菅田将暉、遠藤憲一に萌える政治コメディ『民王』の、高橋一生というスパイス

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テレビ朝日『民王』公式サイトより
「こうしたミゾウユ(未曾有)の自然災害というものを乗り越えて……」  かつて、一国の総理大臣が次々と漢字を誤読して失笑を買ったことがある。2009年頃のことだ。池井戸潤は、この状況が不思議でならなかったという。そして、天啓を受けた。 「そうか、総理はきっと、どこかのバカ息子と脳波が入れ替わってしまったんだ――」(「本の話」WEB)  そんな発想で生まれたのが『民王』(テレビ朝日系)だった。  物語は、第100代内閣総理大臣の武藤泰山と、その息子である大学生の翔の人格が突然入れ替わってしまう。だが、国会は待ってくれない。翔に入れ替わった泰山は「お前が総理だ!」と、政治にまったく興味がない息子に言い放つ。「無理無理無理! 無理です! だってボク、スケジュールぎっしりだし、単位落としたらまた留年だし、お金かかっちゃいますよぉ! 明日(就活の)面接なんですよ!」と嫌がるが、泰山は冷静に言う。 「その顔でか?」  そう、翔は今、泰山のコワモテなのだ。結局、彼らは混乱を避けるため、原因を探りながら、泰山は就職活動、翔は国会に出席することに決めたのだ。そして現実同様、バカ息子である翔は「我が国はミゾウユウ(未曾有)の……」「危機にジカメン(直面)しており……」「ダツキャク(脱却)するために……」「しかるべきホチン(補填)をしながら」「ゼンドコロ(善処)するトコロアリ(所存)……」と、次々と読み間違いをしてしまう。  支持率は急落。だが、バカながらお人好しで優しい翔の言動で、徐々に人気を回復していく――という、とてもベタなストーリーである。だが、ドラマは原作者の池井戸が「今までいろいろな作品をドラマ化してもらったのですが、完パケが来るのがこんなに楽しみなドラマは初めてでした。原作をそのままドラマにして成功した作品は数あれど、原作から設定等を変えて成功する例というのはほとんどないし、難しいと思うんです。だけど今回のドラマ『民王』は、原作者の私が見ていても、何の違和感もないし、笑えて泣ける、コメディの王道のようないい作品になっていると思っております」(「ORICON STYLE」)と絶賛するほど、成功を収めている。  その魅力はなんといっても、個性的なキャラクターとそれを演じる俳優たちの魅力だ。  今回の脚本と演出は、そんな俳優たちのチャーミングさを引き出すことに特化している。主人公のひとり、泰山を演じているのは遠藤憲一。ヤクザ役などを多数演じてきたコワモテだ。ドラマでは「ワニ顔」と形容されている。また、さまざまな番組でナレーションも務める通り、渋い声も持ち味だ。だが、ドラマでは息子と入れ替わり、弱々しい声で、小動物のように怯える姿がチャーミングだ。  そして、泰山と入れ替わる翔を演じているのは菅田将暉。『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)で主演デビュー以来、NHK朝ドラ『ごちそうさん』、『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)、『死神くん』(テレビ朝日系)、映画『海月姫』など、多数の作品で好演してきた若手実力派俳優だ。ちなみにNHK土曜ドラマ『ちゃんぽん食べたか』でも遠藤と親子役を演じている。  菅田はこのドラマでは、か弱い“女子力男子”から一変、威厳のある勝ち気で男らしいキャラを演じている。さらに、草刈正雄演じる政敵・蔵本も入れ替わってしまう。しかも、入れ替わったのは、知英演じる娘・エリカ。2枚目キャラだった草刈が「サイテー!」「もうパパったら、大股で歩くのヤメてってばぁ!」などという女言葉に豹変する。 「入れ替わり」ものは、これまでも数多く作られてきた。それは、設定そのものがコメディになるという理由のほかにも、役者の振り幅を見せることができるという点が大きいだろう。だから、芸達者な役者が演じれば演じるほど、その振り幅でチャーミングさが引き立つ。『民王』は、このキャスティングの時点で成功したといえるだろう。  だが、このドラマで“スパイス”となっているのは、入れ替わっている彼らのほかにもいる。泰山の第一秘書・貝原役の高橋一生だ。10歳で子役デビュー以来、『耳をすませば』などの声優、舞台、映画、ドラマとさまざまなキャリアを積み、各世代で強い印象を与えてきた高橋だが、30代半ばとなった現在、ますます充実している。高校時代の同級生である岡田准一と共演したNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』をはじめ、『モザイクジャパン』(WOWOW)、『ペテロの葬列』(TBS系)、『信長協奏曲』(フジテレビ系)、『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)と、重要な“助演”というポジションで強烈な存在感を放っている。  そんな高橋にとって、『民王』の秘書役はまさにハマり役。役柄でも、ドラマの役割としても、見事な“助演”を果たしている。常に冷静沈着で的確に総理親子をサポートしつつ、時折、「バカなの?」「変態じゃないか!」と短くスパっとツッコむ毒舌が心地いい。  政敵にヘッドハンティングされた時には「私の忠誠心は山よりも高い」とクールに言った直後に「参考までに……月おいくらで?」と聞いたり、真面目な顔でコミカル。  ナイトキャップ、アイマスク着用で寝る姿はかわいらしく、加えてなんと「童貞」設定。女の子に囲まれると突然、挙動不審になり、「メトロノーム……の音を聞くのが好きです」とわけのわからないことを言いだすのがたまらない。入れ替わらずとも、振り幅の大きいギャップを作り出しているのだ。  そのほか、菅田が『仮面ライダーW』で演じたフィリップの決めゼリフ「さあ、検索をはじめよう」をパロディするなど、やりたい放題。もはや、主役が入れ替わってしまったかのような“高橋一生劇場”が展開されているのだ。  9月4日放送の第6話では、泰山に入れ替わった翔が銃弾に倒れてしまうという急展開。ストーリー的にも、ますます目が離せなくなっている。総理の誤読など笑って済ませられた09年から、いまや政治は笑えない「ミゾウユウ」な状況になってしまっている。だが『民王』は、そんなおカタい政治の世界を、キャラクターと俳優たちの魅力で、萌え要素満載の痛快コメディに“入れ替えた”のだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

