声優業界に「共演NG」はない!?  業界関係者が語る、「したいけれどできない」声優たちの本音とは

 芸能界では「共演NG」や不仲芸能人のウワサが後を絶たない。女優・宮崎あおいは、夫であるV6・岡田准一の元交際相手だと言われている蒼井優と、高橋一生はかつて交際していた尾野真千子と……など、その影に潜むのは、かつての色恋沙汰が関係している場合が多い。

 声優業界でも、共演NGとウワサされている声優たちは少なくない。昨年6月、アイドル的人気を誇る竹達彩奈と電撃結婚を発表した、同じく人気声優の梶裕貴は、一部ファンの間で「元カノ」疑惑が浮上している花澤香菜や内田真礼と「共演NGなのでは?」と騒がれていた。しかし、梶と花澤は2019年2月放送の『news zero』(日本テレビ系)に二人揃って生出演し、ネット上では「共演していいんだ」などと驚きの声が上がったことも。

 実際、芸能界と同様に、声優業界でも声優サイドから「共演NG」を出す事はできるのだろうか?

「おそらく『ない』でしょう。声優業界では、声優同士が交際することがほとんど。彼らは割と短期間でくっついたり離れたりしますから、元交際相手と共演NGにしてくれと言われたら、まず制作現場が成り立ちません。声優自身は、気まずいから共演NGにしたいけどできない、というところが本音でしょう」(声優業界関係者)

 そもそも声優は女優や俳優などとは異なり、ある程度キャリアを積んだベテランでない限り、自身が仕事を選り好みできるほどの余裕はあまりないようだ。

「以前よりも声優人口が増えた今、声優たちは狭い業界内で仕事を奪い合っている状況です。仕事を選んでいたら、貴重なチャンスを逃してしまうことになりますし、声優をキャスティングする権限を持っているのは、作画監督や制作会社、スポンサーです。例えば1クールのアニメーションを制作する際、彼らがまず声優事務所に打診するのが、『声優サイドのスケジュールが確実に空いているかどうか』。その後、オーディションを経て役が与えられます。アニメ1本を制作する際には、ある程度技術力が高く、知名度もある声優を揃えなくてはいけないわけですから、声優一人の私情にかまっていられないというのが現状です」(同)

 だが、現在の声優業界の事情は少々変化してきているという。

「今までは制作側の方が声優側よりも立場が上でしたが、現在は声優自身がタレント化し、ある程度の融通は利くようになってきています。今後は声優自身が制作サイドに『共演NG』を言える時代も来るかもしれませんね。ただ声優サイドから共演NGを出された場合、たいてい制作側は『何かあったのでは?』と勘ぐりますから……NGを出した声優との関係性がバレたらあっという間に業界内に広がります。そう考えると、声優側としては共演NGなんて怖くて言えないかもしれませんね」(同)

 声優自身が絶対的な集客力を持つようになった今、今後の声優業界は変化するかもしれない。

ガールズバーにキャバクラ、コールセンター、事務所で雑務……若手声優たちの収入事情を業界関係者が暴露

 今や人気職業の一つとなった「声優」。そのぶん競争率も高く、声優の仕事一本だけでは生活できない新人が増加しているという。そもそも、声優のギャラはどのような仕組みになっているのだろうか。

「プロダクションに所属している声優の場合、ギャラは、『日本俳優連合』が定めた“ランク制度”によって設定されているケースがほとんどです。この制度は、ざっくり言うと、経験年数や技術、人気によってギャラの単価にランクがつけられ、ランクを上げていくことで、収入も上がるというシステム。例外はありますが、アニメやゲーム、CDドラマのギャラは、この設定にのっとって支払われています」(声優業界関係者)

 トム・クルーズの吹き替えなどを務める人気ベテラン声優・森川智之は、昨年1月放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した際、自身の最高月収について、「30代前半くらいで月900万円近く」と告白し、ネット上の視聴者から驚きの声が上がっていた。一方で、「(給与の)波がすごい。(仕事が)全然ない時は20~30万円って時ある」とも説明していたが、経験の浅い若手声優の給料事情が、さらに厳しいことは言うまでもない。

「最低ランクの声優の場合、アニメ1本に出演した際に支払われる額は1万5,000円が相場とされている。特に、まだ人気タイトルに出演していない新人の場合は、アニメの関連イベントへ出演する機会にも恵まれないために、まとまった収入を得ることが難しく、アルバイトをしながら声優の仕事をしているケースがほとんどです」(同)

 プロとして活躍している声優のうち、本業のギャラのみで生活をしているのはほんの一握りなのだ。では、そんな新人声優たちはどのようにして生計を立てているのだろうか?

