テレ朝・小川彩佳アナ、ミニスカ刑事役で女優デビューも、「パワハラの次はセクハラか」と局へ批判殺到!

 今年9月に『報道ステーション』(テレビ朝日系)を卒業し、10月から『AbemaPrime』(AbemaTV)でキャスターとして出演しているテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーが、12月13日に放送される米倉涼子主演ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(同)の最終回に出演することが発表され、話題となっていた。

 小川アナが演じるのは女刑事。安達祐実演じる京極法律事務所のパラリーガル・伊藤理恵を取り調べるという役どころで、腕を組み厳しい目で理恵を取り調べする姿はまるで本物の刑事のようだ。

 小川アナはこの役のオファーを受けた際、劇中のキャスターやリポーター役ではなく刑事というところにびっくりしたと心境を明かし、「自分のどこに女刑事の要素があるのだろうか、と制作側の意図を疑いました」とも。また、撮影終了後の感想を求められた小川アナは「あっという間の体験でしたが、多くを感じる現場でした」と振り返っていた。

 知的で好感度の高い女子アナウンサーである小川アナ。それだけに、同ドラマで女優デビューを飾ったことに、ネットでは声援や歓喜の声が送られていると思われていたのだが……。

「声援もなければ、歓喜の声もなく……。聞こえてくるのは『アナウンサーだけしていて欲しかった』という声ばかり。また、刑事役なのに、なぜか、ミニスカートをはいて美脚を披露しているところに疑問の声も。確かに、米倉さんや菜々緒さんなどスタイルのよい女優が出ていますが、そこにあわせて局アナである小川アナまでどうしてと思ってしまうのは仕方ないですよね」(芸能ライター)

 元々、報道畑で育った小川アナ。しかし、インターネットでしか放送されない『AbemaPrime』へ移動。報道番組ではあるが、番組内ではコスプレもさせられ、慣れないバラエティまで……。やはり、『AbemaPrime』でキャスターとして出演し始めた頃は、戸惑った顔を見せており、ネットでは『パワハラ』『左遷だ』との指摘もあった。そして、今回のドラマ出演。小川アナへの同情の声が聞こえる中、テレ朝側にも批判が集まっているよう。

「ドラマ脚本で視聴率勝負するなら必要ないはずのミニスカをはかされ、ネットでは『パワハラの次はセクハラかよ!』との声が殺到。それを許した、テレビ朝日側に対し、『気持ち悪い』『セクハラ容認のテレビ局だ!』と嫌悪感を持つ人がたくさんいました」(同)

 報道から慣れないバラエティ。その次に女優デビュー。これだけ経験させるテレ朝としては小川アナを“看板アナ”に育てようとしている観もあるが、「それはないだろう」と放送作家は、こう語る。

 「現在、テレビ朝日は弘中綾香アナをバラエティ系のアナウンサーへと育てようとしている。その上、彼女の場合は好感度も高く、看板アナに最適かと。一方で、小川アナと言えば『週刊文春』(文藝春秋)で、富川悠太アナからのパワハラが報道された際、記者の直撃インタビューでパワハラを否定しなかった。そんな小川アナを局としては辞めさせたいなんて思っているのかも。彼女が嫌そうな仕事をさせて、退職する方向に持っていこうとしている可能性もありそう」

 もし、テレ朝側にそういう思惑があるのならば、小川アナには耐えてほしいところ。だが、この女優デビューを足がかりに、いっそフリーになったほうが今後のためになるのかも!?

クロちゃんが新幹線の通路を占拠! 非常識なマナーで批判を浴びた芸能人3人

 すっかり炎上体質が板についてしまった、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん。11月25日に新幹線乗車時の写真をツイートしたが、そのときの行動をめぐって「非常識だ」と批判が巻き起こっている。

 グリーン車や指定席が埋まった状態の新幹線に乗ったクロちゃんは、「さすがグリーン車!! 座れたしんよー」「広いし、目の前ゴミ箱だし、快適~」とツイート。クロちゃんが陣取り飲食を始めたのは車両のホームドア前で、ゴミ箱の前をどっかりと占拠する形だった。

