菊地成孔が読み解く、カンヌ監督賞受賞作『黒衣の刺客』の“アンチポップ”な魅力

【リアルサウンドより】  韓流ドラマ以外は、日本映画が年間10本未満、アジア、中東、ロシア等々もせいぜい5本未満、アニメに至っては0本という菊地成孔が、低リテラシーのネット批評というけもの道を突き進む連載。第1回前編では、台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督の最新作『黒衣の刺客』を論じる。

「ホウ・シャオシェンは、えげつないほどゆっくり物語を進める」

 『黒衣の刺客』は公開を心待ちにしていた作品です。WOWOWで放送された、カンヌ国際映画祭の受賞式。オープニングでいろいろな国のグランプリ候補の映像が流れ、本作もそのなかにありました。ほんの一瞬だけ流れたアクションシーンが半端なくスゴくて、今流行のワイヤーやCG全く無しの、しかもミニマリズムだったんで、一発でヤラれてしまい、どうしても観たいと思ったんです。結論から言うと、これがめちゃめちゃいい映画だった。  とはいえこの映画は、ブルース・リーを代表とする“カンフー映画”ではなく、「武侠モノ」って言うんですが、中国の大衆小説の中の冒険物や、日本でいうところの「チャンバラ」みたいなモノです。アメリカだとパルプ・フィクションとか言いますよね、或はマーベル作品みたいな。中国では武侠モノの小説やコミックから、多くの作品が娯楽映画・ドラマ化されている。それを芸術家肌の監督がアーティスティックに撮る。ワイヤーアクションなどのド派手な演出はなく、アートとして表現しています。  このコンセプトの前例として、ウォン・カーウァイの『楽園の瑕』(1994年)が有名です。僕は大好きな作品ですが、公開当初はほとんど評価されていませんでした。    っていうか、世間一般に言われるのは、これがウォン・カーウァイのつまずきというか(笑)『欲望の翼』(1990年)『恋する惑星』(1994年)という名作連発で成功し、さあいよいよ巨大な資金を投じて、ローカルアーティストからインターナショナルアーティストへ。というポイントで「武侠モノを新解釈でやる」と。んでまあ、いろいろな意味でコケたと。確か、完成当初、すぐには日本では公開されなかった記憶がありますね。  <有名な武侠モノの主人公をポストモダン感覚でミックスした作品>ということで、世間の期待度は大変なものでした、それで多くの武侠モノ愛好家は『ルパン対ホームズ』(モーリス・ルブランによる小説。1908年に単行本化)のような作品になると期待していたんだけど、出来上がったら『エル・トポ』(1970年/アレハンドロ・ホドロフスキー監督)みたいな前衛的な内容になり、「やっちゃったな」という感じだったという(笑)。  豪華キャストに原作の権利料、製作期間もかけ巨額の資金を投入したにもかかわらず、大衆からそっぽを向かれてしまう……というのは、映画界ではそう珍しくない。ただ、『楽園の瑕』は後に再評価されており、デビット・リンチにおける『デューン/砂の惑星』(1994年)のように、ウォン・カーウァイにとってツイストした勲章となる作品になりました。よくある話ですが、今見返すと、全然解りずらくないし、さほど前衛的でもない。とても美しい映画で、ワタシも大好きです。  さて、『黒衣の刺客』のホウ・シャオシェン監督も、インタビューで「カンフーアクションやワイヤーアクションには関心がなく、黒澤明監督のサムライ映画の動き、背景に大自然が映るような部分に興味があった」という趣旨の発言をしており、最初からチャンラバ期待の大衆の方を、あんまり向いていない感じ。「どうなるんだろ?」と思ったんですが、カンヌでティーザー見たら、、、と話は冒頭に戻ります。  ただ、全編を通してみたら、“アンチポップ感”というか、まず、物語の速度がものすごくスローなんですよ。いまの映画は物語の速度感が上がっていて、ちょっとしたセリフでもすべて何かのフックになっていたり、時間が遅延されていく感覚がない。そこに来て、そもそもホウ・シャオシェンはゆっくり物語を進める人なんだけど、どんでん返しや複雑な人間関係のない、ストレートな活劇を、ものすごおおおくゆっくり進めるんで(笑)、テンポのよさを求める人には退屈に感じると思います。  しかしそこには、アジアではなく、アマゾン川流域ではないかというほどの、グロいぐらいの大自然が、5年以上かけたロケハンと撮影によって、奇跡的な美しさが切り取られていて、それが延々と続く。これが中国の底力というか。“アジアの大自然” “もう見慣れてしまったブルーレイの世界遺産”といったレベルから次の段階に上がっていて、自然の姿によって現実感が乖離するぐらいの巨大な力を感じました。しかも総てがとてつもない遠景で、主人公達が蟻みたいに並んでゆっくり動いている。1カ所だけ笑っちゃうようなワイヤーアクションがありましたが、あとは全部凄まじいリアリズムで構築されていて、かなり格調高いエンタメになっている。  ただ、ホウ・シャオシェン監督にはそんな意図はなかったと思いますが、これが “カンヌ(映画祭で受賞するための)対策”になっちゃってるんですよね。カンヌは “森”が描かれている作品の評価が高い。“ヨーロッパ以外の森に甘い” とも言えます。アニミズム(全てのものに霊魂が宿っているという考え)とくっついたりすると萌えてしまうというか、無条件で高得点をつけてしまうのではないかと。カンヌの常連である河瀬直美監督の作品がオーバーレイテッドされているとは決して言いませんが、2007年にグランプリを受賞した『殯の森』でも、奈良の森が出てきますし、殆どの作品に森とアニミズムが描かれます。いわゆる“カンヌ好き”の映画というものはあると思うんです。『黒衣の刺客』は衣装もスゴかったし、観る側としたら焦れるギリギリのライン――反近代的なスピード感も含めて、カンヌ対策にはなっていると思います。結果として、ですが。

