有村架純、意表突いた『紅白』紅組司会への起用――裏に隠されたNHKの思惑とは?

 大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』の白組司会に嵐・相葉雅紀、紅組司会に女優の有村架純が決まった。嵐の一員として『紅白』司会を経験済みである相葉の起用はともかく、有村の“抜擢”に、視聴者は驚きを隠せなかっただろう。

 ここ数年の紅組司会者の顔ぶれは、2012年が堀北真希、13年が綾瀬はるか、14年が吉高由里子、15年が再び綾瀬だった。昨年の綾瀬は、いささか異例な形ではあったが、基本的には、例年、その年のNHKドラマで活躍した女優が選出されてきた。その慣例でいえば、今年は朝ドラ『あさが来た』の主演で、高視聴率を獲得した波瑠、もしくは『とと姉ちゃん』主演の高畑充希あたりが妥当な線。ところが、有村の抜擢となると、かなり意表を突いた起用だ。

 確かに有村は、13年前期の朝ドラ『あまちゃん』で、主人公・天野アキ(能年玲奈=現・のん)の母・春子(小泉今日子)の青年期役を演じてブレークした。昨年は主演映画『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』がヒットし、今年は『夏美のホタル』など4本の映画に出演。1月期には『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)で地上波連ドラ初主演を果たした。しかし、『あまちゃん』以降の約3年、NHKドラマへの出演はなく、“なじみ”がなかっただけに、『紅白』の司会起用には違和感すら覚える。そこには、NHKのどんな思惑が隠されているのか?

「昨年の綾瀬の場合は、大河ドラマ『八重の桜』(13年)での実績プラス、16年3月スタートの『放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』で主演を務めることが起用理由になりました。元々の好感度の高さも大いに評価されたと聞きます。ところが、有村の場合、『あまちゃん』に出ていたといっても、脇役にしかすぎません。そんな有村を選んだのは、来年4月に放送開始する朝ドラ『ひよっこ』の一大プロモーション目的でしょう」(芸能ライター)

 有村は、『ひよっこ』の脚本家・岡田惠和氏たっての希望で、オーディションなしでヒロインに抜擢された。朝ドラのヒロインが、オーディションなしで決まったのは『花子とアン』(14年前期=吉高主演)以来のことだ。

 『ひよっこ』を大ヒットに導くために、『紅白』は格好のプロモーションの舞台。そこで、ヒロインの有村に司会を務めさせて、視聴者に顔を売り、宣伝するのが得策とNHKは判断したのだろう。近年の紅組司会者の中では、実績や知名度はいまひとつ劣る有村だが、無事大役を務め上げることができれば、老若男女の視聴者のハートをガッチリつかむことになりそうだ。

(田中七男)

有村架純、意表突いた『紅白』紅組司会への起用――裏に隠されたNHKの思惑とは?

 大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』の白組司会に嵐・相葉雅紀、紅組司会に女優の有村架純が決まった。嵐の一員として『紅白』司会を経験済みである相葉の起用はともかく、有村の“抜擢”に、視聴者は驚きを隠せなかっただろう。

 ここ数年の紅組司会者の顔ぶれは、2012年が堀北真希、13年が綾瀬はるか、14年が吉高由里子、15年が再び綾瀬だった。昨年の綾瀬は、いささか異例な形ではあったが、基本的には、例年、その年のNHKドラマで活躍した女優が選出されてきた。その慣例でいえば、今年は朝ドラ『あさが来た』の主演で、高視聴率を獲得した波瑠、もしくは『とと姉ちゃん』主演の高畑充希あたりが妥当な線。ところが、有村の抜擢となると、かなり意表を突いた起用だ。

 確かに有村は、13年前期の朝ドラ『あまちゃん』で、主人公・天野アキ(能年玲奈=現・のん)の母・春子(小泉今日子)の青年期役を演じてブレークした。昨年は主演映画『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』がヒットし、今年は『夏美のホタル』など4本の映画に出演。1月期には『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)で地上波連ドラ初主演を果たした。しかし、『あまちゃん』以降の約3年、NHKドラマへの出演はなく、“なじみ”がなかっただけに、『紅白』の司会起用には違和感すら覚える。そこには、NHKのどんな思惑が隠されているのか?

