サイゾーウーマンが勝手に表彰! 2020年タレントたちの“衝撃画像”を一挙公開!

 そろそろ2020年も終わりを迎えようとしている。本来ならば今年は、東京オリンピックが開催され、活気ある1年となるはずだったが、新型コロナウイルスの大流行によって“幻”に。日常生活があらゆる形で変化する中、芸能界では相変わらず、さまざまなニュースが飛び交っていた。

 特に目立っていたのが不倫の話題。俳優・東出昌大と女優・唐田えりかの「3年不倫」に始まり、アンジャッシュ・渡部健の「多目的トイレ不倫」まで、常に世間からの注目を集めた。ほかにも、中居正広や山下智久といった人気ジャニーズの退所・独立、松坂桃李と戸田恵梨香の結婚、槇原敬之と伊勢谷友介の薬物逮捕など、ビッグニュースが目白押しだった。

 サイゾーウーマン編集部では、日夜こうしたニュースの火種を見つけるために、芸能人のSNSやブログをウォッチしている。そんな中で、キラリと光るモノを感じさせながら、誰にも見つからずに埋もれてしまった“芸能人の写真”を発掘してしまうことがあるのだ。今回、そんな“衝撃画像の数々”を、謎の使命感に駆られたサイゾーウーマン編集部が勝手に表彰。今年、編集部員のハートをわしづかみにした1枚はコレだ!

受賞者:工藤静香
「“BABAちゃん”に視線を集めるプロデュース術」

 2018年、次女のKoki,がモデルデビューを果たしたのに続き、今年は長女で音楽家のCocomiが芸能界に進出。Cocomiは3月に高級ブランド「ディオール」のアンバサダーに就任したかと思えば、ファッション雑誌「VOGUE JAPAN」5月号(コンデナスト・ジャパン社)の表紙にも抜てきされるという、これぞ“ゴリ押し”といった活躍を見せてくれた。さすが、“ゴッドマザー”工藤静香の一族だ。

 2人の娘をプロデュースしているのは、母親の静香であることは周知の事実となりつつあるが、どうやらその実母も彼女の“手中”に収まっている様子。Koki,とCOACHのコラボコレクションバッグを持っていることも気になるが、一番目がいくのは、78歳にして抜群のプロポーションを誇る静香の母親、通称「BABAちゃん」だろう。娘の商品を宣伝しつつ、さりげなく母親を登板させて話題作りをする……ゴリ押し以外のプロデュース術を学んだ静香、いよいよその能力を認めざるを得ないのかもしれない。

<2020年の1枚、誕生秘話>
 静香の“家族大好きぶり”が良くも悪くも話題になる一方で、今年は夫・木村拓哉の動きにも注目が集まった。4月14日、木村は中国版Twitter「微博(ウェイボー)」に静香とのツーショット写真を投稿し、「happy birthday!!」と彼女の誕生日を祝福。若かりし頃の仲睦まじい2人が写っており、思わずほっこり……と言いたいところだが、木村は現在もジャニーズ事務所に所属する“アイドル”でもあるため、ファンからは少なからず「複雑」という声も聞こえてきた。5月には、静香がインスタグラムにアップした動画と、木村がジャニーズ公式YouTubeチャンネルで公開した動画の撮影場所が一緒だったという、“匂わせ”的なことをやっていたこの夫婦。「全てを手にしたからこそ、他人にマウントが取りたくなる」という人間の本性を学ばせてくれる、貴重な存在といえよう。

受賞者:山田邦子
「本当の目的を見失う、景気のイイ手作りマスク」

 29年間所属していた太田プロから独立し、現在はスポーツ選手が多数所属する「アスリート・マーケティング」に籍を置いている山田。どうやってそこにたどり着いたのかイマイチわからないものの、かなり自由な活動ができているようで、今年2月から始めたYouTubeチャンネルでは、「整形がスゴかった芸能人」「エロい芸能人」といったかなり攻めた内容のランキングを発表している。そのほか、あらゆる芸能ニュースに対して自身の考えを発信しており、“ご意見番”的存在を狙っているようだ。

 そんな山田、ブログの更新頻度はそこまで高くないのに、写真のインパクトがいちいちデカい。世間で“マスク不足”が叫ばれている間、山田は衣装や私服に合わせて手作りマスクを紹介していたが、「どう考えても感染症対策の域を超えている」と仰天する、景気のいいデザインも登場。そして何より気になるのは、山田がこの写真をタクシーの車内らしき場所で撮影していることだ。……ねえ邦ちゃん、その格好でどこ行ったの?

<2020年の1枚、誕生秘話>
 実は今年、山田は芸能生活40周年&還暦という節目を迎えていた。チラホラと単独インタビューを受けていたようだが、その中でも特に、10月31日にニュースサイト「文春オンライン」で公開された記事は興味深かった。今でこそ数多の“女性芸人”が活躍しているものの、山田がデビューした1980年代は「スタッフ含めて周りはほとんど男性」だったと、本人も同インタビューで振り返っている。そんな中で山田は、自身が“女性”であり、珍しい存在だからこそ人気が出たと分析しつつ、男性芸人が自分を置き去りにしてキャバレーに出向く姿を見て、「男になりたい」と感じていたとか。その他、女性芸人に対する「ブスいじり」への持論など、40年間走り続けてきた山田だからこそ、腑に落ちる言葉が多かった。そんな彼女の同期芸人といえば、全国的にはお正月特番でしか姿を見ない「大木こだま・ひびき」。運よく遭遇したら、ぜひ邦ちゃんのことも思い出してほしい。

 12月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)にて、俳優・堺雅人に「不気味な物体」をプレゼントしたと報じられた紀香。堺が、夫・片倉愛之助と『半沢直樹』(TBS系)で共演したため、こうした展開になったようだが、本人とその妻・菅野美穂は「気味悪がっている」とか。堺はこのプレゼントを所属事務所に持っていったまま、置きっぱなしにしているといい、なんとも紀香らしい、しびれるエピソードである。以前から彼女は「スピリチュアルに傾倒している」などといわれており、公式ブログでもたまに、開運グッズっぽいものを紹介。

 そんな混沌とした中、7月25日に突如現れたのが、子猫の「まー之助」だ。19年に愛猫「マー」を亡くしペットロスに陥っていたため、新しく迎えたそうで、この日を境に、まー之助のかわいらしい写真が多数アップされるように。しかし、この1枚だけは明らかに顔つきが違うのだ。おそらく、ほとんどの人が“猫の鬼気迫る表情”を初めて見るのでは……。もしかして、まー之助は「不気味な物体」の正体を知っているのかもしれない。

<2020年の1枚、誕生秘話>
 紀香といえば、「水素水」や「宝石水」など、いち早く“新しい水”を体に取り入れることでおなじみ。「今度は一体どんな水を見つけてくるんだろう?」と期待していたところ、8月20日更新のブログに「WOX水」なるものが登場した。実は以前からブログでその存在を確認することができたものの、「水素水」「宝石水」のインパクトに負けていたのか、今年になってようやくネットの話題に上るように。そのブログには「アスリートや車の耐久レースをしている仲間から、カラダの隅々まで酸素を届けてくれるおすすめのお水だよと教わり、飲んでみました」とつづられており、今も愛飲している様子。「カラダの隅々まで、酸素を届けてほしい時って、いつ……?」と思わなくもないが、アスリートも信頼を置く一品なのだろう。ちなみに、まー之助のケアは「精製水をつけたタオルで優しく拭きます」と、ブログで明かしていた。水へのこだわりが強すぎる紀香、いっそ来年は「紀香プロデュース水」を発売して、今まで飲んできた水を蹴散らしてほしいものだ。

