山下智久の妹、芸能界復帰をもくろみ中!? ジャニーズ世代交代で「チャンス狙ってた?」

 5月16日、山下智久がインスタグラムの公式アカウント(@tomo.y9)を開設し、3週間余りがたつ今でも、ネット上で大きな話題を呼んでいる。ジャニーズ事務所所属タレントのインスタ開設は異例とあって、すぐにフォロワー100万人超えを達成し、勢いそのままに、6月4日時点で290万人にまで膨れ上がった。実は、山下の実の妹で、かつてタレント業を行っていた山下莉奈もフォロワーの一人。兄の多岐にわたる芸能活動に触発されたのか、密かに「芸能界復帰」をもくろんでいると、最近業界内でもっぱらのウワサだという。

 莉奈は2005年に「週刊プレイボーイ」(集英社)主催の「第1回ミス週プレ」で準グランプリを受賞し、グラビアアイドルとしてデビュー。莉奈の名で仕事をしていたが、10年3月末に芸能界を引退した。

「莉奈は10年春に日本大学藝術学部を卒業した後、鳩山邦夫元総務相の事務所で私設秘書として働き始めました。同年、鳩山氏の長男・太郎氏の選挙スタッフに加わり、参院選の選挙運動に協力した際は『美人すぎるウグイス嬢』と、メディアに取り上げられたんですが、同7月末に突如、鳩山氏の事務所を辞めてしまったんです。ちょうど同時期、同事務所内での“セクハラ疑惑”が報じられていたことから、莉奈の退職にも関係があるのではとささやかれていましたね。その後、民主党・小林興起衆院議員(当時)の事務所に勤務していたものの、自身のブログで『クビになりました』(11年1月5日のエントリー)と、告白。退職をめぐるコメントは事務所サイドと言い分が食い違っており、彼女にはスキャンダラスなイメージがついてしまったんです」(スポーツ紙記者)

 以降は表舞台から遠ざかるも、現在でもブログ2つにTwitter、インスタグラムと、情報発信を継続的に行っている莉奈。そんな中、一部芸能関係者の間に、「莉奈が『芸能活動を再開したい』と各方面に相談に回っている」という話が伝わってくるようになったとか。

「家族が芸能活動を行う際には、ジャニーズタレントのイメージを損なわないよう一定の縛りが設けられます。NEWS・小山慶一郎の姉で、おうち料理研究家・みきママ(藤原美樹)や、中山優馬の姉で元NMB48・山田菜々らの家族関係は公然の事実ですが、きょうだい関係についてメディアが触れるのはタブー。莉奈も芸能活動をしていた当時は、苦労もあったことでしょう。しかし、今のジャニーズ内部は経営陣の世代交代の影響もあるのか、昔ほど家族に対して厳しくはないんです。そんな状況下だからこそ、彼女もタレント復帰のチャンスを狙っているのでは」(週刊誌記者)

 スタッフとして議員事務所に関わっていた当時、ニュースサイト「J-CASTニュース」の取材を受けた莉奈は「政治の勉強中」と話し、本格的に政治の道に進むものとみられていた。結局は政界を離れたわけだが、本人にとって“戻るべき場所”は芸能界だと感じたのだろうか。もし再デビューが実現した場合、世間からは「兄の人気に便乗?」などと否定的な声を集めてしまう可能性もあるが、果たして――。

華原朋美、「子どもの父親は誰?」と疑問の声止まず……「外資系企業の一般男性」に架空説も

 5月4日、華原朋美が「妊娠」を発表した。当初、ネット上には祝福のコメントが寄せられたものの、同8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、子どもの父親について「既婚者」の可能性があると報じると、“祝福ムード”は一転し、不穏な空気が漂い始めることに。

 華原は5月、所属事務所を通じて、妊娠6カ月で8月に出産予定であることを発表。父親は「知人の紹介で知り合った、交際中の外資系企業勤務の一般人男性」だという。

「妊娠を公表した当初、華原の所属事務所は『結婚については触れないでほしい』としていました。しかしメディア側が、妊娠のニュースを報道する中で、お相手男性の情報や結婚について触れない方が不自然だと伝えたところ、しぶしぶ簡単なプロフィールをもらうことができたんです。ただ、それでも結婚の予定は『未定』でした」(テレビ局関係者)

 その後、一部マスコミは交際男性について取材を続けたというが、情報はおろかウワサすら出てこないままだったとか。

「事務所関係者に問い合わせても『詳しくはわからない』と言葉を濁すばかりだったため、次第に一部マスコミの間で『“外資系企業勤務の一般人男性”は実在するのだろうか?』とまで言われるようになっていきました」(同)

 そんな中、「文春」が既婚者疑惑を報じるも、これについても華原サイドはノーリアクション。そうこうしているうちに、「フライデー」(講談社)が昨夏に報じた華原の“不倫疑惑”に関連して、マスコミの間でこんな話が取り沙汰されるようになったそうだ。

