14日夜10時、広末涼子・内田有紀ダブル主演ドラマ『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)がスタートしました。かつて芸能界のスーパーアイドルとして一世風靡したお2人の共演とあって、制作発表段階から大々的に報じられて、筆者としても最大級に注目しておりました! 原作が映像化作品の多い直木賞作家・奥田英朗先生というのも、期待感が膨らみます。 百貨店の優秀な外商として働く直美(広末)と、一流銀行マンの夫・達郎(佐藤隆太)と結婚した専業主婦の加奈子(内田)は、大学時代からの親友。直美は顧客や上司のワガママに付き合い、優秀であるがゆえに希望している美術館の部署に配属されず、悶々とした日々を送っていた。そして加奈子は、優秀な夫と幸せな家庭を築いているかと思いきや、実は夫の日常的な暴力に苦しんでいる……というのが第1話の導入部分。直美は少女時代、昨年亡くなった自分の父が、母に日常的なDVを繰り返している過去を持ち、自分の結婚には消極的な様子(相手もいない模様)。だからこそ、加奈子が達郎にDVを受けている事実を知り、怒りにかられるのです。 まあ、とにかく広末さんはいい意味で「広末涼子」な感じで、理知的で正義感が強いキャラを演じているのでまず安心(そこ、一本調子とか言わない)なんですが、それよりも意外なのは内田さんでした。どちらかというと、元気いっぱいで男勝りなイメージがこれまで強かった彼女だけに、今回の「夫からDVを受ける役」は少し心配だったのですが、弱々しくやつれた奥様を見事に表現していましたよ。直美にDVの詳細や今の気持ちを涙ながらに語るところなんて、真に迫っていて胸が苦しくなりましたね。 ただ、なんといってもこの第1話で衝撃的だったのはこれからご紹介する2人。 1人目は、加奈子の夫・達郎を演じた佐藤隆太さん。エリートサラリーマンながらDV癖があり「どうかしていた。もうしないから許して」なんてほざきながら、何度となく妻に手を上げる典型的なDV男です。許せん! そう、許せんと思えるほどに今回の佐藤さんの演技はすさまじく、突然声を荒ららげ、腐ったラフランスを「食え!」と加奈子の口に無理やり押し付けるシーンは、見ていて気分が悪くなりましたね。本当に『ROOKIES』(TBS系)の川藤先生? と思うほどでした。新境地開拓、おめでとうございます(本人は、楽しく演じてるんだろうなあ)。 そして2人目は、なぜか今回、在日の中国人を演じている高畑淳子さん。直美が勤める百貨店の大口顧客の知り合いとして登場。高級時計の値段を質問して「高いから買わない」と言いつつ、それを盗んでしまう女性でした。直美の執拗な追跡によって時計を返却し、その後別の時計を営業する直美を気に入って意気投合。ご飯を食べながらDVについての話をした直美に「そんな男、殺してしまえ」「殺したことがばれないよう隠すのは、正当防衛」と断言し、直美の心を揺さぶります。慣れてくると本当に中国人ぽく見えるんですから、不思議です。まさに怪演。 この中国人女性の職場では、DV男・達郎に瓜二つな男性が働いており(同一人物ではない模様)、直美も驚いておりました。今後、重要なキャラクターとなっていくでしょう。 第1話はあくまでもプロローグという感じでした。題材が題材だけに重苦しいテンションではありますが、サスペンス要素は満載なので、一度見たら続きが気になってしまうことは間違いないでしょう。経験豊富な役者陣が、さすがの演技で物語を引っ張っています。 初回視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と厳しめなスタートとなりました。やはり、題材の暗さで避けられたのでしょうか。内容的にはもっと数字は取れるはず。今後に期待しましょう。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『ナオミとカナコ』公式サイト(フジテレビ)
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内田有紀の口に無理やり……『ナオミとカナコ』リアルDV演技がハンパなさすぎ!
