
INAC神戸公式サイトより
ロンドン五輪で見事、銀メダルを獲得したなでしこジャパン(サッカー女子日本代表)。今回の快挙ともいえる好成績で、女子の代表試合やなでしこリーグが人気コンテンツとして今後期待されるわけだが、そんな彼女たちの“二匹目のドジョウ”を狙って、フジテレビが猛プッシュしているのがU-20女子代表、「ヤングなでしこ」だ。だが、これが巷で「ゴリ押し」と、もっぱらの評判なのだ。
「ヤングなでしこは、田中陽子(MF、INAC神戸)や仲田歩夢(MF、INAC神戸)、猶本光(MF、浦和レッズレディース)など、アイドル顔負けの美少女揃いで、ビジュアルでは完全に姉貴分のなでしこジャパンを上回っています。だからといって、ヤングなでしこの国際親善試合をゴールデン帯で中継するのは、いくらなんでも無謀です(苦笑)」(サッカー雑誌編集者)
これは13日に行われたU-20女子カナダ代表との国際親善試合だが、ゴールデン帯にもかかわらず視聴率はなんと5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗。ネット掲示板などでも「ウジテレビって、よく流行ってそうな物にとびついて爆死するよね」「U-20なでしことか誰が見るんだよって感じ」「女子サッカーをトレンドにしたかったんだろうが、厳しいね」「なでしこ便乗で爆死だからな」などと、嘲笑のコメントが相次いだ。
だが、これにも懲りず、フジは19日から日本で開催中の「FIFA U-20 女子ワールドカップジャパン2012」を、乃木坂46をサポーターに起用するなどして猛プッシュ。予選リーグの日本戦全3試合をゴールデン帯で完全生中継するというゴリ押しぶりだ。
「19日に行われたメキシコ戦は4-1と快勝しました。それは結構なことなのですが、観客席はガラガラでした。もちろん選手たちには責任はなく、現状の認知度では当たり前のこと。この試合も当然、フジはゴールデン帯で生中継したのですが、視聴率的に惨敗なのは間違いない。にもかかわらず、ニュースやPR番組で盛り上げようと必死で、これじゃ韓流ゴリ押しと同じ構図ですよ。こんなことを続けていると韓流同様、視聴者の批判を浴びて、ヤングなでしこにとってイメージダウンになりかねない」(同)
さらに「低視聴率でもフジがヤングなでしこをゴリ押しするのは、今後人気が期待できそうな女子サッカーに恩を売るという思惑も」(民放関係者)との声もあるが、過去の韓流ゴリ押しの失敗を見る限り、そうした深謀遠慮よりも単にロンドン五輪に便乗しただけというのが、実際のところではないだろうか。
「02社会」タグアーカイブ
蒼井そらはもう古い!? 共産党メディアが「ビデオボーイ」ばりのAV女優批評

「中国青年網」より
表向きはポルノ厳禁のはずの中国で、「性の伝道師」として異色の活躍をしているAV女優、蒼井そら。中国版Twitter「微博」では1,300万に迫るフォロワーを擁し、中国ではCM出演の高額オファーも相次いでいると言われ、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せている。
ところが、そんな彼女に「強敵出現」と、中国のネット界で話題となっている人物がいる。その人物とは、ネットアイドルとして話題になった後、AVデビューしたハーフ美女、滝沢ローラだ。今年7月にAVデビュー作が発売されたばかりの彼女だが、中国ネット民たちの反応は素早かった。
デビュー作発売から間もなく動画投稿サイトにその全編がアップされると、約1週間で延べ10万ダウンロードを記録。投稿サイトのレビュー欄には、「正真正銘の妖精だ」「蒼井そらって誰だっけ?」などと彼女を絶賛する書き込みが後を絶たない。大手ニュースサイト「環球網」が7月に行ったアンケート結果によると、回答した約330人のうち、6割が「滝沢ローラが蒼井そらを超える」と見ているという。
さらに複数のネットメディアも、滝沢ローラの登場を「第二の蒼井そら」として歓迎している。そんな中、過去には 胡錦濤をはじめ、多くの共産党の若手エリートを育成してきた中国共産主義青年団(共青団)が運営する「中国青年網」に至っては、「オタクの女神大戦」として、両者の徹底比較を行っている。
記事中では、身長172センチの滝沢ローラを「スタイル完璧」と絶賛する一方、蒼井そらに関しては「太くて短い足が欠陥」と指摘。また29歳という蒼井そらの年齢に言及し「童顔なのでまだまだかわいい」とする一方、滝沢ローラに関しては「豚鼻なのがタマにキズ」と辛辣だ……。
秋の党大会に向け、次期主席の座が内定している習近平を輩出した太子党との派閥争いが熾烈化しているといわれる中、共青団直属メディアが配信したAV情報誌顔負けの記事。AVに寛容なところをアピールし、民衆の支持を集めるのが狙いか!?
(文=牧野源)
蒼井そらはもう古い!? 共産党メディアが「ビデオボーイ」ばりのAV女優批評

