年明け早々、好感度タレントから転がり落ちたのがベッキー。「週刊文春」(文藝春秋)で人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫疑惑が報じられた。 離婚届を「卒論」と称し、川谷に妻との離婚を促したり、正月に川谷の実家に同行するなど、これまで支持されていた主婦層を完全に敵に回してしまった。 さらに21日発売の同誌では、再び2人のLINE画像が流出。謝罪会見前日、憔悴しきっているかと思いきや、文春記者の直撃取材のおかげで交際がオフィシャルになると考え「ありがとう文春!」と大喜び。「センテンススプリング」なる迷言も飛び出す始末だ。 「1発目の文春報道では既婚者であることを当初知らなかったこともあり、ベッキーに同情する声も多かった。業界の大物が事態の収拾に尽力したという話もある。それも、再び流出したLINE画像でジ・エンド。10本あったCMをすべて失い、新たにオファーが来ることはないだろう。レギュラー番組10本も、頃合いを見計らって降板させられるはずだ。ただ、メーンMCを務める複数の番組は彼女だけ降板というわけにはいかず、番組ごと終わらせなければいけない。そこは、しばらく時間がかかるだろう」(芸能プロ関係者) ベッキー側も1発目の文春報道までは再起の可能性アリと踏んでいたが、再び流出したLINE画像で意気消沈しているという。今後はどうなるのか? 事情を知る関係者が明かす。 「報道では、ベッキーは所属事務所に『二度と川谷には会わない』と誓ったというが、これには若干補足が必要。厳密にいえば、『彼が離婚するまでは会わない』という意味だ。彼女も自分の置かれている状況はわかっており、これまでのような芸能生活を歩めるとは思っていない。世間から嘲笑されるくらいなら、思い切って芸能界引退もありうる」 となれば、突き進むべきは川谷との結婚しかない。事実、川谷は妻との離婚を希望し、代理人を立てて離婚協議を行うことを示唆している。 「夫婦関係は完全に破綻しているので、最終的に離婚は認められるでしょう。慰謝料や財産分与の問題はありますが、彼はそれを全部受け入れてでも奥さんと別れ、ベッキーと再婚したいそうです」(音楽関係者) あまりに強烈なスキャンダルを起こしたことで、選択肢は「結婚」しかなくなっているのが現状だ。別の関係者が続ける。 「川谷はアーティストなので、最悪テレビに出られなくても問題ない。騒動で多少のイメージダウンはあったが、ファンは彼の楽曲を支持している。実際、騒動後に発売した新アルバムはオリコンチャート1位に輝いた。性格はエキセントリックだが、音楽の才能はある。バンドを解散しても、音楽関係の仕事で食っていくことは可能。引退したベッキーを養うことくらいはできると思う」 来年の今ごろ、ベッキーは引退し、妻として川谷をサポートしているかもしれない――。
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SMAP解散騒動の黒幕は、やはり“芸能界のドン”……恩知らずの木村拓哉と老害たちの暗躍
<p> 長年、国民的アイドルグループの座を維持し続けた「SMAP」の解散騒動。芸能界のみならず、日本中を激震させたものの、結果はジャニーズ事務所から行き場を失った中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人が、同事務所のメリー喜多川副社長に謝罪して元のサヤに収まるという茶番劇に終わった。<br /> </p>
綾瀬はるか、極限に置かれた男女の「生」にどう挑む? 『わたしを離さないで』の意図
【リアルサウンドより】
