上田まりえ、『5時に夢中』降板と松竹退社その後――新ラジオ開始も「文化放送が戦々恐々」のワケ

 3月末に所属事務所・松竹芸能を退社したフリーアナウンサーの上田まりえ。今年2月に「自律神経障害」と診断され、情報バラエティ『5時に夢中!』(TOKYO MX)を休養した末に、3月いっぱいで番組を降板。4月からはラジオ新番組『なな→きゅう』(文化放送)で、月~木曜日のパーソナリティーを務めているが、一連の流れが“異様”だったことから、放送がスタートして1カ月以上たつ今も文化放送サイドは「上田をうまく扱いきれるか」と、戦々恐々としているという。

「上田は2016年1月に日テレを退社し、同年4月より『5時に夢中!』の新アシスタントに就任。マツコ・デラックスの推薦もあり、フリーに転身した後は、バラエティに引っ張りだこの存在となりました。しかし、ここ1年ほどは一時期に比べてバラエティへの露出が少なくなり、今年2月中旬頃から体調不良を理由に『5時に夢中!』の出演休止が続いていたんです。結局、3月末での降板が決まり、元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが新アシスタントに抜てきされました」(スポーツ紙記者)

 上田は3月19日に自身の公式ブログを更新し、2月18日の『5時に夢中!』オンエアー前にナレーション収録のためスタジオに入ったところ、「原稿を持つ右手に震え」が出たと告白。症状がどんどんひどくなり、急きょ出演を取りやめて病院に向かうと、医師から「自律神経障害」と告げられたことを明かした。その後は、3月末で所属していた松竹芸能を離れ、フリーランスとして芸能活動を継続。2月に発表されていた、『なな→きゅう』への登板に変更はなく、無事再スタートを切ったのだが……。

「実はこの3月のドタバタに驚いたのは文化放送サイドです。もともと『なな→きゅう』が放送されていた枠は『The News Masters TOKYO』というビジネスマン向けの番組でしたが、『なな→きゅう』に変わってからは、スポーツやカルチャー、芸能のニュースも取り入れた、エンタメ要素の強い番組になりました。スポンサーもガラリと入れ替えるなど、文化放送にとっては“勝負どころの番組”だったはず。しかし、放送開始前は『その番組の顔となる上田がこのありさまでは……』と、文化放送局内が騒然となったんです。局員は今も関係各所に、上田の評判や、MXとのトラブルの原因について、情報収集を行っているといいます」(同)

 5月14日に行われた「ストレスオフ県ランキング2019」の記者発表会の会見では、17年2月に入籍して以来別居婚が続いていた現慶應義塾大学野球部の助監督・竹内大助氏との同居生活に、「夫は私の扱い方がうまい」とのろけるなど、幸せオーラを振りまいていた上田。個性豊かなレギュラー陣が出演する『5時に夢中!』ですら扱いきれなかった彼女を、文化放送はうまくコントロールしていけるのだろうか。

佐藤浩市、私生活では「政権批判」も……『空母いぶき』インタビューに「安倍批判」の意図ナシ?

 映画『空母いぶき』に、垂水総理役として出演する佐藤浩市のインタビュー記事が、ネット上で大炎上している。5月10日発売の「ビッグコミック」(小学館)において、「いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」と佐藤が発言したこと、また、「垂水総理はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまう」という設定を制作サイドに提案したと話していることが、ネット上で拡散され、一部ネットユーザーから「潰瘍性大腸炎を患う安倍晋三首相を揶揄しているのではないか?」と批判が噴出する事態になったのだ。

 作家の百田尚樹氏をはじめとした著名人も佐藤の発言に反応。特に百田氏は「三流役者が、えらそうに!! 何がぼくらの世代では、だ」「もし今後、私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNGを出させてもらう」と、SNS上で激しいバッシングを繰り広げていた。

