『ドクターX』泉ピン子の“クビ切り”は大正解!? それでもくすぶる「不安要素」とは?

 今回で第5シリーズを迎えた米倉涼子主演の超人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の初回が10月12日に放送され、20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークした。初回視聴率では、第2シリーズ(2013年)の22.8%、第3シリーズ(14年)の21.3%に及ばなかったものの、4シーズン連続の大台超え発進で、変わらぬ人気を示した。

 今年放送された民放ドラマでは、4月期の天海祐希主演『緊急取調室』(テレビ朝日系)が初回17.9%で最高だったが、『ドクターX』初回が、それを大きく上回り、今年初の20%台を記録した。

 今シリーズの舞台となる東帝大学病院では、初の女性病院長・志村まどか(大地真央)が誕生。志村院長は患者ファーストを掲げ、クリーンな医局を取り戻すべく、大改革を推し進めていた。しかし、志村院長は不倫問題で失脚、北海道に飛ばされていた蛭間重勝(西田敏行)が病院長に復帰し、再びカネと欲にまみれた組織へと逆戻りし始めるという。

「昨年の第4シリーズですこぶる不評だった、副院長・久保東子役の泉ピン子を外させ、逆に第4シリーズでレギュラーから外れたものの、待望論が多かった海老名敬医師(遠藤憲一)を復帰させたのは正解。初登場の猪又孝医師(陣内孝則)に違和感を覚える視聴者もいたようですが、『たいして気にはならない』という人も少なくない。また『ドクターX』がウケているのは、医療ドラマではあるものの、『水戸黄門』(TBS系)ばりの“勧善懲悪”の世界だからこそ。クリーンな医局を目指した志村院長が早々に去り、“悪”の蛭間院長が復活する展開も大正解なのではないでしょうか。さすがに5シリーズ目となると、マンネリ感は否めませんが、今後も20%前後の視聴率をはじき出すと思われます」(テレビ誌関係者)

 唯一の不安要素は、第1シリーズから、かかわってきた中園ミホ氏が脚本から外れた点。今シリーズでは、林誠人氏、寺田敏雄氏、香坂隆史氏の3人が担当する。初回は林氏が脚本を手掛け、時事ネタをふんだんに盛り込み、封印されていた米倉の入浴シーンも冒頭で久しぶりに復活。若干コメディタッチになったのは気になるところだが、『ドクターX』の看板は、そう簡単に揺るぎそうにない。
(田中七男)

『ドクターX』泉ピン子の“クビ切り”は大正解!? それでもくすぶる「不安要素」とは?

 今回で第5シリーズを迎えた米倉涼子主演の超人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の初回が10月12日に放送され、20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークした。初回視聴率では、第2シリーズ(2013年)の22.8%、第3シリーズ(14年)の21.3%に及ばなかったものの、4シーズン連続の大台超え発進で、変わらぬ人気を示した。

 今年放送された民放ドラマでは、4月期の天海祐希主演『緊急取調室』(テレビ朝日系)が初回17.9%で最高だったが、『ドクターX』初回が、それを大きく上回り、今年初の20%台を記録した。

 今シリーズの舞台となる東帝大学病院では、初の女性病院長・志村まどか(大地真央)が誕生。志村院長は患者ファーストを掲げ、クリーンな医局を取り戻すべく、大改革を推し進めていた。しかし、志村院長は不倫問題で失脚、北海道に飛ばされていた蛭間重勝(西田敏行)が病院長に復帰し、再びカネと欲にまみれた組織へと逆戻りし始めるという。

「昨年の第4シリーズですこぶる不評だった、副院長・久保東子役の泉ピン子を外させ、逆に第4シリーズでレギュラーから外れたものの、待望論が多かった海老名敬医師(遠藤憲一)を復帰させたのは正解。初登場の猪又孝医師(陣内孝則)に違和感を覚える視聴者もいたようですが、『たいして気にはならない』という人も少なくない。また『ドクターX』がウケているのは、医療ドラマではあるものの、『水戸黄門』(TBS系)ばりの“勧善懲悪”の世界だからこそ。クリーンな医局を目指した志村院長が早々に去り、“悪”の蛭間院長が復活する展開も大正解なのではないでしょうか。さすがに5シリーズ目となると、マンネリ感は否めませんが、今後も20%前後の視聴率をはじき出すと思われます」(テレビ誌関係者)