キャリー・マリガン主演で映画化もされた、日系イギリス人作家カズオ・イシグロのベストセラー小説『わたしを離さないで』。その連続ドラマ化ということで大きな注目を集めていた『わたしを離さないで』(毎週金曜22時~/TBS系)が、1月15日よりスタートした。初回の視聴率は、6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同時間帯に、15回目のテレビ放送にして視聴率17.9%を記録した映画『天空の城ラピュタ』(「バルス!」)の放送があっとはいえ、これは由々しき事態だろう。「思った以上に暗い」、「子役のシーンが長い」、「原作のテイストと違う」など、さまざまな意見が聞こえてきた初回。しかし、肝心の「物語」は、まだまだ始まったとは言い難い状況にある。今夜はその第2回の放送。まずは、初回の内容と、その感想から述べていくことにしよう。
手術室のベッドに横たわる男性と、それをガラス越しに見守る主人公・保科恭子(綾瀬はるか)。移植のため臓器を抜き取られた男性を「特別な部屋」に運び込んだ彼女は、「ある処置」を男性に施す。やがて絶命した男性を焼却炉に入れ、「焼却」ボタンを押す。これが彼女の「仕事」なのだろう。自ら車を運転して帰宅した彼女は、ベッドの下から年季の入ったバスケット・ケースを取り出す。外国人歌手のCDをはじめ、さまざまな思い出の品が詰まった「宝箱」。そして、綾瀬のモノローグ。「宝箱にはいろんなものが詰まっている。楽しかったこと。嬉しかったこと。辛かったこと。悲しかったこと。(中略)これは私にとって、たったひとつの明るい調べを持つ音楽だ。私がまだ何も知らなかった頃。私たちがただの子どもでいられた頃の、抱きしめたくなるような黄金色のとき……」。
そこから物語は20年前に遡り、彼女の幼少期が描き出されてゆく。人里離れた山奥にひっそりと建てられた「特殊法人・陽光学苑」。恭子(鈴木梨央/綾瀬はるか)、友彦(中川翼/三浦春馬)、美和(瑞城さくら/水川あさみ)は、寄宿制の学校「陽光学苑」の同級生だ。しかし、通常の勉強以上に絵を描くことが推奨されること、「社会」の代わりに「心」という科目が設置されていること、さらには「健康」に細心の注意が払われることなど、この学校は校長・神川恵美子(麻生祐未)、教師・山崎次郎(甲本雅裕)の立ち居振る舞いを含め、何かが決定的におかしなことになっている。初回の最後、校長が生徒に向けて行ったスピーチ曰く、「あなたたちは、普通の人間ではありません。(中略)あなたたちには、生まれながらにして果たさなければならない、ある“使命”を負っています。それは、“提供”という“使命”です。あなたたちは、病気になったり怪我をした人のために自らの身体の一部を提供する。そういう使命のもとに作り出された特別な存在。言ってみれば、“天使”なのです」。
以前、「本作には、大きな“ネタバレ”が含まれている」と書いたけれど(参考:『いつかこの恋を〜』『わたしを離さないで』『家族ノカタチ』……2016年1月期注目の連ドラは?)、今回の連続ドラマ版は、その「ネタバレ」部分を、初回からいきなり明示してみせたのだった(冒頭の綾瀬はるかのシーンも含めて)。まどろっこしいので端的に言うけれど、この物語は、臓器移植のために作られた、クローン人間たちの青春群像劇なのだ。いつか誰かに臓器を提供し、やがて死を迎えるという「宿命」を負った者たちの、切実な「生」の物語。原作者であるカズオ・イシグロは言う。「短い人生のなかで避けられない死に直面したときに何が重要なのか。そういうテーマについて書きたいと思いました」。とはいえ、その「ネタバレ」部分……特殊な状況設定が徐々に明らかとなってゆくところが、原作小説の何よりの醍醐味のひとつだったはず。マーク・ロマネク監督の映画版も、その「謎解き」の部分に関しては、かなり慎重に取り扱っていた記憶がある。にもかかわらず、それを初回から大胆に提示してしまうとは、いったいどういうことなのだろう。そこには、今回のドラマ制作スタッフの明確な意図があるような気がしてならない。
