「実は、ひとつ気になることがあります」 そう言って、現場に落ちていたひとつの木片を掲げた。そこから真田信繁(堺雅人)は、犯人はケガをしているのではないかという推論にたどり着いた。 使われたであろう道具や、犯行時刻の状況などから、すでに単独犯ではないことも導き出していた。さらに、聞き込みによって、それらに該当するあるひとりの容疑者が浮かび上がってくるのだ―――。 といっても、これは推理サスペンス・ドラマではない。NHK大河ドラマ『真田丸』第20話の一幕だ。脚本は三谷幸喜。自身の名作『古畑任三郎』さながらの推理劇が、突如、大河ドラマで展開されたのだ。 時は天正15(1587)年。天下獲り目前となった豊臣秀吉(小日向文世)。その側室となった茶々(竹内結子)が、待望の第一子を身ごもる。有頂天となった秀吉を、ある日激怒させる“事件”が起こる。城下で、「茶々さまのおなかの子は本当に殿下の子か」と揶揄する落書きが発見されたのだ。 その犯人を探し出すように命じられたのが、本作の主人公・信繁である。信繁は、人質として秀吉の支配下に入り、茶々に気に入られ、そのまま秀吉の馬廻として仕えている。 『真田丸』は、戦国時代真っただ中を描いた作品だ。だが、その花形ともいえる合戦シーンは、これまで数えるほどしか出てきていない。それよりも、どのような策略でもって戦国の世を生き抜いていったか、その謀略と心理戦が丹念に描かれている。 通常、美化されて描かれがちな主人公側の人物の描写にしても、きれいごとで逃げたりはしない。特に父親・昌幸(草刈正雄)は、生き残るためには平気で相手を裏切る。そのためには、身内でさえだます。 しかも、そこに筋の通った考えがあるわけでもなく、終始、悩んでいる。けれど、いや、それゆえ、たまらなく魅力的だ。信繁もまた、その血をハッキリと受け継いでいる。 結局、最有力の“容疑者”だった尾藤道休がシロだと判明する。犯人がわらないまま、秀吉の怒りは収まらず、門番だった十数人が処刑するという理不尽な処置が下される。だが、まだまだ秀吉の暴走は止まらない。 なんと犯人がわかるまで、町人たちからクジで選んで磔にすると言いだすのだ。甥の秀次(新納慎也)が諌めようとしても「お前は何もわかってない!」と、さらに怒りに油を注ぐだけとなってしまうのだ。 よく、秀吉が権力を手にしたから、横暴な性格に変わってしまったなどといわれる。だが、三谷は『真田丸』で、それは違うと、正室の寧(鈴木京香)の口を使って表明している。「みんな、あの人のことをわかっとらんの。殿下は昔と少しも変わっとらん。昔から怖い人でした。明るく振る舞っておるけど、実はそりゃあ冷たいお人」 本作で秀吉は、ひたすら明るく、無邪気な子どものような存在として信繁の前に現れた。だが、そんな明るさとは真逆のぞっとするような冷酷さが潜んでいることが次第に明らかになっていく。そうでなければ、百姓から天下を獲ることなどできないのだ。 信繁は秀吉の暴走を止めるため、一計を案じる。無罪だった尾藤道休が死んだという報を受け、秀吉を欺き、彼に罪を被ってもらおうというのだ。それでも、秀吉は納得しない。「親類縁者、隣人まで根絶やしにしろ」と言うのだ。これに対し、切腹の覚悟で止めに入る石田三成(山本耕史)。幼い頃から長きにわたり腹心として仕えてきた男からの「佐吉(三成の幼名)は正気でございます。乱心されているのは殿下のほう!」という決死の説得にも耳を貸さない秀吉。なんとか寧が間に入ることで、ようやく場が収まるのだ。 この一件だけで、三谷は推理ドラマという遊びを入れつつ、秀吉政権崩壊の「前兆」を見事に描いている。茶々や息子に執着するあまり、信頼してきた部下や身内の言葉も届かなくなり、タガが外れてしまった秀吉。かろうじて話ができるのは女だけ。民の心も離れようとしている。 人間の心こそが最も恐ろしい、とは使い古された表現だが、『真田丸』はそれをぞっとするほどの強度で描いている。 「この子どもの父親は源次郎(信繁)です」 という茶々のブラックジョークも冗談では済まされないほど、死の恐怖が常に漂っている。 『真田丸』が描く“戦場”は、合戦ではない。実際の戦場よりも死が隣り合わせにある、人と人の間の心理戦なのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらからNHK大河『真田丸』より
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福山雅治宅の住居侵入女、大相撲「福山は悪霊に!」ビラまき事件との関係は……
