高島礼子ドラマがシャブ逮捕効果で民放2位、ジャニーズ&AKBの“裏アカ”大量流出……週末芸能ニュース雑話

 ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。

高島礼子主演ドラマが好発進!

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デスクT 辻希美が結婚10周年を期に、夫の杉浦太陽の呼び名を、「たぁくん」から「たぁたん」に変えたんだって!! 記者H そんなことどうでもいいですよ! それより、高知東生容疑者の妻・高島礼子が警察官を演じるドラマ『女たちの特捜最前線』が21日にスタート。平均視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好発進となりました。 デスクT すごい! 日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系)や、月9『好きな人がいること』(フジテレビ系)よりも高視聴率じゃん! 放送中の民放連ドラの初回で、2位だよ! 記者H どうやら、高島への同情心や野次馬心から、ドラマを見た視聴者は多かったようです。ネット上では、「高島さんを応援したくなって、ドラマ見た」「こないだ記者会見してた高島さんが出てるから見たら、結構面白かった」という声が見受けられます。 デスクT テレ朝は儲けもんだね! 記者H 高知容疑者の逮捕時には、すでに『女たちの特捜最前線』を半分ほど撮り終えていたようですから、初回の撮影時はまだ逮捕前ということに。高島の役柄はテンション高めなので、後半の演技に変化がなければいいですが……。 デスクT 高知容疑者が、逮捕前のインタビューで「うちの女房の演技は、日本一!」って太鼓判を押してたから、大丈夫だよ! 記者H う~ん……。

ジャニーズ&AKB48の“裏アカ”大量流出!

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HKT48公式サイトより
記者H 21日頃から、AKB48メンバーのものと思われるインスタグラムやTwitterの裏アカウントが次々と見つかり、ネット上では祭り状態となっています。NGT48・北原里英、HKT48・多田愛佳、森保まどか、NMB48・藤江れいな、AKB48・中村麻里子、竹内美宥、SKE48・斉藤真木子……もう、流出した人数が多すぎて、どこから手をつけていいやら……。 デスクT わあ! HKT48の宮脇咲良が、写メ会に並びながら前髪を直す男性ファンを盗撮して、インスタで笑い者にしてるよ。ショック~。さすが、整モン~。 記者H 写っていたのが宮脇のヲタだったというだけで、ファンも盗撮犯が宮脇だという確定には至っていないよう。しかし、メンバー間で、ファンをバカにするようなエグイやり取りが行われているのは、間違いなさそうです。 デスクT 裏アカなのに、みんな結構堂々と自撮り写真とか上げてるんだね。そもそも、なんでこんなに大量の裏アカが流出したの? 記者H 元々は、ジャニーズJr.の永瀬廉のものと思われるインスタグラムのアカウントが、何者かの手により流出。そのフォロワーから、ほかのジャニーズメンバーや、AKB48・大和田南那と思われるアカウントが発見されたことで、芋づる式に見つかっていきました。 デスクT だから、乃木坂46・星野みなみらしきアカウントが、プロフィール欄に「フォロリク送ってくるのはジャニオタの方ですか??(略)勝手に探ってろ暇人。ネットでしか意見言えない馬鹿ども」って書いてるのかー。納得~。 記者H 口、悪すぎますね。ちなみに、おととしジャニーズJr.・阿部顕嵐との“深夜デート”が報じられたHKT48・村重杏奈が、現在もインスタ上でフォローし合っていることが発覚し、ジャニヲタも発狂中です。 デスクT 永瀬とつながってる大和田って、“次期センター”とか言われてゴリ推しされたのに、ちっとも人気出ない子だよね? そりゃあ、気晴らしにジャニーズとも遊びたくなるよね。 記者H せめてLINEにしとけばいいのに……とは思いますけどね。まあ、メンバーはキモヲタに入れ替わり立ち代り触られて、疲弊しているのかもしれませんね。最近のAKBグループの特典商法は、握手会や写メ会のみならず、サイン会や、自撮り2ショット写真会、録音会、動画会……と、どこまでもエスカレート。特典会が増えたことで、メンバーの負担は計り知れません。 デスクT 後にAVデビューしたSKE48の鬼頭桃菜も、六本木の芸能人御用達会員制バーでNEWS・手越祐也と合コン開いてキスしたり、Twitterに「まえにめっちゃきもいやつおる」「ファンだったー」「きめえええええ」「いっきにしょくよくうせたきもい」とか書き込んでたもんね。 記者H 夏の握手会も、臭そうですしね。では、次のネタも、アイドルです。

アイドルに運営スタッフが暴力!