14日夜10時、広末涼子・内田有紀ダブル主演ドラマ『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)がスタートしました。かつて芸能界のスーパーアイドルとして一世風靡したお2人の共演とあって、制作発表段階から大々的に報じられて、筆者としても最大級に注目しておりました! 原作が映像化作品の多い直木賞作家・奥田英朗先生というのも、期待感が膨らみます。 百貨店の優秀な外商として働く直美(広末)と、一流銀行マンの夫・達郎(佐藤隆太)と結婚した専業主婦の加奈子(内田)は、大学時代からの親友。直美は顧客や上司のワガママに付き合い、優秀であるがゆえに希望している美術館の部署に配属されず、悶々とした日々を送っていた。そして加奈子は、優秀な夫と幸せな家庭を築いているかと思いきや、実は夫の日常的な暴力に苦しんでいる……というのが第1話の導入部分。直美は少女時代、昨年亡くなった自分の父が、母に日常的なDVを繰り返している過去を持ち、自分の結婚には消極的な様子(相手もいない模様)。だからこそ、加奈子が達郎にDVを受けている事実を知り、怒りにかられるのです。 まあ、とにかく広末さんはいい意味で「広末涼子」な感じで、理知的で正義感が強いキャラを演じているのでまず安心(そこ、一本調子とか言わない)なんですが、それよりも意外なのは内田さんでした。どちらかというと、元気いっぱいで男勝りなイメージがこれまで強かった彼女だけに、今回の「夫からDVを受ける役」は少し心配だったのですが、弱々しくやつれた奥様を見事に表現していましたよ。直美にDVの詳細や今の気持ちを涙ながらに語るところなんて、真に迫っていて胸が苦しくなりましたね。 ただ、なんといってもこの第1話で衝撃的だったのはこれからご紹介する2人。 1人目は、加奈子の夫・達郎を演じた佐藤隆太さん。エリートサラリーマンながらDV癖があり「どうかしていた。もうしないから許して」なんてほざきながら、何度となく妻に手を上げる典型的なDV男です。許せん! そう、許せんと思えるほどに今回の佐藤さんの演技はすさまじく、突然声を荒ららげ、腐ったラフランスを「食え!」と加奈子の口に無理やり押し付けるシーンは、見ていて気分が悪くなりましたね。本当に『ROOKIES』(TBS系)の川藤先生? と思うほどでした。新境地開拓、おめでとうございます(本人は、楽しく演じてるんだろうなあ)。 そして2人目は、なぜか今回、在日の中国人を演じている高畑淳子さん。直美が勤める百貨店の大口顧客の知り合いとして登場。高級時計の値段を質問して「高いから買わない」と言いつつ、それを盗んでしまう女性でした。直美の執拗な追跡によって時計を返却し、その後別の時計を営業する直美を気に入って意気投合。ご飯を食べながらDVについての話をした直美に「そんな男、殺してしまえ」「殺したことがばれないよう隠すのは、正当防衛」と断言し、直美の心を揺さぶります。慣れてくると本当に中国人ぽく見えるんですから、不思議です。まさに怪演。 この中国人女性の職場では、DV男・達郎に瓜二つな男性が働いており(同一人物ではない模様)、直美も驚いておりました。今後、重要なキャラクターとなっていくでしょう。 第1話はあくまでもプロローグという感じでした。題材が題材だけに重苦しいテンションではありますが、サスペンス要素は満載なので、一度見たら続きが気になってしまうことは間違いないでしょう。経験豊富な役者陣が、さすがの演技で物語を引っ張っています。 初回視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と厳しめなスタートとなりました。やはり、題材の暗さで避けられたのでしょうか。内容的にはもっと数字は取れるはず。今後に期待しましょう。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『ナオミとカナコ』公式サイト(フジテレビ)
テレビマンから引っ張りだこ! 芸能界最強の“2番打者”ハライチ・澤部佑の実力とは
