業界関係者が「使いやすい」“旬”の声優4人を列挙! 『鬼滅の刃』『ヒプマイ』のあの人も……

 男性、女性を問わず、昨今は声優の人口が増加している。声優総合情報誌「声優グランプリ」(主婦の友インフォス)の定番付録「声優名鑑」。今年の「声優名鑑2020 女性編」の掲載人数は、昨年の847人を上回る907人となり、最多記録を更新した。現在、ゲーム業界でアプリゲームの開発が増加する中、声優の仕事も増えてきているが、それでも仕事獲得は激戦を極めているのではないだろうか。

「声優人口は確かに増加していますが、『売れている声優』『声優の仕事だけで生計を立てている声優』は、昔と変わらず、ごく一部に限られています。新人を積極的にキャスティングし、ひとまず出演者の頭数だけ揃えたいアプリゲームなどはともかく、視聴率や販売本数を上げてイベントの集客やグッズ販売につなげなければならないアニメやゲームなどは、安定した人気を持つ声優を指名するのが一般的。集客が見込める売れっ子だけを起用し、数年たつとそのメンツが世代交代する、という流れです」(声優業界関係者)

 また、近年は声優の“アイドル化”により、人気の入れ替わりも激しいという。

「女性声優は男性声優よりもサイクルが早く、5年前後で入れ替わりますね。一方、男性声優の場合だと、小野大輔や福山潤などで構成される声優ユニット『DABA』世代から、下野紘、松岡禎丞などの新世代に旬の声優陣が交代しつつあります。また梶裕貴や宮野真守、蒼井翔太などの『顔出し声優』も増え、人気を博すようになりました」(同)

 声優人気にもトレンドが存在する中、世代交代とともに、求められる声優の“質”も変化しつつあるようだ。

「仕事内容の多様化により、声優に求められる資質も変わってきました。ルックス、歌唱力、トーク力など、現在の声優には『声の仕事』のスキル以外に、総合力をより強く求める傾向にあります。言葉を選ばずに言えば、演技スキルはそこそこでも、それ以外のスキルがあれば良いとされる時代です。もともと女性声優に求めていた外見的な『華』やタレント性が、現在では男性声優にも求められるようになりました」(同)

 では、今が“旬”といえる声優は、いったい誰なのだろうか? 関係者に聞くと、4人の名前が挙がった。

「女性声優では、ソロアーティストとして活動しており、キュートなルックスでモデルとしても活動する上坂すみれや、ミュージカル女優としても活躍している三森すずこなどが挙げられます。男性声優では、大ヒット中のアニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MXほか)で主人公を演じている花江夏樹や、音楽原作のキャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』のコンテンツ人気を牽引している木村昴などが声優業界のトレンドですね。彼らは外見に華がありつつも、声優としての安定した実力を持ち、かつトーク力や歌唱力も備えている。そして何より彼らに共通するのは『使いやすい』ところ。圧倒的な人気を持つ彼らですが、常に仕事に対して謙虚に取り込み、その姿勢はスタッフの間でも評判が良いんです。制作側としても、どんなにルックスが良くて演技力が高くても、人柄に疑問符がつく人と仕事をしたくありませんから」(同)

 “激戦区”となった今の声優界で安定して仕事を持つ人々は、才能やスキル以外に人間力も高いと言えそうだ。

「妻子持ちなのに」「佐藤健を見習え!」“合コン報道”で物議を醸した芸能人

 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出自粛が呼びかけられている中、4月17日発売の「フライデー」(講談社)が山田孝之の“合コン未遂”を報道。この合コンは結局、女性側がキャンセルしたため開催されなかったというが、山田は男性陣と外食を楽しんでいたといい、ネットユーザーからは「こんな時に、信じられない!」と批判が噴出した。

「そもそも、山田は2012年に一般女性と結婚しており、7歳の子どもを持つ父親でもありますから、ネット上では『妻子持ちなのに合コンしてるのかよ』『山田孝之のモラルどうなってんの?』といった苦言も寄せられていました。“既婚俳優の合コン報道”といえば、18年に桐谷美玲と結婚した三浦翔平にも“合コン疑惑”が浮上したことがあります」(芸能ライター)