受賞者:研ナオコ「盟友・志村けんさんに捧ぐ渾身のコスプレ」

 1971年にデビューし、来年でちょうど芸能生活50周年を迎える研ナオコ。過去、このコーナーにもたびたび登場しており、御歳67歳ながら流行に敏感で、常に多方面にアンテナを張り巡らせていることは周知の通りだろう。そんな彼女が今年3月にブログに投稿したのが、こちらの写真。

 新型コロナウイルスが猛威を奮い始めたことを受け、「疫病退散」の御利益があるとされる半人半魚の妖怪・アマビエにあやかり、SNS上でオリジナルのイラストを投稿するムーブメントが起こっていたが、研は手作りの衣装で本格的なコスプレを披露した。本物を見たことはないが、赤のビニールテープで作ったロングヘア、紙コップのくちばし、トリコロールカラーのウロコがついたボディや3本足など、その姿はまさにアマビエそのもの……なのだろう。往年のコメディエンヌの本気度がうかがえる。
 
<2020年の1枚、誕生秘話>
 アマビエの絵を描いたところ、長女・長男から「顔が似てる」「アマビエ様になってみない?」と言われたことがきっかけで、家族総出で衣装を作ったという研。9月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、アマビエになったのは、ウイルスに感染して入院していた盟友・志村けんさんの体調回復を願う意味も込められていたと明かしている。ちなみにこのアマビエ姿は、ネット上で大きな話題を集め、Tシャツとステッカーまで制作され、研がプロデュースする芸能プロダクション「ケンズファミリー」の公式サイト上で販売。黒地に白で「Stay STRONG!」の文字と、アマビエ写真がモノクロでプリントされたTシャツは、文字のフォントや写真の雰囲気など、デザインが某ディズニープリンセスを思わせ、夢の国で着ていても違和感がなさそうである。完売しているのが残念だ。

 大ヒット学園ドラマ『花より男子』(TBS系)で、小栗旬が演じた花沢類のセリフ「ま~きのっ!」のものまねでおなじみのお笑い芸人・おばたのお兄さん。近頃は“小学生あるある”や、9人組ガールズグループ「NiziU」を生み出した韓国のプロデューサー・J.Y.Parkのものまねなど、さまざまなネタをインスタグラムに投稿しており、コロナ禍の外出自粛期間中には約30万人ものフォロワーを獲得するほどの反響を呼んでいた。

 18年に結婚したフジテレビアナウンサー・山崎夕貴との日常生活もSNS上であけすけに公開しているおばただが、今年8月には「『私の中学生の頃も可愛いでしょ?』って写真見せてくれた。『今の方が可愛いよ』って本心で言えました」というコメントとともに、山崎の中学時代と現在の計3枚の写真をインスタにアップ。現在も普通に公開されているが、たいていの女性は、イジられ目的で中学時代の写真が世に放たれることをなんとしてでも阻止したいのではないだろうか。山崎アナの懐の深さと、いかに夫婦関係が良好であるかを感じられる1枚だ。

<2020年の1枚、誕生秘話>
 結婚当時、おばたはまだまだブレーク前の芸人だったことから、キー局の人気アナとの結婚には、世間から「格差婚」との声も上がっていた。しかし、山崎アナはまったく気にも留めていない様子で、女子アナとしての品格を問う声もある中、夫のネタを完コピしたり、おばたとともにお笑いコンビ・テツandトモのネタを披露したりと、夫のネタ作りにもノリノリで協力。その甲斐あってか、10月に配信されたバラエティ番組『ABEMA石橋貴明プレミアム 第7弾芸能界超人No.1決定戦!』(ABEMA)では、おばたが高級外車1台分相当の貯金があることを明かしていた。結婚当初に懸念されていた“夫婦間格差”は、もはやないに等しいのかもしれない。12月6日、おばたはインスタグラムに山崎と“合コンごっこ”をしている動画を投稿しており、仲の良さは相変わらずのようだ。ただ、あまりにもアピールがすぎるとかえって胡散臭さを感じてしまうため、くれぐれも注意していただきたい。

受賞者:氷川きよし
「ビジュアル系アーティスト風メイクが、まるでKAT-TUN・亀梨和也」

 これを見て、誰かを思い起こさないだろうか。キリッとした眉に、黒いアイラインを引いた力強い目元、筋の通った鼻筋に半開きの口……そう、KAT-TUN・亀梨和也である。19年7月、氷川が出演するタマホームのCM『ハッピーソング 氷川きよし ロック篇』を見た人から「亀梨に似てる」との声が上がりはじめ、同年の『第61回日本レコード大賞』(TBS系)で共演した際には「氷川きよしと亀梨和也の区別ができなくなってきた」「本当にそっくり」と話題を呼んだ。

 この写真は、東京・原宿の「WITH HARAJUKU HALL」にて開催された『デビュー満20年記念 氷川きよし衣裳展~2020.12.13-2020.12.17~』のポスタービジュアルに使われたもので、ビジュアル系アーティストを思わせるメイクが、ステージメイクを施した亀梨によく似ている。写真だけを見せて「これは誰か」と街中で尋ねたら、5人に1人は亀梨の名前を挙げるのでは?
 
<2020年の1枚、誕生秘話>
 2000年2月に「箱根八里の半次郎」でデビューして以来、「演歌界の貴公子」として紳士淑女たちを虜にしてきた氷川だが、実はビジュアル系バンドに憧れを持ち、当初はロック歌手を目指していたとか。それから約20年後、氷川の心の奥底にあった願望が爆発したのが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)の主題歌になったロックチューン「限界突破×サバイバー」(19年)だ。丈の短い真っ赤なエナメルのボディスーツにヒールの高い赤いニーハイブーツという衣装で大胆なイメチェンをはかり、ファンを驚かせた。以降、氷川はさまざまなメディアで自身のジェンダー観を明かしており、今年8月に行われた『第25回AMDアワード』の授賞式に出席した際は、この楽曲で「誰でもなく自分を生きるっていうのを学ばせてもらった」ともコメント。彼のインスタを見ると、性別を超えた美を感じさせる画像がズラリと並んでいる。美容誌「MAQUIA」(集英社)で連載を持つ亀梨と、いつか対談をしてほしいと勝手に期待している。

2020年、YouTubeニュースベスト3! 国内最大専門サイト「ユーチュラ」に聞いた、“注目しているYouTuber3組”も発表

――あらゆる世界で激動続きだったこの1年を、個性豊かな著名人の方々に振り返っていただくコーナー「あの人が2020年を振り返る」。今回は、国内最大規模のYouTube専門ニュースサイト「ユーチュラ」編集部に、「2020年印象に残ったYouTubeニュースベスト3」と「2021年に注目しているYouTuber3組」を聞いた。

