CDが売れない時代をマンガ家が救う!? 「聖飢魔II」のジャケットに『テラフォーマーズ』コンビ起用でファンも歓喜

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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聖飢魔II公式サイト掲載のジャケット写真より。
 悪魔教の布教活動をする“悪魔の集団”もといハードロック・バンド「聖飢魔II」。この度、地球デビュー30周年となることを記念しての期間限定再集結をはたし、来月26日に究極の極悪集大成教典(ベストアルバムのようなもの)「XXX -THE ULTIMATE WORST-」(以下、「XXX」)を発布(リリース)することが決定した。同教典のジャケット・イラストを、『テラフォーマーズ』(集英社)のコンビ、貴家悠氏と橘賢一氏が手掛けることになり、各所から「超かっけー!」と絶賛されている。 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の『テラフォーマーズ』は、火星のテラフォーミング用に放たれて人型へ進化したゴキブリ「テラフォーマー」達と、駆除するために特殊な手術を施された人々との戦いを描いたSFマンガ。2013年版「このマンガがすごい!」(オトコ編/宝島社)で1位を獲得し、翌14年にはアニメ化、来年には実写映画化も決定するなど、いま波に乗る作品だ。 「おたぽる」で続きを読む

キムタク『HERO』が法務省、検察のPR映画に! 法務省全面協力の裏に画された恐ろしい意図とは?