<p> 5月6日の夜、東京都渋谷区にある福山雅治の自宅マンション居室に侵入したとして、住居侵入容疑で同マンションのコンシェルジュ・宮本万里子容疑者が逮捕された。</p> <p> 高級住宅街にある同マンションは、福山が女優・吹石一恵と結婚後に入居したところ。宮本容疑者は福山の不在を知り、業務後、一旦帰宅して帽子を深くかぶるなど変装、管理用の合鍵を使って侵入した。しかし、妻の吹石と鉢合わせになって逃走。事件発覚は17日で、逮捕までに宮本容疑者の名前はマスコミ関係者にも漏らされていて、渋谷駅近い容疑者宅周辺には、記者の姿も見受けられた。22日になって警視庁が逮捕を発表。宮本容疑者は「ギターを見に行った」と、犯行を認めている。</p>
福山雅治宅の住居侵入女、大相撲「福山は悪霊に!」ビラまき事件との関係は……
<p> 5月6日の夜、東京都渋谷区にある福山雅治の自宅マンション居室に侵入したとして、住居侵入容疑で同マンションのコンシェルジュ・宮本万里子容疑者が逮捕された。</p> <p> 高級住宅街にある同マンションは、福山が女優・吹石一恵と結婚後に入居したところ。宮本容疑者は福山の不在を知り、業務後、一旦帰宅して帽子を深くかぶるなど変装、管理用の合鍵を使って侵入した。しかし、妻の吹石と鉢合わせになって逃走。事件発覚は17日で、逮捕までに宮本容疑者の名前はマスコミ関係者にも漏らされていて、渋谷駅近い容疑者宅周辺には、記者の姿も見受けられた。22日になって警視庁が逮捕を発表。宮本容疑者は「ギターを見に行った」と、犯行を認めている。</p>
侵入された福山雅治マンション、警備体制に不備?「通常、コンシェルジュに合鍵は……」
福山雅治の住むマンションのコンシェルジュが、合鍵を使って部屋に侵入した事件で、芸能記者たちがガッカリしている。報道陣の間では特定できていた新居から引っ越すことは間違いなく、「転居先を探すのに、また苦労する」というわけだ。問題のマンション前には福山ファンとみられる見物人も現れ始めており、「すでに夫妻は自宅に出入りしていない状況」と週刊誌記者が明かす。 「これまでもソックリさんの影武者を用意して、カムフラージュ用のマンションや車まであったほど福山はプライベートを隠すことに力を注いでいましたから、次はさらに手の込んだ形で新居に入るでしょう」(同) もっとも、マスコミよりも災難なのは当の福山だ。まさかコンシェルジュに裏切られるとは思わなかったはずだが、不動産評論家の坂本和雄氏によると「事件のあったマンションは、あまり質の良い管理体制とはいえない」という。 「一概には言えないところもありますが、本来、セキュリティがしっかりしているところは、コンシェルジュが合鍵など持ち出せません。管理人とコンシェルジュを分けて、合鍵は警備重視の管理人のほうが鍵のついたボックスで管理したりするんです。クリーニングや宅配便などの日常サービスを補助するコンシェルジュは、こうしたことにはノータッチ。管理人は企業に長く勤めてきた元サラリーマンで年配の男性が多いのですが、コンシェルジュは主婦のパート仕事だったりするので、正直、セキュリティ面をコンシェルジュに任せないほうがいいんです。自然災害や住民に事故があったときの緊急対応などを、時給で働くパートに任せるのは無理がありますから」(同) 福山といえば、以前も同じマンションに住む元オセロの中島知子が引きこもりの洗脳騒動を起こして記者たちを集めてしまい、転居せざるを得なくなった過去がある。当時のマンションは警備が厳重で、女性誌の記者がピザ店員に扮して出入りしようとして変装がバレ、警察を呼ばれたこともあった。 「私生活を狙われる芸能人の方々は、警備体制に気を配って物件を決めたほうがいい」と坂本氏。 「以前、目黒区でコロッケさんら複数のタレントが住んでいるといわれたマンションでは、コンシェルジュの女性が記者に内部情報を流して情報料をもらっていたなんて話を聞いたことがあります。私がアドバイスするなら、芸能人が多数入居するマンションは、話が漏れやすいので避けることですね」(同) 一方、マンションを複数所有するオーナーでもある作家・影野臣直氏は「管理する側からすれば、今回のような前例を作ってしまったのは大問題。福山さん側は、コンシェルジュを雇った管理会社に、損害賠償請求をしたほうがいいと思う」と語る。 そこで、転居を余儀なくされる福山の所属事務所にその件について聞いてみたが、担当者不在で回答はもらえなかった。結婚して人気急落といわれる福山にとっては、しばらく落ち着かない新婚生活となりそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
