小倉智昭の「萩原流行が反日映画出演」発言はデマ、ネトウヨ並みのレッテル貼りだ!

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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小倉智昭と萩原流行(左・フジテレビ『とくダネ!』番組サイトより/右・YouTube「ANNnewsCH」より)
 4月22日、俳優の萩原流行(62歳)がバイク事故で急死した。2008年には夫婦揃ってうつ病を発症していることを発表。ここ2年の間に3回もの交通事故を起こしていることから、一時は自殺説も取沙汰された。  そんななか、あの小倉智昭が『とくダネ!』(フジテレビ系)で萩原の「中国の反日映画に出演した」過去をあげつらい、話題になっている。  4月23日放送の同番組で、小倉は「私にとって大変ショック…」といいつつ、萩原とのこんなエピソードを話し始めた。 「亡くなったから初めてこういうこと言えるんですけど、いろいろ誤解されやすい俳優でね。(略)一時事務所の受け入れ先がなくなったときに、僕のところに相談に来て、どうにかなる?と言うから、いいよと、僕頼んであげるからとウチの事務所にきて、しばらくウチの事務所で頑張っていたんですけど」

ジョニー・デップ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』撮影に現れず!

5f5e6ae38c95c080bf523b5df28.jpg 【ビッグ☆セレブ】より  ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テールズ』の撮影再開日に姿を現さなかったという。20日(水)から再び撮影をスタートさせるため、先週にはロサンゼルスからオーストラリアに戻ってくる予定だったが、関係者らによるとジョニーは戻ってきていないそうで、撮影予定を組みなおさなければならない事態に陥っているようだ。関係者の1人はザ・ゴールド・コースト・ブレティンに対し「現場スタッフはみんな、ジョニーが別の便に乗ってくれることを願っていました」「しかし彼は…… 続きを読む→

Drop’s・中野ミホ、敬愛する4人のボーカリストを語る「キャロル・キングの持つ包容力が出せたら」

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【リアルサウンドより】  札幌発・女子5人組ロックンロールバンドのDrop'sが、4月22日に3nd EP『未来』をリリースした。今作は、ふとした瞬間に未来を思う切なさを歌ったミディアム調のロックンロール曲 「未来」の他、全4 曲を収録。4曲目にはキャロル・キングの「You’ve Got A Friend」のカバーが収録されている。今回のインタビューでは、中野ミホ(Vo&Gt)のボーカル観を探るべく、キャロル・キングを含めた4人のボーカリストを挙げてもらった。そこから見えた中野ミホが考える歌詞と歌の関係とは?

「未来に『ここから』という区切りはなくて、ちょっとずつ毎日変わっていくもの」

——4月22日にリリースとなる3rd EP『未来』の表題曲「未来」は、「春」の情景を通して未来というテーマを歌った楽曲ですね。このテーマは以前から温めていたものなのでしょうか。 中野ミホ(以下、中野):以前から未来というテーマで曲を作りたいと思っていました。でも、10年後とかの未来ではなく、いつかはわからないけど漠然とした未来という。そういう未来をふとした瞬間に思うということを書きたいなと思っていました。 ——たしかに今回の曲は「瞬間」を歌った印象がありました。未来というと、キラキラしたイメージを伴うことが一般的ですが、中野さんが描く未来は、切なさも強く感じられますよね。 中野:未来といっても未来に「ここから」という区切りはなくて、ちょっとずつ毎日変わっていくものだと思っています。自分も相手も、人の気持ちはちょっとずつ変わっていくし、必然でもあるけど、それが切ないなと思ったりもして。 ——たとえば、高校生くらいに感じていた未来の感覚と今とでは、感じ方に変化はありますか? 中野:学生のときは、毎日学校に行くのが当たり前で、先のこともあまり考えてなかった。でも学校を卒業してからは、自分で何でもやっていかないと前に進まなくなったので、そういう意味では「これからどうなるのかな」って自分を俯瞰で見るときはありますね。 ——歌詞では「ふたりしか知らない歌」というフレーズが印象的でした。 中野:最初は雲にのっている場面がありました。ふわふわと何もいらない、楽しい時間があって、それが理想とか夢だとしたら、現実は踏切が開かない。その向こう側の理想と現実の間でずっと待っているとか、そういう淡い色のなかでのイメージはありましたね。理想と現実の間にあることがリアルだと思うので、この場面も書きました。相手が恋人とじゃなくても、誰にも思い出の歌とかあるでしょう? そのふわふわした感じがリアルだと思うんですよね。 ——楽曲としては、三拍子のリズムを採用したり、いろいろな音楽的なチャレンジの多い楽曲でもあります。 中野:コードは私が結構前から作っていました。バンドで合わせた時、はじめは四拍子でやってたんですけど、「なんか違うな」ってことで、三拍子になっていきました。その時ももっと突っ込むような速い三拍子だったんですけど、それも違うなって、最終的にはゆれるような三拍子になっていきました。歌詞をもうちょっとキリキリした切迫感があるものにしようと思っていたんですけど、三拍子にして淡い切ないものが見えてきたので、そっちがいいかなと思ったんですよね。 ——「切なさ」というのは、中野さんの声が生み出している面も大きいですよね。どんな気持ちで歌いましたか。 中野:「未来」には言葉を詰めているし、三拍子のリズム、そして歌自体がけっこう難しく感じたので、なるべくスッと歌いましたね。あんまりガチガチに感情を込めて歌うよりは、そっちのほうがいいかなと思って。歌っている側が気持ち良くても、CDになってリスナーが聞いたときに、さらっと歌ったほうが心に入ってくることが私はあるので、今回は抑制したほうがいいかなと思ったんですよね。