 ネットユーザーからは「通路ふさぐなよ!」「通路とはいえグリーン券なしで占拠してるの?」「ゴミ箱を使う人のことを考えられないのかな」といった声が続出。クロちゃんといえば今年5月に、シートのリクライニングを全開で倒した写真を投稿して「座席倒しすぎでしょ」「さすがに迷惑」と批判されたばかり。今回はクロちゃんのように、“非常識なマナー”で炎上した芸能人たちをご紹介していこう。

 

●新田真剣佑

 俳優の新田真剣佑は2017年5月、女優の広瀬すずや俳優・野村周平らと「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を訪問。ツイッターで「USJ楽しかった。最高の一日でした」と綴り、モニュメント前での集合写真を公開していた。

 ところが一行を目撃したほかの来園者から、アトラクション搭乗中に新田が携帯電話で撮影していたとの指摘が。これを受けて、新田は翌日のツイッターで「事前に説明を受けていたのにも関わらず、あまりに興奮していて、うっかり撮影をしてしまいました。深く反省をしております」と謝罪した。なおUSJ公式サイトの「ルールとマナー」ページでは、「ゲストの皆様に快適にお楽しみいただくため、カメラ、ビデオ撮影の使用を一部制限しております」と明記されている。

 

●市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵は2010年11月の暴行被害が有名だが、『とくダネ!』(フジテレビ系)では事件直後に現場から乗ったタクシー代を“値切った”と報道。運転手は海老蔵から信号や一方通行を無視するよう指示されたが従わず、そのため海老蔵に乗車賃を値切られたと伝えている。

 海老蔵は事件以降もタクシー乗車時の“横柄な態度”を指摘されることが多い。彼を歌舞伎座から乗せたという運転手の証言によると、行き先を確認した際に海老蔵は「俺んち行って」とひと言。「どちらでしょうか?」と運転手が聞き返したところ、「俺んち知らないの?」と答えたという。こうした情報にネット上では「どんだけ上から目線だよ」「海老蔵ならいかにも言いそう」「運転手が可哀想」といった声が相次いだ。

坂口杏里“芸能界復帰”イベントも集客50人……「キラキラした時代に戻りたい」宣言の勘違い

 2013年に死去した女優・坂口良子さんの長女で、元タレントの坂口杏里が4日、東京・下北沢で芸能界復帰を目指すイベントを開催した。しかし、集まったファンはたったの50人。

 前説で「キラキラした時代に戻りたい。いろんなことに挑戦したい」と抱負を語った坂口は、復帰後の目標としてバラエティー、トーク、ライブイベント、舞台など、幅広いジャンルで活動することをを挙げた。その後、歌手のhitomiのヒット曲「LOVE 2000」を歌唱。また、サプライズゲストで登場したお笑いタレントの楽しんごから歌をプレゼントされると、感極まって涙する一幕もあった。

「結局、なんだかよくわからないイベントでしたね。芸能界に復帰したい理由が演技に目覚めたわけでもなく、歌が死ぬほど好きなわけでもなく、ただ“キラキラしたい時代に戻りたい”ですからね。このイベントが芸能界復帰につながると、坂口は本気で考えているのでしょうか。だとすれば、元2世タレントの甘えであり、勘違いと言うしかありません」(スポーツ紙記者)

 イベント開催前に坂口が行った自身のTwitterへの投稿も、「何を勘違いしているんだ」と、ヒンシュクを買っている。メディアに対し取材を要請する一方で、芸能界復帰の話題以外は受け付けない、とクギを刺したのだ。

「芸能界復帰以外の質問をしたら、取材を途中で打ち切るという高飛車ぶりですよ。芸能界復帰を目論んでいる人間であれば、どんな形であれ、取材なら歓迎すべきでしょう。それを取材内容について、上から目線であれこれ指示をしてくるわけですからね。親の七光で芸能活動ができていた当時のままの態度です。謙虚さが、全くありません。そもそも、今の自分が芸能界に求められていないことが、全然わかっていない」(同)

 タレントからAV女優、風俗嬢と職を転々とした坂口だが、その過程でホストに入れ込んだあげく、亡き母の遺産を使い果たし、金銭トラブルや恐喝事件を起こした。それもこれも、大物芸能人の2世ゆえの甘えによるものだが、よほど心を入れ替えない限り、芸能界復帰など覚束ないだろう。

