タレントのベッキーとロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音の不倫騒動が、再び盛り返しそうな勢いだ。 21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)には、6日にベッキーが行った「謝罪会見」の前日、川谷とやりとりしたLINEの画像が掲載されている。「文春」に記事が載ることに対し、川谷は「逆に堂々とできるキッカケになるかも」と発言。それに対し、ベッキーが「私はそう思ってるよ!」と同調。「オフィシャルになるだけ!」「それに不倫じゃありません!」と語ったかと思えば、しまいには「ありがとう文春!」と、感謝のフレーズも飛び出す始末。謝罪会見で見せた「反省」の姿とは真逆の雰囲気に、ネット上は再びお祭り騒ぎである。 ネット上では「今度こそ終わったな」「反省してねえじゃん」「ベッキーって本当にバカだったんだね」と、騒動発覚後も下らないLINEのやり取りを続けていた2人(特にベッキー)に対するあきれ果てたコメントが目立っている。 「目に涙を浮かべて、神妙すぎる面持ちで行った謝罪会見自体に違和感を覚える人は多かったのですが、その違和感の正体はこれだったんですね。さすがにもう言い逃れはできないでしょう。『不倫疑惑』から完全なる『不倫』になってしまいました。現状でもCMの打ち切りを決めた企業がいくらかありましたが、『契約期間終了までは……』と考えていた企業も、方針を改める可能性は大きいですね。今回の報道で、今後ベッキーに対するオファーが消え失せる可能性がさらに高まりました」(芸能記者) 20日には、2月28日に放送される『スカパー!音楽祭 2016』(BSスカパー!他)の司会を務めることが発表されたベッキーだが、ネット上では「なぜ出すのかわからない」「謹慎しろ」「シレッと笑顔で仕事するの見たくない」と、拒否反応のコメントであふれ返った。世間的には、ベッキーを「なきもの」と認識しているようだ。川谷の場合は「俺、ロッカーだから♪」という感じで生き残る可能性はあるかもしれないが……。 それにしても、今回のベッキーの報道で、彼女と「近しい間柄」にある人物の意見が、不思議なほど出てきていないのが気になるところだ。擁護していたタレントもあくまで「仕事仲間として」というニュアンスだった。 「まあ、ベッキーの件に対して不用意な発言をして『とばっちり』を受けるのを避けるため、というのもあるんでしょう。ただ、以前より“大親友”といわれ、同じ番組で共演したりプライベートで遊ぶ姿も目撃されていた女優の上戸彩が、完全に沈黙しているのは少し意外な感じもしますね。最近になってウワサされた『不仲・絶縁』の情報の信ぴょう性が増す状況です。結婚・出産をして間もない上戸としては、面倒事に関わりたくないでしょうし……」(同) 近しい間柄からの“援護射撃”もないベッキー。芸能生命は、風前の灯火だ。
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「文春ありがとう」LINE流出でベッキーにトドメ! “擁護タレント”もろとも一網打尽!?
