『ど根性ガエル』作者の家庭崩壊を実娘が暴露! ギャンブルと酒に溺れ失踪…そのときピョン吉が

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日本テレビ・ドラマ『ど根性ガエル』公式サイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  松山ケンイチ主演で実写ドラマ化され、いま再び注目を集めている『ど根性ガエル』。人気漫画の実写化に、放送前は懸念の声がささやかれたものの、ふたを開けてみれば、初回放送の平均視聴率は13.1%。上々の評価を受けている。  そんな話題沸騰中の『ど根性ガエル』だが、人情ドラマな世界観とは裏腹に、作者である吉沢やすみに壮絶な家庭崩壊の過去があることをご存知だろうか? しかも、そんな知られざる家庭の恥部を明かしたのは、他でもない、吉沢の娘であった。  吉沢の娘である大月悠祐子(旧ペンネーム・かなん)は、『Piaキャロットへようこそ!!2』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)のコミライズなどで知られる漫画家だが、彼女が「週刊アスキー」(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)のウェブサイトで始めた新連載『ど根性ガエルの娘』のなかで、吉沢家の闇を赤裸々に暴露。漫画ファンに衝撃を与えている。  先日掲載された第一回目では、『ど根性ガエル』のブレイクにより若くして成功をおさめたものの、その後ヒットに恵まれず、パチンコ・麻雀などギャンブルに溺れるようになる父の姿が生々しく描かれていた。さらには、13本の原稿を落としたまま、仕事も家族も捨てて失踪するシーンも掲載され、『ど根性ガエル』のイメージとのギャップに驚きが隠せない作品となっている。  いま現在の吉沢やすみは、家族や孫の面倒をこまめに見る、良きおじいちゃんになっているのだが、これから続く連載では、どん底まで落ちた彼がどのようにして自分を取り戻していったかの再生への道程が描かれる予定だ。  今後の展開に目が離せない『ど根性ガエルの娘』だが、実は過去にも本人や家族が何度かインタビューでこの家庭崩壊について触れたことがある。今後のストーリーを予想する意味でも、それらの発言を振り返ってみたい。  まず、吉沢やすみがスランプに陥り、苦しんでいく葛藤を間近で見続けてきた長男の吉澤康宏氏は、2015年1月にウェブサイト「みんなのごはん。」(ぐるなび)に掲載された連載漫画『田中圭一のペンと箸 ―漫画家の好物―』のなかで、父の姿をこう語っている。 〈そのころの父はマージャンしてるか、テレビ見てるか、寝ているか、酒を飲んでるかでした。今にして思うとプレッシャーに耐えられず現実逃避していたのかも…〉 〈あのころ何度かマンガの依頼もあったんですけど、ペンを持つと手が震えるようになり、そのうち吐き気も止まらなくなって、思うように作品が描けなくなってしまいました〉 〈その後、清掃会社で働き出したものの…しばらくして父は突然失踪してしまいました〉  この失踪は3ヵ月後に吉沢が家に戻ってきたことで、なにごともなく無事に終わったそうだが、まさか、『ど根性ガエル』の作者が、一時期失踪していたとは……。同じようにスランプの果てに失踪した例として、プレッシャーに耐えかねて仕事を放擲し、自殺未遂の果てに路上生活に逃げ込んだ過去を描いた、吾妻ひでお『失踪日記』(イースト・プレス)が漫画ファンの間ではよく知られているが、それとほぼ同じことを吉沢やすみも行なっていたのである。  現在の吉沢やすみの日課は、孫と一緒にスケッチブックを持って公園に行き一緒に絵を描くことだというが、ギャンブルとアルコールに溺れるどん底の状況にいた彼を救ったのはなんだったのか?  08年3月、ウェブ版「日刊ゲンダイ」に掲載されたインタビューで、吉沢自ら奇跡のような復活劇について語っている。 〈『ひとつ屋根の下』ってフジテレビのドラマで、主役の江口洋介さんがピョン吉の絵の入ったTシャツを着てくれたんです。おかげでまた『ど根性ガエル』が注目され、長男を大学に入れることができました〉  再注目された『ど根性ガエル』は、その後、ソルマック(大鵬薬品)のテレビCM・パチンコ台のキャラクター・ユニクロのTシャツのロゴなどに起用され、キャラクター版権により時を越えてジリ貧の吉沢に救いの手を差し伸べてくれた。  また、15年3月にウェブサイト「日刊ゲンダイ」に掲載されたインタビューでは吉沢自身「ピョン吉のような孝行息子はちょっといないでしょう」と語っているが、まさに吉沢やすみの人生は、ピョン吉によって育てられピョン吉によって救われた人生だったのだ。  もう今では筆を折ってしまっている吉沢だが、孫と一緒にスケッチ遊びをしているうちに、ペンを持ったときに出る手の震えや吐き気の症状はなくなってきたという。  ひょっとしたら、新しい『ど根性ガエル』を読むことができる日もそう遠くはないのかもしれない。 『ど根性ガエル』という作品の背後には、ピョン吉により人生を左右された一人の漫画家の物語がある。そう考えながら、いま放送中の実写ドラマを見ると、また違った深い味わいが出て来るのである。 (田中 教)