2020年YouTubeニュース第1位:芸能人の大量参入

 以前から芸能人の参入は増えてきていましたが、20年はコロナ禍で一気に加速。今年チャンネルを開設したのは、ユーチュラが確認しただけでも400組以上にのぼります。芸能人がYouTubeに大量参入し、もはや“芸能人YouTuber”は当たり前といってもいい存在に。また、視聴者層の拡大にも貢献したようで、YouTubeは「若者だけが見るもの」ではなくなったようです。

 江頭2:50や手越祐也、とんねるず・石橋貴明ら、チャンネル開設1年目にして数百万人の登録者を獲得した芸能人がいる一方、数千人どまりの芸能人も多数。成功も失敗も如実に数字に出てしまうのが、テレビとは違うYouTubeの厳しいところです。

2020年YouTubeニュース第2位:人気クリエイター、YouTube事務所からの退所相次ぐ

 ヒカキンやはじめしゃちょーを擁する最大手のYouTube事務所で、上場企業でもある「UUUM」からクリエイター(YouTuber)の退所が続出。中でも6月1日には、4組の人気クリエイターが一斉に退所を発表する異例の事態となりました。

 ほとんどのクリエイターが「円満退所」を強調しているものの、関係者や元所属者からは、高額なマネジメント料やビジネス上の束縛を問題視する声も。かつてヒカルが所属していた事務所・VAZからも多くの人気クリエイターが退所しており、10月には社長が退任して新経営体制に移行しています。独力で200万人の登録者を集め、ドームライブにこぎつけたレペゼン地球など、組織に頼らず成功した事例もあるだけに、このような動きが起こったのかもしれません。

 また、芸能人YouTuberでもメディアを公然と批判して支持を集めるなど、組織にとらわれない姿勢が人気を集めている様子。インフルエンサー個人の持つ力がますます強くなっていると実感します。

2020年YouTubeニュース第3位:迷惑系YouTuber・へずまりゅう、悪名を轟かせる

 今年の上半期は、「迷惑系YouTuber」として知られるへずまりゅうが、悪い意味でYouTube界の“時の人”となりました。2月頃、人気YouTuberにアポなしで突撃する“凸行為”で注目を集め、5月には緊急事態宣言下で営業を続けるパチンコ店にも“凸”し、店員や客に「休業指示が出とるのに営業しとんか」「パチンカス! お前らジャンキー野郎が!」などと暴言を吐く姿をYouTubeにアップ。

 何度もチャンネルをBAN(削除)され、永久追放状態になっているへずまですが、そんなことはお構いなしに新しいチャンネルを作って迷惑行為を繰り返し、ついにはスーパーで会計前の魚の切り身を食べて逮捕。その直後、新型コロナウイルスにも感染し、テレビのニュースでも扱われるほどに。

 へずまを「売名狙いの迷惑な人物」として片付けるのは簡単ですが、パチンコ店への凸動画に2万以上の高評価がつくなど、ユーチュラでは彼が一定の支持者を集めていたことに注目しています。背景には、“上級国民”への反感に象徴されるような、既得権益や世の中の不条理に対する代弁者としての共感もあったのではないかと考えており、ある面で時代を映した存在という気がします。

 ショートビデオプラットフォーム「TikTok」で国内最多、2000万人以上のフォロワーを持つじゅんやは、今年9月に開設したYouTubeチャンネルで爆発的に登録者を増やしています。開設からわずか98日で300万人を達成しており、これは嵐が記録した346日を大幅に上回る記録です。

 じゅんやがYouTubeにアップしているコンテンツはすべてTikTokからの転載で、一般的なYouTuberとは異なる上、視聴者のほとんどが外国人という特殊な存在。実はユーチュラのチャンネル登録者数ランキングでも、このところ勢いが目立つのは、海外での人気が高いチャンネルなんです。来年は、“海外向けYouTuber”がより勢いを増す可能性があるとみており、じゅんやがこのペースでトップYouTuberの仲間入りを果たすのか、注目しています。

2021年に注目しているYouTuber:水溜りボンド

 400万人以上のチャンネル登録者を持つ、トップYouTuberの水溜りボンド。実は今年、登録者が初めて“減少”に転じました。8月の438万人をピークに、12月末には428万人まで減っています。

 登録者全体に対して見ればわずかな数字ですが、トップYouTuberで登録者が減ること自体が異例。動画の再生数も低下傾向で、SNS上では「オワコン」との指摘も続出しました。テレビやラジオで冠番組を持つなど、YouTubeの外でも活躍が目立ち、勢いがあるように見える水溜りボンドですが、ネット上での影響力は落ちている様子。

 なお、水溜りボンドは15年の活動開始以降続けていた、「毎日動画投稿」を来年からやめると宣言しており、これがどういった結果をもたらすのか気になるところです。

2021年に注目しているYouTuber:コムドット

 「地元ノリを全国ノリに」「放課後の延長」を掲げるコムドットは、ドッキリ動画などで人気の5人組YouTuber。今年1月の時点でチャンネル登録者数は10万人台でしたが、「年内登録者50万人」を目標に掲げ、10月以降に登録者が急増。12月に50万人を達成して有言実行を果たしています。

 コムドットはチャンネル登録者数に対して動画再生数や評価数が多く、50万人達成のタイミングでは、ユーチュラにもアクセスが殺到。リアルタイムでチャンネル登録者数を表示できるようになっているため、節目が近づくと「○○万人達成」の瞬間を見るために、ファンのアクセスが増えることがあるのですが、コムドットの場合はこれが顕著だったんです。注目度の高さを実感できましたね。

 50万人達成後の12月9日、リーダー・やまとは「【宣戦布告】全YouTuberに告ぐ コムドットが通るから道をあけろ 俺らが日本を獲る」という大胆不敵なツイートをして話題に。YouTuber・マホトとのコラボ動画では、やまとが「全YouTuberを敵に回してでも、上に上がりたいなっていう覚悟でYouTubeやります」と発言したのも印象的でした。

■取材協力:ユーチュラ

ドラマ評論家が選出「2021年ブレークしそうな若手俳優」ベスト3! 松下洸平、岡田建史ランクイン

――『キャラクタードラマの誕生』(河出書房新社)『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ』(宝島新書)などの著書で知られるドラマ評論家・成馬零一氏が、2021年にブレークが期待される若手イケメン俳優を選出。名バイプレイヤーから大ブレーク間近の顔まで、3名が選ばれた。

1位 仲野太賀

 仲野太賀は、13歳の頃から「太賀」という名前で芸能活動をしていた芸歴の長い俳優。ドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)でチョロ役を演じた中野英雄の息子としても知られている。

 映画では、深田晃司監督の『淵に立つ』(2016)等の作品で高く評価され、テレビドラマでは宮藤官九郎脚本『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)で、ゆとり世代のモンスター社員・山岸を演じ、注目された。すでに名バイプレイヤーとしては盤石の地位を確立していたが、19年に「仲野太賀」に改名したことで、俳優として新たなステージに突入。20年には『あのコの夢を見たんです。』(テレビ東京系)でドラマ初主演を果たした。

 本作は、芸人の南海キャンディーズ ・山里亮太がアイドルや女優をモデルに執筆した同名小説(東京ニュース通信社)の映像化。中条あやみ、芳根京子、森七菜といった若手女優が主演を務めたオムニバスドラマで、仲野は山里の“分身”として、毎話違う役で出演、芸達者ぶりを印象付けた。