「しかし、インタビュー全文を読むと、佐藤に現政府や安倍首相を批判する意図はないであろうことがわかります。佐藤はプロデューサーと『僕がやるんだったらこの垂水総理をどういうふうにアレンジできるか』を話し合い、『少し優柔不断な、どこかクジ運の悪さみたいなものを感じながらも最終的にはこの国の形を考える総理』『自分にとっても国にとっても民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理』にしたいと思ったそう。こうした佐藤の考える“垂水総理”像についてが、ごっそり抜けたまま拡散されたため、違和感を覚える人が多かったのではないでしょうか。また、『ストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまう』設定に関しても、インタビュアーから『総理は漢方ドリンクの入った水筒を持ち歩いていますね』と質問されたから回答したものであり、佐藤が垂水総理役に込める思いを知れば、だいぶ印象も変わってくるはず。インタビュー記事を切り取られたことが、炎上の背景にあるのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 13日配信のウェブサイト「リテラ」の記事によれば、この“部分引用”は「産経新聞」記者がFacebookに投稿した文章が発端とのこと。ここからネット上での“佐藤バッシング”が始まったようだが、時間がたつにつれて、「発言以前に切り取り方が悪質」という論調が強まり、今度は百田氏サイドの言い分に対するバッシングが巻き起こっているようだ。

「実際に佐藤は、自身が反体制の思想を持っていることを隠そうとしていないし、それこそプライベートでお酒も入れば、強い論調で現政権を批判することもしばしばあるようです。黒沢年雄が、ブログに『今回の佐藤君の安倍総理に対すると思われる揶揄とも取られる発言は、まだ彼が若い部分があるという事で許してやって下さい』と、佐藤をフォローするような内容を投稿していましたが、それは彼が佐藤自身の思想をよく知っているからなのかもしれませんね。ただ、インタビューにおいて、佐藤が意図的に安倍首相を批判したわけではなかったのでは」(映画会社関係者)

 発言の切り取りから、不毛な炎上が生まれることは、制作サイドや佐藤個人にとってもプラスにはならないだろう。インタビュー記事の真意が、きちんとした形で広まることに期待したい。

フジ『TWO WEEKS』、「韓国リメーク飽きた」の声噴出も「三浦春馬に期待」集まるワケ

 7月期から放送されるフジテレビ系連続ドラマ『TWO WEEKS』の主演を、三浦春馬が務めることがわかった。しかし、ネットユーザーからは早速不満の声が続出している。

「同作は、2013年に韓国で放送された同名ドラマを原作としており、“日本リメーク版”として放送されるようです。殺人の濡れ衣を着せられた主人公が、2週間後に迫る娘の骨髄移植手術まで“逃亡劇”を繰り広げる……というのが原作のストーリーでしたが、今回はオリジナルの展開も加わるとのことで話題に。また、このドラマで父親役を演じる三浦にも、注目が集まっています」(芸能ライター)

 しかし、“韓国ドラマのリメーク”という点について、「なんで韓国ドラマばっかりやりたがるの?」「フジは韓国ドラマの焼き直しが多くて飽きる」と否定的な意見も聞こえる。

「近年フジは、海外ドラマのリメーク作品を多数放送しており、特に韓国ドラマを原作にした作品が増えています。『飽きる』という声が聞こえてもおかしくないですが、13年に放送された韓国ドラマのリメークである、山崎賢人主演の『グッド・ドクター』(18年7月期放送)は、最終回後に続編を望む視聴者が続出するほどの人気で、全話平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録しています」(同)

 一方で、韓国で大ヒットとなった『シグナル』のリメーク版として、18年4月期に放送された坂口健太郎主演の『シグナル 長期未解決事件捜査班』は、全話平均視聴率7.7%と大コケ。ストーリーには不満も多く、「話が複雑で内容がわからなくて退屈」「これを毎週見るのはキツイ」などと言われていた。

 『TWO WEEKS』は、不評だった『シグナル 長期未解決事件捜査班』と同じ“サスペンスドラマ”だが、主演に三浦を起用したことで「成功するのでは」(テレビ局関係者)と言われているよう。