坂口杏里“芸能界復帰”イベントも集客50人……「キラキラした時代に戻りたい」宣言の勘違い

 2013年に死去した女優・坂口良子さんの長女で、元タレントの坂口杏里が4日、東京・下北沢で芸能界復帰を目指すイベントを開催した。しかし、集まったファンはたったの50人。

 前説で「キラキラした時代に戻りたい。いろんなことに挑戦したい」と抱負を語った坂口は、復帰後の目標としてバラエティー、トーク、ライブイベント、舞台など、幅広いジャンルで活動することをを挙げた。その後、歌手のhitomiのヒット曲「LOVE 2000」を歌唱。また、サプライズゲストで登場したお笑いタレントの楽しんごから歌をプレゼントされると、感極まって涙する一幕もあった。

「結局、なんだかよくわからないイベントでしたね。芸能界に復帰したい理由が演技に目覚めたわけでもなく、歌が死ぬほど好きなわけでもなく、ただ“キラキラしたい時代に戻りたい”ですからね。このイベントが芸能界復帰につながると、坂口は本気で考えているのでしょうか。だとすれば、元2世タレントの甘えであり、勘違いと言うしかありません」(スポーツ紙記者)

 イベント開催前に坂口が行った自身のTwitterへの投稿も、「何を勘違いしているんだ」と、ヒンシュクを買っている。メディアに対し取材を要請する一方で、芸能界復帰の話題以外は受け付けない、とクギを刺したのだ。

「芸能界復帰以外の質問をしたら、取材を途中で打ち切るという高飛車ぶりですよ。芸能界復帰を目論んでいる人間であれば、どんな形であれ、取材なら歓迎すべきでしょう。それを取材内容について、上から目線であれこれ指示をしてくるわけですからね。親の七光で芸能活動ができていた当時のままの態度です。謙虚さが、全くありません。そもそも、今の自分が芸能界に求められていないことが、全然わかっていない」(同)

 タレントからAV女優、風俗嬢と職を転々とした坂口だが、その過程でホストに入れ込んだあげく、亡き母の遺産を使い果たし、金銭トラブルや恐喝事件を起こした。それもこれも、大物芸能人の2世ゆえの甘えによるものだが、よほど心を入れ替えない限り、芸能界復帰など覚束ないだろう。

『THE W』でとろサーモン・久保田の暴言騒動に言及!? ゲスト枠の清水ミチコが「優勝」だと話題

 12月10日放送の『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)に、清水ミチコがゲストで出演。『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の騒動をイジるなど、やりたい放題で視聴者から称賛の声が上がっている。

 阿佐ヶ谷姉妹のネタが終わった場面で、感想を求められた清水は「おばさんネタが面白いなって思ったんですけど」とコメント。その後「今ふと感じたんですけど、私“右端にいるおばさん”なんですよね。今話題の……」といきなり話題を転換させた。これには司会のチュートリアル・徳井義実も、「やめてくださいよ!」「それ以上言わないでください。うちの事務所ピリピリしております」と動揺。すぐにゲストの滝沢カレンへと話を振っている。

 先日行われた『M-1』では、上沼恵美子が審査員を務め“右端”の席に座っていた。しかし、大会後にとろサーモン・久保田かずのぶが、スーパーマラドーナ・武智のインスタライブで上沼を批判。武智から「更年期障害」という言葉も飛び出し大炎上していたが、このことにあえて触れた清水には絶賛の声が寄せられているという。

「『M-1』の騒動はかなりデリケートな問題のようで、今田耕司が『Yahoo! 検索大賞2018』の発表会で触れようとした時は、関係者から制止される場面もありました。そんな中で清水はあえて言及し、笑いに変えていたため、視聴者からは『気まずい感じになっちゃったけど、これはいいイジリ方』『やっぱ清水ミチコ面白いなぁ』『今これが言えるの清水ミチコくらいでしょ』といった声が。ちなみに『女性自身』(光文社)の取材に上沼は『私思うんです。お酒を飲んでくだをまくことなんてのはよくあること』と語っており、事態は収束に向かっているようです」(芸能ライター)

