『アド街』「東京・町田」回がナゾの高視聴率! 鎌倉、浅草を超えた数字に迫る

 6月23日放送の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)が、11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークしていたことがわかった。出没した街は「東京都町田市」。市の大半が神奈川県に隣接していることから『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)では「神奈川県である方が収まりが良い」とイジられるなど、悲哀に満ちた町田に、いったい何が起きているのか?

 まず、ここ最近の『アド街』の推移を見てみよう。5月26日「鎌倉・二階堂」8.2%、6月2日「チャーミングな埼玉ベスト20」9.1%、6月9日「日比谷」7.5%、6月16日「浅草千束」9.7%、6月30日「飯田橋」8.7% 、7月7日「栃木市」8.4%と、いずれも2ケタ回はない。つまり、「町田」が突出していることがわかるだろう。

 では、この日の裏番組はどうだったのか? 『エンタの神様大爆笑の最強ネタ大連発SP』(日本テレビ系)13.2%、『2018 FIFA ワールドカップロシア ベルギー対チュニジア』(フジテレビ系)12.4%、『世界ふしぎ発見!』(TBS系)8.0%、『サタデーステーション』(テレビ朝日系)7.2%となっている。

 これら番組の中で11.7%を獲得したことは大健闘といえるが、「町田」がここまで伸びた理由には何が考えられるだろうか? 

「まず1つ、日本テレビが通常放送の『嵐にしやがれ』を休止したことで、その層が流入してきたことが推察できる。また『エンタの神様SP』の夜9時台は、芋洗坂係長、我が家、タイムマシーン3号といったメンツでしたが、10時台はひょっこりはん、ANZEN漫才、NON STYLE、サンドウィッチマンと、さらに人気の高いメンツがラインナップされていました。ですから、『エンタ』を見ようとしていた視聴者も、10時台をメインに楽しみ、9時台はザッピングしていた可能性もありますね」(制作会社スタッフ)

 そうした浮遊票があったとはいえ、より積極的に見ようという視聴者がいなければ12%に迫る結果は残せないだろう。

「町田は、一時期ブームになった昭和の快男児、白洲次郎とその妻・正子が晩年まで暮らしていた場所。そこで『アド街』でも『白洲次郎と正子が暮らした町田』というテロップを全編にわたって表示し、2人の邸宅を訪ねたり、生前の次郎を知る人物を取材したことも大きいかもしれません。また、郊外の田園を生かして『週末農業』ができる場所として紹介したり、駅前に増えつつあるアニメショップを訪ねたり、青山学院大学の駅伝チーム御用達のレストランを案内したりと、老若男女が引っかかる要素が散りばめられていました。かと思えば、いわゆる『夜ふかし』的に、何かと神奈川と一緒にされる悲哀を住民に語らせるなど、硬軟織り交ぜたバランスの良い回でした」(芸能ライター)

 総じて言えば、町田のさまざまな魅力が圧縮された回だったともいえる。隠れた視聴率コンテンツとして、これから再注目されるかもしれない。
(村上春虎)

小倉智昭「東京降ってない」宮根誠司「今日やる必要あった?」キャスターの“炎上”コメント

 視聴者への的確な情報提供が求められる、キャスター・アナウンサー。誤った情報伝達や個人の意見を主張するような行為はご法度だが、不必要で不用意なコメントを発し、批判を浴びる司会者が後を絶たない。

 7月6日に放送された『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、司会の宮根誠司が同日に飛び込んできた“元オウム真理教・松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚らの死刑執行”について言及。西日本が豪雨災害に見舞われている状況を絡め、「あえて今日やる必要があったのか」「災害が起きている時に、なんで死刑執行をずらさなかったのか」と疑問を口にした。しかし、ネット上では宮根の発言に対して批判が噴出。「堂々とそんな発言できる神経が信じられない」などの声が上がった。

「宮根のコメントに対する反響には、『死刑が天候で左右されるとでも言うのかな』『天気と死刑は全然関係ない』『執行日自体は決まってただろうし、天候と死刑を同列に考えるのはダメでしょ』といったものが多くありました。宮根は『もっと柔軟な対応があったのでは』とも指摘していましたが、『テレビ局の都合にしか聞こえないんだよな』『豪雨は豪雨、死刑は死刑で別々に視聴率取りたかったんだろうね』と指摘する声までありました」(芸能ライター)