「久しぶりにこれだけ黒澤明監督の影響を受けた映画を観た」

 ストーリーの進行もゆっくりなら、製作期間も長く、5年の歳月を費やしています。妻夫木聡さんが「台湾の有名映画監督の作品に出演します」と語ってからずいぶん時間が経った印象で、やっと公開されたと思ったら、セリフがほとんどなかった。しかも、日本で公開されたのは「日本オリジナル・ディレクターズカット」であり、海外版では妻夫木さんの出番はもっと少ないし、忽那汐里さんは出演すらしていない。いずれにしても、彼らが大活躍することはないので、そこをお楽しみにしているファンの方はガッカリするかもしれません。  しかし、妻夫木さんは非常にいい役を演じている。中国人同士の血なまぐさいお家騒動に紛れ込んだ遣唐使の役で、冷徹なアサシンの心を溶かす。かなりの“天使役”で、ストーリーの鍵は握っています。中国を舞台にしたチャンバラ映画でありながら遣唐使である日本人を天使役にするということは、やっぱり台湾映画だからできたのかなと思いますね。    いずれにしても、パンフレットを読んでも彼が演じる「鏡磨きの青年」がどんな過去を持ち、この話に登場する人物か劇場パンフレット以外にはまったく書かれていません(笑)。というか、全体的に説明が省かれた映画で、ストーリーは非常にシンプルであるものの、そうとう分かりにくい。馴染みのない固有名詞がたくさん出てくるし、遠景の撮影が多くてクローズアップが少ないから、主人公以外の女性の顔がなかなか判別できない。そういう“謎”が深みになっていて、ハリウッド的な、或は香港式のガチガチのエンタメにしない、というのがベーシックなコンセプトだとはいえ、これも辛い方には辛い点でしょう。  そんなこともあって、それほど多くの観客が入っていない、という話もある。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014年/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)も、アカデミー賞をはじめとする数々の映画賞を受賞しているのに、それほど興行収入は多くありませんでした。賞と批評と興収はまあ、そもそも100%の関係ではない、とはいえ、観客は、『セッション』(2014年/デミアン・チャゼル)に代表される毒々しかったり、萌え記号や刺激が強かったりする映画が観たい気分なんじゃないでしょうか。バブル末期で、かなりの前衛もお洒落なら喰える、という時代ですら前述の『楽園の瑕』はノーを喰らった。『黒衣の刺客』は、カンヌで念願の監督賞受賞しかし観客をガツガツ呼び込むには格調が高すぎた。まあ時代ですよね。  あとびっくりなのは「最近、ここまで黒澤明リスペクトな映画見てねえよ!!」というぐらいのリスペクトっぷりで、まあ、ホウ・シャオシェンはもう68歳で、この時代にここまで分かりやすい黒澤オマージュをするのは彼くらいの年齢でしかありえないのかも知れません。冒頭にある様に、これは本人がはっきりと発言している訳だから、言行一致な訳ですが、殺陣が『七人の侍』(1954年)の宮口精二さんの動きなんですよね。最小限の動きで、相手の攻撃をギリギリで躱す。ちなみに、宮口さんは黒澤監督に「殺陣なんてやった事ないから出来ない」と言って、黒澤に「僕の言うとおりに動いてくれればそれでいいので」と言われて、そのとおりに演じたところ、剣術の達人の様にしか見えない、あの演技が出来た。という有名な逸話があります。『黒衣の刺客』の切りあいのシーン――特に傾斜がかかった白樺並木で戦うシーンの激しく、かつ最小限のムーブしかしないミニマリズムは、『七人の侍』宮口さんが2人いて、鏡面で戦っている様な感じです。あと、女主人公の父親が、もう千秋実さんにしか見えない(笑)。  他にも『蜘蛛巣城』(1957年)で三船敏郎が実際に矢を撃たれた有名なシーンと、そうとう似たシーンもあり、「これ、日本まで来て、同じ城で撮ってないか?」というぐらいでした。何れにせよ、久しぶりにこれだけ黒澤明監督の影響を受けた映画を観たな、という感じ。宴会の群舞や、男性主人公の顔つき等も『隠し砦の三悪人』や『乱』を否が応でも想起させ、僕よりも映画に詳しい方が観たら、他にも多くの場面で同じことを感じると思います。  映画の引用問題は音楽におけるリスペクト/パクリ問題と似ていて、受け手のリテラシーによって見方がかわり、またどのネタを使うかというところで、制作者のセンスが問われるところ。本作については、黒澤映画の影響を堂々と見せ、それがまったくみっともなくない。リスペクトの良例だと思います。  さらに、本作は音楽が素晴らしく、カンヌ映画祭でも「最優秀映画サントラ賞」を受賞しています。私は不勉強で知らなかったんですが、音楽を担当したリン・チャン(林強)は台湾のロックシンガーで、日本でいうところの矢沢永吉さんのような人だそう。ただ、実際に彼が作った曲というのはごく一部で、それぞれの場面ではその国の民族音楽が使用されていました。日本を舞台にしたシーン、忽那汐里さんが巫女として踊るところでは、篳篥などを含めた、本格的な雅楽が演奏され、中国の国内でも田舎だ宮廷だ、宴席用だ、農作業用だと場面に応じて音楽を変えているのですが、衣装やセット、台詞等と同様に、音楽も時代考証ががしっかりとしており、本当に息を呑むような素晴しさです。坂本龍一さんが『ラスト・エンペラー』の音楽で中国楽器を使ったように、エキゾチックな雰囲気の曲をつくるのも、いわゆる“カンヌ対策“ということになるかもしれません。  ただ、これがリン・チャン氏の仕事かどうかは判然としません。たまに流れる、プログレ的なシンセの曲があるんですが、「あ、コレだけじゃないかな」と思ったりまします。というのは、絵に演奏シーンがある様なものではない、純然たるアンダースコア(劇伴)がこの曲だけだからなんですが。

