ボビー・ブラウン、娘の死への葛藤を綴る自伝を出版へ

ボビー・ブラウン(46)が来年6月に自身の半生を綴った自伝を出版することになった。デイ・ストリート・ブックス社と契約を交わし自伝『マイ・プリロガティヴ』を執筆することを決意したボビーは、7か月の昏睡状態の末に今年7月に22歳という若さで他界した娘と向き合った苦しい日々についても同書の中で綴っているのだという。ボビーは「自分の話を書く契約を結んだ直後に、娘の死という最も苦しいトラウマとなるほどの経験をしたんだ」と話す。 またそんな悲しい出来事だけでなく、ボビーは人生の幸せな部分も同時に振り返っているのだという。「このプロジェクトに取り組むことがどれだけ自分を癒してくれるかってことに驚いたよ。自分の人生を振り返り、かなり困難にぶちあたってきたとはいえ、同時に今まで本当に幸せであったことに気付いたんだ」「ボビー・ブラウンのクレイジーでエキサイティングで面白い世界をファンや読者が楽しんでくれるといいな。それに、自分の今までの人生すべてを書こうと努力したから、正直にオープンに取り組んでいるとみんなが感じてくれたらいいな」 一方のデイ・ストリート・ブックス社は、同書が娘ボビー・クリスティーナをもうけた故ホイットニー・ヒューストンとの関係を含む私生活に深く切り込む「ありのままで、飾ることない」自伝になることを約束している。

『オトナ女子』で教師役に挑む千葉雄大 “年下男子”ポジションの行方は?

【リアルサウンドより】
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『オトナ女子』公式サイトより

 10月15日(木)よりスタートするフジテレビ『オトナ女子』で、俳優の千葉雄大が初めての教師役に挑む。本作はいつまでも女子でいたい40歳の独身女性3人が、ダメ男に振り回されながらも幸せを手に入れるために奮闘するというストーリー。篠原涼子が約2年ぶりにドラマの主演を務めることでも話題になっている。  3人の息子を持つシングルマザーを演じる鈴木砂羽と惹かれ合う教師役で起用された千葉雄大について、ドラマ評論家の成馬零一氏に話を聞いた。  「千葉雄大はこれまで、“年上の女性に愛される気弱な後輩”という役どころで、人気を博してきました。デビュー作の『天装戦隊ゴセイジャー』ではゴセイレッド・アラタ役を演じ、映画『桜蘭高校ホスト部』で人気を確立、その後は、『きょうは会社を休みます。』、『戦う!書店ガール』などで活躍しています。一方、この木10ドラマ枠は『ディア・シスター』や『ラストシンデレラ』の様なアラサー、アラフォーの女性向けの作品が多く、三浦春馬さんや岩田剛典さんといった俳優の人気を後押ししてきました。同枠は彼らのようなイケメン俳優が大人の俳優として活躍するための登竜門の様なところもあり、彼らより上の世代の人たちにアピールする絶好の機会です。千葉雄大が今作でさらに人気を拡大するのは確実でしょう」  出演する作品のほとんどで弟キャラを演じていることから“可愛い年下の男の子”というイメージが広まっている千葉雄大。今回の教師役は今までと違い、大人な男性のイメージがあるがーー。 「年齢的には確実に大人になっているのですが、年上の女性との恋愛なので関係性という面では変わりません。今回の役も含め、着実に“可愛いキャラ”を掴んでいます。少し前のイケメン俳優って、外見だけで評価される事に対して葛藤があったり、本人の意図してないところで消費されてしまう事も多かった。でも、彼には、“かわいい男の子”として消費されることに対する躊躇は感じない。おそらく、福士蒼汰も同じタイプです。このポジションの俳優は意外に少なく、他に考えてもすぐには浮かんでこない。唯一無二に近い存在だからこそ極めてもらいたいです」  年齢的な見地から考えて、“可愛い”というイメージから脱却を計る俳優も居る中で、なぜ千葉雄大はそのイメージを保ち続けることができるのか。そこには、昨今のドラマ事情が関係していると同氏は続ける。  「『オトナ女子』などが特に象徴的なんですけど、最近のテレビドラマはアラサー、アラフォー世代に向けて作られているものが多く、年上女性との恋愛ドラマも増えているんです。そういった状況において、可愛い年下の男の子が求められるのは自然ですし、今後もこの傾向は続くと思います。映画だと若い世代に向けた『アオハライド』とか『ストロボ・エッジ』といった少女漫画系の役にも活躍の場がありますけど、ドラマにおける可愛い後輩役としては、彼が適任でしょう」  現在、26歳で独自のポジションを確立した千葉雄大。今作でさらに多くの女性視聴者を魅了しそうだ。 (文=鈴木詩織)