記者H アイドルユニット「虹の架け橋」の運営スタッフの伊藤氏が18日、19歳メンバーの涼花と打ち合わせ中に口論となり、暴力を振るってしまったことをTwitterで報告しました。 デスクT ひゃー、怖い! 記者H さらに、伊藤氏は20日、「所轄警察署へ出頭いたし、状況説明より聴取頂いた上、メンバー本人、保護者様へ改めて謝罪をさせて頂き、ご宥恕頂いた次第です」(原文ママ)と報告。 デスクT 逐一、報告して偉いね! 記者H 翌21日には涼花が、「私自身、精神的なショックが大きくて、今後の活動はとても悩みました。 でも、ここまで活動を頑張れたのは、虹架けだったからだと思います」「今の未熟な私には、スタッフさんが必要だとお伝えしました」などとツイート。さらに22日には、「保護者」を名乗る人物が、「今回のスタッフによる暴力行為は、親として大変遺憾に思っております」「今回の件に関しましては告訴を取り下げ、活動を見守りたいと思います。 保護者」とツイートしました。結局、今後も変わらず活動していくみたいです……。 デスクT 保護者まで出てきた! 一体何なんだ、この仲良し交換日記みたいなアカウントは! それに、思ったことをそのままネットに垂れ流す、misonoのブログみたいだ! 記者H 今回の件について、ネット上のドルヲタからは「またかよ」「ここの運営なら、全然驚かないんだけど」「いつものことすぎて、全然反省してないだろ」などと呆れ声が。どうやら、これまでもスタッフとメンバーの衝突が絶えず、トラブルが起きるとファンに報告。そのたびに運営は「出来るだけ失敗や問題を起こさない様、私自身、より良いタレントの育成、またユニットの運営を行ってまいります」などと、ブログやTwitterで謝罪してきたようです。 デスクT はいはい、そういう地下アイドルっているよね。大概、メジャーデビューのお声がかかった瞬間に、慌てて過去の書き込み消したりして、なかったことにするんだよ。うちにも、宇宙一ハチャメチャな運営が、「記事消せ」って言ってきたな~。 記者H ちなみに、暴力を振るわれた涼花は、昨年4月にバセドゥ病であることをブログで報告しています。体が心配ですね……。 デスクT とりあえず、涼花頑張れ!

高島礼子ドラマがシャブ逮捕効果で民放2位、ジャニーズ&AKBの“裏アカ”大量流出……週末芸能ニュース雑話

 ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。

高島礼子主演ドラマが好発進!

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デスクT 辻希美が結婚10周年を期に、夫の杉浦太陽の呼び名を、「たぁくん」から「たぁたん」に変えたんだって!! 記者H そんなことどうでもいいですよ! それより、高知東生容疑者の妻・高島礼子が警察官を演じるドラマ『女たちの特捜最前線』が21日にスタート。平均視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好発進となりました。 デスクT すごい! 日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系)や、月9『好きな人がいること』(フジテレビ系)よりも高視聴率じゃん! 放送中の民放連ドラの初回で、2位だよ! 記者H どうやら、高島への同情心や野次馬心から、ドラマを見た視聴者は多かったようです。ネット上では、「高島さんを応援したくなって、ドラマ見た」「こないだ記者会見してた高島さんが出てるから見たら、結構面白かった」という声が見受けられます。 デスクT テレ朝は儲けもんだね! 記者H 高知容疑者の逮捕時には、すでに『女たちの特捜最前線』を半分ほど撮り終えていたようですから、初回の撮影時はまだ逮捕前ということに。高島の役柄はテンション高めなので、後半の演技に変化がなければいいですが……。 デスクT 高知容疑者が、逮捕前のインタビューで「うちの女房の演技は、日本一!」って太鼓判を押してたから、大丈夫だよ! 記者H う~ん……。

ジャニーズ&AKB48の“裏アカ”大量流出!

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HKT48公式サイトより
記者H 21日頃から、AKB48メンバーのものと思われるインスタグラムやTwitterの裏アカウントが次々と見つかり、ネット上では祭り状態となっています。NGT48・北原里英、HKT48・多田愛佳、森保まどか、NMB48・藤江れいな、AKB48・中村麻里子、竹内美宥、SKE48・斉藤真木子……もう、流出した人数が多すぎて、どこから手をつけていいやら……。 デスクT わあ! HKT48の宮脇咲良が、写メ会に並びながら前髪を直す男性ファンを盗撮して、インスタで笑い者にしてるよ。ショック~。さすが、整モン~。 記者H 写っていたのが宮脇のヲタだったというだけで、ファンも盗撮犯が宮脇だという確定には至っていないよう。しかし、メンバー間で、ファンをバカにするようなエグイやり取りが行われているのは、間違いなさそうです。 デスクT 裏アカなのに、みんな結構堂々と自撮り写真とか上げてるんだね。そもそも、なんでこんなに大量の裏アカが流出したの? 記者H 元々は、ジャニーズJr.の永瀬廉のものと思われるインスタグラムのアカウントが、何者かの手により流出。そのフォロワーから、ほかのジャニーズメンバーや、AKB48・大和田南那と思われるアカウントが発見されたことで、芋づる式に見つかっていきました。 デスクT だから、乃木坂46・星野みなみらしきアカウントが、プロフィール欄に「フォロリク送ってくるのはジャニオタの方ですか??(略)勝手に探ってろ暇人。ネットでしか意見言えない馬鹿ども」って書いてるのかー。納得~。 記者H 口、悪すぎますね。ちなみに、おととしジャニーズJr.・阿部顕嵐との“深夜デート”が報じられたHKT48・村重杏奈が、現在もインスタ上でフォローし合っていることが発覚し、ジャニヲタも発狂中です。 デスクT 永瀬とつながってる大和田って、“次期センター”とか言われてゴリ推しされたのに、ちっとも人気出ない子だよね? そりゃあ、気晴らしにジャニーズとも遊びたくなるよね。 記者H せめてLINEにしとけばいいのに……とは思いますけどね。まあ、メンバーはキモヲタに入れ替わり立ち代り触られて、疲弊しているのかもしれませんね。最近のAKBグループの特典商法は、握手会や写メ会のみならず、サイン会や、自撮り2ショット写真会、録音会、動画会……と、どこまでもエスカレート。特典会が増えたことで、メンバーの負担は計り知れません。 デスクT 後にAVデビューしたSKE48の鬼頭桃菜も、六本木の芸能人御用達会員制バーでNEWS・手越祐也と合コン開いてキスしたり、Twitterに「まえにめっちゃきもいやつおる」「ファンだったー」「きめえええええ」「いっきにしょくよくうせたきもい」とか書き込んでたもんね。 記者H 夏の握手会も、臭そうですしね。では、次のネタも、アイドルです。

アイドルに運営スタッフが暴力!