「ホウ・シャオシェンはフェミニズムを強く意識している」

 また、これは同じく台湾人監督で、カンヌでは競い合う立場になったアン・リーに対する牽制なのかどうか、ホウ・シャオシェンはフェミニズムを強く意識しており、「男は生き物としてはつまらない、女性のほうが複雑で独特な感受性を持っていて、そういう面に自分は惹かれるんだ」という趣旨の発言もしています。確かに、『黒衣の刺客』に登場する男は総じてつまらない人間で、女性はキャラクターが豊かです。  アン・リーは2005年、ゲイをテーマにした『ブロークバック・マウンテン』をヒットさせ、その後には『ラスト、コーション』というポルノ映画ギリギリの際どい性描写で話題になりました。しかし、ホウ・シャオシェンはそういう方向には行かず、本作もまったくエロがない。師匠は女性はおばさんだし、女性の殺し屋だというのに殺しのシーンにエロがない。そして、女性性の象徴である大自然が描かれているということにおいて、フェミニスティックな志向が見られます。しかしながら、女性の顔が判別つかない時点でフェミニスティックな映画だとは言えないし、全体的にはサムライ映画を下敷きにしたマッチョな印象。今作では、ホウ・シャオシェンは黒澤リスペクとは見事に出来るが、フェミニズムを「理念としてはやりたいんだけど、実際はできない」ということが分かり、その部分にちょっとした好ましさも感じました。正直な感じですよね。誠実というか。  あらためてまとめると、『黒衣の刺客』はまったく“現代的なお楽しみ”がない娯楽映画で、女殺し屋が主人公のチャンバラという、オタクが喜びそうな設定を使いながら、まったく萌えさせない。だからといって現代人に対しての何らかのメッセージがあるわけでもない。娯楽小説をここまでアーティスティックにブロウアップして、さらにヨーロッパ人が喜びそうな要素が詰め込まれている。ケレン味なく誠実で、良くも悪くも“おじいさん”の仕事ですが、カンヌでの高い評価に今後、世界中のマーケットがどう反応していくか、気になるところです。「現代的なお楽しみ」だけで出来たパフェみたいな『キングスマン』みたいな映画と好対照で、とはいえ僕は『キングスマン』系の未来も若干行き詰まっていると感じているので、尚更ですね。 (取材・構成/編集部) ■公開情報 『黒衣の刺客』 監督:ホウ・シャオシェン 脚本:チュー・ティエンウェン、ホウ・シャオシェン 撮影:リー・ピンビン 出演:スー・チー、チャン・チェン、妻夫木聡、忽那汐里 原題:「刺客 聶隱娘」 英題:「THE ASSASSIN」 原作:「聶隱娘」/ハイ・ケイ 配給:松竹(株)メディア事業部 (C) 2015 Spot Films, Sil-Metropole Organisation Ltd, Central Motion Picture International Corp.