ブリトニー・スピアーズ、厳しいダイエットに取り組み中

ブリトニー・スピアーズ(33)が厳しいダイエットに取り組んでいるという。2人の息子の母であるブリトニーは4月にイギー・アゼリアとコラボした『プリティ・ガールズ』のミュージックビデオの撮影現場で編集前の自身の写真を見た際に「おそろしさ」を覚えたそうで、それ以来12ポンド(約5.5キロ)の減量に成功しているそうだ。 ブリトニーと親しいある関係者は米版OK!誌に「あれは大きなきっかけとなりました。体型を戻そうとずっと必死ですよ」と話す。その当時ブリトニーは友人達に「今までで一番太っている」と感じたと話していたようで、すぐにエクササイズに夢中になり、自宅にはジャンクフードを置くのを禁止したようだ。 さらに、同関係者は売り上げが伸び悩んだこの曲のビデオ撮影にブリトニーは悪い思い出しかもっていないだろうと続けた。「その撮影中のあまり好ましくない姿が原因でこのビデオには良い思い出がないようです。それがあったので、ブリトニーにこのビデオを宣伝するという選択はなかったのです。本当に屈辱だったようですね」 現在減量に成功したブリトニーは22日(水)、ハワイのビーチに息子達と現れ、スリムになった体型を披露している。3人はロサンゼルスでボディーガードと共に民間機に乗るところを目撃されていた。

JUJU、『PLAYBACK』ヒットの理由とは? 積極的なメディア展開から分析

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【リアルサウンドより】  昨年、デビュー10周年を迎え、さらなる飛躍のときを迎えたJUJU。先日リリースされた29枚目のシングル『PLAYBACK』が7月20日付けのBillboard JAPAN Hot 100のCHART Insightで4位となり、好調なセールスを記録している。  JUJUといえば、これまで王道の切ない系バラードを得意としてきた女性シンガー。しかし昨今ではロックモード全開の『Hot Stuff』や大人の歌謡曲とも言うべき『ラストシーン』など、リリースごとに新境地を見せるかのような攻めの姿勢が印象的だ。今作『PLAYBACK』は、夏の開放的な気分にふさわしいアッパーなダンスチューン。テイラー・スイフトやアリアナ・グランデらの楽曲を思わせるEDM的アプローチも新鮮で、リリース前には「この曲、誰が歌ってるの?」と問い合わせが殺到し、有線6月度お問合せランキング1位を記録したほど。現在も音楽検索サイト「SHAZAM」日本トップ100ランキングで堂々の3位につけており、引き続き感度の高い層からの注目の高さをうかがわせる。  とはいえ本作は、近頃の彼女には珍しくノンタイアップでリリースとなった楽曲。強力な後押しのない中、ここまでのヒットが実現した背景には、どんな理由があるのだろうか。  まずひとつ挙げられるのが積極的なTV出演。リリース前後は朝の情報番組から音楽特番までさまざまなシーンでこの『PLAYBACK』を披露した。するとその度、曲名がTwitterでトレンドワード入り。7月15日に日本テレビ系「スッキリ!!」に出演した際には、有名人ランキングで見事1位に輝いた。コーラス隊のセクシーなダンスもツイートが拡散する要因となったようで、ネット上で彼女の真似をした振りをアップしている動画が数多く見受けられる。  また、若者を中心に人気のアプリ「Instagram」に目配せしたMVも評判だ。こちらでは、「ハッシュタグ にときめく。完璧な"思い出"の撮り方」と題し、インスタで映える写真の撮影方法を楽曲に合わせて紹介。JUJU本人は登場しない代わりに、“Instagram界の王様”としてバラエティ番組に引っ張りだこのGENKINGをフィーチャーした。これにより、JUJUのメインターゲットである20代〜30代のみならず、10代へも訴求。新たなファン層拡大にも繋がったほか、YouTubeでは再生回数が130万回を超える人気動画となっている。  動画による施策はこれにとどまらず、東京ガールズコレクション(TGC)とコラボした「#TGC_PLAYBACK」を利用した動画募集に始まり(9月27日のTGC当日のJUJUライブの背景映像に使用するほか、素材を使ってオリジナルMVも制作)、新感覚ファッションマガジンとして話題の「C Channel」に専用チャンネルを開設し、振り付け動画の投稿を募ったりと幅広く展開。カラオケの「DAM」とコラボして、「カラオケにときめく。完璧な思い出の“撮り方”」と題してカラオケユーザーの盛り上がり映像を募集するなど、アーティストからの一方通行ではなく、ファンやリスナーひとりひとりが広告塔となる効果を狙った。       昨今、ネットやSNSの発達で、音楽プロモーション自体も大きな転換期に来ている。熱心なファンをもれなくすくい取り、かつ新たな層に波及させようとしたら、これまでのようなTVや雑誌の露出だけでは追いつかない。新たなメディアや方法をいかに使うかがカギだ。今回、JUJUが『PLAYBACK』のプロモーションで行った施策には、観て終わり/聴いて終わりにならないための仕掛けが二重三重に用意されている。これが、SNSを使いこなし、流行に敏感かつ口コミ好きな女性層をうまく捕らえたのだ。  しかし、企画の目新しさだけでヒットが生み出せるはずもない。つまりは、JUJU自身の類まれなアーティストパワーと楽曲そのものの完成度の高さがあってこそ。さらなる支持獲得となるか、その答えは歌詞のとおり、“太陽に味方され”るかどうかにかかっている。 (文=板橋不死子)
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JUJU『PLAYBACK』(SMAR)