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「所詮はフィクション」とタカをくくることなかれ! 『HERO』に込められた裏のメッセージを読み取ろう
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  主演の木村拓哉が検察官として悪に立ち向かうという映画『HERO』が7月25、26日の観客動員数で全国1位になったようだ。7月18日の公開以来、2週続けてのトップ。落ち目と言われるキムタクや制作者側のフジテレビはホクホクだろうが、本サイトスタッフが実際に鑑賞してみると、制作に全面協力した法務省の恐ろしい意図も見えてきた。時と場合によっては「治外法権」「外交特権」をぶっつぶしてもいい、と言わんばかりの意図とは─―。  ご存知の通り、『HERO』は2001年に始まったフジテレビのドラマで、東京地検城西支部の型破りな検事、久利生公平(木村拓哉)が難事件に挑んで解決していくという人気シリーズだ。  劇場映画2作目となる今回も、過去のドラマや映画と同様、ストーリーは至って単純だ。ネウストリア公国(もちろん架空の国)の在日本大使館の裏通りで、コンパニオンの女性が車にはねられ、死ぬ。久利生が検察事務官の麻木千佳(北川景子)と一緒に車の運転手らを聴取していたところ、コンパニオンの女性は広域暴力団が絡んだ別件の証人だったことが分かる。その暴力団はネウストリア公国の大使館員と組んで、薬物を密輸しているらしい。しかし、いくら最高の捜査機関である検察と言えど、大使館と外交官には捜査権限が及ばない。立ちはだかる「治外法権」「外交特権」の強固な壁を、キムタクや北川景子、検事役の松たか子らが乗り越えていく─―。  水戸黄門と同じような、実に安定的なストーリー展開。笑いもスピード感もそれなりにあって、肩の凝らない娯楽映画を楽しみたい向きには格好の映画かもしれない。しかし、この映画に込められた強烈なメッセージを見せ付けられる場面が映画の終盤にある。  「治外法権」のために大使館内に入れないキムタク検事はある日、大使館でパーティーが開催されることを知り、検事であることを隠したまま、手に入れた招待券で館内に入る。大使館内で事件のヒントになりそうなことを調べようとしたのだが、身分がばれて、ネウストリア公国は日本外務省に厳重抗議。外務省の欧州局長(佐藤浩市)は「外交問題だ!」「日本の捜査権は外交官には及ばないんだ」などと法務・検察側に抗議し、最高検はキムタクらの処分を検討する。そして、キムタクの上司である部長検事の川尻健三郎(松重豊)は最高検監察指導部に呼び出されてしまう。そのヒアリングの場で、部長検事はキムタク検事を擁護し、大意、こう主張するのだ。  「大使館に身分を隠して入ったなどという、確かに行きすぎた行動はあったかもしれません。ですが、コンパニオンの女性が1人亡くなったんです。人が1人死んだんです。その捜査の行く手を『外交特権』が阻んでいるのです。これでいいんでしょうか。『治外法権』はルールだとしても、それに守られた犯罪を捜査できないことがあっていいのか。そういうものを超えて日本の法律を適用すべきときもあるんじゃないんですか!」(セリフ通りではないので念のため。あくまで"大意")  映画の公式パンフレットでは、この部長検事のキャラクターは「強面だが意外に小心者。突然キレたかと思うと、ハッと我に返り後悔するのがお約束」だそうだ。映画のこのシーンでは、部長検事は最高検の面々を前にまさにキレたように演説の長広舌を振るうのだ。  この部長検事はどちらかと言えば、キムタクら主演級の引き立て役だから、劇中での発言を中身まで考えながらスクリーンに見入った人はそう多くないかもしれない。しかし、「"正義"のためなら、時に治外法権を破らなければならない時もある」的な発言は実に怖くないか。特に国際社会における"正義"ほどいい加減なものはない。それなのに「外交官特権を定めたウィーン条約を守れ」という日本外務省に対し、時にはそれを破らざるを得ないこともある、と劇中で言わせてしまうのだ。  『HERO』は法務省が協力し、上映前の記者会見は何と法務省の本庁舎、「赤れんが庁舎」で行われている。日本の法を司る法務省内に俳優がぞろぞろやってきて、映画のPR会見までやってしまう。フジTV社長の日枝久、首相の安倍晋三の関係が無ければ絶対にあり得ない出来事だった。  しかも、上川陽子法相も7月10日の記者会見で、この映画をヨイショした。〈芸能界を始めとして著名な方々に,いろいろな角度でこれまでも御協力をいただいてきたところですが、例えば『HERO』という形の映画という媒体を使って法務省を丸ごと御理解いただくことができる......広報活動の一環としても積極的に取り組んでいこうという状況です〉。そして、広報活動を強めながら、法務行政を信頼することが「安心・安全の国づくり」につながっていくのだ、と。これほど見事に本音を語った大臣も珍しい。安倍政権下で、中国の脅威やテロ不安など"日本の危機"を必要以上に煽っておきながら、一方では、不祥事や不正、違法捜査続きの検察、それを仕切る法務省を信頼せよ、と言うのだからマッチポンプそのものではないか。  『HERO』には実は、もう一つ怖いシーンがあった。"正義のために"と突っ走るキムタク検事に対し、検察上層部などからブレーキを掛けようとした際、キムタクの上司が「彼を止めることはできない。なぜなら検察は独任官庁だからだ」との決めゼリフを吐く場面だ。  もちろん法的には検察官は独立して、1人で起訴・不起訴などを決めることができる。しかし、そんなことをできる検察官は現実には1人もいない。上層部の言うがままに捜査し、同期の出世をことさらに気にし、ひたすら組織内の立身競争に明け暮れるのが検察の実態だ。裏金の告発を行おうとしただけで組織からはじき飛ばされ、逮捕・起訴までされてしまった大阪高検元検事の三井環氏の実例を持ち出すまでもあるまい。  しかも現在のような、戦争へ向かってひた走って行くような世相の下で、この「独任官庁だ」を聞くと、別の意味も含んでいるように思える。この先、例えば、秘密保護法違反で誰かが捕まったとしよう。当然、世論は猛反発するだろうが、その時、検察側は「うちは独任官庁。1検事の行動は誰も縛ることが出来ない」と開き直ったら......?   いずれにしろ、『HERO』は楽しいだけの娯楽映画ではない。昨年には文部科学省とタイアップして、『HERO』は道徳教育のキャンペーンにも利用された"実績"がある。「沖縄2紙はつぶせ」発言でミソが付いたが、自民党は「文化芸術懇話会」を発足させるなどして、映画や文学、音楽の世界にも自らの政治性を持ち込もうと躍起だ。  矢部宏治の『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)でも明らかなように、法務省は日本の対米従属の司令塔でもある。決して、古びた感じの、固いイメージだけの役所ではない。リテラの愛読者も『HERO』を楽しんだ後は、ぜひとも"法務省全面協力"の意味を考えてもらいたいと思う。 (南村延)

リアーナ、ルイス・ハミルトンと極秘交際中?

