アッコ、坂上忍、宮根……“清水富美加は身勝手”発言に茂木健一郎「見苦しい」、伊集院光「気持ち悪い」

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 脳科学者の茂木健一郎氏が14日、自身のTwitterで「芸能界の悪習からようやく逃げた人を、芸能村の人たちがテレビであれこれと非難するのはほんとうに見苦しい。日本のテレビがオワコンであることを益々感じさせる。人間、フェアじゃなくては、結局人々の心から見捨てられる」と批判した。 「このツイートは、出家を発表した清水富美加に対し、テレビで『仕事を放り出すなんて』『給料5万円は、業界では当たり前』と苦言を呈したベテラン芸能人たちに向けられたものでしょう。清水側が『ドクターストップがかかった』と説明しているにもかかわらず、そこを無視して清水を糾弾する芸能人は多く、ネット上でも『時代が違う』『不登校児に学校行けって言ってるのと一緒』と物議を醸しています」(芸能記者)  12日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)冒頭、司会の和田アキ子は、「仕事に行ってないんですか? じゃあ仕事に穴を開けてるってことですか? それはちょっとねえ、きれいにしてからお辞めになったほうが」と発言。  翌13日には、『とくダネ!』(フジテレビ系)キャスターの小倉智昭が、「たとえ芸能人といえども、自分の仕事に対しては責任を持たなければいけない」と発言。  同日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、坂上忍が「俺は擁護する気は一切ない。結果論として仕事飛ばしてるわけだから」と言い放ち、清水側が月給5万円を「奴隷契約」と主張していることにはは「ギャラなんて微々たるもの。僕らの時もそうだった」とコメント。  さらに、同日の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、宮根誠司が「今後も芸能活動をやるなら、なぜ5月20日(レプロとの契約終了日)までまっとうできなかったのか。これは揉めますよ」「いろんな方に迷惑かけているのだから、いろんな仕事が一段落してからがいいのでは?」と持論を展開していた。  そんな“芸能界にどっぷり”のベテラン勢の発言に難色を示したと思しき茂木氏だが、タレントの伊集院光も14日のラジオ番組で、清水を非難する芸能人たちについて「あまりにそれ一色なことに気持ち悪さを感じる」と印象を述べ、「芸能界という一般の会社と違う場所、そこで勝ち抜いた人の意見って、バイアスがかかっちゃっている気がする」「著名な人の意見がバランス感覚を欠いている気がする」と指摘。「彼女は死にたいと思っていて、そういう人に『仕事の責任を取っていないのに辞めるな』というのは、俺は違うと思う」と語った。 「ネットの普及と共に、芸能界を俯瞰して見る一般人が増えるにつれ、業界のヤクザ的な常識が悪目立ちするように。先月、ダウンタウン・松本人志が、大手芸能事務所のタレントスキャンダルをテレビで扱えないことに対し、『この違和感は、テレビ業界の人たちも、そろそろ気づいてほしい。じゃないと、テレビはどんどん時代遅れになっていくし、芸能界ってやっぱり変な世界やなって、どんどん一般社会と離れていっちゃうのは、さみしいというか、悔しい』と発言していたが、今回もこれに近いものが。後輩に厳しくしたがるベテランの業界人ほど、時代に追いついていない現状がある」(同)  テレビの“オワコン”ぶりまで露呈させた清水の出家騒動。芸能界の悪習が見直されるきっかけになるのだろうか?

清水富美加の略奪は「すべて長男のため!?」“大川宏洋の相手役オーディション”失敗が関係か

 女優・清水富美加の出家騒動について、ある芸能関係者は「息子が募集していた新人オーディションが関係してそうだ」と話す。  幸福の科学総裁・大川隆法氏の長男で副理事長を務める大川宏洋(ひろし)は、芸能事務所“ニュースター・プロダクション”の社長を務め、自身もタレントとして所属。現在11名の所属者がおり、教団製作映画や、先月旗揚げされた「劇団新星」の舞台が主な活動となっている。 「宏洋は昨年9月に『Revolution!!』(SUNLIGHT)でCDデビューしたほか、今夏公開予定の教団製作映画『君のまなざし』で主演、総合プロデューサー、脚本を務めている。しかし、宏洋の歌唱力は素人レベルで、演技力も知れたものでしょう。大川総裁の親バカぶりは相当なもので、昨年12月に幕張メッセで行われた教団の祭典『エル・カンターレ祭』では、宏洋が2曲の持ち歌を披露。大川総裁は『RADWINPSより、よほどうまい』などとベタ褒めしていました」(芸能記者)  そんな宏洋率いるニュースター・プロダクションが、昨年10月から「ニュースター・プリンセス・オーディション」と銘打った新人オーディションを開催。「本オーディションでは、外見の美しさだけではなく、険しい道を選び乗り越えていく心の強さ、知性と愛が含まれた心の美しさなども重要です。美のオピニオンリーダーとなって、多くの人に影響力を与えられる人間的魅力を兼ね備えた女性を求めています」(オーディション公式サイトより)とし、今月下旬には各受賞者の表彰式が予定されている。 「このオーディションは、言うなれば“宏洋の相手役オーディション”。グランプリ受賞者には賞金30万円のほか、同社と専属契約を結び、来年公開映画の教団製作映画のヒロインに選ばれる可能性も……という触れ込みで、9歳から25歳の女性を募集していました。しかし、信者以外からの募集は見込めませんから、応募者の数はかなり厳しいはず。そこで白羽の矢が立ったのが、清水だったんじゃないでしょうか」(前出の芸能関係者)  教団の広報は清水について「体調が回復し、精神修養をした後に、当会の宗教的な映画等に出演してまいりたいと思っております」と、今後も女優活動を継続すると明かしたほか、教団外からの仕事も「内容次第では、受ける可能性がある」としている。こうなるともはや、よくある芸能事務所の移籍トラブルに見えてくる。 「清水は今後、ニュースター・プロダクションの看板女優として、教団製作映画にヒロイン役で出演するでしょう。当然、主演は宏洋が務めるでしょうから、2人のキスシーンなんかもあるかもしれません。今回、教団側は、清水に発生した違約金を負担する意向を示していますが、大川総裁も長男のためなら、数億円を手放すことくらい、痛くも痒くもないでしょう」(同芸能関係者)  15日には、レプロエンタテインメント・本間憲社長の守護霊インタビューの動画を公開するなど、レプロへの攻撃の手を休めない幸福の科学。そこまでするのは、やはり最愛の息子・宏洋のためなのだろうか?