 唯一の不安要素は、第1シリーズから、かかわってきた中園ミホ氏が脚本から外れた点。今シリーズでは、林誠人氏、寺田敏雄氏、香坂隆史氏の3人が担当する。初回は林氏が脚本を手掛け、時事ネタをふんだんに盛り込み、封印されていた米倉の入浴シーンも冒頭で久しぶりに復活。若干コメディタッチになったのは気になるところだが、『ドクターX』の看板は、そう簡単に揺るぎそうにない。
(田中七男)

朝ドラ『わろてんか』ヒロイン・葵わかなが「誰この子」状態? 視聴率暴落の原因は

 10月2日に放送開始した、NHK連続ドラマ小説『わろてんか』(葵わかな主演)の雲行きが、早くも怪しくなってきた。

 初回は20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前作『ひよっこ』の19.5%を大きく上回る好発進。さらに第2話は21.3%、第3話は22.3%と上げていったものの、第4話で20.9%と降下すると、第5話で20.3%とさらに下げ、第6話では19.3%と初の大台割れ。第1週の平均は開始直後の高視聴率のおかげで、20.8%と上々だったが、その後が続かなかった。

 主人公である、京都の薬問屋「藤岡屋」の長女・藤岡てんを、第1週は子役の新井美羽が演じたが、第6話の終了間際から葵にチェンジし、第2週となる第7話から本格的に出演。だが、本来のヒロインである葵の登場とともに視聴率は急降下してしまった。第7話は17.7%で自己最低、第8話、第9話は、ともに19.7%で大台に届かず。第9話からは、てんの見合い相手・伊能栞役で、ただいま人気急上昇中の高橋一生が本格登場するも、20%の大台回復には至らなかった。

「第1週は視聴者も様子見します。『ひよっこ』の終盤の視聴率がよかったため、視聴習慣ができていましたから、1週目が高視聴率だったのは当然のなりゆき。その意味で、真価が問われるのは2週目以降となります。第2週で苦戦しているのは、第1週が思ったほど面白くないと判断した視聴者が多かったということでしょう。主に女性視聴者向けの“視聴率要員”である準主役・松坂桃李の出演シーンも、今のところ少ないですし……。逆に、てんの幼馴染役で濱田岳がやたら出てきますが、彼が視聴率に結びつくとは思えません。葵のネームバリュー不足も響いていると思われます」(テレビ誌関係者)

 ただ、なんといっても朝ドラは半年間の長丁場で、スタートしたばかり。まだまだ挽回の機会はいくらでもある。やはり、今後のカギを握るのは、高橋と松坂のイケメン2人だろうか?
(田中七男)

『ドクターX』初回20.9%も……新キャスト・陣内孝則の「昭和のコント演技」が不安要素!?

 米倉涼子が主演を務める連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第5シリーズが、10月12日にスタートした。初回平均視聴率は20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今年の民放連ドラ最高を記録。人気作だけにネット上の注目度も高かったようだが、「今回初出演となったキャストに批判的な意見が寄せられている」(芸能ライター)という。

 同ドラマは、米倉演じる主人公の天才外科医・大門未知子を中心に展開する医療サスペンス。未知子が挑む複雑な手術のほか、病院組織の権力争いなども描かれる。

「第5シリーズ初回では、未知子が旅先で利用した路線バスの運転手・車田(松沢一之)が意識を失って心肺停止状態になり、近くの病院に運んで救命処置を行うも、設備が足りず、再手術が必要と判断。一方、その場に居合わせた、東帝大学病院初の女性院長・志村まどか(大地真央)は、車田を自身の病院へ転院させ、未知子を雇うことにする。ところが、まどかはアメリカにいる心臓外科の世界的権威・ジャイケル・マクソン教授(ブレイク・クロフォード)に、手術支援ロボットを遠隔操作して車田を執刀するよう依頼していた……という展開でした」(同)

