松山ケンイチ&小雪の結婚会見で、誰よりも「女」だった存在とは

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「あなたみたいなひよっこに大丈夫
なの?」だって

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎最大のリスペクトを
 結婚を発表した松山ケンイチ&小雪。マツケンだけが会見してたが、その会場にいた女性芸能リポーターたちが、何かみんなケンがあってコワかった。マツケンに、というよりは小雪に。「付き合って驚いたことは?」「怒られないですか?」「結婚にOKが出たのは?」「すぐにOKは出ました?」「お母さんと息子みたいな感じ?」と、ぶつける質問の全てが「上り調子の人気若手俳優から惚れられてるっつうのに、何だその態度は。この年増が!」という「小雪、何様のつもり」を引き出す方向に向いていた。このテの会見にありがちな、木で鼻括ったような「おめでとうございまぁす」モードも0。確かにこの結婚、何だか女にはカチンと来る要素が多い。何故カチンと来るのか、人に説明しようとすると結局「くやしい」みたいなところに行きついてしまうんだが、違う違う、そうじゃない。くやしいとはちょっと違うんである。とりあえず、最大公約数としては「何言ってんだ、小雪ふぜいが」てな感じか。しかしさすがは「女の中の女」たる女性レポーター。女の心理を理屈ではなく肌で感じて動くに敏。女性レポーター......。すごい仕事だ。職業に貴賤はないが、女性レポーターだけはやりたくないな。

『オールスター感謝祭』の猫ひろしに見たホンモノ感

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『猫ひろしがやってくる ニャー!ニャ
ー!ニャー!』(インディーズ・メーカー)

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◎大器晩成ってこと?
 ずっと見ていたわけではなく、たまにザッピングする程度だったのだが、TBS『オールスター感謝祭』は見る度猫ひろしが走ってたな。「赤坂5丁目!ミニマラソン」「赤坂五丁目世代別駅伝」と、二つもマラソン企画があったらしい。しかもその両方で優勝て。もはやプロ並みのハンデをつけられ、「面白いことを言う」という仕事は一切期待されず(本人もその気ゼロ)、もう完全に「芸人」ではなく「マラソンが速い人」としてテレビに出ている猫。しかしそれが許されるレベルで速い気がする。カンボジアに籍を移さずとも、ひょっとしたら日本人枠でイケるかも、ってくらい速い。間違っても24時間マラソンのオファーなんか安易に受けてヒザ壊すなよ。それはともかく、猫ひろしって、走ってる時の顔がすごくトシちゃんに似てる。走ってない時はそんなでもないのに。何ででしょう。

『24時間テレビ』が関ジャニ∞より必要としているモノ

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西日本を代表して関ジャニが支援し
ます!

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◎丸山の認知度もアップ
 今年の日テレ「24時間テレビ」のメインパーソナリティーが関ジャニ∞に決定した。何か例年より決まるの早かった気がするが。今回はもう、何も考えなくても、テーマもやることも震災復興で決まりだもんな。「パーソナリティー<テーマ」だから、知名度はちょい薄めでもいいか、泣いてもらおうってことか。確かに例年よりVTR多めでスタジオ時間は短そうだし。質より量か。それにしても、今回はマラソンランナーより、ここんとこ毎年出てるあの全盲少女が、どこの海を泳ぐのかに注目だ。とりあえず国には、海の除染に全力を注いでもらいたい。

慈善試合で魅せた三浦知良が本物のヒーローになったワケ

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禁酒法から現代へ来たカズさん

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◎無形文化遺産
 まさに「ここぞ」というところで、かっちょいーゴールを決めたキングカズ。以前この連載で「一周回って『カッコいい』になったカズ」について触れたことがあるが、若者の殆どが昔のカズを直に見てないことも手伝って(これは結構デカいと思う)、いまや本物のヒーローに。いや、確かに、その継続力は尊敬に値するが。体づくりだけでなく、ファッションセンスも。試合翌日も禁酒法時代みたいなカッコしてたからな。まさかカズ側のこうした「サービス」を、見ているこちら側の方でも同じ価値観で受け取る日が来ようとは。

あのギャグさえなければ…… 芸能界から消えたあの芸人

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楽しんご公式ブログより

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◎奇跡的なシンクロ
 震災前はあれだけテレビに出ずっぱりだった楽しんご。しかし平常運転になりつつあるバラエティ番組で、あまり彼の姿を見かけない。見かけても例の持ちギャグをやってない。いまだ原発問題が終息しない中、「注入~」はいくらなんでもアウトだもんな。飽きられて世から去る一発屋芸人は数多見て来たが、原発を理由に消える芸人というのは初めて見た。これが最初で最後であることをただただ祈る。

