新年早々飛び込んできた、ベッキーとゲスの極み乙女。川谷絵音の不倫騒動。今まで恋愛スキャンダルとは無縁の“優等生”ベッキーだっただけに、ネット上を中心に大盛り上がり! 最近はもっぱら、どの媒体も川谷バッシングへと移行しているようですが、“卒論”の行方が気になるところです。 そんなお祭り騒ぎをたちまち吹き飛ばしたのが、ご存じ、SMAPの解散騒動です。こちらの動向は、日刊サイゾー読者のみなさんなら周知のところかと思いますが、連日、情報が錯綜している状況です。 それでは早速、ランキングをチェックしていきましょう! 第1位 ゲス乙女との「不倫密会」も朝飯前!? 好感度凋落・ベッキーの超身勝手本性と“黒い業界評” 新年早々香ばしいニュース! 第2位 「日本一の大ウソつき」に!? “卒業”に多額の慰謝料……逃げ場なくしたゲス乙女・川谷絵音 代々木公園行ってきました 第3位 ジャニーズ帝国崩壊! 衝撃のSMAP“解散”報道の真相──メリー喜多川氏「解散って書いていいわよ」 いまや中居が戦犯扱い 第4位 「週刊文春」に、さらなる続報の構え!? ベッキーとゲス・川谷絵音のキス写真も押さえている……? 「わたしじゃないの」って、はぐらかすんでしょうか 第5位 SMAP“独立・解散”報道にくすぶる裏事情……木村拓哉も「一緒に独立」の可能性も 結局、裏切り者はキムタクだった? 次点 “よしもとイチのモテ男”ノンスタ井上「努力型のブサイクがイケメンに勝つから、恋愛は面白い!!」 とにかく明るい 次々点 「心筋梗塞!?」「DV疑惑勃発!?」“元アウトローのカリスマ”瓜田純士夫妻が新年早々お騒がせ! 瓜田サンの不定期連載始まるよ!
「06連載」タグアーカイブ
“子作り”生中継に、女子学生寮ドローン盗撮まで! 過激すぎる中国版「ニコ生主」が荒稼ぎ!
1月10日の深夜、中国のインターネットサイトに、とんでもない映像が映し出された。「子作り生中継」と題された映像で、素っ裸の男女が寝室のベッドの上で腰を動かしている姿が。この模様は、1,000人以上がネット上で“視聴”していたという。湖北省のニュースポータルサイト「荊楚ネット」が伝えた。 生中継だったため、動画を確認することはできないが、キャプチャされた画像を見る限り、裸の男性が女性らしき人物の脚の間に腰を入れているのがわかる。 この「子作り生中継」が流されたのは、「斗魚TV」というゲーム実況プレイ動画サイト。ゲームの実況中継以外に多くの素人が自ら出演者となって生中継の番組を流しており、若くてかわいらしい女性がDJのようにおしゃべりしているだけのものも多い。さしずめ、中国版のニコ生といったところだ。 ところが、生中継なだけに、時折予期せぬ映像が流されることがある。実は今回の「子作り生中継」以前にも、このサイトはたびたび世間を騒がせている。「子作り生中継」の模様。実際の映像では、もちろんモザイクなし
ほとんどストリップのようなものも
若い女性が服を徐々に脱いでいく模様を生中継する番組もたびたび登場し、時には乳輪まで見せることも。また2015年11月には、大学のキャンパス内でカメラを搭載したドローンを飛ばし、女子学生寮をのぞき見する生中継が流された。それをナマで見ていたネット民たちのリクエストに応えて、窓の近くまで寄って部屋の中をアップにするというサービスぶりだったという。女子学生寮を外からドローンで生中継
彼女は「斗魚TV」で最も人気のある女性のひとりとか
なぜ素人がここまでするのか? 中国のネット事情に詳しい上海在住のフリーライターは、こう説明する。 「ひとことで言ってしまえば、お金のため。こうした生中継番組を提供する人を中国語で“主播”(ジューボー)というのですが、主播には視聴者数によってサイトから報奨金が出る。さらに、視聴者がお金を払って購入する“ロケット”と呼ばれるポイントシステムがあり、気に入った生中継番組にそのロケットを提供することで、お金も得ることができるようになっています。つまり、ネット民たちの注目を集めれば集めるほどお金が多く入るので、過激な生中継をする人が増えているのです。若い女性の主播の中には、月に日本円にして何百万円稼ぐ人もいるといいます」 ただし、今回の「子作り生中継」はちょっとやりすぎだったようで、公序良俗を乱した疑いがあるとして、警察が捜査に入っているという。 日本からもこのサイトの映像は見られるので、これから注目のサイトかもしれない。ただし過激さがこれ以上になると、もしかしたら中国当局によってサイトが閉鎖されてしまうかもしれないが……。 (取材・文=佐久間賢三)別のサイトでも、若い女性たちの生中継が数多く見られる
“子作り”生中継に、女子学生寮ドローン盗撮まで! 過激すぎる中国版「ニコ生主」が荒稼ぎ!
1月10日の深夜、中国のインターネットサイトに、とんでもない映像が映し出された。「子作り生中継」と題された映像で、素っ裸の男女が寝室のベッドの上で腰を動かしている姿が。この模様は、1,000人以上がネット上で“視聴”していたという。湖北省のニュースポータルサイト「荊楚ネット」が伝えた。 生中継だったため、動画を確認することはできないが、キャプチャされた画像を見る限り、裸の男性が女性らしき人物の脚の間に腰を入れているのがわかる。 この「子作り生中継」が流されたのは、「斗魚TV」というゲーム実況プレイ動画サイト。ゲームの実況中継以外に多くの素人が自ら出演者となって生中継の番組を流しており、若くてかわいらしい女性がDJのようにおしゃべりしているだけのものも多い。さしずめ、中国版のニコ生といったところだ。 ところが、生中継なだけに、時折予期せぬ映像が流されることがある。実は今回の「子作り生中継」以前にも、このサイトはたびたび世間を騒がせている。「子作り生中継」の模様。実際の映像では、もちろんモザイクなし
ほとんどストリップのようなものも
若い女性が服を徐々に脱いでいく模様を生中継する番組もたびたび登場し、時には乳輪まで見せることも。また2015年11月には、大学のキャンパス内でカメラを搭載したドローンを飛ばし、女子学生寮をのぞき見する生中継が流された。それをナマで見ていたネット民たちのリクエストに応えて、窓の近くまで寄って部屋の中をアップにするというサービスぶりだったという。女子学生寮を外からドローンで生中継
彼女は「斗魚TV」で最も人気のある女性のひとりとか
なぜ素人がここまでするのか? 中国のネット事情に詳しい上海在住のフリーライターは、こう説明する。 「ひとことで言ってしまえば、お金のため。こうした生中継番組を提供する人を中国語で“主播”(ジューボー)というのですが、主播には視聴者数によってサイトから報奨金が出る。さらに、視聴者がお金を払って購入する“ロケット”と呼ばれるポイントシステムがあり、気に入った生中継番組にそのロケットを提供することで、お金も得ることができるようになっています。つまり、ネット民たちの注目を集めれば集めるほどお金が多く入るので、過激な生中継をする人が増えているのです。若い女性の主播の中には、月に日本円にして何百万円稼ぐ人もいるといいます」 ただし、今回の「子作り生中継」はちょっとやりすぎだったようで、公序良俗を乱した疑いがあるとして、警察が捜査に入っているという。 日本からもこのサイトの映像は見られるので、これから注目のサイトかもしれない。ただし過激さがこれ以上になると、もしかしたら中国当局によってサイトが閉鎖されてしまうかもしれないが……。 (取材・文=佐久間賢三)別のサイトでも、若い女性たちの生中継が数多く見られる
教室で暴れる生徒、訴訟をチラつかせるモンペ……道徳崩壊の韓国で“教師の威光”が消滅危機!