不惑の40代で、ナイナイ・岡村隆史の乙女化が加速!? 女子力高めで美容整形疑惑浮上へ…

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)公式ページより。
 12日放送『王様のブランチ』(TBS系)に、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、16日放送の『アイ・アム・冒険少年』(同)の番宣で、共演者のココリコ・田中直樹、女優の川島海荷と共にVTR出演。「プライベートで重宝しているアイテムは?」という質問に、岡村隆史は「携帯の炭酸ミスト」と答え、さらに「頬をコロコロするやつも持ってる」と、完全にキャラにない返答をしたことで、ブランチリポーターや共演者の田中、川島だけでなく、「岡村、どうした!?」「乙女かよ!」などと、ネット上をざわつかせている。 「『旅猿 シーズン6』(日本テレビ系)のカリブ海の旅でも、土産物屋でアクセサリーに興味を示し、『今までそんなの興味なかったじゃん! どうした、岡村隆史!?』と出川哲郎に笑われるシーンがありました。岡村といえば、2013年末頃から薄毛治療に取り組み、今ではかなり毛髪量も増えています。それに伴い、色気づいてきたのではないかというファンの指摘は多いですね」(芸能関係者) 「おたぽる」で続きを読む

KAT-TUN中丸雄一が空気におもねり野党批判と安保法制擁護発言! ジャニーズの先輩・中居正広との違いとは…

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こんな時こそ先輩を見習ってほしいものだが……
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  国民の理解も得られぬまま、反対を訴える声を蹂躙するかのように安保法制を強行成立させた安倍政権。ところが、多くのテレビ番組では逆に、政権側に寄り添った安保肯定報道が展開され、抵抗した野党への“暴力”批判に多くの時間を割く始末だった。  そんななか、ジャニーズのアイドルがまさにその空気に乗っかった発言を繰り出した。発言の主は、KAT-TUNの中丸雄一。中丸といえば、アイドルをやりながら早稲田大学の通信課程を卒業したジャニーズのインテリ枠。日本テレビの情報ニュース番組『シューイチ』(日本テレビ系)でコメンテーターをつとめているが、20日、その『シューイチ』で、安保法制擁護と野党批判をぶったのだ。  この日の『シューイチ』は最初から明らかに政権寄りの内容でニュースを伝えていた。民主党・福山哲郎議員の牛タン作戦や、山本太郎議員の牛歩作戦を悪しき行為であるかのように強調。街角の声を紹介するコーナーでも、「野党は野党であのやり方は見ていて恥ずかしいというか」、「まったくお互いが聞く耳をもたない感じだった」など、まるで国民皆が野党が悪いと思っているかのようなコメントばかり恣意的に抜粋して、野党を徹底批判する。  さらに、外交ジャーナリストの手嶋龍一が登場して、北朝鮮脅威論を煽り、だからこそ日米安保が重要なのだと自説を展開。安保反対派を「無知」であるかのように語る。もう改めて指摘するのも面倒だが、たとえその脅威が現実にあるとしても、それは個別的自衛権で対応できるのだが……。  まあ、それはいい。今回、本稿で取り上げたいのは、その後の中丸の発言だ。例のだまし討ち委員会採決のVTRなど、一連の映像を見て彼はこう発言した。 「VTRを見ていても、過度の表現だったり行動っていうのはもうちょっと冷静にやってもらえないものなのかな、という気持ちになりますよね。今回の法案に対して言うわけではないんですけど、近年の周辺国の軍事バランスの乱れとかを鑑みると、指をくわえて何もしないというのは不自然だと思ったりもするので、やっぱり臨機応変に日本も日本なりのやり方で今後やってほしいなとは個人的に思いますね」  なにかもっともらしいことを言っているように聞こえるが、集団的自衛権の行使や安保法制は、国際情勢、軍事バランスの変化とはなんの関係もない。それを「指をくわえて何もしないというのは不自然」などというのは、安倍政権のつくりだした架空の前提にまんまと乗せられているだけだろう。しかも、政権の横暴を棚上げして、野党やデモに「もうちょっと冷静にやってもらえないものなのかな」などと上から目線で説教するのだから、開いた口がふさがらない。  もっとも、メディアでもネットでもこのテの主張を口にする連中はけっして少なくない。芸能人では「安保法制に反対するのは平和ボケ」と発言した松本人志もそうだが、「俺は現実がわかってる冷静な頭のいい人間だ」ということをアピールしたい人間は往々にしてたいした知識もないままにこういう“踊らされた現実主義”的な言説を口にする。  ただ、中丸の場合は松本人志らとはまったく動機がちがうかもしれない。中丸の所属するKAT-TUNはアイドルグループとしては完全に頭打ち。同じ日本テレビの番組でスポーツキャスターをやっている亀梨和也はじめ、メンバーはアイドルとはちがうかたちでの生き残りに必死だ。そのなかで、前述したようにインテリ志向の強い中丸は、ニュース、情報系番組の司会者を狙っている。  だが、ジャニーズのタレントをキャスターとして起用してくれるのは、今のところ、日本テレビのみ。だから、中丸クンとしては日本テレビに気に入られたいと必死なのだろう。たしかに、中丸の今回のコメントを改めてチェックしてみると、まさに日本テレビが言ってほしいことをテレビコードぎりぎりで語っていることがよくわかる。  こういうかたちで空気におもねり、強いものにしっぽをふるタレントキャスターがどんどん増えているんだろうなと想像すると、暗澹とした気分になるが、逆に改めて「エライ!」と思うのが、ジャニーズの先輩、中居正広や坂上忍だろう。  彼らは日本テレビと同じように、完全に安倍政権べったりのフジテレビの番組で堂々と安保法制反対を語った。しかも、その言葉は彼らのなかのリアリティが伝わって来る説得力のある言葉で、中丸のようないかにも「メディアの空気を小器用にまとめてみました」的なものとはまったくちがっていた。  まあ、芸能界におけるポジションがちがうから、そこまでのことを中丸クンに望むつもりはないが、テレビというのは小器用にばかりふるまっていても、そのうち使い捨てにされるだけだよ、とアドバイスをしておこう。 (井川健二)