タレントのベッキーとロックバンド「ゲスの極み乙女」のボーカル・川谷絵音の「不倫密会報道」は、アイドルグループ・SMAPの解散報道によってだいぶ薄まった感は否めなかった。このまま世間の目も離れていくのか……と思いきや、またしても「爆弾」が21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)から投下された。まるで「SMAPに負けるか」といわんばかりの、スキャンダル合戦の様相を呈してきた。 「週刊文春」には、今回の不倫疑惑に関する謝罪会見“前日”の、2人のLINE画像が掲載されている。ベッキーは「友達で押し通す予定!笑」と謝罪会見での発言内容について語れば、川谷が「逆に堂々とできるキッカケになるかも」と返信、そして2人そろって「ありがとう文春!」と発言する始末だ。ベッキーにいたっては「センテンススプリング!」と、「文」「春」の直訳英語を披露するハシャギッぷり。 芸人の有吉弘行に名づけられた「元気の押し売り」というあだ名を、今こそ思い出してしまう。お互いのLINEのやりとりが流出していることを、この時点では知らなかったからこその言動なのだろうが、これによって謝罪会見で彼女が語った「友人関係」というのが完全に“ウソ”であることが明確になってしまった。 17日に放送された『人生のパイセンTV』(フジテレビ系)で、これまでと変わらない終始ニコニコの姿を見せ、番組後半に「重大告知」と引っ張りながら、中身はMCを務めるお笑い芸人・オードリーの若林正恭とベッキーらがコラボした番組テーマ曲「P.A.I.S.E.N」のネット配信というものだったことに、ネット上では「反省していない」という声も多かったが、こんなLINEが流出してしまったのだから、ネット民の指摘が間違っていなかったということだ。 今回の報道で、いよいよ逃げ場をなくした感のあるベッキー。そして川谷も、ただでさえ最悪になってしまったイメージが、ますます凋落することだろう。しかも、その影響は2人だけにはとどまらないと記者は指摘する。 「最初の不倫報道の際、ベッキーを擁護した多くの芸能人です。『とくダネ!』(フジテレビ系)での小倉智昭、『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の宮根誠司は報道後、真っ先に“ベッキー擁護”の発言をして波紋を呼びました。ほかにも極楽とんぼの加藤浩次、さまぁ~ずの三村マサカズ、雨上がり決死隊の宮迫博之などが、ベッキーを“いい子”として擁護していました。しかし世間一般の感覚は“不貞を働いた女”という事実だけであり、批判を受けて当然というものです。テレビタレントと世間の考え方の大きなズレを象徴しており、今回のLINE流出で擁護タレントの立場はなくなりました。注目度の高い騒動だけに、彼らは今後、色眼鏡で見られてしまうでしょうね」(芸能記者) 今回の報道が出てもまだ、ベッキーを擁護する剛の者はいるのだろうか?
不倫騒動ベッキーはゲス・川谷絵音の“ファック隊”!? 「卒論」発言も追っかけ心理の表れか
ベッキーの不倫騒動の火種は、いまだくすぶり続けている。お相手、ゲスの極み乙女。の川谷絵音は、15日放送の『ミュージックステーション2時間スペシャル』(テレビ朝日系)に生出演。10秒間にわたって頭を下げる場面があったものの、騒動についての釈明や謝罪の声が直接聞かれることはなかった。 2人の出会いは、もともとベッキーがバンドのファンで、ライブに通うようになり、親交を深めていったという。そのため、ベッキーの心理は、バンドの追っかけをするバンギャそのものではないかという説が出ている。 「バンギャは、いわば熱心な追っかけですね。全国各地の公演を回り、打ち上げ会場やホテルまで押しかけるファンもいます。当然男と女ですから、体を差し出す“ファック隊”と呼ばれる人たちもいます」(芸能関係者) バンギャに限らず、芸能界には追っかけ出身の人間が意外と多い。もともとミーハー気分で、憧れの芸能人を追っかけているうちに、いつの間にか自分も仲間入りしていたというものだ。 「先ほど結婚を発表した元モーニング娘。の吉澤ひとみが、ジャニーズの熱心な追っかけだったことは有名な話ですよ。AKBグループにもけっこう多いですね。男性でもTKOの木下隆行が、素人時代にダウンタウンの松本人志を追っかけていた話を『すべらない話』(フジテレビ系)で披露していました」(同) 誰かの追っかけをする人間の心理は、よくいえば純粋、悪くいえば幼い。相手も同意の上だったとはいえ、既婚者に卒論(離婚届)の提出を求めてしまったベッキーも、同類だったといえるかもしれない。 (文=平田宏利)
謝罪だけじゃ済まない! ベッキーを潰したゲス極・川谷絵音に求められる“落とし前”とは