Drop's 「未来」MV

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荒谷朋美(Gt)

「もう一段階、いろんな人に聞いて欲しい」

——2曲目の「恋は春色」は昭和の歌謡ポップスというか、オールディーズの日本語カバーのような雰囲気がありますね。 中野:オールディーズっぽい曲をやりたいというのはずっとありました。コードを作ったときにキャンディーズとか太田裕美さんのような昭和のアイドルのような可愛らしさも欲しいな、楽しそうだなと思って。けっこうコテコテの歌詞も楽しんで書きましたね。 ——たしかに、楽しんで書いていることが伝わってきました。オールディーズ的な曲はコードも含めて、ある種のお約束がありますよね。この曲でいうと、「ディン・ドン・ダン」とか。メンバーはこの曲についてなんと言っていました? 中野:意外と違和感なく受け入れていました。それぞれのソロもこうしてほしいと私が伝えて思い通りになったので、私としてはそれも楽しかったです。 ——3曲目の「Purple My Ghost」になると、ブルージーでバンドの特徴もよく出た曲に感じられました。 中野:ギターの荒谷が前から作ってあったリフをバンドに持ってきて、去年の冬くらいにできた曲ですね。荒谷が持ってきたリフがすごくハードだったので、そこからイメージして言葉を集めてきて、自分の言いたいことも含めて書けたかなと思います。楽曲としては、荒谷はハードロックが好きなので、そういうところが曲に出てると思います。 ——4曲目には、キャロル・キングの「You’ve Got A Friend」をカバー。原曲のアーシーでせつない、70年代のウエストコーストの雰囲気をバンドでうまく再現していて、キャロル・キングへのリスペクトを感じました。この曲を選んだ理由は? 中野:私はキャロル・キングがすごく好きで、弾き語りのライブでほかの曲をカバーしていたんですけど、今回バンドでやるにあたって、みんなが知っている曲がいいかなと思って、この曲を選びました。キャロル・キングのナチュラルで暖かくて女性らしいところが素敵だと思っていて、彼女の持つ包容力というか、そういう部分が出せたらいいなと思って歌いました。 ——ボーカルとして、あるいはDrop’sとして目指すものと、キャロル・キングの音楽は重なるところはありますか? 中野:飾らないところというか、何かを狙っているんじゃなくて、自然体のままでやっている感じですね。そうなれたらいいなと思います。キャロル・キングの作品では『Tapestry』(つづれおり)が好きで中でも「(You Make Me Feel Like)A Natural Woman」が好きですね。 ——キャロル・キングはたくさんのアーティストがカバーしているのですが、あの生っぽい雰囲気を出すのは難しいようなイメージがあるのですが。 中野:コードとかもけっこう難しくて、メンバーはだいぶ苦労してたみたいです。ただ、ギターソロは入れたんですけど、「ああしてこうして」というよりは、Drop’sでそのまま演奏したという感じですね。原曲はピアノがメインのようなところがあるので、ギターは荒谷の色を出してもらったほうがいいなと思って。 ——今のDrop’sのスタンスが見える今作でしたが、今後、バンドとしてはどのように進んでいきたいですか? 中野:新曲もどんどん作ってますし、もう一段階、いろんな人に聞いて欲しいという気持ちはありますね。ライブでは今年も変わらず自分たちがカッコいいと思うことをやって、見ている人を夢中にさせるライブをやって行きたいと思います。
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奥山レイカ(Dr)