 豪雨災害については、同じく7月6日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で小倉智昭が視聴者をあきれさせている。

「番組では豪雨の猛威にさらされている各地を中継し、被害が拡大していく状況がありありと伝わってきました。しかし、メインMCを務める小倉は『関東は今のところそんなに多くの雨は降っていないんですけど、東京で降ってないとピンときませんが』とコメント。あまりにも無神経な失言に、ネット上では『死者も出てるのに何言ってんの?』『思ってても、言ったらダメだろ』『ほんと無能なMC』『この人、情報番組の司会を務める資格なさすぎ』と猛バッシングを浴びています」(同)

 タレントの佐藤美希は、『2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会』でNHKのスタジオキャスターを担当。選手名の言い間違いや、漢字の誤読で批判の的となった。

「佐藤は視聴者からの投稿を読み上げた際に、本来なら『魂のスライディング』というところを『かたまり(塊)の……』と読み間違えました。佐藤は、これまでにも選手名の言い間違いを連発していたため、視聴者もあきれ返ったようで、『ミスが気になって仕方ない。誰か早く降板させろよ』『なんでこんなド素人起用したんだろ』『完全にNHKの人選ミス』などと非難の声が続出。また、Jリーグ名誉マネージャーの肩書きを持ちながら、サッカーの知識不足が露呈するなど散々な状態でした」(同)

 カメラの前に立ち情報を伝える立場なら、プロとしての“自覚”と“リテラシー”をしっかりと持ってほしいものだ。

小島瑠璃子「ビキニ焼け」丸山桂里奈「お尻出します」自ら“露出”して叩かれた女4人

 元サッカーなでしこジャパンの丸山桂里奈が掲げた“公約”に、「本気でやめてくれよ」「どこにもニーズないって」などと悪い意味で注目が集まっている。

 事の発端は、6月17日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)での発言。「2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会」1次リーグの勝敗について、丸山は日本代表が「3戦全勝」と予想。もしも外れた場合には、「お尻を出します」と丸山自ら宣言した。結果は1勝1敗1分けとなり、7月1日放送の同番組で丸山は、「もちろん出します」と公約実行を宣言。15日に放送されるというが、ネット上には「迷惑防止条例違反でテレビに出ないようにしてくれ」「自分が尻を出したいだけだろ」と容赦ない批判が相次いだ。

 こうした丸山同様に、自ら“露出”して批判を浴びた女性芸能人は少なくない。お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえは、2011年に“母子ヌード”を披露。バストトップは自分の腕で隠し、局部を赤子の長男で隠した写真には批判が噴出した。

「13年には、第2子分娩時の動画を『ハピくるっ!』(関西テレビ)で放送しており、その後、放送を見られなかったファンのために、本人たっての要望でYouTubeでも公開。動画の説明には『短く編集した動画ですが、何度観ても涙が出ます』と本人のコメントが寄せられ、コメント欄にも『涙が出た。公開してくれてありがとう』『母に生んでくれてありがとうと思った』と感動の声が並んでいます。しかし、ネット上では『出産は素晴らしいことだけど他人様に見せるものじゃない』『私も子持ちだけど、これは引く』といった声が続出、賛否両論を呼びました」(芸能ライター)

 くわばたほどではないが、露出しすぎで批判を浴びている女性タレントといえば、歌手の浜崎あゆみ。

「浜崎はボンデージスタイルなど、際どいステージ衣装で知られていますが、近年はSNSでも露出の高い姿を披露して話題に。インスタグラムには、豊満なバストや谷間を強調する“セクシー路線”を狙った投稿が多く見られます。ファンにはうれしい写真の数々である一方、ネット上では『そろそろ自重しようよ』『なんだか可哀想にすら思えてくる』『あなたは歌手です。歌でファンを喜ばせてください』と散々な言われようです」(同)