 その他『THE W』では、副音声の松本人志と絡む場面もあったのだが、この時のやり取りも視聴者の間で「面白い」と話題になっている。

「松本は中継で『みっちゃん(清水ミチコ)髪バッサバサやで』とイジったのですが、これに清水は『副音声のクセに! 黙ってろ!』とキツめの言葉で“プロレス”を展開。その後、松本は『みっちゃんだって出たらいいのに』と大会出場を勧め、清水は『年齢制限ナシなんですか? じゃあ考えておきます』と返していました。切れ味の鋭いやりとりに、SNSなどでは『もう清水ミチコが優勝でいいよ』『本当に来年出てほしい』といった声が。清水の『THE W』出場が待望されています」(同)

 ベテランならではの自由な発言で注目を集めた清水。『THE W』への参戦は実現できるのだろうか?

『THE W』でとろサーモン・久保田の暴言騒動に言及!? ゲスト枠の清水ミチコが「優勝」だと話題

 12月10日放送の『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)に、清水ミチコがゲストで出演。『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の騒動をイジるなど、やりたい放題で視聴者から称賛の声が上がっている。

 阿佐ヶ谷姉妹のネタが終わった場面で、感想を求められた清水は「おばさんネタが面白いなって思ったんですけど」とコメント。その後「今ふと感じたんですけど、私“右端にいるおばさん”なんですよね。今話題の……」といきなり話題を転換させた。これには司会のチュートリアル・徳井義実も、「やめてくださいよ!」「それ以上言わないでください。うちの事務所ピリピリしております」と動揺。すぐにゲストの滝沢カレンへと話を振っている。

 先日行われた『M-1』では、上沼恵美子が審査員を務め“右端”の席に座っていた。しかし、大会後にとろサーモン・久保田かずのぶが、スーパーマラドーナ・武智のインスタライブで上沼を批判。武智から「更年期障害」という言葉も飛び出し大炎上していたが、このことにあえて触れた清水には絶賛の声が寄せられているという。

「『M-1』の騒動はかなりデリケートな問題のようで、今田耕司が『Yahoo! 検索大賞2018』の発表会で触れようとした時は、関係者から制止される場面もありました。そんな中で清水はあえて言及し、笑いに変えていたため、視聴者からは『気まずい感じになっちゃったけど、これはいいイジリ方』『やっぱ清水ミチコ面白いなぁ』『今これが言えるの清水ミチコくらいでしょ』といった声が。ちなみに『女性自身』(光文社)の取材に上沼は『私思うんです。お酒を飲んでくだをまくことなんてのはよくあること』と語っており、事態は収束に向かっているようです」(芸能ライター)

 その他『THE W』では、副音声の松本人志と絡む場面もあったのだが、この時のやり取りも視聴者の間で「面白い」と話題になっている。

「松本は中継で『みっちゃん(清水ミチコ)髪バッサバサやで』とイジったのですが、これに清水は『副音声のクセに! 黙ってろ!』とキツめの言葉で“プロレス”を展開。その後、松本は『みっちゃんだって出たらいいのに』と大会出場を勧め、清水は『年齢制限ナシなんですか? じゃあ考えておきます』と返していました。切れ味の鋭いやりとりに、SNSなどでは『もう清水ミチコが優勝でいいよ』『本当に来年出てほしい』といった声が。清水の『THE W』出場が待望されています」(同)

 ベテランならではの自由な発言で注目を集めた清水。『THE W』への参戦は実現できるのだろうか?

