ジャニーズ勢がNHKスポーツ番組で大健闘! 2016年のスポーツメディア考

 リオ五輪のメダルラッシュあり、広島カープの25年ぶりのリーグ優勝あり、長友佑都や福原愛の結婚報道ありと、明るい話題が多かった2016年のスポーツ界。一方で、清原和博の逮捕、野球賭博問題といった物議を醸すネタにも事欠かなかった。それらスポーツの話題や情報を、スポーツメディアはどのように扱ったのか? 特に「2016年ならでは」と感じたエピソードをおさらいしたい。

<strong>■SMAP騒動を通じて考える「スポーツ新聞のあり方」</strong>

 1月のSMAP解散騒動に始まり、大みそかの解散で幕を閉じる2016年。その余波は、スポーツメディアにも大きな影響を与えた。

 そもそも、SMAP解散騒動の発信源はスポーツ紙。1月13日付朝刊のスポーツニッポン、日刊スポーツの2紙による「情報解禁」から始まり、以降1月のスポーツ紙1面はほとんどがSMAP独占となった。

 もちろん、国民的関心事ということを考えれば、1面独占自体は仕方がないことかもしれない。だが、スポニチと日刊は12日間連続でSMAP1面。それは「スポーツ新聞」としてあんまりだ。毎日、“活字スポーツ”に飢えている読者をないがしろにしすぎではないか?

 あるスポーツ紙デスクは「こんなに売れて、注目されたのは久しぶり」と相好を崩していたが、目先の甘い汁に溺れて本分を忘れてしまうようでは、コアなファンすら失いかねない。

<strong>■NHKスポーツもジャニーズ勢が浸食!?</strong>

 これまで、スポーツバラエティのMCやオリンピック民放キャスターなどに抜擢されることが多かったジャニーズ勢。今年のリオ五輪でも、TBSでSMAPの中居正広が、日本テレビで嵐の櫻井翔がキャスターを務めた。

 そして今年、これまでその聖域を守ってきたNHKスポーツでも、ついにジャニーズ・キャスターの就任を許してしまった。NHK総合では、嵐の相葉雅紀が『グッと!スポーツ』のMCに就任。パラリンピックではジャニーズ俳優・風間俊介が現地キャスターを務め、V6の三宅健がハイライト放送『みんなで応援!リオパラリンピック』のメインパーソナリティに就任した。

 ただ、さすがはNHK。番組作りにおいてはジャニーズありき、ではなく、アスリート目線、小池百合子都知事の言うところの「アスリート・ファースト」を徹底していた点は好感が持てた。また、風間は以前からEテレの福祉番組『ハートネットTV』でMCを務め、三宅にしても『NHK みんなの手話』でナビゲーターを務めるなど、障害者とパラスポーツに対しての「視点」を持っていたため、コメントにも説得力があふれていた(<a href=”http://www.cyzo.com/2016/09/post_29581.html”target=”_blank”>参照記事</a>)。

 民放でも同様に、タレントありきではなく、企画ありき、スポーツありきの番組作りが広がれば、「またジャニーズか……」と見る前から拒否反応を示す層も減るのではないだろうか?

<strong>■ゾクゾク開始。パラスポーツ番組がアツい</strong>

 2016年の「メディアとスポーツ」の関係性で、大きく比重が増えたジャンルがある。それがパラスポーツ番組だ。これは、リオパラリンピックを盛り上げるため、という側面以上に、2020年への先行投資の意味が大きい。

 BS日テレではくりぃむしちゅー・上田晋也がナレーターを務めるスポーツドキュメンタリー『ストロングポイント』が2月にスタート。大みそかには特別篇も放送される力の入れようだ。

 また、ラジオのニッポン放送では10月から俳優・鈴木亮平が障がい者スポーツの世界を掘り下げる『鈴木亮平Going Up』がスタート。2018年のNHK大河ドラマ主演が決まった鈴木とあって、今後ますます注目を集めそうだ。

 地上波でも、5分弱の短い枠ではあるものの、フジテレビ系でパラスポーツ応援番組『PARA☆DO!』、TBS系で『勇気のシルシ〜パラアスリートの挑戦~』といった番組がレギュラーで放送されるなど、パラスポーツを取り上げた番組はほかにも多い。これらの番組の中から、人気企画や注目アスリートが出てくる可能性もあるだけに、2017年もその広がり・盛り上がりを大いに期待したいジャンルだ。

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<strong>■スポーツ中継とradikoの可能性</strong>

 広島カープ対北海道日本ハムファイターズという組み合わせになった今年のプロ野球・日本シリーズ。全国的にも20%近い好視聴率に沸いたが、それぞれのお膝元、広島と北海道では瞬間最大視聴率が50%を超える場面もあったことがニュースとなった。

 あらためてスポーツにおける「地方隆盛」を証明してみせたわけだが、そこでぜひ、期待したいのがIPサイマルラジオサービスradikoの「エリアフリー」機能と、10月から運用が始まった新機能「タイムフリー」の活用だ。