「ホストクラブで2,000万円」報道の真木よう子、激太りの原因と羽生結弦への執着は大丈夫か
人気女優・真木よう子の激変ぶりが、話題となっている。 「少し見ない間に太ったなぁ~と。しかもメークで隠していますが、肌荒れもひどかった。不規則な生活でもしているのでしょうか」とはスポーツ紙関係者だ。 真木といえば、巨乳でありながら体は細いという“奇跡のバディ”の持ち主。それが、今月21日に行われた新作映画『海よりもまだ深く』の初日舞台挨拶では、まったくの別人だった。 顔はふっくら丸く、二の腕はタプタプ。スクリーンに登場する姿とのギャップに、客席からは「あれ?」という声も上がったほど。 「18日にカンヌ国際映画祭でレッドカーペットを歩いたときも、すでに太っていました。タイトなワンピースを着ていたせいもありますが、妊婦のような体形に見えましたね」(映画関係者) 真木は昨年9月に離婚し、現在は一児のシングルマザーだ。仕事と子育てのストレスがたまっているのか、先月には「女性セブン」(小学館)で“ホスト遊び”が報じられた。 同誌によると、新宿・歌舞伎町の老舗ホストクラブ「A」に真木が通い詰め、ひと晩で2,000万円を散財したという。クールなイメージからは想像できないが、この話は歌舞伎町界隈では広く知られており、実際にAの従業員から「真木よう子ハンパない!」という声も聞かれる。 スポーツ紙記者は「見た目と違い、真木はロマンティスト。フィギュアスケートの羽生結弦選手の大ファンで、自宅の壁に巨大なポスターを貼り、起床後には『ゆず、おはよう』と声を掛けているそうです。羽生選手が表紙の雑誌や書籍はもちろんコンプリート。ハマりやすい性格だけに、ホスト通いも決して不思議な話ではありません」と話す。 それにしても、ひと晩で2,000万円を使い果たすには、高級ボトルを一体いくつ空ければいいのか……。
透明感満点の清楚系若手女優・阿部純子 朝ドラ『とと姉ちゃん』で再ブレークへ
まさに、透き通ったような美しさをもつ正統派の清楚系若手女優・阿部純子(23)が、NHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』(高畑充希主演/月~土曜午前8時~)で存在感を発揮している。 同ドラマで、阿部は主人公・小橋常子(高畑)が通う女学校の同級生で、名家のお嬢様・中田綾役を演じ、男性視聴者の熱視線を浴びている。 実年齢では阿部の1歳上の高畑は、童顔とはいえ制服姿には相当な無理があるが、23歳の阿部にはまったく違和感がない。お嬢様の役どころも堂に入ったものだ。 彼女は、「阿部純子」としては無名だったが、それなりのキャリアも積んでいる。小学生のときにスカウトされた阿部は、モデルとしてデビュー。2010年6月公開の映画『リアル鬼ごっこ2』では、オーディションを勝ち抜いてヒロインの座を勝ち取り、芸名「吉永淳」で女優デビュー。12年1月期『理想の息子』(日本テレビ系/山田涼介主演)では、初めて連ドラにレギュラー出演し、注目を集めた。 14年7月公開の映画『2つ目の窓』では、これまたオーディションの結果、主役に抜擢された。同映画は、「第67回カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門に出品され、「第4回サハリン国際映画祭」主演女優賞、「第29回高崎映画祭」最優秀新人女優賞を受賞した。 ところが、カンヌ映画祭で“力不足”を感じたという阿部は、所属事務所を辞め、留学を決意。同年8月に米国に渡り、ニューヨーク大演劇科などで1年間、演技と語学を学んだ。帰国とともに、アミューズに移籍し、芸名も本名の「阿部純子」に戻して、再スタートを切った。今年3月にはスターバックスのCMにも起用されている。 「『とと姉ちゃん』では、常子の妹・鞠子役の相楽樹、仕出し屋・森田屋の娘・富江役の川栄李奈も光っていますが、阿部の存在感は群を抜いています。残念ながら、ドラマでは女学校を卒業してしまいましたが、戦後、常子が作り始める雑誌『あなたの暮し』を手伝うことになるようですから、再登場が期待されます。過去の実績もありますし、大手事務所に入ったことで、今後オファーが増えそうです」(芸能ライター) もともと、演技力には定評があった阿部だけに、再ブレークは間違いなさそうだ。 (文=森田英雄)NHK『とと姉ちゃん』番組サイトより
知人殺された宮崎あおい、消えた上野樹里、独立騒動の井上真央……大河女優のジンクスに柴咲コウ戦慄!?