上川隆也『エンジェル・ハート』は実写版“史上最高”!? 視聴率「右肩上がり」の可能性は…

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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ドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)公式ページより。
 10月11日に放送された上川隆也主演の新ドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)の初回の平均視聴率が、12.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録した。  同ドラマは、人気コミックでアニメ化もされた『シティーハンター』の登場人物や設定をもとに、パラレルワールドを描いた同名コミックの実写版。主人公の冴羽リョウを上川隆也が演じているが、上川の起用が発表された際にも好評をもって迎えられ、高視聴率が期待されていた。 「及第点の視聴率だったのではないでしょうか。実際、視聴者からの感想も好評だったですからね。前評判が高くても、コミックやアニメの実写版はいざ放送されると酷評されることが多いので、それを考えても成功と言っていいのでは。体脂肪率10%を切るまで身体を絞り、肉体改造に励んだ上川としても本望でしょう」(テレビ情報誌編集者) 「おたぽる」で続きを読む

女優・二階堂ふみが沖縄の平和学習、ナチスのプロパガンダ映画を通じて考えた「戦争を伝えること」とは?

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FUMI NIKAIDOU Official Web Siteより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  戦後70年の節目にして、強行的なプロセスで「戦争法案」が可決されてしまった2015年夏。そんな忘れ得ぬ季節に「戦争」と「映画」について考え抜いたひとりの若き女優がいた。  園子温監督『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』、三池崇史監督『悪の教典』などに出演し、映画ファンから高い評価を受けている二階堂ふみである。彼女はこの夏公開された映画『この国の空』で主演。終戦間近の東京を舞台に、空襲におびえながら母・伯母と暮らす19歳の娘(里子)役を熱演した。二階堂演じる里子は厳しさを増す戦時下、妻子を疎開させ隣家で暮らす徴兵を逃れた男と禁断の愛を結んでしまう......、というのが映画のあらすじだ。  彼女はこの作品に取り組むにあたって、映画を観る人たちに「戦争」をより身近な存在として感じて欲しいと思ったという。 〈日本でも、これまで数多くの戦争映画が作られてきました。(中略)私と同世代の若い人たちも、それぞれに関心を持って観ているんだろうと思います。  ただ、個人的には戦闘シーンは、どうしても自分とはまったく違う人間が遠い世界でやっている出来事のように感じてしまうんです。もちろん、映画としてそういう描き方があってもいい。でも、私自身が戦争映画に携わる時は、観た人が、今を生きる私たちと同じような人間がそこに居たんだ、ということを感じ取れるような作品にしたいと前々から思っていました〉(「文藝春秋」文藝春秋/15年8月号)  彼女がこのように考えたのには、二階堂のルーツが影響している。彼女は1994年沖縄県那覇市に生まれ、高校進学を機に上京するまで沖縄で過ごした。「戦争」については、他の同世代の若者より身近であった。 〈私の祖父は与那国島出身なので大きな被害はなかったようですが、とはいえ食べ物は全くなかったようですし、祖母は糸満から那覇にかけての地上戦がもっとも酷かった地域で戦争を体験しています。母は返還前に生まれているので、返還前の様子を知っています〉(「文學界」文藝春秋/15年9月号)  家庭ではこのような戦争に関わる話を聞くこともあるし、学校では戦跡をめぐり戦争について学ぶ平和学習もたくさん受けてきた。しかし、あまりにも凄惨でリアル過ぎる戦中体験の話は、彼女にとって逆に戦争を「自分と同じ人間が、その戦禍を生き抜いていた、という当たり前の事実をなかなか実感でき」ないものにしてしまい、「同じ日本人なのに、なんだか同じ人間だとは思えなかった」というほど、縁遠いものにさせてしまった。平和学習で二階堂はこんなことも思ったという。 