「『フライデー』で華原は、『飯田グループホールディングス』の代表取締役会長・森和彦氏と不倫関係にあると報じられました。同記事で飯田氏が、『誤解を招く形になってしまったのは不徳の致すところでございます』とコメントを出したものの、その後も両者の交流は続いていたようで、華原が親しい知人に『飯田さんとの子どもがほしい』とまで話していたといったウワサが流れるように。それだけに、周囲の関係者は『もしかして父親は……』と騒然としたそうです」(芸能プロ関係者)

 今後、父親についての正式発表があるか否かに注目が集まるが、なにはともあれ華原の健康と、生まれてくる子どもの健やかな成長を願うばかりだ。

NHK朝ドラ『エール』、ヒロイン選抜は「出来レース」!? 二階堂ふみ起用に「残念」の声

 2020年4月から始まるNHK連続テレビ小説『エール』のヒロインに、女優・二階堂ふみが抜てきされた。しかし、ネット上では二階堂の起用について、「完全な“出来レース”」「心底がっかりした」と不満の声が噴出している。

 同作は、全国高校野球大会の大会歌「栄光は君に輝く」や、阪神タイガースの応援歌「大阪タイガースの歌(六甲おろし)」など、数々の応援歌を手掛けた作曲家・古関裕而をモデルにした男性が主人公。昭和を舞台に、主人公とその妻を描く“夫婦物語”になるという。

「今年2月、主人公が俳優の窪田正孝だと発表された際、ヒロインは“オーディション”で決めると、NHKが意向を示しました。実際にオーディションが行われ、2,802人の参加者の中から二階堂が選ばれたそうですが、ネット上では『表向き“オーディション”って言ってるだけで、どうせ最初から二階堂ふみに決まってたんでしょ?』『これじゃオファーしたのと一緒。オーディションにした意味がない』『無名の女優を期待してたから残念』と、不満の声が寄せられています」(芸能ライター)

 現在放送中の朝ドラ『なつぞら』は広瀬すず、9月から放送される『スカーレット』も戸田恵梨香と、近年の朝ドラは、すでに知名度と実績のある女優が主人公に選ばれている。この傾向に、不満を訴えている“朝ドラファン”は少なくない。

「かつて、朝ドラは“若手女優の登竜門”と呼ばれており、無名の女優が出演をきっかけに、大ブレークすることも。今でこそ、人気女優として活躍している石原さとみや宮崎あおいも、無名時代に朝ドラでヒロインを務めたことで、世間から注目されました。また、脇役だったものの、『あまちゃん』(13年)の出演でブレークした、有村架純の例もあります。朝ドラファンにとっては、こうした“新人発掘”も楽しみの一つだったようで、『すでに活躍してる女優より、キラキラした新人の子が見たかった』『もう朝ドラからブレークする女優さんは出てこないのかな……』と悲しむ人も多いようです」(同)

 また、二階堂の起用は“数字”の面でも不安が付きまといそうだ。

「現在、主演を務めているドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)は、最新の第8話で平均視聴率5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、崖っぷちの状態。そのため、ネット上では『数字を持ってない二階堂で大丈夫なの?』『朝ドラまで爆死させないといいけど』などと、懸念されています」(同)

 二階堂の抜てきにより、キャスティングでは“朝ドラらしさ”を失いつつあるようだが、肝心の内容で作品を盛り上げてほしいものだ。

『ザ・ノンフィクション』“平成の駆け込み寺”住職とヤンキー二人の交流「おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~」

NHKの金曜夜の人気ドキュメント番組『ドキュメント72時間』に対し、こちらも根強いファンを持つ日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。6月2日放送のテーマは「おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~」。元不良のショウとタクマが、11年ぶりに恩人である熱血和尚と再会する。

あらすじ:1,000人以上の子どもを更生させてきた廣中邦充さん

 愛知県岡崎市にある「平成の駆け込み寺」こと西居院の住職、廣中邦充さんは非行、虐待、引きこもり、薬物依存といったさまざまな事情から親元で暮らせない子どもを、無償で引き取り、更生させてきた。その数20年で1,000人以上。九州からやってきた特攻服を着こなす古典的なヤンキーのショウと、目に生気がないものの30秒あればバイクを盗める今風のヤンキー・タクマの二人も西居院で成長し、巣立っていく。しかし2012年、廣中さんに肺がんが発覚し、のちに脳にも転移。19年4月、多くの西居院卒業生に見送られ69歳の生涯を終える。

金属バットを持った不良集団からも「逃げない」住職

 住職は保護者、子どもに向かって「逃げるな」と呼びかけ続けた。子どもに対しては現実から逃げないこと、親に対しては問題行動を起こす子どもから逃げないこと。

 何より住職自身が逃げなかった。ほかの不良少年のシマでバイクを盗んだショウが報復で暴行されたときは、暴行の診断書持って不良グループ(金属バットを持つ者も)と人気のない夜の団地で掛け合う。暴行した少年らを警察に突き出さない代わりに、今後ショウには手を出さない約束を取り付ける。

