喜多嶋舞が芸能界引退宣言、大沢樹生に大反論!「息子の父親は大沢に間違いない」「借金の連帯保証人にされた」

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「日本タレント名鑑」公式サイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 「原告と被告の間に親子関係が存在しないことを確認する」  元光GENJI大沢樹生が息子との親子関係について争っていた東京家裁での裁判で、親子関係がないとする驚きの判決が出たのは11月19日のことだった。大沢が提出したDNA鑑定で「生物学的父親でない」とされていることや、息子の誕生が婚姻から200日目で嫡出推定の認められる201日に満たないことがその理由だ。  そんななか、これまで沈黙を守ってきた前妻・喜多嶋舞が、本日発売の「婦人公論」(中央公論新社)12月22日・1月4日合併号で衝撃の告白を行っている。 「ずっと胸に秘めていた思いを話して 私は、芸能界を引退します」  こう題されたインタビューで喜多嶋はまず、大沢と息子との親子関係についてこう断言した。 「DNA鑑定の結果が真実ではないと、私自身よくわかっています」 「息子の父親は大沢さんに間違いありません」  喜多嶋は裁判結果に納得するどころか、それを真っ向から否定しているのだ。確かに東京家裁での判決は親子関係を否定したものだったが、しかしその理由のひとつとされたDNA鑑定は大沢が息子をだまし討ちした形で3年前に行ったものだ。しかも裁判ではDNAの再鑑定を行っていなかったという。 「私は裁判所の指定した機関で再鑑定を行うよう命じられるものだと思い、その覚悟を決めていました。ところが、裁判所から私にそういった連絡もなかったのです」  裁判は大沢サイドの主張だけで、喜多嶋自身は納得していない。そのため息子が成人した後にDNA再鑑定を行うという喜多嶋だが、こうした騒動が起こり、息子や家族が巻き込まれたのは自分が芸能界にいるからだとして“芸能界引退”を宣言。その上で、引退するからにはと飛び出したのが大沢に対するこれまでの不満と暴露の数々だった。  交際から結婚、離婚、そして息子の親権問題や急に怒り出す大沢の性格について次々と言及していく喜多嶋だが、その最大のものが現在でも大沢の借金の連帯保証人になっているということだろう。  結婚当時、大沢の親が約1億円の高級マンションを購入、そのローン返済が大沢にのしかかったが、その後大沢の仕事が減り収入も減少し、マンションを売却しても数千万円の負債が残ったという。 「当時大沢さんの妻だった私は、その借金の連帯保証人にならざるをえなかったのです。しかし、離婚するからには、連帯保証人から外して欲しい。そうお願いして彼も承知したにもかかわらず、約束が守られることはありませんでした」  2人の離婚は2005年のことだったが、その後も大沢は喜多嶋を連帯保証人から外すことなく現在に至っているという。それは今回の騒動にも大きな影響があったと喜多嶋は告白する。 「騒動について反論しなかった理由のひとつは、この連帯保証人問題です。私が発した言葉の影響で大沢さんの仕事がなくなり、借金が返せなくなってしまったら、私まで被害にあうのですから」  大沢が今回、裁判に持ち込んでまで息子との親子関係にこだわったのは、再婚後に生まれた娘の財産を守るためだったとの一部報道もあったが、しかしそれ以前に前妻である喜多嶋に現在に至るまで借金の連帯保証人の責を負わせていたというのは確かに驚きだ。もちろんこれも喜多嶋の一方的な告白で、またこれまでの経緯、大沢のマスコミ戦略から考えて大沢サイドが反撃に出る可能性は高い。 「実際、既にいくつかの週刊誌やワイドショーが、大沢サイドにたった反論記事、インタビューなどを準備しているようです」(ワイドショー関係者)  だが、沈黙を守っていた喜多嶋が、なぜ今こうした告白を行ったのか。ある芸能関係者によると、今回の判決で再び喜多嶋バッシングが過熱したことと大きな関係があるという。 「『親子関係は存在しない』という判決が出てから、喜多嶋に対し“詐欺女”“嘘つき”などといった誹謗中傷がネットを中心に巻き起こりました。またワイドショーや松本人志やヒロミといった芸能人からも大沢擁護=喜多嶋批判がされています。さらに喜多嶋が沈黙を守ることで、かえって様々な憶測報道もされている。そのため改めて一度だけ大沢に反撃し、その上で芸能界・女優を引退する。そうすれば一個人として、私人として今後の対策も取れるという思惑もあるようです。まあ、今回の引退宣言にしても、現在喜多嶋はほとんど芸能活動をしていないし、再婚もしていることから、実質的影響はないですからね」  今後ネットを含めた報道に対し名誉毀損訴訟なども検討しているという。大沢は喜多嶋の反論になんと答えるのか。 (時田章広)

