末端工員でも日給20万円!? 中国「偽札組織」儲けのカラクリ

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次から次へと印刷機から刷り出されてくる偽札を集める警察官。偽札を作るにしては、あまりにも原始的な印刷機だ。
 広東省の警察当局が、同省東部の掲陽市で操業していた偽札工場を昨年12月30日に摘発した際の模様を発表。偽札組織の儲けのカラクリが明らかとなった。押収された偽100元札は1億3,000万元(約25億円)相当というから驚きである。  発表によると、半年にも及ぶ内偵の結果、製造工場を突き止めた警察は、12月30日の早朝、人里離れたところにある工場を急襲。建物の外見はありふれたレンガ造りの工場だが、中は朝から偽札製造の真っ最中で、最高紙幣である赤い100元札(約1,900円)が印刷機から飛ぶように刷り出されており、傍らには、肩の高さまで積み上げられた裁断前の紙幣の山が8つもあったという。  この摘発で警察は、1億3,000万元にも及ぶ偽札のほか、印刷機、製版機、裁断機、インク、紙などを押収し、現場にいた7人を逮捕した。 「もう完成品で、踏み込むのがあと1週間遅かったら、これらがすべて市場に出回っているところだった」と、摘発に当たった公安局の隊長は語る。  広東省は歴史的に偽札製造が盛んで、昨年だけでも12カ所の偽札工場が摘発され、117人が逮捕、2億9,200万元(約55億7,000万円)分の偽札が押収されている。
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 警察と偽札組織のイタチごっこが続くのは、その仕事がオイシイからだ。末端の印刷工とはいえ、熟練ともなると日給が1万元(19万円)近くになるという。摘発を逃れるため、偽札の印刷は短期間に集中して行うことがほとんどで、その作業日数はだいたい1週間から10日ほどだという。カタギの印刷所で働いたところで、1カ月に2,500~3,000元(約5~6万円)程度の給料しかもらえない彼らにとって、10日で200万円になる偽札作りはまさに夢のような仕事というわけだ。  このように印刷された偽100元札は、1枚6元(約115円)で闇ルートに卸され、全国各地の“市場”に出回っていくという。今回押収された1億3,000万元分の偽100元札は、枚数にして130万枚。つまり偽札組織は、もし摘発されていなければ総額で780万元、日本円にして約1億5,000万円を手にすることができていたわけだ。  こうした中、偽札製造に手を染めるものは後を絶たず、中国国内の生活者は常に偽札をつかまされるリスクと隣り合わせである。上海に住んで5年になる日本人駐在員は言う。 「一番気をつけなければならないのは、タクシーで料金を払う時。後部座席から運転手に100元札を渡すと、運転手は『これは偽札だ』と突き返してくる。『じゃあ、これは?』と別の100元札を渡すと、それも偽札だという。そうやって乗客に次から次へと100元札を出させ、懐に隠し持っていた偽札とすり替えるんです。特に、車内が暗い夜間が危ない。地方だと、銀行のATMから偽札が出てくることもしばしば。こうして偽札をつかまされたら、警察に届けても一文にもならない。そこで多くの被害者は、不運に手にした偽札を、今度はどこかでババ抜きのように使う。こうして世の中に、偽札がどんどん流通していくんです」  そして最も恐るべきは、中国で流通している偽札の総量を、誰も把握していないことである……。  (文=佐久間賢三)

たかじん騒動の余波がここにも……ドラマ版『永遠の0』大コケの原因はトンデモ百田尚樹!?

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 ダルビッシュ有と山本聖子の妊娠報道が大きな話題となった今期。交際宣言からあまりに早すぎる妊娠に、不倫略奪疑惑や300日問題がささやかれるなど、穏やかではありません。また、ダル VS 週刊誌の因縁の対決からも目が離せません。  それでは早速、ランキングをチェックしていきましょう。 第1位 テレビ東京版『永遠の0』が視聴率1ケタで民放最下位! 百田尚樹氏の“痛キャラ化”が原因か やりすぎたね。 第2位 辻希美も高橋愛もヤバすぎる……ゴマキ披露宴“アラサーモー娘。”たちの非常識ぶり あらららら。 第3位 「ケンカ売ってんのか」ファン大激怒! 工藤静香がキムタクとの“愛の巣”を公開した背景とは どうせなら娘の顔も見せて。 第4位 大股開き写真流出の香里奈「好きなモデルランキング」ついに圏外へ……芸能界引退へカウントダウン 果たして。 第5位 “300日問題”も浮上するダルビッシュと山本聖子の妊娠報道に、週刊誌軍団が報復宣言! こわ~ 次点 『妖怪ウォッチ』は第2の『ポケモン』になれるのか――海外展開成功のカギは「ジバニャン」の扱い方!? 今年も勢い止まらず! 次々点 お笑い界を“秒速”で駆け抜ける8.6秒バズーカー「一発屋狙いで芸人になった」2人の不確かな未来 半年後が楽しみです。

