらにレディー・ガガのライブツアーにも帯同し、ロンドンで開催したワンマンライブでは約5000人を動員。9月には幕張メッセにて2daysのワンマンライブも開催した。  メンバーそれぞれにオタク属性があるでんぱ組.incは、5月に武道館での単独公演を開催し、約1万人を動員。台湾や香港など海外公演も多数行い、10月からは地上派初の冠番組「でんぱジャック World Wide Akihabara」(フジ系)がスタートした。  両グループに共通しているのは、メタルと電波ソングといった音楽的コンセプトを中心に据えていること。こうしたコンセプトが根幹にあることで、数多くいるアイドルとの差別化ができている。その上で海外フェスに出演したり、世界観を壊さない範囲で別ジャンルのカルチャーを取り入れたりと、訴求する層を積極的に広げているのが、成功の大きな要因となっている。

乃木坂、モー娘、しゃちほこ、橋本環奈…ジャンルの定着化と市場の拡大

 BABYMETALとでんぱ組だけではない。それ以外にもここ1年で大きく知名度を上げたアイドルは数多い。例えば乃木坂46は「2014年オリコン年間シングルランキング」のトップ10に2枚のシングルを送り込み、8月には明治神宮野球場(3万人を動員)で単独コンサートを開催。モーニング娘。'14は約4年ぶりに横浜アリーナ(1万2000人を動員)で単独コンサートを開催した。  チームしゃちほこ、9nine、ベイビーレイズ、スマイレージなど、武道館(キャパ約6000~1万人)で単独公演を行うグループも急増した。また、Dream5は企画枠ながら紅白歌合戦への出演を決め、橋本環奈が所属していることで有名なRev. from DVLはZepp DiverCity(キャパ約2400人)での単独ライブを開催。東京パフォーマンスドールは全国Zeppツアーを成功させた。  ゆるめるモ!、lyrical schoolと、インディーズであっても恵比寿LIQUIDROOM(キャパ約900人)でワンマンライブを行うグループも増加した。  8月に開催された国内最大規模のアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2014』の動員数は2日間でのべ4万1000人を突破した。  これらの状況から、「アイドルというジャンル自体のファンが増えた」「1000人以上の規模の会場を埋めるほどの一定の固定ファンが、多くのアイドルにつくようになった」「複数のアイドルが好きな"DD"のアイドルファンが増えた」ということが言えるのではないだろうか。AKB48が『RIVER』で本格的なブレイクを果たしてから5年。ようやくシーンが確立し、市場が大きく広がりつつある、という風に見て良さそうだ。

圧倒的トップをひた走るAKB48

 先日、2014年オリコンシングルランキングが発表された。そのトップ10は以下の通り。括弧内は推定累積売上数。 1位 AKB48「ラブラドール・レトリバー」(178.7万枚) 2位 AKB48「希望的リフレイン」(115.7万枚) 3位 AKB48「前しか向かねえ」( 115.4万枚) 4位 AKB48「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」(108.6万枚) 5位 AKB48「心のプラカード」(105.8万枚) 6位 嵐「GUTS!」(60.5万枚) 7位 嵐「Bittersweet」(59.2万枚) 8位 乃木坂46「何度目の青空か?」(57.8万枚) 9位 EXILE TRIBE「THE REVOLUTION」(57.3万枚) 10位 乃木坂46 「気づいたら片想い」(54.7万枚)  1位から5位までをAKB48が独占し、その全てがミリオンヒット、という結果になった。昨年よりも総数は下がっているが、握手会襲撃事件や大島優子の卒業がありながらもこの結果を出せていることは、トップアイドルとしてのポジションが依然揺ぎ無いことを証明している。  また、選抜総選挙の投票総数も前年に比べ約4万票以上増加した。投票のルールについては、投票用シリアルナンバーカードが封入されたCDのバージョンが増えたり、当選枠が拡大したりなど、年々細かい変更が行われている。が、それらを考慮しても、AKB48がアイドルの中でダントツの人気があることは変わらないだろう。  AKB48のトップはそのままに、その他のアイドルの人気も上がり、アイドル市場が大きく広がった2014年。では2015年はどうなるのか、次回のコラムで予想してみよう。 ■関連記事 岡島紳士のアイドル最新マッピング 第13回:動員力 ももクロ、モー娘。から、リリスク、ベルハーまで…動員力から考察するアイドル界の現在 第12回:吉木りさ 『怒られたい』で話題の吉木りさ 天性のグラドルが持つ音楽活動の可能性とは? 第11回:lyrical school ユルさとアツさで独自の進化 清純派ヒップホップアイドルグループlyrical schoolはブレイクするか? 第10回:橋本甜歌 tofubeats楽曲でデビュー 子役・ギャルモデルを経た橋本甜歌は「真のアイドル」を目指す? 第9回:篠崎愛 高い歌唱力を誇るカリスマグラドル 篠崎愛のソロ歌手活動を夢想する 第8回:いずこねこ 笑顔でネガティブな気持ちを歌うアイドル いずこねこの「終わらせ方」を読む 第7回:東京パフォーマンスドール 初代から受け継ぐ、東京パフォーマンスドールの先進性とは? 楽曲とライブから読み解く 第6回:道重さゆみ 卒業発表の道重さゆみに見る、アイドルがブレイクに至る"物語”の重要性 第5回:緑川百々子 ネットカルチャーのニューアイコン 緑川百々子はアイドルのボーダレス化を象徴する 第4回:さくら学院 BABYMETAL、松井愛莉、武藤彩未…ブレイクアイドルの登竜門「さくら学院」に迫る 第3回:せのしすたぁ SMAPに影響されたリアルGMT!? 福井県のロコドル せのしすたぁ登場 第2回:BABYMETAL BABYMETALが“接触なし”で快進撃  Perfumeに続くアミューズ系アイドルの行方 第1回:倉持由香 TMR西川貴教も賛同! グラドル自画撮り部部長・倉持由香が「グラドル界」を革新する ■岡島紳士(おかじま・しんし)(@ok_jm) 1980年生まれ。アイドル専門ライター。著書、共著に『グループアイドル進化論』、『AKB48最強考察』、『アイドル10年史』『アイドル楽曲ディスクガイド』など。埼玉県主催「メディア/アイドルミュージアム」のアドバイザーと、会期中に行われた全9回の番組&イベントMCを担当。DVDマガジン『IDOL NEWSING vol.1』を手掛けている。 オフィシャルサイト