2016年の芸能界注目は「攻撃的な2番打者」だ。 野球の世界で「2番打者」といえば、かつてはバントの名手が数多く名を連ね、主に“つなぎ役”を求められる打順だった。しかし、昨季セ・リーグ首位打者を獲得した東京ヤクルトスワローズの川端慎吾は積極的な打撃が売りの「攻撃的な2番打者」としてチームの優勝に貢献。メジャーリーグも含め、「攻撃的な2番打者」はトレンドになりつつある。 昨年末に発表された「2015年タレント番組出演本数ランキング」では、1位の国分太一(TOKIO)、2位の設楽統(バナナマン)に次いで、3位にランクイン。前年まで圏外だったことからも、昨年が飛躍の年だったことがわかる。 ちなみにこのランキング、帯番組でレギュラーを持つタレントが上位を独占するのが常。国分(TBS系『白熱ライブ ビビット』、フジテレビ系『おさんぽジャパン』)、設楽(フジテレビ系『ノンストップ!』)以外でも、4位の加藤浩次(日本テレビ系『スッキリ!!』)、5位の坂上忍(フジテレビ系『バイキング』)と、上位5名のうち4名が帯番組の顔。そんなメンバーと伍しての3位、ということに価値がある。 なお、同一番組タイトルは複数回放送されても1本としてカウントする「番組出演[タイトル]本数ランキング」では、男性でぶっちぎりの1位。総合でも1位の鈴木奈々、2位のおのののかに次いで、3位にランクイン。いかに今のテレビマンが澤部を使いたがっているか、という証左でもある。 実際、澤部がいると番組がよく回る。ハライチでの「ノリボケ漫才」よろしく、とにかくバットを振りまくる。無茶ブリにも耐える強心臓を武器に、ボケもツッコミもできるから、必然、画面で抜かれる回数が増えていく。打席数が多い、というのも2番打者の特徴だ。 そして2番・澤部の存在が際立てばそれだけ、3番、4番、5番のクリーンナップ……バラエティであればMC、ゲスト、重鎮タレントの活躍シーンも増えていく。 澤部の特徴がよく出ている、テレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』を例に出してみるとよくわかる。 この番組でクリーンナップを務めるのは、担任役(レギュラーMC)であるオードリー若林であり、ゲストMCである「しくじり先生」であり、最前列で気の利いたコメントを繰り出す関根勤や伊集院光らだ。彼らのボケを拾い上げ、ツッコミを入れ、しくじり先生たちや後ろに座るノブコブ吉村の雑な言い回しを別な表現でリピートし、気持ちよく次の展開に導いているのが澤部なのだ。 余談だが、澤部と同じワタナベエンターテインメント所属芸人に「あばれる君」がいる。あばれる君も、上述した「番組[タイトル]本数ランキング」ではピン芸人でトップとなる総合8位につけ、今のバラエティに欠かせない存在になりつつある。彼もまた、2番打者的な立ち位置だ。 澤部とあばれる君……共に1986年生まれの今年30歳で、15年のブレーク芸人で、落ち着きがない坊主であり、さらにどちらも昨年の賞レースで最下位(ハライチ:M-1決勝戦最下位、あばれる君:R-1決勝戦ブロック最下位)と、意外なほど共通項は多い。 それでも、あばれる君には申し訳ないが、やっぱり澤部とは役者が違う。最大の違いは、澤部には「一発」の期待があること。普段は脇で支えながら、ホームランが期待できるのも「強打の2番打者」たる澤部の真骨頂だ。 13年のFNS27時間テレビ『深夜に復活!! フジテレビ大反省会』で、明石家さんまをはじめ、居並ぶ先輩芸人を向こうに回し、神懸かり的なノリボケを連発した姿は、多くの業界関係者の心に今も残っているのではないだろうか。あの残像がある限り、澤部の期待値はますます大きくなる。 このまま順当にいけば、今年の澤部はさらに出演本数が増し、やがて2番ではなく、クリーンナップの役回りも今以上に増えていくはずだ。それでも、まだもう少し「2番澤部」を見ていたい。それは数年前、有吉弘行が脇から主役へと上り詰めたことでの「喪失感」を、また味わいたくないからでもある。なんなら、年末のM-1グランプリで2年連続最下位になってもいい。それでも、今年一番笑いを取る男の座は澤部のものになっている予感がする。 (文=オグマナオト)
メリー喜多川氏、今さら後悔!? 草なぎ剛主演『スペシャリスト』の高視聴率に事務所の動きが変わる?
