自衛隊機の緊急発進急増も嘘…まるで“サイコパス”安倍首相の安保法制会見の詐術を検証

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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安保法制関連法案の閣議決定で記者会見する安倍首相(首相官邸ホームページより)
 平然と嘘をつき、罪悪感が皆無で、自分の行動の責任をとる気が一切ない――。これは反社会的人格・サイコパスの特徴らしいが、もしかしたら、この男こそ典型ではないのか。そんな恐怖を覚えたのが、5月14日の安倍首相の記者会見だった。 「アメリカの戦争に巻き込まれるのではないか? 漠然とした不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。その不安をお持ちの方に、ここで、はっきりと申し上げます。そのようなことは絶対にありません」 「ですから『戦争法案』などといった無責任なレッテル貼りはまったくの誤りであります」  閣議決定した安保法制関連11法案について、安倍はこんな台詞を吐いたのだ。  改めて断言しておくが、今回の安保法制は明らかにアメリカの戦争に日本が協力するための法整備である。  まず、「自衛隊法」と「武力攻撃事態対処法」の改正では、日本が直接攻められたときに限っていた防衛出動を「密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生」した場合にも拡大。武器の防護についても、自衛隊は米軍や他国の軍隊の武器を防護できるように変更される。これでなぜ、「アメリカの戦争に巻き込まれることなど絶対ない」と言い切れるのか。

ケイト・ブランシェット、バイセクシャルを告白!?

8142453545bd681fd7fbc379ebe.jpg 【ビッグ☆セレブ】より  ケイト・ブランシェットが自身がバイセクシャルであることを明かしたと報じられている。夫アンドリュー・アプトンとの間に3人の息子と養子の娘を持つケイトが、過去に何度も女性と交際してきたことを告白したという。新作映画『キャロル』の中でレズビアン役を演じるケイトは、レズビアンになるのは初めてかどうかというVariety.comの質問に対し恥ずかしそうに「映画の中で、それとも実際の生活の中で?」と返答したのち「ええ、何度もあるわよ」と過去に女性と交際した経験があることを明かした。  しかしケイトは…… 続きを読む→

チャットモンチーが語る“音楽と寄り添う人生”「その時の自分の状態によって、音楽は変わっていく」

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【リアルサウンドより】  チャットモンチーが6枚目のオリジナルアルバム『共鳴』を5月13日にリリースした。本作は、サポートメンバーを迎えて4人体制として生み出した初のアルバム。「男陣」として恒岡章(Dr. / Hi-STANDARD、CUBISMO GRAFICO FIVE)、下村亮介(Key. & Cho. / the chef cooks me)、「乙女団」として世武裕子(Piano, Synthesizer)、北野愛子(Dr. / DQS, nelca / ex. your gold, my pink)が参加しているほか、チャットモンチーと恒岡章のスリーピース、チャットモンチーのふたりという、計4パターンのメンバー編成による楽曲が収録されている。それぞれの楽器編成を反映し、新機軸と呼ぶべきサウンドをたっぷりと収めた充実作『共鳴』について、また一つの転換点を迎えたバンドキャリアについて、二人が大いに語ってくれた。(編集部)

「ずっとギターが鳴ってなくてもいいと気づいた」(橋本)

――シングル『ときめき/隣の女』のインタビュー(チャットモンチーが明かす、デビュー10周年の現在地「やりたいことが進化しているのはすごく幸せ」)では、当時制作中の本作について「ヒッピーもいればボンテージの人もいる、アイドルもいればラッパーもいる」と語っていました。実際のアルバムは、4パターンの編成による多彩なサウンドで、まさに新機軸を打ち出した作品になりましたね。 福岡晃子(以下、福岡):チャットモンチーは3ピースのときからずっと“引き算”ばかりしてきたから、音が増えることやメンバー以外の人とやること自体がまず大きな変化でした。でも『こころとあたま/いたちごっこ』あたりから音を重ねる作業にも興味が出て。そうすると、やりたいジャンルが次々に出てきて、それで今回、いろんなものに挑戦してみたんです。だから、自分が個人的に好きな音も入れられて。そういう意味でもかなり好きなアルバムになりましたね。 ――具体的に、好きな音を入れた曲とは? 福岡:アルバムの曲で最初にできた、3曲目の「ぜんぶカン」というラップの曲です。ああいう曲は今までのチャットにはなかったので、作ってみたいという思いがありました。まず、えっちゃんがラップの詞を作ってきて、それをアコギで披露してくれて。そこでメロディがわかったから、もう一度作り直した、という感じです。 ――絵莉子さんご自身の中に、ラップという引き出しがあったのでしょうか? 橋本絵莉子(以下、橋本):いや、ほぼないです(笑)。スチャダラパーさんとコラボして曲を作ったり(「M4EVER」/スチャダラパー『1212』収録)、group_inouさんとライブしたりして、その頃から芽生えてきたくらい。この曲はギターを弾いてないんですけど、アルバムとしても今回はギターの居所を考えたというか、ずっとギターが鳴ってなくてもいいということに気づいたんです。“あたしが鳴らさなくてもいい”という意識を持てたのは初めてでした。 ――なるほど、ギターのポジションが大きく違うわけですね。晃子さんはトラックを作る際、どんなサウンドをイメージしました? 福岡:ヒップホップの作り方を全く知らなかったから、「どうやって作ってるんやろ?」っていうところからのスタートでしたね。とりあえず、ビースティ(・ボーイズ)っぽいのがいいなと思いつつ、ドラムから作ってみて。本当はドラムの一音一音をサンプリングしてビートを作るんでしょうけど、本当にわからないので、自分で叩いたドラムを変換して、後で音を乗せ変えてみたりしたんです。そういう作業も初めてでしたね。 ――ビースティ・ボーイズの『イル・コミュニケーション』あたりの感覚ですね。 福岡:そうですね。なんか、上手さよりもワクワクする感じのビートのほうが生っぽくていいいかなって思いました。一方で、ウワモノはけっこう機械っぽくてもいいのかなと。 ――パンキッシュなバンドっぽい部分とダンスミュージックがミックスされていて、ヒップホップでもあるし違うものでもある、斬新なダンスナンバーになっていると思います。 橋本:この曲ができたから、またギターをちゃんと使った曲をやりたいと思いました。最後まで「これやったから今度はこっち」って、幅を感じながらアルバムを作っていきましたね。
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「一貫していることは、ふたりともポップが好き」(福岡)