清水富美加の略奪は「すべて長男のため!?」“大川宏洋の相手役オーディション”失敗が関係か

 女優・清水富美加の出家騒動について、ある芸能関係者は「息子が募集していた新人オーディションが関係してそうだ」と話す。  幸福の科学総裁・大川隆法氏の長男で副理事長を務める大川宏洋(ひろし)は、芸能事務所“ニュースター・プロダクション”の社長を務め、自身もタレントとして所属。現在11名の所属者がおり、教団製作映画や、先月旗揚げされた「劇団新星」の舞台が主な活動となっている。 「宏洋は昨年9月に『Revolution!!』(SUNLIGHT)でCDデビューしたほか、今夏公開予定の教団製作映画『君のまなざし』で主演、総合プロデューサー、脚本を務めている。しかし、宏洋の歌唱力は素人レベルで、演技力も知れたものでしょう。大川総裁の親バカぶりは相当なもので、昨年12月に幕張メッセで行われた教団の祭典『エル・カンターレ祭』では、宏洋が2曲の持ち歌を披露。大川総裁は『RADWINPSより、よほどうまい』などとベタ褒めしていました」(芸能記者)  そんな宏洋率いるニュースター・プロダクションが、昨年10月から「ニュースター・プリンセス・オーディション」と銘打った新人オーディションを開催。「本オーディションでは、外見の美しさだけではなく、険しい道を選び乗り越えていく心の強さ、知性と愛が含まれた心の美しさなども重要です。美のオピニオンリーダーとなって、多くの人に影響力を与えられる人間的魅力を兼ね備えた女性を求めています」(オーディション公式サイトより)とし、今月下旬には各受賞者の表彰式が予定されている。 「このオーディションは、言うなれば“宏洋の相手役オーディション”。グランプリ受賞者には賞金30万円のほか、同社と専属契約を結び、来年公開映画の教団製作映画のヒロインに選ばれる可能性も……という触れ込みで、9歳から25歳の女性を募集していました。しかし、信者以外からの募集は見込めませんから、応募者の数はかなり厳しいはず。そこで白羽の矢が立ったのが、清水だったんじゃないでしょうか」(前出の芸能関係者)  教団の広報は清水について「体調が回復し、精神修養をした後に、当会の宗教的な映画等に出演してまいりたいと思っております」と、今後も女優活動を継続すると明かしたほか、教団外からの仕事も「内容次第では、受ける可能性がある」としている。こうなるともはや、よくある芸能事務所の移籍トラブルに見えてくる。 「清水は今後、ニュースター・プロダクションの看板女優として、教団製作映画にヒロイン役で出演するでしょう。当然、主演は宏洋が務めるでしょうから、2人のキスシーンなんかもあるかもしれません。今回、教団側は、清水に発生した違約金を負担する意向を示していますが、大川総裁も長男のためなら、数億円を手放すことくらい、痛くも痒くもないでしょう」(同芸能関係者)  15日には、レプロエンタテインメント・本間憲社長の守護霊インタビューの動画を公開するなど、レプロへの攻撃の手を休めない幸福の科学。そこまでするのは、やはり最愛の息子・宏洋のためなのだろうか?

茨城の新星! 「M-1」決勝進出コンビ・カミナリが見せる“信頼”と“絆”のどつき漫才

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撮影=後藤秀二
 鹿島アントラーズが奇跡の下克上を果たし、大相撲では稀勢の里が初優勝、そして綱取り。次のNHK朝ドラは『ひよっこ』……キテる、いま確実に茨城がキテます!! このコンビは茨城勢の波に乗ることができるか? 2016年「M-1」決勝進出、心地よい茨城訛り、そして懐かしくてどこか新しいどつき漫才で鮮烈な印象を残した、カミナリである。ツッコミのたくみは言う。「僕たちの漫才、4分間に6発しかボケがない、まるでリボルバーのような漫才」。お笑い界に風穴、あけちゃう? *** ――カミナリさんは養成所には行かずに、グレープカンパニーに入ったんですよね。何か理由があったんですか? たくみ いくつか履歴書を送った事務所の中で、連絡くれたのがグレープカンパニーでした。いま思えば、事務所の人、見る目ありますね(笑)。 まなぶ 養成所に行かなかったのは……そうですね、とがりじゃないですけど、教えてもらうもんじゃねぇな、みたいに思ってました。でも結局、同じ事務所のNSC出た先輩に、養成所で習うこと全部教えてもらいました。 たくみ 無料でNSCのノウハウを得たという(笑)。 ――永野イズム感じますね~。お笑いの世界には、どちらから誘ったんですか? たくみ 僕です。 まなぶ 最初、中2のときにたくみくんが声をかけてくれて、でもそのときは僕「やらない」って断ったんですよ。で、高2のときにもう一回「やろう」って誘ってくれたから、「僕も、やりたいって思ってたよ」と。中2のときは、ちょうどホリエモンがはやっていたので、成り金になりたかったんですよね。 たくみ 六本木に住んで、社長になりたかったんだよね。 まなぶ テレビでよくやってたので。でも、高2のときは、ホリエモンブームも去った後だったので。 たくみ ホリエモンの代わりに、お笑い芸人がよくテレビに出るようになったんだよね。まなぶくん、テレビっ子だったので。 まなぶ そんなことないよ~。 ――一回断られたのにもう一度声をかけるというのは、やはり相方はまなぶさんしかいないと。 たくみ そうですね。一番すごい人だと思ったので。 まなぶ 一番面白かったみたいです。僕が。 たくみ 村一番の笑わせ者ですね。高校のときもそういうやつはいたんですけど、やっぱりバイブスっていうか、笑いのツボが一緒の人は、まなぶくんくらいしかいなかったので。 ――バイブス……また永野イズムが。 まなぶ たくみくんはしゃべりで笑い取るタイプで、僕は顔芸でした、ずっと。急に鼻水出したりとか、顔を振動させたりとか。 ――顔を振動……? たくみ フルフル~ってやるだけなんですけど。誰でもできます(笑)。 まなぶ ただ、それをやる勇気があったのは、僕だけです。 たくみ いきなりやるから面白いんですよ。変なタイミングでやるから「なんで今それやるの?」って。 ――ややもすると、周囲から心配されてしまう子かもしれませんね……。 たくみ 本気で心配されてた時期もありました。僕らは、わざとだってわかってたんだけど。 まなぶ それを心配されないようにコントロールするのが相方で。
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竹内まなぶ

茨城には、漫才の文化がない!?