美女からの友達申請にはご用心!? 中国でSNSを駆使した「ワンコイン浮気調査」が大フィーバー

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 世界最大のEC市場、「淘宝(タオバオ)」に出品されているサービスが、「価格破壊」として話題を集めている。その名は「恋人の忠誠心調査」。簡単にいえば、ネット上で完結する浮気調査である。  クライアントが女性である場合、調査対象となる男性の好みの女性のタイプなどを質問し、それに近い設定の、しかもかなりの美女が、彼のSNSに友達申請するところからミッションは始まる。  もし彼氏がこれを無視すれば、費用はかからず調査終了。しかし、申請を受け入れれば課金され、ミッション続行となる。  その後も、エージェントの女性は、さも思わせぶりな態度で調査対象者とSNS上のやりとりを続ける。調査対象者が、女性を少しでも口説こうものならば、その時点で「クロ」と認定されミッション終了。そうでなくとも、やりとりのすべてはクライアントに送信されるので、口車に乗せられて浮気経験の有無などをしゃべってしまえば「アウト」である。なお、浮気の可能性がないと判断された場合は半額がクライアントに返金される。  実際の浮気調査では1万元(約19万円)ほどの費用がかかるところ、誰でも手軽に恋人の浮気の可能性を調査できるこのサービスは人気を博しており、いまや複数の業者が同様のサービスを展開している。  その一方では、悲劇も起きている。  「華西都市報」によると2月9日、結婚を控えていた女性が、このサービスを利用して婚約者の男性の浮気の可能性を調べたところ、「クロ」となり、婚約解消に至ってしまったのだ。  女性は同紙に「まさか28元(約530円)のテストで、2年間2人で作り上げてきた愛情が壊れるとは思わなかった」と涙ながらに語ったという。  結婚を前に、婚約相手の身元や浮気の有無を調べる「婚前調査」も普及している中国だが、知らぬが仏という言葉もあることを知るべきかもしれない……。

米人男性のiPhoneに知らない中国人の写真がズラリ!? “オレンジ男”の正体とは――

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「iPhoneのフォトストリーム開いたら、知らない男とオレンジの樹の画像がいっぱい! なんじゃこりゃ!!!」 と驚いてツイートしたアメリカ人青年マット。そして、その画面に映っていたヌボッとした坊主頭の中国人「オレンジ男」が一時、全米&全中で時の人となった。  事の発端は昨年2月。ニューヨーク在住でウェブサイトの編集者であるマットはある晩、パーティで飲みすぎてハイになり、iPhoneを紛失した。仕方なく、新しくもう1台購入して1年が過ぎた。    ある日、マットが家でなんとなく自分のiPhoneのフォトストリームを見ていると、会ったこともないアジア人の男とオレンジの樹の画像が多数あるのを発見した。さらに過去の画像を見てみると、花火に爆竹の画像が何百枚も……。オレ、何年も花火なんて見てない。この人誰!? 一体どういうこと!?   驚いた一方、マットはこのオレンジ男の生活をのぞき見ることを楽しむようになる。オレンジ男は女の子をこっそり撮影するのが好きなようで、日々違う女の子の画像がアップされていた。さらに読めない文字だらけの写真(中国語のメニュー)や美容院らしき同じ写真が何枚も(注:闇風俗店か?)。「自分の携帯はおそらく北朝鮮にハッキングされ、この“オレンジ男”のiPhoneがクラウド上でダブってるのではないか」とマットは推測した。
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 原因はやはり、ニューヨークで盗まれたマットのiPhoneが中国で中古品として売られ、さらにマットの新しいiPhoneとiCloudで同期されてしまったことだった。アップルストアで同期の解除などをしてもらったが、「iPhoneが直ってよかったけど、オレンジ男の生活が見られなくなって、ちょっと寂しいかも」と思ったマットは、これら一連のやりとりを、自分のサイト上で報告。  すると、アメリカ国内最大の放送局であるCBSがニュースとして放送した。それを見ていた中国の微博ユーザーがマットとオレンジ男の双方に連絡、さらには、ある人がオレンジ男に新しいiPhoneを提供し、2人は連絡が取れるようになった。  一躍有名人となったオレンジ男は早速「オレンジ農家じゃないオレンジ男」として微博にアカウントを開設し、5万人がフォロー中。マットも微博にアカウントを持ち、16万人がフォローしている。2人のやりとりは微博上で日々展開され、マットは3月18日、中国のオレンジ男に会いにいくことに。20万人のフォロワーたちがその様子を見守っている。    ちなみに、オレンジ男の家には、オレンジがなっているがオレンジ農家ではなく、福建省に近い広東省梅州でレストランを経営しているそうだ。

こんなにひどかった! 「独島ランド」と化す竹島から日本人観光客が消える日

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博物館にあった独島ふせん(右下)、独島消しゴム(左下)、独島クラフト
 韓国が60年以上も不法占拠を続けている日本固有の領土、竹島(島根県、韓国名・独島)について、韓国の街中で挑発が目立っている。日韓関係の冷え込みから日本人観光客は激減しているが、官民を挙げて、これ見よがしに「独島」と宣伝する行為は、ただでさえ少ない日本人観光客の出足にトドメを刺すことになりそうだ。  観光客への「独島」洗脳は、空港に到着してすぐに始まる。仁川空港からソウル駅を43分で結ぶ空港鉄道のモニターには、竹島の領有権を主張するため、歴史的経緯を説明する映像が映し出される。その上で「日本が独島を略奪したのは、日露戦争をきっかけに朝鮮半島の侵略の足掛かりにするためだ」という被害妄想に近い歴史観を主張する動画が、繰り返し流されている。
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空港鉄道で流れる独島宣伝動画
 動画は韓国外交部(外務省)が作成し、ネットで公開している5分ほどのもの。空港鉄道内で流す動画は英語版で、明らかに外国人がターゲットだ。  問題はその内容。そもそも日本政府が竹島を日本領土と閣議決定したのは、1905(明治38)年1月。前年9月に、鳥取県出身の実業家がアシカ漁の開発を目的に貸下げ願いを政府に出したのがきっかけだった。「朝鮮半島への侵略への足掛かり」という肝の部分が間違っている上、ほとんどが日本批判の内容だ。日本人の利用客も少なくない、列車内という公共の場で政治性の強いメッセージを流すとは、不愉快に思った観光客やビジネスマンも数知れない。  韓国メディアによると、空港鉄道を運営する韓国鉄道公社(KORAIL)は、昨年3月にも韓国高速鉄道(KTX)内のモニターで、「独島洗脳」映像を終点に到着するまでに2回流していたことも判明。韓国人は幼稚園から大学受験までみっちりと領土教育を受けているのに、あえて列車内で流す意義はあるのだろうか……。
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仁寺洞にある独島靴磨き店
 また、外国人も多い博物館のミュージアムショップには独島ふせん、独島消しゴム、独島クラフトなど、独島グッズが目につく。骨董用品や土産物店が軒を連ねる観光地、仁寺洞には「Do you know Dokdo?」と描かれた店のシャッターが……。ここは「シュー・シャイン・マダム」と呼ばれるオバさんが、独島Tシャツを着て、外国人に独島の存在を知らせながら靴を磨いてくれるという。取材当日はたまたま休みだったが、こうした“独島アピール”のおかげで、日本人の足が遠のくばかりではないだろうか。一体、どういうメリットがあるのか、謎だ。 (文=金正太郎)