――その点、1曲目の「きみがその気なら」はロックナンバーで、アルバムの“強さ”を印象づけている曲ではないでしょうか。 福岡:この曲はもともと人に提供するつもりで、2ピースのときに作ったんです。けっこう思い切った曲で、チャットでは歌わないような歌詞を書いてみたんですよ。でも結果的に提供するという話がなくなって、チャットでやるなら歌詞を変えようと思ったんですけど、えっちゃんが「そのままでええんちゃう?」って。 ――<この地球で生き残るのだ><生命力が響いている きみがその気なら>というフレーズはインパクトありますね。「そのままで」となったのは、チャットでも歌えると思ったからでしょうか。 橋本:この『共鳴』っていうアルバムにぴったりだと思ったからです。歌詞に「乙女」が出てきたり「男」が出てきたりっていうのが、このアルバムを物語っているようで「すごい、予言者!」って思ったし、メロディもすごくいいなと思えたので。 ――男陣と乙女団のアレンジに関して、乙女団は「あ・うん」の呼吸で仕上げが早いけれど、男陣は理想形をとことん追求するので時間が掛かる…と、前回お聞きしました。この曲に関してはじっくりと練り上げていったのでしょうか。 橋本:レコーディングの終わりのほうで作った曲で。それで、この曲を男陣でやるか乙女団でやるか、それともみんなでやるかってすごく悩んだんです。結局、男陣でやるって決めて。もともと2ピースのときに作ってた曲だけれど、提供するつもりだったから、ベースもギターもドラムもリフも全部入ってたんですよ。なんとなくの完成型もあって、「こんな感じ。これをみんなで」というイメージだったので、方向性はそんなに迷わなかった気がします。 ――今作の収録曲では、男陣と乙女団の楽曲のサウンドが割と分かれている印象があったのですが、この曲に関してはフラットな感じがしました。それぞれのサウンドを改めて振り返ってみるとどうでしょう? 橋本:男陣は“四角とか三角とか定規で測る”みたいな感じで、乙女団は“布とか丸とか、ちょっと測れない”感じ。やっていくうちに、そんなイメージになりました。 ――確かに乙女団による「最後の果実」には、布のイメージを感じます。 橋本:はごろも感がありますよね。天女みたいな、そんな感じがします。 福岡:男と女の音の差がこんなに顕著に音に出るんやって、すごく強く思いました。もちろん、個人の性格の違いはあるんですけど、統計して「男と女ってこんな感じなんやな」っていうのが思いっきり音に出てるんちゃうかなって。そのぶん、私たちが中性的やったんやなって思いました。男陣といるときは男性寄りになれるし、乙女団といるときは女だったことを思い出すんですよね(笑)。 ――なるほど。男陣、乙女団それぞれの楽曲で見えてきた、チャットモンチーらしさというものがあるのではないでしょうか。 福岡:一貫していることは、ふたりともポップが好きなんですよね。だから、人に伝わらないことはあまりしない。でも、「こうしたい」という気持ちが毎日変わるんですよ、ライブでも、アレンジでも。ふたりとも思いつきが多いというか、バンドをどうしていくか、どうあったほうがいいかと考えている時間が長いんでしょうね。日々「もっとこうやったほうが面白いんじゃないか」って思ってるから、そのスピードが早くて。考えが先に及ぶから、ここ数年のアルバムは以前と全然違うことになってきてるんです(笑)。 橋本:私はこういう内容のアルバムになると思ってなかったんです。『変身』から考えると。チャットモンチーには、いつもいま思っていることじゃないことが起こるんですよ。だから、どうなるか自分でもわからない。いいことを言うと、“計り知れない”というか。 ――『変身』のときに考えていた未来のチャット像とは変わってきていると。 福岡:とりあえず、“えっちゃんが子どもを産んでからじゃないとわからへん”ということもありました。それで全く変わってもいいし、そのままでもいいって。とにかくその時の自分たちの状態によって音楽が変わるのはすごくいいことだと思っていて。特に私は、チャットがこうあり続けなきゃいけない…って思いすぎることが多いので、それはもう自分たちの身に任せようと。自分たちの歩むべき人生に音楽を寄り添わせるのが、いちばん自然なんじゃないかと思うんです。 橋本:高校から音楽をやっていて、出産前後は、これまででいちばん音楽活動をしなかった時期なんです。十何年ぶりに、音楽に携わらない、端から見てるという時期だったから、その間はすごく不思議な感覚でした。 ――音楽やチャットのことは常に頭の中に? 橋本:バンドをやっている感覚が鈍るんじゃないかという思いがいちばん強かったです。でも、一日くらいで戻った気がします。久しぶりにスタジオに入って、最初は、少しだけ戸惑ったけれど、やっぱり大きい音出すっていいなと思って。そういうのって、ずっとやってたらわからないことですよね。バンドでジャーンってやる感じとか、わぁって思いましたね(笑)。 ――お休み中は、おふたりのなかで創作意欲は継続していたのでしょうか。それとも一区切りがあったのでしょうか。 福岡:どうだったんだろう。でも、演奏とか、音楽と離れることがなかなかないから、それが逆にいい機会だと思ってお互い過ごそうと。私は海外に行きまくってましたね。外国でどうやって音楽が鳴っているかというのが気になって。それもすごく勉強になりました。外国だったら、BGMが生演奏だったりとか、ストリートミュージシャンにお金を払う感覚が日本と違っていたりとか。プロでもその辺で演奏していたり。「やっぱり自由やな」というのは、海外に行って思って、それと自分たちがどうということは直接的にはないけど、「こうあるべき」というのを思いすぎなくてもいいんやなと思いました。それが男陣とか乙女団とか新体制にも表れたんだと思います。

「徳島に帰ると、かなりフラットに戻れる」(福岡)