「三浦は現在、小池徹平とW主演の舞台『キンキーブーツ』で“ドラァグクイーン”を演じており、その熱演が高く評価されています。舞台自体の人気も高く、チケットは入手困難。転売サイトでは、なんと5万円以上の高額取引までされている状態です。そんな三浦の力を借りれば、『TWO WEEKS』は韓国ドラマリメークの“成功例”になるのではないかと、期待されているようです」(同)

 ちなみに、『TWO WEEKS』と同じ火曜午後9時の枠で放送中の『パーフェクトワールド』は、最新の第3話が6.0%と爆死中。この悪い流れを引き継がないとよいのだが……。

フジ『TWO WEEKS』、「韓国リメーク飽きた」の声噴出も「三浦春馬に期待」集まるワケ

 7月期から放送されるフジテレビ系連続ドラマ『TWO WEEKS』の主演を、三浦春馬が務めることがわかった。しかし、ネットユーザーからは早速不満の声が続出している。

「同作は、2013年に韓国で放送された同名ドラマを原作としており、“日本リメーク版”として放送されるようです。殺人の濡れ衣を着せられた主人公が、2週間後に迫る娘の骨髄移植手術まで“逃亡劇”を繰り広げる……というのが原作のストーリーでしたが、今回はオリジナルの展開も加わるとのことで話題に。また、このドラマで父親役を演じる三浦にも、注目が集まっています」(芸能ライター)

 しかし、“韓国ドラマのリメーク”という点について、「なんで韓国ドラマばっかりやりたがるの?」「フジは韓国ドラマの焼き直しが多くて飽きる」と否定的な意見も聞こえる。

「近年フジは、海外ドラマのリメーク作品を多数放送しており、特に韓国ドラマを原作にした作品が増えています。『飽きる』という声が聞こえてもおかしくないですが、13年に放送された韓国ドラマのリメークである、山崎賢人主演の『グッド・ドクター』(18年7月期放送)は、最終回後に続編を望む視聴者が続出するほどの人気で、全話平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録しています」(同)

 一方で、韓国で大ヒットとなった『シグナル』のリメーク版として、18年4月期に放送された坂口健太郎主演の『シグナル 長期未解決事件捜査班』は、全話平均視聴率7.7%と大コケ。ストーリーには不満も多く、「話が複雑で内容がわからなくて退屈」「これを毎週見るのはキツイ」などと言われていた。

 『TWO WEEKS』は、不評だった『シグナル 長期未解決事件捜査班』と同じ“サスペンスドラマ”だが、主演に三浦を起用したことで「成功するのでは」(テレビ局関係者)と言われているよう。

「三浦は現在、小池徹平とW主演の舞台『キンキーブーツ』で“ドラァグクイーン”を演じており、その熱演が高く評価されています。舞台自体の人気も高く、チケットは入手困難。転売サイトでは、なんと5万円以上の高額取引までされている状態です。そんな三浦の力を借りれば、『TWO WEEKS』は韓国ドラマリメークの“成功例”になるのではないかと、期待されているようです」(同)

 ちなみに、『TWO WEEKS』と同じ火曜午後9時の枠で放送中の『パーフェクトワールド』は、最新の第3話が6.0%と爆死中。この悪い流れを引き継がないとよいのだが……。

田中圭のシーン不足? 日テレの意欲作『あなたの番です』が6%台低迷の理由とは

 5月12日に放送された、連続ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)第5話の平均視聴率が6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。原田知世と田中圭のダブル主演で、同局では25年ぶりとなる“2クール連続放送”だが、一部関係者から「深刻な状況」と心配する声が聞こえるという。

「同ドラマは、とあるマンションの住民たちが『交換殺人ゲーム』に巻き込まれる様子を描いたミステリードラマ。地上波民放連ドラの出演が16年ぶりとなる原田は、マンションに引っ越してきた新婚夫婦の妻・手塚菜奈を演じており、その夫・翔太役は、昨年4月期の主演ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が大ヒットし、現在はドラマやCM、バラエティ番組などにも引っ張りだこの田中が務めています」(芸能ライター)

