菊地成孔が読み解く、カンヌ監督賞受賞作『黒衣の刺客』の“アンチポップ”な魅力
【リアルサウンドより】
韓流ドラマ以外は、日本映画が年間10本未満、アジア、中東、ロシア等々もせいぜい5本未満、アニメに至っては0本という菊地成孔が、低リテラシーのネット批評というけもの道を突き進む連載。第1回前編では、台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督の最新作『黒衣の刺客』を論じる。
12日放送『王様のブランチ』(TBS系)に、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、16日放送の『アイ・アム・冒険少年』(同)の番宣で、共演者のココリコ・田中直樹、女優の川島海荷と共にVTR出演。「プライベートで重宝しているアイテムは?」という質問に、岡村隆史は「携帯の炭酸ミスト」と答え、さらに「頬をコロコロするやつも持ってる」と、完全にキャラにない返答をしたことで、ブランチリポーターや共演者の田中、川島だけでなく、「岡村、どうした!?」「乙女かよ!」などと、ネット上をざわつかせている。 「『旅猿 シーズン6』(日本テレビ系)のカリブ海の旅でも、土産物屋でアクセサリーに興味を示し、『今までそんなの興味なかったじゃん! どうした、岡村隆史!?』と出川哲郎に笑われるシーンがありました。岡村といえば、2013年末頃から薄毛治療に取り組み、今ではかなり毛髪量も増えています。それに伴い、色気づいてきたのではないかというファンの指摘は多いですね」(芸能関係者) 【「おたぽる」で続きを読む】『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)公式ページより。
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 国民の理解も得られぬまま、反対を訴える声を蹂躙するかのように安保法制を強行成立させた安倍政権。ところが、多くのテレビ番組では逆に、政権側に寄り添った安保肯定報道が展開され、抵抗した野党への“暴力”批判に多くの時間を割く始末だった。 そんななか、ジャニーズのアイドルがまさにその空気に乗っかった発言を繰り出した。発言の主は、KAT-TUNの中丸雄一。中丸といえば、アイドルをやりながら早稲田大学の通信課程を卒業したジャニーズのインテリ枠。日本テレビの情報ニュース番組『シューイチ』(日本テレビ系)でコメンテーターをつとめているが、20日、その『シューイチ』で、安保法制擁護と野党批判をぶったのだ。 この日の『シューイチ』は最初から明らかに政権寄りの内容でニュースを伝えていた。民主党・福山哲郎議員の牛タン作戦や、山本太郎議員の牛歩作戦を悪しき行為であるかのように強調。街角の声を紹介するコーナーでも、「野党は野党であのやり方は見ていて恥ずかしいというか」、「まったくお互いが聞く耳をもたない感じだった」など、まるで国民皆が野党が悪いと思っているかのようなコメントばかり恣意的に抜粋して、野党を徹底批判する。 さらに、外交ジャーナリストの手嶋龍一が登場して、北朝鮮脅威論を煽り、だからこそ日米安保が重要なのだと自説を展開。安保反対派を「無知」であるかのように語る。もう改めて指摘するのも面倒だが、たとえその脅威が現実にあるとしても、それは個別的自衛権で対応できるのだが……。 まあ、それはいい。今回、本稿で取り上げたいのは、その後の中丸の発言だ。例のだまし討ち委員会採決のVTRなど、一連の映像を見て彼はこう発言した。 「VTRを見ていても、過度の表現だったり行動っていうのはもうちょっと冷静にやってもらえないものなのかな、という気持ちになりますよね。今回の法案に対して言うわけではないんですけど、近年の周辺国の軍事バランスの乱れとかを鑑みると、指をくわえて何もしないというのは不自然だと思ったりもするので、やっぱり臨機応変に日本も日本なりのやり方で今後やってほしいなとは個人的に思いますね」 なにかもっともらしいことを言っているように聞こえるが、集団的自衛権の行使や安保法制は、国際情勢、軍事バランスの変化とはなんの関係もない。それを「指をくわえて何もしないというのは不自然」などというのは、安倍政権のつくりだした架空の前提にまんまと乗せられているだけだろう。しかも、政権の横暴を棚上げして、野党やデモに「もうちょっと冷静にやってもらえないものなのかな」などと上から目線で説教するのだから、開いた口がふさがらない。 