 従来、ラジオを聞き比べるためにはザッピングするしかなかったわけだが、スポーツ中継の場合、それでは決定的な場面を聞き逃しかねない。だが、radikoの「タイムフリー」と「エリアフリー」を活用すれば、たとえば同じ日ハム・大谷翔平のホームランにしても、まずは北海道サイドのラジオ番組ではどのように実況したのかを楽しみ、後から、打たれた広島サイドはどのような落胆実況だったのか、なんてことを検証するのも可能になる。

 現状、スポーツ中継ではなぜかタイムフリーを利用できない場合も多いだけに、より柔軟な運用を期待したい。

<strong>■総括</strong>

 こうして振り返ると、SMAPが解散する今年、SMAPが2020年に向けて「応援サポーター」を務めるはずだったパラスポーツが大きな注目を集めることになったのはなんとも皮肉だ。逆にいえば、SMAPが予定通り応援サポーターを務めていればもっと盛り上がっていたかもしれず、その点は返す返すも残念でならない。

 SMAPの後任には、今年10月にNHKで放送された特別番組『東京2020 12時間スペシャル』にも出演した嵐が務めることに……なんて情報も流れたが、まだ正式決定のニュースは聞こえない。そんな中、年明け1月3日には、ドラマ『君に捧げるエンブレム』(フジテレビ系)で、櫻井翔が主役である車椅子バスケ日本代表選手を演じることになっている。

 4年後に向けた「出場枠」をめぐる芸能界のつばせり合いは、すでに始まっている、というわけだ。
(文=オグマナオト)

<a href=”http://www.cyzo.com/mt/mt-search.fcgi?IncludeBlogs=1&tag=%E7%86%B1%E8%A1%80%EF%BC%81%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E9%87%8E%E9%83%8E&limit=50″target=”_blank”><strong>■<u>「熱血!スポーツ野郎」過去記事はこちらから</u></strong></a>

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サイゾーウーマンが勝手に表彰!! 2016年“タレントの衝撃的1枚”画像集

 ブログやTwitter、インスタグラムなどのSNSに日夜アップされる芸能人のプライベート写真。たった1枚の写真がきっかけとなり、好感度がアップしたり、大炎上したりなど、その影響力は計り知れない。2016年は、浜崎あゆみがインスタグラム上で、露出度の高い写真を何枚もアップし、そのたびに「一体何アピールなの?」「脱ぐことでしか話題にならないって、いよいよオワコン」などと騒がれたが、裏を返せば、まだまだ注目度の高い歌姫であることを証明できたとも言えるだろう。中には、衝撃的な1枚にもかかわらず、ネットユーザーから気づいてすらもらえなかった写真が多数あるのだ。今回は、サイゾーウーマン編集部がネット上を徘徊して発見してしまった“名もなき衝撃写真”を一気出し! 編集部員のハートを震わせた“2016年の1枚”を勝手に表彰する。

■受賞者:坂本一生
「ただならぬ筋肉を育て上げていた坂本一生」

 前々から“いい体をしている人”というぼんやりしたイメージはあったものの、いつの間にかただならぬ筋肉を育て上げていた坂本一生。プロレスラー、スポーツジムインストラクター、飲食店店長、探偵、便利屋など、久しぶりに見ると、いつも別の仕事をしているため、そのキナ臭さがばかりが目につき、肉体美に人々の関心がいかなかった様子。いまだ根無し草のような生活を送っていそうな坂本だが、この力強い1枚からは「筋肉だけは裏切らない」という強烈なメッセージ性を感じる。

<2016年の1枚秘話>
 今年12月上旬、六本木で職務質問を受けたと、「フライデー」(講談社)で告白した坂本。なんでも、車のトランクに入っていた仕事道具のバールを“凶器”と勘違いされ、カッとなって「そんなに手柄が欲しいならここで暴れてやろうか!」と警官を挑発したそうだ。「筋骨隆々×バール」の絵面は相性抜群なだけに、警官の勘違いを助長させた可能性は高く、そもそも「坂本一生が車の中にバールを入れてる」と聞いて、よからぬ想像をしない人はいないことを、坂本自身が知っておくべきかもしれない。

■受賞者:黒柳徹子、平野レミ、清水ミチコ、森山良子
「徹子らうるせえババアたちが、連携プレーで魅せる」

 芸能界の四大“うるせえババア”こと黒柳徹子、平野レミ、清水ミチコ、森山良子が、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にて“女子会”を行った。清水ミチコのTwitterにアップされた4ショット写真から、すでにガヤガヤとした雰囲気が伝わってくる。各々の茶目っ気たっぷりなキャラクターも相まってか、“ババアになった若草四姉妹”といった可愛らしい風情がある半面、ライティングの影響もあってか、黒幕感漂う1枚となっている。一見、取っ付きやすそうな面々ながら、業界内では絶対的な権力を持っているババアたちであることを痛感させられる。