 ショウを中学校に復学させるときも、素行の悪さから復学を渋っていた担任教師に対し、「もっともっとショウのことを考えてやってほしいんですよ。もし仮にショウに何かかあれば、僕に電話をくれれば僕が飛んでいきますから」と強い口調で訴える。一方でショウにも、努力しないとクラスの子は受け入れてくれないぞ、と諭すのだ。

 住職自身が一番逃げない。だからこそ周囲に向けた「逃げるな」という言葉に強い説得力が出る。その姿はカッコいいが、これはなかなか常人が真似できることではない。ショウの復学のくだりでは、面倒ごとが増えるのを避けたがっている担任に同情してしまった。

 なぜ住職が、これほどまでに子どもたちへ心を砕けるのかというと、自身もかつては荒れた子どもであり、高校時代に暴力事件を起こしあわや退学まで追い込まれるが、そこで校長に土下座し必死で退学を回避してくれた、当時の担任への恩があるからだという。恩がまた違う形の恩となり、継承されていく。九州のヤンキー、タクマは住職の恩を感じ、将来は人の役に立ちたいと話していた。

 恩は継承されることもあるが、一方で子ども相手のことはしみじみ「片思い」なのだとも思う。表情の乏しい今どきのヤンキー、ショウは先述の暴行事件のほかにも家出もして、寺は人員総出で気温5度の街中を探し回った。方々に迷惑をかけつつ成長したショウが、初めて住職に見せた意思表示は、「1日でもいいんで(家に)帰りたいです!」とういうものだった。寺で生きる元気を取り戻したら、家に戻りたいのだ。

 ショウに比べればかなり義理堅そうに見えるタクマでも、事情はあったのかもしれないが、寺を出てから11年間顔を見せなかった。つくづく子ども相手の支援というのは「片思い」であり、巣立ってよかったと笑顔で送れる気持ちがないと難しいのだろう。神様のような仕事だ。

大人という役割をまっとうすること

 住職は、タクマが学校に着ていく「天上天下」の刺繍入り“改造学ラン”も咎めず笑い飛ばすし、子どもたちの抱える問題から逃げることなく、相手にも「逃げるな」と訴えかける。“男らしさ”や“昭和イズム”を感じる言動だ。

 「昭和の男らしさ」というと、近年はパワハラだ、セクハラだ、モラハラだ、それにより女子供は抑圧されてきたのだと「古の悪しき風習」として語られがちだ。それは事実だと思うが、一方その「男らしさ」には、今は失われつつある「いい面」もあったのだろう。昨今は「面倒ごとは避けたい」「コスパ重視」「誰だって苦しさを抱えている」といった風潮であり 、「たじろいでしまうようなことも笑い飛ばす豪快さ」「面倒ごとを引き受ける度量」「みんなの苦しさまで背負う責任感」というものへの価値や評価は下がりつつある。正直になったともいえるが、カッコつけなくなってきているのだろう。

 住職は12年に肺がんが発覚し、のちに脳に転移、最期の数年は立つことも会話もおぼつかず、69歳という若さで世を去った。映像では、いつもくわえ煙草でチェーンスモーカーだったことがしのばれる。肺がんはそのせいもあったのだろうかと思うと複雑だ。しかし、この完全禁煙が進む令和において、住職が煙草を吸う姿からは「昭和の男らしさ」や「カッコよさ」も感じる。

 くわえ煙草の住職の姿を見て思い出したのが、忌野清志郎がいたRCサクセションの曲「ぼくの好きな先生」だ。生徒の目線から、くわえ煙草のおじさん美術教師がイカしていると歌っていて、「恋愛」や「自分のこと」がテーマになる歌が多い中で「敬愛」をテーマにした美しい歌だ。このおじさん先生は職員室が苦手で美術室にいつもおり、住職のような昭和の男らしさ的要素をあまり感じない人なのだが、どこか住職と共通する父性のようなものを感じる。それは子どもに対するスタンスだ。子どもと一緒にはしゃいだりせず、おじさんとして、大人として子どもに接している。大人という役割を背負っているのだ。

 思春期の子どもにとって、親でないが父性を感じさせ、子どもを子どもとして大切に扱ってくれる、尊敬できる「好きなおじさん」がいることはとても豊かなことであり、支えになるのではないだろうか。そして、そんな「おじさん」の存在は子どもだけでなく大人にとっても「大人の役割」をまっとうすることの尊さを教えてくれる。しかし、そんな面倒な仕事を引き受けてくれる「おじさん」が今、どのくらいいるのだろうかとも思う。

 次回のザ・ノンフィクションは「それでも私は生きてゆく」。8年前に有効な治療法がない難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した37歳の美怜。手足はおろか、顔の筋肉まで動かせなくなった美怜が「幸せの瞬間」を求め生きる日々を追う。