「師匠の影を踏んではいけない」。これは古くから韓国に伝わる言葉で、自分の師匠を大切にするという思いが込められている。儒教の影響で目上の人を尊重していた過去の韓国では、当然とされてきた文化だ。しかし、どうも現代の韓国は事情が違うようだ。 ここ最近、韓国では、学校の教師への暴行事件が多発している。大きな話題となったのは、昨年12月末に報道された“ほうき暴行事件”だ。京畿道のとある高校で起きたその事件は、一部始終が動画に収められていた。 舞台は授業中の教室。教壇に立つ教師に、ひとりの生徒が近づく。そして、赤いほうきで、教師の肩を何度も叩いた。同級生たちの笑い声と歓声の中、調子に乗った生徒は、「この野郎!」といった罵声を浴びせながら、今度は素手で教師の頭を小突く。暴行を加える生徒に対して、教師は「やめなさい」と声にするのが精いっぱいだった。 報道直後、ネット上には「もはや世紀末だな」「親の顔を見てみたい」「さっさと退学させて、真相を公開しろ」など、非常に多くの書き込みが見られた。警察の発表によると1月13日、暴力事件を起こしたAをはじめとする2人が逮捕され、ほかの3人にも追加捜査が行われているという。 教師の威厳や教権を侵害しているのは、何も生徒ばかりではない。 済州島のとある高校でも、態度の悪い女子高生を指導した女教師に対して、女子高生の親が暴行を理由に告訴するという事件が起こった。女教師は「肩をつかんで職員室に女子高生を連れて行っただけ」と主張しており、同僚教師も「指導の過程で起こったことで、暴行はなかった」と証言している。真相は定かではないが、女子高生の親がモンスターペアレントである可能性が高いようだ。 韓国教育部(日本の文部科学省に相当)が国会に提出した、ここ5年間の教権侵害現況によると、学生による教師への暴行は2010年の45件から14年には86件と、2倍近くにまで増加している。父兄による教権侵害も、412件に上るそうだ。 こういった教権侵害が多発する中、もはや法改正しか手は残されていなかったのか、韓国政府は昨年末「教員の地位向上と教育活動保護のための特別法(教権保護法)」を改正。教権を侵害した生徒に、特別教育または心理治療を受けさせることなどが定められた。ただし、教権保護法の改正内容はほとんどが“事後対策”でしかないため、本当に問題が改善するかははなはだ疑問だ。 はたして韓国の教師たちは、失った教権を再び取り戻せるのか? 法律などではなく、教師の威厳や道徳で解決すべき問題のようにも思えるが……。くだんのほうき暴行事件動画のキャプチャ
今度は“爆ワクチン”!? 香港に中国人子連れママ大挙で「ワクチン不足」も、病院側はウハウハ!
中国人の爆買いにより、粉ミルクや紙おむつといった乳幼児用製品の品不足に悩まされた香港で、今度は子ども用のワクチンが不足危機に陥っている。2015年中頃から、香港では子どもに接種する6種混合ワクチンが欠品状態となっており、現在ではいつ再入荷するかもわからないという。経済紙「第一財経日報」(1月12日付)などが伝えた。 ワクチン不足の原因は、中国本土の母親たちが子どもを連れて大挙して香港に押し寄せ、病院でワクチンを接種させているから。つまり、爆買いならぬ“爆ワクチン”が香港で起こっているからだという。ではなぜ、中国人の親はわざわざ香港に来て、子どもにワクチンを接種させるのか? 広州市で医療コーディネーターをしている日本人は言う。 「中国国内では最近、子どもに5種混合ワクチンを接種させる親が増えたために品不足状態となっており、さらに、香港で受けられる6種混合ワクチンは必要接種回数が3回と、前者の6回に比べて少ないということもあって、経済的に余裕のある親が子どもを香港に連れてきてワクチン接種を受けさせるケースが増えてきているんです」 この6種混合ワクチン以外にも、似たような理由で小児用13価肺炎球菌ワクチンが品不足状態になっている。香港の医師の話によると、同地に隣接する深セン市から香港中心部に向かう鉄道の沿線にある病院では、13価肺炎球菌ワクチンの接種を受ける幼児の多くが、中国から来ているという。 ただ、粉ミルクや紙おむつの買い占め同様、これにより香港人の子どもたちがワクチン接種を受けられなくなってしまう……という問題は、実は起こらないようだ。香港政府は香港在住の子どもに対して、無料で強制的にワクチンを接種させているため、必要な量を確保しているからだ。 中国人によるワクチン接種の急激な増加に在庫が追いつかなくなった形だが、今後は一気に入荷数が増える可能性もある。というのも、ワクチン接種は病院側にとって利益率が高いため、多くの病院が中国人へのワクチン注射で儲けることを狙っているからだという。利にさとい香港人だけに、このチャンスを逃さないのは間違いない。 いずれにしても、自国民の子どもたちにさえ必要なワクチンを提供しない中国政府。国の将来を担う子どもたちを大事にしない国に、明るい未来はあるのだろうか? (文=佐久間賢三)香港の病院でワクチン注射を受ける幼児(イメージ画像)
国の危機に便乗して就活!? 北・核実験に韓国若者1,000人が「徴兵延長」を志願
北朝鮮が行った4回目の核実験に対して、兵役中の若者たちがとあるアクションを起こしている。韓国軍当局が発表したところによると、水爆実験後、陸軍兵士900人、海軍兵士150人、合わせて1,000人以上が兵役を延長することを志願しているというのだ。 昨年8月、北朝鮮軍が設置した地雷が爆発し、韓国軍兵士に死傷者が出た際にも、韓国では同じような現象が起きている。が、当時、志願したのは約100人。今回は、その10倍だ。 単純に韓国人は愛国心が強いとも考えられるのだが、兵役続行志願急増の背景には、韓国社会固有の事情も見え隠れする。というのも、韓国では昨年、「ヘル朝鮮」(参照記事)など、自国を卑下または皮肉る言葉がいくつも流行した。自国の格差や政治の腐敗などを批判する声は後を絶たず、「韓国では生きていけない」と嘆く若者は少なくない。そんな一般社会の動向と、愛国心による兵役延長の報には距離がある。元韓国軍特殊部隊関係者は、志願が相次いだ事情について次のように明かす。 「純粋に、愛国心から徴兵を延長した若者も少なくないと思います。兵役中は一般社会と隔離されるので、愛国的な心情に傾く兵士がいてもおかしくない。ただ一方で、軍隊は最近、若者にとって人気の高い就職先になっているという事情もある。公務員として、安定した職場なのです。兵舎や設備なども、ひと昔前とは比べものにならないほどよくなっており、大学出身のエリートがどんどん入隊しています。1,000人のうち何割かは、軍隊で実績を積んで、安定した職場を確保したいと考えているのでは」 韓国社会では、兵役生活を避けた男性は非難の的になる。逆に、しっかりとお国に奉仕した人々は社会で評価を得ることができ、その後の就職にもプラスになるといわれている。今回志願した兵士たちが軍に就職しなかったとしても、退役後のライフプランにはメリットしかない。もし「君は、あの時に志願した1,000人のうちのひとりか!」とウワサにでもなれば、周囲にアピールする武勇伝や材料にもなる。 韓国で急増する自国を嫌悪する若者と、愛国心が強い若者。もしかするとその2つは、韓国社会の問題が生んだ双生児なのかもしれない。 (取材・文=河鐘基)ハンギョンドットコムより
