学校の敷地内で青姦し放題!? 「コンドームCM禁止」で「中絶広告推奨」の中国で、性モラルが崩壊寸前

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高校生同士による、路上での性行為の模様。性教育を受けていないのか……
 中国で人工妊娠中絶の件数が急増している。世界における年間の中絶件数が約4,500万件といわれている中、中国の中絶件数は2013年、14年の統計で連続して年間1,300万件を超え、不名誉な“世界一”を更新し続けている。  1,300万件という数字には、薬物(人工中絶薬)による1,000万件の中絶と、民間診療所や闇医者による手術は含まれておらず、潜在件数を含めれば5,000万人に上るというデータもあるほどだ。中絶を繰り返す割合が55.9~65.4%と高いのも注目すべき点だ。3回以上中絶した経験のある女性は13.5%で、さらに45%は中絶の間隔が半年~1年半という短期間に連続して行われていた。上海市に住むある女性は、23歳で年齢と同じ23回もの中絶を行ったことがあるという。
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中学生による、学校内でのハレンチ行為が後を絶たないようだ
 理由のひとつは、性行為の低年齢化だ。  中国の30省の病院300カ所・中絶症例約8万件の統計調査によると、中絶した女性の平均年齢は28歳で、最も低い年齢は13歳だった。うち24歳以下の中絶は全体で28.5%を占め、19歳以下の割合も3.1%あった。深セン市では中絶をする患者のうち、未婚者の割合が3割を超えているという。杭州市では学生を対象に無料で中絶を行う援助措置を5年前から始めたところ、毎年、前年比24%の割合で利用者が増加しているという。上海市の統計でも、中学生ですでに5%が性行為を経験しているというデータが出た。  さらに、未婚の青少年に対して行った統計では、婚前の性交渉に対し、60%の若者が「問題ない」という態度を取っており、22.4%が経験済みだと答えた。しかし、性への考え方がオープンになりセックスを謳歌することと、若者が十分に避妊や性病の知識を持っているかは別の話だ。統計では、避妊について理解している若者は、経験者の中で4.4%にしか満たなかったという。また、経験者の半分が、初めて性行為をしたときに避妊をしていなかった。
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こちらも、学校の敷地内で青姦セックスを満喫中。性のモラルが崩壊している。
 広州市在住の日本料理店オーナーは言う。 「中国にはラブホというものがなく、時間貸ししている一般ホテルもチェックイン時に身分証がいるので、近所のマンションの一室が“闇ラブホ”になっている。いつもジャージ姿の中学生や高校生が出入りしていますよ。あと、IKEAなどの家具店に陳列されいるベッド上でも平気で抱き合ってイチャイチャしてるカップルもいるし、性のモラルも崩壊していますよ」  中国のネット上には、避妊や中絶に関して、さまざまな意見が飛び交っている。 「コンドームのCMは禁止するのに、中絶のCMは奨励している。だから国内では避妊に対する間違った知識が広がって、避妊はせず、中絶だけするようになった」 「先進国のように、学校で『性行為』のことをきっちり教えるべきだ。ネットでアダルト動画を簡単に見られる環境も変えたほうがいいんじゃないか」 「一人っ子政策のために、中絶は必要だった。だから、中絶広告は奨励されているのだ。政策が緩和されて2人目が産めるようになっても今さら遅い。生活が苦しくて、その負担を負える人が少ないから、結局中絶する」 というふうに、国への批判ともとれる意見も見られた。上海市在住歴10年の日本人ビジネスマンは言う。 「女性向けの美容サイトや通販サイトなんか見ていても、中絶専門クリニックのバナー広告がバンバン出てきますよ。一人っ子政策が当然だった40~50代の親世代がそもそも『中絶は悪くない行為』と刷り込まれてしまっているので、娘が望まない妊娠をしても、体の負担のことを考えず『さっさと中絶すればいい』と考えている。コンドームの普及率がよくないのは、中国製コンドームは粗悪品が多く、厚さもあって、装着感がハンパなかったから。日本製の薄いコンドームが普及すれば、この国も中絶件数が減ると思うんですけどね」  確かに、中国の街中には「人流(人工流産→中絶)は安全で簡単!」「気楽に15分寝てればおしまい」などとうたった広告があふれている。中絶件数の増加は、「一人っ子政策」の負の遺産といえるのかもしれない。 (取材・文/五月花子)

マーシーは大丈夫!? 盗撮・性犯罪者の再犯防止“電子アンクレット”、韓国芸能人初の装着へ

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 またもや盗撮騒動が持ち上がってしまった、元・タレントの田代まさし。今月6日に東京・二子玉川駅で、携帯電話で女性のスカートの中を撮影しようとしていたところを目撃者に通報され、これを受けて事情を聞いた警視庁は近く田代を書類送検する方針だという。  田代の一部知人からは各社報道と本人の主張との食い違いを指摘する声もあり、今後の動きに注目が集まるところだが、お隣・韓国では、こうした盗撮犯罪の再犯を防止するために電子アンクレット(位置追跡電子装置)が採用されている。韓国では2008年から性犯罪者に適用され、09年からは未青年者の誘拐犯、10年からは殺人犯、昨年からは強姦犯などが刑期を終えた後に着用を義務付けられ、再犯防止に役立てているのだ。  つい最近は、芸能人として初めて電子アンクレット装着者が出た。7月10日に刑期を終えて刑務所から出所したコ・ヨンクウが、その人だ。コ・ヨンウクは90年代に人気を博した音楽グループ「Roo'Ra(ルーラ)」のラッパーで、95年には大韓民国映像レコーディング大賞のゴールドディスク賞も受賞。2000年代になるとタレントとして活躍し、人気シットコム(シチュエーションコメディ)『ハイキック3~短足の逆襲~』でMBC演芸大賞の男優新人賞も受賞する人気者だった。  ところが12年12月に、当時13歳の女子中学生にセクハラ行為を働いていたことが発覚。また、10年7月から12年7月にかけて、未成年3人を自身のオフィステルや車に連れ込み、酒に酔わせて強姦・暴行・姦淫した容疑で起訴され、裁判の末、懲役2年6カ月と電子アンクレット装着3年などの実刑判決を受けた。  出所したコ・ヨンウクの左足元には電子アンクレットがしっかりと装着されていたが、性犯罪者すべてに装着が義務付けられているわけではなく、実刑判決を受けた中でも未成年者に対して暴行を働いたり、常習性の可能性がある者たちを監視するために例外的に装着されるという。だが、芸能人初の装着者となったコ・ヨンウクに同情の声はない。むしろ、ジーンズ姿やTシャツの袖をロールアップして見せた左腕のタトゥー、さらには刑務所に出迎えに来た車がBWMだったことから、「まだ芸能人のつもりか。まったく反省していない」と批判されている。ネット住民の中には「電子アンクレットをつけていても再犯するのでは」と警戒を促す者もいるほどだ。  実際、電子アンクレットで犯罪者の日常を統制できるかといえば、100%ではないという。装着者は居住地から最も近い場所に位置する保護観察所で日常を管理され、万が一、位置追跡ができない場所に行けば電子アンクレットから警告信号とアラームが発せられ、保護観察所から即座に電話がかかってくる仕組みになっている。装着者は午後11時から朝6時まで外出禁止となるが、施行から8年目を迎える最近では、電子アンクレットの毀損が増えているという。現在、294名の装着者を管理しているという大邱(テグ)市の保護観察所によると、08年には1件もなかった電子アンクレットの毀損事例が、12年には5件、13年には6件もあったという。今年はすでに2件、切断事件も発生。幸い装着者が再犯することはなかったが、この事実は電子アンクレットの課題も浮き彫りにした。  また、監視人員も少ない。大邱市の保護観察所関係者によると、「大邱市内の監視対象者を担当する職員は5名しかいない。その人員で対象者の確認と出動を並行させるのは不可能だ」と嘆いている。しかも、装着期間を終えた者が再犯するケースもある。7月13日にも、昨年3月まで電子アンクレット装着者だった大邱在住の44歳の男が、取り外しから1年足らずで再び性犯罪に走っている。  そんな危険人物たちの存在を事前にキャッチできるように、韓国の女性家族部は昨年8月に「性犯罪者アラームe」というアプリを開発。スマートフォン向けに、電子アンクレット装着の性犯罪者の情報を公開しているだけでなく、性犯罪者の居住地域に入った場合はアラームで知らせてくれるという代物で、性犯罪者の動向をリアルタイムで確認できる。コ・ヨンウクもまさにその警戒対象になったわけだが、果たして……。