もっとも、メディアでもネットでもこのテの主張を口にする連中はけっして少なくない。芸能人では「安保法制に反対するのは平和ボケ」と発言した松本人志もそうだが、「俺は現実がわかってる冷静な頭のいい人間だ」ということをアピールしたい人間は往々にしてたいした知識もないままにこういう“踊らされた現実主義”的な言説を口にする。 ただ、中丸の場合は松本人志らとはまったく動機がちがうかもしれない。中丸の所属するKAT-TUNはアイドルグループとしては完全に頭打ち。同じ日本テレビの番組でスポーツキャスターをやっている亀梨和也はじめ、メンバーはアイドルとはちがうかたちでの生き残りに必死だ。そのなかで、前述したようにインテリ志向の強い中丸は、ニュース、情報系番組の司会者を狙っている。 だが、ジャニーズのタレントをキャスターとして起用してくれるのは、今のところ、日本テレビのみ。だから、中丸クンとしては日本テレビに気に入られたいと必死なのだろう。たしかに、中丸の今回のコメントを改めてチェックしてみると、まさに日本テレビが言ってほしいことをテレビコードぎりぎりで語っていることがよくわかる。 こういうかたちで空気におもねり、強いものにしっぽをふるタレントキャスターがどんどん増えているんだろうなと想像すると、暗澹とした気分になるが、逆に改めて「エライ!」と思うのが、ジャニーズの先輩、中居正広や坂上忍だろう。 彼らは日本テレビと同じように、完全に安倍政権べったりのフジテレビの番組で堂々と安保法制反対を語った。しかも、その言葉は彼らのなかのリアリティが伝わって来る説得力のある言葉で、中丸のようないかにも「メディアの空気を小器用にまとめてみました」的なものとはまったくちがっていた。 まあ、芸能界におけるポジションがちがうから、そこまでのことを中丸クンに望むつもりはないが、テレビというのは小器用にばかりふるまっていても、そのうち使い捨てにされるだけだよ、とアドバイスをしておこう。 (井川健二)こんな時こそ先輩を見習ってほしいものだが……

8月25日に開催された『ピース オブ ケイク』記者会見にて、ベッドシーンについて語る光宗薫

同作では、多部未華子と綾野剛もラブシーンを演じている
16日放送『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、映画『ヒロイン失格』の主演を務めた、女優の桐谷美玲と主題歌を担当した歌手の西野カナがインタビューに応じた。 インタビュアーを務めた岡副麻希アナウンサーが「私、桐谷さんに似てるっていわれます」と桐谷に切り出すと、桐谷も「マネジャーに言われました」と応じ、2人顔を並べ、カメラに真正面から収まり比較してみたのだが、ネット上では「桐谷、機嫌悪そうだな」「岡副の黒さが気になって分からない」など、さまざまな意見が飛び交った。 「以前から2人が似ているというウワサが広まっていましたし、顔の系統は似ているかもしれませんが、自ら切り出してしまうところに、岡副のスゴさといいますか、天然ぶりが表れていますよね。一緒にいた西野も少し困ったような感じでしたから、現場では、岡副だけが感じ取れないピリついた空気を、桐谷が出していたのかもしれません」(芸能関係者) 【「おたぽる」で続きを読む】『セント・フォース』公式ページより。
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 「そ、そんなぁ〜、蛭子さん!」 思わずそう叫びたくなったのが、9月20日放送『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した蛭子能収の発言だった。 この日の『ワイドナショー』の話題のひとつは、18日未明に成立した安保法案。冒頭、松本人志が毎日新聞を眺めている。そこには「「芸能界でタブー」超え主張始めたタレント」(9月15日付)という記事が掲載されていた。記事では笑福亭鶴瓶やSHELLY、渡辺謙といった芸能人たちが安保法制に声を上げ始めたことが取り上げられていたのだが、しかし松本に関しては「デモがニュースに誘導されている」という『ワイドナショー』での自身発言が取り上げられた上で、こう記されていた。 「松本人志さん(52)に対して、SMAPの中居正広さん(43)が「若い子が声を上げるのはいいことだと思う。