喜多嶋舞が芸能界引退宣言、大沢樹生に大反論!「息子の父親は大沢に間違いない」「借金の連帯保証人にされた」

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「日本タレント名鑑」公式サイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 「原告と被告の間に親子関係が存在しないことを確認する」  元光GENJI大沢樹生が息子との親子関係について争っていた東京家裁での裁判で、親子関係がないとする驚きの判決が出たのは11月19日のことだった。大沢が提出したDNA鑑定で「生物学的父親でない」とされていることや、息子の誕生が婚姻から200日目で嫡出推定の認められる201日に満たないことがその理由だ。  そんななか、これまで沈黙を守ってきた前妻・喜多嶋舞が、本日発売の「婦人公論」(中央公論新社)12月22日・1月4日合併号で衝撃の告白を行っている。 「ずっと胸に秘めていた思いを話して 私は、芸能界を引退します」  こう題されたインタビューで喜多嶋はまず、大沢と息子との親子関係についてこう断言した。 「DNA鑑定の結果が真実ではないと、私自身よくわかっています」 「息子の父親は大沢さんに間違いありません」  喜多嶋は裁判結果に納得するどころか、それを真っ向から否定しているのだ。確かに東京家裁での判決は親子関係を否定したものだったが、しかしその理由のひとつとされたDNA鑑定は大沢が息子をだまし討ちした形で3年前に行ったものだ。しかも裁判ではDNAの再鑑定を行っていなかったという。 「私は裁判所の指定した機関で再鑑定を行うよう命じられるものだと思い、その覚悟を決めていました。ところが、裁判所から私にそういった連絡もなかったのです」  裁判は大沢サイドの主張だけで、喜多嶋自身は納得していない。そのため息子が成人した後にDNA再鑑定を行うという喜多嶋だが、こうした騒動が起こり、息子や家族が巻き込まれたのは自分が芸能界にいるからだとして“芸能界引退”を宣言。その上で、引退するからにはと飛び出したのが大沢に対するこれまでの不満と暴露の数々だった。  交際から結婚、離婚、そして息子の親権問題や急に怒り出す大沢の性格について次々と言及していく喜多嶋だが、その最大のものが現在でも大沢の借金の連帯保証人になっているということだろう。  結婚当時、大沢の親が約1億円の高級マンションを購入、そのローン返済が大沢にのしかかったが、その後大沢の仕事が減り収入も減少し、マンションを売却しても数千万円の負債が残ったという。 「当時大沢さんの妻だった私は、その借金の連帯保証人にならざるをえなかったのです。しかし、離婚するからには、連帯保証人から外して欲しい。そうお願いして彼も承知したにもかかわらず、約束が守られることはありませんでした」  2人の離婚は2005年のことだったが、その後も大沢は喜多嶋を連帯保証人から外すことなく現在に至っているという。それは今回の騒動にも大きな影響があったと喜多嶋は告白する。 「騒動について反論しなかった理由のひとつは、この連帯保証人問題です。私が発した言葉の影響で大沢さんの仕事がなくなり、借金が返せなくなってしまったら、私まで被害にあうのですから」  大沢が今回、裁判に持ち込んでまで息子との親子関係にこだわったのは、再婚後に生まれた娘の財産を守るためだったとの一部報道もあったが、しかしそれ以前に前妻である喜多嶋に現在に至るまで借金の連帯保証人の責を負わせていたというのは確かに驚きだ。もちろんこれも喜多嶋の一方的な告白で、またこれまでの経緯、大沢のマスコミ戦略から考えて大沢サイドが反撃に出る可能性は高い。 「実際、既にいくつかの週刊誌やワイドショーが、大沢サイドにたった反論記事、インタビューなどを準備しているようです」(ワイドショー関係者)  だが、沈黙を守っていた喜多嶋が、なぜ今こうした告白を行ったのか。ある芸能関係者によると、今回の判決で再び喜多嶋バッシングが過熱したことと大きな関係があるという。 「『親子関係は存在しない』という判決が出てから、喜多嶋に対し“詐欺女”“嘘つき”などといった誹謗中傷がネットを中心に巻き起こりました。またワイドショーや松本人志やヒロミといった芸能人からも大沢擁護=喜多嶋批判がされています。さらに喜多嶋が沈黙を守ることで、かえって様々な憶測報道もされている。そのため改めて一度だけ大沢に反撃し、その上で芸能界・女優を引退する。そうすれば一個人として、私人として今後の対策も取れるという思惑もあるようです。まあ、今回の引退宣言にしても、現在喜多嶋はほとんど芸能活動をしていないし、再婚もしていることから、実質的影響はないですからね」  今後ネットを含めた報道に対し名誉毀損訴訟なども検討しているという。大沢は喜多嶋の反論になんと答えるのか。 (時田章広)

ブラッド・ピットとジョージ・クルーニー、映画の版権を巡って熾烈な争い!?

ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーの間では映画の製作競争が繰り広げられているそうだ。お互いに映画製作会社を経営している2人は、映画化したい本の版権獲得に向けて衝突することが多々あるそうで、ブラッドの新作『ザ・ビッグ・ショート』も例外ではなかったそうだ。ブラッドはヴァルチャーに「公平な中で『アルゴ』はジョージに負けたんだ。でもたしかにかなり熾烈な争いになってきているね。自然と好みや興味が似ているからさ。『ザ・ビッグ・ショート』では僕の方がオークションで上手だったんだ。(原作者の)マイケル・ルイスと僕は『マネー・ボール』で絆を深めていたからさ」と話した。 またブラッドは資金を確保するために自身が出演せざるを得なくなることが頻繁にあるという事実も明かしている。経済破綻を舞台にしたコメディ作『ザ・ビッグ・ショート』でベン・ホケット役を演じているブラッドは「こういう映画は製作するのが難しいんだ。会社の方針に合わないからってスタジオは作りたがらないのさ。複雑な内容だからギャンブルなんだよ」「だからある種の保証を必要とされるんだ。それで僕はその作品が大好きで実現させたいから自分で出演することにするのさ。そこにスティーヴ・カレルやクリスチャン・ベイル、ライアン・ゴズリングまで飛びついてくれたわけだからね。この主題とストーリー、そしてアダム・マッケイの脚本がいかに良いかっていう証だよね。マイケル・ルイスはこのストーリーを探して面白くしてくれたんだ。彼は複雑でありふれた素材でも分かりやすく、すごくワクワクするようなものにする才能があるんだよ。そしてアダムがそれをさらに進化させて、こういう主題に囲いをつけて映画化するんだよ。アダムは素晴らしかったし、チーム全体が予算を抑えるのに素晴らしかったよ」と華やかなハリウッドの裏事情を明かした。

Perfume新曲、広瀬すず主演映画タイアップにファン歓喜も、あーちゃんダイエット成功でゴリラ化加速を嘆く声も?