 前シリーズまでと同様、強気で優秀な未知子を演じる米倉に対しては、「相変わらずカッコイイ」「いつ見ても惚れぼれするスタイル」などと称賛が送られた。しかし、その裏でネットユーザーの不評を買った人物もいたようだ。

「今回、新キャストの1人として陣内孝則が加わり、東帝大学病院総合外科副部長・教授の猪又孝を演じています。プライドが高く、未知子を目の敵にしているというだけでも視聴者に嫌われそうな役ですが、そもそも陣内に対して『なんか演技がオーバーで浮いてる』『陣内の演技には、昭和のコントみたいな騒がしさがあるよね』といった書き込みが散見されました」(同)

 「陣内自体は嫌いじゃない」との声も見られたが、「少なくとも『ドクターX』には馴染んでない」などと指摘されている。高視聴率発進を遂げた『ドクターX』、こうした不安要素が後の数字にどう響いてくるだろうか。

「芸能史上類を見ない赤っ恥」戸田恵梨香と成田凌、熱愛報道のウラで潰されたスクープ

 大ヒット月9ドラマ『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)での共演から、戸田恵梨香と成田凌が交際に発展していたことがわかった。有名美男美女カップルの誕生とあって、芸能メディアはおおむね好意的に取り上げているが、その裏では芸能史上でも類を見ない“赤っ恥事故”が発生していたようだ。

「第一報を報じたのは、10月12日付の『サンケイスポーツ』。『大人の色気がグンと増した演技派女優と成長著しい旬の俳優』などと、読んでいる方が恥ずかしくなるほどの提灯記事でしたが、すぐにその理由がわかりました。本当に両者の交際をスクープしていたのは、翌日発売の『フライデー』(講談社)で、『サンスポ』記事はいわゆるスクープ潰しだったんです」(スポーツ紙記者)

 同誌記事には、両者の交際発覚とともに、先日一般ニュースでも報じられた成田による交通事故の顛末が詳細につづられていた。

「成田が戸田を同乗させて運転していたところ、『フライデー』のハリコミ車にぶつけてしまったとのこと。誌面には、警官の聴取を受ける2人の写真まで掲載されるという、今まで見たことのない展開の記事でしたよ。もともと戸田の事務所・フラームは、『フライデー』と長年犬猿の仲で、こんな恥ずかしい記事で交際がバレるならと、懇意にしている『サンスポ』に情報を流したのでしょう。それにしても、『サンスポ』記事の『一緒にドライブしていた目撃情報もあり、フランクに堂々と交際してきた2人の仲の良さは、関係者の間では知られていた』という記述は、ブラックジョークにしか思えませんが(笑)」(同)

 しかし、黙っていられないのは、記事を潰された「フライデー」だろう。業界内でも同誌に対する同情の声が聞こえてくる。

「『フライデー』にとっては、棚ぼたのスクープだったことは否めないものの、『サンスポ』記者が情報番組に出演し、『自信を持ったスクープ』と言わんばかりに振る舞っていたら、そりゃあ腹も立つでしょう。『フライデー』は、戸田の事務所以上に『サンスポ』にブチ切れしていますよ」(テレビ局関係者)

 ともあれ一番の醜態をさらしてしまったのは、戸田と成田の2人であることは間違いない。もともと“共演者キラー”で知られる、恋多き女優の戸田が、万一にも成田と添い遂げた日には、この一件も微笑ましいエピソードに変わるかもしれないが……。

ピース・綾部、芸人が指摘する“致命的な弱点”とは? 「NYで生活できるのか疑問」

 ピース・綾部祐二がアメリカに旅立ったことを、相方の又吉直樹がTwitterで報告した。突然の宣言から早1年、芸能活動は休止したものの、一向に国内から出る気配のなかった綾部だが、ようやく希望が実現したようだ。しかし、綾部にはある“致命的な弱点”があることから、関係者はアメリカでの活動に不安が拭えないという。