“日韓遺恨の象徴”軍艦島を映画に!? 韓国で企画進行中!

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"軍艦島"こと長崎県・端島
 「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録され、注目の渦中にある軍艦島。韓国政府が世界遺産登録に反対したことからもわかるように、韓国にとって軍艦島は、第二次世界大戦時に「朝鮮人労働者が強制徴用を強いられた場所」として認識されている。いわば、“日韓の遺恨”の象徴といえる場所だ。タイミングがあまりにハマりすぎているが、現在韓国では、そんな軍艦島をテーマにした映画の企画が進行中だという。  “軍艦島映画”のメガホンを取るのは、リュ・スンワン監督。彼は、『JSA』のパク・チャヌク監督の演出部で働き、2000年に発表したインディーズ映画『ダイ・バッド 死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか』が評価され、のし上がってきた監督。その後、自身の弟で俳優のリュ・スンボムを主演に迎えた『ARAHANアラハン』(04年)、『クライング・フィスト』(05年)、『相棒シティ・オブ・バイオレンス』(06年)、『生き残るための3つの取引』(10年)などで実力を発揮。その手腕を見込まれて挑んだ初の大作『ベルリンファイル』(13年)は、日本でも記憶に新しい人も多いのでは。いまや韓国を代表する監督の一人といってもいい人物で、ちょうど8月5日から韓国で新作『ベテラン(原題)』公開されることでも話題になっている。そんなリュ監督自らが、軍艦島映画を企画したという。  リュ監督は『ベテラン』の準備段階前から、強制徴用を取り扱った小説の作家に会うなどしながら軍艦島映画の脚本を執筆してきたそうだ。そもそも彼は、長らく第二次大戦当時の日本と韓国をテーマにした作品を作ることを計画していた。実際に『ベルリンファイル』の後、1940年代の強制徴用をテーマにしたテレビドラマ『黎明の瞳』(1991年に放送)を映画化するために、同ドラマの脚本家を訪ねたりもしていたという。  軍艦島映画のキャストや詳しい公開日はまだ明らかになっていないが、さまざまな韓国メディアの報道を総合すると、あらすじは「第二次世界大戦中、韓国の重要人物が強制徴用で軍艦島に連行された。彼らを救出するためにアメリカの特務機関、諜報機関である“OSS”と韓国が手を組んで、日本軍と闘う……」というもの。これを聞く限り、日本を悪者扱いする映画になることだけは間違いないのかもしれない。  軍艦島の世界遺産登録を受けて、軍艦島映画の企画は今後、本格始動していく予定だ。日本では劇場公開されそうもないが、日本人が抱く軍艦島像とは、まったく異なる姿が描き出されることになりそうだ。

“人身売買大国”中国で、生後間もない赤ん坊が質草にされ、約15万円で転売!

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貧困のあまり、自らの子どもを路上で売りに出す母親。紙切れには「子ども売ります」と書かれている。(本文とは関係ありません)
 人身売買目的の子どもの誘拐事件が後を絶たない中国では、年間7万人もの子どもたちが姿を消している。しかしその一方で、母親が自らの新生児を質草にして金を借り、その後、債権者によって転売されるという事件が発生した。  6月25日付の「法制日報」によると、新疆ウイグル自治区南西部のアクス地区シャヤール県で、ある女性が約26万円の債権の担保として、生まれたばかりの男児を債権者に差し出していたという。債権者は約20日間にわたって男児を預かっていたが、「育てられない」との理由から、同県で旅館業を営む夫婦に、約15万円で売り渡していたという。公安局は内偵捜査を経て、新生児の母親や、売買に関わった全員を逮捕した。  ちなみに中国では、刑法240条で婦女や子どもを誘拐して売った場合、5~10年の懲役、および罰金が科せられるが、この量刑には「軽すぎる」という声も根強い。  中国版Twitter「微博」でもこの一件に対し、「全員を死刑にしろ」といった厳しい意見がある一方、「売買した人たちは、そんなに悪い奴らじゃないような気がする。母親は、本当に首が回らなくて子どもを質草にした。債権者の売値も、人身売買の相場よりかなり安い」と情状酌量の余地を指摘する声も。また、「旅館を営む夫婦に預けられたままのほうが、母親のもとに戻るより、子どもにとってはよかったのでは」といった現実論を主張する書き込みも見られる。  人身売買だけでなく、中国に横たわる貧困や社会福祉の問題をも浮き彫りにしたこの事件。罪のない子どもたちが、安心して暮らせるような国になるには、まだまだ時間がかかりそうだ。