「中国青年網」より
表向きはポルノ厳禁のはずの中国で、「性の伝道師」として異色の活躍をしているAV女優、蒼井そら。中国版Twitter「微博」では1,300万に迫るフォロワーを擁し、中国ではCM出演の高額オファーも相次いでいると言われ、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せている。
ところが、そんな彼女に「強敵出現」と、中国のネット界で話題となっている人物がいる。その人物とは、ネットアイドルとして話題になった後、AVデビューしたハーフ美女、滝沢ローラだ。今年7月にAVデビュー作が発売されたばかりの彼女だが、中国ネット民たちの反応は素早かった。
デビュー作発売から間もなく動画投稿サイトにその全編がアップされると、約1週間で延べ10万ダウンロードを記録。投稿サイトのレビュー欄には、「正真正銘の妖精だ」「蒼井そらって誰だっけ?」などと彼女を絶賛する書き込みが後を絶たない。大手ニュースサイト「環球網」が7月に行ったアンケート結果によると、回答した約330人のうち、6割が「滝沢ローラが蒼井そらを超える」と見ているという。
さらに複数のネットメディアも、滝沢ローラの登場を「第二の蒼井そら」として歓迎している。そんな中、過去には 胡錦濤をはじめ、多くの共産党の若手エリートを育成してきた中国共産主義青年団(共青団)が運営する「中国青年網」に至っては、「オタクの女神大戦」として、両者の徹底比較を行っている。
記事中では、身長172センチの滝沢ローラを「スタイル完璧」と絶賛する一方、蒼井そらに関しては「太くて短い足が欠陥」と指摘。また29歳という蒼井そらの年齢に言及し「童顔なのでまだまだかわいい」とする一方、滝沢ローラに関しては「豚鼻なのがタマにキズ」と辛辣だ……。
秋の党大会に向け、次期主席の座が内定している習近平を輩出した太子党との派閥争いが熾烈化しているといわれる中、共青団直属メディアが配信したAV情報誌顔負けの記事。AVに寛容なところをアピールし、民衆の支持を集めるのが狙いか!?
(文=牧野源)
【ロンドン五輪現地ルポ】英国美女を探してはみたものの……衝撃!ロンドンの街には美女がいない!?