 綾部は昨年10月、17年4月からの渡米を宣言。ところが、就労ビザがなかなか発行されないことから、いつしか「まだ渡米していない」ことが話題になってしまった。

「本人は『渡米するする詐欺』などとネット上に書き込まれていることに、かなり傷心していたようで、いざ出発の日取りが決まっても『また詐欺と言われたら嫌だから、公表するのは日本を出てから』と決めていたんです。そして、自分はSNSをやっていないことから、相方の又吉にお願いして、『綾部さんを成田空港まで見送りにいきました。ついにアメリカです』というツイートを投稿してもらったんだとか」(スポーツ紙記者)

 又吉の直木賞受賞により、コンビの“格差”が取り沙汰されるピースだが、「本人たちの関係はすこぶる良好で、又吉は綾部の考えや気持ちを誰よりも理解しており、出発報告に一役買ったのでしょう」(同)。

 しかし一方で、綾部には今後の海外生活を不安にさせる弱点の持ち主だという。

「綾部は『長い文章を読んで理解することが苦手』なんです。あれだけ『先生!』とヨイショしていたにもかかわらず、又吉の『火花』は当然読んでいないし、書籍どころか自分たちが登場した雑誌などの記事でさえ読んでいない。綾部は2012年、藤田紀子との熱愛疑惑が盛り上がっていましたが、その記事さえ読んでいないと聞いた時には、呆れを通り越して笑ってしまいました」(お笑い芸人)

 当時「週刊ポスト」(小学館)は、綾部が周囲に「部屋に若貴の写真が飾って、その前でエッチするのは興奮した」などと吹聴していたことを報じた。

「記事の概要は、周囲から説明されて知ってはいたものの、番組などで突っ込まれても反論しなかったのは、実は詳細を知らなかったからなのでは。吉本芸人の中でも、5本の指に入る“おバカさん”なんていわれていましたし、本当にアメリカで生活できるのか疑問が残ります」(同)

 こんな致命的な弱点を抱えたまま、果たして綾部はアメリカで大成することができるのだろうか。今後の展開に注目したい。

武井咲、『笑コラ』で不自然な編集!? TAKAHIROの話題出るも「画面に一切映らず」の怪

 10月11日放送の『笑ってコラえて!秋祭りSP』(日本テレビ系)に、ゲスト出演した武井咲。先月、EXILE・TAKAHIROとの結婚および妊娠中であることを発表し、現在は15日にスタートする連続ドラマ『今からあなたを脅迫します』(同)の撮影中だという。その番宣のため『笑ってコラえて!』に出演したところ、ネット上には「なんか顔が疲れてる……?」と心配が広まった。

 武井の結婚と妊娠は電撃的に発表され、所属事務所・オスカープロモーションもギリギリまで知らされていなかったといわれている。そのため、武井の今後のスケジュールは大幅に変更せざるを得ず、目前に控えていた新ドラマの撮影だけは済ませてから、産休に入るようだ。

「世間はおめでたムードである一方、武井は妊娠4カ月に入っているため、体調が心配されます。そんな中、番宣でバラエティ出演した武井に対し、ネットユーザーからは『顔色が悪い』『明らかに顔がやつれてる』といった声が寄せられました」(芸能ライター)

 ちなみに、武井は同放送に、シンプルに後ろで髪を縛ったヘアスタイルで登場したが、「可愛いからまだいいけど、ボサッとしててちょっと悲壮感がある」などと指摘されていた。また、メイクについても「ナチュラルな感じにしているのか、華やかさがないし、幸せそうな顔に見えないね」と評価はいまいちだった模様。

 また、バイきんぐ・小峠英二が、2度目となる佐々木希との「朝までハシゴの旅」VTR明けにちょっとした“奇跡”を告白。なんでも、佐々木とアンジャッシュ・渡部建の婚約が発表されたのが、1度目のロケに行った直後だったそう。さらに、小峠はその後TAKAHIROとも「ハシゴ」ロケに行っており、武井との結婚を発表したのが、今回の佐々木とのロケの日だったという。

