『anone』超低空飛行の広瀬すずに“CM出演料”暴落の危機! 「相場は8,000万円だが……」

 大人気女優の広瀬すず(19)が主演するドラマ『anone』(日本テレビ系)の視聴率が振るわず、各方面から心配する声が噴出している。『anone』の初回平均視聴率がは9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で始まり、第2話は7.2%、第3話は6.6%で第4話は6.4%となり第5話は5.9%、さらに第6話は5.5%、ついに2月28日放送の第7話が4.9%と急降下している。

 ドラマは社会から疎外された広瀬演じる少女と、女優・田中裕子が役作りする老齢の女が織り成す人間関係を描いたストーリーで、脚本は『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)や『猟奇的な彼女』(TBS系)など、多くのヒットドラマを生み出してきた坂元裕二氏が務めた話題作。さらに広瀬は10代最後の主演ドラマとあって高視聴率が予想されていたのだが、思わぬ大コケ。これを受けて、浮かない顔をしているのがNHK職員だという。

 テレビ局関係者は「2019年前期のNHK朝の連続テレビ小説『夏空』のヒロインに、すでに広瀬が決まっています。この作品は、1961年から始まった朝ドラの記念すべき100作目。NHKは相当な気合の入れ方で、予算はもちろん、人も集中させて宣伝していくようです。そんな作品にふさわしいと白羽の矢が立ったのが、彼女だったんです。NHKサイドは99作目のヒロインが決まる前の昨年11月の段階で、このドラマのヒロインを広瀬に決定して会見したほど、大きな期待を寄せていたんですが……。今回のドラマの低視聴率の件もあって、広瀬がプレッシャーを感じなければいいのですが」と声をひそめる。

 広告業界にも、影響を懸念する声が出始めているという。

 広告関係者は「広瀬さんのCM出演料は、これまで有村架純さん、綾瀬はるかさんとほぼ同等で、女優ではトップクラス8,000万円が相場といわれてきました。もし今回のドラマだけに限らず次のドラマや映画で大コケするようなことがあると、それがキズとなり、CM出演料も値崩れを起こす可能性があるかもしれません。これまでにもブレークしかかっていた女優の川口春奈さんが主演ドラマで低視聴率を連発して、CM出演料が暴落するということもありました。次、その次の主演作品あたりが、踏ん張り所かもしれません」と話す。

 かわいらしいルックスや天然っぷりに定評がある広瀬だけに、なんとかこの苦境を乗り越えてほしいものだ。

清原和博に加え、香取慎吾まで“抹消”……フジテレビの「男気のなさ」に視聴者が絶句

 フジテレビの“男気”のなさに、視聴者もあきれ返ったようだ。

 3月1日に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー「男気ジャンケン」の最終章が放送され、綾野剛と小川直也がホテルのスイート宿泊券と豪華弁当を賭けて戦い、勝利した小川が合計76万円を支払った。

「『男気――』はジャンケンの勝者が商品を購入するという企画で、7年分の支払い総額はなんと4,050万円。支払い総額は小川が472万円でトップ、次いで2位が哀川翔の293万4,075円、3位がおぎやはぎ・矢作兼の293万244円となっています」(テレビ誌ライター)

 この歴代支払いランキングは36位まで発表されていたが、その中に“いるはずの2人”の名前が抹消されていたのだ。

「番組ファンなら誰も気がついたでしょうが、当コーナーの準レギュラーだった清原和博の名前がなかったのです。本来なら上位にいるはずの彼ですが、薬物使用で逮捕されたことで降板となった。2月8日の放送で過去の名シーンを振り返った際にも、清原にはモザイク処理が施されており、ランキングからも名前を消去したということは、番組サイドは完全に清原の存在自体をなかったことにしたいのでしょう」(テレビ関係者)

 犯罪が絡むだけに、この対応は致し方ないという見方もできる。しかし、もう一人のケースは明らかに不自然だった。

「2012年に放送された『FNS27時間テレビ』で、男気ジャンケンが行われた際に、SMAPのメンバーだった香取慎吾が出演しているのです。彼はその時に70万円超を支払っていますから、今回のランキングでは16位にランクインしていなければおかしい。しかし、フジといえば、香取がジャニーズを退所したことで、彼がMCを務める『おじゃMAP!!』を3月いっぱいで終了させることを発表。ジャニーズへの忠誠をアピールしている最中ですから、今回も忖度して香取の名前を消去したのでしょう」(同)