――幼なじみコンビだからこそ、気をつけていることはありますか? まなぶ あの、家族みたいなケンカをしちゃうときがありますね。爪切っててティッシュ敷いてねぇとか。 ――注意するのは、どちらなんですか? たくみ まなぶくんが僕に怒るほうが多い。 まなぶ ティッシュ敷かなかったのはたくみくんがキレてきたんですけど、僕はコンプライアンス担当なんで、カミナリの。言葉遣いとかは、注意します。 ――たとえば……? たくみ テレビで絶対言っちゃいけない言葉ってあるじゃないですか。それが時々わかんなくなっちゃって、大きい声でワーッて言っちゃうんですよ。そうすると、まなぶくんが「それはダメだよ」と。 まなぶ あと、たくみくんは盛り上がっちゃうと、先輩の楽屋に挨拶に行って、先輩はそろそろ帰ってくれの空気出してるのに、1エピソード話しちゃったりするんです。そんなときは、後から「一言でいいんだよ」と。 ――まるで親(笑)。ああいうツッコミスタイルだと、周囲に「気性の激しい人」みたいなイメージを持たれたりしますか? たくみ どうなんだろう? まなぶ でも、みんな楽屋とかでしゃべって、5分くらいで「あぁ、いい子だね~」って言ってくれます。 たくみ いい子だね~(笑)。 ――そもそも、あの激しいツッコミは、どういうきっかけで誕生したのですか? たくみ まだコントをやっていた頃、地元茨城で単独ライブをやったんです。それが思った以上にウケなくて。地元だし、ホームだし、これくらいはイケんだろうっていう予想をはるかに下回っていたんで、悔しくてアドリブで叩いたんですよ、まなぶくんを。そしたら、すごいウケた。それから、叩く要素を入れるようになりました。 まなぶ 小さい子から80オーバーまで、幅広い客層がいたところでウケたから。 たくみ おばあちゃんたちも「あ~いや~」って(笑)。ただコント中心だったんで、限界を迎えまして。 ――確かに、コントだと難しいかも。 たくみ ちょうど「M-1」グランプリがあったんで、記念受験みたいな感じで漫才作ったら、意外としっくりきたというか。いつも賞レースでは1回戦落ちだったのが、「M-1」ではウソでも2回戦まで行けたので。それで1年間漫才をやり、去年決勝に行けた……という流れです。 ――すごい、シンデレラストーリー! たくみ 勝手に苦手意識を持ってたんですよね。ずっとまなぶくんが言ってたのは「茨城には漫才って文化ねぇから、コントのほうがいい」って。まぁコントの文化もないんですけど(笑)。 まなぶ 漫才は、すごいもんだと思ってたんですよ。 たくみ 自由が利くのはコントだろうと思ってたけど、意外とコントのほうが縛りあって。コンビニの設定でやったら、店員さんがお客さんであるまなぶくんの頭叩くとか、訳わかんなくなっちゃう。漫才だったら、個人が個人叩くだけなんで。 まなぶ どつきで考えると、ルーツがあるんですよ。中1のときにたくみくん、「まなぶをどうしたら面白くなるか」悩みすぎて、俺の頭にいきなり机投げてきたことがあって。 ――え……わからない……(笑)。 まなぶ それが、たくみからの初めてのどつきでしたね。 たくみ そうですね。まなぶくんも「痛ぇ」より先に、びっくりしてました。
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石田たくみ

「M-1」に出て、あらためてサンドウィッチマンのすごさがわかった

――今のお話を聞く限り、学校側に心配されるのは、まなぶさんじゃなくて、たくみさんですね(笑)。でも、当時から「まなぶさんを面白くする方法」を、机ぶん投げるほど真剣に考えていたと。 たくみ まなぶくんが僕を注意すると、周りが笑うんですよ。だから、わざと怒られるようなことをします。まなぶくんが怒るように。ネタだけじゃなくて、普段の生活でも。そうすると、空気が柔らかくなるんですよ。だから、思ってもないようなことを言ったりする。 まなぶ 営業でも、叩くところより「ダメだよ」のところのほうがウケたりしますね。 ――今「M-1」パワーを感じてます? たくみ そうですね。「M-1」ってすごいなって、実感します。 まなぶ 僕らがすごいわけじゃない。「M-1」がすごいんです。 ――(笑)。生活は変わりましたか? たくみ 今はアルバイトをお休みしています。バイトに行く必要がなくなったわけではなく、厳密にいうと、バイトに行く時間がなくなった。籍は置いてあるんですけど。 ――おお! まなぶさんはいかがですか? まなぶ 酔っ払いの人に「カミナリだ!!」って、声をかけられることが多くなりましたね。僕、姉と仲いいんですけど、姉と新宿の歌舞伎町歩いてたら「あ、カミナリだ!」って。「あぁ、女と歩いてるって思われたかね~」って話してて、その翌日は妹と遊んでたんですよ、新宿西口で。そしたらまた「カミナリだ!!」って言われて。俺、女取っ換え引っ換えしてると思われたら嫌だな~。 ――えっと、まず、そんな頻繁に、お姉さんや妹さんと遊ぶんですね。 たくみ そもそも(笑)。 まなぶ 仲いいんですよ。姉、僕、妹で。 たくみ 時々、女の子っぽいところが出るんですよ。内股だし。 まなぶ 味の好みも合うし、意見も合うし。一緒にレストラン行っても「○○のクリームチーズ」みたいなメニューは絶対頼むし。 ――やっぱり、女子はチーズ好きですよね~。しかし、28歳で「M-1」決勝は、早いほうではないでしょうか? たくみ いま永野さんまで「若手」ってなってるから(笑)。ただ、ダウンタウンさんとかウッチャンナンチャンさんとか……誰と比べてんだって話ですけど、皆さんは22、23歳で、もうテレビ出てるんですよ。だから周りの人に「早いね」って言われても、自分たち的には遅いと思ってます。あと、「M-1」に出て、あらためて(事務所の先輩の)サンドウィッチマンさんのすごさがわかった。 まなぶ 優勝って、すごい。 たくみ 富澤さんには「いくらオマエらが優勝したとしても、サンドウィッチマンが敗者復活から優勝したあの感動は超えられないから、安心して行ってこい」と言われました。 ――優しい……。 まなぶ 2016年の年が明けたときは「今年も永野さんたちと酒飲めて、1年間楽しく過ごせたらいいな」くらいしか思ってなかったんですよ。それが、夏くらいに爆笑問題の太田さんが俺たちのこと知ってるって聞いたり……すべてが急で。 たくみ 爆笑問題さんのラジオでネタやらせてもらったんですけど、あの時点で(顔が見えない)ラジオでも結構面白いかも……っていうのがわかったから、逆に叩く必要ないんじゃね? って(笑)。(太田さんに)「話が面白い」って言ってもらえたのが、うれしかったですね。
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ネタ作りへのこだわり