■リリース情報 『PLAYBACK』 発売:7月8日 初回生産限定盤:¥1,852(税抜) CD+DVD「10th Anniversary Act#01 JUJU HALL TOUR 2014 ~DOOR~」ダイジェスト DISC 1 1. PLAYBACK 2. Eternally 3. Can't Take My Eyes Off Of You 4. PLAYBACK -Instrumental- DISC 2 「10th Anniversary Act#01 JUJU HALL TOUR 2014 〜DOOR〜」ダイジェスト映像 ただいま 守ってあげたい sign Heart Beat やさしさで溢れるように 通常盤:¥1,165(税抜) DISC 1 1. PLAYBACK 2. Eternally 3. Can't Take My Eyes Off Of You 4. PLAYBACK -Instrumental- http://www.jujunyc.net/

業界初!“子どものための声優養成所”誕生に不安の声が多数

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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プロダクション・エースキッズ・ジュニア声優育成プロジェクトより。
 内田真礼や雨宮天など、声優がアイドル並に人気となった昨今。こうした盛り上がりを受けてか、先日、小・中学生のためだけの声優養成所が誕生するというニュースが報じられた。意外にも声優業界初となる試みだが、これに対し、ネット上では賛否が入り乱れているようだ。  KADOKAWAとアミューズメントメディア総合学院の合弁により誕生した声優事務所「プロダクション・エース」。同プロダクションが、『六神合体ゴッドマーズ』の明神タケル役や、今年公開となる映画『サイボーグ009 VS デビルマン』の張々湖役など、長年声優として活躍を続ける水島裕とタッグを組み、「キッズ・ジュニア声優育成プロジェクト」を開講する。期間は、今年10月から来年3月までの約半年間。講師には水島をはじめ、NHKの朝ドラ『鳩子の海』で主人公・鳩子を演じ“天才子役”と称され、現在は女優や歌手活動を続ける斎藤こず恵や、「東京ジャンケン」主宰・野坂実らを迎える。 「おたぽる」で続きを読む