看護婦が素性を隠して実の母親を死ぬまで看病

自身を養子に出した母親に素性を隠して9年間も看病し続けた看護婦がいるという。英バーミンガム出身のフィリス・ウィットセルさんは4歳の時に里子に出され、実の母親は自身が幼い頃に他界したと聞かされていたという。「実の母親を探し出すということは常に頭の中にあったんです」「でも大人になり、自分も家族を持つようになって初めて実現出来ました」と語る。 しかし見つけ出した母親は精神状態が不安定で暴力的なアルコール中毒だったそうで、ウィットセルさんは母親に自分が里子に出された子供だと告げることなく1981年から1990年に母親が74歳で他界するまでの9年間、いち看護婦のフリをして世話をし続けたそうだ。

光宗薫、ベッドシーンで見せた微笑みの破壊力 姫乃たまが『ピース オブ ケイク』の濡れ場を考える

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8月25日に開催された『ピース オブ ケイク』記者会見にて、ベッドシーンについて語る光宗薫

【リアルサウンドより】  いつかテレビで見た、アイドル然としていない女の子の姿を思い出していました。 「元AKB48の光宗薫が映画で濡れ場に挑戦していますが、同じアイドルとしてどう思いますか」と、聞かれたからです。男性への媚びを感じさせまいとする態度が、禁欲的で逆に魅力的だった彼女。中性的な印象から、濡れ場がイメージできません。  しかも「同じアイドル」と言っても、こちとら人前で歌うのが本業なのに、ライターを兼業してなんとか活動している程度の地下アイドルです。彼女と自分を同列に考えられるわけもなし、どういう気持ちだったのかなあ、撮影どうだったのかなあ、程度の、凡庸な好奇心しか湧きません。  当連載はそんな地下アイドルが、映画の“濡れ場”についての感想を綴っていくものです。  ジョージ朝倉原作の「ピース オブ ケイク」は、多部未華子が演じる25歳の主人公、梅宮志乃と彼女をとりまく同世代の男女の「等身大の恋愛感覚」(と、パンフレットに書いてあるのですが、流されるがまま異性と関係を持ってしまったり、恋人のいる異性にダメ元で告白したり、恋人のケータイから勝手にリダイヤルして怒ったり等々……のことのようです)が描かれた作品です。下北沢のほか、阿佐ヶ谷、高円寺などの中央線沿線を舞台に撮影されています。  光宗薫の濡れ場は、恋人役である綾野剛との絡み、それから少しだけお隣さんである主人公の家に漏れる喘ぎ声の演技があります。後者は誰とも絡まない状態で、正座して音声だけ収録したことが取材で明かされており、現場を思うとシュールな恥ずかしさがあります。  絡みのシーンはほとんど布団に覆われているため露出は多くないのですが、時折、画面に現われるすらりとスレンダーな手脚や、低めの喘ぎ声は中性的で、特別に性的な欲求が掻き立てられることもなく、彼女の毅然としたイメージは保たれたままでした。唯一、ギャップがあったのは「どうやってやったら気持ちいい?」と聞いたあと、掛け布団の中に潜り、綾野剛の股間に顔を寄せてから、さっと顔を出して「いってもいいのに」と、いたずらに微笑んだ瞬間でした。あの可愛さはなんというか、見てはいけないものを見たようなドキドキがあったのです。
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同作では、多部未華子と綾野剛もラブシーンを演じている