視聴者を翻弄させる『水曜日のダウンタウン』×「クロちゃん」という”禁断の組み合わせ”

三度のメシよりテレビが好き。テレビウォッチャーの飲用てれびが、先週見たテレビの気になる会話をピックアップします。

■平野レミ「死んだばっかりの魚のおいしいこと」

 一般的に、死は悪いことである。少なくとも、善いことだとはされにくい。けれど、平野レミは言う。

「死んだばっかりの魚のおいしいこと」

 12月4日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)の料理コーナーに出演した平野。いつものように忙しく調理をし、レミパンもちゃっかりアピールし、食材を立てて盛り付ける。今回立たされたのはパクチーだった。

 そんな平野の次男の嫁は、食育インストラクターの和田明日香。時々、一緒にテレビにも出ている。で、そんな嫁のところに、平野は突然、カツオを届けに行ったりするらしい。それも、みんな寝ている夜中に。

平野「遠くの方からさ、北海道とか九州から帰ってくるときさ、必ずさ、市場に行って魚を買ってくるの。でっかいやつ。それをさ、嫁に食わせようと思って(インターホンを)キンコンキンコンキンコン鳴らして。そしたら、もう寝てるんだよね。『食べなさい新鮮だから。今日よ、死んだばっかりだから食べなさい』つって。それがさ、どうもね、嫌らしいのよね」

有吉「(夜中の)11時とか12時とかに?」

平野「だってさ、死んだばっかりの魚のおいしいこと。あれを嫁に食べさせようと思って」

 以前、クイズ番組などでもおなじみの言語学者の金田一秀穂が、人の感覚が言葉によって左右されているということのたとえで、こんな話をしていた(NHK『SWITCHインタビュー 達人達』2016年1月30日)。

「“死んだ魚の生の肉”と言われてもおいしく感じないけれど、“刺身”と言われるとおいしく感じる」

 僕たちは言葉を変えることで、死のような怖いものやタブーを、安心できるものに変えているのだ、と。

 しかし、「死んだばかりの魚はおいしい」と言ってはばからない平野は、そんな研究者の知見を脇に追いやる。そういえば平野は、料理研究家という肩書を嫌い、料理愛好家を自称する人だ。愛する父親の遺骨を、その愛ゆえに、ちょっと食べちゃったりする人でもあった。善悪もタブーも「おいしい」への愛で、あるいは愛ゆえの「おいしい」で上書きしていく、料理愛好家・平野レミはやっぱりすごい。

■伊集院光「食べ物の善し悪しは、そのときのボクの状況による」

 善とは何か。悪とは何か――。3日放送の『100分de名著』(NHK)では、そんな善悪の基準の話をしていた。同番組は、毎月1冊の本について4週にわたり、MCの伊集院光とアナウンサーが解説の先生と一緒に読解していく番組。今月取り上げられていたのは、哲学者・スピノザの『エチカ』という本だ。

 解説の先生によると、スピノザは善悪を「組み合わせの結果」と考えている。つまり、それ自体として善いもの、悪いものがあるわけではなくて、何かと何かの組み合わせの結果として、善いことや悪いことがある。

 このあたりは、伊集院のたとえ話を聞いたほうがわかりやすいかもしれない。伊集院は、哲学書をはじめとしたややこしい話を、自分の経験に置き換えて翻訳するのが本当にうまい。

伊集院「ハイカロリーな食べ物は、いい食べ物なのか、悪い食べ物なのか。この食べ物はいい食べ物なのか悪い食べ物なのかは、そのときのボクの状況による。うちのかみさんには、ハイカロリーな食べ物は悪いって、必ず言われますけど」

 なるほど、その食べ物の善し悪しは、周囲はいろいろ言ったとしても、食べる人の体調なり体質なりによって変わる。おいしいステーキも、胃腸の調子がよくないときは悪しきものになるだろう。ストロング系のお酒も、いっときの苦しさを忘れるアイテムとしては善いけれど、とりわけ先輩への批判をネットで配信しそうな夜は控えておいたほうがいいだろう。

 では、「組み合わせ」がよいとはどういう状態か? 解説の先生いわく、そのあたりをスピノザは、「活動能力」の増大として捉えているらしい。組み合わさることである人の力を増大させるものが、その人にとって善いもの、ということのようだ。

 ここで僕もひとつたとえ話を出すとするならば、『ダレトク!?』にも出てきた平野のレミパンは、バラエティ番組の中で面白いアイテムになりそうで、なかなかそうなったことがない。だがしかし、レミパンが「面白い」に変換されたレアなケースもある。ずっと前の『ぴったんこカン・カン』(TBS系/2016年6月25日)での、次のような適当すぎるやりとり。