<2016年の1枚秘話>
 11月14日、15日の『徹子の部屋』に出演した4人。脱線しまくり&視聴者が置いてきぼりの放送事故になるのではないかと心配されたが、それは杞憂だったようだ。「体力に自信がある」と語る森山に対し、徹子が「だって『ざわわ、ざわわ』聞いてればわかるでしょ、体力があるって」と生煮え状態の同意をすると、すかさず清水が「わからないですよ!」とツッコむ一方、平野がサラッと「長い曲だからね」と徹子をフォローするなど、流れるような連携プレーで視聴者を魅了。日帰りバスツアーに参加する仲良しババアたちを見るような、心に木漏れ日が差した気分になる放送だった。

■受賞者:松居一代
「不吉な予感しかしない、松居一代のおばさんパワー宣言」

 今年11月、突然アメブロを始めた松居一代。ブログ開設1週間記念のエントリーでは、「おばさんパワーは強いぞ♪♪♪」のデカデカしい緑文字とともに、顔面ドアップ写真を投稿した。シミ・シワ・たるみ・乱れ髪などを、気持ちいいくらい修整していない1枚で、“59歳のリアル”を表現。ブログ自体は、「みんなの笑顔を思い浮かべてきょうもいくね よろし~く(はぁと)」とポジティブな一文で締めくくられているが、ただただヤケクソな印象が残り、夫・船越英一郎の顔がちらつく事態に。エントリーにつけられた「#決心」「#みんなのおかげ」などのハッシュタグが重いことも、見る者の心をざわつかせた。

<2016年の1枚秘話>
 SMAP解散騒動のビッグニュースに日本が揺れた今年1月、ひっそりと松居&船越にも“解散”危機が報じられた。松居は、自宅近所の神社にマスコミを召集して緊急会見を開き、今年の正月に奉納したという鈴緒を披露して、「これを見ていただければ一目瞭然、何も申し上げることはない!」と、鼻息荒く離婚を全否定したが、船越に対する「いよいよかわいそう」という同情コメントばかりがネット上を飛び交った。そんな松居がブログを開設した経緯もまた無茶苦茶で、なんでも「今年は新年早々から凹んでいた」が、全てが吹っ切れたため、「アメブロさんを104で調べてわたしから電話したんだ」とのこと。今まで「船越の嫁」という肩書によって保たれていた「変な人だけど、面白いおばちゃん」像が、来年徐々にほころびを見せるかもしれない。松居いわくの“おばさんパワー”がブログで全開になったとき、一体何が起こるのか、今から恐ろしい。

■受賞者:田代まさし
「何かを咥えている、田代まさしの自画像に波紋」

 今年4月に発生した熊本地震の際、田代まさしが、「何にもしないよりはマシかなって思い、こんな絵を描いてみました。熊本の皆さん頑張ってください!」として、Twitter上でイラストを発表した。熊本のご当地キャラであるくまモンと、くわえタバコのマーシーのイラストだが、人気漫画家でも、有名イラストレーターでもないマーシーが、「なぜイラストを……?」という疑問ばかりが募ることに。さらに「結構うまい」といういう事実も、見る者を混乱させた。ちなみに同ツイートは、12月時点で、1,500件近くリツイートされている。

<2016年の1枚秘話>
 “日本芸能界シャブ史”に燦然と輝く男・マーシー。10年に5度目の逮捕、11年より府中刑務所に収監され、14年7月にシャバに出てからは、民間の薬物依存リハビリ施設「ダルク」のスタッフとして活動をしている。そんな中、発表したイラストだったが、マーシーが口に咥えているブツは、「本当にただの煙草なのか?」という点に人々の関心は注目。「ジョイントですか?」「何かを吸いたいという気持ちが、絵に表れてしまっている」などの声が飛び交うことに。しかし、それ以上に多かったのが、「お前の方こそ頑張れよ!」「もうヤクに手を出すなよ!」といった激励メッセージで、あれだけ逮捕されても、どこか憎みきれないマーシーの人柄を垣間見ることができた。

■受賞者:山田邦子
「山田邦子、渾身のYOSHIKI姿に見るサービス精神」

 山田邦子が、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ系、17年1月6日放送)で披露予定のX Japan・YOSHIKIに変身した姿を公表した。隣に写る片岡鶴太郎は、絵や書の世界に進出して以来、自身の“粋な人”プロデュースばかり執着しているようだが、もともとは太田プロの芸人。2人は、伝説のお笑い番組『オレたちひょうきん族』(同)でともにレギュラーとして活躍した間柄だけに、当時のファンにとってはたまらないツーショットだろう。ちなみに山田は、「段取り、リハーサルしてから6時間以上」このYOSHIKIスタイルだったそう。御年56とは思えないタフさには恐れ入る。

