「それならうちももらえるはず!」生活保護問題で全国の福祉事務所に問い合わせが殺到中

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 謝罪会見で騒動は収まりそうにない。お笑い芸人の生活保護問題で、全国の福祉事務所に問い合わせが殺到しているのだ。 「私も同じケースなので支給をお願いします!」 「息子はあの芸人より給料低いんですから、当然受給できますよね?」  殺到しているのは受給に関する質問で、大阪のある事務所の職員は「電話での問い合わせは以前の5倍ぐらいに増え、業務に差し支えが出るほど」と泣き顔だ。  発端は河本準一に続いて、5月30日のキングコング・梶原雄太が記者会見した、その内容。梶原は昨年3月から母親が生活保護を受けていたことを認め、その説明をしたのだが、問題は2002年に梶原が母親のために大阪市内の中古マンションを購入していたことだ。4年前に35年から短期のローンに組み替え、共益費と合わせ毎月40万円以上を支払っている。ローンが完済予定の8月に受給を打ち切るつもりだったというが、母親の申し出により28日に打ち切りを決めたとしている。 「マンションを売ることはできなかったのでしょうか」  記者の問いに梶原は「親族が、マンションを担保にお金を借りていて」と返答。「仕事柄、収入も安定せず苦しかった」と話したが、関係者によると梶原の年収は推定2,000万円以上。毎月40万円の支払いでも苦にならないことから、経済的な余裕がうかがえる。  梶原本人は「不正受給という感覚はありません」と断言、これについてテレビのワイドショーに出演した大学教授も「このケースでは受給が可能」と発言したため、福祉事務所には問い合わせが殺到した。 「子ども名義のマンションに住んでもええなら、持ち家を息子名義にして生活保護を受けたい」  問い合わせをした60代の無職男性は以前、受給申請をしたが「自宅に約2,000万円の価値がある」と、不動産所有を理由に拒まれたという。 「息子の名義にすれば問題はないのやろ。これで受給できなければ訴えるで」  男性の申し立てに職員は「条件さえ揃えば拒めない」と、前向きに検討する様子だった。  また、別の50代女性は現在、うつ病で働けないことを理由に受給者となっているが「住んでいるのが家賃5万円の汚いアパート。息子が投資用に持っているマンションがあるので、そこに引っ越したい」と申し出た。 「今までどおり家賃補助が出るのなら、息子のマンションは家賃15万円ぐらいが相場なので、支給額を増やしてほしい」(同)  こうなるともはや、生活苦による補助ではなく、財テクのようですらある。都内の福祉事務所には、受給している母娘が「河本さんの親族のように別々に住むので、2世帯で受給したい」という申し出があったという。こうしてお笑い芸人の受給ケースに影響された申請殺到で、また来年は受給者数の記録更新となりそうだ。 (文=和田修二)

本当はみんな亡命したい!? 中国ネット上で広がる「亡命マニュアル」に当局も警戒

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 中国のネット上で、「亡命マニュアル」ともいえる情報がひそかに話題となっている。  そのマニュアルとは、香港のウェブマガジン「陽光時務」で5月3日に掲載された「米領事館駆け込み安全手帳」という記事である。  4月には、中国の人権活動家、陳光誠氏が軟禁状態にあった自宅から脱出し、北京のアメリカ大使館に保護されたほか、2月には重慶市で、同市元公安局長・副市長だった王立軍氏が米総領事館に駆け込んだばかり。また、天安門事件の際にも、複数の活動家が保護を求めて命からがら駆け込んだアメリカ大使館・領事館について、 同記事では「中国で最も安全な場所」と称し、亡命を申請する方法を紹介しているのだ。  記事中では、「母国に帰れない、もしくは帰りたくない」「迫害を受けているか、迫害を受ける心配がある」「迫害を受ける明確な理由が存在する」などといった、アメリカの難民および政治亡命受け入れ条件について説明。さらに北京のアメリカ大使館ほか、全国に5つある領事館と台湾に所在する米国在台湾協会の電話番号と住所も記載した、実用的なガイドとなっている。  この記事は、中国版Twitter「微博」で広がると、「有用な情報に感謝」「ほとんどの中国人は受け入れ条件クリアだな」などといった書き込みが数多く見られた。  ところが、亡命を肯定するような世論が形成されることを当局が危険視したためか、5月10日現在、亡命マニュアルに関する書き込みは検閲対象となっている模様。過去に投稿されたものも多くが削除されており、マニュアル通りに行動したとしても、そう簡単に亡命させてはくれなさそうだ……。 (文=牧野源)

