三鷹ストーカー殺人を詳細に伝えた「週刊文春」に事件取材の真髄を見た

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「週刊文春」10月24日号 中吊広告より
今週の注目記事 第1位「三鷹ストーカー殺人事件」 (「週刊文春」10月24日号) 第2位「秋田県秘湯で息を引き取った『福原愛』訳ありの父親」 (「週刊新潮」10月24日号) 第3位「独自調査 災害に強い街15」 (「AERA」10月28日号) 第4位「痴漢・セクハラ冤罪裁判『私はこうして勝ちました』」 (「週刊ポスト」11月1日号) 第5位「長生きする会社 すぐ消える会社」 (「週刊現代」11月2日号)  よほど「みのもんた」という人間は週刊誌に嫌われているのだろう。今週号を見ても「自分も家族も『みのもんた』危急存亡の危機」(新潮)「みのもんたを切れず“腫れ物に触る”収録現場」(文春)「みのもんたはなぜこんなに嫌われるのか」(現代)という特集を組んでいる。  内容はどれも同じようなもので、みのがこれまでテレビで“えらそうな”発言をしてきたことを取り上げ、早くテレビから消えてしまえという論調のものが多い。  私はみのの弁護をする気はさらさらないが、みのをそこまで増長させた視聴者側の責任を問うものがないことが不思議でならない。  みのの口から出任せのいいたい放題を喜んでいた視聴者が数多くいたから、みのはあそこまで登り詰め、ワイドショーの“天皇”になり、芸能人の高額所得者ナンバー1を続けられたのだ。  小泉純一郎首相(当時)をもて囃したのもテレビを観ていた茶の間の“お馬鹿な”主婦たちである。  その結果、格差が拡大し、弱者に冷たい政治が罷り通るようになってしまったのだ。しかし、その責任を有権者は問われない。その小泉が「脱原発」といい出したと、反原発の闘士であるかのように持ち上げるメディアにはうんざりする。だが、小泉政治がやったことを見てみろという批判はあるが、有権者の猛省を促す記事はあまり見ない。  みののようなタレントのいい草を、世相をズバリと斬るジャーナリストのごとくありがたがった視聴者と、小泉をチヤホヤした有権者とは同じ類の人種であり、問題の本質はここにあるはずである。有権者がアホだからアホな政治家が出てくるということでいえば、アホな視聴者がいるからみののような人間を増長させてしまったのだ。視聴者がもう少し賢くならなければ、テレビの質はまだまだ落ちること間違いない。  さて、今週の注目記事の最初は、現代お得意の会社の寿命である。経済のプロに、日本を代表する30社の将来性を診断してもらったとある。  こういう記事を読むとき、ランクの上の会社を見るより、低い会社から見てしまうのは致し方ないだろう。  長寿力100点満点で採点してある。一番低いのは東京電力の27点。これは説明の必要はないだろう。お次は30点のソーシャルゲーム大手の「グリー」である。10月2日に、業績悪化で200人の希望退職を募ると発表したから致し方なかろう。  次は「ヤマダ電機」の32点。一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、栄枯盛衰は世の習いか。外食産業の「ワタミ」は38点で「マツモトキヨシHD」が40点。  では上位はどこか? 「三菱商事」が85点、「トヨタ自動車」が83点で双璧。同じ三菱グループの「三菱地所」が80点で第3位である。  三菱商事の評価欄に「総合商社は日本にしかない業態で海外にライバルはいない」というのがあるが、どうしてそれが高評価につながるのか頷けない。日本特有の総合商社は、企業が内部にそうした機能を持ち始めているから生き残れない、商社冬の時代といわれたのは、そう遠い昔ではない。  50年後まで生き残ることができる可能性を評価したそうだが、自動車産業も商社も、50年後には消えないまでも衰退している確率が高いと、私などは考えるのだが、いかがだろう。  第4位もよくあるパターンの記事だが、セクハラには対価型と環境型の2種類あるというところが眼について、取り上げてみた。  対価型というのは男性の側の性的な言動に対する女性側の対応によって、解雇、降格などの不利益を受けるもの。環境型は男性側の言動によって女性側の就業環境が害されるものをいうと刈谷龍太郎弁護士が説明している。  対価型はわかるが、環境型では本人に自覚がないことが多いという。たとえば、ワイシャツを直接素肌に着ていて、女性社員に「ワイシャツから乳首が透けて見えるのがとても嫌」と会社にセクハラで訴えられた大手代理店社員がいるというのである。 「会社の壁に水着のポスターを貼っていただけでセクハラと認定されることがある」そうである。  私が現代編集長時代に「ヘア・ヌード」という言葉をひねり出し、毎号ヘアの出ているグラビアページを女の子に持たせて、校閲などに持っていってもらったことがある。  当時、アメリカ支社に行って驚いたことがあった。そこの半数以上が女性だったが、週刊現代やフライデーが回覧されるとき、ビニールでくるまれているのである。女性たちの眼に触れるとセクハラで訴えられるからだと聞いた。  今だったら、間違いなく私は環境型セクハラで訴えられていると、ゾッとしながら読んだ。今の編集部では、ヘア・ヌードのグラビアページをどうしているのだろうか。アルバイトの女の子に運んでもらうときは、袋に入れてしっかりテープを貼ってから渡すのだろうか。  この記事の中に、電車の中で痴漢! と腕を捕まれたらどうするかというくだりがある。ベストは「振り払ってでも徹底的に逃げる」だそうだが、そう簡単ではあるまい。冤罪だった場合、逃げて捕まれば確実に有罪判決を受ける。痴漢冤罪については、なかなかいい知恵が浮かばないようである。  第3位にAERAの記事を持ってきたのは、多分に私情が入っているのでお許しいただきたい。  ここでも以前に書いたと思うが、私は東京の中野区という所に住んでいる。わが家は築50年を過ぎ老朽化甚だしい。おまけに家の前の通りは狭く、救急車は入れるが消防車は無理である。  だいぶ前、知り合いの建築家に見せたところ、震度3か4の地震が来れば崩壊の危険性大だといわれた。幸い東日本大震災のときの震度5強の揺れにはなんとか耐えたが、震度6~7になれば家もろとも崩れ去る運命かと、半分諦めの境地である。  だが人間、何かにすがりたい気持ちはいつでもある。今朝のAERAの新聞広告を見て、災害に強い街15カ所の中に中野という文字が見えたので、あわてて駅で買って読んでみた。  AERAによると、本来的な意味で「住むのに適した」街とは、災害に耐えうる安全性を備え、利便性が高く、快適な暮らしができる街のことで、AERAはこれを「強い街」と名付けたという。  評価項目は、洪水、津波の浸水域、地震による災害被害の想定域にあるか。救急車の出動から現場への到着時間。高度な救急医療を担う3次救急医療機関までの距離。コンビニ、警察が近隣にあるかなどである。  対象はリクルート住まいカンパニー調べの「住みたい街」の関東・関西ランキング上位29カ所のターミナル駅から選んだという。  常に住みたい街の上位に上がる東京・吉祥寺は関東地区で第8位。ベスト5は意外な結果である。  神奈川県・藤沢が1位。続いて新宿、恵比寿、渋谷、横浜と続く。  藤沢は「医療機関へのアクセス良好に加え、地盤も軟らかくない」という理由である。新宿は交番やコンビニが多く、恵比寿はさまざまな指標が平均していいのだそうだ。  わが街中野は堂々11位にランクインしているではないか。しかし本文を読んでみると、中野駅周辺は災害時に大きな被害が出るとされ、危険度も高い。日本でも有数の人口密度の高い自治体で、木造密集地域が少なくなく、災害が起これば被害は拡大すると見られているとある。  な~んだ、ちっとも安心できる地域ではなさそうだ。コンビニと医療機関の数は多そうだが、これを読んで安心する気にはなれない。  卓球の福原愛(24)の父親が亡くなっていたことをテレビのワイドショーで知った。いきなり福原がブログだかFAXで知らせてきたようだったが、亡くなったのはだいぶ前で、どうしてそんなに時間が経ってからと訝ったが、新潮を読んで納得がいった。小粒な記事だが、これが今週の第2位。  秋田県湯沢市には、父親武彦氏が役員を務めている旅館がある。地元旅館組合の関係者がこう語る。 「元々、武彦さんの実姉があの旅館の女将だったのです。それが縁で7年ほど前、旅館に“愛ちゃん卓球場”が併設されました。彼はその前後から管理人として働き始めて、3年前に役員に就任しています」  だが、すい臓がんにかかり10月6日に亡くなってしまったが、葬儀や通夜は行われなかったと別の組合関係者が話している。  新潮が、愛ちゃんの母親が社長を務める「千秀企画」に確認をとっても、「初耳です。聞いていません」というばかり。  だが、通夜・葬儀は行われていた。亡くなった直後、愛ちゃんと兄と母親が駆けつけ、卓球場で寝泊まりしていたという。  だがなぜか母親から「絶対伏せてほしい」といわれたのだという。  ステージパパとして有名だった彼の死をなぜ隠すのか。スポーツ紙デスクがこう解説する。 「15年前、彼は愛ちゃんのCM出演料などを投じて作った会社を倒産させ、1億4000万円の借金を抱えました。奥さんとは離婚しましたが、未だに金銭問題はカタが付いていないと聞いています。それでトラブルを怖れた奥さんが、口止めしたのでしょう」  新潮が出ることで、あわてて公表したというのが“真相”のようだ。  あの愛らしい笑顔の裏に、両親の離婚や金銭問題、父親の死が隠されていたなんて知らなかった。ワイドショーではこうした裏事情は伝えてくれない。  東京・三鷹市でタレントの卵、鈴木沙彩さん(18)が池永チャールストーマス容疑者(21)に殺された事件は、週刊誌の格好のネタだと思うのだが、新潮にしては珍しくワイドの一本でしかやっていない。  現代、ポストも続報はなし。文春だけが5ページ割いて追っているが、捜査担当者から聞き出したに違いないと思わせるほど、かなり詳しい内容である。事件取材はこうでなくちゃいけないと思わせてくれた文春が今週の第1位だ!  事件が起きたのは10月8日16時50分頃、三鷹市の閑静な住宅街に住む私立高校3年の鈴木さんは、自宅内にいるところを、かつての交際相手だった池永容疑者に襲われた。  池永容疑者は昼ごろ、鍵のかかっていなかった2階の窓から鈴木さん宅に侵入、潜んでいた。  文春は犯行までの経過をこう書いている。 「十月八日──。犯行直前、池永は沙彩さんの自宅内にいた。隣家の室外機を伝って無施錠だった二階窓から侵入し、一階にある沙彩さんの部屋のクローゼットの中で身を潜めていたのだ。  その暗闇の中からスマートフォンを操作し、A君(池永の友人=筆者注)らに無料通話アプリ『LINE』を通じて、次々と唐突な文言を送り始める。 〈ふんぎりつかんからかなりストーカーじみたことをしてる〉(中略)  その後も、立て続けに池永からのメッセージがA君のスマホに表示される。 〈元カノの家の押し入れにて〉 〈誰がいるかわからないんだ〉 〈普通にでようども鉢合わせしたら終わってしまう〉(中略)  十四時三十分。池永からのメッセージは次の一言で途切れた。 〈詰みだわ〉  約二時間後、沙彩さんが学校から帰宅。前述の通り、沙彩さんはこの日の朝、両親と三鷹警察署を訪れ、池永によるストーカー被害を相談したばかりで、彼女が三鷹署員から帰宅確認の連絡を受け取ったのが十六時五十一分。約二分後に通話が終わると、クローゼットを飛び出した池永は、刃体約十三センチのペティナイフを手に、制服姿の沙彩さんを強襲したのだった。  池永は凶行後に再び親友たちと連絡を取った。今度は直接、A君の携帯電話が鳴る。電話口の向こうでは息切れが聞こえ、走りながら通話している気配があったという」  池永容疑者は京都出身で、フィリピン人の母親と日本人の父親をもつハーフ。日本国籍を持っている。  身長は約180センチと大柄で、高校時代は柔道部に所属していた。沙彩さんは刃物で首や腹など4、5か所を刺され、首の動脈が斬られたことが致命傷になった。使用された凶器は、9月末に現場からほど近い吉祥寺の雑貨チェーン店「ロフト」で購入したペティナイフだった。  逮捕された池永容疑者は取り調べに対し「交際をめぐり恨んでいた。殺すつもりで刺した」と供述しているという。  文春によれば、出会いは2011年の秋だったという。京都在住の池永は立命館大学の学生だと偽り、フェイスブックで沙彩さんと知り合った。遠距離恋愛の始まりだった。  だが、池永容疑者は沙彩さん以外の女性にも「卑劣な腹いせ行為」をしていたというのである。  被害者は兵庫県在住のB子さん(24)。B子さん本人とその家族から事情を聞いた人物がこう打ち明けている。 「一昨年の秋頃、出会い系のチャットで知り合ったのが池永でした。ハーフで英語が得意だといい、モデルのようなイケてる写真を送ってきたそうです。会うようになって何度か体を重ねたが、行為中に携帯で動画を撮られた自覚があったとのことでした。  その後、池永が持ち歩いていたノートパソコンを覗く機会があり、B子さんはその中に大量の女性の裸の画像を保存したファイルを見つけてしまった。池永本人らしき男が映りこんでいるものもある。B子さんは池永に不信感を抱き、もう会わないと切り出した。それが昨年の二月のことだったそうです」  しばらくして、B子さんのもとに池永から“恨みのメール”が送られてきた。 「そこにはURLが貼られていて、リンク先に以前撮られた動画がアップされていた。女性は友人男性に相談し、池永に削除するようかなり強い口調で電話をしてもらった。池永はその際はあっさり謝罪して引き下がっている。今回の事件後、B子さんの家族に警視庁から電話があり、事情を聞かれたそうです」  リベンジポルノといわれる嫌がらせを沙彩さんのときだけではなく、常習だった可能性があるようだ。  沙彩さんと池永の交際は1年弱。彼女から別れを切り出したが、池永のほうは未練たっぷりで、よりを戻したいと訴えていた。  今年6月、沙彩さんの父親が池永に、娘に連絡をしないでくれと通告している。  そして両親と一緒に三鷹署に相談に行った日に、彼女は刺殺されてしまったのである。  京都市右京区のマンションで、池永とは年の離れた妹と暮らす母親にもインタビューしている。 「妹もいるのになんでこんなことを……。この妹が十年してどう思うか。ショック。アホ。息子でも許せない。息子はサアヤがオンリーワンで、初めての彼女だったのに」  と絶句したという。この母と娘のこれからが心配である。  桶川女子大生殺人事件でストーカー法がつくられたが、その後もストーカー殺人は後を絶たない。法を生かす警察側の積極的な運用が必要な時期である。 (文=元木昌彦) ●もとき・まさひこ 1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 