アイドルグループ・SMAPの草なぎ剛主演の連続ドラマ『スペシャリスト』(テレビ朝日系)が14日に放送開始。初回視聴率は17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、かなりの好発進となった。どのくらい好発進かというと、昨年最大のヒットを飛ばした『下町ロケット』(TBS系)の初回視聴率(16.1%)より高いのである。 もちろん、主人公が全受刑者の犯罪の技能・手口・心理状態などを自身の記憶にデータベース化させる特殊能力を持つという設定、夏菜や吹越満の好演などもあり、同局の『相棒』よりだいぶ面白いという意見もネット上にはあった(肝心の草なぎの演技が大根だった気がしないでもないが)。スペシャルドラマ時代から高視聴率を獲得していたことを考えれば、特別驚くこともないのかもしれないが……。 今回の視聴率を見て、13日に発覚した「SMAP解散・分裂」報道の影響によって、注目度が激増したと考えたのは筆者だけではないだろう。今回の解散報道は、決して大げさでなく日本中を揺るがせた。各メディアのニュースも新聞もSMAP一色。メンバーが主演するドラマの視聴率が上がるくらいは当然か。 さらに、このドラマの監督である七高剛氏が、SMAP解散報道後に「朝からびっくりしましたね」とTwitterで投稿。その後「でも明日『スペシャリスト』を観れば全て分かります」(現在はどちらも削除)とツイートし、「さすがにあからさま」とネット上では物議を醸した。テレビ関係者として、今回の騒動にあやかりたい気持ちはわかるが、あまりにも露骨な気はする。 それにしても、解散の影響もあるとはいえ、いまだにドラマで“数字”を取れるSMAPのメンバー。あらためてその注目度と世間の期待値を証明した格好になったが、一部報道にあるように、SMAPをジャニーズ事務所から辞めさせようとしている“本丸”とされる、副社長のメリー喜多川氏は、この状況を見て何を思うのだろうか。 「ネット上にも、『見たかメリー、これがSMAPだ』なんてコメントもあります。もともと、彼らのチーフマネジャーである飯島三智氏とのいさかいを理由として、SMAPを辞めさせたいのはメリー氏だけという話もあり、事務所側はなんとか全員残留を願っているという話もあります。事務所側もSMAPという大きな稼ぎ口をなくすリスクを十分理解しているでしょうし、今回の一連の騒動で、ジャニーズそのもののイメージ悪化も懸念されます。メリー氏も今さら後悔してるなんてことは……ないかな(笑)」(芸能記者) さまざまな情報が錯綜するSMAP解散報道。今後の報道次第で視聴率も変わる!?力見せました
メリー喜多川氏、今さら後悔!? 草なぎ剛主演『スペシャリスト』の高視聴率に事務所の動きが変わる?