サハリンで朝鮮人強制労働の証拠発見か!? 世界遺産登録で歴史問題にあらたな火種

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"1930年代の豊原の風景。" by http://3colors.sakh.com/?part=Toyohara&page=052. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.
 軍艦島をはじめとする「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録をめぐり、日韓関係の混迷がさらに深まりつつある。そんな中、韓国では「サハリンで、日本人に強制労働させられた朝鮮人の資料が発掘された」というニュースが、大きな話題となっている。同ニュースは、世界遺産登録が決定する2日前の7月3日に、中央日報、東亜日報など、大手メディアによって一斉に報じられた。現在、韓国では日本政府が「強制連行」を認めたという解釈が一般になり、そのため、あらためて注目を浴び始めた形だ。  戦前のサハリンで、日本政府や企業による朝鮮人の強制労働があったという資料は、韓国の「対日抗争期・強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者等支援委員会」によって発表された。同委員会は、韓国・国務総理(首相)室所属の委員会である。  同委員会は、昨年にロシアの国立サハリン州歴史記録保存所などから、朝鮮人の名簿や関連記録物を入手。強制性が明確だと考えられる846人を、同委員会の「強制動員名簿」に記載したとしている。収集された資料の中には、1941〜44年までの間に、豊原警察署が作成したものも含まれるとされる。  同委員会の調査に立ち会った、韓国外国語大学中央アジア研究所のパク・イルグォン教授は、豊平警察署とその資料について、次のように指摘している。 「もともと豊平は、日帝時代に南サハリンの植民地を担当していた樺太庁があった場所。現在のユジノサハリンスク地域に当たります。そこで書かれた警察文書なので、植民地時代の日本の治安行政担当部署の内部資料といえます」  豊平警察署の資料には、“朝鮮人関連”という資料が多く残されているという。内容としては、一般手配者や、要注意人物の監視、所在不明者に関する手配、捜査資料などがある。これらの資料は、日本人の立場からすると、治安関連の資料ということになる。 「ただ、この資料を他の資料と併せて読むと、他の文脈が出てくる。そのひとつに、朝鮮人労働者の逃走に対する手配と関連した文献があるでしょう。ここには、サハリンだけではなく、北海道、九州などの地名が出てきます。それらの労働現場で、多くの朝鮮人労働者が現場から脱出を試みているのです。その数は、1941年だけでも1,400人。当時、彼らが逃げるのを、日本側が治安対象として取り締まっていたということになる。強制的に働かせていないのであれば、なぜそもそもそのような過酷な場所に、朝鮮人労働者が集団で移動することができたのか。また、自分の意志で辞めたとして、治安対象となり追われなければならなかったのか。そういう事実からは、当時の朝鮮人労働者たちが、意思とは無関係に抑圧的な状況にいたということが見えてくるでしょう」(パク教授)  世界遺産登録を皮切りに、あらためて歴史問題の論争に火がつこうとしている日韓関係。果たして、同資料が新しい火種となるのだろうか? (取材・文=河鐘基)