「日本で一番パンダに詳しい」アナウンサー、安住紳一郎の本当にすごい所

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TBSラジオ公式サイトより

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◎だから安住が好き
 上野に来た新パンダの日本名を当てたと意気揚々のTBSアナ・安住紳一郎。日本におけるパンダ命名の慣例、他国の施設も含めての存命中のパンダの名前情報、世論の流れを汲み、中国名寄りの名を予想するなど、挙げた根拠には確かに説得力があり、「日本で一番パンダに詳しいアナウンサー」との自負もなるほど納得。しかし、肝心のパンダを上野に見に行ったことは今まで一回もないそうな。愛や感情一滴もナシ、ただ知識のみ、ってところがさすが安住イズム。さかなクンとは違うわな。そこが安住の安住たる所以なのだが。誉めたつもりが、そう読めなかったら失礼。

なべやかん騒動以来のカンニング事件で、鍵を握るネット界の大物

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『NHKニュース7』公式ブログより

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◎敏腕捜査官
世間を騒然とさせた大学入試カンニング事件。どうせまたなべやかんか川島なお美だろ、と思ってたら違うらしい。テレビのニュースでは、「全てのカンニングは同じ携帯で行われた」なんつって、「ドコモに捜査協力を依頼」とか報道してたけど、あれ2ちゃんねるでは早い段階から、フェイスブックだのツイッターだの辿って、もう本人の名前と大学名・部活動のクラブとかまで晒されてるって聞いたけど。もうこういう探りモノに関しては、公の機関よりよっぽど2ちゃんの住人の方が長けてるんだから、警察もそろそろ本格的に手を借りるシステムを構築してみちゃどうか。ギャラもナシ、経費もナシ、特定の人物ではなく、「2ちゃんねる全体」として捜査に協力する。名付けて「秘密PC特捜部・2ちゃんねる刑事」。大事件を解決して表彰したりされる際だけ、ひろゆき氏が表立つ。すごくイヤイヤ仕方なさそうに。

あの休日について、アンタッチャブル山崎弘也がいま語るべきこと

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『アンタッチャブル山崎弘也の休日in
リビア』/ポニーキャニオン

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◎見解なさそう
 丸腰の民衆を軍が攻撃という惨劇に、誰もがあの「血の日曜日」を思い出してるところに「逆らったら天安門みたいに殺すぞ!」て。オマエが言うんかい。そんな激動のリビアであるが、こうなると俄然見返す価値があるのが、昨秋発売された『アンタッチャブル山崎弘也の休日in リビア』である。あのテンション、あのメンタリティーのまま、ザキヤマが独裁国リビアのピリピリした空気を切り裂きまくる痛快旅行記DVD。発売当初は何も考えずただ見て大笑いしてただけだが、こうなった今改めて見直すと、民衆がどんなにカダフィ大佐に対し神経を遣って生活しているかが生々しく伝わる一大ドキュメンタリーに見えてくる。あのリビア国営テレビのプロデューサーは、大佐行きつけの高級レストランの店員は、今頃どうしてるんだろうか。革命前のリビアの生の空気を体感した、数少ない有名人だというのに、誰もザキヤマにコメント取材しないのはなんでかな。ザキヤマだからかな。ザキヤマだもんな。しょうがないか。

磨きのかかった大女優・藤原紀香に注がれる芸能人からの熱い視線

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叶姉妹より怖い存在

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎モノマネされる側の自意識
 主演ミュージカルの宣伝で、テレビに出まくりだった藤原紀香。どれも「大女優・藤原紀香が私生活を公開!」という形で、美容法や家の中なんかを見せてた。もはや藤原紀香に関しては「向こうの言い分に乗った方が、見世物として面白い」という、新しい鑑賞法が確立されたと言える。どの番組もそれに則り、彼女をゲストに迎えた共演者も皆、ちょっと悪ノリに見えるほど「大女優・藤原紀香」の部分を泳がしていた。『新堂本兄弟』(フジテレビ系)の堂本剛もすごかったが、一番面白かったのは、『はなまるマーケット』(TBS系)に一緒に出てた友近。吉本興業は、昨年の大みそかの特番をもって、藤原紀香へのツッコミを「解禁」としていたが、その時先鞭をつけて彼女を餌食にしていたのが友近だった。この日の『はなまる』でも友近は、もうツボ入りまくりといった感じで、藤原紀香の一挙手一投足を見つめっぱなし。もし山本高広が織田裕二と共演したら、きっとこんな感じだったに違いない。しかし織田は絶対に山本高広とは共演しない。その辺考えると、自分の「大女優」っぷりがネタになっているとはこれっぽっちも考えていない藤原紀香というのは、おおざっぱというか愚鈍というか。全て知った上で「構わない」ということならある意味本当に「大女優」なのだが。たぶん違うからな。

小向美奈子の逮捕状で明らかになった、驚きの新事実

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フィリピンはいかがでしたか?

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◎妙なお得感
 小向美奈子に再び逮捕状が出たというニュースには大して驚かなかったが、会見に出て来たあのお父さんのカッコ良さにはびっくりしたな。フッサフサのシルバーグレーの髪に、くっきりした瞳で目力もすごい。どんなに芸能記者にアオられても、落ち着いた佇まいで、言葉少なに娘についてじっくり語る。カッチョい~! 赤いセーターも似合ってて「東映ニューフェイス出身」てな感じ。事務所で彼に会見を開かせたモッズ出版は、ツバのつけどころが、いろんな意味でやっぱりさすが。