 19年3月、三浦は自身のインスタグラムに城田優や三浦春馬、山田親太朗との食事写真を投稿し、ストーリー機能を使ってカラオケ動画もアップ。するとネット上で、「女性の声がする」「合コンでは?」と波紋を広げたのだ。これを受け、三浦は翌4月のラジオ番組『三浦翔平 It's 翔 Time』(NACK5)にて、ネットで騒がれた“声の主”が桐谷と、かねてから親交のあるフリーアナウンサー・宇賀なつみだと説明したが……。

「三浦が合コンの話題に言及したことで、一部ネット上では『“ブス帰れコール”についてもコメント願いたい』『三浦の合コンと聞くと“ブス帰れ”を思い出す』と、過去の合コン報道を蒸し返されてしまうはめに。これは、当時独身だった三浦が14年に『週刊文春』(文藝春秋)で、佐藤健主催の合コンに参加して『ブース帰れ! ブース帰れ!』と、相手の女性に失礼極まりない態度を見せたと伝えられていた件を指します」(同)

 そして、佐藤が参加したこれとは別の合コンで“醜態”を晒したのが、元AKB48・前田敦子である。

「12年発売の『文春』が、グループ卒業直後に合コン参加した前田の号泣&泥酔姿や、佐藤に抱えられて移動する様子を激写。ネット上では、『AKB卒業した途端にこれかよ』『服も乱れてみっともない』『佐藤も頑張ってお姫様抱っこしてるけど、前田が脱力しすぎなせいか、粗大ごみを出しに行くところみたい』などと呆れ声が続出しました」(マスコミ関係者)

 一方、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之は、17年の『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)で、合コン相手の“熟女”がベロベロに酔っ払ってしまったため最寄り駅まで送ったものの、駅には多くの人がおり、「俺が60代の熟女と寄り添っているところを見られて、これはヤバいと思って、その熟女をそこに置いて帰りました」「『フライデー』が怖くなって」と女性を置き去りにしたことを告白。

「ネット上には、女性の“飲み方”を問題視する意見もありましたが、『泥酔状態の女性を駅に放置するのは怖い』という声や、やはり『塙って妻子持ちだよね? なんで合コンしてるの?』といった指摘も。また、『前田敦子を運んでやった佐藤健を見習え!』との書き込みもありました」(同)

 また、16年には、アイドルグループ・℃-ute(17年に解散)の岡井千聖が、A.B.C-Z・塚田僚一らとの合コンを「フライデー」に報じられた。岡井はグループのブログで騒動を謝罪しつつ、「仲の良い友人と食事をしていた」と、合コンについては否定。しかし、℃-uteが解散することが発表されたばかりというタイミングでのスキャンダルだったこともあり、ネット上には「大事な時期に、何やってるの?」「応援してるファンの気持ちを考えて」などと厳しい書き込みが散見された。

「そんな岡井はグループ解散以降、バラエティ番組などでのソロ活動を経て、19年に芸能活動を休止。突然の休業にファンも驚いていましたが、その後、岡井に“略奪不倫報道”が飛び出し、さらなる衝撃が走りました」(同)

 合コンに限らず、芸能界では“既婚であるか否か”は関係ないのだろうか。

恋愛リアリティ番組『今日好き』の高校生カップルが妊娠発表! 「番組に責任はないが」複雑な声噴出

AbemaTVの恋愛リアリティー番組『今日、好きになりました。』に出演したことがきっかけでカップルとなった現役女子高生モデルの“まや”こと重川茉弥(16)が、“しゅん”こと前田俊(17)との結婚・妊娠を発表し、番組ファンを中心に衝撃が走っている。

 まやは4月21日にブログを開設し、「この度、だいすきなしゅんくんとの間に新しい命を授かりました そして6月頃に入籍いたします、、! 急な報告びっくりさせてしまったのと、発表が遅くなってしまってごめんなさい」「実はもう妊娠8ヶ月目に入って、順調に元気に育ってくれています。少し前からしゅんくんとも一緒に生活をしていて赤ちゃんを迎える準備もしています」と、妊娠8カ月であることや結婚予定であることを報告した。

 『今日、好きになりました。』は「運命の恋を見つける、恋の修学旅行」がテーマの恋愛リアリティーショー。現役高校生の男女が2泊3日の「青春と恋の修学旅行」を行い、そこで巻き起こるリアルな恋愛模様に、中高生の視聴者が熱狂しているという。