リアーナがF1ドライバーのルイス・ハミルトンと密かに交際中のようだ。リアーナとハミルトンは先日、ニューヨーク内にあるレストラン、ダ・シルヴァーノで食事をとった後、クラブに向かう姿が目撃されており、ここ数か月に渡って交際中だと言われている。ある関係者は「2人は長年お互いに気のあるそぶりを見せていましたし、お互いに気になっていました。でも今年の5月頃からもっと話す機会が増えたんです。お互いにやっと同じ国で週末を過ごせるスケジュールになってきたので、それを最大限に生かそうとしているんですよ」「2人とも多忙ですがリアーナは9月に開催されるロック・イン・リオにルイスを誘いました。そうすればリアーナのパフォーマンスを見られるだけでなく、一緒にいられますからね」と話している。 2人は今年にニューヨークで行われたメット・ガラ以来、交際説が浮上していた。前述の関係者はザ・サン紙に「そこから2人の関係が発展したんです」「携帯メールのやりとりを頻繁にするようになって、その内容もかなりいちゃいちゃしたようなものになりました」と説明している。 ハミルトンは先日にはモデルのケンダル・ジェンナーとも噂になっており、元恋人のニコール・シャージンガーのことはすっかり過去のこととなっているようだ。

井上陽水のカバーアルバムが放つ強烈なセンス 傑出したシンガーソングライターとしての足跡を追う

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【リアルサウンドより】  2001年に発表され、80万枚を超える大ヒットを記録した井上陽水のカバー・アルバム『UNITED COVER』。昨今のカバー・ブームの火付け役であり金字塔といわれているが、その第二弾である『UNITED COVER 2』が発表された。陽水の偉業は多々数えられるが、記録ということでいうと、1973年に発表したアルバム『氷の世界』が日本の音楽史上初のミリオンセラーのアルバムになったことだろう。そしてなんと、最新作は40年ぶりに当時のレーベルであるポリドールに復帰。往年の昭和歌謡から宇多田ヒカルにいたるまで世代を超えた選曲が11曲、そして自身の新曲が2曲という構成になっている。楽曲のセレクトもなかなかユニークで、いろんな切り口で語りたくなる内容だ。  まず最初の印象は、稀代のシンガーとしての味わいの深さ。それは、前作での「コーヒー・ルンバ」に代表されるように、昭和歌謡の名曲から顕著に感じ取れる。例えば、ギターのシンプルな演奏をバックにさらっと歌いこなす「黄昏のビギン」や、オルガンジャズのようなブルージーなバッキングでスウィングする「有楽町で逢いましょう」などからは、表現力の素晴らしさはもちろんのこと、憂いや色気が濃厚に匂い立つ。フォークシンガーとして出発した陽水が、実は優れた歌謡曲の歌い手であることに気付かされるのだ。  また、サウンド面で特筆すべき面は、日本を代表するサルサ・バンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスとのコラボレーションだ。自身の新曲2曲に加え、「SAKURAドロップス」やビートルズの「I WILL」において軽快なラテン・ビートでサポートしている。この躍動感はそのままアルバム全体のトーンに反映され、新たな陽水の魅力を引き出している。両者を引き合わせたのはタモリだそうだが、その功績は非常に大きいといえるだろう。  加えて、本作には同時代を一緒に作ってきた盟友ともいうべきアーティストの作品をいくつも取り上げている。冒頭は大橋純子の歌唱で知られる「シルエット・ロマンス」だし、ユーミンの「リフレインが叫んでる」や加藤和彦と北山修による「あの素晴らしい愛をもう一度」もそうだ。なかでも秀逸なのが、よしだたくろう(吉田拓郎)の隠れた名曲「リンゴ」。拓郎は、ご存じのとおり、70年代の一大フォーク・ブームで、陽水と人気を二分した永遠の好敵手でもある。だからこそ、この曲のセレクトには深い意味があるに違いない。ボサノヴァ・ビートに導かれた当時のライバルの作品は、原曲が純愛物語のような印象だったのに対し、陽水の声で歌われるとどこかニュアンスが違ってくるのが面白い。そういえば、同じ“リンゴ”が登場する楽曲「氷の世界」もセルフ・カバーしているが、対になっている様に感じさせるのは、彼なりの計算であり遊び心であり、そしてあの時代の盟友へのリスペクトなのではないだろうか。  さらに付け加えるなら、井上陽水のソングライターとしての最大の魅力といいたいのが、「氷の世界」に代表される独特の言葉遊びのようなシュールな歌詞の世界観である。本作には含まれていないが、「リバーサイドホテル」や「とまどうペリカン」、はたまた「アジアの純真」といった過去の代表作を思い起こしてみればわかるだろう。しっかりとメジャー・シーンで活躍しているのに、ここまで奇妙な言葉を並べて聴く者を煙に撒くような存在は他にいないかもしれない。そういった強烈なセンスを持っているからこそ、「リンゴ」のような他人の楽曲を歌っても、あたかもオリジナル曲のように魔力を乗り移らせ、不思議な世界へと導いてくれるのだ。それは、石原裕次郎の「夜霧よ今夜もありがとう」や坂本スミ子の「夢であいましょう」のような昭和歌謡のスタンダードでも同様。陽水特有のフィルターを通して、聴き慣れた楽曲を続々と違うニュアンスへと組み替えていく。そんな面白さがこの『UNITED COVER 2』には詰め込まれている。 (文=栗本 斉)
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井上陽水『UNITED COVER 2』(ユニバーサル ミュージック)