アイドルグループ・SMAPの草なぎ剛主演の連続ドラマ『スペシャリスト』(テレビ朝日系)が14日に放送開始。初回視聴率は17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、かなりの好発進となった。どのくらい好発進かというと、昨年最大のヒットを飛ばした『下町ロケット』(TBS系)の初回視聴率(16.1%)より高いのである。 もちろん、主人公が全受刑者の犯罪の技能・手口・心理状態などを自身の記憶にデータベース化させる特殊能力を持つという設定、夏菜や吹越満の好演などもあり、同局の『相棒』よりだいぶ面白いという意見もネット上にはあった(肝心の草なぎの演技が大根だった気がしないでもないが)。スペシャルドラマ時代から高視聴率を獲得していたことを考えれば、特別驚くこともないのかもしれないが……。 今回の視聴率を見て、13日に発覚した「SMAP解散・分裂」報道の影響によって、注目度が激増したと考えたのは筆者だけではないだろう。今回の解散報道は、決して大げさでなく日本中を揺るがせた。各メディアのニュースも新聞もSMAP一色。メンバーが主演するドラマの視聴率が上がるくらいは当然か。 さらに、このドラマの監督である七高剛氏が、SMAP解散報道後に「朝からびっくりしましたね」とTwitterで投稿。その後「でも明日『スペシャリスト』を観れば全て分かります」(現在はどちらも削除)とツイートし、「さすがにあからさま」とネット上では物議を醸した。テレビ関係者として、今回の騒動にあやかりたい気持ちはわかるが、あまりにも露骨な気はする。 それにしても、解散の影響もあるとはいえ、いまだにドラマで“数字”を取れるSMAPのメンバー。あらためてその注目度と世間の期待値を証明した格好になったが、一部報道にあるように、SMAPをジャニーズ事務所から辞めさせようとしている“本丸”とされる、副社長のメリー喜多川氏は、この状況を見て何を思うのだろうか。 「ネット上にも、『見たかメリー、これがSMAPだ』なんてコメントもあります。もともと、彼らのチーフマネジャーである飯島三智氏とのいさかいを理由として、SMAPを辞めさせたいのはメリー氏だけという話もあり、事務所側はなんとか全員残留を願っているという話もあります。事務所側もSMAPという大きな稼ぎ口をなくすリスクを十分理解しているでしょうし、今回の一連の騒動で、ジャニーズそのもののイメージ悪化も懸念されます。メリー氏も今さら後悔してるなんてことは……ないかな(笑)」(芸能記者) さまざまな情報が錯綜するSMAP解散報道。今後の報道次第で視聴率も変わる!?力見せました
深キョン主演ドラマ『ダメな私に恋してください』1ケタスタートで、前作のリベンジは険しい道
深田恭子主演の連続ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系/火曜午後10時~)が1月12日、15分拡大で放送開始。視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、いきなりの1ケタ台で厳しいスタートとなった。 同ドラマの原作は、女性向け漫画雑誌「YOU」(集英社)に13年5月号から連載されている中原アヤ氏の同名漫画で、コミックは累計120万部を売り上げた人気作。 主人公の柴田ミチコ(深田)は30歳独身で彼氏なし。半年前まで勤めていた会社が倒産し、無職のまま、カネもないのに、恋心を抱く年下の大学生のために、借金してまで貢いでしまうダメ女。そんなある日、街中で“天敵”といえる“ドS”な元上司・黒沢歩(ディーン・フジオカ)と出くわし、黒沢がオープンさせる喫茶「ひまわり」でアルバイトすることになり、徐々に黒沢のことが気になっていく……という展開。 深田のパートナー役であるディーンは、NHK朝ドラ『あさが来た』での五代友厚役でブレーク中。朝ドラではさわやかな役回りだが、このドラマではドS男の役で、そのギャップも楽しめそうだ。 深田といえば、15年1月期の『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)で、主役の亀梨和也と濃厚なラブシーンを演じたのは記憶に新しいところ。連ドラ主演となると、今回と同枠の『女はそれを許さない』(TBS系/14年10月期)以来、1年3カ月ぶり。 同作は全10話で一度も2ケタに乗せられず、最高は7.3%(第8話)。全話平均は6.1%と爆死した。今作も同じ枠でのオンエアだけに、深田としてはなんとしてもリベンジを果たしたいところだが、現実は厳しかった。 「火10」はTBS、フジテレビ、NHKの3局がドラマを放送する激戦区で、TBSは苦戦が続いている。前クールでは、香里奈主演の『結婚式の前日に』が平均5.6%で大惨敗。次週から、裏ではフジテレビ系『お義父さんと呼ばせて』(遠藤憲一&渡部篤郎主演)が始まり、さらに競争が激化するだけに、今後険しい道のりが待ち受けていそうだ。 ネット上では、「こんな30歳あり得ないと思ったが、深キョンだから、かわいいし許せる」「ラブコメだから、これはこれでアリだと思う」「バカバカしさ満開の話として見れば、おもしろい」「原作が漫画なので、気楽に見れた。深キョンが頑張って演技していたのでよかった」といった具合で、好意的な意見も多いようだ。 視聴率的には、1ケタ発進は厳しいが、まだ始まったばかり。初回7.7%でスタートした『結婚式の前日に』に比べれば、随分マシな数字だ。ここから先、巻き返しを図れるか注目されるところだ。 (文=森田英雄)
「笑ってはいけない」で笑いをこらえる芸人が「すっぱい顔」か「口をダラーッ」なのは、なぜ!?