<p> タレントのベッキーと不倫騒動渦中の人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が15日、テレビ朝日系『ミュージックステーション2時間スペシャル』に生出演し“90度謝罪”を披露した。</p> <p> 川谷が公の場に姿を現したのは、騒動後初。冒頭の登場シーンで川谷は、ほかのメンバー3人が笑顔で軽く一礼する中、1人で3秒間、深々とお辞儀。代表曲「ロマンスがありあまる」の歌唱後は、7秒間90度に体を折り曲げて謝罪した。</p>
KAT-TUN亀梨和也の演技はなぜ変化に富むのか 主演作『怪盗 山猫』に見る“身体性の高さ”
【リアルサウンドより】
KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める連続ドラマ『怪盗 山猫』(日本テレビ系)の放送が1月16日より開始された。亀梨は、アクションシーンもこなし、軽快な動きと口調が特徴的な謎の窃盗犯”山猫”を演じている。本稿では、亀梨が原作をどう汲み取って芝居に反映させているかに注目しながら、俳優としての魅力に迫りたい。
先日1話の放送を終えた『怪盗 山猫』では、”どう盗むのか”よりも”なぜ盗むのか”に重点を置く、失敗知らずの大怪盗”山猫”のビジュアルを高いレベルで再現しているのが印象的だった。原作(神永学『怪盗探偵 山猫』)の表紙に描かれたイラストと同じようにニット帽を愛用し、タバコやウィスキーを片手に鋭い視線を送る表情には、ミステリアスな魅力が漂っている。それに加えドラマでは、カップラーメンを愛し、青いサングラスやピアス、リングなどを身につけることによって、その個性をさらに強調している。また、怪盗を行う際には後頭部に猫のお面を付けており、正面から見ると亀梨が”ネコ耳”を付けているように見えるのも、コスプレ的な楽しさがある。
もちろん、そのビジュアルに負けないくらい、亀梨自身もしっかりと役作りをしている。その口調や立ち振る舞いも、まさに”山猫”のイメージそのものだ。彼が現実離れしたビジュアルにも寄り沿って役作りをできるようになったのは、主演した映画『俺俺』(2013)の影響が大きいのではないだろうか。33人の”俺”を演じ分けた同作では、大学生からサラリーマンまで幅広く演じ、マッシュルームカットからロン毛、ジャージ姿やスーツ、全身刺青とビジュアルを大胆に変更し、なんと女性役にも挑戦している。劇中では人物同士がリンクし、時には入れ替わることもあったが、外股、内股といった歩き方や笑った時の口角の上げ方などの細部に変化をつける事で、見事に演じ分けていた。ドラマ『山猫』では演じる人物こそ一役だが、お調子者な一面から、怪盗する際には余裕のある勝ち誇った表情を見せ、天才ハッカー”魔王”(広瀬すず)と対峙する場面では、声を荒げて感情をむき出しにするなど、振れ幅の大きい演技を披露している。一つの作品で何役をも演じ分けた経験は、一役での感情表現をも豊かにしたのではないか。
原作のイメージを引き継ぎつつも、プラスアルファで亀梨らしさを付け加えるのも、役者としての魅力のひとつだ。原作のキャラクターの再現にとどまらない演技は、身体能力の高さゆえの余裕から生まれているように思う。亀梨は、ジャニーズの中でもとくに野球が上手く、ピッチング、バッティングともに秀でた実力者である。また、アイドルとして長年ダンスに磨きをかけたことも、その身のこなしに一役買っているのは言うまでもない。その運動神経を存分に発揮したのが、邦画では珍しいとされるスパイ映画『ジョーカーゲーム』(2015)だ。亀梨は、小説や脚本などの文章では伝わりづらいリズム感を、その身体性を通じて表現していた。いわゆる”間の取り方”が優れていて、その演技にはまるでダンスをしてリズムに乗っているような軽やかさがあった。
その疾走感のあるスパイシーンは、『怪盗 山猫』の怪盗シーンにも通じるが、今作では山猫を追っていたライターである勝村(成宮寛貴)との掛け合いによって、新たなリズムが生まれているのも興味深いところだ。作品によって芝居のリズム感を変えられるのも、亀梨が多彩な役どころを演じられる理由のひとつだろう。
第1話の終盤では、山猫のダークな部分が垣間見え、正義や悪に対して疑問を呈するようなシーンがあった。おそらくは、ストーリーの軸となる”なぜ盗むのか”に関する伏線である可能性が高い。華麗な怪盗アクションシーンはもちろんだが、今後、山猫の人間性をどう表現していくのかも気になるポイントだ。細部まで作り上げたキャラクターを、亀梨はその高い身体能力によってどのように動かし、新たな物語を刻んでいくのか。役者としての進化とともに見守りたい。
(文=小島由女)
■ドラマ情報
『怪盗 山猫』
毎週土曜日 夜9時から放送中
出演者:亀梨和也、成宮寛貴、広瀬すず、菜々緒、北村有起哉、大塚寧々、佐々木蔵之介
脚本:武藤将吾
原作:神永学「怪盗山猫シリーズ」
プロデューサー:福井雄太
製作著作:日本テレビ
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/yamaneko/
Gカップの爆乳にKOされたプロボクシング世界王者・井岡一翔 谷村奈南はどこまで本気?