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『Perfume公式サイト』より。
 3日、Perfumeが公式サイトにて、新曲「FLASH」(Perfume Records/ユニバーサルJ)が、来年3月19日公開予定の映画『ちはやふる』の主題歌に抜擢されたことを発表。これには、「紅白出場も決まったし、おめでたい話が続くね」「映画に興味なかったけど、これでグッと行きたくなった」など、ファンから歓喜の声が上がっている。 「今年は結成15周年、メジャーデビュー10周年というアニバーサリーイヤーにあたり、アイドルとしてはもはや大ベテランとなったPerfumeですが、3月にリリースしたライブDVD/BD『Perfume 5th Tour 2014「ぐるんぐるん」』(同)が、通算9作目となるオリコン初登場1位を獲得したことで、これまで“DVD通算首位獲得作品数”が8作で並んでいた宇多田ヒカル、倖田來未を抑え、女性アーティストとしては歴代単独1位に。9月から始まったアニバーサリーライブ&イベント『Perfume Anniversary 10days 2015 PPPPPPPPPP』も成功裏に終わり、そのライブDVD/BDが来年1月にリリースされることも決定され、まだまだ衰えを知りません。映画『ちはやふる』は上の句・下の句と2部作品になっているのですが、どちらも新曲『FLASH』が主題歌に起用されるようなので、宣伝効果は抜群。さらに、映画のターゲット層が女子中高生なので、新規ファンを取り込むチャンスだという声も上がっているようです」(芸能関係者)  勢いに乗るPerfumeは、先日メルセデス・ベンツとのコラボを発表したことでも話題に。TVCMには、アニメーターの貞本義行による、3Dアニメーション化されたPerfumeが登場したのだが、1人だけ「再現率が低くないか?」「こんなに美少女じゃないだろ」と、ネット上で指摘されているメンバーがいるようだ。 「あーちゃんこと、西脇綾香の再現率が低いと指摘されているようですね。西脇はデビュー時から“ゴリラ顔”を指摘されていましたが、一時期激太りしたことで、さらにその声が増えました。最近では、徹底した食事制限とトレーニングにより、ダイエットに成功したようですが、今度は痩せすぎで頬骨が浮き出てしまい、『ゴリラ化が加速している』と、ファンからは嘆く声すら上がっているようです。さらに、今年10月に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の『Perfumeスゴイぞ芸人』という企画で、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜に、“美味しいものを食べると、もう1度その感動を味わうために、口から出してしまう”という悪癖を暴露され、『汚い!』『行動までがゴリラじみている』と批判されてしまう事態に。ただ、ダイエットに成功したことで、同性からの注目度が以前よりも上がったことは確かなようです」(同)  元NEWSのメンバーで、現ONE OK ROCKのボーカル・森内貴寛や、Hey!Say!JUMPの八乙女光とウワサになったことがあるなど、“ジャニーズ・キラー”としても名高い西脇だが、ダイエット成功で魅力が増したといわれるスタイルで、ジャニーズの餌食をさらに増やすことになるのだろうか?

産休2週間で第一子出産! 膳場アナがギリギリまで『NEWS23』に出続けたのはTBSのマタハラ降板圧力への抵抗だった

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TBS『NEWS23』番組ページより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターを務めるアナウンサー・膳場貴子氏が第一子である女児を出産していたことが5日わかった。正確に何日に生まれたのかはわかっていないが、関係者によるとこの日までに出産しており、母子ともに健康だという。  しかし、膳場アナが産休前、最後に出演したのは、先月20日のこと。少なくとも出産2週間前まで、キャスターの仕事を務めていたことになる。労働基準法の定める産休が産前6週間から。膳場アナはフリーで個人事業主なので対象外ではあるが、これがいかに異例かわかるだろう。  この膳場アナの頑張りの背景には、TBSからの降板圧力に対する抵抗があったと考えられる。  本サイトでも報じたとおり、膳場アナをめぐっては今月3日、スポーツ報知が「育児専念を理由に、自ら降板申し入れ」と報道。これに対して、膳場アナが自らFacebookで「申し入れしていない」と否定する騒動があった。  スポーツ報知に嘘情報をリークしたのは、もちろんTBSサイドだった。なぜそんなことをしたのか。  背景にあったのは、『NEWS23』への政治圧力だった。同番組は政権への批判をきちんと報じる数少ない番組であるため、官邸と自民党からはことあるごとに“標的”にされてきた。安保法制を徹底批判していたアンカーの岸井成格氏と、安倍首相が同番組に出演した際、衆院選の街頭インタビューをめぐる報道圧力を質した膳場アナについては、名指しで「なんとかしろ」という批判の声が上がっていた。 「そこで、TBS上層部は少し前から岸井氏と膳場氏を番組から降ろして収束を図りたいと考えてきた。放送時間を短縮して『NEWS23』を事実上、解体しようと考えていたようです。そこに、例の『放送法遵守を求める視聴者の会』の意見広告問題があったので、一気に事態が進み始めたわけです。ところが、岸井氏も膳場氏もそれに抵抗した。そのため、TBS上層部はまず、膳場氏に対して“育児に専念するから降板”と先手を打ち、降板への流れをつくりたかったのでしょう」(TBS関係者)  しかも、政治圧力に屈した降板を糊塗するために、TBSは膳場アナに対して出産を理由にした降板勧告、つまりマタハラを行っていた。  先週発売の「女性セブン」(小学館)12月17日号は、膳場アナの降板を報じたうえ、膳場アナがTBS報道局幹部から「来年3月をもって専属契約を終わりにしたい」と告げられた際、出産を理由にされていたことを明かしている。 「女性セブン」の記事では、膳場アナはほかの幹部からも「生まれてくる赤ちゃんのためにも、キャスターの仕事はやめたほうがいい」などと説得を受けたとある。一方の膳場アナは出産後の来春には復帰を、と考えていたといい、実際、広告代理店に勤める夫は「1年間の育児休暇まで申請していた」らしい。まさに膳場アナにとっては〈契約打ち切りの通告は事前の相談もなく、まったくの寝耳に水〉状態だったという。  そのため、膳場アナは出産、育児を理由に、降板に追い込まれないようぎりぎりまで番組に出演を続け、産休前の最後の出演でこう語ったのだ。 「かなりギリギリの時期までニュースを伝えてきましたが、またこの番組に戻ってお目にかかれる日を楽しみにしています」  しかし、TBSはその復帰を既成事実としないために、嘘情報をリークしたというわけだ。  しかも、ここにきて、TBSはマタハラとの批判を回避するためか、「岸井、膳場の降板は(圧力でなく)予算削減のため」「視聴率が悪いのにギャラが高い」などというカウンター情報も出し始めた。  膳場アナには、自民党の不当な報道圧力をこれ以上強めないために、そして、同じようなまたハラで苦しんでいる女性のためにも、ぜひ、なんとか抵抗して、キャスターを続けてもらいたい。 (伊勢崎馨)