「高品質で低価格」に限界? 客離れが止まらないユニクロが第二のマクドナルドになる日

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今週の注目記事 第1位 「ユニクロが突然、売れなくなった」(「週刊現代」7/25・8/1号) 第2位 「大分子ども4人焼死“海自のビッグダディ”はなぜ我が家に火を放ったのか」(「週刊文春」7/16号) 第3位 「肉食系『中川郁子代議士』の不倫相手と『再デート』実況中継」(「週刊新潮」7/16号) 第4位 「中国バブル、ついに大崩壊」(「週刊現代」7/25・8/1号) 第5位 「安倍総理 お仲間のネトウヨにまで批判されるとは」(「週刊現代」7/25・8/1号) 第6位 「百田尚樹を『真の右翼』がメッタ斬り」(「アサヒ芸能」7/16号) 第7位 「安保法制採決へ 安倍首相のトイレが増えた理由」(「週刊文春」7/16号) 第8位 「『寛仁殿下』が『信子妃』に家庭内暴力というひどい嘘」(「週刊新潮」7/16号) 第9位 「三バカ井上貴博代議士の元不倫相手が『私を弾圧した暴力と手切れ金』」(「週刊新潮」7/16号) 第10位 「反安倍を歌うアイドルグループ制服向上委員会の黒幕は誰だ」(「週刊新潮」7/16号) 第11位 「早大生に『大人のおもちゃ』を配った大隈講堂の就活イベント」(「週刊新潮」7/16号) 第12位 「孤高の天才イチローにいま何が起きているのか」(「フライデー」7/24号)  今週は質より量で勝負だ。週刊現代は合併号で、ポストはお休み。よって、セクシー対決もお休み。  現代のグラビアは、まず「デビュー35周年だから特別に見せてくれた! 河合奈保子という伝説」。はにかんだ笑顔がまぶしいね。今どうしているのだろう?  お次は「『平凡パンチ』を飾った女優たち 当時は掲載できなかった無修正ヘアヌード」。写真家・秋山庄太郎氏の秘蔵写真を初公開している。われわれの青春時代は、アソコは黒々と塗りつぶされていて、ダメとわかっていてもベンジンなどで消したものだった。見たい一心だった。  発想はいいと思うのだが、その当時の消された写真と今回の写真を大きく並べて見せる工夫がもっとあってもよかったね。  袋とじは「ヘアヌード全史」。私が手がけた懐かしい写真集も出ているが、写真が小さいので迫力はない。  セックス記事は「定年した夫が、セックスのことばかり考えています」という妻たちからの悩み相談。 「定年退職後は仕事のストレスがなくなり、時間もあり余るので、性に対して開放的な気分になる。そして本来持っていた性欲が戻ってくるのです。気をつけてほしいのは、夫が性欲のままに行動すると、悲劇が起きることです。それまで妻の気持ちを顧みることがなかったのに、夫婦関係を解きほぐす課程を省略して性行為を迫ると失敗する。いきなり性欲の処理のように求められた妻は戸惑うのも当然でしょう」(大阪樟蔭女子大学の健康栄養学部教授・石蔵文信氏)  妻は日頃からの付き合いで忙しいのに、暇を持て余した亭主が「させろさせろ」と迫るのでは、嫌がられて当然だろう。  『社会脳から見た認知症』の著書がある脳神経外科の伊古田俊夫氏が、その理由をこう解説する。 「男性のなかには、仕事がなくなったことで、やりがいを喪失し、『生きる意味』に悩み始める人もいます。そのとき、神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンが脳から減少していきます。この二つは性欲に対して抑制的に働く物質です。これが減衰すると、性行為に対する欲望が増していきます。男性はおそらく死ぬまで性欲が存続しています」  定年後の生活をポジティブに捉えるかネガティブに感じるかに関係なく、男は定年退職後に性欲が増大するというのだから、男は業が深いのだろうか。嗚呼!  まずは最下位のフライデーの記事から。それにしても、言いたかないけど、フライデーは読むところがないね。グラビアは「満載」なのだが、記事の取材にもっと力を入れないと先々心配である。  今週のイチローの記事は、どうしても一本入れたいので仕方なく選んだ、という程度のものだ。唯一といってもいい写真誌が、これでは……。週刊新潮の中川郁子代議士の「隠し撮り」など見事というしかないが、悔しいと思わないのかね、フライデーの諸君!  マリーンズのイチロー(41)が人生最悪のスランプに陥っている。33打席連続無安打。外野に飛んだ打球はわずか4打席。三振は9にもなる。だが、フライデーには気の毒だが、36打席ぶりにヒットを飛ばしたイチローは、その後も快調に安打を重ねている。  まあ、締め切り時点ではそうだったのだから許そう。フライデーによれば、イチローに異変が起きていたという。普段は試合開始4時間ほど前に球場入りしてストレッチで体ほぐし、フリーバッティングでは左右に打ち分け、守備練習では外野のクッションボールの反応や芝生の感触を確認するのが常だが、それが最近はおろそかになっているというのだ。  その代わり、イチローが変わったところがあるという。首位打者争いをしているイチローと似た俊足好打の1番打者ゴードン選手をかわいがっているというのだ。ゴードンもイチローを先生と呼び、イチローは決して他の選手に自分の野球用具を渡さないのだが、ゴードンには愛用の除湿剤つきバットケースをプレゼントしたそうだ。  それには、イチローなりの計算があるという。 「引退も近い。目標のメジャー3000本安打達成まで現役を続けるには、首脳陣に『必要な存在だ』と認めてもらうしかありません。そのためには自分を捨て、チームのため若手の指導もするしかないと考えたんでしょう。イチローは開幕直後『第4の外野手』というあつかいでしたが、ジェニングス監督は最近『第2の打撃コーチ』と評しています」(メジャー担当記者)  何を言われてもいい。3000本安打まで、石にかじりついてでも頑張れ!  週刊新潮が、早稲田大学で大手AVメーカーの「ソフト・オン・デマンド」が就活イベントを開いたと報じている。  早稲田の「人物研究会」というサークルが「早稲田の中心で性(エロ)を叫ぶ」というイベントを開き、そこにAVメーカーが出て「うちにおいで」と誘ったというのである。「中出し」「顔射」「処女喪失」などの言葉が大隈講堂中に飛び交い、講堂を管理しているおじさんが激怒したらしいが、700人入る講堂は満員で、女子学生も2割はいたそうだ。  壇上に6人の「ソフト・オン・デマンド」社員が立って、出身校を発表した。早稲田、慶應、立教、専修、広島大だそうだ。帰りにはお土産として「大人のおもちゃ」が渡され、中には「2016年度新卒採用案内」が入っていて、けっこう問い合わせがあるとメーカー側が話している。  AVと早稲田大学。取り合わせとしては悪くないと、OBは思うのだが。  さて、「大きな態度の安倍総理 おじいさんと同じ」とかわいらしい声で歌う10代のアイドルグループ「制服向上委員会(SKi)」をご存じだろうか? ほかにも「Ohズサンナ」「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」などがある。  新潮によれば、結成は古いらしい。1992年からメンバーが入れ替わり、現存するアイドルグループで最古参、AKB48の雛形といえるグループだそうだ。  所属する「アイドルジャパンレコード」の方針で、テレビに出さない「地下アイドル」だが『赤旗』の常連で、けっこうな売れっ子のようだ。  彼女たちの生みの親はプロダクションの社長・高橋廣行氏。彼が、彼女たちの曲の7割を作っているそうだ。麻薬追放キャンペーンやストーカー追放、3.11以降はよりエスカレートして「左派アイドル」といわれているそうだ。一度じっくり聞いてみよう。  党内の安倍シンパの若手議員らが開いた憲法改正を推進する勉強会で、議員や百田尚樹氏から「暴言」が飛び出し、3人の議員が「厳重注意処分」にされたが、その3バカ議員の一人、井上貴博議員(53)の元不倫相手が新潮で、この男のDVについて語っている。  真央さんが井上氏と初めて出会ったのは1994年頃。彼女は博多の芸妓で22歳。呼ばれたパーティーで井上氏と会って、男女の仲になるのに時間はかからなかったという。  だが奥さんの知るところとなり、2人は井上氏の父親に呼ばれ、家に行くと「お父さんが彼を殴るわ蹴るわの大騒ぎ」(真央さん)。「手切れ金をもらって別れろ」と言われたが、関係はズルズルと続いた。 「今度はこっそり市内にマンションを借りてもらったのですが、だんだん家賃の支払いが遅くなり、そのことを言うと“なんで金のことばっかり言うとか”とまた暴力。あるときなんかは、殴られたあと顔を踏みつけられもしました。顔に大きな痣が出来て、しばらくは買い物にも行けなかった」(同)  すぐに手が出るのは、父親譲りのようである。2000年4月、選挙に出るために井上氏は真央さんに別れ話を切り出す。真央さんも井上氏との関係に疲れ果てていたので、頷いたそうだ。井上氏も今回の騒動で“有名”にならなければ、元不倫相手にここまで暴露されなかっただろうに。自業自得ではある。  お次も新潮。文春の記事にかみついている。66歳で亡くなった三笠宮寛仁殿下の奥さん、信子妃(60)が「寛仁殿下の家庭内暴力で長い療養生活を強いられた」と話したことは「ひどい嘘」(新潮)だと、寛仁殿下の長女・彬子女王(33)に語らせている。 「私が見ていた限り、父が母に対して手を上げたことは一度もありませんでした。また、母とは子どもの頃から一緒にお風呂に入っていましたが、痣やこぶを作っていたことなど、一度もありませんでした。(中略)父が母に対して暴力をふるっていたという話が何の検証もなく、さも事実のようにさまざまな雑誌で書かれてしまい、そのことだけは否定したいと思いまして」(彬子女王)  これを書いたノンフィクション作家の工藤美代子氏によれば、「結局のところ、10年以上にわたって寛仁殿下は離婚をしたいと望んでいたが、信子妃と麻生家はその切実な願いを拒否し続けたのだ。