「men’s egg」休刊でエロバカ企画も見納め! 気になるおバカ読モの今後は……

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■エロバカ企画の殿堂「men's egg」が休刊!?  当サイト「日刊サイゾー」や雑誌「月刊サイゾー」を読んでいるような、引きこもり文化系男子たちとは縁遠い、イケイケなギャル男やチャラ男たちをターゲットにしたメンズファッション誌を毎月レビューしているこの連載ですが、「メンズファッション誌レビュー」と言いつつ、ファッションについて言及することは皆無。暑いか寒いか以外の評価基準で服を選んだことなんてないですからね、わたしゃ。  ……というわけで、この手のメンズファッション誌でなぜか毎号特集されている、ギャル男たちの短絡的なオチンチンの欲求を満たすためのエロバカ企画ばっかりを紹介してきました。  中でも(ファッション誌としてはどーかと思いますが)エロバカ企画のクオリティが群を抜いて高かったのが「men's egg」。イケメンの読者モデルが「マンカスを食べながらのオナニーが至高」と言い放ったり、ウンコをボディクリーム代わりに全身に塗りたくってプレイしているというカップル、5年で3000人とヤッて、ハメ撮り相手の写真はフォルダ分けして整理しているという最強ヤリマン……等々、トンデモない人たちが登場したりと、質・量ともに他のメンズファッション誌の追従を許さない、どーかしている企画を次々と送り出しています。  しかしそんな「men's egg」が、なんと今月発売の「men's egg」11月号をもって休刊することに……ガーン!  一応、「廃刊ではなく休刊」とのことですけど、休刊から復活を遂げた雑誌ってあんまり聞いたことないですからねぇ~……。ま、とにかくメンエグ&エロバカ企画の復活を願いつつ、休刊ラスト号をかみしめながらレビューしていこうと思います。 ■イケメンが脱糞を……驚愕のエロバカ企画ヒストリー  メンエグ最終号を本屋で手に取って、まず思ったのが「薄ッ!」ということ。触って分かるくらい、今までの号と比べて明らかにページ数が少ないんですよ。  考えてみれば、雑誌不況の昨今じゃあ「今回で休刊します!」と有終の美を飾れる雑誌なんてごく一部で、前の号で「来月号に続く!」とか書いていながら、忽然と姿を消してしまう雑誌なんていくらでもありますからね。  メンエグの場合、「最終号」をキッチリ発行することはできたものの、今まで通りのページ数で出す余裕はなかったということなんでしょうか? そんな満身創痍の状態で我々メンエグ・ファンの元に届けられた一冊……涙なくして読めませんよ!  さて、ギリギリの魂を振り絞って作られたメンエグ最終号、果たしてどんなメッセージが刻まれているのかというと……まあメモリアル号のお約束として「FOREVER men's egg」みたいな感じで、過去にメンエグモデルとして活躍していたJOYや田中大地、植竹拓(ピロム)らのインタビューや、ギャル男、センターGUY、デリッカー、アメカジ、ブラックスタイルといった渋谷系ファッション遍歴と、まあ一応ファッション誌らしいヒストリーも紹介してはいるんですが、そこはエロバカ企画の殿堂「men's egg」。これまでやらかしてきたエロバカ企画の振り返りにも、かなりのページ数を割いています。さすが!  当時のエロバカ企画ページはかなり縮小されてバーッと紹介されているため、残念ながら細かい内容までは読むことはできないものの、それでも見出しを見ているだけで、国会図書館にダッシュしてバックナンバーをチェックしたくなってしまうほど破壊力満点のバカ企画ばかり。  たとえば、イケメンの読者モデルたちがゴムボートで多摩川を下って海を目指したり、動物園や自衛隊で働かされたり、ホームレス体験させられたり、母乳を飲まされたり、爆竹で犬のウンコを爆破したり……。  さらに、読モたちのセックステクニックを競う「S-1グランプリ」では、なぜか女役を務めているのがみんな男性編集者! セックステクを披露……というよりは、単にホモ丸出しのページが繰り広げられております。  また、読モたちは1万円でどこまでムチャをするのか!? という「実録1万円チャレンジ」では、1万円をゲットするために全裸になったり、犬のクソを素手でわしづかみにしたり、さらにはカメラの前で脱糞をかましてしまう剛の者まで。いやぁ、メンエグって昔っから……いや、昔のほうが、よりイカレた企画バンバンだったんですね。  メンエグの発行元だったミリオン出版では、かつてこんな感じのバカ企画ばっかり掲載していた「GON!」というサブカル雑誌を出していたものの、後にただのエロ本と化してしまい、その後継誌として「実話GON!ナックルズ」→「実話ナックルズ」と歴史が続いているわけですが、バカ方面での「GON!」正統継承者は、むしろ「men's egg」と言えるんじゃないでしょうか? ■いつか復活するのを待ってます! ……エロバカ企画込みで meneg10201.jpg  もちろん過去を振り返ってばかりではなく、休刊最終号でも手を抜かずに新たなエロバカ企画を生み出しています。  新旧・読モ対抗の体を張ったガチンコ対決「ファイナル格付けSHOW」では、これから職を失う(?)という読モたちに容赦なくチューブのワサビを一気飲みさせたり、ザリガニに鼻を挟ませたり、重りを入れたペットボトルから伸びる洗濯ばさみに乳首を挟んで、そのペットボトルを思いっきり放り投げさせたりと、相変わらずやりたい放題。最後の最後までメンエグ編集部は「読者モデル」という言葉の意味を理解できなかったようです。  この最終号でも「マンカス大好き」で(ボクの中で)おなじみの変態読モ・たあはむが大活躍しています。二人羽織で(もちろん、たあはむが前)激辛&激熱の鍋を食わされ、手が滑ってアツアツ鍋がチンポにクリティカルヒット。股間に取り付けたパチンコのような装置(キャンタマシーン)でキャンタマを強打。顔だけ見るとホントにイケメンなのに、こんなアホな企画に体を張りまくって……ステキです、たあはむ!  ちなみに、みんなが気になっているであろう、たあはむの動向ですが「今後はどんなことするのー?」との問いに「(新宿)二丁目!!」と高らかに答えていました。どこまで芸人魂にあふれてるんや、あんたってヤツぁ……。まあ、最近では姉妹誌「egg」のエロバカ企画にも顔を出しているようで、これからは「egg」のほうで元気なたあはむを見られるのかもしれませんけど。  いやぁー、しかしコレだけ笑えて、読みどころ&ツッコミどころ満載のエロバカ企画を次々と生み出してくれていたメンエグが休刊になっちゃって、この「メンズファッション誌レビュー」自体の存在も、かなり危ういものとなっています。来月からネタあるのかな……?  そういえば、冒頭で「休刊から復活を遂げた雑誌ってあんまり聞いたことない」と書いてしまいましたが、考えてみればメンエグの姉妹誌「egg」は2000年に一時休刊に追い込まれたものの、しばらくして奇跡的に復活、現在でもギャル誌のトップランナーとして突っ走ってるんですよね。  ……というわけで「men's egg」もこれで終わりじゃなく、いつの日かミラクル復活を果たしてほしいものです。もちろんその際には、これまで以上の超・エロバカ企画をひっさげて。待ってます! (文・イラスト=北村ヂン)

またもや情弱が血祭りに上げられる! Twitterで視聴した動画が自動投稿される「Plays Now」に注意