――なるほど。作品のお話に戻りますが、5曲目の「毒の花」は晃子さんが作詞の新しいタイプの曲。前作の『ときめき/隣の女』に引き続き、静かな鋭さがある曲ですね。 福岡:この曲は徳島で書いたんですけど、故郷にいると、東京にいる自分を客観的に見れるというか。徳島に帰ると、かなりフラットに戻れるんですよ。普段こんな感じだなって。例えば、自分自身が毒というものだとしたらどうだろうと考えると、すごく孤立しているものに思えますよね。でも、自分より強力な毒に会うと抑制される…人ってそういうものかなって、自分のことを考えたときにそう思ったんです。 ――より大きな毒の前だと飲み込まれてしまうというのは、人間の一種の悲哀みたいなものでもありますよね。 福岡:でも、滅多に毒同士で会うことってないし、自分も他人を刺してしまうこともあったりする。(毒とは)滅多に交われないけど、制されるときがあるというか。とはいえ、人として生きるみんなのことを「花」って例えている曲でもあるんですよね。そういう感じで、なんかうまく言えんから歌詞にしてます(笑)。 ――そうしたユーモラスな毒っ気のようなものは、チャットモンチーのこれまでの曲にも見え隠れしていましたが、今度のアルバムではかなり全編に散りばめられている印象でした。 橋本:毒っ気があるからこうやって曲にもなるし、「これ私のこと!」って言ってる人も多いんですね。みんなが思っていることなんだな、みんな毒を持っているんだなっていうことも、今回感じました。 ――みんなが思ってるけど、普段は言わないことを歌う。 福岡:そういうのを歌ってる人が少なすぎるだけかも。私にとってはけっこう普通のことだと思うから、言っちゃえと思って書いてるんですけど、「毒がありますよね」「グロテスクですよね」ってすっごい言われて、「そんなにか」と思って、けっこう反省したり(笑)。本当に普通に恋愛や家族の曲を書くように出てきただけなので、取り立ててそれにメッセージを込めたってことじゃないんですよ。 ――先ほど自分を客観視するという話が出ましたが、6曲目の「私が証」にも自分自身と向き合うような印象がありました。 橋本:「私が証」の歌詞は2年くらい前の歌詞で、いろいろ考える期間もあった時期のものだから、“今までとこれから”みたいな感じがありますよね。チャットモンチーとしてやっていく上での気持ちというか。 ――音楽を作り続けることに重圧を感じることもありますか? 福岡:音楽を作るということは苦ではないんですけど、作る期間は、やっぱり定時で仕事する人たちがその時に見聞きするものを全部インプットするような気持ちでいます。全部見て、それを何かに変えてやろうと思うから、そういう意味でちょっと疲れることはありますね。あと、自分が傷つかずに歌詞を書くのは難しいなと、今回すごく思いました。毒というか、自分が周りにどういう人って思われてもいいというか、作品が良ければそれでいいと思えるようにはなりました。 ――普段言わないことも、創作の種となるというか。 福岡:そうですね。もういいかなと思って(笑)。チャットモンチーはあまり自分たちとかけ離れたことは歌わないバンドなので、フィクション、ノンフィクションでいくと、ノンフィクションのことが多いんです。いま現在の自分がそういう人間なんだと認識されてもいいから、そのときしか書けないことを書いたほうがミュージシャン的には嬉しいというか。そのまま出せるのは自分とバンドの状態がいいということですからね。 ――今回、西 加奈子さんが歌詞を書かれた曲(9曲目の「例えば、」)もあって、ある意味では異なる血が入っていますよね。でも、すごくチャットモンチーらしい曲でした。 橋本:ちゃんとチャットモンチーの曲になりました。もともとすごく好きな作家さんだから、交わらないはずはないとは思います。もちろん、「大好きな西さんの歌詞や! わぁっ」て思ったけど、好きやからこうなるよねって。 ――交わる部分というのは、どういうところで感じましたか? 橋本:サビの<僕らにまつわるすべてのことは ひとつも欠けてはいけなかった>という部分は、10周年のチャットにすごく交わるなと思いました。 福岡:私も歌詞を見たときに“自分たちのことかな”って思いましたね。あと、作家さんというのがすごくいいハードルになったというか。西さんの本が好きな人も、チャットの音楽を好きな人もいいと思えるものを作りたいとすごく思ったんです。「やって良かった」と思えるものになるには、その歌詞にそって、ふたりで演奏するのがいいかなと思いました。 ――だからこそ、この曲はチャットモンチーのふたりで作ったと。おふたりの考える西さんの言葉や作品の魅力とは? 橋本:歌詞と作品とではまた違うんですけど、文字を読んでいて想像が広がるし、「こういうことを文章にしてくれたんだ!」という感覚があります。きっと、チャットの歌詞の「毒」もそうやって思ってくれている人が多いと思うんです。「こういう気持ち、こうやって書くんや」「でも、難しくなく書いてるから、思いつかなかった」っていうことが多々起こって、西さんの本は特にそれのくり返しというか。「わっ」って驚くことばっかりだから、そういうのが好きなんでしょうね。 ――さて、対バンツアーが発表になりましたが、これもかなり自由ですよね。たとえば、広島公演で共演する柳沢慎吾さんが何をするんだろうとか。 福岡:柳沢慎吾さんは何をしてくれるのかまだわかんないです。ダメもとでお願いしたらOKを頂けました。とにかく人を引きつける魅力が百人力くらいある人なので、そういう意味ではめちゃくちゃ強力、バンド並みに音圧がすごいと思うんですよ。このツアーは基本的に、チャットが好きなバンドをお客さんに好きになってもらったり、個々で見たことがあっても、一緒にいるのは見たことがないとか、組み合わせ的に面白いものを見てもらったり、というポイントをすごく大事にしています。イベントを組むのも、出るのもアマチュアのときから多くて、一日6組くらいのイベントに出る世代だったので、どうしてもイベントをやりたがるところがあって(笑)。あの感じって絶対に楽しかったし、ワンマンで見るのももちろんいいけれど、そこでしか出会えないこともすごく大事やでって思いますね。 ――チャットモンチーの編成としてはどうなるんですか? 福岡:男陣、乙女団、チャットの6人のミックスですね。とにかく聴いても見ても楽しめるライブにしたいと思っているので、絶対に一回はライブに来てほしいです。 橋本:うん。フェスにミックスで出るのも初めてなので、楽しみたいです。 (取材=神谷弘一/構成=橋川良寛)
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チャットモンチー『共鳴』(Ki/oon Music)