本当はみんな亡命したい!? 中国ネット上で広がる「亡命マニュアル」に当局も警戒

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 中国のネット上で、「亡命マニュアル」ともいえる情報がひそかに話題となっている。  そのマニュアルとは、香港のウェブマガジン「陽光時務」で5月3日に掲載された「米領事館駆け込み安全手帳」という記事である。  4月には、中国の人権活動家、陳光誠氏が軟禁状態にあった自宅から脱出し、北京のアメリカ大使館に保護されたほか、2月には重慶市で、同市元公安局長・副市長だった王立軍氏が米総領事館に駆け込んだばかり。また、天安門事件の際にも、複数の活動家が保護を求めて命からがら駆け込んだアメリカ大使館・領事館について、 同記事では「中国で最も安全な場所」と称し、亡命を申請する方法を紹介しているのだ。  記事中では、「母国に帰れない、もしくは帰りたくない」「迫害を受けているか、迫害を受ける心配がある」「迫害を受ける明確な理由が存在する」などといった、アメリカの難民および政治亡命受け入れ条件について説明。さらに北京のアメリカ大使館ほか、全国に5つある領事館と台湾に所在する米国在台湾協会の電話番号と住所も記載した、実用的なガイドとなっている。  この記事は、中国版Twitter「微博」で広がると、「有用な情報に感謝」「ほとんどの中国人は受け入れ条件クリアだな」などといった書き込みが数多く見られた。  ところが、亡命を肯定するような世論が形成されることを当局が危険視したためか、5月10日現在、亡命マニュアルに関する書き込みは検閲対象となっている模様。過去に投稿されたものも多くが削除されており、マニュアル通りに行動したとしても、そう簡単に亡命させてはくれなさそうだ……。 (文=牧野源)

「高速バス事故と同じ、事故が起きてからでは遅い」中学校での武道必修化に疑問の声

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 この4月から、中学校1・2年生の保健体育の授業で武道とダンスが必修になる、いわゆる「武道必修化」が実施された。  この武道必修化については、実施前より関係者からは安全確保などについて指摘や疑問視する意見もあった。  報道などではあまり取り上げられないが、中学や高校、大学での体育系部活やスポーツ活動における事件や不祥事は決して少ないものではない。活動中の事故や負傷をはじめ、いわゆる「しごき」やいじめなど、数々の問題や事件が発生し、しかも根本的に解決していない事例も多々ある。  そんな状況で、なぜ中学での武道必修化ということになったのか。これには、2006年に行われた学習指導要領の改正というほかに、霞ヶ関やスポーツ界の思惑があるのだという。自らも大学体育会系の出身で、スポーツ関連の問題についての取材を進めているルポライターの杉本哲之氏は言う。 「まず、国の方針です。国際舞台で評価されるような人材を作りたい。わかりやすくいえば、『メダルの取れる人材の育成』です」  確かに、オリンピックやその他の国際大会では、武道関係の競技は諸外国の活躍が目立つ。メダルがすべてというわけではないし、日本の強化選手が著しく劣っているわけでもないのだが、古くから武道に親しんできた日本としては、やはりメダルの数が気になるところなのだろう。  そこで、文科省としては早期に子どもたちに武道を教え込み、ゆくゆくは国際的に通用する実力者を育てたい、という意図があると考えても不自然ではない。  だが、むしろ問題は、教育指導する側の事情である。杉本氏は「日本のスポーツ界には、指導力のある人材が育っていない」と指摘する。 「日本のスポーツや武道では、指導者の育成はかなりズサンです。よい指導者がいないからメダルが取れない、と言ってもいいでしょう。諸外国、例えばフランスやロシアなどでは、スポーツや武道の指導者になるためには、厳格な育成プログラムを修了し、難しい試験に合格しなければならない。当然、実力だけでなく人格も問われる。しかし、日本にはそうしたものはありません。せいぜい、なにがしかの実績がある程度で指導者になることができるわけです」(杉本氏)  確かに、強い選手だったからといって指導力があるとは限らない。だが、それでも指導的な立場になってしまうのが現状のようだ。  さらに、学習指導要領の「過密スケジュール」を指摘する声もある。指導要領では、年間10時限で武道のひと通りを教えることになっている。例えば柔道なら、基本から受身、乱取りまでということになる。しかし、実際の武道関係者や体育教師などに聞くと、「まず無理」と口をそろえる。 「10コマではせいぜい、礼儀と受身までがやっと。乱取りなんて、危なくてできない」(神奈川県の公立高校体育教師)  こうした問題点が指摘されながら、導入前は一部のメディアで取り上げられた程度で、4月以降は話題になることはほとんどない。その状況について、あるメディア関係者は「マスコミの体育会系人脈が邪魔している」と指摘する。 「新聞の幹部クラスや雑誌の編集長レベルなどには、大学の体育会系出身者が少なくないわけです。それで、体育会系を擁護するような傾向がないとはいえない。天下りと同じような構図ですよ」  ほかにも、スポーツ界や武道関係の人脈や、そうしたものに関係した「利権」についても数々の指摘がある。  今のところ、武道の導入による問題や事件は中学校で起きていない。だが、何も起きていないからといって安全が確保されたとはいえない。まさに、関越道のバス事故と同じで、何かが起きてからでは遅いのである。 (文=橋本玉泉)