「女性声優は、アキバ系のガールズバーやキャバクラでアルバイトをしている人もいますが、『将来、絶対に売れてやる!』という意識の高い声優はあまりそういった夜のお仕事はしませんね。のちのち売れた時に、過去のことを掘り返されてしまう可能性もありますから。一方、日常的に声質を生かしたり、話すことを鍛えるために、コールセンターで働く女性も多いです」(声優業界関係者)

 また、一番多いのが、アニメやゲームの現場に近い業界でのアルバイトだという。

「CDドラマなどの編集手伝いのアルバイトが人気です。朗読音声のリップノイズを取るといった作業は、やはり『声優』という声を使った仕事を熟知している人に適していますからね。こういった現場のアルバイトは事務所が紹介してくれるわけではありません。小さな人脈や仕事経験を駆使して見つけてくるようですよ」(同)

 少しでも声優としてのチャンスを得るために、業界に近しいところでアルバイトを見つけようとする新人が一般的のようだ。ただ、事務所によっては、自社が抱えている新人声優に「仕事」を振るところもあるという。

「ある大手声優事務所は、アルバイトは一切使わず、マネジャーからデスク、経理まで全員正社員雇用にしています。しかし、小規模な事務所の場合は、何しろ人が足りていない状況ですので、その場しのぎとして自社の新人声優をアルバイトに使う場合もあるようですよ。例えば、所属声優の台本を収録スタジオまで取りに行かせたり、事務所の電話番をさせるたり……。声優としての報酬ではなく、雑務を与えることで報酬を与えてしまうと、個々の才能を伸ばすことにはつながらないので、声優事務所としてはあまり良くないとは思うのですが……」(同)

 アルバイトと両立している新人声優たちも、いずれはアルバイトを辞め、声優一本で稼いでいきたいところだろうが、そうなれるのは才能とチャンスに恵まれた人しか通れない狭き門。なかなか道は険しそうである。

ガールズバーにキャバクラ、コールセンター、事務所で雑務……若手声優たちの収入事情を業界関係者が暴露

 今や人気職業の一つとなった「声優」。そのぶん競争率も高く、声優の仕事一本だけでは生活できない新人が増加しているという。そもそも、声優のギャラはどのような仕組みになっているのだろうか。

「プロダクションに所属している声優の場合、ギャラは、『日本俳優連合』が定めた“ランク制度”によって設定されているケースがほとんどです。この制度は、ざっくり言うと、経験年数や技術、人気によってギャラの単価にランクがつけられ、ランクを上げていくことで、収入も上がるというシステム。例外はありますが、アニメやゲーム、CDドラマのギャラは、この設定にのっとって支払われています」(声優業界関係者)

 トム・クルーズの吹き替えなどを務める人気ベテラン声優・森川智之は、昨年1月放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した際、自身の最高月収について、「30代前半くらいで月900万円近く」と告白し、ネット上の視聴者から驚きの声が上がっていた。一方で、「(給与の)波がすごい。(仕事が)全然ない時は20~30万円って時ある」とも説明していたが、経験の浅い若手声優の給料事情が、さらに厳しいことは言うまでもない。

「最低ランクの声優の場合、アニメ1本に出演した際に支払われる額は1万5,000円が相場とされている。特に、まだ人気タイトルに出演していない新人の場合は、アニメの関連イベントへ出演する機会にも恵まれないために、まとまった収入を得ることが難しく、アルバイトをしながら声優の仕事をしているケースがほとんどです」(同)

 プロとして活躍している声優のうち、本業のギャラのみで生活をしているのはほんの一握りなのだ。では、そんな新人声優たちはどのようにして生計を立てているのだろうか?

「女性声優は、アキバ系のガールズバーやキャバクラでアルバイトをしている人もいますが、『将来、絶対に売れてやる!』という意識の高い声優はあまりそういった夜のお仕事はしませんね。のちのち売れた時に、過去のことを掘り返されてしまう可能性もありますから。一方、日常的に声質を生かしたり、話すことを鍛えるために、コールセンターで働く女性も多いです」(声優業界関係者)

 また、一番多いのが、アニメやゲームの現場に近い業界でのアルバイトだという。

「CDドラマなどの編集手伝いのアルバイトが人気です。朗読音声のリップノイズを取るといった作業は、やはり『声優』という声を使った仕事を熟知している人に適していますからね。こういった現場のアルバイトは事務所が紹介してくれるわけではありません。小さな人脈や仕事経験を駆使して見つけてくるようですよ」(同)

 少しでも声優としてのチャンスを得るために、業界に近しいところでアルバイトを見つけようとする新人が一般的のようだ。ただ、事務所によっては、自社が抱えている新人声優に「仕事」を振るところもあるという。