こんなに違うぞ!!『ベイマックス』 予告編に気持ちよく裏切られる映画と原案比較

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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ディズニーのベイマックス公式HPより。
『ベイマックス』が公開されて早幾日かが過ぎた。実際ご覧になられた方はどう思ったんだろうか? 「あれま、予告編の、少年とロボットの心の交流を描く感動ものではないんじゃないか?」「アクションものなのでビックリした」「ディズニーが作った戦隊ものって意外!」などなど……。  予告編の見た目に、映画の第一印象をミスリードされた人が多かったに違いない。確かに騙されたと思うが、それでもって「金返せ!」と怒った人はいないと思う。展開する物語は我々日本人が小さい頃から慣れ親しんできたヒーロー戦隊的な世界観であるし、実際にヒロとベイマックスの心の交流が描かれているわけだし、日本のロボットアニメではお馴染みのロケットパンチがもう実にうまい使われ方をしてて、最終的にはググッときちゃうわけだ。 「おたぽる」で続きを読む

羽生結弦とキム・ヨナの共通点 オーサーコーチが明かした王者の苦悩

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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『チーム・ブライアン』(講談社)
 昨日26日より始まったフィギュアスケートの全日本選手権。最大の注目は、男子シングルで羽生結弦の3連覇なるか、だろう。  今年2月に行われたソチ五輪で、フィギュアスケート男子シングルでは日本人初の金メダルを獲得した羽生結弦。また20歳と若いために、4年後に韓国で行われる平昌五輪での2連覇も期待されている。  しかし、今季は初戦として参加を予定していたフィンランディア杯を腰痛のために欠場、中国杯ではフリー直前の6分間練習で中国の閻涵(エン・カン)と正面衝突し、頭部や左太ももなど5カ所にけがを負った。傷が癒えないまま出場したNHK杯では4位に甘んじ、中国杯やNHK杯を強行出場したことにマスメディアやネット上では連日のように賛否が飛び交っていた。  そんな周囲の騒がしさに加えて、今年2月に国際スケート連盟がルールを改正したことや村上大介、宇野昌磨といったライバルの台頭、さらには金メダリストとしての圧倒的な勝利を期待する声など、羽生を取り巻く環境は厳しく、精神状態が心配されている。  まさに王者ならではの苦悩といった様相だが、かつて羽生と同じように厳しい立場に置かれていた選手がいた。それは、韓国の女子フィギュアスケーターのキム・ヨナだ。王者としての重圧は具体的にどんなものなのだろうか。羽生・ヨナの両者をコーチしたオーサー・ブライアン氏の著書『チーム・ブライアン』(講談社)からは、2人の類似点が見て取れる。

セカオワ、SCANDAL、miwa……ドリカムのパフォーマンスが若手に与えた影響とは?