“SMAP解散”を伝える大手メディアの大愚行「ファンこそが、彼らを守ってやるべき時」
今週の注目記事・第1位 「4対1に分裂!『SMAP』解散への全内幕」(「週刊新潮」1/21号) 第2位 「<12月23日天皇誕生日の夜に「お呼び出し」>美智子さまが雅子さまを叱った!」(「週刊文春」1/21号) 第3位 「ゲス乙女<川谷絵音(27)>の妻 涙の独占告白」(「週刊文春」1/21号) 第4位 「<呪われた東京五輪>滝川クリステル著書にパクリ疑惑!」(「週刊文春」1/21号) 第5位 「爆騰する日本株 これからが本番だ!」(「週刊ポスト」1/29号) 「日本株大暴落のXデーは3・16」(「週刊現代」1/30号) 「お屠蘇気分を吹き飛ばした『株安』底値の検討」(「週刊新潮」1/21号) 第6位 「知らなかった『力士の給料』番付 横綱になれば1億円超、新入幕力士でも1716万円!」(「週刊ポスト」1/29号) 第7位 「【世界の敵】130kgの狂気のモンスター 金正恩はまもなく殺される そして北朝鮮は崩壊、日本もただではすまない」(「週刊現代」1/30号) 第8位 「『クロ現』降板 国谷裕子を毛嫌いしたNHKのお歴々」(「週刊文春」1/21号) 第9位「NHK朝ドラでブレイク!『ディーン・フジオカ』はどこの国の人?」(「週刊新潮」1/21号) 番外 現代とポストのSEXグラビアと記事、どっちが勝ったか! 年が改まったからではないが、今週は書く順番を変えてみたいと思う。現代やポストの「死ぬまでSEX」特集のように超マンネリ化しないために、今週は1位から紹介していく。 忙しい皆さんに、重要な記事から読んでもらうための「親心」からだが、編集長よろしいですか? まずは、スポーツ紙やワイドショーにとっては干天の慈雨になった超アイドルグループ「SMAP」の解散騒動からいこう。 先週はベッキーの不倫愛で文春が話題を独り占めにしたが、今週は新潮がスクープで抜き返した。こうでなくちゃ週刊誌は。 死ぬまでSEXとヘアヌード・グラビアに全力を注ぎ込んでいる現代、ポストの諸君! 悔しくないのかね。 新潮は、国民的アイドルSMAPがジャニーズ事務所との契約が切れる9月に解散すると報じたのである。 もともと、SMAPを巡るトラブルを最初に報じたのは文春だった。文春は、昨年1月29号で「ジャニーズ女帝 メリー喜多川 怒りの独白5時間」として、メリー喜多川氏とマネージメント室長の飯島三智氏とがSMAPを巡って大戦争を繰り広げていると書いた。 飯島氏はSMAPを育て上げSMAPの5人も慕っているから、キャスティングに携わるテレビ局関係者にとって飯島氏の存在は大きくなっているというのだ。 だが、芸能界きってのやり手であるメリー氏の力は絶大だ。「ジュリー(メリーさんの娘で副社長)以外に誰かが派閥をつくっているというのなら、許せない。飯島を注意します。今日、(飯島氏を)辞めさせますよ」といい切る。 早速、メリー氏は飯島氏を呼びつけ、彼女は困惑しながらやってくる。その彼女にメリー氏はこう迫る。 「飯島、私はこう言いますよ。『あんた、文春さんがはっきり聞いているんだから、対立するんならSMAPを連れていって今日から出ていってもらう。あなたは辞めなさい』と言いますよ」 文春が嵐とSMAPは共演しないといわれているがと聞くと、メリー氏がこういい放つ。 「だって(共演しようにも)SMAPは踊れないじゃないですか。あなた、タレント見ていて踊りの違いってわからないんですか? それで、そういうことをお書きになったら失礼よ。(SMAPは)踊れる子たちから見れば、踊れません」 天下のSMAPも形無しである。しかもメリー氏にとって、事務所のトップタレントはSMAPではなく、いまでも「マッチ(近藤真彦)」だというのだ。 これが文春の記事の概要だが、新潮によれば、暮れの紅白歌合戦もあわやジャーニーズ事務所タレント総引き上げの事態になりかねない「事件」が勃発していたのだというのである。 件の飯島氏(58)が昨年秋口、NHKの制作局の幹部に「今年の総合司会はSMAPにしてほしい」と推してきたという。 そこでNHK側がジャーニーズ事務所側に相談したところ、事務所から「そんなにSMAPを重用したいのならお好きに。その代わり今年は他のグループはすべて引き揚げる」と通告されたというのである。あわてた幹部たちが事務所に頭を下げてSMAPの司会は消え、メリー喜多川氏が重用しているマッチ(近藤真彦)のトリが決まったそうだ。 文春が報じたように、事務所側と飯島氏の仲違いは修復不能なまでにこじれ、双方が弁護士を立ててやり合っているという。 そして、12月半ばに飯島氏が解雇されることに決まった。だが、苦労した時代からマネジャーを務めた彼女への感謝の思いはSMAPに強く、結局、中居正広、草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎が事務所を出て飯島氏と事務所を設立し、木村拓哉だけが残るということになったというのである。 木村はなぜ、残ることにしたのか? 新潮によれば、彼は弁護士に「成功したから独立するというのは、スジが通らない。自分はジャニーさんやメリーさんを決して裏切りません」といったというのだ。 だが、新潮が試算したところによると、2014年だけでもSMAPが稼いだ売上は「優に250億円は突破するに違いない」(新潮)というから、金銭的には十分に恩返しをしているはずだ。 彼ら個人の推定年収もすごい。 「中居がトップで、約5億円。キムタクが約3億円で、草なぎ剛と香取慎吾は1億~2億円。稲垣吾郎は1億円を切っています」(民放テレビ局幹部) 今度の騒動で、5人の評価は「4人は育ての親への義侠心を見せたが、キムタクは打算で動いた」というものから「キムタクこそ大恩ある事務所への義を守った」と、さまざまあるようだ。 この独立騒動、ジャーニズ事務所側が「飯島氏の退職とSMAPの独立問題を協議している」と認めたものだから、ワイドショー、スポーツ紙、大新聞からNHKを含めたニュース番組までが挙って取り上げる「大ニュース」となったのである。 早速、スポニチは1月14日の一面で「SMAP女性マネ独立クーデター失敗」と報じた。その理由を「タレントを連れての独立はルール違反。『これがまかり通ると芸能事務所は立ち行かなくなる。元の事務所に後ろ足で砂をかける行為で許されるものではない』(芸能関係者)」。「クーデターは芸能界の支持を得ることができず失敗に終わった」と断定している。 だが、待ってほしい。今は奴隷制の時代ではない。しかも、先に触れたようにSMAPは事務所へ多大な貢献をしてきているし、ほとんどが40を超えているオジサンの集まりである。一人一人が独立しても立派にやっていけるのに、事務所を出ることが「人でなし」のようないい方は時代錯誤であろう。 