 そんな二人を主演に起用した『あなたの番です』の企画・原案は、音楽プロデューサーの秋元康氏。日テレはこうした話題性を武器に、2クール連続放送という“勝負”に出た。

「しかし、ふたを開けてみれば、初回から平均視聴率は8.3%とつまずき、第2話で6.5%に転落。第3話は6.4%と同作のワーストを記録しました。第4話は7.1%と挽回の兆しを見せたものの、またも第5話で6.5%と下落。第5話ではマンションの住民・久住譲を演じる袴田吉彦の『ポイントカードって呼ばれたり』というセリフが、“アパ不倫”を連想させ、自虐的だとネットを沸かせましたが、視聴率には影響せず。深刻な状況が続いています」(同)

 同ドラマが放送される日テレの「日曜ドラマ」枠は、昨年10月期に賀来賢人が主演した『今日から俺は!!』の映画化が決定、今年1月期の菅田将暉主演『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』は最終回で15.4%を叩き出すなど、“好調な枠”として定着しつつあった。ところが、意欲作の『あなたの番です』で、まさかの苦しい展開に。

「日曜の日テレは、“黄金の縦ライン”と言われる番組編成で、夕方の『笑点』から始まり『おしゃれイズム』まで高視聴率番組が目白押しで、良い流れができています。しかし、現在は『あなたの番です』で数字が急降下しているような状態。とはいえ、夜8時台の『世界の果てまでイッテQ!』も、最近は裏番組の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)に視聴率で負け始めているので、その影響もあるかもしれません。ちなみに、視聴者からは『田中の出演シーンが少ない』と指摘が出ているようですが、5月10日発売の『フライデー』(講談社)によると、売れっ子の田中に合わせて撮影は前倒しで行われており、“テコ入れ”しようにもスケジュール確保すら難しいのだとか」(テレビ局関係者)

 同誌は、ドラマの後半は「田中がメイン」のシーンが多くなると伝えているが……。

「後半に田中の出番を増やしたからといって、視聴者を獲得できるとは考えにくいです。ネット上には『だんだん面白くなってきた』という声もありますが、視聴者にとってミステリー作品を途中から見るのはハードルが高いでしょう。業界関係者の間で、脚本の評判は良かっただけに、序盤で視聴者を取り込めなかったのはもったいないですね」(同)

 2クール連続放送ということは、ゴールは9月末。ドラマそして田中圭に、どのような評価が下されるだろうか。

『ラジエーションハウス』「見せ場が全然ない」主役のエピソードが薄すぎると疑問の声

 5月13日夜9時から第6話が放送される、窪田正孝主演ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)。視聴率は第3話まで2ケタをキープしていたが、第4話で9.1%に下落。第5話で10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に持ち直した。

 同ドラマは、レントゲンやMRI検査を取り扱う「放射線科」を舞台とした作品。前回のエピソードでは、放射線技師として天才的な技術を持つ五十嵐唯織(窪田)と同期の技師・広瀬裕乃(広瀬アリス)が、ロックバンドを組む女子大生を診察することに。医師・甘春杏(本田翼)の助けもあって、彼女の症状が肺に穴が開く「気胸」だと突き止めた。

 第5話で放射線科に運ばれてきたのは、河原で亡くなった少年・藤本直樹(南出凌嘉)の遺体。放射線科ではCTやMRIを使って遺体の死因を究明するAi(オートプシー・イメージング)を行うことになる。Aiのスペシャリストである技師の威能圭(丸山智己)は、CTで直樹の体を撮影し、死因は肝臓破裂による出血性ショックという可能性が浮上した。

 父・勝彦(三浦誠己)は、帰宅が遅かった直樹のことを一度だけ殴ったことがあると打ち明けたが、今回直樹が死んだ件とは無関係だと主張。一方、唯織は直樹の弟・雄太(斎藤汰鷹)と直樹の友人・山村肇(小林喜日)に、直樹が倒れていた時の状況を質問する。雄太は直樹が亡くなる直前に彼から電話があったと証言したが、遺品にスマートフォンがなかったことを思い出す唯織。勝彦のスマホから直樹の番号に電話をかけると、肇のポケットから着信音が鳴る。