羽鳥慎一はジャンルを越えて自由に羽ばたく NHK『LIFE!』生放送スペシャル(9月3日放送)を徹底検証!

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『ヒーロー/明日へ』(ドリーミュージック)
 1994年4月、日本テレビへ入社。『ズームイン!!SUPER』など局の顔ともいえる番組の司会を務め、2011年4月からはフリーに転身。その直後に、テレビ朝日系『モーニングバード』の司会に就任するという前代未聞の離れ業を成し遂げた。あれから4年半。いまやテレビ局や番組の種類を問わず、まさに「バード」という愛称にふさわしいほどに自由に羽ばたくアナウンサーが、羽鳥慎一である。  現在も『モーニングバード』の司会者として月曜から金曜まで朝の顔を務め、硬軟織り交ぜた話題を紹介。日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』『ぐるぐるナインティナイン』では、他のタレントのよさを引き出す名バイプレイヤーだ。そして『24時間テレビ』では、総合司会として視聴者の感動を誘う、なくてはならない存在である。    番組に応じてその色を変えられるのが、羽鳥慎一の魅力のひとつであることは間違いない。ではなぜ、羽鳥慎一にそれができるのか? その答えは、9月3日に放送されたNHK総合『LIFE!宇宙人総理 みんなで投票 生放送スペシャル』において明らかになっていた。  普段はオムニバス・コント番組である『LIFE!』だが、この日は生放送。コントのキャラクターである宇宙人総理こと小暮井総理(内村光良)らが政見放送や党首討論を行い、視聴者がデータ放送で参加することによって総選挙の投開票を行うという主旨だ。そしてこの総選挙特番の司会を務めたのが、羽鳥慎一である。  もちろん、台本はある。選挙特番に進行台本が存在するように、『LIFE!』の総選挙特番にも台本は存在している。視聴者が参加して結果を決めるという性質上、どのような結末になっても進行できるよう、台本は用意されていて当然だ。  しかし、生放送では何が起こるかわからないというのも事実である。大方の予想を覆る展開というのは往々にしてあり得るし、実際にこの日の『LIFE!』でもそれは起きた。香取美海人(星野源)と蜷川かずお(ムロツヨシ)、ならびにイカ大王(塚地武雅)の三つ巴による選挙戦の結果、明らかに当て馬であるはずのイカ大王が多くの票を集めて当選してしまったのだ。  もちろん、こういった展開も番組スタッフとしては予想の範疇だろう。だが視聴者としては、あるいは出演者もそうかもしれないが、イカ大王が当選するというのは番狂わせだといってもいい。ゆえにその展開は、予想し得る範疇のものであっても、生放送ならではのハプニングだといえる。そして羽鳥慎一は、その機を逃さない。戸惑うイカ大王の姿を見つけると、こんな言葉を口にする。 「イカ大王さんが一番驚いています」  そして、こう続けるのだった。 「(落選した)蜷川さん、香取さん、今日NHKに午後2時入りでしたが、出番は以上です」  このセリフが台本にあったかどうかは判断が難しいところだが、生放送のハプニング感は明らかにこのセリフで公のものとなっている。少なくとも多くの視聴者は、これは羽鳥慎一のアドリブでだと思ったのではないか。なぜならこのセリフは、番組を俯瞰した者にしか言えない、メタ視点からの言葉だからだ。そして、こういったメタ視点の言葉が下品に見えない落ち着いたトーンと、そもそも番組や出演者を俯瞰して見つめる羽鳥慎一の普段の作法が、このせいふを自然なものとしている。  その後も、アシスタントを務める女性が「当選しました」と言うべきところで「投票しました」と口にしてしまったとき、羽鳥慎一はこう受ける。 「若干、みんな緊張しています」  羽鳥慎一は、どの番組においても常に当事者ではない。一歩引いた存在として、いま収録場所で何が起こっているのかを解説するという立ち位置だ。それは、おそらく『ぐるぐるナインティナイン』で習得した技術なのではないかと思うのだが、羽鳥慎一は自分が面白くなるのではなく、今その場で起こっていることの何が面白いのかを冷静に視聴者に伝えるのだ。  だからこそ羽鳥慎一は、どの番組においても決してぶれることがない。空を羽ばたく鳥が地上の獲物を目で追うように、羽鳥慎一は俯瞰で番組を見つめている。そしてまた鳥のように自由に、局やジャンルの垣根の上を飛んでいくのだ。 【検証結果】  この秋の改編で『モーニングバード』は『羽鳥慎一モーニングショー』に名前を変えてリニューアルする。赤江珠緒が卒業し、単独MCとなる羽鳥慎一。だが、不安要素はほとんどないといっていいだろう。石原良純や長嶋一茂らの無自覚な天然ぶりを俯瞰で見て冷静な言葉を放つことができるのは、羽鳥慎一をおいてほかにいないのだから。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa

新入生の親がキャンパスへ大挙し、食堂に泊り込み!? 恐るべし中国のモンスターペアレンツ

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食堂のテーブルの上に寝たり、おしゃべりしたり。「大学の食堂にしては、ずいぶんきれいだな」というネット民の声も
 子どもの就職説明会に親がしゃしゃり出てきて、面接官に給料額や職場環境など質問攻めにする(参照記事)など、子どもに対して過干渉というか、甘やかしすぎの中国の親たち。今度は、子どもが入学した大学でも騒動を巻き起こしたようだ。  中国では、9月1日は大学の新学期。8月末になると、多くの新入生たちが新たな学生生活への期待に胸を膨らませてキャンパスにやってくる。ところが、学生たちと一緒に、なぜか親までやってきた。学生たちは入学手続きをしてから寮に入るだけなので親が来る必要などまったくないのだが、親元を離れる一人息子・娘のことが心配でならないらしい。だが、その親の数がハンパではなかった。
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大学側が提供したゴザと毛布。ずいぶん用意周到
 河南省にある鄭州大学では今年、約1万8,000人もの新入生が入学しており、大勢の親が新入生と共にキャンパスへ。あまりにもその数が多く、大学の周囲には宿泊施設が少ないことから、大学側は急遽、8月28~30日までの間、学生用の食堂を親たちに開放し、ゴザと毛布まで提供することにした。  香港紙「東方日報」(9月1日付)などは、この模様を「怪獣家長が大学生と一緒に入学手続きに」と伝えている。怪獣家長とは、和製英語「モンスターペアレンツ」の中国語訳である。それにしても1万8,000人の新入生とは、全学生数の間違いじゃないかというほどの数である。
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こちらはすでに熟睡状態。固いテーブルでよく眠れるものだ
「中国の家庭は基本的に一人っ子がほとんどなので、親は子どものこととなると、もう心配で心配でしょうがない。子どもが大学を卒業して就職が決まると、今度は“いい生活基盤を作ってあげないと苦労するから”と、家や車を買い与える親もいるほどです。これだから、社会に出ても自分で何もできない」(広州市に住む日本人駐在員)  今回は大学側に無理難題を押し付けて食堂に泊まり込んだわけではないようだが、遠くからやって来る以上、宿の確保くらい前もってやっておくのが常識ある大人の対応というものではないだろうか。  それにしても、こんなに甘やかされた子どもたちが、将来どうなってしまうのか。他人事ながら、心配になってしまう。 (文=佐久間賢三)

東京五輪エンブレム問題に、韓国メディアが大喜び「日本の悪い癖がまた出た」!?