■リリース情報 『共鳴』 発売:2015年5月13日 <CD> 01. きみがその気なら 02. こころとあたま 03. ぜんぶカン 04. 隣の女 05. 毒の花 06. 私が証 07. 楽園天国 08. 最後の果実 09. 例えば、 10. いたちごっこ 11. ときめき 12. ドライブ <DVD> ※初回生産限定盤のみ 「共鳴なう」 Music Video 01.こころとあたま 02.いたちごっこ 03.ときめき 04.隣の女 特典映像 05.「男女六人ないものねだり~『共鳴』完成パーティー~ 」 初回生産限定盤(CD+DVD / 2枚組) KSCL-2610~2611 ¥3,400(税抜) ①DVD付2枚組 ②デジパック仕様 ③シングル (『ときめき / 隣の女』) とのW購入者特典抽選応募券封入 初回仕様限定盤 (CD / 1枚組) KSCL-2612 ¥2,900(税抜) シングル (『ときめき / 隣の女』) とのW購入者特典抽選応募券封入 ■ライブ情報 全国対バンツアー「チャットモンチーの求愛 ツアー♡2015」 2015年 6月04日(木) 広島CLUB QUATTRO <出演者> チャットモンチー、柳沢慎吾 6月05日(金) Zepp Fukuoka <出演者> チャットモンチー、ハナレグミ 6月10日(水) Zepp Namba (OSAKA) <出演者> チャットモンチー、Ken Yokoyama 6月11日(木) Zepp Nagoya <出演者> チャットモンチー、GRAPEVINE 6月20日(土) 仙台Rensa <出演者> チャットモンチー、YOUR SONG IS GOOD 6月26日(金) Zepp Sapporo <出演者> チャットモンチー、スチャダラパー 7月01日(水) Zepp Tokyo <出演者> チャットモンチー、ほか(※後日発表) 開場:18:00 / 開演:19:00 (※仙台公演のみ 開場17:00 / 開演18:00) 一般チケット:¥4,860 (税込) チケット一般発売:4月25日(土) *東京公演のみ6月20日(土)一般発売 ワンマンライブ「チャットモンチーのすごい10周年 in 日本武道館!!!!」 11月11日 (水) 日本武道館 開場:17:30 / 開演:18:30 一般チケット:¥6,700(税込) ワンダフルチケット~お土産付き~:¥11,111(税込) http://www.chatmonchy.com/

矢口真里、不倫を『ONE PIECE』のせいにして炎上

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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矢口真里とストローハット「風をさがして」(avex trax)
 元・モーニング娘。でタレントの矢口真里が、5月12日放送のバラエティ番組『有田チルドレン』(TBS系)に出演。番組内で『ONE PIECE』(集英社)好きを猛烈にアピールしたことで、ネットで批判が集まっている。  元々、矢口の『ONE PIECE』好きは有名で、公式ブログでもたびたび言及。最近は「東京ワンピースタワー」に訪れたこと(5月12日の記事)や、『ONE PIECE』デザインのTカードを入手したこと(5月9日の記事)なども綴っている。そんな矢口は2007年公開映画『ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』で声優を務め、TVアニメ版『ONE PIECE』では「矢口真里とストローハット」名義で主題歌を担当するなど、公私ともに『ONE PIECE』との関係は深い。 「おたぽる」で続きを読む

ももクロ川上マネージャーとヒャダイン確執の真相 ももクロの本当の仕掛人は誰?

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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ももクロのメジャーデビューシングル「行くぜっ!怪盗少女」(ユニバーサル)
 今年2月に公開された映画につづいて、今月5月1日からはメンバー全員で初舞台『幕が上がる』に挑戦中のももいろクローバーZ。アイドル活動だけでなく女優方向にも舵を取りはじめたこのタイミングで、じつは、気になる発言をももクロの名物マネージャーであり“育ての親”と呼ばれる川上アキラ氏が行った。 「ねえ、もう会社的に言っちゃいけないヒャダインのことも叫んだしね、みんな満足だろ?」 「あいつが一時期、ももクロ……あの、音盤とか干されてたときねえ、声掛けたのオレだからね」 「基本、ももクロにとってトクになんないことはしないね」  このように川上氏が話したのは、現在、ももクロ8周年を記念してスタッフによって行われている企画「東海道中桃栗げ」のUstream生中継でのこと。ヒャダインとは、ご存じ“ももクロの音楽プロデューサー”として一躍脚光を浴びた前山田健一氏。ももクロのファンならばよく知っているかと思うが、じつはここ数年、ももクロサイドとヒャダインの関係が悪化しているとひそかに噂されてきたのだが、これを今回、川上氏は公に認めたかたちだ。

ノエル・ギャラガー、ゼイン・マリクの1D脱退に苦言

53a98b0c032c6d027777ed5608e.jpg 【ビッグ☆セレブ】より  ノエル・ギャラガーはゼイン・マリクがワン・ダイレクションを脱退したことを「奇妙」に感じているそうで、脱退の理由とされている「普通の」生活を取り戻すには数年かかるだろうと予想しているようだ。ノエルは1Dの任期絶頂期にゼインが「普通の22歳」に戻りたいという理由でグループを脱退したことには相当ショックを受けたそうで、残りの4人のメンバーが活動を続けているのを目にしてゼインが後悔する日が来るだろうとローリングストーン誌に語っている。 「あの歳でやるにはおかしな行動だよ。読んだ時には俺は大笑いしちゃったんだけど…… 続きを読む→

ななみ、1stアルバムに込めた“人生の感情”を語る 「たぶん一生、愛を叫んでるんだろうな」

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【リアルサウンドより】  この人が歩んできた生きざまが透けて見える、強烈な作品である。ななみのデビュー・アルバム『ななみ』の完成だ。あまりに深い感情を含んだバラードの「愛が叫んでる」、リズミカルでポップな「I’ll wake up」と2曲のシングルをリリースしてきたななみだが、本作ではその両極をつなぐような曲たちが並び、さらにはそうした枠をはみ出すイメージの楽曲もある。ことにヴォーカルとソングライティングにおいては、このアーティストの高いポテンシャルがしっかりと表現されている。中学時代からシンガーを目指してきた彼女にとって、21歳の今ようやく自分のアルバムを形にできたことは感慨もひとしおだろうと思う。ここには、それだけの努力の積み重ねが反映されている。  そして感じるのは、ななみがかねてから表明している「愛」というテーマ性の大きさと、その周りに重なって見えるいくつかのワードの存在だ。それは「夢」であり、「恋」であり、「青春」である。こうした言葉たちが指し示すものをたどればこのアルバムを浮かび上がらせることになり、ひいては彼女の人生を貫く何かにもつながるに違いないと考えた。というわけで今回のインタビューでは、13の楽曲群に触れながら、ななみが抱える感性や価値観、さらには生きざまの一端を射抜こうと思った次第だ。  取材を終えた今は、ななみの歌が持つ深みと厚みは、やはり今どきの21歳にしては稀有であろう壮絶な半生を送ってきたからこそ生まれたのだと強く感じている。ただ、そんな中でも女の子としてのかわいらしさものぞかせているのが印象的だった。彼女には、これからも悩みながら、苦しみながら、転がりながら、多くの人の心を救う歌を歌っていってほしい。アルバム『ななみ』は、その尊い第1章になる。(青木優)