そこで、はたと気づいたことがある。コメディエンヌではなく、どこか影のあるシリアスな雰囲気を持った綾瀬はるかを主演としたTBSドラマであること、その脚本を担当しているのが森下佳子であること……そう、この作品は、イシグロの人気小説のドラマ化である以前に、2004年のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(原作:片山恭一)、2006年のドラマ『白夜行』(原作:東野圭吾)という綾瀬×森下作品の第三弾という、大きな流れのなかに位置する作品なのだ。原作のエッセンスを凝縮しながら、それを大胆に翻案し、ある「宿命」を負った男女の切実な「生」を、シリアス&サスペンスフルに描き出してみせること。初回の状況説明は、本作の「肝」が、その「謎解き」ではなく、極限状態に置かれた男女の「生」をリアルに描くことにあるという、制作者側からのメッセージなのかもしれない。その意味でも、綾瀬、三浦、水川という3人の役者が相対する場面が注目されるのだが……初回の最後になってようやく登場した水川を含め、同じ運命を共有する彼女たち3人の「希望」と「絶望」、そして「愛憎」の物語が描き出されるのは、次回以降に持ち越しとのこと。普通ではない使命を持った、普通ではない男女の宿命の物語は、果たして普通の人々の心の琴線に触れることができるのだろうか? 引き続き注目したい。
■麦倉正樹
ライター/インタビュアー/編集者。「CUT」、「ROCKIN’ON JAPAN」誌の編集を経てフリーランス。映画、音楽、その他諸々について、あちらこちらに書いてます。
■ドラマ情報
『わたしを離さないで』
毎週金曜日22時〜TBS系で放送中
出演:綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみ、鈴木梨央、中川翼、瑞城さくら、ほか
原作:「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ
脚本:森下佳子
音楽:やまだ豊
プロデュース:渡瀬暁彦、飯田和孝
演出:吉田健、山本剛義、平川雄一朗
製作著作:TBS
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/never-let-me-go/
綾瀬はるか、極限に置かれた男女の「生」にどう挑む? 『わたしを離さないで』の意図
【リアルサウンドより】
キャリー・マリガン主演で映画化もされた、日系イギリス人作家カズオ・イシグロのベストセラー小説『わたしを離さないで』。その連続ドラマ化ということで大きな注目を集めていた『わたしを離さないで』(毎週金曜22時~/TBS系)が、1月15日よりスタートした。初回の視聴率は、6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同時間帯に、15回目のテレビ放送にして視聴率17.9%を記録した映画『天空の城ラピュタ』(「バルス!」)の放送があっとはいえ、これは由々しき事態だろう。「思った以上に暗い」、「子役のシーンが長い」、「原作のテイストと違う」など、さまざまな意見が聞こえてきた初回。しかし、肝心の「物語」は、まだまだ始まったとは言い難い状況にある。今夜はその第2回の放送。まずは、初回の内容と、その感想から述べていくことにしよう。
手術室のベッドに横たわる男性と、それをガラス越しに見守る主人公・保科恭子(綾瀬はるか)。移植のため臓器を抜き取られた男性を「特別な部屋」に運び込んだ彼女は、「ある処置」を男性に施す。やがて絶命した男性を焼却炉に入れ、「焼却」ボタンを押す。これが彼女の「仕事」なのだろう。自ら車を運転して帰宅した彼女は、ベッドの下から年季の入ったバスケット・ケースを取り出す。外国人歌手のCDをはじめ、さまざまな思い出の品が詰まった「宝箱」。そして、綾瀬のモノローグ。「宝箱にはいろんなものが詰まっている。楽しかったこと。嬉しかったこと。辛かったこと。悲しかったこと。(中略)これは私にとって、たったひとつの明るい調べを持つ音楽だ。私がまだ何も知らなかった頃。私たちがただの子どもでいられた頃の、抱きしめたくなるような黄金色のとき……」。