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中野ミホ(Vo&Gt)

「まず声があってそこからどう表現していくか」

——今回は、ボーカリストとしての中野さんについても聞いていきたいと思います。作品を作っていくうちに「こんな歌を歌いたい」「こんなボーカリストになりたい」という思いが生まれているのではと思いますが、今、ボーカリストとして、どのようなところを目指しているのでしょうか。 中野:やっぱりいろんな歌が歌えるようになりたいし、私だけど私じゃないというようなところがあっても面白いと思います。でも、ブレない軸はちゃんとあって、その上でいろんな曲や表情がある歌い手になりたいです。自分の声についても聞かれることが多いですけど、自分の声は好きですし、まず声があってそこからどう表現していくかを考えたいですね。 ——ボーカリストとして、今後、何を目指すのかを伺う意味でも、今回中野さんの好きなボーカリストを挙げていただきました。それはTHE BACK HORNの山田将司さん、エレファントカシマシの宮本浩次さん、山口百恵さんですが、3人とも世代も方向性も違っているけど、唯一無二の個性を持つ方たちですよね。まず、THE BACK HORNの山田さんを挙げた理由を教えてください。 中野:私が中学生のときに、初めてTHE BACK HORNを聞いて、すごく救われたというか心の支えになって。山田さんの歌はCDももちろんですけど、ライブで聞くと、本当に心にすっと歌が入ってくるというか。だけど、曲によって表情が違っていて、すごく色気があるし、背中を押してくれる歌もあって、素晴らしいなと思ってすごく好きです。 ——実際にライブも何回か観てますか? 中野:はい。ファンクラブに入っていたので(笑)。 ——特に好きなアルバムや楽曲は何ですか? 中野:それこそ「未来」という曲は、歌いだしが好きですね。初めてギターで弾き語りをしたのもTHE BACK HORNの「冬のミルク」という曲です。別に誰に聞かせたわけでもないんですけど。 ——では、次にエレファントカシマシの宮本さん。いつ歌を聞いたのでしょうか? 中野:たぶん、エレカシも中学生のときですね。最初にベストアルバムを聞いて、「悲しみの果て」がすごくいいなと思って。そこからですね。 ——宮本さんは、日本の音楽シーンの中において、まさに孤高のボーカリストだと思います。けっして真似できる人ではないというか。彼の歌の魅力はなんだと思いますか? 中野:人間がそのまま出ている感じがすごくカッコいいし、ステージもハチャメチャだけどクッとくるじゃないですか。「本当にそういう人なんだな」という感じがして、観ていて元気になれるし、本当に涙が出るぐらいに歌がストレートに入ってくる。あの感じがすごく好きですね。 ——「悲しみの果て」を挙げてもらいましたが、特に好きなアルバムは。 中野:『STARTING OVER』はいつも聴いていますね。 ――〈ふたり並んで腰かけていた井の頭公園で…‥〉というフレーズが頭に浮かびます。 中野:そうですね、「リッスントゥザミュージック」も入ってます。札幌でのライブもよく行っていました。歌詞に街の風景がいつも出てきて、散歩してる感じとか、すごくわかるなと勝手に思ってます。 ——そして、山口百恵さんは、また違ったジャンルの偉大なシンガーですが、どのような理由で挙げていただいたのでしょうか? 中野:声が低いけど、すごく色気があるし、ずっと色あせない美しさがあるなと思って。日本語がすごくきれいに聞こえるというか、細かいことなんですけど、「が」などの濁音の発音がすごく好きで真似したくなります。けっこうロックっぽい曲もあるけど、それもそのままのテイストで歌ってる感じがカッコいいなと思うんです。 ——「さよならの向こう側」などのバラードっぽい曲もあれば、ロックっぽい曲もありますよね。好きでくり返し聴いているのは、どのような曲でしょうか? 中野:「横須賀ストーリー」とか、「ロックンロール・ウィドゥ」は歌ったりもしましたし、カッコいいなと思います。 ——彼女は若くして引退しているから、実は全盛期の山口さんと今の中野さんは同世代ですよね。 中野:それがもう信じられないですよね。 ——映像で観てもすごく大人っぽいですよね。中野さんにも独自のスタイルがありますが、挙げてもらったボーカリストから学ぶこと、参考にすることはありますか。 中野:私は、自然と好きなものがしみ込んでいるというのがあると思いますし、ステージ上での細かいふるまいとか、「これ、カッコいいな」と思ったらやりたくなるときはありますね。例えば山田さんだったら、モニターに足をかけたりとか(笑)。時々やっちゃいますね。山田さんも言葉がしっかりはっきり聞こえてくるのがすごいし、それが魅力だなと思います。
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小田満美子(Ba)