「ある大手声優事務所は、アルバイトは一切使わず、マネジャーからデスク、経理まで全員正社員雇用にしています。しかし、小規模な事務所の場合は、何しろ人が足りていない状況ですので、その場しのぎとして自社の新人声優をアルバイトに使う場合もあるようですよ。例えば、所属声優の台本を収録スタジオまで取りに行かせたり、事務所の電話番をさせるたり……。声優としての報酬ではなく、雑務を与えることで報酬を与えてしまうと、個々の才能を伸ばすことにはつながらないので、声優事務所としてはあまり良くないとは思うのですが……」(同)

 アルバイトと両立している新人声優たちも、いずれはアルバイトを辞め、声優一本で稼いでいきたいところだろうが、そうなれるのは才能とチャンスに恵まれた人しか通れない狭き門。なかなか道は険しそうである。

『ケンミンSHOW』爆笑問題・田中『A-Studio』Kis-My-Ft2・藤ヶ谷、新MC投入にテレビ関係者の本音

 この4月、2つの番組に異変が起きた。まずは 『カミングアウトバラエティ!!秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)。番組を勇退したみのもんたに代わって爆笑問題・田中裕二が司会となり、続投する久本雅美とタッグを組むことに。さらには笑福亭鶴瓶が司会を務める『A-studio』(TBS系)にKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が加入し、“ダブルメイン”体制に。いずれも、押しも押されもせぬ立派な長寿番組。ここにきて、番組に変化をつけた背景とは?

 『ケンミンSHOW』は、4月9日のオンエアから『ディスカバリー・エンターテインメント 秘密のケンミンSHOW極』に、また『A-Studio』は4月3日から『A-Studio+』にそれぞれ改題している。

「番組内容もリニューアルを図りました。『ケンミンSHOW』は、生まれも育ちも生粋の東京人である田中に向け、過去のオンエア回から選んだご当地情報をクイズにして出題する『ケンミン検定』が発進。また『A-Studio+』は、鶴瓶と藤ヶ谷が、それぞれ別の角度からゲストを掘り下げる『取材合戦』を展開しています」(芸能ライター)

 MCだけでなく内容もテコ入れした形だが、なぜリニューアルが必要だったのか? そこには番組の“諸事情”があるようだ。

「『ケンミン』の場合はグルメのほか、生活習慣の違いや方言など、とにかく日本のご当地事情をやり尽くしてしまい、明らかなネタ切れに陥っている。そこで、他県のことをよく知らない田中が、番組を学び直すというコーナーを設けることで、“尺埋め”しようとしたのでしょう」(放送作家)

 さらに『A-Studio』もマンネリに陥っているようだ。そもそもこの番組は、鶴瓶が“ゲストゆかり”の人に会いに行くことが、ポイントだという。

「ゲストへ事前アンケートを行ってから内容を作るトーク番組が多いのに対し、『ゲストが手ぶらで来れる』ことを狙ったのが『A-Studio』です。事前アンケートの代わりに、鶴瓶がゆかりの人から話を引き出す点が人気でしたが、結局、鶴瓶の『報告会』にしかならず、それが飽きられたせいか視聴率も低迷。ただ、このコンセプトは鶴瓶にとって肝煎りのもの。それゆえ、その根本は崩さないように、取材を“バトル”形式にしてパワーアップさせたのだと思います」(同・関係者)

 だがそんなリニューアルを“諸手を挙げて”歓迎とはいかないのが、続投となる久本であり、鶴瓶本人だというのだ。

「久本は、田中の力量にも不安を感じているはずです。田中は特にアドリブに強いわけでもなく、自ら笑いの空気を作れません。相方である太田光という猛獣をうまく支えているように見えますが、結局、彼の“口撃”にやり込められることもしばしば。また時事ネタを扱うニュースバラエティ番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)を担当しているものの、トレンドに疎い。ちなみに田中が『ケンミン』リニューアル1発目のオンエアで、『俺、この番組10年続けるよ』と意気込んだとき、隣にいた久本は何もリアクションしていませんでした。それが何よりの証拠でしょう」
(同)

 一方、鶴瓶の場合は、なんといっても「ダブル司会」としていきなり現れた藤ヶ谷に脅威を感じていることだろう。リニューアル一発目は星野源がゲストだったが、その意外なほどのトークスキルもさることながら、藤ヶ谷サイドにつく取材スタッフの下支えにも「なんでこんだけ力が入っているんだ!」と嫉妬。そもそもオープニングは、藤ヶ谷によるゲストの楽屋訪問から始まるだけに、自分のポジションに危機感を覚えるのは当然だろう。