一部スポーツ紙が、プロボクシングWBA世界フライ級王者・井岡一翔(26=井岡ジム)が、グラビアアイドルで歌手の谷村奈南(28)との結婚を決意したと報じた。 この報道を受けて1月18日、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が直撃取材したところ、井岡は「世界一大切な人で、大事に思っています」「初めて、『結婚したい』と思った人」と答えた。井岡の所属事務所は「お付き合いさせていただいております。しかしながら、結婚の準備を行っている事実はありません」と回答し、現時点での結婚は否定した。 かつて井岡は、セレブキャラで知られるモデルのソンミと交際していたが、2014年に破局。翌15年1月、写真週刊誌に谷村とのツーショット写真をスクープされたが、当時は友人関係で、交際に発展したのはその直後だという。 この“結婚”報道に、井岡の父でジム会長の一法氏は不快感を示しているという。 「1月3日に、井岡から谷村を紹介されたようです。ただ、谷村の親とは顔合わせもしておらす、結婚ついては『順序が違う』と怒り心頭です。『トップアスリートと結婚するんだから、相手は芸能界を辞めて、一翔に尽くす気持ちがあるのか』との疑問も投げかけています」(スポーツ紙記者) 谷村といえば、今では推定Gカップの爆乳を売りにしたグラドルのイメージが強いが、本来はれっきとした歌手。青山学院大学法学部在学中の07年5月に、エイベックス系のレーベル・SONIC GROOVEから、1stシングル「Again」でデビュー。08年暮れの「第50回日本レコード大賞」では、3rdシングル「JUNGLE DANCE」で優秀作品賞を受賞。4thシングル「If I’m not the one/SEXY SENORITA」は自己最高のオリコンヒットチャート8位まで上がったが、その後は伸び悩み。11年8月にリリースした1stアルバム『NANA BEST』を最後にCDは出しておらず、ここ最近は目立った音楽活動はしていない。 その一方で、持ち前のグラマラスボディーを生かすべく、10年10月に1st写真集『奈南』(ワニブックス)を刊行。以後、4冊の写真集を出しており、すっかりグラドルと化した感がある。いまや、めっきりその名を聞く機会も少なくなっているが、自身のSNSによると、昨年12月、初の映画撮影に臨んでおり、今年女優デビューを果たすことになりそうだ。 「谷村自身は音楽活動に未練を残していますが、所属事務所はすでに見切りをつけており、アーティストとしての復活は難しいでしょう。写真集以外はこれといった仕事もしておらず、井岡との交際には“売名”のにおいもしてきますし、どこまで本気なのかわからない。今回の結婚報道も、谷村サイドからのリークの可能性が捨てきれません」(芸能ライター) 一法会長は元プロボクサー、叔父で一法会長の弟・弘樹氏(井岡ボクシングトレーニングジム会長)は、いわずと知れた世界の2階級を制覇した元王者で、井岡はボクシングファミリーの中で育った。学生時代からボクシング一筋でろくに遊んでいなかったため、女性への免疫が乏しく、谷村のGカップバストの前にあっさり陥落してしまったのは無理からぬところ。 プロボクサーは減量と闘わなければならず、どのプロスポーツより、厳格な食事管理が求められる。果たして谷村に、芸能界にキッパリ見切りをつけて、井岡のサポートに専念する覚悟はあるのか? 結婚への道のりは、まだまだ山あり谷ありのようだ。 (文=森田英雄)『I am NANA』(ワニブックス)
フカキョン“処女”も大丈夫! 『ダメな私に恋してください』のブリっ子演技と「ドS慣れ」