 バラエティ番組やグラビアで活躍しているタレント・小島瑠璃子も、“見せたがり”とネットで指摘されている女性芸能人。

「17年4月、小島はTwitterで『ビキニ焼けしてます』とコメントしながら指でビキニの肩紐をずらした写真を投稿しました。大胆カットでファンを喜ばせたものの、『胸を自慢したい魂胆が見え見え』『お下品。色気も感じないわ』『スタイルが良いのはわかるけど、こういうあざといところがホント好きになれない』といった声が続出。テレビ出演時にも小島は何かにつけ水着姿やセクシーショットを見せており、そうした姿勢が反感を呼んでいるようです」(同)

 ファン以外の全員に好かれるのは無理だと割り切り、己のスタイルを邁進するのも一つの手だろう。

ウーマンラッシュアワー・中川、月給3万で一般人に「仕事募集」!? 村本との“収入格差”の実情

 相方の村本大輔が海外に行っていたため、その期間の月給が「3万円だった」ことを明かしたウーマンラッシュアワー・中川パラダイス。ウーマンラッシュアワーが「格差コンビ」であることは、ファンならずとも知るところではあるが、炎上発言と芸能活動、それぞれが注目を集める村本に対し、中川は現在、Twitter上で自ら仕事を募集している有様だ。本人を直撃すると、「嫁と子どもを食わせるため」という、あっけらかんとした回答だったが――。

 2013年に『THE MANZAI』で優勝、その後も精力的に芸能活動を行っているウーマンラッシュアワーだが、村本は先日スタートした綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』(TBS系)のレギュラー出演に加え、オウム真理教の麻原彰晃(本名・松本智津夫)元死刑囚の三女・松本麗華氏との交流など、暴言や炎上を差し引いても、良くも悪くも「時の人」。対するパラダイスは、Twitterのプロフィールに、芸人にもかかわらず「エロアニメ声優を目指してる占い師」とつづるなど、迷走状態となっている。 

 それに加えて、中川は7月12日のツイートで「9月6日~10月31日まで村本が海外行くので」と、その期間のスケジュールを埋めるべく、Twitterで直接仕事のオファーを受けると宣言。翌日には、オファー専門のアカウントを作る始末だ。そこで、試しにそれぞれのアカウントに連絡取ったところ、更新を行っているのは間違いなく中川本人ということが確認できた。

「ちょっとした思いつきで始めただけですが、将来の不安もあり、嫁と子どもを食わせるため、チャレンジしてみることにしました。特にギャラの規定は設けていませんが、交通費とは別で、最低3,000円からお願いします」

 ここまで直接的な募集は、地下アイドルでも珍しいだろう。しかし、所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーを通さない、いわゆる“闇営業”ではないという。

「オファーを受けるとなれば、スケジュール管理も必要なため、すべてマネジャーに回しますよ。当然、売り上げからは吉本の取り分も引かれるので、ルール違反ではないと思います」

 すでに何件もオファーが入っていて、純粋な芸能の仕事から、個人的な飲み会への招待まで、問題がなければすべてこなしたいとのこと。

「犯罪行為や、他人に迷惑を掛けることはお断りですが、そうじゃなければなんでも。ただ、ひとつご遠慮いただきたいのが、ヤカラ系の方。オラオラした感じで『なんか面白いこと言え!』とか詰められるのだけは、遠慮したいです(笑)。僕の目標はそれこそ、ゴールデンバラエティから、Twitter上でオファーしてもらうことなんで」

 最後に、現状や相方への不満はないか尋ねたところ、返ってきたのは村本への「感謝」だった。

「彼は近い将来、2年後には活動拠点を海外に移すと言っていて、その時にはもう、コンビである必要もなくなりますよね。ウーマンは解散すると思います。でも、僕は村本を応援してますよ。ここまで売れたのは相方の力が大きいし、今、こうしてそこそこ食えてるのも、村本の功績でしょう。もっともっと頑張って、日本を代表するコメディアンになってくれることを願っています」

 他力本願というのか、楽天家というのか。格差コンビにはつきものの“劣等感”など、こと中川には存在しないようだ。

山崎賢人『グッド・ドクター』、初回11.5%で「演技うまい!」「見直した」と驚嘆の声

 7月12日に初回を迎えた連続ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)が、平均視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)の好スタートを切った上、「主演を務める山崎賢人への評価が爆上がりしている」(芸能ライター)という。