「『ななみという人間はこういう人間なんだよ』っていう色のアルバムにしたかった」

――このアルバムはあなたが21年間生きてきた、その人生のさまざまな感情が詰まっている作品だなと思います。 ななみ:ありがとうございます。私のことを知ってる上で聴いてくださると、全然違いますよね。 ――そう、ななみさんの生きてきた背景をね。そのアルバム・タイトルは『ななみ』と、ストレートですね。 ななみ:はい。私は人間らしいアルバムを作りたいと思ってたんです。ただ、そうすると明るい曲ばかりじゃなくて、イヤなことも歌うし、毒もあるし……それを詰め込みすぎたら虹色のように色が多すぎて、バランスがとれないかなと思ったんですけど。でも実際に私が経験してきたことはこんな感じだったし、それは何も偽りないことだなと思いました。「ななみという人間はこういう人間なんだよ」っていう色のアルバムにしたかったですね。 ――ほんとにその通りで、あなたらしさが全面に出ているアルバムだと思います。で、ライヴを観ていた身としては、そんなにビートが強い曲が多い人ではない印象があったんですよ。それがこのアルバムでは……。 ななみ:覆せました? やったぁ!(笑) それは私がひとりで演奏してるわけではないから、豪華になりますよね。どんなに明るい曲でも、弾き語りだとちょっとスローに聴こえたり、バラードっぽく聴こえたりしますから。このアルバムは、アレンジも全部気に入ってますね。 ――しかも、明るい曲調のものもありますよね。 ななみ:「ななみは毒があるから明るい歌は唄わないんだ」みたいなイメージを持たれても仕方ないし。自分は薬よりも毒のほうが好きなんですよ(笑)。だけどまだ21歳だし、自分だって恋をした時とか毎日メイクする前にかわいい曲を聴いてテンション上げたりするので、そこは今にしかできないこと……この先、25歳とかになってそんな曲を出してもリアルタイムじゃないし、出すなら今だと思ったし。あと、恋があって愛になるわけだから、そこもちゃんと共感してほしいなというのもありましたね。 ――うん、僕も同じことを考えました。恋についての歌をこういうふうに唄えるのは、21歳の今だからだろうなって。 ななみ:うん、そうですね。きっと私は、愛について歌っているけど、この愛に対しての価値観も、今、21歳らしさの愛だと思うんですよ。もしかしたら30歳になって振り返った時に「全然そんなの愛じゃないよ」って思うかもしれない。だから、「愛が叫んでる」とかもそうですけど、何やかんや言って、21歳らしいんじゃないのかなと思うんですけどね。

【ななみ】「I'll wake up」MUSIC VIDEO Full ver.

「やっぱり私は音楽以外なかった」

――ではここからは、それぞれの曲について聞いていきますね。アルバムは、前回お話を聞いた「I’ll wake up」で幕を開けて、2曲目は「去れ負け犬よ」。以前からライヴでもやっている曲ですが、この歌詞は自分自身に向けていますね。 ななみ:そう、自分に言ってますね。これを書いた当時は引きこもりだったり、ヤンキーだったり、そういう自分が本当にイヤだったんでしょうね。でも最近、この歌に助けられることが自分自身にあって……。たとえば全国で弾き語りでライヴしてると、聴いてくれる人が全然いなかったり、お客さんがいても、私のことを知らないから携帯いじってたりするんですよ。そういう自分が負けそうな時に歌いますね(笑)。お客さんだって、みんなが自分が勝ち犬だとは思ってないと思うし。「人に言うけど自分にも言う」みたいな感じで今は歌ってます。 ――<結局人は簡単に裏切るし/どうせなら最初から 疑おうと思ってしまう>という歌詞はななみさんらしいと思います。人間観が出ていますね。 ななみ:(笑)そうですね、ヒネくれてますかね? ここの歌詞が一番気持ちいいですよ。ライヴを観てくれないお客さんの顔見て「お前だよ!」みたいな感じで歌うと、携帯をしまって「ごめんなさい!」みたいな感じで聴いてくれる人もいて(笑)。でもそこからファンになってくれる方も多かったので、ぶつからないとダメだなと思います。 ――たくましいですね(笑)。次の「約束を果たすその日まで」は別れの場面を描いた、かなりグッと来る曲ですけど。これはきっとこういう場面が本当にあったんじゃないかと思いながら聴きました。 ななみ:そうですね。17歳の、まあ、ヤンキーの時に、結婚してもいいかなというぐらい好きな人に出会えたんですよ。それで「もしかしたら音楽をやらずに、この人と結婚して家庭を築いて……」とか考えだしちゃったんです。その時はオーディションとかも受けてたけど、先が見えなかったので、ほんとに未来について一番悩んでて。で、結局「音楽をやりたい、でもこの人と付き合いながらはムリだ、別れよう」という話をこっちから切り出して、別れたんです。そのあとにMusic Revolution(ヤマハの全国大会のグランプリ)を獲れたので、「あの時のさよならがなかったら今の自分もないんだろうな」って思いますけど……その時、「あんなに素敵な人と別れたんだから、絶対夢を諦めちゃいけない」って思えたんですよ。だからこれは「いつか夢をかなえて約束を果たすその日まであなたには会わない」っていう曲なんですけど、ただデビューできた今、向こうはもう結婚して、子供もいるんですね(笑)。夢を目指してる自分と恋をしたい自分がいて、そこで何かを選ばなきゃいけない時ってあると思うので、そこを共感してもらえたらなと思いますね。 ――そうですね。ただ、17歳でそこまでの決断を迫られる人って、あまりいないと思います。 ななみ:うーん……やっぱり私は音楽以外なかったんですよね。だって自分で決めたのに、「あなたと結婚したから私は夢をかなえられなかった」とか言いたくないじゃないですか(笑)。わかってたんですよ、恋なんて一瞬だって。でも夢は、音楽は永遠だって思ってたから、そっちを選びましたね。 ――4曲目は「I live for love」。これもタイトルに愛があります。 ななみ:これはあとで話す「悲しみはありがとう」の次の曲だな、という気がします。誰かにキズつけられて、誰も人を信じられない。キズを負うのが怖い。でも「誰かを愛することって素晴らしいんだな」と気づけた気持ちというか。私からすればファンの人だったり、最後まで見放さなかった家族だったり、そういう存在なんですけど。 ――つまり、広い意味での愛なんですね。 ななみ:そうですね、うん。電車とかスクランブル交差点とか、人が多いところで、イヤホンで聴いてほしいと思います。うるさいところだからこそ静かな曲を聴いて、考えてほしいですね。いろいろ。 ――続いては「愛してる」。これもバラードですね。 ななみ:これは、さっきの人と違うんですけど、ある人と別れた時のことで……その時はその人の幸せを願えないじゃないですか? 「ほかに取られたらどうしよう」とか「こんなに愛しているのに!」と思って別れたんですけど、でも「それって愛じゃないな」って気づいたんです。別れてから半年ぐらいまでは「新しい彼女できたかな」と思ってFacebookを調べたり、「どんな日常を送ってるのかな?」とか、気になったりしません? そのうちは全然愛じゃないんだな、自分を愛してるんだな、と思って。 ――ああ、執着してるうちは? ななみ:うん。でも2ヵ月、3ヵ月、半年経った時に「もうどうでもいいや」と思ってきちゃうじゃないですか。で、ひさしぶりに電話来てもうれしいわけでもなく、「元気? 幸せになってね」って、ほんとに言えるようになってからが愛なんだなって。それが男女じゃなくて、人間としての愛……相手の幸せを願えることが愛と呼べるのだろうな、という歌です。 ――歌詞の一番最後の<この穏やかな気持ちを/『愛』と呼ぶのでしょう>というところですね。 ななみ:そうです。歌を入れる時も、最後は笑顔で唄って、ちゃんと出口に向かえるようにしました。ただ、この曲みたいに、自分のイヤなところがわかりながらも手放せないという女の子の気持ちを、世の中の男性には気付いてほしいですね(笑)。