僕はうれしかった」と反論する一幕もあった」 これまで本サイトでも松本の「安保法制は平和ボケ」「対案を出せ」などのトンチンカンな主張に中居が毅然と反論したことを報じたが、松本はこの毎日新聞での取り上げられ方にご不満なようで、「俺のそこを切り取るかね」と漏らし、続いて司会の東野幸治やゲストの古市憲寿、ヒロミがそれぞれコメントをしたのだが、最後に東野から「さあ、蛭子さん!」と振られた蛭子さんは、びっくりしたようにしばし困惑し、こんなことを発言したのだ。 「う〜ん。こういう話になるとねだいたい芸能人とかはね、反対するほうの立場なんですよ。でも、松本さん、賛成って言ったのはビクッとした、勇気ある発言だなって」 なんと蛭子さんは「安保法案賛成」と取れる発言を繰り返す松本を「勇気ある」と礼讃したのだ。それだけではない。「蛭子さんは賛成なんですか?」との東野からの質問に、ちょっとはにかみながら「俺はわかんないんですよね、はっきり言って」と態度を濁す発言に始終したのだ。 おい、おい、である。これまで蛭子は戦争や安保法制に対し、さかんに発言してきた。それは一貫して「戦争反対」「安保反対」というものではなったのか。 例えば、昨年6月24日の朝日新聞では、集団的自衛権についての取材を受け、戦争は断固として反対だとしてこんなコメントをしている。 「正直、難しいことはよく分かりませんが、報復されるだけなんじゃないですか。 『集団』っていう響きも嫌いですね。集団では個人の自由がなくなり、リーダーの命令を聞かないとたたかれる。自分で正しい判断ができなくなるでしょ。(略)手を出すと倍返しされ、互いにエスカレートして、ナイフを持ち出すことになりかねません。歯止めがかからなくなり、最後には死を想像してしまう。漫画ならいいけど、現実に起きてはいけない」 また、著書『ひとりぼっちを笑うな』(角川oneテーマ21)でも、「ここ最近の右翼的な動きは、とても怖い気がします。安倍首相は、おそらく中国と韓国を頭に入れた上で、それ(集団的自衛権)をとおそうとしているのでしょうけれど、僕はたとえどんな理由であれ、戦争は絶対にやってはいけないものだと強く思っています」と集団的自衛権反対を強く表明していた。 それなのに、なぜ一体──。 いや、しかしそれこそが蛭子さんの蛭子さんたる所以かもしれない。蛭子さんがテレビに出るのは別に自分の考えを主張するためではない。「マンガを書くより全然ラクにお金を稼げる」からだ。 しかも、空気を読まないとよく言われる蛭子さんだが、人と争うのはもっと嫌い。だから、すぐに長いものに巻かれてしまうし、テレビ番組では、あくまでヘラヘラと周囲に同調する。それが蛭子さん個人にとっての“平和”なのだろう。 だから、この発言もたんに、番組で一番の権力者である松本にテキトーにあわせただけで、まったく信用できない。『芸能界 蛭子目線』(竹書房)という本では、共演した有吉弘行を「必死」、坂上忍を「キャラ」と一刀両断したように、後になって松本批判をする可能性も大いにある。 しかし、松本はそうは思わなかったらしい。蛭子からの「勇気ある発言」を真に受けたのか、これまで安保など複雑な社会問題に対してはとぼけた笑いでやり過ごすのに、どこかご満悦な様子で、妙に自信たっぷりにこう続けたのだ。 「僕も賛成っていうか、日本が自立するための法案なら賛成なんですよ。ただ、アメリカに言われて泣く泣くやってる法案なら反対」 蛭子には是非とも、蛭子ならではの松本評を暴露してほしい。きっと、テレビとは違ったちょっと辛辣で自己中な蛭子節、もしかしたら平和への思いも聞けるかもしれない。 (林グンマ)左『ひとりぼっちを笑うな』 (角川oneテーマ21)/右・フジテレビ『 ワイドナショー』番組ページより

『高杉真宙 Photo Collection METAMORPHOSIS』
今月16日、第6回AKB48グループじゃんけん大会が横浜アリーナにて開催された。結果は、AKB48チームKの藤田奈那が優勝し、見事ソロデビューを勝ち取った。藤田は過去に一度も選抜入りを果たしたことがなく、第1回の内田眞由美に続いて2人目となる非選抜メンバーの快挙だった。 篠田麻里子、島崎遥香、松井珠理奈、渡辺美優紀ら人気メンバーがセンターとなった過去の選抜に比べて断トツに地味な存在であり、今回は運営からの“調整”が加えられていないと見る向きが圧倒的に多そうだ。しかし、そんな“無調整”のじゃんけん大会に、ファンからなんとも“微妙”な不満の声があがっているという。 【「おたぽる」で続きを読む】『AKB48』公式サイトより。
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