いまや大みそかの恒例となっている『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の特別番組「笑ってはいけない」シリーズ。 いつも見るたび不思議に思うのは、「笑ってはいけない」メンバーたちが笑いをこらえる表情が、口をすぼめてすっぱそうな表情をするか、逆に口をダラーッと開けるかのどちらかが多いということだ。 一般的に笑ってはいけない場面では、唇をギュッとかんだり、歯を食いしばったりしそうなものだが、「笑いをこらえる」訓練を重ねてきた彼らは、おそらく経験による無意識で「すっぱい顔」か「口をダラーッ」の表情を選ぶ。 いったいなぜなのか? 心安らげるクリニックとして評判が高い「ゆうメンタルクリニック」総院長で、精神科医のゆうきゆう先生に聞いた。 「口をすぼめる場合、少し口の中の空気を減らすというか、吸って頬を凹ませている状態だと思います。この状態はやってみるとわかるのですが、口は少し縦に開けます。笑うときには目の下の筋肉に力が入り、縮まりますし、口は横に広がるので、そういった筋肉の動きと垂直や逆の方向に力を加えることによって、笑ってしまうのを防いでいるのではないでしょうか」 「すっぱい顔」に見えるのは、笑うときの筋肉の動きと逆方向の動きだったのか……。 では、口を開けるのは? 「口を開けるのも少し似ていて、横に広げるよりは縦に開けていますから、縦の筋肉を使うことで横に広がろうとしている口を少し抑える役目があると思います。フラットな真顔から笑顔になるよりも、少し別の方向に力が加わっているので『笑いそうだけど、笑わなくて済む』という状態をキープしやすいのだと思いますよ」 また、もともと口を開けていると、少しくらい笑ってしまっても目立ちにくいため、カモフラージュの意味もあるのではないか、という推測があった。 ところで、このような罰ゲームを伴うテレビ番組の企画ではなく、日常生活でも、「絶対笑ってはいけないとき」はあるものだ。でも、「笑ってはいけない」と思うときに限って、笑いたくなってしまうこともある。なぜなのだろうか? 「『失笑恐怖症』というものがあります。これは『絶対に笑ってはいけない』という緊張感や、その時に生じるストレスがピークに達すると、それを和らげようと自然に笑いが込み上げてくるという症状を指します」 バラエティで「笑ってはいけない」とされるのは緊張感がそれほどあるわけではないが、実生活では本当に「絶対にここでは失敗できない」「笑ってはいけない」「ここで笑ったら大変なことになる」という、精神的な負荷がかかる状態が意外にも少なくないもの。 「そういった絶対に笑ってはいけない場面で笑ってしまい、失敗をした・つらい経験をした場合、そのことが原因で過度に緊張が高まったり、精神的ストレスが強くなったりしてしまうことがあります。『笑う』ことは、そういったストレスから逃れるための、身体と心を緩める、いわゆる自己防衛反応のようなものなのです」 また、そこまではいかなくとも、人は困ったことがあったり自分の立場が悪くなったりすると、照れ笑いをすることで、その場の空気や自分自身の追い詰められた心理状態を緩和しようとするもの。恐怖や困難・緊張感などのストレスにさらされることで笑ってしまうというのは、それほど珍しいことではないという。 「失笑恐怖症は対人恐怖症のひとつとして考えられていて、実際には本人も笑いたくない、笑ってはいけないとわかっているのですが、肉体的に勝手に笑いがこみ上げてしまうという症状なので、困っている人も多いですね」 笑ってはいけない場面では、「笑ってはいけない」と自ら緊張を高めるのではなく、逆に少し緩めてあげるほうが症状は緩和されやすくなるそうだ。 