【ななみ】「I live for love」(1stアルバム「ななみ」収録)動画作品

「母親のような曲を作りたかった」

――わかりました(笑)。で、このアルバムは曲調に幅があって、そのぶん、いろんな歌い方もしてますよね? とくに次の「出逢えたのはあの店で」は、かなりかわいくて。 ななみ:ああ、そうですね。これは自分のかわいいと思える場所を全部出しました。出しきって、何も残ってないぐらい(笑)。これも経験したことで……田舎娘なので、上京したての頃は東京の人って、みんなカッコ良く見えるんですよね。すごい!オシャレ!カリスマ!みたいな(笑)。で、あるお店に行った時に店員さんがすごいカッコ良くて、ひと目惚れをしたんです。ほんとにひと目惚れをした時って、しばらく考えません? 5日とか1週間とか。 ――(笑)1週間も? ……ああー、でも引きずるかもなあ。 ななみ:ですよね? やっぱり魅力的な人って。で、ひと目惚れをして、最初から最後までそのことをずっと歌ってる曲ってなかなかないなと思ったから、今のうちに作ろうと思ったんですよ。ひと目惚れをしてる女の子たちがこの曲でその気持ちを盛り上げてくれたらいいなと思って。でもさっきの人、そのあとも「どこかでまた会えないかな?」「いないかな?」と思ったんですけど……あとで気づいたんですけど、東京では2回目会える偶然は、なかなかないですね。それぐらい一瞬の出会いというか。 ――そうですね(笑)。ななみさんに恋の歌って、あんまり多くないですよね? ななみ:いや、ありますあります! 実はあるんですよ? でも唄いながら、自分でも超恥ずかしいんですけどね(笑)。若い子にも聴いてもらえたらと思います。 ――次は「許されざる愛」。これはまた一転して……タイトル通りのね。 ななみ:そうですね。これは最初のメロディを適当な英語で作ってたので、とことん洋楽チックに振り切って作ろうと思いました。洋楽ではR&Bが好きだったので、歌ってて、一番気持ちいいです。この曲は、それこそ女性がツラい経験を……他人から認めてもらえない恋やかなわない恋をしても、キレイになっていってほしいなと思って作りましたね。メイクをする時とかショッピングをする時とか、その人のことを思いながらキレイに、強くなっていけるような……そういう曲にしたかったです。 ――そうですか。いやあ、視点が大人ですね。 ななみ:いえいえ(笑)、そんなそんな。 ――そう思いますけどね。「ポケットの恋花火」もかわいい曲ですね。 ななみ:はい、自分の中のジャンルで言うと「出逢えたのはあの店で」と同じですね。これは大分にいた時から作っていました。<放課後>とか<グランド>っていう言葉からもわかるように中学時代の思い出なんですけど、花火を見た時に「好きな人のことを思う鼓動を<心の中の花火が打ち上がる>みたいに比喩できないかな」と思ってて。「恋桜」(シングル「I’ll wake up」のカップリング)と一緒で、恋と花火が視点を変えてマッチできないかな、と。その時に歌詞はできてて、かわいいメロディはちょっと大人になってから固めました。 ――この<いぢらしい夏よ>という表現には、その頃の自分を今の視点で見て、書いてる感じがします。 ななみ:うん、そうですね。はっきりしない、ウジウジしてる若者の背中をドンと押せるような片思いソングになればいいな、と。まあこの曲は、結局最後は両思いになるんですけどね。だからリア充なんですけど(笑)。 ――9曲目の「君という宝物」は、またまた一転して、切実なバラードですね。 ななみ:これは私の親友……というか、友達が地元にはひとりしかいないんですけど。その子がある日、すごく大切な人をこの世から失くしてしまったことがありまして。でもあんまり弱みを出してくれる子じゃないから、なかなか教えてくれないんですよね。それで私は気づいてはいたんですけど、向こうが言ってこないから、言えなくて……で、私にできるのは曲を作ることだなと思って、作りました。それでワンマンライヴにその子が来るのは知ってたので、この曲を歌ったら、最近になって「気づいてたよ」って、やっと教えてくれたんです。命にかかわらず、<君という宝物>はみんなにあると思うので、置き換えて聴いてもらえたらと思います。 ――その話はライヴの時にしていましたね。そして10曲目は、「悲しみはありがとう」なんですが。いきなり<嘘つき。やっぱり離れていくのね>から始まるという……。 ななみ:これはもう、このままですね(笑)。これを書いた時の自分は、ほんとに人間が大っ嫌いだったんだなと思います。今思うと、よくもこんなマイナスなことを書けるなって。まあマイナスなように見えて、最後はプラスに行ってるんですけど。 ――うん。プラスに思おうとしてるんじゃないでしょうか? ななみ:そうですね、うん……って、私が気づかされた(笑)。もちろん男女でもそうなんですけど、誰だって裏切られることはあるじゃないですか? 向こうは裏切ってるつもりじゃなくても、全部信じられなくなる時ってあるし……。それで私、悲しい時にはすぐに母親の顔が浮かんで、いつも実家に泣きながら電話するんですよ。そういう存在の曲があったらいいなと思って作りました。私にとってのその歌は、中島みゆきさんの「ファイト!」なんですけどね。誰かが悲しい時にイヤホンつけて「これ聴こう」って、パッて勝手に指が動く、そんな母親のような曲を作りたかったですね。 ――うんうん。で、これはあなたにとってのそういう曲にもなっていってます? ななみ:そうですね。たまにツラいと、聴いてますね(笑)。<嘘つき。やっぱり離れていくのね/分かっていたのに忘れかけてた>……Aメロがそういう「ひどいわ!」っていう、ツラい!悔しい!悲しい!ってところから入ってくれると、聴くほうは楽なんですよね。キレイごとばっかりじゃなく、ほんとにキズをさすってくれるような曲じゃないかと、自分で勝手にそう思ってます。

【ななみ】「愛が叫んでる」MUSIC VIDEO Full ver.