平野「この人、レミパン欲しくないって言ったのよ」

高田「オレはどっちかっていうと、紐パンがいいかな」

 レミパンも、高田純次と組み合わさると面白くなる。バラエティ番組の中で面白いということは、善いということだ。バラエティという枠組みを与えられた高田純次との組み合わせで面白くなりそうにないものも、あまり想像がつかないわけだけれど。

■クロちゃん「ひとりずつちょっと、面談しようかな」

 あるいは、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)と安田大サーカス・クロちゃんの組み合わせ。同番組では現在、「モンスターハウス」という企画が進行している。男女6人が同じ家で共同生活を送り、その恋愛模様を観察する『テラスハウス』(フジテレビ系)的な企画。本家と違うのは、メンバーの1人にルックス的に「美男美女」とは言い切れない、クロちゃんがいるということだ。5日は、第4回目が放送された。

 この企画でのクロちゃんのこれまでの振る舞いが、なかなか味わい深い。2人の女性それぞれに「一番好き」と言ったり、自撮りするフリして女性の写真をこっそり撮っていたり、キスした相手の女性がそれまで座っていたソファに顔をうずめたり。

 今回は、そのクロちゃんの味わい深さが、一層深まっていく展開だった。二股をかけていたことがバレたクロちゃん。そんなクロちゃんから距離を置き始めるメンバーたち。5人で和気あいあいと食卓を囲んでいても、クロちゃんがやって来ると一気に場が冷え切っていく。そんななか、ブラックボックスを手にした黒服が現れる。箱の中にはクジが入っており、当たりを引いた人はメンバーの中から1人を排除することができるという。自分以外の誰かが当たりを引くと自分が排除されてしまうと焦るクロちゃんは、最後まで「出ていかないからね、オレは!」とクジを引くことを拒む。しかし、当たりを引いたのはクロちゃんだった。さっきまでとは表情が豹変し、黙り込む周囲をよそに、饒舌にしゃべり始めるクロちゃん。権力を手にしたクロちゃんは提案する。

「ひとりずつちょっと、面談しようかな」

 VTRを見たスタジオの面々は、困惑していた。

おぎやはぎ・小木「これ流していいの?」

松本人志「オレが松竹芸能(註:クロちゃんの所属事務所)のエラいさんなら、ストップかけるけどね」

 同企画でのクロちゃんの言動は、”味わい深い”という表現では収まらないものかもしれない。場合によっては、悪と認定されても仕方ないのかもしれない。一緒に生活している人たちにとっては、なおのことそうだろう。

 では、そんな悪かもしれないものをバラエティとして見ている、テレビの前のこちら側はなんなのか? あるときはクロちゃんの言動に笑い、あるときは卑しむこちら側は善なのか? 何を楽しんでいるのだろう? 何を見ているのだろう? 悪とは何か? 善とは何か? 美しいとは、醜いとはどういうことか? バラエティとは? ヤラセとは? コンプライアンスって? ポリコレって? 松竹のエラいさんってどんな人だ? そもそもクロちゃんって芸名はどういう了見だ? 「しん」ってなんだ? HIROは元気か? 団長も元気か? 森脇健児って誰だ?

 この企画を見終わった後、僕は毎回いろいろと考えてしまう。『水曜日のダウンタウン』とクロちゃんの組み合わせは、少なくとも僕の活動能力を高めてしまっている。では、それは善いことなのか?

 全体の仕掛けがまだよくわからない、この企画。目隠しをされてよくわからないところに放り込まれたクロちゃんと同じく、テレビの前のこちらも最終的に、善悪の境界がよくわからないところに連れて行かれるような気がする。あるいは、すでに連れて行かれているのか……。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

弘中綾香が2位にランクイン! 「女子アナランキング」に見る“キャラ立ち”需要

 今年も、ORICON NEWSによる年末の恒例企画「好きな女性アナウンサーランキング」が発表された。昨年まで5年連続の1位の水卜麻美アナ(日本テレビ)が殿堂入りして不在となった今回、“新女王”に輝いたのは、NHKからフリーに転身した有働由美子アナだった。

