
全体的に違うものになりましたが、これはこれでうまいよ
100円ショップで売っている商品から3品を選んで、気になる料理に挑戦してみようという企画の24回目。
スターバックスの季節限定フラペチーノが好きなのだが、特にこの夏の「ピーチ イン ピーチ フラペチーノ」は素晴らしいですね。
公式サイトの情報によると、「みずみずしい味わいのフラペチーノに、とろりとやわらかなホワイトピーチの果肉と、見た目も涼しげなぷるんとした食感のピーチジェリーを加えました」とある。
その上、さらにホイップクリームがドーンと乗るのだから、そりゃうまいよねー。

トールサイズで610円! ひー!
フラペチーノというのはフラッペとカプチーノを合わせた造語だそうで、この場合はカプチーノの要素がゼロなのでフラッペ(カキ氷)ということでいいのかな。ということで、材料は白桃と桃ゼリーと生クリームとカキ氷。
材料が4つ必要になるのだが、白桃とカキ氷は缶詰一つで兼ねられるはず。きっとやればできる子。

フルーツの缶詰の中では、白桃が一番好きかも!
白桃は細かく刻んで冷蔵庫で冷やして、甘さ控えめだというライトシロップは、カキ氷にするべく器に入れて冷凍庫へ。
ちょっと量が足りないので、水とガムシロップで倍増させておきましょうか。甘さ控えめじゃなければ、水だけでもよかったかな。

ジャガイモじゃないですよ
続いては、ホイップクリーム作り。本来はきっと動物性脂肪の生クリームを使うんだろうけれど、100円ショップで買えるのはもちろん植物性脂肪。しかも、脂肪分25%カット。
なんだかスタバ様に申し訳ない気分になるが、今の私に用意できるのはこれだけだ。

砂糖と合わせて泡立てます
泡立て作業は電動ではなく人力の泡立て器しかなかったのだが、これって本当に泡立つのかよっていうくらい、クリームの反応が鈍い。
説明書きを見たら、そのイラストが電動の泡立て器を使っていたので、手作業でのホイップクリーム作りは火を起このに火打石を使うくらい原始的なことなのかもしれない。

泡立て器をダブルにしたら、だいぶ泡立ちがよくなったよ!
続いては桃のゼリーだが、あえて弾力性のある蒟蒻ゼリーをセレクト。
これもみじん切りにしておく。ゼリーをみじん切りにするっていうのは、初めての経験かも。

桃のゼリーがこれしかなかったんですけどね。

これなら、喉に詰まる心配もないはずだ!
白桃の缶詰シロップの水割りガムシロ増しという、どこか昭和の貧乏臭さを感じる氷ができたら、これをカキ氷機でシャリシャリシャリ。
糖分のせいなのか、完全に凍っていないのでフワフワっとした柔らかい感じのカキ氷ができた。
カキ氷機で削るのではなく、ミキサー的なもので砕くのが正解なのかな。

もしかしたら、小学生時代にも缶詰のシロップでカキ氷を作っていたかもしれないな

フワッフワ。フラペチーノというかフラッペだな
さあ、桃とゼリーとフラッペという3種の神器がそろったら、これに液状以上ホイップ未満のクリームを乗せれば、スタバ風のピーチ イン ピーチ フラペチーノの出来上がりである。
桃のフラッペに桃ゼリーと桃缶だから、「ピーチ イン ピーチ ピーチ フラッペ」っていうところですかね。

ホイップクリームのはずが生ビールの泡みたいになってしまった
「いっただきまーす!」とルンルン気分でストローで吸うと、これが意外な味だった。

うん、吸えない!
味以前の問題として、用意したストローの直径よりも刻んだ桃のほうが大きくて、一瞬で詰まってしまった。
そういえば、スタバのストローって極太だったかも。
吸えなすぎて、意識がちょっとフラッペしちゃった。
ストローをあきらめてスプーンで食べたら、味はとってもおいしかったよ!
(文=玉置豊)