「『しゅんまや』の愛称で親しまれる2人は、2019年4月に番組で共演し、同月に交際に発展しました。まやは16歳、しゅんは17歳で、また交際から約1年しかたっていない中、すでに妊娠8カ月という状況にあるわけです。まやのインスタグラムには『おめでとう』という祝福のコメントが寄せられている一方で、まやの報告文に妊娠は想定外だったとする一文があることから、『妊娠って、ちょっと早すぎない?』『付き合って4カ月くらいで妊娠したの?』『笑えない』『どうして避妊しないんだ』といった厳しいコメントも少なくありません」(芸能ライター)

 さらに、2人の妊娠・結婚について、ネットでは「妊娠はあくまで2人の問題であって、番組に責任はないことはわかっているけど……」「高校生で子どもをもうけること自体は、覚悟があればいいと思うけど、周りの大人はその重大さとその後のことまで、ちゃんと説明していたのか気になる」と番組側のスタンスを問う声もある。

「もちろん、番組での共演がきっかけで交際に発展したとしても、『今日、好きになりました』側がしゅんとまやのプライベートにまで責任を持つ理由はありません。とはいえ、今後も出演者の高校生カップルが妊娠・出産に至る例が出ると、やはり番組に対する疑問の声が高まる可能性も考えられます。番組内で性教育について出演者が学ぶ機会を設けるなど、何らかの指導や対応の必要性は感じますね」(同)

 さまざまな意見はあれど、子どもを育てていく決意をし、結婚を決めたしゅんとまや。無事に出産し、2人で力を合わせて幸せな家庭を築いてほしいものだ。

「イケメン声優」にキャスティング総入れ替えで大失敗!? ファンとスタッフから総スカン食らった人気アニメ

 4月12日、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の主人公・野原しんのすけの父親・ひろし役で知られる声優の藤原啓治さんが、闘病中だったがんのため、55歳の若さで死去した。18日に放送された同番組では、番組の最後に藤原氏を追悼する文章と、しんのすけとひろしが手をつないで歩く映像、「しんのすけー!」という藤原氏の馴染み深いセリフが流れ、視聴者の涙を誘った。

 藤原さんは病気療養のため、2016年8月に一時休業。ひろし役は森川智之に変更され、17年6月の仕事再開後も、引き続き森川が声をあてている。このように、声優自身の体調不良や高齢化などにより、長年親しまれてきたキャラクターの声優が変更になることは少なくない。

「『ドラえもん』(同)『サザエさん』(フジテレビ系)などの長寿アニメがその例ですね。『ドラえもん』は2005年にメイン声優陣を総入れ替えして話題になりました。昭和世代の視聴者は、大山のぶ代が演じるドラえもんで育ったために、水田わさびが演じるドラえもんはすぐには受け入れられない様子でしたが、今では大山時代を知らない若者も増えてきています。『サザエさん』は半世紀以上も続いている番組ですから、声優の高齢化により交代することはやむを得ません。主要キャストである磯野家、フグ田家のキャストで変更されていない役は、加藤みどり演じるサザエさんと、貴家堂子演じるタラちゃんのみです」(声優業界関係者)

 ほかにも、アニメの中には「大人の事情」により、キャストが総入れ替えになる場合があるという。

「既存の作品に、より人気が出るようにと、新旧の人気声優を入れ替えるケースです。しかし、こうした策は、時に失敗することも多いんです。その代表例が『頭文字D』(フジテレビ系、KBS京都ほか)ですね」(同)

 1995年から「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた本作は、車に乗り、峠道の公道を猛スピードで駆ける“走り屋”と呼ばれる若者たちの姿を描いた人気漫画。98年にテレビアニメ化され、ユーロビートが流れるバトルシーンが話題を呼んだ。

「しかし、14年に公開された三部作の新劇場版では、キャストが総入れ替えに。主人公の藤原拓海役は三木眞一郎から宮野真守に、また人気キャラクターの高橋兄弟は、兄・涼介役が子安武人から小野大輔に、弟・啓介役が関智一から中村悠一に変更されました。ベテラン声優からイケメン声優に入れ替わったのは、女性ファンを取り込もうとした狙いが見え見えなだけに、ファンの間で物議を醸したんです」(同)

 この露骨な交代劇は、ファンはもちろん、「スタッフサイドからも評判が悪かった」(同)ようで、結果として「失敗」に終わってしまっている。

「女性ウケを意識したあからさまなキャスティングは、『頭文字D』の人気を支えている男性ファンはもちろん、女性ファンからも総スカンを食らい、人気声優を揃えたものの、興行的には振るいませんでした。なお、オリジナルキャストの三木は、現在も作中で拓海が所有する“ハチロク”ことAE86型トヨタ・スプリンタートレノに乗っているほどの、大の車好きとして知られています。しかし、三木から役を引き継いだ宮野は映画出演当時、自動車運転免許を持っていなかったため、『車好き』で『イニD愛』が強い三木と比較されてしまうという残念な形となりました」