 AKB48から離れて3年ほどたった今もなお、元アイドルと称されがちな彼女ですが、ベッドシーンはアイドルから脱皮する過程に感じられました。あのいたずらな笑顔は、テレビで見かける彼女の毅然とした態度、雑誌で見かける中性的な印象の写真とは違って、プライベートだとこんな風なのかな、と思ってしまう生々しい愛らしさがあります。  ちなみに元アイドルということで彼女の濡れ場ばかり話題になっていますが、今作では主演の多部未華子さんの方が肌の露出も濡れ場も多いです。しかし、最近はアダルトビデオの女優さんも細いなあと思っていたのですが、映画女優さんって本当に細いですね……。 ■姫乃たま(ひめの たま) 地下アイドル/ライター。1993年2月12日、下北沢生まれ、エロ本育ち。アイドルファンよりも、生きるのが苦手な人へ向けて活動している、地下アイドル界の隙間産業。16才よりフリーランスで開始した地下アイドルを経て、ライター業を開始。アイドルとアダルトを中心に、幅広い分野を手掛ける。以降、地下アイドルとしてのライブ活動を中心に、文章を書きながら、モデル、DJ、司会などを30点くらいでこなす。ゆるく、ながく、推されることを望んでいる。 [HP] http://himeeeno.wix.com/tama [ブログ]姫乃たまのあしたまにゃーな http://ameblo.jp/love-himeno/ Twitter https://twitter.com/Himeeeno

桐谷美玲、“黒すぎる”アナウンサー・岡副麻希の「似てるっていわれます」発言にイラッ!? アナウンス力のなさに批判の声も

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『セント・フォース』公式ページより。
 16日放送『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、映画『ヒロイン失格』の主演を務めた、女優の桐谷美玲と主題歌を担当した歌手の西野カナがインタビューに応じた。  インタビュアーを務めた岡副麻希アナウンサーが「私、桐谷さんに似てるっていわれます」と桐谷に切り出すと、桐谷も「マネジャーに言われました」と応じ、2人顔を並べ、カメラに真正面から収まり比較してみたのだが、ネット上では「桐谷、機嫌悪そうだな」「岡副の黒さが気になって分からない」など、さまざまな意見が飛び交った。 「以前から2人が似ているというウワサが広まっていましたし、顔の系統は似ているかもしれませんが、自ら切り出してしまうところに、岡副のスゴさといいますか、天然ぶりが表れていますよね。一緒にいた西野も少し困ったような感じでしたから、現場では、岡副だけが感じ取れないピリついた空気を、桐谷が出していたのかもしれません」(芸能関係者) 「おたぽる」で続きを読む

蛭子さんが裏切った? 安保法制反対だったはずなのに『ワイドナショー』で松本人志の安保賛成表明を称賛!