〈小学6年生の時に、元ひめゆり学徒隊だった女性の証言を聞いたんです。それがあまりにもリアルで、正直とても怖くなって、最後には引いてしまいました。平和教育とはいえ、小学生の女の子にあの生々しい話は酷すぎると思いました〉(「AERA」朝日新聞出版/15年8月10日号)  そんななか、彼女に「戦争の理不尽さや、戦争の悲しみというものを身近に感じ」させるきっかけとなったのが、茨城のり子の詩『わたしが一番きれいだったとき』であった。 〈わたしが一番きれいだったとき/街々はがらがら崩れていって/とんでもないところから/青空なんかが見えたりした  わたしが一番きれいだったとき/まわりの人達が沢山死んだ/工場で 海で 名もない島で/わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった〉  この『わたしが一番きれいだったとき』は、映画『この国の空』でも二階堂が詩の一節を読み上げる印象的なシーンのフックとして使われている。彼女は茨城のり子のこの作品に出会ったときの思い出をこう話している。 〈中学生の時にこの詩に出合って、初めてその時代を生きた人の気持ちに触れることができたんです。私自身、誰かを好きになることも、生きることもまだ分からない年齢だったけれども、この詩を読んで初めて戦争を自分事として受け止めることができたのです〉(「AERA」朝日新聞出版/15年8月10日号)  平和な時代であれば、恋やおしゃれを楽しめたはずの大切な時期を、戦争によって奪われた悲しみ。そんな素朴な感情をありのままに、等身大で描いた茨城の詩で二階堂は初めて、いったん戦争が始まれば全国民が巻き添えになり、色々なものが奪われてしまうということを実感できたのだ。  そんな経験をしているからこそ、二階堂は映画のなかで、銃後の東京を生きた女性の等身大の姿を演じることに苦心した。 〈この映画では、人が殺されたり、誰かが亡くなったりする場面は描かれていません。勝った負けたもなければ、敵も味方もない。女性として一番きれいな時期を奪われる里子の気持ちを丁寧に描くことで、戦争がもたらした大きな悲劇が伝わればいいと思っています〉(「文藝春秋」文藝春秋/15年8月号)  そう語る二階堂だが、しかし、彼女は「エンターテインメント」の領域で「戦争」を扱うことも危険性も十分に理解している。「映画」という人の気持ちを惹きつける強力なフォーマットが良くない人間の手に渡ったとき、恐ろしい効果を発揮する。二階堂はナチスのプロパガンダ映画であるレニ・リーフェンシュタール監督『意志の勝利』を観て、それを感じた。この作品は、ナチスの第6回全国党大会の様子を記録した1934年制作の記録映画だが、一方で映画史としては撮影・編集において効果的かつ独創的な演出手法を使い、高揚感や臨場感を表現した作品としても知られている。 〈中学生の時にヒトラーの『我が闘争』を読んで、なんと恐ろしい、と思ったんです。言っていることは間違いだらけなのに、実際にその時代を狂わせてしまったわけですから。それには彼が持つカリスマ性をはじめ、様々な理由があります。私は「戦争が悪い」と一言で片付けるのが嫌いなんです。もちろん、戦争はあってはいけない。でも、なぜ戦争が起こってしまったのか、その時代を生きていた人々がどういう目で戦争を見つめていたのかを考えずに、「悪い」で済ませてはいけないはずです。小さなおにぎりしか配給されなかったのに、なぜ戦い続けたのか、耳を傾けたいんです。おそらく、戦うしかなかったんだ、と思います。 『意志の勝利』については、映画として素晴らしいものができてしまった、それって、とても悲しいことですよね。あの作品を作ってしまった人は、その後、作品を作った呪縛から逃れられなかったわけですから。(中略)ドキュメンタリーだって嘘はつけるんです。そこに映っている被写体の目がまっすぐだと感じ、それを信じ込んだ人が大勢いた。ならば疑問に思うじゃないですか。どうして真に受けたのか、って〉(「文學界」文藝春秋/15年9月号)  映画で戦争を描くとき、一歩間違えれば戦争の悲劇を伝えるどころか、単なる戦争賛美ファンタジーに陥ってしまうことは往々にしてある。しかし、二階堂はこう語っている。 〈ただただ感動させる戦争映画を駄目と思う気持ちもありません。そういった映画が果たしている役割も大きいはずです。最も良くないのは、終わったことだからと忘れてしまうことです〉(「文學界」文藝春秋/15年9月号)  戦争が起きたら、我々の生活はどうなってしまうのか? そのことを国民が忘れてしまったとき、そのときが戦争の起きる瞬間なのかもしれない。 (新田 樹)