 同時期には、森七菜主演のドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)にも出演し、コンビニのスイーツづくりに燃える主人公を支える、スイーツ開発の相棒・新谷誠を好演。

 物語は森演じるヒロインと中村倫也演じるクールな若社長のラブストーリーだったので、仲野が演じた男性は、恋の鞘当て役だったが、ヒロインを支える誠実なキャラクターが好評で、本作で恋愛モノもイケることが証明されたといえるだろう。

 『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)以降、誠実で優しい男を演じることができる、一見、地味な俳優に人気が出る傾向はある。すでに演技力に定評があることを考えると次にブレークするのは、仲野太賀かもしれない。

2位 松下洸平

 NHK朝の連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『スカーレット』でヒロインの夫・八郎を演じたことで注目された松下洸平は、すでに20年に大ブレークを果たしたともいえるのだが、実は本当の意味で人気が爆発するのは、21年ではないかと思う。

 松下は、歌手活動の傍ら、俳優として舞台を中心に活動。『スカーレット』に出演したことで一気に注目が集まり、久しぶりに朝ドラから生まれたシンデレラボーイとなった。『スカーレット』の後も、コロナ禍の緊急事態宣言中の日常を描いたリモートドラマ『ホーム・ノット・アローン』(NHK)で、在宅勤務中の女性と心を通わせる居酒屋の店長役を好演。ゲスト出演した『MIU404』(TBS系)では、殺人事件の容疑者となった、ある事情を抱える逃亡犯を演じ話題となった。

 その後も『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)と立て続けにドラマ出演し、10月には『スカーレット』と同じ水橋文美江脚本の恋愛ドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)で、波瑠演じるヒロインの恋人・青林風一役に抜てきされた。

 短期間でこれだけドラマ出演が増えたのは、松下の佇まいが多くの視聴者に求められているからだろう。松下は、真面目で優しいが、どこか頼りなくて情けない青年を演じることが多い。こういった男性は、一昔前なら「退屈でつまらない男」と一笑に付されたのかもしれないが、イケメン俳優が氾濫するテレビドラマの世界では、逆にレアで、この「普通っぽさ」を備えたカッコいい男性俳優が常に求められている。

 松下はその難しい条件を奇跡的にクリアしている俳優で、ドラマの作り手が一番求めている俳優である。21年は、松下を主演にしたドラマが作られるに違いない。

 岡田建史は、18年の『中学聖日記』(TBS系)でデビューし、有村架純が演じる女性教師に恋心を抱く男子中学生を演じて大きく注目された。その後も、順調にキャリアを重ねており、20年は『MIU404』でキャリア組の新人警部補・九重世人を演じ、時代劇の『大江戸もののけ物語』(NHK BSプレミアム)と、青春ドラマの『いとしのニーナ』(フジテレビ系)では主演を務めた。

 近年の若手俳優はみんな器用で、演技がうまいと感心するのだが、その小器用さにどこか物足りなさを感じることが多い。対して、岡田はいい意味で不器用で、演技にぎこちなさがある。その不器用な佇まいゆえに、まっすぐで純粋な若者を演じると見事にハマる。こういう俳優はとても貴重である。
 木皿泉脚本の『これっきりサマー』(NHK)は、コロナ禍の影響で甲子園出場ができなかった野球部員の高校生と音楽フェスに行けなかった女子高生の交流を描いたミニドラマだが、岡田が演じた高校生・藤井薫は、彼の持つ不器用な魅力が強く出ていた作品だった。まだ21歳で、これからどんどんうまくなるかもしれないが、この不器用さは保ち続けてほしい。

 この3人の魅力は、良い意味での“普通っぽさ”だろう。不安定で先が見えないコロナ禍の時代だからこそ、失われつつある“普通”を体現する男性俳優が、ドラマの中で求められているのかもしれない。
(成馬零一)

2020年、“話題にならなかった”不倫騒動――「東出&唐田の直後に報道」「不倫された側のコメントに批判」

 俳優・東出昌大と唐田えりか、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建ら、不倫騒動が大きな話題を呼んだ2020年の芸能界。世間から大バッシングを浴びた人がいる中で、不倫を報じられこそしたものの、あまり大きな話題にならず、すっかり忘れ去られてしまった例もある。

「1月に東出と唐田の不倫が明るみになり、翌2月には俳優・喜多村緑郎と鈴木杏樹の不倫が発覚。同5日配信のニュースサイト『文春オンライン』の記事によると、2019年の秋に上演された舞台で共演したのがきっかけで、2人は関係を深めたのだとか。ネット上では『鈴木杏樹ってクリーンなイメージがあったからショック』『さすがに今後、仕事減りそうだね』などの声が聞かれたものの、世間ではまだまだ東出と唐田の不倫が大炎上していたこともあり、あまり話題になりませんでした」(芸能ライター)

 なお、鈴木はこの報道直後、レギュラー出演していたラジオ番組を降板したものの、舞台『罪のない嘘〜毎日がエイプリルフール〜』の出演は継続。喜多村も同様に舞台出演を続けるなど、2人とも仕事へのダメージは最小限にとどまっている。

 また、過去の不倫とともに、現在の“疑惑”が取り沙汰された人も。

「5月12日発売の週刊誌『フラッシュ』(光文社)は、人気声優の茅原実里とヴァイオリニストの室屋光一郎氏が、10~16年の6年間、不倫関係にあったと報じました。同記事では、今年4月下旬に撮影されたという、別の妻帯者と茅原のツーショット写真も掲載されていましたが、茅原は同日に更新したブログで室屋との過去の不倫を『ほぼ事実』と認めた一方で、この男性とは『仲のいい友人』であることをアピール。アニメファンを中心に『不倫してたなんて、本当に残念』『めちゃくちゃ驚いた』『見る目変わったわ……』などと衝撃を受ける声がネット上に寄せられましたが、過去の話であることや、一般知名度の低さから大きな話題にはなっていません」(同)

 不倫自体はそこまで話題にならなかったものの、“不倫された側”の一言がバッシングを浴びたこともあった。

「3月5日、落語家・立川志らくの妻と志らくの弟子が不倫関係にあると、『週刊文春』(文藝春秋)が報道。車内での“キス写真”などが掲載され話題になりましたが、志らくの妻は弟子との不倫を否定していました。『文春』発売と同日に放送された『グッとラック!』(TBS系)では、MCを務める志らくが『私は妻を信じております』『離婚することも1億%ございません』と宣言。しかし、志らくの妻も弟子も限りなく一般人に近い存在だったことから、ネット上で大きな話題になることはありませんでした」(同)

 一方、同番組や『ひるおび』(同)で志らくが著名人の不倫に対して「女遊びしただけ」などと発言したことについては、ネット上で批判が続出。「この人はそもそも、不倫を軽く見てるんだろうね」「志らくが不倫をあれこれ言える立場か?」「自分が妻の不倫を見逃したからって、世間にその感覚を押しつけるのは違う」といった声が上がっていた。

 不倫は犯罪ではないものの、モラル的に許されない行為であり、発覚した際には、タレントのイメージを大きく落としかねない。彼ら、彼女らのように“命拾い”したケースもあるとはいえ、芸能活動に支障をきたす危険をはらんでいることは間違いないだろう。