チンピラタレントではなく超大物の独立というので、あわてた芸能界のドンにでも吹き込まれたのかもしれないが、ジャ-ナリズムとは思えない事務所寄りの一方的な書き方である。 デイリースポーツ(1月18日)は「女性マネジャー退社に追随、事務所に反旗を翻したとしてメリー喜多川副社長(89)の逆鱗に触れた4人。関係者によれば、副社長への直接の謝罪はもちろん、放送、広告など関係各社への謝罪行脚なくして、残留の道は開けないという。誠心誠意を尽くした4人の謝罪が、残留への第一歩となる」。 関係各方面に土下座して謝れというのだ。平成版「女工哀史」だ。 ネットやTwitterでは、ジャニーズ事務所のやり方に対して批判の声が上がっている。 「ジャニーズのタレント独立劇ではこれまで、ジャニーズ事務所が裏で圧力を使い、誰にも知られない形でこっそり仕事を干し上げ、スキャンダルを流し、そのタレントをつぶしてきた。ところが、今回はその強引なやり口が一般の人たちの間にバレてしまい、ファンが批判の声を上げ始めたのだ。実際、ジャニーズ事務所とメリー氏への非難の声は事務所への電話攻勢だけでなく、ツイッターでも一時、『メリー喜多川』がホットワードの1位になるなど、日増しに大きくなっている」(LITERAより) ここまできたらキムタクはソロ活動、中居ほか4人は独立してSMAPとして活動していけばいい。SMAPの名称を事務所側が使わせないといいだす可能性もあるが、そうなればファンたちが守ってやって、事務所側へ抗議をすればいい。 こんなジャニーズ事務所の「横暴」を後押しするスポーツ新聞やワイドショーこそ、批判されて然るべきだと思う。 次は第2位だが、本当の意味での大スクープはこちらのほうである。 文春は、「宮中重大スクープ」と謳って12月23日の天皇誕生日の日に、美智子皇后が雅子妃を「叱った」というのである。 記事には、詳細な美智子皇后の言葉が記されている。これは「すべての事情を知る千代田関係者が、その顛末を詳細に証言した」(文春)とあるから、美智子皇后の了解を取った上で文春に話したということだろう。 かいつまんでいえば、雅子妃の病気について、多くの人々の前に姿を見せることが最善の道で、それが「適応障害」という病気にも、とても良い効果をもたらすのではないか。 もっと時間をかけて被災地を訪れ、被災者の方々の気持ちに触れるように。天皇陛下が大切に思われている広島原爆の日、長崎原爆の日、終戦記念日、沖縄慰霊の日の意義を深く考え理解してほしい。 中でも雅子妃の実家、小和田家とのことは、かなり厳しい言葉で話している。 「ご家族という意味では、(連絡を取るのは)良いことであるけれど、皇室という中で小和田家は特別の存在ではありません。小和田家と、浩宮が育ってきた皇族というのは、文化が違うのですから。皇族の文化の中にある雅子が小和田家と触れ合いを持つという、そういう心構えでなければならないのよ」 美智子皇后は、実家である正田家には、嫁いだ後ほとんど顔を出さなかった。正田家側も控えめな態度で、母親の富美子さんは「機械(電話)を通してしか娘と話すことができません」と語っていたという。 それに比べ、何かと小和田家と会いたがる雅子妃に、皇室に嫁ぐということはどういうことなのかを諭されたのである。 さすが文藝春秋。美智子皇后と雅子妃の極めてプライベートな会話まで事細かに掲載するというのは、よほどの信頼関係がなければできないことである。 私は、皇室にはほとんど関心がなかったため、このスクープがどれほどの価値があるのかわからないが、一読の価値は間違いなくある。 先週、ベッキーとゲスの極み乙女。(このスキャンダルためにつくられたようなバンド名だね)の川谷絵音(27)の「不倫愛」を文春がスクープしたが、今週文春はベッキーに夫・川谷を奪われそうな妻のA子さん(27)の独占告白を掲載している。 彼女は冒頭、ベッキーが謝罪会見で「私への謝罪がなかったことには正直、驚きました」と語っている。 昨年7月に結婚した彼女と川谷は、正月に初めて実家へ里帰りするために、2人分のチケットを予約していたという。それがベッキーが現れた頃から夫婦仲が急速に悪化し、帰省の話も立ち消えになっていたのに、大晦日にLINEで「飛行機のチケットどこにある?」と連絡があったそうだ。 彼女が、「まさか、誰かと帰るんじゃないよね?」と送り返したが返事はなかった。ベッキーが会見した日は彼女の誕生日だった。 A子さんは、川谷が「ゲスの極み乙女。」を立ち上げる前のバンドのときから、彼を一番そばで見守ってきた。川谷は東京農工大大学院を休学中で、彼女は就職で上京したばかり。やがて惹かれあい、ワンルームマンションでの同棲生活が始まったそうだ。 川谷は「大戸屋」でバイト、彼女も働きながらバンドの裏方として川谷を支えた。そして、次第に川谷が注目を浴びるようになる。 入籍は昨年7月。だが川谷は若い女性ファンがいることを理由に結婚していることを秘密にしていた。結婚直前に元カノとのトラブルもあったという。 昨年10月に開かれたファンクラブ限定イベントに現れたベッキーと川谷が知り合い、急速に親しくなり、11月21日に夫からベッキーの名前は出さなかったが「離婚」という言葉が出たという。 ベッキーの会見の後、川谷から電話やメールが入ったが、A子さんは精神的なショックから立ち直ることができず、今でも食べ物もろくに受け付けないほどの健康状態で、横になってばかりいるそうだ。 「やはり私に黙ってお正月に実家へ行ったことが一番ショックでした。どんな気持ちで彼は家族にベッキーさんを会わせたのか。正直、今は何も考えられないし、考えたくありません」(A子さん) 音楽関係者が、川谷とベッキー双方の事務所が話し合って、離婚届を出すまでは会わせないという取り決めができていると話している。 離婚もしていないうちからベッキーを両親に会わせるなど、常識をわきまえない男は、A子さんと別れ、ベッキーと結婚してもまた必ず同じようなことをするに違いない。ベッキーがこの男との結婚を選ぶなら、芸能界を引退するくらいの覚悟をもつべきである。 お次も文春。滝川クリステル(38)が母親と共著で出した『リトルプリンセス・トリック』(講談社)に、東京五輪エンブレム問題のように「パクリ疑惑」が持ち上がっていると報じている。 これは『星の王子さま』の謎解き本なのだそうだが、その着想が、市井の文学研究者が長年研究してきたものと同じで、盗用したのではないかというのである。 私はこういうことには門外漢だが、何でも滝クリの本では、サン=テグジュペリが描いた挿絵を読み解いていくと、王子はハレー彗星で、巻末のカラーとモノクロ挿絵が、明けの明星と宵の明星をさしているというのだ。 それがどういう重要な意味を持つのか私にはわからないが、市井の研究者の友人がいうには、彼が長くその研究に没頭しきて、文春の中で「彗星会議」の運営委員長を務めた国立天文台の渡部潤一(55)副台長も、「私が知る限り、国内でこういう研究をしている人は彼だけではないでしょうか」と証言している。 その上、滝クリの母親と件の研究者とは長年の知り合いで、彼に以前からこの話を聞いているのである。 