石徹白未亜(いとしろ・みあ)
ライター。専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)。
HP:いとしろ堂

『ザ・ノンフィクション』“平成の駆け込み寺”住職とヤンキー二人の交流「おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~」

NHKの金曜夜の人気ドキュメント番組『ドキュメント72時間』に対し、こちらも根強いファンを持つ日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。6月2日放送のテーマは「おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~」。元不良のショウとタクマが、11年ぶりに恩人である熱血和尚と再会する。

あらすじ:1,000人以上の子どもを更生させてきた廣中邦充さん

 愛知県岡崎市にある「平成の駆け込み寺」こと西居院の住職、廣中邦充さんは非行、虐待、引きこもり、薬物依存といったさまざまな事情から親元で暮らせない子どもを、無償で引き取り、更生させてきた。その数20年で1,000人以上。九州からやってきた特攻服を着こなす古典的なヤンキーのショウと、目に生気がないものの30秒あればバイクを盗める今風のヤンキー・タクマの二人も西居院で成長し、巣立っていく。しかし2012年、廣中さんに肺がんが発覚し、のちに脳にも転移。19年4月、多くの西居院卒業生に見送られ69歳の生涯を終える。

金属バットを持った不良集団からも「逃げない」住職

 住職は保護者、子どもに向かって「逃げるな」と呼びかけ続けた。子どもに対しては現実から逃げないこと、親に対しては問題行動を起こす子どもから逃げないこと。

 何より住職自身が逃げなかった。ほかの不良少年のシマでバイクを盗んだショウが報復で暴行されたときは、暴行の診断書持って不良グループ(金属バットを持つ者も)と人気のない夜の団地で掛け合う。暴行した少年らを警察に突き出さない代わりに、今後ショウには手を出さない約束を取り付ける。

 ショウを中学校に復学させるときも、素行の悪さから復学を渋っていた担任教師に対し、「もっともっとショウのことを考えてやってほしいんですよ。もし仮にショウに何かかあれば、僕に電話をくれれば僕が飛んでいきますから」と強い口調で訴える。一方でショウにも、努力しないとクラスの子は受け入れてくれないぞ、と諭すのだ。

 住職自身が一番逃げない。だからこそ周囲に向けた「逃げるな」という言葉に強い説得力が出る。その姿はカッコいいが、これはなかなか常人が真似できることではない。ショウの復学のくだりでは、面倒ごとが増えるのを避けたがっている担任に同情してしまった。

 なぜ住職が、これほどまでに子どもたちへ心を砕けるのかというと、自身もかつては荒れた子どもであり、高校時代に暴力事件を起こしあわや退学まで追い込まれるが、そこで校長に土下座し必死で退学を回避してくれた、当時の担任への恩があるからだという。恩がまた違う形の恩となり、継承されていく。九州のヤンキー、タクマは住職の恩を感じ、将来は人の役に立ちたいと話していた。

 恩は継承されることもあるが、一方で子ども相手のことはしみじみ「片思い」なのだとも思う。表情の乏しい今どきのヤンキー、ショウは先述の暴行事件のほかにも家出もして、寺は人員総出で気温5度の街中を探し回った。方々に迷惑をかけつつ成長したショウが、初めて住職に見せた意思表示は、「1日でもいいんで(家に)帰りたいです!」とういうものだった。寺で生きる元気を取り戻したら、家に戻りたいのだ。

 ショウに比べればかなり義理堅そうに見えるタクマでも、事情はあったのかもしれないが、寺を出てから11年間顔を見せなかった。つくづく子ども相手の支援というのは「片思い」であり、巣立ってよかったと笑顔で送れる気持ちがないと難しいのだろう。神様のような仕事だ。

大人という役割をまっとうすること

 住職は、タクマが学校に着ていく「天上天下」の刺繍入り“改造学ラン”も咎めず笑い飛ばすし、子どもたちの抱える問題から逃げることなく、相手にも「逃げるな」と訴えかける。“男らしさ”や“昭和イズム”を感じる言動だ。

 「昭和の男らしさ」というと、近年はパワハラだ、セクハラだ、モラハラだ、それにより女子供は抑圧されてきたのだと「古の悪しき風習」として語られがちだ。それは事実だと思うが、一方その「男らしさ」には、今は失われつつある「いい面」もあったのだろう。昨今は「面倒ごとは避けたい」「コスパ重視」「誰だって苦しさを抱えている」といった風潮であり 、「たじろいでしまうようなことも笑い飛ばす豪快さ」「面倒ごとを引き受ける度量」「みんなの苦しさまで背負う責任感」というものへの価値や評価は下がりつつある。正直になったともいえるが、カッコつけなくなってきているのだろう。

 住職は12年に肺がんが発覚し、のちに脳に転移、最期の数年は立つことも会話もおぼつかず、69歳という若さで世を去った。映像では、いつもくわえ煙草でチェーンスモーカーだったことがしのばれる。肺がんはそのせいもあったのだろうかと思うと複雑だ。しかし、この完全禁煙が進む令和において、住職が煙草を吸う姿からは「昭和の男らしさ」や「カッコよさ」も感じる。