 不慮の事態により声優が交代になることは致し方ないが、できれば馴染み深い声を長く聞かせていただきたいものである。

森公美子、政府支給マスクへの“皮肉動画”が炎上! 笠井信輔アナが謝罪も「品がない」「恥ずかしい」の声

 4月18日、フリーアナウンサーの笠井信輔が、オペラ歌手でタレントの森公美子が登場する動画をインスタグラムに投稿。しかし、その2日後に削除を余儀なくされる事態となり、ネット上を騒がせている。

 笠井アナのインスタグラムに投稿されたのは、森が政府から各世帯に配布された“布マスク”をつけて、カメラに向かってしゃべっている動画。「こうやってお話ししてますと、だんだんマスクが上がってきまして、なんと下が出てしまいまーす」などと話していた。

「森は、しゃべっているうちにマスクから口がはみ出てしまうことや、『これじゃいけないと思ってここ(口)を隠すと、鼻が出てしまいます』と、口と鼻を一緒に覆うのが困難だと主張していました。さらに、『さて、どなたにお礼を申し上げたらいいのでしょうか? こういったマスクをいただきまして、本当にありがとうございました』と、配布を決めた政府を皮肉るようなセリフを述べたため、ネット上では『品がなさすぎる』『いい年してこういうノリは、さすがにどうなの?』という批判が相次ぎ、炎上状態となりました」(芸能ライター)

 この事態を受け、笠井アナは20日に動画を削除。さらに、インスタグラムへ謝罪文も投稿した。その内容によると、笠井アナが投稿したのは「森公美子さんが、入院生活の長い私を笑わせて励まそうと、個人的にLINEで送ってきてくれたものでした」とのこと。「森さんは、このマスクについて批判する気持ちなど全くなく」とフォローしつつ、「それを私が、森公美子さんの本心を分からず、『ぜひInstagramで公開したい』と、お願いしたために、森さんがイエスもノーも言えない状況であったこともわかりました。全責任は私にあります」と謝罪している。

「現在、悪性リンパ腫で闘病中の笠井アナは、入院生活の中で送られてきたこの動画を見て大笑いしたそうで、『暗い入院生活の助けとなりました』とつづっています。『私が笑ったように、楽しんでもらえるかなと考えたのです』と動画投稿の意図を説明していましたが、ネットユーザーからは『どっちにしろ、マスクをバカにしたことに変わりない』『内輪ノリを世間に見せて恥ずかしくないの?』『笠井さん、本当に余計なことしたね……』といった声が続出し、森だけでなく、笠井アナにも批判的な意見が出ています」(同)

 新型コロナウイルスに関連する有名人からの発信は、どんな内容にせよ、ネット上で物議を醸している状況だ。笠井アナのように笑って楽しんだ人もいるだろうが、そればかりではないと考えるべきだったかもしれない。

テレビ界、ソーシャルディスタンスで4つの波紋――恋愛ドラマも「濃厚接触シーン廃止」?

 オーバーシュート(感染爆発)、ロックダウン(都市封鎖)、クラスター(集団感染)と新たなカタカナ語が飛び交っている昨今。その中で最も注目を集めているのはソーシャル・ディスタンス、社会的距離という言葉だろう。周知の通り、新型コロナウイルス感染予防のために他者と一定の距離を保つことで、2メートルとされている。だが、この2メートルは「最低限の距離」とする識者もいる。

 2メートルという距離は意識してみると意外に遠い。テレビ業界では、この距離をめぐって波紋が広がっているようだ。まず第一に、バラエティ番組で「無観客」が相次いでいる。『VS嵐』(フジテレビ系)『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)といった、観覧者のリアクションなどが場の雰囲気を作り上げていた番組でも無観客収録が始まった。さらに、4月16日放送の『ダウンタウンDX』(同)でも番組開始27年にして初の無観客収録が行われた。

 観覧客だけではない。2つ目の変化には、出演者への対応が挙げられる。

「各ワイドショー・情報番組は、司会や主要メンバー以外のテレワーク(在宅)出演が主流に。しかし、司会から振られないと発言しないコメンテーターや、発言が司会と同時になってしまうケースもある。このままこの状況が続けば、存在事態が『不要』と判断されて、そのままフェードアウトしてしまう人も出てきそうです」(テレビ業界関係者)