殿下はそのために心労が重なり、アルコールの量も増えていった。アルコール依存症で暴力を振るったというのは、まったく事実無根であり、信子妃が官邸を出るほど夫婦関係が悪化したから、殿下は依存症になった。つまり、その原因は明らかに信子妃との関係にあったということだ」  どちらの言い分が正しいのか私にはわからないが、すごい話である。かくも夫婦関係というのは難しいものなのか。まあ、私の家もカミさんの考えていることはさっぱりわからないし、同じようなものだが。  文春は、安保法制法案が思い通りに運ばないことにイラついて、安倍首相のトイレの回数が増えていると報じている。それはともかく、小泉進次郎氏が今の自民党にこう苦言を呈している。 「様々な問題が出てきている中で、大変危惧しているのは、自民党の傲慢さ、驕り。そして、あの苦しかった野党時代のことを忘れてしまったんじゃないか。そういった思いが国民の間に出てきているんじゃないか。私は(自民党が)野党の時に、初めて当選した政治家です。自民党を一回野党にしたい、それくらい国民から信頼を失ったあのときの自民党が、私の原点なんですよ。それを考えると、今の自民党の見え方というのは、謙虚さ、もう二度と国民の信頼を失ってはいけないという部分を私は忘れていないと信じたいけども、それを疑われかねない状況。危機感を持って党を挙げて、少しでも理解を得られるように丁寧に、真摯に、謙虚に説明を重ねなきゃいけないなと、そう感じています」  どうという発言ではないが、小泉進次郎の口から出ると、何やらありがたく聞こえるから不思議である。  第6位は、アサ芸の百田尚樹批判記事を取り上げる。本物の右翼や民族派の論客が百田発言を怒っているというのである。「同血社」の河原博史氏はこう話す。 「百田氏は小説家になる前にはテレビのバラエティー番組で放送作家をしていた。だから、こうした発言は世間を騒がせようとして言っているだけにすぎないんじゃないですか。 テレビ番組ならまだしも、政権与党と密接な関係を持つ中でこうした奇をてらっただけの軽率な発言を繰り返していては、国政が混乱するだけだ。自民党はこうしたヤカラと国論を語るべきではない。勉強会にこんな人物を招いたのは明らかに自民党の人選ミスだ」  河原氏はこうも言う。 「しょせん時の政権に媚びて、一風変わったことを言う売名屋でしかない。自分を愛国者と言っているようだが、愛国を商売の道具に使っている“愛国屋”でしかありませんよ」  故・野村秋介氏の筆頭門下生で「二十一世紀書院」代表の蜷川正大氏もこう話す。 「言論の自由には批判される自由もある。自民党寄りの新聞だけあればいいかと言えばそんなことはないはず。(中略)反政府的な新聞は経団連に圧力をかけて広告をなくせと言うのでは、右翼・民族派の立場でも賛同できない。自民党のおごりに他ならない。目下、最重要な『安保論議』の中で、今こそ日米安保に詳しい学者や憲法学者などを呼んで勉強会を開けば、一般の人も『自民党も一生懸命やっている』と納得するはずです。失礼ながら、いまさら安倍総理応援団の百田氏を呼んでも似たもの同士の馴れ合いにすぎず、特別に斬新さはない。それどころか、この一件で大事な法案を通すどころか足を引っ張りかねない」  百田氏の「暴言」よりも、彼らのほうがよほど「正論」だと、私も思う。  お次はご本尊、安倍首相にも身内から批判が殺到しているというお話。 「安倍あたまオカシい。完全に歴史を誤った方向に進めた」 「マスゴミ批判発言の謝罪とこの件で安倍支持やめるわ。総理辞任しろ、低学歴カス」 「安倍が売国奴だと、今の今まで気がつかないで安倍を持ち上げてた」 「とりあえず、死ね安倍」  7月6日に、こうした罵詈雑言の数々が、突如、インターネットの掲示板やFacebookなどに一斉に書き込まれる異常事態が発生したと現代が報じている。  その原因は、7月初旬に世界遺産に登録された「軍艦島」など日本の近代化産業遺跡群をめぐる、韓国との攻防だったという。  こちらの経緯は、文春が詳しい。「軍艦島」として知られる長崎県の端島炭坑などが世界遺産として登録されたその日、日本の代表団が「意に反して厳しい環境のもとで働かされた(forced to work)朝鮮半島の人々がいた」と「言及することを余儀なくされた」(文春)ことに憤り、これは韓国に対する外交敗北だと批判している。  韓国側は軍艦島や旧八幡製鉄所など7つで、第二次世界大戦中に朝鮮人が強制労働させられた施設が含まれていると登録反対を主張し、さまざまな妨害活動を繰り広げてきたというのだ。  こんなこともあったそうだ。日韓外相会談前の6月13に韓国の外相がドイツを訪れて外相会談をした。その後、現地有力紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」が日本に対して「歴史の一部を絨毯の下に隠したまま、自国の歴史の近代化について語ろうとしている」と批判したという。  文春は、結局、岸田文雄外相は、朝鮮半島出身者が徴用され働かされことに触れる、軍艦島にそうした歴史を記した案内板を設置する、韓国が目指していた「百済の歴史地区」の世界遺産登録に協力する(登録は認められた)などのことを飲まされたのは、外交的な敗北だと難じている。  日本が申請した遺産の対象年次を「1850年代から1910年まで」としていたのだから、第二次世界大戦中のことを持ち出すのはおかしいともいうのである。  だが、これには無理があると思う。歴史遺産には多くの歴史がへばり付いているはずだ。それを見れば明治期の日本人が海外へ雄飛しようとしていた時代を見る人もいれば、戦争中の苦しい強制労働を思い出す人もいる。歴史の一部を絨毯の下に隠すような姑息なことはするべきではないと、私も考える。  ところで、私が心配しているのは、安倍首相のどうも理解しがたいやり方についてである。彼は二言目には「国民の安全と幸福を守る」というが、日本人の安全を揺るがしているのは安倍自身ではないか。  いたずらに隣国と揉めごとを起こし、福島第一原発事故がありながら原発再稼働をゴリ押しし、今度はアメリカと一緒に中東へ打って出て戦争をしようというのである。当分の間集団的自衛権行使はしないとしても、憲法9条を踏みにじる違憲行為は、内側だけではなく、外の国からも「脅威」と受け取られることは間違いない。  そうやって日本人の安全や幸福に生きる権利を奪う法律を作ろうとしているのに、私ほど国民の幸福を願っている人間はいないといえるのは、どこか頭の中の大事なネジが緩んでいるのではないか。そう思わざるを得ない。  16日に安保法制の強行採決をするならば、日本人は「この人間はおかしい」と大声で世界に対して言わなければならないはずである。そうしないと安倍首相と同類だと、外の人たちから思われても仕方ない。日本人も日本国憲法も正念場である。  さて、現代が「中国のバブルついに大崩壊」すると報じている。 「中国株は、中国共産党が胴元になっている賭博です。共産党は配下に収めている政府機関と官製メディアを使って煽り、2億人以上の国民を株式市場に駆り立てておきながら、あげくその資産を収奪したに等しい。いまや中国全土は大混乱に陥っていて、夥しい借金を抱えて自殺する人も相次いでいます」  こう話しているのは、元中国有力紙の編集委員で著名コラムニストの丁力氏である。  現代によれば自殺第一号は6月10日、湖南省で起こったという。省都・長沙市のタワーマンションの22階から、32歳の侯氏が飛び降り自殺した。  その日の午後3時過ぎ、証券市場が終了した後、侯氏はこのような「遺書」をネットにアップしていたそうだ。 「この世に別れを告げるにあたって、私はただこう言いたい。賭けをする者は、負けたら負けに従うべきだと。私は全財産を担保に、170万元(1元=19.6円、約3300万円)という4倍の信用取引で『中国中車』の株を買った。だが、その結果たるや……。もう誰も恨まない。今は自己の欲望を愚かだと思うばかりだ」  中国で6億人以上が使用しているSNS「微信」では、こんな小話が飛び交っているという。 「男性 この高層マンションの屋上に上がりたいのだが。 管理人 一体いくら損したんだ? 男性 実は50万元(約980万円)ほど……。 管理人 ならば2階までだ。そこの階段の行列に並べ。 男性 なぜだ? 管理人 損失額が100万元以上で3階、500万元以上で4階、5階以上は1000万元以上損したVIPのみを通しているからだ」  笑えぬがよくできたジョークである。遺書にあるように「信用取引」が諸悪の根源のようだ。 「中国で株価が低迷した12年8月に、『股民(個人株主=筆者注)』を増やそうと、自分の持ち金の何十倍も掛けられる信用取引を解禁したからです。このハイリスク&ハイリターンの信用取引に、一攫千金を狙う中国人が殺到しました。昨年の深セン証券市場の取引額の37%にあたる27.5兆元(約540兆円)が、信用取引によるものでした。これにハマった人々は、今回の暴落で全財産の何十倍もの借金を抱え込んでしまった。その結果、『跳楼(飛び降り自殺=筆者注)』するしかなくなったのです」(北京在住のジャーナリスト李大音氏)  しかし、今年に入って中国株は絶好調だったのだ。6月12日には、日経平均株価にあたる上海総合指数が5178ポイントをつけて引けた。  ちょうど2年前に2000ポイントを切ったことを思えば、平均株価は2.5倍以上に膨れ上がっていたというのだ。李氏が語る。 「6月12日の金曜日に最高値を更新したことで、多くの『股民』たちが、一気に勝負に出ました。なぜなら週明けの6月15日は、中国人なら誰でもが知っている習近平首席の62回目の誕生日。習近平政権のキャッチフレーズは『中国夢(チャイニーズ・ドリーム)』なので、誕生日に習主席が全面的な株価のストップ高というビッグな夢を国民にプレゼントしてくれると期待したわけです」  ところが、週明けの6月15日から株価は暴落を始め、7月8日の終値は3507ポイント。