 くわえ煙草の住職の姿を見て思い出したのが、忌野清志郎がいたRCサクセションの曲「ぼくの好きな先生」だ。生徒の目線から、くわえ煙草のおじさん美術教師がイカしていると歌っていて、「恋愛」や「自分のこと」がテーマになる歌が多い中で「敬愛」をテーマにした美しい歌だ。このおじさん先生は職員室が苦手で美術室にいつもおり、住職のような昭和の男らしさ的要素をあまり感じない人なのだが、どこか住職と共通する父性のようなものを感じる。それは子どもに対するスタンスだ。子どもと一緒にはしゃいだりせず、おじさんとして、大人として子どもに接している。大人という役割を背負っているのだ。

 思春期の子どもにとって、親でないが父性を感じさせ、子どもを子どもとして大切に扱ってくれる、尊敬できる「好きなおじさん」がいることはとても豊かなことであり、支えになるのではないだろうか。そして、そんな「おじさん」の存在は子どもだけでなく大人にとっても「大人の役割」をまっとうすることの尊さを教えてくれる。しかし、そんな面倒な仕事を引き受けてくれる「おじさん」が今、どのくらいいるのだろうかとも思う。

 次回のザ・ノンフィクションは「それでも私は生きてゆく」。8年前に有効な治療法がない難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した37歳の美怜。手足はおろか、顔の筋肉まで動かせなくなった美怜が「幸せの瞬間」を求め生きる日々を追う。

石徹白未亜(いとしろ・みあ)
ライター。専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)。
HP:いとしろ堂

NGT48支配人・早川麻依子、Twitterで暴走! AKSの乱れた統制に「秋元康もお手上げ」!?

 5月23日、いまだ山口真帆の暴行事件の渦中にあるNGT48の劇場支配人・早川麻依子氏が、突如Twitterを開設。開始当初から「なぜ今、SNSを始めるのか?」という疑問の声が聞こえていたが、案の定ほぼ全てのツイートに批判とバッシングが噴出しており、24日の初投稿からわずか3日後の27日より更新が滞っている。運営会社としての対応や、記者会見の内容が物議を醸したAKS側の人物だけに、世間の風当たりは強いようだ。

 早川支配人のTwitterは5月23日に開設され、翌日から暴行事件の被害メンバーである山口に向けて「しっかりとケアをしてあげられなかったメンバーには本当に申し訳ない」という言葉を投稿。続けて、「違うことは違うと、NGT48のメンバーのために発信していきたい」と暴行事件を取り巻く一連の騒動についても言及した。

「“企業”として文書や会見で説明すべき内容を、早川支配人が一個人としてSNSで発信することに、世間の不信感が強まっています。一般ユーザーからだけでなく、一部マスコミの間でも批判が相次いでいる状況です。釈明のツイート以外に、レッスン中のメンバーのオフショット写真を投稿したこともありましたが、結局批判の嵐は鳴り止まず、結局同27日を最後に更新自体がストップしました」(芸能ライター)

 Twitterに投稿されている内容は、あくまで「早川氏個人の見解」だそうで、AKB48グループ総合プロデューサー・秋元康氏の承諾なく突然スタートしたという。

「早川氏は危機感が薄いというか、世間からのバッシングに対して切迫感が伝わってこないという印象があります。AKSが会社のアカウントとしてTwitterを運用していれば、ここまで非難を浴びることもなかったのではないでしょうか。秋元氏に対しても『今日からTwitterを始めます』という連絡をしただけで、承認が下りる前に勝手に始めてしまったとか」(スポーツ紙記者)

 NGT騒動により、AKSの対応のずさんさなどが取り沙汰されてきたが、秋元氏は現在「AKSに要望を出すことはできても“命令”することはできない」(同)状況なのだという。

「かつてAKSには、秋元氏の意向を汲み取れるスタッフが多くいたものの、山口の騒動を機に退社が相次いでいます。山口と秋元氏の“パイプ役”となっていたMというプロデューサーも退社が決まったようですし、渡辺麻友ら人気メンバーを担当していた古株のAというマネジャーも辞める予定だと聞いています。今後、秋元氏とAKSの溝は深まっていくかもしれません」(同)

 現在、AKS内でも上層部と現場は“断絶”に等しい状況になっているとされるが、社内が一致団結しない限り、世間からのバッシングが鳴り止む日はまだ遠いのかもしれない。

『ラジエーションハウス』「本田翼が丸見え」と重要シーンに視聴者からツッコミの声

 6月3日夜9時から第9話が放送される、窪田正孝主演ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)。第8話の視聴率は自己最高の13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。同作はレントゲンやCTを取り扱う「放射線科」を舞台に、患者の病気やケガの根源を見つけ出す放射線技師たちの奮闘を描く。

