土用の丑の日は要注意! ウナギ高騰で女児は巨乳化し男児は女性化する!?

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画像はイメージ photo by norio.nakayama's 
from flickr
 土用の丑の日を7月27日に控える中、国産ウナギの販売価格が文字通りのうなぎ上りだ。原因は、過去数年にわたって全国的に続いているシラスウナギ(ウナギの稚魚)の不漁だという。  仕入れ値の高騰に泣くウナギ料理を出す飲食店が苦肉の策として検討を始めているのが、安価な中国産ウナギの使用だ。これまで、国産品との味の違いやイメージの悪さから、ウナギ専門店を中心に敬遠されてきた中国産ウナギだが、築地市場での国産品の卸売価格が前年比で7割近く上昇する中、背に腹は代えられない状況となっている。  しかし、中国産ウナギの消費に慎重にならざるをえないような出来事も起きている。中国の水産養殖現場では、養殖魚への経口避妊薬投与が横行しているのだ。経口避妊薬に含まれる女性ホルモン成分のエストロゲンで、養殖魚の成長を促進させることが目的だという。  今年5月には、中国版Twitter「微博」で、環境保護専門家が「水産養殖に使用されている避妊薬に含まれる女性ホルモン成分は残留性が高く、有害物質が蓄積すると、人体に悪影響をもたらす」と指摘。養殖魚に対する不安も高まっている。そんな中、消費者への健康被害もすでに深刻となっている。広東省地方紙の記者はこう明かす。 「10歳に満たない女児に、胸が肥大化したり体毛が濃くなったり、中には初潮が訪れたりする『性早熟症』が急増しているんです。これは、養殖魚や水道水に残留したエストロゲンの影響によるものだと指摘されています。女児の体が早熟となることで性の低年齢化も進んでいて、小中学生の妊娠も増加しています。また、目には見えにくいですが、やはりエストロゲンの過剰摂取によって、男児の間で密かに性同一性障害が増加しているという研究結果もあります」  国産ウナギ高騰の中、中国産ウナギの消費が増えれば、こうした現象はもはや対岸の火事とはいえなくなるかもしれない……。

土用の丑の日は要注意! ウナギ高騰で女児は巨乳化し男児は女性化する!?

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 土用の丑の日を7月27日に控える中、国産ウナギの販売価格が文字通りのうなぎ上りだ。原因は、過去数年にわたって全国的に続いているシラスウナギ(ウナギの稚魚)の不漁だという。  仕入れ値の高騰に泣くウナギ料理を出す飲食店が苦肉の策として検討を始めているのが、安価な中国産ウナギの使用だ。これまで、国産品との味の違いやイメージの悪さから、ウナギ専門店を中心に敬遠されてきた中国産ウナギだが、築地市場での国産品の卸売価格が前年比で7割近く上昇する中、背に腹は代えられない状況となっている。  しかし、中国産ウナギの消費に慎重にならざるをえないような出来事も起きている。中国の水産養殖現場では、養殖魚への経口避妊薬投与が横行しているのだ。経口避妊薬に含まれる女性ホルモン成分のエストロゲンで、養殖魚の成長を促進させることが目的だという。  今年5月には、中国版Twitter「微博」で、環境保護専門家が「水産養殖に使用されている避妊薬に含まれる女性ホルモン成分は残留性が高く、有害物質が蓄積すると、人体に悪影響をもたらす」と指摘。養殖魚に対する不安も高まっている。そんな中、消費者への健康被害もすでに深刻となっている。広東省地方紙の記者はこう明かす。 「10歳に満たない女児に、胸が肥大化したり体毛が濃くなったり、中には初潮が訪れたりする『性早熟症』が急増しているんです。これは、養殖魚や水道水に残留したエストロゲンの影響によるものだと指摘されています。女児の体が早熟となることで性の低年齢化も進んでいて、小中学生の妊娠も増加しています。また、目には見えにくいですが、やはりエストロゲンの過剰摂取によって、男児の間で密かに性同一性障害が増加しているという研究結果もあります」  国産ウナギ高騰の中、中国産ウナギの消費が増えれば、こうした現象はもはや対岸の火事とはいえなくなるかもしれない……。

合成写真に飛行士選定基準の矛盾も……中国宇宙船「神舟9号」はウソだらけ!?