2016年の冬ドラマもほぼひと回り。ネット中で各ドラマの感想や意見のやりとりが頻繁に行われておりますが、深田恭子さん主演の『ダメな私に恋してください』(TBS系)は2話目を迎えました。 前回、深田さん演じる30歳独身彼氏なしの柴田ミチコが、金がなくなり、以前務めていた会社のSな上司・黒沢歩(ディーン・フジオカ)の家であり、脱サラして開店した「喫茶ひまわり」にバイト込みの居候に。最後には、焼肉屋で酔っ払った黒沢を家で介抱していたミチコが、寝ぼけて「ハルコ」と口走った黒沢にキスされる、というところで終了。ラブコメ漫画が原作ということで、甘々な展開でございます。 第2話の冒頭、朝ごはんを食べる黒沢はキスのことをまったく覚えてません(お決まり)。ミチコはとりあえず現状のバイト生活を脱するため、就職活動を開始するのですが、まあミチコのキャラ的におわかりかと思いますが、連戦連敗。履歴書の特技が「明るいところ」というのは、さすがにダメダメすぎるだろうと思いましたが(笑)。 フカキョンの33歳と思えないカワイイ感じはさすがで、年齢設定のわりに子どもっぽい役も妙にハマっております。ディーン・フジオカさんも黒沢の役柄に慣れてきたのか、Sっ気が出てきたように思います。顔は、やはりかわいい系なんですけどね。 就職活動がうまくいかない中で、黒沢はミチコに「お前の長所は根性だけだ」とキツイ一言。しかしこれは、かつて部下であったミチコのいいところを見定めての、優しいアドバイスなのでした。まさにツンデレ。そして「好きなことをやればいい」という黒沢の言葉を胸に、ミチコは自分の愛用するヒール靴の中敷きを作る会社に直行(募集はしていなかった)。無理くりお願いしていたら、会社の部長に「根性がある」とほめられ、奇跡的に採用されたのです。なんともツッコミどころが多いですが、これまでのミチコはあまりにもダメダメで不幸なので「このくらいはいいじゃない!」と思う気持ちはありますので、問題なし。 こうしてフリーターを脱したミチコに、高いお肉をごちそうしてくれる黒沢は、なんと優しい男でしょう。ミチコが年齢不相応な分、黒沢の大人っぷりが際立ちますね。意外といいバランスです。 就職した会社の中で、ミチコはなんと30歳で最年長。会社の方針で若い子を採用する方向性らしいのですが、あのダメダメなミチコでも「優秀な女子社員」になってしまうほど、グダグダ社員の宝庫なんです。同僚の中島美咲(内藤理沙)はお人よしのミチコに仕事を丸投げし、門真由希(佐野ひなこ)は何があろうと定時までしか働きません。一瞬、ゆとり世代へのアンチなのかなと思ってしまいますが、まあそこらへんもご愛嬌。 一人会社に残って残業の日々を送るミチコですが、そこで「運命の出会い」を果たします。何度か偶然出会っていた最上大地(三浦翔平)が、その会社の社員だったのです! これは運命!(興奮)。最上は、おそらくミチコにひとめぼれしているようで、彼女をデートに誘うんですね。いい感じになってきました……。 と思ったらその夜、黒沢が映画の割引チケットを2枚持っており、ミチコは黒沢ととも映画館、食事とまさに“デート”を体験。そして、キスの時に黒沢が口走った「ハルコ」のこと、「喫茶ひまわり」に花を届ける「春子(ミムラ)」さんとの関係が……。 第2話になって、物語がいよいよ動き出してきた感があります。今後は、女子悶絶のシーンが連続される展開となるでしょう。男性が見るなら、とにかく劣化知らずのフカキョンを堪能するのが一番。 結末が気になるよう、絶妙なタイミングで「次回に続く」となる『ダメ恋』。次回も要チェックですね。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『ダメな私に恋してください』公式サイト(TBS)
フカキョン“処女”も大丈夫! 『ダメな私に恋してください』のブリっ子演技と「ドS慣れ」