■リリース情報 『UNITED COVER 2』 発売:7月29日 価格:¥3,000(税抜) 【収録曲】:( )内は 原曲歌唱者 原曲発売年 01. シルエット・ロマンス(大橋純子 1981年) 02. 黄昏のビギン(水原弘 1959年) 03. リフレインが叫んでる(松任谷由実 1988年) 04. リンゴ (吉田拓郎 1972年) 05. 有楽町で逢いましょう(フランク永井 1957年) 06. 夜霧よ今夜も有難う(石原裕次郎 1967年) 07. 女神(新曲) 08. 瞬き(新曲) 09. あの素晴しい愛をもう一度(加藤和彦と北山修 1971年) 10. I WILL(The Beatles 1968年) 11. 夢で逢いましょう(坂本スミ子 1961年) 12. SAKURAドロップス(宇多田ヒカル 2002年) 13. 氷の世界(セルフ・カバー 1973年) 【アナログ盤】 発売:9月16日 価格:¥4,860(税込) <収録曲> 01:シルエット・ロマンス 02:黄昏のビギン 03:リンゴ 04:リフレインが叫んでる 05:有楽町で逢いましょう 06:夜霧よ今夜も有難う 07:女神 / bonus track 08:瞬き / bonus track 09:あの素晴しい愛をもう一度 10: I WILL 11:夢であいましょう 12: SAKURAドロップス 13:氷の世界 14:瞬き Solo ver. (Extra track) 【ハイレゾ配信】 発売:9月16日 価格:¥4,600(税込) ※9月16日より下記配信サイトにて購入可能。 mora http://mora.jp/index_hires e-onkyo music http://www.e-onkyo.com/music/ HQM http://www01.hqm-store.com/index.php VICTOR STUDIO HD-Sound. http://hd-music.info/ <収録曲> 01:シルエット・ロマンス 02:黄昏のビギン 03:リンゴ 04:リフレインが叫んでる 05:有楽町で逢いましょう 06:夜霧よ今夜も有難う 07:女神 / bonus track 08:瞬き / bonus track 09:あの素晴しい愛をもう一度 10: I WILL 11:夢であいましょう 12: SAKURAドロップス 13:氷の世界 ■ライブ情報 『井上陽水 コンサート2015「UNITED COVER 2」』 9月17日(木) 埼玉 大宮ソニックシティ 9月21日(月) 佐賀 唐津市民会館 9月23日(水) 熊本 牛深総合センター 9月26日(土) 岩手 久慈市文化会館 アンバーホール 9月27日(日) 岩手 宮古市民文化会館 10月4日(日) 愛媛 松山市民会館 大ホール 10月6日(火) 滋賀 守山市民ホール 10月7日(水) 奈良 奈良県文化会館 国際ホール 10月10日(土) 千葉 市川市文化会館 10月16日(金) 福岡 福岡サンパレス ホテル&ホール 10月18日(日) 大阪 フェスティバルホール 10月19日(月) 大阪 フェスティバルホール 10月22日(木) 宮城 仙台サンプラザホール 10月29日(木) 静岡 伊東市観光会館 10月31日(土) 山梨 コラニー文化ホール (山梨県立県民文化ホール) 11月9日(月) 北海道 小樽市民会館 11月11日(水) 北海道 だて歴史の杜カルチャーセンター(洞爺湖 近隣) 11月13日(金) 東京 オリンパスホール八王子 11月24日(火) 神奈川 鎌倉芸術館 12月4日(金) 東京 東京国際フォーラム ホールA 12月5日(土) 東京 東京国際フォーラム ホールA http://yosui.jp/

長期展開も伝えられる『パシフィック・リム』は“続編は駄作”説を打ち破れるか?