マライア・キャリー、インフルエンザで入院

マライア・キャリー(45)がインフルエンザで入院したという。マライアは1日(火)に高熱のため病院柄へ搬送されたというが、その後は順調に回復を遂げているという。2日間に渡って点滴を受けていたというマライアは今週末に予定されているホット97のホット・フォー・ザ・ホリデーズにも予定通り出演するつもりだそうだ。マライアの代理人はピープル誌に対して「マライアはここ数日間に渡ってインフルエンザのために体調がすぐれず、それに打ち勝つために最大限の努力をしてきました。今は順調に回復しており、週末には予定通りパフォーマンスをするつもりです。皆さんの応援とお見舞いの言葉に感謝しています」とコメントを出した。 マライアはニューヨークのソーホー地区にあるピア1でのパフォーマンス後に極度の脱水症状に襲われたことから入院を勧められていたそうで、代理人は「マライアは当日に体調を崩していましたが、同イベントには最大限の努力で取り組みました」と続けた。 そんなマライアは先日の感謝祭を元夫ニック・キャノンと2人の双子の子供たちと共に過ごしていたが、一方で現在の恋人である実業家のジェームズ・パッカーとはすぐに気が合ったと明かしていた。「私たちはアスペンで初めて会ったの。それに2年くらい前には『ヘラクレス』のプレミアにいたわ。私たちはおしゃべりして笑いあって、周りの人には面倒がられたわ。それで気が合って、私は幸せ者よ。彼って最高だから」

福士蒼汰惨敗の借りは有村架純が返す? “超王道ラブストーリー”に不安の声も

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『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)公式サイトより。
 来年1月にスタートする月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)で、民放の連続ドラマ初主演を務めることが発表された有村架純だが、この発表には、有村ファンだけでなく、NHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』の出演で共に人気者となった福士蒼汰が同枠『恋仲』(同)で惨敗したことから、「蒼汰君のリベンジを!」「あまちゃんの勢いがまだ衰えていないことを証明して」と、福士ファンからも激励メッセージが送られているようだ。 「有村と福士は、『あまちゃん』では、同じシーンでの登場はありませんでしたが、今年3月に公開された映画『ストロボ・エッジ』ではW主演を務め、興行収入20億円突破の大ヒットを記録。その勢いのままに、福士は7月-9月期のドラマ『恋仲』で月9初主演に抜擢されたのですが、初回平均視聴率9.8%と、同枠では初となる1ケタ台の視聴率でスタートを切るという不名誉な記録を残し、最終的に全9話平均視聴率10.8%と大惨敗を喫してしまいました。『あまちゃん』で人気者となった能年玲奈は事務所独立問題で干され、もはや“過去の人”状態となってしまっていますから、有村にリベンジを期待する声は多いようです。フジテレビとしても、現在放送中の月9ドラマ『5時から9時まで』が、石原さとみ・山下智久という人気者2人を主演に迎え、満を持して臨んだにも関わらず、毎回平均視聴率が11%前後と伸び悩んでいることから、次作『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』と、主演の有村にかける期待は高まってきているようです」(芸能関係者)  しかし、業界関係者からは、フジテレビの気合いが空回りするのではないかと指摘する声が上がっている。 「『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の公式サイトには、“『東京ラブストーリー』からちょうど25年となる坂元裕二さんとタッグを組み、大人がハマる本格派ラブストーリー、泣けるラブストーリーをお送りします”と書かれているのですが、『東京ラブストーリー』がヒットした25年前と現代では、世の中が求めるものは確実に変わってきています。もしフジテレビの上層部が『東京ラブストーリー』の2番煎じを狙い、それを再現するような脚本や演出を強要すれば、“若い視聴者が熱狂できるようなラブストーリー”というコンセプトのもとに製作され、大惨敗を喫した『恋仲』以上に酷い結果となる可能性は否めません。また、最近では『Mother』(日本テレビ系)や『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)など、純粋なラブストーリーではなく、社会に問題提起するようなドラマの脚本を手掛けている坂元を起用したことに関して、『フジはいつまで、「東京ラブストーリー」の幻影を追いかけてるの?』『確かに坂元さんの最大のヒット作だけど、今の坂元さんに同じものを求めるのは失礼にあたる』など、坂元ファンからは批判の声が上がっているようです」(同)  先月27日、フジテレビの亀山千広社長が定例社長会見に出席した際、視聴率低迷に関して東日本大震災のせいにしているともとれる発言をして大批判を浴びたが、まずはトップを交代させなければ、フジの復活は遠のくばかりとなりそうだ。