2016年の冬ドラマもほぼひと回り。ネット中で各ドラマの感想や意見のやりとりが頻繁に行われておりますが、深田恭子さん主演の『ダメな私に恋してください』(TBS系)は2話目を迎えました。 前回、深田さん演じる30歳独身彼氏なしの柴田ミチコが、金がなくなり、以前務めていた会社のSな上司・黒沢歩(ディーン・フジオカ)の家であり、脱サラして開店した「喫茶ひまわり」にバイト込みの居候に。最後には、焼肉屋で酔っ払った黒沢を家で介抱していたミチコが、寝ぼけて「ハルコ」と口走った黒沢にキスされる、というところで終了。ラブコメ漫画が原作ということで、甘々な展開でございます。 第2話の冒頭、朝ごはんを食べる黒沢はキスのことをまったく覚えてません(お決まり)。ミチコはとりあえず現状のバイト生活を脱するため、就職活動を開始するのですが、まあミチコのキャラ的におわかりかと思いますが、連戦連敗。履歴書の特技が「明るいところ」というのは、さすがにダメダメすぎるだろうと思いましたが(笑)。 フカキョンの33歳と思えないカワイイ感じはさすがで、年齢設定のわりに子どもっぽい役も妙にハマっております。ディーン・フジオカさんも黒沢の役柄に慣れてきたのか、Sっ気が出てきたように思います。顔は、やはりかわいい系なんですけどね。 就職活動がうまくいかない中で、黒沢はミチコに「お前の長所は根性だけだ」とキツイ一言。しかしこれは、かつて部下であったミチコのいいところを見定めての、優しいアドバイスなのでした。まさにツンデレ。そして「好きなことをやればいい」という黒沢の言葉を胸に、ミチコは自分の愛用するヒール靴の中敷きを作る会社に直行(募集はしていなかった)。無理くりお願いしていたら、会社の部長に「根性がある」とほめられ、奇跡的に採用されたのです。なんともツッコミどころが多いですが、これまでのミチコはあまりにもダメダメで不幸なので「このくらいはいいじゃない!」と思う気持ちはありますので、問題なし。 こうしてフリーターを脱したミチコに、高いお肉をごちそうしてくれる黒沢は、なんと優しい男でしょう。ミチコが年齢不相応な分、黒沢の大人っぷりが際立ちますね。意外といいバランスです。 就職した会社の中で、ミチコはなんと30歳で最年長。会社の方針で若い子を採用する方向性らしいのですが、あのダメダメなミチコでも「優秀な女子社員」になってしまうほど、グダグダ社員の宝庫なんです。同僚の中島美咲(内藤理沙)はお人よしのミチコに仕事を丸投げし、門真由希(佐野ひなこ)は何があろうと定時までしか働きません。一瞬、ゆとり世代へのアンチなのかなと思ってしまいますが、まあそこらへんもご愛嬌。 一人会社に残って残業の日々を送るミチコですが、そこで「運命の出会い」を果たします。何度か偶然出会っていた最上大地(三浦翔平)が、その会社の社員だったのです! これは運命!(興奮)。最上は、おそらくミチコにひとめぼれしているようで、彼女をデートに誘うんですね。いい感じになってきました……。 と思ったらその夜、黒沢が映画の割引チケットを2枚持っており、ミチコは黒沢ととも映画館、食事とまさに“デート”を体験。そして、キスの時に黒沢が口走った「ハルコ」のこと、「喫茶ひまわり」に花を届ける「春子(ミムラ)」さんとの関係が……。 第2話になって、物語がいよいよ動き出してきた感があります。今後は、女子悶絶のシーンが連続される展開となるでしょう。男性が見るなら、とにかく劣化知らずのフカキョンを堪能するのが一番。 結末が気になるよう、絶妙なタイミングで「次回に続く」となる『ダメ恋』。次回も要チェックですね。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『ダメな私に恋してください』公式サイト(TBS)
テレビ史に残る名ドラマになるという確信──“偶然”を“奇跡”に変える方法『いつ恋』第1話