「昨年の綾瀬の場合は、大河ドラマ『八重の桜』(13年)での実績プラス、16年3月スタートの『放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』で主演を務めることが起用理由になりました。元々の好感度の高さも大いに評価されたと聞きます。ところが、有村の場合、『あまちゃん』に出ていたといっても、脇役にしかすぎません。そんな有村を選んだのは、来年4月に放送開始する朝ドラ『ひよっこ』の一大プロモーション目的でしょう」(芸能ライター)

 有村は、『ひよっこ』の脚本家・岡田惠和氏たっての希望で、オーディションなしでヒロインに抜擢された。朝ドラのヒロインが、オーディションなしで決まったのは『花子とアン』(14年前期=吉高主演)以来のことだ。

 『ひよっこ』を大ヒットに導くために、『紅白』は格好のプロモーションの舞台。そこで、ヒロインの有村に司会を務めさせて、視聴者に顔を売り、宣伝するのが得策とNHKは判断したのだろう。近年の紅組司会者の中では、実績や知名度はいまひとつ劣る有村だが、無事大役を務め上げることができれば、老若男女の視聴者のハートをガッチリつかむことになりそうだ。

(田中七男)

斎藤工、女子大生とのセックススキャンダル認めた! 業界人を感服させた“異例のコメント”

 斎藤工と一般人女子大生との“ワンナイトラブ”が、17日発売の「女性セブン」(小学館)に報じられた。斎藤から携帯電話の番号とLINEのIDを渡され、後日、肉体関係を持ったことが赤裸々に明かされているが、このセックススキャンダルに対し、斎藤側が“異例の対応”を行ったと、芸能プロ関係者の間で話題になっているという。

 同誌では、有村架純似という21歳の美人女子大生が、斎藤との関係を告白。都内の某パーティーで斎藤に声をかけられ、連絡先の交換に至ったという。そして2日後には斎藤の自宅に呼ばれ、その場で関係を持ったとか。その日以降は連絡が途絶えがちになり、結局一夜だけの関係に終わったそうだが、「痛くないか、寒くないかと、自分よりも、私の体を第一に考えてくれました」など、記事にはセックス描写もつづられている。

「連続ドラマ主演級俳優のセックススキャンダルだけに、『セブン』側も気合を入れて記事を書いたと思われます。斎藤の軽率な行動に批判が集まると思っていたのでしょうが、ネット上を見ると、女子大生に対して『ペラペラしゃべるのはよくない』といった批判が噴出しており、さらには『嘘くさい』『ガセ記事』といった声もファンから飛び交っています」(芸能ライター)

 即座に炎上へと発展しそうなスクープが、“ガセ扱い”されてしまった理由について、芸能プロ関係者は「斎藤側の異例の対応が功を奏した」と分析する。

「記事の最後で、斎藤の所属事務所は『好意を持っていた女性ではありましたが、すでに終わっております』と、記事の内容をまったく否定せず、それどころか女子大生と肉体関係があったことを、あっさりと認めています。普通“下半身スキャンダル”の取材に対しては、多くの事務所が無視を決め込むか、否定的なコメントを出すもの。ところが、あえて関係を認めることによって、週刊誌側が期待した『一般人をヤリ捨て!』といったネガティブなイメージがつくのを回避できたわけです」

 確かに斎藤側が関係を認めている以上は、不倫でもないことから、批判することは難しいだろう。

「斎藤の所属事務所は、それこそ売れっ子は彼1人ぐらいという小所帯。その稼ぎ頭の下半身スキャンダルを堂々と認め、炎上を防いだのは、なんとも賢明な判断だったといえるでしょう。一度否定したものの嘘がバレてしまい、結果大炎上に発展したベッキーにも、見習ってほしいほどのファインプレーです」(週刊誌記者)

 今後、芸能人のセックススキャンダルは「素直に認める」ことが重要となるのかもしれない。

新垣結衣『逃げ恥』大ヒットの要因は……「かわいいだけの女優」評価を逆手に取る演出法?