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左『ひとりぼっちを笑うな』 (角川oneテーマ21)/右・フジテレビ『 ワイドナショー』番組ページより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 「そ、そんなぁ〜、蛭子さん!」  思わずそう叫びたくなったのが、9月20日放送『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した蛭子能収の発言だった。  この日の『ワイドナショー』の話題のひとつは、18日未明に成立した安保法案。冒頭、松本人志が毎日新聞を眺めている。そこには「「芸能界でタブー」超え主張始めたタレント」(9月15日付)という記事が掲載されていた。記事では笑福亭鶴瓶やSHELLY、渡辺謙といった芸能人たちが安保法制に声を上げ始めたことが取り上げられていたのだが、しかし松本に関しては「デモがニュースに誘導されている」という『ワイドナショー』での自身発言が取り上げられた上で、こう記されていた。 「松本人志さん(52)に対して、SMAPの中居正広さん(43)が「若い子が声を上げるのはいいことだと思う。僕はうれしかった」と反論する一幕もあった」   これまで本サイトでも松本の「安保法制は平和ボケ」「対案を出せ」などのトンチンカンな主張に中居が毅然と反論したことを報じたが、松本はこの毎日新聞での取り上げられ方にご不満なようで、「俺のそこを切り取るかね」と漏らし、続いて司会の東野幸治やゲストの古市憲寿、ヒロミがそれぞれコメントをしたのだが、最後に東野から「さあ、蛭子さん!」と振られた蛭子さんは、びっくりしたようにしばし困惑し、こんなことを発言したのだ。 「う〜ん。こういう話になるとねだいたい芸能人とかはね、反対するほうの立場なんですよ。でも、松本さん、賛成って言ったのはビクッとした、勇気ある発言だなって」  なんと蛭子さんは「安保法案賛成」と取れる発言を繰り返す松本を「勇気ある」と礼讃したのだ。それだけではない。「蛭子さんは賛成なんですか?」との東野からの質問に、ちょっとはにかみながら「俺はわかんないんですよね、はっきり言って」と態度を濁す発言に始終したのだ。  おい、おい、である。これまで蛭子は戦争や安保法制に対し、さかんに発言してきた。それは一貫して「戦争反対」「安保反対」というものではなったのか。  例えば、昨年6月24日の朝日新聞では、集団的自衛権についての取材を受け、戦争は断固として反対だとしてこんなコメントをしている。 「正直、難しいことはよく分かりませんが、報復されるだけなんじゃないですか。 『集団』っていう響きも嫌いですね。集団では個人の自由がなくなり、リーダーの命令を聞かないとたたかれる。自分で正しい判断ができなくなるでしょ。(略)手を出すと倍返しされ、互いにエスカレートして、ナイフを持ち出すことになりかねません。歯止めがかからなくなり、最後には死を想像してしまう。漫画ならいいけど、現実に起きてはいけない」  また、著書『ひとりぼっちを笑うな』(角川oneテーマ21)でも、「ここ最近の右翼的な動きは、とても怖い気がします。安倍首相は、おそらく中国と韓国を頭に入れた上で、それ(集団的自衛権)をとおそうとしているのでしょうけれど、僕はたとえどんな理由であれ、戦争は絶対にやってはいけないものだと強く思っています」と集団的自衛権反対を強く表明していた。  それなのに、なぜ一体──。  いや、しかしそれこそが蛭子さんの蛭子さんたる所以かもしれない。蛭子さんがテレビに出るのは別に自分の考えを主張するためではない。「マンガを書くより全然ラクにお金を稼げる」からだ。  しかも、空気を読まないとよく言われる蛭子さんだが、人と争うのはもっと嫌い。だから、すぐに長いものに巻かれてしまうし、テレビ番組では、あくまでヘラヘラと周囲に同調する。それが蛭子さん個人にとっての“平和”なのだろう。  だから、この発言もたんに、番組で一番の権力者である松本にテキトーにあわせただけで、まったく信用できない。『芸能界 蛭子目線』(竹書房)という本では、共演した有吉弘行を「必死」、坂上忍を「キャラ」と一刀両断したように、後になって松本批判をする可能性も大いにある。  しかし、松本はそうは思わなかったらしい。蛭子からの「勇気ある発言」を真に受けたのか、これまで安保など複雑な社会問題に対してはとぼけた笑いでやり過ごすのに、どこかご満悦な様子で、妙に自信たっぷりにこう続けたのだ。 「僕も賛成っていうか、日本が自立するための法案なら賛成なんですよ。ただ、アメリカに言われて泣く泣くやってる法案なら反対」  蛭子には是非とも、蛭子ならではの松本評を暴露してほしい。きっと、テレビとは違ったちょっと辛辣で自己中な蛭子節、もしかしたら平和への思いも聞けるかもしれない。 (林グンマ)

ブラッド・ピット、ナチス仕様のバイクに4,600万円!

ブラッド・ピットが第二次世界大戦下でナチスが使用していたバイクに25万ポンド(約4600万円)を費やしたそうだ。『フューリー』出演以降、戦時中のアイテムにハマっているというブラッドはドイツの偵察部隊が使用していたという1942年製の3輪バイクを購入したという。1945年にオークションでナチスによって販売されたというそのバイクは、その後ヤニスという名のアテネ出身のバイクコレクターの手に渡っていた。今回ブラッドにこのバイクを販売することになったヤニス氏はデイリー・ミラー紙に「このバイクは世界でわずか500台ほど存在しませんので、絵画のように希少価値のあるもののため常に価値は上昇しています」「ですから裕福な人たちにとっては趣味を楽しみながらの投資となるわけです」「オリジナルの場合はパーツでさえも高額で取引されます。このバイクでもとても小さな金属製のパーツを取り換える必要があったんですが、その時は1500ポンド(約28万円)もかかりました」と説明している。 そんな高額のバイクを購入したブラッドはすでに約10種類のバイクを所有しており、妻アンジェリーナ・ジョリーとの長男マドックス(14)の11歳の誕生日には自宅で楽しんでもらおうとスズキDRZ-125をプレゼントしていたくらいのバイク好きとしても知られている。

ファブリーズの長男=高杉真宙の魅力は“品格”と“ちょいダサ”にあり!?

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『高杉真宙 Photo Collection METAMORPHOSIS』