「ちなみに、もし一度や二度ではなく、そういう時に限って笑ってしまう場合には、一度クリニックでの受診をお勧めします」と、ゆうきゆう先生は言う。 「笑ってはいけないときに笑ってしまう」症状に悩んでいる人は、ぜひ一度専門家に相談してみては? ●ゆうきゆう 精神科医。ゆうメンタルクリニック総院長。著書多数。 (上野院 http://yucl.net/ 03-6663-8813 上野駅0分)。(池袋東口院 http://yuik.net/ 03-5944-8883 池袋駅東口1分)。(新宿院 http://yusn.net/ 03-3342-6777 新宿駅0分)。(渋谷院 http://yusb.net/ 03-5459-8885 渋谷駅0分)。(秋葉原院 http://yakb.net/ 03-3863-8882 秋葉原駅0分)。(池袋西口院 http://yuk2.net/ 03-5944-9995 池袋駅西口0分)。(ゆうスキンクリニック池袋西口院 http://yuk2.net/about 03-6914-0003 池袋駅西口0分)
ジャニーズ帝国崩壊! 衝撃のSMAP“解散”報道の真相──メリー喜多川氏「解散って書いていいわよ」
芸能界に衝撃が走った。13日発売の朝刊スポーツ各紙が国民的アイドルグループ・SMAPの分裂・解散を報じた。15日発売の一部週刊誌も同様の記事を掲載しているという。
共通するのは“SMAP育ての親”飯島三智氏が近日中にジャニーズ事務所を退社するということ。飯島氏とメンバーは強固な信頼関係で結ばれており「飯島さんが辞めるなら……」と中居正広、草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾は追従。一方、木村拓哉は飯島氏との関係も大事だが「ジャニーズ事務所に育てもらった」という気持ちが強く、残留する見込みという。
こうした状況を踏まえ、各紙ともに「事実上の分裂、解散状態」と報じている。
すべての発端は昨年2月に「週刊文春」(文藝春秋)で掲載されたジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長の直撃インタビュー。メリー氏はジャニーズ内に派閥があるという一部ウワサを全否定した上で、飯島氏をその場に呼びつけ、溺愛する愛娘のジュリー景子氏と対比。改めてジャニーズのトップは近藤真彦であることを念押しし、飯島氏に対して「出て行ってもらってもいい」と叱責した。
「その場は取り繕っていましたが、あれで飯島氏は『もうこの事務所にはいられない』と退社を決めたそうです。昨年後半は大手芸能プロの重鎮とも頻繁に接触していました」とは芸能プロ関係者。
昨年の文春インタビューが出た段階で、飯島氏の独立は規定路線ではあったが、話はコレだけでは終わらない。
「その後もメリー氏は飯島氏に小言を言い続け、最終的には辞表を出させるまでに追い込んだ。もうここまで来ると、タレント云々の話ではなく、女同士の感情的なバトルですよ。メリー氏は飯島氏潰しを画策していて、今回の件もスポーツ紙の担当記者を呼びつけ『解散って書いてもいいわよ』と言い放ったそうです」(事情通)
つまりスポーツ紙の報道はメリー氏発信である可能性が高く、SMAPメンバーの今後については流動的な部分もある。いずれにしろ、ジャニーズという看板を外した飯島氏とメリー氏のバトル第2ラウンドが、より苛烈なものになることは間違いない。
『白鳥麗子でございます!』20年ぶりドラマ化の背景と、強烈な「お嬢様」キャラの系譜
堀北真希「暴力刑事」がソソる! 女の園『ヒガンバナ』の“超オメデタキャスト”に注目