EXILEに安室奈美恵、森田剛、ガガ様……“ファッション化”が進むタトゥーに潜む多大なリスクとは

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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avexグループ 公式Facebookより。
 6日から開催されている書道家・金田石城の個展『金田石城芸貌展』に、EXILE のATSUSHI作詞による楽曲『願い』の歌詞を金田が書道でしたためた“コラボレーション”作品が展示され、話題を集めているのだが、ネット上では「“墨”といえば、TAKAHIROの板野タトゥーを連想してしまう」「ATSUSHIは似合ってるけど、TAKAHIROは似合ってないよな」など、“墨”ではなく“入れ墨”の方へ話が逸れてしまっているようだ。 「“板野タトゥー”というのは、板野友美のブログ写真に見切れていた男性の二の腕に彫られたタトゥーが、TAKAHIROのものと一致していたことから、2人の熱愛関係がウワサされるきっかけとなったことを差しているのでしょう。そのタトゥーがTAKAHIROの元カノをモチーフにデザインされたものであるということが、いまだにファンの嫉妬を買っているようです。『爽やかなルックスのTAKAHIROにタトゥーは似合わない』と、ネット上では批判の声も上がっているようです」(芸能関係者) 「おたぽる」で続きを読む

山口組分裂で大忙し! ヤクザ専門ライターが送る壮絶な日常とは? ひっきりなしの電話攻勢、家族旅行への同伴…

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『ヤクザ専門ライター365日ビビりまくり日記』(ミリオン出版)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  山口組分裂に端を発し一気に加熱した各メディアの報道は、騒動勃発から時が経ったいまもいっこうに収束する気配を見せない。最近も野球賭博にからみ山口組の総本部が家宅捜索されるなど、警察からの締め付けもまた、しばらくはおさまりそうにない情勢だ。  そんな世相を受け、「週刊実話」「週刊大衆」「アサヒ芸能」といった、これまで継続的に濃いヤクザ記事を掲載し続けてきたメディアのみならず、他の週刊誌やテレビ・新聞なども、かなり大きい扱いで山口組の動向を報道し続けている。こんなにも「ヤクザ」ネタがメディアを席巻したのは本当に久しぶりといってもいいのではないだろうか。  そんななか大活躍しているのが、ヤクザ人脈に独自の取材パイプをもったヤクザ専門ライターである。しかし、ここでふと頭をよぎるのは「ヤクザ専門ライターってどんな人たちなのか?」という疑問。取材対象者が取材対象者だけに、相当な気苦労があると想像するが、実情はどうなのか。前述の「週刊実話」や「アサヒ芸能」などにも執筆しているライター・鈴木智彦氏が最近出版した『ヤクザ専門ライター365日ビビりまくり日記』(ミリオン出版)には、気になる彼らの生態が描かれているので、読みながらご紹介していきたい。  ヤクザを取材対象として付き合っていくうえで、「つらい」ことのひとつは、「ヤクザからひっきりなしに電話がかかってくる」ということだという。たとえば、大晦日にはこんな毎年の恒例行事があるようだ。 〈『ゆく年くる年』を観ながら缶ビールを空けた。ぼちぼちヤクザから電話がかかってくる。業界の掟というわけではないが、けっこうな数の組員が、年明けてすぐ、親分や兄貴分に電話で『明けましておめでとうございます』と挨拶するのだ。ついでに親しい友人にも電話をし、気が向くと私もそこに含まれる。  親愛の情だからありがたい。単に年始の挨拶なら問題ない。が、運が悪いと朝方まで組織の愚痴や人生論に付き合わされる。ネタになると思って我慢していても、時間が時間だけにあくびが出る。すんなり眠れるか、徹夜になるか、私にとってのおみくじだ〉  ヤクザからの電話は大切なネタの情報源。どんな時でも出ないわけにはいかない。鈴木氏はヤクザからの電話だけを特別な着信音にするなどの工夫もしているらしい。だから、時にはこんな代償を払うことにもなるそうなのだ。 〈車に乗っていたら電話が鳴った。(中略)去年免停になったが、そのほとんどが走行中の携帯電話が原因だ。もちろん相手はすべてヤクザである〉  免停のリスクを負ってまで出るヤクザからの電話。しかし、その全てがネタになるようなものとは限らない。ある日の日記にはこんな言葉まで綴っている。 〈今月はめっきりヤクザからの電話がなかった。たぶん10回以下だ。嫌な気分にならずにすんだ1ヵ月。こんなめでたいことはない〉  鈴木氏がここまで言うのには理由がある。それは、ヤクザからの電話には、以下のような電話も含まれているからだ。 〈渋滞にはまったところで、また電話だ。登録されていない番号だ。嫌な予感はあるが出るしかない。相手は4年以上前に音信不通になったヤクザだった。また金の無心だ。 「前にあれだけ協力したんだ。交通費だってかかってる。経費を出せよ。てめぇ殺すぞ!」  私は例年、「殺す」と言われるたび、カレンダーに印を付ける。