 いずれにしても、番組のリニューアル後は数年で打ち切られてしまうことが業界の通例となっているだけに、この2番組の動向に注視していきたい。
(村上春虎)

「不謹慎すぎる」「謹慎生活を楽しんでいたようにしか思えない」“パーティー”の話題で批判を買った芸能人

 歌手・misonoが、自身のYouTubeチャンネル「misono ch」にて、4月2日と3日の2回に分け、ものまねタレント・みかんの自宅でホームパーティーを楽しんだ様子を公開。これが一部ネット上で“炎上”騒動に発展し、misonoは6日付のブログで謝罪した。

「現在、新型コロナウイルス感染拡大が世界的に深刻化していて、国内でもついに7日、安倍晋三首相が『緊急事態宣言』を発令するに至りました。それ以前から、新型コロナウイルス対策として『換気が悪い』、『人が密に集まって過ごすような空間』、『不特定多数の人が接触するおそれが高い場所』へ行くことは自粛するよう呼びかけられていたのですが、misonoがアップしたホームパーティー動画では、複数のものまね芸人やYouTuberが1つの部屋に集まっていた様子が確認でき、一部ネット上で問題視されたんです」(芸能ライター)

 実は、misonoはこれらを公開するにあたって「過去の動画」というハッシュタグをつけていたのだが、それに気づかなかったネットユーザーから「今、人が集まるようなことは避けるべきなのに」「不謹慎すぎる!」などと批判が殺到。また、2つの動画のタイトルに「ウチで過ごそう」「ウチで楽しもう」とつけられていたこともあり、「外出自粛を呼びかけながら、自宅でのホームパーティーを推奨しているように見える」との指摘もあった。

「こうした声を受けて、misonoはブログを更新。SNSやYouTubeは『リアルタイムでアップした事がない』『misono chで公開した動画2本も 「今」じゃないのですが 「最近」だと思われてしまっていて…… 誤解をまねくような事をしてしまい 不快な想いをさせてしまい 申し訳ありませんでした』と、釈明しながら謝罪しています」(同)

 “自粛中のパーティー”といえば、2月に芸能活動を再開したチュートリアル・徳井義実も物議を醸した。

「徳井は昨年10月、総額約1億2,000万円の所得隠しと申告漏れが発覚し、本人は“想像を絶するだらしなさが原因で悪意はなかった”としたものの、額も額なので世間からはバッシングの声が飛び交いました。結局、徳井は同26日から芸能活動を自粛し、今年2月24日より活動を再開していますが、3月21日に出演した『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(KBS京都ラジオ)では、自粛生活に言及。『とにかく“家の中でできること”を探す旅だった。経験したことがない、地味なことをやった』と振り返り、料理に没頭していたと明かしました」(マスコミ関係者)

 その中で、徳井は自身がボーカルを務めているバンド「鶯谷フィルハーモニー」のメンバーを招いたホームパーティーで、自作のタコスを振る舞ったというエピソードを語ったが……。

「ネット上には、『何のための自粛期間なの? パーティーする暇があったら税金の勉強してろよ!』『自粛中でも息抜きは必要だと思うけど、ラジオで堂々と喋らないほうがいい』『これじゃあ、いくら本人が「反省した」って言っても、謹慎生活を楽しんでいたようにしか思えない』といった声が続出しました」(同)

 徳井と同じように、自身の“ルーズな一面”を明かした芸能人はほかにもいる。2018年7月に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、シンガーソングライターのmiwaが、ガールズバンド「ねごと」のギタリスト・沙田瑞紀の結婚パーティーを“スルー”していたことを語った。

「miwaは、親友である沙田から“結婚パーティー”の誘いを受けたそうですが、『スケジュール確認して連絡するね』と伝えたきり連絡するのを忘れ、その後も『気まずくなって連絡していない』と告白。番組には沙田も登場し、2人は和解しましたが、ネットユーザーからは『結婚パーティーの招待を無視するなんて、人としてあり得ない。親友ならなおさら』『miwaとしては“うっかり”くらいの認識なんだろうけど、すごい迷惑で非常識だよ』『それなのに、番組でずっとヘラヘラしてたことにもドン引き』といった苦言が寄せられていました」(前出・ライター)

 せっかくの楽しいパーティーも、誰か一人の対応のせいでケチがつくのは気の毒である。

「闇が深い」「明らかに仕事干されてる」“ドロ沼”の事務所独立で話題になった芸能人

 米倉涼子、栗山千明、柴咲コウ、中居正広――近ごろ、大手芸能事務所から独立するタレントが増えている。会見を開いたり、公式サイトでコメントを出したりと、円満に退所していくタレントがいる一方、世間を騒がせた“独立問題”も少なくない。