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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映画パシフィック・リム公式サイトより。
 2013年に公開された特撮怪獣映画『パシフィック・リム』。ロボットと怪獣への愛が強く感じられた『パシフィック・リム』の続編が、11月にいよいよクランクインすると報じられた。日本でも大ヒットしたハリウッド大作の続編だけに、多くのファンが望んでいると思われたが……。 『ミミック』や『ヘルボーイ』などで知られるギレルモ・デル・トロ監督が、満を持して全世界に放った『パシフィック・リム』。世界各国を襲撃する謎の巨大生命体を倒すべく、人型巨大兵器“イェーガー”を操縦するパイロットたちの姿を壮大なスケールで描いた同作は、世界中で大ヒット。敵を“KAIJU”にするなど、ふんだんに散りばめられた、ギレルモの日本特撮への愛は日本の特撮ファンにも認められ、公開当時「130分があっという間だった」「B級映画だと思ってみたら、いい意味で裏切られた」「円谷オタクか、この監督は!」などの絶賛を受けた。 「おたぽる」で続きを読む

ほっしゃん。がネトウヨの「在日」攻撃に怒って逆に「差別主義者」と炎上!「在日認定」への正しい対処とは?

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吉本興業株式会社公式HP 芸人プロフィールより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  ほっしゃん。から改名したお笑い芸人の星田英利が炎上している。発端は7月22日、ツイッターでこうつぶやいたことだった。 「のほほんと生きてる俺みたいなバカの戯言としては、国のリーダーならば何のごまかしもなく、『遥かに危険度は増す。死ぬかもしれん。でも、国のために、国民のために、皆さんの貴重な命をかけてくれ!』って頭を下げるのが現場の方々に対する最低限の礼儀やと思う」  安保法制で国民の危険が高くなるのかをのらりくらりとかわす安倍政権へのもっともな批判だが、これに対しネトウヨがこう噛み付いたのだ。 「危険度は増さない。安全策の為の法案だ。在日吉本が嘘で若い人々を先導するな!!」  そう。連中の常套手段である“在日認定”というヤツだ。ところが、星田はこれに怒り、ネトウヨとの応酬となっていく。 星「在日吉本って?真面目に言うとる? マネージャー経由で弁護士に連絡したよ。よろしく」 ネ「それは言論封殺の脅迫のつもりか? 事実でしょう」 星「違うよ。訴えるわ。」 ネ「立派な脅しだよ。何を訴えるのか?」   さらにやりとりは続くのだが、これに対し、ネット上では「在日」に反応したとして星田を「差別主義者」と批判する声が巻き起こり、炎上する騒ぎになったのだ。一部のニュースサイトでも「壮大なブーメラン」など星田を揶揄する記事が掲載された。  しかし、今回の事態の本質はそんなことではないはずだ。確かに星田の反応は感情的で稚拙だったし、ただのネットユーザーに「弁護士に連絡」「訴えるわ」などという言葉を口にするのもどうかと思う。  ただ、星田が差別的な意味で「在日」に怒ったのではないことは、やりとりを見れば明らかだ。実際、星田はその怒りの理由についてこうつぶやいている。 「あのね、日本人やけど、“在日”って言う言葉に何も不快も無いよ。その言葉を差別的に使うのが許されへんだけ」  そう。もともと「在日」という言葉は「在日朝鮮・韓国人」の略称として使われ、差別的な意味はなかった。ところが、それが戦後社会で、朝鮮・韓国人差別のスラングとして使われるようになり、さらに2000年代、右傾化が進み、排外主義が台頭すると、左翼やリベラル派への攻撃として「在日認定」が行われるようになった。  有名なケースでは、極右雑誌「WiLL」(ワック)がまったくのデマ情報にもとづいて土井たか子のことを「在日朝鮮人」と報道、土井に名誉毀損で訴えられて最高裁で敗訴判決を受けているし、石原慎太郎も民主党政権時代に「与党を形成しているいくつかの政党の党首とか、与党の大幹部ってのは調べてみると帰化した子孫が多い」と述べたことがある。  ネトウヨはこうした極右、差別主義者のやり口をさらに広げ、護憲や人権、反原発を口にする者、自民党に対して批判的な姿勢を持つものへの攻撃手段として、片っ端から「在日認定」を行い始めた。小沢一郎、福島瑞穂、辻元清美ら政治家はもちろん、作家、ジャーナリスト、芸能人、さらに最近は、護憲的な姿勢を強めている天皇や皇后に対しても、「在日」攻撃を行っている。  つまり、連中は自分たちとちがう考えを排除するためにこの「在日」という言葉を使い、出自や国籍の問題に帰しているのだ。これは、「在日」に日本の政治を語る資格はないといっていることでもあり、二重に差別的であるといっていいだろう。  そういう意味では、今回の星田の問題も、真っ先に糾弾されるべきは安倍政権を批判したというだけで「在日」という言葉を用い、星田と「在日」を差別したネトウヨのほうである。  ところが、それを否定したことで、結果的に星田の方が差別主義者として炎上してしまった。これが「在日認定」への対処の難しさだ。  つまり、「在日」を否定すると、今度は一転、「在日といわれるのを嫌がるってことは在日を差別してるんだろ」と攻撃を受けてしまう。だから、多くの有名人はネトウヨの「在日認定」が事実無根であっても沈黙を貫かざるをえない。そして、ネトウヨたちは「在日認定」にこういう反論ができない構造があることもすべて織り込み済みで、攻撃を仕掛けてきているのだ。  しかし、この沈黙という方法論も、むしろネトウヨたちを「反論でないことは在日決定」などとさらに勢いづかせてしまう。その後どんな発言をしようとも「在日だから」とネトウヨの攻撃に晒され、主張を矮小化されたり、場合によっては政治的発言ができない事態に追い込まれてしまう。  ではどうすべきなのか。たとえば、前述の石原慎太郎の在日認定発言に対して、福島瑞穂(当時社民党党首)がとった対応は「在日認定」へのお手本というべきものだった。 「私も、私の両親も帰化したものではない」と事実を明らかにした上で「(帰化を)問題とすること自体、人種差別」と指摘、さらに、自分と違う政治信条を差別によって攻撃する手法をこう批判した。 「政治家の政治信条を帰化したからだという事実誤認に基づいて説明することは、私の政治信条をゆがめ、踏みにじるものだ」  また、芸能人なら、本サイトで紹介した SHELLYのような方法論もあるかもしれない。デモを肯定したことで「SHELLYの母親は韓国系」とデマ攻撃を仕掛けてきたネトウヨに対し、彼女はこんなユーモアと皮肉で返した。 「ねーねー、なんでうちの母が韓国系になっちゃったの??チャプチェが作れるから?(笑) 浅はか過ぎてなにも言えない…」  ただ、ネット言論のリテラシーは想像以上に低い。こんな見事な返しをしたSHELLYにさえ、あるネットニュースはこんな見出しをつけた。 「SHELLY母親を「韓国系」と言われ不快感をあらわに」  ようするに、ネットメディア全体がネトウヨの論理に引っ張られ、「在日認定」の是非より、「在日かどうか」に興味が移ってしまっているのだ。  しかし、だからこそ、「在日認定」を受けた人たちは沈黙せずに勇気をもって闘ってほしい。在日でない人は在日でないとはっきり否定し、在日の人はそれを堂々と認めて、逆に「在日認定」の差別性を批判する。それを積み重ねていくことでしか、この状況を変えることはできないだろう。  ちなみに本サイトにも「売国奴のリテラはスタッフもライターも全員在日だ」というような「在日認定」メールがかなりの頻度で届くので、いい機会だから答えておこう。  この社会がそうであるように、もちろんリテラにも在日のスタッフも、在日でないスタッフもいますよ。でも、だから、どーしたの? (エンジョウトオル)