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瓜二つ。
 6月16日に甘粛省の酒泉衛星発射センターから打ち上げられた、中国の宇宙船 「神舟9号」。その後、順調に軌道に乗り、昨年打ち上げられ地球を周回していた実験機「天宮1号」へのドッキングも成功、3名の飛行士は実験機内部へと無事移動した。  これにより、アメリカ、ロシアに続いて、世界で3番目に宇宙ステーション開発の礎を築いた中国だが、今回のプロジェクトに関して、複数のウソが露見している。  神舟9号には、中国初となる女性宇宙飛行士・劉洋さんが乗務しているが、メディアに公開された彼女の宇宙服姿の写真が、過去に空軍の制服姿で撮られた写真を利用した合成であることが判明しているのだ。  疑惑はほかにもある。劉さんは、打ち上げ前の記者会見で「帰還したら出産を考えたい」と話していた上、河南省に住む彼女の母親も「早く孫の顔が見たい」とマスコミに語っていた。にもかかわらず、有人宇宙飛行プロジェクト弁公室は、女性宇宙飛行士の選定にあたっては「出産経験がある女性」であることが条件の一つだったと明らかにしており、明らかに矛盾している。  ちなみに2008年に打ち上げられた「神舟7号」をめぐっても、ロシア、アメリカに次ぐ世界第3 番目とされる宇宙遊泳のシーンに気泡のようなものが映っていたとして、「水中で撮られたねつ造映像では?」との疑惑も取り沙汰されている。13億人が見守った打ち上げ自体がそもそもウソだったなんてことも、この国ならばあり得るかもしれない……。  一方、中国版Twitter「微博」上で行われた 「神舟9号に手紙を送ろう」というイベントでは、その趣旨とは関係のない、経済格差や党の腐敗などへの不満が込められた人民たちのリアルな声が集まっており、宇宙船なんて飛ばしている場合ではない現状が見え隠れしている。 (文=牧野源)

アダルト業界が‟呉越同舟” 知的財産保護という困難な航路に光明は?