 第8話では、発作を起こした少女・久美(稲垣来泉)が救急搬送されてくる。MRI検査では二相性急性脳症の特徴的な所見が見られ、入院しての治療を実施することに。一方、放射線科長で医師の鏑木(浅野和之)は、腹部の痛みを訴えて来院した陽子(佐藤めぐみ)に対して虫垂炎と診断。しかし放射線技師の唯織(窪田)が「もう一度検査した方がいい」とその診断を否定したことで鏑木を怒らせてしまう。

 一連のことを鏑木から聞いた杏(本田翼)が、陽子の検査画像を再度確認すると、「虫垂腫瘍」である可能性に気が付く。杏は鏑木の診断を否定しても、患者を優先すべきだといい再検査を行うことにする。検査の結果、陽子は虫垂の中に腫瘍ができる「虫垂腫瘍」であることが判明。この病気は早期発見であれば手術で問題なく治るが、放置すると卵巣や卵管を失う恐れもあるというものだった。

 後日、杏がMRI検査を受ける久美の病室を訪ねると、久美が病室からいなくなっていた。連絡を受けた医師と技師は病院内を探し回り、エレベーターに逃げこむ久美を見つけ出す。久美と一緒にエレベーターに乗った杏だが突然緊急停止し、ほどなくして久美の容態が急変。駆けつけた唯織たちが外から的確に指示を与え、杏が応急措置を施していく。無事にエレベーターから脱出し、久美が救出された直後、杏は気を失いかけ、唯織は体を支える。我に返った杏は「大丈夫です」と気丈に振る舞うのだった。

 久美の容態が安定し、胸をなで下ろす両親や杏たち。一方、早急に腫瘍を摘出しなければ出産が難しくなる陽子は、手術を決意。金銭的な理由から子作りに乗り気でない夫の祐一(板橋駿谷)に、「二人の子どもがほしい」と本心を告白する。すると祐一は、「子どもを産んでくれたら、死ぬ気で幸せにする」と誓い、また「金はなんとかするから安心して手術を受けてほしい」と言い、二人は愛を確かめ合うのだった。

 その頃、放射線科の前を通りかがった杏は、病院長の渚(和久井映見)と放射線技師長の小野寺(遠藤憲一)の会話を聞いてしまい、唯織が医師であることを偶然知ってしまう。これまで的確な行動を見せてきた唯織の姿が脳裏に浮かぶものの、彼女の顔から徐々に表情が消えていき、やがて意識を失ってしまった。

「今回のエピソードで、小野寺の立ち話を偶然聞いた杏が、唯織の正体を知ることになりました。唯織が“医師免許”を持っていることを知っているのは渚と小野寺と二人だけ。誰かに聞かれる可能性がある場所で、重要なことを話し続ける二人に、視聴者も思わず苦笑いしたようで、『本田翼に気が付いて!』『杏が丸見えなのに、重要な話をしていて違和感』『これだけはっきり杏の姿が見えているのに、話し続ける小野寺さんって一体』といった声が相次ぎました」(芸能ライター)

 第9話では、甘春総合病院に大物政治家の安野(中村梅雀)が極秘入院することに。医師・辻村(鈴木伸之)の父親で、麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)が鏑木に依頼したのだ。安野は政治資金に関するスキャンダルから逃れるため、1週間ほど身を隠したいという。

「次回は安野の主治医に辻村が指名されたことで、視聴者の関心は辻村に集まっているようす。鈴木伸之演じる辻村といえば、これまで医師として活躍するシーンがなかったため、ネット上では『医者として働いている?』という疑問の声が上がっていたものの、ようやくスポットが当たるとのこと。『医者の実力がやっと見られると思ったら、とんでもない患者きちゃったね』『偽装入院ってことは、結局辻村の活躍シーンはないの?』というコメントが飛び交いました」(同)

 ついに辻村が実力を見せる時がくるのだろうか。本当に安野は“偽装入院”なのか、気になるところである。

『ラジエーションハウス』「本田翼が丸見え」と重要シーンに視聴者からツッコミの声

 6月3日夜9時から第9話が放送される、窪田正孝主演ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)。第8話の視聴率は自己最高の13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。同作はレントゲンやCTを取り扱う「放射線科」を舞台に、患者の病気やケガの根源を見つけ出す放射線技師たちの奮闘を描く。

 第8話では、発作を起こした少女・久美(稲垣来泉)が救急搬送されてくる。MRI検査では二相性急性脳症の特徴的な所見が見られ、入院しての治療を実施することに。一方、放射線科長で医師の鏑木(浅野和之)は、腹部の痛みを訴えて来院した陽子(佐藤めぐみ)に対して虫垂炎と診断。しかし放射線技師の唯織(窪田)が「もう一度検査した方がいい」とその診断を否定したことで鏑木を怒らせてしまう。