日本には寿司を弔う墓がある!? 春節の訪日中国人がカルチャーショック「もう日本人が分からなくなった……」

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イメージ画像 Photo By Ignat Gorazd from Flickr.
 春節前後の1カ月で数十万人に達したといわれる訪日中国人も、その多くが連休を終えて帰国の途に着いた。  日常生活に戻った彼らは今、日本の思い出話に花を咲かせている。その多くは好意的なものだが、日本で受けたカルチャーショックを吐露する者たちもいるようだ。  中国版Twitter「微博」に寄せられている訪日中国人たちの日本評で目立つのは、日本の清潔さに関するものだ。 「日本の街にはゴミ箱がない。ゴミが生じてもみんな職場や自宅まで持っていき、そこで処分するからだ。ゴミ箱がない場所にゴミの山ができる、どこかの国と大違いだ」 「日本で入った公衆トイレは、中で食事をしてもいいと思えるくらいきれいだった。さらに、個室内には消毒液が備えられていて、気になる人は自分で便座を掃除してから使用するのだ」 といった、日本人にとってはごく当たり前の習慣を、驚きを持って伝えている。  また、通勤ラッシュの光景も、中国人の目には新鮮に映ったようだ。 「一度、通勤時間帯の電車に出くわしてしまったが、その混雑ぶりは春節の鉄道駅みたいだった。しかし驚いたのは、電車にギュウギュウに詰め込まれながらまったくケンカが起こらないどころか、話し声のひとつも聞こえなかったこと。混雑の中の不気味な静けさは怖いくらいだった」 「駅に停車するたび、ダムから水が放流するように人が押し出され、また吸い込まれていく。そんなことを繰り返しながらも到着予定時刻に1分と遅れることなく、私を目的地に届けてくれた」 と、乗客の様子に驚きを覚える者や、鉄道会社の運行能力の高さに感嘆する声もあった。  一方、日本人の精神性に関しては、「理解不能」とばかりにさじを投げる人も。 「築地市場の近くの廟(神社)を訪ねたとき、傍らに石碑が立っているのが目に入った。日本在住の友人いわく、それは、寿司となった魚たちを祀る碑なのだそう。さらに、その横には鶏の卵を祀る碑まであった。日本人が、死者に対して敬意を払うことは知っていたが、まさか食べ物にまでとは。もう日本人が分からなくなった……」  訪日中国人の増加は、両国の相互理解の一翼を少なからず担っているようだ。 

究極の荒療治!? ネット依存症の高校生が自ら左手首を包丁で切断!

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 若者を中心に、インターネット依存症が社会問題となっている中国で、衝撃的な事件が発生した。1月30日、ある少年がネット依存を断ち切るために、自分の左手首を包丁で切断したのだ。  江蘇省南通市の高校に通う男子生徒は、自他共に認めるインターネット依存症で、毎晩放課後に行われる自習時間をさぼってはネットカフェに入り浸っていた。担任教師は彼に厳重に注意したが改善されず、両親に指導するよう連絡した。   これを知った彼は、両親が自分のせいで悩んでいると感じ、野菜包丁を持って外出。大通りのバス停に腰を下ろすと、迷うことなく数回にわたって包丁を左手首に叩きつけ、切断したという。  自ら切断した左手首を草むらに捨てた彼は、たまたま通りかかったタクシーに乗ると、コートで左腕を隠しながら近くの診療所に行くように告げた。運転手は男子生徒があまりにも静かだったため、付近の診療所へ送り届けるまで左手の異変に気が付かなかったという。  診療所に到着したものの、そこでは手に負える状態ではなく、大学付属病院へ搬送されて処置が施された。  捨てられた左手首は、警察が探し出して病院へ送り届けられた。男子生徒の母親は、病院で左手のない息子を見るとパニックになり、冷たくなった手首を懐に入れて温め始めたという。手術は10時間以上にわたり行われ、腕は無事接合された。動くようになるかどうかは経過次第だという。  中国の公的機関が2014年に行った調査によると、国民のネット利用時間の平均は1日3.7時間。5年にわたり増加傾向にある。利用者の78%が10~39歳で、うち20~29歳が最も多かったが、就学前の子どもや40代の中年が増え始めているという。  これまでにも、寝食を忘れてネットに没頭した挙げ句の過労死や、ネットゲームの有料アイテム欲しさに自らの腎臓を売るといった、ネット依存症を背景とした悲劇も多数起きている。  それだけ、現実から目を背けたい人民が多いということなのだろうか……。