pn01.jpg  10月14日、視聴した動画のタイトルをツイートするサービスが広まり始めた。「plays "~動画タイトル~" liveplaylist.net/playsnow/html5~」といった本文なのだが、そのURLをクリックすると「Plays Nowがあなたのアカウントを利用することを許可しますか?」という認証画面が開く。ここで許可をすると「LivePlay」という動画サイトが表示され、視聴した動画のタイトルが投稿されるようになるのだ。  現在、このサービスがウィルスのように爆発的に広まっている。有名人や教師、アニメの公式アカウントまで、根こそぎ引っかかり、エロ動画やグロ動画の視聴履歴を全世界に公開することになった。しかも、連続して視聴すると、どれだけ必死になっているかも丸わかり。アニメの公式アカウントは「関係者の操作ミス」として謝罪。多くの人たちは、該当ツイートを削除するだけでなく、Twitterから退会するはめになった。 pn03.jpg  「Plays Now」アカウントと連携する際、明確に「ツイートする」という動作の許可を求められており、それに同意しているのだから、これは不正アクセスの類ではない。個人情報が漏洩した、と怒るのは情弱の極みだ。騒ぎと関係ない人たちにとっては笑って終わりだが、当人は永遠に名前と動画タイトルのセットがネットに残ってしまう一大事だ。  もし「Plays Now」と連携してしまったら、すぐに解除しよう。Twitterのホーム画面から設定を開き、「アプリ連携」を表示。その中から「Plays Now」の「許可を取り消す」をクリックすればよい。スマホ版では表示されないので、PCで操作しよう。どうしてもスマホで連係を解除するなら、ブラウザアプリの「Chrome」であればPC版を表示できる。 pn02.jpg  「plays」で検索をかけると、顔と本名を出したアカウントが18日現在でも大量に見つかる。しばらく騒動は収まりそうにない。SNSを運用するにあたり、最低限のITリテラシーを持っていないと、人生を狂わすことになるので注意していただきたい。

ザ・ブルーハーツ、BOOWY、尾崎豊らが競演した! 史上サイテーのロックフェス『BEATCHILD1987』

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豪雨の中で決行されたオールナイトイベント「BEATCHILD1987」。ズブ濡れになって歌う尾崎豊の姿に7万人の観客は陶酔し、一体感を覚えた。
 まるでこれから田植えでも始まるかのようなぬかるみ状態の会場。雷鳴まじりで断続的に降り続ける豪雨。ステージ上の機材は浸水のためトラブルの連続。当然ながら出演アーティストの演奏はベストコンディションには程遠いものだった。そんな悪条件ながら、いや最悪の状況だったからこそ、参加者たちの記憶に刻まれたロックライブがあった。フジロックフェスが始まる以前、1987年8月22日に九州の南阿蘇で開かれた「BEATCHILD1987」がそれだ。出演アーティストがあまりにも豪華すぎる。ザ・ブルーハーツ、RED WARRIERS、BOOWY、THE STREET SLIDERS、尾崎豊……。もう2度とありえない顔ぶれが集ったオールナイトイベントだった。LIVEドキュメンタリー『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987』は、ロックムーブメントに湧いた80年代の熱気と野外フェスならではの悲惨な状況をそのままタイムカプセルに閉じ込めたレアものの映像記録だ。その封印が26年ぶりに解かれる。  出演アーティストが発表された時点で、大変な反響を呼んだロックイベントだった。3万人の動員を予定していたイベント会場のアスペクタには、7万2000人もの若者たちが全国から集結した。日本版ウッドストックだと騒がれた。阿蘇山麓の雄大な大草原の中で、さわやかな夜風を感じながら、星空に彩られた夢のロックフェスになるはずだった。だが、山の天候はあまりにも無情だった。夕方6時の開演を前に土砂降りのスコールが降り、ステージ前の客席スペースを濁流が流れる有り様となる。こんな状況でオールナイトイベントができるのだろうか?
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80年代後半のロックブームを牽引したザ・ブルーハーツ。ステージ上を飛び跳ねるヒロトのエネルギッシュさに観客は引き込まれていく。
 イベント関係者も観客も抱いていた不安な気持ちを、スコ~ンと蹴り飛ばしてみせたのはオープニングを飾るザ・ブルーハーツだった。ブルーハーツはこの年の5月にメジャーデビューを果たしたばかり。雨の中、会場入りしたヒロトがカメラに向かって笑う。「最高だな、おい!」。このヒロトのひと言と笑顔がこのドキュメンタリーの“核”となる。ロックとはポピュラー音楽のいちジャンルを指した言葉ではない。不満だらけの現実を爆発するエネルギーに転換させる強烈な思考性こそロックなのだ。ドブネズミみたいにずぶ濡れになった観客に、ブルーハーツの名曲「リンダリンダ」が捧げられる。こうして長い長いオールナイトイベントの幕が上がった。  続くRED WARRIERSの演奏中こそ小降りとなっていたが、“和製プリンス” 岡村靖幸が歌い始めると再び雨足が強くなっていく。岡村の「君とセックスしたいんだッ」という叫びが暗闇に溶けて消えてしまう。悲惨さを極めたのは白井貴子のステージだった。機材が水浸しでまるで使いものにならない。ドラムのドスドスッと響くリズムだけで、白井貴子はステージを乗り切らなくてはならなくなった。星降る夜空のもと、バラードをじっくり歌い上げようと考えていた白井貴子の目論みは完全に豪雨と共に流れ去ってしまった。頭からバケツで水を被った白井貴子はヒット曲「CHANCE!」を懸命に歌う。ボロボロのステージだったが、観客を気遣いながら最後までステージを勤め上げるプロ意識が焼き付く。ステージを降りた彼女のこぼした涙は、満足なライブを提供できなかった悔しさからか、それともステージを何とかやり遂げた安堵感からか。  夜更けになり、寒さがどんどん増していく。売店で用意されたタオルもTシャツもすべて売り切れ。悪寒と疲労を訴える観客が次々と救護スペースへと運ばれていく。そんな中で驚異的なパフォーマンスを披露したのはBOOWYの氷室京介だった。布袋寅泰のギターとの掛け合いの懐かしさもさることながら、雨の中でもヒムロックは普段とまるで変わらずに体をくねらせ続ける。悪条件に左右されない、恐ろしいまでの集中力だ。真夜中の2時に登場した尾崎豊に至っては、ステージ上でぐしょぐしょになって「シェリー」を歌う姿がとても自然に感じられてしまう。疲れきった観客たちを相手に、会場全体を支配してみせた尾崎のカリスマ性はハンパない。BOOWYはこの年の12月に解散を宣言、尾崎は5年後に26歳の若さで夭折する。
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この年、日本武道館に初進出を果たしたTHE STREET SLIDERS。ブームに左右されることなく、硬派なスタイルを貫いたバンドだった。
 尾崎、ハウンドドッグらマザーエンタープライズ所属のアーティスト出演パートだけで構成されたテレビ番組が過去にローカル放送されているが、主要アーティストたちをほぼ網羅したバージョンは本作が初となる。バンドの解散や所属事務所の移籍などあり、権利問題をクリアすることが困難なことからDVD化やテレビ放映は予定されていないとのこと。当時、南阿蘇まで辿り着けなかったファンにとっても、会場入りしたものの全ステージを楽しむことができなかった観客にとっても貴重な追体験の場となりそうだ。  トリを務める佐野元春のステージと共に冷たい雨がようやく止み、阿蘇の山麓に朝日が差し込む。夢の宴が終わった後、泥沼と化した会場から難民さながらの姿になった観客たちがぞろぞろと引き揚げていく。その様子をカメラは執拗に延々と映し出す。疲れきった若者たちの重い足取りを、バブル経済崩壊後のズタボロになる日本社会と重ね合わせているのだろうか。いや、ひと晩中、雨に打たれ続けた彼らの体内には泥と乳酸だけでなく、ロックの遺伝子も注入されたはずだ。伝説のロックフェスから四半世紀が過ぎ、タイムカプセルを開けるにはいい時期なのかもしれない。ヒロトの「最高だな、おい!」という笑顔が乾いた胸に染みる。 (文=長野辰次) BEATCHILD1987_4.jpg LIVEドキュメンタリー『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987』 監督/佐藤輝 音楽監督/佐久間正英 出演/ザ・ブルーハーツ、RED WARRIERS、岡村靖幸、白井貴子、ハウンドドッグ、BOOWY、THE STREET SLIDERS、尾崎豊、渡辺美里、佐野元春(出演順) 配給/ライブ・ビューイング・ジャパン、マイシアター 10月26日(土)よりイオンシネマ、TOHOシネマズ、Tジョイほか全国ロードショー (c)BEATCHILD1987製作委員会 <http://www.beatchild.jp>