「自分たちのロックンロールは大事に作っています」

——今回のDrop'sの作品に話を戻すと、歌詞の言葉をほとんど一発で聞き取れるんですよね。中野さんご自身も、言葉を明瞭に伝えるというのは意識していることですか? 中野:そうですね。やっぱり言葉はちゃんと聞こえないと嫌だなと思うので、そこは気をつけています。 ——中野さんはボーカリストであり、ある意味、詩人でもあると思うのですが、今後、書き手として「こういう風景を描いていきたい」「こんな歌を届けたい」というのはありますか? 中野:特に今、私たちは曲の幅が広くなってきているし、いろんな内容の歌があっていいと思うんですけど、聞く人が風景が思い浮かべたり、生活のなかで聞いて、ふといい気分になれたり、一行でも「あ、これわかるな」とか「いま見ている風景に合ってるな」とか、そういうことを感じてもらえたらなと。あとは、自分が全然違う世界を見ることができたら、それを提示できる詞を書きたいと思います。今も札幌に住んでいるんですけど、東京は全然違いますし、でも面白いと思うことはたくさんあるし、それも含めて見たものとか、気持ちをこまかく記録して、歌詞にして残したいなと思いますね。
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石橋わか乃(Key)

——今回お話を聞いていて、中野さんにとって歌詞と歌は非常に切り離せないところがあるのかなと思いました。今、曲はどんどん書いている状態ですか? 中野:はい。今アルバムを作っているので、レコーディングしたり、曲も書いてますね。歌詞もあとちょっとですね。 ——今作のEP『未来』はある意味アルバムのヒントになると言っていいのでしょうか? 中野:うーん。あんまりヒントにならないかもしれないです(笑)。楽曲も結構幅広くて、だけど自分たちのロックンロールは大事に作っていますね。 (取材=神谷弘一/構成=高木智史)
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Drop's『未来』(STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS)

■リリース情報 『未来』 発売:2015年4月22日 KICM-1589 ¥1,018(税抜) STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS 《収録曲》 M1「未来」・M2「恋は春⾊色」・M3「Purple My Ghost」・M4「Youʼve Got A Friend」 全4曲収録 ※2015年 夏、メジャー3作目となるフルアルバムのリリースが決定 Dropʼs OFFICIAL SITE:http://drops-official.com Dropʼs Channel:https://www.youtube.com/user/dropschannel

「オイヨイヨ」はもう聞けない? 『ディシディアFF』の出演も絶望視される武田航平に応援の声

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『FF』シリーズへの思いを語った俳優・武田航平のエントリー。公式ブログTAKEより。
 今月24日より各地でロケーションテスト第2弾が開催予定など、スクウェア・エニックスの新作アーケードゲーム『ディシディア ファイナルファンタジー』が、2015年秋の稼働に向けて、着々と盛り上がりをみせている。そんな中、同作への『ファイナルファンタジーXII』(以下、FF12)の主人公・ヴァンの登場が期待されているが、あわせて同役を演じた俳優・武田航平の去就も注目を集めている。 『FF』シリーズの“クロスオーバー”的な『ディシディア』シリーズにおいて、各キャラの声は、基本的に既存の『FF』作品で演じた声優が引き継いでいる。2006年に発売された『FF12』で武田が演じたヴァンは、滑舌の悪さから「飛び降りろ!」というセリフが「オイヨイヨ!」に聞こえるなどとして、当初は批判を浴びたものの、次第に「オイヨイヨ」という代名詞の“愛されキャラ”となっていった。当然、ファンの間では、後継作品においてもヴァン役には武田が起用されるものと考えられていた。  しかし、11年3月に発売された『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』にて、ヴァン役は声優・小野賢章に変更され、ネット上でも大きな話題に。 「おたぽる」で続きを読む

村上春樹が原発推進派を徹底論破! 15万人の人生を踏みつける“効率”に何の意味がある?