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「聯合ニュース」より
“パクリ疑惑”が浮上し、国民的な批判の的となった末、使用中止が発表された佐野研二郎氏の東京五輪エンブレム。韓国でも、一連のスキャンダルが大きな話題となっており、大手メディアを中心に報道合戦が過熱している。五輪エンブレムだけではなく、佐野氏が手がけた群馬県太田市美術館のロゴやトートバッグなどの写真も、ネットを中心に拡散し続けている。どのメディアも、基本的に「日本の国際的威信が失墜」というスタンスで記事を発表しており、韓国ネット民からは「もともと、日本はパクリが得意。西洋のやつらが知らないだけ」「中国みたい」「また(佐野が)在日ということにすればいいのに」などのコメントが寄せられている。  中には、エンブレム問題を歴史問題と結び付ける、突拍子もない記事もある。ソウル新聞はエンブレム問題を扱ったコラムで、「日本の悪い癖がまた出た」として、次のように書いた。 「(政府や運営関係者は)盗作でエンブレムを廃棄する事態に至りながら、しっかりと認めて謝罪せず、あいまいな態度を取っている。これは、韓国との歴史問題で不利な状況に立った時、玉虫色の言葉で危機を免れようとする行動と同じだ。(中略)盗作という失敗は、誰でも犯す可能性がある。が、それを認めてしっかりと謝罪しなければ、日本の威信は失墜し続けるだろう」  ちなみに、韓国の学会や芸能界では盗作疑惑が頻繁に発生している。一度は、有名教授が「論文をパクッていない学者は、ほとんどいない」と言及するほど、盗作問題は韓国にとって因縁が深い。おそらく同メディアは、そんな自国の事情を考慮しながら、日本の盗作騒動を歴史問題と絡めつつ、どうにか非難しようと躍起になっているようである。  ソウル新聞はまた、「オリンピックは全世界が注目している、最も大きなイベントのひとつ」とし「財政的に困難でスタジアムを造れないことがあったとしても、盗作の場合はすぐに認めて謝罪すべき」と主張している。  これもまた、自国を擁護しつつ、日本のあらをどうにかして探そうとしているようにしか思えない。というのも、韓国では2018年に平昌冬季五輪の開催が予定されているが、財政は非常に困窮を極めており、新設されるスタジアム工事の進捗率も今年6月の時点で平均20%を上回る程度だそうだ。自国民からは「始まる前から、すでに崩壊の予感」「韓国の政治家は後先を考えない」などと失笑を買っている状況だ。  日本の国際的な威信失墜に沸く韓国メディアだが、五輪スキャンダルネタは、近いうちに壮大なブーメランとして自国へ戻ってくる可能性が非常に高そうだ。 (取材・文=河鐘基)

9.25発売「iPhone 6s」の全貌が明らかに! iPad Proも新たに登場で、Apple祭り!!

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『iphone 6s』製品ページより
 9月9日午前2時からAppleのイベントで、いろいろな発表があった。だいたい、先日お伝えした「即買いか、見送りか――いよいよ明後日発表! iPhone 6s/6s Plusはどうなる?」通りだが、間違っていた部分もあるので最新情報をチェックしてみたい。  iPhone 6s/6s Plusともにサイズはほぼ変わらず。ただ、0.2mmほど厚くなり、縦横も0.1~0.2mmと微妙に大きくなっている。ぴったりしたiPhone 6用ケースは流用できないだろう。カメラはメインが1,200万画素、インカメラが500万画素で4K撮影が可能。CPUはA9、もちろん、指紋認証機能は搭載している。容量ダウンしたバッテリーの駆動時間も予想通り同じだった。  カラーバリエーションはゴールドとスペースグレイ、シルバーの3色としていたが、ローズゴールドも登場した。うれしい誤算だった。  感圧タッチ機能は「3D Touch」と呼ばれており、楽しみ。ラインナップや価格もお伝えした通りで、少々高め。16GBモデルが安く感じるが、基本的なアプリを入れるともう空き容量がなくなり、OSのアップデートさえ難しくなる。たくさんのアプリを使ったり、写真を撮ったり、音楽を楽しむなら64GB以上を選ぶことをお勧めする。  なお、iPhone 6s/6s Plusの予約は9月12日から開始、発売は25日の予定。もちろん、日本は第1次販売国になっている。  そのほかにも、たくさんの新発表があった。Apple WatchのOSが新しくなり、新色も追加。iPadには12.9インチと大画面のiPad Proがお目見えした。iPad Pro専用のApple Pencilで細かい表現が可能とのことで、こちらも手に取るのが楽しみだ。注目度は低めだが、本日からiPad mini4もリリースされる。新型Apple TVも登場。新しくなったリモコンでゲームしたり、ショッピングしたりできるようになった。しばらくは、Appleの新製品情報が飛び交うことになりそうだ。 (文=柳谷智宣)

「この時期に日本へ行くのは非国民」抗日ムード高まる中国で、海外旅行禁止令まで!?