秋ドラマ続々スタート! 注目の『ごちそうさん』『安堂ロイド』の評判は!?(10月上旬の人気記事)

ranking1017.jpg  10月上旬に人気を集めた記事を紹介する、このコーナー。秋ドラマも続々スタートし、話題豊富な今クールですが、なんといっても注目はキムタク主演の『安堂ロイド』(TBS系)! 前クールの『半沢直樹』の後枠というプレッシャーに打ち勝ち、その独特な世界観でお茶の間の支持を得られるのか!? そしてついにアンドロイドにまでなったキムタクはどこへ向かうのか!? 早速ランキングをチェックしていきましょう! 第1位 「ほぼ置き物状態……」“名ばかり司会者”みのもんたが『秘密のケンミンSHOW』に出続けるワケ 本当は黒いマスコットなんです。 第2位 “肉体派の人気芸人X”がシャブ逮捕秒読み情報!「武井壮ではない」と関係者 で、誰なの? 第3位 オードリー若林まさかの号泣!『日曜×芸人』で何が起きたのか? 若林ってなんなんだろか。 第4位 杏主演『ごちそうさん』22%好発進も「15分が退屈」「原田泰造が原田泰造にしか見えない」の声 もっといい俳優、いっぱいいるよ! 第5位 庵野秀明からダメ出しの嵐! キムタク主演『安堂ロイド』が心配すぎる! そういうのも全部ひっくるめて楽しもう! 次点 「タレント」という呼び名が私を変えた~デヴィ夫人がどんなオファーも断らない理由~ すごいお家でした! 次々点 「伝える力は、伝えたいという愛情に尽きる」生粋の“てれびバカ”西田二郎が語る、テレビの未来 テレビ愛、ひしひし伝わってきました。

秋ドラマ続々スタート! 注目の『ごちそうさん』『安堂ロイド』の評判は!?(10月上旬の人気記事)

ranking1017.jpg  10月上旬に人気を集めた記事を紹介する、このコーナー。秋ドラマも続々スタートし、話題豊富な今クールですが、なんといっても注目はキムタク主演の『安堂ロイド』(TBS系)! 前クールの『半沢直樹』の後枠というプレッシャーに打ち勝ち、その独特な世界観でお茶の間の支持を得られるのか!? そしてついにアンドロイドにまでなったキムタクはどこへ向かうのか!? 早速ランキングをチェックしていきましょう! 第1位 「ほぼ置き物状態……」“名ばかり司会者”みのもんたが『秘密のケンミンSHOW』に出続けるワケ 本当は黒いマスコットなんです。 第2位 “肉体派の人気芸人X”がシャブ逮捕秒読み情報!「武井壮ではない」と関係者 で、誰なの? 第3位 オードリー若林まさかの号泣!『日曜×芸人』で何が起きたのか? 若林ってなんなんだろか。 第4位 杏主演『ごちそうさん』22%好発進も「15分が退屈」「原田泰造が原田泰造にしか見えない」の声 もっといい俳優、いっぱいいるよ! 第5位 庵野秀明からダメ出しの嵐! キムタク主演『安堂ロイド』が心配すぎる! そういうのも全部ひっくるめて楽しもう! 次点 「タレント」という呼び名が私を変えた~デヴィ夫人がどんなオファーも断らない理由~ すごいお家でした! 次々点 「伝える力は、伝えたいという愛情に尽きる」生粋の“てれびバカ”西田二郎が語る、テレビの未来 テレビ愛、ひしひし伝わってきました。