研究者が講談社に電話で問い合わせたところ母親から電話があり、やりとりをしているうちに、母親の知人という人間から、右翼を仄めかして「これ以上騒ぎ立てるな」といってきたというのだ。穏やかでない。 2000年の朝日新聞に研究者の話が載っているが、これについての著作はないようだ。だが滝クリの母親のように、「この世の中に私と同じようなことを考えている人がいてもおかしくないんじゃないですか」といういい草は、ちとおかしい。 よく知った人間であり、彼から話を聞いているのだから。その本の核心部分がその発想だとしたら、それを丸ごと頂いて知らん顔は、はなはだよろしくない。 滝クリのブログのタイトルは「大切なものは目に見えない」というそうだが、これは『星の王子さま』の一節だそうだ。またしても起きたパクリ疑惑。やはり「呪われた東京五輪」なのだろうか。 さて、株の暴落が止まらない。中国の株の下落の影響が大きいといわれているが、新潮は原油安も一因で、「産油国の財政は逼迫している。そのため、世界中の株式市場に投資していた資金を回収しなければならなくなっており、それも世界的な株安の要因になっているのです」(ニッセイ基礎研究所の上野剛志氏)と、先行きは不透明なままだ。 さらに米連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切った2日後に、日銀が金融緩和策を打ち出したが、市場が望んでいたのとは違って少なかったため、もう日銀は手詰まりではないかという観測を市場関係者に抱かせてしまった。 ファイナンシャル・プランナーの深野康彦氏は「昨年のチャイナショックの後、1万6901円をつけましたが、今回もそこまで下げる可能性がある。それを下回ってしまうと、底が抜けることになり、怖いですよ」といっているが、今の暴落を見ていると、それが正夢になりそうである。 現代とポストも、株を柱にした経済予測をやっているが、こうまで景気の読み方が違うのは珍しい。 現代は「日本株暴落のXデーは3・16」と悲観的だが、ポストは「爆騰する日本株 これからが本番だ!」と強気だ。皆さんも覚えていると思うが、株に関しては現代がずっと「上がる派」でポストは逆に「懐疑派」だった。それが昨年秋頃から逆転してきて、今週は真逆な予測になった。 何しろ、4日に東京株式市場が開くと続落に次ぐ続落。ついに一時は1万7000円を切ってしまったのだから、弱気はわかるが強気の根拠はどこにあるのか。ポストを見てみよう。 まずは、リードで「2016年はまだ始まったばかり。冷静な目で内外の経済環境を見通せば、日本株に追い風となる好材料が揃っている。ならば、大幅に下落した今こそ『買いどき』だ。前号に続き、もう一度繰り返す。日本経済は絶好調、日本株は爆騰する、と」と煽る煽る。 中国市場の混乱が日本市場の退潮をもたらすという悲観論は当てはまらないそうだ。 「長期的に見れば中国の統制経済化で世界経済は悪材料を払拭する形になり、日本経済を上昇させる要因になる」(武者リサーチ代表の武者陵司氏) 原油安による産油国の経済悪化も指摘されるが、武者氏はそれもプラス要因になるとしている。 さらに好材料は、今年はアメリカにとって特別な年だからだという。 「大統領選の年は票集めのために景気対策が行われるため、GDP成長率が高くなる。アメリカ経済が上向けば、世界中の経済が好影響を受けることになります」(三井住友アセットマネジメント理事の宅森昭吉氏) ISのテロや難民問題で揺れるヨーロッパも、経済的には明るい材料が出揃ってきたそうだ。また日本国内に目を転じても、株価上昇の兆候は多い。15年には失業率が18年ぶりの水準に回復、有効求人倍率が23年ぶりの水準に回復、日本チェーンストア協会のスーパー売上高は23年ぶりに5カ月連続で増加など、景気拡張サインがさまざまな形で点灯したというのである。 「申年には必ず米大統領選と夏季五輪が重なる。51年からの日経平均株価の対前年比データを見ると、申年は平均で10・4%も上昇している。その法則からいっても、今年は景気拡大、株高の期待は大きい。中国株ショックで一時的に株価が下がった今こそ、絶好の仕込みどきだといえます」(宅森氏) ついには干支頼みになってきた。 一方現代では、経済アナリストの中原圭介氏が「マネーが大転換を始めました。日本はいよいよ円安・株高局面が終わり、円高・株安局面に突入したのです」といきなり悲観論。アベノミクスは限界、日本市場に残ったヘッジファンドは空売りで儲けを狙うため、今暴落しているのは彼らの仕業で、1ドル=105円~110円まで円高になり、株価は早晩1万7000円を割ると見る。エコノミストの中には1ドル=102円と見るのもいて、そうなると株価は1万4500円まで落ちる。 製造業全般では119円40銭が想定為替で、マーケットではこの一線を超えれば、救急車を呼ぶ必要があるほど日本経済は重症になるとの意味を込めて「ドル119」と呼ばれているという。 しかも、日銀がさらなる金融緩和の追加をすれば、「日本株の本当の終わりが始まる。一時的には株価は上がるかもしれないが、金融政策ではもう日本企業の業績は支えられないとわかり、株価はまず1万4000円を目指して下落を始める。さらにマーケットが日銀の政策の矛盾を意識し始めると、第2弾の日本売りが幕開けする。年末までに、日本株は9000円まで売り込まれてもおかしくない」(ミョウジョウ・アセット・マネジメント代表の菊池真氏)というのである。 現代の結論は「株価が半値近くまで落ちるリスクがあるのだから、逃げるのが得策だ」。あなたならどちらを信じますか? ところで、意外に知らないのは相撲取りがいくらもらっているのかだ。ポストがそれをやっているが、これほど高給取りだったとは知らなかった。 相撲協会の寄付行為細則によれば、番付ごとの基本給である月給は額が固定されているそうだ。 横綱=282万円 大関=234万7000円 関脇、小結=169万3000円 平幕= 130万9000円 十両=103万6000円 十両と幕下以下は大きく違う。幕下以下には、月給は出ない。関取と幕下には天と地ほどの差があるのだ。 「幕下力士にも『場所手当』という給付金(7万から15万円)や、成績に応じた奨励金が相撲協会から所属部屋に対して出ますが、それだけでは自活は無理です。そのため衣食住は所属部屋がすべて面倒を見てくれます。その代わり、彼らは親方や兄弟子の付き人として働いたり、部屋の雑用を務めたりするわけです」(相撲ジャーナリスト) これに加えて、年2回(9月、12月)のボーナスも出る(支給額はそれぞれ月額の1カ月分)。また三役以上には場所ごとに本場所特別手当(横綱20万円、大関15万円、関脇・小結5万円)が支給されるという。 力士はすべて、序の口でデビューした際に「持ち給金」として一人当たり3円が与えられる。以降、本場所での勝ち越し1勝につき0・5円が加算され、他にも金星1個につき10円、優勝1回につき30円、全勝優勝は50円を加算。そしてこの合計を4000倍した金額が、本場所ごとに、引退するまで支給されるそうである。 現役で、持ち給金が最も多いのはもちろん横綱・白鵬で1691円。