<2016年の1枚秘話>
 「そういえばあのタレント、今何してるんだろう?」と、邦ちゃんのことをネットで検索したことがある人は、少なくないのではないだろうか。全盛期に比べ、テレビ露出が激減し、もうとっくにショボクレているかと思いきや、まるで若手芸人のような気合入りまくりのYOSHIKI姿を見せてくれるのだから、さすがは邦ちゃんといったところ。しかし気になるのは、放送前の番組で披露する仮装を、ブログで惜しみなく見せてしまった点だ。出落ち感しかない姿だけに、「それはまだ隠しておいた方がよかったのでは……」と思いつつも、邦ちゃんのサービス精神に感服してしまう。

有吉弘行、SMAP、フジテレビ、EXILE……2016年、芸能界のヤバイ「闇」ランキング

 夢見がよくない……そんな不吉なことばかり起きた2016年の日本。明るい話題はどれほどあったのだろうか。芸能界においても、“闇”の部分が明るみになった出来事があった。中でも、芸能界の象徴的な“闇”が現れた出来事を、ランキング形式で解説していこう。

■第4位:朝ドラに隠された「闇」

 日本のドラマ界は、もはやNHKの連続テレビ小説を中心に回っているといってもいい。『まれ』の土屋太鳳は『IQ246〜華麗なる事件簿~』(TBS系)へ、『あさが来た』の波瑠は『世界で一番難しい恋』(日本テレビ系)、『あまちゃん』から出た有村架純は、『ごちそうさん』に出ていた高畑充希と共に月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)に出演……。

 だが裏を返してみると、それだけ民放ドラマが弱体化し、スターが生まれていない証拠でもある。自助努力を怠り、他人のふんどしを借り、俳優の所属事務所の機嫌を取ることでしかキャストを選べなくなった民放ドラマに将来はない。もちろん朝ドラのヒロインのオーディションだけは激化の一途をたどるだろう。

■第3位:フジテレビドラマの深まる「闇」

 あれだけヒットドラマを量産したフジテレビのドラマが、まったく数字を取れていない。チャンネルである「8」%も取れるかどうかさえ怪しくなっている。福山雅治主演の月9『ラヴソング』が平均8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、松嶋菜々子主演の『営業部長・吉良奈津子』も全話平均7.1%、天海祐希主演の『Chef~三ツ星の給食~』も平均7.0%……。また、出演者についても、今までならありえないほど低いネームバリューのキャスティングが目立った。

『Chef』の、天海を取り巻く給食室の職員といい、『カインとアベル』のHey!Say!JUMP・山田涼介を取り巻く若手社員といい、相当数の俳優に断わられ、ようやく何番手かの俳優たちにOKをもらえたことは想像に難くない。さらには、松下奈緒が主演した『早子先生、結婚するって本当ですか?』には、坂上忍が松下演じる立木早子のお見合い相手役としてシレッと出ていたのには驚いた。

 フジテレビのロゴといえば目玉マークがおなじみだが、思い切って、そこに一滴涙のイラストを描き足して情に訴える方がいいのではないか。

■第2位:好感度常連タレントが落ちた「闇」

 今年は、好感度タレントが軒並み株を下げた年だったといえるだろう。ベッキーが不倫LINE騒動によりCMを10本降板、地上波番組レギュラー全9本休演という芸能史に残る急落ぶりを見せたかと思えば、明石家さんまは、事あるごとにSMAPについて言及したことでSMAPファンからのバッシングに遭った。もちろん、分裂騒動の中心人物となじられたSMAP・木村拓哉の人気も下降。
 一方、「抱かれたくない男」出川哲朗が『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)出演によって好感度がアップ。過去30年の芸能生活で数えるほどしかなかったCM出演オファーが、今年だけでも「任天堂」「マンダム」など一気に4本と急増した。

■第1位:SMAP、有吉、EXILE……事務所の「闇」

 16年1月、SMAPが生放送で行った謝罪会見ほど芸能界の闇を見た瞬間はなかったのではないか。木村を中央にして、中居正広が苦虫をかみつぶし、ほか3人もお通夜に出席しているような様相。テレビの前の視聴者ではない、誰かへの謝罪。その「闇」は彼らの心の中奥深くに、巣食ってしまった。結局、『NHK紅白歌合戦』にも出ない、ましてや「さよならライブ」をやることもない異例の「無言解散」。誰が悪者とかそういう話は一切抜きで、晩節を汚してしまったSMAPには何の言葉も出ない。

 有吉弘行にも、そんな「事務所の闇」を見た。『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)でかつて共演していたフリーアナウンサー・夏目三久との交際が報じられたものの双方が否定。さらに、この熱愛スクープを我が物顔で報じたスポーツ紙はのちに「誤報」と異例の“お詫び”。そこには夏目の事務所・田辺エージェンシーが「力」でもみ消し、ねじ伏せた裏があったわけだが、お茶の間から見ても、特に番組が低迷していたわけでもないのに、夏目が『怒り新党』を降板した裏に何かあるのではと勘ぐるのは自然なことだ。こうして、夏目と有吉は「共演NG」になったのは間違いないだろう。