約3割が印刷→そのまま古紙!? 部数を水増しし続ける朝日新聞のお寒い現実

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週刊新潮3/5号
今週の注目記事・第1位 「安倍ショック! “お友達”下村博文文科大臣 塾業界から『違法献金』」(「週刊文春」3/5号) 第2位 「『朝日新聞』から漏れ出た『販売秘密資料』の数字に愕然!」(「週刊新潮」3/5号) 第3位 「『ヤジ総理』に媚びへつらう大新聞と検察は恥ずかしくないのか」(「週刊ポスト」3/13号) 第4位 「川崎中1上村遼太君全裸殺人『8人グループ』の首謀者」(「週刊文春」3/5号) 第5位 「私はイスラム国戦士にプロポーズされた」(「週刊ポスト」3/13号) 第6位 「いま、この国の経済が大きく変わろうとしている」(「週刊現代」3/14号) 第7位 「『名優坂東三津五郎』が脇役だった『梨園略奪婚』の悪玉女優」(「週刊新潮」3/5号) 第8位 「ダルビッシュの子じゃない!? 山本聖子“最強遺伝子”に法律の壁」(「週刊文春」3/5号)  週刊現代VS.週刊ポストのセクシーグラビア対決の勝者はどっちだ!  このところポストは謎の美女シリーズで「美咲」という女の子を使ってグラビアを組んでいる。フツーの素人女性の「プライベート」を覗かせているようなチョッピリ淫靡な感じがいいのだろう。  だが今週の現代はなかなか強力だ。「特別袋とじ 早稲田大学現役女子大生 川原里奈『顔出し』初ヘアヌード」。大隈講堂をバックに微笑んでいる姿がなかなか愛くるしい。  ワセジョといわれ、あまり可愛い子がいないといわれる早稲田大学の女子大生だが、小保方何子似の顔とムッチリした肢体がなかなかそそるのだ。  私のオフィスは早稲田大学のすぐ近くにある。どこかですれ違っているかもしれない。授業が始まったら日がな、正門通りで張り込んでみようか。  ポストの「2人の東大生ミス」よりも学力でやや劣るかもしれないが、私の後輩の女子学生のほうにセクシークイーンの称号をあげよう。  今週はまずダルビッシュ有(28)と4度の女子レスリング世界選手権制覇を成し遂げた山本聖子(34)の文春の記事から。  付き合って間もないのに山本が身ごもったことを自身のブログで公表したが、素直におめでとうといかないようなのである。  なぜなら、山本は昨年9月にハンドボール選手の永島英明と離婚したばかりだから、スポーツ紙で報じられている「妊娠6カ月」だと離婚前に関係を持っていたことになるからだそうだ(ダルはこれを否定し妊娠4カ月とツイートしている)。  その上、山本は離婚後300日以内に出産する可能性が高いため、「離婚後三百日以内に生まれた子供は、そのまま出生届を出すと前夫の戸籍に入れることになるのです」(南郷誠治弁護士)。  そうしないためには、前夫が摘出否認または親子関係不存在確認の手続きをしなければいけないという。  だが300日以内の出産でも、離婚後の妊娠だと医師が証明すればいいそうだが、2人にとっては少しばかり気の重い「慶事」なのかもしれない。恋多き男と女って大変だね。  私は歌舞伎にはとんと疎いが、坂東三津五郎の名前は知っている。映画やテレビでも活躍し、3万人ともいわれる日本舞踊「坂東流」の家元でもあった。  だが膵臓がんのため2月21日に59歳の若さで亡くなってしまった。独身だったが、週刊新潮では三津五郎の2度の結婚・離婚について書いている。  九代目坂東三津五郎の長男として生まれた彼は、6歳で初舞台を踏み、五代目板東八十助を襲名して、1983年に宝塚の男役・寿ひずると結婚して1男2女をもうける。  彼はなかなかの艶福家だったようだ。尾上菊五郎が次のような粋な弔辞を読んでいる。 「『姫路城が好きだ』『彦根城が好きだ』と言っておりましたが、ホステス嬢やキャバクラ嬢も好きでした。どうか、そちらの世界に行ったら、ネオン街で、いい店を探しておいてください」  96年には当時のフジテレビの看板アナウンサーだった近藤サトとの不倫が発覚して、寿とは離婚。98年に近藤と結婚するのだが「略奪婚」と騒がれた。  その近藤ともわずか1年7カ月で離婚してしまう。新潮は「恋多き女」近藤を悪玉女優などと呼んでいるが、ここは省略。生前、三津五郎はこう語っていたと、友人はいっている。 「近藤さんとの生活が1年半しか続かなかったことを、本人は“みっともない”と恥じていました。家にはお手伝いさんがいて、2人の娘さんもよく立ち寄っていたので生活の不自由はなかったでしょうが、“自宅で飲んでボーッとしていることが多いよ”なんてこぼしていましたね」  派手に見える梨園も、中に入れば古いしきたりや厳しい稽古の連続であろう。そうした覚悟のない女性と結婚した身の不運を、ひとり酒を飲みながら振り返っていたのだろうか。  さて、この欄でも何度か触れたベストセラー作家百田尚樹氏の『殉愛』騒動だが、宝島社から『百田尚樹「殉愛」の真実』という本が出て話題になっている。アマゾンの内容紹介ではこう書かれている。 「“ノンフィクション"と大見得を切ったものの、事実からかけ離れた“創作"“嘘"が盛り込まれているからだ。1カ所や2カ所ではない。全編にわたって事実誤認が見られる、出版史上まれに見る“事故本"とさえいっていい。(中略)  本書は、およそ“ノンフィクション"とは呼べない『殉愛』を、あたかも“ノンフィクション”であるかのように書き、偽装し、販売し、そのいかがわしさに気づいている読者が大量に存在するのに、本格的な追及の動きがないことに苛立ったプロフェッショナルによって執筆・編集されている」  執筆しているのは角岡伸彦氏と西岡研介氏。