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DREAMS COME TRUE『ATTACK25』(ユニバーサル・シグマ)

【リアルサウンドより】  SEKAI NO OWARIのメンバー・Saori(Key)が、DREAMS COME TRUEが現在行っている全国ツアー『DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2014 -ATTACK25-』の横浜アリーナ公演(12月20日~21日)について、自身のTwitterにて「『こんなものを後輩に突きつけるなんて、酷いです』と、中村正人さんにお伝えした。感動しました」とコメントし、話題となっている。  SEKAI NO OWARIは現行の若手アーティストのなかでも突出したライブ演出へのこだわりを見せるバンドで、先述のSaoriはステージ演出を担当。同バンドは今年の10月に、富士急ハイランドをセカオワ専用のテーマパークに仕立てた『炎と森のカーニバル』を開催したことも記憶に新しい。また、Saoriは ドリカム・中村正人がMCを務める『LIVE MONSTER』(日本テレビ系)に出演した際、ステージ演出について「やりたいことをするには、どうしてもそのチケット代が上がっちゃう。『でも、いいものを見せるよ』っていう値段設定」と語っている。中村はこれに対し「うち(DREAMS COME TRUE)もだいぶ無茶な『ドリカムワンダーランド』ってイベントをやってるんだけど、『みんなを異次元に連れて行きたい』って始めたけど、予算が異次元なんだよね(笑)」と共感を寄せていて、両者が目指す理想の“エンターテインメント”には、共通点が多いことが伺える。今回のTwitterの発言で、Saoriは改めてドリカムのライブパフォーマンスにリスペクトを表明した形だ。  ドリカムは、1991年から4年に1度開催されるグレイテストヒッツライブ『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND』を開催しており、1991年に開催された初回公演では3会場6公演で約6万人を動員。大規模編成でファンから募った人気曲を演奏したほか、幕間ではコントや寸劇を披露するなど、音楽コンサートの枠を越えた演出を行った。1995年には野外でパフォーマーが参加した大規模公演を開催し、以降もドーム規模で壮大なパフォーマンスを続けている。  そんなドリカムのライブパフォーマンスに影響を受けているアーティストは、Saoriだけではない。EXILEのリーダー・HIROは、1995年『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND』にZOOのメンバーとして出演。「ダンスに魂を注いで頑張ってたけど、エンターテインメント的な部分はドリカムの2人の姿勢を見て刺激を受けたし、勉強になった。一生忘れられない思い出になった」と明かしている。倖田來未はDREAMS COME TRUEのライブビデオを観て刺激を受け、歌手に憧れて芸能界入りを志したという経歴の持ち主だ。2人がエンターテインメント性の高いライブパフォーマン スを志向し、公演ごとに新たな試みに挑戦している根底には、ドリカムの存在があるに違いないだろう。  また、カバーアルバム『私とドリカム -DREAMS COME TRUE 25th ANNIVERSARY BEST COVERS-』に「大阪LOVER」で参加しているSCANDALは「大阪発のバンドなので、歌詞に出てくる景色がとてもリアルに想像出来て昔から身近に感じられる一曲です。生で聴いた初めての大阪LOVERはずっと忘れないです(一部抜粋)」とコメントしている。さらに、今年6月に行った大阪城ホール公演『SCANDAL ARENA LIVE 2014「360°」』では、同曲をライブ初披露。RINAはこの公演で「ドリカムさんの大阪城ホールを観に来たときに、すごく綺麗なウェーブをやっていて。だから今回ぜひみんなでやってみたい!」と語り、実際に観客がウェーブを行う一幕があった。そんなRINAも先日の横浜アリーナ公演を訪れ、近況を語っている。スタジアム規模になっても観客を決して置いていかず、全員を巻き込んで楽しむというサービス精神は、吉田美和と同郷のバンドにもしっかりと受け継がれているようだ。  miwaは同カバー盤に「LOVE LOVE LOVE」で参加。彼女は2007年に国立競技場で行われた『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007』を観賞していて、「サプライズ連続の素晴らしいライブに圧倒され、興奮しっぱなしだったのを覚えています。なかでも『何度でも』『LOVE LOVE LOVE』を会場全員で大合唱したのは本当に鳥肌でした」とカバーにあたってのコメントを寄せている。彼女は12月24日に横浜アリーナで行われたツアー『miwa-39 live ARENA tour-“miwanissimo 2014”』の最終公演で、ゴンドラで会場を回ってプレゼントを配布したり、DJタイムを作ったり、シングアロングで会場を大きく盛り上げたりと、やはりファンを巻き込んだ演出を行っている。  現在もパフォーマンス面で圧倒的な力を見せながら、後進アーティストに影響を与え続けるドリカム。例年通りであれば2015年は『史上最強の移動遊園地DREAMS COME TRUE WONDERLAND』開催年だが、今のところアナウンスはない。続報を待ちながら、来年の彼らのパフォーマンスに期待したい。 (文=松下博夫)

コミックマーケット開催100回目でビッグサイト帰還は既定路線? 着々と進むオリンピック後の準備

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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東京ビッグサイト(東京国際展示場)公式サイトより。
 来年3月に開催予定の「コミケットスペシャル6」。5年に一度開催されるこのイベントのおかげで、2015年は年に3度もコミックマーケット(以下、コミケ)があるという楽しい年になりそうだ。そんな中、その次に開催される2021年の「コミケットスペシャル7」の内容が早くも固まりつつあるとの情報が入ってきた。 「おたぽる」で続きを読む