――カミナリさんの漫才は訛りとどつきがフューチャーされがちですが、実はネタが本当によくできてるなぁと。 たくみ 僕が大まかなテーマを出して、まなぶくんと相談して2人で作ってます。 まなぶ 僕が「これはいい」「これはやりたくない」って言いながら、完成させていく感じです。「これは言いたくない」とか「育ちじゃない」とか。 ――育ちじゃない(笑)。 まなぶ 「そういう人間じゃない」っていうのは、言いますね。 たくみ 人の悪口言うようなやつは嫌がりますね。 まなぶ 振りでも嫌ですね。あと、ちょっと胸ぐらつかむとかもダメ。いくらそれがウケようが、ダメ! たくみ 「じゃあ、ほかなんかあんのか!?」って言っても思いつかなくて、ケンカになる(笑)。 まなぶ たくみくん、去年頭のキレがすごかったんですよ。 たくみ 漫才にしてから、考えやすくなった。まなぶくんが間違いやすいようなことをテーマにね。 ――まなぶ研究家としては、相当なキャリアをお持ちですから。 たくみ そうですね。いま言ったようなところを見極めないと、本当に全部NG出してくる(笑)。 ――以前、日刊サイゾーでは永野さんもインタビューさせてもらったんですよ(参照記事)。ブレーク直後くらいに。 まなぶ 僕ら永野さん大好きで、年末年始地元に帰ると、友達と集まるじゃないですか。それで「なんか面白いことやろう」ってなると、すぐ永野さんのネタをパクってた。 たくみ まだその頃、永野さんテレビ出てなかったから。その後、ブレークして、すぐバレたけど(笑)。でも本当、道作ってくれたというか、すごい、気持ちの面の話をしてくださる方なんですね、理屈じゃなくて。「笑顔で頑張れ」とか「大きい声出せ」とか。永野さんご自身がブレークして、それが正しいということを証明してくれた。 まなぶ 自分たちが面白いと思っている人がブレークすると「僕らの面白いって思うものは間違ってない」って思えます。 たくみ サンドさんもそうですけど、永野さんも、売れてるのにずっと真面目にネタ作ってるんですよ。「ブレたくないから」って。「ネタ作らなくなると、感覚がわからなくなる。つまらなくなる」って。ホント、すごいなって思います。 ――2016年は「M-1」で顔と名前を売って、さて、2017年はどんな目標を? たくみ トーク番組に出たいです。もともと漫才師というよりは、タレントを目指していましたので。もっと内面とか仲の良さとかを知ってもらいたいです。 まなぶ あと、2人で車イジったりしたいよね。 たくみ ……それはもっと先でしょ? ――所さん的な(笑)。 たくみ でも、正直、世田谷ベースとか憧れますよ……。俺がホースで水まいてて、後輩がやってきたら「おお!」って水かけるとか。 まなぶ 俺は車の下にもぐってて、出てくるたびに様子が違ってる。「車の下七変化」。 ――それ、絶対所さんやらないですよね……。 (取材・文=西澤千央) ●まなぶTwitter ●たくみTwitter

茨城の新星! 「M-1」決勝進出コンビ・カミナリが見せる“信頼”と“絆”のどつき漫才

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撮影=後藤秀二
 鹿島アントラーズが奇跡の下克上を果たし、大相撲では稀勢の里が初優勝、そして綱取り。次のNHK朝ドラは『ひよっこ』……キテる、いま確実に茨城がキテます!! このコンビは茨城勢の波に乗ることができるか? 2016年「M-1」決勝進出、心地よい茨城訛り、そして懐かしくてどこか新しいどつき漫才で鮮烈な印象を残した、カミナリである。ツッコミのたくみは言う。「僕たちの漫才、4分間に6発しかボケがない、まるでリボルバーのような漫才」。お笑い界に風穴、あけちゃう? *** ――カミナリさんは養成所には行かずに、グレープカンパニーに入ったんですよね。何か理由があったんですか? たくみ いくつか履歴書を送った事務所の中で、連絡くれたのがグレープカンパニーでした。いま思えば、事務所の人、見る目ありますね(笑)。 まなぶ 養成所に行かなかったのは……そうですね、とがりじゃないですけど、教えてもらうもんじゃねぇな、みたいに思ってました。でも結局、同じ事務所のNSC出た先輩に、養成所で習うこと全部教えてもらいました。 たくみ 無料でNSCのノウハウを得たという(笑)。 ――永野イズム感じますね~。お笑いの世界には、どちらから誘ったんですか? たくみ 僕です。 まなぶ 最初、中2のときにたくみくんが声をかけてくれて、でもそのときは僕「やらない」って断ったんですよ。で、高2のときにもう一回「やろう」って誘ってくれたから、「僕も、やりたいって思ってたよ」と。中2のときは、ちょうどホリエモンがはやっていたので、成り金になりたかったんですよね。 たくみ 六本木に住んで、社長になりたかったんだよね。 まなぶ テレビでよくやってたので。でも、高2のときは、ホリエモンブームも去った後だったので。 たくみ ホリエモンの代わりに、お笑い芸人がよくテレビに出るようになったんだよね。まなぶくん、テレビっ子だったので。 まなぶ そんなことないよ~。 ――一回断られたのにもう一度声をかけるというのは、やはり相方はまなぶさんしかいないと。 たくみ そうですね。一番すごい人だと思ったので。 まなぶ 一番面白かったみたいです。僕が。 たくみ 村一番の笑わせ者ですね。高校のときもそういうやつはいたんですけど、やっぱりバイブスっていうか、笑いのツボが一緒の人は、まなぶくんくらいしかいなかったので。 ――バイブス……また永野イズムが。 まなぶ たくみくんはしゃべりで笑い取るタイプで、僕は顔芸でした、ずっと。急に鼻水出したりとか、顔を振動させたりとか。 ――顔を振動……? たくみ フルフル~ってやるだけなんですけど。誰でもできます(笑)。 まなぶ ただ、それをやる勇気があったのは、僕だけです。 たくみ いきなりやるから面白いんですよ。変なタイミングでやるから「なんで今それやるの?」って。 ――ややもすると、周囲から心配されてしまう子かもしれませんね……。 たくみ 本気で心配されてた時期もありました。僕らは、わざとだってわかってたんだけど。 まなぶ それを心配されないようにコントロールするのが相方で。
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竹内まなぶ

茨城には、漫才の文化がない!?