スヌープ・ドッグ、薬物使用疑惑で逮捕

スヌープ・ドッグが25日(土)、薬物使用疑惑によりスウェーデンで逮捕された。コンサートの後にスヌープは警察に車を止められ、薬物使用疑惑をかけられ警察署で尿検査を受けたようだ。 警察の広報担当ダニエル・ニルソン氏は「道路状況を監視していた警察がスヌープ・ドッグは薬物の影響下にある可能性があると判断しました」「スヌープは逮捕され、尿検査を受けるために警察署へと連れていかれました」と話している。 さらに、ニルソン氏はこの件は数分間で終わったとみられており、検査結果が出る前にスヌープが釈放されたと続けた。「本件は数分しかかかりませんでした。その検査が行われたら、スヌープは釈放されました」 この逮捕劇の最中にスヌープは幾つかの映像をインスタグラムに投稿し、二度とスウェーデンには戻ってこないと主張した。「スウェーデンで警察署に行く途中なんだ。スウェーデンのすべてのファンには申し訳ないけど、この国に帰ってくることはないよ」 スヌープは過去に個人的に薬物を使用したことを公にしているだけでなく、マリファナの使用に賛同しており、カリフォルニアでは頭痛をやわらげるために合法的にマリファナを使う許可を得ている。

嵐、三代目JSB、セカオワ…海外作家とのコラボはなぜ増えている?