「山崎が今作で演じるのは、自閉症スペクトラム障がいで、驚異的な記憶力を持つ“サヴァン症候群”の小児外科レジデント・新堂湊。トラブルを起こして周囲に疎まれることもありながら、『すべての子どもを大人にしたい』という思いで子どもたちに寄り添い、子どもたちとともに成長していく物語となっています」(同)

 第1話では、湊が東郷記念病院に初出勤する途中、事故に巻き込まれた子どもの応急処置を施して一命を取り留めた一方、勤務先に入院していた男児・まさき(嶺岸煌桜)に対して勝手に手術日程をしゃべるなどし、まさきの母(安藤聖)や周囲から非難されてしまう。しかし湊はまさきを気にかけ、その後容体が急変した際に原因を見抜くと、彼を助けたい一心で大胆な行動に出る……という展開だった。

「業界の前評判は芳しくなかったにもかかわらず、同ドラマが放送された『木曜劇場』枠で2ケタ超えしたのは2016年7月期の『営業部長 吉良奈津子』の初回以来2年ぶり、11%を上回ったのは15年7月期の『探偵の探偵』の初回以来3年ぶりとなりました。しかも、当初今期トップ予想されていた綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』(TBS系)の初回と同率で並ぶという快挙です」(同)

 ネット上のコメントを見ると、「山崎って今まで漫画原作系の作品ばかり出演してて微妙な俳優だと思ってたけど、いつの間にこんなに演技うまくなってたの!?」「自閉症の役作り、かなり頑張ったんだろうな。わざとらしくないから嫌な感じしないし、でもリアリティある」「山崎のこと見直したわ」などと、山崎への注目度や好感度が急上昇しているようだ。

「ただ、周囲に冷たくされる役どころとあって、『湊が可哀想すぎて、胸が痛くなる』『主人公が次第に認められていく展開なんだろうけど、それまでがつらいな』といった声や、湊を突き飛ばすなど最も邪見に扱っていた小児外科のエース医師・高山誠司(藤木直人)に対して『ただのイジメじゃん! 胸糞悪い!』『医者のくせに自閉症に理解なさすぎて、ありえない!』という書き込みも。また、『自閉症の主人公を受け入れる準備が万全じゃないなんて、ちょっと現実的じゃないね』との指摘もありました」(同)

 それでも「今期の当たり作」と話題沸騰中の同ドラマ。ついに山崎が“覚醒”したかと思うと同時に、長らく視聴率不振に悩むフジにとっても、山崎の起用は正解だったと言えそうだ。

山崎賢人『グッド・ドクター』、初回11.5%で「演技うまい!」「見直した」と驚嘆の声

 7月12日に初回を迎えた連続ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)が、平均視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)の好スタートを切った上、「主演を務める山崎賢人への評価が爆上がりしている」(芸能ライター)という。

「山崎が今作で演じるのは、自閉症スペクトラム障がいで、驚異的な記憶力を持つ“サヴァン症候群”の小児外科レジデント・新堂湊。トラブルを起こして周囲に疎まれることもありながら、『すべての子どもを大人にしたい』という思いで子どもたちに寄り添い、子どもたちとともに成長していく物語となっています」(同)

 第1話では、湊が東郷記念病院に初出勤する途中、事故に巻き込まれた子どもの応急処置を施して一命を取り留めた一方、勤務先に入院していた男児・まさき(嶺岸煌桜)に対して勝手に手術日程をしゃべるなどし、まさきの母(安藤聖)や周囲から非難されてしまう。しかし湊はまさきを気にかけ、その後容体が急変した際に原因を見抜くと、彼を助けたい一心で大胆な行動に出る……という展開だった。

「業界の前評判は芳しくなかったにもかかわらず、同ドラマが放送された『木曜劇場』枠で2ケタ超えしたのは2016年7月期の『営業部長 吉良奈津子』の初回以来2年ぶり、11%を上回ったのは15年7月期の『探偵の探偵』の初回以来3年ぶりとなりました。しかも、当初今期トップ予想されていた綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』(TBS系)の初回と同率で並ぶという快挙です」(同)