「高速バス事故と同じ、事故が起きてからでは遅い」中学校での武道必修化に疑問の声

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 この4月から、中学校1・2年生の保健体育の授業で武道とダンスが必修になる、いわゆる「武道必修化」が実施された。  この武道必修化については、実施前より関係者からは安全確保などについて指摘や疑問視する意見もあった。  報道などではあまり取り上げられないが、中学や高校、大学での体育系部活やスポーツ活動における事件や不祥事は決して少ないものではない。活動中の事故や負傷をはじめ、いわゆる「しごき」やいじめなど、数々の問題や事件が発生し、しかも根本的に解決していない事例も多々ある。  そんな状況で、なぜ中学での武道必修化ということになったのか。これには、2006年に行われた学習指導要領の改正というほかに、霞ヶ関やスポーツ界の思惑があるのだという。自らも大学体育会系の出身で、スポーツ関連の問題についての取材を進めているルポライターの杉本哲之氏は言う。 「まず、国の方針です。国際舞台で評価されるような人材を作りたい。わかりやすくいえば、『メダルの取れる人材の育成』です」  確かに、オリンピックやその他の国際大会では、武道関係の競技は諸外国の活躍が目立つ。メダルがすべてというわけではないし、日本の強化選手が著しく劣っているわけでもないのだが、古くから武道に親しんできた日本としては、やはりメダルの数が気になるところなのだろう。  そこで、文科省としては早期に子どもたちに武道を教え込み、ゆくゆくは国際的に通用する実力者を育てたい、という意図があると考えても不自然ではない。  だが、むしろ問題は、教育指導する側の事情である。杉本氏は「日本のスポーツ界には、指導力のある人材が育っていない」と指摘する。 「日本のスポーツや武道では、指導者の育成はかなりズサンです。よい指導者がいないからメダルが取れない、と言ってもいいでしょう。諸外国、例えばフランスやロシアなどでは、スポーツや武道の指導者になるためには、厳格な育成プログラムを修了し、難しい試験に合格しなければならない。当然、実力だけでなく人格も問われる。しかし、日本にはそうしたものはありません。せいぜい、なにがしかの実績がある程度で指導者になることができるわけです」(杉本氏)  確かに、強い選手だったからといって指導力があるとは限らない。だが、それでも指導的な立場になってしまうのが現状のようだ。  さらに、学習指導要領の「過密スケジュール」を指摘する声もある。指導要領では、年間10時限で武道のひと通りを教えることになっている。例えば柔道なら、基本から受身、乱取りまでということになる。しかし、実際の武道関係者や体育教師などに聞くと、「まず無理」と口をそろえる。 「10コマではせいぜい、礼儀と受身までがやっと。乱取りなんて、危なくてできない」(神奈川県の公立高校体育教師)  こうした問題点が指摘されながら、導入前は一部のメディアで取り上げられた程度で、4月以降は話題になることはほとんどない。その状況について、あるメディア関係者は「マスコミの体育会系人脈が邪魔している」と指摘する。 「新聞の幹部クラスや雑誌の編集長レベルなどには、大学の体育会系出身者が少なくないわけです。それで、体育会系を擁護するような傾向がないとはいえない。天下りと同じような構図ですよ」  ほかにも、スポーツ界や武道関係の人脈や、そうしたものに関係した「利権」についても数々の指摘がある。  今のところ、武道の導入による問題や事件は中学校で起きていない。だが、何も起きていないからといって安全が確保されたとはいえない。まさに、関越道のバス事故と同じで、何かが起きてからでは遅いのである。 (文=橋本玉泉)