――幼なじみコンビだからこそ、気をつけていることはありますか? まなぶ あの、家族みたいなケンカをしちゃうときがありますね。爪切っててティッシュ敷いてねぇとか。 ――注意するのは、どちらなんですか? たくみ まなぶくんが僕に怒るほうが多い。 まなぶ ティッシュ敷かなかったのはたくみくんがキレてきたんですけど、僕はコンプライアンス担当なんで、カミナリの。言葉遣いとかは、注意します。 ――たとえば……? たくみ テレビで絶対言っちゃいけない言葉ってあるじゃないですか。それが時々わかんなくなっちゃって、大きい声でワーッて言っちゃうんですよ。そうすると、まなぶくんが「それはダメだよ」と。 まなぶ あと、たくみくんは盛り上がっちゃうと、先輩の楽屋に挨拶に行って、先輩はそろそろ帰ってくれの空気出してるのに、1エピソード話しちゃったりするんです。そんなときは、後から「一言でいいんだよ」と。 ――まるで親(笑)。ああいうツッコミスタイルだと、周囲に「気性の激しい人」みたいなイメージを持たれたりしますか? たくみ どうなんだろう? まなぶ でも、みんな楽屋とかでしゃべって、5分くらいで「あぁ、いい子だね~」って言ってくれます。 たくみ いい子だね~(笑)。 ――そもそも、あの激しいツッコミは、どういうきっかけで誕生したのですか? たくみ まだコントをやっていた頃、地元茨城で単独ライブをやったんです。それが思った以上にウケなくて。地元だし、ホームだし、これくらいはイケんだろうっていう予想をはるかに下回っていたんで、悔しくてアドリブで叩いたんですよ、まなぶくんを。そしたら、すごいウケた。それから、叩く要素を入れるようになりました。 まなぶ 小さい子から80オーバーまで、幅広い客層がいたところでウケたから。 たくみ おばあちゃんたちも「あ~いや~」って(笑)。ただコント中心だったんで、限界を迎えまして。 ――確かに、コントだと難しいかも。 たくみ ちょうど「M-1」グランプリがあったんで、記念受験みたいな感じで漫才作ったら、意外としっくりきたというか。いつも賞レースでは1回戦落ちだったのが、「M-1」ではウソでも2回戦まで行けたので。それで1年間漫才をやり、去年決勝に行けた……という流れです。 ――すごい、シンデレラストーリー! たくみ 勝手に苦手意識を持ってたんですよね。ずっとまなぶくんが言ってたのは「茨城には漫才って文化ねぇから、コントのほうがいい」って。まぁコントの文化もないんですけど(笑)。 まなぶ 漫才は、すごいもんだと思ってたんですよ。 たくみ 自由が利くのはコントだろうと思ってたけど、意外とコントのほうが縛りあって。コンビニの設定でやったら、店員さんがお客さんであるまなぶくんの頭叩くとか、訳わかんなくなっちゃう。漫才だったら、個人が個人叩くだけなんで。 まなぶ どつきで考えると、ルーツがあるんですよ。中1のときにたくみくん、「まなぶをどうしたら面白くなるか」悩みすぎて、俺の頭にいきなり机投げてきたことがあって。 ――え……わからない……(笑)。 まなぶ それが、たくみからの初めてのどつきでしたね。 たくみ そうですね。まなぶくんも「痛ぇ」より先に、びっくりしてました。
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石田たくみ

「M-1」に出て、あらためてサンドウィッチマンのすごさがわかった

――今のお話を聞く限り、学校側に心配されるのは、まなぶさんじゃなくて、たくみさんですね(笑)。でも、当時から「まなぶさんを面白くする方法」を、机ぶん投げるほど真剣に考えていたと。 たくみ まなぶくんが僕を注意すると、周りが笑うんですよ。だから、わざと怒られるようなことをします。まなぶくんが怒るように。ネタだけじゃなくて、普段の生活でも。そうすると、空気が柔らかくなるんですよ。だから、思ってもないようなことを言ったりする。 まなぶ 営業でも、叩くところより「ダメだよ」のところのほうがウケたりしますね。 ――今「M-1」パワーを感じてます? たくみ そうですね。「M-1」ってすごいなって、実感します。 まなぶ 僕らがすごいわけじゃない。「M-1」がすごいんです。 ――(笑)。生活は変わりましたか? たくみ 今はアルバイトをお休みしています。バイトに行く必要がなくなったわけではなく、厳密にいうと、バイトに行く時間がなくなった。籍は置いてあるんですけど。 ――おお! まなぶさんはいかがですか? まなぶ 酔っ払いの人に「カミナリだ!!」って、声をかけられることが多くなりましたね。僕、姉と仲いいんですけど、姉と新宿の歌舞伎町歩いてたら「あ、カミナリだ!」って。「あぁ、女と歩いてるって思われたかね~」って話してて、その翌日は妹と遊んでたんですよ、新宿西口で。そしたらまた「カミナリだ!!」って言われて。俺、女取っ換え引っ換えしてると思われたら嫌だな~。 ――えっと、まず、そんな頻繁に、お姉さんや妹さんと遊ぶんですね。 たくみ そもそも(笑)。 まなぶ 仲いいんですよ。姉、僕、妹で。 たくみ 時々、女の子っぽいところが出るんですよ。内股だし。 まなぶ 味の好みも合うし、意見も合うし。一緒にレストラン行っても「○○のクリームチーズ」みたいなメニューは絶対頼むし。 ――やっぱり、女子はチーズ好きですよね~。しかし、28歳で「M-1」決勝は、早いほうではないでしょうか? たくみ いま永野さんまで「若手」ってなってるから(笑)。ただ、ダウンタウンさんとかウッチャンナンチャンさんとか……誰と比べてんだって話ですけど、皆さんは22、23歳で、もうテレビ出てるんですよ。だから周りの人に「早いね」って言われても、自分たち的には遅いと思ってます。あと、「M-1」に出て、あらためて(事務所の先輩の)サンドウィッチマンさんのすごさがわかった。 まなぶ 優勝って、すごい。 たくみ 富澤さんには「いくらオマエらが優勝したとしても、サンドウィッチマンが敗者復活から優勝したあの感動は超えられないから、安心して行ってこい」と言われました。 ――優しい……。 まなぶ 2016年の年が明けたときは「今年も永野さんたちと酒飲めて、1年間楽しく過ごせたらいいな」くらいしか思ってなかったんですよ。それが、夏くらいに爆笑問題の太田さんが俺たちのこと知ってるって聞いたり……すべてが急で。 たくみ 爆笑問題さんのラジオでネタやらせてもらったんですけど、あの時点で(顔が見えない)ラジオでも結構面白いかも……っていうのがわかったから、逆に叩く必要ないんじゃね? って(笑)。(太田さんに)「話が面白い」って言ってもらえたのが、うれしかったですね。
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ネタ作りへのこだわり