記者H アイドルユニット「虹の架け橋」の運営スタッフの伊藤氏が18日、19歳メンバーの涼花と打ち合わせ中に口論となり、暴力を振るってしまったことをTwitterで報告しました。 デスクT ひゃー、怖い! 記者H さらに、伊藤氏は20日、「所轄警察署へ出頭いたし、状況説明より聴取頂いた上、メンバー本人、保護者様へ改めて謝罪をさせて頂き、ご宥恕頂いた次第です」(原文ママ)と報告。 デスクT 逐一、報告して偉いね! 記者H 翌21日には涼花が、「私自身、精神的なショックが大きくて、今後の活動はとても悩みました。 でも、ここまで活動を頑張れたのは、虹架けだったからだと思います」「今の未熟な私には、スタッフさんが必要だとお伝えしました」などとツイート。さらに22日には、「保護者」を名乗る人物が、「今回のスタッフによる暴力行為は、親として大変遺憾に思っております」「今回の件に関しましては告訴を取り下げ、活動を見守りたいと思います。 保護者」とツイートしました。結局、今後も変わらず活動していくみたいです……。 デスクT 保護者まで出てきた! 一体何なんだ、この仲良し交換日記みたいなアカウントは! それに、思ったことをそのままネットに垂れ流す、misonoのブログみたいだ! 記者H 今回の件について、ネット上のドルヲタからは「またかよ」「ここの運営なら、全然驚かないんだけど」「いつものことすぎて、全然反省してないだろ」などと呆れ声が。どうやら、これまでもスタッフとメンバーの衝突が絶えず、トラブルが起きるとファンに報告。そのたびに運営は「出来るだけ失敗や問題を起こさない様、私自身、より良いタレントの育成、またユニットの運営を行ってまいります」などと、ブログやTwitterで謝罪してきたようです。 デスクT はいはい、そういう地下アイドルっているよね。大概、メジャーデビューのお声がかかった瞬間に、慌てて過去の書き込み消したりして、なかったことにするんだよ。うちにも、宇宙一ハチャメチャな運営が、「記事消せ」って言ってきたな~。 記者H ちなみに、暴力を振るわれた涼花は、昨年4月にバセドゥ病であることをブログで報告しています。体が心配ですね……。 デスクT とりあえず、涼花頑張れ!

ASKAの訴える「ストーカー被害」が本当である可能性……清水由貴子や川田亜子も被害者?

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『12』(ユニバーサル・シグマ)
 多くの人々から「薬物乱用の後遺症」を指摘する声が上がっているASKAのブログ。今年1月にアップされた、かなりの長文の自分語りのようなエントリーには“盗聴盗撮集団”のストーカー被害がつづられていたが、7月18日にアップされたエントリーも、大半がその被害についてだった。  ASKAいわく、テクノロジーに長けた「盗聴盗撮集団」がいて、被害をネット上で書いても検索エンジンに引っかからないようにされたり、遠隔操作でパソコンやスマホのパスワードを書き換えられたりしたという。逮捕前のASKAを直撃したことがある芸能記者によると、「今年2月に本人と接触しようとしたら、関係者を通じて『メールも電話も監視されている間は、信用できる人以外には会わない』と断られたというから、ASKA本人が被害を訴えているのは確かなようだ。  一般的に薬物乱用者は被害妄想が激しくなるといわれており、ASKAの被害告白をまともに受け取る人々は少ないが、それとは別に、マスコミ周辺にハッキング集団の存在がささやかれ始めている。芸能記者は「最近の『週刊文春』(文藝春秋)がネタにしているタレントのLINE画面は、そういう連中から買ったという説がありますし、実際に売り込みがあったというメディアもある」という。  過去、芸能人やマスコミ関係者ばかりを狙ったハッキング集団の存在を、「実話ナックルズ」(ミリオン出版)などでたびたび取り上げていたフリーライターの藤堂香貴氏によると「実際に被害の事実を見せてもらったことがありますが、ひどいのになると行く先々で居場所を特定したメールが届いたりするんです。その目的はさっぱり不明ですが、海外ではネットを利用して特定の人物にしつこく付きまとう犯罪がサイバーストーキングという名で知られています。ただ、日本ではまだなじみが薄く、被害に遭っていない人に言っても信じてもらえず狂言扱いを受けたり、失笑されたりして終わるので厄介」だという。  警察に被害を届け出ても、「現行の法律で厳しく罰するには、犯罪の構成要件を満たしていなかったり、物理的な実害でないと動いてくれないことが大半」と藤堂氏。  同氏が過去に取材した中では、2009年に自殺したタレントの清水由貴子さんが死の直前、関係者に残した手紙にサイバーストーキング被害を訴える記述があったり、08年に自殺したアナウンサーの川田亜子さんもまた、死の数カ月前に、警察に対し同様の被害を訴えていたことを知ったという。 「この種の被害に遭うと、精神的に病んでしまうことが多いようです。マスコミ関係では、深夜のバラエティ番組をヒットさせたテレビプロデューサーのS氏も、似たような被害を受けて一昨年に休職しましたし、芸能界の権利問題を書いていたフリーライターのH氏もサイバーストーキング被害がもとで疑心暗鬼になり、精神不安定気味になって、あちこち『僕を追跡している集団に協力してないですか?』なんて電話をかけまくっているんです。逆に、自分の居場所や行動を言い当てるメールが届いても平然としていられる人は、気に留めないので、被害の数に入ってこないんですけどね」(藤堂氏)  最近はSNSを通じてタレントに付きまとうという被害も目立ってきたが、今回の話はそれとはまた別の次元。聞いたところでは、元AKB48の光宗薫や、元オセロの中島知子も似たような盗聴被害を訴えていたというが、いずれも「精神的に疲れていた」という扱いで済まされてしまっている面々だ。  ただ、盗聴盗撮集団によるサイバーストーキング行為が実在したとして、その目的は不明。有名人の情報であればマスコミやファンに売りつけることもできるが、かなりの労力とリスクを必要とする割に実入りが大きいとは思えない。単なる愉快犯だったとしても、集団でそれを継続して行うには相応のモチベーションがないと長く続かないだろう。  新たな犯罪パターンは、大きな凶悪事件に発展すればテレビなどがこぞって取り上げるが、それまでは認知度が低く、まともに扱われない。ASKAの主張する被害が本当に存在するかどうかはわからないが、サイバーストーキング被害自体が否定されるものでもない。薬物乱用の後遺症でなかったとしたら、少し怖い話ではある。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