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約260名の業界関係者が集った業界懇親会。思惑はさまざまだろうが、
知的財産の保護という点で一致団結しようという機運は感じ取れた。
 6月20日、違法ダウンロードを罰則化する著作権法改正案が可決・成立したわけだが、奇しくも同日、椿山荘(東京都・文京区)で知的財産の保護活動推進を目的とした「第一回 業界団体懇親会」が開催された。  この”業界”とはアダルト業界である。アダルトコンテンツメーカー(AV、アダルトゲームなど)、レンタル店、販売店などで構成される業界団体(コンテンツ・ソフト協同組合、ビジュアルソフト・コンテンツ産業協同組合、日本映像ソフト制作・販売倫理機構、一般社団法人東日本コンテンツ・ソフト、全日本ビデオ倫理審査会)が知的財産の保護を目的に昨年5月、特定非営利活動法人「知的財産振興協会」(IPPA)を設立した。その第一回目の懇親会が開かれたという次第なのだが、そもそもメーカーの対立によって業界団体が乱立してきたという経緯がある。IPPAはまさに、“呉越同舟”。どのような会になるのか、期待と不安を抱きつつ、参加してきた。
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ネット上には違法にアップロードされた
アダルト動画が無数にある。
 各企業・団体の挨拶では、販売店からメーカーへの苦言、あるいはレンタル店と販売店の微妙な関係、メーカー同士の皮肉が呈されるなど、ドキッとさせられる発言もあったのだが、いずれも冗談交じりで会場からは笑い声も。和やかなムードで会は進む。そんな中、本題の知的財産に関して、ある関係者はこんなことを語ってくれた。 「海賊版の売買、ネットでの動画の違法なアップロード、ダウンロードは本当に大きな痛手。だけど、いつまでたってもイタチごっこだし、対策しようにも費用対効果が薄い。立場上、あきらめているとは言えないけれど、正直、難しいだろうなというのが本音です」(メーカー)  当たり前のことだが、アダルト作品にも著作権はある。そして、ファイル共有ソフトの利用者や海賊版の販売者などを監視し、違法者を告訴してきた実績もある。しかし、今回の違法コンテンツのダウンロード罰則化に際しても、その是非はさておき、聞こえてくるのは音楽業界の威勢のいい声ばかり。音楽業界と同様、大きな被害を被っているアダルト業界の反応はあまり見えてこない。 「どうせアダルトは大丈夫でしょ」 「音楽、映画は危ないけど、AVはほどほどなら捕まることはない」  ネット上には、このようなタカをくくったユーザーの発言が目につく。これまで、著作権法違反行為に対する姿勢をうまくアピールできなかったという証左だろう。また、著作権違反行為への対応が鈍く感じられるのには、このような理由もあるようだ。 「違法ダウンロードの罰則化に向け、激しいロビー活動を繰り広げていたのは音楽業界。アダルト業界の多くの人は冷ややかな目で見ていたと思いますよ。そもそも、アダルト業界は長年ずっと、規制される側でしたからね。そんな目に遭ったことのない音楽業界とは、根本的に考え方が違う。『どうせアダルトでは動いてくれない』といった捜査機関に対する不信感も大きいんです」(制作会社)  ただ一方で、この懇親会を契機に、業界は変わっていくと期待を寄せる声も少なくはない。
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懇親会なので、微に入り際に入りというわけ
でもなかったが、具体的な提案として紹介
されたのがこのような啓蒙活動。その効果
云々よりも、まずは共通の旗印を掲げまとま
ろうという業界の思いが伝わって来る。
「確かに足並みを揃えるのは難しいかもしれません。それでもとにかく、相まみえることのなかった各団体・メーカーが、一堂に会したことにこそ意義があるんだと思います。何ができるかはわからない。だけど、何かやらなきゃいけないという思いは、どの団体だろうと、どのメーカーだろうと同じです」(販売業者) 「せっかく汗水垂らして作った作品が、いとも簡単にコピー販売され、違法にアップロードされるのは悔しい。業界としては今後、アダルトだけでなく一般の動画・コンテンツに関わる企業・団体とも連携を取っていく予定です。違法行為に手を染めている人たちには、こうした会が開かれているということ、業界としてより一層厳しく対処していく決意を強めているということを、ぜひ知ってもらいたいですね」(メーカー)  違法コピーにより、年間数百億円の損失を被っていると目されているアダルト業界。知的財産の保護という水平線に乗り出す立派な“舟”は準備ができた。確実に最初のひと漕ぎは放たれた。あとは呉越がリズムよく舵を切り、櫂(かい)を操作できるかどうかがポイントだろう。  この航路にはきっと困難も待ち受けているはず。しかし「とにかく始めよう」「まとまろう」という今回の決意表明は、航路を明るく照らし出している。

アダルト業界が‟呉越同舟” 知的財産保護という困難な航路に光明は?