――カミナリさんの漫才は訛りとどつきがフューチャーされがちですが、実はネタが本当によくできてるなぁと。 たくみ 僕が大まかなテーマを出して、まなぶくんと相談して2人で作ってます。 まなぶ 僕が「これはいい」「これはやりたくない」って言いながら、完成させていく感じです。「これは言いたくない」とか「育ちじゃない」とか。 ――育ちじゃない(笑)。 まなぶ 「そういう人間じゃない」っていうのは、言いますね。 たくみ 人の悪口言うようなやつは嫌がりますね。 まなぶ 振りでも嫌ですね。あと、ちょっと胸ぐらつかむとかもダメ。いくらそれがウケようが、ダメ! たくみ 「じゃあ、ほかなんかあんのか!?」って言っても思いつかなくて、ケンカになる(笑)。 まなぶ たくみくん、去年頭のキレがすごかったんですよ。 たくみ 漫才にしてから、考えやすくなった。まなぶくんが間違いやすいようなことをテーマにね。 ――まなぶ研究家としては、相当なキャリアをお持ちですから。 たくみ そうですね。いま言ったようなところを見極めないと、本当に全部NG出してくる(笑)。 ――以前、日刊サイゾーでは永野さんもインタビューさせてもらったんですよ(参照記事)。ブレーク直後くらいに。 まなぶ 僕ら永野さん大好きで、年末年始地元に帰ると、友達と集まるじゃないですか。それで「なんか面白いことやろう」ってなると、すぐ永野さんのネタをパクってた。 たくみ まだその頃、永野さんテレビ出てなかったから。その後、ブレークして、すぐバレたけど(笑)。でも本当、道作ってくれたというか、すごい、気持ちの面の話をしてくださる方なんですね、理屈じゃなくて。「笑顔で頑張れ」とか「大きい声出せ」とか。永野さんご自身がブレークして、それが正しいということを証明してくれた。 まなぶ 自分たちが面白いと思っている人がブレークすると「僕らの面白いって思うものは間違ってない」って思えます。 たくみ サンドさんもそうですけど、永野さんも、売れてるのにずっと真面目にネタ作ってるんですよ。「ブレたくないから」って。「ネタ作らなくなると、感覚がわからなくなる。つまらなくなる」って。ホント、すごいなって思います。 ――2016年は「M-1」で顔と名前を売って、さて、2017年はどんな目標を? たくみ トーク番組に出たいです。もともと漫才師というよりは、タレントを目指していましたので。もっと内面とか仲の良さとかを知ってもらいたいです。 まなぶ あと、2人で車イジったりしたいよね。 たくみ ……それはもっと先でしょ? ――所さん的な(笑)。 たくみ でも、正直、世田谷ベースとか憧れますよ……。俺がホースで水まいてて、後輩がやってきたら「おお!」って水かけるとか。 まなぶ 俺は車の下にもぐってて、出てくるたびに様子が違ってる。「車の下七変化」。 ――それ、絶対所さんやらないですよね……。 (取材・文=西澤千央) ●まなぶTwitter ●たくみTwitter

フジ『Chef』で大コケした天海祐希に“汚名返上”の好機到来! 4月期にテレ朝『緊急取調室』第2弾放送が決定

フジ『Chef』で大コケした天海祐希に汚名返上の好機到来! 4月期にテレ朝『緊急取調室』第2弾放送が決定の画像1
 昨年10月期に主演した連続ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)が平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低迷し、その株を下げていた“高視聴率女優”天海祐希に、汚名返上の絶好の機会が訪れた。4月期に『緊急取調室』第2シリーズ(テレビ朝日系/木曜午後9時~)で主演することが決まったのだ。  同ドラマは、2014年1月期に第1シリーズが放送され、全話平均12.9%をマーク。15年9月にオンエアされたスペシャルも14.6%と高い数字をはじき出し、同局内では第2弾の制作が待望視されていたという。本来なら、同局の4月期の「木9」ドラマ枠では『警視庁捜査一課9係』が放送されていたが、主演の渡瀬恒彦が胆のうがんで闘病中であるため、この時期に『緊急取調室』をオンエアすることになった模様だ。  天海が演じるのは、警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班」(通称キントリ)に所属する叩き上げの取調官・真壁有希子役。キントリは可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チームで、真壁らが数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる姿を描いた作品。第1シリーズ放送後の16年5月、取り調べの可視化を義務付ける「刑事司法改革関連法」が可決され、第2シリーズでは、それを踏まえた上でストーリーが構成される。  天海は第1シリーズ撮影の際、役のイメージに合わせ、トレードマークのロングヘアーを約20センチもカットして臨んだが、今回は25センチ切るなど、意欲を見せている。  共演陣は第1シリーズに続き、田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世、鈴木浩介といった実力派が再び集結。さらに、スペシャルに登場した大倉孝二が、新たにレギュラーとして加わる。  脚本は、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)、『遺産争族』(テレビ朝日系)、現在放送中の『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK総合)など、奇抜なストーリーでおなじみの井上由美子氏が担当。  テレ朝の「木9」ドラマは、今期の三浦友和主演『就活家族~きっと、うまくいく~』こそ苦戦をしいられているが、大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門美知子~』を生み出すなど、数字を持っている枠。『緊急取調室』は第1シリーズ、スペシャルで実績があるだけに、同局の期待は高い。  天海個人としては、『Chef』で赤っ恥をかかされただけに、人気ドラマの第2シリーズで高視聴率をマークして、健在ぶりを示したいところだろう。 (文=田中七男)