 新垣結衣主演のTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(火曜午後10時~)が、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 同ドラマは初回10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、“数字が取れない枠”とされてきた同局の「火10」ドラマで、初の2ケタ発進。第2話で12.1%まで上げると、以後、第3話12.5%、第4話13.0%、第5話13.3%と、回を重ねるごとに上昇し、15日放送の第6話では13.6%の高視聴率をマーク。これで、脅威の5週連続視聴率アップとなり、第6話までの平均は12.4%。この推移を見るかぎり、今後大幅に数字を落とす可能性は低く、全話平均で2ケタキープは確実となってきた。

 新垣は昨年10月期の『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系)で主演し、寝ると記憶を失うため、事件をスピード解決させる探偵役を演じたが、視聴率は全話平均9.8%で、2ケタに届かなかった。

「これまで、新垣は演技力よりも、“かわいさ”で視聴者を引きつけてきたタイプ。『掟上今日子』がヒットしなかっただけに、関係者の間では『かわいいだけでは数字は取れない』『そろそろ賞味期限切れでは?』などといった意見も出ていたようです。しかし、今回、低視聴率枠で高い視聴率を取ったことで、見事に『掟上今日子』のリベンジを果たし、健在ぶりをアピールし、その評価は一変したようです。今作は役柄や、脚本、演出が新垣のキュートさにピッタリ合っており、まさに適役。“かわいさだけが売り”ならば、それを最大限に生かす……という戦略だったのではないでしょうか。主役が新垣でなければ、これだけの高視聴率は取れなかったはずです」(芸能ライター)

 一時は評価を下げかけた新垣だが、『逃げ恥』のヒットで、その評価が高まることとなり、今後も主役級オファーが舞い込むのは必至。さしあたって、来年3月に放送される特集ドラマ『絆~走れ奇跡の子馬~』(役所広司主演)で、NHKドラマの初ヒロインを務めることが決まっている。同ドラマでは、『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)『掟上今日子』の共演者・岡田将生と兄妹役を演じるだけに、さらに注目を集めそうだ。これまであまり縁がなかったNHKで、新垣がどのような演技を見せるか。今から、そのオンエアが待ち遠しい。
(田中七男)

ANRIこと坂口杏里“ヘアヌード写真集”、初週売り上げ1,461部の大爆死! すでに「飽きられた」?

 “坂口杏里”としての芸能人人生を捨て、今年10月にAVデビューを果たしたANRIが、今月2日にヘアヌード写真集『What a day!!』(講談社)を発売した。その推定初週売り上げ部数は1,461部(オリコン調べ、11月14日付)と不発で、ネット上でも話題にすらなっていないようだ。

「少し前までは、元交際相手のバイきんぐ・小峠英二のギャグをAVや写真集タイトルに使ったり、借金事情を暴露した重盛さと美をTwitterで批判したりと、何かと注目を集めていたANRIですが、近頃はとんと話題に上がらなくなりました。“構ってちゃん”ぶりが露骨すぎて、早くもマスコミやネットユーザーから飽きられてしまったようです」(芸能記者)

 AV発売前後はその出演料などにも関心が集まったが、肝心の作品内容については「ANRIの尻が汚なすぎる」といった酷評が飛び交う事態に。そのため、写真集の方には、そこまで期待が寄せらなかったのか、元芸能人のヘアヌードとしては“大爆死”レベルの売り上げに終わった。

「芸能人のヘアヌードといえば、過去に“伝説”を作った女性タレントたちが大勢います。例えば1991年、当時18歳の人気絶頂時に『Santa Fe』(朝日出版社)を発売した宮沢りえは155万部のベストセラーを記録。これは今でも、日本の芸能人写真集において歴代1位の売り上げ部数となっています。また、菅野美穂の写真集『NUDITY』(ルー出版、97年)もインパクトが大きかった。ヌードの発売会見で突如号泣してしまい、一部では『事務所の借金のために脱いだ説』や『交際していたカメラマンに騙された説』といった臆測が広まりました。その後、菅野は雑誌のインタビューでウワサを否定していますが、この衝撃的な出来事は長く語り継がれています」(同)

 このような伝説的なヘアヌード写真集とは比べ物にならないまでも、「元女性タレントのヘアヌード写真集としては、あまりにもパッとしない印象です。AVデビューこそ話題になりましたが、写真集については、ネット上でも、『別に見たいと思わない』『記憶に残らなそう』などと言われています」(同)という。

 そんなANRIは最近、頻繁に「ののか」ことキャバ嬢・桜井野の花との“キス写真”を投稿している。

「桜井は自称“歌舞伎町No.1キャバ嬢”で、ANRIいわく“マブダチ”の関係だそうです。キス写真も、なんとか注目を集めようとしてアップしているのかもしれませんが、これが大きな話題につながるとは到底思えない。ネット上では『Twitter芸人』と揶揄する声もあります」(同)

 早くも行く末に暗雲が立ち込めているANRIの次なる一手は?

ANRIこと坂口杏里“ヘアヌード写真集”、初週売り上げ1,461部の大爆死! すでに「飽きられた」?