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 中国で、日本旅行人気が物議を醸している。中国の祝日である9月下旬の中秋節から10月初旬の国慶節あたりの大型連休で、早くから日本旅行への予約が増えているということが伝えられるや、「この時期に日本へ行くのは非国民だ」とする声が上がり、ネット上ではその是非を問う模様も見受けられた。 「発展した現在の中国では、海外旅行は自由なはずです」 「この時期に日本旅行するのは、自分が中国人ということを忘れている」 「海外に行ったら自分の国に背を向けることだなんて言うのは、旅行に行けない人のひがみ」 「軍事パレードを見ないで旅行するのは、汚職役人だからだろう」  さまざまな意見が飛び交うのは3日、中国では「抗日戦争勝利70周年記念」として、大規模な軍事パレードなど各種式典が催されたからだ。  ただ、このパレードについては「大きな声では言えないけど、窮屈」という中国人もいる。北京では厳重な警戒から地下鉄やバスなどが一時運行を停止。空港周辺の通行も規制され、繁華街のWi-Fiサービスもつながらなくなった。政府は式典への参加を強く呼びかけ、企業にも休業を求めたほど。 「やたら不便になってしまっている中で、仕方なく自宅でテレビをつけたら戦争映画や抗日ドラマばかり。友人は遊園地に遊びに行ったら射的のマトが日本軍人に仕立てたものに変わっていて、子どもにそんなもので遊ばせたくないと言っていました。なにしろ、今の中国では若い人が日本のアニメやゲームに夢中になっているので、極端な日本敵視のあおりは古臭いものにしか映らず、中国政府の押しつけに違和感を持っている人も多いですよ」(北京在住の日本人男性)  パレードの現場、長安街から天安門あたりの区域では、8月下旬の予行演習から交通規制が敷かれ、区域に面したホテルも営業停止。外資系ホテルだけが営業しているという奇妙な光景となったが、そのホテル内にも強制的に派遣された警備員が立ち並び、異様な雰囲気に包まれたという。観光地である国家大劇院での公演も中止され、天安門楼閣への立ち入りも禁止。これらは「テロ警戒にも見えた」と在上海通信記者。 「テロといっても外国人ではなく自国民によるもので、数年前、中国で頻発した抗日デモのときも、問題だったのは政府への反発も抱える自国民でした。少数民族との軋轢も抱えている中で、海外からの要人たちに、みっともないところは見せられないのです」(同)  そんな物騒な空気が漂うだけに「連休中は海外へ行ったほうが安全」という声もあるほど。  中国大手ポータルサイト「新浪」では、こうした件について3万通もの意見が寄せられ議論になっているが、中には「大型連休に海外旅行するのは規制すべきだ」という意見も見受けられた。ただそのコメントは同じ文章が各所にコピーして張り付けられているもので、「政府の工作か」と真に受けない人もいる。記念式典とはいっても、中国人がみんな歓迎しているとはいえないようだ。 (文=西村健)

“みんな同じ顔”でおなじみ「ミス・コリア大会」に異変! 今年はリオのカーニバル路線へ!?

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「dispatch」より
 毎年、“みんな同じ顔”で見分けがつかないと、世界中から嘲笑される整形大国、韓国のミス・コリア選抜大会。今年もソウルのユニバーサルアートセンターで最終選考会が行われ、無事審査が終了したようだ。  今回なによりも目を引いたのは、色とりどりのビキニ。胸部分にイミテーションの宝石で装飾を施した水着や、セクシーなストールをまとった参加者が多く、さながらリオのカーニバルを連想させるようなゴージャスな大会となった。  実は昨年ごろから、韓国国内でもミス・コリア大会を見守る視聴者から「顔が同じ」という指摘が増えており、一部からは「複製人間大会」などと揶揄する声も聞こえてきた。そんな国内外の指摘を気にしているのかどうかは定かではないが、今年は水着で差別化を図ろうという参加者たちの意気込みが感じられた。それでも、プロフィール写真の一覧を見る限り、やはり見分けがつかない感は否めないのだが……。撮影する角度やポーズを変えるなど、顔の見え方に差をつけようとする運営側の“努力の跡”も見受けられる。  そもそも、ミス・コリア大会は韓国社会の羨望を集めるイベントで、テレビ中継はもちろん、再放送までされる人気ぶりである。その歴史も古く、第1回大会はなんと1957年に開催されている。当時、韓国は朝鮮戦争により国土の荒廃が著しかった。そのため、国民に安らぎと元気を与えるために、国中の美女を集めたイベントを始めたのが、現在のミス・コリア大会の起源となっている。  2000年前後は、視聴者から「性を商品化している!」という批判が集中したため、一度はテレビ中継などが一切中止となる時期もあった。その後、ミス・コリアには容姿だけではなく知性や品性、また社会貢献活動のアイコンとしての役割が求められた。時代のニーズによって、その選考基準も変化し、現在に至っている。
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ミス・コリアHPより
 現在、ミス・コリアの本選大会出場者は最長で6週間の合宿を行う。そこで、舞台での立ち振る舞いの練習や社会貢献プログラムなどに参加し、コンテストまでの期間を過ごす。「ミス・ユニバース」の日本大会直前にも、“美力”を磨く「ビューティーキャンプ」が行われるそうだが、それに近い趣旨だろうか。  ミス・コリア大会には「お金を持っていないと優勝できない」「ソウル大会優勝者しか、本選で優勝できない」「優勝者は最初から決まっている」などの疑惑もつきまとっているが、運営側はホームページ上でこれを否定。ミス・コリア大会のさらなる普及のために、広報活動に努めているようだ。  最近、日本でも放送された韓国ドラマ『ミス・コリア』(BS日テレ)は、大会に参加する女性や関係者を描いた作品だ。あまり多くないかもしれないが、ミス・コリアに興味があるマニアの方は必見だ。 (取材・文=河鐘基)