 ネット上のコメントを見ると、「山崎って今まで漫画原作系の作品ばかり出演してて微妙な俳優だと思ってたけど、いつの間にこんなに演技うまくなってたの!?」「自閉症の役作り、かなり頑張ったんだろうな。わざとらしくないから嫌な感じしないし、でもリアリティある」「山崎のこと見直したわ」などと、山崎への注目度や好感度が急上昇しているようだ。

「ただ、周囲に冷たくされる役どころとあって、『湊が可哀想すぎて、胸が痛くなる』『主人公が次第に認められていく展開なんだろうけど、それまでがつらいな』といった声や、湊を突き飛ばすなど最も邪見に扱っていた小児外科のエース医師・高山誠司(藤木直人)に対して『ただのイジメじゃん! 胸糞悪い!』『医者のくせに自閉症に理解なさすぎて、ありえない!』という書き込みも。また、『自閉症の主人公を受け入れる準備が万全じゃないなんて、ちょっと現実的じゃないね』との指摘もありました」(同)

 それでも「今期の当たり作」と話題沸騰中の同ドラマ。ついに山崎が“覚醒”したかと思うと同時に、長らく視聴率不振に悩むフジにとっても、山崎の起用は正解だったと言えそうだ。

『どエライさん』『石橋貴明のたいむとんねる』『PON!』打ち切りウワサされる3番組の行方

 今年1月にスタートした『世界の村のどエライさん』(フジテレビ系)が、9月いっぱいで放送打ち切りになると、7月11日発行の「東京スポーツ」がスクープした。同紙は「スマスマの呪い」として、2016年末のSMAP解散に伴って放送終了となった同枠の過去番組『SMAP×SMAP』を引き合いに報じている。

 『どエライさん』は昨年12月に終了した『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』の後番組。視聴率不振で打ち切られた『もしズレ』だが、番組末期は7%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで数字を伸ばしていたのに対し、『どエライさん』は3~4%台と、超低視聴率が続いている。

「フジ上層部の『もしズレ』打ち切り強行には、出演陣からもブーイングが出ており、『なんとか翌年3月まで続けられないものか』という意見もあったそうです。多くの場合、放送打ち切りは3月か9月がテレビ界の慣例ですが、それを押し切って打ち切りにした揚げ句、後番組がこの体たらくとあって、フジの迷走ぶりを象徴していますね」(芸能プロ関係者)

 また7月11日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、4月に始まった『石橋貴明のたいむとんねる』(同)について、早くも「年内打ち切りで調整中」と報じている。

「同番組は、3月に最終回を迎えた『とんねるずのみなさんのおかげでした』とスイッチする形でスタートしており、いわばフジから、とんねるず・石橋貴明への“償い”として生まれた番組なんです。ご長寿番組が打ち切られる際に、局側が出演者に対し、『ごめんなさいね』という気持ちを込めて、新番組を持たせるケースは少なくありません。しかし、理由はどうあれ、番組が打ち切りとなれば、もう貸し借りの関係はなくなるため、石橋がフジから消える日も近いということになります」(スポーツ紙記者)

 そして7月3日配信の「日刊大衆」では、日本テレビの情報バラエティ『PON!』の打ち切り説が伝えられた。

「日テレは、朝から昼にかけて『スッキリ』『PON!』『ヒルナンデス!』という3番組を放送中ですが、確かに『PON!』は、前後番組の足を引っ張る低視聴率ぶり。上層部は、テコ入れをしたいという意向ではあるものの、現状、正式に『PON!』の打ち切りが決定したわけではないようです。確かに数字的には苦しい『PON!』ですが、局内では重宝がられている面もありますしね。というのも、『PON!』はほかの番組では扱わないタレントのプロモーションも積極的に放送するので、『芸能事務所との“潤滑油”になっている』と、局内で一定の評価を得ています。例えば、あまり知名度のないジャニーズJr.の舞台を取り上げることで、ジャニーズ事務所と日テレの関係を良好にしている……という具合です」(日テレ関係者)

 3番組とも、正式な放送終了は発表されていないものの、これらのウワサを跳ね飛ばして来年も放送し続けている番組はあるのだろうか。

King&Prince、『紅白歌合戦』出場濃厚か!? 「ジャニーズトップ3」の寵愛と“必要条件”