くるり岸田繁も反安保法制発言! 「戦争できる法案は戦争法案」「侵略戦争こそが非であり加担は下衆」…強い言葉の裏にある思いとは

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くるり公式サイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  学者だけでなく、大学生に高校生、主婦、お年寄りと、数多くの市民から反対の声があがっている安保法制。そうした動きに共振するように、ミュージシャンたちも安保法制に言及。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文やソウル・フラワー・ユニオンの中川敬、アナログフィッシュの佐々木健太郎、そしてあの長渕剛までもが「NO!」の意思表示を行っている。  そんななかでも、かなり突っこんだ発言を行っているのが、くるりの岸田繁だ。  岸田は、強行採決された15日に〈圧政やな〉とTwitterに投稿すると、つづけてこうつぶやいた。 〈長い時間掛けてでも、武器も持ち他所を侵略する側に自分はおらんようになりたいと強く思う〉  集団的自衛権の行使は、れっきとした他国への侵略だ──。岸田のこの発言には多くの賛同の声が寄せられたが、一方で、〈素手で闘えんやろ。あんたばか?竹やりでたたかうの?〉という武力行使に抵抗のない人や、〈あくまでも日本人の安全に危害が及ぶ時だけ自衛します〉という安倍首相の説明をそのまま額面通り信じる人からの意見も少なくなかった。  しかし、岸田は反論するように、このように投稿した。 〈侵略戦争こそが非であり、加担は下衆だと胸を張って言おう。ニコ動での首相からのアホアホ例え話聞いて、あれは歴史に残る国民への侮辱だと思いますた〉  そう。安倍首相は、日本の周辺で武力衝突が起こって「女性や乳児」を乗せたアメリカの輸送艦が攻撃の恐れがあったらどうするんだ、とことあるごとに危機を煽るが、アメリカ政府は"日本人なんか乗せるつもりないよ"とすでに言っている。安倍首相のたとえ話がアホなことはもちろん、想定している事態だってそもそもおかしいのだ。だいたい、武力行使の新3要件なんて、政府の判断でどうとでもなってしまう。権力の勝手なジャッジで他国に出向いて人を殺すことができる、だからこの法案は"戦争法案"と呼ばれているのだ。竹やりでだって人を傷つけたくない。その思いから、岸田は〈侵略戦争こそが非であり、加担は下衆〉と言葉を発したのだろう。  じつは岸田はこれまでも安保法制についてTwitterで言及してきた。7月6日には〈一応、もしものための危機管理用に、LINEの首相官邸のやつ登録してんねんけど、支持率下がったとたん綺麗ごととか、なでしこの話題とか出してくるのがもうなんかどよーんとしてお前らは商売かって腹立つので外して自分で危機管理することにする。てか、安保法案おかしいし。おやすみ〉と投稿。しかし、このときも反論が寄せられたため、こうダメ押ししている。 〈戦争法案とか言うな言うてる人らもおるみたいやけど、戦争できる法案は戦争法案でしょーが。うっとおしい。寝られへんやんけ。今度こそおやすみ。もう寝ます〉  戦争ができるようになる法案を戦争法案と呼んで何がおかしい。ネット上では「政治問題にミュージシャン風情が口を出すな」などという声があがることも多々あるが、岸田は迎合せず、けっしてその姿勢を曲げてこなかった。安保法制だけではない。原発問題に関心をもち、地元・京都府の京丹後市で住民へ満足に説明もないまま米軍専用のレーダー基地建設計画が進んでいることにも、〈私たちは反対の立場ですが、問題自体があまりにも知られていないことをなんとかしたいです〉と情報を発信。問題を広める役割を果たした。  だが、岸田は他方で複雑な思いも抱えているらしい。たとえば、「note」で公開している「岸田日記Ⅱ」の先月6月20日の日記では、こんなふうに心情を吐露している。 〈音楽家が政治的発言するとロクなことないと心の半分以上思っている(そーいうミュージシャンがいることはとてもいいことだと思う)から、個人的にはあまりこーいう場所では最近敢えてしないようにしている。  それにしても、最近はよろしくないからちょっと政治のお話しする。  日本の(他はアメリカや東アジア含め俺はよく知らん)国政の、俺ら一般市民がTVや新聞、ネットのニュースなんかで目に見える部分だけ観ていると、かなりおかしなことになっている。愚痴のように飲み会なんかでは政治の話題になったりすることが増えた。そんな話したくないのに〉  そんな話したくないのに。この思いは、多くの人がいま感じていることだと思う。夏休みだしいろんなところへ遊びに行きたい。友だちや同僚とは他愛もない話をして楽しく飲みたい。でも、「日本はどうなるんだろう」という考えが頭をもたげる。だから、大勢の人たちは自分の時間を割いてデモに足を運ぶ。自分のことで精一杯なのに、人を殺すような国になってほしくないという不安が、政治の話を「したくないのに」させているのだ。  そんな状況のなかで、"政治の話をするのはロクなことがない"と思っている岸田が、あえて言葉を口にすることには大きな意味がある。間違っていることにははっきり「NO」と拒否する。そういう流れが生成されることが、あるべき民主主義のかたちだからだ。  岸田は、前述した15日のツイートで、〈日本はもう、アメリカ型の発展はやめた方がいい。向いてへん〉とも述べている。ここで思い出されるのは、くるりの「さよならアメリカ」(アルバム『言葉にならない、笑顔をみせてくれよ』収録)という曲だ。《ろくでなしアメリカの 手のひらで泳ぎ疲れたよ》という歌い出しからはじまるこの歌は、《何もない焼け野原》《俺らの夜明けは まだかな》と、戦後アメリカから独立できていない日本を歌っているようにも思える。  この楽曲について、岸田は『佐野元春のザ・ソングライターズ』(NHK教育)に出演した際、こう話していた。 「たぶん『たちあがれ日本』の人たちより、立ち上がれ日本、って、ぼく思ってる。ちょっと危険発言なんですけど。へんな政治的な意味じゃなくて」  立ち上がれ、もうだれも殺したり殺されたりしない国にするために。岸田の思いに、そう呼応する言葉が生まれていくことを信じたい。 (水井多賀子)

バーガーキング、バーガーさんとキングさんの結婚式に出資

バーガーキングがジョエル・バーガーさんとアシュリー・キングさんの結婚式に出資したそうだ。同社は2人が同ハンバーガー店の看板の前で写真を撮って友人たちに婚約発表をしていたことを発見し、式に向けて出資を決めたのだという。 イリノイ州ジャクソンビル出身の2人は10歳の時に親しくなって以来、その名字から「バーガー・キング」の相性で知られており、結婚式でもそのテーマにちなんで紙製の王冠をかぶり、参列者には約1300円分の同店のギフトカードをプレゼントしたそうだ。ジョエルさんは今回の結婚にあたり「僕の名字はバーガーです。彼女もバーガーにはなりますが、バーガー・キングであることには今後も変わりません」と話した。

Drop’s・中野ミホが語る、バンドの“今”とこれから 「いい意味で新しいスタートが切れる」

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【リアルサウンドより】  60〜70年代のロック、ブルースなどをルーツにしたバンドサウンド、繊細に揺れる感情を映し出す歌によって注目を集めるDrop’sが、3rdフルアルバム『WINDOW』を完成させた。前作『HELLO』以降にリリースされた2枚のEP(『さらば青春』『未来』)の表題曲を収録、「楽曲の表情がそれぞれに違っていて、変わっていく窓の景色みたいだなって」(中野ミホ/V&G)という本作は、古き良きロックを愛し、それを現代の音楽として体現し続ける彼女たちの“いま”が色彩豊かに表現された作品となった。(森朋之)