究極のフェチズムと暴力がもたらす危険な陶酔感! “キック・アス”の興奮が蘇る『キングスマン』

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小道具へのこだわりに、スパイ映画ならではのフェティッシュさを感じさせる『キングスマン』。ハリーはエグジーに紳士の着こなしをレクチャーする。
 家庭環境に恵まれなかった人間が、世間から後ろ指をさされたり同情されたりせずに済む方法は2つある。ひとつは昔からの悪友たちとつるんで、一生狭い場所で暮らしていくか。もうひとつは広い世界に出ていって、他人から笑われないよう自分を磨き続けるか。そのどちらかしかない。映画『キングスマン』に登場する若者エグジー(タロン・エガートン)は、失業者や犯罪者たちが溢れ返る肥だめみたいな街でずっと暮らしてきた。父親は早くに亡くなり、母親はDV男と同居し、国からの生活保護費だけを頼りに生きている。のちに国際的諜報機関キングスマンの一員として巨大悪と戦うことになるエグジーは、まずは自分自身のクソったれな生い立ちと戦わなくてはいけなかった。  原作は人気コミック作家のマーク・ミラー、脚本&監督はマシュー・ヴォーンという大ヒット作『キック・アス』(10)のコンビによるスパイアクションが『キングスマン』だ。着る物といったらジャージしか持っていなかったストリートキッズのエグジーが、格闘術・観察眼・交渉能力に秀でた超一流スパイであるハリー(コリン・ファース)と出会うことで、スーツ姿が似合う一人前の紳士へと生まれ変わる過程が描かれる。男の子版『マイ・フェア・レディ』(64)か『プリティ・ウーマン』(90)といった趣きがある。女性だけでなく、男もいつだって変身願望を抱いているのだ。  エグジーの実の父親は、キングスマンに所属する優秀なスパイだった。だが、キングスマンの存在は公表されておらず、ただ出張先の事故で亡くなったとだけエグジーは聞かされていた。夫を失ってからの母親はアル中やDV野郎とばかり付き合ってきた。ダメ人間同士がお互いの傷を舐め合う共依存ってヤツだ。そんな状況を憎むエグジーも学校を中退し、おちこぼれ仲間と街をうろついている。負のスパイラルから、どうにも抜け出せない。そこにオーダーメイドのスーツをバリッと着こなした英国紳士ハリーが現われ、「君のお父さんは素晴しい人物だった。私が生きているのは、君のお父さんのお陰だ」と命の恩人の遺児であるエグジーに救いの手を差し伸べる。スパイ養成合宿に参加して、生まれ変われと言う。
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女殺し屋ガゼルを演じたのは、ダンサーとして高い身体能力を誇るソフィア・ブテラ。『どろろ』の百鬼丸と戦わせてみたい。
 髪をきっちり横分けした怪紳士の言葉を信じていいものか。人身売買組織や新興宗教ではないのか。結局、判断を下すのは自分自身しかいない。今の生活を変えたいと願う強い想いが、エグジーを突き動かした。長年暮らしてきた公営団地にエグジーが別れを告げるシーンが秀逸だ。エグジーの好き勝手にはさせないと、養父や街のゴロツキたちが玄関先で待ち構えているが、エグジーはパルクールの要領で階段を使わずにするするすると壁を伝って団地から抜け出してみせる。エグジーはいつかこの日が来ることを待っていた。頭の中で何度もシュミレートし、体を鍛えてきた。家を出る準備は万端だった。晴れてエグジーは、ハリーの推薦でスパイ養成合宿に参加。名門大学で優秀な成績を収めた良家の子息子女たちと狭き門を競い合うことになる。学歴はないエグジーだが、苛酷な環境を生きてきたタフさと生まれ変わりたいと願う強い気持ちは誰にも負けていなかった。「人は紳士に生まれない。学んで紳士になるんだ」とハリーはエグジーの背中を押す。  英国に中世から伝わる伝説「アーサー王と円卓の騎士」になぞらえ、エグジーが王族に認められる騎士になるまでを描く『キングスマン』だが、『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)のマシュー・ヴィーン監督作だけに見どころが多い。