「NHK時代の『スタジオパークからこんにちは』や『あさイチ』の好評を受けて、昨年2位からのランクアップ。しかし、10月からフリーとしてメインキャスターを務める『news zero』(日テレ系)は、視聴率が低迷。加えて、ジャーナリスティックな感覚に欠けるなど、有働アナ自身も能力不足を露呈しています。このまま何のテコ入れもされないようだと、来年は大幅にランクを落とす可能性も」(芸能ライター)

 2~10位は、順に弘中綾香(テレビ朝日・初)、加藤綾子(フリー・昨年4位)、川田裕美(フリー・初)、徳島えりか(日テレ・初)、大江麻理子(テレビ東京・同5位)、大下容子(テレ朝・同3位)、井上あさひ(NHK・同8位)、宇垣美里(TBS・初)、田中みな実(フリー・同6位)。注目すべきは初ランクインした弘中、川田、徳島、宇垣の各アナだ。

「4人に共通しているのは、いずれも一癖も二癖もあるキャラの持ち主だということ。2位の弘中アナは『ミュージックステーション』時代は清楚なキャラでしたが、オードリー・若林正恭のアシスタントとして出演するバラエティ『激レアさんを連れてきた。』では、可憐なルックスに似合わない毒舌ぶりを発揮。これまでの女子アナになかったキャラで、10・20・40代の支持を集めました」(同)

 4位の川田アナは、読売テレビ時代に『情報ライブ ミヤネ屋』などで培った高いアナウンス能力や仕切りのうまさに定評がある。実力派として、フリーになってからもオファーが絶えない。

「いまどきのフリーとしては、いかにも正統派の女子アナ然としていますが、『アメトーーク!』(テレ朝系)で下手すぎるスキップを見せるなど、運動音痴ぶりを披露。有能な半面、親しみやすいキャラが受けています」(同)

 5位の徳島アナは、9月までアシスタントを務めていた『行列のできる法律相談所』などへの出演で、認知度が大幅にアップ。

「安定したアナウンス技術とクールビューティーなルックスとは裏腹に、番組中に鼻をほじったり、あくびをしたりするなど、やる気のない態度を『行列~』MCの東野幸治に暴露されたりしています。またマンガ好きで、AKB48のファンクラブに入っているなど、オタクな一面もあり、意外性のあるキャラで票を伸ばしました」(同)

 9位の宇垣アナは「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の表紙を飾るなど、可愛らしいルックスで、もともと男性人気が高かった。

「当初はブリっ子キャラで、そのあざとさに同性を中心にアンチが多かったのですが、最近は『サンデー・ジャポン』で見せる“闇キャラ”で人気。雑誌『クイック・ジャパン』(太田出版)でコラムの連載も持っていて、マイメロになったつもりでいれば、世の中の大抵の理不尽はやり過ごせるとつづった、独自の“マイメロ論”に共感が集まりました。先日は『サンジャポ』で、後輩の山本里菜アナに人気女子アナランキングに入るための秘訣を問われたところ、『才能』と即答。キレのいい回答で、出演者らの笑いを誘っていました。この路線を続ければ、来年はさらにランクアップしそうです」(同)

 このほか目立った動きとしては、民放キー局の中では、フジテレビだけが自局の女子アナをベスト10に送り込めなかった。“低迷フジ”を象徴する現象だろう。

 いずれにせよ、今日びの女子アナはビジュアルだけでなく、キャラ立ちしていないと支持を得られない――といえそうだ。

mihimaru GT・hiroko、夫の詐欺逮捕でグラビア界から熱視線!「ソフトセクシー路線で……」

 活動休止中の音楽ユニット・mihimaru GTのボーカル・hirokoの夫が、出資金名目で歯科医師の男性から現金300万円をだまし取ったとして逮捕された。

 経営コンサルティング会社社長の夫は、2013年12月上旬、福島県に住む歯科医師の男性に「大病院の会報誌に掲載する商品を仕入れる会社を作る」と持ちかけ、資本金の一部として300万円を振り込ませて詐取したという。警視庁には、ほかにも金をだまし取られたとの相談があり、詳しく調べている。