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約260名の業界関係者が集った業界懇親会。思惑はさまざまだろうが、
知的財産の保護という点で一致団結しようという機運は感じ取れた。
 6月20日、違法ダウンロードを罰則化する著作権法改正案が可決・成立したわけだが、奇しくも同日、椿山荘(東京都・文京区)で知的財産の保護活動推進を目的とした「第一回 業界団体懇親会」が開催された。  この”業界”とはアダルト業界である。アダルトコンテンツメーカー(AV、アダルトゲームなど)、レンタル店、販売店などで構成される業界団体(コンテンツ・ソフト協同組合、ビジュアルソフト・コンテンツ産業協同組合、日本映像ソフト制作・販売倫理機構、一般社団法人東日本コンテンツ・ソフト、全日本ビデオ倫理審査会)が知的財産の保護を目的に昨年5月、特定非営利活動法人「知的財産振興協会」(IPPA)を設立した。その第一回目の懇親会が開かれたという次第なのだが、そもそもメーカーの対立によって業界団体が乱立してきたという経緯がある。IPPAはまさに、“呉越同舟”。どのような会になるのか、期待と不安を抱きつつ、参加してきた。
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ネット上には違法にアップロードされた
アダルト動画が無数にある。
 各企業・団体の挨拶では、販売店からメーカーへの苦言、あるいはレンタル店と販売店の微妙な関係、メーカー同士の皮肉が呈されるなど、ドキッとさせられる発言もあったのだが、いずれも冗談交じりで会場からは笑い声も。和やかなムードで会は進む。そんな中、本題の知的財産に関して、ある関係者はこんなことを語ってくれた。 「海賊版の売買、ネットでの動画の違法なアップロード、ダウンロードは本当に大きな痛手。だけど、いつまでたってもイタチごっこだし、対策しようにも費用対効果が薄い。立場上、あきらめているとは言えないけれど、正直、難しいだろうなというのが本音です」(メーカー)  当たり前のことだが、アダルト作品にも著作権はある。そして、ファイル共有ソフトの利用者や海賊版の販売者などを監視し、違法者を告訴してきた実績もある。しかし、今回の違法コンテンツのダウンロード罰則化に際しても、その是非はさておき、聞こえてくるのは音楽業界の威勢のいい声ばかり。音楽業界と同様、大きな被害を被っているアダルト業界の反応はあまり見えてこない。 「どうせアダルトは大丈夫でしょ」 「音楽、映画は危ないけど、AVはほどほどなら捕まることはない」  ネット上には、このようなタカをくくったユーザーの発言が目につく。これまで、著作権法違反行為に対する姿勢をうまくアピールできなかったという証左だろう。また、著作権違反行為への対応が鈍く感じられるのには、このような理由もあるようだ。 「違法ダウンロードの罰則化に向け、激しいロビー活動を繰り広げていたのは音楽業界。アダルト業界の多くの人は冷ややかな目で見ていたと思いますよ。そもそも、アダルト業界は長年ずっと、規制される側でしたからね。そんな目に遭ったことのない音楽業界とは、根本的に考え方が違う。『どうせアダルトでは動いてくれない』といった捜査機関に対する不信感も大きいんです」(制作会社)  ただ一方で、この懇親会を契機に、業界は変わっていくと期待を寄せる声も少なくはない。
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懇親会なので、微に入り際に入りというわけ
でもなかったが、具体的な提案として紹介
されたのがこのような啓蒙活動。その効果
云々よりも、まずは共通の旗印を掲げまとま
ろうという業界の思いが伝わって来る。
「確かに足並みを揃えるのは難しいかもしれません。それでもとにかく、相まみえることのなかった各団体・メーカーが、一堂に会したことにこそ意義があるんだと思います。何ができるかはわからない。だけど、何かやらなきゃいけないという思いは、どの団体だろうと、どのメーカーだろうと同じです」(販売業者) 「せっかく汗水垂らして作った作品が、いとも簡単にコピー販売され、違法にアップロードされるのは悔しい。業界としては今後、アダルトだけでなく一般の動画・コンテンツに関わる企業・団体とも連携を取っていく予定です。違法行為に手を染めている人たちには、こうした会が開かれているということ、業界としてより一層厳しく対処していく決意を強めているということを、ぜひ知ってもらいたいですね」(メーカー)  違法コピーにより、年間数百億円の損失を被っていると目されているアダルト業界。知的財産の保護という水平線に乗り出す立派な“舟”は準備ができた。確実に最初のひと漕ぎは放たれた。あとは呉越がリズムよく舵を切り、櫂(かい)を操作できるかどうかがポイントだろう。  この航路にはきっと困難も待ち受けているはず。しかし「とにかく始めよう」「まとまろう」という今回の決意表明は、航路を明るく照らし出している。