「いま自分たちが好きなことをそのままやった」

ーー前作『HELLO』は70年代の日本の歌謡曲のテイストを取り入れるなど、歌を強調した作品でしたが、今回の『WINDOW』はDrop’sのルーツを色濃く感じさせるアルバムですね。 中野ミホ(以下、中野):そうですね。いま自分たちが好きなことをそのままやった、という感じがしています。『HELLO』は自分たちなりのポップというか、外に向いたものを作ったので、次はもうちょっとディープなことをやってみようかなって。もちろん歌も大切なんですけど、そればかり考えていてもつまらないし……。最初から意識していたわけではなくて、曲を作っていくうちに、そういう感じになっていたんですけどね。 ーー「さらば青春」「未来」など既にリリースされていた楽曲も含まれていますが、アルバムの収録曲は『HELLO』以降にできたものが多い? 中野:いろいろですね。「ホテル・カウントダウン」は、前のアルバムを作っていた時期には原型っぽいものがあったし、「ビート」のリフも3rd EP『未来』の頃にはあったと思うので。歌詞はぜんぶ今年に入ってから詰めていったものが多いです。いままでは100%自分の経験をもとにしていたんですが、物語性があるものというか、フィクションみたいに書いたりもしましたね。 ーー作風を広げたかった? 中野:それもあるし、一時期に(集中して)歌詞を書いたから、そんなにたくさん歌いたいこともなくて(笑)。「ホテル・カウントダウン」もひとつの物語を音に当てはめていった感じなんです。情景を思い浮かべながら書くというか。「三月のブルー」もそうですね。 ーー「三月のブルー」のアレンジは、ギターではなく、ピアノが中心ですね。 中野:ピアノで作った曲なんですよ。キャロル・キングみたいな感じでやってみたいなと思って、適当にピアノを弾きながら、自分で“気持ちいい”と思うところを探っていって。好きなように転調しているので、途中からコードネームとかもわからないんですけどね(笑)。いままではほとんどギターで作曲してたから、すごく新鮮でした。
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中野ミホ(Vo、Gu)

ーー確かに70年代のアメリカのポップスの匂いがしますよね、この曲。「ローリン・バンドワゴン」の作曲はギターの荒谷朋美さんとの共作、「moderato」はキーボードの石橋わか乃さんが作曲に参加。中野さん以外のメンバーも曲作りに関わっているのも、ひとつの変化ですよね。 中野:最近少しずつ、他のメンバーが曲を持ってきてくれるようになってるんです。ベースラインとかギターのリフだったりするんですけど、それをもとにして、みんなで構成やアレンジを考えて。私がせっぱつまってると、“こんなのもあるよ”って曲の原型を聴かせてくれたりするんですよね。 ーータイミングを見計らって? 中野:そうかもしれないです(笑)。「moderato」は石橋が歌詞のアイデアも伝えくれたんです。“彼氏とケンカした背の高い女の人が旅に出る”っていう、けっこう具体的なイメージだったんですけど、そういう作り方も楽しかったですね。
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「5人で“いま”の音をうまく形にできた」

ーー「ビート」の「明日 なにを見つめているだろう/絶え間なく 消えて また 生まれる」という歌詞も印象に残りました。 中野:「未来」と同じくらいの時期に書いた歌詞ですね。夜、ひとりで歩いているときにイメージが生まれたんですけど——その頃、インディーズ時代からいっしょにレコーディングしていたエンジニアの方が亡くなったんです。そのことはすごくショックだったし、歌詞の内容も変わったんですよね。
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荒谷朋美(Gu)

ーーそうだったんですね…。いま中野さんは、バンドや自分の“明日”、つまり将来像をどんなふうに描いていますか? 中野:たとえば「未来」で歌っていることはかなり漠然としていて、“10年後、こうなっていたい”という具体的なことというよりも、ふと“未来はどうなんだろうな”って思ってる感じなんですよ。もちろん、良くなっていてほしいなという願いはありますけど…。“ここからが未来です”って線引きがあるわけではなくて、毎日が続いていって、気が付いたら年を取っていたという感じなのかなって(笑)。もちろん音楽はやり続けたいですけどね。歌を歌うのは好きだし、楽しいから。興味があることはいっぱいあるけど、音楽を離れることはないだろうなって。…まあ、わからないですけどね(笑)。ずっと変わっていくんだろうなとも思うので。 ーー好きな音楽も変わらないでしょ? 中野:そうですね。誰かに“いいよ”って教えてもらったり、気になったものも聴くようにしてるから、ちょっとずつ幅は広がってると思うんですけど、1回好きになるとずっと同じものを聴いちゃうんですよ。“夜だったらコレ”みたいに何となく決まってたり。 ーーちなみに最近、夜はどんな音楽を聴いてるんですか? 中野:トム・ウェイツとか。あとはニール・ヤングとか、ボブ・ディランの新しいアルバムもよく聴いてますね。『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』というタイトルなんですけど、ずっとオフビートな感じで、夜に聴くとすごくいいんですよ。 ーー相変わらず渋いリスナーですね〜。そういう音楽からの影響をDrop'sの作品として表現するためのスキルもさらに向上してるんじゃないですか? 中野:古い音楽は好きですけど、真似しても同じにはならないし、“いま”の感じで鳴らしたほうがいいですからね。プロデューサーやギターテックの方、エンジニアの方もやっぱり古い音楽が好きだし、そういう音に近づくこともあるんですけど、ときどきこちらから“ギターはもう少し新しい感じの音でお願いします”みたいなこと言うこともあるんですよ。私もぜんぜん詳しくないから、偉そうなことは言えないんですけどね。でも、今回のアルバムは5人で“いま”の音をうまく形にできたんじゃないかなって。 ーーライブに対するスタンスについてはどうですか? 中野:少しずつ楽しめるようになってきたかもしれないですね。お客さんといっしょにシンガロングできるような曲とかも作って、コール&レスポンスする場面もあったり。
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小田満美子(Ba)