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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村上春樹公式USサイト「www.harukimurakami.com」より
 村上春樹が原発反対の意志を明確にし、大きな話題を呼んでいる。  村上は昨年、ネット上で読者の質問に答える期間限定サイト「村上さんのところ」を開設したのだが、そこに寄せられたある質問メールに対する村上の回答が大論争となっているのだ。  メールの主は38歳の男性。「原発NO!に疑問を持っています」と題して、村上にこのような質問をぶつけた。 「私自身は原発についてどう自分の中で消化してよいか未だにわかりません。親友を亡くしたり自分自身もけがをしたり他人にさせたりした車社会のほうが、身に迫る危険性でいえばよっぽどあります。(年間コンスタントに事故で5000人近くが亡くなっているわけですし)」

Perpetual Dreamerが目指す、J-POPシーンの突き抜け方「僕たちが求められてる場所は必ずある」

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【リアルサウンドより】  大阪出身の4人組バンド、Perpetual Dreamer(パーペチュアル・ドリーマー。通称パペドリ)がアルバム『NIGHTMARE THEATER/ナイトメア妖画劇場』でメジャーデビューを果たした。今作のプロデュースを手がけたのは、筋肉少女帯やX.Y.Z.→Aのギタリスト・橘高文彦。パペドリは今作で、おどろおどろしさとユーモアを織り交ぜた歌詞、テクニカルなメロディックHR/HM(ハードロック / ヘヴィメタル)サウンドを融合させた“妄想(メルヘン)メタル”を武器に、橘高と完成度の高い世界観を作り上げることに成功している。リアルサウンド初登場となる今回は、メインコンポーザーのkissy(Gu / Cho)と紅一点のNozomi(Vo)に、その個性的な音楽スタイルの成り立ちや橘高との共同作業についてじっくり語ってもらった。

「お告げ」を機にギター開始!?

──まずはお2人の音楽的ルーツを聞かせてください。最初はkissyさんから。 kissy:僕は実家が寺でして、不思議な現象に遭遇することがたまにあったんです。で、中学生の頃に自転車で派手に転倒したんですけど、目の前に星が見える代わりに頭の中になぜか弾いたこともないギターが浮かびまして。「なんでこのタイミングにギターなんだ!? そうか、これはお告げに違いない」って勘違いをしたことが、ギターを始めるきっかけなんです(笑)。 ──ええっ!?(笑) kissy:いろんなジャンルの曲のコピーから始めて、すごく効率は悪かったと思うんですけど。そのぶん1つのジャンルに縛られることなく、古今東西いろんなジャンルに先入観なく接することができました。その中でメタルに出会って、最終的にどっぷり傾倒していったんです。 ──ギタリストとしてはどういう人に影響を受けましたか? kissy:橘高文彦さんが一番のギターヒーローなんです。ほかにもMR.BIGのポール・ギルバートとかEXTREMEのヌーノ・ベッテンコートとかハードロック系のギタリストに影響を受けて、そこから彼らのルーツをたどってマイケル・シェンカーやゲイリー・ムーア、ランディ・ローズを知って。ギターヒーロー然としていながらも、歌を大事にして弾くギタリストがすごく好きなんです。そういう影響は自分たちの音にも出てるんじゃないかと思います。

趣味はバラバラだけど目指してる世界観は一緒

──ではNozomiさんは? Nozomi:私は幼少の頃に少しだけピアノを習ったほかに、学校の部活動で合唱部に入ってソプラノパートを担当してました。実は私、kissyとは違ってキリスト教系の学校に通っていたんです(笑)。そこでは毎朝礼拝があって、賛美歌を歌って「アーメン」と言って終わるんですけど、その影響が自分の歌やパペドリのコーラスに生かされてるのかなと思ってます。 ──そうだったんですね。 Nozomi:はい。それまでは母の影響で昭和歌謡とか宝塚歌劇とかが好きで、よく歌って踊ったりしてました。今やってるような激しい音楽については、アニメや映画の主題歌を聴いて興味を持ったのがきっかけで、そこから徐々にHR/HMにハマって今に至る感じです。 ──そういう音楽との出会いを経て、kissyさんとNozomiさんが出会ったと。 kissy:はい。僕は同級生とは音楽の趣味がちょっと合わなかったので、自分の父親と同年代のおじさんやおねえさま方とバンドを始めました。いろんなライブハウスに出入りしていたときにNozomiと出会いまして。最初は普通に話していただけだったんですけど、音楽以外にも映画やアニメの趣味が共通していることや、お互い童話とかおとぎ話とか、そういった世界観も好きだということがわかったんです。じゃあ、そういうものを表現できるバンドを一緒にやってみようかと。今日いないほかのメンバーとは趣味はバラバラなんですけど、目指してる世界観だったり好きな表現方法が共通しているので、バンドとして強いカラーが打ち出せているのかなと思います。