「普通に勉強できて、社会的に支障がない人がうらやましい」

――そう、すごく吐き出してますもんね。そして次の「Dahlia」は、あなたの毒の部分が出ていますね。 ななみ:周りを見ても、男性に振り回される女性が多い気がするんですよね。電話してくれない、メールしてくれない、私のこと好きじゃないの?みたいな、捨てられる女、浮気される女ソングが多くて。それも事実だと思うんですけど、もうちょっと考え方を変えたら大人になれるんじゃないかな、と思ってるんです。この曲、最後の最後まで、恨みを晴らそうと思ってたんですよ。でも詞を1ヵ月ぐらいかけて仕上げたんですけど、書いてる途中で恨みがどうでもよくなったんですよね。「ちょっと待てよ? いや、この男、くだらねえな!」と思って。これが女性の成長の速さなのかなと(笑)。聴いてくれる女性にも、この曲の5分ぐらいの間に「そうだ!」と思ってほしいなと。いつまでも泣くんじゃなくて、「恨んでたら同類なんだよな、男は子供だ!」ぐらいの上から目線で楽になってほしいなと思って(笑)。もちろんキズつく恋も大事だと思うんですけど、こういう曲が一番自分らしいですね。 ――いやあ、こういう時の女性は強いというか、怖いですね。 ななみ:そうですね。ライヴの時に「出逢えたのはあの店で」のあとに絶対にこれをやっちゃいけないなって思います(笑)。並べるべきじゃないですね。 ――わかります(笑)。12曲目は「涙レンズ」。これはしみますね。 ななみ:これは自分が普通じゃない人間っていうことがわかってるという歌なんです。私は音楽がないと生きていけなくて、恋愛は音楽の下というか、完全に次なんですよね。だから音楽のことによって不安定になる時期もあるし、つき合った人に迷惑をかけたこともよくあったんです。でもそういう時に、強がって助けを求めることができないんだけども、ただただ見守っていてほしい、という曲です。強がっているようで、弱いんですね。それはファンに対してもそうで、私は不器用だから考えることも変わるし、「ななみ、それは違うんじゃないの?」って思うことがこの先あるかもしれないんですけど、涙のレンズ越しで見守っていてほしいんだ、って。自分をこれからも愛してください、と言ってる曲ですね。 ――そう、ここにも「愛されたい」という気持ちがありますね。 ななみ:そうですね。私、普通に勉強できて、社会的に支障がない人がうらやましいなって思うんです。私が経験してきたことや生き方に共感できる人は少ないと思うし、白い目で見る人もいるかもしれない。でも自分を信じて、前を向いて歩いていこうと思う。その隣にいてくれる人に「迷惑をかけてごめんね」という曲ですね。 ――わかりました。そして最後が「愛が叫んでる」ですね。 ななみ:そうですね。この曲で終わった、眠ったように見えるけど、アルバムをリピートすると「I’ll wake up」のイントロが始まるので、また目覚めた!みたいに聴いてほしいと思います。あと、このアルバムの曲たちを陣取ってまとめられるやつは「愛が叫んでる」しかいないなって思ったんですよね。ボスっていうか(笑)。こんなに愛だのどうだの言ってるわがままな曲たちの中で、唯一ブレずに唄えてきた歌なので。 ――こうしてアルバムを聴くとあらためてよくわかるけど、やはりななみさんの歌は愛が大きなテーマになってますよね。まず、そこにたどり着いてしまうのは、なぜだと思います? ななみ:えーっ、何でだろう? ……べつに愛に満たされてるわけでもないと思うんですけどねえ。だから、かな? ――そうそう、だからだと思うんです。 ななみ:うん、たぶん、いまだに満たされてはいないんでしょうね。たぶん満たされたら、人間ってないものねだりだから、どんどん違うものを求めるようになるんでしょうけど。私、家族もちゃんといるし、ファンもすごく愛してくれてるし、スタッフの方々も仕事という形で愛を返してくれるし、孤独に思うことなんて、ないですけど。でもたぶん一生、子どもを産んだとしても、愛を叫んでるんだろうなと思います(笑)。それが幸せなんだろうなと思います。ただ、逆に幸せになったら、愛に満たされたら、自分はどうするんだろう?と思いますね。まあ満たされることなんて、ないでしょうけど……。 ――それと愛と同じように「夢」という言葉もものすごく大事ですよね。さっきの話でも出てきましたけど、愛情を求めながら、夢に向かっていく自分もいるわけじゃないですか。その狭間でななみさんは生きてきたんだろうなと思いました。 ななみ:うん、そうですね。ただただ自分に期待をしていくしか、ほかに目を向けるところがなかったです。それが自分にあげられる愛だったので……夢があって、ほんと良かったなと思いますね。