さて、とんでもないブラック企業ぶりが明らかになったのはEXILE、三代目J Soul Brothersらが所属する「LDH」。社員に丸刈りや土下座、さらには1人でラーメン10杯の飲食を強要するといった逸脱行為が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、「黒々しているのは外見だけでない」ことがわかってしまった。

さて17年の芸能界はどうなるのだろうか。いずれにしても今年は、一寸先は闇ということを思い知った年であったことは間違いない。
(後藤港)

有吉弘行、SMAP、フジテレビ、EXILE……2016年、芸能界のヤバイ「闇」ランキング

 夢見がよくない……そんな不吉なことばかり起きた2016年の日本。明るい話題はどれほどあったのだろうか。芸能界においても、“闇”の部分が明るみになった出来事があった。中でも、芸能界の象徴的な“闇”が現れた出来事を、ランキング形式で解説していこう。

■第4位:朝ドラに隠された「闇」

 日本のドラマ界は、もはやNHKの連続テレビ小説を中心に回っているといってもいい。『まれ』の土屋太鳳は『IQ246〜華麗なる事件簿~』(TBS系)へ、『あさが来た』の波瑠は『世界で一番難しい恋』(日本テレビ系)、『あまちゃん』から出た有村架純は、『ごちそうさん』に出ていた高畑充希と共に月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)に出演……。

 だが裏を返してみると、それだけ民放ドラマが弱体化し、スターが生まれていない証拠でもある。自助努力を怠り、他人のふんどしを借り、俳優の所属事務所の機嫌を取ることでしかキャストを選べなくなった民放ドラマに将来はない。もちろん朝ドラのヒロインのオーディションだけは激化の一途をたどるだろう。

■第3位:フジテレビドラマの深まる「闇」

 あれだけヒットドラマを量産したフジテレビのドラマが、まったく数字を取れていない。チャンネルである「8」%も取れるかどうかさえ怪しくなっている。福山雅治主演の月9『ラヴソング』が平均8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、松嶋菜々子主演の『営業部長・吉良奈津子』も全話平均7.1%、天海祐希主演の『Chef~三ツ星の給食~』も平均7.0%……。また、出演者についても、今までならありえないほど低いネームバリューのキャスティングが目立った。

『Chef』の、天海を取り巻く給食室の職員といい、『カインとアベル』のHey!Say!JUMP・山田涼介を取り巻く若手社員といい、相当数の俳優に断わられ、ようやく何番手かの俳優たちにOKをもらえたことは想像に難くない。さらには、松下奈緒が主演した『早子先生、結婚するって本当ですか?』には、坂上忍が松下演じる立木早子のお見合い相手役としてシレッと出ていたのには驚いた。

 フジテレビのロゴといえば目玉マークがおなじみだが、思い切って、そこに一滴涙のイラストを描き足して情に訴える方がいいのではないか。

■第2位:好感度常連タレントが落ちた「闇」

 今年は、好感度タレントが軒並み株を下げた年だったといえるだろう。ベッキーが不倫LINE騒動によりCMを10本降板、地上波番組レギュラー全9本休演という芸能史に残る急落ぶりを見せたかと思えば、明石家さんまは、事あるごとにSMAPについて言及したことでSMAPファンからのバッシングに遭った。もちろん、分裂騒動の中心人物となじられたSMAP・木村拓哉の人気も下降。
 一方、「抱かれたくない男」出川哲朗が『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)出演によって好感度がアップ。過去30年の芸能生活で数えるほどしかなかったCM出演オファーが、今年だけでも「任天堂」「マンダム」など一気に4本と急増した。

■第1位:SMAP、有吉、EXILE……事務所の「闇」

 16年1月、SMAPが生放送で行った謝罪会見ほど芸能界の闇を見た瞬間はなかったのではないか。木村を中央にして、中居正広が苦虫をかみつぶし、ほか3人もお通夜に出席しているような様相。テレビの前の視聴者ではない、誰かへの謝罪。その「闇」は彼らの心の中奥深くに、巣食ってしまった。結局、『NHK紅白歌合戦』にも出ない、ましてや「さよならライブ」をやることもない異例の「無言解散」。誰が悪者とかそういう話は一切抜きで、晩節を汚してしまったSMAPには何の言葉も出ない。

 有吉弘行にも、そんな「事務所の闇」を見た。『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)でかつて共演していたフリーアナウンサー・夏目三久との交際が報じられたものの双方が否定。さらに、この熱愛スクープを我が物顔で報じたスポーツ紙はのちに「誤報」と異例の“お詫び”。そこには夏目の事務所・田辺エージェンシーが「力」でもみ消し、ねじ伏せた裏があったわけだが、お茶の間から見ても、特に番組が低迷していたわけでもないのに、夏目が『怒り新党』を降板した裏に何かあるのではと勘ぐるのは自然なことだ。こうして、夏目と有吉は「共演NG」になったのは間違いないだろう。

