Perfume『Relax In The City / Pick Me Up(完全生産限定盤)(DVD付)』
【リアルサウンドより】
参考:2015年4月27日~2015年5月3日のCDシングル週間ランキング(2015年5月11日付)(ORICON STYLE)
今週のシングルランキングは、1位にHey!Say!JUMPの『Chau#/我 I Need You』、2位にPerfume『Relax In The City/Pick Me Up』、3位にINFINITE『24時間』、4位にももいろクローバーZ『『Z』の誓い』、5位にAAA『GAME OVER?』という並び。ジャニーズ、K-POP、女性アイドルグループが交互に並び、5位は男女混合ユニットという、バランスのいいラインナップとなった。
特に今週のポイントは、PerfumeとももいろクローバーZという、今のJ-POPシーンを代表する2つの女性グループの新曲がチャートに揃っていること。あまりない機会なので、今回の記事では、楽曲分析を通して2つのグループの今について考えてみようと思う。
最初に結論めいたことから書くと、どちらも曲の傾向は「保守」である。大型タイアップを獲得したシングルということもあり、求められる役割やグループのイメージにしっかり応えるようなサウンドに徹している。
まずはPerfumeの『Relax In The City/Pick Me Up』について。「Relax In The City」は「サッポロ グリーンアロマ」のCMソング、「Pick Me Up」は伊勢丹新宿店とのコラボレーションソングとなった。カップリングの「透明人間」もエーザイ「チョコラBBプラス」CMソングとなり、全曲タイアップの3曲入りとなっている。
「Relax In The City」は、ビート感を抑えて生声に誓い歌を中心にしたナチュラルで爽やかなナンバー。ピアノの音色をフィーチャーし、リスニングに対応したサウンドに徹している。
[MV] Perfume 「Relax In The City」(short ver.)
「Pick Me Up」はEDM的なシンセを配したパーティーチューン。とはいえ、歌のメロディにもサウンドのテクスチャーにも、どことなく上品さを匂わせている。「透明人間」も同じ方向性だ。転調を駆使したコード進行とヨナ抜き音階のメロディで不思議なオリエンタリズムを打ち出した前作シングル「Cling Cling」に比べると、日常の消費生活のBGMに近いイメージがある。
現在、インターネット上の署名サイト「Change.org」にて、ゲーム『サイレントヒル』新作の開発再開を求める署名や、「テイルズ オブ」シリーズのプロデューサーの解任を求める署名が行われるなど、ゲームに関する署名活動が注目を集めている。
「Change.org」は、嘆願を目的とした署名活動サイト。署名活動の内容は司法や人権、環境問題など公的なものがほとんどであるが、ネット上で気軽に署名できることからか、ゲーム関連の署名も多く行われている。中でも、先ごろ報道された『サイレントヒル』新作の開発中止を受けて海外のファンが開始した、小島プロダクション(「Kojima and Del Toro」表記)に対する『サイレントヒル』新作の開発継続を求める嘆願は現在12万を超える署名が集まっており、注目度も高い。【「おたぽる」で続きを読む】