本作を飛びっきり魅力的な作品にしているのは、悪の起業家リッチモンド(サミュエル・L・ジャクソン)に仕えるガゼル(ソフィア・ブテラ)に尽きる。原作では黒人男性だったガゼルだが、映画ではクールビューティーにアレンジ。そしてこの悪女ガゼルは、三池崇史監督の人気作『殺し屋1』(01)の大森南朋のようなカカト落としを必殺技としている。しかも、ガゼルの両足は足首から先がカーボンファイバー仕様の義足となっており、鋭いブレードを装着。標的となった男は突如現われた美女が大開脚してみせたことに驚き、次の瞬間には頭からまっぷたつにされる。男たちに死という究極の陶酔感を与える美しい天使、いや恐ろしい殺し屋なのだ。  ガゼルが義足になった経緯はいっさい語られない。マシュー・ヴォーン監督のフェチズムが生み出したキャラクターだと言っていい。“纏足”は足フェチたちの性的欲望を満たした中国の奇習だが、ガゼルの両足は人工美を備えた高機能な纏足である。義足によって過去と決別したガゼルと自分の肉体を鼓舞して懸命に生まれ変わろうとするエグジー。彼らは必然的に対決することになる。2人が死のダンスを踊るクライマックスは、スパイ映画の名作『007 ロシアより愛を込めて』(63)へオマージュを捧げたこの上もない快楽シーンとなっている。
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演技派俳優のコリン・ファースはアクション映画に初挑戦。問題となる教会での大乱闘シーンはワンテイクで撮影された。
 本作を魅力的にしているもうひとつの要素は、この作品は大きな矛盾を抱えているという点だ。原作では007ことジェームズ・ボンドと同じく英国の諜報機関MI6の一員としてハリーたちは描かれていたが、映画版のキングスマンはどの国にも属しない独立組織となっている。『キック・アス』や『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(13)の自警団の延長上にあるものなのだ。特定の国や企業の利益に偏らない世界平和に努めるキングスマンだが、やっていることは正義という名のもとに下される暴力の行使である。キングスマンが戦うIT長者のリッチモンドも彼なりの正義にもとづき、地球の人口を適正な数に削減しようとする。完全なる人間が存在しないように、完全なる正義もありえない。クズ人間になる寸前だったエグジーを救い出したハリーだが、人種差別主義者が集まった米国の教会では大量殺戮を犯す。リッチモンドが開発した怪電波の影響なのだが、このグロテスクなはずの大虐殺シーンは観る者の脳髄をバイオレンスの甘美さで痺れさせるものとなっている。後半、正義の味方であるはずのキングスマンたちはもう一度、大量殺戮を働く。よりポップでブラックな笑いをブレンド した形で。  これらのウルトラバイオレンスシーンがなければ、『キングスマン』はR指定にはなっていなかっただろう。だが逆に、おちこぼれ少年の美しき更生談だけでは熱狂的な大ヒット作にもなっていなかったはずだ。正論と本音、理性と野性。この世界で生きてくためには、相反するどちらの要素も必要となる。清濁併せ飲むことで、エグジーは真の大人へ、そしてセクシーな男へと成長を遂げていく。 (文=長野辰次)
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『キングスマン』 原作/マーク・ミラー 監督・製作・脚本/マシュー・ヴォーン 出演/コリン・ファース、マイケル・ケイン、タロン・エガートン、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロング、ソフィア・ブテラ、ソフィー・クックソン、マーク・ハミル 配給/KADOKAWA R15 9月11日(金)より全国ロードショー (C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation http://kingsman-movie.jp