まず断言してしまうが、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、フジテレビ月9の歴史に名前を刻む名作になるだろう。月9というか、テレビ史に残る作品だ。たとえば『東京ラブストーリー』(同)や『101回目のプロポーズ』(同)をリアルタイムで見ていたら、あるいは北海道が舞台というつながりで『北の国から』(同)をリアルタイムで見ていたとしたら、こんな気持ちになっていたのかもしれない。あらゆる場面が美しく、そして尊い。これがテレビで無料で見られる(かつ、公式サイトでは第1話の放送終了後7日間、無料配信までされている)というのがほとんど奇跡に近い、珠玉のテレビドラマだ。 脚本は坂元裕二。1991年に『東京ラブストーリー』の脚本を手掛け、社会現象を起こした張本人が、月9での恋愛ドラマに帰ってきた。近年は『それでも、生きてゆく』(2011年/同)、『最高の離婚』(13年/同)、『問題のあるレストラン』(15年/同)など、社会性の強い人間ドラマで視聴者をうならせてきた坂元が、満を持してのストレートな恋愛ドラマ。視聴者からの事前の期待も高かったわけだが、第1話において、すでにそのハードルをやすやすと飛び越えている。 恋愛を物語るということ。それは坂元にとって、脚本を書くという行為とおそらく本質として似ているのだろう。ゼロから何か出来事を起こすということではなく、登場人物に実際に起こった出来事を取捨選択して描くというのが坂元の手法だ。だから、そのリアリティが私たちの心を打つ。それは恋愛を物語るという行為も同じであり、人はしばしばただの“偶然”を、自分たちに起きた“奇跡”だと捉え、そうして特別な恋に落ちる。そこには語り手の意図が実は確かに存在しているのだが、恋をしている者はそれに気付かない。だからこそ、その恋は特別なのだ。 実際、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』でも、かなりの“偶然”が起こっている。ヒロインである音(有村架純)に手紙を渡すため北海道へ出かけた練(高良健吾)は、クリーニング店で初対面を果たしてから、3度も北海道で出会っている。そんなことがあるだろうか? 結構広いぞ、北海道。だが、あるのだ。あるから描かれている。それは“偶然”ではなく、ただの“奇跡”だ。 この“偶然”を、作劇上のご都合主義だと切り捨ててしまうのも理屈としては可能だが、そうさせないのが坂元の脚本、特にセリフだろう。実際に登場人物が生きている、今もどこかで暮らしていると思わせるリアリティがある。そのリアリティがあるからこそ、“偶然”は“奇跡”として私たちに届く。たとえば音と練の、こんなやりとりだ。 音「(トラックの荷台に積まれた大量のダンボール箱を見て)何が入ってんの?」 練「桃の缶詰です」 音「わたし、こんなに桃の缶詰持ってる人、初めて見た。これだけで、あなたのこと好きになる人いると思うよ」 練「(戸惑い)」 音「ねえ、東京ってさ、ひと駅ぶんぐらい歩けるって本当?」 練「本当です」 音「(すぐさま)ウソだ」 練「3駅ぐらい歩けますよ」 音「(練の胸を叩いて)ウソ言うな! 3駅って、選手やん」 練「選手じゃないです」 音「競技やん」 練「競技じゃないです。3駅歩く競技、ないです」 音「(笑ってアメを渡して)アメ食べ」 有村架純と高良健吾の演技によって、このセリフは本当に生きている人間の言葉になる。特に有村が演じる音の、本心を言うときにだけ関西弁になってしまうという設定、あるいは相手の言葉を待たずに自分の意見を言う勝手な性格、心の底では北海道を出たいと願っている彼女の気持ちが、このやりとりの中に集約されている。ちょっとあまりにも美しすぎるとしか言いようがない。 こういったリアリティこそが“偶然”を“奇跡”に変えているわけだが、それでも“偶然”をただのご都合主義として捉えたい方もいるかもしれない。そういった方には、こう言っておきたい。これはあくまでも、音が語る物語なのだと。この作品は音の主観で描かれていて、それは物語の最初の場面で示唆されている。 幼少期の音が、公園で草に向かって話しかけている。「あんな、お年玉返すから、お母さん返してほしいねん」と。そこで母親(満島ひかり)の声がする。「音」と、彼女を呼ぶ声が。幼少期の音が振り返ると、そこには彼女の養父となる男(柄本明)が立っている。 母親はすでに亡くなっている(音は母親の遺骨を抱いている)から、ここで母親の声が聞こえるというのは現実的にはおかしい。