「2013年上半期に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインを演じた能年玲奈の一件は、記憶に新しいところです。15年4月、能年は当時所属していたレプロ・エンタテインメントに無断で個人事務所を設立したと報道され、独立騒動が勃発しました。契約が終了する16年6月に独立を強行しましたが、一部報道では、退所にあたってレプロが本名の能年玲奈で活動することに『許可が必要』だと警告したため、芸名を“のん“に変更せざるを得なかったとか。この騒動以降、のんのメディア露出は激減しています」(芸能ライター)

 当時、ネット上では「事務所を辞めたら本名を名乗れなくなるって、どういうこと?」「芸能界のウラが暴かれた感じがする……」「明らかに仕事干されてるよね? レプロの圧力が恐ろしすぎる」などと言われ、世間に衝撃を与えた。

「今年3月には映画『星屑の町』(東北4県では2月公開)で主演を務めるなど、一時期よりは姿を見るようになったのんですが、やはりまだ地上波のドラマ出演などはできていない状況です。ネット上では現在も『レプロはいつまでのんちゃんに圧力かける気?』『芸能界って本当に汚い! のんちゃんがかわいそう』など、事務所批判とのんへの同情の声が上がっています」(同)

 “国民的アイドル”として一時代を築いたSMAPの独立問題は、日本中が固唾を呑んで見守ることになった。

「16年末に解散したSMAPの元メンバー・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾は、17年9月にジャニーズ事務所を退所しています。その後は、3人ともSMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏が設立した『株式会社CULEN(カレン)』に所属し、“新しい地図”として再出発しました。しかし、ジャニーズがテレビ局に3人をテレビ出演させないよう“圧力”をかけた疑惑が浮上し、公正取引委員会がジャニーズに注意する事態に発展。最近になってようやく地上波に復活した3人ですが、ネット上では『ジャニーズとテレビ局はズブズブの関係ってことだね』『芸能事務所の力が強すぎて、闇が深い』など、不信感を抱く声が少なくありません」(同)

 19年5月には、タレント・山田邦子の独立騒動が話題を集めた。発端となったのは、同じく太田プロダクションに所属するタレント・有吉弘行が、同年5月26日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN PARK)で、山田の独立について語ったことだ。

「山田は19年4月29日、自身が出演した舞台公演に事務所のスタッフが1人も来なかったとブログで明かし、『この事は新しい令和の年に向けいろいろ整理が付く、出来事にもなりました。残念です』などと、事務所に対する不信感を投稿したんです。すると、同5月5日放送のラジオで、有吉が山田に『悲しいなあ。邦子さん、今までありがとうございました』と、“別れ”を意識したコメントをしたところ、山田がこれに応戦。主演舞台の記者会見で事務所独立を否定しつつ、『有吉が悪いのよ。ラジオで“山田邦子が辞めるんじゃないか”とか言うから』と、有吉を批判しました」(同)

 これに有吉も黙っておらず、同26日放送のラジオで再び「こっちだって腹立ってるからね。テメエがブログでしみったれた、みじめったらしい書き方したんだろ?」「俺らが心配して声かけてやってんだろ、この野郎。それなのに、なんで“有吉が悪い”だよ?」と反論し、不満を爆発させる展開に。結局、山田は同年6月に太田プロを退所している。

「山田の独立騒動は、有吉とのバトルの様子まで公にされていたこともあり、世間の注目を集めました。ネット上では『事務所がずさんなのか、山田がよほど嫌われてるのか……』『有吉は山田を事務所から追い出したかったのかな?』『後輩からあんなこと言われたら、山田も退所せざるを得ないだろうな』など、物議を醸しました」(同)

 事務所とタレント、それぞれ事情があるとはいえ、苦楽を共にしてきた関係ならば、最後くらいはキレイに別れてほしいものだ。

「あまりにもひどい」「差別的で気分悪い」“失言”により大バッシングを受けた有名人3人

 3月17日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、女優の広瀬すずが出演。同20日に公開された映画『一度死んでみた』の劇中に登場する“若返りの薬”が話題になった際、広瀬は「10歳くらいパッと年を取れる薬が欲しい」とコメントしていた。話題と真逆の発言だった上に、広瀬が現在21歳ということもあって、「若くありたい」と願う女性を中心に、「この子って、いつも人をバカにしたようなこと言うよね」「アラサーの自分が聞くと、めっちゃイラっとする」「これ普通に失言でしょ?」など、ネット上で反感を買った。