 肇は父から暴力を振るわれていたため、直樹が勝彦に殴られた話を聞いて強いシンパシーを抱いていたと打ち明ける。しかし、直樹が父と仲良くしたいと言い出し、裏切られた気持ちなった肇は、直樹を殴ったという。肇は勝彦たちに深く謝罪して警察に連行されていく。

「今回のエピソードでは、威能が自分の妹の死をきっかけに、Aiの技術を極めたという過去が明らかになりました。しかし視聴者からは、『過去シーンの描き方があっさりしすぎ』『えっ、今回のエピソードはAiのスペシャリストがテーマなのにこれだけ?』『威能がメインの回なのに、見せ場が全然ない』と疑問の声が。威能の活躍を期待していたファンにとっては、物足りない展開だったようです」(芸能ライター)

 第6話では、放射線科長の鏑木安富(浅野和之)が、病院長の大森渚(和久井映見)に、技師の枠を踏み出しがちな唯織について忠告。一方、放射線科では、腹部を強打した女の子の診察することに。傷口を最小限に抑えるため、杏は画像診断装置で患者の体の中を透かして見ながら行う「IVR」という治療を提案する。

「唯織を目の敵にしている鏑木に『鏑木先生ムカつく!』『浅野和之さんは憎まれ役がうまい』と視聴者からはさまざまなコメントが上がっており、唯織とどのように関わることになるのか注目が集まっています」(同)

 個性豊かなメンバーが揃っている甘春総合病院。唯織や杏以外の活躍にも期待したい。

佐藤浩市、『空母いぶき』インタビューで安倍首相を揶揄? 「お腹を下す」設定が物議

 西島秀俊と佐々木蔵之介のW主演映画『空母いぶき』(5月24日公開)に出演する、佐藤浩市。10日発売の「ビッグコミック」(小学館)にて、佐藤は自身が演じる役柄について語っているが、その内容が「首相を揶揄してる」などと、各方面から批判を浴びている。

「佐藤は同作で、内閣総理大臣・垂水慶一郎を演じていますが、インタビューでは『最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね』と、役柄について否定的な意見から語り始めています。その上で『僕がやるんだったらこの垂水総理をどういうふうにアレンジできるか』と、役柄にテコ入れをする前提で、実写化の出演を引き受けたと明かしました」(芸能ライター)

 そんな佐藤は垂水総理について、「彼はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです」と裏話を披露しているが、この発言がネット上で「安倍晋三首相を揶揄しているのではないか」と、波紋が広がっている。

「安倍首相は、下痢や血便を繰り返す“潰瘍性大腸炎”を患っており、2007年の第1次安部内閣改造を発表した直後、病状が悪化して退陣を余儀なくされています。記事内で佐藤は、安倍首相について直接言及したわけではありませんが、『すぐにお腹を下してしまう』という設定を受け、安倍首相を連想したネットユーザーは多かったよう。ちなみに、原作では垂水総理が極度の緊張から嘔吐する場面があるので、“ストレスに弱い”という点では、原作も映画も大きく変わらないと思われます」(同)

 また、“体制側”を演じることに抵抗があるという点についても、「俳優は監督の依頼に応えるのが仕事でしょ? なんか偉そうな人だね」「政治について何を思うのも自由だけど、仕事に持ち込むのはいかがなものか」「そんなに嫌ならこの役受けなきゃよかったのに」と批判が噴出。さらには、幻冬舎の代表取締役・見城徹や作家・百田尚樹らも、自身のツイッターで佐藤の発言に苦言を呈している。

「特に百田は、『三流役者が、えらそうに!! 何がぼくらの世代では、だ。人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが!』『もし今後、私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNGを出させてもらう』と激しい怒りをあらわに。見城氏も『役者なのに映画と原作を舐めている』などと投稿しており、今後の仕事への影響が心配されますね」(同)

 佐藤のインタビューを受け、「映画楽しみだったけど、見に行かないことにした」「『絶対やりたくない』と思ってる人が演じた役なんて見たくない」と、作品への興味を失っている人も。発言の真意はわからないものの、公開前にこのような騒動が起きたことは“大誤算”と言えるだろう。