 とんねるずの石橋貴明は、先日のラジオ番組で、確執がささやかれたダウンタウンらとの共演を阻止しようとしていたフジに対して、「だからダメなんだよ」と斬り捨てたが、今回の処置についても同じ気持ちだったのかもしれない。

坂上忍にまたぞろ批判殺到!『日本アカデミー賞』進行役で「なんで上から目線なの……」

 俳優・タレントの坂上忍が3月2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された『第41回日本アカデミー賞』授賞式の中継放送の進行を担当。終始高いテンションでトークを展開したのだが、その内容が一部の視聴者から反感を買っているという。

 坂上は一昨年、昨年に続き3回目のスタジオ進行役ということで、慣れた調子で日本テレビの水卜麻美アナウンサーと共にトークを展開。番組冒頭、新人賞を獲った俳優たちが入場するシーンでは、『君の膵臓をたべたい』(2017年)で主演した浜辺美波と北村匠海が映ると、顔をほころばせて、「この2人は見事でしたね」としみじみ。水卜アナに「(映画を観て)涙したとか?」と話を振られると「はい、泣いてしまいました」と恥ずかしそうに笑うなど、映画を愛するベテラン俳優としての顔を見せていた。

 このように坂上は、自身が好きな作品や俳優になると気持ちが入る様子を隠そうとはせず、同じく優秀主演男優賞を受賞した菅田将暉が入場してくると、声を弾ませて「菅田くん、彼の芝居すごかったですよ。体当たりで」と絶賛。一映画ファンとしての素顔をのぞかせていた。

 この坂上の「審美眼」は確かなようで、坂上が最優秀助演賞や最優秀主演賞の発表前に特定の女優や俳優を褒めると、その人物が最優秀賞を獲るというミラクルな事態が発生。特に最優秀主演女優賞の蒼井優や最優秀主演男優賞の菅田の受賞には熱い感想を語っており、蒼井の時には「いい表情されていましたね、本当におめでとうございます」、菅田の時には「いやもう、菅田くん、これからの映画界を引っ張っていく人なんだろうなって思いましたね。おめでとうございました!」と惜しみない賛辞を贈っていた。

 しかし番組終了後、ネットでは「なんで坂上忍がドヤ顔、上から目線で演技を語っているんだ?」「坂上が最優秀の発表前に予想して、それが全部当たっているのがシラけた」「好きな女優さんを見て癒やされたかったのに、ワイプにいっつも映ってんのは何なの……。気になって全然楽しめなかった」といった厳しい意見が乱発。また、坂上が自分の好きな俳優や女優の時に露骨に褒めたり、好きな作品のことしか話さないという態度が公平性を欠くという意見が多数見受けられたりもした。

「坂上さんは俳優のほかに、演出家や映画監督としての顔を持っています。その確かな視点が買われてスタジオ進行役を務めているので適任かと思いますが、最近はバラエティが忙しくて俳優業がおろそかになっているのは事実。毒舌タレントとしての顔しか知らない人が反感を持つのもいたし方ないのかもしれません」(放送作家)

 坂上のコメント、もしかしたら来年からは副音声にしたほうがいいのかもしれない!?

坂上忍にまたぞろ批判殺到!『日本アカデミー賞』進行役で「なんで上から目線なの……」

 俳優・タレントの坂上忍が3月2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された『第41回日本アカデミー賞』授賞式の中継放送の進行を担当。終始高いテンションでトークを展開したのだが、その内容が一部の視聴者から反感を買っているという。

 坂上は一昨年、昨年に続き3回目のスタジオ進行役ということで、慣れた調子で日本テレビの水卜麻美アナウンサーと共にトークを展開。番組冒頭、新人賞を獲った俳優たちが入場するシーンでは、『君の膵臓をたべたい』(2017年)で主演した浜辺美波と北村匠海が映ると、顔をほころばせて、「この2人は見事でしたね」としみじみ。水卜アナに「(映画を観て)涙したとか?」と話を振られると「はい、泣いてしまいました」と恥ずかしそうに笑うなど、映画を愛するベテラン俳優としての顔を見せていた。