240万部の又吉直樹、「テレビのほうが稼げる」発言の羽田圭介の収入は? ミステリ作家が小説家の金銭事情を暴露!

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文藝春秋公式サイト芥川賞紹介ページより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  トーハンと日本出版販売(日販)が今月1日、2015年「年間ベストセラー」を発表。今年はもちろん、又吉直樹『火花』(文藝春秋)が240万部もの驚異的な売り上げを記録し1位に輝いた。  なんとも景気のいい話だが、一方、又吉と芥川賞をダブル受賞した羽田圭介は、12月3日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)のなかで「苦労して小説の原稿用紙200枚分くらい書いて80万円くらい。テレビだと3、4本収録すればそれくらい稼げちゃう」「本業の効率悪いなってちょっと思っている」と作家がいかに金にならないかを暴露。そのぶっちゃけぶりが話題になった。  いったい作家というのはどれくらい稼いでいるのか。その内実を羽田以上にぶっちゃけた『作家の収支』(幻冬舎)という本が最近出版された。  作者は、武井咲・綾野剛出演でドラマ化された『すべてがFになる』(講談社)、押井守監督によって映画化された『スカイ・クロラ』(中央公論新社)などで知られる人気ミステリ作家の森博嗣。これまで19年におよぶ作家生活で278冊を上梓、総部数1400万部を売り上げてきた彼はどれぐらい収入を得てきたのか。森はこの本のなかでそのすべてを明かしている。  まずは、作家にとって最も大切な収入源、「印税」から説明していきたい。印税率は一般的に本の価格の10%と言われている。実際、森も10%〜14%の印税率で契約しており、圧倒的に10%のものが多かったという。ちなみに、この印税額は「本の価格×印刷される部数×印税」といった式で算出される。  なので、これを又吉の『火花』にあてはめて計算すると、『火花』の価格1000円×刷り部数240万×印税10%となり、その額なんと、2億4000万円! ただ、実際には、ここから税金が引かれるうえ、又吉の場合は所属事務所である「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」にもかなりの額を引かれるだろうから、この金額がそっくりそのまま又吉の懐に入るわけではないだろうが、それでもかなりの金額だ。  また、羽田圭介もくだんの『ダウンタウンDX』で受賞作『スクラップ・アンド・ビルド』(文藝春秋)で得た印税額を「今のところ2200万円とか」と告白。これまた、一般庶民からすると、作家は金にならないと愚痴るような金額でもない気がする。  しかし、又吉や羽田はあくまでレアケースだ。『火花』のような240万部なんて部数が出る本がめったに存在しないのはもちろん、羽田の『スクラップ・アンド・ビルド』くらい売れる小説もそうそうない。  では、一般的な小説はどれくらい売れるものなのだろうか? 作家の松久淳は『中流作家入門』(KADOKAWA)でこう綴っている。 〈正確な数字は知らないけど、小説の新刊なんて1万部に届かない本が全体の90%とも95%とも言われている。5000部切ってる本の割合もそうとうなもの。つまり君たちはほとんどの本のタイトルすら知らないということになる。  じゃあいま本屋さんに並んでる君たちが読んだことがない1500円の新刊小説、仮に部数を5000部と推測すると作家自身にいくら入るか、計算してみてごらん。きっとその作家が1年くらいかけて書いた渾身の1冊、その印税。結論は簡単。 「食えないじゃん」  食えないんだよ。  だからみんな、会社勤めを辞めなかったり、講師とかのバイトをしなくちゃいけないんだよ〉  実際に、1500円の小説を5000部刷って印税率10%もらう計算をしてみると……、たった75万円である。大半の「普通」の作家は、血の滲むような苦労をして1冊の本を書き上げても100万ももらえないのである。  そこで専業作家の生計を助けてくれるのが、講演・テレビ出演など本業以外の雑収入だ。芥川賞受賞以降、今どき珍しい無頼なキャラクターが受け、テレビで見る機会の増えた西村賢太は「宝島」(宝島社)15年10月号でこう語っている。 〈受賞したことによって、それ以前はまず依頼のなかった随筆や対談、他者著作物への解説文など小説以外の仕事も増えました。(中略)  随筆も月3本書けば「塵も積もれば」で、それなりの収入になりますからね。  このほか、テレビ出演なんかのアルバイト仕事にも、ポツポツありついていますし〉  この「テレビ出演なんかのアルバイト仕事」に代表される本業以外の雑収入が作家の生活を支える肝となる。森も『作家の収支』のなかで〈作家の中にはこちらの方が割合が多いという人もけっこういるようだ(作家だけでは生計が成り立たない、という例を含めれば、大半といっても良いかもしれない)〉と綴っている。  そんな作家の雑収入で最も代表的なのが「講演料」。森は〈僕は1時間40万円の講演料で依頼を受けている。1時間半であれば60万円だ〉と語っている。テレビなどにも頻繁に出演する有名作家であれば100万円以上の講演料を取る作家もいるそうだが、一般的な作家が1冊で稼ぎだす印税とほぼ同額がたった1回の講演会で稼げてしまうとは……。