佐藤浩市、『空母いぶき』インタビューで安倍首相を揶揄? 「お腹を下す」設定が物議

 西島秀俊と佐々木蔵之介のW主演映画『空母いぶき』(5月24日公開)に出演する、佐藤浩市。10日発売の「ビッグコミック」(小学館)にて、佐藤は自身が演じる役柄について語っているが、その内容が「首相を揶揄してる」などと、各方面から批判を浴びている。

「佐藤は同作で、内閣総理大臣・垂水慶一郎を演じていますが、インタビューでは『最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね』と、役柄について否定的な意見から語り始めています。その上で『僕がやるんだったらこの垂水総理をどういうふうにアレンジできるか』と、役柄にテコ入れをする前提で、実写化の出演を引き受けたと明かしました」(芸能ライター)

 そんな佐藤は垂水総理について、「彼はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです」と裏話を披露しているが、この発言がネット上で「安倍晋三首相を揶揄しているのではないか」と、波紋が広がっている。

「安倍首相は、下痢や血便を繰り返す“潰瘍性大腸炎”を患っており、2007年の第1次安部内閣改造を発表した直後、病状が悪化して退陣を余儀なくされています。記事内で佐藤は、安倍首相について直接言及したわけではありませんが、『すぐにお腹を下してしまう』という設定を受け、安倍首相を連想したネットユーザーは多かったよう。ちなみに、原作では垂水総理が極度の緊張から嘔吐する場面があるので、“ストレスに弱い”という点では、原作も映画も大きく変わらないと思われます」(同)

 また、“体制側”を演じることに抵抗があるという点についても、「俳優は監督の依頼に応えるのが仕事でしょ? なんか偉そうな人だね」「政治について何を思うのも自由だけど、仕事に持ち込むのはいかがなものか」「そんなに嫌ならこの役受けなきゃよかったのに」と批判が噴出。さらには、幻冬舎の代表取締役・見城徹や作家・百田尚樹らも、自身のツイッターで佐藤の発言に苦言を呈している。

「特に百田は、『三流役者が、えらそうに!! 何がぼくらの世代では、だ。人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが!』『もし今後、私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNGを出させてもらう』と激しい怒りをあらわに。見城氏も『役者なのに映画と原作を舐めている』などと投稿しており、今後の仕事への影響が心配されますね」(同)

 佐藤のインタビューを受け、「映画楽しみだったけど、見に行かないことにした」「『絶対やりたくない』と思ってる人が演じた役なんて見たくない」と、作品への興味を失っている人も。発言の真意はわからないものの、公開前にこのような騒動が起きたことは“大誤算”と言えるだろう。

「フジは非を認めない」「テレ東がこんなこと……」“パクリ疑惑”浮上で批判浴びたドラマ

 中条あやみと水川あさみのダブル主演で現在放送中のドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)。初回平均視聴率10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、滑り出しはまずまずだったものの、ネット上では放送前から“パクリ疑惑”が取り沙汰されていた。

「『白衣の戦士!』は“新人&先輩ナース”の物語ですが、この組み合わせは1996~2002年に放送されていたドラマシリーズ『ナースのお仕事』(フジテレビ系)とまったく同じ。観月ありさと松下由樹のコンビで人気を集めていただけに、『白衣の戦士!』の情報解禁時には『「ナースのお仕事」と何が違うの?』『恋愛要素がある点も一緒。何もかもパクリじゃん』と、驚きの声が上がりました」(芸能記者)

 また、『白衣の戦士!』の脚本を担当する梅田みか氏の“経歴”にも問題が。

「実は、梅田氏が95年に脚本を手がけた連ドラ『終らない夏』(日本テレビ系)にも、“盗作疑惑”が浮上していました。同ドラマの設定やキャラクターのセリフなどが、紡木たく氏の人気漫画『ホットロード』(集英社)からの盗用ではないかと報じられ、ドラマ放送終了後に日テレが謝罪する事態にまで発展。そのため『終らない夏』は、再放送や映像ソフト化もされていません」(同)