 このように坂上は、自身が好きな作品や俳優になると気持ちが入る様子を隠そうとはせず、同じく優秀主演男優賞を受賞した菅田将暉が入場してくると、声を弾ませて「菅田くん、彼の芝居すごかったですよ。体当たりで」と絶賛。一映画ファンとしての素顔をのぞかせていた。

 この坂上の「審美眼」は確かなようで、坂上が最優秀助演賞や最優秀主演賞の発表前に特定の女優や俳優を褒めると、その人物が最優秀賞を獲るというミラクルな事態が発生。特に最優秀主演女優賞の蒼井優や最優秀主演男優賞の菅田の受賞には熱い感想を語っており、蒼井の時には「いい表情されていましたね、本当におめでとうございます」、菅田の時には「いやもう、菅田くん、これからの映画界を引っ張っていく人なんだろうなって思いましたね。おめでとうございました!」と惜しみない賛辞を贈っていた。

 しかし番組終了後、ネットでは「なんで坂上忍がドヤ顔、上から目線で演技を語っているんだ?」「坂上が最優秀の発表前に予想して、それが全部当たっているのがシラけた」「好きな女優さんを見て癒やされたかったのに、ワイプにいっつも映ってんのは何なの……。気になって全然楽しめなかった」といった厳しい意見が乱発。また、坂上が自分の好きな俳優や女優の時に露骨に褒めたり、好きな作品のことしか話さないという態度が公平性を欠くという意見が多数見受けられたりもした。

「坂上さんは俳優のほかに、演出家や映画監督としての顔を持っています。その確かな視点が買われてスタジオ進行役を務めているので適任かと思いますが、最近はバラエティが忙しくて俳優業がおろそかになっているのは事実。毒舌タレントとしての顔しか知らない人が反感を持つのもいたし方ないのかもしれません」(放送作家)

 坂上のコメント、もしかしたら来年からは副音声にしたほうがいいのかもしれない!?

『めちゃイケ』後番組、内容だけではなく恵俊彰起用にも批判の声! MC東野幸治との絡みに不安も……

 3月いっぱいで終了するバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。その後番組として、『世界!極タウンに住んでみる』が正式に発表された。

 この番組は、世界の“極タウン”にディレクターが移住するという体験型バラエティ番組で、2018年1月19日に放送された特番のレギュラー化。特番の際は落語家の立川志らく、よゐこ・濱口優、女優の山村紅葉が出演していたが、今回のレギュラー化でMCに東野幸治、パネラーには恵俊彰を起用することも発表された。

 実は、『めちゃイケ』の後番組に同番組が内定したとの報道は1月にもあった。その際、ネット上では「クレイジージャーニーとナスDのやつと、世界こんなとこに日本人を足したような番組だな」「フジはまたパクリかよ!」という批判的な声が相次ぐ事態に。そして今回、さらに批判が噴出しているのだ。

 今回の批判の的となっているのは、“恵のパネラー起用”について。ネット上では「東野は好きだけど、恵は嫌いだし、つまらないから見ない」「恵は確実にいらない」という恵みへのブーイングが続出している様子だ。さらに、バラエティ番組制作の関係者も恵の起用については首を傾げているよう。

「恵さんといえば、『ひるおび!』(TBS系)のMCとして出演していますが、よく、的外れなコメントをしゃべることで有名です。その上、最近では、みのもんたを意識してか嫌味とも取れる発言も多く、『嫌いだ』という人も多い。『ひるおび!』は高視聴率番組ですが、それは、コメンテーターの八代英輝弁護士のうまいニュース解説があるからであって、恵さんの力ではありません。それゆえ、好感度は高くないのが現状。視聴率を上げたいフジテレビが、なぜ恵さんを起用したのか甚だ疑問です」