今年はようやく2つである〉  ヤクザに「殺す」と言われてもこれだけの余裕を保てることに驚愕するばかりだが、人並外れた精神的タフさがなければヤクザ専門ライターは務まらないということなのだろう。  というわけで、ヤクザからの電話に関する気苦労は絶えないわけだが、ヤクザ界には電話に関するこんな暗黙のルールもあるらしい。 〈電話がしつこく鳴る。1分以上鳴らし続けるのでマナーモードのバイブでもうるさい。俺に電話してくるのは女かヤクザか編集者だけだ。こんなバカは確実に編集者だ。  ヤクザは長くコールしない。いつも携帯に気を配っているのが当たり前という前提なので、数回呼んで出ない場合は、相手が出られない状況だと判断する〉  電話もそうだが、メシの種であるヤクザとの「付き合い」も決してないがしろにはできない。だから、時にはこういった接待に駆り出されることも……。 〈朝5時、携帯がけたたましく鳴った。寝入りばなで熟睡してなかったので、ついつい電話を取った。 「夏休みやな。案内してくれるか? 東京観光や。あんたがガイドしてくれ」  一方的にまくしたて、親分は電話を切った。もう10年以上付き合っており、この人の頼みならどちらにしても断れなかったはずだが……。  翌日、東京駅で待ち合わせ、車に乗り込む。東京の企業舎弟たちが運転手で、親分と幹部3人、その家族で総勢17人での東京観光である。  まずは二重橋を見学に行った。関西弁丸出し、おまけに「親分」「若頭」など、会話がヤクザ丸出しだ。おまけにかなり声がでかい。非常にやかましい。歩いているだけで通行人が振り返る。疲れまくる。(中略)  へとへとに疲れ、ようやくホテルに送った。地下鉄に向かって歩いていたら、親分から電話だった。 「みんな喜んでたわ。あんたのおかげでええ家族サービスができた。ありがとうな」  涙が出そうになった。これだからヤクザは嫌いだ〉  ちょっと良い話にホロリとしてしまうが、このように「ヤクザ」であることをおおっぴらに外にアピールすることは年を経るごとにどんどん世の中が許さなくなってきている。暴排条例や暴対法により、ヤクザを取り巻く社会状況はすさまじいスピードで激変しているのだ。それは生活のなかのこんな些細なひとコマにも表れる。 〈この日はヤクザの正月で、事始式という儀式が行われる。主に西日本の組織が行い、親分を前にして挨拶を済ませ、簡単な宴会が行われる。暴排条例が施行される前は、ホテルや料亭で行われていた。温泉旅館を貸し切り、若いお色気コンパニオンを揃えた組もあった。  が、いまは店を貸した側が違法になる。そのため自己保有のビルや本部しか使えない。かつての正月ムードもほとんどない。とある組織に出向いたが、「式が始まったら出て行ってくれ」と素っ気ない。  隣の和室でだらけていたら、若い衆が弁当を持って来てくれた。この弁当さえ、売った側がばれると警察にイヤキチ(意地悪)されるので、はっきりは写真に撮れない。時代は変わった。ヤクザはあと何年生き残れるだろうか……〉  また、いまのヤクザは名刺の発注も普通の印刷屋には頼めない。 〈いまのヤクザは代紋を付けると暴対法でパクられる。組織や代紋入りの名刺を作れば、印刷屋が暴排条例でアウトだ〉  このようにヤクザを取り巻く環境は激変しているわけだが、鈴木氏はそれとはまた別に、ヤクザを扱うメディアの態度が変わってしまったことも嘆く。 〈俺の暴力団取材も、ぼちぼちこれまでのスタイルを変えなければならない。いまの実話誌は、完全に暴力団の支配下に置かれてしまったからだ。御用記者に徹する限り、義理場の表層的な取材は出来ても、その見返りが求められる。たとえば警察に直参が逮捕され、新聞で報道されていながら、それすら報道する自由さえ失われる。昔からヤクザにとって都合のいい部分だけ記事に書き、その反対の記事を避ける傾向は強かったが、もはや完全な広報誌になってしまった感がある。この村にいる限り、言い方を変えれば暴力団の言いなりになっている限り、もはや一種の企業舎弟と判断して差し支えない〉  さらに、鈴木氏はこんな驚きの事実まで暴露する。 〈週刊誌でヤクザ記事を載せている週刊大衆、アサヒ芸能、週刊実話なんかは、山口組に記者の自宅住所まで提出し、つまり山口組の不利益になることは書きませんと宣言して、年末の餅つき等に入れてもらってる〉  先ほど、旧知のヤクザから「てめぇ殺すぞ!」と凄まれたエピソードをご紹介したが、それはハッタリでも何でもない。ヤクザ専門ライターは時には命の危険さえ伴いかねないことを覚悟しながら取材を続けているのだ。 〈自身、御用記者から抜け出したいとあがいてきたことは事実だが、今以上にそうしたいと願うなら、よほど腹を据えなければならぬ。暴力団のすべてから取材拒否をされるかもしれないし、恫喝はいま以上に厳しくなるだろう。極端に言えば、暴力が行使される覚悟もいる。問題は家族だ。暴力団が家族を襲撃しない、などというのは完全な幻想である〉  鈴木氏はなぜそこまでしてヤクザを相手に仕事をするのだろうか。最後にその核心を語った文章を引いて本稿を閉じたい。 〈美辞麗句で飾っても、ヤクザ記事が堅いコンテンツとして存在しているのは、生の殺し合いを安全地帯から観覧して喜ぶ人間の醜悪さに根ざしている。俺はその実況・解説者の1人で、それで飯を食っているのだからまともではない。事実、伝えたいより、観たいが強い。なるべく近くで。細部まで。  これだけは確実にいえる。地獄に堕ちるのは、間違いなく俺だ〉 (井川健二)