2020年、“話題にならなかった”不倫騒動――「東出&唐田の直後に報道」「不倫された側のコメントに批判」

 俳優・東出昌大と唐田えりか、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建ら、不倫騒動が大きな話題を呼んだ2020年の芸能界。世間から大バッシングを浴びた人がいる中で、不倫を報じられこそしたものの、あまり大きな話題にならず、すっかり忘れ去られてしまった例もある。

「1月に東出と唐田の不倫が明るみになり、翌2月には俳優・喜多村緑郎と鈴木杏樹の不倫が発覚。同5日配信のニュースサイト『文春オンライン』の記事によると、2019年の秋に上演された舞台で共演したのがきっかけで、2人は関係を深めたのだとか。ネット上では『鈴木杏樹ってクリーンなイメージがあったからショック』『さすがに今後、仕事減りそうだね』などの声が聞かれたものの、世間ではまだまだ東出と唐田の不倫が大炎上していたこともあり、あまり話題になりませんでした」(芸能ライター)

 なお、鈴木はこの報道直後、レギュラー出演していたラジオ番組を降板したものの、舞台『罪のない嘘〜毎日がエイプリルフール〜』の出演は継続。喜多村も同様に舞台出演を続けるなど、2人とも仕事へのダメージは最小限にとどまっている。

 また、過去の不倫とともに、現在の“疑惑”が取り沙汰された人も。

「5月12日発売の週刊誌『フラッシュ』(光文社)は、人気声優の茅原実里とヴァイオリニストの室屋光一郎氏が、10~16年の6年間、不倫関係にあったと報じました。同記事では、今年4月下旬に撮影されたという、別の妻帯者と茅原のツーショット写真も掲載されていましたが、茅原は同日に更新したブログで室屋との過去の不倫を『ほぼ事実』と認めた一方で、この男性とは『仲のいい友人』であることをアピール。アニメファンを中心に『不倫してたなんて、本当に残念』『めちゃくちゃ驚いた』『見る目変わったわ……』などと衝撃を受ける声がネット上に寄せられましたが、過去の話であることや、一般知名度の低さから大きな話題にはなっていません」(同)

 不倫自体はそこまで話題にならなかったものの、“不倫された側”の一言がバッシングを浴びたこともあった。

「3月5日、落語家・立川志らくの妻と志らくの弟子が不倫関係にあると、『週刊文春』(文藝春秋)が報道。車内での“キス写真”などが掲載され話題になりましたが、志らくの妻は弟子との不倫を否定していました。『文春』発売と同日に放送された『グッとラック!』(TBS系)では、MCを務める志らくが『私は妻を信じております』『離婚することも1億%ございません』と宣言。しかし、志らくの妻も弟子も限りなく一般人に近い存在だったことから、ネット上で大きな話題になることはありませんでした」(同)

 一方、同番組や『ひるおび』(同)で志らくが著名人の不倫に対して「女遊びしただけ」などと発言したことについては、ネット上で批判が続出。「この人はそもそも、不倫を軽く見てるんだろうね」「志らくが不倫をあれこれ言える立場か?」「自分が妻の不倫を見逃したからって、世間にその感覚を押しつけるのは違う」といった声が上がっていた。

 不倫は犯罪ではないものの、モラル的に許されない行為であり、発覚した際には、タレントのイメージを大きく落としかねない。彼ら、彼女らのように“命拾い”したケースもあるとはいえ、芸能活動に支障をきたす危険をはらんでいることは間違いないだろう。

2020年、“大炎上”のその後――100日後に死ぬワニ、へずまりゅう、ゆづか姫は今

 2020年もSNSやYouTubeを中心に巻き起こった、ネット炎上の数々。もはや日常茶飯事となっているため、一瞬で“鎮火”して人々から忘れ去られ、結末すらわからないまま、あやふやになっている出来事も多い。そこで今回は、2020年にネット炎上を起こした主役たちのその後を追ってみた。

『100日後に死ぬワニ』イベント延期、映画・ゲーム化は続報ナシ

 漫画家・きくちゆうき氏が、100日間にわたり自身のTwitterに投稿した4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(小学館で書籍化)。昨年12月12日から今年の3月20日まで、主人公の「ワニくん」が“100日後に死ぬ”という設定のもと、カウントダウン形式で毎日投稿された物語は、多くの読者に感動を与えた。しかし、連載終了直後に書籍化や映画化、グッズ発売などの商業的な情報が続々と解禁され、ネット上では「感動の余韻が台無し」と大ブーイングが巻き起こることに。あまりの用意周到さに、一部からは「大手広告代理店・電通が関わっていたのではないか?」との指摘も上がっていた。

「一時、Twitterのトレンドワードに『電通案件』が入るほどの大炎上となりましたが、3月21日にきくち氏自らこの疑惑を否定。しかし、時すでに遅しといった状況で、ネット上では『すごく好きだったのに、一気にシラケた』『金儲けしか考えてない感じが無理』『だまされたような気持ち。最初から宣伝が目的だったの?』などと、批判が絶えませんでした」(芸能ライター)

 そんな中、4月1日からは東京・池袋と大阪・日本橋で同作とのコラボカフェ『100 WANI CAFE』がオープンしたものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3日後の4月4日に臨時休業及び開催延期を発表。また、同15日~28日には、横浜駅直通の複合施設「アソビル」内で『100日後に死ぬワニ展』が行われる予定だったが、こちらも同様の理由で延期に。一方、7月24日~8月1日の期間限定で、東京駅地下街にポップアップショップが登場していたが、ネット上には「ビックリするほど誰もいない」「本当に営業してる?」といった書き込みが続出。コロナ禍で外出を控える人が多かった上に、炎上によるイメージダウンを象徴するような事態に陥っていたようだ。

「『100日後に死ぬワニ』のTwitter公式アカウントには、現在も10万人を超えるフォロワーがいて、今後の展開を心待ちにしているファンもいる様子。しかし、投稿のほとんどが関連商品の紹介で、すでに発表されている映画化や、“開発中”とされるスマートフォンアプリのゲームについて、現在も続報は出ていません」(同)

 なお、きくち氏は12月18日に『ぴったんこカン・カン&中居正広の金スマ合体2時間SP』(TBS系)に出演し、この炎上騒動について告白。Twitterでの連載中に書籍化や映画化の話が舞い込んでいたが、「連載途中で(情報を)出すのが嫌」との思いから、終了直後での発表になったことを明かしていた。その上で、「見ている人がどう感じるのかまでを計算できなかった」「反省しました」などと語っていた。

迷惑系YouTuber・へずまりゅう、「弟子」まで逮捕される

 今年、“迷惑系YouTuber”としてネット上でたびたび物議を醸したのが、「へずまりゅう」こと原田将大だ。もともと、人気YouTuberの元にアポなしで押しかけ、無理やり共演を迫る“凸動画”で話題を集めていたへずまは、5月29日に「お会計する前に刺身を喰らう!」という動画をYouTubeチャンネルに投稿(現在は削除)。タイトル通り、スーパーの店内で会計前の刺身を食べ、容器だけをレジに持っていくといった内容で、ネット上では「窃盗罪」を疑う声が続出。その後、7月11日に愛知県警岡崎署に逮捕され、へずまの名前が世に知れ渡ることとなった。