これを4000倍した676・4万円×年6回=4058・4万円が本給にプラスして支給される(支給金額は推定)。 これまで持ち給金の最高額は、大鵬の1489・5円だったが、白鵬はこれを塗り替えた。(ちなみに千代の富士は1447・5円、貴乃花は1060円だという)。 白鵬が持ち給金を増やせた理由は、全勝優勝の多さにある。全勝優勝すれば50円に加え、15勝の勝ち越しなので7・5円が加算され、合計で57・5円(1場所あたり23万円)。これが14勝1敗の優勝なら、優勝の30円と勝ち越しの6・5円で36・5円(同14万6000円)と全勝優勝の約半分となる。白鵬は35回の優勝のうち、歴代1位となる11回が全勝優勝である。 懸賞金も力士の大事な収入である。スポンサーが期待の一番に提供する懸賞は、1本6万2000円。協会に手数料5300円を引かれ、力士の取り分は5万6700円となる。そのうち力士の手取りは3万円、残りの2万6700円は一度協会に預けられ、引退後に一括して支払われるという。 これに加えて、臨時収入として協会が場所ごとに出す「賞金」も大きい。優勝1000万円のほか、殊勲・技能・敢闘の三賞には各200万円が支給される。 逸ノ城は、約2659万円、遠藤は約3566万円だそうだ。これにタニマチからご祝儀が入るのだから、相撲取りは3日やったらやめられないというのも頷ける。 第7位。現代では、水爆実験に成功したと豪語している金正恩第一書記が、中国によって「まもなく殺される」という物騒な記事を巻頭でやっている。筆者は近藤大介編集次長。 習近平中国主席が、「あの三ブタめ」と怒っているというのだ。ちなみに三ブタというのは「三代目のデブ」という意味だそうだ。 読みどころは、「あるキーパーソンを通して、朝鮮労働党幹部に話を聞くことができた」というところだ。 「──新年早々、なぜ世界中にケンカを売る核実験を行ったのか? 『1月8日は、わが国で最も重要な「記念日」ではないか。当然、党・軍・政府の各部門は、金正恩第一書記が喜ぶ「誕生日プレゼント」を用意する。今回の水素爆弾実験は、最高のプレゼントになった。金第一書記は大変喜んで、実験を成功させた人々を直接接見して、労をねぎらった。わが国は5月に、36年ぶりとなる朝鮮労働党大会を控えている。また米帝(アメリカ)のオバマ政権は、今年が最後の一年だ。そのため、互いに強力な核保有国同士として、一刻も早く米帝との直接交渉を行うというわが国の強い「意思表示」が、今回の水爆実験だったのだ』 ──国際社会の「兵糧攻め」にどう対処するのか。 『われわれは、貧困や苦境など、まったく恐れていない。朝鮮戦争の休戦から60年以上が過ぎたが、わが国は常に経済的苦境の中を生き抜いてきたのだ。'90年代半ばには、「苦難の行軍」(約200万人が餓死した3年飢饉)を乗り切った。 わが国は朝鮮戦争で米帝を蹴散らしたが、まだ完全な終戦には至っていない。この「戦争状態」を終結させ、平和な時代を築くには、わが国の自衛手段である強力な核兵器は、絶対に欠かせないのだ。このことは将軍様(故・金正日総書記)の「遺訓」でもある。今後、米帝とその同盟国らがわが国に対して制裁を加えるのなら、わが国は戦争をも辞さない』」 私が北朝鮮に1カ月滞在していたときの感触でいえば、北朝鮮の7割ぐらいの人間は本気で戦争をすることを考えているだろう。もしも水素爆弾の実験に成功したとするなら、世界一厄介な火薬庫を日本の隣に抱えてしまったことになる。制裁一辺倒、強気一辺倒の安倍首相のような対応は危ないといわざるを得ない。北朝鮮は北風より太陽で温めて話し合いの場に引きずり出すしかないと思う。 ところで、NHKの名物番組『クローズアップ現代』の国谷裕子キャスター(58)が、3月いっぱいで番組を降板することになった。 やらせ問題が明るみに出たことも大きいが、国谷キャスターの安倍政権に批判的な番組づくりに安倍首相がイラつき、傀儡の籾井勝人会長がそれを忖度したのではないかといわれているそうだ。 『報道ステーション』(テレビ朝日)も古舘伊知郎キャスターが替わる。良心的な報道番組が、次々に事なかれ主義的な番組へと変更されていくのは、報道・表現の自由にとっての危機、異常事態である。 『世界』(岩波書店)2月の「メディア時評」(神保太郎)にこう書いてある。 「戦争の『近づき方』 現象としての歴史は繰り返さない。いつも目先の変わったことが生じる。(中略)では今なにが繰り返されようとしているのか。戦争は、容易にわかる形では近づいてこない。しかし、国際情勢の変化を見込んでの日本の政治の変わりようーー戦争の危機を回避するより、そこに利益を見出す政治家・政府・財界の結託の動き、その一方、国民には財政負担増大のツケが回され、それらに逆らうことへの取り締まり・処罰は厳格化される。これらは、新たな戦争への動きといえるものではないか。だとすれば、十二月八日のメディアは、過去の戦争の結果にではなく、その近づき方、始まり方に国民の注意を向けるために、警鐘鳴らすべきではないのか」 新聞、特に大新聞の劣化が激しい。 最後にNHK朝のドラマ『あさが来た』に出て人気が出たディーン・フジオカというのは、どこの国の人かという「素朴な疑問」に文春が答えている。 彼の父親が、福島県生まれで、小学校に入るときに千葉に引っ越した生粋の日本人だと話している。 ディーンというのは留学時代のホームステイ先で付けてもらった名前で、香港では「クレイジー」という意味があるらしい。 では現代とポストのSEX比べにいこう。グラビアはポストは、新しいシリーズ「艶色美熟女図鑑」で39歳の白木優子。なかなかの美形だが、これだけというのはいささか寂しい。もしかするとポストはヌードを減らしていくつもりか? 現代は、巻頭から巻末まで「秋吉久美子 未発表ヌード」。映画『赤ちょうちん』でデビューした彼女が2年後に撮った写真だという。なかなか立派なオッパイである。 あとは、「RION」「赤根京」「国民的美魔女モデル 決意の告白ヌード」、袋とじはこれまた懐かしい「<元祖・ボインちゃん>ホーン・ユキの『乳首』」。グラビアに関しては現代の圧勝。 ポストは、「死ぬまでSEX 性の賢者8人のエロい話」。SEXの達人たちに、性の奥義を語ってもらおうというものだ。 出演したAVは1万500本を越え、9000人以上の女性とセックスしてきた伝説のAV男優・加藤鷹氏がこう話す。 「長くやっていて気付いたのは、“引く力”が一番大事だってこと。AVの影響なのか、みんな突くことを重視しすぎている。ほとんどのオンナは“強く激しく奥まで突く”のをイイとはいわないもの。引く時にこそ気遣いが大切で、突くのはゆっくりでいいから、引く方を速くする。『刺身包丁』と同じです。引く方に意識を向けると早漏防止にもつながる」 海外のSNSを駆使して、世界中の女性をネットでナンパして『体験ルポ 在日外国人女性のセックス 51カ国5000人を“制覇”した男』(光文社刊)を出したフリーライターの出町柳次氏は、こうアドバイスする。 「相手の国や言語にかかわらず大事なのはその女性の性感帯を発見し、どんな要求にも応えてあげることです。