整形失敗で主演映画降板! 大原麗子の悲劇で、芸能界にはびこる未成年アイドルの整形に警鐘

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『香里奈』期間限定ブログより。
 5日放送、『私の何がイケないの?』(TBS系)に、2009年8月に亡くなった女優・大原麗子の実弟が登場し、大原の生前の秘話を披露。大原が右目を二重にする整形手術に失敗し、瞼が大きく腫れ上がったことで主演映画を降ろされ、その後はオファーが激減したという話をした際には、スタジオゲストとして出演していた女優の香里奈がワイプ抜きされ、「意味深なワイプ抜きだな」「香里奈って、こんなにクッキリ二重だったか?」と、ネット上がザワついた。 「香里奈の整形疑惑は昔からありましたけど、二重の幅が不自然なほどに広すぎます。“ベッドで大股開き”のスキャンダル写真流出で、去年からメディア露出を控えてましたけど、その間に新たなメンテナンスを施した可能性はあります。容姿が衰えていく中で、次第に映画やドラマのオファーが減っていったという大原の話は、香里奈にとって決して他人事ではないですから、相当にショックを受けていたようですね」(芸能関係者) 「おたぽる」で続きを読む

新文科相の馳浩は森喜朗のロボットだ! 新国立競技場計画でも巨額予算を擁護し利権化をサポート

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衆議院議員「はせ浩」のオフィシャルサイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  先日、本サイトが報じた馳浩新文部科学大臣の体罰自慢記事は大きな反響を呼んだ。体罰撲滅の先頭に立たなければいけない文科相がそれを自慢しているのだから多くの人が呆れるのは当然だろう。  もともと、馳の文科相抜擢については、永田町でも首を傾げる向きが多かった。政策的な知識も政治的実績もほとんどないうえ、野球や相撲の八百長が発覚した時に、監督官庁としてプロレスをやっていた馳がどんなコメントができるのか、という声も上がっていた。  だが、安倍首相にはどうしても馳を文科相に据えなければならない理由があったようだ。それは“親分”森喜朗元首相の意向だ。  周知のように、東京五輪組織委の会長である森氏は一連の五輪不祥事の最大の“戦犯”である。組織の最高責任者であるというだけでなく、国立競技場やエンブレム選定にも直接関わっていた。しかし、当時の下村博文文科相、電通出身の組織委員・槙英俊マーケティング局長やクリエイティブディレクターの高崎卓馬氏らが引責辞任をした一方で、森会長だけはなんのおとがめもなし。それどころか、担当大臣のひとりである文科相の人事に手を突っ込んできたのだという。 「国立競技場の白紙撤回が決まった後あたりから、森氏はあちこちで下村文科相の批判を言い始め、『次は馳にするべきだ』と安倍首相に働きかけていたようです。今回の人事は安倍さんがその要望を呑んだという形でしょう」(全国紙政治部記者)  では、なぜ森氏は馳氏を文科相にしたがったのか。それはもちろん、馳氏が今の政界で一番の“忠犬”だからだ。  そもそもプロレスラーだった馳氏が政界に転身したのは、同じ石川県出身の森氏から直々に要請されたことがきっかけだった。  新日本プロレス所属時代、馳氏は海外遠征で多くの国に行き「その国の政治はその国の国民が決めるんだ」と痛感、また1995年4月に行われた北朝鮮・平壌でのプロレス大会「平和のための平壌国際体育・文化祝典」に出席した馳氏は、その思いを一層強く持ったという。のちに馳氏は、「フライデー」(講談社)のインタビューでこう明かしている。 「すると帰国直後に、森幹事長(当時)から電話がかかってきた。聞けば『地元・石川から参議院選に出馬しないか』と言う。運命かなと思ったね」  北朝鮮を見て政界進出を決意、というのもよくわからない話だが、とにかく森会長からの直々の電話がきっかけで、政界入りを果たした馳氏。