ーー今回のアルバムでいうと1曲目の「NANANA FLAG」がそうですね。 中野:そうですね。いっしょに歌えたりするとお客さんも楽しそうだし、そうするとこっちも上がるし。あんまり煽ったりはしないんですけどね、私は。 ーーあえて煽らないんですか? 中野:苦手っていうのもありますね。やれば盛り上がるんだろうけど、そういうことをやる気にならない(笑)。まずは自分らが好き勝手に楽しんで、それを見て楽しんでもらえるのがいちばんいいかなって。もちろん、メンバー各々“魅せる演奏”というのも考えているんですけど、淡々と演奏するだけっていうのもカッコいいかなって。

「基本的には自分たちがいちばん楽しんでる」

ーーDrop'sにはそういうスタイルが似合うかもしれないですね。アルバムの最後に収録されている「ベリーグッドモーニング」についても聞かせてください。すごく開放的なバイブレーションを感じさせる曲ですよね。 中野:鼻歌のメロディから作った曲なんですけど、最初から能天気というか、明るい雰囲気があったんですよね。これをバンドでやったら、カラッと風通しがいい、気持ちいい曲になるだろうなって。歌詞は、散歩したり、車で走ってるときに見える景色だったり、1日が始まる感じを想像しながら書きました。
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石橋わか乃(Key)

ーー「輝く東京」というフレーズもありますが、東京という街に対してはどんな印象を持ってるんですか? 中野:すごい好きですね。降りる駅によってぜんぜん印象が違うし、そこにいる人も違うじゃないですか。昼と夜で表情が違ったりもするし、ぜんぜん飽きないです。まだまだ知らない景色が詰まってるんだろうなって。 ーー特に好きな街は? 中野:古い喫茶店が好きだから、神保町とか。この前、初めてひとりで銀座に行ったんですけど、感動しましたね。 ーー昔ながらの喫茶店が残ってますからね。 中野:そうなんですよね。パイプ吸ってるおじさんとかがいて、“こういう街があるんだな”って。 ーー音楽もそうですけど、“古き良きもの”に興味があるんでしょうね。 中野:うん、そういうものには惹かれますね。古着も好きだし、レコードも好きだし。そういうところはずっと変わらないですね。
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奥山レイカ(Dr)

ーー最後にこの後の展望について。アルバムを3枚作ったことで、ひと区切りついた感じもあると思うのですが、次の作品のビジョンは持ってますか? 中野:いや、あんまりないですね。これまでも“こういう作品を作ろう”と思って作り始めたことはないし、それは今回の『WINDOW』も同じなんですよ。自然にできた曲を集めて、アルバムにして……というのが続いていくんじゃないかなって。ただ、ひと区切り感は確かにあるんですよ。『WINDOW』を作ったことで、とりあえず出し尽くしたところもあるし、いい意味で新しいスタートが切れるんじゃないかなって。アコギを使ったり、フォークっぽい曲もやってみたいし。“こういう曲をやってみたいんだけど”ってメンバーに話して、それをみんなで形にして“いいじゃん!”って言って。そういうことが楽しんですよね、やっぱり。 ーー純粋に音楽とバンドが好きなんですね、ホントに。 中野:そうですね。基本的には自分たちがいちばん楽しんでるというか(笑)。これからも無理せず——まあ、少しは無理したほうがいいのかもしれないけど——続けていきたいと思います。 (取材・文=森朋之)
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Drop's『WINDOW』(STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS)