「この時、カメラが武井を一切映さなかったため、ネット上には『不自然な編集』『事務所がNGを出したのかな?』と勘繰る者もみられました。加えて『さっきから、武井以外の人ばっかり映ってる。もしかして、武井の体調が悪いから、あんまり映せないのかな?』『妊婦さんだし、ドラマもあるし、絶対しんどいはずだよね』など、武井の体調を心配するコメントが散見されました」(同)

 番宣に駆り出されるのは仕方ないかもしれないが、母子ともに大事な時期といえるだけに、事務所はもっと武井に配慮してあげてほしいものだ。

「宮崎勤の肉声」は“流失”したものだった!? 警視庁がフジテレビに激怒するワケ

 フジテレビ系で10月7日に放送されたドキュメンタリー特番『衝撃スクープSP 30年目の真実~東京・埼玉連続幼女誘拐殺人犯 宮崎勤の肉声~』。平均視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、同局にしては健闘し、視聴者からも「フジを見直すほどの出来だった」などと好評価を得ている。ところが、その裏では「思わぬ波紋が広がっている」(テレビ局関係者)ようだ。

「同番組は、1988~89年に世間を震撼させた“東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件”を実録ドラマで描いたもの。事件を知っている世代だけではなく、知らない若い視聴者層からも関心を引き、ネット上では、『当時の恐怖が蘇った』『こんな事件が起きていたなんて、信じられない……』といった書き込み続出しました」(テレビ誌ライター)

 中でも反響があったのは、番組で初公開された犯人・宮崎勤元死刑囚の肉声だった。

「本人が取り調べに応じる音声で、動機や自供、偽装工作などについて語る内容でした。肉声を交えたドキュメンタリードラマにはリアリティがあり、不快感を示す視聴者も少なくなかったものの、『フジにしてはしっかりした作りの番組』『フジでこんな良質な実録ドラマが見られるなんて驚き』など、局を評価する声も多数寄せられました」(同)

 確かに、近年のフジは低視聴率を連発し、注目を浴びても、「番組内容が炎上した」など、悪いニュースばかり。それだけに、今回の番組は大成功といえるかもしれないが、実はこの肉声データは、取り調べ中の音声が“流出”したもので、警視庁内では番組内容が大問題になっていたという。

「流出させたのは警視庁OBで、退官後すぐに、フジだけでなく、ほかのメディアにも音声を流したそうで、本人もこのことを認めているといいます。録音データの中で放送に乗ったのは、宮崎死刑囚の声のみで、捜査関係者の音声は再現ドラマで差し替えるという“配慮”こそありましたが、それでも警視庁はフジが全てを知った上で放送したとあって、怒り心頭のようです。もちろん、そもそもは“身内の不祥事”ではあるんですけどね」(同)

 フジが珍しく大金星を上げたかと思いきや、ミソがついてしまったようだ。

「宮崎勤の肉声」は“流失”したものだった!? 警視庁がフジテレビに激怒するワケ

 フジテレビ系で10月7日に放送されたドキュメンタリー特番『衝撃スクープSP 30年目の真実~東京・埼玉連続幼女誘拐殺人犯 宮崎勤の肉声~』。平均視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、同局にしては健闘し、視聴者からも「フジを見直すほどの出来だった」などと好評価を得ている。ところが、その裏では「思わぬ波紋が広がっている」(テレビ局関係者)ようだ。

「同番組は、1988~89年に世間を震撼させた“東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件”を実録ドラマで描いたもの。事件を知っている世代だけではなく、知らない若い視聴者層からも関心を引き、ネット上では、『当時の恐怖が蘇った』『こんな事件が起きていたなんて、信じられない……』といった書き込み続出しました」(テレビ誌ライター)