【EURO2012】「キャンプ地選びに失敗した!?」ウクライナの現状と“優勝候補”オランダ敗退の関係

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気候のいいポーランドの港町グダニスクではデンマーク、ドイツ、
アイルランド、そしてスペインがベースを置いた。
 ポーランド・ウクライナで共催されているサッカー欧州選手権だが、ユーロのベスト8が出揃った。  残念ながらホスト国のポーランドは完全な力不足、一方のウクライナもグループステージ第3戦のイングランド戦で明らかなゴールが認められない不運もあって敗退。しかし、史上初の大会連覇を狙う王者スペイン、強豪のドイツやイタリアが順当に勝ち進み、いよいよ21日(日本時間22日未明)から決勝トーナメントが始まる。  グループステージ一番の驚きといえば、優勝候補の一角だったオランダの敗退だろう。ロッベンにファン・ペルシー、スナイデルと熱心なファンでなくとも名前だけは聞いたことがあるだろうスター選手を数多く揃えながら、3戦3敗とまったくいいところがなかった。  いったい、なぜ敗れてしまったのか。専門的な分析はほかに譲るとして、現地ではこんなことが話題になっている。“オランダはキャンプ地選びに失敗した”というのだ。  今回のユーロは東欧での初開催ということで、インフラ面の整備の遅れが大会前から不安視されていた。実際、開幕から運営が滞るような大問題には発展していないものの、交通手段や宿泊施設の乏しさなど、細かなことを挙げればキリがない。先進国が多い西欧に比べると、社会主義時代の面影が残る東欧は、あらゆる面で遅れが目立つのだ。  とくに旧ソ連のウクライナはそれが顕著で、いわゆるスター選手が満足できるような滞在先は見当たらず、グループステージの3試合をハリコフ(ウクライナ)で戦ったオランダだが、キャンプ地は快適さを求めてポーランドのクラクフに決めた。この点はオランダに限らず、今大会グループステージをウクライナで戦う8チーム中5チームが当地を嫌い、ポーランドを拠点にしているのだが……(実際に筆者を含めた取材陣の中でも、ウクライナの移動の不便さや不当にホテル代が高騰している、あるいは満足な宿泊先を見つけられないといった理由で、ポーランドを中心に取材活動をしている人も珍しくない)。  しかし、クラクフとハリコフとは、あまりに気候が違い過ぎる。ハリコフはクラクフに比べ、気温が約10度高く、湿度も高かった。涼しいクラクフで調整し、いざ試合が暑苦しいハリコフとなれば満足なプレーはできないはずで、それが選手の苛立ちにつながり、チームは崩壊へ向かってしまったのか。  試合は中3日のペースで行われ、前日には空路で会場入りするスケジュールの厳しさもあって、ストレスは想像以上だったとの声もある。敗因には、主力選手のわがままなプレーぶりも挙げられたが、それもこの状況と無関係ではないだろう。  ただ、それも憶測でしかない。例えば、同じくクラクフの中心部で常にファンの視線にさらされ、“まるで動物園のごとく”滞在しているイングランドは、ウクライナで3試合を戦いながらもグループを首位通過。一転、キエフ(ウクライナ)を拠点に、同地で3試合を戦ったスウェーデンは早々の連敗で敗退が決まってしまったのだから、敗因はさまざまである。  さて、決勝トーナメントではどんなドラマが見られるか。短期決戦だけに、勝因や敗因はピッチだけにとどまらず、意外なところに隠れているかもしれない。
カテゴリー: 未分類 | タグ:

【EURO2012】「キャンプ地選びに失敗した!?」ウクライナの現状と“優勝候補”オランダ敗退の関係

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気候のいいポーランドの港町グダニスクではデンマーク、ドイツ、
アイルランド、そしてスペインがベースを置いた。
 ポーランド・ウクライナで共催されているサッカー欧州選手権だが、ユーロのベスト8が出揃った。  残念ながらホスト国のポーランドは完全な力不足、一方のウクライナもグループステージ第3戦のイングランド戦で明らかなゴールが認められない不運もあって敗退。しかし、史上初の大会連覇を狙う王者スペイン、強豪のドイツやイタリアが順当に勝ち進み、いよいよ21日(日本時間22日未明)から決勝トーナメントが始まる。  グループステージ一番の驚きといえば、優勝候補の一角だったオランダの敗退だろう。ロッベンにファン・ペルシー、スナイデルと熱心なファンでなくとも名前だけは聞いたことがあるだろうスター選手を数多く揃えながら、3戦3敗とまったくいいところがなかった。  いったい、なぜ敗れてしまったのか。専門的な分析はほかに譲るとして、現地ではこんなことが話題になっている。“オランダはキャンプ地選びに失敗した”というのだ。  今回のユーロは東欧での初開催ということで、インフラ面の整備の遅れが大会前から不安視されていた。実際、開幕から運営が滞るような大問題には発展していないものの、交通手段や宿泊施設の乏しさなど、細かなことを挙げればキリがない。先進国が多い西欧に比べると、社会主義時代の面影が残る東欧は、あらゆる面で遅れが目立つのだ。  とくに旧ソ連のウクライナはそれが顕著で、いわゆるスター選手が満足できるような滞在先は見当たらず、グループステージの3試合をハリコフ(ウクライナ)で戦ったオランダだが、キャンプ地は快適さを求めてポーランドのクラクフに決めた。この点はオランダに限らず、今大会グループステージをウクライナで戦う8チーム中5チームが当地を嫌い、ポーランドを拠点にしているのだが……(実際に筆者を含めた取材陣の中でも、ウクライナの移動の不便さや不当にホテル代が高騰している、あるいは満足な宿泊先を見つけられないといった理由で、ポーランドを中心に取材活動をしている人も珍しくない)。  しかし、クラクフとハリコフとは、あまりに気候が違い過ぎる。ハリコフはクラクフに比べ、気温が約10度高く、湿度も高かった。涼しいクラクフで調整し、いざ試合が暑苦しいハリコフとなれば満足なプレーはできないはずで、それが選手の苛立ちにつながり、チームは崩壊へ向かってしまったのか。  試合は中3日のペースで行われ、前日には空路で会場入りするスケジュールの厳しさもあって、ストレスは想像以上だったとの声もある。敗因には、主力選手のわがままなプレーぶりも挙げられたが、それもこの状況と無関係ではないだろう。  ただ、それも憶測でしかない。例えば、同じくクラクフの中心部で常にファンの視線にさらされ、“まるで動物園のごとく”滞在しているイングランドは、ウクライナで3試合を戦いながらもグループを首位通過。一転、キエフ(ウクライナ)を拠点に、同地で3試合を戦ったスウェーデンは早々の連敗で敗退が決まってしまったのだから、敗因はさまざまである。  さて、決勝トーナメントではどんなドラマが見られるか。短期決戦だけに、勝因や敗因はピッチだけにとどまらず、意外なところに隠れているかもしれない。
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「なんで1社だけなんだ!」ズレた方向に存分な効果を発揮したメディア・スクラム