そこから物語は20年前に遡り、彼女の幼少期が描き出されてゆく。人里離れた山奥にひっそりと建てられた「特殊法人・陽光学苑」。恭子(鈴木梨央/綾瀬はるか)、友彦(中川翼/三浦春馬)、美和(瑞城さくら/水川あさみ)は、寄宿制の学校「陽光学苑」の同級生だ。しかし、通常の勉強以上に絵を描くことが推奨されること、「社会」の代わりに「心」という科目が設置されていること、さらには「健康」に細心の注意が払われることなど、この学校は校長・神川恵美子(麻生祐未)、教師・山崎次郎(甲本雅裕)の立ち居振る舞いを含め、何かが決定的におかしなことになっている。初回の最後、校長が生徒に向けて行ったスピーチ曰く、「あなたたちは、普通の人間ではありません。(中略)あなたたちには、生まれながらにして果たさなければならない、ある“使命”を負っています。それは、“提供”という“使命”です。あなたたちは、病気になったり怪我をした人のために自らの身体の一部を提供する。そういう使命のもとに作り出された特別な存在。言ってみれば、“天使”なのです」。
以前、「本作には、大きな“ネタバレ”が含まれている」と書いたけれど(参考:『いつかこの恋を〜』『わたしを離さないで』『家族ノカタチ』……2016年1月期注目の連ドラは?)、今回の連続ドラマ版は、その「ネタバレ」部分を、初回からいきなり明示してみせたのだった(冒頭の綾瀬はるかのシーンも含めて)。まどろっこしいので端的に言うけれど、この物語は、臓器移植のために作られた、クローン人間たちの青春群像劇なのだ。いつか誰かに臓器を提供し、やがて死を迎えるという「宿命」を負った者たちの、切実な「生」の物語。原作者であるカズオ・イシグロは言う。「短い人生のなかで避けられない死に直面したときに何が重要なのか。そういうテーマについて書きたいと思いました」。とはいえ、その「ネタバレ」部分……特殊な状況設定が徐々に明らかとなってゆくところが、原作小説の何よりの醍醐味のひとつだったはず。マーク・ロマネク監督の映画版も、その「謎解き」の部分に関しては、かなり慎重に取り扱っていた記憶がある。にもかかわらず、それを初回から大胆に提示してしまうとは、いったいどういうことなのだろう。そこには、今回のドラマ制作スタッフの明確な意図があるような気がしてならない。
そこで、はたと気づいたことがある。コメディエンヌではなく、どこか影のあるシリアスな雰囲気を持った綾瀬はるかを主演としたTBSドラマであること、その脚本を担当しているのが森下佳子であること……そう、この作品は、イシグロの人気小説のドラマ化である以前に、2004年のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(原作:片山恭一)、2006年のドラマ『白夜行』(原作:東野圭吾)という綾瀬×森下作品の第三弾という、大きな流れのなかに位置する作品なのだ。原作のエッセンスを凝縮しながら、それを大胆に翻案し、ある「宿命」を負った男女の切実な「生」を、シリアス&サスペンスフルに描き出してみせること。初回の状況説明は、本作の「肝」が、その「謎解き」ではなく、極限状態に置かれた男女の「生」をリアルに描くことにあるという、制作者側からのメッセージなのかもしれない。その意味でも、綾瀬、三浦、水川という3人の役者が相対する場面が注目されるのだが……初回の最後になってようやく登場した水川を含め、同じ運命を共有する彼女たち3人の「希望」と「絶望」、そして「愛憎」の物語が描き出されるのは、次回以降に持ち越しとのこと。普通ではない使命を持った、普通ではない男女の宿命の物語は、果たして普通の人々の心の琴線に触れることができるのだろうか? 引き続き注目したい。
■麦倉正樹
ライター/インタビュアー/編集者。「CUT」、「ROCKIN’ON JAPAN」誌の編集を経てフリーランス。映画、音楽、その他諸々について、あちらこちらに書いてます。
■ドラマ情報
『わたしを離さないで』
毎週金曜日22時〜TBS系で放送中
出演:綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみ、鈴木梨央、中川翼、瑞城さくら、ほか
原作:「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ
脚本:森下佳子
音楽:やまだ豊