 広瀬のように、“失言”で非難を浴びた有名人はほかにも。

「フリーアナウンサーの長谷川豊は、2016年9月19日に更新した自身のブログに『自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!』と題した記事を掲載。ネット上では、『口が悪いにもほどがある!』『誰もが見る場で公開するには相応しくない文章』『アナウンサーとは思えない暴言。あまりにもひどい』など、批判が続出しました。これを受け、長谷川は当時出演していた全番組を降板する事態となりました」(芸能ライター)

 歌手の倖田來未も、08年1月放送のラジオ特別番組『倖田來未のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、驚きの失言をした過去がある。

「当時25歳だった倖田は、結婚した自身のマネジャーに『いつ子どもつくるの?』と聞きつつ、『やっぱ、35(歳)ぐらいまわると、お母さんの羊水が腐ってくるんですね』と発言。するとネット上では『これの発言はひどい! 悪ノリでは通用しない』『ファンだったけど、もう興味なくなった』など、大バッシングが起こりました。後日、所属事務所だけでなく、ニッポン放送の公式サイトにも謝罪文が掲載され、放送翌日から倖田は活動休止となりました。同年4月には復帰していますが、現在も倖田に“失言”のイメージを持つ人は少なくないでしょう」(同)

 “イケメンシェフ”として人気を博した川越達也氏は、自身の経営するイタリア料理店「タツヤ・カワゴエ」がネット上で批判を受けたことに苦言を呈するも、逆に非難されることとなった。
 
「騒動の発端は、13年5月に公開されたWebサイト『サイゾーpremium』の取材記事で、飲食店評価サイト『食べログ』について、『年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともあるが、 そういう人たちには高級店の企業努力や歴史がわからない』とコメントしたこと。同サイトで『注文していないのに水代として800円取られた』などと、自身の店を批判されたことには『そういうお店(高級店)に行ったことがないから“800円取られた”という感覚になるんですよ』と応酬しましたが、ネットユーザーからは川越氏の発言に批判的な声が相次ぎました」(同)

 川越氏はその後、『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演し、「数字で表現してしまったことで誤解を招いてしまった」「僕が生意気でした」と発言を謝罪。しかし、ネット上では「高級店の料理は庶民の口には合わないってこと? なんか差別的で気分悪い」「この人の店、これから閉店ラッシュだろうね」とバッシングはやまなかった。この騒動が影響したのかは定かではないが、閉店へと追い込まれた店舗もあるという。

 有名人の発言は、良くも悪くも注目を集める。“たった一言”でその後の人生を左右することもあると、肝に銘じるべきだろう。

「神経が図太すぎる」「無名だから」スキャンダルを“うまく切り抜けた”と話題になった芸能人3人

 不倫騒動の渦中にいる俳優の東出昌大が、3月17日に行われたドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜』のトークショーに出席。囲み取材も行われ、妻である女優・杏と不倫相手の女優・唐田えりかについて言及した。

 杏については「一生消えない傷を負わせてしまった」などと反省の弁を述べたものの、夫婦の今後について明言を避けたため、ネット上では「歯切れの悪い会見」「取材受けた意味あった?」と批判が続出。現在も東出へのバッシングが続く中、ネットユーザーから「スキャンダルをうまく切り抜けた」と言われる芸能人もいる。それが、2月6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で不倫を報じられた女優・鈴木杏樹だ。

「鈴木は『文春』の報道で俳優の喜多村緑郎との不倫が発覚しましたが、すぐに事務所を通じてマスコミ宛にFAXを送り、そこで不貞行為をあっさり認めました。さらに『今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました。しかし、まだお別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省』と不倫の経緯を明らかにし、謝罪したんです」(芸能ライター)

 鈴木はその後、自身がパーソナリティーを務める『鈴木杏樹のいってらっしゃい』(ニッポン放送)の降板を発表。女優業にも大きな影響を及ぼすかと思いきや、喜多村の妻で元宝塚女優・貴城けいが“謝罪”したことで、「風向きが大きく変わった」(同)という。

「貴城は3月13日、自身のブログに『今回はお騒がせしてしまい大変申し訳ございません』などとつづり、喜多村の不倫騒動を謝罪しました。すると、ネット上では『喜多村が悪いんだから、貴城さんが謝る必要ない!』『妻に謝罪させるって……信じられない』など、喜多村へのバッシングが噴出。世間の怒りの矛先が喜多村に向く一方で、鈴木は何事もなかったかのように舞台の仕事を続けています。そのため、一部ネット上では『うまいこと逃げたな』『鈴木の神経が図太すぎる』などと言われていました」(同)

 今春スタートの月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)に出演する俳優の小手伸也は、SNSで知り合ったファンに“独身”と偽り不倫していたと、2019年10月発売の「文春」に報じられたが……。