EXILE映画『HiGH&LOW』好発進の裏で、AKIRAに心配される“薬物依存”とは

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 EXILE TRIBEのメンバーらが出演する映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が公開され、7月19日に発表された16・17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニーの『ファインディング・ドリー』に続き、2位にランクイン。上々の滑り出しとなった。  同作では、岩田剛典ら3人が物語のキーマンであるAKIRAと大立ち回り。お互いにパンチや蹴りが実際に当たり、痛み止めを服用しながらの撮影になったようで、映画の番宣インタビューでAKIRAは「鎮痛剤が欠かせなかった」と語っている。  しかし、医療系のライターは「このセリフに不安を感じた」と言って、こう警鐘を鳴らす。 「日本より気軽に鎮痛剤を投与する海外では、依存症が大きな社会問題となっています。アメリカの統計では、現在約190万人もの依存症患者が存在し、中毒による死亡例は年間1万人以上に上るほど。鎮痛剤依存症になると、痛みを過度に恐れるようになり、服用する量が増えていく。たとえ違法ではない薬物だとしても、過剰摂取が肉体に負荷をかけるのは明らか。アメリカでは、鎮痛剤を常用しているプロアスリートが、シーズン終了後に治療施設に入所するケースも少なくないといい、4月に亡くなった歌手のプリンスも鎮痛剤の過剰摂取が原因だったといわれています」  AKIRAが鎮痛剤を服用しながら撮影を重ねたことは、依存症への入口ともいえる。違法薬物には警戒心が働いても、鎮痛剤への警戒心は薄いのが実情。激しいパフォーマンスが日常茶飯事のEXILEメンバーたちは、注意したほうがよさそうだ。