プロデュース:渡瀬暁彦、飯田和孝
演出:吉田健、山本剛義、平川雄一朗
製作著作:TBS
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/never-let-me-go/
フジテレビ渾身の“DV演出”に驚愕……『ナオミとカナコ』のサスペンス感と「中国人」
冬ドラマはまだまだ始まったばかりですが、21日放送、広末涼子さんと内田有紀さんがダブル主演する『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)は、早くもドトウの展開でございます。 前回、直美(広末)は大学時代からの親友の加奈子(内田)が、夫である達郎(佐藤隆太)から激しいDVを受けていることを知ります。少女時代、父親が母に暴力をふるっていた場面を間近で見ていた直美は、加奈子を救うべく考えをめぐらせますが、暴力は止まず……。直美は、やつれ切った加奈子を抱きかかえ「いっそ殺そうか、あんたの旦那」と口走るのでした。 そして第2話。「殺そう」と思わず提案した直美に、加奈子は「そんなことできるわけない。絶対に捕まる」と語ります。この時点で「捕まらないなら、殺してもいい」という心理状態がうかがえますね。 その翌日、加奈子は達郎に「不妊治療」を始めないかと提案されます。このDV男、日常的に暴力をふるう輩なのに、いっぱしに子どもをもとうとしているわけです。典型的なエゴイストですね。結婚してから子どもができないのは、実は加奈子がピルを飲んでいるからというのが真相なのですが、業を煮やした達郎が提案したというわけです。 加奈子は「まずは一人で行ってみる」と、達郎に返答。紹介されたクリニックの先生はどうやら腕利きらしく、達郎と一緒に行くとすぐにでも子どもができてしまう恐怖から、一人で行く「時間稼ぎ」をしたのだと思われます。しかし、医師には「次回は夫とくるように」と、説明されてしまうのですが……。 一方、直美は勤め先の百貨店でのトラブルで知り合った中国人社長・李朱美(高畑淳子)に呼び出され、チャイナタウンの部屋を借りるに当たって連帯保証人になってほしいと頼まれます。特に怪しいものではないらしく、直美は百貨店売上のノルマに協力してもらうことを引き換えに、保証人になることを了承したのですが、そこで、達郎そっくりの林竜輝(佐藤隆太)に再会。そのソックリ具合に直美も驚くほかないのでした。それにしても高畑さん、もう中国人にしか見えない……。 直美はその後、百貨店の客で資産家の未亡人・斎藤順子(富司純子)の担当になるのですが、この順子が認知症を患っていることに直美は気づくのです。 達郎と加奈子の結婚記念日は、高級ホテルでディナーとなりました。この直前、加奈子は直美に「一度暴力をやめてほしいと話をする」と宣言していました。恐怖に震えながら、加奈子は自分の思いを告げ、「このままでは子どもは作れない」と打ち明けます。達郎は震える加奈子の手を握り「わかった。もう二度としない」と誓うのです。涙する加奈子。良かったね、ホント。 となるわけもなく、自宅に帰ったらちょっとしたことでまたDV男に変身。舌の根も渇かないうちに、とはこのこと。乱暴にひきずられた加奈子は、大雨のベランダに投げ出されて、朝まで放置されてしまうのです。ヘタすりゃ、死ぬって。 朝方にようやくベランダから部屋に入るができた加奈子に、達郎は「早く朝飯作って」と無表情で命令。震えながら料理する加奈子の姿は、もう見ていられません。フジテレビも徹底しています。 達郎が仕事に行き、もうろうとする意識の中で直美に電話した加奈子。直美は加奈子の介抱をした後、以前より考えた殺人計画を具体的に練っていきます。 DV男、認知症の客、達郎にそっくりな中国人……すべてをつなぎ合わせた直美は、「私、見つけたよ。あんたの旦那殺しても捕まらない方法」と、加奈子に語ります。果たして、その殺人計画とは!? 奥田英朗さんの小説原作とあって、なかなかにスリリングなストーリーです。佐藤隆太さんの最低男具合も、真に迫っていますね。フジテレビとしても作品の世界観に手応えがあるのでは? 2話くらいならすぐに復習できます。今からでも見直すことをオススメしますよ。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『ナオミとカナコ』公式サイト(フジテレビ)