さて、とんでもないブラック企業ぶりが明らかになったのはEXILE、三代目J Soul Brothersらが所属する「LDH」。社員に丸刈りや土下座、さらには1人でラーメン10杯の飲食を強要するといった逸脱行為が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、「黒々しているのは外見だけでない」ことがわかってしまった。

さて17年の芸能界はどうなるのだろうか。いずれにしても今年は、一寸先は闇ということを思い知った年であったことは間違いない。
(後藤港)

『SMAP×SMAP』最終回で、木村拓哉の“ぼっち映像”をあえて流したワケとは……

 最後の最後で、衝撃シーンが待っていた。

 年内解散が決まっているSMAPが、26日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回特番でラストステージを迎えた。

 最後に選んだのは代表曲「世界に一つだけの花」。歌い終えたメンバーは長時間頭を下げ、リーダーの中居正広は背を向けて号泣。

 その時だ。

 収録を終え、スタッフの拍手が鳴り止まぬ中、メンバーがステージから消えていく場面で、木村拓哉だけが“ぼっち”になってしまった。

「中居はスタッフに手を合わせたのち、そそくさと控え室へ。香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛らは付いて行きましたが、木村だけはその流れに乗れず、数秒間取り残されてしまったのです。まるで仲間外れのイジメを見ているようでした」(スポーツ紙記者)

 不思議なのは、大団円とは程遠いこのシーンをなぜ流したのか、だ。

 番組関係者は「あれは放送事故ではありません。スマスマの最終回はジャニーズ事務所と何度も打ち合わせを重ねている。その結果、問題のシーンの放映にGOが出た。これが何を意味するか? 一連の騒動で亀裂が入った中居ら独立画策組と、ジャニーズ残留を決めた木村の関係は、もう修復不可能。そのことを現実としてファンに提示する必要があると考えたからです。あれが、今現在のSMAPの姿なのです」と話す。

 最終回特番では、デビューからのSMAPの歩みが紹介され、メンバー5人が笑顔ではしゃぐシーンも多く映し出された。それを見たファンは涙し、心の中で「またいつか……」と再結成を望んだことだろう。

 しかし、その淡い期待は最後の木村の“ぼっち映像”で消え去った。

「あれが今のSMAP」

 この言葉にすべてが集約されている。あまりにも切ないラストシーンだった。

カテゴリー: 未分類 | タグ:

『SMAP×SMAP』最終回で、木村拓哉の“ぼっち映像”をあえて流したワケとは……

 最後の最後で、衝撃シーンが待っていた。

 年内解散が決まっているSMAPが、26日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回特番でラストステージを迎えた。

 最後に選んだのは代表曲「世界に一つだけの花」。歌い終えたメンバーは長時間頭を下げ、リーダーの中居正広は背を向けて号泣。

 その時だ。

 収録を終え、スタッフの拍手が鳴り止まぬ中、メンバーがステージから消えていく場面で、木村拓哉だけが“ぼっち”になってしまった。

「中居はスタッフに手を合わせたのち、そそくさと控え室へ。香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛らは付いて行きましたが、木村だけはその流れに乗れず、数秒間取り残されてしまったのです。まるで仲間外れのイジメを見ているようでした」(スポーツ紙記者)

 不思議なのは、大団円とは程遠いこのシーンをなぜ流したのか、だ。

 番組関係者は「あれは放送事故ではありません。スマスマの最終回はジャニーズ事務所と何度も打ち合わせを重ねている。その結果、問題のシーンの放映にGOが出た。これが何を意味するか? 一連の騒動で亀裂が入った中居ら独立画策組と、ジャニーズ残留を決めた木村の関係は、もう修復不可能。そのことを現実としてファンに提示する必要があると考えたからです。あれが、今現在のSMAPの姿なのです」と話す。

 最終回特番では、デビューからのSMAPの歩みが紹介され、メンバー5人が笑顔ではしゃぐシーンも多く映し出された。それを見たファンは涙し、心の中で「またいつか……」と再結成を望んだことだろう。

 しかし、その淡い期待は最後の木村の“ぼっち映像”で消え去った。

「あれが今のSMAP」

 この言葉にすべてが集約されている。あまりにも切ないラストシーンだった。

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不道徳な芸能人は出演NG! 中国版『紅白歌合戦』出演に課せられた条件に「誰も出られない」の声