ともに講談社ノンフィクション賞をとっているライターである。  2年前に佐野眞一氏が週刊朝日で橋下徹大阪市長の連載を始め1回で中止になったとき、同じ宝島社から『ノンフィクションの「巨人」佐野眞一が殺したジャーナリズム』という本が出たが、これも同じ流れの中にある。  早速買ってみようとアマゾンを覗いたら「一時的に在庫がない」と出ていたから、それなりに売れているのであろう。  私は以前から『噂の真相』が廃刊になってから作家のスキャンダルを報じる雑誌がなくなったことに不満を持っている。作家とのしがらみが少ない宝島社は、これから「東野圭吾と3人の女」や「宮部みゆきと5人の男友達」(実際どうなのかは知らないが)など、次々に作家のタブーを抉る本を出していったらどうか。結構読者はいると思うのだが。  百田氏の『海賊とよばれた男』を出して受けにいっている講談社は、百田人気に陰りが出るのではないかと心配しているかもしれない。  その講談社が出している現代が「この国の経済が大きく変わろうとしている」という大特集を組んでいる。その特集の前には「日本一の個人大株主」という竹田和平氏を登場させ、「私はこれから何を買って、何を売るのか」を語らせているが、この大特集、要は日本経済はこれからますます悪くなるといっているように、私には読めた。  竹田氏はこういっている。 「今後しばらく株価の好調が続くといっても、忘れてはいけないのは、金融緩和の背景には財政赤字の拡大があるということ。バブル相場には必ずしっぺ返しが来る。今年から来年にかけては多くの投資家が資産を増やせると思いますが、その後のバブル崩壊を常に意識しておく必要があります。  具体的に言うと、6年後の2021年に日本は財政破綻する可能性が高いと考えています。正確に言えば日本は今現在も破綻しているのですが、日銀が買い支えているから持っているように見える。未曾有の事態です」  また神戸大学経済経営研究所リサーチフェローの長田貴仁氏もこう警鐘を鳴らしている。 「政府は超低金利政策で景況を好転させようとしています。ところが、銀行の国内向け融資は増えていないどころか、減少している。新たな資金需要が生まれていないことは明らかで、政府の狙った効果は出ていません。  なぜか。たとえ資金があったとしても、海外の投資案件に向かうばかりで、国内に流れないからです。例えば、日立製作所は先日、イタリアの鉄道事業を2500億円で買収すると発表しました。ただ、日本企業が海外事業に投資をしても、日本人の雇用が増えるわけではない。その企業が儲かるだけで、日本全体の景気にはあまり関係がありません。国内の景気回復にはつながらないのです」  現代はこう書いている。「景気は回復せず、金利が上昇し、国債が大暴落する。そのとき、日本国民を襲うのはハイパーインフレだ。予兆はすでに表れている」  日本は格差が広がり、そして成長しないと現代は断言しているのである。  『21世紀の資本』の著者であるトマ・ピケティ氏もこういっている。 「公的債務の支払いがかさむ状態では、日本政府が、低所得者層の教育投資をまかなうこともできません。  格差が進み、経済成長に限界があるならば、日本でも資本に対し、累進課税をさらに強化する必要があります」  だが大企業や富裕層優遇に現を抜かす安倍首相はそんなことをやるはずがない。  早稲田大学の若田部昌澄教授もこういう。 「アベノミクスは、『景気回復』と『経済成長』は非常に重視していますが、『再分配』の視点はまだ弱い。このまま、消費税を10%に引き上げれば、市場で物を買ってくれる人はますます減り、経済は回らなくなってしまうでしょう」  結局、日本経済はアベノミクスの失敗でにっちもさっちもいかなくなるということのようである。嗚呼!  ところで競馬ファンにはショックなニュースが2つあった。ひとつは、2月26日に後藤浩輝騎手が自殺してしまったことである。JRA通算1,447勝をあげ、まだ40の若さだった。  周りを明るくする人柄だが、時折見せる寂しさが気になってはいた。しかし、自ら命を絶ったと聞いて驚いた。何度も落馬して、そのたびに復帰してきた名ジョッキーに何があったのだろう。  昔、好きだった落語家・桂枝雀が自殺したときのような寂しい気持ちにさせられた。  もうひとつは「外国人騎手で初めて通年での日本中央競馬会(JRA)騎手免許を取得したフランスのクリストフ・ルメール騎手(35)=栗東・フリー=が1日、施行規程に違反したことでこの日から30日まで30日間の騎乗停止処分となった。2月28日に阪神競馬場の調整ルームに入室後、携帯電話でツイッター(簡易投稿サイト)を利用し、外部との通信を行った。注目のデビュー戦を目前に、日本でGI5勝の名手がまさかの失態を犯した」(東京スポーツ電子版より)ことだ。  国際的なジョッキーとは思えないミスには、ガッカリさせられた。  ポストでは鈴木美優というジャーナリストがイスラム国の戦士と、フェイスブックでやり取りした経緯を掲載している。  これを読む限り、かなり簡単に接触できるようである。  鈴木氏によれば、イスラム国に参加しようと渡航する外国人義勇兵は後を絶たないそうだ。同時に、戦闘員の妻としてシリアやイラクを目指す女性も増え続けている。  2月17日、ロンドンに住む15~16歳の少女3人が消息を絶ち、シリアに向かったとされているという。また昨年12月には27歳のマレーシア人女性がスカイプ(インターネット電話)を通じて知り合ったイスラム国戦士と結婚し、夫の元へ向かう出国準備中に逮捕されたそうだ。  