「次に何か起こせば確実に休刊?」週刊朝日、ハシシタ問題の次は新編集長がセクハラで更迭

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「週刊文春」10月17日号 中吊広告より
今週の注目記事 第1位「週刊朝日新編集長が“セクハラ常習”で更迭」 (「週刊文春」10月17日号) 第2位「バラまかれた『復讐ポルノ』の残酷」 (「週刊ポスト」10月25日号) 第3位「飛鳥涼独占告白3時間」 (「週刊文春」10月17日号) 第4位「アメリカ発世界同時株安に気をつけよ」 (「週刊現代」10月26日号) 第5位「安倍政権が狙うクビ切り特区 ブラック企業『合法化』の恐怖」 (「週刊朝日」10月25日号)  週刊朝日が大変なことになっているが、それは後述するとして、朝日が、安倍首相が進めようとしている「クビ切り特区」はブラック企業を後押しする政策だと難じている。これが第5位。  日本の経営者側が、従業員を解雇しやすくしてほしい、そうでないと雇用の移動が円滑にできないし、これが経済成長を阻んでいるという“身勝手な”いい分を取り入れ、9月20日、安倍首相が産業競争力会議に指示した考えである。  ワーキンググループの八田達夫座長がこの会合に提出した資料によると、こうである。 「(1)有期契約で5年以上働いても、契約社員が無期契約になれる権利をあらかじめ放棄できる (2)入社時に解雇の要件や手続きを明確にする (3)一定の年収などがある人が希望すれば労働時間の規制を外せる」  こうした憲法違反とも思える特区を作り、全国へ拡げていこうというのが安倍首相の考えのようだが、こんなことが特区といえども許されていいはずはない。クビを切りやすくするすることが景気回復に役立つとでも思っているのだろうか。日本総研の山田久チーフエコノミストが批判する。 「雇用制度の変更は、労使の合意が前提でしょう。そのうえで政府が、企業側には産業振興、労働者側に賃上げと失業対策を講じる。この3点セットで議論しないと、日本経済は活力を取り戻しません」  その通りであろう。だが私は、この特区が成立する可能性はほとんどないと思う。それは反対する側のネーミングのうまさにある。「クビ切り特区」に賛成する議員は、次の選挙で選挙民から見放されるのは確実だからである。  お次は、アメリカが大変だというお話。国家のデフォルトとは、その政府が発行している国債などの借金を返せるなくなることだが、アメリカがその危機に直面しているのである。  現代でニューヨーク市立大学名誉教授霍見芳浩氏がこう言っている。 「もし米国がデフォルト(債務不履行)したら……。現在、10月20日前後が、米国政府のキャッシュフローが尽きる限界点だと言われています。デフォルトすれば、米国債の信用がガタ落ちして買い手が付かなくなるわけですから、一気に金利が上昇して大混乱に陥る。2008年はリーマンブラザーズの破綻によってウォール街が崩壊し、金融危機が起こりましたが、デフォルトはそれ以上の影響が出ることになります」  株式市場ではカタストローフィ(破滅)、ブラックオクトーバー(暗黒の10月)、ブラッドオクトーバー(血の10月)などの言葉が飛び交い始めたそうだ。  リーマンショックを振り返るまでもなく、アメリカの破綻は日本の破綻に結びつく。東京五輪で日本が復活すると騒いでいた現代の“迷走”は、日本の“迷走”の表れである。  ワシントン在住の金融アナリストの伊藤貫氏は、デフォルトの可能性は低いとしながら、現在の米国が抱える問題をこう語ってる。 「米国ではここ30年間で、高卒労働者の生活レベルが2割低下しています。米国の労働者のうち、高卒クラスは6割を占めます。つまり、おおよそ6割の米国人の収入や生活が2割悪化してるというわけで、大きな問題です。その一方で、米国のGDPは同じ期間で2倍になっています。経済規模が2倍になっているのに6割の人の生活が苦しくなっているのは、それだけごく一部の富裕層に富が偏重していることを示しています。この格差に対する国民の怒りは大きく、米国政府に反対する共和党の強硬派=ティーパーティが強気に出る背景になっている」  アメリカの新聞やテレビの報道では、ギリギリまで共和党側は延ばすだろうが、指導力の低下しているオバマ大統領がどこかで譲って決着するのではないか、という見方が多いようであるが。  現代は、米国プリンストン大学教授で、08年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン氏にインタビューしている。彼は安倍首相の「決める政治」を評価しているとして、こう話す。 「これまで、『金融緩和で日本経済を回復することは不可能だ』という議論が繰り返されてきました。もちろん、金融緩和がすべての問題を解決するわけではないのですが、一定の条件が満たされればインフレが起こり、望ましい状況がもたらされます。その条件とは、『国家の経済は将来的に落ち込まない』『中央銀行が実際に金融緩和を実現に移す』と人々が“信じ”、“期待する”ことです。(中略)一つだけ苦言を呈するのであれば、今回8%の消費増税を決定したことにはがっかりしました。もし私が安倍首相から相談されていたら、『もう少し待て』と言ったでしょうね。97年に消費税を3%から5%に上げた際、景気が後退したことはみなさん知っているでしょう。本来なら、デフレを完全に脱却してからやった方が安全です。いま、ちょうど光が見えかけていたのに、増税によって消費が落ち込む可能性がある。消費税が上がっても消費を落ち込ませないためには賃金アップが必要ですが、景気が良くなってもそれが賃金に反映されるのは最後の段階ですから。急速に少子高齢化が進んでいる日本では、今後さらに所得税よりも消費税のほうが重要になってくることは確かです。そうした状況を踏まえれば、たとえば一定年収以下の所得税を減らすことを提案したい。収入が一定以上ある世帯は、消費税が上がっても消費が極端に減ることはないので、消費が落ち込むこともないでしょう」  やはり、経済学の泰斗も消費税を上げたことには疑問を呈している。 「世界の多くの国が固唾を呑んでその行方を見守っている。いま、世界経済を救うために、日本が必要とされているのです」  こう氏は語るが、日本には重荷なのではないか。 「覚せい剤なんて、僕は一度もやったことはありませんよ。ずっと“無菌状態”で育っていますから。実は、僕が使っていたのはアンナカです。『安息香酸ナトリウムカフェイン』といって通称アンナカと言われる薬なんですけど、2000年頃から病院で処方されて飲んでいました。詞を書く時には本当に助かってる。今日は絶対に寝ちゃいけない時ってあるでしょ。眠かったり、ダルかったり。アンナカを一包飲むと、2~3時間は目が覚めるんですよ。(中略)昨年夏過ぎ、そんな話を山本にしたところ『アンナカなら手に入るよ』って言われたんです。その後、いきなり山本がアンナカをプレゼントで自宅に持ってきてくれて、『ちょうだい、ちょうだい』ってなったんです。どこから入手しているのかはわかりませんけどね。(中略)これが僕の認める唯一の汚点で、薬事法違反ですよね。そこに関しては認めます。でも、病院で処方してもらえる薬ですし、自分としてはそこまで罪悪感はなかった。しかも、毎月受け取っていたわけじゃない」  文春でこう語っているのは、人気大物デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA、飛鳥涼(55)である。  2カ月ほど前にここでも紹介した文春の記事「シャブ&飛鳥の衝撃 飛鳥涼は『覚せい剤吸引ビデオ』で暴力団に脅されていた!」は大きな話題を呼んだ。それから2カ月が過ぎた9月30日に、文春記者の携帯電話にASKAから突然電話がかかり、「男と男の話し合いをしよう」と言ってきたのだそうだ。  その夜、自宅に隣接するスタジオでASKA本人がインタビューに答えた。これが今週の第3位。  医者から処方されている合法的な薬だと説明するが、文春記者は納得できないようだ。ASKAの言うようにアンナカであったとしても、それにはこういう効用もあると、元覚せい剤中毒者が解説する。 「われわれの間では、アンナカはシャブの“混ぜ物”という認識。通常、シャブを使用すると男は性的不能になりますが、興奮剤のアンナカを混ぜることにより、勃起が促進され、ドラッグセックスが可能になる。闇ルートでは味の素で増量してある粗悪なジャブも出回っているので、アンナカ入りのものは“上物”とみなされています」  また「ASKAの主張通り、アンナカの吸引シーンを(山本から=筆者注)『覚せい剤吸引』と“捏造”され、多額の金銭を要求されたとすれば、これは悪質な恐喝以外の何物でもない。しかも、相手は小指が欠損した現役の暴力団組員である。しかし、ASKAは山本に対し、『悪い奴には思えない』『憎めない』と庇う様子すら見せるのだ」(文春)  そこでASKAの友人が完全匿名を条件に、裏事情をこう明かしている。 「実は最近、ASKAは極秘裏に山本と“手打ち”をしたというのです。ASKAが言うように、そもそも山本とは共犯関係だから、本来ならば盗撮映像が世間に出ることはなかった。だが、山本サイドが映像をマスコミに売り歩き、情報をリークし、ASKAの“シャブ使用”が発覚。で、あの大騒動です。事が事だけに、もし逮捕されるような事態に発展すれば、双方が損をすることになる。