自分はどうなんだ!? SMAP・ベッキー騒動に和田アキ子が「超正論」も、やはり“昨年”の余波が……
アイドルグループ・SMAPの解散騒動と、タレントのベッキーの不倫騒動は、ここ数週間の芸能ニュースの「2トップ」。どのメディアでも続報が次々と流れているが、まったく関係ない芸能人にも、インタビューなどで話題が振られるほどだ。 SMAPに関しては内部事情によるところが大きく、質問されても見解を話せない場合が多いが、ベッキーに関しては「擁護」発言をするタレントも多く、それが取り上げられて物議を醸すことが多い印象である。 そんな「2つの大事件」に対し、キャラからすれば“意外”な見解を示したのが、歌手の和田アキ子だ。 和田は21日、「日本ジュエリーベストドレッサー賞」の60代以上部門を受賞し、都内での表彰式に出席した。「なぜジュエリー?」という疑問は、ひとまず置いておこう。問題は、表彰式の場で記者からSMAP・ベッキーの話題を振られ、それぞれに回答したその内容である。 まずSMAPに対しては、18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で行った謝罪会見に対し、「謝罪会見と皆さんおっしゃっているけど、なんで謝罪しないといけないのか」と疑問を吐露。「存続はするんですよね?」と続け、「ファンに対して、心配をかけたということなのか。その辺がまだわからないです。結局、なんだったんだろう」と、SMAPメンバーがなぜ謝罪をしなければならなかったのか理解に苦しんでいる様子だった。 さらに、21日に「ありがとう文春!」「逆に堂々とできるキッカケになった」など、不倫相手とされるロックバンドのゲスの極み乙女。・川谷絵音との新たなLINEが流出してしまったベッキーに対しては「何やってんだ」と一蹴。「連絡先を知っていたら、何やってんだと言いたいですね」と批判し、「結婚してるとわかった時点で、騒ぎになった時点で、もう1回LINEというのはちょっと大人げない」と、ストレートにベッキーの対応を否定している。 今回の和田の発言は、少々の違いこそあれど、世間の気持ちを代弁したものだったように思う。ヘタな擁護や甘い言葉を使わなかった点は、評価すべきところではある。 ただ、ネット民の中には、まず自身の落とし前をつけろというコメントもあるのは確かだ。 「ヒット曲など何十年も出ていないにもかかわらず、毎年のように『NHK紅白歌合戦』に出場している和田に対する世間の目は厳しいのが現状です。それだけでなく、『アッコにおまかせ!』(TBS系)での度重なる問題発言、同番組の作曲家・佐村河内守氏のゴーストライター騒動における特集がBPO(放送倫理・番組向上機構)の勧告を受けながら、MCである和田からなんらコメントがないなど、昨年は特にバッシングが強かった。その余波が残っているんですね。和田としては責められるべきコメントはしてませんが、この反応は致し方ないことかも……」(芸能記者) まともなことを言っても叩かれる状況。しばらくは、黙っていたほうがいいのかも……。
ベッキー&ゲス川谷に続く不倫騒動か?危機目前が囁かれる”アノ夫婦”
【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】
「2016年は不倫の当たり年になるのでは」と予想する芸能記者もいる。しかし世間を騒がせた芸能人の不倫騒動は、過去にもあった。そこで、記憶に残る騒動を振り返る。心こめて
続きは【デイリーニュースオンライン】で読む![]()
SMAP独立の“首謀者”は中居正広だった!? 「スマスマ生謝罪」で木村拓哉との確執も決定的に……