実に1ヶ月弱で47%も下落したのだ。それに加えて、全体の77%を海外投資家が占める日本株と違って中国株の主役は、2億人以上の『股民』で、全体の82%を占めるという。そのため、株価暴落は中国社会を直撃しているのだ。  李氏がこう続ける。 「今回の株価暴落によって、巨竜の心臓部を直撃された格好です。いま国務院の幹部たちの間で言われているのは、もしも上海総合指数が3000ポイントを切ったら、金融危機の到来を覚悟しないといけないということです。’08年のリーマンショック、’09年のユーロ危機に続く中国発の世界的経済危機が、間近に迫っているのです」  日本の株価も、ギリシャ不安や上海市場の下落を受けて乱高下している。現代は“懺悔”のようにこう書いている。 「振り返れば、株価が2万868円をつけて『ITバブル超え』と騒がれたのはつい最近、6月24日のことである。次は96年につけた2万2666円を目指していくぞ』という威勢のいい声が響き渡っていたのが、今はウソのようである」  現代もその尻馬に乗って、2万円どころか3万円もあると騒いだではないか。中国市場の影響は相当深刻だというのはミョウジョウ・アセット・マネジメント代表の菊池真氏である。 「中国は建設需要がすでに大きく落ち込んでいたのですが、中国ショックでこれはさらに冷え込むことになるでしょう。コマツや日立建機などの建機メーカーは、中国での売り上げが4-6月期はほぼ半減だった模様です。中国問題に加え、ブラジルなどの新興国経済の減速がダブルパンチとなって、これから日本企業全般に甚大な影響を与えてくるでしょう。7-9月のどこかで日本株は下落トレンドに突入し、年末にかけて1万3000円~1万4000円にまで落ちる可能性はある」  現代は日銀の「黒田バズーカ」もダメだとして「株も投信も不動産も、まだ傷の浅いうちに逃げ出したほうがよさそうである」とまで言っている。株も一寸先は闇である。  自民党でタガが緩んでいるのは、男ばかりではない。新潮は同僚議員・門博文代議士(49)と激しい「路チュー」をして有名になった中川郁子代議士(56)が、またその同僚議員と居酒屋で酒を酌み交わしていたと報じている。しかも、グラビアでも「太もも露わに『中川郁子』代議士『肉食系の夜』」とタイトルを打って、ご丁寧に短いスカートから伸びた足を接写しているのだ。  新潮によれば6月30日、午後5時過ぎにグレーのスーツ姿で車に乗り込んだ中川氏は、2つのホテルでの会合を済ませた後、7時過ぎに世田谷の自宅に戻った。しかし30分もたたずに再び外出。今度の出で立ちはGジャンに白いシャツ、膝上10センチほどの茶色のミニスカート姿。「なにかに“勝負”するかのような挑発的な出で立ちに改まっていたのだ」(新潮)  タクシーを拾って国道246号線沿の居酒屋に入りテーブル席に座る。5分ほどして件の門代議士と、彼女たちが所属する二階派の事務総長・江崎鐵磨代議士(71)が到着。  新潮は3人が仲良く話し合っている姿をバッチリ写しているから、すぐ後ろの席あたりにいたのだろう、彼らの話もすべて聞いていた。彼女を見る門議員の目は「恋する男」の目である。  酒を飲みながら話をした後、心を後に残しためらいながら宿舎に戻った門代議士だが、中川氏のほうは雨の降る中傘も差さず「アンニュイな雰囲気を漂わせ」(新潮)自宅まで歩いたという。  このことを聞かされた後援会の人間がこう語る。 「後援会員や支持者は、その後も門さんと会われることなど、絶対にないと思っていました。同じ派閥なので、何十人もの会合で同席することはあっても、たった3人で食事をし、お酒まで飲まれていたなんて……」  さあ中川先生はどう言い訳するのか。これが、すこぶる面白い。 「『門先生とは、そもそもなんの関係もありません。お恥ずかしいことですが、酔っ払ってということです』  と強弁するので、なんの関係もない男女は路上でキスなどしない、と告げると、目つきが急に厳しくなり、 『そうですか? チューしましょうか?』  と言って記者の首に両手を回し、覆い被さってきたのである。そのシュールな光景を、居合わせた秘書官2人が茫然と眺めていた」(同)  イヤーすごいね、中川さんは。肉食女子の鏡だね。記者さんはディープキスをしてもらえばよかったのに。私も会いにいって、せがんでみようか。  さて、大分の子ども4人を焼死させてしまった父親の事件は、何ともやりきれないものである。燃えさかる火事の前で絶叫していたのは、末棟憲一郎容疑者(40)。海上自衛隊の一等海尉である。文春で、末棟家の知人がこう語る。 「今年の春頃、奥さんから相談を受けたんです。旦那さんの心の病のせいで、(赴任先の)官舎での一人暮らしが困難になり、子どもたちの広島市内への転校も考えていると。『最近、うつ気味なのよ』と。その矢先でした」  海上自衛隊関係者が、末棟容疑者の経歴を話している。 「末棟は長崎県内の高校を卒業後、九十三年に入隊。〇五年に部内選抜試験を受け、幹部任官。翌月から八戸(青森)、江田島(広島)、下総(千葉)、鹿屋(鹿児島)、小月(山口)などを転々とし、今年三月二十日に標的機整備隊として江田島に戻り、単身赴任をしていました。現在の役職は『教務班長』。整備員に教育を施す部門で、教育計画を立てたりする立場でした」  2歳上の奥さんも元海上自衛官で、父親は高名な唐津焼陶芸家で、2人の兄も陶芸家という芸術一家。地元では子だくさん(男5人女3人)の自衛官一家として知られていたそうだ。  耕地を借りて「うちはお金がないから、自給自足なんだよね」と言って、ほうれん草やトウモロコシ、大根などを子どもたち総出で育てていた。  しかし、その生活は金銭的にも大変だが、勤務も大変だったようだ。毎週金曜夜に広島から地元大分に戻り、週末を家族水入らずで過ごし、再び日曜夜に広島へ旅立つという生活を送っていたという。  そして家に火をつけたきっかけが、赴任先へ戻る際、「妻が見送りに出てこなかった」からだとは……。人生はあまりに悲しみがすぎると喜劇になるとはよく言ったものではあるが、何ともいいようのない事件である。  今週の第1位は現代の「ユニクロが第2のマクドナルドになる!?」という記事。  ユニクロに異変が起きているという。6月の国内売上高が、前年比マイナス11.7%になったのだ。常に「絶好調」という枕詞付きだったここ数年、目にしたことのない落ち込み方だそうである。  しかも今、こうしたユニクロの「安くて品質がいい」が強みではなく弱みに変わろうとしているという。円安や材料費上昇などの要因で、値上げを余儀なくされているのが最大の理由だそうだ。  マーケティングが専門の慶応大学商学部教授の白井美由里氏が、こう指摘する。 「誰もがユニクロには『高品質で低価格』というイメージを抱いています。しかし、数年かけてアンケート調査を行ったところ、実は『品質がいいのに安い』のではなく『安いわりに品質がいい』と評価されていることが分かりました」  消費者がユニクロ製品の何を重視して購入しているかを調べてみると「品質のよさよりも安さのほうをより重視している」との結果が出たという。 「ユニクロの商品の主な『売り』は安さであり、ゆえに値上げが難しいということです。マーケティング戦略の一般論として、高級ブランドのほうが価格の自由度が高い。高いものは安くできますが、もともと安いと思われているものを値上げするのは困難なのです」(白井氏)  昨年、柳井社長は創業以降初めての一斉値上げに踏み切った。現在、ジーンズの主要ラインナップには、4990円の値札も付いているそうだ。  さらに、今年の秋冬商品での一部で大幅な値上げを予定している発表している。値上げ幅を全商品で均すと、およそ1割に達するという。  現代は、ユニクロは第二のマクドナルドになるかもしれないと懸念している。日本マクドナルドは藤田田初代社長時代末期の02年、ハンバーガーを1個59円にまで値下げし、さらに原田泳幸前社長時代には100円マックを打ち出した。こうした徹底的なデフレ戦略が、「マクドナルドは安くて当然」という意識を日本人に植え付けてしまったというのだ。  最近、店頭では「ユニクロ、なんか高くなったね」という客の声がすでに聞こえ始めているという。  ユニクロのくせに、5000円もするジーンズは買いたくない。値段が許容できる水準を超えた瞬間に客はそっぽを向き、何も言わず、何も買わずに店を出て行く。  ヒートテックやエアリズム、ウルトラライトダウンといった驚くべき高機能素材を次々に投入し、消費者を楽しませることも忘れなかったユニクロだが、日本の消費者はすでにユニクロの服そのものにはあまり魅力を感じていないという。それよりも、ヒートテックのようなほかでは買えない新しい高機能製品を待ち望んでいるが、そういう魅力的な商品を次々に出さない限り、今までのような成長は難しくなってくるでしょう、と神戸大学経済経営研究所リサーチフェローの長田貴仁氏が語っている。  確かに、「すき家」の牛丼が290円から350円になったら行く気がしなくなってしまった。日刊ゲンダイが100円から110円にしてから売れ行きが下降した。週刊誌も300円までは売れに売れた。だが310円にしてから部数が落ち始めた。今は平週号が400円、現代、ポストは合併号が430円。高すぎると思うのは、私だけではないはずだ。  マクドナルドの苦境は、異物混入のせいではない。もう、あのコテコテのハンバーグという食べ物が時代に合わなくなってきているのだと思う。ユニクロがフリースを出したときは、日本中の多くがユニクロのフリースでくつろぎ、外出にまで着た。あのようなブームをつくれない限り、拡大路線を突っ走ってきたユニクロは第二のダイエーになるのではないか。そういえばダイエーの中内功と柳井正、どことなく似ている気がするのだが。 (文=元木昌彦)