どのイベントでも奇異の目で見られてた

──Perpetual Dreamerは2009年に結成されました。当時のライブハウスでのリアクションは? kissy:今でこそいわゆる“嬢メタルブーム”みたいなものでメタルシーンが賑わっていると思うんですけど、当時はその直前ぐらいだったので、僕たちみたいなバンドはどのイベントに行っても浮いていて。同じメタル系にしても革ジャン、革パンのお兄さんたちに混じってやっていたので、奇異の目で見られてたと思います(笑)。 ──どんなお客さんが多いんですか? kissy: 80年代のHR/HM全盛期を知ってる方もいれば若い方もいて、幅広い年齢層の方々が応援してくださってる印象があります。 Nozomi:パペドリはライブ中にお菓子を投げたり私と同じ振り付けで踊ったり、コールアンドレスポンスで「お・か・し」と言ったりと、ほかのバンドさんがあまりやってないようなことをするので、共鳴する人が増えれば増えるほど、ステージから観てる光景は面白いです(笑)。

Perpetual Dreamer/Heartless Horseman - 騎士 騎士 666

ダークな要素と同時にコミカルな要素も大事

──今回のアルバム『NIGHTMARE THEATER/ナイトメア妖画劇場』を聴くと、Perpetual Dreamerはおとぎ話や童話のメルヘンさの裏側にあるダークな部分を強く表現しているところが個性的だなと感じました。 kissy:ありがとうございます。おっしゃる通り、童話ってロマンチックな夢物語であると同時に、すごく残酷な面も兼ね備えていますよね。今回のアルバムではそういった部分により焦点を当てていて、残虐性や猟奇性といった狂気の世界を強く表現できたんじゃないかなと思います。 ──それでいて、楽曲タイトルや歌詞には思わずクスッとしてしまうような要素が必ず含まれていますよね。 kissy:はい(笑)。ダークな要素と同時にコミカルな要素も大事にしているのがPerpetual Dreamerのコンセプトで、そういった部分もわりと時間を割いて考えてるんです(笑)。例えば曲名でもちょっとしたフレーズでもいいですけど、「これ、元ネタがあったよな?」っていうふうに探してもらうもよし、鼻で笑ってもらうもよし。皆さんなりの楽しみ方をしていただければ、僕はうれしいです。 ──ボーカルも賛美歌を思わせるボーカルワークが生かされていて、本当に独特の世界が構築されてますよね。 Nozomi:アルバムにはいろんなタイプの曲があるので、その曲ごとにキャラクターを変えて歌い分けてます。橘高さんにも言われたんですけど、今回の場合は特にちょっとしたニュアンスでも注意して歌うように意識しました。 kissy:「○○ごっこをして遊んでいるNozomiにバンドが付き合っている」という感じに捉えていただければと(笑)。

リップサービスを真に受けてプロデュース依頼

──アルバムはその橘高さんがプロデューサーです。まさにkissyさんが大好きなギタリストなわけですが、どういう経緯でご一緒することになったんですか? kissy:とあるライブの楽屋でご挨拶をさせていただく機会があったんですけど、そのときは本当にただの1ファンとして『100%橘高文彦』っていう本を持って「サインしてください! 握手してください!」みたいにファン丸出しだったんです(笑)。で、「もしよかったら聴いてください」と自分たちの自主制作盤をお渡しして。そこで「最近プロデュース業もやってるから、もし機会があったら一緒に仕事できたらいいね」とリップサービスで言っていただいたんですけど、僕はそれを真に受けちゃったんですよ(笑)。その翌年にインディーズからアルバムを出したときも聴いていただいたんですけど、そこで「次回作はぜひ橘高さんにプロデュースしていただきたいです」とアプローチをしましたら、「ちょっと興味があるから、詳しい話をしてみませんか?」っていうリアクションが返ってきまして。そこからさらに交流を深めて、気が付いたらレコーディングが始まっていたという感じです(笑)。 ──積極的にアプローチした結果が今回のプロデュースにつながったわけですね。ちなみに橘高さんが、Perpetual Dreamerのライブを観たり音源を聴いたりした感想はどうでしたか? kissy:もともと僕が橘高さんからすごく影響を受けているのもあって、開口一番「家族だ。俺の遺伝子が詰まってる」と言ってくださったんです。と同時に「でも俺ならこうするけどね」とも言ってました(笑)。