2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主人公の井伊直虎を演じる柴咲コウに対し、あるジンクスが心配されている。 同作は、女性でありながら井伊氏の当主となり、後に彦根藩の藩祖となった井伊直政を育てた井伊直虎を主人公とした物語。柴咲は、26日に行われた出演者発表会見に出席。主人公のいいなずけ・井伊直親を三浦春馬、幼なじみの小野政次を高橋一生、盗賊団のかしら・龍雲丸役を柳楽優弥が演じることが発表され、柴咲は「魂を込めてお芝居できれば」と意気込みを語った。 連続ドラマ単独初主演となった前作『○○妻』(日本テレビ系)の演技が好評だった柴咲だけに、今度も期待が寄せられているが、ある芸能記者は大河女優に共通するあるジンクスを語る。 「大河女優が、続々と不幸に見舞われているんです。宮崎あおいは『篤姫』出演中に、当時の夫・高岡奏輔が兄貴分と慕っていたヤクザのKがリンチに遭い死亡。Kが2人の結婚式でスピーチしていたことなどが報じられ、宮崎自身にも黒い交際のウワサが付きまとう結果に。さらに、『江~姫たちの戦国~』で主演を務めた上野樹里は、この出演を最後に3年にわたる謎の休業へ。同作への酷評を受け、メンタル面に支障をきたしたなどと臆測を呼んだ」(芸能記者) また、昨年、視聴率低迷が話題となった『花燃ゆ』で主演を務めた井上真央は、一部スポーツ紙が報じた不可解な事務所独立騒動に揺れている。 「来年1月に独立すると報じられている井上ですが、CM契約が残る中での突然の出来事だけに、円満退社とは程遠そう。そんなジンクスもさることながら、単純に1年の長期撮影の多忙さで、女優は心身ともにボロボロ。加えて、女優が主演した大河は『篤姫』以降、軒並み低調ですから、柴咲に“低視聴率女優”のレッテルが貼られないとも言い難い」(同) くだんの会見では、真っ赤なワンピース姿で登場し、「いいものができる予感しかしない」と自信を覗かせた柴咲。ジンクスを跳ね除け、『おんな城主 直虎』をヒットに導くことはできるだろうか?
“自殺考えた”熊切あさ美に同情の嵐! 愛之助&紀香夫妻の嫌われっぷりがマックスに
片岡愛之助と藤原紀香の交際報道から1年が経過した今月26日、愛之助との泥沼破局騒動で注目されたタレントの熊切あさ美がブログを更新。この1年の間に、自殺を考えていたことを明かした。 26日のブログで、「いろいろなことあり」と1年を振り返った熊切。「本当にあの時死ななくて良かったと思う」と自殺を思いとどまったことを告白。現在の心境については「生きてるだけで幸せ 本当にそうだと思う」と綴り、元気であることをアピールしている。 熊切といえば、2012年に映画で共演した愛之助と交際をスタート。しかし、昨年5月28日発売の「女性セブン」(小学館)が、愛之助と紀香の熱愛を報道。“捨てられた女”として注目された熊切は、「もう別れた」とする愛之助の主張との食い違いを、メディアで涙ながらに語った。 「『2股はしていない』『交際報道がきっかけで、紀香と付き合うことになった』と主張する愛之助ですが、これを鵜呑みにする人はほぼいないでしょう。しかし、紀香のバックには“芸能界のドン”がついており、マスコミは違和感を覚えながらも愛之助の主張を押し通すしかなかった」(芸能記者) やはり世間もバカではないようで、多くの人が紀香の略奪婚を祝福していない模様。ネット上では、熊切に対し「死ぬことまで考えたなんて、かわいそう」「愛之助なんかと別れて、よかったよ!」「紀香より、いい奥さんになると思う」「熊切さんの美貌なら、もっといい男が見つかるよ」といった、同情の声やエールが殺到している。 「“自尊心の塊”のような紀香と、芸能人らしからぬ“普通っぽさ”がウリの熊切は、対極のタイプといえる。マスコミは紀香の結婚に対し祝福ムードを演出しているが、視聴者との温度差は大きい。今回の熊切のブログは、愛之助と紀香の嫌われっぷりを露呈させる結果となった」(同) 先月出演したテレビ番組で、愛之助の結婚について「未練はないが、幸せになってほしいとは絶対思えない」と本音で語り、その素直な姿勢が視聴者から好評だった熊切。世間の“紀香叩き”が加速している今、彼女への追い風は強まりそうだ。