〈作家の中にはこちらの方が割合が多いという人もけっこういるようだ〉という状況になるのもうなずける。  さて、講演会でそれだけ儲かるということは、テレビに出た時の出演料などはどれぐらいもらえるのだろうか? さぞかし稼げるのかと思いきや、1時間の番組でコメンテーターとして出演してもらえるのは10万円から20万円ほどだという。「文化人枠」のギャラは安いという噂があるが、それは事実だったようだ。ただ、それでも文筆業よりは稼ぐことができる。羽田圭介は前述したように『ダウンタウンDX』のなかで「苦労して小説を書いて。200枚書いて僕の原稿料で80万円ぐらい。3、4本テレビで収録すればそのくらい稼げる」「本業の効率悪いなってちょっと思っている」といった言葉を残している。  また、これらテレビへの出演は、そのテレビ番組を見て本業である本に興味をもってもらうための「宣伝」としても大きな役割を果たす。同じことが、アニメ・映画・ドラマ化された時の「原作使用料」にも同じことが言える。例えば、映画化される際に作家に支払われる使用料は〈まあまあな公開規模だったときが200万円、単館クラスのときは150万円〉(前掲『中流作家入門』)と、決して高くない。だが、その公開作品が話題となることにより、原作本もかなりの量が動く。森は『作家の収支』のなかで、押井守監督によってアニメ映画化された『スカイ・クロラ』を例に、映画化された時の本の売り上げの推移を説明している。 『スカイ・クロラ』が出版されたのは、2001年。そして、映画化が告知されたのはそれから6年後の2007年だった。映画化が決まる前と決まった後の部数の推移は以下の通り。 〈その6年間で売れた13万4000部に対して、その後の部数は22万部と圧倒的に多い〉  映画化される前よりも、された後の方がはるかに本が売れている。さらに、『スカイ・クロラ』はシリーズものの小説だったため、こんなボーナスもついてきたと言う。 〈この『スカイ・クロラ』もシリーズものの第1作で、ほかに5作の続編がある。これらも販売数が伸び、映画の影響と思われるセールスで、シリーズは合計100万部を突破した。特に、値段の高い単行本で数が出ているため、映画化で得られた印税は、ほぼ1億円になった〉  森がこれまで19年の作家生活で稼ぎだした金額は、15億円にものぼると言う。特に、『すべてがFになる』から始まるシリーズ10作の合計発行部数は385万部にもおよぶ。彼はなぜそこまでの成功をおさめることができたのか? 森はその成功の秘訣をこう振り返っている。 〈デビュー作の『F』(引用者注:『すべてがFになる』のこと)が20年にわたってコンスタントに売れているのは、この作品が特に面白いからというわけではなく、森博嗣が次々に本を出したからだ。新しい作品を常に世に送り出していれば、いつも新作が書店にあるし、広告などに名前も登場する。そして、どうせなら1作目から読もうという人も出てくる〉 〈1作出して、それが売れるまで放っておくというマーケッティングではまず成功しない。やはり、常に新作を出すことが作家の仕事の基本といって良いだろう〉 〈普通の製品だったら、最初に売れて、しだいにじり貧になっていくのが常であるけれど、書籍などでは、なにかの切っ掛けで突然売れだすことがある。(中略)したがって、本を出し続けていれば、どれかが当って、ほかの作品も売れ始めることだってある。シリーズものを書いていれば、1つが当れば、シリーズ全体が売れるようになる〉  ただ、これはあくまで彼がミステリ作家、エンタテインメント分野の作家だから実践できるビジネス理論だ。構造上シリーズものなどは生み出しようのない純文学の作家であればそうはいかない。  だから、たとえ芥川賞を受賞した作家であっても、その後食うや食わずやの状況に陥ることは決して珍しくない。その顕著な例が、1997年、『家族シネマ』で第116回芥川賞を受賞した柳美里である。  彼女は受賞後時を経て大変な困窮状態に突入。2015年に出版した『貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記』(双葉社)では、全財産が3万円しかなく、息子の貯金箱から小銭をネコババして何とか生活を成り立たせていることなどを赤裸々に告白し、世間に衝撃を与えた。彼女は同書のなかで、純文学でご飯を食べていくことの難しさをこう綴っている。 〈いったい、書くことだけで食えている作家って、何人いるんでしょうか?  シリーズで売れるミステリーとか時代小説はさておき、純文学に限定すると、10人? 20人? どんな生活をするかにもよるけど、どんなに多く見積もっても、30人は超えないんじゃないでしょうか?〉 〈やはり、芥川賞まで受賞した著名な作家が食うや食わずであるわけがない、という先入観を持っている方が多いのです。  小説家が、筆一本で食べていくのは奇跡みたいなものです。  扶養家族がいる場合は、副業に精を出さない限り難しいでしょうね〉 『火花』では大ヒットに恵まれた又吉も、今後「芸人」から「小説家」に本業を移すのであれば、このような現状を認識しておく必要がありそうだ。 (新田 樹)

240万部の又吉直樹、「テレビのほうが稼げる」発言の羽田圭介の収入は? ミステリ作家が小説家の金銭事情を暴露!