 また、MCの東野との共演についても不安だという声も聞こえている。

「実は芸人の中で恵さんを快く思っていない人がたくさんいるのです。恵さんを下積み時代から知っている爆笑問題・太田光さんは、よく自身のラジオ番組で恵さんを『つまらない』『嫌い』『腹黒い』と揶揄しています。また、伊集院光さんも恵さんと話した際に、さもわかったかのように話す態度が鼻につき、嫌いになったそう。先の2人は公言していますが、恵さんと共演してから、裏で悪口を言っている芸人もいます。そういう点から、恵さんと同じように情報番組のMCを務めている東野さんとうまく絡めるのか、という点にも不安を感じます」(放送作家)

 批判や不安の声はあっても、TBSでは高視聴率番組のMCを長らく務めている恵。低視聴率にあえぐフジテレビを救う、“救世主”となるのだろうか。

『めちゃイケ』後番組、内容だけではなく恵俊彰起用にも批判の声! MC東野幸治との絡みに不安も……

 3月いっぱいで終了するバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。その後番組として、『世界!極タウンに住んでみる』が正式に発表された。

 この番組は、世界の“極タウン”にディレクターが移住するという体験型バラエティ番組で、2018年1月19日に放送された特番のレギュラー化。特番の際は落語家の立川志らく、よゐこ・濱口優、女優の山村紅葉が出演していたが、今回のレギュラー化でMCに東野幸治、パネラーには恵俊彰を起用することも発表された。

 実は、『めちゃイケ』の後番組に同番組が内定したとの報道は1月にもあった。その際、ネット上では「クレイジージャーニーとナスDのやつと、世界こんなとこに日本人を足したような番組だな」「フジはまたパクリかよ!」という批判的な声が相次ぐ事態に。そして今回、さらに批判が噴出しているのだ。

 今回の批判の的となっているのは、“恵のパネラー起用”について。ネット上では「東野は好きだけど、恵は嫌いだし、つまらないから見ない」「恵は確実にいらない」という恵みへのブーイングが続出している様子だ。さらに、バラエティ番組制作の関係者も恵の起用については首を傾げているよう。

「恵さんといえば、『ひるおび!』(TBS系)のMCとして出演していますが、よく、的外れなコメントをしゃべることで有名です。その上、最近では、みのもんたを意識してか嫌味とも取れる発言も多く、『嫌いだ』という人も多い。『ひるおび!』は高視聴率番組ですが、それは、コメンテーターの八代英輝弁護士のうまいニュース解説があるからであって、恵さんの力ではありません。それゆえ、好感度は高くないのが現状。視聴率を上げたいフジテレビが、なぜ恵さんを起用したのか甚だ疑問です」

 また、MCの東野との共演についても不安だという声も聞こえている。

「実は芸人の中で恵さんを快く思っていない人がたくさんいるのです。恵さんを下積み時代から知っている爆笑問題・太田光さんは、よく自身のラジオ番組で恵さんを『つまらない』『嫌い』『腹黒い』と揶揄しています。また、伊集院光さんも恵さんと話した際に、さもわかったかのように話す態度が鼻につき、嫌いになったそう。先の2人は公言していますが、恵さんと共演してから、裏で悪口を言っている芸人もいます。そういう点から、恵さんと同じように情報番組のMCを務めている東野さんとうまく絡めるのか、という点にも不安を感じます」(放送作家)

 批判や不安の声はあっても、TBSでは高視聴率番組のMCを長らく務めている恵。低視聴率にあえぐフジテレビを救う、“救世主”となるのだろうか。

ドラマ時期になると必ず飛び出す! 豪華共演者たちが明かす「キムタク最高!」秘話が「演技とは全然関係ない……」

「キムタクは、何を演じてもキムタク」

 その演技力を評すとき、必ずそう言われてしまう木村拓哉。

「現在、放送中の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)を見ても、確かにそこにいるのは、やはりいつものキムタクで、キムタク以上でも以下でもない、安定のキムタク演技となっています」(テレビ雑誌記者)

 視聴率は平均で14%台後半(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。いまの時代にあっては、立派なヒット作品といえるが、これがかつては当たり前のように20~30%という視聴率をたたき出していたことを考えると、さみしさは否めない。

「しかも、同じジャニーズの松本潤主演ドラマ『99.9』(TBS系)が、『BG』を上回る平均17%に迫る好成績で、話題も持っていかれています」(同)

