広告主を押しのけて……準備は完璧な『SPACE BATTLESHIP ヤマト』

kimutaku0412.jpg
キムタクの周りには、いつも"大人の
事情"が渦巻いているよね

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎もう「下りてきた」感もなく
 先日、建築メーカーのモデルルームを見て回っていたら、警備保障会社セコムのブースが完全に『ヤマト』に乗っ取られていた。セコムのポスターよりもパンフレットよりも、一番場所を取って目立っていたのは、CM出演中のキムタク主演の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の宣伝コーナー。普通のパンフレットの場所が分からず、困惑する客続出。係の人も心なしかちょっと迷惑そう。よゐこの『無人島0円生活』(テレビ朝日系)にも意味なくゲスト出演。いろんなところに負担をかけながら、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、絶賛公開予定。

世界中が英国・ウィリアム王子への祝言に含む想い

PrinceWilliam01.jpg
こればっかりはどうしようもない


――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎最終兵器・帽子がスタンバイ
 英王室ウィリアム王子、祝婚約! 時期についてはいろいろ取り沙汰されていたが、「とりあえず、毛があるうちに急げ!」ということなのではないだろうか。そういうことなら、本当に、一刻も早く急げ!

あの騒動から4年、婚約報道解禁に見る小倉優子の価値

ohurayuuko01.jpg
ゆうこりん、顔が違う~!

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎また目が変わった?
「優子のことを彼氏がいない前提で応援して下さっているファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいです」(公式ブログより)かぁ。小倉優子に彼氏がいなかった時期ってあったんかな。それにしても、今回この結婚報道が大きく流された背景には、「あの事務所が、今度はどんな反応をするのか」を見物したかっただけって気がする。グラビアアイドルとしての実質の価値は、明らかに賞味期限切れ。婚約したのに全く騒がれない夏川純と同レベルだと思うのだが。で今回、件の事務所の反応はさほどなし。本当に賞味期限が切れたってことだな。

手前味噌の発動装置として働く『国際ドラマフェスティバル』

jin.jpg
TBS『JIN-仁-』HPより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎結局誰のための賞なの?
 『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2010』。見るからに権威のカケラも感じられない催しである。「作品賞グランプリに輝いたのは『JIN-仁-』です!」「『Mother』が優秀賞を取りました!」って、各局とも自分とこの受賞しか伝えないしな。既成の権威ある賞であるかのようにアナウンスすることで、本当の権威を取りつけてしまおうという我田引水がプンプン匂う。なんか「金賞受賞!」が多すぎて、ちっともありがたみが感じられない「モンドセレクション」を彷彿とさせる。青汁が金賞受賞するモンドセレクションと、去年のドラマにグランプリを与える『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2010』。眉ツバ加減がよく似てる。

『5時に夢中!』が見せた、日本のテレビ局のあるべき姿

tokyomxgoji.jpg
『5時に夢中!』公式サイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎業界のリーサルウエポン
 業界内高視聴率といわれるMXテレビ『5時に夢中!』で、テレビ史に残る快挙が。場末のスナックのママを紹介する、月曜日の名物コーナー「おママの花道」に登場した、上海出身の中国人のママが、一連の尖閣諸島の事件について「中国政府は嫌い。国際的に恥ずかしい。ただただ日本人に申し訳ない」と言って、飄々と松田聖子の歌を歌ってた。キー局ではないにしろ、これがフツーに放送されたことが素晴らしい。これをきっかけに、今後のテレビのいっそうの健全化と、あのスナック(上野にある)の繁盛を切に祈る。

誰も真実を望んでいない、「ベスト・ジーニスト賞」という様式美

kamenashikazuya05.jpg
タモリではなく、ベスト・ジーニスト
殿堂入りの亀梨和也です

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ニュースサイトはどこも亀梨の写真は不掲載でした
 また「ベスト・ジーニスト」発表の季節がやって来た! 亀梨和也と倖田來未が、二人同時に殿堂入り! この「殿堂入り」ってシステム導入のせいで、「ベスト・ジーニスト賞」って、自分で自分の首絞めてるよなぁ。もうとっくに旬じゃなくなった人間を、毎回延々と表彰し続けるまぬけ。本当に旬な人間を壇上に上げたいがために、他に無理やり「協議会選出部門」とか作ったりして。本末転倒。年に一度の恒例まぬけ行事として、「西田ひかるのお誕生日パーティー」の跡目を継いでる。今後も、流行り遅れの人間を、どんどん殿堂に入れ続けていって欲しい。象の墓場みたいに。