しかしお互いが組んでしまえば、容易に言い逃れはできる。山本と話し合いがうまくいったASKAは、安心して『ドラッグをやってない』と声明文を出したのではないか」  なんのことはない、山本という暴力団員の思惑通り、文春を使ってASKAに脅しをかけ、それに震え上がったASKAが要求通りにカネを払ったという図式になるのではないか。  このインタビューで、ASKAの覚せい剤疑惑がすべて晴れたわけではなさそうである。ASKAは、こんな気になる発言もしている。 「クスリで唯一心当たりがあるとしたら、文春でも薬物疑惑が書かれたエイベックス社長の松浦(勝人)君。彼のパーティーなんかに呼ばれて行ったこともあるから、仲間だと思われたりしていたかもしれない。松浦君ともクスリの話はしたことはないけど、彼にそういう噂があるってことは知っていました。だから僕もその一派かと思われたのか、と思いますけど」  こうした芸能界の薬物汚染情報が次々に出てくるが、ASKAの場合も、麻薬取締官が事情聴取したという話は聞かない。事実無根なのか、現行犯逮捕でないと無理なので躊躇しているのだろうか。“火のないところに煙は立たない”のではないかと、私などは思うのだが。  東京・三鷹市でタレントの卵、鈴木沙彩さん(18)が殺された事件は、改めてストーカーからどうやって身を守ったらいいのかを考えさせることになった。現代も同じような視点で特集を組んでいるが、今週のポストは土曜日発売なので、ポストの早いもん勝ち。  ポストはストーカー殺人犯である池永チャールストーマス容疑者(21)が、鈴木さんにさらに卑劣なことをしていたと報じている。 「海外にサーバーが置かれている『ポルノ画像・動画投稿サイト』に10月2日、若い日本人女性の写真がアップされた。投稿したのは、女性の元交際相手。その数日後には、女性の動画も公開された。67枚の写真1つの動画。中には、一切の衣服を身につけていない女性の姿もあった」(ポスト)  事件が起きたのは10月8日16時50分頃、三鷹市の閑静な住宅街に住む私立高校3年の鈴木さんは、自宅内にいるところを、かつての交際相手だった池永容疑者に襲われた。  池永容疑者は昼ごろ、鍵のかかっていなかった2階の窓から鈴木さん宅に侵入、クローゼットに潜んでいた。  ポストで捜査関係者がこう明かす。 「池永容疑者は京都出身。フィリピン人の母親と日本人の父親をもつハーフで、日本国籍を持っている。(中略)身長は約180センチと大柄で、高校時代は柔道部に所属していた。沙彩さんは刃物で首や腹など4、5か所を刺され、首の動脈が斬られたことが致命傷になった。使用された凶器は、9月末に現場からほど近い吉祥寺の雑貨チェーン店『ロフト』で購入したベティナイフだったようだ。犯行は計画的で、残忍なメッタ刺しからは、強い殺意がうかがえる」  沙彩さんは、現代美術画家の母親と映像関係の仕事に携わる父親の一人娘。小学生の頃からタレントとして活動し、将来の夢は女優だった。3年前には映画『冷たい部屋』(平田大輔監督)でスクリーンデビューしている。大伯父は脚本家の倉本聡氏。  別の捜査関係者はこう言っている。 「沙彩さんは事件当日の朝、両親に伴われて悲壮な表情で地元の三鷹署を訪ねてきた。ストーカー被害の相談だった。本人の強い希望で、その場で警察官が署の電話から池永容疑者の携帯電話に連絡した。電話に出なかったので、“三鷹署まで連絡がほしい”と留守番電話を残した。その後、昼と夕方にも池永容疑者に連絡し、同様の留守電を残した」  三鷹署側は、対応に誤りはなかったと言いたいのだろうが、ストーカー被害を受けている若い女性を一人にしてはいけないのは常識であるのに、疑問も残る。  逮捕された池永容疑者は取り調べに対し「交際をめぐり恨んでいた。殺すつもりで刺した」と供述しているという。2人の間にどんなことがあったのか。  事件の6日前にインターネット上にばらまかれた写真は、沙彩さん自身の手で撮影されたものであるという。 「沙彩さんの自宅の部屋のなかで、ベッドの上や大きな鏡の前で撮られていた。背景に写っている壁には、画家である母親の作と思しき絵が飾られている。沙彩さんは、笑顔で、すましたような表情、時には恥ずかしそうな表情を浮かべて写っていた。(中略)いずれにせよ、誰かに見せるとしても、非常に親しい関係にある人にしか見せないようなものばかりだ。不特定多数に向かって写真が公開されるのは、沙彩さんへの脅迫が目的としか考えられない。(中略)さらにその2日後、同じユーザー名から沙彩さんが映る動画が投稿された。撮影された部屋は不明だが、ベッドの上だ。(中略)撮影者はその男だ。時折、男と笑顔を浮かべて会話してることからも、親しい関係がうかがわれる」(同)  池永容疑者は沙彩さんを刺殺し、逃走中の18時29分、ネット上の掲示板に画像のアドレスを掲載した上で、「被害者。無差別ではないです。恨みがありました。」と犯行動機の告白とも読める書き込みを行っていた。  振られた腹いせに元恋人の裸の写真や映像をネットに投稿する行為は「復讐ポルノ(リベンジポルノ)」といわれ、世界的な問題になっているようで、この10月、米カリフォルニア州議会では、嫌がらせを意図してヌード写真をネットに流通させた者には、最大で6カ月の禁固か1000ドルの罰金を科す法案を成立させたという。  桶川女子大生ストーカー殺人事件でストーカー法がつくられたが、その後もストーカー殺人は後を絶たない。法を生かす警察側の積極的な運用が必要なのではないか。  さて今週の第1位は、文春に掲載された朝日の記事である。  週刊朝日にまたまた不祥事が起こり、編集長が更迭されてしまったというのだ。それも文春が取材してから、慌てて処分を発表したのだから、朝日新聞のコンプライアンスはどうなっているのかと心配になる。  朝日は佐野眞一氏の「ハシシタ」で橋下徹大阪市長から猛烈な抗議を受け、当時の編集長が更迭され、朝日新聞出版社長が辞める大騒動になってしまった。  その立て直しを図るべく小境郁也氏が編集長になったが、その小境編集長が「セクハラ常習者」だったというのだから、お粗末すぎて開いた口が塞がらない。  朝日新聞出版関係者がこう話している。 「いまは朝日新聞社と朝日新聞出版に分社化されていますが、08年までは同じ会社だった。社員の行き来がある2つの会社のなかの何人かの女性が、小堺氏と関係を持っていたというのです。小境氏には妻子がいますが、長く別居していて現在は一人暮らし。ある女性記者と不倫関係にあったのは社内では有名だし、過去にも別の女性問題が取り沙汰されたこともありました」  別の朝日新聞出版関係者もこう語る。 「気に入っている女性がいると、『○○と飲んでるからおいでよ』と動誘いだし、女性が来ると同席していた人を帰らせて2人っきりになるのが常套パターン。酔った勢いで抱きついたり、いきなり胸を揉んだり無理やりチューしたり。テーブルの下で強引にスカート内に手を入れ、太ももの奥を触りまくることもありました」  今回はセクハラを受けていた女性が周囲の女性に相談し、これまで関係があった女性の名前などを書いた連判状のようなものを作り、朝日新聞本社に報告したという。  だが、文春の取材に対して朝日新聞側は「現在、事実関係を調査中」と悠長なことを言っていたのだが、文春が発売される前日に「週刊朝日編集長を懲戒解雇 重大な就業規則違反」と紙面で発表したのである。 「朝日新聞出版は、同社が発行する週刊朝日の小境郁也編集長(53)=朝日新聞社から出向=に重大な就業規則違反があったとして編集長を解任し、朝日新聞社は8日付で小境編集長を懲戒解雇処分にした。併せて朝日新聞出版は上司の監督責任を問い、9日付で青木康晋(やすゆき)社長を役員報酬減額、尾木和晴雑誌本部長を減給処分とする」  後任の編集長には、朝日新聞東京本社写真部の長友佐波子(ながとも・さはこ)フィーチャー写真担当部長が9日付で就いたという。女性ならセクハラはないだろうという朝日新聞らしい姑息な考えのように思えるのだが。  その長友新編集長は、今週号の挨拶でこう書いている。 「前編集長は重大な就業規則違反があり、8日付で懲戒解雇処分となりました。昨年、小誌は橋下大阪市長の差別記事を掲載した反省から『家庭で安心して読めるニュース週刊誌』を目指してスタートしたばかりでした。1年にも満たない時期での不祥事に読者の皆様の期待と信頼を再度裏切ることになりました。深くお詫びします。(中略)たいへん厳しい状況ではありますが、1922年発刊、92年目を迎えた週刊朝日が社会から信頼される雑誌となるために、編集部一同、初心に帰って努力していきたいと思います」  先週オフィスへ来た、AERAで働いたことのある人間がこう言っていた。 「小境編集長は以前から女性関係に問題のあることで有名でした。あんな人を橋下の不祥事のあった後に据えるのは問題だと言われていた。今度の長友編集長にも、そうした噂があると聞いています。なぜ朝日はそうした人を据えるのか。人材がいないのでしょうね」  次に何か起こせば確実に休刊となる。長友編集長には相当な覚悟で臨んでもらいたいものだ。それと、もっと面白い読みでのある雑誌にしてほしいと、お願いをしておく。  なんとか創刊100周年までは頑張れ! (文=元木昌彦) ●もとき・まさひこ 1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 