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文藝春秋公式サイト芥川賞紹介ページより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  トーハンと日本出版販売(日販)が今月1日、2015年「年間ベストセラー」を発表。今年はもちろん、又吉直樹『火花』(文藝春秋)が240万部もの驚異的な売り上げを記録し1位に輝いた。  なんとも景気のいい話だが、一方、又吉と芥川賞をダブル受賞した羽田圭介は、12月3日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)のなかで「苦労して小説の原稿用紙200枚分くらい書いて80万円くらい。テレビだと3、4本収録すればそれくらい稼げちゃう」「本業の効率悪いなってちょっと思っている」と作家がいかに金にならないかを暴露。そのぶっちゃけぶりが話題になった。  いったい作家というのはどれくらい稼いでいるのか。その内実を羽田以上にぶっちゃけた『作家の収支』(幻冬舎)という本が最近出版された。  作者は、武井咲・綾野剛出演でドラマ化された『すべてがFになる』(講談社)、押井守監督によって映画化された『スカイ・クロラ』(中央公論新社)などで知られる人気ミステリ作家の森博嗣。これまで19年におよぶ作家生活で278冊を上梓、総部数1400万部を売り上げてきた彼はどれぐらい収入を得てきたのか。森はこの本のなかでそのすべてを明かしている。  まずは、作家にとって最も大切な収入源、「印税」から説明していきたい。印税率は一般的に本の価格の10%と言われている。実際、森も10%〜14%の印税率で契約しており、圧倒的に10%のものが多かったという。ちなみに、この印税額は「本の価格×印刷される部数×印税」といった式で算出される。  なので、これを又吉の『火花』にあてはめて計算すると、『火花』の価格1000円×刷り部数240万×印税10%となり、その額なんと、2億4000万円! ただ、実際には、ここから税金が引かれるうえ、又吉の場合は所属事務所である「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」にもかなりの額を引かれるだろうから、この金額がそっくりそのまま又吉の懐に入るわけではないだろうが、それでもかなりの金額だ。  また、羽田圭介もくだんの『ダウンタウンDX』で受賞作『スクラップ・アンド・ビルド』(文藝春秋)で得た印税額を「今のところ2200万円とか」と告白。これまた、一般庶民からすると、作家は金にならないと愚痴るような金額でもない気がする。  しかし、又吉や羽田はあくまでレアケースだ。『火花』のような240万部なんて部数が出る本がめったに存在しないのはもちろん、羽田の『スクラップ・アンド・ビルド』くらい売れる小説もそうそうない。  では、一般的な小説はどれくらい売れるものなのだろうか? 作家の松久淳は『中流作家入門』(KADOKAWA)でこう綴っている。 〈正確な数字は知らないけど、小説の新刊なんて1万部に届かない本が全体の90%とも95%とも言われている。5000部切ってる本の割合もそうとうなもの。つまり君たちはほとんどの本のタイトルすら知らないということになる。  じゃあいま本屋さんに並んでる君たちが読んだことがない1500円の新刊小説、仮に部数を5000部と推測すると作家自身にいくら入るか、計算してみてごらん。きっとその作家が1年くらいかけて書いた渾身の1冊、その印税。結論は簡単。 「食えないじゃん」  食えないんだよ。  だからみんな、会社勤めを辞めなかったり、講師とかのバイトをしなくちゃいけないんだよ〉  実際に、1500円の小説を5000部刷って印税率10%もらう計算をしてみると……、たった75万円である。大半の「普通」の作家は、血の滲むような苦労をして1冊の本を書き上げても100万ももらえないのである。  そこで専業作家の生計を助けてくれるのが、講演・テレビ出演など本業以外の雑収入だ。芥川賞受賞以降、今どき珍しい無頼なキャラクターが受け、テレビで見る機会の増えた西村賢太は「宝島」(宝島社)15年10月号でこう語っている。 〈受賞したことによって、それ以前はまず依頼のなかった随筆や対談、他者著作物への解説文など小説以外の仕事も増えました。(中略)  随筆も月3本書けば「塵も積もれば」で、それなりの収入になりますからね。  このほか、テレビ出演なんかのアルバイト仕事にも、ポツポツありついていますし〉  この「テレビ出演なんかのアルバイト仕事」に代表される本業以外の雑収入が作家の生活を支える肝となる。森も『作家の収支』のなかで〈作家の中にはこちらの方が割合が多いという人もけっこういるようだ(作家だけでは生計が成り立たない、という例を含めれば、大半といっても良いかもしれない)〉と綴っている。  そんな作家の雑収入で最も代表的なのが「講演料」。森は〈僕は1時間40万円の講演料で依頼を受けている。1時間半であれば60万円だ〉と語っている。テレビなどにも頻繁に出演する有名作家であれば100万円以上の講演料を取る作家もいるそうだが、一般的な作家が1冊で稼ぎだす印税とほぼ同額がたった1回の講演会で稼げてしまうとは……。〈作家の中にはこちらの方が割合が多いという人もけっこういるようだ〉という状況になるのもうなずける。  さて、講演会でそれだけ儲かるということは、テレビに出た時の出演料などはどれぐらいもらえるのだろうか? さぞかし稼げるのかと思いきや、1時間の番組でコメンテーターとして出演してもらえるのは10万円から20万円ほどだという。「文化人枠」のギャラは安いという噂があるが、それは事実だったようだ。ただ、それでも文筆業よりは稼ぐことができる。羽田圭介は前述したように『ダウンタウンDX』のなかで「苦労して小説を書いて。200枚書いて僕の原稿料で80万円ぐらい。3、4本テレビで収録すればそのくらい稼げる」「本業の効率悪いなってちょっと思っている」といった言葉を残している。  また、これらテレビへの出演は、そのテレビ番組を見て本業である本に興味をもってもらうための「宣伝」としても大きな役割を果たす。同じことが、アニメ・映画・ドラマ化された時の「原作使用料」にも同じことが言える。例えば、映画化される際に作家に支払われる使用料は〈まあまあな公開規模だったときが200万円、単館クラスのときは150万円〉(前掲『中流作家入門』)と、決して高くない。だが、その公開作品が話題となることにより、原作本もかなりの量が動く。森は『作家の収支』のなかで、押井守監督によってアニメ映画化された『スカイ・クロラ』を例に、映画化された時の本の売り上げの推移を説明している。 『スカイ・クロラ』が出版されたのは、2001年。そして、映画化が告知されたのはそれから6年後の2007年だった。映画化が決まる前と決まった後の部数の推移は以下の通り。 〈その6年間で売れた13万4000部に対して、その後の部数は22万部と圧倒的に多い〉  映画化される前よりも、された後の方がはるかに本が売れている。さらに、『スカイ・クロラ』はシリーズものの小説だったため、こんなボーナスもついてきたと言う。 〈この『スカイ・クロラ』もシリーズものの第1作で、ほかに5作の続編がある。これらも販売数が伸び、映画の影響と思われるセールスで、シリーズは合計100万部を突破した。特に、値段の高い単行本で数が出ているため、映画化で得られた印税は、ほぼ1億円になった〉  森がこれまで19年の作家生活で稼ぎだした金額は、15億円にものぼると言う。特に、『すべてがFになる』から始まるシリーズ10作の合計発行部数は385万部にもおよぶ。彼はなぜそこまでの成功をおさめることができたのか? 森はその成功の秘訣をこう振り返っている。 〈デビュー作の『F』(引用者注:『すべてがFになる』のこと)が20年にわたってコンスタントに売れているのは、この作品が特に面白いからというわけではなく、森博嗣が次々に本を出したからだ。新しい作品を常に世に送り出していれば、いつも新作が書店にあるし、広告などに名前も登場する。そして、どうせなら1作目から読もうという人も出てくる〉 〈1作出して、それが売れるまで放っておくというマーケッティングではまず成功しない。やはり、常に新作を出すことが作家の仕事の基本といって良いだろう〉 〈普通の製品だったら、最初に売れて、しだいにじり貧になっていくのが常であるけれど、書籍などでは、なにかの切っ掛けで突然売れだすことがある。(中略)したがって、本を出し続けていれば、どれかが当って、ほかの作品も売れ始めることだってある。シリーズものを書いていれば、1つが当れば、シリーズ全体が売れるようになる〉  ただ、これはあくまで彼がミステリ作家、エンタテインメント分野の作家だから実践できるビジネス理論だ。構造上シリーズものなどは生み出しようのない純文学の作家であればそうはいかない。  だから、たとえ芥川賞を受賞した作家であっても、その後食うや食わずやの状況に陥ることは決して珍しくない。その顕著な例が、1997年、『家族シネマ』で第116回芥川賞を受賞した柳美里である。  彼女は受賞後時を経て大変な困窮状態に突入。2015年に出版した『貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記』(双葉社)では、全財産が3万円しかなく、息子の貯金箱から小銭をネコババして何とか生活を成り立たせていることなどを赤裸々に告白し、世間に衝撃を与えた。彼女は同書のなかで、純文学でご飯を食べていくことの難しさをこう綴っている。 〈いったい、書くことだけで食えている作家って、何人いるんでしょうか?  シリーズで売れるミステリーとか時代小説はさておき、純文学に限定すると、10人? 20人? どんな生活をするかにもよるけど、どんなに多く見積もっても、30人は超えないんじゃないでしょうか?〉 〈やはり、芥川賞まで受賞した著名な作家が食うや食わずであるわけがない、という先入観を持っている方が多いのです。  小説家が、筆一本で食べていくのは奇跡みたいなものです。  扶養家族がいる場合は、副業に精を出さない限り難しいでしょうね〉 『火花』では大ヒットに恵まれた又吉も、今後「芸人」から「小説家」に本業を移すのであれば、このような現状を認識しておく必要がありそうだ。 (新田 樹)