2016年の冬ドラマが続々とスタートを控える今日この頃ですが、13日夜10時にスタートしたのが、堀北真希主演の『ヒガンバナ~警視庁捜査七課』(日本テレビ系)です。堀北真希の1年ぶりの連ドラ主演ということで、筆者としても期待大。テレビの前で、正座させていただきました。 この『ヒガンバナ』ですが、女性が被害者・加害者となる事件を担当する架空の新設部署「警視庁捜査七課(通称ヒガンバナ)」の女性警察官軍団を軸にしたミステリー。堀北さんが演じるのは、亡くなった被害者、または疑わしい人物の感情に「シンクロ」することができる特殊な力を持った刑事・来宮渚(きのみやなぎさ)です。「おいおい、ミステリーで超能力じゃ、なんでもありなのかよ」と思われるかもしれませんが、そういったところはすべて「ご愛嬌」で華麗にスルーするのが、楽しいドラマ観賞法と考えております。 「ヒガンバナ」には、来宮の相棒となる元捜査一課の峰岸雪乃(檀れい)に監察医の長見薫子(知英・元KARA)、鑑識の伊東凛(高梨臨)、プロファイリングのプロ・柳幸子(YOU)と個性的なメンバーがそろっており、彼女らを束ねる課長が瀬川すみれ(大地真央)。若手美女から熟女、KPOP出身まで幅広くレギュラー出演しているので、男性陣としては「この人目当て」なんて観賞もアリかも。 第1話は、東京オリンピックの視察に訪れた海外のお偉いさんたちを警察が護衛するんですが、彼らを乗せて出航した豪華客船に、とんでもない「爆弾」が仕掛けられたという話から始まります。船が出航した直後、一見関係ないビルの屋上で殺害された女性・千鶴(関めぐみ)の遺体が発見され、「ヒガンバナ」の女性たちはこちらの殺人事件を捜査することとなるのですが、この殺人事件が思わぬ形で爆弾事件とリンクし、真相に近づいていく……という流れ。 序盤、堀北さん演じる来宮は、千鶴の殺害現場に立ち、彼女と「シンクロ」することで「ウソツキ」という言葉を口走り、そのまま意識を失います。「シンクロ」が強すぎると気絶してしまい、口走った言葉を忘れてしまう設定の様子。どうやら、彼女の能力は父親が殺害された20年前の事件が関係しているらしい……。それにしても、全編を通しての堀北さんのクールな表情と、「うぜえ!」とか「消えろ」の暴力的なセリフ、はっきりいってソソります。必見。 オリンピックに絡む政治家の秘書である唐島新之助(山中崇)、その妻で妊婦の珠美(ともさかりえ)、被害者の同級生・絢香(小野ゆり子)に、フリーターの大山(矢本悠馬)など容疑者が浮上するものの、どの人物にもアリバイがある。その中で大きなヒントとなるのが、来宮が「シンクロ」によって発した「ウソツキ」という言葉であり、事件解明の決定打にもなるのでした。 筆者も「超能力でバーっと解決ならやだなー」と思っていたのですが、来宮の能力はあくまでも「付属的」なもの。地道な捜査やヒントの収集によって事件が解明されていく形式で、十分ミステリーとして成立していたように思います。 またこのドラマ、来宮の父の事件の関係者らしいフリージャーナリスト・菊池謙人をDAIGOさんが演じているんですが、DAIGOさんといえば、11日に女優の北川景子さんと結婚発表をしたばかり。堀北さんも昨年、俳優の山本耕史さんと結婚していますので、非常にオメデタイお2人が出演しているドラマでもあります。今のところ、チャラく近づく菊池を来宮が護身術で手痛く振り払っていますが、幸せがにじみ出ていて険悪感が足りないかな(笑)。 基本的に1話完結の作品なので、2話からでも十分間に合います。クールでアクションもイケる堀北さんを楽しみましょう。ちなみに、平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、同時間帯の『フラジャイル』(フジテレビ系)の9.6%に快勝したようです。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『ヒガンバナ』公式サイト(日本テレビ)