英シンクタンクが1月に発表した調査結果では、すでに550人もの西ヨーロッパ出身女性がイスラム国に参加するために渡航したとされている。 「彼女たちはインターネットでイスラム国の映像や情報を見て、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで現地や周辺地域にいる戦士たちと連絡を取り合う。  具体的にどのようにイスラム国に入る算段をつけるのか。それを知るために2月12日、『イスラム国に行きたい女性イスラム教徒』と名乗ってフェイスブックアカウントを作成した」(鈴木氏)  アカウントにはアラブの偽名、写真はシリア取材の時に撮影したニカーブ(イスラム教徒の女性が目を除く顔全体を隠すスカーフ)姿のものを使用したという。 「フェイスブック上には、イスラム国関連のグループがある。管理者に削除されてはまた新たに作成されるのだが、そのグループのメンバーの中のアクティブユーザー(頻繁に利用されているアカウント)からランダムに選んだ5人に、まず友達申請(メッセージのやりとりなどを可能にするための申請)を送った」(同)  すると5人はすぐに申請を承諾したという。マフムードという戦士とのやり取り。 マフムード 国境越えはかなり苦労する。だが、金さえ払えば簡単だ。 鈴木氏 いくら払うの? マフムード 4000~5000ドルだ。俺が君を守るから、安心して。 鈴木氏 ありがとう。でもかなりの高額よ。 マフムード たいした金じゃないよ。俺は君を愛している。自分の命を犠牲にしてでも君を守りたい。だから心配するな。  メロドラマ風なやりとりだが、こうしてイスラム国へ向かった女性たちが多くいるのであろう。その彼女たちはアメリカなどの空爆の盾として使われるかもしれないのに。  川崎市立大師中学1年生の上村遼太君(13)が無残に殺され事件は、読むのがつらくなる。  2月20日早朝、多摩川の河川敷で発見された遼太君の遺体は全裸で、「死因は、首の後ろから横にかけて、鋭利な刃物で複数回、執拗に切りつけられたことによる出血性ショックです」(捜査関係者)  剥がされた衣服は少し離れた公園の女子トイレで焼かれていた。文春によれば、遼太君は島根県の隠岐諸島・西ノ島にある西ノ島町で暮らしていたが、離婚して母親が引き取り、川崎に移り住んだという。  バスケットが大好きな明るい少年だったが、中学に入り不良グループに入れられ、抜けたいというと何時間も執拗な暴行を受けることがあったという。  8人組のグループで、リーダー格のAは川崎市内の定時制高校に通う18歳だそうだ(新聞報道では無職)。  2月14日の夜、遼太君から「ヤバイ、殺されるかもしれない」というメッセージが携帯に届いた女子生徒は、こう話している。 「一月下旬には、『高校生たちの仲間をやめて、ちゃんとまじめになって、いろんな中学の友達と遊びたい』というメッセージも送られてきていたんです」  育った西ノ島が好きだったバスケ好きの少年が、都会で出会ったワルたちに脅され、バシリをやらされた挙げ句、命まで奪われてしまった。  遺体があった場所には多くの花束が置かれ、彼が好きだったバスケットボールもあるという。多くの寄せ書きの中に「今までありがとう」という言葉があるそうだ。  遼太君は、働くのに忙しい母親には「迷惑をかけられない」と相談しなかったという。ここまでいく間に、彼を救えなかったのだろうか。13歳の悲痛な叫び声が聞こえるような気がする。  神奈川県警は上村遼太君(13)殺害容疑で10代の少年3人を逮捕した。  一部の週刊誌は、あれほど残酷な殺し方はイスラム国のやり方を真似たのではないかという見方が警察にあると報じている。次の新潮か文春は18歳の少年の実名報道に踏み切るかもしれない。  さて、政治混迷の季節がまた始まった。西川公也農水相が、利害関係のある業界、とりわけ砂糖業界からの献金が問題視されてクビを斬られた。  新潮によれば、安倍首相にとって農水相というポストは「鬼門」だそうだ。たしかに第一次安倍内閣の農水相・松岡利勝氏は事務所費問題で批判され、自殺してしまった。  後任の赤城徳彦氏も事務所費問題や「バンソーコー記者会見」で顰蹙を買ってクビになった。続く遠藤武彦氏も農業共済組合からの掛け金不正受給で、わずか8日間で辞任している。  こうした農水相の不祥事での交代が政治不信を招き、第一次安倍内閣は崩壊していったのである。  新潮によれば、疑惑は払拭できると強気だった西川氏を辞任に追い込んだのは、安倍首相の意を受けた菅義偉官房長官だったという。そこには安倍首相の「同じ轍は2度と踏まない」という強い決意があったようだ。  だが、福島第一原発の汚染水が港湾外に流れ出ていることを10カ月も隠していた東京電力のように、この内閣の汚染水漏れもそんなことでは収拾がつきそうにない。  ポストは“疑惑の専門商社”と呼ばれる西川公也農水相への国会追及を、新聞が権力の手先となって潰そうとしたという「疑惑」が明らかになったと報じている。  さらに、衆院予算委員会ででこの問題を追及した民主党の玉木雄一郎代議士に対して、安倍首相は「日教組! 日教組をどうするんだ!」と大声で品のないヤジを飛ばしたのだ。  ポストによれば「西川疑惑と日教組問題の類似性はネットで指摘され、いわゆるネトウヨの間で広がっていたが、実際は日教組は国の補助金は受けておらず、そもそも民主党への献金もなかった。後日、首相は国会でしぶしぶ訂正したが、謝罪の言葉はなかった(『遺憾』とはいったが)」。その次に安倍首相が企んだのは「西川隠し」だった。 