その後も森会長の庇護のもと、文科大臣政務官や文科副大臣を歴任しながら、森会長に付き従ってきた。  両者がいかに関係であるかを物語るシーンがある。それは、2006年8月27日に開かれた馳の引退試合でのこと。  この日、森氏は町村信孝元文科大臣(故人)を伴い引退試合を観戦していたのだが、馳氏の対戦相手であるヒール役のレスラーがマイクパフォーマンスで森会長をこう罵倒し始める。 「おい、そこの森! お腹の中、何か詰まってるね。あ? お金か?」「お前がそんなんやったからな、日本のこの俺が悪ガキになったんじゃ。カス野郎!」  一方の馳は「そんなお前も立派な社会人になったのは学校の先生のお陰だろう、文部科学省に感謝しろ」とこのレスラーに説教。やがて、試合は場外乱闘に発展する。  すると、観客席にいた森氏がこれに参戦して、もうひとりのレスラーを足蹴り。さらに馳がこのレスラーを羽交い締めにすると、森会長は小島選手に向かってパイプ椅子を振りかざして殴りかかろうとしたのだ。さすがにこれは周囲に止められたが、引退試合は完全に森=馳コンビによるタッグマッチの様相を呈していた。 「もちろん、これはプロレスの“仕込みパフォーマンス”で、森さんも承諾済みのことだった。実際、試合後の引退セレモニーでも森会長はリングに登壇して花束贈呈してましたしね。もっとも、主催の全日本プロレスには抗議が殺到して、武藤(敬司)社長が謝罪する事態になったようですが」(プロレス記者)  とんだ茶番だが、ようするに両者には、こういう馴れ合いパフォーマンスを一緒にやるくらいの一体関係があるということらしい。  しかも、12年7月、森会長が引退を表明すると、馳氏は直接、森会長に面会し、「国政や2区のために」必死で慰留してもいる。首相在任時にはあれだけのスキャンダルや失言を連発し、その後も政界に居座って「老害」といわれていた政治家にここまで尻尾をふるというのは、どういうセンスをしているのか、と疑いたくなるが、馳氏は森氏にかなりの恩があるらしい。 「馳さんは森さんから資金的な援助も相当、受けていますからね。絶対に森さんの言うことには逆らわない。森会長の意のままに動く兵隊、いやロボットといってもいい」(前出・全国紙政治部記者)  そして、だからこそ、森会長は今回、馳を文科相にプッシュしたのである。 「相次ぐ失態で、森会長が表立って口を出すのは難しくなってきましたからね。そこで、子飼い中の子飼いである馳氏を文科相に就任させることを考えたのでしょう。すでに、五輪担当相にはラグビーを通じて師弟関係にある遠藤利明氏を就任させている。文科相もおさえておけば、東京五輪に対する森会長の影響力は盤石ですからね」(大手紙政治部記者)  森会長は馳氏の大臣就任を「20年東京大会の成功に向け、ともに手を携えて取り組んでいけることは誠に心強い」とあからさまに喜んだ。  だが、それはイコール、東京五輪をめぐる不祥事や混乱のリスクがこれからも続くということでもある。  実際、馳文科相はこれまでも、東京五輪について、森会長の暴走を止めるどころか、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問会議・顧問」や「20年東京オリンピック・パラリンピック推進議員連盟事務局長」として後押しをしてきたのだ。  たとえば、今年7月、新国立競技場の巨額予算の国民の批判が集まる中、森会長主導でJSCの有識者会議が2520億円の予算でザハ案を強行しようとした時、馳氏は批判するどころか、こんな発言をしている。 「新国立競技場を中核にしてスポーツレガシーを残していかなくてはいけない。神宮外苑一帯を特区構想として一体的に整備し、活用していくことを視野に入れた考え方が必要だと思う。スポーツ文化の発信エリアとして再開発すべきだ」  これは新国立競技場建設だけでなく、森氏が狙う神宮外苑地区の再開発という巨大利権の露払いを意識した発言ではないのか。いくら親分の命令とはいえ、こんな人物を文科相にすえてしまう安倍首相は、国民をなめているとしか思えない。 (伊勢崎馨)