やっと見つけた美女の方々
【ロンドン五輪現地レポ】「マジギレしてたのは一部の観客だけ!?」バドミントン無気力試合、実際の会場は……

無気力試合を行った韓国と中国ペア。
審判に注意されてもセコいミスを連発した。
審判に注意されてもセコいミスを連発した。
後に韓国陣営から「中国が先に仕掛けてきた」と抗議があったが、会場で観戦していた筆者が見ても、明らかに中国ペアの仕業。もっとも、最初のうちは何が起こっているのか理解不能だったが。 筆者の隣にバドミントン関係者らしき人物がいたので、目の前で繰り広げられている不思議な光景について訊ねてみた。すると、顔色を変えずに「よくあること」とあっさり。その後の対戦カードを有利なものにしようと、わざと負ける無気力試合は珍しいものではないという。 ニュース映像などからもわかるように、試合中のブーイングは確かに凄まじいものがあった。 だが、心の底から不満を訴えている声よりも、ブーイングを楽しんでいる方が多かったのが真実。本当に怒っていたのは、あまりバドミントンを知らない一般層のみ。実際は笑いながら見ている観客が圧倒的だった。 とはいっても、やる気の見えないダラダラした試合は退屈だ。続く韓国とインドネシアの対戦でも無気力試合が行われたのだから、うんざりさせられた。 結局、無気力試合が大問題となって、中国、インドネシア、韓国の2ペアの合計4ペアは失格処分に。韓国は未だにこの裁定に不服で、異議を訴えているようなので、オリンピック終了後もひと騒ぎありそうだ。 (取材・文=シン上田)審判に喰ってかかったインドネシアペア
【ロンドン五輪現地ルポ】紳士の国だから!? ダフ屋がいない珍しいオリンピック

雨の中、地元ファンが、チケットが2枚欲しいと
必死にアピールしていたが、ダフ屋の姿は見当たらない
ロンドンオリンピックも今週末で幕を閉じる。
オリンピックの前半戦、筆者はロンドン市内の会場でいくつかの競技を観戦した。テレビ観戦とは違うライブの迫力、会場内の臨場感と一体感はオリンピックでしか味わえないものである。
もし、まだ生観戦してないロンドン滞在中の人がいたら、この週末、会場に足を運ぶことをおすすめしたい。
だが、問題はチケットの入手である。競技によっては今でもまだ売れ残っているものもあるが、会場における当日券販売は一切行われていない。公式ウェブサイトであらかじめ購入してから、予約番号と引き換えにチケットを手に入れなくてはならないのだ。ただ、このようにネット決済できるのはイギリスかEUの居住者のみ。日本人やほかの外国人が購入することは不可能である。
となると、頼りになるのは会場周辺でチケットを売り歩くダフ屋の存在。これまでにトリノ、北京、バンクーバーで開催されたオリンピックに行った筆者の経験から判断すると、必ずダフ屋がいると思っていた。
ところが、実際はほぼ皆無。どこの会場に行っても、セカンドバッグを小脇に抱えたうさんくさいオヤジたちは見当たらない(ダフ屋のビジュアルは万国共通)。体格のいい警官が常に厳しく目を光らせているのだから無理もないが。
そんな状況なので、時折見かける怪しげな紳士たちも、監視の目を盗んでチケットを探していそうな人たちに声をかける程度の動きしか見せない。だから、ダフ屋を探し出して買うのは難しいだろう。それに、数少ない何人かのダフ屋に聞いたところ、彼らもチケットをあまり持っていないことが判明した。
となると、残された手段は、「チケットを譲ってください」と英語で書いた紙を手に持って、入場する観客にアピールするのみ。販売ではなく購入に関しては警官は容認しているようなので、注意はされない。もちろん、根気は必要だ。
即座に入手できることもあれば、筆者のように体操のチケットを譲ってもらうのに4時間以上もかかることも。幸いロンドンは気候が穏やかなので、熱中症の心配もまずない。どうしても見たい競技があるなら、根気よく粘ってみるしかないだろう。
(取材・文=シン上田)
「在京球団の選手はかわいそう」阿部はまだまだ甘い!? 地方球団選手たちの乱れきった下半身事情