「7月17日には山口県の村岡嗣政知事が、逮捕前のへずまと接触した県民2人が新型コロナウイルスに感染したと公表。『なんてことをしてくれたのか』と憤る村岡知事の姿は情報番組などにも流され、批判の声がさらに大きくなりました。へずまは5月1日にも、大阪のアメリカ村にある衣料品店で購入したTシャツを『偽物』だと主張し、返品に対応するよう店員を恫喝する様子をYouTubeにアップしており、これが威力業務妨害と信用毀損容疑にあたるとして、10月16日に二度目の逮捕をされています」(同)

 へずまのYouTubeチャンネルはアカウントが削除されており、Twitterも7月の投稿で止まっている。メディアでもすっかり名前を聞かなくなったが、12月3日にへずまの「弟子」を名乗る人物が現れた。

「山口県警防府署は12月3日、自称YouTuberの川西康司容疑者を礼拝所不敬容疑で逮捕。墓地で卒塔婆(そとば)を振り回しながら奇声を発したり、墓石に土足で乗ったりと大暴れする動画をYouTubeに投稿(現在は削除)した川西容疑者は、“へずまりゅうの弟子”を名乗っており、過激な動画をたびたび投稿していたんです。これにより、再びへずまの名前が掘り起こされ、ネット上では『へずまをきっかけに、“逮捕されても目立てれば勝ち”みたいなYouTuberが増えたと思う』『罰則を強化するとか、もっと根本的な部分を変えないと、へずまのような人間はいなくならない』といった議論がなされていました」(同)

「アベノマスクブラ(笑)」のゆづか姫、広島3区から出馬を表明

 6月28日、東京都議会議員選挙の補欠選挙に「ホリエモン新党」から立候補した、“ゆづか姫”こと新藤加菜氏のポスターが各選挙区に掲示された。しかし、下着姿で胸を強調したポーズをとっている彼女の姿に、世間からは批判の声が噴出。

「その選挙ポスターは、ピンク色を基調としたもので、ネット上では『選挙ポスターとは思えない』『こんなものを街なかに貼るなんてありえない。今すぐ撤去しろ!』と非難轟々でした。また、新藤氏が身に着けていたブラジャーらしき布は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため政府が配布した布マスク、通称“アベノマスク”のような見た目で、ポスターには『アベノマスクブラ(笑)』という皮肉めいたコメントも。政府の感染症対策を批判したかったのかもしれませんが、『マスク不足って時に、何やってんの?』『ただただ呆れる』などと、炎上するばかりでした」(同)

 なお、新藤氏はこの選挙に落選した後、7月19日に投開票が行われた千葉県・印西市の市長選にも立候補。ここでも落選し、政治の世界から身を引くかと思われたが……。

「現在、新藤氏は『NHKから自国民を守る党』に所属しており、広報室長を任されています。12月21日には、次期衆議院議員選挙で広島3区から出馬すると発表し、まだまだ政界で存在感を示していきたい様子。しかし、ネット上では『どうせ当選しないし、どうでもいい』『にぎやかしにもならないのに、また出馬するんだ?』『久々に名前を聞いた。もう出てこなくていいよ』といった声が散見され、世間はすでに関心を失っているようです」(同)

 2021年はどのような炎上案件がネットを騒がせるのか、注視していきたい。

「カジサック史上、最も面白い動画」が誕生!? 佐藤健の「重大なお知らせ」に熱い声続出【YouTube急上昇ランキング】

 24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきます!

12月14日~18日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1

月:安保瑠輝也「【神回】K-1世界王者の武尊とガチでスパーリングしてみた
火:カジサック「【超絶神回】4人で今まで言えなかった本音をぶつけ合います〜サックし・NON STYLE石田・中田YouTube大学〜
水:朝倉未来「いきなりヒカルの家に凸してみた
木:佐藤健「佐藤健からの重大なお知らせ
金:マキシマム ザ ホルモン「【#7 ガチンコ ザ ホルモン2】「俺ならこう歌う選手権!! 後編」謎の男とレジェンド3人ガチ歌公開! 亮君によるホルモン原曲メロディも解禁!

「カジサック史上、最も面白い動画」!? 4人の芸人によるトークが“超絶神回”と話題

 大人気YouTuber・カジサックのコラボ動画には、インパルス・堤下敦、NON STYLE・石田明、オリエンタルラジオ・中田敦彦という豪華メンバーがそろい、まさに「超絶神回」といえる盛り上がりを見せていました。

 お酒を片手に、4人の芸人が“お笑い”について熱いトークを展開。そんな中、視聴者から特に注目を集めたのは、中田によるカジサックの分析でした。キングコングの“ボケ担当”梶原雄太とは違い、YouTubeでのカジサックは、中田いわく「究極の聞き役」として覚醒したとのこと。「実は聞き役だった」という事実がYouTubeで明らかになったといい、「稀有なパターン」とその存在を絶賛する場面も。

 この動画のコメント欄には、「相変わらずあっちゃんの分析が華麗すぎる!」「YouTubeでこんなに深い話が聞けるとは思わなかった。あっちゃんの分析もわかりやすい」と中田の発言に対する反応や、「カジサック史上、最も面白い動画だった」「この動画、過去イチでよかった!」「最高傑作! 完璧!」など、これまでの動画と比較して“No.1”と称える声も。約50分とYouTube動画にしては長尺でしたが、そんなことを感じさせないほど、視聴者を惹きつけたようです。

 タレントやアイドル、アーティストのファンにとって、一瞬“ヒヤリ”とさせられる言葉といえば、「重大発表」「大切なお知らせ」「応援してくださる皆様へ」ではないでしょうか。俳優の佐藤健は「重大なお知らせ」として動画をアップしましたが、ふたを開けてみるとその内容は、「最強のタートルネックを作る」という平和なもの。コメント欄には「タイトル見て結婚発表かと思ったよ!!」とのツッコミもありましたが、ひとまずファンはホッとしたようです。

 動画の冒頭で佐藤は、「気付いたんですけど、男性も女性も、冬はタートルが1番!」と真剣にコメント。そこで、「最強のタートルネックを作りたい」と思い立ち、素材や形を自ら選んで“理想のタートルネックニット”制作にチャレンジしたのです。特に糸にはこだわったそうですが、詳細について、今回の動画では“トップシークレット”として明かされず。

 佐藤のこだわりが詰まった一品になりそうですが、大量生産する予定はないのだとか。一方で、コメント欄には「庶民が買える値段でお願いします!」「めちゃくちゃ欲しいです……!」「今日からタートルネックしか着ないので、絶対に買わせてください」などと、販売を心待ちにする声が続出。こうした熱い思いに応えてほしいものですね!