「hirokoは2014年に結婚し、同年12月に女児が誕生しています。夫は結婚前から犯行を重ねていたことになります。タワーマンションに住むなど、羽振りのいい生活を送っていましたが、彼女は夫の仕事や稼ぎにはなんの疑問も持たなかったようですね」(スポーツ紙記者)

 mihimaru GTはhirokoとmiyakeの2人組で、2003年にデビュー。06年に「気分上々↑↑」が大ヒットし、同年の『NHK紅白歌合戦』に初出場した。だが、その後はヒットが続かず、13年限りで無期限活動休止を発表していた。

「典型的な一発屋ですが、hirokoとしては会社経営者と結婚することで、“勝ち逃げ”できたと考えたはず。しかし、玉の輿に乗ったと思っていたら、相手は犯罪者でしたからね。誤算だったと思います。ただ、今回の件で離婚することになるのでしょうが、以前から別居していたそうなので、そもそも夫と別れることは視野に入っていたと思われます」(同)

 となると、今後生活していくためには稼がなくてはならない。mihimaru GTの再始動ということになるのか?

「それはどうでしょうか。一発屋が再び活動しても、ヒット曲なんて出せないと思いますよ。それに、hirokoに罪はないとはいえ、夫が犯罪で得たお金で生活していたわけですから、被害者の感情に配慮すれば、彼女が表舞台で堂々と活動するのは厳しい。レコード会社も、GOサインは出さないはず。となると、スキャンダルを抱えた女性芸能人が手っ取り早く稼ぐ手段として、セクシー系の仕事しかありません。もっとも彼女はまだ小さな子どもを抱えているので、芸能人AVのようなハードなものは考えにくい。しかし、ソフトなセクシーグラビアなら十分可能性があります」(同)

 hirokoとしては、今後のことを考えると“気分上々”というわけにはいかないようだ。

mihimaru GT・hiroko、夫の詐欺逮捕でグラビア界から熱視線!「ソフトセクシー路線で……」

 活動休止中の音楽ユニット・mihimaru GTのボーカル・hirokoの夫が、出資金名目で歯科医師の男性から現金300万円をだまし取ったとして逮捕された。

 経営コンサルティング会社社長の夫は、2013年12月上旬、福島県に住む歯科医師の男性に「大病院の会報誌に掲載する商品を仕入れる会社を作る」と持ちかけ、資本金の一部として300万円を振り込ませて詐取したという。警視庁には、ほかにも金をだまし取られたとの相談があり、詳しく調べている。

「hirokoは2014年に結婚し、同年12月に女児が誕生しています。夫は結婚前から犯行を重ねていたことになります。タワーマンションに住むなど、羽振りのいい生活を送っていましたが、彼女は夫の仕事や稼ぎにはなんの疑問も持たなかったようですね」(スポーツ紙記者)

 mihimaru GTはhirokoとmiyakeの2人組で、2003年にデビュー。06年に「気分上々↑↑」が大ヒットし、同年の『NHK紅白歌合戦』に初出場した。だが、その後はヒットが続かず、13年限りで無期限活動休止を発表していた。

「典型的な一発屋ですが、hirokoとしては会社経営者と結婚することで、“勝ち逃げ”できたと考えたはず。しかし、玉の輿に乗ったと思っていたら、相手は犯罪者でしたからね。誤算だったと思います。ただ、今回の件で離婚することになるのでしょうが、以前から別居していたそうなので、そもそも夫と別れることは視野に入っていたと思われます」(同)

 となると、今後生活していくためには稼がなくてはならない。mihimaru GTの再始動ということになるのか?

「それはどうでしょうか。一発屋が再び活動しても、ヒット曲なんて出せないと思いますよ。それに、hirokoに罪はないとはいえ、夫が犯罪で得たお金で生活していたわけですから、被害者の感情に配慮すれば、彼女が表舞台で堂々と活動するのは厳しい。レコード会社も、GOサインは出さないはず。となると、スキャンダルを抱えた女性芸能人が手っ取り早く稼ぐ手段として、セクシー系の仕事しかありません。もっとも彼女はまだ小さな子どもを抱えているので、芸能人AVのようなハードなものは考えにくい。しかし、ソフトなセクシーグラビアなら十分可能性があります」(同)

 hirokoとしては、今後のことを考えると“気分上々”というわけにはいかないようだ。