 今年5月にジャニーズ事務所からデビューしたKing&Prince。7月12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、キンプリのデビューに際してはジャニー喜多川社長に加え、メリー喜多川副社長、藤島ジュリー景子副社長という事務所のトップスリーが動いていたそうだ。

「キンプリのデビューシングル『シンデレラガール』は、ユニバーサルミュージックとジャニーズの共同運営で新設されたプライベートレーベル・Johnnys’Universeからリリース。『文春』によると、同レーベルの立ち上げや契約の場には、ジャニー社長とメリー副社長、ジュリー副社長が同席していたとか。この3人が一堂に会するのは、非常に珍しいことです」(レコード会社関係者)

 キンプリのデビューを強くプッシュしたのは、彼らを寵愛してきたジャニー社長で、結果的に「シンデレラガール」は初週で57.7万枚を売り上げた。6月25日のオリコンの発表によれば、累計62.6万枚の売り上げで上半期シングルランキング5位を獲得。音楽番組にも多数出演するなど、デビュー時の勢いが続いている。

「新人グループで60万枚を超える売り上げは、超異例と言えます。こうした成績や人気、そしてジャニー社長の“お気に入り”ということを踏まえて、業界ではすでに『キンプリは今年の大みそかの「NHK紅白歌合戦」初出場も濃厚』と、話題に。出場率は、現時点で80~90%くらいには達しているでしょう」(同)

 また、マスコミの間でも、ジャニー社長の“キンプリ愛”は有名らしい。

「キンプリはJr.時代から、マスコミ取材にジャニー社長が立ち会っているケースがかなり多かった。同じジャニーズJr.のSnow Man、Travis Japanと比較しても、当時からキンプリは取材の機会が多く、それだけジャニー社長が気にかけていたことがわかります」(テレビ局ディレクター)

 そんなキンプリのメンバーたちは、『紅白』出場権を掴むために十分な“要素”を持つとか。

「ジャニー社長が最も推しているのは平野紫耀とみられており、今年4月クールの連続ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)ではメインキャストに抜擢され、11月には主演映画『ういらぶ。』の公開が控えています。一方、ファン人気は岩橋玄樹のほうが高いという声もあり、永瀬廉は、取材するマスコミからの評価が高い。ジャニー社長最愛の平野、ファン人気の岩橋、マスコミに支持される永瀬……と、ジャニーズグループに必要な条件を兼ね備えているだけに、むしろこれで『紅白』に出ないはずがない、という感じです」(同)

 この“キンプリイヤー”の締め括りが『紅白』となれば、ファンは一層盛り上がりそうだ。

石原さとみ『高嶺の花』、初回11.1%で2ケタスタートも「セリフ古臭い」と酷評相次ぐ 

 石原さとみ主演の連続ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)が7月11日に放送を開始し、初回平均視聴率11.1%を記録(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。見事2ケタ発進を果たしたものの、ネット上には早くもリタイア宣言が相次いでいる。

「『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)など数々のヒット作を生み出してきた野島伸司氏が脚本を手がける同ドラマは、華道の名門『月島流』本家の長女・月島もも(石原)と、商店街の自転車店店主・風間直人(銀杏BOYZ・峯田和伸)の“格差恋愛”を描きます」(芸能ライター)

 第1話では、結婚式当日に婚約者・吉池拓真(三浦貴大)と破談して傷心の日々を送っていたももが、自転車の修理に訪れた店で直人と出会う。ももは父・市松(小日向文世)から“新たな恋”を促されるなか、商店街の人々と、彼らに愛される直人の優しい人柄に癒やされる……という展開だった。

「同作が放送される日テレ『水曜ドラマ』枠では今年、1月期の広瀬すず主演『anone』が初回9.2%、4月期の吉高由里子主演『正義のセ』が11.0%発進だったとあって、石原はそれらを上回る成績を刻んだことになります。一方、今期だけでみると7月10日にスタートした綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』(TBS系)初回11.5%には敵いませんでした」(同)

 また、同ドラマは当初から「野島脚本はもう時代遅れではないか?」と懸念され、初回を終えた今、ネット上にはやはり「セリフも世界観も古臭い」「サムい」といった書き込みが寄せられた。