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逮捕現場となった漫画喫茶。
捜査員 「高橋克也の捜査をしています。協力してください」 男 「はい。私が高橋克也です」  こんなやりとりで、17年間の逃亡生活に終止符を打ち、オウム真理教の地下鉄サリン事件の殺人容疑などで逮捕された高橋克也容疑者。15日の午前9時過ぎ、約3時間滞在していた東京・蒲田のマンガ喫茶前で逮捕されることとなったが、その直後から、同店には報道陣が殺到した。 「第三者から『2日前にその店で見た』と通報があり、同日早朝に捜査員が急行。顔を確認したところ『似ていない』との見解だったが、アルバイト歴10年の男性店員が高橋容疑者が入店時から『怪しい』と目星をつけ、わざわざネットなどでその特徴を検索。もみあげの形で確信を持ち、同容疑者が退店の手続きを済ませてトイレに入った際に捜査員に告げ、結果、それが逮捕につながった。逮捕のニュースが流れ、店内になだれ込んで来た報道陣には店長が対応したが、お手柄を立てた男性店員は決して報道陣と接触させず、そのうち、対応できずに臨時休業にして店を閉めてしまった」(現場で取材した記者)  店長のコメントをとったメディアはまだマシなほうで、後から同店に駆けつけたメディアはそのままではいわゆる“手ぶら”の状態。「付近に集まった住民ややじ馬は取材攻勢にさらされたが、せいぜい、同店の利用者や、同店でアルバイトしていた人間を捕まえられたぐらい」(同)。マスコミ陣はそのまま帰るわけにはいかず、たちまち同店を取り囲んでしまった。 「同店が入居しているビルのほかのテナントから『商売にならない』と苦情が殺到し、管理会社も対応に苦慮。そんな時、各メディアの怒りの火に油を注ぐ番組が放送された」(同)  同日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)で、なんと同店内からの生中継が放送され、スタジオにいる宮根誠司アナと店内にいる中山正敏リポーターが約30分にわたって男性店員にインタビューする映像が流れたのだ。結果的には同番組の独占スクープとなったが、出し抜かれた他メディア、とくにテレビ各局の怒りは尋常ではなかったという。 「店の扉を無理やりこじ開け、『開けてください!』と店内に向かって叫んだり、『突入だ!』と穏やかならざる剣幕の記者もいたが、動じることなく店内からのスクープ映像が放送され続けた。放送が終わると、現場はいっそう殺気立ったが、そんな時、突然、店長が店から出てきた。すると、各メディアは店長を取り囲み、さらに蒲田駅方面へ逃げようとする店長を追跡。店長に向かって『オウムで人が死んでるんだよ!』『なんで1社だけ取材に応じたんですか?』など、お門違いのことを叫ぶ記者もいた。身の危険を感じた店長は自分の携帯で警察に通報したが、警察は出動せず、結局、メディアをまいて店に戻り、その後、顔出しNGで会見し、店員から聞いたことを洗いざらい話し、店内の撮影にも応じた。どうやら、『ミヤネ屋』の番組関係者に店長の知り合いがいて、取材に応じただけだったようだ」(現場にいた別の記者)  警察に通報するほどだっただけに、店長はメディア・スクラムの恐怖を十分に味わった様子。しかし、各メディアはそんなにパワーが有り余っているなら、独自に高橋容疑者の逮捕までの足跡を追うなど、違う方面にエネルギーを注いだほうが健全だったような気がしてならないのだが……。