マウス・トゥ・マウスの人工呼吸にネット民悶絶! 台湾「美しすぎる幼稚園教諭」

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あらぬ想像をかき立てる1枚だが、人工呼吸訓練中のマジメな写真だ
「幼稚園児に戻りたい!」  9月7日、台湾の大手掲示板サイト「PTT」の「Beauty 板」に投稿された、あるセクシー美女の組写真に対し、そんな男性の声が続出している。
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歯並びの美しさに、育ちの良さを感じる
 色白の肌と大きな瞳が魅力的な彼女は、国立台東大学の幼児教育過程を卒業し、高雄市にある幼稚園に勤務する教諭だという。
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コスプレだろうか、高校の制服のような上下を着てのサービスショット
 ほかにも、高校の制服のような上下を着用し、スカートからスラリと伸びた長い足がセクシーな1枚や、海岸で自撮りされたへそ出しルックなど、幼稚園教諭らしからぬ、男のツボを抑えたショットが満載だ。  中でもネット民たちを悶絶させているのは、彼女がマウス・トゥ・マウスの人口呼吸訓練に励む姿。相手は訓練用の人形だが、これを見たネット民たちからは「幼稚園児に戻って呼吸困難に陥りたい!」「来週から息子を転園させる」などの声が上がっている。
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胸はそれほど大きくないようだが、そこがまた逆にエロい?
 また、彼女の評判は海を越えて大陸にもとどろき、中国版Twitter「微博」上でも話題に。中には「まさに天使。中国の幼稚園の鬼教諭とはぜんぜん違う」などと、中国各地で続発中の、幼稚園教諭による園児虐待を引き合いに出すコメントも見られる。  現時点では、誰がこの写真を掲示板サイトに投稿したのか詳細はわかっていない。ちなみに台湾では最近、ファーストフード店に「美人すぎる女性店員」が続出中。ステマ説も流れている(参照記事)が、今回はいかに?
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悩ましげに頬づえをつく彼女。少し古い写真なのだろうか、ほかの写真よりも幼く見える

北朝鮮情勢にも影響!? 韓国軍兵士の“バカッター”で機密情報流出が止まらない!

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イメージ画像 Photo By USAG- Humphreys from Flick.
 SNSなどに自分の犯罪行為や会社の機密を公開する“バカッター”という言葉が浸透して久しい昨今。どうやら、お隣・韓国にもバカッターはいるようなのだが、その危険度は日本の比にならない。というのも、国家の安全保障に関わる事態にまで進展しているからだ。  韓国国防部が9月に提出した資料によると、韓国軍における「秘密厳守違反」の2014年度の摘発件数は、3,090件。12年は2,470件だったが、大幅に増加していたことがわかった。さらに、今年は上半期だけですでに2,189件も摘発されており、過去最多を記録するのは必至と考えられている。秘密厳守違反は多くの場合、階級の低い兵士たちの違反だ。兵士らが部隊でSNSを利用し、訓練に関する情報を流出させるケースが多いという。  より重大な「軍事機密漏洩」の摘発事例も12年の17件から、14年は25件と急増。もちろん、こちらもSNSが一般化したことが原因として考えられている。  中でも最近、韓国を震撼させたのは、北朝鮮との緊張が強まった8月末に、軍事機密が漏れていたことだ。ある現役中尉が韓国軍の地上戦術統制情報システム(ATCIS)の表示画面を携帯電話で撮影し、そこからネット上に拡散させてしまった。ATCISとは、戦場の状況をリアルタイムで共有するシステムのこと。今回流出した同システムの表示画面には、8月22日に「黄海上に北朝鮮軍のヘリコプターが出現した」「韓国軍のF-15戦闘機2機が警告射撃を行った」「北朝鮮の航空機がレーダーに識別された」といった情報が含まれていたという。ATCISには韓国軍の作戦状況がリアルタイムで表示されるだけに、その表示画面自体が軍事機密扱い。不特定多数が閲覧するネット上に公開されるなど、言語道断だ。  その後、逮捕された中尉は、携帯電話で撮影した表示画面を友人に転送したと話している。その友人が韓国の2ちゃんねると呼ばれる「イルベ」に掲載し、SNSなどによって拡散したとみられている。  ほとんどの男性が徴兵制で軍隊経験を持つだけに、ネット民たちの辛口も生々しい。「兵士たちは携帯電話を持っているだけで違反と言われるのに、幹部たちは携帯で音楽を聴いても問題ないのだから話にならない」「訓練中に兵士たちは汗をかいているのに、幹部たちは携帯でゲームやカカオトークをしているのだから、問題の原因もわかる」「兵士が軍事機密を流出させると厳罰に処されるのに、将校が軍事機密を流出させても、誰もが知っている情報だとして軽い処罰で終わる」などと、ここぞとばかりに不満を爆発させている。  ちなみに韓国軍は、今年6月に米韓が署名した対北朝鮮用の「米韓連合作戦計画5015」の内容を一部漏洩させるという不祥事も起こしている。米韓連合カーティス・スカパロッティ司令官もこれには強い不満を示しており、韓国軍の情報当局は国防部などを対象に大々的な調査に着手している。  もはや“バカッター”などと軽口を叩いてはいられない、韓国軍のずさんさ。SNSで軍事機密を漏洩させている彼らが、とても自国を守れるとは思えない。