 もちろん単純にテレワークをするのではなく、いろいろ工夫や改善が見られる番組もある。

「『王様のブランチ』(TBS系)は、スタジオに同時に入るタレントの人数を2人に制限し、進行に合わせて順々に入れ替えるという手法を取り始めました。さらに18日放送のオンエアでは、なんと同番組の一般視聴者もリモートで生出演。タレントと一緒にVTRをワイプごしで見るという画期的な試みを取り入れてましたが、『斬新』という声の一方、『素人なんか見たくない』と不満がるユーザーもいるようです。また『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、もともとひな壇だったのが、おそらく上の出演者からの飛沫感染を防ぐためなのか、スタジオ出演者は同じ高さの椅子に座るようになりました」(芸能ライター)

 この『サンデー・ジャポン』のように、「ひな壇」を活用しているトークバラエティはどうなるのだろうか? 3つ目の問題は、こうした「ひな壇」番組だ。160人規模のタレントがひな壇に大集合し、クイズなどに挑戦する期首期末の人気番組『オールスター感謝祭』(TBS系)。こちらは今回の事態を受けて中止となったが、番組側はあくまで「延期」としている。

「トークが熱くなるあまり、ツバを飛ばすことで知られる明石家さんまの番組は気になりますね。『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)のような集団によるトークも、かなり距離を取らざるを得なくなるのかもしれません。もちろん『行列のできる法律相談所』(同)や『アメトーーク!』(テレビ朝日系)なども、それなりの距離をあけなければならないでしょう」(放送作家)

 4つ目の問題はドラマ撮影だ。現在、ほぼ全てのドラマ撮影が一時中断しているテレビ界だが、ここで価値観の変換を求められるというのが「ラブストーリー」だという。

「恋愛ドラマはキスやハグ、時にはベッドシーンなど、濃厚接触のオンパレードです。これからの時代は、もしかしたら手を握るというシーンすらも非難されるかもしれない。そういう意味では1月クールにオンエアされ、ヒットした火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)こそ、人類最後の濃厚接触ドラマとして刻まれてしまう可能性もあります」(同)

 これはもちろん極端な推測だが、今後はラブシーンでは革新的な撮影手法が必要になってくるか、出演者に対し「陰性」の証明書提出を義務化するなどして撮影に臨まないと、非難が降り注ぐのではないだろうか。

 しかし、こうしたバラエティやドラマの制作姿勢に関し、前出のテレビ業界関係者は、こう警告する。

「コロナ禍の中、番組を作る上での非難を全て聞き入れていたら、テレビ局で放送するプログラムが何もなくなり、本当に首を絞めることになりかねない。『じゃあ再放送すればいいのではないか』という声もあるが、過去の名作ドラマも総集編や傑作選を流しているだけでは、実際に制作したことにはならないので、ギャラが入ってこないのです。もちろん、その危機的状況は観光業・飲食業も同様ではありますが」(同・関係者)

 このように、コロナ禍の中、なくなる危険があるのはテレビの世界だけではない。映画、舞台、ミュージカル、ライブ、格闘技の試合、屋内のスポーツ大会も同様だ。気づいたときにはもう、映画館やコンサートホールは永遠に使われない廃墟になっているのかもしれない。
(村上春虎)

「キャラ作りに必死」「妹のネームバリューありき」……今年“生き残れるか”心配な芸能人の兄弟姉妹姉

女優・岡田結実の兄で、アイドルグループ「A.S.A.P」のメンバー・岡田隆之介が、4月13日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に出演。“恋愛苦手男子”として番組に参加したが、ネット上では「芸能界で生き残るには厳しい」と、懸念されているようだ。

「隆之介&結実は、ますだおかだ・岡田圭右と元お笑いタレントの岡田祐佳(2017年に離婚)を両親に持つことで知られています。隆之介は子役から俳優として活動してきましたが、昨年11月からいったん芸能界から離れ、今年に入ってアイドルに転身しました。『有吉ゼミ』では、過去に浮気されたことがトラウマとなって、以降は交際相手にGPSをつけたり、彼女のLINEをチェックしたりするようになったと告白。隆之介の重すぎる恋愛観に、母の祐佳も『怖すぎる』とコメントしていました」(芸能ライター)