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現在の『春晩』は、5時間ほどの放映で広告収入が5億元超(約80億円)にも上るという
 中国では毎年、旧正月である春節の前夜には、テレビで『中央電視台春節聯歓晩会』、略して『春晩』が全国放送される。日本のNHK『紅白歌合戦』のようなもので、家族でこれを見ながら新たな年となる春節を迎えるのが一般的だ。  来年の春節は1月28日なので、『春晩』の放映は27日。『春晩』は紅白に分かれての歌合戦形式ではなく、歌あり、コントあり、漫才あり、ダンスあり、寸劇ありと、バラエティに富んだ演目となっている。そして日本の『紅白』同様、年末のこの時期になると、誰が出演するのか、誰が司会を務めるのかが話題となる。  報道によると先日、中国中央電視台は出演者についての最終審査を行い、そのリストを確定したという。今回、重視したのが、芸能人たちのイメージについて。素行に問題がある芸能人は、『春晩』への出演を禁止にしたというのだ。  中央電視台では今後「3つのNG」原則を立てることとし、その3つとは「低俗で世俗に迎合した演目はNG」「格調高くない演目はNG」、そして最後が「道徳的な問題を起こしたタレントはNG」となっているという。  この「道徳的な問題を起こしたタレント」というのは、過去に麻薬を使用したり、ケンカ騒動を起こしたり、不倫をしたりしたタレント、人気はそれほどなのにギャラが高いタレントのことで、これらはすべて『春晩』への出演が禁止となった。  どのタレントが街頭するのかは明らかにされていないが、ニュースを見たネット民たちは、この決定に疑問の言葉を投げかけている。 「“道徳的”の基準はなんだ? 誰が決めるんだ?」 「『春晩』は一家そろって気楽に見るもので、道徳的模範を審査するもんじゃないだろう」 「素行に問題のないタレントだけにしたら、出られる人が誰もいなくなっちゃうじゃん」  麻薬を使用したタレントはともかくとして、スキャンダル知らずのいい子ちゃんタレントばかりの番組など、話題性もなく面白みがない。このところ視聴率が年々下がっているといわれる『春晩』だが、コンプライアンスの強化により、さらに見る人が減ってしまうのではないだろうか? (文=佐久間賢三)

前日には誕生日会も!? 『SMAP×SMAP』最終回に、メリー喜多川副社長は何を想う?

 国民的グループ・SMAPの代名詞ともいうべきレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が、26日の放送をもって最終回を迎えた。

 大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』への出場を正式に断った今、事実上のラストステージ。最後は代表曲「世界に一つだけの花」で締めたが、ファンはいまだに“SMAPロス状態”だ。

 そんな苦しい状況に追いやった張本人といえば、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長。スポーツ紙記者は「リーダー中居正広らの独立計画に乗らず、土壇場でジャニーズ残留を決めた木村拓哉と妻の工藤静香に批判が集まっていますが、元はといえば、昨年初めに『週刊文春』(文藝春秋)の取材に応じ、SMAP育ての親こと飯島三智氏を糾弾したメリー氏が元凶です。メリー氏の暴走がなければ、SMAPは来年以降も存在していたと断言できます」と話す。

 ファンの怒りの矛先もメリー氏に向いており、中には物騒な声も聞こえてくる。だが、当の本人にその言葉はまったく届いていない。それどころか、『SMAP×SMAP』最終回の前日12月25日は、メリー氏の90歳の誕生日。

「毎年メリー氏の誕生日会は盛大に行われてきた。今年はマスコミの目もあるということで、いつもより控えめだったと聞いていますが、それでも卒寿ということで、多くのジャニーズタレントから祝福されたそうですよ」(スポーツ紙記者)

 メリー氏にとって唯一無二なのは、母親代わりとして面倒を見てきた近藤真彦だけ。SMAPは一介のグループにすぎず、独立を企てた中居らは事務所に盾ついた“裏切り者”でしかない。

「SMAPの解散も、メリーさんに言わせれば『騒ぎすぎよ!』ということになる。考えていることが、我々とは違うんです。むしろ、一連の騒動で愛するジャニーズ事務所がブラック企業扱いされていることに、ひどくご立腹のようです」(週刊誌デスク)

 事務所内でメリー氏に意見できる人はいない。今後も我が道を突き進んでいきそうだ。

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『SMAP×SMAP』最終回が、まるで追悼番組! 時代錯誤の“キムタクタブー”には一切触れず

 26日放送の『SMAP×SMAP』最終回の平均視聴率は、第1部(18時30分~19時)が14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(19時~22時)が17.4%、第3部(22時~23時18分)が23.1%。唯一の撮り下ろし映像である「世界に一つだけの花」の歌唱シーンでは、瞬間最高視聴率27.4%を記録。歌い終わった中居正広が、背を向けたまま涙を拭う瞬間だった。

「当初予定していたフィギュア全日本選手権『オールジャパンメダリスト・オン・アイス2016』を深夜に移してまで、5時間弱もの大枠を確保したフジですが、メンバーの生出演はなく、ほぼ総集編。西山喜久恵アナが時折登場し、おごそかにファンのファクスを読む姿や、ラストで無数の花に囲まれてSMAPが歌う様子は、まるで故人をしのぶ追悼番組か、生前葬のようでした」(テレビ誌記者)