「【プロ野球オーナーズリーグ】
阿部慎之助 読売ジャイアンツ
グレート」(バンダイ)
「週刊ポスト」(小学館)8月17・24日号が報じた、プロ野球・巨人の阿部慎之助とGカップグラドル小泉麻耶の、東京・広島での3日連続の密会不倫交際だが、スポーツ紙による後追い報道は一切なかった。
「現在、巨人は首位で阿部は首位打者。各スポーツ紙は、ヘタなことを書いたら出禁にされてしまう。一方、小泉は大手芸能プロ・ケイダッシュの系列事務所に所属。こちらはこちらで揉めるといろいろ面倒なので、どこも報じなかった」(スポーツ紙デスク)
阿部は元モデルの妻との間に3人の子どもがいるだけに、「週刊文春」(文藝春秋)でホステスの女性から不倫関係にあったことを暴露された7人の子どもがいる橋下徹大阪市長同様、家庭内でかなりキツイお灸を据えられることになりそうだ。しかし、「本当に、在京球団の選手たちはかわいそう。ほかの地域だったら地元メディアはスルーなので、やりたい放題」と阿部に同情するのは、地方に本拠地がある球団の関係者だ。
「たとえば、巨人の選手が東京・六本木で飲んでどんちゃん騒ぎをしていれば、それだけで記事になるが、阪神の選手が大阪・北新地で同じことをしても書き立てられることがない。もっと西のほうの球団だと、かつては大活躍したが最近はさっぱり活躍せず、チーム内から“お荷物”の呼び声も高いベテラン選手は遠征に愛人同伴。同じ飛行機に乗り込んでイチャイチャしているが、地元のスポーツ紙の記者が同じ飛行機に乗り込んでも見て見ぬふり。それをいいことに、その選手も調子に乗っている」(同)
地方都市でも1軍ならばそれなりの大都市に本拠地の球場があるため、夜の遊びにも事欠かない。一方、2軍の本拠地は交通の便が悪いところにあり、周辺に遊ぶところもない場合が多いが、それなりに満喫しているようだ。
「東のほうの球団の2軍やさほど金がない1軍の若手選手の話だが、何人かの選手が金を出し合って、球団の目の届かないようなところの小ぎれいなマンションを“ヤリ部屋”として借りる。そこにデリヘル嬢を呼んだり、キャバ嬢を連れ込んだり。いまや国民的エースといわれるあの投手も、若いころはそうやって遊んだようだ」(同)
表に出た阿部の不倫密会報道は、野球界全体からすれば“氷山の一角”といったところか。現在、セ・リーグ首位打者(6日現在)と結果を出している阿部をいい意味で見習い、他の選手たちは大いに遊んでも、くれぐれも本業の野球で結果を出してほしいものだ。
中国で爆発的ヒット! タミヤRCカーに酷似したラジコン&アプリとは!?

「PHONE飛車」
破竹の勢いで成長を続ける、携帯アプリ市場。その市場規模は、3年以内に全世界で350億ドルを超えるともいわれている。また、世界にはすでに60万以上のアプリケーションが存在しており、いまやスマートフォンが担う役割は、時にはゲーム機、時にはナビゲーションツールと多岐に及んでいる。
そうした中、中国では携帯端末をコントローラーとして利用するラジコンが登場し、人気を集めている。
その名は「PHONE飛車」。昨年、同社最初のオリジナルブランドとして発売したスマホ「MI-ONE」が300万台の販売を記録し、いま中国で最もアツイ国産携帯電話メーカーとされる、Xiaomiが開発したものである。
車体は、日本のラジコン世代にはおなじみの「タミヤRCカー」に酷似したデザインとなっており、サイズはパソコンのキーボードより少し大きいくらいだ。充電はUSBケーブルで行い、フル充電でおよそ30分の走行が可能。最高速度は時速30キロに達するという本格派である。
ただ、この商品にはラジコンに付き物であるコントローラーは付属していない。スマートフォンにアプリをダウンロードすることで、Wi-Fiの電波信号を利用して車体を操作するのだ。このアプリはアンドロイド端末とiOSに対応しており、最大約20メートルの距離で操作が可能だ。
気になるお値段は299元(約3, 700円)。中国では近年ラジコンブームが続いており、ラジコンヘリからラジコンロボットまで愛好者が増加傾向にある。そんな時流に乗って、同商品は爆発的ヒット。発売から3カ月あまり経過した今でも品薄状態が続いており、入手困難だという。タミヤにとっては面白くない話だろうが、同商品が輸入されれば日本でもヒット間違いなし!?
(文=牧野源)
中国で爆発的ヒット! タミヤRCカーに酷似したラジコン&アプリとは!?