 という状況を考えると、もうちょっと自分の演技を見つめ直して、スタイルを変えてみてもよさそうなものだが、あるドラマ関係者はこう話す。

「そんな議論はもう10年以上前からあり、いつも彼なりに作品に真摯に向き合っているのだと思います」

 実際、共演者たちから伝わってくるのは、そんなキムタクを絶賛する声ばかりだ。

 先日は、『BG』で共演中の間宮祥太朗がドラマのPRのために出演した『イッテンモノ』(テレビ朝日系)で、キムタクが俳優陣の映らないシーンでも楽屋に戻らず、マラソン大会のスタートの号砲を鳴らす役を買って出て、エキストラたちの士気を上げた、という秘話を披露し、その格好良さを讃えていた。

「1月放送の『ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ系)では、市川染五郎改め、10代目松本幸四郎が嫉妬する人物として、キムタクを“存在自体がひとつのジャンル”と評価。04年の『プライド』(同)で共演したときに、キムタクがケンカのシーンで数秒映るだけのTシャツの柄にこだわっていたというエピソードを披露し、『そのこだわりにやられた』と、役者として大きな影響を受けたと絶賛していました」(前出・テレビ雑誌記者)

 また、よく聞く“キムタクかっこいい伝説”として、数十人ものスタッフの名前を覚えているとか、差し入れが豪華だ、といったエピソードも、ドラマが始まると一度は女性誌に登場するお約束記事となっている。

 だが、一つひとつをよくよく見直してみると……あれれ、全部、演技をいかに高めるかという、俳優の本分と、あんまり関係なくない? もちろん、どれも立派なことだが、最も大事なのは、その上でどう演じたか、のはずだが、そこを讃える話は一つも出てこないのだ。

「昨年の『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)で共演した浅野忠信は、キムタクの役作りについて、『我々は、キャラクターの心理や心情を考えるけど、木村さんは医者としてベースにあるテクニックの面から役を組み立てていく。(中略)アプローチがまったく違う。刺激を受けた』と、インタビューで話していましたが、そうやって組み立てたはずの医師・沖田一光役は、結局、いつものキムタクでしたから、役作りとしてキムタクのアプローチは成立していたのか、大いに疑問。浅野は、“キムタクはカッコつけばっかり”ってことを指摘して、実はディスっていたのではとさえ解釈できるインタビューで、読んでいてドキドキしました」(ドラマ関係者)

 山田孝之はかつて、「僕がいい人だとかかっこいいと思われようとか、どうでもいい。作品の中で、その役になれているか、そう見えているかどうか以外に興味がない」といったことを話していたことがあった。いろんなアプローチがあっていいが、役者としては、やはりまずはそこだろう。高視聴率獲得を義務付けられながら、その期待にもう30年近くも応え続けているキムタクが、稀代の大スターであることはその通りだが、そろそろ誰か、注意するべきなのかもしれない。

ドラマ時期になると必ず飛び出す! 豪華共演者たちが明かす「キムタク最高!」秘話が「演技とは全然関係ない……」

「キムタクは、何を演じてもキムタク」

 その演技力を評すとき、必ずそう言われてしまう木村拓哉。

「現在、放送中の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)を見ても、確かにそこにいるのは、やはりいつものキムタクで、キムタク以上でも以下でもない、安定のキムタク演技となっています」(テレビ雑誌記者)

 視聴率は平均で14%台後半(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。いまの時代にあっては、立派なヒット作品といえるが、これがかつては当たり前のように20~30%という視聴率をたたき出していたことを考えると、さみしさは否めない。

「しかも、同じジャニーズの松本潤主演ドラマ『99.9』(TBS系)が、『BG』を上回る平均17%に迫る好成績で、話題も持っていかれています」(同)

 という状況を考えると、もうちょっと自分の演技を見つめ直して、スタイルを変えてみてもよさそうなものだが、あるドラマ関係者はこう話す。

「そんな議論はもう10年以上前からあり、いつも彼なりに作品に真摯に向き合っているのだと思います」

 実際、共演者たちから伝わってくるのは、そんなキムタクを絶賛する声ばかりだ。

 先日は、『BG』で共演中の間宮祥太朗がドラマのPRのために出演した『イッテンモノ』(テレビ朝日系)で、キムタクが俳優陣の映らないシーンでも楽屋に戻らず、マラソン大会のスタートの号砲を鳴らす役を買って出て、エキストラたちの士気を上げた、という秘話を披露し、その格好良さを讃えていた。