 番組では、時系列でSMAPの歩みを振り返る中、2001年に稲垣吾郎が公務執行妨害と道路交通法違反で現行犯逮捕された事件や、09年に草なぎ剛が公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された事柄(共に不起訴)にも触れ、当時のニュース映像や、謝罪会見の模様などを放送。SMAPの紆余曲折を演出した形だが、一方で、木村のタブーについては、最後まで触れられなかった。

「ジャニーズ事務所が揉み消した中居正広の堕胎騒動や、その他の細かいスキャンダルは触れられないとしても、木村拓哉の結婚について最後まで触れなかったのは、異様としか言いようがない。木村は00年に記者会見を開き、当時妊娠4カ月だった工藤静香との“デキ婚”を報告。本人は、自身のラジオ番組で、静香に指輪を渡したエピソードを語るなど隠す様子はなかったが、なぜかその後、結婚の事実に触れること自体が芸能界のタブーとなってしまった。ジャニーズ事務所は今や、少年隊の東山紀之や、V6の井ノ原快彦、TOKIO・国分太一など、“イクメン”アピールをしているタレントも増えている。木村の結婚がいつまでもタブー扱いなのは、時代錯誤に思えてなりません」(同)
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 また、時系列で辿った同番組の総集編は、14年7月放送の『FNS27時間テレビ』の映像で終了。“分裂・独立騒動”を発端に不仲などが騒がれた今年については、一切振り返らなかった。

「1月に『SMAP×SMAP』内で生放送された謝罪会見が、まるでなかったかのような総集編。メンバーが最後の挨拶をすることもなく、結局、ファンが望んでいたことは、ジャニーズ事務所の手でことごとく阻止されてしまった」(同)

 フジがジャニーズ事務所の言いなりであることばかりが、ひしひしと伝わってきた『SMAP×SMAP』最終回。あまりに悲しい幕引きに、ファンの心情を慮るばかりだ。

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捏造発覚の『SMAP×SMAP』、最終回の特別企画にファンどっちらけ……ガッキー、有吉にも惨敗か

 フジテレビ系『SMAP×SMAP』の最終回が、本日の18時30分から4時間48分にわたり放送される。

 フジによれば、前半は総集編で、後半に収録済みの「世界に一つだけの花」のスタジオライブを放送。交渉を続けてきたメンバーの生出演は叶わず。その代わりなのか、ファンからのメッセージを生募集し、放送中に紹介する企画を行うという。

 作家として同番組に携わってきた鈴木おさむは23日、自身のブログで「20年と9カ月放送してきた「SMAP×SMAP」の最終回。スタッフは毎日徹夜して、今までのSMAPの軌跡と奇跡を編集して作っている」と現場の苦労を明かしたが、ネット上では「ファンの声なんかいらないから、5人を出して!」「ジャニーズに都合のいいメッセージしか読まないなら、そんな企画いらない」「番組は感動路線に持ってくんだろうけど、キレイごとより5人の生の声が聞きたい」といった声が相次いでいる。

 さらに、26日のテレビ欄には、「“20年間、ありがとうございました”」というメッセージの後に、メンバーの名前が掲載されたが、「どうせ、ジャニーズが指示したんでしょ?」もう、小細工はうんざり」「また、姿の見えないメッセージか……」とファンも苛立ちを隠せない様子だ。

「『NHK紅白歌合戦』の辞退が明らかになったSMAPですが、『SMAP×SMAP』最後の生出演は、1月の謝罪会見になってしまった。メンバーは、解散発表後にラジオでコメントしたものの、“言わされてる感”丸出しのメンバーばかりで、ファンが納得するわけがない。また、『SMAP×SMAP』はジャニーズの言いなりになって謝罪会見を生放送しただけでなく、先週の放送では、香取慎吾がボケた後に、別の時の木村拓哉の爆笑シーンを差し込む恣意的編集が発覚。ファンはフジへの不信感を募らせており、番組主導のメッセージ企画には、どっちらけのようです」(芸能記者)
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 なお、『SMAP×SMAP』最終回の裏番組は、『逃げるは恥だが役に立つ』のパロディーシーンの裏側を公開する『TBS人気番組大集合 テレビ殿堂入り映像祭2016』(TBS系)や、人気企画目白押しの『有吉ゼミ超豪華年末4時間半SP』(日本テレビ系)など、強豪揃い。“ほぼ総集編”の『SMAP×SMAP』に「勝ち目はなさそう。SMAPの花道に味噌が付くかも」(同)という見方も。

 メンバーの本心はおろか、解散理由も明らかにされないまま幕引きを迎えようとしているSMAP。長年、ファンを大事にしてきたメンバーは、どんな心境なのだろうか?

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