「メインキャストへの批判もあります。序盤は峯田に対して『石原の相手役に相応しくない』との声が多かったものの、次第にもものキャラクターが明らかになってくると、『想像してたお嬢様と違う』『高飛車でも上品さがあれば良かったのに、ただガサツで下品』『言葉遣いがパリピっぽい』『DQNかな?』などと嫌悪感を示す者が続出。同時に、石原についても『お嬢様に見えない』という指摘が散見されました」(同)

 石原に関しては2016年に主演した『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(同)で「早口になるところが苦手」などと言われていたが、今回も同様の演技を見せているため「似たような役が多いのか、石原が似たような演技しかできないのかわからないけど、もう飽きた」という者も。そのおかげか、終盤は「峯田のおっとりした雰囲気と演技、嫌いじゃない」と、峯田が重要な存在に。

「それでも、峯田については好き嫌いが分かれる中、多くのネットユーザーの心を和ませたのは直人の友人・田村幸平役で登場した袴田吉彦。袴田といえば17年に報じられた“アパ不倫”の印象が定着しており、ネット上では『アパ不倫の人だ!』という食いつきから、『アパの人が真面目に演技してるだけで笑える』と、盛り上がっていました」(同)

 とはいえ、すでに「次はもう見ない」「時間の無駄」などと、継続して視聴しないと書きこんでいる者も多い。「これから面白くなるかも」と、まだ希望を捨てずにいる視聴者のためにも、次回に期待したい。

佐野玲於、中川大志ら出演映画『虹色デイズ』、3位発進も「かなり微妙」と評されるワケ

 7月6日から公開スタートとなった映画『虹色デイズ』が、週末の国内映画ランキング(興行通信社提供)で初登場3位を獲得した。ランキング上では、健闘しているように見える同作だが、業界関係者からは「期待はずれ」といった落胆の声が聞こえてくる。

「『虹色デイズ』の原作は、漫画家・水野美波氏による同題作品で、これまでにドラマCD化、アニメ化、ゲームアプリ化なども果たしている人気作品。映画化にあたっては、GENERATIONS from EXILE TRIBE・佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星と、今をときめく若手イケメン俳優が勢揃いしている点が、公開前から話題を呼んでいました」(映画誌ライター)

 同作の内容は、主人公の羽柴夏樹(佐野)が、松永智也(中川)、直江剛(高杉)、片倉恵一(横浜)という親友たちと賑やかな高校生活を送る中、小早川杏奈(吉川愛)に恋をする……といった青春ラブストーリー。

「少女漫画原作と若手イケメンの組み合わせから、女子中高生を中心とした大ヒットが見込まれていたはず。全国317スクリーンという大規模公開だけに、1位獲得も視野に入れていたと考えられます。しかしふたを開けてみると、『スター・ウォーズ』シリーズのアナザーストーリー『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』が上映2週目でも1位を守り、『カンヌ国際映画祭』でパルムドールを受賞した『万引き家族』が2位という結果になりました」(同)

 しかし、仮に1位や2位の作品がこのタイミングで上映中していなかったとしても、『虹色デイズ』が首位に輝いたかというと「かなり微妙なのでは」(同)とのこと。

「ネット上のレビューを見てみると、『若い子なら楽しめるのかもしれないけど、大人が見る映画じゃないかな』『よくある青春モノって感じ』などと、冷静なコメントが多い。もちろん、イケメン俳優陣への好意的な書き込みもみられますが、中には『イケメンが揃いすぎてて、現実感がなかった』という指摘もありました」(同)

 また、主演の佐野に関しては、演技経験の少なさからか「なぜ主演にしたのか?」と疑問の声も。

「ほかの若手俳優と比べ、佐野の演技は物足りなさを感じさせてしまったようで、『佐野くんは、周りの役者さんに助けられてる』『中川くんたちの中にいるからこそ、佐野くんもなんとかなってるのかも』などという指摘が飛び交っていました。まだまだ発展途上の役者だけに、“顔だけじゃない”という思いで演技力を磨いていってほしいものです」(芸能プロ関係者)

 いまいちパッとしないスタートを切ってしまった『虹色デイズ』だが、これから夏休みに入る学生たちを集客して、もう少し成績を伸ばすことができるだろうか。