フジ『Chef』で大コケした天海祐希に“汚名返上”の好機到来! 4月期にテレ朝『緊急取調室』第2弾放送が決定

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 昨年10月期に主演した連続ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)が平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低迷し、その株を下げていた“高視聴率女優”天海祐希に、汚名返上の絶好の機会が訪れた。4月期に『緊急取調室』第2シリーズ(テレビ朝日系/木曜午後9時~)で主演することが決まったのだ。  同ドラマは、2014年1月期に第1シリーズが放送され、全話平均12.9%をマーク。15年9月にオンエアされたスペシャルも14.6%と高い数字をはじき出し、同局内では第2弾の制作が待望視されていたという。本来なら、同局の4月期の「木9」ドラマ枠では『警視庁捜査一課9係』が放送されていたが、主演の渡瀬恒彦が胆のうがんで闘病中であるため、この時期に『緊急取調室』をオンエアすることになった模様だ。  天海が演じるのは、警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班」(通称キントリ)に所属する叩き上げの取調官・真壁有希子役。キントリは可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チームで、真壁らが数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる姿を描いた作品。第1シリーズ放送後の16年5月、取り調べの可視化を義務付ける「刑事司法改革関連法」が可決され、第2シリーズでは、それを踏まえた上でストーリーが構成される。  天海は第1シリーズ撮影の際、役のイメージに合わせ、トレードマークのロングヘアーを約20センチもカットして臨んだが、今回は25センチ切るなど、意欲を見せている。  共演陣は第1シリーズに続き、田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世、鈴木浩介といった実力派が再び集結。さらに、スペシャルに登場した大倉孝二が、新たにレギュラーとして加わる。  脚本は、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)、『遺産争族』(テレビ朝日系)、現在放送中の『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK総合)など、奇抜なストーリーでおなじみの井上由美子氏が担当。  テレ朝の「木9」ドラマは、今期の三浦友和主演『就活家族~きっと、うまくいく~』こそ苦戦をしいられているが、大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門美知子~』を生み出すなど、数字を持っている枠。『緊急取調室』は第1シリーズ、スペシャルで実績があるだけに、同局の期待は高い。  天海個人としては、『Chef』で赤っ恥をかかされただけに、人気ドラマの第2シリーズで高視聴率をマークして、健在ぶりを示したいところだろう。 (文=田中七男)

「同類だと思われる……」線路侵入で書類送検の早見優・松本伊代に“撮り鉄”からも大ブーイング!

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松本伊代オフィシャルブログより
 線路内に無断侵入して書類送検されたタレントの松本伊代と早見優に、“撮り鉄”からもブーイングが飛んでいる。 「こういうとき、撮り鉄もみんな同類だと思われて肩身が狭くなる」 「線路に入ることはないけど、合法の範囲内でギリギリ撮ったりすることも厳しく見られそう」  際どい撮影手法がたびたび問題視されてきた「撮り鉄」なる鉄道ファンは、列車の写真撮影を趣味にしている人たちの通称で、その一部がローカル鉄道などを撮るために禁止区域にまで立ち入ったり、私有地を踏み荒らすなど、マナー違反が問題視されている。  松本らの行為は、今回だけ「ついやってしまった」感じだが、撮り鉄のほうが常習的なイメージがある。  しかし、元兵庫県警刑事で、鉄道警察への配属経験がある行政書士の飛松五男氏は「そんなことはない」と言い切る。 「松本さんたちの行為は、私も画像で確認しましたが、線路に侵入して歩き回る常識外れなもの。さすがに撮り鉄には、そんなことをする人は、なかなかいないですよ。列車には近づきますが、走る姿が好きなので、往来を邪魔することはありません。鉄道警察時代によく見てきましたが、ほとんどの人たちはルールを守っていて、ホームの電車に近すぎる場所へ三脚を立てただけで注意する仲間がいる、厳しい空気がある世界です。問題を起こすのは撮り鉄になったばかりの無知なビギナーで、本物の撮り鉄は、ルールやマナーを守った上で写真の出来を競うんです」(同)  松本と早見は1月、旅番組のロケで訪れた京都市内で、JR山陰線の線路内に無許可で立ち入ったとして2月10日、京都府警右京署が鉄道営業法違反の疑いで書類送検した。  2人は線路内での記念写真をブログに投稿。警報機が鳴ったことまで自慢げに書いていた。この件について、フジテレビ系情報番組に出演している坂上忍は「書類送検は重すぎる」、松本人志も「見せしめでは」と疑問を述べていたが、飛松氏は異論を述べる。 「見せしめにするとか、そういうことを考えて処分するとは、まず考えられません。長い事情聴取をした上での決定で、書類送検されるということは、警察から見ても“反省の色があまり見えない”と思われた可能性があります」  容疑者がタレントである場合、しゃべり上手なために延々と言い訳を述べていたり、所属事務所のスタッフや弁護士を入れて抵抗姿勢を見せたりすると、心証が悪くなるといわれる。 「松本さんたちのケースでは運良く電車が来なかったのですが、もし運行を妨害すれば往来妨害罪で2年以下の懲役もあり得る。一歩間違えば大事故につながるものだったので、これはメディアも一般の方々も重く受け止めてほしいです」(同)  飛松氏は、さらに「ドラマや番組での“撮影経験”豊富なタレントならば、『私有地での撮影』や『公共の場所での撮影』などにおける許諾の必要性に気づかないのはおかしい」と指摘する。 「旅番組だったら撮影場所の土地の所有者に許諾を取りますし、公共の場所でも役所の許可があるかどうか、ベテランのタレントなら思い当たるはずで、20年以上もテレビ番組に携わっているのに、そこに気づかないなんて不自然ですね」(同)  当時は撮影外の行動で、現場に番組スタッフはいなかったらしく、違法行為をブログでアップしていた呑気な行為からは、本当に罪だと気づかなかった様子もうかがえるが、何しろ松本も早見も50代。もう少し分別があってもよかったとはいえそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

「同類だと思われる……」線路侵入で書類送検の早見優・松本伊代に“撮り鉄”からも大ブーイング!