“善人夫婦”は、どう壊れていくか……『はじめまして、愛しています。』の残酷な世界

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テレビ朝日系『はじめまして、愛しています。』番組サイトより
「前半は丁寧に作りこんで、後半グダグダにして最終回でドーンと壊す」でおなじみの脚本家・遊川和彦にとって初めてのテレビ朝日系ドラマとなる『はじめまして、愛しています。』は第2話。視聴率は初回の10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から11.4%と、けっこう上がりました。初回の再放送やネット配信を見た人が2話目を“待って見た”ということですので、高評価なのでしょう。  特別養子縁組についての物語、前回は信ちゃん(江口洋介)と美奈ちゃん(尾野真千子)の梅田夫婦が、見知らぬ男の子を引き取る決意を固めるところまでが描かれました。  信ちゃんは、とことんポジティブな熱血漢。突然、家に現れた男の子を引き取る理由を「運命だ」「運命だ」「運命なんだ」と言い張り、強引に物事を進めてしまいました。美奈ちゃんは当然、戸惑いを見せるものの、信ちゃんへの絶対的な信頼感でもって、話に乗ることにしました。  ここまで、夫婦の人物像は“善き人”としか描かれていません。どうやら経済的にも安定しているし、地域にも溶け込んでいるし(主に信ちゃんの性格によるものですが)、ケンカもなさそうで、平和そのものの家庭です。いかにも「養子を取るのに向いている夫婦」という描かれ方でした。  第2話では、そんな夫婦に闇が差してきます。特別養子縁組を前提に、まず里親になるための研修を受ける必要がありました。児童相談所の堂本(余貴美子)による遠慮のない「面接」によって、夫婦が互いに「秘密にしてきたこと」「別に言う必要がないと思っていたこと」が次々に暴かれます。 「ご家族のことを教えていただけますか?」  信ちゃんは8歳のときに兄と父を交通事故で亡くし、それ以来、母はアルコールに溺れてしまったこと。美奈ちゃんは5歳のときに、母が入水自殺してしまったこと。そのとき、美奈ちゃんも「2人で海に入っちゃおっか」と誘われたことを告白します。それは互いに、10年の結婚生活の中で話していなかったことでした。 「どうして話してくれなかったのか」  2人の間で、ピキピキと緊張感が走ります。そこに堂本の冷静な言葉が降ってきます。 「なんなら(養子縁組を)やめても構いませんよ」  こうして面接をしていくうちに、互いの知らなかった面を知り、大ゲンカして別れた夫婦もあるそうです。  その後も堂本は、チクチクと夫婦の「話したくないこと」ばかりを聞いてきます。  夫婦はともに片親で、信ちゃんはアル中の母に、美奈ちゃんは父親の愛人に育てられました。そして2人とも大人になった今、その遺された親との関係がよくありません。一見、子どもがいないだけの“普通の家庭”に見えた梅田家でしたが、“普通の家庭”で育った人間は、この家にはいないのでした。  そうした人間が里親に向いているのかどうか、おそらく堂本には経験上、ひとつの推論が働いているように見えます。だからまるで、信ちゃんと美奈ちゃんの関係を破壊し、再構築しようとしているかのようです。知らない子と「本当の家族になる」ためには、まずは夫婦が「本当の家族」かどうかを試す必要があるということでしょう。養子を取るために必要な覚悟が、リアリティをもって描かれていきます。  児相によるテストが終わり、夫婦は都の児童福祉審議会で「里親認定」の審議を受けることになりました。その結果を待つ間、2人は「あの子に会いたい」と施設を訪ねます。施設の職員も堂本も「話しかけても無駄だ」「あの子は何も答えない」とあきらめムードですが、男の子は美奈ちゃんをしっかりと見つめ、立ち上がるのでした。男の子にとっても、2人が他の大人とは違う特別な存在であることが明らかになりました。  まるで家族のように手をつなぎ合って動物園に向かった3人でしたが、ここで男の子が迷子になってしまいました。園内放送をかけようにも、男の子には名前がありません。必死で探す中、また2人は、面接で互いに打ち明けた過去について言い争いになります。美奈ちゃんは「やっぱりやめよう、養子なんか。こんなんじゃ無理だよ、あの子を育てるなんて」「あの子がうちにきたのも、ただの思い込み」とまで言い出してしまいました。  そこに現れたのが、またピアノでした。広場にあったピアノを係員さんに頼み込んで弾かせてもらうと、男の子が引き寄せられてくるのでした。  また手をつないで、3人は施設に戻ります。来るときは信ちゃんから強引につないだ手でしたが、帰るときには、手を差し伸べようとする信ちゃんを、美奈ちゃんが制しました。 「そっちから、ちゃんと手をつなぎなさい」 「この人はあんたを裏切らない。そんな人の手は絶対離しちゃダメ」  美奈ちゃんの脳裏に、手を離してしまった母が海に入っていくシーンがよぎるのでした。  信ちゃんと美奈ちゃんは里親認定を受け、里親になる資格があると登録されました。今後は、里親委託という形で、男の子と同居することになります。  しかし、2人の間で明らかになったわだかまりは、何ひとつ解決されていません。互いに不満を飲み込んだまま、男の子を家に招き入れることになるのです。  特別養子縁組という制度は、子どものための福祉制度だそうです。つまり、親になる側が「ほしい」とか「愛してる」とか言っても、基本的にはその希望が叶えられるものではありません。その「ほしい」「愛してる」が、決してひとりよがりの感情や一時の欲望ではなく、子どもにとって最適な環境を作りえると裁判所に判断されたときにだけ、認められるのです。  だから、この2人にどんな過去や、どんな家族とのトラブルや、どんなトラウマがあったとしても、まったく関係ありません。信ちゃんが養子に固執する理由が、まだ明かされていないその過去にあったとしても、その過去を克服しようとどれだけ頑張っても、その行為が子どもにとって「ちょっとあんまりよろしくないね」ということになれば、認められないわけです。この子のために、自分の歴史と未来を犠牲にすることが強いられるわけです。自分の幸せより、この見知らぬ子どもの幸せを優先しなければならないということです。この先、ずっと。  筆者の知り合いにも、児童障害者福祉に身を投じた人間がいます。その人は、「施設の子のことを考えると、自分の子どもが運動会なんかで走り回っているのを見るのが忍びない」と言って、子どもの学校行事などに一切参加しませんでした。そして、その子が18歳になるのを待って、一家は離散しました。  福祉の世界は、「与える側」の頑丈な心も、容赦なく壊す世界です。普通の人も、普通じゃいられなくなる世界です。あんまり頑丈そうじゃない過去を持った夫婦がどのように壊れていくのか……いよいよ、今回はいつもより早く、遊川らしい残酷な世界が描かれそうで楽しみですね☆ (文=どらまっ子AKIちゃん)

AKB峯岸みなみ写真集「10万部でフンドシ宣言」空しく5,420部の大爆死! 尾木プロはAKBビジネス撤退か

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 AKB48・峯岸みなみの写真集『私は私 峯岸みなみフォト&エッセイ』(竹書房)の派手な大コケぶりに、ファンが騒然としている。  峯岸は同書で、下着姿や手ブラヌードなど、際どいセクシーショットに初挑戦。さらに、これまでの10年間を赤裸々に綴っているほか、秋元康氏の書き下ろしコラム、AKBメンバーや親交のあるリリー・フランキー、大泉洋らからのメッセージも収録されている。  発売日の12日、都内で行われた発売イベントに出席した峯岸は、「10万部売れたら、フンドシ姿になる」と宣言。しかし、オリコン週間写真集ランキングによれば、11日~17日の売上部数は4,770部。前週の“フライング発売”分の650部を加えても、5,420部という衝撃的な結果となった。  その大コケぶりは、ほかのメンバーの写真集と比べると、一目瞭然。昨年は、峯岸と同期のAKB48・小嶋陽菜の写真集が約12万部を売り上げたほか、NMB48・山本彩が約10万部、HKT48・宮脇咲良が約5万5,000部を記録。「爆死」と話題になったSKE48・松井珠理奈のセクシー写真集でさえ、約3万2,000部。知名度で峯岸には遠く及ばないHKT48・朝長美桜でさえ、今年3月に発売された水着写真集が1万部に届いている。  なお、宣伝活動はしっかりしている。先月発売の週刊誌「FLASH」(光文社)では、表紙のほか12ページにわたり同写真集のカットを掲載。発売中の号でも、表紙を峯岸の手ブラ姿が飾っている。また、なにより、217万人以上のTwitterフォロワーを擁する前田敦子や、HKT48・指原莉乃ら仲間たちが、SNSで同書をしっかり紹介。峯岸が写真集を出したことは、概ね知れ渡っているといえそうだ。 「今年の選抜総選挙で4万票以上を獲得し、17位にランクインした峯岸だけに、まさかここまで売れないとは誰も予想していなかった。峯岸サイドは、“丸坊主謝罪”から復活を遂げた峯岸をアピールしたかったのでしょうが、むしろファンの少なさが露呈する結果に。出さないほうがマシだったのでは?」(芸能記者)  そんな峯岸が所属する大手芸能事務所・プロダクション尾木には、小嶋や高橋みなみ、渡辺麻友など、AKBグループの人気メンバーが複数所属しているが、ファンの間では以前から「見切りを付けたのでは?」との臆測が浮上している。 「尾木は長らくアイドルを所属させておらず、早い段階でAKBビジネスに見切りを付けたともっぱら。やはり、卒業後に使い物になるようなメンバーがいない、というのが最たる理由でしょう。たかみなでさえ、卒業後は秀でた特技がなく、存在感は薄まるばかり。卒業後の峯岸が、芸能界で生き残れるとは思えない」(同)  発売イベントでは、同書を「アイドル峯岸としての、赤裸々な遺書です(笑)」と冗談交じりに話していた峯岸。むしろ、その遺書がアイドルとしての死期を早めてしまいそうだ。