 “坂口杏里”としての芸能人人生を捨て、今年10月にAVデビューを果たしたANRIが、今月2日にヘアヌード写真集『What a day!!』(講談社)を発売した。その推定初週売り上げ部数は1,461部(オリコン調べ、11月14日付)と不発で、ネット上でも話題にすらなっていないようだ。

「少し前までは、元交際相手のバイきんぐ・小峠英二のギャグをAVや写真集タイトルに使ったり、借金事情を暴露した重盛さと美をTwitterで批判したりと、何かと注目を集めていたANRIですが、近頃はとんと話題に上がらなくなりました。“構ってちゃん”ぶりが露骨すぎて、早くもマスコミやネットユーザーから飽きられてしまったようです」(芸能記者)

 AV発売前後はその出演料などにも関心が集まったが、肝心の作品内容については「ANRIの尻が汚なすぎる」といった酷評が飛び交う事態に。そのため、写真集の方には、そこまで期待が寄せらなかったのか、元芸能人のヘアヌードとしては“大爆死”レベルの売り上げに終わった。

「芸能人のヘアヌードといえば、過去に“伝説”を作った女性タレントたちが大勢います。例えば1991年、当時18歳の人気絶頂時に『Santa Fe』(朝日出版社)を発売した宮沢りえは155万部のベストセラーを記録。これは今でも、日本の芸能人写真集において歴代1位の売り上げ部数となっています。また、菅野美穂の写真集『NUDITY』(ルー出版、97年)もインパクトが大きかった。ヌードの発売会見で突如号泣してしまい、一部では『事務所の借金のために脱いだ説』や『交際していたカメラマンに騙された説』といった臆測が広まりました。その後、菅野は雑誌のインタビューでウワサを否定していますが、この衝撃的な出来事は長く語り継がれています」(同)

 このような伝説的なヘアヌード写真集とは比べ物にならないまでも、「元女性タレントのヘアヌード写真集としては、あまりにもパッとしない印象です。AVデビューこそ話題になりましたが、写真集については、ネット上でも、『別に見たいと思わない』『記憶に残らなそう』などと言われています」(同)という。

 そんなANRIは最近、頻繁に「ののか」ことキャバ嬢・桜井野の花との“キス写真”を投稿している。

「桜井は自称“歌舞伎町No.1キャバ嬢”で、ANRIいわく“マブダチ”の関係だそうです。キス写真も、なんとか注目を集めようとしてアップしているのかもしれませんが、これが大きな話題につながるとは到底思えない。ネット上では『Twitter芸人』と揶揄する声もあります」(同)

 早くも行く末に暗雲が立ち込めているANRIの次なる一手は?

AKB48関係者、メンバーへの非道なセクハラ! 「着替え中に堂々入室」「車内で体をさわる」被害も

 

 AKB48メンバーへの“セクハラ行為”によって、楽屋や控室などへの“出禁処分”を下されたという業界人・S氏(既報)。その被害状況は、業界中で話題になっていたという。なかには、彼の言いなりにならなければ「干されるのかもしれない」と疑心暗鬼になり、心身ともに疲弊してしまったメンバーも存在するそうだが……。

「実際に秋元康氏をはじめとして、S氏は業界の大物に取り入ることを得意としており、自身が関わっていない現場にも、平気で出入りするようになっています。自分より下の人間には恫喝に近い言動を用いることから、『Sとは絶対に仕事をしない』と公言するスタッフも多いです」(芸能プロ関係者)

 そのS氏が、出禁処分を受けることとなった背景について、制作会社関係者が証言する。

「彼は、目をつけたメンバーに言い寄り、何かと接触しようとしてくるそう。あるメンバーは、『自宅まで送ってあげる』と車に乗せられ、体をさわられたといいます。人気メンバーはともかく、選抜に入れない若手メンバーともなると、S氏に逆らうことで仕事を干される可能性があるのではと思ってしまい、黙って耐えることしかできなかったのだとか」

 さらに、S氏に自宅を知られてしまったことで、「ある日突然『いま家の前にいるよ』というLINEが送られてきたメンバーまでいたそうです。AKB運営サイドも、『ここまでされては』と、S氏に注意をするようになったと聞きますが……」(同)。