「PHONE飛車」
破竹の勢いで成長を続ける、携帯アプリ市場。その市場規模は、3年以内に全世界で350億ドルを超えるともいわれている。また、世界にはすでに60万以上のアプリケーションが存在しており、いまやスマートフォンが担う役割は、時にはゲーム機、時にはナビゲーションツールと多岐に及んでいる。
そうした中、中国では携帯端末をコントローラーとして利用するラジコンが登場し、人気を集めている。
その名は「PHONE飛車」。昨年、同社最初のオリジナルブランドとして発売したスマホ「MI-ONE」が300万台の販売を記録し、いま中国で最もアツイ国産携帯電話メーカーとされる、Xiaomiが開発したものである。
車体は、日本のラジコン世代にはおなじみの「タミヤRCカー」に酷似したデザインとなっており、サイズはパソコンのキーボードより少し大きいくらいだ。充電はUSBケーブルで行い、フル充電でおよそ30分の走行が可能。最高速度は時速30キロに達するという本格派である。
ただ、この商品にはラジコンに付き物であるコントローラーは付属していない。スマートフォンにアプリをダウンロードすることで、Wi-Fiの電波信号を利用して車体を操作するのだ。このアプリはアンドロイド端末とiOSに対応しており、最大約20メートルの距離で操作が可能だ。
気になるお値段は299元(約3, 700円)。中国では近年ラジコンブームが続いており、ラジコンヘリからラジコンロボットまで愛好者が増加傾向にある。そんな時流に乗って、同商品は爆発的ヒット。発売から3カ月あまり経過した今でも品薄状態が続いており、入手困難だという。タミヤにとっては面白くない話だろうが、同商品が輸入されれば日本でもヒット間違いなし!?
(文=牧野源)
商魂たくましい体質は相変わらず……中国赤十字が北京洪水犠牲者遺族からボッタクリ!?

中国紅十字会 公式サイトより
北京市を水没させた7月21日からの豪雨による死者は、市当局によって77人と発表されたが、ネット上では「死者はさらに多いはずだが、当局が隠匿している」という疑いも出ている。そんな中、今度は中国紅十字会(中国赤十字)が、豪雨の犠牲者の遺体の搬送費用を遺族に不当に要求していたとして、ネット上で批判が噴出している。
中国版Twitter「微博」に投稿された情報によると、豪雨によって洪水被害が起きた北京市房山区で水死した教員男性の遺体を火葬場まで搬送した中国赤十字が、遺族に対して620元(約7,600円)の遺体搬送費を請求していたというのだ。さらに遺族は、遺体搬送に際しては火葬場の車を使用しようとしたものの、赤十字側がそれを認めなかったという。
また、中国赤十字が遺族に送付した遺体搬送料の請求書の画像もインターネットに出回っており、そこには往診費40元(約500円)、材料費370元(約4,600円)、出車費210元(約2,600円)という内訳で、620元が請求金額として明記されている。さらに請求書には、「北京赤十字救急救命センター」の印まで押されているのだ。
こうした批判に対し、中国赤十字は「遺族の同意のもと救急車両で男性の遺体を葬儀場まで運び、政府の規定に従って作業を行った」「搬送料は物価局と衛生局の決定を経たもの」と主張。しかし、ネット上でバッシングが高まると、「搬送費の徴収は不適切だったので返金している」と態度を改めており、そもそもこの搬送費は正当でなかった可能性が高まってきた。
人道的活動団体でありながら、災害被害者に不明朗な請求を行う中国赤十字について、広東省ブロック紙の社会部記者はこう話す。
「中国赤十字は、肩書きは公益団体でありながら、商業活動も盛んにやっている。昨年には、老人ホーム建設予定地として格安で政府から割り当てられた土地を開発して分譲し、巨額の利益を上げていたことが問題となっている。あまりにも儲けすぎて、政府監査部門から商業関連活動を制限されたが、商魂たくましい体質は変わっていない」
それにしても、100年に一度といわれる水害に便乗するとは、火事場泥棒以下の所業である……。
(文=牧野源)