「1月放送の『ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ系)では、市川染五郎改め、10代目松本幸四郎が嫉妬する人物として、キムタクを“存在自体がひとつのジャンル”と評価。04年の『プライド』(同)で共演したときに、キムタクがケンカのシーンで数秒映るだけのTシャツの柄にこだわっていたというエピソードを披露し、『そのこだわりにやられた』と、役者として大きな影響を受けたと絶賛していました」(前出・テレビ雑誌記者)

 また、よく聞く“キムタクかっこいい伝説”として、数十人ものスタッフの名前を覚えているとか、差し入れが豪華だ、といったエピソードも、ドラマが始まると一度は女性誌に登場するお約束記事となっている。

 だが、一つひとつをよくよく見直してみると……あれれ、全部、演技をいかに高めるかという、俳優の本分と、あんまり関係なくない? もちろん、どれも立派なことだが、最も大事なのは、その上でどう演じたか、のはずだが、そこを讃える話は一つも出てこないのだ。

「昨年の『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)で共演した浅野忠信は、キムタクの役作りについて、『我々は、キャラクターの心理や心情を考えるけど、木村さんは医者としてベースにあるテクニックの面から役を組み立てていく。(中略)アプローチがまったく違う。刺激を受けた』と、インタビューで話していましたが、そうやって組み立てたはずの医師・沖田一光役は、結局、いつものキムタクでしたから、役作りとしてキムタクのアプローチは成立していたのか、大いに疑問。浅野は、“キムタクはカッコつけばっかり”ってことを指摘して、実はディスっていたのではとさえ解釈できるインタビューで、読んでいてドキドキしました」(ドラマ関係者)

 山田孝之はかつて、「僕がいい人だとかかっこいいと思われようとか、どうでもいい。作品の中で、その役になれているか、そう見えているかどうか以外に興味がない」といったことを話していたことがあった。いろんなアプローチがあっていいが、役者としては、やはりまずはそこだろう。高視聴率獲得を義務付けられながら、その期待にもう30年近くも応え続けているキムタクが、稀代の大スターであることはその通りだが、そろそろ誰か、注意するべきなのかもしれない。

中居正広、トークの質がおっさん化!? 五輪選手への質問に「デリカシーなさすぎ」と批判の声

 3月5日放送の『中居正広のスポーツ! 号外スクープ狙います!』(テレビ朝日系)に、スピードスケート女子の高木美帆(23)が登場。MCの中居正広(45)が彼女の知られざる素顔に迫ったのだが、視聴者からは「質問が失礼すぎる!」と批判の声が上がった。

 この日、番組には、平昌五輪で見事金メダルを獲った女子団体パシュートのメンバーがスタジオとの中継映像に登場。中居はまず彼女たちに「おめでとうございます」と声をかけ、その後すかさず「美帆さん、お化粧されてます?」と質問した。

 これに高木選手は照れたように顔を手で隠しながら、「されてます」と回答。スポーツ選手として競技に挑んでいる時とは違う一面に、視聴者からは「すっぴんでも美人だったけど、今日はさらに綺麗になってる!」「格好良くて美人とか女性でも憧れちゃう」と絶賛の声が相次いでる。しかし一方で、中居の質問には冷ややかな声が上がってしまったようだ。

「中居はこの後も『今日はちなみに(化粧を)自分でされたんですか?』『誰にしてもらうんですか? メイクさん?』と化粧の話を膨らまし続けています。さらに高木選手がスタイリストに化粧をしてもらったと答えると、『自分ではされないんですか?』と質問。結局高木選手への中居のインタビューは、お化粧の話題に終始してしまいました。これには視聴者も、『現役アスリートにする質問じゃない』『あまりにもデリカシーがなさすぎる』『スポーツ選手へのリスペクトがみじんも感じられない』と呆れてしまったようです」(芸能ライター)