 一連のことを鏑木から聞いた杏(本田翼)が、陽子の検査画像を再度確認すると、「虫垂腫瘍」である可能性に気が付く。杏は鏑木の診断を否定しても、患者を優先すべきだといい再検査を行うことにする。検査の結果、陽子は虫垂の中に腫瘍ができる「虫垂腫瘍」であることが判明。この病気は早期発見であれば手術で問題なく治るが、放置すると卵巣や卵管を失う恐れもあるというものだった。

 後日、杏がMRI検査を受ける久美の病室を訪ねると、久美が病室からいなくなっていた。連絡を受けた医師と技師は病院内を探し回り、エレベーターに逃げこむ久美を見つけ出す。久美と一緒にエレベーターに乗った杏だが突然緊急停止し、ほどなくして久美の容態が急変。駆けつけた唯織たちが外から的確に指示を与え、杏が応急措置を施していく。無事にエレベーターから脱出し、久美が救出された直後、杏は気を失いかけ、唯織は体を支える。我に返った杏は「大丈夫です」と気丈に振る舞うのだった。

 久美の容態が安定し、胸をなで下ろす両親や杏たち。一方、早急に腫瘍を摘出しなければ出産が難しくなる陽子は、手術を決意。金銭的な理由から子作りに乗り気でない夫の祐一(板橋駿谷)に、「二人の子どもがほしい」と本心を告白する。すると祐一は、「子どもを産んでくれたら、死ぬ気で幸せにする」と誓い、また「金はなんとかするから安心して手術を受けてほしい」と言い、二人は愛を確かめ合うのだった。

 その頃、放射線科の前を通りかがった杏は、病院長の渚(和久井映見)と放射線技師長の小野寺(遠藤憲一)の会話を聞いてしまい、唯織が医師であることを偶然知ってしまう。これまで的確な行動を見せてきた唯織の姿が脳裏に浮かぶものの、彼女の顔から徐々に表情が消えていき、やがて意識を失ってしまった。

「今回のエピソードで、小野寺の立ち話を偶然聞いた杏が、唯織の正体を知ることになりました。唯織が“医師免許”を持っていることを知っているのは渚と小野寺と二人だけ。誰かに聞かれる可能性がある場所で、重要なことを話し続ける二人に、視聴者も思わず苦笑いしたようで、『本田翼に気が付いて!』『杏が丸見えなのに、重要な話をしていて違和感』『これだけはっきり杏の姿が見えているのに、話し続ける小野寺さんって一体』といった声が相次ぎました」(芸能ライター)

 第9話では、甘春総合病院に大物政治家の安野(中村梅雀)が極秘入院することに。医師・辻村(鈴木伸之)の父親で、麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)が鏑木に依頼したのだ。安野は政治資金に関するスキャンダルから逃れるため、1週間ほど身を隠したいという。

「次回は安野の主治医に辻村が指名されたことで、視聴者の関心は辻村に集まっているようす。鈴木伸之演じる辻村といえば、これまで医師として活躍するシーンがなかったため、ネット上では『医者として働いている?』という疑問の声が上がっていたものの、ようやくスポットが当たるとのこと。『医者の実力がやっと見られると思ったら、とんでもない患者きちゃったね』『偽装入院ってことは、結局辻村の活躍シーンはないの?』というコメントが飛び交いました」(同)

 ついに辻村が実力を見せる時がくるのだろうか。本当に安野は“偽装入院”なのか、気になるところである。

立川志らく、川崎殺傷事件めぐり炎上続き――TBS朝番組「MC報道」に「大事故起こす?」の声も

 落語家・立川志らくの発言をめぐるネット論争が相次いでいる。4月には、今秋から情報番組のMCに起用される可能性が報じられていた志らくだが、一部関係者の間では「彼はMC向きと言えるのか?」と、不安視されているようだ。

「人気落語家の志らくは、情報ワイド『ひるおび!』(TBS系)にコメンテーターとして出演するなど、テレビ番組でも活躍中。タレントがテレビで発言した内容が、ネット上で取り沙汰されることは珍しくありませんが、志らくの発言はこのところ立て続けに物議を醸しています」(芸能ライター)

 まずは5月28日に神奈川県川崎市で発生した殺傷事件について、同日放送の『ひるおび!』に出演した志らくは、自殺した容疑者に対して「死にたいなら一人で死んでくれ」と、怒りのコメント。ネット上には同調する声も寄せられたが、一方で「容疑者を庇うわけではないが、それは間違ってる」「『一人で死ね』は根本的な解決にならない」といった苦言も少なくなかった。

「また、翌29日に自民党・桜田義孝前五輪相が少子化問題について『お子さん、お孫さんには、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてほしい』と口にしたことが“問題発言”と指摘される中、志らくは翌日の『ひるおび!』で『悪意はたぶんない』『昭和の時代なんかは普通に、映画の中でもある』などと言及。この件も、『なんで昭和の話をしてるの? もう令和ですけど?』『志らくのコメントはズレている』との批判も少なくありませんでした」(同)