航空機撃墜も!? 海賊より怖い中国船員最凶列伝

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『中国の海商と海賊』(山川出版社)
 韓国領海内で違法操業中の中国漁船が、韓国係官に取り締まりを受けた末に暴行を働くという事件が再び起こった。  4月30日、黄海で監視活動をしていた韓国の漁業指導船の乗組員が、停船命令を無視して逃走する中国漁船に乗り込み拿捕しようとしたところ、中国漁民から斧などの凶器による抵抗を受け、職員3人が重軽傷を負い、1人は海に転落したのだ。  昨年12月には、同じく韓国領海内の黄海で違法操業中の中国漁船を取り締まっていた海洋警察官2人が中国側乗組員にガラス片で襲撃され、1人が死亡、1人が負傷し、外交問題に発展する事態となったばかりである。  日本人にとっては、2010年9月に発生した、尖閣諸島付近で中国籍の密漁船が海上保安庁の巡視船2隻に体当たりした漁船衝突事件も記憶に新しい。しかし、中国の船乗りたちの凶暴さを物語る事件は枚挙に暇がない。  今年3月30日にはパラオ領海で、中国からの密漁船にパラオ当局が発砲。漁船に乗船していた中国漁民1人が死亡し、中国人5人が拘束されている。ところが、パラオ当局側の被害はさらに甚大だった。上空から密漁船の拿捕を試みていたパラオ当局側の航空機が、激しい衝突の末に墜落し、乗務員ら3人が行方不明となっているのだ。  さらに、尖閣での漁船衝突事件から3カ月後の10年12月には、韓国の排他的経済水域で違法操業していた中国漁船が韓国の警備艦に体当たりし、自沈するという事件も発生している。   まさに、海の暴れん坊たる中国の船乗りたちだが、時には襲われることも。09年9月には、ソマリア沖のアデン湾を航行中だった中国の貨物船が、海賊の襲撃を受けている。ところが、船員らは火炎瓶などで海賊船に反撃を加え、なんと撃退に成功したのだ。また08年12月にも、アデン湾を航行中だった中国の貨物船の乗組員30人が、襲撃してきた海賊を火炎瓶や消火用の放水器で撃退している。  もはや海賊よりも怖い中国の海の男たち。海上保安庁も取り締まり方法の再考が迫られる!? (文=牧野源)

航空機撃墜も!? 海賊より怖い中国船員最凶列伝

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『中国の海商と海賊』(山川出版社)
 韓国領海内で違法操業中の中国漁船が、韓国係官に取り締まりを受けた末に暴行を働くという事件が再び起こった。  4月30日、黄海で監視活動をしていた韓国の漁業指導船の乗組員が、停船命令を無視して逃走する中国漁船に乗り込み拿捕しようとしたところ、中国漁民から斧などの凶器による抵抗を受け、職員3人が重軽傷を負い、1人は海に転落したのだ。  昨年12月には、同じく韓国領海内の黄海で違法操業中の中国漁船を取り締まっていた海洋警察官2人が中国側乗組員にガラス片で襲撃され、1人が死亡、1人が負傷し、外交問題に発展する事態となったばかりである。  日本人にとっては、2010年9月に発生した、尖閣諸島付近で中国籍の密漁船が海上保安庁の巡視船2隻に体当たりした漁船衝突事件も記憶に新しい。しかし、中国の船乗りたちの凶暴さを物語る事件は枚挙に暇がない。  今年3月30日にはパラオ領海で、中国からの密漁船にパラオ当局が発砲。漁船に乗船していた中国漁民1人が死亡し、中国人5人が拘束されている。ところが、パラオ当局側の被害はさらに甚大だった。上空から密漁船の拿捕を試みていたパラオ当局側の航空機が、激しい衝突の末に墜落し、乗務員ら3人が行方不明となっているのだ。  さらに、尖閣での漁船衝突事件から3カ月後の10年12月には、韓国の排他的経済水域で違法操業していた中国漁船が韓国の警備艦に体当たりし、自沈するという事件も発生している。   まさに、海の暴れん坊たる中国の船乗りたちだが、時には襲われることも。09年9月には、ソマリア沖のアデン湾を航行中だった中国の貨物船が、海賊の襲撃を受けている。ところが、船員らは火炎瓶などで海賊船に反撃を加え、なんと撃退に成功したのだ。また08年12月にも、アデン湾を航行中だった中国の貨物船の乗組員30人が、襲撃してきた海賊を火炎瓶や消火用の放水器で撃退している。  もはや海賊よりも怖い中国の海の男たち。海上保安庁も取り締まり方法の再考が迫られる!? (文=牧野源)

「年俸4倍アップも?」マンチェスターUか残留か、ドルトムント香川真司の去就はいかに?