『ゴーストバスターズ』アニメ版映画が計画中!?

ソニーが『ゴーストバスターズ』のアニメ版映画を計画しているようだ。ザ・ラップによるとソニー・ピクチャーズ・アニメーションによって進行中の同作品は、ゴースト側の視点から語られるストーリーになるという。 つい数週間前にソニーは同作品の存在について否定していたのだが、関係者らは実際のところ計画は進んでおり、もうすぐ脚本家たちがストーリーを書き始めることになっていると明かしたのだ。 1986年から1991年に『ザ・リアル・ゴーストバスターズ』というTVアニメが放送されていたが、このアニメ版映画作品の中でTVアニメシリーズに登場していたお馴染みの4人のゴーストバスターズやニューヨーク中を駆け巡るために使用されていた幽霊退治専用車「エクトワン」などを見ることが出来るかはまだ分かっていない。 そんな中、同シリーズ2作でピーター・ヴェンクマン博士を演じたビル・マーレイが、ポール・フェイグ監督による最新作への出演を長らく検討した結果、その作品が自身のお墨付きであることを示すためにカメオ出演というかたちを取ったと先日話していた。クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズ主演の新作についてビルはヴォルチャーに「出演についてはかなり検討したよ。本当に何か月もかけてね。いや、違うな。何年も真剣に考えていたよ」「常に頭にあったし、主演の女性陣のことは本当に尊敬しているからね。それで突然、もし自分が出なかったら、そのことで僕がこの作品を認めていないとか思ってひどい評価とかを書く人が出たりするんじゃないかと思ったんだ」「僕はあの女の子たちがすごく好きだからね。本当なんだ。断るのは難しい相手だよ。それにポールもすごくいい人だしね」と説明していた。

フジテレビに弄ばれて解散のアイドリング!!!、売れなくなったアイドルに風俗業界が“愛の手”を差し伸べる?

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『アイドリング!!!』公式サイトより。
 今月末で解散が決まっているフジテレビ発アイドルグループ・アイドリング!!!のラストライブが5日、日本武道館で行われた。これに対して、ネット上では「ああ、そんなグループあったっけ?」「菊地亜美がいたことしか知らない」など、冷ややかな意見が飛び交っているようだ。 「バラエティ番組『アイドリング!!!』(フジテレビ系)から誕生したアイドルグループなのですが、そのわりにはフジテレビが全然推してくれず、他の局への出演は実質NG。不完全燃焼のまま解散することにメンバーたちは、3日放送の『めちゃ×2イケてる!しれっと19周年なんで目指せ!問題ゼロSP』で、不満を爆発させていました。結局、元メンバーの菊地亜美だけが売れただけにとどまり、他のメンバーはこの先、芸能界で活動していくことは厳しいでしょうね」(芸能関係者) 「おたぽる」で続きを読む