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嵐。(C)タナカケンイチ

【リアルサウンドより】  J-POPシーンではここ数年、海外の音楽作家が人気アーティストに楽曲提供するケースが増えている。  特に多いのがスウェーデンの音楽作家だ。同国は米国、英国に次いで世界第3位の“音楽輸出国”へと成長しており(参照英国The Independence紙の記事)、テイラー・スウィフトなどを手掛けたマックス・マーティンや、アリアナ・グランデにマルーン5のクレジットに携わっているヨハン・カール・シュスターをはじめ、多数の作曲家が世界のアーティストへ楽曲提供を行っている。  同国の音楽作家は嵐や三代目 J Soul Brothersなどの男性グループ、少女時代やKARAなどのK-POP勢の楽曲にクレジットされることが多い。ジャニーズ事務所もスウェーデンの音楽出版社に投資をするほどで、今では各グループの音楽的特徴を生み出すほど両者の関係は密となっている。(参考:嵐とAKB48、音楽的アプローチの違いは? チャート上位2曲を洋楽の視点で読み解く)。とくに嵐はスウェーデン人作家を登用する機会が年々増えており、彼らのシングル売上枚数ランキングを見ても、2位の「Calling」(作曲:Andreas Johansson/youwhich)、8位「ワイルド アット ハート」(作曲:Chris Janey/Junior Jokinen)、9位「迷宮ラブソング」(作曲:iiiSAK/Dyce Taylor)、10位「Love Rainbow」(作曲:iiiSAK/Dyce Taylor)と、10枚中4枚の表題曲をスウェーデンの作家陣が手掛けているのだ。  なぜスウェーデンの音楽作家は日本の音楽業界で重宝されるのだろうか。まず挙げられるのは、スウェーデン人作家が各国の音楽マーケットに対して適応力があり、J-POP向けの楽曲を書くことに長けていることだ。  作詞家・zopp氏は「2003年にリリースされたKinKi Kidsの『薄荷キャンディー』は、曲をスウェーデンの作家陣が書いて、歌詞は松本隆さんが手がけており、このあたりから海外作家とのコライトやプロデュースが始まった」と振り返った上で、当初スウェーデンの作家たちは「Aメロ、Aメロ、サビという楽曲構成」を書くことが多かったが、日本の編曲家たちがBメロを加えて曲を仕上げていくのを見て、J-POPの楽曲構造を学習して「自発的にBメロを作るようになってきた」と解説している。(参照:リアルサウンド連載『作詞家zopp「ヒット曲のテクニカル分析」』  また、J-POPのマーケットが、動画サイトなどの登場やインターネットの普及で、以前よりも早く海外の時流を取り入れようとしているのもポイントだ。たとえばSEKAI NO OWARIはアメリカのダン・ジ・オートメイタ―をプロデューサーに迎えた「ANTI-HERO」で本格的な世界進出を予感させ、三代目 J Soul Brothersは、オランダのEDMプロデューサー・アフロジャックが手掛けた最新曲『Summer Madness』でさらなるブレイクを視野に入れている。  今後、日本のポップミュージックを媒介にして、例えばマックス・マーティンのようなスター作家が現れるのか、それとも国内の作家勢が巻き返しを図るのか。作家同士の競争によるクオリティの底上げに期待したい。 (文=向原康太)

直木賞作家、受賞後の第一作は『NARUTO-ナルト-』スピンオフ小説! 「週刊少年ジャンプ」関連書籍ラッシュ

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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週刊少年ジャンプ公式サイトより。
――発行部数約242万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からレビュー! 「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2015年35号の表紙と巻頭カラーは、連載1周年を迎えた『僕のヒーローアカデミア』。単行本既刊4巻の時点で累計150万部を超える人気作だ。そして、「ジャンプ」では周年の恒例企画でもある第1回キャラクター人気投票を実施。今回は応募券付きの投票となっている。「ジャンプ」では、意外にも少ない投票数が話題となった『暗殺教室』(参照)や、個人による大量投票でもお馴染みの『ニセコイ』(参照)など、人気投票が注目を集めることも多い。掲載順位も上位をキープしている人気作『僕のヒーローアカデミア』がどのような結果となるか、注目が集まる。 「おたぽる」で続きを読む