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 サッカー日本代表MFで、独ボルシア・ドルトムントに所属する香川真司の去就がにわかに慌ただしくなってきている。ドルトムントは、4月22日に行われたブンデスリーガ第32節のボルシア・メンヘングラッドバッハ戦に勝利してリーグ連覇を達成したが、この日も香川は優勝を決定づける、今季13ゴール目を記録。現時点での香川の記録は13ゴール・9アシストと、リーグ優勝の立役者といっていいほどの活躍ぶり。とくに、ゴール数は欧州でプレーする日本人選手の最高記録。そんな香川にはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、アーセナル、ACミランといった世界を代表するメガクラブから注目が集まっている。香川本人は12日に行われるドイツ杯決勝後に去就を決断するとしているが、果たして来季の所属先はいかに? 「マンチェスターUからは、現在の年俸の4倍に当たる600万ユーロ(約6億4,000万円)の3年契約を提示されているといった具体的な報道もあります。前半戦こそ精彩を欠く場面もありましたが、今季のブンデスリーガのMVPといっていいほどの働きでしたから、これからさまざまなオファーが届くと思いますよ」(サッカーライター)  所属先のドルトムントは年俸倍増の300万ユーロで契約延長交渉に臨む構えだが、スポーツ・ディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は「香川側に契約延長の意思がない。彼(香川)はプレミアリーグでのプレーを望んでいる」と明らかにし、移籍を容認する考えを示している。となると、香川の来季の新天地はやはりマンチェスターUということになるのか。 「ただ、ポジション争いは熾烈ですよ。マンチェスターUの基本システムは4-4-1-1で、香川の適正ポジションであるトップ下の2列目の『1』には、イングランド代表エースのFWウェイン・ルーニーが君臨しています。いかに香川といえども、ルーニーからポジションを奪うのはまったく不可能だとはいわないまでも、現実的に考えれば非常に困難。もっとも、ルーニーは最前線のセンターフォワードのポジションでもプレーできるので、彼をコンバートするという手もありますが、それでもウェルベック(イングランド代表)やエルナンデス(メキシコ代表)といった、チームですでに実績を残している有望株のFWとポジションを争うことになりますからね。かといって、サイドで起用されると守備の負担が増すので、香川の持ち味が殺されてしまう可能性もあります」(前出ライター)  一方、「ドルトムントに残留という選択肢も考えられる」と指摘するのはスポーツ誌編集者。現時点でのドルトムントは必ずしもメガクラブとはいえないが、リーグ2連覇を達成しており、これから黄金時代を迎える過程でメガクラブに成長する可能性も十分あるからだ。 「世界的な名門クラブである、バイエルン・ミュンヘンを押しのけての2連覇ですからね。選手層も若手の粒ぞろいのドルトムントには、大きな可能性があります。そんなドルトムントで中心選手としてメガクラブへ押し上げる役割を担うというのも、大きなやり甲斐があると思いますよ。少なくとも新天地でゼロからスタートするよりも、リスクという点では少ない。とはいえ、より高い年俸やステータスを求めてステップアップを望むのは、プロならば当然のこと。香川としても大いに悩むところでしょうね」(同)  世界的なプレーヤーに成長したからこその、多くの選択肢――。夢のバロン・ドールや欧州チャンピオンズリーグ制覇へ向けて、香川はどのような選択をするのか。今後の動きから目が離せない。 (文=牧隆文)

「年俸4倍アップも?」マンチェスターUか残留か、ドルトムント香川真司の去就はいかに?