ジャマイカ人の女性英語講師とセックスしたとき、全身くまなく愛撫してもなかなか感じてくれなかった。そこで、会話を重ねると恥ずかしそうに『お尻の穴を舐めて』といわれた。初めての体験でしたが、舐めると彼女は絶頂を迎えました。また、私はあえて『腰を振らない』ことを実践しています。アソコの固さには自信があるので動かさないことで向こうが先に焦れて、むしろ激しく濡れて求めてくるんです。このテクニックには、言葉も要りません(笑)」 経験人数8000人という、AV男優しみけん氏の精力維持のための健康法はこうだ。 「食事、睡眠に気をつけて、毎日のスクワットを欠かしません。食事は高タンパク、低脂肪を心がけ、一日4食くらいは食べるようにしています。ブロッコリー、トマトなどの野菜、種類の違うヨーグルトを摂ることを心がけています。スクワットは下半身に効き目がありますよ。これを15年くらい自分の“ルーティン”として欠かさず続けています」 現代は、この頃SEXのうんちくに力を入れているようだ。今週は、「セックスが持つ『特別な意味』を考える」というもの。例えばこんなうんちく。 「英語で『女性』を表す言葉は、『フィーメル』(female)だ。男性の『メール』(male)と対をなす言葉になっている。では、男にはなくて女にだけついている──まるでペニスとは正反対の、この『フィー』(fe)とは何なのか。言語学が解き明かしたところによれば、インド・ヨーロッパ語族の古い言葉で『フィー』は『口で吸う』を意味する。そして『フェラチオ』の語源であるラテン語の『フェッロ』(fello)もまた、そこから生まれた『吸う』という動詞なのである。つまり『女性』=『フィーメル』とは、とりもなおさず『吸う+人』ということになる」 どうですか? ためになるでしょう。医学博士で作家の志賀貢氏もこう蘊蓄を述べる。 「ヒトの脳では普段、原始的・動物的な本能をつかさどる古皮質よりも、論理性など高度な情報処理をつかさどる新皮質の働きが活発になっています。しかし、SEXの際には、裸になって抱き合っているうち、新皮質の働きが抑えられ、原始的な本能が剥き出しになる。その本能に従ってペニスを舐め、楽しむことで、女性は煩わしい人間社会のしがらみやストレスから解放されるのではないでしょうか」 また、名著『裸のサル』で有名な動物学者デズモンド・モリスは、愛を表すハートマークは、女性が腹ばいになって寝そべったときのお尻の膨らみと、脚の付け根を結んだものではないかと唱えています。男性がバックで見惚れるお尻の形こそ、愛の象徴にふさわしかったのかもしれません」(動物行動学者の竹内久美子氏) 勉強にはなるけどわいせつ感はない。だが、グラビアの圧倒的なボリュームで今週は現代の勝ち! (文=元木昌彦)『週刊新潮(1/21号)』(新潮社)中吊り広告より
少しでもかじれば特技? “メンツ第一主義”中国人の「張り子の虎」体質
こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。 1月2日、中国国防部は2隻目の航空母艦を製造し、年内に進水式を行うと発表しました。このニュースを聞いて、「ついに中国が完全なる国産空母を造り出した」と気を吐く中国人もいますが、僕を含めミリタリー事情に関して知識を持つ層は、「どうせまた欠陥船だろうな」と冷ややかな目で見ています。2012年に就役した中国軍初の空母「遼寧」は、旧ソ連時代の中古品を改造したものであり、単独では中国沿海しか航行できません。加えて、中国海軍は実戦経験もなく、艦上機も量産していないため、戦闘能力、空母支援能力ともに低いのです。そのため遼寧は、ネット上で「海上の巨大棺桶」などと揶揄されています。今回製造中の空母の性能は未知数ですが、おそらく中国政府は実際の戦力にするというより、自国の軍事力を国民や諸外国に見せつけるのが目的なのでしょう。「張り子の虎」という言葉を思い出す話ですが、このような虚言壁は中国人独特の国民性なのです。 多くの中国人が最も重要視することとは「メンツ」、つまり見栄や体裁です。僕が中国の企業で働いていたころ、取引先の女性社員と共に日本の方を接待する機会があったのですが、女性社員の名刺には「特技・日本語」と書かれていました。ですが、接待の際、彼女は先方の言葉をまったく理解できず、結局僕がひとりで通訳を行ったのです。その後、「日本語は、どの程度理解できるのか?」と尋ねたところ、彼女は「五十音と、あいさつの言葉を知っている程度」と答えたのです。 このような例は、中国では珍しい話ではありません。僕が就職活動時、「少しでもかじったものがあれば、履歴書の特技欄に書き込め」と教授に教えられました。例えば、大学でフランス語を専攻した生徒は「翻訳ができる」、カラオケで少し練習すれば「歌唱力は歌手レベル」、一回絵画を描いただけで「プロ級のデッサン力」といった具合です。ひどい例になると、プログラム入門書を買った日から「プログラマー」と名乗る生徒も存在しました。こうして同級生たちは、次々と誇張にまみれた履歴書を企業に提示したのです。虚言は中国社会では日常茶飯事であるため、中国の企業は面接時、特技欄に書かれていることを実際に学生に行わせます。そして特技が披露できず不採用となる中国人学生は、後を絶たないのです。 遼寧の例のみならず、現在の中国社会では多くの虚言が行われています。超高層ビルが立ち並び、未来都市のような威容を誇る中国の都市は、一歩裏通りに足を踏み入れると、そこには貧しい人々が暮らすスラム街が広がっています。世界中の経済状態を良化させるといわれたAIIB(アジアインフラ投資銀行)は始動したものの、中国企業の株と人民元の暴落により、行き先は不透明なものになっています。15年に完成した中国初の国産旅客機「C919」は、中国が製造したのは機体、座席のみで、エンジンなど主要な部品のほとんどが外国製品であるにもかかわらず、「5割は国産品だ」と自負する中国人は少なくありません。 日々拡大を続ける中国の軍事力に対し、脅威を感じる日本人は多いでしょう。しかし、国民性と同じく中国軍が保持する兵器の大半が「張り子の虎」というべき粗悪品であり、多くの中国軍人たちは、まともな軍事訓練を受けていない烏合の衆なのです。対して日本の海上自衛隊は優れた装備を持ち、加えて世界最強の軍隊であるアメリカ軍の支援を受けています。日本のみなさんが正確な軍事的情報を知れば、おそらく中国軍に対する脅威は、ある程度消え去ると思います。 しかし、中国軍は仮に日本との軍事衝突が発生した際、民間人が乗った船を中国艦隊の前に並べ、海上自衛隊が攻撃できないようにするという「人間の盾」など、日本の安保法案の盲点を突いた卑劣な作戦を実行することを機関メディア上で公表しています。今後日本が防衛体制を強化するためには、憲法改正を本格的に検討するべきだと僕は思います。イメージ画像(「Thinkstock」より)
●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>
少しでもかじれば特技? “メンツ第一主義”中国人の「張り子の虎」体質
こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。 1月2日、中国国防部は2隻目の航空母艦を製造し、年内に進水式を行うと発表しました。このニュースを聞いて、「ついに中国が完全なる国産空母を造り出した」と気を吐く中国人もいますが、僕を含めミリタリー事情に関して知識を持つ層は、「どうせまた欠陥船だろうな」と冷ややかな目で見ています。2012年に就役した中国軍初の空母「遼寧」は、旧ソ連時代の中古品を改造したものであり、単独では中国沿海しか航行できません。加えて、中国海軍は実戦経験もなく、艦上機も量産していないため、戦闘能力、空母支援能力ともに低いのです。そのため遼寧は、ネット上で「海上の巨大棺桶」などと揶揄されています。今回製造中の空母の性能は未知数ですが、おそらく中国政府は実際の戦力にするというより、自国の軍事力を国民や諸外国に見せつけるのが目的なのでしょう。「張り子の虎」という言葉を思い出す話ですが、このような虚言壁は中国人独特の国民性なのです。 多くの中国人が最も重要視することとは「メンツ」、つまり見栄や体裁です。僕が中国の企業で働いていたころ、取引先の女性社員と共に日本の方を接待する機会があったのですが、女性社員の名刺には「特技・日本語」と書かれていました。ですが、接待の際、彼女は先方の言葉をまったく理解できず、結局僕がひとりで通訳を行ったのです。その後、「日本語は、どの程度理解できるのか?」と尋ねたところ、彼女は「五十音と、あいさつの言葉を知っている程度」と答えたのです。 このような例は、中国では珍しい話ではありません。僕が就職活動時、「少しでもかじったものがあれば、履歴書の特技欄に書き込め」と教授に教えられました。例えば、大学でフランス語を専攻した生徒は「翻訳ができる」、カラオケで少し練習すれば「歌唱力は歌手レベル」、一回絵画を描いただけで「プロ級のデッサン力」といった具合です。ひどい例になると、プログラム入門書を買った日から「プログラマー」と名乗る生徒も存在しました。こうして同級生たちは、次々と誇張にまみれた履歴書を企業に提示したのです。虚言は中国社会では日常茶飯事であるため、中国の企業は面接時、特技欄に書かれていることを実際に学生に行わせます。そして特技が披露できず不採用となる中国人学生は、後を絶たないのです。 遼寧の例のみならず、現在の中国社会では多くの虚言が行われています。超高層ビルが立ち並び、未来都市のような威容を誇る中国の都市は、一歩裏通りに足を踏み入れると、そこには貧しい人々が暮らすスラム街が広がっています。世界中の経済状態を良化させるといわれたAIIB(アジアインフラ投資銀行)は始動したものの、中国企業の株と人民元の暴落により、行き先は不透明なものになっています。15年に完成した中国初の国産旅客機「C919」は、中国が製造したのは機体、座席のみで、エンジンなど主要な部品のほとんどが外国製品であるにもかかわらず、「5割は国産品だ」と自負する中国人は少なくありません。 日々拡大を続ける中国の軍事力に対し、脅威を感じる日本人は多いでしょう。しかし、国民性と同じく中国軍が保持する兵器の大半が「張り子の虎」というべき粗悪品であり、多くの中国軍人たちは、まともな軍事訓練を受けていない烏合の衆なのです。対して日本の海上自衛隊は優れた装備を持ち、加えて世界最強の軍隊であるアメリカ軍の支援を受けています。日本のみなさんが正確な軍事的情報を知れば、おそらく中国軍に対する脅威は、ある程度消え去ると思います。 しかし、中国軍は仮に日本との軍事衝突が発生した際、民間人が乗った船を中国艦隊の前に並べ、海上自衛隊が攻撃できないようにするという「人間の盾」など、日本の安保法案の盲点を突いた卑劣な作戦を実行することを機関メディア上で公表しています。今後日本が防衛体制を強化するためには、憲法改正を本格的に検討するべきだと僕は思います。イメージ画像(「Thinkstock」より)
●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>
「ノーモザ見たい?」「核爆撃機飛ばせ~」韓国・保守メディアの“悪ノリ”公式Facebookに戸惑う読者
韓国の大手メディア、朝鮮日報の公式Facebookが「下品すぎる」と、ヤリ玉に挙げられている。 朝鮮日報といえば、韓国で最も歴史が長く、その発行部数は国内最大の約230万部を誇る総合日刊紙。民族主義・保守主義を前面に押し出した論調から、韓国の既得権者である中高年層を中心に支持されている国内最大メディアである。近年は若年層の読者獲得とソーシャルコミュニケーション隆盛の時流に乗り遅れまいと、「ソーシャルメディアチーム」という新部署を設けて、FBを活用した展開も強化。この6カ月あまりで公式FBが「いいね!」された数は18万件近く増加し、1月15日時点で、そのファン数は332万8,246人にも上る。 韓国のとあるメディアが調査した国内30社の公式FB統計によると、各報道機関の公式FB平均ファン数は16万弱。朝鮮日報はFB市場でも大勢の読者層を抱えているわけだが、その情報発信の手法が「下品すぎる」と批判されている。 例えば昨年12月29日、「父親にイヤらしい自撮り写真を送ってしまった娘」という自社記事をFBで紹介するにあたって、「ノーモバージョンを見たい場合は?」と付け加えた。「ノーモ」とは、「ノーモザイク」の略語だが、大手メディアが運営する公式FBとしては不適切な表現だと指摘された。
さらに今年1月には、北朝鮮の水爆実験に対抗する形で再開された拡声器放送の速報記事を紹介するにあたり、「最初の曲のリクエストを受け付けます。書き込みを残してください」とはやし立てた。同10日にアメリカの爆撃機B52が韓国を低空飛行したことを知らせる記事に関しては、「飛んだ、飛んだ、核爆撃機~、飛ばせ~!! 飛ばせ~!!」とあおる始末。深刻なニュースさえも茶化して紹介する手法に、「悪ふざけにも程がある」「センスもユーモアもない。メディアとして守らなければならない、社会的責任感はないのか」と、一部のメディア関係者や読者たちから批判されているのだ。
ただ、そんな声にも朝鮮日報は動じない。同紙の社報によると「公式FBは自前のニュースコンテンツを気が利いて感覚的な言葉で紹介していることや、管理者が直接書き込むリアルタイムのコメントで人気を博している」と、分析しているようだ。 朝鮮日報としては、FBの利用頻度が高い若年層を取り込むために、あえてブラックユーモアも辞さない覚悟のようだが、品がなく、やりすぎ感が否めない手法はメディアとしての信頼性を損なう危険性もはらんでいる。FB関連著書がある韓国の有名研究所所長も「朝鮮日報はユーモアを駆使して“いいね!”を増やしているが、それは炎上する危険もある。同紙が若い読者層に接近したいなら、彼らが共感できるコンテンツ作りに注力すべき」と指摘する。 果たして、朝鮮日報は、こうした指摘をどう受け止めるのか? 悪ノリがすぎなければいいのだが……。