『ものまね王座決定戦』マニアの人気クイズ作家 日髙大介さん

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「ものまね王座決定戦データベース」では、トーナメント表を再現! こちらは日髙さんのお気に入り『第8回 爆笑!スターものまね王座決定戦』
身の回りにいそうでいない、ちょっと変わったことをしている人や、面白そうな場所に、文筆家のやきそばかおるが直撃取材!  『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)が好きで好きでしょうがなく、「ものまね王座決定戦データベース」(http://www.ze.em-net.ne.jp/~hdk/monomane/)というサイトを作った男がいる。名前は日髙大介さん。なぜ、そこまで『ものまね王座決定戦』にハマったのか、お話を伺ってきた。
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「『ものまね王座決定戦』で一番多く“ものまね”された人は誰なのか?」
日髙さんが真剣に調べたデータベース。
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ノートにもびっしりと記録してある。
やきそば 「なぜ、『ものまね王座決定戦』にまつわるサイトを作ろうと?」 日髙さん 「『第4回 爆笑!スターものまね王座決定戦』(1988年)の放送から録画し始めたんですけど、それ以前の映像がなくて……。ホームページを作ったら情報が集まるんじゃないかと思って、ちょうど10年前に立ち上げたんです」 やきそば 「合理的!」 日髙さん 「すると、全国の『王座』ファンから続々と掲示板に情報が集まってきました」 やきそば 「よかったですね~! サイトにあるトーナメント表が、いい味を醸し出してますね」 日髙さん 「ペイントソフトで作りました(笑)。ちなみに、『第3回 爆笑!スターものまね王座決定戦』のセットで使われたトーナメント表は、角の部分がほかの回に比べてカクカクしているので、そこも再現しつつ……」 やきそば 「細かい!(笑)」 日髙さん 「背景の色も、明るい歌ネタが多かった回は明るい色……というふうに、雰囲気で変えています」 やきそば 「ギャフン!」 ※とはいえ、まだまだ初期の放送に関しては情報が不足しているため、何かの情報やビデオ等をお持ちの方は、ぜひご連絡をお願いしますとのこと。 ■調査!「ものまねされた王座」決定戦
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日髙さんはビデオを見ながら、針すなお先生のイラストを鉛筆で再現。手書き文字のハートマークが、いかにも『ものまね王座』っぽい。
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ちなみに、針先生は中森明菜だけでも数パターンのイラストを描いているという。
日髙さん 「放送内容の記録だけではなく、“一番多くものまねされた人”は誰なのかを知りたくて、一人でコツコツ調べました」 やきそば 「誰かに頼まれたわけでもないのに、調べるところが偉い(笑)」 日髙さん 「回数別に見ますと、1位は森進一さんで、2位は玉置浩二さん、3位は五木ひろしさんと続きます。ランキング上位はTwitterでも発表したんですけど、せっかくなので、『ものまね王座』でおなじみの針すなお先生のイラストを僕が再現して、その絵と共に発表しました」 やきそば 「ギャフン! ギャフン! 素晴らしい!」 ■熱烈! クリカンさん(栗田貫一さん)に憧れる! やきそば 「日髙さんが、ここまで『ものまね王座決定戦』にハマったきっかけは?」 日髙さん 「栗田貫一さんです。初めの頃は、親が『もしもシリーズ』などのネタで笑っているのを横目で見ていた程度だったんですけど、僕が小学5年の時に栗田さんの『ドレミの歌』のネタを見て、それはそれは衝撃を受けまして。ドから高い方のドまで、横1列に8本のマイクを立てて、マイクを移動しながら、『ド』なら郷ひろみさんのまねで『ド』を、『レ』は五木ひろしさんのまねで『レ』、同様に『ミ』は田原俊彦さん、『ファ』は森進一さん、『ソ』は沢田研二さん、『ラ』は近藤真彦さん、『シ』はシブがき隊のフッくん、高い方の『ド』は小林旭さんで、マイクごとに声を変えるというネタだったんです」 やきそば 「あ、かすかに覚えてます!」 日髙さん 「これがとにかくすごくて、結局、対戦相手のビジーフォーのエルビス・プレスリーに2点差で負けちゃうんですけど、テレビの前で『なんでアレで負けちゃうんだよー!』と憤ったのを覚えています(笑)。実は、今でも僕はマイクスタンドが8本欲しいんです。『SASUKE』(TBS系)の戦士が自宅の庭にセットを作るように、僕も実際にあの8本のマイクを家に並べて、実際に練習してみたい」 やきそば 「ギャフン! ギャフン! じゃあ、そこからクリカンさんを毎回応援するように?」 日髙さん 「そうです!『第4回 爆笑!スターものまね王座決定戦』からは、ビデオに録画して真剣に見るようになりました。ところが、その回で栗田さんはいきなり1回戦負け。その後、回をいくら重ねても、栗田さんはいつまでたっても優勝できないんです(涙)。『ものまね四天王』の一角を占めているのに、いつも2回戦までで姿を消してしまう。同点の場合はジャンケンで勝負をつけるルールなんですが、いつも、ここぞという時に同点でジャンケン、しかもいつも『グー』で負けちゃうんです。例えば、『第7回 爆笑!スターものまね王座決定戦』では、2回戦でトム・ジョーンズのまねをしたビジーフォーと、長渕剛のまねをした栗田貫一さんとの対決があったんですけど、史上初めて100対100の引き分けになったんです。そこで、じゃんけんをすることになったんですけど、やっぱり『グー』で負けてしまって……」 やきそば 「う、う~~~(涙)」 日髙さん 「でも、何度負けてもあきらめない姿に、子ども心に『クリカンさん、ガンバレ!!』と、とにかく熱中して応援を続けていました」  日髙さんがクリカンさんを応援し始めて、4年以上がたった頃。ついにその時が訪れる。 monomane06.jpg 日髙さん 「『第23回 オールスターものまね王座決定戦スペシャル』(1991年)で、栗田さんは4年ぶりに決勝に進み、桑田佳祐さんのまねで『愛の讃歌』を歌って優勝したんです!!!」 ※準優勝は松居直美(石川さゆりのまねで『天城越え』)、3位はしじみとさざえ(シュガーのまねで『ウェディング・ベル』) やきそば 「おお!!」 日髙さん 「この優勝をきっかけに、きんさんぎんさんや財津一郎さんのまねで100点をとったり、クリスタルキングの圧倒的高音の歌唱力で2回目の優勝を果たしたりして、僕が言うのもおこがましいけど、どんどん軌道に乗っていかれた記憶があります。その頃を思い出すと、今でも本当にうれしくて、僕は日本一の栗田貫一さんファンだと自分では思っています」 やきそば 「と、いうことは、今後の夢は?」 日髙さん 「いつか、栗田貫一さん(ご本人)にお会いして……あの頃のお話をいっぱい聞いてみたいですね!」  うう~~。なんていい話なんだ。クリカンさんに、この想いが届きますように。 ■疑問! 「オールスター」と「爆笑!スター」の違い
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『第16回 オールスターものまね王座決定戦』(1984年放送) 堀ちえみさん、柏原芳恵さんも。
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『第1回 爆笑!スターものまね王座決定戦』(1985年放送) ヒップアップ、ビートきよしさんも。(共に『ものまね王座決定戦データベース』より)
やきそば 「そういえば、『ものまね王座』って、『オールスターものまね王座決定戦』と『爆笑!スターものまね王座決定戦』の2種類がありましたけど、その違いを知りたいです。子どもの頃からずっと疑問に思ってて、モヤモヤしたまま今日まで生きてきました」 日髙さん 「あ、まさに“ものまね王座ファンあるある”ですね(笑)。僕もハッキリした答えは分からないので、あくまでも推測ですが、『オールスター』の出演者はアイドルや演歌歌手が中心で、『爆笑!スター』は漫才ブームの頃(1985年)に始まりまして、芸人さんが中心です」 やきそば 「なるほど!『爆笑!スター』は、B&B、オール阪神・巨人、『オールスター』の方には、石川秀美さん、とんねるず、角川博さん、ラッツ&スターも出ていますね」
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『クイズ番組・問題研究ノート』。日髙さんは、クイズ番組の問題文を一言一句書き写して、番組ごとの言い回し等の研究している。
■本業! 日髙さんは人気クイズ作家
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日髙大介さん。『ものまね王座』について語り始めると止まらない。この日も2時間、しゃべりっぱなし。
 ここまで読んで、「日髙さんが『ものまね王座決定戦』が好きなのは分かったけど、一体ナニモノ?」と思った方もいるかもしれない。実は、日髙さんは『全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)』『パネルクイズ・アタック25(優勝経験あり)』など、数々のクイズ番組への出演を経て、現在は『高校生クイズ』『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』などで使用する問題を作っているクイズ作家だ。年間で作成する問題の数は、およそ1万問! やきそば 「ちなみに、奥様も『パネルクイズアタック25』の優勝者なんですよね」 日髙さん 「『プロポーズの言葉は、アタックチャンスですか?』って、何人もの人に聞かれます(笑)。いちいち切り返すのも面倒くさいので『はいはい』って返事をしてますけど(笑)」 ●「ものまね王座決定戦データベース」 <http://www.ze.em-net.ne.jp/~hdk/monomane/> niyaniyasss.jpg ●やきそば・かおる 山口県出身、東京都在住。ライター、構成作家、写真家。趣味は、変わった人に会って、変わった話を聞くこと。「相づちだけはうまいと言われます」(本人談) Twitter@yakisoba_kaoru