 そして、“出禁処分”が下される決定打となったのは、S氏が関連グループである乃木坂46、欅坂46にまで、“侵食”してきたことだという。

「S氏は、乃木坂や欅坂とはそこまで仕事をしていたわけではなかったので、『うかつに手は出せないだろう』とみられていたのですが、ここ最近になって、それらの楽屋にも出入りするようになり、しまいには欅坂メンバーが着替え中の控室にまで、我が物顔で入ってくるという事件が起こりました。こうして、ようやくAKB首脳陣も、S氏を突き放すことにしたそうです」(同)

 一般社会であれば、解雇もあり得るだろうS氏によるセクハラ行為。“AKB内のトラブル”では片付くとは思えない状況だけに、今後も業界内では波紋を呼ぶこととなりそうだ。

AKB48関係者、メンバーへの非道なセクハラ! 「着替え中に堂々入室」「車内で体をさわる」被害も

 

 AKB48メンバーへの“セクハラ行為”によって、楽屋や控室などへの“出禁処分”を下されたという業界人・S氏(既報)。その被害状況は、業界中で話題になっていたという。なかには、彼の言いなりにならなければ「干されるのかもしれない」と疑心暗鬼になり、心身ともに疲弊してしまったメンバーも存在するそうだが……。

「実際に秋元康氏をはじめとして、S氏は業界の大物に取り入ることを得意としており、自身が関わっていない現場にも、平気で出入りするようになっています。自分より下の人間には恫喝に近い言動を用いることから、『Sとは絶対に仕事をしない』と公言するスタッフも多いです」(芸能プロ関係者)

 そのS氏が、出禁処分を受けることとなった背景について、制作会社関係者が証言する。

「彼は、目をつけたメンバーに言い寄り、何かと接触しようとしてくるそう。あるメンバーは、『自宅まで送ってあげる』と車に乗せられ、体をさわられたといいます。人気メンバーはともかく、選抜に入れない若手メンバーともなると、S氏に逆らうことで仕事を干される可能性があるのではと思ってしまい、黙って耐えることしかできなかったのだとか」

 さらに、S氏に自宅を知られてしまったことで、「ある日突然『いま家の前にいるよ』というLINEが送られてきたメンバーまでいたそうです。AKB運営サイドも、『ここまでされては』と、S氏に注意をするようになったと聞きますが……」(同)。

 そして、“出禁処分”が下される決定打となったのは、S氏が関連グループである乃木坂46、欅坂46にまで、“侵食”してきたことだという。

「S氏は、乃木坂や欅坂とはそこまで仕事をしていたわけではなかったので、『うかつに手は出せないだろう』とみられていたのですが、ここ最近になって、それらの楽屋にも出入りするようになり、しまいには欅坂メンバーが着替え中の控室にまで、我が物顔で入ってくるという事件が起こりました。こうして、ようやくAKB首脳陣も、S氏を突き放すことにしたそうです」(同)

 一般社会であれば、解雇もあり得るだろうS氏によるセクハラ行為。“AKB内のトラブル”では片付くとは思えない状況だけに、今後も業界内では波紋を呼ぶこととなりそうだ。

「レコード大賞」ノミネート作品決定! 三代目JSB「当然落選」で三連覇の夢消滅!!

 買収疑惑騒動に揺れる「日本レコード大賞」の優秀作品賞が、11月17日に決定し、発表は後日になるという。例年通り、全10作の同賞受賞タイトルの中から大賞が選ばれるが、業界関係者からは「今年はどの作品が大賞になるか、まったくの予測不能」といった声が聞かれているという。

「『週刊文春』(文藝春秋)が、昨年の三代目J Soul Brothers大賞受賞の背景に、大手芸能事務所・バーニングプロダクションと三代目の所属事務所・LDHの間で1億円もの巨額が動いていたとされる“証拠”を掲載したことで、買収問題が明るみに出ました。この問題は、ネットを中心に波紋を呼び、『今年のレコ大はどうなるのか?』と、世間の注目が集まっていました」(スポーツ紙記者)

 当初、今年の大賞はAAAの「涙のない世界」が有力視されていたという。

「同曲は優秀作品賞に選ばれ、ひとまず“予選落ち”は免れたものの、AAAは、三代目JSBが所属するレーベルの大元・エイベックスのアーティスト。同社は報道後も、お構いナシに大賞受賞を意気込んでいたそうですが、こんな大きな騒動になっただけに、このまますんなり受賞できるのか、甚だ疑問です」(スポーツ紙記者)