 そんな志らくだが、秋からは情報番組のMCとして“朝の顔”になるという話も出ている。

「TOKIO・国分太一と女優の真矢ミキがMCを務める『ビビット』(同)が終了し、その後番組を志らくが担当するといった情報が流れています。最近は『バイキング』の坂上忍のように、世間や共演者と真逆の意見をハッキリ物申すタイプのMCが求められており、その点でTBSも志らくに大きな期待を寄せているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 しかしコメンテーターとは違い、MCには「トークを回して着地させる役割が必要になる」(同)という。

「また、自身の発言が炎上した場合、コメンテーターなら謝罪で済みますが、MCは番組全体の責任を問われる立場になりますから、『本当に志らくに朝の情報番組を任せられるのか』『大事故を起こさなければいいが』と指摘する業界関係者は少なくありません。そもそも『ビビット』の“打ち切り説”は、同時間帯に放送されるテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』に、視聴率でまったく太刀打ちできない中で浮上したもの。TBSとしては志らく投入で風向きを変えたいのでしょうが、どれほど効果があるか……」(同)

 果たして志らくは、MCとしても人気を獲得できるだろうか。

「着飾っても台無し」「テレビ出るなら直すべき」箸の持ち方が“残念な”芸能人3人

 箸の持ち方が“独特すぎる”と、一部関係者の間で話題になっていた、タレント・桑野信義。過去には『オールスター後夜祭』(TBS系)や『水曜日のダウンタウン』(同)で、この件が取り上げられることもあったが、現在は料理番組の出演時に「その持ち方やめてください」と言われたことから、持ち方を矯正したという。しかし、桑野以外にも“独特”な箸の持ち方で、視聴者から大ブーイングを受けた芸能人がいる。その一人が松坂桃李。

 5月14日放送『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演した松坂は、東京・巣鴨の飲食店を巡るロケを行った。その中で、うな重定食を食べる松坂の“手元”に、視聴者の視線が集まることに。一般的な箸の持ち方は、上の箸を親指と人さし指、中指で軽く持って、下の箸は親指の付け根に挟み、薬指で支えるのだが、松坂は上の箸指と人さし指で持ち、残りの3本の指で下の箸を支えるという、ぎこちない箸使いでうなぎを口に運んでいた。

「残念な箸の使い方を見た視聴者から、『ファンだけど、さすがに違和感があった』『食レポの仕事を引き受けるなら、こういうところも注意すべき。芝居の時はどうしているの?』『見られる仕事なんだし、自分だったら恥ずかしくて必死に直す』とドン引きされました」(芸能ライター)

 モデルのマギーも、自身のインスタグラムに食事中の写真を投稿した際、箸使いが“マナー違反”だと物議を醸した。

 2016年1月6日にマギーは自身のインスタグラムに、「今日のランチはロケ中に、お蕎麦でした」「お箸の持ち方が変なのは気にしないで下さい……(現在削除済み)」という言葉を添え、箸でそばを持ち上げている写真を投稿。カメラに笑顔を向けるマギーだが、ネットユーザーの視線の先は、顔ではなく“手元”に集中した。箸の間に中指が間に入っていない、「握り箸」になっていたのだ。

「自覚していながらも、箸使いを直す気がない様子のマギーに、ネットユーザーからは、『美容に気を使うのに、箸の持ち方は直さないんだね。正しいマナーは美の一つだと思うけど』『どんなにきれいな人でも、箸の持ち方がおかしかったら幻滅する』『いくら美人で着飾っていても、細かいところが大雑把だと台無し』という批判が続出しました」(同)

 また、お笑い芸人の平野ノラは、3月3日放送の『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)のロケ中に、箸の使い方がおかしいと指摘され、動揺する一幕があった。

 この日、平野はお笑いコンビの博多華丸・大吉の華丸、お笑い芸人のいとうあさこと、東京・東中野にある居酒屋に入店。そこで、平野がそうめんを取り分けたのだが、華丸から「ノラちゃんさ、箸の使い方がちょっと……」と指摘が。いとうからは「バッテンクロスの人なの?」とツッコミが入り、正しい持ち方を教わることに。その後、平野は夫と出会った頃のエピソードとして、夫の箸の持ち方が「本当にひどかった」といい、平野が持ち方を矯正したと語ったが、華丸といとうに指摘された後だったため、説得力に欠けるトーク展開になってしまった。

「いとうに正しい箸の使い方を指導してもらった平野ですが、ネット上からは、『お笑い芸人でロケも多いんだし、自分で気が付くべき』『正しく箸を使えないのに、他人に矯正させるとか、かなり恥ずかしい』『そんな平野ノラに指摘された夫がかわいそう』という非難が噴出しました」(同)

 幼少期からの習慣を大人になってから矯正するのは難しいことだが、練習を重ねれば正しいマナーは身につくはずだ。芸能人は好感度が仕事に影響を及ぼすだけに、早急に自身のマナーを見直した方が良いのかもしれない。
(立花はるか)