 こうした“パクリ疑惑”のあるドラマはほかにもみられる。たとえば、17年にジョーカーフィルムズにより製作され、アマゾンジャパンが配信したオリジナルのネットドラマ『チェイス 第1章』は、18年放送のNHK連続テレビ小説『まんぷく』の福田靖氏が脚本を務めたが……。

「主演・大谷亮平、ヒロインに本田翼が起用されていた同作は、“フィクション”として配信されたものの、その内容が実際の幼女殺害事件を取材した清水潔氏のノンフィクション『殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』(新潮社)や、同事件を扱った『NNNドキュメント』(日本テレビ系)の内容に酷似していると指摘されました。にもかかわらず、ドラマの制作にあたって被害者遺族へまったく取材をしておらず、当然、許諾も取らないまま殺害シーンを配信したことで、『被害者感情を無視している』と問題になったんです」(同)

 新潮社は『チェイス 第1章』の配信中止を文書で申し入れ、日テレも「抗議文」を発表。ネット上にも「『チェイス』が清水氏の本を参考にしてるのは明らか。言い逃れできるレベルじゃない」「人のふんどしで相撲をとることも、被害者の気持ちを考えないことも最低」といった批判が殺到した。

「これを受け、アマゾンジャパンは第1章の最終話のみ一時的に配信中止の措置を取りましたが、現在は配信されています。また、ジョーカーフィルムズ側は一貫して“フィクション”だと主張し続けており、はっきりとした決着がついていないままです」(同)

 12年にオダギリジョーがフジ系ドラマで初めて単独主演を務めた『家族のうた』は、87年放送の連ドラ『パパはニュースキャスター』(TBS系)と設定が類似していることが、放送前に発覚した。

「『家族のうた』は、かつて一生を風靡したロックバンドのボーカルだった早川正義(オダギリ)が、ある日3人の子どもの父親になるというドラマ。一方で『パパはニュースキャスター』は、子ども嫌いのキャスター・鏡竜太郎(田村正和)が突然、3人の娘の父親になるといった内容でした」(テレビ局関係者)

 これに対し、フジ側は“盗作”を否定しつつも、類似していた設定の一部を変更することに。しかし、ネット上では「『パパはニュースキャスター』の続編かと思うくらい似てたのに、フジはパクリを認めないのか」「フジは話題性のために、わざとやったんじゃ?」「ある意味、宣伝になったもんね。汚いやり方」などと批判されていた。

「そんな『家族のうた』ですが、初回平均視聴率6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート後、第4話で3.1%に落ち込むなど、“歴史的爆死作”としてもテレビ史に名を残しました。低視聴率により3話分カットされ、全8話で終了しましたが、全話平均はなんと3.9%。もし“宣伝”のためにパクリ騒動を起こしたのだとしたら、まったく効果がなかったどころか、大失敗といえるでしょう」(同)

 最後は、14年に林遣都主演で放送された連ドラ『玉川区役所 OF THE DEAD』(テレ東)。“パクられた”側の告発が物議を醸した作品だ。

「同ドラマは、ゾンビ対策と捕獲を担当する玉川区特別福祉課を舞台にした物語ですが、これが漫画家・福満しげゆき氏によって12年から『モーニング』(講談社)で連載していた『就職難!! ゾンビ取りガール』(現在は休載中)に酷似しているとして、ネット上で検証されました。同漫画は、そもそも福満氏が03年に漫画雑誌『アックス』(青林工藝舎)で発表した作品をリメイクしたもので、ゾンビが徘徊する街のゾンビ回収会社が舞台となっています」(同)

 ネット上の漫画ファンからも、「どう見てもテレ東が丸パクリしてる」「ここまで似てるとさすがに擁護できないな」「テレ東がこんなことやるとは思わなかった」といったコメントが殺到。福満氏も当時、「実話BUNKAタブー」(コアマガジン)内の連載で「無断でドラマ化されたよ」と、心境を吐露している。同騒動を受け、『GANTZ』(集英社)などで知られる漫画家・奥浩哉氏も、自身のTwitterで「福満さんのゾンビ取りガールの件、僕もテレビ局に やられたことあるけど 結局泣き寝入りだったんだよなあ」と明かしていた。