キング・カズの偉業をどうしても真顔で受け止められないワケ

ohagi-kazu01.jpg
『おはぎ』(講談社)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎アルシンドがいた時代からやってますし......
 三浦カズ、自らが持つJリーグ最年長得点を43歳7カ月に更新! 伊達公子、40歳目前でシャラポワに勝利! どちらもすごい偉業ではあるが、このカッコ良さの差はすごいな。今後もどんなに偉業を達成しても、感心ではなく、どこか半笑いで受け止められる、「カズダンス」の威力は、それだけどてらい。

黒木瞳と松嶋菜々子の間をいく、吉瀬美智子にこそ相応しいあの役柄

yoshise.jpg
DVD『ハガネの女』(ポニーキャニオン)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎吉瀬の代表作になり得る
 主演映画の宣伝の為に、『ミヤネ屋』(読売テレビ系)に出ていた吉瀬美智子。美しさの秘訣を聞かれて「本当にズボラで、何もしてないんです」つってた。このフレーズが似合う女優は最近中々いないぞ。黒木瞳ほどの生臭さもなく、松嶋菜々子のような「ウソつけ!」感もなく。「化粧落とさず寝る」とまで言ってたからな。「あんた達凡人とはモトが違うから」という威嚇とも取れるわけだが。それにしても、本当に『水戸黄門』(TBS系)の由美かおるの後任は彼女にして欲しかったな。「悪女感」「サイバー感」「大人の色気感」の継承において、吉瀬ほどの適任はいないと思う。後の配役はそれでいいから。ミキヒサと的場の助さん格さんもそのままでいいから、吉瀬だけ、後からそーっと雛形あきこと入れ変えて欲しい。

「ミラバケッソ」とアルパカの間で揺れる、成海璃子のポジション

narumiriko.jpg
「Natural Pure」(角川メディアハウス)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎存在感ではマツコ越えか
 白いアルパカと成海璃子が共演するクラレの人気シリーズCM。当初は、アルパカという見慣れない動物のかわいらしさと、ちょっとナゾを湛えた美少女・成海璃子、「ミラバケッソ」というよくわからない商品名という組み合わせの妙で、ちょっとユーモラス&ミステリアスな感じを漂わせていた。それが人気の秘密だったような気がする。以降アルパカは人気者に、「ミラバケッソ」及び会社名「クラレ」の知名度も上がった。しかし、後に一人ポツンと取り残されてしまった感があるのが成海璃子だ。前にも書いたが、本当に容姿のマツコ・デラックス化がどんどん進んでいる。当初は、何とか彼女を可愛らしい美少女に見せる為、髪型、表情、カメラアングルなどに精一杯の工夫が感じられた。しかし今流れているバージョンは、成海の髪をアップにし、顔の輪郭を「ドーン!」と全出し。更に「発音が違う!」と、ブーブー文句をたれるという設定により、顔も恐ろしいほど可愛らしさが感じられない。もう制作側は、成海璃子を可愛く見せることを完全に諦めたようである。どころか逆に、彼女の「ドーン!」を強調し耳目を集めようという「裏」の狙いも感じられる。私はその裏に引っ掛かるタイプなので、似たような美少女に鞍替えせず、あんなになった成海璃子を使い続けるクラレの心意気に心魅かれるわけだが。何回かに一回、さりげなくマツコ・デラックスで撮影したものも混ぜ込んでおいてくれるとベストなんだが。そこまでやってくれる企業が出てくると、景気も上がるような気がする。根拠はないが。

計算しつくされた"ナチュラルなオシャレ"全開の宮崎あおいCM、新作は意外にも……

earthmusic.jpg
アース ミュージック&エコロジー公式サイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ユニコーンあたりですかね
 宮崎あおいが出てる洋服ブランドのCM。エコでエアリーな服を着た彼女が、子供とレトロな遊びに興じながら、デッカイ声でオンチに歌を歌う。選曲はブルーハーツの「1001のバイオリン」。二重にも三重にもハイセンスな感じが張り巡らされた、「好感度の鬼」と呼べるCMであった。しかし最近放映が始まった続編はどうだろう。歌う宮崎あおいが、ロバに乗っちゃってる。でまたブルーハーツの歌を歌ってるのだが、あの曲ほどのインパクトはなし。歌い方も、前回の「ヘタだけど気持ちいいから歌っちゃえ!」的な開放感はなく、「好評につき」てな感じのルーティンワーク。続編を作るなら、歌はブルーハーツに絞らない方が良かったと思うのだが。何を歌うべきだったのか、私は思いつかないが、でも最初のCMを作ったときのラインの延長線で考えていけば、「おお、今度はその歌で来たか!」という名曲が必ずあったはずなのに。ロバといい選曲といい、あまりに安易。ってこの狙いの読み間違いに腹が立つのは何故。あのCMの、二重にも三重にも張り巡らされた好感度取得法のあざとさに、辟易していたはずなのに。危ない危ない。ズレてくれてよかった。