「そこは小人さんががんばって歌ってる感じで」

──念願の橘高さんとの作業はいかがでしたか? kissy:最初はバンドのやることにちょっとアドバイスするぐらいかなと思ってたんですけど、実際にはギターを弾いてるときもほぼ横にいらっしゃるような感じで(笑)。曲作りに関してはわりと自由にさせてもらったんですけど、アレンジや世界観の演出の部分ではアイデアを出し合って、完成度を高めていきました。化学反応を起こすことも多かったし、本当に贅沢で幸せな時間でした。 Nozomi:インディーズの頃は限られた時間と環境の中で精一杯やってたんですけど、今回はすごくいい環境でやらせていただけて。橘高さんもやさしくって、こうしろと指示されるのではなくてアドバイスをもらう感じでした。その際の例え方も「ここは浜田麻里さんみたいにカッコよく」とか「松田聖子さんみたいにかわいく」とか、いつもわかりやすい。そういうアドバイスをもらいながら、迷うことなく自信を持って歌うことができました。中には「そこは小人さんががんばって歌ってる感じで」みたいに面白い例え方もあったので、それはどの部分のことなのか曲を聴いていただいた方に当ててほしいですね(笑)。 kissy:そのユニークな例え方は演奏面でもありまして。「入れ墨がいっぱい入った外国人のつもりになって弾いて」とか「アリーナ席満員のお客さんを前に、解放感いっぱいに弾いてくれ」とか(笑)。 ──なるほど(笑)。どの曲もアレンジが複雑ですが、どうやって決めていくんですか? kissy:基本的に僕が作詞作曲をして。歌詞とメロディを同時進行で作るんですけど、メロディを第一に優先して、そこから歌詞に合わせたリフとかバッキングとか構成を組み立てていく。デモの段階で構成もほぼ仕上げた状態でメンバーに持っていくんですけど、それを聴いてもらってバンドで演奏する形です。 ──そうなんですね。歌詞については、Nozomiさんに内容を説明するんですか? Nozomi:こういうことをテーマにしているとは事前に聞かされるので、それを自分なりに消化して歌ってます。 kissy:あまり細かい指示を出し過ぎると、どうしても自分の枠の中だけで収まってしまうので。最終的には僕の期待以上の仕上がりになるし、そのあたりは信頼してます。

僕たちのような音楽が求められてる場所は必ずある

──皆さんのようなスタイルのバンドから、今のJ-POPシーンはどう映りますか? kissy:ギターの存在感が強いバンドサウンドの人気は以前よりも低くなってるのかもしれない。でも、例えばアニメソングやアイドルソングのバックでツーバスがドコドコ鳴っていたり、ギターが速弾きしていたり、そういう音楽をよく耳にするので、僕たちがやっているような音楽が求められてる場所は必ずどこかにあるんじゃないかと。時代時代で流行が変わっても、こういう音楽は普遍的なものだと信じてますし、どこかで求めている人たちに対して「ここにいますよ!」とアピールできたらいいなと思います。 ──思えばPerpetual Dreamerというバンド名自体、メタルとアニメの要素をあわせ持った名前ですものね(注:バンド名の“Perpetual”はメタル系ギタリスト、ジェイソン・ベッカーのアルバム『Perpetual Burn』、“Dreamer”はアニメ映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』より)。将来アニメソングを担当して、子供たちがパぺドリの曲を口ずさむ日も来るかもしれないですし。 kissy:そうですね(笑)。 Nozomi:実はファンの方の子供さんがパペドリの歌を口ずさんでるというのをよく聞くんです。歌詞の面では教育上よくないのかもしれないですけど(笑)。 kissy:でもロックって刺激的なものでなくてはならないと思うし、ある意味では正解なのかも(笑)。とにかく、HR/HMの枠だけにとらわれないで“パペドリというジャンル”を確立したいです。例えば「○○みたいなバンド」って例えたり説明ができないようなサウンド、世界観を表現できればと常に考えています。やっぱり広い層に聴いていただきたいですしね。 ──では最後に、バンドとして将来の目標を聞かせてください。 Nozomi:まずは『NIGHTMARE THEATER/ナイトメア妖画劇場』を聴いていただいて、それからライブに来てパペドリが見せる夢の世界に浸っていただいて、夢の住人をどんどん増やしていきたいです。パペドリのライブはお客さん参加型の楽しいライブを目指していますので、皆さんにライブに来ていただきたいと思います。 kissy:Perpetual Dreamerというバンド名には「常に夢見ることを絶やさない人」みたいな意味が込められているんです。そのためにはよりいいライブ、よりいい演奏、よりいい楽曲、よりいい活動を求めてどんどん進化していければいいなと思います。 (取材・文=西廣智一)
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Perpetual Dreamer『NIGHTMARE THEATER/ナイトメア妖画劇場』(キングレコード)