 ネット上でも視聴者から「束縛とか引くわ」「顔は悪くないだけに、残念」といった声が寄せられていたが、さらに「キャラ作りに必死な感じ」「浮気されたのが事実なら可哀想だけど、この路線で売れるとも思えない」という書き込みも。

「岡田家といえば、妹の結実が今年3月をもってオスカープロモーションを退社し、今後の活動が心配されていました。ネットユーザーの間では、『結実ちゃんは芸能界で生き残れても、隆之介くんは難しそう』と思われているようです」(同)

 芸能人の兄弟姉妹といえば、3月22日放送の『行列のできる法律相談所』(同)には、17年に芸能界を引退した元女優・堀北真希の妹であるモデル・NANAMIが出演し、大きな注目を集めた。

「NANAMIは、以前からネット上で『堀北真希と似ている』『妹なのでは?』とウワサされていましたが、本人が正式に認めたのはこれが初めて。同26日発売の『週刊新潮』(新潮社)にもNANAMIのインタビューが掲載され、姉と比べられてきたという“コンプレックス”も明かされています」(マスコミ関係者)

 しかし、ネットユーザーからは「とうとう堀北真希の名前を全面に出してきたんだね」「結局、 “堀北真希の妹”だから注目されてるってことでしょ」「今後、『堀北真希の妹デビュー!』以上に話題になることはなさそう」などと言われている。

「女優・土屋太鳳の姉で『ミス・ジャパン2019』グランプリの土屋炎伽は、同30日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)に『名門大美女軍団』の一員として登場し、出題されたクイズに対して誤答を連発。“明治大学国際日本学部を卒業しているミス・ジャパン”への期待は大きかっただけに、ネット上にはバッシングが飛び交いました」(同)

 すると炎伽は、4月3日にインスタグラムを更新して「私はクイズがとても苦手ですが、それ以前に、勉強が得意な学生ではありませんでした」「苦手意識はあったものの、逃げずに挑戦する姿が届けばと気持ちを切り替え、出演させていただきました」などと釈明したが……。

「そもそもミス・ジャパンのトップに輝いた時から、炎伽に対しては『妹のネームバリューありき』『芸能界入りを狙ってそう』との声は少なくありませんでした。炎伽自身、グランプリ獲得直後の取材に応じた際、『簡単に、ただ芸能界に入りたいという気持ちはない』と語っていたものの、以降、何度もバラエティ番組に出演。すべてミス・ジャパンとしての活動の一環なのかもしれませんが、『ネプリーグ』での“ポンコツぶり”を見たネットユーザーは、『ミス・ジャパンの称号も、明大卒の肩書も、一気に安っぽくなった』『やっぱり芸能人になりたいのかな』『この感じだと“おバカキャラ”にはなりきれないだろうし、もう“知性売り”もできなくなったよね』『ミス・ジャパンの活動が終わったら、そのまま消えそう』と感じているようです」(同)

 岡田隆之介、NANAMI、そして土屋炎伽の3人ともこの1年が勝負の年となりそうだが、果たして誰か生き残れるだろうか。

「芸能界から消えて」「また問題起こしそう」テレビ復帰で賛否! スキャンダル“謹慎処分”芸能人たち

 お笑い芸人・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、4月7日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演した。亮は、2019年6月に起こった“闇営業問題”で謹慎処分を受けていたが、相方・田村淳の力添えもあって、今年1月に芸能活動を再開。今回、約9カ月ぶりの地上波出演を果たした。

 番組開始早々、スタジオの袖に亮がいることに気づいた共演者たちが驚く中、淳は「今週から弊社の所属タレント、地上波復帰することになりました」と説明。亮が「いろいろご迷惑をおかけしました。すみません」と謝罪すると、スタジオは「おかえりなさい」と歓迎ムード。しかし、亮は「地上波に復帰したとはいえ、すぐにスタジオに入るのはあれなんで、しばらくは見学を……」と、その後もセットの外に。そんな亮に対して、共演者の有吉弘行は「邪魔、気になるから!」「あたしゃ、許さないよ」とイジって場を盛り上げていました。

「亮の登場に、ネット上は『十分反省したと思うし、復帰してよかった!』『初心に返って、もう一度舞台に立ってほしい』という温かい声が上がる一方で、『芸能界って本当に甘いね』『淳がいなければ何もできなかったくせに』と、批判もありました。同じく闇営業問題を起こして活動を自粛した、雨上がり決死隊の宮迫博之は、今年1月にYouTuberデビューしたところ大バッシングを浴びています」(芸能ライター)