『アメトーーク!』だけじゃない! “継続は力なり”で人気をつかんだ「高校野球大好き芸人」たち

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『渡部・ザキヤマの高校野球研究部』より
「スポーツを語る」番組は年々増えている。だが、熱狂的なマニアやファンも多いだけに、ときに大きなバッシングを受ける。  12日深夜に放送された日本テレビ系『ナカイの窓』の「野球 VSサッカー企画」が、その顕著な例だ。  SMAP・中居正広を筆頭とする野球好き、ペナルティ・ヒデをはじめとするサッカー好きの芸能人、アスリートに分かれて「それぞれの競技の魅力」を語り合うというこの企画。いいとこ取りをしようとして内容が薄くなったばかりか、結果的に相手競技をけなす方向に走ってしまい、双方のファンから反感を買った。  中居は、芸能界きっての野球好きであるし、深い知識があるのは間違いない。今年からは「週刊ベースボール」(ベースボール・マガジン社)で連載コラムも始まった。披露すべきは、その深い野球愛と知識のはず。これは、中居の問題というよりも企画の問題ではあるのだが、実にもったいなかった。  一方、ネットを中心に好評だったのが、16日に放送されたテレビ朝日系『アメトーーク!』の「高校野球大好き芸人SP」。筆者は野球媒体での仕事もしているが、野球ライター、編集者といった専門の人間からも評価する声が多かった。  ひな壇に座ったのは、アンジャッシュ・渡部建、大友康平、長島三奈、TIM・レッド吉田、山崎弘也、いけだてつや、トータルテンボス・藤田憲右、バブルズマンション・池田和希、かみじょうたけし。  彼らが語る高校野球の話がなぜ面白いかといえば、普段から、そして何年も前からこの「高校野球トーク」に磨きをかけていたからだ。そして、世の高校野球マニアに負けず劣らず、芸人たちのマニア度、高校野球愛はすさまじい。その愛情をストレートに、出し惜しみすることなく披露するから、「高校野球大好き芸人」企画は毎回、好評を博している。 『アメトーーク!』で高校野球企画がスタートしたのは2014年。だが、彼らはそれ以前、10年頃から、どうすれば高校野球の魅力が伝わるのか、舞台や雑誌を中心に挑戦し続けてきた。だから、年期も違うし、必死さも違う。  今回の「高校野球大好き芸人SP」で彼らの話術に興味が湧いたとすれば、普段から続けている「高校野球トーク」にも目を向けてもらいたい。  たとえば、「芸人×高校野球」の旗印のような存在になった渡部は先月、『ワタベ高校野球の味方です。』(KADOKAWA/角川マガジンズ)を上梓。Amazonレビューは、驚くほどの高評価ばかりだ。  この渡部を筆頭に、いけだなどのプロダクション人力舎の面々が手弁当で始めたトークイベント「人力高校野球観戦部 高校野球大好き!!ナイト」はもう5年以上続く人気企画。今月のイベントはすでに終了しているが、甲子園大会終了後の8月26日には大会振り返りイベントが予定されている。  このイベント、来場者の半数が女性。しかも、しっかりと知識を備えたファンが多い。そんな来場者を満足させるため、渡部は忙しい今も地方大会を追いかけるし、いけだは甲子園期間中、球場そばで野宿をしながらベストポジションでの観戦を続ける。  トータルテンボス藤田は今月、『ハンパねぇ!高校野球』(小学館よしもと新書)を上梓。これを記念して、7月30日からの1週間、東京・神保町花月で高校野球がテーマのミュージカルやトークイベントを実施。また、今年公開された高校野球の伝説的監督にまつわるドキュメント映画『蔦監督』をプライベートで応援するなど、公私にわたっての高校野球漬けだ。  彼らの高校野球への深い知識量と愛情に目を向けたのが、夏の甲子園大会主催者である朝日新聞と、『熱闘甲子園』を制作する朝日放送。『渡部・ザキヤマの高校野球研究部』なる無料動画を、両社が手がける高校野球情報専門サイト「バーチャル高校野球」で公開。渡部と山崎、いけだの3人がAKB48・入山杏奈も交えて、高校野球のディープな話題を饒舌に紹介する。この企画は甲子園開幕の前日、8月6日にもABCテレビで放映予定だという。  高校野球の映像は、これまでバラエティで使用するのは御法度だった。それがここ数年、高野連の対応が急に軟化。テレビ朝日・ABC系列を中心に使用許可が下りるようになってきた。昨年の「高校野球100年」、さらには2年後に控える「第100回 記念大会」を前に、高校野球人気をより盛り上げようという狙いがあるのは明白。そこに、芸人たちの長年の努力がピタッとハマった形だ。  彼らを見ていると、「継続は力なり」という言葉を素直に実感することができる。それが、芸事の本来あるべき姿でもあるはずだ。 (文=オグマナオト)