テレビ局関係者8人に聞いた「このまま、能年玲奈を干しますか?」結果は……
テレビ業界は、このまま女優・能年玲奈を干してしまうのか? 主要テレビ各局のプロデューサー、ディレクター、放送作家ら関係者8人に、非公式に「今後、能年を起用するつもりがあるか?」と聞いたところ、「はい」と答えた者はひとりもいなかった。 「『使うな』と圧力をかけられたわけじゃないですよ。ただ、なんとなく事務所でゴタゴタしているタレントを使って、余計な揉めごとを起こしたくないだけ。所属事務所から起用の打診があったら、そのときに検討しますが、こちらから声をかけることはなさそう」 こう話すのは民放のドラマプロデューサー。「自分がすべてキャスティングをしているわけではない」と前置きしながらも、能年の起用には否定的だった。“本業”のドラマではなく、バラエティ番組での単発ゲストではどうかと聞いたが、こちらもディレクターが「独立騒動の影響で、正直、今は使いにくいです。オファーしようにも、どういう契約状況かわからないですし」と首を振った。みな、触らぬ神にたたりなしといった感じだ。 NHK朝ドラ『あまちゃん』で人気を博した能年は先ごろ、所属するレプロエンタテインメントから独立することが伝えられた。6月まで契約は残っているが、レプロからの更新、延長交渉には応じず、「生ゴミ先生」と呼んで慕う演出家女性と作った個人事務所「三毛andカリントウ」で再出発するとみられる。 レプロとのギクシャクから、出演作品は14年12月の映画『海月姫』以降、途絶えたまま。昨年、無断で個人事務所を設立したことが伝えられ、ラジオ番組やCM出演が続々と終了。最近は、ブログでしか、その様子がわからない状況になっている。 独立を後押ししたといわれる「生ゴミ先生」との同居は、一部で“洗脳状態”とも伝えられているが、これに対する業界内の見方も厳しく、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)の宮根誠司が「最後に守ってくれるのが所属事務所。事務所に無断で事務所を作るというのはルール違反」と能年に非があることを示し、『白熱ライブ ビビット』(TBS系)ではコメンテーターのテリー伊藤が「大きな事務所に入って、健康的な仕事を取ったほうがいい」と、個人事務所からの脱却を勧めていた。 ある情報番組のディレクターによると「たとえばテレビ外の仕事、舞台とかに出たとして、それを番組で取り扱うかどうか検討されるはず。そこでNGが出てしまうと、本当に日の目を見ない存在になる」というから、やはりこのままではメジャーな仕事の再開はかなり厳しそうな印象だ。 「レプロの関係者から聞いたんですが、『過去、映画やドラマの出演を取りつけても、能年サイドにこれをハネつけられた』と言ってましたから、ヘタすれば契約違反の裁判になってしまうのでは」(同) 実際、三毛andカリントウが能年の関連グッズを販売していたことに、レプロ側は猛抗議していたという話もある。万が一、法廷闘争となれば、能年の起用に後ろ向きな関係者は、さらに増えていくだろう。 有力事務所と揉めても生き残れるタレントはごく少数……という事実が物語っているように、ヤクザ的常識にいまだ支配され続けている芸能界。過去には浅香唯や鈴木亜美、絢香、沢尻エリカ、セイン・カミュら、独立騒動を機に露出が減って人気急落したタレントは少なくない。根強いファンがたくさんいる能年だが、まさにタレント生命の危機にある。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
覚せい剤、器物破損、傷害疑惑も!? 「警察からマークされている」タレントを暴露!
Photo by 李 季霖 from Flickr
26日から開かれている伊勢志摩サミットの影響で、各所に多くの警察官の姿がみられるようになり、高橋メアリージュンや神谷明ら芸能人による「職務質問をされた」という報告が相次いでいる。しかしその裏では、決して公にできないキナ臭い理由で、警察からマークされる芸能人が存在しているようだ。
先日、警察沙汰で話題になったイケメンタレント・Xだが、以前からその素行の悪さは関係者の間で再三話題になっていたという。