「西川大臣を辞任させたのは、政治資金疑惑の責任を取らせたわけてはなく、国会答弁で矢面に立たなくていいようにするためだった。その証拠に、西川氏をそれまで林氏(芳正農相=筆者注)が就いていた農水族の頂点に立つ自民党農林水産戦略調査会長にスライドさせ、『農水利権』を再びガッチリ握らせた」(ポスト)  こうしたことを大新聞は批判するのではなく、見て見ぬフリをしたり、何も問題がないかのように報じないのだ。  さらにフジテレビは昨年、安倍首相の甥(安倍氏の実弟、岸信夫・代議士の息子)を入社させるなど、安倍氏の血脈をしっかり取り込んでいるとポストは報じている。 「いまや読売、朝日など大メディアはこぞって“産経に後れをとるな”とばかりに安倍首相に擦り寄り、権力監視機能は形骸化、それをいいことに検察も政権に甘くなる。  国会でも野党は大きく議席を減らし、権力をチェックするのは週刊誌と一部のネットメディアくらいになった」とポストは嘆く。  本当に最近の安倍首相の物いいや態度は、いい古されたいい方になるが「ミニヒットラー」のようだ。それを増長させているのが大メディアあること間違いない。  新潮は大メディアのひとつ朝日新聞が部数的にも深刻な事態に陥っていると報じている。  新潮が入手した「社外秘 2014年度ASA経営実態調査報告書」によれば、「朝日新聞の実際の売れ具合を示す〈発証率〉が〈セット販売〉で〈71・0%〉となっている」そうなのだ。  したがって本当に売れているのは71%でしかなく、残りの約3割は「古紙」と化しているということである。  今年1月の時点の公表部数は読売新聞が約920万部、朝日新聞が約680万部。しかし実態がこうなら500万部程度しか出ていないということになるのではないか。  もちろん読売も何割かは割り引かねばならないだろうが、さらに深刻なのは、この調査が2014年5月だということだ。  慰安婦問題が起きたのは8月だから、さらに朝日新聞の部数減少に勢いがついたことは間違いない。  文春が安倍首相の「お友達」である下村博文文科大臣が「塾業界から違法献金」を受けているとスクープしている。これが今週の第1位!  下村氏は父親の事故死で苦労して早稲田大学に入学し、在学中から学習塾を経営していたという。卒業後は「博文進学ゼミ」を会社化して本格的に塾経営に乗り出している。  その後は都議を経て1996年に衆議院議員に初当選。文教族として実績を積み上げると同時に、学習塾の経営者などを中心にした全国網の後援会「博友会」が組織されていった。  学習塾の期待を集める業界出身初の国会議員なのだ。われらが業界の星が念願の文科大臣にのし上がったのである。  だが、しがらみが強ければ強いほど、口利きや献金には敏感になるべきだが、どうもこの先生、そうではないようなのだ。  文春によれば、博友会の名前を冠にする下村氏の後援会は10団体。このうち政治団体として届けがなされているのは東京都選管に届け出されている博友会だけだそうだ。  毎年、全国にある博友会に下村先生が講演に訪れたり懇親パーティも開かれているのだが、政治団体として届け出されていないから、資金の流れは一切表に出てこない。  下村事務所は、東京以外は政治団体ではなく任意団体だから届け出する必要はないと説明するが、文春が取材した結果、これらは政治団体そのものだというのである。  東北博友会作成の文書には「下村博文議員を応援する人々による全国組織」とあり、下村氏もフェイスブックで「私の全国にある後援会の一つである中部博友会講演会で、名古屋に来ています」と書いている。  だが、2009年、2011年の所得報告書には講演会の謝礼(最低30万円だそうだ)の記載はないという。文春は「講演料を『裏金』として受け取っていた可能性がある」と追及する。  その他に、各博友会では年会費を取っているが、これが寄付にすり替わっていると指摘する。それ以外にも下村氏の周りには「黒い人脈」があると書いている。  政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大学法科大学院教授は、博友会は実態を見ると任意団体を装った政治団体で、下村氏が実質的な代表者だと見なされれば5年以下の禁固又は100万円以下の罰金に処せられる可能性があると指摘。さらに支払い義務が生じる年会費として受け取っていたものを小選挙区支部の収支報告書に個人の寄付として記載してあるなら大問題だとし、「代表者である下村氏が事情を承知しているのであれば、虚偽記載や、場合によっては詐欺に当たる可能性」があるというのだ。  この問題は早速2月26日の衆院予算委で柚木道義委員(民主)が取り上げた。  だが「下村氏は『寄付や、パーティー券の購入などはない』と述べ、政治資金規正法違反の疑いがあるとする報道内容を否定した」(26日のasahi.comより)  しかし「六つある博友会の一つで近畿博友会の会長という男性は朝日新聞の取材に対し、『年1回、下村さんのパーティーをしている。(下村氏が代表の)自民党東京都第11選挙区支部に1人あたり12万円を納めてもらう呼びかけもしている』と話しており、下村氏の説明と食い違っている」(同)と、この程度の答弁で収まりそうにはない。  文春は安倍首相と考えが極めて近い田母神俊雄氏(元航空幕僚長・66)が、都知事選で集めた政治資金を「選挙での買収など不正に使われた」ことを示す内部資料を田母神事務所から入手したとし、警視庁が重大な関心を寄せていると報じている。  いやはや浜の真砂は尽きるとも世に怪しい政治家の種は尽きまじか。  安倍政権も屋台骨がグラグラと揺れてきているようである。 (文=元木昌彦)