『アメトーーク!』だけじゃない! “継続は力なり”で人気をつかんだ「高校野球大好き芸人」たち

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『渡部・ザキヤマの高校野球研究部』より
「スポーツを語る」番組は年々増えている。だが、熱狂的なマニアやファンも多いだけに、ときに大きなバッシングを受ける。  12日深夜に放送された日本テレビ系『ナカイの窓』の「野球 VSサッカー企画」が、その顕著な例だ。  SMAP・中居正広を筆頭とする野球好き、ペナルティ・ヒデをはじめとするサッカー好きの芸能人、アスリートに分かれて「それぞれの競技の魅力」を語り合うというこの企画。いいとこ取りをしようとして内容が薄くなったばかりか、結果的に相手競技をけなす方向に走ってしまい、双方のファンから反感を買った。  中居は、芸能界きっての野球好きであるし、深い知識があるのは間違いない。今年からは「週刊ベースボール」(ベースボール・マガジン社)で連載コラムも始まった。披露すべきは、その深い野球愛と知識のはず。これは、中居の問題というよりも企画の問題ではあるのだが、実にもったいなかった。  一方、ネットを中心に好評だったのが、16日に放送されたテレビ朝日系『アメトーーク!』の「高校野球大好き芸人SP」。筆者は野球媒体での仕事もしているが、野球ライター、編集者といった専門の人間からも評価する声が多かった。  ひな壇に座ったのは、アンジャッシュ・渡部建、大友康平、長島三奈、TIM・レッド吉田、山崎弘也、いけだてつや、トータルテンボス・藤田憲右、バブルズマンション・池田和希、かみじょうたけし。  彼らが語る高校野球の話がなぜ面白いかといえば、普段から、そして何年も前からこの「高校野球トーク」に磨きをかけていたからだ。そして、世の高校野球マニアに負けず劣らず、芸人たちのマニア度、高校野球愛はすさまじい。その愛情をストレートに、出し惜しみすることなく披露するから、「高校野球大好き芸人」企画は毎回、好評を博している。 『アメトーーク!』で高校野球企画がスタートしたのは2014年。だが、彼らはそれ以前、10年頃から、どうすれば高校野球の魅力が伝わるのか、舞台や雑誌を中心に挑戦し続けてきた。だから、年期も違うし、必死さも違う。  今回の「高校野球大好き芸人SP」で彼らの話術に興味が湧いたとすれば、普段から続けている「高校野球トーク」にも目を向けてもらいたい。  たとえば、「芸人×高校野球」の旗印のような存在になった渡部は先月、『ワタベ高校野球の味方です。』(KADOKAWA/角川マガジンズ)を上梓。Amazonレビューは、驚くほどの高評価ばかりだ。  この渡部を筆頭に、いけだなどのプロダクション人力舎の面々が手弁当で始めたトークイベント「人力高校野球観戦部 高校野球大好き!!ナイト」はもう5年以上続く人気企画。今月のイベントはすでに終了しているが、甲子園大会終了後の8月26日には大会振り返りイベントが予定されている。  このイベント、来場者の半数が女性。しかも、しっかりと知識を備えたファンが多い。そんな来場者を満足させるため、渡部は忙しい今も地方大会を追いかけるし、いけだは甲子園期間中、球場そばで野宿をしながらベストポジションでの観戦を続ける。  トータルテンボス藤田は今月、『ハンパねぇ!高校野球』(小学館よしもと新書)を上梓。これを記念して、7月30日からの1週間、東京・神保町花月で高校野球がテーマのミュージカルやトークイベントを実施。また、今年公開された高校野球の伝説的監督にまつわるドキュメント映画『蔦監督』をプライベートで応援するなど、公私にわたっての高校野球漬けだ。  彼らの高校野球への深い知識量と愛情に目を向けたのが、夏の甲子園大会主催者である朝日新聞と、『熱闘甲子園』を制作する朝日放送。『渡部・ザキヤマの高校野球研究部』なる無料動画を、両社が手がける高校野球情報専門サイト「バーチャル高校野球」で公開。渡部と山崎、いけだの3人がAKB48・入山杏奈も交えて、高校野球のディープな話題を饒舌に紹介する。この企画は甲子園開幕の前日、8月6日にもABCテレビで放映予定だという。  高校野球の映像は、これまでバラエティで使用するのは御法度だった。それがここ数年、高野連の対応が急に軟化。テレビ朝日・ABC系列を中心に使用許可が下りるようになってきた。昨年の「高校野球100年」、さらには2年後に控える「第100回 記念大会」を前に、高校野球人気をより盛り上げようという狙いがあるのは明白。そこに、芸人たちの長年の努力がピタッとハマった形だ。  彼らを見ていると、「継続は力なり」という言葉を素直に実感することができる。それが、芸事の本来あるべき姿でもあるはずだ。 (文=オグマナオト)