チャーリー・シーン、回顧録に12億円を要求!?

チャーリー・シーン(50)が暴露本の出版に1000万ドル(約12億円)を求めているという。先月自身がHIV患者であることを公表したチャーリーは、出版社数社と回顧録発売の話を進めていると言われているが、チャーリーが人生のほとんどを世間の目にさらされた中で送ってきたため、知られていない点はそこまでないのではないかと考える人たちからはその要求額を拒絶されているようだ。大手出版社の関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「チャーリーが『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』に出演していた際はとても面白いコメディでしたが、1000万ドルなんてさらに笑ってしまう話ですね」「彼の人生の多くは世間の目にさらされていましたし、かなり下劣なものでした。たまに語り過ぎな時もありましたからね。あと何が残っているというでしょうか?」と話している。 そんな見方もある一方で、以前に詩を書くことが得意だと口にしていたこともあるチャーリーには数々のオファーが舞い込んできているようで、興味を示している出版者のジュディス・リーガン氏は「是非彼の回顧録を大作詩集として出版したいですね」とコメントしている。 先週にはチャーリーのマネージャーであるマーク・バーグがチャーリーの裏話の出版に向けてとめどないほどのオファーを受けていると報じられていた。 4年前にHIV感染を宣告されたというチャーリーは、その病気を取り巻く悪いイメージを払しょくすることに尽力したいと話していた。