 スキャンダルによって活動を自粛、その後復帰を果たすも、賛否両論を呼んだ芸能人はほかにもいる。17年1月に女子高生との淫行疑惑を「フライデー」(講談社)に報じられた、お笑い芸人の狩野英孝がその一人だ。

「報道後に狩野は会見を開き、女子高生から『22歳』だと聞かされていたとしつつ、“関係”自体は認めました。それと同時に、芸能活動を当面自粛すると発表。その後、17年6月1日付で謹慎は解除され、地上波復帰となったのは、同9月7日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、当時は『狩野のキャラだとなんか許せる』『やっぱりいじられキャラはテレビに必要』との声もありましたが、『復活するまで早過ぎない?』『狩野のことだから、また問題起こしそう』といった厳しい声も少なくありませんでした」(同)

 16年1月、世間に衝撃を与えたタレント・ベッキーとゲスの極み乙女。・川谷絵音の不倫騒動は、復帰後も大バッシングが待っていた。ベッキーは当時、11本抱えていた地上波のレギュラー番組をすべて降板、CM10社も契約解除となり、芸能活動を休止。それから4カ月後の5月13日に放送された『金曜日のスマイルたち』(TBS系)に出演し、復帰を果たした。

「『金スマ』で涙ながらに謝罪したベッキーは、川谷のことを『男性』と呼び、『縁を切った』ことを強調していました。これでテレビに復帰したとはいえ、騒動から1年余りは自粛モードでした。その後、17年1月に北海道文化放送の情報番組『北海道からはじ○TV』(現在は終了)にレギュラー出演し、最近では映画やドラマでも姿を見るようになりました。しかし、ネット上ではいまだに『顔を見るだけで不愉快』『芸能界から消えてほしい』『何年たっても“川谷”がチラつく』など、相変わらず拒否感を示す声があります。自粛によって反省する姿勢を見せても、“不倫”のイメージは払拭できないようですね」(同)

 誰もが温かく復帰を迎えてくれない現実を知り、ようやく自身が犯した過ちの大きさに気がつくのかもしれない。

「離婚すると思った」「子どもが心配」妊娠報道で物議を醸した芸能人夫婦3組

 3月10日発売の「女性自身」(光文社)が、俳優・小栗旬の妻でモデルの山田優が第3子を妊娠したと報じられた。一家は、昨年夏に米・ロサンゼルスに移住。小栗は活動の拠点を米国に移し、今年11月に全米公開予定の映画『ゴジラVS.コング(仮)』でのハリウッドデビューを控えているという。

「そんな夫婦にはかねてから、“不仲説”がささやかれていました。さかのぼること2014年9月、週刊誌『フライデー』(講談社)では、小栗がデリヘルを利用した疑惑がスクープされています。記事によると、高級ホテルに美女を連れ込んで密会していたとのことですが、そのとき山田は第1子の妊娠中だったとか。また、18年には山田が“激ヤセ写真”をインスタグラムにアップした際には、ネット上で『夫婦関係に悩んでいるのでは?』といった臆測の声もありました。さらに、19年9月3日放送の『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)に小栗が出演した際、山田に対し『話がつまんないから、お前と話すことはない』と言い放ったことを告白。ネット上では『モラハラでは?』『いくらなんでもひどすぎる』などと批判されていました」(芸能ライター)

 そんな中、第3子の妊娠報道があったため、ネット上では「ずっと不仲のウワサがあるけど、実は仲良いのかな?」「子どものためにも夫婦仲良くしてほしいね」といったコメントが集まった。

「俳優の永山瑛太と歌手の木村カエラ夫妻にも、カエラを心配する声が絶えません。瑛太の酒癖の悪さがその原因の一つで、入籍前の09年には、都内のカラオケ店で店員とトラブルを起こしたと『週刊新潮』(新潮社)に報じられています。また、18年4月にも『フライデー』(講談社)によって、会員制の高級ラウンジで瑛太が暴行事件を起こしたとスクープされています。関ジャニ∞の錦戸亮も同席していたそうで、記事によると『いきなり瑛太さんが錦戸さんを拳で殴りつけた』とのこと。こうした一連の報道によって、ネット上ではカエラを気にするコメントが上がるようになりました」(同)