日本で急増するうつ病は製薬会社の陰謀なの? 心にじんわり効く『マイク・ミルズのうつの話』

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日本人の15人に1人は生涯に一度はうつ病を経験するという。『マイク・ミルズのうつの話』は抗うつ剤服用者の生活を記録したものだ。
 「心の風邪をひいていませんか?」というフレーズに聞き覚えがないだろうか? 日本初のうつ病疾患啓発のTVコマーシャルとして2002年から3年間にわたってオンエアされたもので、このCMキャンペーンが成功し、日本における精神科への受診の敷居はずいぶん低くなったと言われている。その一方、1990年代までは年間150億円程度だった抗うつ剤の売上げが、現在では1000億円を越えるようになった。今や日本人の15人に1人はうつ病だという。どうしてこうも急激に日本で“うつ”は広まったのだろうか? 製薬会社のマーケティング戦略に日本人はまんまと乗せられたのだろうか? こうした疑問から日本でカメラを回し始めたのが、『サムサッカー』(05)『人生はビギナーズ』(10)といったハートウォーミングな作品で知られるマイク・ミルズ監督だ。ドキュメンタリー映画『マイク・ミルズのうつの話』(原題『DOES YOUR SOUL HAVE A COLD?』)は親日家であるミルズ監督が、東京で暮らす5人の男女とうつ病との関わりを丁寧に映し出していく。  映画に登場する5人の男女は、SNSサイト上でのミルズ監督の呼び掛けに応じた出演志願者たちだ。出演の条件は2つ。抗うつ剤を服用していること、日常生活をありのまま見せてくれること。自宅で暮らすミカは嫌いなお酢を毎日飲むことで精神力を鍛えている。タケトシはうつに関する本を熱心に読む努力家だ。Tシャツ工場で働くカヨコは犬を可愛がっている。プログラマーのケンは猫と同居中。エンジニアのダイスケは写真撮影、ジャズ鑑賞、サボテン栽培と多彩な趣味を持つ。5人はとても温厚そうで、派手さはないものの、マイペースに自分なりの生活を送っているようにカメラには映る。でも抗うつ剤が手放せない彼らの心の中には、様々な不安や疎外感、寂寥感が渦巻いているらしい。
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「ハッピーでなくてはならないという強迫観念は米国特有のもの」と考えるミルズ監督は2006年の春、夏と東京での取材を続けた。
 大企業のCMを次々と手掛ける売れっ子クリエイターだった時期もあるミルズ監督。日本に友人が多く、生マジメな日本人が欧米系のグルーバル製薬会社が仕掛けたCMキャンペーンの犠牲になっているのではないかと心配だった。でも日本に来てカメラを回していくうちに、製薬会社の企みを告発することよりも、気取りのない5人の淡々とした生活そのものに惹かれていく。5人はみんな、あのCMに好感を覚えたと評価している。CMを見るまでは「精神科にかかったら人生は終わりだと思っていた」と振り返るタケトシ。彼は15年間もうつと付き合いながら、前向きに毎日を過ごしている。ミルズ監督は製薬会社をめぐる問題はとりあえず疑問として投げ掛けるだけにとどめ、個の問題へとフォーカスを絞っていく。5人の生活に寄り添うことで、人間と“うつ”との関わりを日常レベルで掘り下げていく。  本作は2006年に春から夏にかけて撮影されたもの。最初は社交辞令的な笑顔をカメラに向けていた5人だったが、誠実なミルズ監督の性格もあって心をオープンにしていく。数カ月後に会ったカヨコは勤め先をクビになり、症状が悪化したことを打ち明ける。本人的には体重が7キロ増えたことが気になるらしい。ミカは抗うつ剤の服用をやめようとしたが、禁断症状が出てダメだったことが分かる。気の合うカウンセラーになかなか出会えないともこぼす。大企業のトップや政治家へのアポなし突撃取材で一躍名を成したマイケル・ムーア監督とは異なる、ミルズ監督ならではのミニマムなアプローチ方法で“うつ”の現実がクローズアップされていく。うつを題材にした作品ながらさほど暗さを感じさせないのは、ミルズ監督の映像センスによるところが大きいように思う。  ごくごくフツーな5人の男女だが、その中であえて個性的なキャラクターを挙げるならプログラマーのケンだろうか。「いつも通りにして」とミルズ監督に頼まれ、カメラの前で眠り込んでしまうほど打ち解けた関係になっていく。そんなケンの口から、「趣味でSMショーに出ている」という言葉が出てきた。ミルズ監督はケンと共に彼が定期的に通うSM教室へと向かう。マンションの一室でブリーフ姿になったケンは体中を縄で緊縛され、今まで見せたことのない恍惚とした表情を浮かべる。職場では自分がうつだということを内緒にしているケンだが、SM教室で縄で縛られている瞬間だけ心が解放されていく。一連のプレイの後、ケンの表情はとても晴れ晴れとしている。ケンが買ってきたハーゲンダッツのアイスクリームを一緒に食べる縄師も人が良さそうだ。「縛りに癒しを求めにくるお客さんは、何故かうつの人が多い」と語る縄師の言葉が印象に残る。  こうして私はうつ病を完治しました、抗うつ剤と手を切ることができました的なドラマチックな展開が待っているわけではない。このドキュメンタリー映画は、ミルズ監督のデビュー作となった劇映画『サムサッカー』によく似ている。落ち着きがなく、親指をしゃぶる癖がやめられない高校生のジャスティンは催眠療法、薬物治療、マリファナ体験と様々な方法で克服しようとするが、最終的にはあるがままの自分を自分自身が受け入れることで折り合いをつけていく。ミルズ監督の体験が投影されているナイーブな主人公ジャスティンは試行錯誤した上で、自分の欠点を隠すことよりもっと大事なことがあると気づく。それは「答えがない人生をどう生き抜くか」ということ。試験問題と違って、人生には決まった答えは用意されていない。自分自身で答えらしきものを探りながら、少しずつ進んでいくしかないのだ。
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母親と実家で暮らすミカ。ドイツ映画『es[エス]』(01)を観たことが、症状を招くきっかけだったと語る。
 10月5日、原宿のアートスペースVACANTで『マイク・ミルズのうつの話』の先行上映会が開かれ、カリフォルニア在住のミルズ監督とスカイプで会場が繋がった。司会者から「落ち込んだときに気分をアゲる秘訣は?」と尋ねられたミルズ監督。「(医学の専門家ではない)僕はみなさんにメッセージを届けるなんて立場ではないんだけど、僕も落ち込んでいた時期があります。落ち込んでいる自分の気持ちを自分でアゲるのはとても難しい。すごく基本的なことだけど、誠実であり、正直であることじゃないかな。自分の気持ちに対してもそうだし、他の人との関わりにおいてもそう。そうすることで自分なりの親密さを見つけていくことができるように思うよ」とミルズ監督らしい答えが返ってきた。客席には映画に出演していたミカさんも来ており、撮影の1年後には抗うつ剤をやめることができ、今はOLとして元気に働いていることをミルズ監督に報告した。ミルズ監督はスカイプ越しにうれしそうに手を振っていた。 (文=長野辰次) utsunohanashi04.jpg 『マイク・ミルズのうつの話』 監督/マイク・ミルズ 出演/タケトシ、ミカ、ケン、カヨコ、ダイスケ 配給/アップリンク 10月19日(土)より渋谷アップリンクほか全国順次公開  <http://uplink.co.jp/kokokaze

【4カ所目・宮城県】原田真緒「47都道府県グラビアイベント」緊急レポ!

グラビアの魅力を全国に伝えるため、47都道府県すべてでグラビアイベントを敢行中の“はらだん”こと原田真緒によるドキュメンタリー連載。  はろだーんっ! 愛媛県出身の伊予柑おっぱいグラドル、はらだんこと原田真緒です。  私は今、“興味はあるけど敷居が高い”や、“何だか怖い”などと言われがちでニッチなものになりつつあるグラドル撮影会の楽しさを広め、グラビア界を盛り上げる為に全国を廻ってイベントをしています! このコラムでは、その47都道府県イベントの様子をレポートしていきます。  先日は4カ所目になる宮城県の仙台市に行ってまいりました。仙台駅に着くと、仙台七夕祭りが近かったため、駅前にはカラフルな吹き流しがたくさんありました。宮城県の七夕祭りはかなり盛大で、東北三大祭りの一つと言われているそうです。さっそく伊予柑カラーの吹き流しの前で記念撮影!
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とても華やかで、歓迎されている気分になれる素敵な駅でした。
 この日の撮影会はスタジオではなく、台原森林公園の野外音楽堂を貸していただいて、野外撮影をしました。野外は撮影スポットがたくさんあるので、みんなで場所やポーズなどを話しながら撮影していきます。  撮れたものをいくつか紹介していきますね!
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迷彩柄の水着に、後ろの赤レンガの色合いがとても良い感じです。

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落ちていた枝を小道具にして、サバイバルな雰囲気に。

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花をかんざし風にすると、一気に可愛い印象に。

 場所や小道具を変えるだけで、いろんな雰囲気の写真が撮れました。高価なカメラでなくとも、デジカメ1つでかなり楽しめると思います。特に野外はシチュエーションなどを話し合いながら撮っていくので、みんなで協力しながら作り上げていく感じが楽しくて私は大好きです。  その後は、お茶会をしに仙台駅周辺へ。仙台は、駅から少し離れると自然がたくさんあり、駅前はかなり栄えていて非常に住み心地が良さそうな印象を持ちました。  お茶会ではみんなでいろんな雑談をしながらデザートを食べ、恒例のはらだんお手製の日本地図に制覇コメント書き込み!
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こんな風に、行った都道府県の部分を伊予柑カラーで埋めていきます。まだまだ白いです。
 そのあとはら団(はらだんのファンの呼び名)一行は「せっかく仙台に来たんだから!」ということで、仙台名物牛たんを食べに、牛たん専門店の“たんや 善冶郎”さんへ行きました!  牛たんや生かまぼこ焼き、生かまぼこチーズフライなど仙台ならではなメニューをたくさん頼みました。
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 本場の牛たんを食べるのは初めてだったのですが、ぷりぷりと柔らかくて美味しくて感動しました! こうやってみんなとその土地土地の美味しいものを食べられるのもこのイベントの醍醐味の一つでもあると思います。この日もいろんな話をしながら楽しい時間を過ごせました!  この日は正直参加人数があまり多くなく、まだまだこの企画を広めるために頑張らなくてはと思った日でもありました。課題はたくさんありますが、これからも地道に廻っていきますので、みなさんの近くに行った際には是非遊びに来てみて下さいね! 仙台駅前で企画の宣伝動画も撮影したので是非ご覧下さい! http://www.youtube.com/watch?v=9knhnlssOks  これからもはらだんは、少しでもグラビアに興味を持つ人が増えるように全力で頑張ります!
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宮城制覇!
 47都道府県イベントの最新情報は、原田真緒所属事務所PIKE PLANNINGのHP(http://pike-plan.com/)をチェックしてみてください! ●原田真緒 通称はらだん 現在東京MX・千葉テレビにて放送中の『真夜中のおバカ騒ぎ!』に出演中。 愛媛県出身。ブログやTwitterにて自身で考えた企画を敢行し話題を集めている自己発信型グラドル。自宅で行っているツイキャスには毎回数千人が集まる。またニコニコ生放送にて毎週月曜21時から放送している冠番組『倉持×原田の女子動画【生】』はグラドルらしからぬ過激な言動によりニコ生のランキング上位に君臨し話題となっている。パイク・プランニング所属。 オフィシャルブログ『はらだん@ちゃんねる』 http://ameblo.jp/haradan0805/ ●所属事務所HP http://pike-plan.com/