■リリース情報 『WINDOW』 発売:7月22日 『WINDOW』CD & アナログLP盤同時発売 《CD+DVD》 ¥2,963(税抜) 〈CD〉「未来」「さらば青春」含む 全11曲収録   〈DVD〉MUSIC VIDEO「未来」「さらば青春」 + 2015年3月27日に東京キネマ倶楽部で行われたライブ映像 《数量限定アナログLP盤》 ¥4,167(税抜) 〈LP〉「未来」「さらば青春」含む 全11曲収録 ※見開きダブルジャケット仕様 アナログLP 180g重量盤 ※アナログLP盤にはMUSIC VIDEO等は同梱なし。 ※キングレコードの通販サイトKING e-SHOP内「Drop's GOODS SHOP」のみの限定販売。 ■ライブ情報 『3rd FULL ALBUM「WINDOW」発売記念インストアライブツアー』 中野ミホ(Vo.&Gt.)によるインストアライブ&サイン会を実施 【札幌】7月21日(火)18:30~ タワーレコード札幌ピヴォ店  【仙台】7月25日(土)13:00~ タワーレコード仙台パルコ店  【東京】7月25日(土)20:00~ タワーレコード渋谷店     【東京】7月26日(日)21:30~ ディスクユニオン下北沢店   【名古屋】7月29日(水)19:00~ タワーレコード名古屋パルコ店  【福岡】8月22日(土)14:00~ タワーレコード福岡パルコ店  【大阪】8月23日(日)14:00~ タワーレコード梅田NU茶屋町店 ※すべての公演、中野ミホ(Vo.&Gt.)のみの出演。 『Drop's ONEMAN TOUR 2015「View from WINDOW 」』 9月20日(日) 名古屋CLUB UPSET 9月22日(火・祝) 渋谷CLUB QUATTRO 9月26日(土) 札幌BESSIE HALL http://drops-official.com/

ピース・又吉が話題となる一方…映画『NARUTO』脚本など、直木賞作家と「ジャンプ」作品の深~い関係!?

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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直木賞作家となった東山彰良が脚本を務める劇場版NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン
 今月16日、第153回芥川賞&直木賞が発表され、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の『火花』が見事、芥川賞を受賞し、大きな話題を呼んだ。芥川賞では、羽田圭介の『スクラップ・アンド・ビルド』が同時受賞。また、直木賞には東山彰良の『流』が選ばれた。このニュースを受けて、直木賞作家となった東山に対しては、「またナルトの小説書いてくれよ」「ドラマ『デスノート』なんとかしてくれ!」と、喜びと激励の声が上がっている。  というのも、東山はこれまで「週刊少年ジャンプ」(以下、ジャンプ)の作品に多く関わっているのだ。東山は、第1回「このミステリーがすごい!」大賞にて、小説『逃亡作法 TURD ON THE RUN』(受賞時のタイトルは『タード・オン・ザ・ラン』、東山魚良名義)で、銀賞・読者賞を受賞しデビュー。その後、オリジナル小説を執筆すると同時に、「ジャンプ」で連載されていたマンガ『魔界探偵脳噛ネウロ』の小説版『魔界探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う』や、マンガ『NARUTO-ナルト-』のノベライズを執筆。こうした縁もあってか、『NARUTO-ナルト-』ではアニメ映画『劇場版 NARUTO-ナルト-ブラッド・プリズン』の脚本も担当し、好評を博した。 「おたぽる」で続きを読む