 そんな中、カエラは13年5月に第2子の妊娠を発表。瑛太は公式サイトで「家族みんなでこの喜びを噛み締めています」と喜びのコメントをつづったが、ネット上では「夫婦関係はうまくいってるようだけど、瑛太の酒癖がどうしても気になる」「そろそろ離婚すると思ってたから意外」などと、物議を醸していた。

「さらに今年1月にもネット上で心配の声が続出しました。同5日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、芸能ジャーナリストが“人気俳優Aと人気アーティストK夫婦”が離婚危機にあると暴露。実名は出ませんでしたが、ネット上では『これは瑛太とカエラで決まりだな』『瑛太とカエラ、ついに離婚するのか』『瑛太とカエラだったら子どもがかわいそう』といったコメントが見受けられました」(同)

 15年3月13日に第3子の妊娠を発表した女優の広末涼子も、夫婦仲が心配される芸能人の一人。10年にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚した広末だが、間もなくして不仲説が浮上。というのも、14年2月に広末と俳優・佐藤健との密会写真が撮られ、不倫疑惑が浮上したのだ。

「佐藤との密会が報じられてから約1年後の妊娠発表に、世間は衝撃を受けていたようです。ネット上では、『広末は不倫しつつ子どもも作ってたのか。すごい精神だな』『子どもがいるんだから、不倫して離婚だけは避けてほしい』など、子どもを擁護する声も目立ちました」(同)

 「火のない所に煙は立たぬ」と言われるが、何かしらの理由から“不仲”がささやかれる彼ら。「子はかすがい」であることを証明してほしいものだが……。

声優業界に「共演NG」はない!?  業界関係者が語る、「したいけれどできない」声優たちの本音とは

 芸能界では「共演NG」や不仲芸能人のウワサが後を絶たない。女優・宮崎あおいは、夫であるV6・岡田准一の元交際相手だと言われている蒼井優と、高橋一生はかつて交際していた尾野真千子と……など、その影に潜むのは、かつての色恋沙汰が関係している場合が多い。

 声優業界でも、共演NGとウワサされている声優たちは少なくない。昨年6月、アイドル的人気を誇る竹達彩奈と電撃結婚を発表した、同じく人気声優の梶裕貴は、一部ファンの間で「元カノ」疑惑が浮上している花澤香菜や内田真礼と「共演NGなのでは?」と騒がれていた。しかし、梶と花澤は2019年2月放送の『news zero』(日本テレビ系)に二人揃って生出演し、ネット上では「共演していいんだ」などと驚きの声が上がったことも。

 実際、芸能界と同様に、声優業界でも声優サイドから「共演NG」を出す事はできるのだろうか?

「おそらく『ない』でしょう。声優業界では、声優同士が交際することがほとんど。彼らは割と短期間でくっついたり離れたりしますから、元交際相手と共演NGにしてくれと言われたら、まず制作現場が成り立ちません。声優自身は、気まずいから共演NGにしたいけどできない、というところが本音でしょう」(声優業界関係者)

 そもそも声優は女優や俳優などとは異なり、ある程度キャリアを積んだベテランでない限り、自身が仕事を選り好みできるほどの余裕はあまりないようだ。

「以前よりも声優人口が増えた今、声優たちは狭い業界内で仕事を奪い合っている状況です。仕事を選んでいたら、貴重なチャンスを逃してしまうことになりますし、声優をキャスティングする権限を持っているのは、作画監督や制作会社、スポンサーです。例えば1クールのアニメーションを制作する際、彼らがまず声優事務所に打診するのが、『声優サイドのスケジュールが確実に空いているかどうか』。その後、オーディションを経て役が与えられます。アニメ1本を制作する際には、ある程度技術力が高く、知名度もある声優を揃えなくてはいけないわけですから、声優一人の私情にかまっていられないというのが現状です」(同)

 だが、現在の声優業界の事情は少々変化してきているという。

「今までは制作側の方が声優側よりも立場が上でしたが、現在は声優自身がタレント化し、ある程度の融通は利くようになってきています。今後は声優自身が制作サイドに『共演NG』を言える時代も来るかもしれませんね。ただ声優サイドから共演NGを出された場合、たいてい制作側は『何かあったのでは?』と勘ぐりますから……NGを出した声優との関係性がバレたらあっという間に業界内に広がります。そう考えると、声優側としては共演NGなんて怖くて言えないかもしれませんね」(同)

 声優自身が絶対的な集客力を持つようになった今、今後の声優業界は変化するかもしれない。