「フジテレビの悪いクセが全開!?」松嶋菜々子『営業部長 吉良奈津子』が“まったく共感できない”ワケ

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フジテレビ番組サイトより
 松嶋菜々子が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『営業部長 吉良奈津子』に、「全然共感できない」との声が相次いでいる。  同作は、松嶋演じる広告代理店の売れっ子クリエーティブディレクターだった吉良奈津子が、3年の育児休暇を経て仕事復帰するストーリー。脚本は、同局『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の井上由美子。初回は、古巣のクリエイティブ局に復帰できると思っていた奈津子が、復帰初日に営業開発部への異動を命じられ、困惑。仕事で遅くなる日に、ベビーシッターの坂部深雪(伊藤歩)に息子を預けるも、奈津子が作り置きしたハンバーグを、なぜか深雪がホームレスに与える様子などが描かれた。  放送前、松嶋は「女性の社会進出、産後復帰、そして家庭と仕事両立など、今の時代を生きる等身大の女性。たくさんの方に共感していただけるような作品にしていきたい」と意気込んでいたが、ネット上では「設定に現実味がなくて、まったく共感できない」「広告代理店のバリキャリってだけで、もう遠い世界のお話」「3年の育休明けで、会社の配置換えに文句言い過ぎ」「3年休めるなんて、ファンタジー」「一度も上司と連絡取らないまま復帰するとか、ありえない」「現場目線での取材が足りないのでは?」といった声が上がっている。 「放送前、制作サイドが『等身大の女性を描く』と強調したことが仇に。主人公は、早期復帰を促されながらも、3年満了まで休んだ理由を『子どもが小さく生まれたため』と説明しているものの、そもそも3年が満了の企業は、大企業か公務員くらいのもの。子どもが0歳のうちに社会復帰する女性も多い昨今、この設定で共感を得るのは無理があったのでは? むしろ、『私は、産んですぐに復帰したのに……』『ベビーシッターを雇える経済状況がうらやましい』と疎外感を感じた視聴者も多いのでは?」(テレビ誌記者)  また、「せっかく松嶋が主役なのに、内容が薄っぺらくて残念……」「要素が多すぎて、うるさい」「フジテレビのドラマって、なんでこんなに薄いのか」といった声や、「演出が古臭い」「いつか見たトレンディドラマみたい」という意見も。 「初回は、育児あるあるや、キャリア女性あるある、広告業界あるあるに、ベビーシッターが怪しい動きをするサスペンス要素まで加わり、結局何が描きたいのかわからない。また、奈津子の部下役は、板尾創路、DAIGO、岡田義徳、中村アン、足立梨花、白洲迅、高木渉と、人数が多いうえにキャラが強く、なんだかごちゃごちゃ。さらに、石丸幹二演じる取締役と奈津子のやり取りや、DAIGOの裏切りシーンなど、明らかに『半沢直樹』(TBS系)を意識したシーンも多く、『他局のヒット作をパクる』という、フジのいつものクセが出た印象も」(同)  なお、初回の平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と微妙な結果に。ヒット作の多い松嶋だけに、この先、挽回してほしいところだが。

故・大橋巨泉さん追悼番組で『クイズダービー』『11PM』に復活の兆しか

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 がんとの闘病を続けていたタレントの大橋巨泉氏が12日、急性呼吸不全のため千葉県内の病院で死去。昭和を代表するテレビ司会者とあって、テレビでは追悼特集が次々と組まれている。  そうなると、必要になってくるのが映像素材。過去にヒット番組を持っている局は強く、たとえば『クイズダービー』を放送したTBSは当然その番組映像を使用し、かつての共演者にコメントをもらっている。  同局放送の『世界まるごとHOWマッチ』も大橋氏の人気番組だったが、こちらはMBS制作のため、使うなら『クイズダービー』のほうが優先されるだろう。  実は同番組、大橋氏を偲ぶ元番組関係者が「また復活させたい」と話していた。実際、過去に何度か、番組が一時的に復活したことはある。  2012年4月、特別番組として一夜限りで復活したときの司会者は、くりぃむしちゅーの上田晋也だった。その後、TBSは14年12月の『中居正広の金曜日のスマたちへ』で、大橋氏が夫人とともにゲスト出演した際、番組内の特別企画として『クイズダービー』を復活させており、昨年5月にもまた同番組内で、大橋氏司会の番組再現があった。 「さすが名司会者、その仕切りは現役時代と変わらない冴えで驚きましたよ。回答者の出した答えによって『ひとりを除いて全員が同じ答え、一斉に開けます』とか『まずは竹下景子の答えから』とか、見せ方が絶妙で、サブ司会の安住(紳一郎)アナも本気で感心していました」(元番組関係者)  この安住アナも復刻版『クイズダービー』のMCを希望するひとりだというウワサがあるが、「あれを見て司会業に興味を持ったアナウンサーもいるので、復活したら司会をやってみたいという人は結構いるんじゃないかと思います」と元関係者。  実際に番組の復活はあるかどうかTBSに聞いてみたが、「今のところ予定はしておりません」との返答だった。ただ、大橋氏の追悼番組自体は放送する可能性もあるとのことで、それが『クイズダービー』の復活につながることもないとはいえない。  一方、大橋氏が司会を務めた夜のお色気番組『11PM』(日本テレビ系)の復活を望む古いテレビマンもいるという。 「最近は女性の裸をテレビで放送できなくなっていて、あの大人のギリギリ感を取り戻したいと思う人が結構いるんですよ。何より巨泉さんが、それを望んでいましたからね。ビートたけしさん司会とかでやれたら最高なんですが」(同)  大橋氏の追悼には、名番組の復活プランがセットで聞こえるという現象、これもテレビ界を支えた功労者の証明だろう。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)