 中でも反響があったのは、番組で初公開された犯人・宮崎勤元死刑囚の肉声だった。

「本人が取り調べに応じる音声で、動機や自供、偽装工作などについて語る内容でした。肉声を交えたドキュメンタリードラマにはリアリティがあり、不快感を示す視聴者も少なくなかったものの、『フジにしてはしっかりした作りの番組』『フジでこんな良質な実録ドラマが見られるなんて驚き』など、局を評価する声も多数寄せられました」(同)

 確かに、近年のフジは低視聴率を連発し、注目を浴びても、「番組内容が炎上した」など、悪いニュースばかり。それだけに、今回の番組は大成功といえるかもしれないが、実はこの肉声データは、取り調べ中の音声が“流出”したもので、警視庁内では番組内容が大問題になっていたという。

「流出させたのは警視庁OBで、退官後すぐに、フジだけでなく、ほかのメディアにも音声を流したそうで、本人もこのことを認めているといいます。録音データの中で放送に乗ったのは、宮崎死刑囚の声のみで、捜査関係者の音声は再現ドラマで差し替えるという“配慮”こそありましたが、それでも警視庁はフジが全てを知った上で放送したとあって、怒り心頭のようです。もちろん、そもそもは“身内の不祥事”ではあるんですけどね」(同)

 フジが珍しく大金星を上げたかと思いきや、ミソがついてしまったようだ。

『奥様は、取り扱い注意』綾瀬はるかの“暴力制裁”に「スッキリしない」「少年マンガか」と呆れた声

 10月11日夜10時から第2話が放送される綾瀬はるか主演の『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)。視聴率は初回11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切っている。

 同ドラマは、波瀾万丈でワケありの過去を捨て、閑静な高級住宅街で新婚生活を送っている専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬)が主人公。合コンで一目惚れした夫のIT企業経営者・勇輝(西島秀俊)と、穏やかな暮らしを送っていたが、1年とたたないうちに、ご近所の幸せそうに見える主婦たちが、さまざまなトラブルを抱えていることに気づく。菜美は、そんな彼女たちのトラブル解決に乗り出していく……というストーリーだ。

 第1話で菜美は、隣人の主婦・優里(広末涼子)と京子(本田翼)に誘われて料理教室へ通うことに。そこで生徒の1人・知花(倉科カナ)が夫からDVを受けていることを見抜くが、彼女はそれを隠そうとする。菜美は、優里と京子に協力してもらい、知花と仲良くなることに成功し、ついにDVの実態を聞き出した。

 しかし、菜美との出会いによって勇気づけられた知花が、夫・喬史(近藤公園)に離婚を申し出ると、逆上され、包丁で刺されるという事件が勃発。菜美は、事件を闇に葬ろうとしている喬史と格闘して圧倒し、知花との離婚と慰謝料の請求をのませるのだった。

「暴力に対し、暴力で解決するというオチには、視聴者からツッコミが噴出。『え、なにこれ、何にもスッキリしないんだけど!』『暴力でボコボコにして解決なんて、どこの少年マンガだよ』『力でねじ伏せるって、なんじゃそれ。逆恨みされるだけじゃん』といった声が上がっています。また、知花が包丁で刺されるという展開についても、『刺される前にどうにかしろよ! イラッとした』『刺されちゃダメでしょ』と不満を持つ視聴者は多かったようです」(芸能ライター)

 第2話では、菜美、優里、京子が、町のカルチャースクールに通いながら女子力を磨く。そこで、色香漂う受講生・夏希(高岡早紀)と出会い、着付けの仕方や女性らしい所作を教えてもらうことになったのだが、その数日後、彼女が元有名AV女優だった過去が何者かによって町中に暴露されてしまう。それにより、夫に出ていかれた夏希は、町内会からも問題視され、町から追い出されそうになるという。

「第1話では、相手がボクシング経験者だったため、菜美も力で対抗したのかもしれません。しかし第2話では、夏希を助けるため、菜美が車に何かを設置したり、パソコンの前で真剣な表情を浮かべているシーンがあるようなので、頭脳戦が繰り広げられる可能性が高いのではないでしょうか」(同)

 果たして菜美は、どんな方法でトラブルを解決するのか。第2話が、今後の視聴率を左右する分岐点になりそうだ。