<p> SMAPが1月18日、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で急きょ生放送による謝罪を行ったが、ここで一番表情が硬かったのが中居正広だ。</p> <p>「今回の件で、どれだけSMAPがみなさんに支えられているのか、強く思いました」</p> <p> そう語った中居は伏し目がちで、いつもの快活な表情は消え失せていた。それもそのはず、実はこの日、ある芸能リポーターが情報番組で「独立騒動の首謀者は、チーフマネジャーの飯島三智氏ではなく中居」という衝撃の発言をする予定だったのだ。結局、放送局の意向でストップがかかったが、もしこれが放送されていれば、中居はここに立てていなかった可能性すらあった。</p>
武田梨奈の魅力はアクションだけではない 近作に見る“実力派女優”への成長
【リアルサウンドより】
武田梨奈はほとんどのメディアで、“アクション女優”と紹介される役者だ。これまで武田は、空手の黒帯有段者という特技を活かし、『ハイキック・ガール!』や『少女は異世界で戦った』など、数多くのアクション映画に出演してきた。さらに、こうした作品群での活躍が評価され、2013年の第1回ジャパンアクションアワードでは、ベストアクション女優最優秀賞を受賞している。名実ともに武田は、“アクション女優”と呼ぶにふさわしい役者だと言える。
しかし、ここ最近の武田は、アクションだけにとどまらない総合力が高い役者として花開きつつある。たとえば、去年10月に公開された映画『木屋町DARUMA』では、感情むき出しのヒステリックな姿や、父親に向かって卑猥なセリフを連発するなど、人が持つ負の部分を上手く表現していた。ドラマや映画で見る武田は、凛々しい姿であることが多いため、この変貌には大変驚かされた。そのインパクトは、共演した遠藤憲一、木下ほうか、寺島進といった強烈なキャラクターを持つ役者陣と比べても、遜色がないものだった。ひとりの役者が一皮むけていくさまを間近で目撃できるという意味でも、『木屋町DARUMA』は必見の作品である。(参考:武田梨奈が明かす、過激シーンを乗り越えた心境「落ちる所まで落ちて、見いだせる強さもある」)
また、今年放送された『相棒 Season14』の元日スペシャルでも秀逸な演技を披露してくれた。このスペシャルに武田は植村明梨役で出演していたが、暗い過去を秘めながらも村役場に勤める女性という役柄を見事に演じきっていた。特に、物語の終盤で見せる号泣シーンは、『木屋町DARUMA』で感情むき出しの演技をした経験が活かされているように思えた。その号泣する演技からは、役者として着実に成長する武田の姿を感じることができた。
そんな武田が出演するドラマ、『ワカコ酒 Season2』がBSジャパンで放送中だ。『ワカコ酒』は、吞ん兵衛のOL・村崎ワカコが、ふらりと入った居酒屋で酒とつまみを堪能する姿を描いた作品。登場する酒やつまみに関する解説も交え、終始ほのぼのとした雰囲気を漂わせているのが魅力だ。新久千映による同名漫画を原作としているが、こちらも“全国書店員が選んだおすすめコミック2014”で10位にランクインするなど、人気が高い作品なのでぜひ読んでほしい。
『ワカコ酒』で武田が演じるのは、主人公の村崎ワカコ役だ。OLということもあって、親しみやすい素朴な空気を上手く醸している。そしてなにより、美味そうにつまみを食べ酒を呑む姿。この姿を見たら、ひとり居酒屋巡りをしたくなってしまう。それは、いままで出演してきたアクション作品でも、『木屋町DARUMA』でも見ることができないものだ。
前述からわかるように武田は、役者として多彩な表情を開拓しつつある。そしてその多彩さは、今年もより豊かになっていくだろう。『ドクムシ』『Yangon Runway』『海すずめ』など、多くの出演映画も公開を控えている。武田の進化と深化を追っていきたい。
(文=近藤真弥)
■ドラマ情報
『ワカコ酒 Season2』
毎週金曜 夜11時30分からBSジャパンにて放送中
出演:武田梨奈、野添義弘、鎌苅健太
原作者:新久千映
監督:湯浅弘章、久万真路、千村利光、岩渕崇
公式サイト:http://www.bs-j.co.jp/wakako_zake/