「有名漫画家も巻き込んだ騒動に発展しましたが、『玉川区役所 OF THE DEAD』に関しては、制作側は“オリジナル”を主張し、打ち切りなどの措置は取られず、DVDも発売されています。福満氏もまた、泣き寝入りするしかなかったわけです」(同)

 果たして『ナースのお仕事』を制作したフジは、日テレの『白衣の戦士!』に対してどのような感情を抱いているのだろうか。

「蒼井優に似た女優は消える」――芸能界でささやかれる「都市伝説」に迫る

「私は“程よい顔”なのかなって思ってます」

 2017年10月、主演映画『彼女がその名を知らない鳥たち』のトークショーで自身のルックスについて自らそう評したのは、「日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞や「読売演劇大賞」の最優秀女優賞などを獲得し、今や映画・演劇界における日本を代表する女優となった蒼井優だ。

「純日本的で素朴な顔立ちなので、どんな役にもキャスティングしやすいんです。シリアスな要素が強い作品の主演やヒロイン候補では一番に名前が挙がりますね」(映画業界関係者)

 彼女が自分のルックスに自覚的になったのは、あるドラマがきっかけだという。

「蒼井さんが19歳の頃に出演したドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS系、05年)です。V6・岡田准一さん演じる服屋の店長に『ブス!』とひたすら呼ばれる店員役をコミカルに熱演したのですが、それまで雰囲気のある美少女役を多くこなしていたので、本人も初めての役柄で困惑していたとか。しかし、これをきっかけに蒼井は、『美人役も不美人役も両方いける、女優としてはおいしい顔立ちを自覚した』といわれています」(テレビ局関係者)

 しかし、だからこそ「自分と似た雰囲気を持つ女優に、強いライバル心を持つ」(同)という悪い癖があるようだ。

「蒼井さんが注目されるようになった頃、サントリー『和茶』のCMで、於保佐代子さんという蒼井さんより2歳年下の純朴な雰囲気の女優さんがデビューしたんです。すると蒼井さんは『私に似すぎですよね?』と、まるで彼女を二番煎じであるかのように周囲に吹聴しまくっていたといいます」(同)

 そんな蒼井の“苦言”が功を奏したのか、於保はその後、特に目立った活躍を見せず、大手事務所アミューズを退所。現在は小さなプロダクションに所属し細々と女優活動を続けているが、世間的には「消えたCM女優」としても、言い過ぎではないだろう。

「業界内では『蒼井優に似た女優は消える』なんて都市伝説があるほどなんですよ。例えば、12年の『シグナル ~月曜日のルカ~』で、映画初出演ながら主演デビューを果たし、ダイキン工業『うるるとさらら』のCMで少し話題になった三根梓も、純朴そうなルックスが蒼井に通じるものがありましたが、今はまったくもってパッとしていません。また、05年の『ホリプロスカウトキャラバン』グランプリの緑友利恵も、出始めの頃は、蒼井に似た、黒髪&清楚なルックスでしたが、イメージチェンジをして派手めの印象になって迷走。17年に友利恵に改名したものの、ここ2年ほど表立った活動していないんです。それから、蒼井と同じく“雰囲気のある美少女”役を多くこなしていた刈谷友衣子は、完全に消えました」(同)

 しかしそんな中、業界内外で最も「蒼井優っぽい」と認識されているであろう黒木華は、人気女優に成長。若手発掘に力を注いでいる芸能事務所関係はこう話す。

「蒼井さんは、いまだに黒木さんについて『私とかぶる!』と周囲に愚痴を言うそうです。それでも黒木さんは、演出家の野田秀樹さんや監督の山田洋次さんら大御所に可愛がられているので、蒼井さんも大っぴらには批判できない様子。今後も、似たような若手が出てきたら、蒼井さんがわれ先にと潰しにかかってくるのではないかと想像し、戦々恐々としてしまいます」(芸能事務所関係者)

 「第二の蒼井優」を目指す女優は前途多難かもしれない。
(飛田芹香)