 買収問題に揺れる三代目JSB自身は、今年ノミネートされず。三連覇の可能性は消えたようだ。

「大賞受賞となれば、さらに疑惑が深まるだけなので、これは当然の流れです。それに、LDHはすでにレコ大への興味を失っており、大賞受賞に意欲を燃やしているのは、エイベックスの松浦勝人社長の方だといいます。そもそも今年に限っては、ほかのアーティストにしても、大賞受賞に前向きではない。世間から『お金を出して買ったんでしょう?』という目で見られる危険性が高いですからね」(同)

 ほかのノミネート作品は、いきものがかり「ラストシーン」、宇多田ヒカル「花束を君に」、浦島太郎こと桐谷健太「海の声」、AKB48「365日の紙飛行機」、西内まりや「BELIEVE」、西野カナ「あなたの好きなところ」などで、このラインナップは「下馬評通り」(レコード会社関係者)だという。

「実力だけで判断すれば、大賞受賞は宇多田でしょう。ただ彼女は国内にいないことを理由に、『NHK紅白歌合戦』と同様に出演を辞退するはずなので、大賞に選ばれる可能性は低い。総合的に考えて、順当にいけば、大賞受賞はAKB、次点が西野といったところでは」(レコード会社関係者)

 それでも「過去には、EXILEが、ほぼ大賞に内定していたAKBを逆転してしまう出来事もあった。今年も、AAAが残っているところを見ると、予定通り対象を受賞する可能性もありますよ」(同)という。

 かつての威光も盛り上がりも失ってしまったレコード大賞だが、今年は悪い意味で、世間の注目を集めることとなりそうだ。

『校閲ガール』12.5%で絶好調も……石原さとみ演じるヒロイン・悦子が“不人気”な理由

  石原さとみ主演の『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の第7話が16日に放送され、平均視聴率12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。好成績ながらも、第6話で叩き出した13.2%を下回った。

 同ドラマは、ファッション誌の編集者を目指す主人公・河野悦子(石原)が、一見地味な校閲部に配属され、仕事に奮闘するというストーリー。第7話で悦子は、思いを寄せる若手作家でモデルの折原幸人(菅田将暉)と、大御所作家・本郷大作(鹿賀丈史)が親子関係ではないかと疑問を抱く。編集者・貝塚八郎(青木崇高)から、首を突っ込まないよう釘を差される悦子だったが、真っ直ぐな性格と校閲者としてのサガを押さえきれず、真実に迫ろうとする……という展開だった。

「石原は2014年に嵐・松本潤主演の月9『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)でヒロインを演じ、その“ゆるふわ小悪魔”なキャラクターで視聴者のハートをつかみました。一方、『校閲ガール』の悦子は、キャンキャンとまくしたてるようにしゃべる主人公なので、ドラマ開始当初はネット上にもガッカリ感が漂っていた。しかし、最近は視聴者が悦子に慣れてきたこと、さらにドラマが面白くなってきたことで、前週は最高視聴率を記録しました」(前出の記者)

 このまま順調に数字を伸ばしていくかと思われたが、「今回で雲行きが怪しくなった」(同)という。

「第7話にして、悦子の“ウザさ”が強調されて描かれたんです。例えば、幸人と本郷の親子関係が発覚する前、悦子は幸人に本郷の話をしまくったことで、『ウザい』と言われていたのですが、親子だと知った後も、ソワソワとその事実を聞きたそうにする……といった展開がありました。こうした悦子の態度に、ネットユーザーからは、『幸人にもウザいって言われたのに……』『イライラしてしまう』といった否定的な声が上がり、さらに、悦子が校閲者の立場から、幸人本人に“事実確認”を行うシーンは、『校閲がそこまで踏み込む必要ないし、非現実的すぎる』『正直な言動が悦子のいいところだと思ってたけど、さすがに面倒くさい』などと、非難ごうごうでした」(同)

 中には「今回に限らず、やっぱり悦子って、いろいろウザいよね……」といった声も上がるなど、悦子という主人公の不人気ぶりが露呈する回となってしまった。

「また、悦子はキャッチボールをしながら幸人に事実確認したのですが、この時の石原の過剰な“ぶりっこ演技”も話題に。『あざとすぎる』『ぶりっこ意識しすぎ』『演技でもマジ無理!』などと、拒否反応を示す視聴者がネット上で散見されました。あくまでドラマ上の演出ですが、主人公への共感が失われることは、視聴率を下げる要因になりかねません」(同)

 残すところ、あと3話になった『校閲ガール』。次週以降の視聴率にも注目が集まる。