「愛を求めてるのは(素顔の)ななみちゃんで、(アーティストの)ななみは夢を目指してる」

――それからこれを訊いてみたいんですけど。ななみさんの青春って、どんなものだったと思います? ななみ:ええ~っ! 青春ですか……!? ――まあ今もまだ青春の真っただ中だと思うんですけど。 ななみ:えっ、全然、青春、ないですよ。超乾いてますよ! 干からびてます(笑)。ええーっ、青春かあ……青春ねえ……。 ――そんなに答えに困るの? ななみ:困りますよ! だって学校行ってないんだもん。学校ってイメージあります、青春って。部活で県大会目指して、汗水流して……まだ汗が臭くない時期、みたいな(笑)。私の青春はたぶん、反抗期かな。 ――反抗期だった頃? 17歳ぐらいの? ななみ:やっぱりヤンキーだった頃ですね。ヤンキーの時期は一番音楽と離れて、ひとりの女の子として生きてたので、それが青春だったかなと思いますね。それまでは「夢を見なきゃダメなんだ!」っていう自分がどっかでいたけど、でもヤンキーの時はそれがなくて……結婚を考えるぐらいだったんで。 ――じゃあ、その後にまた音楽への夢を持つようになって、ここまで来たわけじゃないですか。ここまでの過程は青春だとは思ってないんですか? ななみ:全然思ってないですね。夢を追いかけることが青春かもしれないですけど、私はそれが当たり前だったから、青春だとは思ってなくて。どちらかというと、恋愛だけが青春だと思ってるかな……それ以外のことがなかったから。(青春は)青いってことですもんね? ――そう、未成熟がゆえの感性だったりね。ただ、そういうのとは違うところで生きてきたような感じがあるんですね。 ななみ:そうですね、文化祭も1回しか出たことないし……運動会も1回しか出たことないし。みんなで「おう!」とかすごい嫌いだし(笑)、そのぐらい熱さがなくて。「夢は信じればかなうんだ!」みたいなのが、全然ないですね。ディズニーのようなのは。 ――夢は実現させていくべきもの、ということ? ななみ:どうなんでしょうね……夢か。夢が自分、みたいな感じでしたもんね。あまりに現実が見たくなくて(音楽をすることに)夢を見てた感じですかね。ほかに見るものがなさすぎて。 ――それだけ自分の生きる道を音楽に見出そうとしてたということですね。 ななみ:音楽がなかったら生きていけなかったですからね。<音楽=夢>だったので、それ以外のものは夢じゃないというか。 ――うん。そして今はまだその夢を手に入れようとしている渦中なんですよね。そこでは愛も欲しがるけども、ただそれは、夢と一緒にはなかなか成立するものではない、ということなんですよね。 ななみ:そうですね、違う自分って感じです。愛を求めてるのは(素顔の)ななみちゃんで、(アーティストの)ななみは夢を目指してる。そこがパッキリ割れてますね。 ――その両方が混在してるのがアルバムに出てると思います。 ななみ:あ、ほんとですか? 自分じゃわかんないです、何も(笑)。 ――僕も今日、話していてわかりました。うん、今日はありがとうございました。これからも頑張ってください。期待しています。 ななみ:頑張ります! そう、頑張るしかないんですよね(笑)。どうもありがとうございました。 (取材・文=青木優)
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ななみ『ななみ』(e-stretch RECORDS / 日本クラウン)

■リリース情報 『ななみ』 発売:2015年5月13日 価格:¥2,778(税抜) 品番:CRCP-40407 〈収録曲〉 M1:I’ll wake up M2:去れ負け犬よ M3:約束を果たすその日まで M4:I live for love M5 :愛してる M6:出逢えたのはあの店で M7:許されざる愛 M8:ポケットの恋花火 M9:君という宝物 M10:悲しみにありがとう M11:Dahlia M12:涙レンズ M13:愛が叫んでる 全13曲収録 ■ストリートライブツアー情報 “~73 Street Mission 2015~” 5月13日(水)九州予定 5月14日(木)九州予定 5月15日(金)九州予定 5月16日(土)九州予定 5月17日(日)九州予定 5月23日(土)東京都 新宿駅、渋谷駅周辺予定 5月27日(水)愛知県 名古屋駅周辺予定 5月28日(木)愛知県 名古屋市内予定 5月30日(土)埼玉県 大宮駅、川口駅周辺予定  ...and more 以降、6月、7月も"73 street mission 2015"は全国に展開予定。 詳細は、オフィシャルHP・ななみスタッフTwitter・facebookで随時更新。 http://73music.jp/

無料体験版なのに、ベストセラーランキング1位!? 任天堂新作『スプラトゥーン』体験版に批判噴出

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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Wii U用ソフトスプラトゥーン公式HPより。
 任天堂より5月28日に発売予定のWii U用ソフト『Splatoon』(以下、『スプラトゥーン』)の無料体験版が思わぬ批判を浴びている。 『スプラトゥーン』は、いわゆるTPS形式のガンシューティングゲームで、プレイヤーはフィールドをインクで塗りつぶしながら陣取り合戦をしていく。この独創的なゲームは、2014年の発表以降、Wii Uユーザーだけでなく多くのゲーマーから熱い視線を送られている話題作である。 『スプラトゥーン』の広報には任天堂も力を入れており、現在放送中のテレビCMのほかにも、先日5月9日から10日には“完成披露試射会”として、“指定の時間に同作をプレイできる”という、世界同時開催の体験版配信を実施した。しかし、この『スプラトゥーン』体験版は、注目度の高さもあってか、その配信方法などで疑義が呈されることに。 「おたぽる」で続きを読む

小泉進次郎が「フライデー」に激怒して講談社を土下座させた!? 作家に依頼して圧力も

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
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「小泉進次郎 Official Site」より
 報道への圧力と言えば安倍首相の専売特許のはずだが、最近、意外な政治家がメディアを恫喝して記事を潰したという情報が流れている。その政治家とは、「将来の総裁候補」として国民的人気を誇る小泉進次郎だ。  進次郎と言えば、さわやかなイメージが強く、メディアに対して恫喝をかけるというような話は聞いたことがないが、調べてみると、複数から同じような話がもれ伝わってきた。 「進次郎が『フライデー』の記事に激怒して、講談社の上層部に圧力をかけたようですね。しかも、作家を動かすなどかなり姑息な手を使ったらしい」(週刊誌関係者)  関係者によるとそもそも、問題になったのは「フライデー」(講談社)4月17日号に掲載された記事だったという。確かに同号には「徹底解剖『原発を止める男』 小泉進次郎の“血脈”“決意”“戦略”」と題された4頁の特集記事が掲載されている。しかし、その内容はと言えば進次郎の生い立ちを丹念に追った“進次郎研究”といったものだ。

デミ・ムーア、2400万円相当の私物を盗まれる!

3ec5ad48c8f077375f02e655948.jpg 【ビッグ☆セレブ】より  デミ・ムーアが20万ドル(約2400万円)相当の衣類を盗まれたようだ。デミの関係者が4日(月)、北ハリウッドにあるデミの私物が保管してある倉庫に行ったところ、不自然にも空間があったことからドレスなどを含む数々の衣類が盗まれていることが判明したという。倉庫内には様々な種類の私物があったにも関わらず、警察によると高価なものや一点ものなどのみが盗まれたようで、デミはどのアイテムが盗難にあったのか確認を急いでいるとゴシップサイトTMZは報じている。  しかし盗難現場には鍵を壊して入った形跡などがないため…… 続きを読む→