クズすぎる川栄李奈に、“ノーパン”堀北真希! 男性をクギ付けにする『ヒガンバナ』の演出
ここ数日になってぐっと寒くなり、遅まきながら冬本番といったところ。こんな日は、あったかい家でのんびりドラマを鑑賞するのも一興でございます。 20日に放送された、堀北真希さん主演の『ヒガンバナ』(日本テレビ系)は2話目。前回は船の爆破予告と女性の殺人事件を絡めつつ、警視庁捜査一課だった雪乃(檀れい)が、来宮(堀北)や伊東(高梨臨)らの所属する女性の関わる犯罪の捜査チーム・警視庁捜査七課(通称ヒガンバナ)に配属されるところまでが描かれました。 第2話は、テレビにも出演する大物弁護士が、朝のマラソン中に誘拐されるところからスタート。その後、家族に身代金を求める電話が入り、捜査一課は誘拐事件として捜査を開始します。犯人側の要求のひとつが「弁護士の娘に身代金を持ってこさせる」というもの。娘である女子高生の可南(川栄李奈)を危険にさらすわけにはいかないということで、警察は背格好などから来宮に“身代わり”を指示するのです。 と、ここまではドラマの序盤の説明なんですが、ここから日本テレビが打ち出した「男性視聴者ゲット」の策略が見て取れるわけです。 女子高生の代わり、ということで、堀北さんがなんと女子高の制服を着るんですね。これがまた、27歳にもかかわらず全然問題なし! はっきりいってかわいいです(ため息)。日テレの意図通りに動かされるのはシャクな気もしますが、かわいいものはかわいい。本当に結婚してしまったのかと思うと、ちょっと悲しいですね。 日テレの策略はこれで終わりません。都内のショッピングモールに呼び出された来宮は、犯人からメールされる「万引きしろ」「本を破れ」というなんとも幼稚な要求に応えていくんですが、挙げ句に、指定した女子トイレで「下着を脱げ」というとんでもない要求まで出てくるんです。来宮は、その場で下着を脱ぐ(ような仕草をする)んですが、その後も制服で走るので、「おいおい、ノーパンかよ」とドキドキを提供してくれるのです(もちろんこの要求は適当ではなく、後々意味を持ってくるのですが……)。 最終的に、古びたビルに呼び出された来宮ですが、そのビルの中で、彼女の特殊能力である、その場で起きた過去の出来事に“シンクロ”する力が発動。「もう限界です。許してください」という言葉を残して、気絶。身代金も奪われてしまうのです。 彼女の能力が発動するのは、何かしら犯罪が起こった場所のみ。このビルの中には何かがあると、ヒガンバナのメンバーは疑うことになります。 一方、誘拐された弁護士宅に訪れていた雪乃も、可南を警察から無理やり遠ざけようとする母親(山本未来)の態度に不信感を感じ、何か秘密があると“刑事のカン”を働かせるんですね。 そして、来宮と雪乃は、受験失敗をキッカケに可南の生活が毎晩大人たちとパーティに興じるなど、荒れに荒れていた事実を突き止めます。そして、可南が行った“いじめ”、パーティーで知り合ったチンピラ、来宮が倒れたビルで起きた自殺など、多くの事実が絡み合い、真相に近づいていくのです。 元AKB48の川栄さんが演技しているところは、恥ずかしながら初めて見たんですが、舞台『あずみ』で高評価を得たのも、まあ納得できるかなといったところ。役どころがなかなかのクズなので、それにしてはちょっと顔立ちが純情一途すぎるかなあと思いましたが……。ファンからすれば、うれしい出演だったでしょう。 ストーリーもひとひねりあって面白く、堀北さんと檀さんもそれぞれのテンポでリズムよく演じているように思います。謎のフリージャーナリストを演じるDAIGOさんの演技も、第1話よりだいぶよくなっていました(笑)。 気になるのは、来宮の“シンクロ”の力が、事件解決にそこまで役立っていないような……という点と、高梨臨さんや大地真央さん、YOUさんに知英さんという主要キャストが事件解決に絡まず、出番が捜査本部での「井戸端会議」になっているところですかね。それぞれ得意な分野があるので、今後どれだけ物語とうまく絡めるかで、評価も変わってくると思います。