にもかかわらず、それが起こっているということは、これは音の主観であるということだ。だからこの物語は、音が振り返るひとつの特別な恋愛の話であり、少なくとも第1話において「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」と語っているのは音だ。これはあくまでも音が語る物語であり、実際にどこまで何が起こっていたのかを、他者である我々は知ることができない。音は練と3度も会っていないのかもしれないし、養母は本当は立ち上がっていないのかもしれないし、大雨の中でサイレンなんて鳴っていなかったのかもしれない。だが、音にとってそれは確かに起こったことであり、恋愛というのはしばしばそういうものだ。 こうして“偶然”は”奇跡”に変わる。それは恋愛に許された、あるいはテレビドラマを創るという行為に許された、ひとつの特権なのだ。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは@aizawaaa『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』フジテレビ
ベッキー×中居正広のWパンチも世間は歓喜!? 他人の不幸番組『金スマ』が起こした“大問題”の数々
ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカルである川谷絵音との不倫が報じられたベッキー、そして、ジャニーズ事務所とマネジャーの対立などを契機として「解散」情報が流れ、日本中を大騒ぎさせたアイドルグループ・SMAP。いずれも2016年初頭を揺るがせたビッグすぎる芸能ニュースだが、このまったく異なる2つの出来事が唯一「リンク」するテレビ番組が存在する。 毎週金曜放送、『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)である。この番組は中居正広が司会、ベッキーがレギュラーを務めている番組であり、渦中の人物2人が共演する番組なのである。 18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で「これから自分たちは、何があっても前を見て進んでいきたい」と木村拓哉が語ってはいたものの、グループ存続を明言されていない以上、SMAP解散の可能性はいまだにくすぶったままだ。もし仮にグループ解散、中居が事務所を退社となれば、『金“スマ”』の冠をつけることは許されなくなるに違いない。 そしてベッキーも、女性をターゲットにした同番組において、今回の不倫報道のイメージダウンはスポンサーとの兼ね合いからも大きな痛手。少なくとも、ベッキーのレギュラー出演がなくなるのは濃厚といわれている。 今後、同番組が継続することはできるのか……そのレベルの話になってしまうが、これに対するネット上での反応は意外なものだった。 「この『金スマ』に対しては、『別に打ち切りでいい』『騒動以前に問題ある番組』『なんで今まで続いていたのか謎』という声が非常に多い。ベッキーに対して擁護のコメントは少ないですが、基本的にSMAPは『今のままでいて!』というファンの声が多い中で、こういった反応は意外ですね。2014年に同番組が、故・やしきたかじんさんの最後の闘病生活を描いた『殉愛』(幻冬舎)の特集を放送したんですが、著者の百田尚樹氏や、妻であるさくらさんの重婚疑惑などウワサが飛び交い批判殺到の中での“茶番”っぷりに、視聴者は辟易。毎週視聴率2ケタ確実だった同番組がその後1ケタ台を連発したという話もあります。他にも“ゴーストライター”騒動が出る前の佐村河内守氏の特集や、度重なる『他人の不幸バラエティ』っぷりで嫌われている番組ですし、こういった反応になってしまうのかもしれません」(芸能記者) もともと問題のある番組だったようだが、出演者までお騒がせとなれば、そろそろ本当に“潮時”なのかもしれない。