これまで稼いだ総額は100億円! 韓国の美魔女「モムチャンおばさん」はいま

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『モムチャンダイエット プレミアム』(扶桑社)
 「モムチャン・アジュンマ」(ナイスバディのおばさん)こと、チョン・ダヨンを覚えているだろうか? 韓国の一般主婦でありながら、独自のフィットネスプログラム&ダイエットメニューで、美の代名詞とされる“Sライン”を実現。くびれ腰のセクシーボディで、韓国はおろか日本でも一世を風靡したカリスマ・トレーナーのことだ。日本では、60万部を突破した『モムチャンダイエット プレミアム』をはじめ数々の著書がベストセラーとなり、DVDはもちろん、家庭用テレビゲーム「Wii」のソフトも発売されたほどだったので、覚えている人も多いことだろう。  ただ、昨今の嫌韓ブームの煽りを受けてか、近年は日本でもメディア露出が激減。韓国の“美魔女”は、消えた有名人のひとりになりつつある。そこで最近はどうしているのかと調べてみたら、これが面白い。 「グーグル・トレンドの分析の結果、台湾の2013年有名人検索ランキングの1位はチョン・ダヨンだった」(一般紙「韓国日報」2013年12月21日)と報じられているし、14年には香港で“フィットネス・コンサート”なるものも開いている。同年6月には、そのフィットネス・コンサートの主催者から名誉毀損で告訴されたりもしたが、中華圏では依然として人気が高く、著書やDVDはベストセラーで、イベントにも引っ張りダコ。今もその人気は衰えていない。関係者によると「これから3年以内にチョン・ダヨンの名を冠したフィットネスジムが中国で300カ所ほど開設される計画だ」という。韓国のバラエティ番組の出演した際には、「韓国はもちろん、日本、中国、香港、台湾などの海外で稼いだ額を含めると、今までの総売り上げは1000億ウォン(約100億円)くらいになる」と発言したこともあるチョン・ダヨンだが、まさに韓国の美魔女は裸一貫で“歩く中小企業”の財を築いたわけだ。あのセクシーボディには、1000億ウォンの価値があったと言えなくもない。  ただ、韓国では最近、チョン・ダヨンをしのぐスーパーボディのヒロインがにわかに脚光を集めている。その名はユ・スンオク。ミス・コリア出身のモデルで、アメリカで行われた「マッスルマニア・ユニバース世界大会」にも出場し、東洋アジア女性としては初の5位入賞も果たしたスーパーモデル。その美しいボディラインから「Dカップ女神ボディ」「ワナビー(Wannabe)・モムメ(肉体)」「ホットバディ女」「モムメの終結師(究極の肉体という意味)」など、さまざまな修飾語を持つほど。その人気急上昇ぶりは“元祖モムチャン”のチョン・ダヨンに迫る勢いだが、そのユ・スンオクも、かつてチョン・ダヨンのフィットネス指導を受けていたというから驚きである。  まさに、恐るべき「モムチャン・アジュンマ」の影響力。日本で再ブレークもあるかも!?

風俗で絶対にハズレを引かない夢の有料会員サービスが始まる!

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 皆さんは、風俗を利用した時に、「どうしてこんなババァに大金を使ってしまったのだろう」と後悔する「風俗あるある」をどれくらい経験しただろうか。  写真とまったく別人がやってくる「振り替え」や、フォトショップの威力を存分に発揮し、似ても似つかない写真になっている「パネルマジック」など、いまだ横行している風俗の“罠”に、覆面調査で立ち向かい、店舗や女性に点数をつけ、ランキングにしてきた風俗検索サイト「kaku-butsu」。お店にケンカを売るような形で、開設から約2年、これまで3億円以上の投資を続けて調査をした結果、どの店が優良店で、どの店が悪質店なのかがわかってきた。  ついでに言うと、どのお店にも高得点を叩き出せる極上の女の子が数人は在籍していて、中にはホームページに載せていないVIP専用の秘密の女の子がいたり、有名アーティストの解散コンサートばりに、受付開始数十秒で予約が埋まってしまう女の子がいることもわかっている。これまで3億円以上もかけ、店舗からお金を取ることもなく、ひたすら投資を続けてきたのは、まさに「本当に極上の女の子を探し出し、特別な会員だけで独占する世界を作りたいから」。そう、「kaku-butsu」が描いていたのは、風俗で絶対にハズレを引かず、片っ端から美女を抱きまくる男の夢をリアルに実現すること!  そして、来たる2015年3月3日午後3時、この夢の有料会員サービス「kaku-butsuプレミアム」のスタートが決まった。この夢を手にできるのは、「月額1万円」という超高額な会員費を支払うVIP層だけ。飛行機で言えば、ファーストクラスに乗るお客様限定のサービスだと言える。「おいおい、普通は有料会員と言っても1000円ぐらいだろ!」というツッコミも聞こえてきそうだが、もちろん、これだけ高いのには理由がある。  「kaku-butsuプレミアム」の一番の目玉は、普段は絶対に予約が取れない、スペシャル級にレアな女の子と遊べる枠を確保できることにある。もちろん、どこの馬の骨かもわからない一見の客に、これらの女の子が紹介されることは絶対にない。お店によっては「30回通わないと紹介してもらえない」というところも存在する。
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 「kaku-butsuプレミアム」は、風俗情報に月額1万円払えるほどの優良VIP客であることを証明し、ある程度の身分を担保することで、一見さんである「kaku-butsuプレミアム」の会員にも特別に枠を分けてもらうことに成功した。今まで誰も考えなかったような方法で、お店と協力関係を築き、極上中の極上な女の子と遊ぶことを実現したのだ。  また、「kaku-butsu」で公開している覆面調査レポートで高得点が出てしまうと、その瞬間から女の子の予約が取れなくなるという社会現象が起こっており、「当たり」であることがわかる代わりに、なかなか遊べなくなってしまう。そこで、「kaku-butsuプレミアム」の会員には、2週間先行してレポートが公開されることになった。一般大衆よりも2週間早く情報が公開されることで、スムーズに予約を取り、遊ぶことができる。
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 万が一、「彼女以外は考えられないくらい素晴らしいので、2週間後も絶対に枠を死守したい」と思った時には、便利な「コンシェルジュサービス」も存在しているので、ぜひ活用していただきたい。風俗に関する“わがまま”を、あらゆる形でサポート。「今、錦糸町にいるんだけど、今からいい女の子で遊べる? スレンダーでキレカワ系の女の子が条件なんだけど!」という無茶ぶりにも、しっかり対応させていただくように準備をしているので、「彼女の予約を取りたいんだけど」とおっしゃっていただければ、期待に応えられるよう、店舗と連携したサービスを提供させていただく。
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 それ以外にも、超スーパーセール(通常3万円の店が500円になったりする)、アップグレードサービス(60分コースの料金で75分に延長してもらえる)、現役モデルをしている女の子リスト、現役看護師リストなどの「秘密のリスト」が限定配信されたり、プレミアムニュースやプレミアム動画を見ることもできるようになる。普段は顔を出さない女の子がプレミアム会員限定で顔出しをするという計画もあるので、これらを総合的に考えると、1万円でも安いぐらいのサービスだと言えるだろう。詳しくは、「kaku-butsuプレミアム」をチェックしてほしい。