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 サッカー日本代表MFで、独ボルシア・ドルトムントに所属する香川真司の去就がにわかに慌ただしくなってきている。ドルトムントは、4月22日に行われたブンデスリーガ第32節のボルシア・メンヘングラッドバッハ戦に勝利してリーグ連覇を達成したが、この日も香川は優勝を決定づける、今季13ゴール目を記録。現時点での香川の記録は13ゴール・9アシストと、リーグ優勝の立役者といっていいほどの活躍ぶり。とくに、ゴール数は欧州でプレーする日本人選手の最高記録。そんな香川にはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、アーセナル、ACミランといった世界を代表するメガクラブから注目が集まっている。香川本人は12日に行われるドイツ杯決勝後に去就を決断するとしているが、果たして来季の所属先はいかに? 「マンチェスターUからは、現在の年俸の4倍に当たる600万ユーロ(約6億4,000万円)の3年契約を提示されているといった具体的な報道もあります。前半戦こそ精彩を欠く場面もありましたが、今季のブンデスリーガのMVPといっていいほどの働きでしたから、これからさまざまなオファーが届くと思いますよ」(サッカーライター)  所属先のドルトムントは年俸倍増の300万ユーロで契約延長交渉に臨む構えだが、スポーツ・ディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は「香川側に契約延長の意思がない。彼(香川)はプレミアリーグでのプレーを望んでいる」と明らかにし、移籍を容認する考えを示している。となると、香川の来季の新天地はやはりマンチェスターUということになるのか。 「ただ、ポジション争いは熾烈ですよ。マンチェスターUの基本システムは4-4-1-1で、香川の適正ポジションであるトップ下の2列目の『1』には、イングランド代表エースのFWウェイン・ルーニーが君臨しています。いかに香川といえども、ルーニーからポジションを奪うのはまったく不可能だとはいわないまでも、現実的に考えれば非常に困難。もっとも、ルーニーは最前線のセンターフォワードのポジションでもプレーできるので、彼をコンバートするという手もありますが、それでもウェルベック(イングランド代表)やエルナンデス(メキシコ代表)といった、チームですでに実績を残している有望株のFWとポジションを争うことになりますからね。かといって、サイドで起用されると守備の負担が増すので、香川の持ち味が殺されてしまう可能性もあります」(前出ライター)  一方、「ドルトムントに残留という選択肢も考えられる」と指摘するのはスポーツ誌編集者。現時点でのドルトムントは必ずしもメガクラブとはいえないが、リーグ2連覇を達成しており、これから黄金時代を迎える過程でメガクラブに成長する可能性も十分あるからだ。 「世界的な名門クラブである、バイエルン・ミュンヘンを押しのけての2連覇ですからね。選手層も若手の粒ぞろいのドルトムントには、大きな可能性があります。そんなドルトムントで中心選手としてメガクラブへ押し上げる役割を担うというのも、大きなやり甲斐があると思いますよ。少なくとも新天地でゼロからスタートするよりも、リスクという点では少ない。とはいえ、より高い年俸やステータスを求めてステップアップを望むのは、プロならば当然のこと。香川としても大いに悩むところでしょうね」(同)  世界的なプレーヤーに成長したからこその、多くの選択肢――。夢のバロン・ドールや欧州チャンピオンズリーグ制覇へ向けて、香川はどのような選択をするのか。今後の動きから目が離せない。 (文=牧隆文)

「1万元出してもいい!?」女子中学生がiPhone4Sを密輸 驚くべき手段とは?

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 4月20日、香港との境界線上にある中国広東省深セン市羅湖の税関で、香港国籍の女子中学生が密輸の疑いで逮捕された。彼女は、30台に及ぶiPhone4Sを中学校の制服のスカートの内部に隠し、香港から中国大陸に持ち込もうとしたのだ。彼女は制服姿だったにもかかわらずカバンを持たず、挙動も不振だったことから税関職員による身体検査を受け、密輸が発覚したという。  その後の調べで彼女は、母親に指示されて犯行に及んだことが明らかとなった。さらに母親は、中国国内の販売業者から1台につき約250円の報酬で、“運び屋”となることを持ちかけられていたという。 gdehigaa.jpg  中国では、iPhone4Sをはじめとするアップル社製品は品薄状態が続いており、さらに課せられる税率も高いことから、税関をすり抜けて持ち込まれた密輸品が多数販売されている。  ちなみに、彼女が密輸しようとしたiPhone4Sは、すべて当局に没収されることとなった。ところが、報道された彼女の写真が美少女風であったことや、ス カートの内部に隠してという密輸手段がネット上で話題となり、没収品を熱望する声も上がっている。  中国版Twitterの「微博」に書き込まれたツイートを見ると、「われら人民のために、iPhone4Sを持ち込もうとしてくれた彼女は女神だ!」と、彼女を賞賛するものもあるが、「あそこのボーダーは混雑するから、1時間近くは彼女のスカートの中にあったに違いない。当局は没収品を放出すべき」といった不埒ものがほとんど。さらに「1万元(約13万円)出してもいい」などと、“プレミア価格”まで付き始める始末である……。 (文=牧野源)