 現役アスリートとひたすら化粧の話で盛り上がる中居には、「トークがおっさんすぎる」「最近すっかり老害になってきたな……」との批判も。様々な人気番組でMCを務めてきた中居だが、近頃はトークの質が変わってきているという。

「最近彼は、番組での発言が『セクハラ』と批判されることが多くなってきました。例えば昨年2月に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)では、グラビアアイドルの熊田曜子(35)に直接『何回もお世話になった』と告白。今年に入ってからも『ザ! 世界仰天ニュース』で安達祐実(36)が8歳だった頃の写真を見ながら、本人の目の前で『エロい』と評価して物議を醸しています」(同)

 40代中盤にさしかかり、女性へのデリカシーのなさが指摘されるようになった中居。一応彼は現役のアイドルなので、ファンとしてはスマートなトークを披露して欲しいのかも?

“復興アイドル”の運営が、600万円を持って消えた……原発被害で壊滅した「風俗店オーナー」をめぐるミステリー

 東北の地下アイドルグループを運営する芸能プロの代表、40代男性のA氏が、風俗店の経営に失敗し、行方がわからなくなっているという。これによりグループの活動は宙に浮いたままで、さらにメンバーのひとりは「父がAさんに600万円を貸したまま」と話している。

「CDデビューの資金が足りないということで、昨年12月、塗装業をやっている父が、私のためにお金を出してくれたんです。でも、AさんはCDの制作にまったく着手しないまま消えてしまいました」(同メンバー)

 グループは昨年、福島県内のミスコンで優勝した20代女性を中心に5人組で結成。2011年の大震災の被害がいまだに残る東北を元気づけようと、福島、宮城、岩手の3県を中心にローカルな活動を始めていた。そのプロデューサーがA氏で、別の復興支援プロジェクトに関わっていたことから、イベント出演などと連動させられる東北拠点のアイドル運営に乗り出していたのだという。

「私たちには、本業を『イベントプロデューサー』って言っていましたし、名刺にもそう書いてありましたが、実際には風俗店をやっていたことがわかったんです」(同)

 確かにA氏の本業は風俗店経営で、風俗ライターに聞くと「知っていますよ」と即答した。震災前の歓楽街で、A氏は「成功者」として知られていたという。

「彼は6店舗を持っていて、営業も自分でやるほどマメだったので、一度取材して以降は、よく電話をもらっていたよ。その中のひとつがソープランドの人気店で、元人気AV女優が在籍したこともあったほど。でも、地震と津波で商売は崩壊。店があった地域は、その大半が浸水した影響でお湯が出なくなって。ボイラーを設置して復旧したと聞いてたけど、原発の風評被害で客自体が寄りつかなくなって、ホテルを利用したデリヘル(出張型)にも鞍替えできず、Aさん本人が4年ぐらい前に『廃業だ』って言ってた。『地震だけだったら再開発とか復興で工事関係の人とかがたくさん来るのに、原発の影響が大きすぎる』って。代金を半額にしても客が来ないとかで、女の子も働きたがらなくなっていたみたい」(同A氏)

 A氏が風俗店の経営を諦めて再出発したのが復興支援事業だったようなのだが、その中のひとつだったアイドルグループを残して姿を消してしまった。1月までは変わった様子はなかったというが、2月上旬に行われたイベントに姿を現さず、そのまま音信不通だという。

「Aさんの本業が風俗業だったというのは全然なんとも思わないんですけど、いなくなったのがショックでした。いつも明るく振る舞っていた方で、逃げる人とは思えないんですけどね」(前出メンバー)

 震災による風俗店の経営難という不運な事情を知ったからか、現時点では600万円を貸したメンバーの父親も警察に被害届を出していないという。

「いなくなる直前、Aさんから父に郵便で出された封筒が届いたんですけど、中には『かマホ』と意味のわからない3文字を殴り書きした紙しか入ってなくて、精神的に弱ってしまったのかもしれないです」(同)

 この11日で東日本大震災から7年になるが、被災の影響が意外なところに出てしまったということなのだろうか。アイドルグループの活動予定はすでに決まっていた3月上旬のイベント2件のほかは白紙のまま。最悪、自然消滅の可能性もあるという。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)