 最後は、ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンの公式チャンネル。実は10年前にYouTubeチャンネルを開設し、ミュージックビデオなどを公開していましたが、最近はメンバー参加型のバラエティ動画もアップされるように。今回、急上昇ランキングに入ったのは、ミュージシャンや芸能人にホルモンの新曲を“カラオケ音源”の状態で渡し、自己流に歌ってもらう「第1回ガチンコザホルモン チキチキ ホルモンの新曲俺ならこう歌う選手権!!」の企画動画でした。

 かなり豪華なアーティストが参加しており、GLAY・TERUや奥田民生の歌った音源が流れると、メンバー4人は「ギャー!!」と大興奮。さらに、“謎の男”としてMr.Children・桜井和寿が参加していたことも判明し、ホルモンの楽曲でおなじみの“ゲップ”まで披露した音源を聞くと、メンバーは驚きすぎて絶句してしまいます。コメント欄でも「まさか桜井さんのゲップが聞けるとは……」「ミスチル桜井のゲップを聞ける、世界で唯一のチャンネル」「いや、豪華すぎて夢か?」などと、驚きや困惑の声が上がるほど。

 その他、ヤバイTシャツ屋さん・こやまたくや、霜降り明星・粗品、R-指定ら、今をときめくビッグネームも同企画に参加。「今年の年越しはこれでいいわ!」といったコメントもあるように、地上波の音楽番組以上に、ファンを喜ばせてくれたようです。

「カジサック史上、最も面白い動画」が誕生!? 佐藤健の「重大なお知らせ」に熱い声続出【YouTube急上昇ランキング】

 24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきます!

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火:カジサック「【超絶神回】4人で今まで言えなかった本音をぶつけ合います〜サックし・NON STYLE石田・中田YouTube大学〜
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金:マキシマム ザ ホルモン「【#7 ガチンコ ザ ホルモン2】「俺ならこう歌う選手権!! 後編」謎の男とレジェンド3人ガチ歌公開! 亮君によるホルモン原曲メロディも解禁!

「カジサック史上、最も面白い動画」!? 4人の芸人によるトークが“超絶神回”と話題

 大人気YouTuber・カジサックのコラボ動画には、インパルス・堤下敦、NON STYLE・石田明、オリエンタルラジオ・中田敦彦という豪華メンバーがそろい、まさに「超絶神回」といえる盛り上がりを見せていました。

 お酒を片手に、4人の芸人が“お笑い”について熱いトークを展開。そんな中、視聴者から特に注目を集めたのは、中田によるカジサックの分析でした。キングコングの“ボケ担当”梶原雄太とは違い、YouTubeでのカジサックは、中田いわく「究極の聞き役」として覚醒したとのこと。「実は聞き役だった」という事実がYouTubeで明らかになったといい、「稀有なパターン」とその存在を絶賛する場面も。

 この動画のコメント欄には、「相変わらずあっちゃんの分析が華麗すぎる!」「YouTubeでこんなに深い話が聞けるとは思わなかった。あっちゃんの分析もわかりやすい」と中田の発言に対する反応や、「カジサック史上、最も面白い動画だった」「この動画、過去イチでよかった!」「最高傑作! 完璧!」など、これまでの動画と比較して“No.1”と称える声も。約50分とYouTube動画にしては長尺でしたが、そんなことを感じさせないほど、視聴者を惹きつけたようです。

 タレントやアイドル、アーティストのファンにとって、一瞬“ヒヤリ”とさせられる言葉といえば、「重大発表」「大切なお知らせ」「応援してくださる皆様へ」ではないでしょうか。俳優の佐藤健は「重大なお知らせ」として動画をアップしましたが、ふたを開けてみるとその内容は、「最強のタートルネックを作る」という平和なもの。コメント欄には「タイトル見て結婚発表かと思ったよ!!」とのツッコミもありましたが、ひとまずファンはホッとしたようです。

 動画の冒頭で佐藤は、「気付いたんですけど、男性も女性も、冬はタートルが1番!」と真剣にコメント。そこで、「最強のタートルネックを作りたい」と思い立ち、素材や形を自ら選んで“理想のタートルネックニット”制作にチャレンジしたのです。特に糸にはこだわったそうですが、詳細について、今回の動画では“トップシークレット”として明かされず。

 佐藤のこだわりが詰まった一品になりそうですが、大量生産する予定はないのだとか。一方で、コメント欄には「庶民が買える値段でお願いします!」「めちゃくちゃ欲しいです……!」「今日からタートルネックしか着ないので、絶対に買わせてください」などと、販売を心待ちにする声が続出。こうした熱い思いに応えてほしいものですね!

 最後は、ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンの公式チャンネル。実は10年前にYouTubeチャンネルを開設し、ミュージックビデオなどを公開していましたが、最近はメンバー参加型のバラエティ動画もアップされるように。今回、急上昇ランキングに入ったのは、ミュージシャンや芸能人にホルモンの新曲を“カラオケ音源”の状態で渡し、自己流に歌ってもらう「第1回ガチンコザホルモン チキチキ ホルモンの新曲俺ならこう歌う選手権!!」の企画動画でした。

 かなり豪華なアーティストが参加しており、GLAY・TERUや奥田民生の歌った音源が流れると、メンバー4人は「ギャー!!」と大興奮。さらに、“謎の男”としてMr.Children・桜井和寿が参加していたことも判明し、ホルモンの楽曲でおなじみの“ゲップ”まで披露した音源を聞くと、メンバーは驚きすぎて絶句してしまいます。コメント欄でも「まさか桜井さんのゲップが聞けるとは……」「ミスチル桜井のゲップを聞ける、世界で唯一のチャンネル」「いや、豪華すぎて夢か?」などと、驚きや困惑の声が上がるほど。

 その他、ヤバイTシャツ屋さん・こやまたくや、霜降り明星・粗品、R-指定ら、今をときめくビッグネームも同企画に参加。「今年の年越しはこれでいいわ!」といったコメントもあるように、地上波の音楽番組以上に、ファンを喜ばせてくれたようです。

元AKB48・渡辺麻友、岩佐真悠子、ラーメンズ・小林賢太郎……2020年に“引退発表”し衝撃を与えた芸能人

 12月14日深夜に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)の中で、出演者のマツコ・デラックスが“引退発言”をしたことが、ネット上で話題を集めている。

 オープニングトークにて、マツコはスタジオに置いてあったペットボトルのキャップに言及。番組スポンサーへの配慮として、商品ロゴに緑のシールが貼られていることを指摘し、「かわいい隠し方じゃない?」と褒めていた。

「しかし、同じく出演者の関ジャニ∞・村上信五は、驚いたように『マツコ、大丈夫? それな、前も言うてたぞ?』とツッコミ。これにショックを受けたマツコは、天を仰ぎながら『引退だわ……』とつぶやいたんです。ネット上では『引退とか言わないで! まだまだテレビで見たい』『マツコ、最近よく“引退”って嘆いてる気がする。本気なの?』など、進退を気にする声が寄せられました」(芸能ライター)

 実際、マツコがレギュラー出演していた『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)を9月に突然“卒業”したあたりから、ネット上では引退説がたびたびささやかれるようになり、当のマツコも引退をほのめかす発言が増えている。その真偽は定かでないが、今年、本当に芸能界を引退した人は少なくない。

「特に大きな話題を呼んだのは、元AKB48の中心メンバーだった渡辺麻友でしょう。5月31日をもって芸能界を引退したと、6月1日に所属のプロダクション尾木が発表。今年に入ってから急激にメディア露出が減り、一部ファンの間では心配の声も上がっていましたが、引退発表後は『心に穴があくほどショック』『悲しくて涙が止まらない』といった悲痛な声が続出しました。事務所の発表によれば、渡辺本人から『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』と申し入れがあったそうで、『まゆゆは十分頑張ったと思う。お疲れ様』『これからの人生はゆっくり歩んでほしい』などと、ねぎらいの言葉をかけるファンも多かったです」(同)