「なんで1社だけなんだ!」ズレた方向に存分な効果を発揮したメディア・スクラム

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逮捕現場となった漫画喫茶。
捜査員 「高橋克也の捜査をしています。協力してください」 男 「はい。私が高橋克也です」  こんなやりとりで、17年間の逃亡生活に終止符を打ち、オウム真理教の地下鉄サリン事件の殺人容疑などで逮捕された高橋克也容疑者。15日の午前9時過ぎ、約3時間滞在していた東京・蒲田のマンガ喫茶前で逮捕されることとなったが、その直後から、同店には報道陣が殺到した。 「第三者から『2日前にその店で見た』と通報があり、同日早朝に捜査員が急行。顔を確認したところ『似ていない』との見解だったが、アルバイト歴10年の男性店員が高橋容疑者が入店時から『怪しい』と目星をつけ、わざわざネットなどでその特徴を検索。もみあげの形で確信を持ち、同容疑者が退店の手続きを済ませてトイレに入った際に捜査員に告げ、結果、それが逮捕につながった。逮捕のニュースが流れ、店内になだれ込んで来た報道陣には店長が対応したが、お手柄を立てた男性店員は決して報道陣と接触させず、そのうち、対応できずに臨時休業にして店を閉めてしまった」(現場で取材した記者)  店長のコメントをとったメディアはまだマシなほうで、後から同店に駆けつけたメディアはそのままではいわゆる“手ぶら”の状態。「付近に集まった住民ややじ馬は取材攻勢にさらされたが、せいぜい、同店の利用者や、同店でアルバイトしていた人間を捕まえられたぐらい」(同)。マスコミ陣はそのまま帰るわけにはいかず、たちまち同店を取り囲んでしまった。 「同店が入居しているビルのほかのテナントから『商売にならない』と苦情が殺到し、管理会社も対応に苦慮。そんな時、各メディアの怒りの火に油を注ぐ番組が放送された」(同)  同日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)で、なんと同店内からの生中継が放送され、スタジオにいる宮根誠司アナと店内にいる中山正敏リポーターが約30分にわたって男性店員にインタビューする映像が流れたのだ。結果的には同番組の独占スクープとなったが、出し抜かれた他メディア、とくにテレビ各局の怒りは尋常ではなかったという。 「店の扉を無理やりこじ開け、『開けてください!』と店内に向かって叫んだり、『突入だ!』と穏やかならざる剣幕の記者もいたが、動じることなく店内からのスクープ映像が放送され続けた。放送が終わると、現場はいっそう殺気立ったが、そんな時、突然、店長が店から出てきた。すると、各メディアは店長を取り囲み、さらに蒲田駅方面へ逃げようとする店長を追跡。店長に向かって『オウムで人が死んでるんだよ!』『なんで1社だけ取材に応じたんですか?』など、お門違いのことを叫ぶ記者もいた。身の危険を感じた店長は自分の携帯で警察に通報したが、警察は出動せず、結局、メディアをまいて店に戻り、その後、顔出しNGで会見し、店員から聞いたことを洗いざらい話し、店内の撮影にも応じた。どうやら、『ミヤネ屋』の番組関係者に店長の知り合いがいて、取材に応じただけだったようだ」(現場にいた別の記者)  警察に通報するほどだっただけに、店長はメディア・スクラムの恐怖を十分に味わった様子。しかし、各メディアはそんなにパワーが有り余っているなら、独自に高橋容疑者の逮捕までの足跡を追うなど、違う方面にエネルギーを注いだほうが健全だったような気がしてならないのだが……。

【速報】スウェーデン「非実在青少年」裁判 スウェーデン最高裁が起訴自体を批判し無罪判決

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『非実在青少年〈規制反対〉読本』
(サイゾー)
 本日16時頃、シーモン・ルンドストローム(Simon Lundstroem)氏から届いたメールによれば、スウェーデン最高裁判所は性的なポーズをとる女児を描いたイラスト39点をパソコン内に所持していたとして児童ポルノ罪で起訴されたルンドストローム氏(記事参照)に対して、無罪判決を下した。  早速、本人に電話で詳細を確認したところ、(「今、船に乗っている」とのことで長くは話せなかったが)判決で裁判所は、検察側の訴えを「却下」あるいは「忌避」(日本語の法律用語でどれが正当かは確認中)し、「(問題となった39点のイラストのうち)1枚はリアルなので有罪になる可能性も考えられる」としながらも「犯罪として成立しえるものではない」と、ルンドストローム氏をイラスト所持を事件化し起訴したこと自体を批判しているという。  現地の大手日刊紙『スヴェンスカ・ダーグブラーデット』と『ダーゲンス・ニュヘテル』の電子版を確認したが、まだ判決については報じられていない。  ルンドストローム氏の友人でもある翻訳家の兼光ダニエル真氏は 「想像上の未成年者を表現することへの規制をもっとも強めている国の最高裁が、このような判決を下したことは、欧米においても“児童ポルノ”の概念に様々な議論があることを示している。今後も、児童の福祉を理由に、思想信条に国家が踏み込む行為を許してはならない」  と話している。  判決文など、詳細な情報が入手でき次第、続報をお届けする。 (取材・文=昼間たかし)