櫻井翔パパ、総務省次官就任でマスコミが報じない櫻井一家の野望…妹にもコネ入社疑惑、父親の政界進出説

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「翔パパの大出世すごくない!?」とかそんな単純な話ではない
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  嵐・櫻井翔の父親・俊氏が総務省トップ・事務次官の就任することは本サイトでも既にお伝えしたが、多くの週刊誌や夕刊紙でもこの話題が取り上げられ始めた。  例えば「週刊文春」(文藝春秋)7月30日号では、「『息子の頼むワインは違う』桜井新次官の息子翔自慢」と題し、俊氏が総務省にとって“待望の次官”であり、また人柄も気さくで、飲み会では息子の自慢話を周囲にしていることを報じている。 「『息子から直島の旅行をプレゼントしてもらった』と嬉しそうに話していました。ワインをよく飲みますが、『息子が頼むワインは違うんだ』とも」(同誌より)  また、「アサ芸 plus」は翔パパが退官したら父子で番組を持つのではないか、「東スポ」では櫻井翔がキャスターを務める『NEWS ZERO』(日本テレビ系)に“次官就任親子対談”が実現する、といった憶測記事まで登場している。  しかし、今回の翔パパの事務次官就任はそんなふうにノーテンキにはしゃいでいられる話ではけっしてない。  総務省はテレビ局の電波免許を所轄する官庁だ。特に安倍政権発足後はテレビ局への圧力の省庁として機能している。 NHK『クローズアップ現代』のやらせ問題の際、高市早苗総務相が異例といえる厳重注意を行っただけでなく、行政指導文書を出したことなどはその最たる例だ。  そして、櫻井俊氏の新次官就任は安倍政権によるさらなる報道圧力強化の布石だと指摘されているのだ。  俊氏は自民党、特に安倍政権にべったりの官僚として知られている。菅義偉官房長官や安倍首相の親衛隊であり、総務族の世耕弘成議員とはNTT分割以来の盟友関係。俊氏は安倍政権が発足するや、菅官房長官の肝いりでナンバー2の審議官に抜擢されている。そして今回の次官就任も菅官房長官の意向が大きく働いた。 「実は俊氏の次官就任は昨年の予定だったのですが、しかし菅官房長官が翌15年まで次官就任を延期させたと言われている。15年は安保法制や原発再稼働など、国民の反発を買う政策が控えており、さらなる報道への締め付けが必要。その先兵として俊氏に役割を果たさせるためです」(総務省関係者)  この人事に関し、菅官房長官は息子・翔の存在も考慮したと言われている。総務省次官として俊氏がテレビ局支配を強めると同時に、テレビ局にとって“絶対的タブー”のジャニーズをも利用しようというものだ。テレビ局を「所管の総務省」と「ジャニーズ」という“二重のタブー”に縛り、総務省批判、安倍政権批判、官僚批判を封じることがより容易になる。テレビ局も自主規制をさらに強化する。  さらに出版メディアも“ジャニーズタブー”から、トップアイドル櫻井翔の父親の批判をして、機嫌を損ねたら一大事とばかりに過剰な自粛を行う──。  まさかそこまで、と思うかもしれないが、実際、メディアの自主規制は既にスタートしている空気さえある。冒頭で紹介したように俊氏の事務次官を伝える報道は「エリート一族」「総務省待望の次官」「気さくな人柄」など櫻井親子に対して好意的であり、かつて俊氏が自民党総務族と共謀し、民主党政権が進めた「電波オークション」の規制緩和を潰した“過去”については一切触れていない。  また、俊氏はかなりの権力欲の持ち主で、子どもの存在を平気で利用できるタイプの官僚だという。たとえば、櫻井の妹は2009年に日本テレビに入社。報道局で検察や国税庁の担当記者をしているのは有名な話だが、これも俊氏が動いた結果といわれている。 「櫻井の妹の入社は当初、翔のコネじゃないかといわれていましたが、実際はお父さんのほうから日本テレビの幹部に話があったようです。報道局に配属になったのも、将来のことを考えて頼み込んだらしい」(日本テレビ関係者)  総務省内では、将来、俊氏が自民党から選挙に出馬し、息子や娘に全面応援させるのではないかという見方さえ流れている。  いずれにしても、テレビメディアを牛耳る総務省トップとマスコミタブーのジャニーズ王国トップアイドルによる最強コンビの動向には十分注意を払う必要がありそうだ。 (田部祥太)