「SMのマネジャーはチンピラしかいない!?」暴行、恫喝、横領……やりたい放題の韓国芸能マネジャーたち

EXOマネジャー暴行動画(15秒あたり)
 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、自身の専属マネジャーが今夏開催予定の個展作品や資金を持ったまま音信不通となっていることを明かし、話題となっているが、お隣・韓国の芸能マネジャーたちはもっとやりたい放題だ。  韓国芸能マネジャーが起こす最も多い問題といえば、ファンとのイザコザ。最近も、ガールズグループRed Velvetのマネジャーが、番組撮影終了後、スタジオから移動するメンバーを取り囲むファンに向かって恫喝する事件が発生している。その様子は動画に収められ、ネット上で瞬く間に拡散した。  さらに、その少し前には、日本でも人気のアイドルグループEXOのマネジャーが、仁川空港で写真を撮っていた女性ファンに暴行を加え、全治2週間のケガを負わせた。この暴挙も動画として残されており、マネジャーには100万ウォン(約10万円)の罰金刑が言い渡されている。同じ人物か定かではないが、EXOのマネジャーは以前にも同様の暴行事件を起こしているだけに、ファンの間でも落胆が大きい。    問題を起こした両グループのマネジャーは、どちらも韓国芸能事務所としては最大手のSMエンターテインメント所属。SMは事態の沈静化を図るために、HP上に謝罪文を掲載するハメになった。  ちなみにSMのマネジャーは、以前にも数多くの問題を起こしていることで知られる。男性グループSHINeeのマネジャーによるファン暴行事件、少女時代のマネジャーのファン恫喝事件など、不祥事は枚挙にいとまがない。韓国ネチズンだけでなく、日本のファンからも「SMのマネジャーはチンピラしかいないのか」「SMが好きな子は、罵られて喜ぶ変態なの?」などと辛らつな批判を受けており、風当たりの悪さは当分続きそうだ。  韓国芸能マネジャーたちの事件は、暴行や恫喝ばかりではない。人気スターたちの信頼を逆手に取った“横領”も目につくのだ。中でも、人気俳優チョン・ジュノのマネジャーが撮影などで財布を預けられた際に、キャッシュカードを取り出して自身の口座に29回に渡って8,000万ウォン(約800万円)を横領した事件は有名。このマネジャーに限らず、韓国では毎年数人のマネジャーが芸能人から多額の金銭を横領して、起訴されている。  ちなみに、芸能人マネジャーの月給は、およそ150~200万ウォン(約15~20万円)とされている。将来の不安定さや過酷な勤務内容を考えると、決して恵まれているとはいえないが、暴行や横領の免罪符にはならない。韓国芸能界は、タレントにばかり投資するのではなく、その周辺スタッフたちの人材育成も行うべきなのかもしれない。

8歳女児が4年間にわたって餌食に……教え子6人をレイプした中国“鬼畜校長”に死刑判決!