【リアルサウンドより】  あるときは何でもかんでも消臭スプレーぶっかける松岡修造一家の長男、またあるときは堀北真希の仲良すぎる弟、またあるときは親友に恋する合唱部員、またあるときは料理上手で優しい理想のお兄ちゃん……。今一番「名前は知らないけど顔は知ってる」男子、そして今一番おばちゃん界隈をアツくさせている「長男」、それが高杉真宙である。  彼の名、いや顔を全国に知らしめたのは、やはりファブリーズのCMだろう。やたらハイテンションな修造お父さんと、このお父さんとどこで知り合ったのか、全身にアングラ感を匂わす平岩紙お母さんの間に生まれし長男。黒髪をきれいな七三に整え、華奢な身体をトレードマークのチルデンセーターに包む。雄の成分をとことん抑えた仕上がりである。世の中にこんなにも「除菌」という言葉が似合う少年がいるのかと度肝を抜かれた方も多いのではないだろうか。  もちろんこの逸材をアノ人たちが放っておくわけもない。そう、天下の東海テレビである。今年『明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~』で見事主演をゲット。昼ドラというおばちゃんたちの心のグルコサミンで、高杉真宙のそんな魅力は一気に開花した。容姿は淡麗、成績は優秀、そして優しいお兄ちゃん。母の入院に際し、きょうだいのために一生懸命料理を作るエプロン真宙に、昼ドラ視聴者は完全にノックダウンされた。  昼ドラで求められるのはいわゆる「イケメン」ではない。LDH系の黒光り感もジャニーズのチャラっぽさもなぜかここではその役割を満たせない。昼ドラ男子に必要なのは絶対的な品と、そこに漂うちょいダサ感。「男前なのにいまだにお母さんが買ってきたしまむらの服着てるわ~」という甘酸っぱい残念さが、女たちの心を癒しすり減った膝軟骨を再生させる。東海ドラマ制作の名ドラマ『幸せの時間』をご存知だろうか。西村和彦と田中美奈子夫妻に神楽坂恵がバイ~ンと割って入るドロドロドラマだが、その西村と田中の長男役として輝いていたのが、上遠野太洸だった。この上遠野もまた高杉と同じく抜群のツラの良さにしまむら要素が合わさり、昼ドラツイッター界では圧倒的な人気を誇っていた。上遠野と高杉、この両エースがいれば昼ドラはしばし安泰のはずである。しかし悲しいかな、みんな活躍するとメジャーに行ってしまう……。  さて話を戻して高杉くん。現在は『表参道高校合唱部!』で男子合唱部員として出演している。高杉の武器の一つであるナチュラルにビブラートがかかった声。それを合唱という形でストレートに堪能できるだけでもファンとしては嬉しい限りだが、宮崎祐という役柄がこれまた非常に高杉の「品」と「ちょいダサ」を引き立てている。『銀のスプーン』でも、品行方正・成績優秀・眉目秀麗なお兄ちゃんに「お母さんだと思っていた人と本当は血が繋がっていなかった」という過酷な運命が待ち受けていた。宮崎祐も、性格穏やかな隠れイケメンでありながら、クラスのリーダー各女子に窃盗の濡れ衣を着せられて登校拒否になってしまったり、親友男子を好きになり合唱部を辞めようとしたり、部員の中でも圧倒的に波乱万丈な物語を課せられている。これはもう「そういうことさせたくなる顔」としか言いようがない。人生の荒波にポンっと放り出したくなるような、そんなS心をくすぐられる男、それが高杉真宙なのかもしれない。しかし言い換えればどんな荒波にも揺るがない気高さが、彼にはあるということだ。人知れず親友に恋して「自分は異常なのではないか」と悩む宮崎。告白したものの「キモイ」と言われ、深く傷つくその姿に何人の視聴者が「キモくない! キモくない!」と絶叫したことだろう。ライトめな若手イケメン俳優では出せない(妙な)説得力が観る側の人間を宮崎祐に引きずり込む。ダメなのよ、志尊淳くんじゃおそらくダメなのよ!!  初の写真集『METAMORPHOSIS』では妖艶な女装姿も披露した高杉。そういえば上遠野もニューヨーク女装バレエ団「グランディーバ」に武者修行に行ってたな……。品とダサさ、清潔感と倒錯性。一人称「僕」が誰よりも似合う高杉には、いつかまた昼ドラの世界に戻ってきて筆者の膝関節痛を癒して欲しいと願うばかりである。 ■西澤 千央(にしざわ ちひろ) フリーランスライター。好きな言葉は情熱です。ツイッターアカウントは@chihiro_nishi

AKB48じゃんけん大会、ヤラセなしに「優勝者がかわいそう」の声! 運営が“ガチ”にした理由とは?

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『AKB48』公式サイトより。
 今月16日、第6回AKB48グループじゃんけん大会が横浜アリーナにて開催された。結果は、AKB48チームKの藤田奈那が優勝し、見事ソロデビューを勝ち取った。藤田は過去に一度も選抜入りを果たしたことがなく、第1回の内田眞由美に続いて2人目となる非選抜メンバーの快挙だった。  篠田麻里子、島崎遥香、松井珠理奈、渡辺美優紀ら人気メンバーがセンターとなった過去の選抜に比べて断トツに地味な存在であり、今回は運営からの“調整”が加えられていないと見る向きが圧倒的に多そうだ。しかし、そんな“無調整”のじゃんけん大会に、ファンからなんとも“微妙”な不満の声があがっているという。 「おたぽる」で続きを読む