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松本伊代オフィシャルブログより
 線路内に無断侵入して書類送検されたタレントの松本伊代と早見優に、“撮り鉄”からもブーイングが飛んでいる。 「こういうとき、撮り鉄もみんな同類だと思われて肩身が狭くなる」 「線路に入ることはないけど、合法の範囲内でギリギリ撮ったりすることも厳しく見られそう」  際どい撮影手法がたびたび問題視されてきた「撮り鉄」なる鉄道ファンは、列車の写真撮影を趣味にしている人たちの通称で、その一部がローカル鉄道などを撮るために禁止区域にまで立ち入ったり、私有地を踏み荒らすなど、マナー違反が問題視されている。  松本らの行為は、今回だけ「ついやってしまった」感じだが、撮り鉄のほうが常習的なイメージがある。  しかし、元兵庫県警刑事で、鉄道警察への配属経験がある行政書士の飛松五男氏は「そんなことはない」と言い切る。 「松本さんたちの行為は、私も画像で確認しましたが、線路に侵入して歩き回る常識外れなもの。さすがに撮り鉄には、そんなことをする人は、なかなかいないですよ。列車には近づきますが、走る姿が好きなので、往来を邪魔することはありません。鉄道警察時代によく見てきましたが、ほとんどの人たちはルールを守っていて、ホームの電車に近すぎる場所へ三脚を立てただけで注意する仲間がいる、厳しい空気がある世界です。問題を起こすのは撮り鉄になったばかりの無知なビギナーで、本物の撮り鉄は、ルールやマナーを守った上で写真の出来を競うんです」(同)  松本と早見は1月、旅番組のロケで訪れた京都市内で、JR山陰線の線路内に無許可で立ち入ったとして2月10日、京都府警右京署が鉄道営業法違反の疑いで書類送検した。  2人は線路内での記念写真をブログに投稿。警報機が鳴ったことまで自慢げに書いていた。この件について、フジテレビ系情報番組に出演している坂上忍は「書類送検は重すぎる」、松本人志も「見せしめでは」と疑問を述べていたが、飛松氏は異論を述べる。 「見せしめにするとか、そういうことを考えて処分するとは、まず考えられません。長い事情聴取をした上での決定で、書類送検されるということは、警察から見ても“反省の色があまり見えない”と思われた可能性があります」  容疑者がタレントである場合、しゃべり上手なために延々と言い訳を述べていたり、所属事務所のスタッフや弁護士を入れて抵抗姿勢を見せたりすると、心証が悪くなるといわれる。 「松本さんたちのケースでは運良く電車が来なかったのですが、もし運行を妨害すれば往来妨害罪で2年以下の懲役もあり得る。一歩間違えば大事故につながるものだったので、これはメディアも一般の方々も重く受け止めてほしいです」(同)  飛松氏は、さらに「ドラマや番組での“撮影経験”豊富なタレントならば、『私有地での撮影』や『公共の場所での撮影』などにおける許諾の必要性に気づかないのはおかしい」と指摘する。 「旅番組だったら撮影場所の土地の所有者に許諾を取りますし、公共の場所でも役所の許可があるかどうか、ベテランのタレントなら思い当たるはずで、20年以上もテレビ番組に携わっているのに、そこに気づかないなんて不自然ですね」(同)  当時は撮影外の行動で、現場に番組スタッフはいなかったらしく、違法行為をブログでアップしていた呑気な行為からは、本当に罪だと気づかなかった様子もうかがえるが、何しろ松本も早見も50代。もう少し分別があってもよかったとはいえそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

幸福の科学に出家の清水富美加は「ベガ星人」だった!? 事務所への不満より色濃い“洗脳”説

幸福の科学に出家の清水富美加は「ベガ星人」だった!? 事務所への不満より色濃い洗脳説の画像1
レプロエンタテインメント公式サイトより
 女優・清水富美加の出家・引退騒動は、清水の主張を代弁する教団「幸福の科学」の弁護士が、「芸能界にしばしば見られる厳しい就労環境」を引退の原因とし、話が芸能界の労働条件に及んできそうな気配だ。  弁護士によると、清水の平均睡眠時間はわずか3時間程度で、1カ月間休みなしで働いても5万円程度の月給だったとしている。  これに対して、清水の所属事務所は「多くの事実と違うところがある」と反論しているため、対立が続くならば、実際の待遇がどうであったのか、事実関係を争うことにもなりかねない。  ただ、業界内には「若い女性タレントが宗教団体に洗脳されてしまった」と見る者もいる。  ある芸能プロマネジャーは「清水はベガ星人になったらしいからね」と、あきれ顔だ。これが「こりん星」から来た「りんごももか姫」だと言っていた小倉優子のようなキャラ作りなら笑えたが、清水の場合は、そういうものではないらしい。  1月、幸福の科学は公式サイトで、大川隆法総裁が清水の守護霊と会話したとする動画を公開。これは大川総裁の著書『女優・清水富美加の可能性』(幸福の科学出版)にもまとめられているのだが、清水が事務所に契約解除の意思を通達した直前のタイミングで収録された本編に、その「ベガ」が出てくるのだ。  インタビュアーが「清水さんは、どういった星に郷愁を感じるのか?」と聞くと、清水の守護霊は「もう、『答え』はわかってらっしゃるんじゃないですか」と返答。インタビュアーが「ベガですよね?」と言うと、「うーん、まあ、そういうことになりますよねえ」と守護霊。以降、こんな言葉が並ぶ。 「ベガっぽいですよね。どう見てもベガですよね。ベガなんですよ」 「まぁ、ベガの人だって、いろいろな職業はみんなありますからねぇ。ベガでは、ダンスの教師みたいなのをやってた感じがします」  なんだかオカルト愛好家の会話のようでもあるが、ベガというのは七夕のおりひめ星のことで、実在する星だ。地球から約25光年の距離にあり、太陽の2.7倍といわれる大きさで、SFの世界では生命体の存在が描かれたりもしている(実際には未確認)。  大川総裁は、かつての著書の中で“ベガ星人”の意識にもインタビューしたことを書いており、そこでは当のベガ星人が「ベガはとても美しい星です。たとえて言えば、うーん、地球で言うとハワイのような場所だと見ていいです。ええ。とても渚の美しい、穏やかで暖かく、平和な星です」と話している。  このベガ星人によると、彼らの姿は「私たちは、人間の姿にもなれるし、あなた方から見れば超能力者ですが、カメレオンみたいに体を変えられる」「地球人とかが私たちに会うと、私たちはその地球人の思い出の中の人物に体を変身させて現れます。亡くなったおじいさんやおばあさんになって現れたり、実はもういない友人、あるいは、すでに別の所に住んでいる友人の姿で現れたりすることができます」としている。  まさにSF映画をヒントにしたような話でしかないのだが、そんなベガ星の話を違和感なくしているのが、清水の守護霊。 『女優・清水富美加の可能性』に話を戻すと、インタビュアーが「ベガ星の美に関する方面のお仕事をされていたということですか?」と聞くと、守護霊は「まぁ、一部でしょうけどね。魂的にはその影響が強いというふうには思ってます。すごく変化対応できる魂なので。だから、私自身も、自分がどこまで変化するのかわからないようなものを感じていますので、芸能界では、それなりに存在感があるとは思っているんですけどね」と答えている。  当然、信者の清水が、これを読んでいないはずがない。  もしかすると清水は、事務所の待遇についての不満ではなく、もっと別の理由で再出発を決めたのかもしれない。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)