■リリース情報 『NIGHTMARE THEATER/ナイトメア妖画劇場』 発売:2015年4月22日 KICS 3188 ¥2,700(税抜) 《収録曲》 01.Raising The Curtain - まくあけはいつも夢 02.Welcome To The Haunted Rock Kingdom - オイデヤス墓場 03.Kiss Of Mermaid - マーメイドキッス 04.Heartless Horseman - 騎士騎士666 05.Dream Candy House - ちょこっとキャンディハウス 06.Flowers For Franken - 哀しみの怪人達 07.Screamin' In The Boy's Room - ゾッとして!ROOM 08.Space Attacks! - 宇宙より愛をこめて 09.Dirty Hot Pie - うれないホットパイ 10.Nightmare Before Churushimimas - いつでもベリークルシミマス 11.Fish Tales Rhapsody - 法螺吹驚詩曲 12.Cum On Feel The Marchen - なんてったってメルヘン ■オフィシャルHP http://perpetualdreamer.net/pdindex.htm

「主演がジャニーズかEXILEだったら見ない」ドラマ『DEATH NOTE』に批判殺到!

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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ドラマ『DEATH NOTE』公式サイトより。
 今月20日、2003~2006年に「週刊少年ジャンプ」で連載されたマンガ『DEATH NOTE』(ともに集英社)が、今年7月から日本テレビ系で“実写ドラマ化”されることが発表された。同作は、06年にアニメ化と実写映画化、昨年には連載開始から数えて「10周年企画」を迎え、今年は小池徹平などが出演し、ミュージカル化もされた人気作。だが、今回のドラマ化に対して、ネット上では「ゴミクズドラマになる予感しかしない」「クソドラマになる確率99%」といった辛辣な声が上がっている。  そもそも、アニメやマンガの実写化は発表されるたびに批判の声が大きい。今回、ドラマ版『DEATH NOTE』は、ドラマが原作と違う展開をするということでも反感を買っている。 「おたぽる」で続きを読む

朝井、会社やめるってよ! ウソでもギャグでもなく、朝井リョウが東宝を退職!

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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東宝を辞め、作家に専念か?(新潮社公式サイト『何者』直木賞受賞記念特別インタビュー動画より)
「朝井、会社やめるってよ」  最近、こんな情報が本サイトに舞い込んできた。なんでも、作家の朝井リョウが、二足のわらじで勤務していた映画会社・東宝を辞めたというのだ。  朝井リョウといえば、こじらせ男子たちの、嫉妬と羨望の眼差しを一身に集めている作家。早稲田大学在学中の20歳のときに『桐島、部活やめるってよ』(集英社)で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。映画化された『桐島〜』はヒットし、アカデミー賞も受賞。そして、日本でいちばん有名な文学賞である直木賞を23歳の若さで受賞。平成生まれとしては初、男性としては史上最年少と大きな話題になった。それも、伊坂幸太郎、万城目学など何度も落選している先輩作家を尻目に、ノミネート2回目でサクッと。……この順調すぎる作家人生だけでも、嫉妬と羨望を集めるには十分だ。

グウィネス・パルトロウとクリス・マーティン、離婚を申請

420191c74bee7787227011665b6.jpg 【ビッグ☆セレブ】より  グウィネス・パルトロウとクリス・マーティンが20日(月)、離婚を申請したという。昨年破局した2人は現在、法的な離婚の成立を待っている段階であり、正式に夫婦関係が解消されるのも間近と見られている。グウィネスとクリスは子供2人に対する親権をどのように調整するか、2人の財産をどう分けるか最善かにおいて、2人のビジネスマネージャーたちを通して合意に至ったとゴシップサイトTMZが伝えている。  そんな中、ある関係者は2億ポンド(約356億円)の財産をきっちり半分に分ける予定だと…… 続きを読む→

ブリトニー・スピアーズ、ファンに暴言を吐く?

99333a62bea0ce42a6299d98401.jpg 【ビッグ☆セレブ】より  ブリトニー・スピアーズがパフォーマンス中にあるファンのことを「クソッたれ野郎」呼ばわりしてしまったようだ。今週ラスベガスのプラネット・ホテルで常設公演のショーを行っていたブリトニーは、観客の中の1人から「太ったビッチ」呼ばわりされ、それに対し汚い言葉で返したとみられている。  その日の会場にいた観客たちはブリトニーが暴言を吐いたとされるその一幕を収めた映像を…… 続きを読む→