「AKBはビジネス、ファンは可哀想」…石破茂がこのタイミングでまさかのAKB批判! 秋元康と癒着の安倍への対抗心か

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石破茂オフィシャルブログより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  安保法制強行採決の結果、各メディアの世論調査で内閣不支持率が支持率よりも上回るという、第二次安倍政権はじまって以来のピンチに陥っている自民党。ふだんは芸能人ゴシップが溢れる女性週刊誌でさえ安保法制への不安が大々的に特集され、無関心層からも「さらなる議論を」と政治に注目が集まる、そんな状況のなか、あの石破茂・地方創生担当相が「文藝春秋」(文藝春秋)8月号に論文を発表した。  こんな時勢なのだから、元防衛大臣として戦争法案という意見に反論しているのか。それとも国防の重要性でも説いているのか──。果たしてどんな論を展開しているのかと気になりページをめくると、そこにはこんなタイトルが躍っていた。  《石破茂・地方創生担当相『キャンディーズでアイドルは終わった』》  え? キャンディーズ? アイドルは終わった......? いま? いま、このときに?  あまりに衝撃が大きすぎて「?」だらけになってしまったが、しかし、一行目から石破氏は本気だった。 〈既に多くの指摘があるように、戦後日本における最初の「アイドル」は南沙織である、と私も考える〉  だから、いまそれかよ! と言わずにはおれないこの緊張感のなさ。知ってるよ、アンタが熱狂的なキャンディーズファンだったってことは。でも、いまその話する? 与党の政治家なら、もっと書かなきゃいけないことあるだろうよ......と誌面に投げかけること数分。だが、もしかすると安倍首相よろしく、キャンディーズを武力行使の新3要件に喩えちゃったりしてるかもしれない可能性もあると気を取り直し、さらに読んでみた。 〈(南沙織の)この系譜は天地真理、麻丘めぐみ、アグネス・チャン、浅田美代子と、連綿と続いていくのだが、七二年にデビューしたキャンディーズこそが、「アイドル」の一つの完成形であったと私は思っている〉 〈部屋に彼女たちのポスターを貼り、定期入れにブロマイドを入れ、日がな一日キャンディーズのことを考えていた男の子たちが大勢いた。キャンディーズが解散した七八年が、アイドル文化のひとつの頂点であった〉  ああ、石破クンは日がな一日考えていたのね、キャンディーズのことを。でも、はっきり言ってその話、どうでもいいんですけど......。そう思っていたら、唐突にピンク・レディーを〈何か違う〉〈誰かが冷静に計算して作り出したスター〉とディスりはじめた石破氏。男性ファンがターゲットだったキャンディーズとは違い、ピンク・レディーが女性ファン層を取り込んだことに、〈男の子としては、どこか水を薄めたような物足りなさを感じた〉らしい。そして、〈"女性の生き方"を提示する存在〉となった小泉今日子の登場をもって、〈私の知っていた「アイドル」は消えた〉という。  アイドルという存在は男の慰めものであって、女はこっちくんな、ってことか。うっかり自分のマッチョさやセクシズムを露呈させてしまっているところには失笑を禁じ得ないが、しかし、本題はここからだ。石破氏は〈今日、人気を誇っているAKB48も、ビジネス化の発展した先にあるような気がする〉と、今度はAKBに矛先を向けるのだ。 〈「会いに行けるアイドル」というコンセプトは、つまるところ、お金を出してアイドルと会って握手することができるということだ。(中略)しかし、それが社会現象化し、人気投票にすぎないはずの"総選挙"なるものがNHKニュースで報道されるようになると、もはや私の目には、「巨大ビジネス」としての仕組みしか見えなくなってしまう〉  ここまで読んでようやく、石破氏のこの論文の目的がわかってきた。この論文、たんに精神童貞アイドル観をこじらせているだけではなく、あの人への批判として書かれているのだろう。ほかでもない、宿敵である安倍首相だ。  いわずもがな、安倍首相は"組閣ごっこ写真"流出騒動が裏付けるように、AKBの総合プロデューサーである秋元康とはベッタリの関係。ASEAN首脳との夕食会でもAKBに踊らせるなど、さまざまな場面でAKBを政治利用してきた。AKBを批判するということは、暗に安倍首相を批判することにも繋がるのだ。  石破氏といえば、3年前の総裁選で安倍に惨敗した過去をもち、内閣人事でも主要閣僚から外されてきた。一応、安倍支持を口にしてはいるが、今月15日の強行採決前日には「国民の理解が進んでいるとは言えない」と発言。また、同月2日には自分のグループの勉強会で、「『なんか自民、感じ悪いよね』と国民の意識が高まっていったときに危機を迎えるのが私の経験だ」と安倍首相を牽制している。いまではその「なんか自民党、感じ悪いよね」が安保法制反対運動のシュプレヒコールになっているほどで、石破氏は安倍首相の独裁にストップをかけられるかもしれない、そういった注目も集めていた。  が、こんな肝心なときに繰り出したのが、まさかのAKB批判。国防論に一家言あるのなら正々堂々と真正面から安保法制に反論したらいいのに、それもしないとは。挙げ句、論文の最後はこう締めくくっている。 〈私たちのアイドルは、今でも心の中で、まぶしい光を放っている。今の若い人たちが二十年後、三十年後、同じような思いになるのだろうか。大きなお世話だろうが、彼らが少しかわいそうな気もするのである〉  安倍政治のせいで、戦争したくなくてふるえてる若者が増えているというのに、この「平和ボケ」っぷり。生肉で説明できたと思っている総理に、政策で闘わない次期総裁候補......。「感じ悪い」を通り越して、「自民党って、頭悪いよね」である。 (大方 草)

リアムとノエルのギャラガー兄弟、プロレスで決着?

リアム&ノエルのギャラガー兄弟がその不和に決着をつけるためにプロレスで戦う機会をオファーされたそうだ。オアシス当時、楽屋での喧嘩の末にリアムがノエルにギターを振りかざすまでに発展し、ノエルが2009年8月にバンド脱退に至ってからも依然として兄弟喧嘩が続いている2人だが、アメリカのプロレス団体TNAが来年1月にイギリス国内で行うツアーの際にギャラガー兄弟にリングで決着をつけるように招待しているという。これまでにも殴り合いの喧嘩は何度かしている2人だが、TNAのリングアナウンサーでマッチメーカーでもあるジェレミー・ボラッシュはリングで決着をつけてオアシスを再結成するべきだとBANGショービズに話した。「彼らはこうする必要がありますよ。リングに一緒に上がって相違にきっぱり決着をつけ、オアシスを再結成するべきなんです。マンチェスターでやるべきですし、観衆も乗り気でしょう。素晴らしい戦いになるんじゃないかと思います。それが終われば、結果がどうであれ、オアシスに復活してもらいたいですね。みんなオアシスにツアー復帰してもらって、音楽を作って欲しいと願っていますから」 一方でTNA所属のレスラー、ロックスター・スパッドはリアムに勝敗があると見込んでいるようで、「リアムは喧嘩慣れしていますが、とにかくリアムとノエルがリング上でちゃんと戦うところをみたいね。リアムはリング内でも不機嫌なギャングっていう感じの自分らしさを出してればいいんですよ」と話している。 TNAレスリング・ツアーは来年1月29日にマンチェスター・アリーナ、翌30日にロンドンのウェンブリー・アリーナで開催予定だ。