「18年放送のドラマ『コンフィデンスマンJP』(同)への出演が評価されて大ブレークしていただけに、小手の不倫は世間を驚かせました。ファンをナンパしたのは無名だった17年の話ではあるものの、『文春』の直撃取材に対し、小手が『下北的なノリが捨てきれなかった』と言い訳していたことには、ネット上で批判の声もありました。一方で、小手のTwitterには『小手さんの演技が大好きなので、これからも応援してます!』『有名になった証拠ですね』など、励ましの声が多数寄せられていたんです。『無名時代の話だから許してもらえたのでは?』といった意見もあり、小手の場合は不倫した“時期”のおかげでバッシングを免れたとみられます」(同)

 17年8月、雨上がり決死隊の宮迫博之は「文春」に不倫疑惑を報じられ、直後に放送された『バイキング』(フジテレビ系)に生出演。記事に掲載されていた二人の女性タレントとの不倫関係を否定しつつ、MCの坂上忍から「本当に、真っ白ですか?」と聞かれ、「オフホワイトです」と明言を避けたことがあった。

「この“オフホワイト”発言はネット上で話題となり、宮迫が出演したバラエティ番組では、ネタとしてたびたび扱われていました。結局、不倫騒動は曖昧なままフェードアウトしましたが、一部ネット上では『スキャンダルの扱い方が芸人らしくてすごい』『不倫をネタにするのはどうかと思いつつ、宮迫っぽくて嫌いじゃない』『芸能人だし、こういう乗り切り方したほうがいいのかも』など、宮迫の対応に好意的な声も見られたんです」(同)

 しかし、19年6月に発覚した“闇営業問題”は、同じようにいかなかった。

「詐欺グループが開催した忘年会で闇営業を行ったと『フライデー』(講談社)に報じられた際、ネットユーザーは“オフホワイト”で乗り切った不倫問題が蒸し返され、『闇営業は完全に“真っ黒”だね。今度は絶対逃げられないと思う』『不倫はネタにできても、闇営業は無理でしょう』『不倫に加えて闇営業って……不快だし芸能界引退してほしい』など、猛バッシングされました」(同)

 その場はうまく切り抜けたとしても、宮迫のように別の不祥事により、過去の不倫を掘り返されることもある。スキャンダルを起こした芸能人は、そのことを覚えておいたほうがいいだろう。

中居正広、米倉涼子、柴咲コウ、小雪……芸能人「独立ラッシュ」の裏側! 円満退社できた人、できなかった人は?

 米倉涼子をはじめとして、大手芸能プロダクションの“看板級”タレントが、次々と独立を発表している。報道の内容はさまざまだが、共通しているのは、新年度を迎えるタイミングでの事務所退所ということと、“円満退社”を強調している点だろう。その裏側を芸能プロ関係者が語った。

 3月31日、中居正広がジャニーズ事務所、柴咲コウがスターダストプロモーション、そして米倉がオスカープロモーションから独立と、大手事務所から離れる大物芸能人が続出した。

「タレントが大手プロを離れるにあたり、最も重要になるのは、いかに『円満退社』であることをアピールするか。というのも、業界関係者に『前事務所との関係が悪化して辞めたのでは?』と色眼鏡で見られると、今後の活動に支障をきたしかねないからです。そのため、タレントは事前に文書や会見で退社を発表したり、前事務所から『エール』を送ってもらうなど、さまざまな調整を行います。中居、米倉はまさにそのパターンで、『円満退社』を強調することに成功したと言えるでしょう」(芸能プロ関係者)

 一方で柴咲は、独立が事後報告だったことに加えて、スターダスト側はコメントを発表していない。

「柴咲の独立騒動は、実は4年ほど前から水面下で進められていた。新たに所属する、柴咲自身が代表を務める個人事務所のスタッフも、スターダスト側とキチンと意思疎通ができているとは言い難い。それでも、何とか円満退社をアピールするべく、契約更新のタイミングである3月末までは行動を起こさず、柴咲はサイト上に前事務所への感謝をつづったんです」(スポーツ紙記者)

 これ以外にも、小雪が3月31日発売の「女性自身」(光文社)で、今年2月にエイベックスとのマネジメント契約を終了していたことが明らかに。

「小雪以外にも、退社の発表すら行われないケースは多数あって、その多くが事務所との“関係悪化”が原因と言っていい。しかし、昨今は独立でトラブルになった場合、真相はどうあれ事務所側が非難されるケースが急増しています」(前出・関係者)