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事件が起きた小学校
 2014年5月23日、貴州省西北部にある畢節市の小学校元校長が、8~13歳の女子児童に性的暴行を加えたとして逮捕された事件で、2カ月前に結審した一審の内容が公開され、その卑劣な犯行の詳細が明らかとなった。  被告である元校長の名前は、楊大志。1974年生まれの41歳。宿題を教えるなどの口実で女子児童6名を呼び出し、教室や自身の事務室で性的暴行を加えていた。  うち1人の女児は、8歳の時に初めて被害に遭って以来、その後4年間にわたって繰り返し暴行を受けていた。病院の検査結果でも、女児の処女膜は断裂してからすでに時間が経過しており、陰部には性行為によるものとみられる傷痕も残っていたという。しかし、楊被告は女児を脅迫したり、金品を与えるなどし、被害を口外しないようにコントロールしていた。  さらに、小学校校長によるこうした卑劣な行為は、村ぐるみで隠匿されていた。  裁判記録によると、被害を訴えた女児の自宅に、事件後村の幹部と楊被告の妻がやって来て、金で事件を解決しようとしたことが明らかにされている。さらに、被害を口外しないことを承諾した家族に対しては、地元政府からそれぞれ100~200万円相当の補助金が支給されていた。  しかし、そんな隠蔽工作もむなしく、楊被告に下った判決は死刑。同時に、政治的権利も剥奪された。  中国では、教師による児童へのわいせつ・性的暴行事件が相次いでいる。14年7月には、陝西省西部の宝鶏市眉県で、12歳の女子児童が腹痛を訴え病院で検査を受けたところ、妊娠していることが判明。調査により、クラスの担任をしていた58歳の男が児童わいせつの罪で逮捕され、目下拘留中だ。
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地元政府から被害者家族に提示された、補助金の受取書
 また13年には、湖北省黄岡の村で7歳の男子児童が教師から性的暴行を受け、性病に感染する事件も起きている。さらに同年、河南省南陽市の農村で、56歳の教師が数年間にわたり、少なくとも16人の女児にわいせつ行為を繰り返し、うち9人に性的暴行を働いていた。  子どもたちに希望を与えるべき教育の場で、なぜこうも卑劣な犯罪が繰り返されるのか? 広東省地方紙の社会部記者は話す。 「農村部では、教師は尊敬の対象で、校長ともなれば神にも近い存在。さらに、社会が保守的であるため、性教育も普及していない。そんな中、性犯罪の被害に遭っても、それを被害であると認識できない子どもたちも少なくない。もし被害を訴えても、親たちは村八分にされることを恐れ、泣き寝入りするしかない場合もある」  中国農村部の闇は深い。 (文=牧野源)

MERS終息の兆しに沸く韓国で、新たな感染症が拡散中!? “殺人ダニ”の正体とは

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韓国人が恐れる“殺人ダニ”
 韓国中を混乱に陥れた「中東呼吸器症候群(MERS)」が沈静化を見せており、8月上旬~中旬には終息宣言が発表される可能性が高いという。その裏で、韓国ではまた新たな感染症が密かに広がっている。“殺人ダニ”によって感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」だ。  韓国の疾病管理本部によると6月14日、済州島のある農場で働いていた74歳の男性がSFTSを発症して死亡。今年に入ってから初の死亡者で、その後、慶尚南道、京畿道、慶尚南道などでも感染者の死亡が相次いでいるという。  そもそもSFTSとは、SFTS ウイルスを保有しているダニにかまれることで感染する病気。ダニといっても家庭内にいるようなものではなく、森林などの屋外に生息している比較的大型の「マダニ」が主な媒介者だ。日本では2013年1月に、韓国では同年5月に初めての国内感染者が報告されている。SFTS ウイルスに感染すると、どのような症状が出るのだろうか? 「SFTSウイルスに感染すると、6日〜2週間の潜伏期を経て、発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が多くの症例で認められ、そのほか頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、リンパ節腫脹、皮下出血や下血といった出血症状を起こす」(日本の国立感染研究所)  最悪の場合、死に至ることもある恐ろしい病気なのだが、SFTSウイルスは2011年に初めて特定されたばかりの新しいワクチンということもあってか、治療については「対症的な方法しかなく、有効な薬剤やワクチンはない」(同)そうだ。実際に韓国では、現在17人が感染し、そのうち4人が死亡している。SFTSウイルスを保有するマダニは、まさに“殺人ダニ”といえるだろう。  “殺人ダニ”に対して韓国の疾病管理本部は注意を呼びかけているが、「予防ワクチンがないのでかまれないことが一番重要」とお手上げの様子。現在のところ、首都ソウルから離れた地方での感染にとどまっているが、「都市近郊にもマダニ」などと報じるメディアもあり、今後はどうなるかはわからない。  MERSの拡散で自ら世界中に証明してしまったように、韓国の感染症対策は非常に心もとない。MERSが終息したと思ったら、今度はSFTSウイルスが拡散するなんて事態にならないことを祈るばかりだ。

本家を超えた!? 中国・現役JDが大胆ビキニでAKB48を完コピ!「メジャーデビューに期待」の声

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AKB48になりきってポーズを決めているこの日は気温が高く、砂が熱くなって大変だったとか。みんなスタイルのいい子ばかり。
 「打倒AKB48」を掲げ(?)結成された、愛国を歌う「56輪の花」や、一部ファンの間では「本家よりカワイイ!」と評判のAKB姉妹グループのSNH48など、女性アイドルグループ戦国時代に突入しつつある中国。そんな中、素人の女子大生たちが結成したAKB48のコピーユニットが評判を呼んでいる。  その名も「AKBingo女団」。中国中部の湖北省武漢市で結成されたグループで、2010年から活動をしているというから、12年に結成された上海のSNH48よりも歴史がある。メンバーのほとんどは、地元の大学に通うピッチピチの現役女子大生たちだ。
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21歳の張鑫(ヂャン・シン)さんは、矢倉楓子の役柄を担当
 これまでは、地下アイドル的に地道な活動をしていた彼女たちだったが、ついに日の目を見ることになった。7月5日、武漢市にある風光明媚な湖の砂浜で、彼女たちは色とりどりの花をつけたビキニを着て、曲に合わせて踊りを披露したのだ。ビキニを見ればわかる人にはわかるだろうが、彼女たちが踊ったのは、AKB48の2年前のヒット曲「さよならクロール」である。
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ビキニのデザインが少しずつ違っているところも、手が込んでいる
  「みんなそれぞれ演じる役柄が決まっているんです。みんなAKB48が好きで、コスプレが趣味なんです」と話すのは、リーダーの長氷氷(ヂャン・ビンビン)さん。現在では30人以上のメンバーがおり、週末にみんなで集まって半年以上かけて練習した成果が、今回の「さよならクロール」だったというわけだ。  彼女たちの今回のパフォーマンスを複数のメディアが取り上げると、ネット上では「本物を超えた!」「メジャーデビューに期待!」などといった反響が巻き起こった。  ただ、素人のグループだけに、中には「ん?」と思わず首をかしげてしまうような子もいるが、なかなかの美人ぞろいであることは間違いない。手厳しい日本のAKBファン諸氏は、彼女たちをどう見る?  (文=佐久間賢三)