 また、“新たな目標”に向かって踏み出すために、引退することを選択した芸能人も。

「グラビアアイドルを経て、女優やタレントとして活動していた岩佐真悠子は、10月1日に自身のインスタグラムで引退を発表。『世の中や自分を取り巻く環境も大きく変わってきている今。自分自身と向き合う時間が増えて』と、この決断にはコロナ禍の影響を匂わせつつ、『介護の仕事に携わりたいと思います』と表明。ネット上では『素敵な女優さんだと思っていたので残念』『芸能人が転職を決意するだけでもすごいと思う。頑張ってほしい』といった声が寄せられました」(同)

 芸能活動を引退するものの、業界に関わり続ける形を取ったのは、お笑いコントユニット・ラーメンズの小林賢太郎だ。

「12月1日、所属事務所であったトゥインクル・コーポレーションは、小林が11月16日をもって芸能界から引退し、退所したと発表。同日には、本人の公式サイトに『肩書きから「パフォーマー」をはずしました。』というタイトルの文章が投稿され、『表舞台での活動は2020年で引退だなって、4、5年前から決めてたんです』などと明かしていました。その一方で、小林は劇作家や演出家としてすでに活躍しており、裏方の仕事は今後も続けていくようです」(同)

 ラーメンズ自体、09年からユニットとしての活動をしておらず、休止状態だったため、ネット上では「ご本人が決めたことなので、他人がとやかく言えないですが……もったいない!」「いつか生でコントを見られると思っていたので、かなりショック」「また舞台を見に行くのを楽しみにしてました。引退のニュースを聞き、涙がこらえきれません」などと、ファンから悲痛な叫びが寄せられた。

 いずれも、自身の判断で芸能活動に終止符を打った3人。ファンにとっては悲しい決断にほかならないだろうが、第二の人生も豊かなものであってほしいと願うばかりだ。

『バイキング』『とくダネ!』有名コメンテーター4人、テレビ業界人が「頼りになる」「邪魔になる」をジャッジ!

 ワイドショーや情報番組には欠かせないコメンテーター。作家や大学教授、元アイドルにお笑い芸人まで、さまざまな職種の人間が起用されているが、テレビ業界人からみて「頼りになるコメンテーター」は一体誰なのか? また、反対に「邪魔なコメンテーター」はいるのか……?

 まずはバラエティ番組の放送作家に、頼りになるコメンテーターについて聞いてみた。

 名前が挙がったのは、『バイキングMORE』(フジテレビ系)で火曜MCを務めているブラックマヨネーズの吉田敬。

「吉田は真正面から言いたいことを言い放ちます。注目すべきは、コメントのキレ。アンジャッシュ・渡部建の不倫が発覚し、活動自粛を発表した際、『浮気で自粛とかみんなし出したら、スタジオ、アンミカさんとアクリル板だけになると思う』と語っていました。さらに、『ほんま男ってわからないですよ。股間なんかマジで言うこと聞かない』『自分では支配できない、脳のライバルなんですよ!』と主張。不倫の是非は置いておくとして、もしそれを不快に思う者でも、それを凌駕してしまうコメント力で、笑わせてくれています」(放送作家)

 この放送では、渡部の相方・児嶋一哉に対しても「今後、浮気ができないから児嶋さんとか大変やろと思います」と吉田はコメント。坂上忍は「(児島は浮気)してない!」と断言たものの、吉田の勢いにタジタジになっていた。

 続いて挙がった名前は、『とくダネ!』(フジテレビ系)で火曜・金曜のスペシャルコメンテーターを務めているメイプル超合金・カズレーザー。業界関係者は「事象の裏側にあることを冷静に読み解く力がある」と称賛する。

 それを象徴するのが、渡部の謝罪会見についてのコメントだという。カズレーザーは、「渡部さんに不快感なり嫌悪感を抱いている層というのは、実害を受けているわけではない」と断った上で、「もともと興味がなかったり、なんとなく漠然と嫌ってるだけ」と述べていた。

「会見を開いた渡部についても、『会見をしたところで、今までの立ち位置に戻るって、そもそも絶対的に無理』と指摘。さらに、会見に“目的”がなかったためグダグダになり、『記者の質問も堂々巡り』だったと分析しました。また、そんな会見を見ていた視聴者の中から『「渡部さんが可哀想」と発信するグループが現れたので、それが見えたというのは渡部さんにとっては儲けものというかプラスになる』とコメント。会見の不毛さに不満を吐露するコメンテーターはたくさんいましたが、ここまで理論整然と冷静にニュースを咀嚼できている読解力は評価すべきでしょう」(業界関係者)

 では一方、邪魔だと感じるコメンテーターはいるのだろうか? まず聞こえてきたのは、『ひるおび!』(TBS系)のコメンテーターで評判を上げ、『グッとラック!』(同)のMCに抜てきされた立川志らく。肩書は「MC」だが、実質の進行を務めるのは国山ハセンアナのため、その仕事内容はコメンテーターと変わらないだろう。

 テレビ制作会社スタッフによれば「『ひるおび!』で一言コメントするのとは違い、『グッとラック!』では必然的にしゃべる量が増えたことで、彼という人間性が丸わかりになってしまった」という。

「志らくは、7日の『グッとラック!』で、NHK受信料の月額2,170円が高いかという議題が取り扱われた際、『NHKの問題をタレントが語るのはちょっと怖いじゃないですか。我々は電波芸者みたいなものですから。私だって定期的に(NHKで)『志らくの演芸図鑑』って番組やってるから、呼ばれなくなるかもと、すごく(コメントするのが)鈍る』と語っていました。堂々とNHKに忖度していることをテレビで明かすのは、視聴者からすれば気分が悪い。 そんな忖度をするなら、事前にスタッフに取り上げてほしくないと一言言うべきではなかったでしょうか。視聴者がなぜ、志らくの仕事事情を意識しなければいけないのか、理解に苦しみます」(前出・放送作家)

 同じく『グッとラック!』で月曜コメンテーターとして出演している元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏についても「必要な存在ではない」という意見が。舌鋒鋭いコメントが特徴の橋下だが、「視聴者に語り掛けるというよりも、自分の弁舌に酔っているだけ」との指摘がある。

「彼はコメンテーターではなく、自分の弁舌で大衆を扇動するアジテーター。演説をぶっぱなしているだけです。同じく7日放送回で、コロナ対応のために看護師が不足しているという話題が取り上げられた際、橋下氏は『コロナに対応している病院の(スタッフの)定員を3倍に増やしてあげて、3交代制にしながら、お給料も当然上げるとか、そういうことをやるのが政治の役割』と語りました。しかし、その後は“ある意味”と“強制的”を何度も連発してコメントするばかり。『公立病院含めて国が強制的に人を配置していくということを、責任取ってやるべきだと思いますよ』と言ったかと思えば、『地域によってそこから強制的に人を移すという、その仕組みが日本にないんですよ』などなど、自身の主張を語っていました」(同)

 以上、テレビ業界人に聞いたコメンテーターの評判だが、意外にも芸人の評価はそこまで悪くないようだ。これからもさまざまな肩書のコメンテーターの進出が予想されるが、視聴者の支持を得るのは誰か? 注目して見守っていこう。
(村上春虎)

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