 かつては独立したタレントが活動できなくなるよう、前事務所がテレビ局などに“圧力”をかけるケースが横行していたが……。

「現在では、その“圧力”こそが世間からの批判対象となり、タレントの前事務所に対する不義理は見過ごされる傾向が強まっている。こうした背景もあって、事務所側も“円満退社”を強調する流れになってきたと言えるでしょう。そもそも本当に事務所と円満であれば、タレントは独立はしないはずなんですけどね……」(同)

 今回の独立ラッシュが、事務所に不満を持つタレントにとって、さらなる追い風になることは想像に難くない。果たしてこの流れは、芸能界にどんな副作用をもたらすのだろうか。

「楽屋で土下座を強要」「深夜まで説教」“パワハラ疑惑”浮上で非難轟々の有名人3人

 3月15日付けで松竹芸能を退所した、お笑い芸人のTKO・木下隆行。同16日、ものまね芸人・ジーニー堤が経営する芸能事務所と業務提携契約を締結したと発表するも、わずか1日で「白紙撤回」となった。

「木下は昨年10月、後輩芸人への“パワハラ疑惑”が複数のメディアで報じられ、表舞台から姿を消しています。事の発端は2018年6月、よゐこ・濱口優とタレント・南明奈の結婚パーティーを仕切っていた木下が、参加した芸人から会費を徴収。しかし、濱口が気を利かせてパーティーの費用を全額支払ったため、返金が発生するはずでしたが、木下はそれをしなかったといいます。その後、後輩芸人のオジンオズボーン・篠宮暁が、同年末に行われたライブでこの件をイジったところ、木下が激怒。楽屋で未開封のペットボトルを篠宮に投げつけ、それが左目に直撃してケガを負わせたそうです」(芸能ライター)

 これだけではなく、木下はあるドッキリ番組に出演した際、仕掛け人となった安田大サーカス・クロちゃんに“マジギレ”し、収録後の楽屋で土下座を強要。さらに、革靴で頭を踏みつけたことが「女性自身」(光文社)に報じられている。

「後輩芸人への暴力行為に対し、ネット上では『芸人としても、人としても印象が最悪。復帰は無理でしょ』『やってることが、もはやヤクザ。後輩たちが本当にかわいそう』『前から好きじゃなかったけど、もう表舞台に出てきてほしくない』などと批判が続出しました。こうした反応を見ても、今後の芸能活動は茨の道でしょうね」(同)

 パワハラ疑惑が浮上し、バッシングされた芸人はほかにも。吉本興業所属の友近は、マネジャーへの暴言などが問題視されていた。

「19年8月発売の『週刊新潮』(新潮社)で、友近が自身のマネジャーに対して『(この仕事は)向いてないから辞めろ』とキツい言葉を浴びせたり、深夜にまで及ぶ説教を繰り返していると報じられました。過去10年の間に、友近のマネジャーは20人も交代しているらしく、同12月配信の『FRIDAYデジタル』によると、友近のマネジャーを希望する人は『一切見つからなかった』とのこと。こうした経緯があり、友近は“専属エージェント契約”に切り替えざるを得なかったといいます」(週刊誌記者)

 友近本人は「新潮」の取材に対して「パワハラの意識はない」と答えているものの、ネット上では「マネジャーは芸能人の奴隷ではないのに、友近は勘違いしてない?」「芸能人とマネジャーじゃ立場の違いが明確だし、本人に意識がなくてもパワハラになると思う」「自覚がないからこそ厄介。今後もこういう態度でやっていくんだろうな」などと指摘されている。

 女子プロレスラー・ジャガー横田の夫であり、テレビ番組でコメンテーターも務める医師の木下博勝氏は、“パワハラ音声”が世間に衝撃を与えた。

「19年12月、『週刊文春デジタル』が木下氏の暴言やパワハラを報じました。木下氏の部下である准看護師・Aさんが告発したもので、決定的な証拠となる“パワハラ音声”も公開。Aさんに対して『障害者なんじゃないか、お前』『まったく子どもかな? お前の親が悪いな』といった暴言を吐く木下氏の声が記録されていました。また、木下氏は『俺を誰だと思っているだ?』が口癖だったといい、日常的に権力を振りかざしていたようです」(前出、芸能ライター)

 木下氏は一連の報道を「事実無根」と否定しているが、ネット上では「テレビではいつもニコニコしてるイメージだったから、暴言を吐くような人だと知ってショック」「こんな医師、誰が信頼するの?」「音声まであるのに『事実無根』って……どういう神経してるんだ」と非難轟々。現在はテレビからすっかり姿を消している。

 ひと昔前と違い、今は権力を振りかざす行為が“パワハラ”として訴えられる時代。彼らはまず、この現実を受け止めるべきだろう。